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カテゴリー [ ラブライブ!サンシャイン!!SS ]

  • 千歌「私達!ちょい足し!したーい!」 [2018年02月18日]
  • 8人「ハッピーバレンタイン♪」果南「えっ!?」 [2018年02月18日]
  • ダイヤ「不死鳥の心を探して」 [2018年02月10日]
  • 梨子「私レズじゃないんだけど!!?」 [2018年02月08日]
  • 曜「誕生日おめでとう!」善子「どうも」鞠莉「誕生日と言えば顔面ケーキね」 [2018年02月07日]
  • ルビィ「花丸ちゃん!!ルビィにもイジワルして!!」花丸「ずら!?」 [2018年02月03日]
  • 曜「心の」千歌「音」 [2018年01月27日]
  • 梨子「千歌ちゃんのスカートの中見ないとフェアじゃないよね」 [2018年01月20日]
  • 曜「策士担当?」千歌「作詞担当だけに!」 [2018年01月20日]
  • 梨子「WHITE AZALEA」 [2018年01月18日]
  • 梨子「RAVEをAmazonで全巻買いましょう」善子「買ったら読みに行く」 [2018年01月18日]
  • 千歌「猫とねずみの」曜「ともぐらし」 [2018年01月11日]
  • 曜「最近よく生えるなあ……」千歌「あー、わかる」梨子「!?」 [2018年01月06日]
  • 果南「ダイヤの一番嬉しかったプレゼント?」 [2018年01月05日]
  • ダイヤ「AZALEAが黒澤家でわいわいするだけのお話」 [2017年12月29日]
  • 千歌「ラストクリスマス」曜「特別な君へ」 [2017年12月26日]
  • 千歌「ラストクリスマス」曜「特別な君へ」 [2017年12月26日]
  • 曜「ポッキーの日?」善子「そういえばそうね」鞠莉「ポッキーゲームってあるわよね」 [2017年12月24日]
  • 果南「風邪っぴきの報酬」 [2017年12月24日]
  • 梨子「Hになればなるほど硬くなるもの、なーんだ♡」 [2017年12月20日]
  • LINEグループ:CYaRon!(3) [2017年12月14日]

千歌「私達!ちょい足し!したーい!」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:45:02.27 uN2jhQM30
一期と二期の間、夏休み中の一幕です。

呼称が変な所があるかもしれませんがよろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518932701
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:45:37.62 uN2jhQM30
夏休み/部室

千歌「あ…あつい…」

曜「この炎天下で練習はちょっと厳しかったね」

花丸「というか不可能ずら…」

梨子「ふぅーお待たせぇ…」ガラッ

千歌「お水ぅー!アイスゥー!」

喜子「ハァー…ハァー…」

ルビィ「喜子ちゃん大丈夫?」

喜子「ヨハぁ…ネェ…」

梨子「そんな黒いローブ着てたら、暑くてバテちゃうわよ」チョイ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:46:10.57 uN2jhQM30
喜子「世界樹の葉の雫!」ゴクゴクゴクゴク

花丸「喜子ちゃん、零れてるよ?」

喜子「プハァッ!だっ!かっ!らっ!ヨハネだってヴぁ!!」

ルビィ「あわわわわ…」

花丸「また言ってるずら…」ゴクゴク

喜子「こぉーのぉー…わからずら丸!」

花丸「喜子ちゃんは喜子ちゃんずら」

喜子「ぐぬぬ…」

千歌「喜子ちゃんも頑なだねぇ」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:47:09.68 uN2jhQM30
曜「ほら、設定って大事だから」

喜子「設定言うな!」バンッ

花丸「喜子ちゃん、お行儀悪いずら」

梨子「お水こぼれちゃうよ?」

喜子「ぁあっとっと…」

千歌「設定かぁ…私も欲しい!何か設定!」

曜「おっとぉ?変な事言いだしたぞぉ…」

千歌「変な事じゃないよー。個性だよ!私にも!必要なヤツ」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:47:40.39 uN2jhQM30
梨子「『作詞が素早く書ける個性』とかなら必要だよねー」

千歌「ふぉーぉおー…」

梨子「締め切りは昨日のはずなんだけどねー?」ジトー

千歌「ここまで、ここまでは出てきてるんです…」ノドモト

曜「それは物忘れの時の言い訳だよ…」

ルビィ「個性…かぁ…ルビィも、何か考えた方がいいかなぁ…?」

喜子「こっち見ながら言うんじゃないわよ、そもそも個性ってそういうもんじゃないでしょ?」

花丸「そういうものって?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:48:17.30 uN2jhQM30
喜子「考えるのではなく…会得するもの…この堕天した身には魔翌力が宿り、瞳には」

千歌「設定ノートとかあるのぉ?」

喜子「のっののノートなんか無いわよ!」

梨子「(いっぱい持ってるんだろうなぁ…)」

千歌「こうなったら…」

曜「え?どうなったの?」

千歌「皆に一つずつ個性を足してみよう!」

ルビィ「こっ個性を足す…?」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:49:16.85 uN2jhQM30
千歌「ルビィちゃんにはねぇ…」チョンチョン

曜「あ、早速なんだ」

梨子「歌詞書いてよー…」

千歌「えっと、ツンデレ!でいってみよう!」

ルビィ「ツンデレ?ルビィが…ツンデレ…えっとぉ…えーっとぉ」

梨子「あールビィちゃん、そんな対応しなくっていいから…」

ルビィ「…ふんっ!そんな心配しなくっても、ルビィはちゃぁんと出来るんだから!」

花丸「る、ルビィちゃん?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:50:01.39 uN2jhQM30
ルビィ「こんな簡単なこと、ルビィに出来ない訳無いんだからねっ」

ルビィ「で、でも…気にかけてくれて…ありがと…」ボソッ

梨子「はぅっ!」キューン

千歌「おぉ…すごーい!」

曜「ルビィちゃんって基本スペック高いよね…」

梨子「(こっこんなテンプレのツンデレでも、実際見ると違うのね…)」ドキドキ

ルビィ「えへへ…どうだったかなぁ?」

喜子「アドリブ力あるわね…」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:50:29.93 uN2jhQM30
花丸「びっくりしたずらぁ…」

千歌「いいねいいねぇ♪次はぁ〜曜ちゃん!」

曜「わっ私も!?」

千歌「何がいいかなぁ」チョン

梨子「…いつも元気だし、真逆の感じで…」

曜「梨子ちゃん!?」

千歌「じゃあ、この…超絶クールで!」

花丸「ちょ…超絶くぅる?」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:51:18.41 uN2jhQM30
喜子「ふっ…絶対零度の氷を身に纏い…その瞳に映る全てを凍てつかせる…」
 
曜「…はぁ…そういうの結構ですので」メガネ クイ

喜子「ヴぁっ!?」

千歌「いつの間に眼鏡を…」

曜「クール=堕天使に結び付ける、必要性を感じませんね」

喜子「何よ!いいじゃない!堕天使!」

曜「…設定も穴だらけですし」

喜子「せっせってー言うなぁ…」プルプル
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:52:11.83 uN2jhQM30
曜「あー…限界であります…おいで!喜子ちゃん!」バッ

喜子「よっ…ヨハネよぉお!」バッ

曜「ごめんね!」ギュッ

ルビィ「うんうん、よかったねぇ…」

梨子「うーん…ちょっと、振り幅が大き過ぎたわね」

千歌「次は誰にしよっか…んー花丸ちゃん!」

花丸「あぁっ!オラにお鉢が回ってきたずらぁ!」

梨子「…花丸ちゃんかぁ…」ジーッ

花丸「うぅ…オラ、演技とか出来ない…」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:52:51.17 uN2jhQM30
千歌「コレとかはどうかな?」ススス

梨子「…髪留めどんなのある?」

千歌「この前買ったのとか、ルビィちゃん今持ってる?」

ルビィ「あるよぉ」

花丸「うぅ…何になるずら?…喜子ちゃ…ん」

喜子「もっとちゃんと撫でて!」

曜「はーい了解でありまーす。」ナデナデ

花丸「だてんちになってるずら…」

千歌「よぉーし…花丸ちゃんはぁ…ギャルで!」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:53:36.14 uN2jhQM30
花丸「…ぎゃ…る?」

千歌「さぁ!メタモルフォーゼ!」

ルビィ「変わルビィ!!」

花丸「めっめた?わっわぁー!」

曜「あんまり花丸ちゃんで遊んじゃダメだよー?」

花丸「で!今、マルで!って言ったずらぁー!」

ルビィ「花丸ちゃん、スカート短くするね」

花丸「ルビィちゃんやめてー!」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:54:28.06 uN2jhQM30
梨子「メイクするから、花丸ちゃんこっち向いて」

花丸「梨子さん目がぁ目が怖いずらぁ…」

千歌「髪型いじりまーす。」

曜「しまった…部屋にある服持って来ればよかった…」

梨子「あー…道具足りないわね…」

曜・梨子「「…一回、帰って再集合」」

花丸「やめてほしいずら」

花丸「(これ…着せ替え人形…)」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:55:05.40 uN2jhQM30
千歌「はーい、かーんせーい」

花丸「…………」

曜「おぉ!へそ出し!」

花丸「…お腹冷えちゃう…」

喜子「へー…メイクで結構印象変わるわね…」

花丸「…なんかペタペタする…」

梨子「…この台詞を読んでみてね花丸ちゃん」ズイ

花丸「…今日は梨子さんが本当に怖いずら」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:55:41.92 uN2jhQM30
ダイヤ「すみません、遅れましたわ」ガチャ

果南「もぉー…鞠莉が書類整理してないから」

鞠莉「Oh!ソーリーソーリー!まさか別のファイルに混ざってるとは思わ…」

花丸「…はぁーマジちょーダルいですけど?えーと?マジかったるいわー…」

果南「花丸ちゃん!?」

ダイヤ「花丸さんっ!?」

鞠莉「オーマイガー!?」

花丸「あ」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:56:25.68 uN2jhQM30
ダイヤ「いっいぃぃい一体何がありましたのっ!?」ガバッ

果南「どうしたのっ!?グレちゃったの?何か嫌なことあったの!?」ガシッ

鞠莉「とってもキュートだとは思うけど、大胆過ぎないかしらぁ?」

花丸「ちちちっ違うずらぁ〜…」

梨子「いい仕事したわ…」

ルビィ「花丸ちゃん可愛い!」

曜「助けてあげなよ、説教始まるよアレ」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:57:11.26 uN2jhQM30
ダイヤ「…何をやってるんです!あなた方は!」

梨子「すみません…」

千歌「あははーごめんなさーい」

曜「つい、テンションが上がって」

ルビィ「うゆ…おねいちゃんごめんなさい…」

喜子「ほら、ずら丸、メイク落とすわよ」

花丸「んーうん…」フキフキ

果南「個性を足す…ねぇ…ギャルって…可愛かったけど」

鞠莉「ちょーっとスケベだったわね」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:57:53.58 uN2jhQM30
ダイヤ「鞠莉さん!」

花丸「うぅ…す、助平…」

喜子「はいはい、おへそ隠しなさい」

鞠莉「他の子は?どんなことしたの?」

曜「私が、超絶クールで」

ルビィ「ルビィが…ツンデレ」

ダイヤ「それで?ルビィの分の動画はありますの?」

千歌「すっすみません…無いです」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:58:35.77 uN2jhQM30
ダイヤ「そうですか…」

ルビィ「おねいちゃ…えへへ…」

果南「怒ってるの、参加したいのどっちなのダイヤ…」

鞠莉「ルビィのツンデレ?曜のクール?素敵じゃない!」

曜「素敵って…嬉しいっちゃ嬉しいけどさ」

千歌「続きまして〜」

曜「続けるの!?千歌ちゃん!?」

千歌「続けるよ!次はね…果南ちゃん!」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:59:23.05 uN2jhQM30
果南「えぇ…私もぉ?…」

曜「果南ちゃんに個性を付け足しかぁ…」

ルビィ「はい!果南さん、大人っぽくってカッコいいから」

果南「そ、そう?ありが」

ルビィ「駄目なヒモとか!クズの役がルビィいいと思う!」

果南「ルビィちゃん?」

ダイヤ「こういう時のルビィはズバッといく子ですわよ?」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 14:59:58.61 uN2jhQM30
鞠莉「でも、私と居る時って果南そういう所あるわよぉ?」

果南「黙れ、小原」

鞠莉「ホラぁ!」

果南「ほらっじゃないよ!変なこと言うなって言ってんの!」

喜子「クズって…具体的にどういう所?」

果南「具体的に話を詰めようとしないで!」

梨子「はい。」

千歌「個性付け足しアドバイザーの桜内さんお願いします。」

花丸「いつの間にアドバイザーに就任したずら…?」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:00:47.35 uN2jhQM30
梨子「女の人に甘えて懐柔するタイプのヒモで!」

果南「梨子は私をどういう目で見てるの?」

曜「果南ちゃん怒らないで、落ち着いて」

果南「悲しんでるんだよ」

千歌「台詞どうする?」

梨子「そうねぇ…」

鞠莉「…こんなのどうかしら?」

果南「おい、小原」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:01:27.30 uN2jhQM30
鞠莉「はぁーい!私、相手役に立候補しまぁす!」

曜「相手役って…」

果南「この金髪以外ならいいよ」

鞠莉「ひっどーい!なぁんでぇ!?」

千歌「ヒモを養っちゃう人…」チラ

喜子「マリー…以外でって言うと…」チラ

ダイヤ「……は?」

梨子「ダイヤさん、お願いします」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:02:08.30 uN2jhQM30
ダイヤ「どうして私なんです!?」

喜子「いや、なんか…」

曜「一回、懐に入ると…」

千歌「身内に甘そうだからです!」

ダイヤ「なんなんです!その評価!全く嬉しくありませんわ!」

果南「どう?ダイヤ?この巻き込まれ事故」

ダイヤ「ふざけんなですわ!」

梨子「じゃあ、この椅子使って…そうですね、後ろから抱きついてもらって」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:02:45.57 uN2jhQM30
花丸「マル、梨子さんのあの目…本当に苦手になってきたずら…」

ルビィ「は、花丸ちゃん、大丈夫だよ!害はあるけど、悪意は無いから!」

喜子「ルビィそれは、フォローにも慰めにもなってないわ」

ダイヤ「私は、ヒモを養ったりなどいたしません!」

果南「あぁ、わかったから…もうやって終わらせよう」

千歌「それじゃあ…えっと?」

梨子「台詞は…こんな感じで」

千歌「お願いしまーす」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:03:35.14 uN2jhQM30
ダイヤ「……………」

果南「ごめん、怒ったよね…ダイヤにはつい甘えちゃうんだよね…」

ダイヤ「……………」

果南「私に優しくしてくれるのも、厳しくしてくれるのも…」スッ

ダイヤ「………!……」ギュッ

果南「ダイヤだけだからさ…笑って…私だけに……ね?」

ダイヤ「……………」カァァァ

曜「おぉ…流石…」

果南「ん…ありがとね、曜…嬉しくないけどね」

28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:04:23.77 uN2jhQM30
ルビィ「おねいちゃん…将来気を付けてね…」

ダイヤ「…ルビィ…今日、おやつ抜き」

ルビィ「ピギャァアァアア!!」

鞠莉「ずーるーいぃー!ダイヤばっかり耳元で囁かれてずるいぃいい!」

花丸「ずるい?…」

梨子「(いいっ…すごくいいっ…)」

千歌「果南ちゃん、悪い人にならないでね?」

果南「…キヲツケルヨ」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:05:09.10 uN2jhQM30
鞠莉「次は誰にする?全然違うキャラクターも見てみたいわよね」

ダイヤ「まだ続けるんですの…」

果南「もう、全員終わるまでやるんじゃない?」

花丸「じゃあ…後は鞠莉さんとダイヤさんと、千歌さん梨子さん…喜子ちゃんも?」

喜子「ヨハネよ!」

曜「堕天使キャラにさらに、付け加えるの?」

喜子「きゃっキャラじゃない!ヨハネは堕天使なのぉ!」プンスカ

千歌「喜子ちゃんに個性かぁー」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:05:53.13 uN2jhQM30
喜子「いらないわよ!」

曜「喜子ちゃんは、堕天使で不幸気質の真面目いじられキャラって大盛りだしねぇ」

喜子「後半知らない!いらない!」

花丸「曜さん、駄目ずら」

喜子「花丸ぅ〜」

花丸「お団子忘れてるずら」

喜子「コレはキャラとか個性とかじゃないわよ!バカまる!」

鞠莉「ツッコミキャラも付いてるわよね」

千歌「一人で三つも四つも…ずるい!」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:06:38.65 uN2jhQM30
喜子「堕天使だけよ!キャラは!…キャラじゃないわよぉおお!!!」

曜「ふくくっ…」

喜子「笑うなぁあ!!」

曜「ごめっごめん…」

梨子「…喜子ちゃんにかぁ…何だろ難しい」

ルビィ「アドバイザーの梨子さんでも難しいですか…」

千歌「いっそ…性別を変えてみようよ」

梨子「千歌ちゃん…天才だわ…」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:07:26.57 uN2jhQM30
果南「後輩達がよくわからない…」

ダイヤ「私もですわ…」

鞠莉「んもぉー、二人ともノリが悪いわよー」

果南「私は頑張った方でしょ…」

花丸「喜子ちゃんを…男の子にするってこと?」

千歌「そう、曜ちゃん何かない?服」

曜「そんなこと言われても…」

喜子「勝手に話進んでるけど、男の人になるってどういう」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:08:07.35 uN2jhQM30
曜「学ランくらいしかないよ?」ゴソッ

喜子「あるのっ!?」

千歌「髪型やりまーす」

喜子「ちょっやめっ」

梨子「…相手役に…花丸ちゃんで…」ブツブツ

花丸「あぁ…オラも巻き込まれ事故…」

ルビィ「花丸ちゃん!頑張ルビィ!」

ダイヤ「三人のあのコンビネーションは何なんですか…」

34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:08:54.64 uN2jhQM30
曜「はーい出来ましたっと」

千歌「かーんせーい」

喜子「…全く…なんなの」

ルビィ「ピギャ…カッコいいー!」

喜子「…はぁ?」

鞠莉「ワォ…素晴らしいメタモルフォーゼ!クールだわっ!」

喜子「…そ、そう?」

梨子「いいわ…ショート風にヘアアレンジして…タオルで肩幅を作ったのね」

曜・千歌「「えへへー♪」」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:09:34.02 uN2jhQM30
喜子「ふふふっ堕天の力を身に纏い変化さえ使いこなしてしまったわ…」

梨子「じゃあ、台詞はこんな感じで」

喜子「ふむ…いいでしょう。この余興に付き合ってあげる」

喜子「さぁ!ずら丸!舞台の幕が上がるわよ!」

花丸「…いやずら…」

喜子「…へ?」

花丸「オラは…演技とか出来ないし…そっそれに…」

喜子「何よ?」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:10:09.89 uN2jhQM30
花丸「…は、恥ずかしいずら…」

喜子「…何恥ずかしがってんのよ!」グイ

花丸「きゃっ」

喜子「あ、ごめん…大丈夫だった?」

花丸「だ…大丈夫、あの…驚いただけずら…」

喜子「それじゃあ…始めましょ、立ち位置は〜」

梨子「…壁際で…それで…こう…手を」

喜子「こう?」ドン
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:10:53.64 uN2jhQM30
梨子「えぇ…いいわ…それでさっきみたいに片方の手は花丸ちゃんの手首を掴んで」

花丸「怖いずら…目が…」

梨子「暗いわね…千歌ちゃんこっちからライト当てて」

千歌「おっけー」

果南「こだわるねぇ…」

曜「カメラ準備完了ー!」

梨子「はい、本番……アクション!」

ダイヤ「映画でも撮ってるんですか!?」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:11:34.07 uN2jhQM30
喜子「…花丸」ドンッ

花丸「ッ…………」ドキドキ

喜子「今はまだ、好きじゃなくてもいい…好きにさせる自信あるから」

花丸「〜〜〜〜〜ッ」ドキドキドキドキドキ

鞠莉「ファーンタァースティーック!」

梨子「…(壁ドン特集の再現が出来るなんて、最高の日だわ)」

喜子「ふふふっそうでしょ?どうだった?はなまっぶへっ」ベチ

花丸「…こっち見ちゃダメずら…」ドキドキ
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:12:19.86 uN2jhQM30
喜子「ふぁにすんのよぉ…」

果南「カッコよかったよ、喜子」

曜「そうだよね、こーゆーのもアリだよね」

梨子「えっ!曜ちゃんも壁ドンアリなの!?」

曜「いや、そういうんじゃなくって」

梨子「…チッ」

ルビィ「どういうことですか?」

曜「個性っていうから、中身の話だと思ってたけど」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:12:57.41 uN2jhQM30
曜「こんな風に衣装を変えてみることで、気持ちが変わるって」

鞠莉「スクゥールアイドルもそうよねぇ」

曜「そうそう!カッコいい服可愛い服に着替えると…変身しちゃうのであります!」

千歌「うんうん、コレもまたスクールアイドルの練習なのです」

ダイヤ「こじつけではありませんか?…」

千歌「それじゃあ、次は鞠莉ちゃん!」

鞠莉「ふっふっふっふ来たわね!ここからはワタシのターン!」

ダイヤ「…あぁ…まだ残ってましたわね…」

鞠莉「え?」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:13:31.32 uN2jhQM30
果南「鞠莉はなぁ…」

鞠莉「…何?…え?」

曜「どうしたの?果南ちゃん?」

果南「いやぁ…ほら、鞠莉は…何言わせても喜んでやりそうだし?」

鞠莉「待って待って、嫌がらせのセリフを喋らせるコーナーじゃないでしょ?」

花丸「ほぼほぼ、嫌がらせだったずら」

鞠莉「なぁんでぇー?マリーにもお題ちょうだーい?」

ルビィ「はい!」

鞠莉「ハァーイ!元気があってよろしい!ルビィ!」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:14:12.09 uN2jhQM30
ルビィ「はい、えとこのまま個性を鞠莉さんに足しても…何ていぅか…多い?」

ダイヤ「あぁ…個性の渋滞とでも申しましょうか…目茶苦茶になりそうですわね」

鞠莉「その辺は、リンキー=オウヘーンにこなしてみせるわよぉ?」

喜子「何か、臨機応変が外国人名みたいに聞こえたんですけど!?」

鞠莉「ホワッツ?」

果南「鞠莉は個性が多いし、濃いんだよ無駄に」

曜「…逆に引いてみるのは、どうかなぁ?」

千歌「引いて…みるって」

花丸「個性を?」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:14:58.95 uN2jhQM30
鞠莉「えぇ…どう、どうしたらいいの?ワタシ?」

喜子「マリーの個性、特徴って…こう…英語混じりの」

果南「エセ外人だね」

鞠莉「果南?」

ダイヤ「はぁ…つまり、英語を喋らない鞠莉さんですか?」

花丸「確かに…あんまり見たこと無いずら…」

鞠莉「えぇ〜…何それぇ…ま、いいけど」

果南「あと、鞠莉のタレ目をテープで吊り上げてみるってのはどうかなん?」

鞠莉「果南、さっきからちょっとヒドイ」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:15:45.00 uN2jhQM30
千歌「それじゃあ、鞠莉ちゃんの…」

梨子「待って!エセ外人を封印して」

鞠莉「梨子ォ?」

梨子「んん゛っ!英語を封印して、更に臆病な性格を足してみましょう!」

喜子「お、臆病?」

梨子「怖がりな鞠莉さんで、相手役に曜ちゃんで」

曜「えぇっ!?私ぃ!?」

梨子「乱暴狼藉を働く、悪曜ちゃんで!そして顎クイでお願いします!」

曜「悪曜…え?顎クイ?」

45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:16:28.74 uN2jhQM30
千歌「悪曜ちゃん!何それ楽しそう!」

梨子「でしょ!?」

花丸「…喜子ちゃん、顎クイって何?」

喜子「えっと、こう…顎を指で掴んでクイっと上向かせる…ヤツ?」クイ

花丸「うー…」

梨子「駄目よ!喜子ちゃん!人前でそんな軽率に!いけません!」

喜子「え?駄目なの?」

曜「じゃあ、なんで曜ちゃんこれから人前でやらないといけないのかな?」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:17:13.33 uN2jhQM30
梨子「それじゃあ、こっちで…鞠莉さんは椅子に座って」

鞠莉「はーい」

梨子「曜ちゃんは、上から…こう…品定めするみたいに」

ダイヤ「梨子さん、大分聞き捨てならない言葉が出てきたんですが」

曜「悪曜ちゃんが掴めてないんだけど…」

梨子「台詞はコレで…」サッ

曜「コレ、私の負担多くない?」

鞠莉「オーケェー!まっかせてー」

梨子「カメラ!ライト!…アクション!」

花丸「皆、この空気に呑まれ過ぎずら…」
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:17:51.57 uN2jhQM30
鞠莉「………ッ…」ビク

曜「…へぇ…この娘が…オイ」

鞠莉「嫌っ!」

曜「ははっ嫌われたもんだな…オイ、いいか?」クイ

鞠莉「ひっ…やめ…やめて下さい…」

曜「もう、お前は…俺の所有物だ、俺に従え…いいな?」

鞠莉「…ッ…グスッ…」

梨子「…いいいいいいいいいっ!最高!」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:18:31.88 uN2jhQM30

果南「コレ、どっちかって言うと曜が頑張ったよね?」

曜「とばっちりのもらい事故だよ…」

千歌「曜ちゃん!カッコよかったよ!」

曜「そ、そう?」

梨子「いいわね、俺様系!現実では無しけどこうして目の当たりにすると中々…」

ルビィ「ドキドキしましたぁ…」

鞠莉「マリーの評価はー!?」

ダイヤ「あ、よ、よかったですわよ?こう、いい感じで囚われてて」

鞠莉「曜においしいトコ取られたー!」

曜「全然、そんなつもり無かったんですが?」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:19:15.40 uN2jhQM30
千歌「それじゃあ次はねー…ダイヤさん!」

ダイヤ「ピッ…わ、私はそんな別に個性など…」

果南「何言ってんのダイヤ、ここまで来たら全員やるんだよ」

花丸「そうずら!」

ダイヤ「くっ…被害者の方々が道連れを…私、演技…は…」

喜子「でも、一応ダイヤもヒモを養う役として」

ルビィ「でもでも…おねいちゃん、一言も喋ってないから…」

ダイヤ「…ルビィ…明日もおやつ抜きにしますわよ」ギロッ

ルビィ「ピギィイイイイイイイ!」

千歌「何がいいかなー♪」

鞠莉「何がいいかしらねー♪」

ダイヤ「…ハァ…まったく…仕方がありませんわね…腹をくくる他…」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:20:00.73 uN2jhQM30
果南「口調がめちゃめちゃ砕けたダイヤとか見たくない?」

ダイヤ「果南さんっ!?」

果南「…自分の番が終わったら、後はもう楽しむだけだし…」

ダイヤ「こんの…ッ…」

花丸「…マル、今のダイヤさんみたいな顔…お家で見たことあるずら…」

喜子「…それ、もしかして地獄のヤツ?」

花丸「うん。」

曜「ダイヤさんの口調かぁ、確かに固いよね」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:20:42.56 uN2jhQM30
ダイヤ「私の口調は、黒澤家の長女として当然のもので…」

鞠莉「ベイビー言葉のダイヤとかどう?バブバブっ」

ダイヤ「鞠莉さんっ!!」

果南「えぇ?でもルビィちゃんに話しかける時はたまーに赤ちゃん言葉じゃない?」

ダイヤ「あなた達いい加減にしていただけますっ!?」

曜「ここに来て三年生がノリノリだ」

喜子「お固いダイヤを変えるってのが楽しいんでしょ」

鞠莉「違うの果南っ!私が言ってるのは甘やかす方じゃなくてっ」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:21:08.91 uN2jhQM30
果南「ハッ!そうかっ!」

鞠莉「そう!ベイビー言葉でバブバブ甘えるダイヤ!」

果南「それだ!!」

ダイヤ「離してくださいっ!ルビィ!花丸さん!」グィ

花丸「なら、そのパイプ椅子を置いて欲しいずらっ!!」ズルズル

ルビィ「おねいちゃん!ダメだよぉ…」ズルズル

梨子「じゃあ…相手役は…」

曜「あの惨劇三秒前みたいな絵図を前にして、よく言えるね」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:21:51.92 uN2jhQM30
果南・鞠莉「「はいはいはいはーい!」」

喜子「死ぬ気?」

千歌「…ここは…私かな」

喜子「死ぬ気?」

曜「ち、千歌ちゃん、あの…本当やばそうだよ?」

果南「バブバブー」

鞠莉「可愛いでちゅね〜」

ダイヤ「往生せいやぁああ!!」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:22:32.02 uN2jhQM30
千歌「よっと…よしよし…」ギュ

ダイヤ「ふぁっ…ちっ千歌さんっ!?」ナデナデ

千歌「あんまり、カリカリしないのっ…ね?」

ダイヤ「……なんなんです…」

鞠莉「…バブバブ…」

ダイヤ「……ハァ…もぅ……ば…ばぶばぶ…」

鞠莉果南千歌「「「いい子でちゅね〜!」」」

ダイヤ「……」イラッ
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:23:13.35 uN2jhQM30
ルビィ「おねいちゃん…可愛い…」

ダイヤ「ルビィ…」

ルビィ「ピギッ」

千歌「ダメだよーいい子いい子〜」ナデナデ

ダイヤ「もうっ!離してください!」バッ

千歌「あぁ〜」

曜「千歌ちゃん、そんな名残惜しそうな顔しないでよ…」

千歌「だってぇ…ダイヤさんの髪サラサラで撫で心地良いんだもん」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:23:42.33 uN2jhQM30
梨子「母性を感じるいいシチュエーションだったわ…」

千歌「えへへ、お母さんとか志満姉のこと考えてみたんだー♪」

果南「ダイヤ照れてるー?」

鞠莉「ダイヤ照れてるぅー?」

ダイヤ「…………」ガシッ ガシッ

果南「あ、ちょっ」

鞠莉「ヤバゥ待って、ダイヤ」

「「ああああああああああああああああああああああああああ」」ミシミシゴリゴリ
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:24:14.43 uN2jhQM30
花丸「…あわわ…果南さんと鞠莉さんの顔が…あわわわ」

喜子「…ねぇ大丈夫?ミシミシ言ってるけど」

梨子「じゃあ、次は千歌ちゃんかな?」

千歌「えっ私?」

梨子「お母さん役からまた違うのがいいわね…そうねぇ」

曜「ねぇ、どうして?どうしてこの状況を無視して続けられるの?」

ルビィ「おねいちゃん、死んじゃう…二人とも死んじゃうからやめたげてぇ…グスッ」

ダイヤ「……ふぅ…」パッ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:24:40.17 uN2jhQM30
鞠莉「オォ…」

果南「いっ…たぁぁ…」

喜子「うわ、痕ついてるわよ」

鞠莉「くぅ…それじゃあ…千歌っちは…コレで…」スッ

曜「何!?何がそんなに鞠莉ちゃんを突き動かすの!?」

梨子「…!鞠莉さん…確かに受け取りました!」グッ

花丸「…感動巨編?…」

喜子「それは無い、絶対に無い」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:25:19.72 uN2jhQM30
梨子「曜ちゃん!協力して…」

曜「何さ…もう…けが人出してまでやることじゃあ…」

梨子「コレ…ある?」サッ

曜「…ちょっと待ってて」バッ

喜子「超協力的じゃないのっ!」

千歌「えー何?私も男装?」

曜「あったぁ!猫耳!」

梨子「曜ちゃん!」

千歌「ちょっと待って」
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:26:00.81 uN2jhQM30
梨子「台詞は任せて、すっごくあざとくて可愛いのを…」

千歌「聞いて、ねぇ…違くない?私だけ方向性違くない?」

曜「しっぽ!しっぽもあったはず!」

ルビィ「ルビィこっち探します!」

喜子「花丸…いくわよ…」

花丸「わかったずら、喜子ちゃん…」

喜子「ヨハネ…魔眼よその姿を捉えたまえ!右の上の棚よ!」パチン

花丸「じゃあその逆の、左の下の引き出しずら!」

ダイヤ「なんです?その探し方」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:26:52.84 uN2jhQM30
千歌「ねぇー!聞いてー!何で私だけ猫耳なのぉー!?」

梨子「可愛いからに決まってるじゃない!!」

千歌「えぇ…」

ルビィ「あった!しっぽあったよ!喜子ちゃん!」

喜子「ふっ…魔翌力が漲って来たわ…さぁ私達を弄んだ報いを受けなさい!」

千歌「弄んだとは…人聞きの悪い…」

花丸「事実ずらっ」

千歌「うぅ…皆、頑張ってたもんね…私も……」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:27:35.97 uN2jhQM30
ルビィ「はい、千歌さん。猫耳としっぽですっ!」

梨子「…これで、いこうと思うんだけど…どうかな…?」

曜「うっわ…あざとい…良い…良いよ梨子ちゃんコレ」

果南「動画…動画…っと…」

鞠莉「私の方が画質がハイクォリティよ?」シャキーン

ダイヤ「明かりはどうしましょうか?」

千歌「…ハァ…うー…猫耳付けたって…個性とかとは…」チョコン

「「「「「「「「おおぉぉぉぉ…」」」」」」」」

千歌「…なんだよぉ〜」モジモジ
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:28:17.22 uN2jhQM30
曜「しっぽは、腰に回して…スカート通して」

千歌「こう?」ピョコ

梨子「…………………」カシャカシャカシャカシャ…

千歌「連写っ!?」

鞠莉「梨子、落ち着いて?リラァックスよ?オーケェー?」

梨子「あぁ…はい、すみません…カメラはお願いしてもいいですか?鞠莉さん」

鞠莉「もぉっちろーん♪任せて」

千歌「…じゃあ…やるよ?」

梨子「…お願いします…」サッ
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:28:56.88 uN2jhQM30
千歌「…うわぁ…」

曜「千歌ちゃん…真剣に…」

千歌「わかったよぉ…わかったから怖いんだよ目が」

鞠莉「撮るわよー」ピロン♪

千歌「…ちっ…千歌にゃんだにゃん♪」

千歌「千歌にゃん、おうちがまだ無いにゃん!だから…えっと…」

千歌「…千歌にゃんのこと…拾ってほしいにゃん♪」

鞠莉「…パァアアフェエエエエエックットォ!」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:29:32.80 uN2jhQM30
千歌「うわあああああああああ!」バッ

曜「…ハァ…最高かよ…」

梨子「…ありがとう…今日という日に…感謝を…」

花丸「なんか、なんかっオラも顔赤くなっちゃったずら!」

ルビィ「ルビィもぉ…うゆぅ…」

喜子「あざとかったわねぇ…」

果南「フハッ…」プルプル

ダイヤ「…お可愛いこと…」クスクス
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:30:14.75 uN2jhQM30
千歌『…ちっ…千歌にゃんだにゃん♪』

鞠莉「綺麗に撮れてるわね、グッドグゥーッド…」

千歌「再生しないでぇー!もぅヤダぁ…」

梨子「鞠莉さん、私の方にも」

鞠莉「わかってるわよ、もう皆にあげちゃう」

曜「保存して…保護かけてっと…」

千歌「消してよぉー…」

ルビィ「何度でも見れちゃいますね!」

果南「本当だね…コレは、クッハ…」プルプル
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:30:50.03 uN2jhQM30
千歌「次!梨子ちゃんにコスプレ!」

梨子「コスプレって何よ!」

千歌「曜ちゃん!何か無いのっ!?」

曜「復讐は何も生まないよ?千歌ちゃん」

千歌「コレは憂さ晴らしだよ!」

梨子「千歌ちゃん!?」

花丸「コスプレって個性なのかな…?」

ルビィ「でもでも、制服で気持ち変わるって曜さんも」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:31:21.99 uN2jhQM30
千歌「露出の高い!何かエッチなヤツ!」

曜「えぇ…あったかなそんなの…」

梨子「ちょっと!二人とも!?」

ダイヤ「部室でいかがわしいことは、生徒会長として見逃せませんわよ?」

梨子「ダイヤさん!」

鞠莉「二人とも…いけないわ…」

梨子「鞠莉さん!」

鞠莉「梨子のエロスはパージする事では生まれないわ、逆に考えるの!」

梨子「鞠莉さん今すぐ黙ってください!」
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:32:01.46 uN2jhQM30
千歌「逆に…つまり…きっちりとした…?」

曜「−ハッ…そういえば、職業体験した時のナース姿…」

千歌「エッチだった!」

梨子「そんな風に考えてたの!?」

鞠莉「イェース…そこから導き出すの…答えを」

千歌「職業…きっちりとした…」

ルビィ「梨子さんに似合いそうな…」

果南「…女教師…」

千歌「それだぁ!」

梨子「くっ!」バッ
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:32:45.99 uN2jhQM30
千歌「逃がさないよ!ヨハネちゃん!」

喜子「ギランッ」

喜子「堕天使奥義!堕天龍鳳凰縛!」

梨子「あああぁ!」ギリギリギリギリギリ

ダイヤ「鞠莉さん、式典用のスーツとか無いんですの?」

鞠莉「Oh!それなら理事長室にあるわ!」チャラッ

曜「鍵借りるね、行ってきます!鞠莉ちゃん!」ガララッ

ルビィ「皆の力で何かを成し遂げるって…素敵だね!」

花丸「ルビィちゃん…一回眼科行こう?」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:33:30.44 uN2jhQM30
鞠莉「台詞はどうしたらいいかしらねーん…」

千歌「しまった、先に梨子ちゃんに考えさせとけばよかった」

梨子「何て恐ろしいことを」

喜子「何か小道具用意する?」

果南「指し棒…とかなかったかな?」

ルビィ「この、バインダーとかどうでしょう?」

千歌「ルビィちゃん採用!」

ルビィ「やったぁ!」

曜「ただいまぁ!」ガラッ
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:34:04.58 uN2jhQM30
果南「早いね…」

曜「ハァハァ…全速前進…ヨォーソロォー…ゴホッ」

ダイヤ「曜さん、廊下を走るのは駄目ですわよ?」

曜「ごめんなさっ…いぃ…」

千歌「髪型…ひとまとめにしてアップにして…」

梨子「だ、誰か助け…花丸ちゃ…」

花丸「………因果応報ずら」

梨子「あぁ…何て冷たい目…」
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:34:48.66 uN2jhQM30
曜「シャツこれ大き過ぎ、もっとピッチリしたの…」

千歌「ルビィちゃん、ピン取って〜」

ルビィ「はぁい」

鞠莉「ぜぇったい!ストッキング!」

果南「えー?黒タイツじゃない?」

ダイヤ「お二人とも、落ち着いて…両パターン撮影すればいいじゃないですか」

果南「ん、確かにそうだね」

鞠莉「フフッダイヤの言う通りね」

梨子「嫌ですからね?」

74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:35:29.87 uN2jhQM30
喜子「着替え終わったけど…リリーはカーテンに包まって出てこないわね」

梨子「うぅ…もういやぁ…」

千歌「よっし、皆で台詞考えよう!梨子ちゃんが身悶えするような!」

喜子「鬼ね」

鞠莉「ここのを参考にしてみたらどうかしら?」

千歌「鞠莉ちゃん…これ高校生が見ていいヤツ?」

曜「え?R指定入るの?」

鞠莉「大丈夫、ギリギリセーフなヤツだからぁ〜」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:36:02.48 uN2jhQM30
千歌「よぉし!出来た!」

梨子「ヒッ…」

曜「ほら、梨子ちゃん、そろそろ観念して出てきてよ」

梨子「うぅ…調子に乗り過ぎた罰ね…」スッ

「「「「「「「「「おおおおおおおぉぉおぉおおおぉ」」」」」」」」」

梨子「やめて!どよめかないで!」

果南「ちょっと、大丈夫?エッチ過ぎない?」

ダイヤ「これは…ルビィ、視てはいけません」

ルビィ「うぁ!おねいちゃん前!見えないよぉ!」

梨子「…消えてなくなりたい…」プルプル…
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:36:48.41 uN2jhQM30
千歌「鞠莉ちゃん!動画の準備!」

鞠莉「アーーイ。」(低音)

千歌「梨子ちゃん、全力だよ?わかってるね?コレね?」サッ

梨子「わかったわよ…うぅっわ…」

果南「聞いたこと無い梨子の声だね…」

千歌「ライト!」

曜「アーーイ。」(低音)

千歌「よーい…アクション!」
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:37:39.06 uN2jhQM30
梨子「…もぅ…どうして宿題忘れて来たの?え?私と…二人になる為?」

梨子「こーら、そんな風に先生をからかっちゃいけません…え?」

梨子「…ほ…本当に…?」

鞠莉「…ンマァアアアアアアアベラァアアアアアッス!!」

千歌「…………エッロ…」

曜「え、コレやばくない?」

果南「やばーい!」

梨子「…やばいわよ、倫理的にね」

ダイヤ「ンブフ!!ゥッ…」プルプル
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:38:20.51 uN2jhQM30
ルビィ「ぅおねいちゃんが吹き出した…」

花丸「何かコメントしにくい雰囲気ずらね」

喜子「リリーの妖艶さに部室の空気が変わったのね…流石よ!」

梨子「…海の藻屑になりたい…」

曜「保存して、保護…よっしっと」

千歌「何かあったら困るし、別の媒体でも残しとくべきかな?」

果南「千歌、それやったら同じ様にやり返されるんだよ?」

千歌「ハッ!」
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:39:05.23 uN2jhQM30
喜子「しっかし…けが人だらけね…心に」

ダイヤ「まぁ…深さで言えば二年生の皆さんが酷そうですが…」

曜「悪ぶるのって…なんか…なんか…」

千歌「猫耳が…保存されて…されてて…」

梨子「…恥の多い生涯を送って来ました。 」

花丸「太宰ずら〜!☆」

ルビィ「でもでも、ルビィすっごく楽しかった!」

果南「まぁ、面白かったと思うよ?意外な一面って言うか?」

鞠莉「イェーッス!皆のポテンシャァルが存分に発揮されたと思うわ!」

ダイヤ「そういえば…私達は今日何かしなくてはならなかったのでは…?」

梨子「…あ、歌詞」

千歌「あ。」


おわり
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:39:49.58 uN2jhQM30
後日談

千歌「…ねぇ、梨子ちゃん」

梨子「何?千歌ちゃん」

千歌「どうして、チカ達は正座させられてるのかなって」

梨子「それは…ダイヤさんが鬼の形相で一喝したからよ」

曜「でも、それから五分…何も喋ってくれないんだけど」

鞠莉「ハァーイ、遅れてごめんねー?電話がきっ」ガララ

ダイヤ「鞠莉さん、正座。」

鞠莉「あ、ハイ」

ダイヤ「…これで皆さん、揃いましたね…」スッ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:40:38.12 uN2jhQM30
喜子「?ダイヤも正座する訳?」

ダイヤ「…先日、生徒会の目安箱に投書がありました…」

花丸「生徒会の…」

ルビィ「目安箱…?」

果南「それがどうかしたの?ダイヤ?」

ダイヤ「…内容が、こちらです…読みますね…」

『先日、スクールアイドル部の部室から、スケベ、クズのヒモ』

『顎クイ、猫耳、女教師など…不可思議な言葉の数々が聞こえてきました』

『一体、何の話をされていたのでしょうか?教えて下さい。 』

ダイヤ「……全員…猛省して下さいッ!」


「「「「「「「「「申し訳ありませんでした。」」」」」」」」」

ほんとにおわり。

82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/18(日) 15:41:41.02 uN2jhQM30
駆け足で失礼しました。

誤字がないか確認してきます。

ありがとうございました。

8人「ハッピーバレンタイン♪」果南「えっ!?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:00:01.49 5VHkoGoo0
果南「じゃあ、今日の練習も終わったし、そろそろ解散にするよ!」

8人「...」ニコニコ

果南「みんな、お疲れ様!気をつけて帰ってね!」

8人「...」ニコニコ

果南「え〜っと、みんな?練習終わったよ?もしも〜し!」

千歌「善子ちゃん!」

善子「ギランッ千歌!今持ってくるわね!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518703201
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:00:40.95 5VHkoGoo0
――――――――――

〜昨日の昼休み〜

善子「失礼しま〜す」コンコン

千歌「あ、善子ちゃんだ!」

曜「どうしたの?」

善子「入っていいかしら?」

梨子「どうぞ!」


善子「突然だけど、明日、内緒でみんなで果南さんにチョコをあげたいと思って...」

千歌「お、ドッキリ?いいねぇ〜」

曜「楽しそう!それで、そのドッキリ企画の内容ってどんな感じ?」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:01:14.13 5VHkoGoo0
善子「今日の放課後、果南さんにだけ1人だけ帰ってもらって、その間に8人で作るの!」

梨子「なるほどね〜!じゃあ私たちは放課後普通に部室に行けばいいのね?」

善子「そう!」

3人「了解!」


善子「2年生の3人には言って来たわよ!」

ルビィ「ありがとう善子ちゃん!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:01:50.99 5VHkoGoo0
花丸「楽しみずら〜!果南さん絶対喜ぶよ!」

善子「あとは鞠莉とダイヤに伝えてくるわ!」


善子「失礼しま〜す」

果南「あ、善子ちゃん!」

善子「げ゛っ」

果南「えっ...?」

善子「ごほんごほん、あれ鞠莉は?」

ダイヤ「鞠莉さんは理事長室に行ってしまっていますわ!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:02:22.01 5VHkoGoo0
善子(どうするヨハネ!どう伝える!?...そうだ!)

ダイヤ「善子さん?」

善子「あ〜ありがとダイヤ、ちょっと行ってくるわ!あと、急に呼び出すかもしれないけど大丈夫だから安心してね!」

ダイヤ「はぁ...はい?呼び出し?」


〜理事長室〜

善子「失礼しま〜す!」コンコン
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:02:53.87 5VHkoGoo0
鞠莉「あら、善子じゃない!どうしたの?」

善子「要件は後で話すので、ちょっとダイヤを呼び出してもらえますか?」

鞠莉「い、いいけど...ダイヤ、何かしちゃったの?まぁいいや」

鞠莉『黒澤ダイヤさん、至急理事長室までお願いします』


ダイヤ「!?」

果南「ダイヤ、何かやらかしちゃったのぉ?」

ダイヤ「まさかそんな訳...はっ!」

果南(さっきの善子ちゃんの発言かな...?)


ダイヤ「鞠莉さん、こんな所に呼び出...善子さん!?」

善子「揃ったわね、早速企画説明するわ」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:03:22.99 5VHkoGoo0
鞠莉「え?プロジェクト?なんか楽しそうじゃない!」

善子「まずダイヤ、果南に今日の練習は休みって伝えてくれるかしら?」

ダイヤ「は、はぁ...え?いつも通り部活ありますわよ?」

善子「果南にだけ帰ってもらうのよ」

鞠莉「あ〜!果南だけサボれるの!?ずるいわ!」

ダイヤ「なぜに...?」

善子「それで、残った8人で果南のためにチョコを作るの!」

ダイヤ「なるほど、サプライズ...ですのね!」

鞠莉「あぁ!バレンタインが近いから!」

善子「そうよ!」

ダイヤ「でも、それだと材料買いに行ってる所を目撃されたらぶっぶーですわよ?」

善子「そうだと思って、もう材料は全部買ってあるから大丈夫!」

鞠莉「なるほどね〜!果南の驚く顔が見たいわ!それで、いつ渡すのかしら!」

善子「明日の放課後の練習が終わった後!それまで冷蔵庫で冷やしておくから!」

2人「了解(ですわ)!」


果南「あ、ダイヤおかえり〜!もしかして鞠莉に怒られちゃった?」

ダイヤ「いえ、違いましたわ。今日の放課後の部活は無しになったそうです」

果南「そうなんだ!...なんで?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:03:59.02 5VHkoGoo0
〜放課後、調理室〜

ルビィ「果南さんは帰ったかな?」

ダイヤ「えぇ、帰るように言っておきましたので」

善子「8人いるわね、じゃあ早速作りましょう!」

梨子「どんなチョコ菓子作るのかしら?」

善子「それはね〜...」

花丸「おぉ〜!」

ルビィ「豪華ずら!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:04:27.89 5VHkoGoo0
千歌「レシピはこれだね!」


ダイヤ「あとはこのケースに入れて...」

8人「出来たぁ〜!」

善子「じゃあ、冷蔵庫に隠して終わりね!」

梨子「明日楽しみね!」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:05:01.11 5VHkoGoo0
――――――――――

善子「千歌、お待たせ〜!持って来たわよ!」

千歌「ありがと、善子ちゃん!」

果南「ん?なになに?どうしたの?」

梨子「じゃあみなさん、せーのっ」

8人「ハッピーバレンタイン!!!」

果南「...え?えぇ!?」

花丸「早く早く、開けるずら〜!」

善子「ちょっと落ち着きなさいずら丸、今開けるから」パカッ

果南「うわぁ〜!丸いチョコケーキだ!どうしたの、これ?」

ルビィ「昨日の放課後8人で作ったんだよ〜!」

果南「昨日の放課後って...あれ?ダイヤ?」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:05:30.62 5VHkoGoo0
ダイヤ「いや、それが...。その間にこっそり8人で集まって作ったんですのよ!」

果南「もしかして私のために?あ、ありがとぉぉ〜〜〜〜!!」

花丸「ささ、食べるずら!」

善子「あんたしょっちゅうつまみ食いしてたじゃない!」

果南「あはは、そうなんだ!ねぇねぇ、ケーキみんなで食べようよ!」

梨子「そうね!はい、カットできたよ〜!はい、千歌ちゃんの分ね!んでこれが...」

千歌「ありがと梨子ちゃん!」

曜「全員分配れたかな?じゃあ、いただきますは果南ちゃんお願い!」

果南「いいよ♪いただきま〜す!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:06:01.71 5VHkoGoo0
8人「いただきま〜す!」

善子「じゃあみんな!」

果南「うわっ!善子ちゃん!?」

善子「準備はいいかしら?」

8人「大丈夫だよ〜!」

果南「えっ、どうしたの?次は何が始まるのぉ!?」

千歌「じゃあ千歌からね!はい、あ〜ん♪」

果南「えっ...?ち、千歌!?」

千歌「はい♪」

果南「あ、あ〜ん...///」パクッ

千歌「おいしい?」

果南「うん!すごくおいしいよ!」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:06:28.57 5VHkoGoo0
曜「次は私だね!あ〜ん♪」

果南「曜まで!?あ〜ん...///」

曜「えへへ、びっくりしたでしょ?」

果南「すごくびっくりしたよぉ...///」

梨子「果南さん、あ〜ん♪」

果南「梨子ちゃん!?あぁ〜む...///」

梨子「ふふっ、おいしそう!」

果南「うん、本当おいしいよ!」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:06:55.87 5VHkoGoo0
ルビィ「か、果南しゃんっ!お、お口を...///」

果南「えへへ!あぁ〜ん...///」

ルビィ「味、どうですか...?」

果南「おいしい〜!」

ルビィ「よかったぁ〜!ここはルビィが作ったんだよ〜!」

果南「すごく甘いよ!」

花丸「か、果南さんっ!」

果南「あ、花丸ちゃん!も、もしかしてこれって...全員分あ〜んってしてくれるの?」

花丸「え、嫌だった...?」

果南「まさか!そんなことないよ!?なんか...て、照れるからさぁ...///」

花丸「よかったずら!はい、果南さん!」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:07:22.74 5VHkoGoo0
果南「あぁ〜ん...///」

花丸「あっ、ほっぺにチョコ付けちゃったずら...!取ってあげるよ!」

果南「えっ、ひゃぁっ...///」

花丸「はい、取れたずら!」

果南「あ、ありがとぅ...///」

鞠莉「次は私ね!」

果南「そんなぁ、照れるよぅ...///」

鞠莉「まぁ〜!果南ったら遠慮しなくていいの!ほら、口あけて?」

果南「はぁ〜い...///」

鞠莉「よくできました♪」ナデナデ

果南「そ、そんな子ども扱いしないでよぅ...///」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:07:48.03 5VHkoGoo0
ダイヤ「そんなこと言ったって、果南さんは可愛いんですから子ども扱いしたくなってしまいますわ!」

果南「そ、そんなぁ...///」

ダイヤ「はい、あ〜ん♪」

果南「か、かわいいなんてぇ...//////」マッカッカ

ダイヤ「もう、照れていてはケーキあげませんわよ?」

果南「あぁ!いる、いるぅ...///」

ダイヤ「じゃあお口あぁ〜ん!」

果南「はぁ〜むっ...///」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:08:16.68 5VHkoGoo0
善子「私たちの作戦、効果抜群だったみたいね!じゃあ最後!」

果南「も、もぉ...///」

善子「あぁ〜ん!これで最後だよ!」

果南「あぁ〜むぅ...///」

善子「どうだった?みんなで作ったチョコケーキは」

果南「すごく、おいしかったよぅ...///」

千歌「よかった!」

善子「じゃあみんな、せーの!サプライズ」

8人「大成功〜〜〜!!!」

果南「あ、ありがとぉ!そうだ!みんな、ハグしよぉ...///」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:11:47.84 5VHkoGoo0
かな〜り甘めなバレンタイン♪

はい、遅刻しました!果南ちゃん総受けでございます!
呼んでいただきありがとうございました!

前作【8人「ポッキーの日だからCM撮るよ果南ちゃん!」果南「えっ!?」】
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/16(金) 02:10:06.14 Ah9c/v1Do

果南ちゃんかわいい

ダイヤ「不死鳥の心を探して」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:32:22.60 q1iynsrRO
これから作る曲について、調べ物をしていて1つ知ったことがあります

フラメンコという言葉は古くは差別用語だったという説がある、と

荒くれもの、乱暴なものという意味らしいです

流浪の民が日々の生活を憂い、裸足を晒し、周りを鑑みず踊る

憂いのこもった悲痛な叫びの舞が今日まで続いてきたのでしょう

そんな悲しいダンスに私は…強く惹かれました

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1507185142
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:32:51.20 q1iynsrRO
フラメンコはFlame、炎から来ているというお話があると花丸ちゃんに教えて貰いました

ルビィちゃんの髪は真っ赤で綺麗だから、きっと似合うずら

なんて花丸ちゃんは言ってくれたけど

のろまで、全てをなあなあで済ませてしまうルビィに

そんな熱い踊りは踊れるのでしょうか

炎なんて言葉を背負えるのでしょうか

そしてまるで透き通った水のような、触れたら切れる刃のような、お姉ちゃんは

そんな熱い気持ちを見せてくれるのでしょうか
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:33:26.61 q1iynsrRO
自分の事を悲劇のヒロインだなんて思うつもりは毛頭ありません

産まれた時から敷かれたレールの上を走る…そう聞いていい顔をする人は少ないでしょう


人には天命があると…私は思っています

天より与えられた使命、人の生にてなすべき事柄

それを成し遂げてこそ人の命に意味が宿るのだと

齢幾許かの小娘の分際で…そのように考えて生きてきました

大した年月生きていない私ですが、その考えが変わるとは思えません

ただ

時には、敷かれた線路の脇に繰り出して

自由に踊ってみたくなる時も…あるのです
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:33:52.73 q1iynsrRO
ルビィはお姉ちゃんに比べて、不出来でした

少しも出来ないわけじゃない、けどお姉ちゃんより出来が悪い

それが周りの評価でした

お姉ちゃんより出来なくてもしょうがない、お姉ちゃんなんだから

周りにいる人たちはみんな、口をそろえてわざわざそう言いに来ます

別に悲しくはありませんでした

別に習い事の出来にも、勉学の出来にもルビィは頓着してないのです

天地がひっくり返っても、この世界が終わりを迎えてもありえないことだけど

きっとルビィがお姉ちゃんより出来たとしても、多分同じだったと思います

それがきっと、ルビィがルビィたる由縁…執着がないのです

そんなルビィだから出来が悪いのか、出来の悪いルビィがそんな考えなのか分からないけど

ただ、できるなら…もう少しお姉ちゃんの横でお琴を弾いてみたかった

時々そんな風に、思ったりもします
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:34:18.55 q1iynsrRO
昔から、似ていない姉妹だとよく言われました

性格も容姿も立ち振る舞いも全然違うと、周りに言われることは数知れず

その話になるたび私は乾いた笑いで返す他、ありませんでした

別に…あの子と私が似てる、とは思ってません

ただ

いつも寝坊してばかり、勉学の出来も特段良い訳ではなく、ただ気楽に生きるばかり

不肖の妹、黒澤ルビィ

でもそんなあの子の何気ない…ふとした時に見せる冷たく、哀しい目

未来を憂う哀しみの眼が

ほんの少し、自分に似ている気がして

申し訳ないけどちょっぴり、気に入ってました
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:34:45.52 q1iynsrRO
ルビィとお姉ちゃんは全然違います

日々の生き方も、考え方も、将来も全部違う

きっと仕方のないことなんです

それぞれが、一人の人間、一人の少女

そうやって生きていくのが当然なんだから、しょうがないこと


でもルビィは寂しがり屋で、甘い人間だから

一人の寒さに凍えそうなとき

誰かにそばにいて欲しい

温かな手に包まれたい

そう思ってしまうんです

そして、きっと誰でもそう思うんです
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:36:06.21 q1iynsrRO
ルビィが私のことをどう思っているのかは、分かりません

人間、声に出ていない自分への評価というものは案外気付きにくいものです

口煩い家族?お堅い姉?

大方そんな風に思ってるのでしょうか

実際のところ、人の気持ちは本人以外には分かりません

ただ、時々私が時々思う事

たまには、横並びで生きてみたい

たまには、手を繋いでいたい

そんなささやかな、弱々しい願いをあの子は…笑うでしょうか?
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:36:32.19 q1iynsrRO
お姉ちゃんはほんの少し、人より強いんです

決められた道を往くのは、ルビィは好きではありませんでした

そんなルビィの前を行く、お姉ちゃん

固く、冷たい鋼鉄で出来たレールの上を1人歩こうとするお姉ちゃん

自分を殺して、孤高で歩いてる様に見えるお姉ちゃん

その内には、熱い、不死鳥の様に温かな心が宿ってるのをルビィは知ってます

私にはその血が流れていて…私はずっと見てきたから

こんな事を思うのは傲慢だけど

お姉ちゃんには幸せになって欲しいんです

お姉ちゃんと一緒に幸せになりたいんです
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:37:35.45 q1iynsrRO

夕食を終えて、小休憩

姉妹2人の小さな会議が始まる

議題は、次に歌う曲のテーマについて




2人という少人数編成で歌う、デュオ


そのテーマ決定の期日が、刻一刻と迫っている


デュオのテーマというのは難しい


互いの色を消さず、けれどもぼやけること無く……そんな物を考え、産み出すのは至難の技である





けれど私にはひとつ、隠し球がある
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:38:12.85 q1iynsrRO



「フラメンコなんて、どうかな!?」





突然の言葉にお姉ちゃんは目を丸くする

虚を突かれ、ぽかんとした後その端正な顔に珍しく浮かぶ目一杯の笑顔

その思った以上の反応にルビィは少し、戸惑いました
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:39:10.44 q1iynsrRO

ダイヤはルビィの手を取り、ゆるりと動き出す

片や優雅にたおやかに、片や少しおどおどと

柔らかに、けれどもしっかりと手を繋ぎ、互いの心に秘めたる想いをステップにこめて、語り合う

なんて事はない、15年間共に生きて来たのだ

近く心が離れた時も、遠く声が届かぬ時も

きっと過ぎてしまえば、手を引いて歩き出す日が来るのだろう
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:39:43.02 q1iynsrRO

後一歩、もう一歩と歩を進める


転ばないよう、真剣な目付きのルビィを見てダイヤは微笑む


ステージを彼女達色の真紅に染め上げる時を想いつつ


たった数枚の畳の舞台で踊り明かすのだった
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:40:12.26 q1iynsrRO
おわり

梨子「私レズじゃないんだけど!!?」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 20:40:53.92 Uv4KejcjO

8人「ええっ!!!?」ガーンッ



梨子「なんでみんな揃って驚いてるの!?ていうか、なんで私のことレズだとか思ってたの!?」

曜「だ、だって梨子ちゃんって……あのレズの名門音ノ木坂女学院から転校してきたんでしょ!?」

梨子「レズの名門ってなに!?音ノ木坂は普通の女子校なんだけど!!いないわよレズなんて!!」

ダイヤ「そんなドスケベボディをしておきながら、レズではないんですの!?」

梨子「ドスケベボディ!?初めて聞きましたよそんな単語!!私はドスケベじゃありません!!///」

ルビィ「じゃ、じゃあ……日頃ルビィたちの身体を狙う肉食系レズっていうのは……///」

梨子「狙ってないわよ!!」

善子「クレイジーサイコレズじゃないの!?」

梨子「また出た!知らない単語!なにそれ、どこで使うのそんな言葉!!」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 20:51:28.30 Uv4KejcjO

果南「まあ待ってよみんな。まだ梨子がレズじゃないって決まったわけじゃないし」

梨子「レズじゃないわよ!?なんでその一抹の可能性を捨てようとしないの!?」

鞠莉「そうね……音ノ木坂のエリートレズ桜内梨子は、まだ目覚めていないだけかもしれないわ……」ウーム

梨子「エリートレズ!?私ってどんな印象でみんなに受け入れられてるの!?」

千歌「私たちAqoursにレズを広めにきたレズの伝導師」キッパリ

梨子「よくそんな得体の知れない人を仲間に出来たわね!?あなたたちの順能力どうなってるのよ!!」

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 20:55:16.58 Uv4KejcjO

千歌「え〜……ホントにレズじゃないの?」ジトー

梨子「レズじゃないったら!!」

曜「こそっと私たちの私物を持ち帰ってやらしいこととかしないの?」

花丸「練習着の匂いを嗅いで興奮しないずら?」

果南「今日はどの娘に奉仕させようとか思ってないの?」

梨子「あなたたちいい加減にしなさいよ!?」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 21:01:34.06 Uv4KejcjO

善子「おかしいわね……堕天使ルシファーは、リリーは淫魔の生まれ変わりだって確かに……」

梨子「普通にお母さんから生まれた普通の女の子です!!」

ルビィ「……ちなみにお母さんは聖母ですか?もしくはお母さんは二人ですか?」

梨子「処女懐胎してないわよ!!まごうことなくお母さんとお父さんの交……わり……///によって生まれてきてるわよ!!///」

鞠莉「お母さんはレズビアン?」

梨子「ホントにやめてもらっていいですか!?なんで実の母親がレズなんですか!!」

ダイヤ「……親子丼」

梨子「ごめんなさい、しばき倒していいですか!!?」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 21:08:20.69 Uv4KejcjO

梨子「いい!?私は!レズじゃ!ない!まったく……二度と私をレズとか言わないで――――」

サワッ

梨子「ひうっ!?///ち、千歌ちゃんっ!?///なんでお尻触るの!?///ひゃんっ!///」

千歌「えー、だって……ねえ?口ではなんとでも言えるし?レズじゃないなら、これくらいされても平気でしょ?」ニコッ

梨子「なんっで……んっ///そうなるのよぉ……///」

曜「そうだね♪じゃ、みんなで確かめよっか♪」

レロッ

梨子「んんっ!///曜……ちゃ……///耳……舐めないでよ……///」

鞠莉「んふっ☆」

ンチュ

梨子「!?!?!?///」

ダイヤ「もう、鞠莉さんたら。ズルいですわよ、私も」

ンムッ

ダイりこまり「じゅるっ……ぴちゃっ、んあっ……はぁ……///」

梨子「なん……三人で……キヒュしてるの……?///」トローン

鞠莉「シャイニー☆でしょ?」クスッ チュッ

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 21:34:19.43 Uv4KejcjO

果南「あー、鞠莉もダイヤも。私を置いて盛り上がらないでよね。ほら、梨子」

顎クイ

梨子「んぁ……///」

果南「口開けて……」タラー

ツゥーッ

梨子「へぁ……んっ///」コクン

果南「フフッ、いい子だね」ナデナデ

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 21:38:03.04 Uv4KejcjO

曜「梨子ちゃん♪」

レロッ

梨子「ん……あっ……///」ビクッ

曜「えへへ、耳の穴舐められるの好き?」ポソッ

レロッ ピチャッ

梨子「んん///」

曜「もっと奥まで舐めてほしい?♪」

梨子「〜ッ!///」

曜「いいよ、んぁ」ズチュッ グチュッ

梨子「んあぁ!!///」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 21:48:49.22 Uv4KejcjO

花丸「みんな盛り上がってるずらね。じゃあ、ルビィちゃん♪」

ルビィ「うん♪」

スッ

ペロッ ピチャッ ツウッ

梨子「ひぐっ!!///」

花丸「クスクス、梨子先輩は太ももで感じちゃうずらね♪」チロッ

ルビィ「太ももの内側を……こうやって……ベー♪って舐められるの……気持ちいいですか?///」ウワメ

梨子「っんぅ!///二人……のっ!///小さなぁっ、舌が……チロチロって……きゃあっ!///」ビクンッ

花丸「お股の付け根のところも……」レロッ

梨子「やあぁっ!///」ビクッ

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 22:02:44.14 Uv4KejcjO

善子「リリーったら、みんなに責められて興奮してるのかしら」ソッ

梨子「ち、ちが……っ///」

善子「クスッ、いいのよリリー♪自分に……正直になれば……♪」

クチュッ

梨子「んんん!!//////」

善子「アハハ、下着の上からでもこーんなに濡れてるじゃない♪」

クチュ グチュッ

梨子「んっ!///あ"っ!///」

善子「ほら、ヨハネの指で……リリーのこと、堕天させて……あ・げ・る♪」

ズチュッ

梨子「ひぐぅっ!!///」

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 22:06:24.52 Uv4KejcjO

トローリ

善子「こんなに垂らして……♪ほら、舐めなさいリリー。あなたのものよ♪」スッ

梨子「は……はっ……///」ペロ チュウ

善子「ずいぶんおいしそうじゃない♪」

鞠莉「ほーんと♪」

ダイヤ「とても甘美そうですわね……♪」

ンチュウ

梨子「へあぁ……///ひた……しゅわないれぇ……///」

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 22:22:57.58 Uv4KejcjO

千歌「もー、みんな梨子ちゃんのことイジメちゃだめでしょ?ねー、梨子ちゃん」ヨシヨシ

梨子「ふぇ……?///」

千歌「梨子ちゃんはレズじゃないんだから、こんなことしちゃ可哀想だよ」ニコニコ

梨子「あ……あ……///」

千歌「ごめんね梨子ちゃん。もうしないから安心して♪」

梨子「ッ///」

千歌「でも……」クスッ



千歌「梨子ちゃんがレズだって認めるなら、この続きをしてあげてもいいよ♪」ニコッ



千歌「どうする……梨子ちゃん♪」

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 22:31:01.57 Uv4KejcjO

千歌「♪」スルッ

ポイッ

千歌「今日一日……練習もして蒸れた私の足♪」ムアッ

千歌「もし梨子ちゃんがレズだって言うなら、この続きをしてほしいなら……」



千歌「舐めなよ♪」スッ



果南「千歌、鬼畜〜♪」

花丸「ずら♪」

梨子「はっ……はぁっ……///」

梨子「っ……///」スッ

鞠莉「わぁお♪」

善子「リリーったら、ひざまずいちゃった♪」

梨子「//////」

ムアッ

梨子「はっ……はっ……///」ンァ

千歌「ストップ」

梨子「え?///」

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 22:36:55.55 Uv4KejcjO

千歌「なんでそのまま舐めようとしてるの?」ニコニコ

梨子「その……まま……?」

千歌「わざわざ梨子ちゃんのお願い訊いてあげるんだよ?梨子ちゃんもそれなりの感謝と誠意を見せてくれないと」

ダイヤ「そうですわね」

ルビィ「ですね♪」

千歌「脱ぎなよ、梨子ちゃん。今ここで」

梨子「そん……ウソ……だよね?///」

パシンッ

梨子「っつ……!」ジンジン

千歌「……なんで、タメ口なの?」ニコッ

梨子「……///」ゾクッ

千歌「これが最後だよ。舐めて、今の梨子ちゃんに相応しい格好で」

16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 22:53:05.59 Uv4KejcjO

千歌「返事は?」

梨子「んっ……は……い///」

シュルッ

プチッ

パサッ

梨子「……………………///」ヌギッ

果南「クスクス……梨子のパンツ、やらしく糸引いてる♪」

ペロッ

鞠莉「ん〜♪ヤンミ〜♪」ペロリ

梨子「はっはっ……///」

スッ

ドゲザ

梨子「わた……しは……///レズ……です///」

梨子「お願い……します///もっと……気持ちよく、して……ください……///」

17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 22:54:29.64 Uv4KejcjO

千歌「クスクス、じゃあ……本気で気持ちよくしてあげるね♪」

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 23:03:42.36 Uv4KejcjO

千歌「私たちの……可愛い奴隷として……♪」ニコッ

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 23:04:16.76 Uv4KejcjO

終わった方がいいかもしれない。

21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/20(土) 23:48:58.22 Uv4KejcjO

梨子ちゃん調教編

安価下1 調教するメンバー
千歌

ルビィ
花丸
善子
ダイヤ
果南
鞠莉



安価下2 プレイ内容(完全に>>1の童貞丸出しの趣味)
ノーマルなセックス
アナル
SM
露出
聖水プレイ
浣腸・スカ
羞恥芸
赤ちゃんプレイ

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/21(日) 00:05:08.98 6aJXCzAUo
果南
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/21(日) 00:06:33.53 rmLexl5vO
ノーマル!ノーマル!
24 :果南×ノーマルセックス 2016/08/21(日) 00:25:59.93 WbYJrSXaO

果南「ほら、おいで梨子。私の部屋なんだから、くつろぎな」

梨子「あ、あの……///」

果南「ん?」

梨子「これ……はずしても……///」カチャ

果南「ダーメ♪梨子は私たちの奴隷なんだから♪似合ってるよ、その首輪♪」

梨子「ど、奴隷……///」

果南「そんなに身構えないでよ。そんなことより……」グイッ

梨子「きゃっ!///」

ギュウ

梨子「か、果南さん……?///」ドキドキ

果南「みんなはどんなプレイさせるかわかんないけど、最初くらいはいいよね?恋人みたいな……甘いエッチするのも♪」

梨子「恋人……///」

チュウ

果南「ちゅるっ……んっ……ぷはっ……」

梨子「えはぁ……///」トロン

果南「キスだけでそんなに蕩けて……♪じゃ、脱がすね……♪」

梨子「は……い///」

果南「緊張する?」

梨子「……………………///」コクン

シュルッ

パサッ

果南「じゃあ、年上らしく……しっかりリードしてあげないとね♪」

25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/21(日) 00:40:10.70 WbYJrSXaO

ポスッ

果南「来なよ、梨子」ポンポン

梨子「……///」ポス

ムニィ

梨子「んっ///」

果南「こうやって後ろから胸揉まれるの……気持ちいい?」

梨子「はっ……あん///」

果南「いい声で鳴くね……さすが奴隷♪乳首もツンッて勃ってるよ♪」コリッ

梨子「ふあっ!!///」

果南「固いね♪そんな梨子の乳首をつまんで……引っ張ってみたり……♪」キュッ

梨子「ッ!!///」

果南「指で弾いてみたり♪」ピンッ

梨子「んんっ!!///」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/21(日) 00:47:13.01 WbYJrSXaO

果南「すっごく可愛いよ、梨子」

カリ

梨子「っ……あ……首、噛まないでぇ……///」

モニュモニュ

果南「クスッ、梨子の色気に……私も濡れてきたよ……♪」ジュンッ

果南「そのまま、手伸ばして……触ってみて」

梨子「はぃ……///」ソーッ

トロッ

梨子「すごい……濡れ……てる///」

果南「梨子もね♪ね、舐め合いっこしようか♪」

梨子「ふぇ?///」

ゴロン

果南「へへ、梨子が下ね……わぁ……///トロットロで……おいしそう♪」

梨子「ダメっ……見ちゃ……いや……///」

果南「顔背けないで……私のおマ○コ……気持ちよくしてよ♪」

梨子「ん……///」ピチャッ

果南「ん///私も舐めるね♪」ジュルル

28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/21(日) 08:51:37.04 WbYJrSXaO

果南「梨子のおマ○コ、甘くて……チュル……ちょっとしょっぱくて……♪ズチュッ……とってもいやらしい味がするよ……♪」

梨子「ダメ……言わない……でぇ///」

果南「おマ○コ汁が止まらないね……♪舐めても舐めても……ジュルジュル……いーっぱい出てくる♪ここもプックリ膨れてる……♪フフッ、イタズラしちゃおうかな♪」カリッ

梨子「ふわあぁぁ――――!!!//////」ビクンッ

果南「あれ、ここ好きだった?♪」クスクス

スッ

果南「そんなに感じてくれて……嬉しいよ、梨子♪」チュッ

梨子「んっ……///」

果南「じゃ……梨子も準備は出来たみたいだし、前戯はここまでにして、セックス……しよっか♪」

梨子「//////」コクン



安価下5まで多い方
双頭ディルドor貝合わせ

29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/21(日) 09:04:42.99 uiJC4VkE0
レズなんだからここは貝合わせてでしょ
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/21(日) 09:28:52.86 5Ai3usdOo
貝合わせ
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/21(日) 10:42:28.87 tb7YK4Ib0
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/21(日) 10:58:49.10 Smcg155P0
具合わせ
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/21(日) 11:56:02.43 2IaCaYDqo
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/21(日) 12:02:51.09 WbYJrSXaO

貝合わせで



果南「梨子……足広げて」

梨子「は、はい……///」

果南「アハハ、丸見えだね♪梨子の恥ずかしいところ……♪」

梨子「〜//////」

果南「すごく濡れて、欲しがってる……♪ここに私のを……」

ピタッ

クチュッ

梨子「〜!!///」

梨子「な、なにこれぇ……///」

果南「このまま動くよ♪」

ズチュッ

ヌルッ

ズチュッ

梨子「やぁっ……///こん……なのぉ……しらっ……ないよぉ……///」

38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/21(日) 21:07:56.49 WbYJrSXaO

果南「くっ……ふぅ///私とっ、梨子の……愛液が混ざって……ヌルヌルしてるね……///」グイッ グイ

梨子「ふあぁ!!///だめぇ……!!///声が……んんっ、出ちゃうよぉ……!!///」

ヌチャ

クチュッ

果南「いいよっ……梨子のキレイな声……もっと、聞かせて……!///」

39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/22(月) 01:40:36.17 9vVQ/2xEO

梨子「やっ……///ダメっ、これ……すごっ///あんっ!///かな……んんっ!!///ひぐうっ!!///」

果南「はぁっ……んっ!///ヤバッ……梨子のおマ○コ……エッチすぎて……もう……///」

梨子「くっ……っちゃうよぉ……///ィク…………イッ……ちゃ、あぁ――――!!///」

果南「一緒に!///一緒にイこう……!!///」

梨子「キヒュ……キスしながらぁ……!!///」

果南「んっ……ちゅっ……///んん!!んっく……///」

梨子「んは……っん!!///んく……///んんん――――!!!///」

かなりこ「んんんんん――――――――!!!//////」

プッシャア……

40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/22(月) 17:26:35.25 9vVQ/2xEO

果南「いや……燃えたね……」アハハ

梨子「ん///」ギュッ

果南「なんだろうね……ことが終わったあとのこの妙な気恥ずかしさは……///」クテー

梨子「ん……///」モジッ

果南「……………………」ムラッ

果南「……梨子」ガバッ

チュッ

梨子「んっ///」

果南「奴隷らしく……命令してみようかな♪梨子、もう一回するよ♪」

梨子「……はい///」

41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/22(月) 17:33:55.28 9vVQ/2xEO

ふぅ、やりとげたよ。

42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/22(月) 19:09:51.48 3EUHlKpSO
やり遂げようね、最後まで。

次の安価はよ
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/22(月) 19:35:15.33 9vVQ/2xEO

あんまりエロ描写は得意じゃないから大目に見てくれm(__)m


安価下1 調教するメンバー
千歌

ルビィ
花丸
善子
ダイヤ
鞠莉



安価下2 プレイ内容
アナル
SM
露出
聖水プレイ
浣腸・スカ
羞恥芸
赤ちゃんプレイ
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/22(月) 19:50:27.90 3EUHlKpSO
ルビィ
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/22(月) 20:17:16.36 8ssbd15O
アナル
47 :ルビィ×アナル調教 2016/08/23(火) 00:02:29.55 iqd/x+tqO

ルビィ「梨子ちゃん♪」ギュー

梨子「今回はルビィちゃんなのね……」

ルビィ「だっ、ダメですぅ!ちゃんとルビィ様って呼んでください!」

梨子(可愛い……///)

梨子「クスッ……はい、ルビィ様」ニコッ

ルビィ「エヘヘ♪ルビィ、頑張って梨子ちゃんのこと調教するね♪」ニコニコ

梨子「あ、やっぱりそうなのね……」

ルビィ「ルビィ……梨子ちゃんのアナル、調教したいな///」

梨子「アナルって……お、お尻の穴!?///無理無理無理!絶対無理!そんなの恥ずかしすぎて――――」

ルビィ「命令、です♪」ズイッ

梨子「!///」

梨子(つ、強気なルビィちゃん……なんかいい///)

梨子「は、はい……///」

49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/23(火) 09:18:24.41 iqd/x+tqO

梨子「あ、あの……///ルビィ……様……///この体勢……その……///」

ルビィ「梨子ちゃん、お尻丸出しで四つん這いで……♪恥ずかしいところ全部見えちゃってる♪」

梨子「は、恥ずかしいです……///」

ルビィ「エヘッ♪」クンクン

梨子「〜ッ!!///か、嗅がないで!!///」

ペチンッ

梨子「んきゃあっ!///」

ルビィ「隠しちゃダメです!梨子ちゃんは、ルビィが何してもそのままでいること♪わかりましたかっ?♪」ペチンッ

梨子「んんっ!///は、はいぃ……///」

ルビィ「梨子ちゃんのアナル……♪」クンクン

梨子「〜!!//////」

ルビィ「べ〜♪」ペロッ

梨子「ひぐっ!?///な、舐められて……るの?///お、お尻の穴……///」

ルビィ「♪」ペロペロッ チロチロ ズボッ

梨子「!?!?!?//////」ビクッ

梨子「う、ソ……舌が……入ってぇ……!!///」

ルビィ「〜♪」ズチュッ ズチュッ

梨子「ひ……ぐぁ……///あっ……んっ!!///」ギュッ

ルビィ「チュウ……プハ……♪梨子ちゃんのアナルキュッ……ってしてる♪アナル舐められるの好き?♪」

梨子「だっ、め……そんなとこ……汚いからぁ……//////」

50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/23(火) 10:33:53.67 iqd/x+tqO

ルビィ「じゃあ、キレイにしてあげるね♪」つローション

梨子「ぇ……?///」

ルビィ「〜♪」

タラーリ

梨子「ひゃっ///冷たいっ……///」ビクッ

ルビィ「梨子ちゃん、力抜いてね♪」ソーッ

グチュウ

梨子「ひぎっ!!//////」

ルビィ「スゴいよ梨子ちゃん♪いきなり指二本も入っちゃった♪」グチュッ ズチュッ

梨子「やっ、おぐっ!!///あ"っ///」

ルビィ「梨子ちゃんのアナル柔らかいね〜♪もしかして、一人でエッチなことしてたりするのかな♪」クスクス

クパァ

梨子「だっ、めぇ……!!///拡げ、ないっ……でぇ//////」

ルビィ「中まで見えちゃってるよ♪梨子ちゃん♪」

51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/24(水) 02:14:02.81 Q3ccFkJeO

ルビィ「とってもキレイなピンク色……♪梨子ちゃんのアナルの中を、指で引っ掻いてみたり♪」カリッ

梨子「んあはぁ!!///そ、れ……ダメ……///」

ルビィ「動かす度にヒクヒクして……指がキュウキュウ締め付けられちゃう……♪」ズチュッ ズチュッ

梨子「お"っ!///」

ルビィ「梨子ちゃんの下品な声……ルビィ、もっと聞きたい……///指、三本入れるね……///」グッ グチュッ

梨子「おぁがっ……///おあ"……///おひっ、おひりの穴がぁ……//////」

ルビィ「四本……めっ///」ズチュウ

梨子「おぉっ、おかひくなりゅう……!!ひぎぃっ!!///やめっ、やめでぇっ……!!///」

ルビィ「このまま……手首まで……いいよね?///ねっ、梨子ちゃん///」ハァハァ

梨子「む、りぃ……///入らない……入らないからぁ……!!//////」

ルビィ「ダメ、ですっ///」グリィッ!

梨子「かっ――――!!///おぁがぁぁぁぁぁ――――!!!//////」


53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/25(木) 09:23:44.61 H5jdX9M0O

ルビィ「すごーい♪梨子ちゃんっ、ルビィの手首がスッポリ入っちゃったよ♪」ジュポッ グチュッ

梨子「おぁが……!!おごおっ!!//////」

ルビィ「梨子ちゃんの中……あったかぁい///」グポッ ジュチュッ

梨子「ほぐっ……!!///お"、お尻ぃ……!!拡がりゅうぅぅぅ――――!!!」

ルビィ「エヘヘ♪このままずーっと、アナルが拡がったままに改造するのもいいかも///」

梨子「いや"ぁっ!!///抜いっ、でぇぇぇぇぇ――――!!!///」

ルビィ「梨子ちゃんがアナルでイッたら、ね♪」グッ! グパァ!

梨子「あがあぁぁぁぁぁ――――!!!おひりのながぁ!!!グリグリしないれぇぇぇ――――!!!///ひぐっ、い"っぢゃうよ"ぉぉぉぉぉ――――!!!!!」

ルビィ「もうイッちゃうの……?いーよ♪じゃ、その可愛い声で、叫んでね///」

ジュポンッ!

梨子「―――――!!!おぁぐ……!!い"っぐうぅぅぅぅぅ――――!!!!!」

プシッ,プシャア……ッ!

54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/25(木) 09:28:34.81 H5jdX9M0O

梨子「ほぐっ……あがっ……!!///」ビクンビクン

ルビィ「うわぁ///梨子ちゃん……腸液ダラダラ……///痙攣しちゃってる……///」ナデナデ

梨子「あっ……お"っ!!///」ガクガク

ルビィ「アナルもパックリして///これ、しばらくは元に戻らないかな……ま、いっか///」

梨子「や……ぁ……!///」プルプル

ルビィ「このままアナルプラグして、ずーっとガバガバのアナルにしてあげるね……///」

梨子「お、ひり……ぃ……///」ビクッビクッ

ルビィ「エヘヘ、好きだよ♪梨子ちゃんのアナル///」チュッ

55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/25(木) 09:35:08.97 H5jdX9M0O

重ねて、あんまりエロ描写は得意じゃないm(__)m



安価下1 調教するメンバー
千歌

花丸
善子
ダイヤ
鞠莉
複数(既出込み)



安価下2 プレイ内容
SM
露出
聖水プレイ
浣腸・スカ
羞恥芸
赤ちゃんプレイ
その他(グロ無し)

56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/25(木) 09:36:47.64 yRZZX7uAO
ずら〜
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/25(木) 09:48:42.33 GHlVLCLpO
赤ちゃんプレイ
59 :花丸×赤ちゃんプレイ 2016/08/26(金) 08:47:26.21 TTtbBfOqO

花丸「エヘヘ♪梨〜子ちゃーん♪」ムギュー

梨子「は、花丸ちゃん……///」

花丸「マル、梨子ちゃんの調教したかったずら〜♪」

梨子「うぅ……なんでよ……///」

花丸「じゃあさっそく……これ、くわえて♪」

梨子「こ、これ……///赤ちゃんの、おしゃぶりじゃない……///なんで……///」

花丸「はい、これも……♪」ギュッ

梨子「よだれ掛け……///」

花丸「それから……オムツも着けるずら♪」

梨子「お、オムツ!?//////」

花丸「今から梨子ちゃんは〜♪オラの赤ちゃんず・ら♪」

梨子「〜//////」

花丸「返事は?」ニコッ

梨子「///」カプ

梨子「……///……バブ///」

60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/26(金) 10:30:28.17 gjU33HiO
梨子ちゃんノリノリですやん
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/28(日) 23:32:22.81 jJect2nCO

花丸「んふふ〜♪裸の梨子ちゃんに、よだれ掛けと紙オムツ♪とーってもエッチずら♪」ナデナデ

梨子「〜///」

花丸「梨子ちゃん、エッチって言われて乳首が勃ってきたずら♪もしかして、興奮してる?」

梨子「……///」コクン

花丸「おしゃぶりしてるから喋れないか……でも、赤ちゃんのくせにマルの言葉に興奮するなんていけないことだよ?恥ずかしくないずら?」ニコッ

花丸「変態」ボソッ

梨子「ッ!!///」ジュンッ

花丸「涙目になっても可愛いずらね♪い〜っぱい可愛がってあげるずらよ♪マルの赤ちゃん♪」

66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/29(月) 03:00:42.00 aBU7YQ/CO

花丸「好きなだけマルに甘えるずら♪どんな変態でも、梨子ちゃんはマルの赤ちゃんなんだから♪」ギュッ ナデナデ

梨子「〜///」

梨子(なんか……ホントにお母さんに撫でられてるみたい……///)

花丸「はい、梨子ちゃん♪おっぱいあげまちゅよ〜♪」プルンッ

梨子「ぁ……///」

花丸「〜♪」

梨子(花丸ちゃんの……おっぱい……///)

花丸「あ、こうした方がおいしいかな……♪」つ練乳

トローリ

花丸「さあ、おいで♪梨子ちゃん♪」プルン

梨子「……〜ッ///」アムッ チュッ

花丸「んっ///」

梨子「〜ッ!///〜ッ!///」チュウ
チュパッ レロッ

花丸「もう、梨子ちゃんったら///強く吸いすぎずらよ……///そんなに、マルのおっぱい……おいしい?///」

梨子「……//////」コクン

梨子「甘くて……いい匂いで……///花丸ちゃんに……もっと、甘えたくなっちゃう……//////」

67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/29(月) 18:01:34.05 aBU7YQ/CO

花丸「いいずらよ♪いーっぱい甘えて♪」ギュー

梨子「……うん///」チュッ ヌチュッ ンァッ ハムッ

花丸「あんっ///もう、激しいずらよ///マルのおっぱい……梨子ちゃんのヨダレでベトベト……♪」

花丸「もっと垂らすね♪」タラー

梨子「んあっ……///」ムチュッ チュウチュウ

花丸「梨子ちゃん、マルのこと……ママって読んでいいずらよ♪」

梨子「ん……ま、ママ……///ママ……好きぃ……///」

花丸「エヘヘ♪」ナデナデ

68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/31(水) 10:59:14.47 +D2zsVcSO
もう(調教必要)ないじゃん
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/08/31(水) 12:48:23.65 J9fJmaGEO

梨子「んっ……!?///」ピクッ

花丸「……どうしたずら?♪」

梨子「っ///あ、あの……なんだか……もよおして……///」モジモジ

花丸「……………………ふぅん」ニヤ

梨子「ご、ゴメンねママ……ちょっとお手洗いに――――」

ギュッ

梨子「へっ?///」

花丸「なんでおトイレに行こうとするずら?」ニコ

梨子「……へ?///」

花丸「梨子ちゃんは今、赤ちゃんで……オムツもしてるのに。おかしいずらね♪」ニコニコ

梨子「……」ゾッ

花丸「いいずらよ、ここでお漏らしすれば♪」

梨子「そんっ……な……ウソよね……花丸ちゃ――――」

花丸「ママ、でしょ?」ニコッ

梨子「はっ――――あっ……!!」モジモジ

花丸「やーっと練乳に混ぜた利尿剤が効いてきたみたいずらね♪待ち遠しかったずら〜♪」ナデナデ

梨子「利尿剤……って、そんな……っ!!///」

花丸「さぁ、漏らすずら♪梨子ちゃん♪」

73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/15(木) 00:53:10.95 hXVN9Vu6O

梨子「やっ///ダメっ、逆らえない……///ママ、ママぁ……出ちゃうよぉ//////オシッコ……漏らしちゃうぅ///」

花丸「見ててあげるずらよ♪梨子ちゃんの恥ずかしいところ♪」

梨子「やあっ///ら、らめぇ……!///」

チョロッ

ショワァァァァァ

梨子「ひっ……やぁっ///」

花丸「ちゃーんと見てるずらよ♪梨子ちゃんがお漏らししてるところ♪」

梨子「オムチュの中ぁ……グチュグチュで、気持ち悪いよぉ……///」

花丸「ママがあとでちゃーんと取り替えてあげるずらよ♪オシッコまみれの梨子ちゃんのおマ○コも、キレイキレイしてあげるからね♪」

梨子「んん、ママぁ……ギュッて……して?///」

花丸「甘えん坊ずらね、梨子ちゃんは♪」ギュッ

梨子「お漏らししてゴメンなさい、ママ……///」

花丸「フフっ、梨子ちゃん可愛いずらぁ///」

梨子「ママ、しゅきぃ……///」

74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/15(木) 00:55:41.37 hXVN9Vu6O

終わった方がいい気がするんだが……



安価下1 調教するメンバー
千歌

善子
ダイヤ
鞠莉
複数(既出込み)
終わる



安価下2 プレイ内容
SM
露出
聖水プレイ
浣腸・スカ
羞恥芸
その他(グロ無し)

75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/15(木) 01:00:18.93 LvEF+aaZO
よーそろー
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/15(木) 01:41:50.34 BNUiw4cvo
SM
82 :曜×SM(無論グロは無し) 2016/09/20(火) 18:37:29.37 0H1XErHYO

曜「エッヘヘ〜♪どう、梨子ちゃん♪似合ってるかな〜♪」クルクル

梨子「そ、その衣装は……」

曜「ボンテージ衣装だよ♪梨子ちゃんをSM調教するんだもん♪ちゃーんと、雰囲気出してあげないとね」ニコッ

梨子「ッ///」ゾクッ

曜「さて……と。梨子ちゃん♪」

梨子「は、はい……」

曜「脱いで。それから土下座ね」

梨子「ッ!!///」

曜「ちゃんと主従関係はっきりさせないと♪さ、はやく」

梨子「恥ずかしい……///」

パンッ

梨子「キャッ!」パタッ

梨子「うぅ……」ヒリヒリ

ガシッ

梨子「やっ、髪……引っ張らないでぇ……!」

曜「なに恥ずかしがってるの?もうみんなに散々可愛がられて興奮して、汚いマン汁でお股濡らしたんでしょ?今さら服脱ぐくらいで恥ずかしがるとか、バカなの?ねえ?」

梨子「〜ッ!///」

曜「うわっ、貶されてるのに顔赤くするとか……梨子ちゃん、ホント変態だね」

梨子「やっ、ちがっ……///」

フミッ

曜「変態の梨子ちゃんの顔なんか、こうやって踏んじゃうんだから♪」

グリグリ

梨子「やっ///よう、ひゃん……///」

曜「曜様……でしょ?」スッ

梨子「ひゃあ……//////よぅ……ひゃまぁ……///」ドゲザ

曜「クスクス、顔を踏まれてスイッチ入っちゃった?どうしようもない変態だね♪じゃあ、もーっと楽しいことしよっ♪」

85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/02/10(金) 00:40:24.67 RuV0UYK0O

梨子「っあ"ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

曜「エヘヘ♪いい声だね〜♪」ポタポタ

梨子「ぃや"ぁぁぁぁぁぁ!!!!あづいよぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

曜「梨子ちゃんの真っ白な肌に……真っ赤なろうそくをポタリ♪」

梨子「んんんんんんんんっ!!!!//////」

曜「これでも感じちゃうんだねぇ♪これを……梨子ちゃんの大切なところに垂らしちゃったり……」

梨子「らっ、らめぇぇぇぇぇっ!!!///そんなことひゃれたらぁっ//////」

曜「されたらぁ……?」ニタァ

ポタッ

梨子「あ"あ"あ"あ"ぁぁぁぁぁっ!!!!!//////」

86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/02/10(金) 00:42:58.06 RuV0UYK0O

パシンッ!

梨子「ああっ!!///」

パシーンッ!

梨子「んひいいっ!!!///」

曜「ムチで叩かれるの好き?♪」

梨子「しゅ、しゅきぃ……///もっとぉ……///」フリフリ

曜「キモッ」

ビシィッ!

梨子「んはぁぁぁぁっ!!!!!//////」

87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/02/10(金) 00:51:28.33 RuV0UYK0O

曜「よいしょっと」

梨子「あへぁ……///」

曜「顔に座られてよくそんな嬉しそうな顔出来るね」

梨子「好きなのぉ……わらひの顔……曜さまに座ってもらえるのしあわせなのぉ///」

曜「私も好きだよ♪惨めな梨子ちゃんっ♪」グリッ

梨子「ああああああんっ//////」

88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/02/10(金) 00:53:16.08 RuV0UYK0O

梨子「私はレズじゃないけど……みんなの奴隷になっちゃいました//////」



梨子「めでたしめでた――――」

パシーンッ!

梨子「きゃんっ//////」



おわり。

曜「誕生日おめでとう!」善子「どうも」鞠莉「誕生日と言えば顔面ケーキね」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:23:49.00 4QqKJE9f0
善子「ちょっと待ってほしい」


鞠莉「OK、心の準備ができたら言って?」


善子「そうじゃないわよ!なんでケーキにダイブしなきゃならないのよ!」


曜「善子ちゃん!」


善子「曜さんも言ってやって!」


曜「一思いに、行っちゃって!ヨーソロー!ってね!」


善子「すごいアウェー感」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499894628
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:24:17.24 4QqKJE9f0
善子「おかしくない?今日は普段の何倍もヨハネが敬われるべき日なのよ!」


鞠莉「0に何をかけても0よ」


善子「ひどくない?」


曜「ケーキ持って来たよ!」


善子「スポンジじゃない!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:24:52.52 4QqKJE9f0
善子「なんでスポンジなのよ!突っ込むとしてもおかしいでしょ!」


曜「ごめんね…昨日頑張ったんだけど…クリームだけ間に合わなくて…」


善子「ベタって塗るだけでしょ!」


鞠莉「あ、じゃあこれから一緒にデコレーションしましょう!」


善子「本人に手伝わせるな!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:25:18.52 4QqKJE9f0
善子「なんで誕生日に自分のケーキを作ってるの…」


曜「お、突っ込む気マンマンだね〜!」


善子「やらないわよ…全く…」


鞠莉「あっ、結構厚めに塗らないと顔痛いわよ?」


善子「もうちょっと違う所で気遣って欲しい」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:25:47.00 4QqKJE9f0

曜「じゃあここにイチゴを乗せていくね」


善子「もう普通にケーキじゃない!」


鞠莉「善子の為にたっくさんのイチゴを用意したわ、どう?」


善子「ありがとうございます!!!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:26:22.28 4QqKJE9f0

善子「しかしこのケーキ大きいわね…何人分あるのよ…」


鞠莉「そうね……多分9人分くらいはあるんじゃないかしら?」


善子「へ?」


鞠莉「何でもないわ…さ、次は…何だっけ?」


曜「チョコのネームプレート作らないと」


善子「もう普通にケーキ作りしてるわね…」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:26:59.70 4QqKJE9f0

曜「さ、最後だよ善子ちゃん!ここに自分の名前書いて!」


善子「わ、分かったわ……」


鞠莉「よ、は、ね……ブレないわね〜」


善子「ブレないとかないから…ヨハネはヨハネよ」


鞠莉「結婚したらどうなるの?小原ヨハネ?」


曜「渡辺ヨハネ!」


善子「渡辺ヨハネダサすぎでしょ」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:27:35.02 4QqKJE9f0

曜「ケーキ完成!」


鞠莉「イェーイ!」パチパチ


善子「……わーー!」







曜「じゃあこのケーキを……よいしょっと」


鞠莉「よいしょっと!」


善子「え、何で急にケーキ担ぎだしたの」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:28:21.99 4QqKJE9f0
鞠莉「よっこいしょ〜!よっこいしょ!」


曜「よっこいしょ〜!どっこいしょ!あ、みんなドア開けて!」


善子「ちょっと!どこ行くのよ!そっち部室よ!」








パン!!パン!!パン!!




「「「善子ちゃんお誕生日おめでとう!」」」










善子「へ……?」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:29:06.79 4QqKJE9f0

ルビィ「ちょっと準備が遅れちゃったけど…間に合ったよ…!」


千歌「わ、ホントにケーキ作ったんだ!」


果南「結構綺麗にできてるね…」


ダイヤ「キチンと食べきれるんでしょうね…」


花丸「まかせるずら!」


梨子「いや、花丸ちゃんメインで食べたらダメだから…」




曜「善子ちゃん引き止めてる間みんなに頑張って準備して貰ったんだ!」


鞠莉「行ったでしょ?9人分はあるって、ね?」


善子「ありがとう…みんな……!」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:30:35.66 4QqKJE9f0
善子「こんなに祝われたの…初めてかも…ホントにありがとう……」


鞠莉「それじゃ、主役も到着したし本日のメインイベントといきましょう!曜あれ持ってきて!」



曜「了解であります!」








善子「え、なんでそのケーキそっち持って行くのよ」


善子「ちょっとまって何その白いケーキ」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:31:29.91 4QqKJE9f0
鞠莉「そりゃあ……誕生日に白いケーキっていったら…やる事は1つよね?」


善子「ちょっとまって」


曜「じゃあ、いくよ?せーので!」


善子「まって」






「「「ハッピバースデートゥユ〜」」」

「「「ハッピバースデイディア善子(ちゃん)〜」」」


「「「ハッピーバースデートゥユー!!」」」






善子「……ヨハネよォォォォォォォ!!!」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:32:00.86 4QqKJE9f0

善子「…………」


果南「うわぁ……」


梨子「顔が真っ白……」


善子「曜さんと鞠莉さんは後でシメる」





鞠莉「善子」


善子「…………」


鞠莉「誕生日おめでとう」


善子「ありがとう!!!」

おわり
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 06:32:40.12 4QqKJE9f0
善子ちゃんごめん、お誕生日おめでとう
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 22:22:38.71 U2lFJo/SO
振り回され善子かわいい

ルビィ「花丸ちゃん!!ルビィにもイジワルして!!」花丸「ずら!?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 14:55:15.88 TunYa7Yh0
花丸「ル・・ルビィちゃん!?突然何を言い出すずら!?」

ルビィ「ルビィね・・花丸ちゃんと善子ちゃんを見てずっと思っていたの・・」

ルビィ「花丸ちゃん・・ルビィと善子ちゃんの時で全然態度が違うなって・・2人ともとっても仲がいいなって」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517550915
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 14:56:04.37 TunYa7Yh0
花丸「マルはルビィちゃんのことも親友だと思っているよ?もちろん善子ちゃんもだけど・・」

ルビィ「花丸ちゃん・・善子ちゃんには毒舌みたいな突っ込みを入れるのに・・ルビィには入れないよね・・」

花丸「それは善子ちゃんがイタイことばかり言っているからしょうがなく突っ込んでいるずらよ」

花丸「それに・・ルビィちゃんと善子ちゃんでは扱い方に差が出るのはしょうがないずら」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 14:56:45.42 TunYa7Yh0
ルビィ「ルビィね・・善子ちゃんと出会った時から善子ちゃんに嫉妬していたんだ・・」

花丸「嫉妬?」

ルビィ「うん・・花丸ちゃんを善子ちゃんに取られたみたいで・・」

ルビィ「花丸ちゃん・・ルビィといるときより、善子ちゃんと一緒にいるときの方がイキイキしているように見えるの」

ルビィ「最近ではルビィは花丸ちゃんに少しだけ距離感を感じちゃっていたんだ・・」

花丸「ルビィちゃん・・」

ルビィ「マルちゃん・・ルビィにも善子ちゃんみたいにイジワルして?」

花丸「ルビィちゃん・・」ぞくぞく
(な・・なんずら?この気持ち・・ぞくぞくするずら)
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 14:57:24.55 TunYa7Yh0
花丸「う、うん・・」
(ああ・・そんな潤んだ瞳でマルを見つめないでずら・・)

花丸「ルビィちゃんはもっと自分の意見を持たなくちゃダメずら!!こ、こんな感じでいいずら?」

ルビィ「ちょっと・・物足りないかな・・」

花丸「ルビィちゃんには危機意識が足りないずら・・飴に釣られてついていくようでは知らない人に誘拐されちゃうずら」

ルビィ「う〜ん・・違うなあ・・」

花丸「どうすればいいずら・・」

ルビィ「もっと強い言葉でルビィにイジワルしてほしい・・かな////」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 14:58:16.16 TunYa7Yh0
花丸「う〜ん・・・じゃあいつもみたいなこと言ってくれる?」

ルビィ「いつも通りって?」

花丸「がんばルビィって言ってみて?」

ルビィ「がんばルビィ!!」

花丸「うわ・・ぶりっ子キモッずら」

ルビィ「!!??」

花丸「ど・・どうずら?今みたいな感じずらか?」

ルビィ「花丸ちゃんは・・ルビィの事嫌いなの?」グスッ

花丸「ええ!?そ、そんなことないずらよ!!」

花丸「ル・・ルビィちゃん・・お、おらは本気でぶりっこなんて思っているわけじゃないずらよ!?」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 14:59:01.16 TunYa7Yh0
ルビィ「だ、大丈夫・・マルちゃんもっと言って!!ルビィ頑張って耐えるから!」

花丸「自分のこと名前で呼んじゃうとか・・ないずら」

ルビィ「」

ルビィ「う・・うゆ・・まだ・・まだいけるよ・・もっと・・もっと言って・・マルちゃんともっと仲良くなるためだったらルビィは」

花丸「うゆとか・・ピギィとかつけないとしゃべれないずら?」

ルビィ「ルビィは・・ルビィは・・ひぐっえっぐ・・グス・・」

花丸「いちいち泣かないでほしいずら うっとおしいずらよ」

ルビィ「う・・うわああああああああああん!!!マルちゃんがいじめるううううう!!!!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 14:59:43.31 TunYa7Yh0
花丸「こんな感じでイジワルして欲しかったんでしょ?」

ルビィ「イジワルすぎるよおおおおおお!!!!ビエーーン!!!」

花丸「はーあ・・まーた泣くずらか・・本当にルビィちゃんは泣き虫でどうしようもないずらね・・」

ルビィ「ルビィは・・ルビィは・・うゅ!?」

花丸「でもおらはそんなルビィちゃんが大好きずら」ぎゅっ

ルビィ「は・・花丸ちゃん・・?なんで?」

花丸「ルビィちゃんはおらともっと距離を縮めたかったんでしょ?」

花丸「もうこれ以上ない位、おらとルビィちゃんは近くにいるずら」

ルビィ「そ・・それはそうだけど恥ずかしいよ・・///」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 15:00:27.44 TunYa7Yh0
花丸「おらと善子ちゃんに嫉妬しちゃって・・かわいいずら」なでなで

ルビィ「う・・うん・・ルビィは・・」

花丸「ルビィちゃんが悪口言われて喜んじゃう変態だったなんてオラがっかりしたずら」

ルビィ「ピギャ!?よ・・喜んでもいないしルビィは変態でもないよ!!」

花丸「ウソ言っちゃだめずら・・まるにこんな感じのイジワルを言われたかったんでしょ?」

花丸「世間一般的にはそういう人の事をドMというずらよ・・」

ルビィ「ど・・ドМ・・・///」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 15:01:14.06 TunYa7Yh0
花丸「顔を赤らめちゃって・・かわいいずら・・」ふー

ルビィ「ぴぎぃ!?花丸ちゃん!?くすぐったいよ!!耳に息吹きかけないで//」

花丸「ルビィちゃん・・これからオラが言うことを復唱するずら・・」

ルビィ「え?」

花丸「私、黒澤ルビィは国木田花丸のペットです」

ルビィ「え・・・え?え?は、花丸ちゃん?」

花丸「さあ早く言うずら・・私、黒澤ルビィは国木田花丸のペットです・・・・さんはい!」

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 15:02:00.27 TunYa7Yh0
ルビィ「そ、そんなこと言えるはずないよ!ルビィは花丸ちゃんの親友だけどペットじゃない!!」

花丸「いーや!!違うずら!!ルビィちゃんは心の奥底でオラに服従したがっているハズずら!!」

ルビィ「な、なにを!?」

花丸「いや・・オラにはルビィちゃんの心が読めるよ・・ 善子ちゃんがうらやましかったんだよね?」

ルビィ「そ、それは親友のマルちゃんがルビィから離れていく気がしてそれで・・」

花丸「じゃあなぜルビィちゃんはオラにイジワルなことを言ってなんて言ってきたずら!?」

ルビィ「それは花丸ちゃんを善子ちゃんに取られたくなかったからだよ!!」

花丸「それなら、善子ちゃんばかりにかまってないで、ルビィにももっとかまってと言えばよかったはず・・」

花丸「それなのにルビィちゃんが言ったことは、自分にイジワルなことを言ってだった」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 15:02:36.82 TunYa7Yh0
ルビィ「そ、それは・・マルちゃんはルビィには言わないようなことを善子ちゃんにだけ言っているから」

ルビィ「だから・・ルビィにも同じことをしてほしくて・・それで・・」

花丸「やっぱりなじられて喜ぶ変態さんズラ」

ルビィ「ち、違・・!!ル・・ルビィは!!」

花丸「いいかげん認めるズラ・・マルは知っていたんだよ?」

花丸「善子ちゃんがマルにいじられている時、ルビィちゃんがうらやましそうな目でマルたちを見つめていたことに」

ルビィ「!!き、気がついていたの!?」

花丸「当然ずら・・ルビィちゃんはオラの大切な親友なんだから」

ルビィ「大切な・・・親友・・うゆ・・//」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 15:03:10.58 TunYa7Yh0
花丸「なに照れてるずらか?これからルビィちゃんはオラのペットになるずらよ」

ルビィ「だ、だからペットになんて・・ルビィは・・ルビィは・・///」

花丸「やっぱりまんざらでもない顔しているずら・・」

ルビィ「そ、そんなこと・・///」

花丸「ああ・・やっぱりかわいいずらよルビィちゃん・・」

花丸「ルビィちゃんは善子ちゃんみたいに扱ってとオラに頼んできた・・だからオラはルビィちゃんの望みを叶えてあげるずら」ツツー

ルビィ「ピ、ピギ!?ま、マルちゃんどうしてルビィの口に人差し指を充てるの!?」

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 15:03:43.35 TunYa7Yh0
花丸「ペットは黙って口を開けるズラ」

ルビィ「う・・うゆ・・ぶぐ!?」

花丸「ん〜〜」

ルビィ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜////////////」

花丸「ぷは・・ルビィちゃんの唇柔らかいずら・・」

ルビィ「う・・うゆ・・・//////」

花丸「オラはまだまだ物足りないずら・・ルビィちゃん今日はオラんちに泊まっていくずら」

ルビィ「う・・うん///」

花丸「お望み通りいっぱいイジワルしてあげるずら・・今夜は寝かせないずら」

ルビィ「うゆ・・・///////」

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 15:04:13.33 TunYa7Yh0
おしまいです

曜「心の」千歌「音」

1 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 13:23:18.75 iEwJrApj0
ようちか
百合


嫉妬。それって、ほら、よくあること、らしいよ。
ただ、自分には関係ないって思ってた。
他の友だちや、部活の仲間から耳にすることはあっても、受け流してた。
だから、ふいにそれがやってきて動揺した。

これが、嫉妬。
なんていうか、知らない間にできたニキビみたいなもので、気になるけど触りずらいっていうか。
受け入れて上手く流さないとなって。それに、上手くやらなきゃ、千歌ちゃんの邪魔になるから。
みんなで進み始めた所だったから。
千歌ちゃんの輝きを曇らせたくなんてなかったんだ。

嫉妬なんて、したくないよ。
千歌ちゃんじゃないけど、私だって『Aquas』のみんなが大好き。梨子ちゃんが大好き。
大きな目標の前では、私の寂しさなんてほんとちっぽけ、でしょ?
いつもみたいに、要領の良い自分でいればいい。
千歌ちゃんは、苦手かもしれないけど。
千歌ちゃんの夢を応援したいから。
みんなの目標を追える自分でありたい。

そう思っていたのに。
鞠莉ちゃんが教えてくれた。
本音でぶつかる大切さを。
あの後、梨子ちゃんと電話して、つい言っちゃいけないことを言ってしまって。
ああ、私、全然要領良くなんてないなって、笑っちゃった。
で、そこで神のようなタイミング千歌ちゃんが来たわけだ。

泣いちゃうよね。
2 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 13:37:16.07 iEwJrApj0
「ごほん……」

私は照れ隠しの咳ばらいを一つした。
隣の千歌ちゃんの表情を確認する。
眉間に皺が寄っていた。

「千歌ちゃん?」

私と千歌ちゃんは練習が終わった後、みんなと別れていつもの浜辺に二人腰掛けていた。
なぜかと言うと、千歌ちゃんが私が泣いていた理由を聞いてきたからだ。
しつこく聞いてくるものだから、これは、誰かの入れ知恵なのではとも思ったけど。
私は観念して浜辺に誘ったのだった。

「曜ちゃん……もそういう風に思うんだ」

「みたい、だね」

「私の特権かと思ってたのに」

「特権って、千歌ちゃん……」

「普通星人、普通怪獣の私ならまだしも……」

「千歌ちゃん、私……千歌ちゃんと同じ所にいたかったの。同じ場所からスタートして……まっさらな状態で活動したかった。ねえ、千歌ちゃん……私、千歌ちゃんが思ってる程完璧じゃないよ。だから、千歌ちゃんから言って欲しい言葉があるの」

もう、私に憧れを抱くのは止めて。

「曜ちゃんは、要領なんて良くない。いっつもいっぱいいっぱいの千歌ちゃんと同じバカな高校生だよって」

「バカって、酷い!」

「えへへ……」
3 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 13:45:42.42 iEwJrApj0
千歌ちゃんが肩で小突いてきた。
私も肘で小突き返す。

「でも、そっか…曜ちゃん、バカだったんだ」

「うん、そうなんだよ。私、バカだったんだよ?」

「私と梨子ちゃんが仲良くしてて、寂しかったんだ」

千歌ちゃんは、申し訳なさそうに俯いた。

「……ちょっとだけね」

「ちょっと?」

今度は不服そうにする。
どうしろって言うの。

「もし、私が曜ちゃんの立場だったとしたら……たぶん、私、すっごく寂しくなったと思うよ。もしかしたら、怒っちゃうかも」

「えー? 千歌ちゃんが? それはないと思うけど」

4 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 14:28:04.04 iEwJrApj0
「いいや、泣いて曜ちゃんに縋りついてたかも! やだ! 捨てないでくれ! おまえ!」

大げさな手振りで、私に抱き着いてくる。

「千歌ちゃん、旦那さんなの?」

「え、だって、曜ちゃんの方が料理上手だし」

「そういう基準……」

千歌ちゃんは勢いをつけて立ち上がった。
砂に足をとられて、前につんのめって。

「わッ、急にどした」

私も立ち上がって、転げそうになる彼女の身体を支える。
千歌ちゃんは左手を胸に当て、右手を暁の空に掲げる。
ミュージカルでもし始めるのかと思ったけど、

「分かったよ、曜ちゃん。曜ちゃんに憧れる私とは今日で卒業する! って言うのは難しいけど、ここから曜ちゃんと改めて始めよう! 二人で!」

二人で、という台詞がやたら協調されていたので、
千歌ちゃんは野生の感か何かで察したのかもしれない。

「その代わり、曜ちゃんも……」

私を背にし、腕を後方へ伸ばす。
伸ばされた先は私の――。

「一人で抱えて、辛くなかった?」

それ、私の十八番なのに。

「……うん、もっと我慢しないといけないって思った」

「それで、いいの?」

「よくないね」

「だよね。いつもじゃなくていいから、辛いことあったら言ってね!」

「千歌ちゃん…‥」

温かい彼女の背中を抱きしめた。
相手に上手く言えない。
心の音が聞こえない。
それでも、思っているだけじゃ伝わらないから。
体にたくさんできた小さな傷。
時には、痛いよって伝えないとね。
5 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 14:43:37.67 iEwJrApj0
「それとさー、曜ちゃん知らないだろうけど、梨子ちゃんって曜ちゃんいない所ではけっこう曜ちゃんの話多いんだよぅ?」

「え、そうなの」

肩越しに千歌ちゃんが振り向く。
顔、近いよ。

「この間なんて、曜ちゃんに壁クイしたいって言ってたし……いや、あれは独り言、かも?」

「なにそれどういう意味?」

「私もわかんない?」

「帰ったら聞いてみよっか」

「そうだね」

互いに微笑み合う。
ふっと気が抜けたのか、私の足がかくんと重力に従った。
どさっと地面に尻もちをついた。

「ありゃ……」

「曜ちゃん?!」

「ほっとしたら、力抜けちゃった……あは、面目ないです」

「もお、何やってるのー」

千歌ちゃんがしゃがんで、

「はい、今日は特別に乗船させてあげよう!」

「乗船って」

私はきょとんとした。

「曜ちゃん専用船千歌丸、もうすぐ出港しまーす」

自分の背中をぽんぽんと叩く。

「千歌ちゃん、嬉しいけど私……たぶん、前より筋肉付いたから体重が」

「泥船に乗ったつもりで任せなさい!」

「千歌ちゃん、それ大船だし、それだと沈んじゃうよ」

「ほらほら」

聞いてないんだから。
6 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 14:57:14.49 iEwJrApj0
しょうがなく、千歌ちゃんの背によじ登る。
陽はまだ完全に沈んだわけではないから、ちょっと恥ずかしいけど。
千歌ちゃんと一緒だから、なんだって嬉しくって楽しいよ。

「じゃあ、千歌ちゃん……私の家までヨーソロー!」

「え、何言ってるの。今日は、私の家にお泊りコースだよ」

思わず、ずり落ちそうになった。

「ええ?」

「こんな濡れた子犬みたいな曜ちゃんほっとくわけないでしょ!」

「ちょ、ちょっと千歌ちゃん? なんか、さっき上手く話しまとまったと思ったんだけど」

「曜ちゃんが寂しいって忘れちゃうくらい、今日は曜ちゃんを甘やかしちゃうからね!」

「普段いっつも甘える側の千歌ちゃんにそれは無理だと思うけど……」

「なにおー!?」

千歌ちゃんが走り出す。

「うわおッ」

落ちないように肩に腕を伸ばす。
前よりちょっと体力が着いてきたからか、意外と足腰はしっかりしていた。
変わっていってるんだなって、そんなことで実感。当たり前のことだけど。前に、前に。

「曜ちゃん、今日は寝るまでずっと甘えること!」

千歌ちゃんが変な命令を出す。

「えーやだー」

「聞こえないよー」
7 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 15:05:23.76 iEwJrApj0
バスに乗るときにはさすがに降ろしてくれたけど、千歌ちゃんは私の手をしっかりと握って離さなかった。

「千歌ちゃん、手のひら汗ばんできて気持ち悪くない?」

「ぜーんぜん」

「もお」

「えへへッ」

何か甘えないと、今日はずっとこんな感じだったりして。
実は見たいドラマがあったなんて言えないね。
って、そういうことを心に秘めるからいけないのかな。
でも、これどうでもいいような気もするし。
あー、あんまり悩むとはげちゃうね。

悩んだ末、千歌ちゃんの肩に軽く頭を乗せた。

「どうだ、これで満足か」

「私が満足するんじゃないんだってば」

と、一蹴されてしまったのだった。
8 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 15:13:17.47 iEwJrApj0
「お邪魔します」

「あら、曜ちゃん。今日はお泊り? 明日学校だけど大丈夫?」

「えっと、千歌ちゃんが宿題分からないって言うので」

「そ、そうなのッ」

「へえ? 千歌、風邪でも引いた?」

「お姉ちゃん!!!」

「うっさい、ばか」

でこピンを受けて千歌ちゃんがよろけている間に、お姉さんはそそくさと奥へ行ってしまった。
きっと今日も忙しいんだと思う。

「千歌ちゃん、おでこ赤くなってる」

「痛い」

「はい、渡辺印の曜ちゃんの手」

ぴとっと額に手を当てた。

「ひんやり気持ちい」

「でしょ」
9 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 15:28:20.10 iEwJrApj0
それから、夕飯をご馳走になった。そう言えば、久しぶりに泊まるかも。
梨子ちゃん家がお隣になったって聞いた時から、遠慮してしまったんだっけ。
そんなの関係なく、行けば良かったのにね。

「美味しかったー。後片付けは任せてよ」

千歌ちゃんの分のお皿を流し場に持っていく。

「うん、ありがとう。じゃあ私お風呂準備してくるね」

「はーい」

とたとたと駆けていく音。
ふいに、机の上に置かれた千歌ちゃんの携帯がなり始めた。
梨子ちゃんの恥ずかしがる写メ。
梨子ちゃんからだ。

「千歌ちゃん、携帯が」

素早く手を拭いて、携帯を掴んだ。
何の用事かな。曲のこと? 詩のこと?
それとも?
掴んだ手に知らず力が入ってしまって、はっとして机の上に置いた。

「こんなんだから……ダメなんだよ」

着信が鳴り響く。

「曜ちゃん」

「ひゃッ」

「携帯鳴ってると、うるさいってまたどやされちゃうんだよね」

私の手の下に伏せられた携帯を掴み、さっとスライドした。

「で、夜もあんまり電話するなーって。肩身が狭い狭い」

どうやら、着信を拒否したようだ。

「ちょ、千歌ちゃんいいの?」
10 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 15:49:04.50 iEwJrApj0
千歌ちゃんは苦笑いする。

「今日は、一日曜ちゃんのことだけ考えるの」

「こわッ。それ、愛が重たいって言われるパターンだよ」

梨子ちゃんに悪い気もしつつ、私も笑ってしまう。
千歌ちゃんって、ほんと諦めが悪い。

「あ、お風呂お風呂ッ」

思い出したように、千歌ちゃんは言って携帯をポケットに入れた。
私もお皿洗いに戻った。
スポンジを泡立てながら、考える。
千歌ちゃんは私になんて言って欲しいのか。
そして、私は千歌ちゃんに何をして欲しいのか。
私は、千歌ちゃんのやりたいことを一緒にできてるだけで良かった。

それ以上私の中に何があるって言うんだろう。
11 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 16:16:53.74 iEwJrApj0
夢も友達もちゃんとそこにある。
私の心は。
それは、どこに――。

その後、千歌ちゃんの部屋で宿題はせずに漫画を読んでごろごろしていた。
千歌ちゃんがお風呂の準備ができたと言うので、

「千歌ちゃん、お風呂先にどうぞ」

と私は漫画から目を離さずに言った。

「何言ってるの、曜ちゃん」

「ふえ?」

「一緒に入るの」

「いいよ、先に入っちゃいなよ」

千歌ちゃんが私の上に乗しかかる。

「ぐえッ」

カエルみたいな声が出た。
重い。
体全体ですり寄ってくる。

「ねえねえ」

体をなんとか反転させて、仰向けになった。
千歌ちゃんの下から彼女の柔らかい身体を押し上げる。
互いの手が重なって、押し合う形になった。

「今、いいとこだから、後でいいんだってば!」

「やだやだやだやだ」

千歌ちゃんが足をバタつかせる。

「私だって、やだやだやだ」

「じゃ、このまま寝るもん」

そう言って、彼女は私の身体をぎゅっと抱きしめた。
千歌ちゃんの匂いがふわりと鼻腔をくすぐった。

「寝ちゃだめでしょ」
12 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 16:43:23.02 iEwJrApj0
「あ……曜ちゃん」

千歌ちゃんが私の首筋に顔を埋めた。
匂いを嗅がれる。
くすぐったくて声がもれた。

「ん…ッ」

思ったより高い声。
部屋の蛍光灯がやけに眩しい。
頬がじわじわと火照り始める。

「フフッ、曜ちゃん良い匂いするね。私、曜ちゃんの好きだよ」

何。
どくんと脈打った後に、全身が一気に熱くなった。

「枝毛、発見した」

髪をいじっている。

「う、うん」

「曜ちゃん、顔、赤……いよ?」

「うん……ッ」

分からない。
なんでだろう。
千歌ちゃんが私の顔を覗く。
その視線は今までと変わりのないものなのに。

「見ないで、千歌ちゃん」

「と、言われても」

体がおかしい。

「曜ちゃん?」

千歌ちゃんの声がくすっぐったい。
13 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 16:56:41.39 iEwJrApj0
おかしい?
ううん。
知っていた。
そうだ。
これだ。
私は、一番大切なことを親友に伝えてない。
心でずっと鳴り響いていた。
気付かないふりをしていた。

「あー、まいっちゃうなあ」

何度も、押し込めていただけ。

「曜ちゃん、壊れた?」

「千歌ちゃん、今日、私甘えていいんだよね?」

伏し目がちに、私は問う。
もちろんだよ、と声が降ってくる。
この鼓動は警鐘だ。
それ以上進むなということ。
甘い感情からくるものなんかじゃない。
危険信号なんだよ。

「千歌ちゃ……ッん……す」

最後まで言えずに、涙が頬を伝う。

「好き」

彼女の唇にそっと触れた。

15 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 17:17:18.14 iEwJrApj0
「キキキキッ!?」

千歌ちゃんのどもり様がすごい。

「……いいって言ったから」

「え、そ、そういうこと?」

「へへッ……ぅへへ――ッ」

涙がどんどんどんどん零れていく。
千歌ちゃんが困るから、私はそれを服の袖で何度も拭った。

「愛が重いのね……私の方だったよう」

だから、私は、梨子ちゃんに思ってしまったんだ。

「二人で大事な話を進めて、二人だけで気持ちを高めていく……私は、梨子ちゃんになりたいって思ったんだよっ……バカにも程があるよね……ひぅっ」

「曜ちゃん……」

「ごめんね……千歌ちゃん、今大事な時なのに……好きになって、ごめんねえっ。でも、好きなんだぁ……ッぅああ――」

外に漏れないように、口を両手でふさぐ。
指の隙間から嗚咽がもれた。
17 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 17:37:48.78 iEwJrApj0
「い、いやあ、驚いちゃったなあ……」

千歌ちゃんがゆっくりと自分自身の唇に触れた。

「い、いつから?」

「わかんない……」

私は首を振った。

「そっかあ」

「恋人とか、そういうのになれなくてもいい……気持ちが伝えられただけでいいから……一緒にいれたら、ほんとに」

嘘だ。
言って欲しい。
冗談でもいいから。
私も、同じだよって。
同じ気持ちだったよって。
19 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 17:47:21.81 iEwJrApj0
「追いかけてるの、私だけだと思ってたよ」

チカちゃんが言った。

「曜ちゃんの背中、ずっと遠かった。だから、嫉妬してるんだって知って嬉しかったんだ」

「……ほんと?」

「うん」

恐る恐る、彼女を見た。

「私達、もしかしたら背中合わせで追いかけてたのかも……」

チカちゃんは人差し指で、ぽりぽりと頬をかいていた。

「……それ、いつまで経っても追いつけないね」

「そうとも限らないかな。だって、ほら、地球は丸いでしょ?」

「どこまで行く気だって、クスクス」

「曜ちゃんに会えるまでかな」
20 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 18:08:21.61 iEwJrApj0
「嬉しい」

チカちゃんがまあるく微笑む。
私は輝きに目を細めた。

「曜ちゃん、さっきの一瞬だけで良くわからなかったから、もう一回……しちゃう?」

「へ?」

「ん」

唇を突き出す。
色気のいの字もない。

「チ、チカちゃんムードってものがあるんだから」

「今さらそんなの必要ないもん、えい」

「んぁ……むぐ」

周りの空気が奪われていく。
チカちゃんの舌がぬめぬめしていた。
すごくエロい。
21 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 18:20:14.98 iEwJrApj0
チカちゃんが誰かと付き合ったことがあるなんて話し、今まで聞いたことがない。
かく言う私も、初めてで。
互いに、何をすれば気持ちが通じ合ったことになるのか分からなくて。
でも、触れ合いたいという欲求が強くなったことだけは分かった。

チカちゃん。
ずっとこうしていたい。
誰にも渡したくない。
私だけのチカちゃんでいてくれればいいよ。

「チカちゃん、お風呂入らないと……」

いつの間にか、私の制服のスカーフが抜き取られていた。
それをいそいそと私の腕に縛り付ける。

「わ、や、やばいよ曜ちゃん」

「なにやって」

「逃げないように縛ってみたんだけど……」

「逃げませんって」

「こ、興奮するねっ」

「チカちゃん!?」
22 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 18:26:09.60 iEwJrApj0
「曜ちゃん、卑猥……」

「チカちゃんのせいだよね?」

「でも曜ちゃん嬉しそうだから、これがしたかったことかな。概ねヨーソロー?」

「ちがーう!」

「じゃあ、したいこと言ってよ」

「……ごにょ」

「聞こえない」

チカちゃんがわざとらしく、耳をそばだてる。

「……キスだけじゃや」

その後、鼻息の荒くなったチカちゃんに色々されました。




おわり
23 :◆/BueNLs5lw 2016/09/11(日) 18:27:06.87 iEwJrApj0
ありがとー
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 18:40:13.40 xKDrj6Y30
よかった
ようちかは良いものだ

梨子「千歌ちゃんのスカートの中見ないとフェアじゃないよね」

1 :◆UUDpSWciis 2017/10/10(火) 21:22:48.05 beyeLHnSO
サンシャイン二期が来たので初投稿です



梨子「私はスカート捲られたんだから」



曜「えっでも私は梨子ちゃんのスカートの中見てないよ」


曜「不公平じゃない?」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1507638167
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/10(火) 21:24:01.08 beyeLHnSO


梨子「はい」ピラッ


曜「うわ唐突…」


曜「え、何そのパンツ…ひ」



梨子「おしまい」バサッ


曜「あ終わっちゃった」


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/10(火) 21:24:53.05 beyeLHnSO


梨子「じゃあ次曜ちゃんの見せて?」



曜「えー」



梨子「不公平でしょ」


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/10(火) 21:25:43.93 beyeLHnSO



曜「じゃあ梨子ちゃん捲って?」


梨子「正面からいっちゃうわよ」ピラッ


梨子「…」



曜「何か反応してよ」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/10(火) 21:26:31.91 beyeLHnSO




梨子「曜ちゃん…」


曜「?」


梨子「家から水着着てたせいで忘れたのね」


梨子「ノーパンじゃない」


曜「あっ忘れてた」


7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/10(火) 21:27:19.35 beyeLHnSO



梨子「いやいや…」バサッ


梨子「私は曜ちゃんのパンツが見たかったのに…」


曜「着衣派なの?」

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/10(火) 21:28:06.39 beyeLHnSO


曜「でもこれで気兼ねなく千歌ちゃんのパンツ見れるね」



梨子「そうね」


梨子「ねぇ…曜ちゃん…」


曜「ん?」

9 :◆UUDpSWciis 2017/10/10(火) 21:28:55.76 beyeLHnSO


梨子「例えば千歌ちゃんが…何か行動して」


梨子「いい感じにスカートの中が見えそうになったら…その時は」


10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/10(火) 21:29:41.89 beyeLHnSO



曜「手で顔を覆いながら指で目を開いて見るんだね」




梨子「流石ね。わかってるわ」



おわり
11 :◆UUDpSWciis 2017/10/10(火) 21:30:36.61 beyeLHnSO


後日談


善子「…ねえずら丸。最近千歌さん達変じゃない?」


花丸「うーん…」


善子「ルビィもそう思わない?」


ルビィ「なんか…ちょっと怖いよね…」


12 :◆UUDpSWciis 2017/10/10(火) 21:31:32.33 beyeLHnSO


花丸「曜さん梨子さんが千歌さんを見る目が夏前とちょっと違う気がするずら」


善子「正確には予選くらいね」



ルビィ「いったい何があったんだろう…」




おわり

13 :◆UUDpSWciis 2017/10/10(火) 21:32:32.49 beyeLHnSO
サンシャイン二期一話がよかったので初投稿でした
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/12(木) 00:55:00.01 MPwriXc2O

曜「策士担当?」千歌「作詞担当だけに!」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:14:03.35 txhDLk7k0

人生初投稿、初SSになります。
二年生組の健全な日常ですが、R-17くらいの内容なのでこちらに。





曜「休みの日の学校ってガラーンってしてるよねー」

曜「……あれ? 教室に誰かいるのかな」

曜「はっはぁーん……さては千歌ちゃんだな? 昨日なんか色々忘れ物したって言ってたし……」

曜「よし! おはヨーソロー!」 ガラガラガラッ
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:14:35.85 txhDLk7k0
梨子「クンカクンカスーッハーッスーハーゥムグムグハフッハフッ!!!」

曜「えっ」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:15:01.52 txhDLk7k0
曜「梨子……ちゃん?」

梨子「よっ、よよよよようようよよ曜ちゃん!?」

曜「えっと……それって……千歌ちゃんの……靴下、だよね……何してるの?」

梨子「ち、違うのよ曜ちゃん! これはね!! えっと……その……」

曜「………好きなの? 靴下」

梨子「へ?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:15:36.72 txhDLk7k0
曜「梨子ちゃん、靴下好きなの?」

梨子「え、えっと……く、靴下が、っていうか……」

曜「ていうか?」

梨子「その……えっと……ほ、ほら……千歌ちゃんの匂いってさ……」

梨子「なんか、その……理性が思わずJumping Heartしちゃうというかさ」

梨子「千歌スメルに種類があると知りはじめたばかりだから研究が必要というか……」

梨子「そう! そうなの!! これは研究の一環で―――」

曜「要するに千歌ちゃんの靴下の匂いを嗅いで発情してたんだよね」

梨子「ごめんなさいっっっ!!!!!!!」ドゲザー
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:17:19.75 txhDLk7k0

曜「うわードン引きだよー。都会の人は進んでるっていうけどそれを通り越してもう人類未踏の地に片足突っ込んでるというか、もう溺れてるっていうか」

梨子「うぐぐぐ……」

曜「オトメアン、だったっけかなー。いやー、まさか梨子ちゃんにあんな趣味があるだなんてなー」

梨子「!?!?!?!?!?!?」

曜「ふふふ。Aqoursの皆がこのことを知ったらなんて言うかな? あのおとなしそうな梨子ちゃんにこーんなダ・イ・タ・ンな一面があるなんて知ったら……」

梨子「お、おねがい曜ちゃん!! 皆には言わないで!!!! なんでもするから!!!!」

曜「おや? 今、な、ん、で、も、って?」

梨子「……ええ、出来る限りのことは」

曜「へー。そっかそっかー……だったら、さ」ストン

梨子「?」

曜「」ヌギヌギ

梨子「え……」



曜「私の靴下の匂い、嗅いでみる?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:18:17.88 txhDLk7k0

梨子「え……その……曜、ちゃん?」

曜「梨子ちゃんは、私のは嫌?」

梨子「そんなことないわ!! むしろ天からの恵みというか、海の女神の慈悲というか!」

曜「あ、あんまりそういうの言われると恥ずかしいけど……///」

曜「ほ、ほら。間違った道に進んだ友人を正すのも、友人の仕事みたいなものじゃん?」

曜「ち、千歌ちゃんに内緒でそういうのするの、ほんとはよくないと思うからさ……」

曜「だ、だから、私じゃ駄目かな……って」

梨子(ズキュゥゥゥン)

曜「い、言っておくけど……わ、私だって恥ずかしいんだからね……って」

梨子「ありがとう曜ちゃん……じゃ、じゃあ失礼します……」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:18:58.40 txhDLk7k0
曜(意外と躊躇いなく来た……)

梨子(まずはふくらはぎから徐々に……足首から足裏にかけて、急に曜ちゃんの匂いが強くなる)

梨子(先程まで内履きを履いていたのもあるし、曜ちゃん自身代謝がいいのかな。ちょっとしっとりしてて……)

梨子(そのままつま先のほうに向かって……あっ、このヨーソロースメルは危険よ。だめ。私以外のノンケがこの匂いに晒されたら確実にレズになる。コーラを飲んだらゲップが出るってくらいに確実にレズになる)

梨子(渡辺曜……恐ろしい娘むぐっ!?)

曜「梨子ちゃん。どうかな?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:21:05.26 txhDLk7k0
梨子(ちょっ…曜ちゃんに顔面足蹴にされて……!)

曜「ふがふが言ってても、分からないよ」

梨子(あ、だめ。呼吸する度に脳みそヨーソローしちゃう)

曜「梨子ちゃんの口と鼻が擦れて、ちょっとくすぐったいよー」

曜「……ああ。そういえば、私からの"お願い"がまだ残ってたね」

梨子(?)

曜「足、綺麗にしてほしいな」

曜「梨子ちゃんのお口で」

梨子「」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:24:00.79 txhDLk7k0
梨子「えっと、曜ちゃん? それはどういう意ぶむっ」

曜「言葉通りの意味だよ? ほら早く早くー」

梨子(もう片方の足は素足になってて、それで顔面Chaging Heartされてる)

梨子(靴下の匂いもヤバかったけど、"直"はそれ以上にヤバいわ!!!)

梨子(最高にHiって奴よ!!!!)

梨子「……ちゅ……んっ……くぷっ……」

曜「うわぁ……本当に舐め始めちゃったよ」

梨子「んっ……ちぅ……だ、だって曜ちゃんがんぐむぅ」

曜「はい、休まない」グイッ

梨子(ゾクゾクッ)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:31:24.95 txhDLk7k0

曜(……まさか、こんなにうまくいくなんて思わなかったよ)

曜(お馬鹿な梨子ちゃん……必死に自分の犯した過ちを償っているつもりなんだろうけど……)

曜(本当に悪いのは私なんだ)

曜(昨日、梨子ちゃんと二人での帰り道。わざわざ繋がっていない携帯電話相手に、千歌ちゃんが着替えを教室に忘れただなんて呟いて)

曜(夜中の内に、予め回収しておいた千歌ちゃんの靴下(使用済み)をわざとらしく置いておく……)

曜(あとは、この罠にかかるのを見計らって間髪入れずに突入する……)

曜(なんて無計画で、無鉄砲で、無様な計画なんだろう)

曜(でも……それもこれも全部、梨子ちゃんが悪いんだからね)

曜(あの端正な顔を……凛々しい声も……可愛い笑顔も)

曜(全部、全部蹂躙できたならば、どれだけ昂ぶるんだろう)ゾクゾクッ

曜(――――いや)

曜(できたならば、じゃないんだ!!! 今まさに!!! 私は!!! 梨子ちゃんを支配下に置いている――!!!)
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:38:57.61 txhDLk7k0
梨子「んぅ……ちろちろ……ちゅぅ……んぁっ……」

曜「くっ……ん、すごいよ梨子ちゃん……まるで、犬みたい」

曜「あははっ。変だね。犬が苦手な梨子ちゃん自身が、まるで犬みたいだなんて」

曜「日頃のアレは、同族嫌悪だったりしたのかな……?」

梨子「んっ…! くっ……ちゅ…ふぅん……んちゅ……っ!」

曜「あぅ……すごい……足がとろとろに溶けちゃいそう……」

クチュ

曜「……あ」

曜(あ……どうしよう……濡れちゃってる……)

曜(……こうなったら、行けるところまで……!)
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:39:38.14 txhDLk7k0
曜「梨子ちゃん、ストップ」

梨子「んっ……ぁ……」

曜「ふふっ。そんな切なそうな顔しないで」

曜「……女の子の匂いが大好きで、ご主人様想いの梨子ちゃんには、ご褒美をあげないとね……」

梨子「あ……あああ……」

曜「私のここ……綺麗にしてもらえるかな?」

梨子「うちっちー……」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:40:05.75 txhDLk7k0

曜「ぱ、ぱんつの柄は関係ないでしょ!? ムードぶち壊しだよ梨子ちゃん!!!」

梨子「クスクス。ごめんごめん。なんだか、すごいギャップがあって」

曜(〜〜〜〜っ!! 誤算!! 致命的な誤算だった!!!! なんでこういう時に限って!!!!)

曜(なんてこった!! 勝負パンツの勝負しどころを見誤るだなんて、どうして肝心なときに限って駄目なんだ渡辺曜!!!!!)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:40:35.30 txhDLk7k0

梨子「ふふっ。大丈夫だよ、曜ちゃん」ザワッ

曜「……へ?」

曜(な、何? 今の悪寒は……)

曜(この私が、気圧されている……?)

曜(馬鹿な。この圧倒的、絶対的優位な状況。今この瞬間は、私こそがご主人様……!)

曜(だというのに、何!? この感覚は!?)

曜(そう、まるで狡猾な家臣に寝首を掻かれるかのような――――)

梨子「うーん。寝首をかくよりも、寝込みを襲うほうが好きかな。私は」

曜「!?!?!?!?」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:41:01.74 txhDLk7k0
梨子「ごめんね、曜ちゃん。曜ちゃんじゃ、私のご主人様にはなれないみたい」

曜「あ……ぇ、え?」

梨子「最後に。めいっぱい、気持よくしてあげるね、曜ちゃん」

曜「え、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:42:38.84 txhDLk7k0
(・8・)ヤンヤンッ


梨子「ふぅ……」

曜(ビクンビクン)

梨子(……はぁ。また調子に乗ってやりすぎちゃった)

梨子「……さて。片付けて部室に行かなきゃ……」



ガタッ

梨子「誰っ!?」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:43:10.37 txhDLk7k0
千歌「……梨子、ちゃん?」

梨子「……千歌ちゃん……?」

千歌「ねぇ……ふ、二人共何してるの……?」

梨子「えっと……」

曜(ビクンビクン)
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:49:08.18 txhDLk7k0
梨子「こ、これはね……えっと……そう! 新しい振付の」

千歌「正直に答えてよ」

梨子「すいませんクンニだけで曜ちゃん7連続くらいイカせてました」ドゲザー
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:49:59.11 txhDLk7k0
(・8・)カクカクヤンヤン

千歌「……へぇ〜。つまり曜ちゃんに弱みを握られて無理やりされていたところを反撃して、と」

梨子「そうなのよ! 私はむしろ性欲ヨーソローしちゃったムッツリ怪獣に襲われた被害者なの!」

千歌「で、その握られた弱みの内容って何なの? 途中、はぐらかされちゃってたから千歌わかんなくてー♪」

梨子(あ、詰んだ)
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:50:57.21 txhDLk7k0

千歌「へー……そんなことしてたんだー……べんしょーして貰わなきゃなぁ〜……」

梨子「あの……その……海より深く反省しておりますので……その……」

千歌「……梨子ちゃんさぁ。もしかしてだけど」

千歌「"こういうこと"するために、Aqoursに入ってくれたの?」

梨子「!? そ、そんなことは――――」

千歌「大丈夫大丈夫。梨子ちゃんのことはちゃんと信用してるから」

千歌「まぁ……なんか幼馴染がすっごいことになっちゃってるけど……」

曜(ビクンビクン)

千歌「活きのいいマグロみたいになってる」

梨子「マグロだなんてとんでもないわ。責め立てている間はそりゃもう可愛くて」キリッ

千歌「梨子ちゃんは黙ってて」

梨子「はい」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:58:23.40 txhDLk7k0
千歌「うーん……でもまいったなぁ」

千歌「Aqoursの中に、こんな危ない狼さんがいるだなんて思ってもなかったから」

梨子「」

千歌「しいたけと一緒にリードで繋いでおいたほうがいいかな?」

梨子「それだけは本当にやめてくださいしんでしまいます」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:59:02.03 txhDLk7k0
千歌「まあ、流石にしいたけは冗談だけど」

梨子(ほっ)

千歌「……手綱を持っておいたほうがいい、っていうのは、ちょっと考えておこうかな」

梨子「……千歌、ちゃん?」





千歌「ね。さっき曜ちゃんにやってあげてたこと、千歌にもしてよ」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 21:59:41.63 txhDLk7k0

梨子「んっ……ちゅぷっ……れろれろっ……」

千歌「ふーん。こんなんなんだー。ちょっとくすぐったいけど、暖かくて気持ちいいかも」

梨子「ふっん……ちゅぶっ……くちゅ……ちぅ……」

千歌「……そろそろいいよ、梨子ちゃん」

梨子「ぷはぁ……はぁ……千歌ちゃん……」

千歌「うん。梨子ちゃんがね、どうしようもないド変態だってことはよーくわかったよ」

梨子「表現が直球!」

千歌「あははは……」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/11(日) 22:00:23.25 txhDLk7k0
千歌「ねえ、梨子ちゃん。私、もういいよ、って言ったよね」

梨子「ええ……」

千歌「うん。もういいんだよ」

梨子「……どういうこと?」

千歌「隠さなくてもいいんだよ」

梨子「え……隠すも何も、もう」

千歌「違う違う」






千歌「梨子ちゃんがやりたいのは、こんなことじゃないでしょ?」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/12(月) 00:28:57.72 dPGLdzNn0

梨子「私の……やりたい、こと……」

千歌「うん」

千歌「ね? 千歌に教えてくれないかな?」

千歌「梨子ちゃんの、やりたいこと」

梨子「……!!」ゾクゾクッ

梨子(千歌ちゃんの、目……)

梨子(そう、この目だ)

梨子(私は、この目に惹かれたんだ)

梨子(ひたすらに純粋で、無垢で、実直で、穢れを知らない赤い瞳)
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/12(月) 00:29:37.72 dPGLdzNn0
梨子(……そんな瞳が、暗く、昏く妖艶に揺らめく、そんな瞬間に惹かれたんだ――!)

梨子(そうだよ。私は信じていた)

梨子(千歌ちゃんの、可能性に……!)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/12(月) 00:30:24.79 dPGLdzNn0
梨子(そう……)

梨子(これよ)

梨子(私は、この展開を待っていた)

梨子(そう……全ては、私の脚本通り……)

梨子(教室に曜ちゃんが罠を仕掛けていたことも。そしてそれにわざと引っかかったことも)

梨子(全ては、この時のために……!)

梨子(私の望みを……東京を、音ノ木坂を捨ててまで願った、私の"真のご主人様"を手に入れるため!!!)
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/12(月) 00:31:37.14 dPGLdzNn0
梨子(音ノ木坂の伝説のスクールアイドル、μ's……)

梨子(それについては、私はよく知らなかった)

梨子(これは真実)

梨子(……でも、私が知らなかったのは"スクールアイドル"としてのμ'sだ)

梨子(私が崇め、羨望し、渇望し、その後姿を追い求めた"μ's"という存在)

梨子(だがそれは、スクールアイドルとしての9人の少女ではなく)

梨子(μ'sのリーダー……高坂穂乃果を頂点とした、完全なガチレズハーレム支配グループ、μ'sこそ、私が追い求めた姿!!!)
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/12(月) 00:32:26.56 dPGLdzNn0

梨子(園田海未、南ことり、西木野真姫、小泉花陽、星空凛、東條希、絢瀬絵里、矢澤にこ……)

梨子(アイドルとしての彼女たちを、私はまったく知らない)

梨子(だが、私は彼女たちのもう一つの側面を知っている)

梨子(高坂穂乃果の、哀れなまでに愛おしい雌奴隷として輝く彼女たちの姿を)
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/12(月) 00:33:53.03 dPGLdzNn0
梨子(そう……人としての尊厳を捨てて、全てを一人の女性に捧げるという幸せ)

梨子(なんという甘美な罠、猛毒)

梨子(それに焦がれた。憧れた)

梨子(自分が、その段階で壊れていたことなんてとっくに気づいていた)

梨子(でも、引き返せなかった)

梨子(そして私は、音ノ木坂に入った)

梨子(第二の高坂穂乃果……クイーン・オブ・レズビアン。私のご主人様、同性愛の暴君を求めて)
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/12(月) 00:36:34.11 dPGLdzNn0
梨子(……だが、その願いは叶わなかった)

梨子(誰も彼も、私のご主人様足る素質を持ちあわせては居なかった)

梨子(1年。それでも1年は、頑張った)

梨子(だが、その1年間の努力の果てに得たものは何?)

梨子(いや……努力ですらない)

梨子(光のない深海でもがくような、そんな日々の果てに得たものは……)

梨子(私の眼下に広がる無数の、哀れな下僕だけ……)

梨子(同学年も、先輩も、全て私の手の内にあった)

梨子(違う)

梨子(私が求めていたものは、こんなものじゃない!)
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/12(月) 00:37:14.83 dPGLdzNn0
梨子(だから私は東京を飛び出したんだ)

梨子(そして、巡りあった。あの太陽のように光り輝いて――)

梨子(私の哀れな尊厳も、人格も焼きつくし、蒸発させてしまうような存在に!!)

梨子(嗚呼。その太陽を直視している私の網膜は、今にも焼ききれそう)

梨子(ごめんね、曜ちゃん。でも、太陽の神に生け贄を捧げるのは古来からの風習でしょ?)


千歌「……それじゃ、梨子ちゃん。部室に戻ろ?」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/12(月) 00:37:49.74 dPGLdzNn0

千歌「私達も、あのμ'sを目指して、ね」クスッ

梨子(ゾクゾクゾクッ!)

曜(ビクンビクン)
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/12(月) 00:41:11.72 dPGLdzNn0
おわり。初SSでしたので色々とgdgdでしたが、やりたいことがやれたので満足です。
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/16(金) 05:02:14.03 EY98VWcUo
どこが健全なんですかねぇ〜

おつおつ
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/17(土) 20:11:02.24 MfH3kryCo
活きの良いマグロで笑う

梨子「WHITE AZALEA」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 20:56:33.38 SZsUtQuL0
人の縁とは不思議なもので

思った以上に偶然の連続で出来ている


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505822193
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 20:57:05.28 SZsUtQuL0
あの時水着で飛び込もうとしなかったら?

あの時、新天地での浮かれ気分で外に出てなかったら?

あの子の隣に越してこなかったら?

あの時転校が決まらなかったら?

あの時ピアノに触れていなかったら?



針の穴に糸を通すような出来事の連続で

あの子の言葉を借りるなら…「奇跡」で今、ここにいる

まるでパズルのピースのように

まるで絶えず流れる旋律のように

一つも欠けてはいけない全てが繋がって今の私がある
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 20:57:50.07 SZsUtQuL0
今日は、練習のない日

そそくさと帰り支度をする私に一つの人影



「りーこちゃん!」



いつものように明るい声色で私に声をかける、橙髪の少女

その童顔の端に隠しきれてない、笑顔
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 20:58:18.68 SZsUtQuL0




下駄箱を通り過ぎ、階段を登り…どんどん先へと進んでく


柔らかな手に引っ張られ知らないどこかへ、連れていかれる
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 20:59:08.69 SZsUtQuL0

着いた先は、いつもの屋上


あの子は「開けるね?」なんてわざとらしく、ゆっくりと建て付けの悪いドアを開ける









私だって、鈍くないから…なんとなく気付いてる

たぶん、扉の先には見知ったあと7人の顔

精一杯の笑顔や…これでもかと言うほどのしたり顔で、きっと迎えてくれる
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 20:59:47.49 SZsUtQuL0
でもね

嬉しそうに扉をあけるあの子を

眺める私の背には…鞄から出した、8輪の花
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 21:00:17.46 SZsUtQuL0

人の縁とは不思議なもので。

素敵な繋がりが私の世界を作っていく

みんなはまさか私からって、面食らったみたい

私は…なんとなく、みんなの考えのパターンがが分かるようになったと思うんだけど……気のせい?
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 21:00:45.06 SZsUtQuL0

私ずっと前から、言いたかった事があるの

胸に一輪、言葉を一片

私の奇跡への精一杯の感謝

この花もこの言葉も…また何かを起こして、未来へと繋がっていくのかも?
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 21:01:24.87 SZsUtQuL0


「みんな、大好きよ」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 21:01:56.20 SZsUtQuL0
おわり
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 21:42:23.11 7SRng8NSO
おつ

梨子「RAVEをAmazonで全巻買いましょう」善子「買ったら読みに行く」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:51:33.65 PsCgbNoHO

梨子「バイブが届いた……」

ヨハネ「……………………」


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:52:08.49 PsCgbNoHO

デーン

梨子「……………………」

善子「……………………」

デーン

梨子「……うん。何回見てもバイブだわ。薄い本で見たことある」

デーン

梨子「いやなんでバイブが届いたのよ!!?私が注文したのってRAVEよね!!?マンガよね!!?FAIRY TAILで有名な真島ヒロ先生原作の人気コミックでしょ!!?なんでバイブ!!?なにをどう間違ったの!!?新手の嫌がらせ!!?」

善子「……………………」

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:52:50.77 PsCgbNoHO

デーン

梨子「形がエグい……。太くて長くてイボイボ付き……。なんでマンガを頼んでこんな凶器が届いてるのよ……。まあ……ファンタジーっていえばファンタジーだけど……」

善子「……………………」

梨子「いや、あの……よっちゃん……?」

善子「なんですか?」

梨子「なんで敬語!!?」

善子「いや……マンガ読みに来ただけなのにこんなもの見せられて……桜内先輩のド直球なセクハラに耐えられなくて……」

梨子「私の意思じゃないわよ!!!」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:53:17.79 PsCgbNoHO

善子「『あっ、間違えちゃった。返品しなきゃ……で、でも……一回くらい……使ってみたっていい……よね……?メイ^ノ。^リ レズゥ』とか考えてるんでしょ。このドスケベガチレズ」

梨子「よっちゃんの攻撃が止まらない!!いったんターン終了して!!?私そんなこと思ってないから!!!」

善子「本当?」

梨子「不測の事態よ!!業者さんの手違いで届いただけ!!誰もこんなダークブリング注文してないから!!!あ……でもダークブリングっていうよりテン・コマンドメンツかな……?」

善子「家にデカログス忘れたので帰りますね」

梨子「待って待って!!!今のはゴメン!!!十通りの振動と掛けたのはゴメン!!!」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:53:45.85 PsCgbNoHO

善子「あやうく一生軽蔑するところだったわ」

梨子「私に落ち度は無いのに……」

善子「くだらないこと言ったじゃない」

梨子「それはゴメンだけど…………ん?」

善子「まったく」

梨子「……ねえ、よっちゃん」

善子「使ってみない?とかだったら無視するわよ」

梨子「いや、そうじゃなくて……」ユビサシ

善子「?」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:54:40.59 PsCgbNoHO

千歌「わーいっ!!やっと届いたァ!!待ちに待った……最新型バイブ、性剣バイブェルト!!十通りの振動であなたのシンクレアも壊しちゃうゾ♪くーっ、楽しみだなぁ♪さっそく試すぞーっ♪」

ビリッ

ゴソゴソ……

千歌「じゃー……ん?」

RAVE

千歌「……………………ん?……………………んん?」

RAVE

千歌「なに?これ?」

RAVE

千歌「なにこれ!!?バイブェルトは!!?あっれえ!!?なんで!!?私が注文したのってバイブだよね!!?有名メーカーの最新作でしょ!!?なんでマンガになってるの!!?業者さんん!!?返品だよ返品!!!うわああああ……今日は燃えると思ってたのにぃ!!!」ジタバタ

ジタバタ……

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:55:20.25 PsCgbNoHO


梨子「……………………」

善子「……………………」



千歌「うわああああ……あ?」ピタッ



梨子「……………………」

善子「……………………」



千歌「……………………」



梨子「……………………」つバイブ



千歌「……………………」



梨子「……………………」つバイブ ブブブブブブ



千歌「……え?梨子ちゃんたちも今日燃えるの?」



梨子「察しなさいよ!!!!!」つバイブ ウィンウィンウィン

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:56:06.65 PsCgbNoHO


善子「このあとめちゃくちゃAmazonにレビューつけた」

おわり。

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/17(火) 19:19:47.37 RZJtObzOo
隣同士だからね…

千歌「猫とねずみの」曜「ともぐらし」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:23:10.96 jMcVtWEY0
初版グリム童話のお話をラブライブに当てはめたssです

セリフはオリジナルですが内容は原作に沿っています

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515324190
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:24:25.24 jMcVtWEY0
曜「ただいまー」ガチャ

千歌「あ!曜ちゃん!おかえり!」

曜「ただいま,千歌ちゃん!はいこれ!買ってきたよ!」

千歌「わあ〜!みかんだ!それもこんなに!」

曜「冬を乗り切るためにはたくさん必要だからね!……でもこれ,どうしよっか?」

千歌「ふぇ?食べるんじゃないの?」

曜「そうじゃなくて,どこに置いておこうかってことだよ」

千歌「あ……//そういうことか//」

曜「も〜千歌ちゃんは可愛いなあ!」

千歌「む〜からかわないで!」

曜「はいはい.それより場所だよ!隠さないと他の動物に食べられちゃうからね!」

千歌「そうだね……あ!教会の祭壇の下とかどう?」

曜「いいね!じゃあ必要になるまでそこに隠しておこう!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:25:51.84 jMcVtWEY0
――――――――――
――――――――
――――――
――――
――

千歌(みかん食べたいなあ……でもまだ冬じゃないし……)

千歌(……もう我慢できない!)

千歌「曜ちゃん!」

曜「なに?千歌ちゃん」

千歌「あのね,いとこに子供が生まれたんだって!それで千歌にも見に来いって」

千歌「……行ってもいい?」

曜「もちろんだよ!行っておいで!」

千歌「ありがとう!行ってきます!」ガチャ バタン
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:29:23.97 jMcVtWEY0
――――――――――
――――――――
――――――
――――
――

千歌(ふう…ここだここだ)

千歌「あ!あった!みかん!」

千歌(でも食べたら曜ちゃんに怒られちゃう……どうしよう)

千歌(……舐めるだけ,舐めるだけなら)ペロッ

千歌「美味しい〜!!」

千歌(よし,帰らなきゃ)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:31:35.16 jMcVtWEY0
――――――――――
――――――――
――――――
――――
――

千歌「曜ちゃん!ただいま!」ガチャ

曜「おかえり!千歌ちゃん!どうだった?」

千歌「すごくよかった!」

曜「?そういえば,子供は何て名前になったの?」

千歌「かわなめ」

曜「かわなめ?!なにその名前?!」

千歌「まあまあ,今どき名前なんて色々あるし」

曜「確かに……ダイヤちゃんとかルビィちゃんとか」

千歌「そうそう,それよりお腹空いた!ご飯たべよー!」

曜「も〜しょうがないなあ.じゃあ食べよっか!」

千歌「うん!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:33:29.45 jMcVtWEY0
――――――――――
――――――――
――――――
――――
――

千歌(どうしよ……またみかん食べたくなっちゃった)

千歌(……また聞いてみるか)

千歌「曜ちゃん!」

曜「なーに?千歌ちゃん」

千歌「あのね……また子供が生まれたんだって」

千歌「その……もう1回行ってきてもいいかな?」

曜「うん,行っておいで.家のことは任せてね」

千歌「ありがとう!行ってきます!」ガチャ バタン
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:35:02.16 jMcVtWEY0
――――――――――
――――――――
――――――
――――
――

千歌(みかん〜みかん〜♪)

千歌「あったあった!」

千歌(……ちょっとくらい食べてもバレないよね)

千歌(ちょっとだけ,ちょっとだけ)カプッ

千歌「〜〜〜っ!!美味しい〜〜〜!!」

千歌(……もう少しだけなら)カプッ

カプッカプッカプッ―――――



千歌(半分も食べちゃった……)ズーン

千歌(しょうがないよね,帰ろう)
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:37:53.15 jMcVtWEY0
――――――――――
――――――――
――――――
――――
――

千歌「ただいまー」ガチャ

曜「おかえりー」

曜「そういえば,今回の子供は何て名前になったの?」

千歌「はんなめ」

曜「はんなめ?!流石におかしくない?!」

千歌「まあまあ,今どき名前なんて色々あるし」

曜「ほんとに黒澤姉妹みたいだよ……」

千歌「それより疲れちゃった!一緒にお風呂入ろー!」

曜「も〜しょうがないなあ.じゃあ入ろっか!」

千歌「うん!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:39:05.65 jMcVtWEY0
――――――――――
――――――――
――――――
――――
――

千歌(みかんみかんみかんみかんみかん)

千歌(みかんが頭から離れないよ……よし)

千歌「曜ちゃーん」

曜「なーに?」

千歌「その……また子供が……ダメ?」

曜「しょうがないなー行っておいで」

千歌「行ってきます!」ガチャ バタン
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:40:29.52 jMcVtWEY0
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――――――――
――――――
――――
――

千歌(みかんみかんみかんみかん)

千歌(あった,みかん)

千歌(美味しい)バクッ

千歌(もっと,もっと)バクッバクッ

バクッバクッバクッ―――――
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:41:38.08 jMcVtWEY0
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――――――――
――――――
――――
――

千歌「ただいま!」ガチャ

曜「おかえり,今回の名前は?」

千歌「ぜんぶなめ」

曜「わけがわからないよ」

千歌「それより眠くなっちゃった.曜ちゃん一緒に寝よー」

曜「も〜しょうがないなあ.じゃあ寝よっか!」

千歌「うん!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:43:47.11 jMcVtWEY0
――――――――――
――――――――
――――――
――――
――

曜「千歌ちゃん!みかんを取りに行くよ!」

千歌「あっ……うん……」

曜「どうしたの?」

千歌「ううん……なんでもない」

曜「そう?ええと,確かこの辺にみかんの箱が……」

曜「あった……ってあれ?!中身がない!!」

曜「……そっか,これでわかったよ千歌ちゃん」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:47:14.90 jMcVtWEY0
曜「子供を見に行くって言って,ここに来てたんだね」

曜「最初は皮を舐めて,次には半分,そして最後には「やめて!!」

千歌「これ以上言うなら,曜ちゃんのこと食べちゃうから」

曜「……ぜんぶなめ」

千歌「」バッ ガブッ

千歌「」モグモグゴクッ

千歌「ごめんね,曜ちゃん……」

千歌「……美味しい♡」



終わり
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 20:50:04.76 jMcVtWEY0
以上です

今後も定期的にグリム童話×ラブライブのssを書けたらと思っています

読んでいただけた方ありがとうございます

曜「最近よく生えるなあ……」千歌「あー、わかる」梨子「!?」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/19(水) 00:56:51.92 EGUe/R2VO

梨子(曜ちゃんがスマホを見ながらあんなこと言った……そして千歌ちゃんも賛同した……。間違いない……二人とも、SSを読んでるのね!!それも生えてる系のやつを!!)ドンッ

梨子「そ、そうね。よく生えるわね」

千歌「梨子ちゃんも?」

曜「だよねー」

梨子(フフ、やっぱりね。二人とも大人しそうな顔して、生えてるのが好きなんてね♪まったくムッツリなんだから♪)

曜「この時期は処理するのが大変でさあ」

千歌「うんうん」

梨子「そうよね―――――――え?」

梨子(え?……ちょっと、え?本当に生えてるの?)

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/19(水) 01:00:26.54 EGUe/R2VO

梨子「え、嘘よね?本当に?」

千歌「?」

曜「嘘なんかつかないよ。この時期は本当に大変でさ。抜いても抜いてもって感じで」

梨子「ヌいてもヌいても!!!?」

梨子(曜ちゃんったら、とんだ絶倫じゃない……///)

梨子「あ、あの……いつから生えてるの?」

曜「いつからって……生まれたときからそりゃ生えてるよ。ね、千歌ちゃん」

千歌「うん」

梨子「千歌ちゃんもなの!!!?」

千歌「!?」ビクッ

梨子(こっ、こんな身近に生えてる人たちが……///ハァハァ……ジュルリ)

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/19(水) 01:03:28.03 EGUe/R2VO

曜「逆に梨子ちゃんは生えてないの?」

梨子「生えてないに決まってるでしょ!!///恥ずかしいこと聞かないでよエッチ!!///」

曜「エッチ!!?」

千歌「あー、梨子ちゃんのところは梨子ちゃんのお母さんが毎日処理してそうだもんね」

梨子「するわけないでしょ!!!///人の母親で変な妄想しないでよ!!!///」

曜「やっぱり都会の子って、そういうことしないものなんじゃないかな?」

千歌「そうなの?」

梨子「親子でなんて爛れた風習どこにもないでしょ!!///」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/19(水) 01:09:27.96 EGUe/R2VO

曜「そうかな?私はたまにパパに」



曜パパ『おーい曜〜、一緒に抜いてくれ〜』



曜「って言われて手伝うけど」

梨子「このド変態ヨーソロー!!!///」

曜「終わったあとはおこづかいもらえるし♪」

梨子「歪んでる!!!」

千歌「私は美渡姉たちに言われるかな〜」



美渡『千歌〜、一緒に抜くの手伝え〜!!』



梨子「十千万旅館は知る人ぞ知る風俗店なの!!?///」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/19(水) 01:17:18.28 EGUe/R2VO

梨子(この子たちヤバい……///いったん離れよう……)

梨子「あ、私ちょっとお手洗い……」

曜「うん」

千歌「行ってらっしゃーい」

曜「それにしても……本当によく生えるよね……雑草」

千歌「うちの旅館の周りも草でいっぱいだよー……」

曜「千歌ちゃんのところはどうしてる?」

千歌「普通に手で抜いてるよ?あんまり抜けないのは――――」


――――――――

――――

――

梨子「ふう……」

梨子(落ち着きなさい梨子……友だちが変態でも、サラブレッドでもいいじゃない。むしろいいじゃない!!)

梨子(生えてるなら生えてるで、今まで同人誌で培った知識が役に立つわ!!)

梨子(フフっ、千歌ちゃんたちのは……私が優しくヌいてあげるからね♪)

梨子「ただいま――――」

千歌「鎌で刈っちゃうかな」

梨子「!!?」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/19(水) 01:20:49.52 EGUe/R2VO

曜「あ、梨子ちゃんおかえり〜」

梨子「う、うん。あの……なんの話してたの?」

曜「え?抜けないときはどうするかって話だけど」

梨子「ぬ、ヌけないって……」

梨子(手でも口でもダメなときってこと……?)

千歌「そしたら鎌で刈っちゃうって♪」

梨子「!!?」

梨子(か、鎌ぁ!!?正気なの!!?ヌけないからって刈るなんて……そんな猟奇的なの!!?)

曜「でもすぐに生えてきちゃうよね〜」

梨子「どういうこと!!?」

梨子(アレって再生するの!!?生えてくるの!!?なにそのファンタジー!!)

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/19(水) 01:27:59.96 EGUe/R2VO

曜「鎌だと根元が残っちゃうし、やっぱり薬を撒いた方が効くんじゃない?」

梨子「薬ぃ!!!?」

梨子(ヤク漬けってこと!!?本格的に常軌を逸してるじゃない!!なにこのセクシャルモンスター!!!)

梨子(軽い気持ちで考えてたけど……これは、ヤられる!!!見れば見るほど獲物を狙う猛禽類の眼に見えてきた!!!)

梨子「あ、そ……そういえばお母さんにおつかい頼まれてたんだった!今日は帰るね!」

千歌「あれ?帰っちゃうの?」

曜「泊まってかないんだ?」

梨子「ま、また今度……」ソソクサ

千歌「またねー」

曜「ヨーソロー」ゞ

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/19(水) 01:28:34.66 EGUe/R2VO

梨子「……帰ってふたなりSS読もう」トボトボ

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/19(水) 01:33:06.70 EGUe/R2VO

ズチュッ

ニチャッ

千歌「んっ///梨子ちゃんっ、帰っちゃったね///んあっ///」

曜「んほっ///せっかく、一緒に……ん///楽しいこと、しようと思ったのにね///」

ヌチュッ

グチュッ

千歌「んっ///ちんズリ気持ちいいよぉ///」

曜「あぁっ///ダメっ、千歌ちゃんの顔にぶっかけるねっ///」

千歌「私もっ///曜ちゃんにぃ///」

ようちか「んっあぁぁぁぁぁ―――――//////」

ビュルッ

ドピュッ!

ドピユッ!

曜「んっ、はひ……//////」ベタベタ

千歌「チュパッ……ペロッ……///今度は梨子ちゃんと三人で、ね♪///」

曜「ヨーソロー///」ゞ

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/19(水) 01:33:37.40 EGUe/R2VO

おわり。

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/19(水) 01:40:22.20 8hvkA1ISO
なんだと
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/10/19(水) 06:35:02.73 QMtsR8fO
クソワロタ

果南「ダイヤの一番嬉しかったプレゼント?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:47:32.01 K34WSHzDO
千歌「そうだよ!ダイヤさんの誕生日が近づいて来てる…」


千歌「大イベントドンピシャ、クリスマスにも近い…きっと三つまとめて済まされて来たのでしょう…」


花丸「完全に勝手な想像ずら」


千歌「そんな今だからこそ!ここをしっかり調べてダイヤさんの喜ぶプレゼントをあげたいと思うんだよ!」


曜「動機だけはいっちょ前だね…」


千歌「えへへ…よく言われます…」


梨子「よく言われるんだ…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1513237652
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:48:12.47 K34WSHzDO

千歌「というわけで!重要参考人の登場です!」


ルビィ「あ…の……どうも…?」


鞠莉「まあ、そうなるわよね」


果南「一つ屋根の下に住んでるんだから…そりゃあ…何か…」


ルビィ「でも…お姉ちゃんが何貰ってるか…ルビィ殆ど見たことなくて…」


千歌「あー……もうお手上げだ」


善子「打つ手少なすぎでしょ」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:49:17.31 K34WSHzDO
千歌「そうだ!ルビィちゃんは何かあげた事ある?」


ルビィ「ルビィは…スクールアイドルのグッズとか…ライブのブルーレイなんかをあげたりしました」


果南「あ、私もあげた」


鞠莉「私も」


曜「えぇ…そんなにアイドルグッズ貰ってたの」


鞠莉「いや…なんていうか中学の頃のダイヤ…めちゃくちゃ熱入ってたから…」


果南「うん…なんていうか…一筋っていうか…」


千歌「2人は何をあげたの?」


果南「絢瀬◯里さんのポスター」


鞠莉「絢瀬絵◯さんのフィギュア」


千歌「あ……うん」


梨子「聞いたんだからもう少し興味持って」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:50:17.90 K34WSHzDO

果南「正直結構喜んでくれたけど…一番ってなると…難しいね…」


鞠莉「もう本人に聞けば?」


千歌「いやあ…でも今朝から見つからなくて」


花丸「ダイヤさんが?」


千歌「うん…生徒会室にいるかなって思ったけど…居なくて」


ルビィ「今日はお姉ちゃんと出たから学校にはいると思うけど…」








善子「さっきから聞いていれば…全員大甘よ!!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:51:03.41 K34WSHzDO
曜「うわっ、急に喋り出した」


善子「いいじゃない!別に!好きに喋らせなさいよ!」



千歌「甘いって?」


善子「調べるならちゃんと調べるのよ!過去数年誰からどんなプレゼントを貰ったか、どれが一番嬉しかったかリストアップしなさい!」


梨子「いや……なんていうか…」


曜「そこまでするのは…」


花丸「ドン引きずら」


善子「ちょっと!?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:51:33.99 K34WSHzDO

果南「まあ、リストアップするのは引くとして何貰ったか聞くのはいいかもね」


鞠莉「そうね…リストアップは引くけど」


善子「うぅ…何よ…寄ってたかって…」


花丸「ドンマイずら、善子ちゃん」


善子「アンタのせいよ!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:52:08.67 K34WSHzDO

ルビィ「ルビィはやっぱり、アイドルのブルーレイだと思うんです…お姉ちゃんアイドル大好きだから」


千歌「それって…ルビィちゃんがあげたやつ?」


ルビィ「う……そうです…」


善子「ルビィがあげたのをダイヤが一番大切にしてる、そう言いたいのね?」


ルビィ「……そ、そうです!!きっとお姉ちゃんはルビィがあげたアイドルのブルーレイを一番大切にしてくれてるんです!」


花丸「おお…珍しく強気なルビィちゃんずら…」


鞠莉「wao!珍しいわね…!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:52:36.53 K34WSHzDO

ルビィ「ーー!!ーーーー!!!」


千歌「ー!ーーー!!ーーーーー!!!」







善子「なんかあっちは白熱してるけど…埒が明かないわね…」


果南「もうこの際……」







ガチャ


ダイヤ「すみません、先生の手伝いをしていて遅くなりましたわ」






鞠莉「あ…」

果南「今来たら…」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:53:10.92 K34WSHzDO


千歌「ダイヤさん来た!確保!」ダッ


ルビィ「お姉ちゃん!!」ダッ



ダイヤ「え…は?ちょっ…なんなんですのーー!?」ダッ









曜「みんな走って行っちゃったね…」


梨子「何やってるんだか……」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:54:26.99 K34WSHzDO
ダイヤ「はぁ……はぁ……なんなんですか…出会い頭に追い回して…」


???「やあ」ポン


ダイヤ「ひぃっ!」







果南「あはは……怯えすぎだよ」


ダイヤ「なんだ…お二人ですか…」


鞠莉「ダイヤは相変わらず隠れんぼ下手ね〜」


ダイヤ「……うるさいですわ、大体なんですの…部室に着くなり質問責めにしたり追いかけ回したり…」


果南「あー…それなんだけどさ…」








鞠莉「ダイヤが、今までで一番嬉しかったプレゼントって何?」


ダイヤ「……はぁ…?」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:54:54.40 K34WSHzDO

ダイヤ「嬉しかったプレゼント…?」


鞠莉「無い…?」


ダイヤ「いや…ある事にはありますけど…その…」


果南「なにさ、歯切れの悪い」


ダイヤ「いや…でも………」



鞠莉「…………」



ダイヤ「その…なんというか……」


果南「……………」


ダイヤ「ええと…あの……………」


鞠莉「もー!早く話しなさいよー!!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:55:25.81 K34WSHzDO

ダイヤ「………笑いませんか?」


果南「絶対に笑わない!」


鞠莉「私も!」


ダイヤ「…………で、でしたら…」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:56:07.17 K34WSHzDO

『はい、ダイヤにプレゼントよ』


『ありがとう!おかーさま』


『うん、ちゃんとお礼が言えて偉いわね〜ダイヤは』


『えへへ……』


『そんなダイヤにはね、もう一つプレゼントがあるの』


『ほんとうですか!?』


『ええ、ダイヤはとってもいい子にしてたからよ?』


『やったー!』


『うふふ……あのね』










『ダイヤは、お姉ちゃんになるのよ』
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:56:38.05 K34WSHzDO
果南「……」


鞠莉「……」


ダイヤ「……笑いますか」


果南「いや…笑うというか…よくそんな昔のこと覚えてたよね…」


鞠莉「ちょっと引くわ」


ダイヤ「なんでですか!?」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:57:54.00 K34WSHzDO
鞠莉「うそうそ…冗談よ、素敵な思い出じゃない」


果南「うん、ダイヤらしくていいと思う」


ダイヤ「鞠莉さん…果南さん…」









鞠莉「実はね、今度のダイヤの誕生日の為に、ってちかっちが張り切ってたの」


ダイヤ「……そんなことを…」


果南「きっと今までで一番は超えられないけど…でも、私達も精一杯用意するから、楽しみにしててよ!」


鞠莉「飛びっきりのモノを用意するわ!」


ダイヤ「ええ、楽しみに待ってますわ」


果南「ふふ…ダイヤにそう言われちゃ手が抜けないね」


鞠莉「ええ、もちろんデース!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 16:58:44.42 K34WSHzDO
翌日
果南「結局、皆に話せる情報はなしか…」


鞠莉「まぁ…いいんじゃない?」


果南「どうして?」


鞠莉「だって…とっても素敵な話が聞けたじゃない…でしょ?」


果南「うん……そうかもね」










果南「後は…」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 17:00:13.19 K34WSHzDO

ルビィ「やっぱりお姉ちゃんはアイドルが好きなんです!ルビィがあげたアイドルのBDを何回も見てくれてて…」


千歌「いやいや!もっと昔…黒澤家長女たるダイヤさんには一家に伝わる秘宝がきっと…」


花丸「そんなものないずら」


善子「ククッ……ダイヤもやはり黒の名を冠する者…やはりこのヨハネが授ける黒のエンブレムを…」


曜「それダサいからやめた方がいいよ」


善子「ちょっと!?」


梨子「早く練習するわよ!!」









果南「すごい、文字通り千歌の目の前に答えがある」


鞠莉「……現実から目を背けないで、皆をどう言いくるめるのよ」


果南「………任せた!」ダツ 


鞠莉「あ、ちょっと!待ちなさいよ!果南!」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 17:00:45.28 K34WSHzDO
おわり
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/15(金) 05:21:09.22 v4fNAGI8o
乙ー

ダイヤ「AZALEAが黒澤家でわいわいするだけのお話」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:46:18.25 /taCJ60RO

ダイヤ「暇ですわー」

花丸「暇ずらー」

果南「暇なら走りにいこうよ!……って、言いたいけどこの寒さだと躊躇しちゃうなー」

ダイヤ「あなた冬でも海に飛び込んでるじゃないですか」

果南「それはちゃんと装備した上だし。それに海の中の方があったかいんだよ」

ダイヤ「聞いたことはありますが…というか、果南さん?少しそちらに寄ってくださいません?全然ストーブが当たらないんですが」

果南「やだよー。寒いもん」

花丸「女子高生3人がストーブの前にたむろしてるなんて変な感じだねー」

ダイヤ「たむろと言うのはやめてください」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514454378
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:48:07.90 /taCJ60RO

果南「で、なんで集まったんだっけ?」

ダイヤ「寒いからじゃないんですか?」

果南「いやいや。なんで3人で集まったのかなって」

花丸「たまにはユニットで集まっておしゃべりしたいと思ってマルが召集したずら」

ダイヤ「おしゃべりと言いましても…」

果南「マル〜、こっちおいで〜」

花丸「なんずら〜?」

果南「いいからいいから♪わたしの前に座って!」

花丸「はーい」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:48:58.49 /taCJ60RO

果南「ほいっ!ハグぅ〜♪」ギュー

花丸「あはは!果南ちゃんくすぐったいよ〜♪」

ダイヤ「ナチュラルにイチャつかないでくださいまし」

果南「えー?こうすればあったかいし〜!えへへ、マルぬくぬく〜♪」ギュー

花丸「マルも果南ちゃんにハグされてポカポカずら〜♪」

ダイヤ「ふーん……あぢっ!!?」

花丸「ストーブの前にいすぎるとよくあるヤツずら」

果南「大丈夫〜?」

ダイヤ「くぅ〜」ヒリヒリ

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:49:48.41 /taCJ60RO

花丸「危うく焼き石ならぬ、焼きダイヤさんになるとこだったずら」

ダイヤ「うるさいですわ!」

果南「まあまあ。マル?ダイヤを慰めたげて?」

花丸「えー?マル、果南ちゃんにハグされてたいずら〜」

果南「嬉しいこと言ってくれちゃってぇ〜!うりゃうりゃー」

花丸「あははは!ひ、卑怯ずら!この状態でくすぐるのは反則ずら〜!」

ダイヤ「…」ムスー

果南「……およ?ダイヤ?」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:50:22.60 /taCJ60RO

花丸「ふぅ、ふぅ……ん?どうしたの?」

ダイヤ「なんです?続ければいいじゃないですか?」

果南「おや?」

ダイヤ「仲良くて結構じゃないですか、はい」

花丸「おやおや?」

ダイヤ「ふんっ」プイッ

かなまる「へぇ〜??」

ダイヤ「な、なんですの?」

果南「ダイヤ〜…もしかして、妬いた?」

ダイヤ「はい?」

花丸「マルと果南ちゃんのイチャイチャに妬いちゃったずら?」

ダイヤ「はい〜?」

果南「ダイヤは寂しがり屋だもんね〜」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:51:05.66 /taCJ60RO

ダイヤ「勝手なこと言わないでください!あなた方が目の前で仲良くしてようがこれっぽっちしか思いませんわ!」

花丸「これっぽっちは気にするんだ」

ダイヤ「あ、ちがっ…あなた方がどうしてようが羨ましいとか微塵も思っていませんわ!」

果南「もはや隠す気ないじゃん」

ダイヤ「だいたい!わたくしの家に集まっているのです!甘えるなら家主!つまり長女であり、次期黒澤家後継者のわたくし黒澤ダイヤにこそ甘えるべきでしょう!!」

果南「開き直りが壮大だよ」

ダイヤ「花丸さん、いつも果南さんばかりに甘えて寂しいんですもの…」

果南「なんか急に素直になったね。そう言われてるけど、マルはどうしたい?」

花丸「マル?ん〜……」

ダイヤ「さあ!花丸さん!!大好きはもう隠さなくていいのです!ダイヤお姉ちゃんの胸に飛び込ん「果南ちゃんがいい〜♪」…食い気味!!」

果南「だっよね〜♪ぎゅ〜!」

ダイヤ「なぜなのです…?」ガクッ

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:52:04.21 /taCJ60RO

果南「あらま。あからさまに落ち込んでる」

ダイヤ「Aqoursの1、2年生のスーパーお姉ちゃんであるこのわたくしが…」

花丸「その自信どこから来るずら」

ダイヤ「ならば…!」シュタッ

果南「およ?」

ダイヤ「見ていなさい!」タタッ

ピシャッ!

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:52:31.99 /taCJ60RO

花丸「行っちゃった…」

果南「マルも意地悪だな〜」

花丸「なんのことずら〜?」

果南「ふふっ。そういうことにしたげる♪」

花丸「果南ちゃんも人のこと言えないよ?」

果南「マルってば〜……あっ、帰ってきたみたい」

サーッ!

ダイヤ「花丸さん!今日のためにわたくしが調達した美味しいプリンですわ!わたくしと食べましょう!」

花丸「おー!」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:53:09.24 /taCJ60RO

果南「ちっちゃい頃プッチンプリンの容器がお気に入りで、工作もそれを使った可愛いインテリアを作ってきたプリン大好きお嬢様が他の人にプリンを譲るですってぇ〜?」

ダイヤ「うるっさいですわ!//いいでしょう、別にッ!それより花丸さん!どうされますか?」

花丸「それ、マルにくれるの?」

ダイヤ「はい♪さらに、わたくしが一口ずつ口に運んであげますわ♪」ニコニコ

花丸「自分で食べたいずら」

ダイヤ「で、でもほら、これ食べたいでしょう?」アセアセ

花丸「別にそこまでずら」

ダイヤ「なっ…」

果南「あっ」

花丸「ん?どうしたの、果南ちゃん?」

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:53:55.45 /taCJ60RO

果南「ちょっと離れるけどいい?」

花丸「寒いからすぐだよー」

果南「はいはい」ニコッ

ダイヤ「寒いならわたくしがハグを…」

花丸「果南ちゃんがいいずら」

ダイヤ「がーん…」

果南「口に出ちゃったかー」

花丸「何してたの?」

果南「今日マルに会うし持って来てたんだ〜、ほいっ」

花丸「あ〜!のっぽパン!!」

果南「マルが好きな味とかわかんないからウチにあったの何個か持って来ただけなんだけど…」

花丸「なんでも食べるずら〜♪もらっていいの?」

果南「もちろん♪」

花丸「わーい!果南ちゃん大好きずら〜!」

ダイヤ「なぜですの…」

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:54:33.90 /taCJ60RO

果南「よいしょっと……って、ありゃ?」

花丸「マル、果南ちゃんのとこがいいずら♪」

果南「あはは!嬉しいけど食べてるとき邪魔にならない?」

花丸「むしろ安心できるずら」

果南「そ?」

花丸「もごもご」

果南「食べてる時のマルを見ているとこっちも幸せな気持ちになれるなー」

ダイヤ「ストップ!!!」

花丸「もがっ!?」

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:55:14.60 /taCJ60RO

ダイヤ「花丸さん。ここで1つはっきりさせましょう。わたくしと果南さん、どちらがあなたの姉に相応しいかを!」

果南「うわっ、ダイヤが乱れた」

花丸「ごくんっ!各駅にて影響が出ます。ご了承をお願いしますずら」

果南「ぴんぽんぱんぽーん♪」

ダイヤ「このAqoursの姉であるわたくし、黒澤ダイヤに敵うとお思いですか!果南さん!!」

果南「すごい。直進した」

花丸「でも、誕生日的に言えばAqoursで1番のお姉さんは鞠莉ちゃんだよね」

果南「確かに」

ダイヤ「やかましいッ!!……ですわ」

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:56:07.31 /taCJ60RO

果南「それで?ダイヤはどうしたいの?」

ダイヤ「AZALEA!花丸さんの姉は誰?チキチキ!…チキチキ、チッチキチ〜……冬の陣!!」

果南「古いな〜」

花丸「あとダサい」

ダイヤ「今からわたくしと果南さんで花丸さんを対応します。花丸さんはどちらの方が安心できるか決めてください」

花丸「果南ちゃん」

ダイヤ「せめてしてから言ってください!」

花丸「えー」

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:56:53.40 /taCJ60RO

果南「まあまあ!楽しそうだし、やってみようよ!」

花丸「果南ちゃんが言うなら…」

ダイヤ「マイナスからのスタートでも負けません…!」

花丸「で、どうすればいいの?」

ダイヤ「そうですわね。では、一度廊下に出てもらってから『ただいま〜』という形から始めましょうか」

花丸「しょうがないなー。んしょっと」

果南「大丈夫?マル、寒くない?」

花丸「果南ちゃんのおかげでぽっかぽかずら!」

果南「ほんと?良かった♪」

ダイヤ「では、先にわたくしが…ってイチャイチャしない!!」

花丸「ぶー」ムスー

ピシャッ

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:57:39.52 /taCJ60RO

ダイヤ「果南さんはそちらで黙ってご覧になっていてくださいな。わたくしの姉力というものを!!」

果南「はいはい」

花丸『いいずらー?』

ダイヤ「こほんっ……はーい♪」

スーッ

16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:58:25.53 /taCJ60RO

花丸「ただいま〜」

ダイヤ「お帰りなさい、花丸さん!」ニコニコ

花丸「うん」

ダイヤ「お疲れでしょう?ほ〜ら!姉であるわたくしに甘えていいのですよ?ハグだって膝枕だってなんでもしてさしあげますよ♪」

花丸「別にいいずら」

ダイヤ「な、なら…お話!お話をしましょう!」

花丸「まあ、うん」

ダイヤ「花丸さんのお話、聞かせてくれますか?」

花丸「じゃあ……クラスメイトのルビィちゃんのことなんだけどね?」

ダイヤ「ルb…は、はい」

17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:59:03.01 /taCJ60RO

花丸「最近、ますます綺麗になってきたなーって思って聞いてみたんだけどね」

ダイヤ「え、えぇ…」

花丸「なんでも『憧れている人がいるから、少しでも近づきたくて頑張ってるんだー!』って言われてね。あっ、その時の笑顔もキュートだったずら」

ダイヤ「ほうほう。そのルビィさんが憧れているのはさぞかし立派な方なのでしょうね。はてさて?いったいどこのどなたなのでしょう?」

花丸「誰かも聞いたんだけどね、マルも納得の人物だったずら。ルビィちゃんが憧れるのもわかるずら〜……」

ダイヤ「なるほど、なるほど。ちなみにその方とはいったい誰なのでしょう?あまり興味はありませんが聞かせていただいても?」

花丸「曜ちゃん」

ダイヤ「渡辺ぇ、ゴルゥアアアーーー!!!」

果南「はい、おしまーい」

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 18:59:50.74 /taCJ60RO

花丸「姉の威厳もなにもないずら」

ダイヤ「なぜ…なぜルビィが曜さんを……」

花丸「やっぱりユニットが一緒だったり、衣装作りとかで関わること多いし。それに曜ちゃんのあっけらかんとした性格が羨ましいんだって」

果南「わたしも曜なら納得だなー」

ダイヤ「ぐぬぬ…」

花丸「(でも、1番大好きで憧れてるのはダイヤさんっていうのは言わないでおくずら。ルビィちゃん自身にも言われたし)」

ダイヤ「ぅゆゆ…」

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 19:00:45.42 /taCJ60RO

果南「それじゃ、次はわたしの番かな?」

ダイヤ「ふふっ、見せてもらおうじゃないですか…」

果南「マル、もっかいお願いね」

花丸「はーい」

ピシャッ

果南「さて…」ファサッ

ダイヤ「あー、そういうことします?」

果南「なんか姉っぽいってわかんないし」ニコッ

ダイヤ「姉というより…いえ、なんでもありません」

花丸『いいー?』

果南「おっけー」

スーッ

20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 19:01:34.44 /taCJ60RO

花丸「ただい…」

果南「お帰り♪」ニコッ

花丸「果南ちゃんの勝ちぃー!!!」

果南「やたー♪」

ダイヤ「納得いきませんわああああああ!!」

花丸「えー?もうすでに溢れてるずら、果南ちゃんから。お姉さんオーラ!」

ダイヤ「確かに出てるかもしれませんが…振る舞い!そんな一言と見た目だけじゃ姉力は測れないでしょう!?」

花丸「たぶん自分の首を絞めることになると思うずら」

ダイヤ「そ、そんなの見てみないとわからないでしょう?ほら、果南さん!」

果南「んー…まあ、やってみるよ」

21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 19:02:17.30 /taCJ60RO

花丸「じゃあ最初から……ただいま〜」

果南「お帰り、マル〜♪」ニコッ

花丸「うん!」

果南「疲れたでしょ?邪魔しちゃ悪いし、わたし向こうにいるから何かあったら呼んでね?」

花丸「わかったずら」

ダイヤ「えっ…」

花丸「…」ソワソワ

果南「…」ニコニコ

花丸「うーん…」ソワソワ

果南「うふふ♪」ニコニコ

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 19:02:53.69 /taCJ60RO

花丸「果南お姉ちゃん…?」

果南「ん?どうしたの、マル?」

花丸「え、えっと…マルがお邪魔しても、いい?」

果南「ふふっ、いいよ!ほら、おいで♪」パッ

花丸「お姉ちゃ〜ん!!」ギュー

ダイヤ「いやいやいやいやいや!!」

果南「やっぱマル可愛いな〜!わたしも妹欲しいな〜!」

花丸「果南ちゃんがいいならお姉ちゃんって呼びたいずら」

果南「ほんとに?」

花丸「うん♪」

ダイヤ「なぜです!?果南さんなんで妹にかまわないのですか!」

果南「えっ?」

23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 19:03:30.92 /taCJ60RO

ダイヤ「愛しき妹が帰ってくるのですよ?そんな淡白な対応でなぜ喜ばれるのですか!?」

果南「なんとなくベタベタするのはあれかなって」

花丸「ダイヤさん、正直姉としてはめんどくさいずら」

ダイヤ「なっ」グサッ

果南「あちゃー、言っちゃった」

花丸「あくまで仮定だけど、疲れて帰って来てるのにとやかく言われるのはイラっとするずら」

ダイヤ「ぐっ」グサッ

花丸「それにグイグイ来るのは年下としては困ることが多いずら」

ダイヤ「はっ」グサッ

花丸「大好きなのはわかるけど、ちゃんと妹側のことも考えるの大事ずら」

ダイヤ「ぴぎゃん…」チーン…

24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 19:04:18.38 /taCJ60RO

花丸「それに…」

果南「マル、もうやめたげて。ダイヤのライフはもう限りなく0だよ」

ダイヤ「と、ということは。ルビィもわたくしのことをうざったく思っていたのでしょうか…?」

花丸「それはないずら♪」ニコッ

ダイヤ「ほ、本当ですか…?」

花丸「理由は……秘密ずら」

ダイヤ「え?いや!気になるではないですか!教えてください、花丸さん!!」

花丸「ダメ!ダイヤさんは妹心っていうものをしっかり理解しなきゃダメずら!」

ダイヤ「そんな〜……」

25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 19:04:57.96 /taCJ60RO

果南「まあまあ。今まで通りで良いってことだよ、ダイヤお姉ちゃん?」ニコッ

ダイヤ「からかわないでください…//」

果南「実際わたしより早く生まれてるんだし〜!ダイヤお姉ちゃ〜ん!」ギュー

ダイヤ「や、やめてください〜!」

花丸「じゃ、マルも〜♪」ギュー

ダイヤ「全く…わたくしの妹はルビィだけで手いっぱいですわ」

26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 19:05:27.08 /taCJ60RO

花丸「さて、と…」

ダイヤ「ん?」

花丸「ダイヤさんで遊んだし、次はなにしよっか?」

ダイヤ「はい?」

果南「そうだね〜。あっ!じゃあ、さっきダイヤが持って来たプリンを食べさせっこする?」

花丸「するする〜!」

ダイヤ「ちょっ…!それはわたくしのプリンですわああああああああああああああ!!!」


おしまい

27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/28(木) 19:06:10.83 /taCJ60RO

AZALEA流行れ、もっと流行れ

千歌「ラストクリスマス」曜「特別な君へ」

1 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:05:04.91 C2hlEurIO
―――




千歌「ハー……」

曜「うぅ、寒い」

千歌「息が白いねー」

曜「なんでこんな日にバイト入れちゃったかなあ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514135104
2 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:07:05.00 C2hlEurIO
千歌「だって、1年……2年生ズはクラスのみんなにお呼ばれしてるっていうし、梨子ちゃんはパーティーのピアノを任されちゃったって言ってたし」

曜「何もない私たちは仕事するしかないか……悲しいね」

千歌「すごいよ、よーちゃん。どこを見てもカップルばっかり」

曜「そりゃあ、こういう日は好きな人と過ごしたいよねえ」

千歌「はぁ……私も、一度でいいからしてみたかったなあ」

曜「何を?」

千歌「決まってるでしょ? カップルイベント」

曜「だよねー」

千歌「梨子ちゃんばっか告白されて……私たち、何もなかったもん」

曜「でも、1年間ずっと断り続ける梨子ちゃんも不思議だよね。中には、サッカー部のキャプテンもいたって話だよ」

千歌「梨子ちゃん、留学しちゃうからかな」

曜「あー……多分そうかも」

千歌「遠距離恋愛、したくないもんね」

曜「うん。離れてると、やっぱり辛いし」


千歌「――ほら、よーちゃん。ちゃんとケーキの宣伝しないと!」

曜「あ……うん。そうだね」
3 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:07:48.45 C2hlEurIO
―――




店長「いやー、君たち2人がいてくれて助かったよ。毎年この時期は人手不足でさ」

千歌「いえ、いいんですよ。私たち暇ですから」

曜「そうそう、一緒に過ごす恋人もいないですし」

店長「独り身は寂しいよねぇ。ま、おふたりさん美人だし。きっといい人も見つかるって」

千歌「美人なんて、そんな……」アハハ

曜「……千歌ちゃん、帰ろ?」

千歌「あ、うん……お疲れ様でしたー」
4 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:08:39.17 C2hlEurIO
―――




千歌「うわあ……結構もらえたね」

曜「クリスマスだからね。時給も高く設定されてるんだよ」

千歌「えへへ……なに買おうかな」

曜「あんまり使いすぎちゃダメだよ? いくら実家暮らしだからって」

千歌「はーい、気を付けまーす」


曜「千歌ちゃん。このあと予定空いてる?」

千歌「ん? そりゃあ、特になにもないけど……」

曜「ちょっと寄りたいところがあるんだけど、いいかな?」

千歌「いいよ。でも、あんまり遠くには行けないよ? こんな時間だし」

曜「わかってるわかってる。ほら、こっちだよ」
5 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:09:10.19 C2hlEurIO
―――




千歌「ここ、レストランじゃん……」

曜「そうだよ。さ、中に入ろ?」

千歌「え、ちょっと……すっごく高そうだよ? それに、予約しないと入れないんじゃ……」

曜「心配しないで、私に任せて」

千歌「へ……よーちゃん?」


店員「いらっしゃいませ」

曜「渡辺です」

店員「はい、渡辺様ですね。お待ちしておりました」


千歌「え、ちょ……えぇ?」

曜「ほら、千歌ちゃん」グイッ

千歌「わわっ……」
6 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:09:53.73 C2hlEurIO
ストン…


店員「ご注文はBコースでよろしかったでしょうか」

曜「はい、よろしくお願いします」

店員「かしこまりました」


千歌「……」ポカーン

曜「どうしたの、千歌ちゃん?」

千歌「いや、どうしたのって……なに、これ?」

曜「なにって、レストランだけど」

千歌「え……でも私、今バイト代しかないし」

曜「私に任せてって言ったでしょ?」

千歌「えっと……説明してほしいかも」

曜「何を?」

千歌「だから、その……どうしたの、これ。何かのサプライズ?」

曜「……まあ、そんなところ。イヤだった?」

千歌「イヤっていうか、寧ろ嬉しい……はずなんだけど。ちょっとまだ整理できてないかな……」

曜「そっか……そうだよね」
7 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:11:47.72 C2hlEurIO
曜「――あのね、千歌ちゃん。私、話しておきたいことがあって」

千歌「うん」


曜「私……高校を卒業したら、東京の大学に行くことにしたんだ」


千歌「うん、知ってるよ?」

曜「だよね……その、スポーツ推薦もらっててさ。オリンピック選手を目指さないかって話、持ち掛けられて。正直……かなり迷った」

千歌「どうして? よーちゃんなら、絶対行くって言うと思ってたのに」

曜「自信無いってわけじゃないけど……ただ」

千歌「ただ?」

曜「……スクールアイドル、どうしようかなって」
8 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:12:35.51 C2hlEurIO
千歌「――そんなの、決まってんじゃん」

曜「え?」

千歌「私たちのスクールアイドルは、もう終わったんだよ」

曜「……」

千歌「私たちはあの時、誰もが全力だった。みんな輝いてた。……でも、終わりは必ず訪れる」

曜「……うん」

千歌「でも、終わりが来れば、また何かが始まる。私たちは、別の輝きを見つけに行くんだよ」

曜「うん」

千歌「それぞれ、歩く方向は違うかもしれないけどさ。でも、きっといつまでも忘れない。私たちが、あの時あの場所で、一緒に輝いていた証は……私たち自身の胸に、いつまでも残ってる。それが消えてしまう事は、絶対にない」

千歌「だから……よーちゃんは、よーちゃんの道を進めばいいんだよ」


曜「うん、わかってる」
9 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:13:42.80 C2hlEurIO
千歌「……フフッ、らしくないこと言っちゃったね」

曜「そんなことないよ。千歌ちゃん、割と頻繁にそういうこと言うから」

千歌「えぇ? そうかなー」

曜「そうそう」


店員「お待たせいたしました」


曜「あ、はーい」
10 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:14:10.47 C2hlEurIO
―――




千歌「すごい……このアイス、雪みたいに溶けるよ」

曜「流石に人気レストランだけあって、どの料理も信じられないくらいおいしかったね」

千歌「はぁぁぁ……チカ、こういうところ、生まれて初めて来たよ」

曜「えへへ、実は私も」


千歌「――ありがとね、よーちゃん」

曜「うん?」

千歌「私、今日のこと一生忘れないよ」

曜「……ホント?」

千歌「ホント。素敵なクリスマスプレゼントだった」
11 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:14:40.04 C2hlEurIO
曜「あのね、千歌ちゃん」

千歌「うん」

曜「プレゼントは、また別に用意してあるんだ」

千歌「別に……?」


店員「――こちらで、お間違えないでしょうか」

曜「はい……ありがとうございます」


千歌「え……どうしたの、これ」

曜「開けてみて。千歌ちゃんに、私からの……ささやかなクリスマスプレゼント」
12 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:15:36.84 C2hlEurIO
千歌「……わああ、綺麗」

曜「でしょ? 千歌ちゃんなら、絶対気に入ると思って」

千歌「でも、これ……指輪だよね?」

曜「うん。って言っても、ペアリングだけどね。そんなに高くないやつ」

千歌「えっと……」


曜「あのね、千歌ちゃん」

千歌「う、うん」

曜「去年、私言ったじゃん。『おばあちゃんになるまで、一緒にやろっか』って」

千歌「……うん、覚えてるよ。今でも」

曜「なのに私、来年からは千歌ちゃんと一緒にいれなくなるから」

千歌「そうだね……」

曜「だからさ。それ、千歌ちゃんに持ってて欲しいんだ」

千歌「私に?」

曜「その……イヤだったら、別にいいんだけど」

千歌「……ううん、イヤじゃない。ずっと持ってる。大切にするよ」

曜「そ、そっか……よかった」
13 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:16:12.30 C2hlEurIO
千歌「あの……よーちゃん」

曜「うん?」

千歌「どうして、ペアリングなの?」

曜「それは……その……千歌ちゃんが、私のこと忘れないようにって。私もずっとつけて、忘れないようにするからさ」

千歌「本当に……それだけ?」

曜「えっと……」

千歌「それだけじゃ、ないよね」

曜「う……」

千歌「だって、こういうのって……恋人同士でするじゃん」

曜「うぅ……///」

千歌「そういう意味で……いいんだよね?」
14 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:17:31.23 C2hlEurIO
曜「……うん」


曜「あの、千歌ちゃん」

千歌「……はい」


曜「――好きです」


曜「ずっと、ずっと好きです。小さい頃から、ずっと……そして、これからも」

千歌「……うん」

曜「……私、いつか必ず迎えにくるから。だから……それまで、待っててくれますか?」

千歌「よーちゃん」

曜「う、うん……」


千歌「――私も、好き」


曜「……え?」

千歌「プレゼント、すっごく嬉しいよ。よーちゃんが迎えに来てくれるその日まで、ずっと大切にする」

曜「千歌ちゃん……」


千歌「だから……待ってます。いつまでも」
15 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:18:02.97 C2hlEurIO
―――




曜「……じゃあ、また明日」

千歌「うん」


曜「――待って、千歌ちゃん」

千歌「え?」


曜「その……私たち、恋人……に、なったんだよね?」

千歌「……うん、そうだね」

曜「ホッ……その、えーっと……」


千歌「――恋人っぽいこと、する?」
16 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:18:50.98 C2hlEurIO
曜「あ……うん、したい」


千歌「……実は、私もしたかったり」


曜「千歌ちゃん……」

千歌「よーちゃん」


曜「……///」ドキドキ

千歌「えっとぉ……いきなりキスとかは、やっぱり恥ずかしいね……///」

曜「そう、だね……」


千歌「じゃあ、手……繋ごっか」

曜「手?」

千歌「あ、でも……いつも繋いでるし、新鮮味はないかな?」


曜「……ううん、そんなことない」


ギュッ…



曜「……///」ドキドキ

千歌「う……ぅ……///」
17 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:19:26.64 C2hlEurIO
曜「なんか……すっごく恥ずかしいかも」

千歌「意識すると、やっぱり……ね」

曜「……千歌ちゃん」

千歌「うん」

曜「卒業して、離ればなれになるまでに……いっぱい思い出作ろうか」

千歌「うん……2人だけの思い出」


曜「――じゃあ、今度こそ」

千歌「うん……バイバイ、よーちゃん」



曜(はああああああ……心臓バックンバックンいってるよ)

曜(こんなんで、キスまでいけるのかなあ……)
18 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:20:49.87 C2hlEurIO
曜「はぁ……」


タッタッタッ


曜(うん? 足音……)


チュッ


曜「へ?」

千歌「……えへへ。私からも、クリスマスプレゼントだよ」

曜「千歌ちゃん……今、なにを……」

千歌「やっぱ、しときたいかなって……ほっぺただけど」

曜「……」ポカーン


千歌「じゃ、またね!」


千歌「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜///」パタパタ



曜「え……え?」


曜(今……ほっぺたに何か、柔らかいものが……)


曜「……っ!!」カァァァァァ

曜「う……うそっ……千歌ちゃ……ええええええええええっ!!///」
19 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:21:22.27 C2hlEurIO
END

千歌「ラストクリスマス」曜「特別な君へ」

1 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:05:04.91 C2hlEurIO
―――




千歌「ハー……」

曜「うぅ、寒い」

千歌「息が白いねー」

曜「なんでこんな日にバイト入れちゃったかなあ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514135104
2 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:07:05.00 C2hlEurIO
千歌「だって、1年……2年生ズはクラスのみんなにお呼ばれしてるっていうし、梨子ちゃんはパーティーのピアノを任されちゃったって言ってたし」

曜「何もない私たちは仕事するしかないか……悲しいね」

千歌「すごいよ、よーちゃん。どこを見てもカップルばっかり」

曜「そりゃあ、こういう日は好きな人と過ごしたいよねえ」

千歌「はぁ……私も、一度でいいからしてみたかったなあ」

曜「何を?」

千歌「決まってるでしょ? カップルイベント」

曜「だよねー」

千歌「梨子ちゃんばっか告白されて……私たち、何もなかったもん」

曜「でも、1年間ずっと断り続ける梨子ちゃんも不思議だよね。中には、サッカー部のキャプテンもいたって話だよ」

千歌「梨子ちゃん、留学しちゃうからかな」

曜「あー……多分そうかも」

千歌「遠距離恋愛、したくないもんね」

曜「うん。離れてると、やっぱり辛いし」


千歌「――ほら、よーちゃん。ちゃんとケーキの宣伝しないと!」

曜「あ……うん。そうだね」
3 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:07:48.45 C2hlEurIO
―――




店長「いやー、君たち2人がいてくれて助かったよ。毎年この時期は人手不足でさ」

千歌「いえ、いいんですよ。私たち暇ですから」

曜「そうそう、一緒に過ごす恋人もいないですし」

店長「独り身は寂しいよねぇ。ま、おふたりさん美人だし。きっといい人も見つかるって」

千歌「美人なんて、そんな……」アハハ

曜「……千歌ちゃん、帰ろ?」

千歌「あ、うん……お疲れ様でしたー」
4 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:08:39.17 C2hlEurIO
―――




千歌「うわあ……結構もらえたね」

曜「クリスマスだからね。時給も高く設定されてるんだよ」

千歌「えへへ……なに買おうかな」

曜「あんまり使いすぎちゃダメだよ? いくら実家暮らしだからって」

千歌「はーい、気を付けまーす」


曜「千歌ちゃん。このあと予定空いてる?」

千歌「ん? そりゃあ、特になにもないけど……」

曜「ちょっと寄りたいところがあるんだけど、いいかな?」

千歌「いいよ。でも、あんまり遠くには行けないよ? こんな時間だし」

曜「わかってるわかってる。ほら、こっちだよ」
5 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:09:10.19 C2hlEurIO
―――




千歌「ここ、レストランじゃん……」

曜「そうだよ。さ、中に入ろ?」

千歌「え、ちょっと……すっごく高そうだよ? それに、予約しないと入れないんじゃ……」

曜「心配しないで、私に任せて」

千歌「へ……よーちゃん?」


店員「いらっしゃいませ」

曜「渡辺です」

店員「はい、渡辺様ですね。お待ちしておりました」


千歌「え、ちょ……えぇ?」

曜「ほら、千歌ちゃん」グイッ

千歌「わわっ……」
6 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:09:53.73 C2hlEurIO
ストン…


店員「ご注文はBコースでよろしかったでしょうか」

曜「はい、よろしくお願いします」

店員「かしこまりました」


千歌「……」ポカーン

曜「どうしたの、千歌ちゃん?」

千歌「いや、どうしたのって……なに、これ?」

曜「なにって、レストランだけど」

千歌「え……でも私、今バイト代しかないし」

曜「私に任せてって言ったでしょ?」

千歌「えっと……説明してほしいかも」

曜「何を?」

千歌「だから、その……どうしたの、これ。何かのサプライズ?」

曜「……まあ、そんなところ。イヤだった?」

千歌「イヤっていうか、寧ろ嬉しい……はずなんだけど。ちょっとまだ整理できてないかな……」

曜「そっか……そうだよね」
7 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:11:47.72 C2hlEurIO
曜「――あのね、千歌ちゃん。私、話しておきたいことがあって」

千歌「うん」


曜「私……高校を卒業したら、東京の大学に行くことにしたんだ」


千歌「うん、知ってるよ?」

曜「だよね……その、スポーツ推薦もらっててさ。オリンピック選手を目指さないかって話、持ち掛けられて。正直……かなり迷った」

千歌「どうして? よーちゃんなら、絶対行くって言うと思ってたのに」

曜「自信無いってわけじゃないけど……ただ」

千歌「ただ?」

曜「……スクールアイドル、どうしようかなって」
8 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:12:35.51 C2hlEurIO
千歌「――そんなの、決まってんじゃん」

曜「え?」

千歌「私たちのスクールアイドルは、もう終わったんだよ」

曜「……」

千歌「私たちはあの時、誰もが全力だった。みんな輝いてた。……でも、終わりは必ず訪れる」

曜「……うん」

千歌「でも、終わりが来れば、また何かが始まる。私たちは、別の輝きを見つけに行くんだよ」

曜「うん」

千歌「それぞれ、歩く方向は違うかもしれないけどさ。でも、きっといつまでも忘れない。私たちが、あの時あの場所で、一緒に輝いていた証は……私たち自身の胸に、いつまでも残ってる。それが消えてしまう事は、絶対にない」

千歌「だから……よーちゃんは、よーちゃんの道を進めばいいんだよ」


曜「うん、わかってる」
9 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:13:42.80 C2hlEurIO
千歌「……フフッ、らしくないこと言っちゃったね」

曜「そんなことないよ。千歌ちゃん、割と頻繁にそういうこと言うから」

千歌「えぇ? そうかなー」

曜「そうそう」


店員「お待たせいたしました」


曜「あ、はーい」
10 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:14:10.47 C2hlEurIO
―――




千歌「すごい……このアイス、雪みたいに溶けるよ」

曜「流石に人気レストランだけあって、どの料理も信じられないくらいおいしかったね」

千歌「はぁぁぁ……チカ、こういうところ、生まれて初めて来たよ」

曜「えへへ、実は私も」


千歌「――ありがとね、よーちゃん」

曜「うん?」

千歌「私、今日のこと一生忘れないよ」

曜「……ホント?」

千歌「ホント。素敵なクリスマスプレゼントだった」
11 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:14:40.04 C2hlEurIO
曜「あのね、千歌ちゃん」

千歌「うん」

曜「プレゼントは、また別に用意してあるんだ」

千歌「別に……?」


店員「――こちらで、お間違えないでしょうか」

曜「はい……ありがとうございます」


千歌「え……どうしたの、これ」

曜「開けてみて。千歌ちゃんに、私からの……ささやかなクリスマスプレゼント」
12 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:15:36.84 C2hlEurIO
千歌「……わああ、綺麗」

曜「でしょ? 千歌ちゃんなら、絶対気に入ると思って」

千歌「でも、これ……指輪だよね?」

曜「うん。って言っても、ペアリングだけどね。そんなに高くないやつ」

千歌「えっと……」


曜「あのね、千歌ちゃん」

千歌「う、うん」

曜「去年、私言ったじゃん。『おばあちゃんになるまで、一緒にやろっか』って」

千歌「……うん、覚えてるよ。今でも」

曜「なのに私、来年からは千歌ちゃんと一緒にいれなくなるから」

千歌「そうだね……」

曜「だからさ。それ、千歌ちゃんに持ってて欲しいんだ」

千歌「私に?」

曜「その……イヤだったら、別にいいんだけど」

千歌「……ううん、イヤじゃない。ずっと持ってる。大切にするよ」

曜「そ、そっか……よかった」
13 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:16:12.30 C2hlEurIO
千歌「あの……よーちゃん」

曜「うん?」

千歌「どうして、ペアリングなの?」

曜「それは……その……千歌ちゃんが、私のこと忘れないようにって。私もずっとつけて、忘れないようにするからさ」

千歌「本当に……それだけ?」

曜「えっと……」

千歌「それだけじゃ、ないよね」

曜「う……」

千歌「だって、こういうのって……恋人同士でするじゃん」

曜「うぅ……///」

千歌「そういう意味で……いいんだよね?」
14 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:17:31.23 C2hlEurIO
曜「……うん」


曜「あの、千歌ちゃん」

千歌「……はい」


曜「――好きです」


曜「ずっと、ずっと好きです。小さい頃から、ずっと……そして、これからも」

千歌「……うん」

曜「……私、いつか必ず迎えにくるから。だから……それまで、待っててくれますか?」

千歌「よーちゃん」

曜「う、うん……」


千歌「――私も、好き」


曜「……え?」

千歌「プレゼント、すっごく嬉しいよ。よーちゃんが迎えに来てくれるその日まで、ずっと大切にする」

曜「千歌ちゃん……」


千歌「だから……待ってます。いつまでも」
15 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:18:02.97 C2hlEurIO
―――




曜「……じゃあ、また明日」

千歌「うん」


曜「――待って、千歌ちゃん」

千歌「え?」


曜「その……私たち、恋人……に、なったんだよね?」

千歌「……うん、そうだね」

曜「ホッ……その、えーっと……」


千歌「――恋人っぽいこと、する?」
16 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:18:50.98 C2hlEurIO
曜「あ……うん、したい」


千歌「……実は、私もしたかったり」


曜「千歌ちゃん……」

千歌「よーちゃん」


曜「……///」ドキドキ

千歌「えっとぉ……いきなりキスとかは、やっぱり恥ずかしいね……///」

曜「そう、だね……」


千歌「じゃあ、手……繋ごっか」

曜「手?」

千歌「あ、でも……いつも繋いでるし、新鮮味はないかな?」


曜「……ううん、そんなことない」


ギュッ…



曜「……///」ドキドキ

千歌「う……ぅ……///」
17 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:19:26.64 C2hlEurIO
曜「なんか……すっごく恥ずかしいかも」

千歌「意識すると、やっぱり……ね」

曜「……千歌ちゃん」

千歌「うん」

曜「卒業して、離ればなれになるまでに……いっぱい思い出作ろうか」

千歌「うん……2人だけの思い出」


曜「――じゃあ、今度こそ」

千歌「うん……バイバイ、よーちゃん」



曜(はああああああ……心臓バックンバックンいってるよ)

曜(こんなんで、キスまでいけるのかなあ……)
18 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:20:49.87 C2hlEurIO
曜「はぁ……」


タッタッタッ


曜(うん? 足音……)


チュッ


曜「へ?」

千歌「……えへへ。私からも、クリスマスプレゼントだよ」

曜「千歌ちゃん……今、なにを……」

千歌「やっぱ、しときたいかなって……ほっぺただけど」

曜「……」ポカーン


千歌「じゃ、またね!」


千歌「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜///」パタパタ



曜「え……え?」


曜(今……ほっぺたに何か、柔らかいものが……)


曜「……っ!!」カァァァァァ

曜「う……うそっ……千歌ちゃ……ええええええええええっ!!///」
19 :◆PChhdNeYjM 2017/12/25(月) 02:21:22.27 C2hlEurIO
END

曜「ポッキーの日?」善子「そういえばそうね」鞠莉「ポッキーゲームってあるわよね」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:41:01.01 zzwAZu6V0
鞠莉「大体なによあれ、男女で端からゆっくり齧ってキャッキャウフフって」


善子「ええ…いきなり喧嘩腰から来た…びっくりした…」


曜「まあ、もともとそういう趣旨のゲームだから…」


鞠莉「こちとら真剣に女子校通ってるのよ!!」


善子「あなた1年いなかったけどね」


鞠莉「大体…それぞれがどれだけ齧ったか分からないじゃない」


善子「勝敗なんてあってないようなものじゃない……」


鞠莉「だから、私はこう言いたい」


曜「何…?」







鞠莉「……真剣にポッキーゲームしましょう」


善子「目の前にポッキーの山がある時点でそうだと思った」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1510335660
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:41:30.50 zzwAZu6V0
鞠莉「まず、ポッキーになげわをはめます」


善子「初手からおかしい」


鞠莉「そして…はい!端を咥えてちょうだい!」


善子「なんでナチュラルに私達がやることになってるの」


曜「でひたよー」


善子「準備いいわね」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:41:58.48 zzwAZu6V0
鞠莉「ちょっと!頭を水平にして!なげわがブレる!」


善子「なんなのよこれ!」


鞠莉「ポッキーの真ん中のなげわを食べた方が勝ちよ」


曜「あぁ…そういう…」


鞠莉「これならどちらが先に半分食べたか分かりやすいでしょ?」


善子「さっきからなげわが口元に直撃するんだけど」


鞠莉「身長揃えて!」


善子「無茶言うな!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:42:34.01 zzwAZu6V0
鞠莉「試合中は私がなげわ抑えた方がいいわね」


曜「もう口元のチョコデロデロだよ」


善子「どういう絵面なのこれ」


鞠莉「よしOK!いくわよ?全力出すのよ?」


曜「いいよー」






鞠莉「はっけよーい、のこった!」


善子「(なにその掛け声)」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:43:10.19 zzwAZu6V0
善子「(全力ってなによ…適当に終わらせて…)」カリカリ


曜「(……)」カリカリカリカリ


善子「(こわっ!顔がマジすぎてこわい!)」カリカリ


曜「……」カリカリカリカリカリカリカリ

 
善子「(えっ…何!?こわい!阿修羅!?)」



曜「……」カリカリカリ



善子「(ダメっ…やられる…!)」


曜「………」カリカリカリカリカリバクッ


鞠莉「いった…!指が!指が!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:43:36.92 zzwAZu6V0
善子「そりゃ抑えてる手に食らいつけばそうなるわよ」


曜「ごめんね…ちょっと指噛んじゃった…」


鞠莉「ちょっとじゃないでしょ、もう根元からベチョベチョよ」


曜「うわ、ホントだ」


善子「早く洗ってきなさい」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:44:03.81 zzwAZu6V0
鞠莉「なげわだとダメね、基準線がふらつく」


善子「なんでこんなことやってるんだろ…」


曜「要するになんか目印を作ればいいんだよね、半分の所に」


鞠莉「そうね…」


曜「ひもQ巻きつけたら?あれならしっかりしてるんじゃない?」


鞠莉「なるほど!さすが曜ね!」


善子「なるほどじゃないわよ」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:44:35.07 zzwAZu6V0
鞠莉「というわけで、ひもQをちぎってポッキーに巻きつけました」


善子「言葉にすると果てしなくアホらしいわね」


鞠莉「これはいけるんじゃないかしら!」


曜「たへたよー!」


善子「なんで曜はそんな協力的なの?」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:45:02.70 zzwAZu6V0
善子「もう私やらないわよ」


鞠莉「しょうがないわね…じゃあ私自ら…はむっ」


曜「ほっひもほっけーだよ!」


鞠莉「はい、すひゃーと!」


善子「あ、セルフで言うのね…」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:45:32.39 zzwAZu6V0
曜「…」カリカリカリ


善子「(曜は相変わらずしかめっ面ね…なんでこんなに鬼気迫る感じなのかしら…)」


善子「(鞠莉は…)」


鞠莉「……………」サクサクサク


善子「(えぇ…感情がなさすぎる…なんだこれ)」

善子「(もうなんか…『無』の顔してる)」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:45:59.04 zzwAZu6V0
善子「(無表情で睨み合ってるポッキーゲーム見たくない…)」


曜「…」カリカリカリカリカリカリカリ

鞠莉「……!?」サクサクサク


善子「(急にスピード上げた!?もう食べ切るわよ!?)」


曜「…」サクサクサクパクッ


鞠莉「ああー…負けたわね…」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:46:27.12 zzwAZu6V0
曜「まずっ…!」


善子「お菓子に謝りなさいよ!」


曜「いや…ポッキーとグミの組み合わせがちょっと…」


鞠莉「なるほど、ゲーム性は良いけど味の取り合わせに問題あり…と」


善子「普段の活動でこの真面目さを出して欲しい…」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:47:22.84 zzwAZu6V0

鞠莉「何かないかしらね…ポッキーと合う味で目標になるお菓子…」


曜「クッキー系統だね…うーん…」


鞠莉「一口カステラみたいなのを挿すとか…それとも……」


曜「ポッキー折れちゃうんじゃない?」


鞠莉「そうかしら……」


善子「ていうか……」


鞠莉「何よ、善子?」








善子「………最初からひもQでやれば良いんじゃないの、真ん中で色分かれてるし」

曜「……」

鞠莉「……」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:47:53.23 zzwAZu6V0

鞠莉「ーー!!」


善子「ー!ーーーー!!!!」




千歌「あ、曜ちゃん!」


曜「千歌ちゃん……」


千歌「3人集まって何やってるの?」


曜「何って……」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:48:25.71 zzwAZu6V0
善子「来ないで!今口の中いっぱいで噛んでるから!」


鞠莉「そんなこと言って勝ち狙ってるんでしょ!騙されないわよ!」


善子「ここの勝敗どうでも良いから!ホントどうでも良いから!」


鞠莉「全速前進〜!」


善子「やめろ……!」


鞠莉「ヨーソロー!!」パクパクパク


善子「やめろ!!!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/11(土) 02:50:13.99 zzwAZu6V0
曜「高校生にもなってひもQで遊んでました…」


千歌「………楽しそうだね」


曜「……うん」


千歌「………子供みたいだね」


曜「おっしゃる通りです……」









善子「待って!ホント!口付くから!」ギャ-ギヤ-


鞠莉「止めようたってそうはいかないわよ!」ギャ-ギャ-


善子「ちょ…!もう…うひゃはぁ!?」


おわり
 
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/12(日) 16:40:58.50 UWS3fof50

面白かった

果南「風邪っぴきの報酬」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:47:53.92 2T4v4XfuO

果南「ダイヤ…風邪引いた」

ダイヤ「……」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1508500073
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:48:31.10 2T4v4XfuO
ダイヤ「……なんで私に?」


果南「先生にかけたけど繋がらなくて…お願い…言っておいて…」


ダイヤ「親御さんは…?」


果南「今ちょうど家空けてる……」


ダイヤ「…分かりました、伝えておきますわ」


果南「…ありがとう、ダイヤ」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:49:47.50 2T4v4XfuO
果南「はぁっ……」



携帯電話を近くのクッションへと投げつける


仮病でもなんでもなく、正真正銘の風邪


普段ならなんでもないありふれた病気でも、身寄りがいないと連絡さえ一苦労だ


ダイヤには申し訳ないけど、彼女にさえ伝えておけばきっと然るべき所に連絡を回してくれるだろう



とにかく、今はこの熱と気だるさをなんとかしてしまいたい

そんな…熱に当てられてぼんやりした頭のまま布団に潜り、私は意識を落とした
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:51:15.99 2T4v4XfuO
ガタガタ、ガタガタ



立て付けの悪い扉をこじ開ける音で私は目を覚ました


自室入り口に現れた黒い人影を寝ぼけ眼が捉え、一瞬緊張し…身構える


けれど、それがいつも見慣れた艶がかった黒髪であることがハッキリと分かり…私は安堵した




果南「ダイヤ……」

ダイヤ「……離島だからって鍵をしておかないのは無用心ですわよ」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:51:51.98 2T4v4XfuO

果南「あはは…ちょっとそこまで気力がなくて……」


ダイヤ「起き上がらなくていいです…病人なら寝ておきなさい」


果南「今起きた所だから…寝られないよ、…ダイヤが来てくれてよかった」


ダイヤ「……親御さんは暫く家を?」


果南「うん、今ちょっとね…よりによってのタイミングで風邪引いちゃった…へへ…」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:53:12.77 2T4v4XfuO

ダイヤ「体の調子はどうですの…?」


果南「体の節々が痛いのと…熱が少しあるくらいかな…」


ダイヤ「そうですか…」


果南「咳とかくしゃみが無くて良かったよ…あれ、体力持ってかれて嫌なんだよね…」


ダイヤ「おでこ冷やすタオル用意しましょうか…?」


果南「うーん……寝たら微熱くらいにはなったから、大丈夫だよ」

ダイヤ「……わかりましたわ」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:53:54.23 2T4v4XfuO

ダイヤ「ご飯は大丈夫なんですか?」


果南「ポカリスエットとカロリーメイト」


ダイヤ「…あまり大丈夫じゃなさそうですが」


果南「あはは……どうしてもね……」


ダイヤ「………何か作って行きましょうか」


果南「そこまでして貰うのは…悪いよ」


ダイヤ「ちゃんとしたもの食べないと…治るものも治りませんわ」


果南「……」


ダイヤ「…台所、お借りしますわ」


果南「…うん」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:54:39.94 2T4v4XfuO
果南「鞠莉は?」


ダイヤ「飛び出して来そうなのを理事長室に縛り付けておきましたわ」カチャカチャ



果南「あはは…なにそれ」


ダイヤ「千歌さん達も行くと言ってましたが…何人も来られても迷惑でしょう…?」トントン


果南「…そんなことないよ」


ダイヤ「ま、部内で流行ったら目も当てられないので…私だけ来た次第です」


果南「……そっか」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:55:25.54 2T4v4XfuO
果南「何作ってるの?」


ダイヤ「山菜のお浸しですわ」


果南「あぁ…そういえばまだ残ってたっけ…」


ダイヤ「…苦いの嫌いでしたっけ?」


果南「うーん…そんなに好き好んで食べないというか…なんというか…」


ダイヤ「あく抜きすればマシになると思うので…挑戦なさいな」


果南「…はーい」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:56:12.91 2T4v4XfuO
ダイヤ「とりあえず…消化に良さそうなもの作って冷蔵庫に入れておきました」


果南「うん、ありがと」


ダイヤ「そんなに日持ちするものでないですから、早めに食べてしまいなさい」


果南「ダイヤ…料理上手だよね?」


ダイヤ「特に変わったものは作れません…普通のものを普通に作れるだけです」


果南「ふーん……?」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:56:48.08 2T4v4XfuO
果南「なんだか、懐かしいよ」


ダイヤ「……?」


果南「私が風邪を引いた時…大体鞠莉が騒いで看病するって聞かなくて」


果南「そんな鞠莉をひっぺがして、プリン一個置いてダイヤは出て行くの…覚えてる?」



ダイヤ「…………」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:57:22.04 2T4v4XfuO
果南「鞠莉の心配はもちろん嬉しいけどうつしちゃうか心配だし…ちょっぴり、疲れちゃうから…」



ダイヤ「……」


果南「なんだろ……心配性の母親を嗜める父親の気持ち…?」


ダイヤ「……こんな大きくて可愛げのない娘を持った覚えはありません」


果南「あはは、だろうね」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:58:09.73 2T4v4XfuO
果南「だからね…ダイヤの心遣いが嬉しかった」


ダイヤ「……いくら褒めても」






コトッ






ダイヤ「プリンしか出ませんわよ」


果南「ふふっ…流石ダイヤ…!」

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:58:45.90 2T4v4XfuO
ダイヤ「さて…」


果南「…?」


ダイヤ「安否も確認して…長居するのも何ですし、そろそろ帰りますわ」


果南「そう…?もっと居てくれてもいいんだよ」


ダイヤ「……いいからさっさと寝て治して学校に来なさい」


果南「あはは…流石ダイヤ、手厳しいや」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 20:59:17.47 2T4v4XfuO
ダイヤ「また何かあったら今度は…鞠莉さんに電話なさいな、きっとすっ飛んできますわ」


果南「ふふっ……うん、そうするよ」


ダイヤ「プリンで食事を済ませずにちゃんと食後に食べるんですよ?」


果南「えー…今でもいいじゃん…折角のプリンなんだしさ」


ダイヤ「大体あなたは病人なんですから…ちゃんと栄養とりなさいな」


果南「はーい……」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 21:00:33.03 2T4v4XfuO
ダイヤ「じゃあ、お大事に……また学校で会いましょう」


果南「うん、バイバイ…ダイヤ」
















果南「……はぁ」


再び、退屈な時間を一人持て余してベッドへと潜る

人一人去った後の部屋はほんのりと、空気が冷えて感じられる
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 21:01:01.27 2T4v4XfuO
携帯をふと見ると、みんなからのメールが届いていた


もう、たかが微熱だ


ぐっすり寝て、きっと明日の朝には学校に行ける


心配性なダイヤのことだ、大事をとって練習は休まされるだろうけど…それも明日まで


すぐに、みんなのいる…ダイヤや鞠莉のいる日常に戻れるはず


この胸を通る冷たい風も…きっと止むはずだ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 21:02:25.84 2T4v4XfuO
果南「あ、そうだ…プリン、プリンっと」


ダイヤには食後に食べろって言われたけど……


やっぱり、どうも風邪引くと体が糖分を求めるんだよね









果南「うん…甘くておいしい…」








ポタッ
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 21:03:50.76 2T4v4XfuO
果南「……へ…?」



果南「あれ……私…泣いて……」



果南「なん……で………」




泣くなんて道理に合わない


悲しいことも、さして感動することも無かったのだから


でも、この胸をつく甘みに、心抱きとめられた私は


ほろりほろりと寝巻きに滲みを作ってしまう
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 21:04:58.24 2T4v4XfuO
全部、風邪っぴきのせいだ


体が弱ってるから、心細くなってしまうんだ


また明日、きっと元通り


私は残りのプリンを胃に収めると


空の容器を脇へと追いやり、目を背ける様に布団を被ってしまったのでした
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/20(金) 21:05:26.26 2T4v4XfuO
おわり
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/21(土) 08:53:29.48 H8zmlA/SO
かわいい

梨子「Hになればなるほど硬くなるもの、なーんだ♡」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「んなっ////!?梨子ちゃん一体何をっ////!!??」


梨子「うふふ♡はい、答えて?」


曜「や、やだよ……///」


梨子「なんで?」


曜「うっ……だ、だって……///」


梨子「はいあと十秒〜♡」


曜「ふえぇ!?///」
2 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
梨子「きゅーう♡」


曜「え、えと//えぇっとぉ///」


梨子「はーち♡」


曜「いやっ!そもそも、こんな遊びに付き合わなきゃ良いんだよ。私かえるっ!」


梨子「時間切れになったら曜ちゃんのあの写真、みんなに見せちゃうからね」


曜「!!!!???なんの写真!?」


梨子「恥ずかしい写真」


曜「いや、何!?いつの間に撮ったの!?」
3 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
梨子「はい、さーん♡」


曜「あわっ///あわぁぁ………そ、その……」


梨子「にー♡」


曜「あ、ぁぁぁ、お……」


梨子「い〜〜ちっ♡」


曜「あぉっ、///おぉ///」


梨子「ぜ〜〜……」


曜「えんぴつの芯」ドヤチカ


梨子「………は?」
4 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「あっはっは!そんな初歩的なひっかけ問題、知らないわけないでしょ〜。引っかかったなぁ!」


梨子「うぇ……」


曜「いやぁ、あの梨子ちゃんのにやけ顔。みてるこっちまでにやにやしそうだったよ〜」


梨子「うう///」


曜「がっかりした?」


梨子「うん……」


曜「なんで?」


梨子「えっ」
5 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「なんでがっかりしたの?」


梨子「えっ………そ、それは……」


曜「私が言ってほしい答えで答えてくれなかったから?」


梨子「う、うん……」


曜「ふ〜〜〜ん」


曜「梨子ちゃんさ、私になんて答えて欲しかったの?」


梨子「!?//」
6 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「教えてよ〜〜。私も答えたんだからさ!」


梨子「嫌だよ……///」


曜「えぇ〜〜〜???」


梨子「う……」


曜「梨子ちゃんの質問には答えたのに」


梨子「うぅ……」


曜「ずるくない?」


梨子「ううぅ……」
7 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「ねぇ、こっち見て?」


梨子「ん……?」


梨子「ひゃ……」ドンッ


曜「………梨子ちゃん」クイッ


梨子「ひゃぅぅ♡」


曜「答えて?」ジッ


梨子「ふぁ……♡」
8 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「ほら……」ボソ


梨子「ふぅぅ♡♡やぁ……耳元は……♡」


曜「?梨子ちゃんって耳弱いんだ」ボソボソ


梨子「ひぅ♡」


曜「はい、あと十秒♡」ボソボソ


梨子「へぇぇ♡」
9 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「きゅーう」ボソ


梨子「やっ♡曜ちゃん♡もうやめて……♡」


曜「なんでぇ?梨子ちゃんもやったことじゃん♡」


梨子「それはぁ……♡」


曜「あと五秒♡」


梨子「ふう゛う゛///」


曜「答えないとちゅーしちゃうよ?」


梨子「ふぇぇ!?」
10 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「はい、さーん」


梨子「えと……♡いや……♡あの♡」


曜「にー」


梨子「お///」


曜「いーち」


梨子「おちんちんっ///曜ちゃんにおちんちんって言わせようとしましたぁぁぁ////」


曜「へぇ……♡」


梨子「うぅぅ/////」
11 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「なんでそんなこと言わせようとしたの?」


梨子「その……♡恥ずかしがってる曜ちゃんが見たくて♡」


曜「へぇぇ。随分と悪趣味なんだね」


梨子「ご、ごめんなさい……♡」


曜「そんな悪い子には……おしおき、必要だよね?」


梨子「え!?」


曜「むちゅ」


梨子「!!??!!?/////」
12 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「ちゅく……ちぅ、ちゅぱ」


梨子(ふにゃぁぁ♡♡♡)


曜「にゅち……ちゅる、ちゅっ、ちぅ〜………」


梨子「ぷぁ……­///はぁん♡­」


曜「んふふ。可愛いよ梨子ちゃん」ボソボソ


梨子「やぁぁ♡♡♡」ゾワ


曜「ほんとに耳弱いねぇ♡」フッ


梨子「ひぃん……♡」


曜「………れろ」


梨子「ひあぁぁっ♡♡♡♡♡」ゾクゾクッ!!
13 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「ぺろ………んはぁ……れぇろ……ぴちゃ、ちゅ……はぁ……」


梨子「〜っ♡〜っ♡〜っっっ♡/////」ビクンッ……ビクンッ


曜「うわ♡梨子ちゃんの顔……すっごい蕩けてるよ♡」


梨子「だってぇぇ♡」


曜「ほんと……可愛いよ♡」ボソボソ


梨子­「もうやめてぇ////あやまるからぁぁ♡♡」


曜「いやだ♡」


梨子「ふうう……///」
14 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「涙目の梨子ちゃんもかわいいなぁ……」ボソボソ


梨子「ひゃあ♡」


曜「すごいいじめたくなっちゃうよ……♡」ボソボソ


梨子「ふぅっ♡ふぅぅ♡」


曜「梨子ちゃん………好きだよ♡」


梨子「えぇぇえ///???」
15 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「すき」ボソッ


梨子「ふぁ♡」


曜「大好き♡」ボソ


梨子「やめ……♡」


曜「愛してるよ……梨子ちゃん♡」ボソボソッ


梨子「ぁぁぁぁ……♡ぃ……………イ………く♡イぐっ♡」


曜「!?梨子ちゃん……こうやって耳元で囁かれるだけでイっちゃうんだ」


梨子「ぃ……♡」
16 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「変態みたいだね」ボソ


梨子「ふゃぁ♡」


曜「うわ……今のでも喜んでるの?引いちゃうなぁ」ボソボソ


梨子「にゃぁ♡♡よーちゃんがやめにゃいからぁ♡♡」


曜「それでも罵られて喜んでるのには違いないよね?」ボソ


梨子「う♡」
17 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「……変態」 ボソッ


梨子「ぁぁ♡」


曜「ほら、喜んでる」


梨子「ちが……」


曜「…………」スッ…


梨子「ひゃぁぁあぁぁぁぁぁぁ///!?どこ触って……うぐぅ♡」ビクンッ


曜「­うわ、びしょびしょだよ。耳元で囁いただけでこんなになっちゃうんだね。変態は」


梨子「ひぐっ♡」キュン


曜「ほら、ここがきゅんっ、てしたよ?」


梨子「いやぁ////」
18 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「何もされてないのにおまたがきゅんきゅんしちゃうなんて……正直気持ち悪いよ」


梨子「やめてぇ♡そんな冷めた目でみないでよぅ♡♡」


曜「とか言いながらきゅんきゅんさせてるんだもんね。気持ち悪ーい」


梨子「だって♡だってぇぇぇ♡」
19 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「………」クチュ


梨子「きゃぁぁぁ♡♡♡」ガクッ


曜「おっと。ちょっと中に指入れただけなのに……♡こんなになっちゃうんだ」


梨子「もうやだよぉ……♡」­­


曜「うそつき。ほんとはもっとして欲しい癖に」


梨子「うぅぅぅ♡」キュンキュンキュン


曜「うふ♡ちょっと正直になったね♡」グチュッ


梨子「きゃ……♡あっ♡あんっ……♡あぁぁ♡♡」


曜「…………♡」
20 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「!……千歌ちゃんと……果南ちゃんかな?こっちに向かってきてるね」


梨子「ふゃぁ?なんでわかるにょ……?」


曜「足音でだいたい分かるよ。ほら、かくれて!」


梨子「ふぇぇ??」



千歌「りーこーちゃ〜……いない!」


果南「あれ?帰っちゃったのかな?」
21 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
千歌「えー!作詞終わったのに……」


果南「しょうがないよ。明日渡そう……て、これ梨子と曜の鞄だよね?」


千歌「ホントだ〜。忘れてったのかな?」


果南「流石にそんなわけないでしょ。きっとすぐ戻ってくるよ。まってよう?」


千歌「そっかー。じゃ、待とうか」
22 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
ロッカー内

曜(あら〜……しばらくいるパターンのやつだね)クチ……クチュ


梨子(何でこんな……くっ♡……状況でも……♡弄ってるの……///)


曜(……)グチュッ


梨子「くぁ♡」ビクッ


千歌「?果南ちゃんなんか言った?」


果南「いや?」


梨子(バカバカバカバカ///!!何考えてんの////!?)ポカポカ


曜(痛いよ〜)
23 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
梨子(バレたらどうするの!?)


曜(えへへ……)グチュッ


梨子(ふくぅ……♡や、やめぇ……///)


曜(いやだ♡)グチグチ


梨子(ふっ……♡くぅ……♡)
24 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜(はむ♪)


梨子(ふぅぅぅ!?♡♡み、耳ぃ……♡)


曜(れろ……♡ちゅくっ♡)グジュッ クチュクチュ


梨子(はぁんっ♡ばれる♡よーちゃんバレちゃうってばぁ♡♡)


曜(ふぅ〜♡)


梨子「んひゃぁぁ♡♡♡」ゾワゾワ


梨子「あ………♡」


曜(随分大きな声でちゃったね)


梨子(やばい……♡早くパンツ履かなきゃ……)
25 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜(うふふ♡)ギュッ


梨子「んひゃあああぅぅ♡♡♡!??」ビックゥ


梨子(何考えてるの……!?♡もう言い逃れできなくなっちゃうよぉ……!!)


曜(梨子ちゃん、あれ見てみなよ)


梨子(え?)


千歌「ここ!ここの穂乃果さんやばい!かわいいぃぃぃぃぃぃぃ」シャカシャカ


果南「落ち着きなよ……」シャカシャカ



梨子(い、イヤホン……)


曜(あはは。びっくりした?)


梨子(当たり前で……んぐぅ……♡」
26 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜(これでしばらくは声我慢しなくていいでしょ?)ギュ


梨子(だめっ♡そこぉ♡ギュッってしないで……♡)


曜(そこってどこ?)


梨子(えぇぇええ♡♡♡)


曜(言わないとわかんないよ)ギュー……


梨子「んゃぁぁ♡♡……クリぃぃ♡♡クリ弄らないでぇぇ♡♡)


曜(いやです♡)グチュグチュ


梨子「なんでぇぇぇ♡♡♡」
27 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「梨子ちゃん、声 声」


梨子「ふぇ……♡」



千歌「?梨子ちゃんそこにいるの?」


梨子「!!!!????」


曜「千歌ちゃんもうとっくに動画見終わってたよ?」


梨子「う……そ……」
28 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
千歌「開けるよー」


梨子「あっ!千歌ちゃんダメ---」ガチャ


千歌「何やっ……何やってんの?」


梨子「あ……♡あぁ……♡♡」


曜「よーそろー」


果南「えっと……///」
29 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
梨子「あの、これは違くて……♡その♡」キュンキュン


千歌「歌詞、ここ、置いとく。私、帰る」


果南「あ、ちょ、千歌……じゃ、邪魔してごめんね……ごゆっくり……////」



梨子「お、終わった……完全に終わった……」


曜「見られちゃったねー」


梨子「なんでそんな冷静でいられるの……」


曜「まぁ、別に見られてもいいかなって」


梨子「はぁ!?」
30 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「だって梨子ちゃんのこと愛してるってこと、みんなに見てもらえるでしょ?」


梨子「なっ///あ、ば、バカじゃないの!?」


曜「えへへ♡」


梨子「この……変態!」


曜「梨子ちゃんにだけは言われたくない」


梨子「言い返せない……」
31 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
曜「だってさ」クチッ


梨子「ふゆぅ!?」ビクッ


曜「見られてる間……ずっとキュンキュンしてたよ?」


梨子「いやぁ////」


曜「こんな変態に変態呼ばわりされたくないなぁ」グチュッ


梨子「ふぁ♡あ♡ぁぁぁぁぁ♡♡♡」


曜「もう暫く誰も来ないだろうしさ。ゆっくり遊ぼう♡」


梨子「ふぅ゛……うん♡」
32 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
千歌「…………………」スタスタ

果南「あの……あのさ……」


千歌「…………………」スタスタ


果南「その……なんというか……曜たちもわざわざ学校でしたかったからしてたんじゃ……ないと思うんだよねぇ」


千歌「…………………」スタスタ


果南「きっと何か事情が………あるわけないよなぁ」
33 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
千歌「果南ちゃん」ピタッ


果南「え?」


千歌「今日果南ちゃん家行っていい?」クルッ


果南「え」


千歌「………………」ジー……


果南「……………」


果南「い、良いよ……♡」
34 :以下、名無しが深夜にお送りします N47yRhLE
終わり

改行の上限を増やして欲しい(行間二行並感)

LINEグループ:CYaRon!(3)

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:30:09.60 0npKHD5u0
Aqoursユニット編一作目です。
ゆっくり書いていきます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1513168208
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:32:35.52 0npKHD5u0

千歌:そういや曜ちゃんこの前言ってた漫画家にあった?


曜:あ、ごめん探してない


曜:今探してみる


千歌:探してないんかい


曜:すまぬ


千歌:よろ〜


ルビィ:戻りました


千歌:おか〜


千歌:晩御飯何だった?


ルビィ:エビフライ!


千歌:いいなぁ


ルビィ:千歌ちゃん家は?


千歌:たぬきうどんだった


ルビィ:いいね


千歌:そう?エビフライのがいい


千歌:もっと言えば天ぷらうどんが良かった


ルビィ:天ぷらいいね

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:35:06.50 0npKHD5u0
千歌:そう?エビフライのがいい


千歌:もっと言えば天ぷらうどんが良かった


ルビィ:天ぷらいいね


ルビィ:お腹空いてきた


千歌:嘘でしょ?


ルビィ:嘘だよ


千歌:何故嘘ついたし


ルビィ:なんとなく


曜:あったあった


千歌:お、あったか渡辺君


曜:ありやしたぜ旦那


ルビィ:何探してたの?


曜:千歌ちゃんが読みたがってた少女漫画


千歌:前から貸してって言ってたのにすぐ忘れちゃうからこの人


ルビィ:そうなんだ


曜:この人呼びはやめて、何か寂しい
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:36:07.24 0npKHD5u0
ルビィ:どんな少女漫画?タイトルは?


曜:タイトル結構長いんだよね


ルビィ:そんな長いの?


千歌:何だっけ、漢字が難しい


曜:ストーリーはね、警察官が主人公で


曜:その警察官の回りの人達がわちゃわちゃやるみたいな


ルビィ:そんな漫画あったっけ


千歌:あったあった、めっちゃ連載してたやつ


ルビィ:へー


曜:あのほら、あれだよ


ルビィ:どれ?


曜:ルビィちゃんも知ってると思うよ


千歌:なんて説明すればいいんだろうね


ルビィ:うーん


ルビィ:警察官が主人公の少女漫画でしょ?


曜:そうそう
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:36:45.69 0npKHD5u0
千歌:めっちゃ面白いやつ


千歌:思い出しただけで笑え?


千歌:る


曜:はい誤字った原点


曜:あ


千歌:おやおや〜?


ルビィ:2人とも誤字ったね


曜:やっべ原点と減点間違えた


千歌:私松月のみかんパウンドケーキな


曜:んじゃ私シャイニーランチね


千歌:価格釣り合わさんかい


曜:みかんパウンドケーキ100個買えばいいんでしょ?


千歌:テロじゃねぇか


ルビィ:ルビィはアイスがいい


曜:ダイヤさんから貰ってね


千歌:貰うと言う名の強奪


ルビィ:してないしてない
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:37:25.76 0npKHD5u0
千歌:仕方ない、ここはいけすやの活アジ丼で手を打とう


曜:畜生か


千歌:何故


曜:刺身食べられない


千歌:そうだったの!?


ルビィ:今更?


曜:幼馴染みとは


千歌:え、でも曜ちゃんどっかのシーンでお刺身食って


曜:黙らっしゃい


千歌:言ったら駄目な気がした


ルビィ:危なかったね


曜:ならハンバーグでいいよ


千歌:チーズinだろ?わかってるぜ


曜:流石幼馴染み


ルビィ:ちゃんと手作りじゃないと駄目だよ


曜:だね


千歌:はっはっは!旅館の娘を舐めてもらったら困るよ!


千歌:ハンバーグの1つや2つ作れなくて何が旅館の娘だよ!


ルビィ:ハンバーグと旅館は関係ないと思うよ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:38:32.86 0npKHD5u0
曜:なら作ってもらおうか!究極のハンバーグを!


千歌:がってんだぜ


曜:ヤバいお腹空いてきた


千歌:だね


ルビィ:さっき食べたでしょ


曜:何食べたか忘れた


千歌:私は麺類だったと思う


ルビィ:何故数分前の事を忘れちゃうの


千歌:私達ルビィちゃんより年上じゃん?


千歌:年とると物忘れが酷いんだよ


ルビィ:たったの1個違いだよ


曜:私は……あれ?


千歌:お、どうした相棒


曜:あれ…なんか1年生の時の記憶が


ルビィ:これはいけない
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:39:18.21 0npKHD5u0
千歌:西木野病院に電話した方がいいかな


ルビィ:なんで東京の病院なの


千歌:電話帳にあったの


ルビィ:謎が謎を呼んでるよ?


千歌:実はタウンページに載ってたから登録しただけだったり


曜:平常心を取り戻した


ルビィ:おかえり


千歌:無事か相棒


曜:どうって事ないぜ旦那


ルビィ:そう言えばお姉ちゃんも時々思い出したように発作が


曜:やめろ!いけない!


千歌:あれ?ダイヤさんって同い年じゃ


曜:旦那ぁぁぁ!!
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:39:49.41 0npKHD5u0
ルビィ:目の前が真っ暗になったよ


千歌:真っ暗になったと言えばジュース飲んでくる


ルビィ:関係性がないね


ルビィ:いってらっしゃい


曜:私は漫画を読んでくるね


ルビィ:そういやそんな話してたね


曜:これあるあるだよね


曜:懐かしい本出てきたらつい読んじゃうやつ


ルビィ:わかる


曜:わかるかいあまえちゃん


ルビィ:その呼び名だけはやめてね


曜:うい


曜:そんじゃ読んでくるヨーソロー


ルビィ:いてらルビィ


千歌:何にも掛かってないよ2人とも


ルビィ:ノリだよノリ


千歌:嫌いじゃないよそのノリ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:40:56.31 0npKHD5u0
ルビィ:その漫画ってそんなに有名?


千歌:うん


ルビィ:全然分からない…


千歌:あのほら、何だっけなぁ


千歌:タイトルがね


ルビィ:長いんでしょ?


千歌:長い


千歌:相棒教えてくんろ


ルビィ:曜ちゃん落ちちゃったね


千歌:その文の最後にハート付けてみて


ルビィ:曜ちゃん落ちちゃったね?


千歌:意味深


ルビィ:何やらせるの


千歌:つい


千歌:でもやってくれるルビィちゃんしゅき


ルビィ:ルビィも


曜:|c||^.- ^||いいですわゾ^〜


千歌:でたわね。


ルビィ:お姉ちゃんだ


曜:そうだよお姉ちゃんだよ


曜:可愛いでちゅわねルビィ


千歌:相棒見損なったぜ


曜:旦那、これが本来の私なんだ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:41:45.02 0npKHD5u0
ルビィ:お姉ちゃんが2人になった


千歌:悪いな、実は私もなんだ


ルビィ:えっ


曜:まさか、旦那!?


千歌:あぁ…私もお姉ちゃんなんだ


千歌:生き別れた姉妹なんだよ


曜:おねぃちゃぁ!!


ルビィ:ぅゅゅ〜!!


千歌:んまー!可愛い妹達でちゅわね〜!


ルビィ:会いたかったよ


千歌:私もですわルビィ


曜:エンダァァァァァァァァァァ!!!


千歌:イヤァァァァァァァァァァ!!!


ルビィ:笑ったらお姉ちゃんに見られかけた


曜:やめてやめて


ルビィ:危ない


ルビィ:トイレに逃げてきた


千歌:このLINE見せないでね?


千歌:特にさっきの会話


ルビィ:わかった


ルビィ:お姉ちゃんの目潰してでも見せないよ


千歌:そこまでは望んでないよ


曜:時折見せるサイコルビィはなんなの


ルビィ:照れるよ


曜:褒めてないんだが?
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:42:20.98 0npKHD5u0
千歌:でも私もお姉ちゃんになってみたい


曜:わかりみが深い


ルビィ:(???????)??それな


曜:そういやこの3人全員末っ子だね


千歌:だね


ルビィ:あれ?曜ちゃん上にお姉さんかお兄さんいたっけ


曜:え


千歌:待って本当だ怖い怖い怖い


曜:やだなぁ〜いたじゃん


ルビィ:いたの?千歌ちゃん?


千歌:いや知らない知らない


千歌:聞いた事もない


曜:あははははははは


ルビィ:怖い


千歌:やめろやめろゾッとする


曜:冗談だよ


千歌:お前ほんとお前


ルビィ:すっごいキレてるのが分かる


曜:千歌ちゃん昔からこういうのするとキレるよね


千歌:意味わかんない文とか台詞とかが一番怖いんだよ


曜:不安になるよね


千歌:あー怖かった


ルビィ:ルビィも怖いからトイレに立て籠るのやめました


曜:後ろは見ちゃダメだよ……


千歌:やめて差し上げろ


ルビィ:今度そういう事言ったらお姉ちゃんに言うからね


曜:いやほんとマジごめんなさい


曜:自重します本当すいませんでした


ルビィ:なら許す
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:43:05.58 0npKHD5u0
千歌:私達って怒るととんでもないな


ルビィ:人間は怒ると大体とんでもないよ


曜:怖くなったら漫画を読めばいいのだ


千歌:私は動画観てる


曜:何観てんの?


千歌:フラッシュモブの動画


千歌:相棒は?


ルビィ:フラッシュモブ聞いた事ある


曜:いいよねフラッシュモブの動画


ルビィ:あぁ団体でやるコントみたいなのか


千歌:コントて


曜:私はこち亀読んでる


千歌:巻数抜けてたらやだからちゃんとまとめといてよ?


曜:り


ルビィ:待って待って


曜:どしたあまえちゃん


ルビィ:漫画ってこち亀の事だったの!?


曜:やっと分かった?


ルビィ:少女漫画って言ったよね!?


ルビィ:どこが!?


曜:少女(が読んでも面白い)漫画だから


ルビィ:ややこしい!!


千歌:そうだそうだこちら葛飾区何とか何とかだ


曜:後半ダメダメじゃねぇか


ルビィ:必死に考えたルビィって一体


千歌:まぁまぁ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:44:01.39 0npKHD5u0
曜:こち亀読んでると警察になりたくなる


千歌:わからんでもない


曜:分かるか旦那


ルビィ:全然思わない


ルビィ:毎回爆発してない?


曜:毎回ではない


曜:週3くらいのペースじゃない?


ルビィ:それでもおかしい


千歌:ジム通いレベルじゃん


曜:じゃあ2人は何になりたいの?


ルビィ:将来?


千歌:えぇーなんだろ


曜:私は相変わらず船長


ルビィ:カッコいい


千歌:私は旅館継ぐんだと思う


曜:千歌ちゃん自身は何になりたいの?


千歌:んー何だろう


千歌:サンタクロースかな


ルビィ:は?


曜:あ?


千歌:冷たっ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:44:49.59 0npKHD5u0
ルビィ:ごめん


曜:なってろよ


千歌:いやでもなりたくない?


曜:つまり親になりたいと?


千歌:違うよ


千歌:鹿に乗って大きな袋持ってさ


千歌:煙突に入って子供にプレゼントあげたい


曜:ツッコミが追い付かないぞ


ルビィ:今時煙突ある家見かけないよ


千歌:確かに


曜:あと鹿じゃなくてトナカイね


曜:もっと言うとサンタさんはトナカイにダイレクトに乗ってないからね?


曜:ソリに乗ってるから


千歌:あーホンマや!!


ルビィ:何故関西弁


千歌:なんとなく


ルビィ:サンタかぁ


曜:まぁファンタジーではあるね


千歌:でしょー?


曜:なりたくはないけど


千歌:はぁ???


曜:何故キレる
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:45:35.70 0npKHD5u0
ルビィ:このご時世家に入ったら不法侵入で捕まっちゃうよ


曜:それな


千歌:ポリスメンなんか余裕で逃げれるし


ルビィ:なんて人なの


千歌:こちとら空飛べるトナカイ様がいるんだぞ!


曜:※トナカイは飛べません。


千歌:まだわからんじゃろ!


曜:いや飛ばねーよ


ルビィ:あれは演出だからね


千歌:でもタツベイが進化したらボーマンダになって羽が生えるからわかんないよ


ルビィ:何それ


曜:ポケモンじゃねぇか


曜:トナカイを何だと思ってるのさ


千歌:奈良県かな


曜:それは鹿だっての


ルビィ:こんがらがってきたよ


千歌:(゜ロ゜)はっ!?もしかしたら鹿が進化したらトナカイになるのでは!?


曜:(゜ロ゜)はっ!?


ルビィ:はっ!?じゃないよ


ルビィ:曜ちゃんも何諦めてるの


曜:ちかれた


千歌:千歌だけにってか!


曜:はいはい


千歌:なんつってヨーソローなぁ!


曜:私のを取るな
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:46:24.17 0npKHD5u0
ルビィ:そもそもサンタになったらどうしたいの?


千歌:んっとねー、メンバーの皆にプレゼントあげる


曜:あざーす


ルビィ:ありがとう


千歌:照れるよ


曜:何くれるの?


ルビィ:気になる


千歌:相棒には酔い止めの薬


曜:やたらリアル


曜:船長だから?


千歌:うん


曜:反応に困る


曜:そもそも船乗りにとって酔いは慣れだから


千歌:慣れるもんなの?


曜:らしいよ


ルビィ:パパさん情報?


曜:うん


千歌:へー


千歌:じゃあ合挽き肉ね


曜:速攻返品する


ルビィ:ハンバーグをあげればいいのに


千歌:いや焼き具合はお好みがいいかなって


曜:そういう気遣いはあるのに生肉を遠慮なく送りつける旦那の精神はどうなってるの?


千歌:合挽きだぞ!


ルビィ:合挽き関係ない
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:48:01.34 0npKHD5u0
千歌:ダメかぁ


ルビィ:もっと無難なのにしないと


曜:ルビィちゃんには何あげる?


千歌:相棒なら何あげる?


曜:ちょっと弱気になってんじゃないよ


千歌:だって2人がガミガミ言うから!


ルビィ:ルビィは何でもいいよ


曜:ええ娘やなぁ


千歌:ダイヤさんが羨ましい


曜:私だったらルビィちゃんだけの可愛い衣装を作ってプレゼントするかな


ルビィ:あら嬉しい


千歌:おばちゃんかな?


曜:笑った


ルビィ:誰がおばちゃんじゃい


ルビィ:でも衣装は嬉しいな


千歌:そういうスキルあって羨ましい


曜:千歌ちゃんは?


千歌:あちき?


ルビィ:え?


曜:ここにきて一人称変更っすか


千歌:たまには刺激も必要かと思いまして


ルビィ:もう沢山だよ


千歌:あちきはフライドポテト!


ルビィ:えー


千歌:えーとは何や
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:48:54.01 0npKHD5u0
曜:コスパが低い


千歌:大事なのは気持ちっすわ


曜:そうだけどさ


ルビィ:まぁ合挽き肉よりかはいいけど


千歌:でしょ?


千歌:あ、でしょって言っちゃった


曜:本性表したわね


千歌:落ち着け餅つけ


ルビィ:ぺったんぺったん


千歌:フライドポテトどうなの?


ルビィ:まぁ、はい


千歌:え、何その反応


曜:いや模範的な反応だよ


ルビィ:ちなみにどこの?


千歌:モス


ルビィ:あー


曜:私マクド派だな


ルビィ:ルビィもかな


千歌:お前ら本当文句ばっか本当
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:50:50.59 0npKHD5u0
曜:マクドのが細くてカリカリしてるから


ルビィ:うんうん


千歌:それは一理ある


千歌:私もマクド派かな


曜:なら何故モスをチョイスしたの


千歌:一応コラボしてるし…


ルビィ:何なのさっきからその変な気遣い


曜:しかも一人称戻ってるし


千歌:やっべ


ルビィ:無理にしなくていいのに


千歌:面白そうかなと思って


曜:そうでもなかった


ルビィ:だね


千歌:君達は少しくらい気遣いしたらどうかな


曜:サシで語り合うのが本当の親友だから


ルビィ:カッコいい


千歌:これは惚れる


曜:もっと褒めて


ルビィ:イケヨーソロー


千歌:イキがるなよ


曜:惚れてる時間が短いぜ
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:51:29.33 0npKHD5u0
千歌:じゃあ今年のクリスマスプレゼントはフライドポテトで決まりだね


ルビィ:仮の話が実現しちゃったよ?


曜:嘘からでた誠


千歌:話変わるけどクリスマスパーティーどうすんの?


ルビィ:あーそんな話してたね


曜:うやむやになりつつあるね


千歌:函館でそれっぽい事しちゃったしね


曜:どうする?


ルビィ:やりたいね


ルビィ:お姉ちゃん達といれるのもあと少しだし


曜:そっかぁ


千歌:じゃあやらねば


曜:どうせならサプライズやりたい


ルビィ:いいねそれ


千歌:3年生を驚かしたいね
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:52:28.16 0npKHD5u0
ルビィ:でも場所とかどうする?


千歌:場所ねー


千歌:どーする?


曜:鞠莉ちゃんとこのホテルなら広くていいけどサプライズ出来ないかも


千歌:鞠莉ちゃん勘がいいからね


ルビィ:花丸ちゃんとこのお寺は?


曜:無しよりの無し


ルビィ:何で


曜:電気通ってないから致命的


ルビィ:そっかぁ


千歌:しかも寒い


ルビィ:広くていいと思ったんだけどなぁ


曜:もっとさー、電気通っててそこそこ広くて9人でも寝れる所とかないかなー


ルビィ:ルビィの家はいけると思うけどお姉ちゃんいるからサプライズが


曜:だよねー


千歌:んー


曜:私の家や善子ちゃん、梨子ちゃん家も狭いから無理だしなー


ルビィ:厳しいねー
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:53:08.94 0npKHD5u0
曜:どこか旅館的なとことか無いかな


ルビィ:あー


千歌:相棒、ちょっといいかな?


曜:何だね?


千歌:相棒の家は無理なんだよね?


曜:だね


千歌:善子ちゃん、梨子ちゃん、花丸ちゃん家も無理で3年生の家も無理なんだよね?


曜:……だね


千歌:じゃあ残る選択肢は私の家って事かな?


曜:ふぅん…


曜:君のような勘のいいガキは嫌いだよ


千歌:テメェッ!!


ルビィ:千歌ちゃん!?


千歌:あぁ!言いやがったなくそぉ!!


ルビィ:いやいや違う!


ルビィ:別に勘よくないし!消去法で答え出てたし!


曜:むしろここまで引っ張らないと言ってくれないのかと焦ったよ


千歌:自分の家の存在忘れてた


ルビィ:大丈夫?


千歌:大丈夫だ、問題ない
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:58:35.53 0npKHD5u0
曜:んで?


ルビィ:そんでそんで?


千歌:え?


曜:どうなの旦那


千歌:あークリスマス?


千歌:わかんない


ルビィ:他のお客さんもいるし厳しいかな


千歌:ちょっと聞いてくる


ルビィ:お願いします


曜:ヨロシク


ルビィ:千歌ちゃん家ダメだったらどうしようか


曜:学校とか


ルビィ:あ、いいかもね


曜:学校ならギリサプライズも隠せるかもだし


ルビィ:案としてとっとこう


曜:ワクワクしてきたぞ!


ルビィ:Waku-waku!!


曜:旦那大丈夫かね


ルビィ:キツそうかな


曜:待ってる間しりとりでもしよう


ルビィ:いいよ
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:59:35.76 0npKHD5u0
曜:りんご


ルビィ:胡麻


曜:マヨネーズ


ルビィ:ズーム


曜:(=`ェ´=)


曜:間違えた


ルビィ:何て読むのそれ


ルビィ:あぁ間違いね


曜:ムムムって打ったら出てきた


ルビィ:可愛い


曜:娘


ルビィ:メリークリスマス


曜:はいメリークリスマス


ルビィ:挨拶じゃないよ


曜:そうなの?


ルビィ:しりとりだよ


曜:天然発動しちゃったかー


ルビィ:ソユトコアルヨネー!


曜:ソユトコアルワー!


千歌:楽しそうだな諸君
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 22:01:08.58 0npKHD5u0
ルビィ:おかえり


曜:待ってやしたぜ旦那


千歌:聞いてきたよ


曜:おぉー?


ルビィ:ドキドキ


千歌:残念ながらお部屋をご用意することが出来ませんでした。


曜:はー???


ルビィ:その文はやめてね


千歌:これからも十千万を宜しくお願いします。


曜:うるせぇ!!


ルビィ:煽ルビィ


千歌:さて詰んだところで


曜:千歌ちゃん家もダメとは


ルビィ:屋外しかないかな


曜:死ぬ


千歌:内浦の冬の外はヤヴァイ


千歌:海が凍ってスケートできるレベルだし


ルビィ:嘘ついちゃダメだよ


曜:息を吐くように嘘つくね


千歌:分かりやすい嘘はご愛敬だよ
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 22:02:15.38 0npKHD5u0
千歌:んでんで


ルビィ:んで?


千歌:上に上がってたけど学校良くない?


曜:やっぱりそう思う?


ルビィ:鞠莉ちゃんに許可取ればいいからね


曜:ストーブあるから寒さ対策もできるし


千歌:最後に浦の星女学院に良い思い出作りたいよね


ルビィ:最後とか言わないで、悲しくなる


曜:でも最高の思い出作りたいよね


千歌:浦女いいんでない!?


曜:私は賛成であります!


ルビィ:ルビィも!


千歌:ならクリスマスパーティー大作戦やっちゃいますか!


千歌:鞠莉ちゃんに許可取ってくる!


曜:もう遅いから明日にしようぜ


千歌:善は急げだ!


曜:この人は本当にもう


ルビィ:こうなったら止められないね
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 22:02:53.48 0npKHD5u0
千歌:2人はサプライズ考えといてね!


曜:り


ルビィ:サプライズどうする?


曜:一応3年生以外のみんなの意見も聞くつもりだけど


曜:正直まともな案が出る気がしない


ルビィ:奇遇だね、ルビィも思った


千歌:電話出ない!


曜:早


千歌:鞠莉ちゃん寝てるかも


曜:じゃあ明日だねー


ルビィ:サプライズも別に今考えなくてもいいんじゃない?


曜:それなー


千歌:そうだね


千歌:梨子ちゃん達のアイデアも聞きたいし、明日聞いてみようか


曜:だね


ルビィ:善子ちゃんも面白そうな案考えてくれそうだし


曜:色んな意味で面白そうだけどね
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 22:05:13.65 0npKHD5u0
千歌:じゃあこの話はまた明日っつー事で!


ルビィ:はーい


曜:んじゃあ寝るか


千歌:だね


ルビィ:おやすみなさん


曜:ばい


千歌:待て待て待て


千歌:毎回恒例のアレやるぞ


曜:マジ?


ルビィ:嫌なんですが


千歌:決めた事でしょ!


曜:旦那が1人でね?


千歌:じゃあ行くよ?


ルビィ:これだからこのグループは


曜:お題はよ


千歌:お題「果南ちゃんが無人島に1つ持っていくなら何?」


千歌:1分後に行くよ〜


曜:今回はまとも


ルビィ:安心した


千歌:よし、決まった


ルビィ:揃って


曜:頼むぞ2人とも
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 22:09:42.81 0npKHD5u0
千歌:ウェットスーツ


曜:ウェットスーツ


ルビィ:サバイバルナイフ


千歌:はいルビィさんやっちゃったね


ルビィ:嘘ー!?


曜:惜しかった


千歌:揃わなかったね


ルビィ:ウェットスーツかー


曜:ナイフもちょっと考えたけどね


千歌:はいじゃあ一発芸ね


ルビィ:地獄だ


曜:前回は私が地獄を見たからよく分かる


千歌:決まった?


ルビィ:はい


千歌:どうぞ
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 22:10:32.01 0npKHD5u0
ルビィ:このー木


ルビィ:何の木?


ルビィ:伐採する気ー!?イヤー!


ルビィ:待ってごめんなさいもっかい


千歌:ダメです


曜:はいはいスクショ


ルビィ:だから嫌なんだよこれー!!


曜:1人負けだと本当地獄だよね


千歌:皆合わなかったら3人で一発芸だからまだいいけどね


ルビィ:即興だから許して


曜:可愛かったから許す


ルビィ:ありがとう


千歌:明日生で見せてね


ルビィ:絶対嫌


千歌:チッ
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 22:11:02.72 0npKHD5u0
曜:ほいじゃおやすっすー


ルビィ:おやすみなさん


千歌:おやすみかん!!


千歌:この時、まさかルビィちゃんにあんな悲劇が起きるなんて…思ってもいなかった…。


ルビィ:やめて!


曜:このあと亡くなったんだよね…


ルビィ:怒るよ!!!


千歌:ごめん


曜:チューするから許せ


ルビィ:いらない


曜:断られた


千歌:残当


ルビィ:本当におやすみ


千歌:おやすみ〜


曜:レッツパーリィ!!


千歌:勝手にしとけ



〜終わり〜

33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 22:52:22.52 Fa5QBgKjO
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