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カテゴリー [ とある SS ]

  • 黒子「ただいま戻りましたの」当麻「おう、おかえり」 [2018年11月28日]
  • 黒子「ただいま戻りましたの」当麻「おう、おかえり」 [2018年10月17日]
  • 黒子「ただいま戻りましたの」当麻「おう、おかえり」 [2018年02月07日]
  • 佐天「結界を張る能力かあ…」 [2018年01月23日]
  • 一方「どうもォ仕返し代行っすゥ」 [2018年01月23日]

黒子「ただいま戻りましたの」当麻「おう、おかえり」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
とあるマンション

黒子「はぁー、今日も疲れましたの」

当麻「お疲れさん。大変だな、大学とアンチスキルの両立も」

黒子「全くですの、試験が終わったと思ったら続いては見習い業務…あの上司は本当に鬼ですの!!」

当麻「それだけ期待してるってことだって」

黒子「だといいんですが…明日までに覚えるじゃん若いから楽勝じゃんって、若い人に対する僻みに見えませんが」

当麻「そ、そんなことないって、うん、多分」
2 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
当麻「と、兎に角、飯にしようぜ」

黒子「そうですわね。くんくん、いい香りがしますの」

当麻「疲れてると思って頑張ったからな。まっ、これくらいしかできないんだけど」

黒子「これくらいといいますが結構助かっておりますのよ、この状況で帰ってきて何かしようとは思えませんし」

当麻「はははっ、ありがとう。よしっ、2人も待ってるし行こうぜ」

黒子「手を洗ったらすぐいきますの。でもおとなしく待っているといいのですが」
3 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
リビング

黒子「でやはりつまみ食いしていたと…」

禁書目録「だ、だってぇ、くろこが遅いから」

黒子「あなたもシスターなんですからもうちょっと自制しなさい、そんなことですからいつまで経っても」

オティヌス「おい、小娘。食事の時間に騒ぐな。唾が飛ぶだろう」

黒子「なっ、唾なんて飛ばしてませんわ!!大体、あなたも彼女を止めるべきだったのでは」

オティヌス「この体で止められるはずがないだろ。そんなこともわからんというのか」

黒子「な、なんですってぇ!! 大体あなた方はいつもいつも」

当麻「まぁまぁ落ち着けって」

黒子「少し黙っててくださいまし!!」クワッ

当麻「は、はい」シュン
4 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
オティヌス「まったく、お前も尻に敷かれてどうする」

当麻「いや、まぁ…」


オティヌス「何を苦笑いしている。いいな、成り行きとはいえ、理解者。お前は小娘の夫なのだろう」


当麻「確かにそうだけど」

オティヌス「ならば夫として伴侶にもう少し強く出たらどうだ」

当麻「いや、甲斐性のない上条さんにはそんな強く出れませんことよ」トホホ

オティヌス「自分で言ってどうする…」

黒子「よくわかってるではありませんか。まぁ、わたくしは…ってまた何を食べておりますの!!」

禁書目録「だ、だって話が長くなりそうだったし…」モグモグ

黒子「少しは反省なさい!! それにいつもいつも」
5 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
ガミガミ
ワ-ワ-
ギャ-ギヤ-
デスノデスノ


当麻「はぁ…腹減ったし、不幸だ…」グ-
6 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
矛盾とかいっぱいあるけど細かいことはいいだよで見てください。あまり長くない予定

暫くして

黒子「ふぅ、やっと食事にありつけましたの」

禁書目録「あむあむ、それにしても今でも不思議なんだよ。ごっくん、お代わり」

当麻「はいはい、で何がだ?」

オティヌス「決まっておろう、小娘と結婚したことだ」

当麻「あー、まぁ、確かに」

黒子「わたくしでは不満と? こっちもお代わりくださいまし」

当麻「いやいや、むしろ上条さんには有り余るくらい勿体無いですって」

黒子「今はわたくしも上条ですが…」

当麻「あー、そうだったな」ハイ

禁書目録「…そのやりとりちょっと羨ましいかも」ボソッ
7 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
当麻「なんか言ったか?」

禁書目録「な、なんでもないんだよ!?でもたんぱつとか、かおりやいつわでもないのが意外っていうか」

当麻「ん? なんで神烈や美琴が関係あるんだ?」

黒子「わからないなら考えなくていいですの」

禁書目録「すているとかおりとイギリスに行ってて、戻ってきたら夫婦になっててびっくりなんだよ」

オティヌス「うむ…最初は何を言っているのか理解に時間がかかった」

黒子「まぁ、少し色々とありましたから。主にわたくしの家のことで」
8 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
当麻「まさか俺もこうなるなんて思ってなかったけどなぁ。でも黒子の親父と約束したから」

黒子「嫌でしたら断っても良かったんですのよ?」

当麻「いやいや、むしろ黒子の方が嫌だったら断って良かったんだぞ。俺と黒子じゃ釣り合わないし」

黒子「はぁ、いつまで経ってもお猿さんですわね」

当麻「なっ!?」

黒子「何度も言っておりますの、今度こそ覚えておきなさい。本当に嫌だったらわたくしだってオッケーしないと」

当麻「く、黒子さん」ジ-ン


禁書目録「むー、なんだかイチャイチャしてるんだよ」モグモグ

オティヌス「まぁ、婚約でもなんでもしようがあやつが私の一番の理解者であることは変わらないが」
9 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
入浴中

チャプン

黒子「はぁぁぁん、疲れが抜けていきますのぉぉ」

オティヌス「随分間の抜けた声を出すな」オケデニュウヨク

黒子「それだけ疲れてるんですの。それにしても先ほど言っておりましたが、わたくしも今だに信じられない部分がありますの」

オティヌス「この生活がか?」

黒子「えぇあの日のことは今でも覚えておりますの」
16 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
ーーーー

ーーーーーー

数ヶ月前

とある公園


黒子「え、ちょ…お父様、ですからわたくしは…いえそういうわけでは…だからって、まっ…切れましたの」ツ-ツ-

黒子「そんなわたくしはどうしたら…」


黒子当麻「「はぁ…」」


黒子「おや?」

当麻「ん、白井?」
17 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
黒子「これはこれは類人猿ではありませんか? こんなところで何をしておりますの?」

当麻「はぁ、相変わらずだな白井は…そうですよ、上条さんはおバカなお猿さんですよ…」

黒子「…申し訳ありません、少し言い過ぎでした。随分と落ちこんでいるようですが」

当麻「いや、いいんだって実際俺はバカだし…はぁ、不幸だ」

黒子「何かありましたの?」

当麻「いや、なんでもないって…はぁ…って、ひぃ!?」ヒュン テックイオチ

黒子「いいから何があったか仰いなさい!! それとも…今度は当てますの」キラ-ン

当麻「わかったわかった…だからそれしまえって…。実は」
18 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
黒子「はぁ…大学をお辞めになったと」

当麻「そうですよ、笑ってくれよ奇跡的に入れた大学も結局は出席日数による単位不足で進級できなくなった俺を」

黒子「出席日数って…スケジュールくらい管理しなさいな」

当麻「色々と連れ出さたり、不幸に巻き込まれたりで気付けばこの結果だよ。上条さんには個人で決定出来るスケジュールなんてないんですよ」
19 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
黒子「で、これからのことを考えていた、と」

当麻「そうそう。はぁ、なんていうか世間の厳しさを知ったよ、高校ではどんだけ小萌先生に助けられてたんだって」

黒子「世間はそんなに甘くないですから。わたくし達に出来ることなんて限られていますの」

当麻「なんだか天下の風紀委員、白井黒子の台詞とは思えないな」

黒子「今は見習いアンチスキルですの。それに、風紀委員の頃のわたくしは自分の力でなんでも出来ると驕っていましたから」

当麻「へー、白井の口からそんな言葉が出るとはな」

黒子「意外ですの?」

当麻「ちょっとな」
20 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「あぁーこれからどうすっかなー」

黒子「もう一度受けてみてはいかがですの?」

当麻「いやぁ、それは厳しいな。受かったのも奇跡みたいなもんだしな」

黒子「では、働いてみては?」

当麻「そうだなー、奨学金の返済もあるし、食費かかる奴らもいるし。でも雇ってくれる場所なんてあるのか」

黒子「前途多難ですわね、人のことを言えませんが」
21 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「そう言えば白井はなんで溜息なんてついてたんだ?」

黒子「おや、見ておりましたの?」

当麻「隣にいたしな。何かあったのか?」

黒子「…聞きたいんですの?」

当麻「あぁっと何か俺が力になれればさ」

黒子「実は…」

当麻「…」ゴクリ

黒子「やっぱ止めますの。話しても無駄でしょうし」

当麻「っておい!? なんでだよ!?」ガックシ
22 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「今のは話す流れだろ!?」

黒子「おやおや、乙女のプライベートを知りたいんですのね。とんだ変態さんだこと」

当麻「上条さんは紳士ですことよ!?」

黒子「どうだか、頭脳も倫理観もお猿さんの中での紳士ではなくて?」

当麻「お猿さんの紳士ってなんだよ!?」

黒子「ケダモノってことですの。何を考えているんだかわかったもんじゃありませんの」

当麻「別に変なことなんて考えてねぇよ。それに、俺だって何があったかちゃんと話しただろ」

黒子「うっ、まぁ…確かにそうですが」
23 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「後な、俺は本当に白井の力になりたいと思ってるんだ。やましい気持ちなんてこれっぽっちもねぇよ!!」

黒子「…はぁ、その言い方は反則ですの」

当麻「何がだ?」

黒子「なぁーんでもありませんの。ただ、そうやって色んな人を誑かしたんだなって」

当麻「なんだよそれ?」

黒子「さぁ? それじゃ話しますが、話したところでどうにもならない話ですの」

黒子「本当にそれでもいいんですの?」

当麻「あぁ、頼む」

黒子「では…」
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24 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「へ、婚約者、それと学園都市を出て行くだって!?」

黒子「残念ながらそういうことですわね。この後わざわざお父様が迎えに来ますの」

当麻「婚約者って…そんなこと本当にあるのかよ」

黒子「全く随分と時代錯誤の事をと思いますが、その話自体は前々からからありましたの、今までは断って来ましたが」

当麻「今回も断ればいいじゃねぇか」

黒子「そうはいきませんの。色々とあるんですの、どうにもならないことが」
25 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「美琴はこのことは…」

黒子「勿論知りません。そもそもお姉様は忙しい身。最近は連絡だけで会っておりませんの」

当麻「でも…それで本当にいいのかよ」

黒子「良いも悪いもありませんの。どうしようも」

当麻「ちげぇよ!! 白井は、お前はそれでいいのかって聞いてるんだよ!!」

黒子「…」
26 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「親がとか家がとかそんなんじゃねぇ!! お前はどうしたいんだよ!!」

黒子「そんなの…そんなの、嫌に決まってるじゃありませんの…」

黒子「わかるはずがありませんわ!! わたくしがどんな気持ちかなんて…アンチスキルからお誘いがあって…」ウゥゥ

黒子「やっとこれからって時に…」ポロポロ

当麻「だったら…それを伝えればいいじゃねぇか。白井の気持ちを…しっかりと…」

当麻「もしも、それでもお前がそうやって涙を流す結果になったとしたら」

当麻「俺が…その幻想をぶち殺す!!」
27 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「行こうぜ、親父さんのところに。俺も一緒に行ってやる」

黒子「…まったく、あなたも大変だって時に。…本当におバカな人ですのね」

黒子「……ありがとうございます、上条さん」
28 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
ーーーーーー

ーーー

黒子「それでお父様のところで熱演して、まさかの殴って、娘を大切にしてくれという盛大な勘違いの末、気づけば婚約しておりました」

黒子「今でも夢のことのようですの」

オティヌス「ふむ、断れない状況があの男を振り向かせる方法とはな。そりゃ他の人ではダメなわけだ」

黒子「振り向かせた…というんでしょうか? むしろ巻き込んでしまいましたの」

黒子「悔しいですが…お姉様も含め、あのお方に好意を持っていた人物は沢山いました。それをわたくしが横から掠め取るような真似をして」
29 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
オティヌス「…似た者同士め」

黒子「はい?」

オティヌス「あいつも言っとたぞ。俺が黒子を巻き込んだ、俺なんかよりいい人はいた。だからせめて、サポートをしてやりたい、とな」

黒子「そんなことを?」

オティヌス「だから、あいつは不満は言っていないだろう。この生活に一度もな」
30 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
黒子「貴女はいいんですの? 貴女もそれにあの子も彼のこと」

オティヌス「何を言う。例え何があろうが、あいつが私の理解者であることは変わりない。そのポジションだけは譲る気はない」

オティヌス「禁書目録もそうであろう。何か特別な繋がりだけで十分なのだろう」ケラケラ

黒子「特別な繋がりですか…」
31 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
黒子(思えば、婚約してから一緒に住む以外で何かしたかといいますと…うーん)

黒子(一応わたくしが学生ってこともありますし、勿体無いって断られたので指輪すら…)

オティヌス「何をしておる、そろそろ逆上せてしまうし上がるぞ」

黒子「え、はい、わかっておりますの。まったく不便な体ですわね」ザパ-
34 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
その夜

当麻「ふぅ、これで炊飯器のセットも洗濯も終わったし」

当麻「寝るとするか」テクテク

当麻「引っ越してから部屋も増えて、上条さんの部屋もあるんですよ」

当麻「さぁってと、明日も早いしおやすみ」ガバッ

黒子「あら随分遅かったですわね」
35 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
当麻「あの黒子さん…何で上条さんの布団にいるのでしょうか」

黒子「寒いですしょうから、布団を温めておきましたが何か?」

当麻「いや、別にその必要は…それに狭いし自分のベッドで寝れば」

黒子「あぁ、もう!! いいから、早く入ってくださいまし。第一夫婦なんですからこれくらいは普通ですの!!」グイッ

当麻「いや別に夫婦が全部一緒に寝るわけじゃ、って、ちょっと引っ張るなって」グイグイ
36 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
結局一緒の布団で

当麻「……」ドキドキ

黒子「……」

当麻(いやどうしたんだこれ!? 夫婦だからって、いや、確かに一緒に住む以外に夫婦らしいことを何かしたかといえば)ドキドキ

当麻(…一緒に暮らしてるのだってインデックスやオティヌスがいるわけだし、そもそも夫婦らしい事ってなんだよ!?)ドキドキ

当麻(何をすれば夫婦らしいんだ!? 人前でキス? 無理に決まってんだろ!?)ドキドキ

当麻(と言うか、この流れってまさか!? いや、黒子はまだ大学生だぞ!? そんなこと!?)ドキドキドキドキ
37 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
黒子「あの…」

当麻「ひゃ、ひゃい!?」

黒子「声が裏返っておりますが…」

当麻「気にしないでくれ、な、なんでもないから」

黒子「意識されないのも悔しいですが、そう意識されるとわたくしだって恥ずかしいんですのよ」

当麻「す、すまん」

黒子「まったく…そんな貴方ですから…」

当麻「黒子?」
38 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
黒子「ちょっと近づきますわね」ピト

当麻「お、おい!?」


黒子「…たまに、後悔することがありますの。貴女を白井黒子の人生に巻き込んでしまって」

当麻「待てよ、巻き込んだのは俺で」

黒子「いいえ。現にわたくしはキャンパスライフもアンチスキル業も好きなことをしていますが」

黒子「反対に、あなた…当麻さんは家事や私生活でのサポートばかり」

黒子「あの時…お父様にそんなのじゃないと言っていれば、そうすれば」
39 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
当麻「待てよ」ガシッ

黒子「っ!?」

当麻「いつも言ってたよな。本当に嫌だったらオッケーなんてしないって、俺だって同じだ」

当麻「嫌だったら黒子の親父になんと言われようが、こうして結婚するわけないだろ!!」

黒子「…本当ですの? 後悔はしておりませんか?」

当麻「後悔なんてあるはずない。…頑張ってる黒子を一緒に応援する、そんな今の生活にだって満足してるんだ」

黒子「ふふっ、変わった人ですわね、本当に
…だから、お姉様も」

当麻「ん?」

黒子「いいえ…ありがとうございます、当麻さん」
40 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
当麻「何言ってんだよ、お礼を言うのは俺の方だよ。インデックス達一緒の暮らす事も認めてくれたしな」

黒子「当麻さんが守りたい者を認めないわけにはいきませんの。まっ、お陰で夫婦生活って感じがしませんが」

当麻「確かにな」ハハハ
41 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
黒子「こうして考えると式すら挙げておりませんし、互いに夫婦での生活ってのがわかってないのでは?」

当麻「かもな、でもいいんじゃないか? ゆっくりやっていけばさ」

黒子「そうですわね。わたくし達らしくやればいつかきっと」

黒子「だから今こうして一緒に寝るだけで一歩前進…ですわよね」

当麻「かもな」
42 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
当麻「それじゃ明日も早いし、寝るか」

黒子「ですわね、また慌ただしい1日が始まりますの」


当麻「おやすみ、黒子」

黒子「おやすみなさい、当麻さん」
43 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
44 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
色々矛盾がすごい感じになった。やっぱ未来設定は難しいと思い公開してる
美琴は黒子が結婚したのは知ってるけど、相手が知らないって感じのつもりだった。終わり

黒子「ただいま戻りましたの」当麻「おう、おかえり」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
とあるマンション

黒子「はぁー、今日も疲れましたの」

当麻「お疲れさん。大変だな、大学とアンチスキルの両立も」

黒子「全くですの、試験が終わったと思ったら続いては見習い業務…あの上司は本当に鬼ですの!!」

当麻「それだけ期待してるってことだって」

黒子「だといいんですが…明日までに覚えるじゃん若いから楽勝じゃんって、若い人に対する僻みに見えませんが」

当麻「そ、そんなことないって、うん、多分」
2 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
当麻「と、兎に角、飯にしようぜ」

黒子「そうですわね。くんくん、いい香りがしますの」

当麻「疲れてると思って頑張ったからな。まっ、これくらいしかできないんだけど」

黒子「これくらいといいますが結構助かっておりますのよ、この状況で帰ってきて何かしようとは思えませんし」

当麻「はははっ、ありがとう。よしっ、2人も待ってるし行こうぜ」

黒子「手を洗ったらすぐいきますの。でもおとなしく待っているといいのですが」
3 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
リビング

黒子「でやはりつまみ食いしていたと…」

禁書目録「だ、だってぇ、くろこが遅いから」

黒子「あなたもシスターなんですからもうちょっと自制しなさい、そんなことですからいつまで経っても」

オティヌス「おい、小娘。食事の時間に騒ぐな。唾が飛ぶだろう」

黒子「なっ、唾なんて飛ばしてませんわ!!大体、あなたも彼女を止めるべきだったのでは」

オティヌス「この体で止められるはずがないだろ。そんなこともわからんというのか」

黒子「な、なんですってぇ!! 大体あなた方はいつもいつも」

当麻「まぁまぁ落ち着けって」

黒子「少し黙っててくださいまし!!」クワッ

当麻「は、はい」シュン
4 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
オティヌス「まったく、お前も尻に敷かれてどうする」

当麻「いや、まぁ…」


オティヌス「何を苦笑いしている。いいな、成り行きとはいえ、理解者。お前は小娘の夫なのだろう」


当麻「確かにそうだけど」

オティヌス「ならば夫として伴侶にもう少し強く出たらどうだ」

当麻「いや、甲斐性のない上条さんにはそんな強く出れませんことよ」トホホ

オティヌス「自分で言ってどうする…」

黒子「よくわかってるではありませんか。まぁ、わたくしは…ってまた何を食べておりますの!!」

禁書目録「だ、だって話が長くなりそうだったし…」モグモグ

黒子「少しは反省なさい!! それにいつもいつも」
5 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
ガミガミ
ワ-ワ-
ギャ-ギヤ-
デスノデスノ


当麻「はぁ…腹減ったし、不幸だ…」グ-
6 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
矛盾とかいっぱいあるけど細かいことはいいだよで見てください。あまり長くない予定

暫くして

黒子「ふぅ、やっと食事にありつけましたの」

禁書目録「あむあむ、それにしても今でも不思議なんだよ。ごっくん、お代わり」

当麻「はいはい、で何がだ?」

オティヌス「決まっておろう、小娘と結婚したことだ」

当麻「あー、まぁ、確かに」

黒子「わたくしでは不満と? こっちもお代わりくださいまし」

当麻「いやいや、むしろ上条さんには有り余るくらい勿体無いですって」

黒子「今はわたくしも上条ですが…」

当麻「あー、そうだったな」ハイ

禁書目録「…そのやりとりちょっと羨ましいかも」ボソッ
7 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
当麻「なんか言ったか?」

禁書目録「な、なんでもないんだよ!?でもたんぱつとか、かおりやいつわでもないのが意外っていうか」

当麻「ん? なんで神烈や美琴が関係あるんだ?」

黒子「わからないなら考えなくていいですの」

禁書目録「すているとかおりとイギリスに行ってて、戻ってきたら夫婦になっててびっくりなんだよ」

オティヌス「うむ…最初は何を言っているのか理解に時間がかかった」

黒子「まぁ、少し色々とありましたから。主にわたくしの家のことで」
8 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
当麻「まさか俺もこうなるなんて思ってなかったけどなぁ。でも黒子の親父と約束したから」

黒子「嫌でしたら断っても良かったんですのよ?」

当麻「いやいや、むしろ黒子の方が嫌だったら断って良かったんだぞ。俺と黒子じゃ釣り合わないし」

黒子「はぁ、いつまで経ってもお猿さんですわね」

当麻「なっ!?」

黒子「何度も言っておりますの、今度こそ覚えておきなさい。本当に嫌だったらわたくしだってオッケーしないと」

当麻「く、黒子さん」ジ-ン


禁書目録「むー、なんだかイチャイチャしてるんだよ」モグモグ

オティヌス「まぁ、婚約でもなんでもしようがあやつが私の一番の理解者であることは変わらないが」
9 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
入浴中

チャプン

黒子「はぁぁぁん、疲れが抜けていきますのぉぉ」

オティヌス「随分間の抜けた声を出すな」オケデニュウヨク

黒子「それだけ疲れてるんですの。それにしても先ほど言っておりましたが、わたくしも今だに信じられない部分がありますの」

オティヌス「この生活がか?」

黒子「えぇあの日のことは今でも覚えておりますの」
16 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
ーーーー

ーーーーーー

数ヶ月前

とある公園


黒子「え、ちょ…お父様、ですからわたくしは…いえそういうわけでは…だからって、まっ…切れましたの」ツ-ツ-

黒子「そんなわたくしはどうしたら…」


黒子当麻「「はぁ…」」


黒子「おや?」

当麻「ん、白井?」
17 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
黒子「これはこれは類人猿ではありませんか? こんなところで何をしておりますの?」

当麻「はぁ、相変わらずだな白井は…そうですよ、上条さんはおバカなお猿さんですよ…」

黒子「…申し訳ありません、少し言い過ぎでした。随分と落ちこんでいるようですが」

当麻「いや、いいんだって実際俺はバカだし…はぁ、不幸だ」

黒子「何かありましたの?」

当麻「いや、なんでもないって…はぁ…って、ひぃ!?」ヒュン テックイオチ

黒子「いいから何があったか仰いなさい!! それとも…今度は当てますの」キラ-ン

当麻「わかったわかった…だからそれしまえって…。実は」
18 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
黒子「はぁ…大学をお辞めになったと」

当麻「そうですよ、笑ってくれよ奇跡的に入れた大学も結局は出席日数による単位不足で進級できなくなった俺を」

黒子「出席日数って…スケジュールくらい管理しなさいな」

当麻「色々と連れ出さたり、不幸に巻き込まれたりで気付けばこの結果だよ。上条さんには個人で決定出来るスケジュールなんてないんですよ」
19 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
黒子「で、これからのことを考えていた、と」

当麻「そうそう。はぁ、なんていうか世間の厳しさを知ったよ、高校ではどんだけ小萌先生に助けられてたんだって」

黒子「世間はそんなに甘くないですから。わたくし達に出来ることなんて限られていますの」

当麻「なんだか天下の風紀委員、白井黒子の台詞とは思えないな」

黒子「今は見習いアンチスキルですの。それに、風紀委員の頃のわたくしは自分の力でなんでも出来ると驕っていましたから」

当麻「へー、白井の口からそんな言葉が出るとはな」

黒子「意外ですの?」

当麻「ちょっとな」
20 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「あぁーこれからどうすっかなー」

黒子「もう一度受けてみてはいかがですの?」

当麻「いやぁ、それは厳しいな。受かったのも奇跡みたいなもんだしな」

黒子「では、働いてみては?」

当麻「そうだなー、奨学金の返済もあるし、食費かかる奴らもいるし。でも雇ってくれる場所なんてあるのか」

黒子「前途多難ですわね、人のことを言えませんが」
21 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「そう言えば白井はなんで溜息なんてついてたんだ?」

黒子「おや、見ておりましたの?」

当麻「隣にいたしな。何かあったのか?」

黒子「…聞きたいんですの?」

当麻「あぁっと何か俺が力になれればさ」

黒子「実は…」

当麻「…」ゴクリ

黒子「やっぱ止めますの。話しても無駄でしょうし」

当麻「っておい!? なんでだよ!?」ガックシ
22 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「今のは話す流れだろ!?」

黒子「おやおや、乙女のプライベートを知りたいんですのね。とんだ変態さんだこと」

当麻「上条さんは紳士ですことよ!?」

黒子「どうだか、頭脳も倫理観もお猿さんの中での紳士ではなくて?」

当麻「お猿さんの紳士ってなんだよ!?」

黒子「ケダモノってことですの。何を考えているんだかわかったもんじゃありませんの」

当麻「別に変なことなんて考えてねぇよ。それに、俺だって何があったかちゃんと話しただろ」

黒子「うっ、まぁ…確かにそうですが」
23 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「後な、俺は本当に白井の力になりたいと思ってるんだ。やましい気持ちなんてこれっぽっちもねぇよ!!」

黒子「…はぁ、その言い方は反則ですの」

当麻「何がだ?」

黒子「なぁーんでもありませんの。ただ、そうやって色んな人を誑かしたんだなって」

当麻「なんだよそれ?」

黒子「さぁ? それじゃ話しますが、話したところでどうにもならない話ですの」

黒子「本当にそれでもいいんですの?」

当麻「あぁ、頼む」

黒子「では…」
24 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「へ、婚約者、それと学園都市を出て行くだって!?」

黒子「残念ながらそういうことですわね。この後わざわざお父様が迎えに来ますの」

当麻「婚約者って…そんなこと本当にあるのかよ」

黒子「全く随分と時代錯誤の事をと思いますが、その話自体は前々からからありましたの、今までは断って来ましたが」

当麻「今回も断ればいいじゃねぇか」

黒子「そうはいきませんの。色々とあるんですの、どうにもならないことが」
25 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「美琴はこのことは…」

黒子「勿論知りません。そもそもお姉様は忙しい身。最近は連絡だけで会っておりませんの」

当麻「でも…それで本当にいいのかよ」

黒子「良いも悪いもありませんの。どうしようも」

当麻「ちげぇよ!! 白井は、お前はそれでいいのかって聞いてるんだよ!!」

黒子「…」
26 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「親がとか家がとかそんなんじゃねぇ!! お前はどうしたいんだよ!!」

黒子「そんなの…そんなの、嫌に決まってるじゃありませんの…」

黒子「わかるはずがありませんわ!! わたくしがどんな気持ちかなんて…アンチスキルからお誘いがあって…」ウゥゥ

黒子「やっとこれからって時に…」ポロポロ

当麻「だったら…それを伝えればいいじゃねぇか。白井の気持ちを…しっかりと…」

当麻「もしも、それでもお前がそうやって涙を流す結果になったとしたら」

当麻「俺が…その幻想をぶち殺す!!」
27 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「行こうぜ、親父さんのところに。俺も一緒に行ってやる」

黒子「…まったく、あなたも大変だって時に。…本当におバカな人ですのね」

黒子「……ありがとうございます、上条さん」
28 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
ーーーーーー

ーーー

黒子「それでお父様のところで熱演して、まさかの殴って、娘を大切にしてくれという盛大な勘違いの末、気づけば婚約しておりました」

黒子「今でも夢のことのようですの」

オティヌス「ふむ、断れない状況があの男を振り向かせる方法とはな。そりゃ他の人ではダメなわけだ」

黒子「振り向かせた…というんでしょうか? むしろ巻き込んでしまいましたの」

黒子「悔しいですが…お姉様も含め、あのお方に好意を持っていた人物は沢山いました。それをわたくしが横から掠め取るような真似をして」
29 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
オティヌス「…似た者同士め」

黒子「はい?」

オティヌス「あいつも言っとたぞ。俺が黒子を巻き込んだ、俺なんかよりいい人はいた。だからせめて、サポートをしてやりたい、とな」

黒子「そんなことを?」

オティヌス「だから、あいつは不満は言っていないだろう。この生活に一度もな」
30 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
黒子「貴女はいいんですの? 貴女もそれにあの子も彼のこと」

オティヌス「何を言う。例え何があろうが、あいつが私の理解者であることは変わりない。そのポジションだけは譲る気はない」

オティヌス「禁書目録もそうであろう。何か特別な繋がりだけで十分なのだろう」ケラケラ

黒子「特別な繋がりですか…」
31 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
黒子(思えば、婚約してから一緒に住む以外で何かしたかといいますと…うーん)

黒子(一応わたくしが学生ってこともありますし、勿体無いって断られたので指輪すら…)

オティヌス「何をしておる、そろそろ逆上せてしまうし上がるぞ」

黒子「え、はい、わかっておりますの。まったく不便な体ですわね」ザパ-
34 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
その夜

当麻「ふぅ、これで炊飯器のセットも洗濯も終わったし」

当麻「寝るとするか」テクテク

当麻「引っ越してから部屋も増えて、上条さんの部屋もあるんですよ」

当麻「さぁってと、明日も早いしおやすみ」ガバッ

黒子「あら随分遅かったですわね」
35 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
当麻「あの黒子さん…何で上条さんの布団にいるのでしょうか」

黒子「寒いですしょうから、布団を温めておきましたが何か?」

当麻「いや、別にその必要は…それに狭いし自分のベッドで寝れば」

黒子「あぁ、もう!! いいから、早く入ってくださいまし。第一夫婦なんですからこれくらいは普通ですの!!」グイッ

当麻「いや別に夫婦が全部一緒に寝るわけじゃ、って、ちょっと引っ張るなって」グイグイ
36 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
結局一緒の布団で

当麻「……」ドキドキ

黒子「……」

当麻(いやどうしたんだこれ!? 夫婦だからって、いや、確かに一緒に住む以外に夫婦らしいことを何かしたかといえば)ドキドキ

当麻(…一緒に暮らしてるのだってインデックスやオティヌスがいるわけだし、そもそも夫婦らしい事ってなんだよ!?)ドキドキ

当麻(何をすれば夫婦らしいんだ!? 人前でキス? 無理に決まってんだろ!?)ドキドキ

当麻(と言うか、この流れってまさか!? いや、黒子はまだ大学生だぞ!? そんなこと!?)ドキドキドキドキ
37 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
黒子「あの…」

当麻「ひゃ、ひゃい!?」

黒子「声が裏返っておりますが…」

当麻「気にしないでくれ、な、なんでもないから」

黒子「意識されないのも悔しいですが、そう意識されるとわたくしだって恥ずかしいんですのよ」

当麻「す、すまん」

黒子「まったく…そんな貴方ですから…」

当麻「黒子?」
38 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
黒子「ちょっと近づきますわね」ピト

当麻「お、おい!?」


黒子「…たまに、後悔することがありますの。貴女を白井黒子の人生に巻き込んでしまって」

当麻「待てよ、巻き込んだのは俺で」

黒子「いいえ。現にわたくしはキャンパスライフもアンチスキル業も好きなことをしていますが」

黒子「反対に、あなた…当麻さんは家事や私生活でのサポートばかり」

黒子「あの時…お父様にそんなのじゃないと言っていれば、そうすれば」
39 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
当麻「待てよ」ガシッ

黒子「っ!?」

当麻「いつも言ってたよな。本当に嫌だったらオッケーなんてしないって、俺だって同じだ」

当麻「嫌だったら黒子の親父になんと言われようが、こうして結婚するわけないだろ!!」

黒子「…本当ですの? 後悔はしておりませんか?」

当麻「後悔なんてあるはずない。…頑張ってる黒子を一緒に応援する、そんな今の生活にだって満足してるんだ」

黒子「ふふっ、変わった人ですわね、本当に
…だから、お姉様も」

当麻「ん?」

黒子「いいえ…ありがとうございます、当麻さん」
40 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
当麻「何言ってんだよ、お礼を言うのは俺の方だよ。インデックス達一緒の暮らす事も認めてくれたしな」

黒子「当麻さんが守りたい者を認めないわけにはいきませんの。まっ、お陰で夫婦生活って感じがしませんが」

当麻「確かにな」ハハハ
41 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
黒子「こうして考えると式すら挙げておりませんし、互いに夫婦での生活ってのがわかってないのでは?」

当麻「かもな、でもいいんじゃないか? ゆっくりやっていけばさ」

黒子「そうですわね。わたくし達らしくやればいつかきっと」

黒子「だから今こうして一緒に寝るだけで一歩前進…ですわよね」

当麻「かもな」
42 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
当麻「それじゃ明日も早いし、寝るか」

黒子「ですわね、また慌ただしい1日が始まりますの」


当麻「おやすみ、黒子」

黒子「おやすみなさい、当麻さん」
43 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
44 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
色々矛盾がすごい感じになった。やっぱ未来設定は難しいと思い公開してる
美琴は黒子が結婚したのは知ってるけど、相手が知らないって感じのつもりだった。終わり

黒子「ただいま戻りましたの」当麻「おう、おかえり」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
とあるマンション

黒子「はぁー、今日も疲れましたの」

当麻「お疲れさん。大変だな、大学とアンチスキルの両立も」

黒子「全くですの、試験が終わったと思ったら続いては見習い業務…あの上司は本当に鬼ですの!!」

当麻「それだけ期待してるってことだって」

黒子「だといいんですが…明日までに覚えるじゃん若いから楽勝じゃんって、若い人に対する僻みに見えませんが」

当麻「そ、そんなことないって、うん、多分」
2 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
当麻「と、兎に角、飯にしようぜ」

黒子「そうですわね。くんくん、いい香りがしますの」

当麻「疲れてると思って頑張ったからな。まっ、これくらいしかできないんだけど」

黒子「これくらいといいますが結構助かっておりますのよ、この状況で帰ってきて何かしようとは思えませんし」

当麻「はははっ、ありがとう。よしっ、2人も待ってるし行こうぜ」

黒子「手を洗ったらすぐいきますの。でもおとなしく待っているといいのですが」
3 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
リビング

黒子「でやはりつまみ食いしていたと…」

禁書目録「だ、だってぇ、くろこが遅いから」

黒子「あなたもシスターなんですからもうちょっと自制しなさい、そんなことですからいつまで経っても」

オティヌス「おい、小娘。食事の時間に騒ぐな。唾が飛ぶだろう」

黒子「なっ、唾なんて飛ばしてませんわ!!大体、あなたも彼女を止めるべきだったのでは」

オティヌス「この体で止められるはずがないだろ。そんなこともわからんというのか」

黒子「な、なんですってぇ!! 大体あなた方はいつもいつも」

当麻「まぁまぁ落ち着けって」

黒子「少し黙っててくださいまし!!」クワッ

当麻「は、はい」シュン
4 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
オティヌス「まったく、お前も尻に敷かれてどうする」

当麻「いや、まぁ…」


オティヌス「何を苦笑いしている。いいな、成り行きとはいえ、理解者。お前は小娘の夫なのだろう」


当麻「確かにそうだけど」

オティヌス「ならば夫として伴侶にもう少し強く出たらどうだ」

当麻「いや、甲斐性のない上条さんにはそんな強く出れませんことよ」トホホ

オティヌス「自分で言ってどうする…」

黒子「よくわかってるではありませんか。まぁ、わたくしは…ってまた何を食べておりますの!!」

禁書目録「だ、だって話が長くなりそうだったし…」モグモグ

黒子「少しは反省なさい!! それにいつもいつも」
5 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
ガミガミ
ワ-ワ-
ギャ-ギヤ-
デスノデスノ


当麻「はぁ…腹減ったし、不幸だ…」グ-
6 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
矛盾とかいっぱいあるけど細かいことはいいだよで見てください。あまり長くない予定

暫くして

黒子「ふぅ、やっと食事にありつけましたの」

禁書目録「あむあむ、それにしても今でも不思議なんだよ。ごっくん、お代わり」

当麻「はいはい、で何がだ?」

オティヌス「決まっておろう、小娘と結婚したことだ」

当麻「あー、まぁ、確かに」

黒子「わたくしでは不満と? こっちもお代わりくださいまし」

当麻「いやいや、むしろ上条さんには有り余るくらい勿体無いですって」

黒子「今はわたくしも上条ですが…」

当麻「あー、そうだったな」ハイ

禁書目録「…そのやりとりちょっと羨ましいかも」ボソッ
7 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
当麻「なんか言ったか?」

禁書目録「な、なんでもないんだよ!?でもたんぱつとか、かおりやいつわでもないのが意外っていうか」

当麻「ん? なんで神烈や美琴が関係あるんだ?」

黒子「わからないなら考えなくていいですの」

禁書目録「すているとかおりとイギリスに行ってて、戻ってきたら夫婦になっててびっくりなんだよ」

オティヌス「うむ…最初は何を言っているのか理解に時間がかかった」

黒子「まぁ、少し色々とありましたから。主にわたくしの家のことで」
8 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
当麻「まさか俺もこうなるなんて思ってなかったけどなぁ。でも黒子の親父と約束したから」

黒子「嫌でしたら断っても良かったんですのよ?」

当麻「いやいや、むしろ黒子の方が嫌だったら断って良かったんだぞ。俺と黒子じゃ釣り合わないし」

黒子「はぁ、いつまで経ってもお猿さんですわね」

当麻「なっ!?」

黒子「何度も言っておりますの、今度こそ覚えておきなさい。本当に嫌だったらわたくしだってオッケーしないと」

当麻「く、黒子さん」ジ-ン


禁書目録「むー、なんだかイチャイチャしてるんだよ」モグモグ

オティヌス「まぁ、婚約でもなんでもしようがあやつが私の一番の理解者であることは変わらないが」
9 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
入浴中

チャプン

黒子「はぁぁぁん、疲れが抜けていきますのぉぉ」

オティヌス「随分間の抜けた声を出すな」オケデニュウヨク

黒子「それだけ疲れてるんですの。それにしても先ほど言っておりましたが、わたくしも今だに信じられない部分がありますの」

オティヌス「この生活がか?」

黒子「えぇあの日のことは今でも覚えておりますの」
16 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
ーーーー

ーーーーーー

数ヶ月前

とある公園


黒子「え、ちょ…お父様、ですからわたくしは…いえそういうわけでは…だからって、まっ…切れましたの」ツ-ツ-

黒子「そんなわたくしはどうしたら…」


黒子当麻「「はぁ…」」


黒子「おや?」

当麻「ん、白井?」
17 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
黒子「これはこれは類人猿ではありませんか? こんなところで何をしておりますの?」

当麻「はぁ、相変わらずだな白井は…そうですよ、上条さんはおバカなお猿さんですよ…」

黒子「…申し訳ありません、少し言い過ぎでした。随分と落ちこんでいるようですが」

当麻「いや、いいんだって実際俺はバカだし…はぁ、不幸だ」

黒子「何かありましたの?」

当麻「いや、なんでもないって…はぁ…って、ひぃ!?」ヒュン テックイオチ

黒子「いいから何があったか仰いなさい!! それとも…今度は当てますの」キラ-ン

当麻「わかったわかった…だからそれしまえって…。実は」
18 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
黒子「はぁ…大学をお辞めになったと」

当麻「そうですよ、笑ってくれよ奇跡的に入れた大学も結局は出席日数による単位不足で進級できなくなった俺を」

黒子「出席日数って…スケジュールくらい管理しなさいな」

当麻「色々と連れ出さたり、不幸に巻き込まれたりで気付けばこの結果だよ。上条さんには個人で決定出来るスケジュールなんてないんですよ」
19 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
黒子「で、これからのことを考えていた、と」

当麻「そうそう。はぁ、なんていうか世間の厳しさを知ったよ、高校ではどんだけ小萌先生に助けられてたんだって」

黒子「世間はそんなに甘くないですから。わたくし達に出来ることなんて限られていますの」

当麻「なんだか天下の風紀委員、白井黒子の台詞とは思えないな」

黒子「今は見習いアンチスキルですの。それに、風紀委員の頃のわたくしは自分の力でなんでも出来ると驕っていましたから」

当麻「へー、白井の口からそんな言葉が出るとはな」

黒子「意外ですの?」

当麻「ちょっとな」
20 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「あぁーこれからどうすっかなー」

黒子「もう一度受けてみてはいかがですの?」

当麻「いやぁ、それは厳しいな。受かったのも奇跡みたいなもんだしな」

黒子「では、働いてみては?」

当麻「そうだなー、奨学金の返済もあるし、食費かかる奴らもいるし。でも雇ってくれる場所なんてあるのか」

黒子「前途多難ですわね、人のことを言えませんが」
21 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「そう言えば白井はなんで溜息なんてついてたんだ?」

黒子「おや、見ておりましたの?」

当麻「隣にいたしな。何かあったのか?」

黒子「…聞きたいんですの?」

当麻「あぁっと何か俺が力になれればさ」

黒子「実は…」

当麻「…」ゴクリ

黒子「やっぱ止めますの。話しても無駄でしょうし」

当麻「っておい!? なんでだよ!?」ガックシ
22 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「今のは話す流れだろ!?」

黒子「おやおや、乙女のプライベートを知りたいんですのね。とんだ変態さんだこと」

当麻「上条さんは紳士ですことよ!?」

黒子「どうだか、頭脳も倫理観もお猿さんの中での紳士ではなくて?」

当麻「お猿さんの紳士ってなんだよ!?」

黒子「ケダモノってことですの。何を考えているんだかわかったもんじゃありませんの」

当麻「別に変なことなんて考えてねぇよ。それに、俺だって何があったかちゃんと話しただろ」

黒子「うっ、まぁ…確かにそうですが」
23 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「後な、俺は本当に白井の力になりたいと思ってるんだ。やましい気持ちなんてこれっぽっちもねぇよ!!」

黒子「…はぁ、その言い方は反則ですの」

当麻「何がだ?」

黒子「なぁーんでもありませんの。ただ、そうやって色んな人を誑かしたんだなって」

当麻「なんだよそれ?」

黒子「さぁ? それじゃ話しますが、話したところでどうにもならない話ですの」

黒子「本当にそれでもいいんですの?」

当麻「あぁ、頼む」

黒子「では…」
24 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「へ、婚約者、それと学園都市を出て行くだって!?」

黒子「残念ながらそういうことですわね。この後わざわざお父様が迎えに来ますの」

当麻「婚約者って…そんなこと本当にあるのかよ」

黒子「全く随分と時代錯誤の事をと思いますが、その話自体は前々からからありましたの、今までは断って来ましたが」

当麻「今回も断ればいいじゃねぇか」

黒子「そうはいきませんの。色々とあるんですの、どうにもならないことが」
25 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「美琴はこのことは…」

黒子「勿論知りません。そもそもお姉様は忙しい身。最近は連絡だけで会っておりませんの」

当麻「でも…それで本当にいいのかよ」

黒子「良いも悪いもありませんの。どうしようも」

当麻「ちげぇよ!! 白井は、お前はそれでいいのかって聞いてるんだよ!!」

黒子「…」
26 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「親がとか家がとかそんなんじゃねぇ!! お前はどうしたいんだよ!!」

黒子「そんなの…そんなの、嫌に決まってるじゃありませんの…」

黒子「わかるはずがありませんわ!! わたくしがどんな気持ちかなんて…アンチスキルからお誘いがあって…」ウゥゥ

黒子「やっとこれからって時に…」ポロポロ

当麻「だったら…それを伝えればいいじゃねぇか。白井の気持ちを…しっかりと…」

当麻「もしも、それでもお前がそうやって涙を流す結果になったとしたら」

当麻「俺が…その幻想をぶち殺す!!」
27 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「行こうぜ、親父さんのところに。俺も一緒に行ってやる」

黒子「…まったく、あなたも大変だって時に。…本当におバカな人ですのね」

黒子「……ありがとうございます、上条さん」
28 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
ーーーーーー

ーーー

黒子「それでお父様のところで熱演して、まさかの殴って、娘を大切にしてくれという盛大な勘違いの末、気づけば婚約しておりました」

黒子「今でも夢のことのようですの」

オティヌス「ふむ、断れない状況があの男を振り向かせる方法とはな。そりゃ他の人ではダメなわけだ」

黒子「振り向かせた…というんでしょうか? むしろ巻き込んでしまいましたの」

黒子「悔しいですが…お姉様も含め、あのお方に好意を持っていた人物は沢山いました。それをわたくしが横から掠め取るような真似をして」
29 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
オティヌス「…似た者同士め」

黒子「はい?」

オティヌス「あいつも言っとたぞ。俺が黒子を巻き込んだ、俺なんかよりいい人はいた。だからせめて、サポートをしてやりたい、とな」

黒子「そんなことを?」

オティヌス「だから、あいつは不満は言っていないだろう。この生活に一度もな」
30 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
黒子「貴女はいいんですの? 貴女もそれにあの子も彼のこと」

オティヌス「何を言う。例え何があろうが、あいつが私の理解者であることは変わりない。そのポジションだけは譲る気はない」

オティヌス「禁書目録もそうであろう。何か特別な繋がりだけで十分なのだろう」ケラケラ

黒子「特別な繋がりですか…」
31 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
黒子(思えば、婚約してから一緒に住む以外で何かしたかといいますと…うーん)

黒子(一応わたくしが学生ってこともありますし、勿体無いって断られたので指輪すら…)

オティヌス「何をしておる、そろそろ逆上せてしまうし上がるぞ」

黒子「え、はい、わかっておりますの。まったく不便な体ですわね」ザパ-
34 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
その夜

当麻「ふぅ、これで炊飯器のセットも洗濯も終わったし」

当麻「寝るとするか」テクテク

当麻「引っ越してから部屋も増えて、上条さんの部屋もあるんですよ」

当麻「さぁってと、明日も早いしおやすみ」ガバッ

黒子「あら随分遅かったですわね」
35 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
当麻「あの黒子さん…何で上条さんの布団にいるのでしょうか」

黒子「寒いですしょうから、布団を温めておきましたが何か?」

当麻「いや、別にその必要は…それに狭いし自分のベッドで寝れば」

黒子「あぁ、もう!! いいから、早く入ってくださいまし。第一夫婦なんですからこれくらいは普通ですの!!」グイッ

当麻「いや別に夫婦が全部一緒に寝るわけじゃ、って、ちょっと引っ張るなって」グイグイ
36 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
結局一緒の布団で

当麻「……」ドキドキ

黒子「……」

当麻(いやどうしたんだこれ!? 夫婦だからって、いや、確かに一緒に住む以外に夫婦らしいことを何かしたかといえば)ドキドキ

当麻(…一緒に暮らしてるのだってインデックスやオティヌスがいるわけだし、そもそも夫婦らしい事ってなんだよ!?)ドキドキ

当麻(何をすれば夫婦らしいんだ!? 人前でキス? 無理に決まってんだろ!?)ドキドキ

当麻(と言うか、この流れってまさか!? いや、黒子はまだ大学生だぞ!? そんなこと!?)ドキドキドキドキ
37 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
黒子「あの…」

当麻「ひゃ、ひゃい!?」

黒子「声が裏返っておりますが…」

当麻「気にしないでくれ、な、なんでもないから」

黒子「意識されないのも悔しいですが、そう意識されるとわたくしだって恥ずかしいんですのよ」

当麻「す、すまん」

黒子「まったく…そんな貴方ですから…」

当麻「黒子?」
38 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
黒子「ちょっと近づきますわね」ピト

当麻「お、おい!?」


黒子「…たまに、後悔することがありますの。貴女を白井黒子の人生に巻き込んでしまって」

当麻「待てよ、巻き込んだのは俺で」

黒子「いいえ。現にわたくしはキャンパスライフもアンチスキル業も好きなことをしていますが」

黒子「反対に、あなた…当麻さんは家事や私生活でのサポートばかり」

黒子「あの時…お父様にそんなのじゃないと言っていれば、そうすれば」
39 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
当麻「待てよ」ガシッ

黒子「っ!?」

当麻「いつも言ってたよな。本当に嫌だったらオッケーなんてしないって、俺だって同じだ」

当麻「嫌だったら黒子の親父になんと言われようが、こうして結婚するわけないだろ!!」

黒子「…本当ですの? 後悔はしておりませんか?」

当麻「後悔なんてあるはずない。…頑張ってる黒子を一緒に応援する、そんな今の生活にだって満足してるんだ」

黒子「ふふっ、変わった人ですわね、本当に
…だから、お姉様も」

当麻「ん?」

黒子「いいえ…ありがとうございます、当麻さん」
40 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
当麻「何言ってんだよ、お礼を言うのは俺の方だよ。インデックス達一緒の暮らす事も認めてくれたしな」

黒子「当麻さんが守りたい者を認めないわけにはいきませんの。まっ、お陰で夫婦生活って感じがしませんが」

当麻「確かにな」ハハハ
41 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
黒子「こうして考えると式すら挙げておりませんし、互いに夫婦での生活ってのがわかってないのでは?」

当麻「かもな、でもいいんじゃないか? ゆっくりやっていけばさ」

黒子「そうですわね。わたくし達らしくやればいつかきっと」

黒子「だから今こうして一緒に寝るだけで一歩前進…ですわよね」

当麻「かもな」
42 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
当麻「それじゃ明日も早いし、寝るか」

黒子「ですわね、また慌ただしい1日が始まりますの」


当麻「おやすみ、黒子」

黒子「おやすみなさい、当麻さん」
43 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
44 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
色々矛盾がすごい感じになった。やっぱ未来設定は難しいと思い公開してる
美琴は黒子が結婚したのは知ってるけど、相手が知らないって感じのつもりだった。終わり

佐天「結界を張る能力かあ…」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:24:35.77 J0NsVmu0.net
佐天「間流結界術って名前らしいよ」



初春「間流?なんですかそれ?」

佐天「うーん、私にもよくわからないんだけど…一応レベル4なんだよね」

初春「白井さんと同じですね」

佐天「まだ使い慣れてないんだけどねーあはは」

初春「何はともあれおめでとうございます」
2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:25:12.90 J0NsVmu0.net
美琴「あら、佐天さんじゃない。聞いたわよ。レベル4になったのよね?」

白井「おめでとうございますの。努力の成果ですのね」

佐天「あはは、ありがとうございます」

美琴「で、どんな能力なの?」

佐天「んーと、たしか結界を張れたりするらしいです。まだ試したことないんですけど…」

白井「結界…?というと防御系の能力になりますのね」

佐天「はい。一応結界で囲んで押し潰したりとかできるらしいんですけど」

美琴「なにか試してみてくれないかしら?」

佐天「ええー…うまくできるかわからないですけどやってみます」
3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:25:44.98 J0NsVmu0.net
佐天「まずは物体を指定。包囲!」

初春「?なにも起きてませんね」

佐天「まあまあ見ててよ。次は位置を指定。定礎!」ガガガガ

白井「まわりに四角い線が見えますの!」

佐天「よーし、いい感じ!次は結界を生成!結!」ズサァア

美琴「これ…バリアかなにかなのかしら?」

白井「透明ですわね…」

初春「佐天さんすごいです!結界の向こうの物が触れません!」

佐天さん「へっへーん。よーし最後に。滅!」ボン

白井「あ、結界と一緒に中の物が消えましたの」

佐天「消えたんじゃなくて正確には結界が押し潰したんですけどねー」
4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:26:29.54 J0NsVmu0.net
美琴「中々すごいじゃない。これなら…黒子!」

白井「はいですの。お姉様どうかなされました?」

美琴「佐天さんと一度戦ってみてはどうかしら?」

初春「御坂さん?それはいきなりすぎませんか?能力身に付いたばかりですし…」

白井「そうですのよお姉さま。仮にもわたくしにはジャッジメントという立場ですので無意味に能力を使うなんてできませんの」

美琴「いいじゃないのそんなの。能力が暴走しないように慣れといた方がいいのよ。ね、佐天さん?」

佐天「私は…色々試せるならそれは嬉しいですよ。ここのところ能力の説明とかばっかりでしたし」

美琴「はい、じゃあ決まり!さ、ここじゃ危ないから移動するわよ」

白井「お姉さま勝手すぎますの!まったくもう…」

初春「佐天さん大丈夫なんですか?白井さんと戦うなんて…」

佐天「んーなんとかなるんじゃないかな。能力の説明はちゃんと聞いたから!大丈夫大丈夫!」

初春「うっわー軽いですねーまあとにかく私たちも行きましょう」

佐天「おー!」
5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:27:51.34 J0NsVmu0.net
美琴「ここなら大丈夫そうね」

白井「それでは佐天さん、準備はよろしいですの?」

佐天「はい!いつでもどうぞ!」

白井(といってもわたくしの能力はテレポートですのでどう仕掛ければいいのか…)

佐天「とりあえず先手必勝!結!」ズサァア

白井「!囲まれましたの!でも無駄ですわよ」シュン

佐天「やっぱり脱出されたか…」

美琴「まぁそうなるわよね」

初春「佐天さん打つ手なしじゃないんですかね…」

白井「今度はこっちからいきますの!」(適当に打撃戦にもっていけば楽に勝てそうですわね)
7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:29:46.82 J0NsVmu0.net
佐天「うわ、こっちに来た」

白井「せい!」ビリ

佐天「ぐっ…いったぁ」

白井「気絶するぐらいの力を込めましたのに…」

佐天「私の能力は結界を張れるだけじゃないんですよ」

初春「佐天さんのまわりに…」

美琴「あれ、オーラかしら?」

佐天「絶界っていいます。まだ未完成ですけど単純な物理攻撃ぐらいは防げます」

白井「なるほど、だからわたくしが触れたときに弾かれる感じがしたのですね」
8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:30:39.67 J0NsVmu0.net
佐天「まあそれでも少しの衝撃はきますけど…これで接近戦は無駄ですよ」

初春「でも佐天さんも攻撃手段がないんじゃ決着はつきませんよね」

佐天「こういう使い方もできるんだよね!結!」ズサァア

白井「くっ」ドン

美琴「結界をぶつけた!?そういう使い方もできるのね…」

白井「応用性が高いですわね。さすがレベル4と認定されただけはありますの」

白井「でももうその攻撃手段は一度見ましたの。二度はくらいませんわ」シュン

佐天「結!」ズサァア

白井「なっ、囲まれましたの」

初春「白井さんの転移先に結界を張ったなんて…」

美琴「どうして黒子が現れる場所がわかったのかしら」
10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:31:35.27 J0NsVmu0.net
佐天「私の能力の系統は空間支配系能力です」

佐天「ですから白井さんの転移先なんて手に取るようにわかります。相性が悪かったですね」

白井「わたくしの負けですわ」

初春「意外とすごい能力ですね」

美琴「まって、私とも戦ってくれないかしら」

佐天「レベル5の御坂さんとはさすがに…」

美琴「でもレベル5並みの能力じゃない。空間支配なんて聞いたことないわ」

白井「たしかに強かったですわ」

佐天「まあ、そこまでいうなら頑張っちゃおうかなーなんて」

美琴「そうこなくっちゃ」
11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:32:37.42 J0NsVmu0.net
佐天「手加減はしてくださいよ」

美琴「じゃあ小手調べに!」ビリ

佐天「うわ、結」ズサァア

美琴「このぐらいは防がれるのね…」

佐天(あれ、意外といけるかも…)

佐天「御坂さん、コツが掴めてきました。もう少し強くしてもらっても大丈夫です」

初春「あまり調子にのると痛い目に合いますよ佐天さん」

佐天「だいじょーぶだいじょーぶ」

美琴「それじゃあ遠慮なくいかせてもらうわ」ビリビリビリ

白井「ちょ、佐天さん避ける気ありませんの」

初春「佐天さん!?」
12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:33:19.81 J0NsVmu0.net
佐天「いったあ…くないんだよなーえへへ」

美琴「電撃が効いてない?ってかすり抜けてる?」

佐天「空身、です。能力を無効化します。まあ、詳しくいうと能力と同調…同化するようなものなんですけどね」

美琴「無効化…。あいつと似てるわね」

初春「ほとんどチートですね」

佐天「違うよ初春。能力で生み出された力は無効化できるんだけど能力で作られたものとかは無効化できないんだ」
14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:35:25.07 J0NsVmu0.net
美琴「そういうことなら…砂鉄の剣で!」ザァァ

佐天「結!」ズサァア

白井「一度に五重もの結界が!」

佐天「多重結界ってやつですよ。これなら砂鉄でも崩せません」

佐天「ってうわわ」

美琴「甘いわ!」

佐天「くっ、結!」ズサァア

白井「横長の結界を張って砂鉄の嵐から脱出するなんて」

佐天「びっくりした〜。もう怒りました。式神!」ポンポン

初春「うわ、佐天さんがいっぱいです」
16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:37:29.01 O+DUPre0.net
結界師懐かしい
17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:38:55.23 J0NsVmu0.net
美琴「分身までできるの!?」

佐天「「「へっへーん、さあいきますよ!」」」

佐天「「「結!」」」ズサァア

美琴「そんな、体が動かない!」

初春「体のある場所に結界を張って移動できなくするとか。ずるいですね。」

白井「なによりあの分身一人一人が能力を使えるなんてかなりやっかいですわ」

美琴「な、めんなあああ!!」ビリビリビリビリ


佐天「あ、式神たちが」パンパンパン


初春「消えましたね」

白井「本体にはダメージはないんですのね。」
19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:40:41.87 J0NsVmu0.net
美琴「正直見くびってたわ。中々やるじゃない。それなら私もレールガン打たせてもらうわ」

佐天(うっわー本気になっちゃったよどうしようめんどくさいなあ)

佐天「お手柔らかにお願いしますよ〜」

佐天さん「結!」ズサァア

初春「今度は多重結界じゃないようですけど大丈夫なんでしょうか… 」

白井「さすがに結界一枚だけは無理があるような気がしますの」




美琴「いっけえ!レールガン!」
21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:41:33.73 J0NsVmu0.net
白井「佐天さんがいませんの」

初春「どこにいったんですか佐天さん!」

佐天「こっちですよ」

美琴「あんな遠くに…避けられた?いや、でもたしかに当たった感触が」

佐天「いやーびっくりしたー初めて使っちゃったよー」

初春「いったいなにしたんですか?」
22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:43:01.48 J0NsVmu0.net
佐天「んーわかりやすくいえば空間と空間を繋いで移動したんだよ」

白井「テレポートしたってことですの?」

佐天「結果的にはそうなりますね」

美琴「驚いたわ…まさかテレポートまでできるなんて」

佐天「制御が難しかったので予定とは違う場所に出ちゃいましたけどね」

初春「これ、もうレベル5でもいいんじゃないでしょうか」

白井「そうですわね…もう一度身体検査してみてはどうでしょうか」
24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:45:20.73 J0NsVmu0.net
佐天「いっや〜それが意外と弱点があるんですよね〜」

佐天「白井さんみたいに相手の場所がわからないと攻撃できませんし」

佐天「空身は相手の能力に直接か結界で触れるかしないと発動できませんし」

佐天「他にも結界張るのにも距離に限界があったり」

佐天「なにより滅は危なすぎて使えませんよ」
26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:50:01.05 qsSm3ZwD0.net
強すぎワロタ
28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:52:19.00 J0NsVmu0.net
美琴「たしかに制限は色々あるわね」

白井「それにしても応用力の高さに驚きましたの」

佐天「まあ、とにかくもう色々と試したのでこれからどこか行きませんか?私お腹減っちゃって」

初春「私もですー朝からジャッジメントの仕事でなにも食べてません」グッタリ

美琴「そうね…じゃあファミレス行きましょうか」

白井「いいですわね!わたくしパフェが食べたいですの」

白井「ここはお姉さまと食べあいっこするチャンスですのねグフフ」

初春「白井さん、思考が駄々もれですよ」

美琴「はぁ…佐天さんお願いがあるんだけど」コソコソ

佐天「はい、オッケーです」

佐天「式神」ポンポン

美琴「黒子のこと監視しておいてね、よろしく」

佐天式神「「わっかりました!結!」」ズサァア
29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:53:53.24 J0NsVmu0.net
美琴「さ、じゃ皆いきましょうか」

佐天「私あれ食べたい!おでんパスタ!」

初春「またそれですか佐天さん飽きないですねー」



白井「お姉さまひどいですの!!」
30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:55:28.97 J0NsVmu0.net
おわりですチャンチャン
結界師わりと好きだったから書いた
処女作だしもうss書くことないと思うので批判とか色々どうぞ
31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:56:04.08 RsSThEd60.net

一方「どうもォ仕返し代行っすゥ」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:23:07 ID:Hnx7gbu90
[〜 仕返し代行サービス 〜]


一方「仕返し代行屋さン始めましたァ」

ガチャ カランカラン

一方「おっと、さっそく第1号のお客さンだぜェ」

垣根「」

一方「」


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:30:35 ID:Hnx7gbu90
・・・

一方「…で、お前は俺への仕返しを依頼しに来たってのかァ?」

垣根「まぁな」

一方「了解っすゥ」

垣根「え!?」

一方「だから依頼を引きうけたっつってんじゃん?」

垣根「いや!お前がお前に仕返ししても何も憂さ晴れねぇ!」


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:40:10 ID:Hnx7gbu90
一方「じゃあまずこの仕返し方法とどこまでいくか決めてくださァい」

垣根「聞いちゃいねぇ…。ところでどこまでいくかってどういうことだ?」

一方「仕返しのレベルだ。ハイレベルから順に、跡形もなく・殺す・暴力・ビンタ・説教」

垣根「じゃあ跡形もなk」

一方「はァい説教っすねェ了解っすゥ」

垣根「」


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:44:04 ID:Hnx7gbu90
一方「おい一方通行ァ!テメェは今まで1万人近くの妹達を殺害してきたンだァ!反省していンのかァ!?」

一方「は、はいィ、反省してますゥ…」

一方「本当かァ!?」

一方「はい!この美白に誓って反省してまァす!」

一方「よろしいィ!」

一方「…ってことで10万」

垣根「え!?」


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:46:17 ID:cUff4czC0
ワロタ


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:50:13 ID:Hnx7gbu90
一方「代行してやったろうがァ!!早く10万だせやオラァ!」

垣根「いや、俺、あの、まだ金とか、あれ、憂さが、自演、あ

一方「あれェ?俺から代行の依頼だァ」

垣根「!?」

一方「えっ!垣根ていとくンが俺に金を渡さないだってェ!?」

垣根「…」

一方「はァい、仕返し方法はミンチ、跡形もなくまでいくンですねェ…了解でっすゥ」

垣根「」

・・・

一方「さァて、また口座の預金額が増えるぜェ」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:53:38 ID:Hnx7gbu90
一方「ここは治安悪ィし、仕返しの依頼なンてすぐ集まると思ったんだがなァ…」

一方「…暇なもんンだぜェ」

ガチャ カランカラン

一方(お。お客さn)

木原数多「」

一方「」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:56:43 ID:Hnx7gbu90
一方「で、木ィィィィィ原クゥゥゥゥゥゥンも俺に仕返しに来たってのかァ」

木原「まぁな」

一方「じゃ、仕返し方法とどこまでいくかを決めてくれェ」

木原「惨殺のミンチにしt」

一方「壁殴り代行っすねェ了解っすゥ」

木原「何ぃ!?」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:02:16 ID:Hnx7gbu90
一方「おっと前払いだぜェ?ほら、10万」

木原「チッ、仕方ねぇなぁほらよ」

一方「じゃ、いくとしますかァ…カカカカカカカカカカカイクケコカケキクケコカケカカケキキキコキケコキ」

一方「」ズアアアアアアアアア

木原(黒い翼だとぉ!!?)

一方「yck壁gtrjn殴rtrhb」ベチィィーン!

木原「ぶべらぁ!!」

ズキュゥウン・・・キラァン

・・・

一方「ふゥ…壁といっても木原製の壁だけどなァ」ニヤリ


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:08:06 ID:Hnx7gbu90
ガチャ カランカラン

上条「どうもー…仕返ししてくれるみたいd」

一方「」

上条「」

・・・

一方「なるほどなァ。あの大食いシスターを躾けて欲しいってわけかァ」

上条「まぁ…そうなんだけどさ、なんでお前が店なんて開いてるんでせう?」

一方「え?」

上条「え?」

一方「おっといけねェいけねェ、音を反射してたわァ」

上条「…別に無理には聞かねーけどさ」


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:13:25 ID:Hnx7gbu90
一方「で、どんな条件がお好みでェ?」

上条「とりあえず食べ物を片っ端から食い散らかさないようにちょっと脅してもらいたい」

一方「脅迫、っとォ」カキカキ

上条「もちろん説教な」

一方「了解っすゥ。そんじゃ出動ォ!」

ファサァァァ! ズキューーーン!!

上条「出動は白い翼の高速飛行で、か…。便利だな。なんか羨ましい」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:21:53 ID:Hnx7gbu90
一方「さてと、ここが上条の家だな」

禁書「とうまどこにいったんだろう…」オロオロ

一方「部屋で一人かァ…これは速く済みそうだな、っと」

ファッサアアア!! バリィィン!! 

禁書「ぎゃあああああああああああああああ」

一方「…オイ、ガキィ」

禁書「あ!あの時の白い人!」

一方「お前食費も考えずに貧乏学生に散々たかってるらしいなァ…?」

禁書「え?(とうまのことかも…)」

一方「てめぇ!そんなことでどうすンだァ!!あいつはテメェのために一生懸命だってのにさァ!」

禁書「!」

一方「日頃はお前のことで愚痴ってるぜェ?」

禁書「そんな…とうまがそんなに悩んでるなんて」

一方「このままじゃ愛想、つかされるかもしンねェなァ?」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:30:00 ID:iWAWIFH70
いいやつでワロタ


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:31:56 ID:Hnx7gbu90
禁書「それだけは嫌なんだよっ!!」

一方「だったらてめェが自ら家事をこなしてサポートするこったァ」

禁書「…うん!ありがとう白い人!」

一方「…ふン」


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:32:51 ID:Hnx7gbu90
・・・後日

上条「凄い成果だぞ!あのインデックスが家事やらなんやら手伝ってくれて…」ウルウル

一方「そりゃ良かったなァ」

上条「っと、まだ報酬払ってなかったけど…俺は金が…」

一方「今回はチャラだ」

上条「いいのか!?」

一方「あァ。もっと良いもの見せてもらったしなァ」

上条「?とりあえず今回のことはいつか必ず返すからな!じゃあなー」

一方「おォ」

一方「…」

〜 回想 〜

禁書「ぎゃあああああああああああ」

ファッサファッサファッサ→風圧 チラッ

一方(白人ロリのパンティ…むほっ///)


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:42:42 ID:Hnx7gbu90
ガチャ カランカラン

一方「いらっしゃいませェ」

佐天「お邪魔しまーす!」

初春「ちょっと佐天さん!いいんですか!?こんな怪しいお店なんかに入って!」

佐天「大丈夫、大丈夫!」

初春「そんなだからトラブルに巻き込まれたりするんですよ、佐天さんっ!」

佐天「おー?初春言ったなぁー?そぉれっ!」

ファッサァ

初春「何するんですか佐天さん!男の人の前で!」

一方(思わず幸運が舞い降りてきやがったぜェ!ヒャッハァァァ!!)

一方「気にしちゃいねェよ。用がないならさっさと出て行け(鼻血)」

初春(あの人私のパンツを見て鼻血たらしてます…///)


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:50:39 ID:Hnx7gbu90
佐天「じゃあ…とりあえず御坂さんのお腹をくすぐってきてください!」

一方「ブっ!」

初春「何言ってるんですか佐天さんっ!」

一方「何でそんなことしなくちゃならねェンだよ!」

佐天「私…無能力者なんです」

一方「…?」

佐天「御坂さんはレベル5の第3位なんですけど、無能力者の私の前で堂々と能力を使われると…ね」

初春「佐天さん…」

一方「了解した」

佐天「本当ですか!?じゃ、お願いします!」

初春(演技うまいっすな〜)

一方(雰囲気に騙されたとしても俺は気にしねェよ?第1位だし)


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:53:59 ID:Hnx7gbu90
ファッサァ スチャッ

一方「さてとォ、機械類からじゃない電磁波はこのあたりから出ているみたいだなァ」

黒子「お姉様ーーー!!」

美琴「うわっ」ビリビリッ

黒子「そんな…不意打ちだなんて…」プスプス

美琴「不意打ちはアンタのほうでしょ!」

一方「…ちょっといいかァ?」

美琴「!!」


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:58:03 ID:Hnx7gbu90
美琴「ちょっと…なんでアンタがこんなところにいんのよ」

一方「ちょっとした依頼でなァ」

美琴「依頼?」

一方「お前のお腹コチョコチョしたらすぐ帰る。腹出せ」

美琴「んなっ///」

黒子「」キラン(カメラセット

一方「早く腹出せってェ」

美琴「い、嫌よ!なんでアンタなんかにコチョコチョなれなきゃなんないのよっ///」

一方「…はァ…。仕方ねェな。強硬手段だ」

美琴「!!」


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:07:22 ID:Hnx7gbu90
一方「」ダンッ!

美琴(ベクトル変換でっ!速い!)

一方「カカカカカカカキエエエエエエエイ!!」

美琴「うわっと!」サッ

一方「よく避けたァ三下ァ!!」ダンッ!

パキィィン! ズゴゴゴッ

美琴「(地面をっ!)きゃっ!」


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:13:45 ID:Hnx7gbu90
一方「足場がこれじゃあ自由に身動きはとれねェなァ!…さて、風の操作といきますかァ」

美琴「くっ!このぐらい電磁力で!」ジジジジジ

一方「…周囲のガードレールを軸に浮かび上がったかァ。さすがだァ!!だが!!」

美琴「えっ!?」

一方「腹さえださせりゃこっちの勝ちだぜェ!?」フオオオオオン

美琴「きゃああああ!!」ヒラヒラ〜ン

黒子「」ニヤニヤ(●REC

一方「仕上げだァ!」ファッサアア バッサ バッサ

フオオオオン バッサバッサ ヒラヒラ コチョコチョ

美琴「あひゃひゃひゃひゃあひゃひゃあひゃ」

一方「お粗末様でしたァ」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:18:22 ID:Hnx7gbu90
・・・

黒子「んまっ!佐天さんが!」

美琴「私が無神経だったのがいけなかったのね…」

一方「とりあえず俺はもう用は済んだし帰るわァ」ファッサァアア

美琴「あ、待って」

一方「?」

美琴「妹達のことよろしくね」

一方「…てめェに言われなくても分かってるっつーの、三下がァ」

黒子「良い人ですわね(今日は思わぬ収穫でしたわ…ハァハァ)」

美琴「黒子ー?」バチバチ

黒子「えっ何ですのお姉様?…ってあああああ」カメラアボーン


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:21:59 ID:5zEvouq8P
麦のん


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:20:37 ID:Hnx7gbu90
ちょっと客を誰にするか安価

>>38


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:31:10 ID:Hnx7gbu90
ガチャ カランカラン

一方「いらっしゃいませェ」

麦野「…」

一方「…?」

麦野「店間違ったかしら」

一方「何がだよ」

・・・

一方「とりあえず浜面の野郎に一泡吹かせたいってかァ」

麦野「ああ」

一方「つーかそんなことだったらお前一人でできンだろォが」

麦野「…」

一方「…?」

麦野「好きな人にぶっ放せるわけねぇだろうがああああああ///」

一方「ええええええええええええええええ」


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:40:46 ID:Hnx7gbu90
一方「えっ!?wマジィ!?wお前あいつのこと好きなン?wwwラヴなのかァ!?wwwラヴなンですかァ!?wwwww」ブフォ

麦野「やかましいわヴォケェ!!///」ビームビーム

一方「反射(キリッ」パキィンパキィン

麦野「さすがは第1位ってわけだ」フン

一方「でwおめェあいつのwどんなwところwがwすきなのwwww」

麦野(うっぜぇ…。反射発動してなかったら風穴空けてるところだぞ…!)

麦野「と、とにかく!私が行ったところでそんなに効果ないんだよ!毎日会う顔だし!」

一方「ほゥ…第1位の威厳が欲しいってわけかァ?」

麦野「そんなところだな」

一方「なら任せろ。あのフラグビンビン野郎にはお灸を据えてやらないとなァ」

麦野「とにかく…その…、滝壺だけじゃなく私のほうにも目を向けてくれるようにしてくれればいいから!///」

一方「了解っすゥ」ファッサァアア バッサァァア


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:55:30 ID:Hnx7gbu90
一方「さて、浜面の野郎どこだ」

滝壺「はまづら、似合う?」

浜面「おお!めちゃくちゃ似合うぞ!」

一方「いちゃいちゃしちゃってェ」

滝壺「あ、あれ」

浜面「ん?あ!一方通行!」

一方「よォ」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:06:24 ID:Hnx7gbu90
浜面「うわっ!何をするやm」

一方「コイツちょっと借りるぜェ!」ファッサァ ズキューーーン!

滝壺「…、え?」

・・・

浜面「酷い風圧で死ぬかと思った…」ゼェゼェ

一方「まだまだ序の口だぜェ!!」

ドカン!パキィン! ガガラガラガラガラ・・・


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:07:51 ID:Hnx7gbu90
浜面「…壁を」ヒヤヒヤ

一方「さてと、ちょォっとかすり傷ができたみたいだなァ?」

浜面「そうがどうかしたかよ」

一方「こうやって俺が触るとだなァ…!」ギュルルルル

浜面「!!!!ぐあああああ…っはあっはあっはあ」

一方「どうだァ?苦しかったろォ血液の逆流ってのはよォ」

浜面「な…何、すんだよ…!」ゼェハァゼェハァ

一方「これが麦野の野郎の心の痛みだ」

浜面「ハ、ハァ!?何で、麦野がでてくるんだよ…!」ゼェハァ

一方「あいつさァ、お前のことで俺なんかに依頼に来たんだよ。あのプライドのたっけェ第4位がだぜェ?」


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:13:50 ID:Hnx7gbu90
浜面「あの麦野が?」

一方「ああ。アイツ、本当はお前のこと好きなンだとよ。でもお前には滝壺の野郎がいる」

浜面「…」

一方「いくらお前のことが好きでもやっぱり滝壺の野郎とか他の皆との関係は壊したくなかったみたいだなァ」

浜面「…わかった」

浜面「俺、あいつのこと誤解してたわ」

浜面「自己中なただの暴力女だと思ってたけど違ったんだな…」

浜面「俺変わるわ。周りの奴らには偏りなく関わるようにする」

一方「フン…。その粋だぜェ」


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:20:03 ID:Hnx7gbu90
・・・

一方「ン」

ガチャ カランカラン

麦野「…よぉ」

一方「あの後どうだったァ?」

麦野「前より私にも優しくなった気がするわ」

一方「そォかい」

麦野「それで働いてくれたんだから報酬はキッチリ、ってな」

一方「おう、サンキュゥ。いくらd」

チャリン・・・

一方「小銭じゃねェェかァァ!!」

麦野「」バッシューーーーン!!

一方「能力で逃げたか…」


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:25:37 ID:rmbZ6FMU0
一方さん丸くなったよなぁ


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:33:40 ID:Hnx7gbu90
〜 とある夜 〜

一方「さて、閉店するとしますかァ…」ガシャッ バタン ガチッ

一方「ふゥ。…あれは打ち止めか?」

打ち止め「ちょっと!遅いんだよってミサカはミサカはry」

一方「仕方ねェだろ商売なンだし」

打ち止め「心配したんだよってミサカはミサカはry」

一方「…クソガキが…」


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:34:43 ID:Hnx7gbu90
打ち止め「そんなことより早く帰って黄泉川のご飯食べよってry」

一方「うィ」

打ち止め「もしご飯が不味かったら黄泉川に仕返しねっ!ってry」

一方「お、仕返し代行の出番だなァ」

一方「テメェが嫌がることは全てこの俺が仕返ししてやるぜェ」

打ち止め「もー、過保護すぎっ!ってミサカはミサカは喜んでみたり!」

一方「…フン」



終わる


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:46:48 ID:3qLr9Eds0



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