ヘッドライン

カテゴリー [ ラブライブ!サンシャイン!! ]

  • 善子「リリー、チョコレート食べたい」 [2018年10月11日]
  • 曜「え!?ここどこ!?」 千歌(大人)「よーちゃん?どうしたの?」 [2018年10月10日]
  • 曜「果南ちゃん、キスの仕方教えて!」果南「えーそんなの鞠莉にでも聞きなよー」 [2018年10月10日]
  • 花丸「一緒に絞めるずら」善子「え、遠慮しときます……」千歌「あ゛?」 [2018年10月10日]
  • 曜「千歌ちゃんちのマッサージチェアに入り込むよーそろ」 [2018年02月18日]
  • 善子「私と曜さんと時々ヨハネ」 [2018年02月18日]
  • 曜「月が綺麗だね」 [2018年02月18日]
  • ルビィ「あれ?こんなところに日記が落ちてる、誰のかなぁ」 [2018年02月18日]
  • 善子「聖バレンタインに憂鬱と祝福を」 [2018年02月17日]
  • 梨子「R病?」 [2018年02月17日]
  • 曜「甘いチョコと?」千歌「甘々なあなた♪」 [2018年02月17日]
  • 【SS】ようダイポッキーゲエエエエエエエエエエエエエエエム [2018年02月17日]
  • 善子「リリーと私のバレンタイン」 [2018年02月17日]
  • 梨子「チョコでお酒が」曜「止まらない」 [2018年02月16日]
  • 梨子「チョコでお酒が」曜「止まらない」 [2018年02月16日]
  • 果南「バレンタインデーねぇ」 [2018年02月16日]
  • 千歌「バレンタインだってさ」 [2018年02月16日]
  • ¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒のうしろあたま」 [2018年02月14日]
  • 善子「千歌! どうしよう! リリーが大変なの!」 [2018年02月14日]
  • 善子「えっちな私」 [2018年02月14日]
  • ルビィ「焼き鳥屋・宜候」参 [2018年02月13日]
  • 果南「怖い」梨子「さみしい」 [2018年02月13日]
  • 果南「幼馴染からの重い誕生日プレゼント」 [2018年02月12日]
  • 曜「や、やだ…おかさないで…///」ことり「えへへ…///ちゅんちゅん(・8・)」 [2018年02月11日]
  • 曜「あ、下駄箱に鞠莉ちゃんの靴まだ残ってる。遅くまで大変だなあ。というか今日ブーツなんだ、ふーん…」ゴクリ [2018年02月11日]
  • 善子「初デートはシュガー&ビター(おまけよ♪)」 [2018年02月11日]
  • 梨子「鞠莉さんのおっぱいを触ってみたいんです」 [2018年02月10日]

善子「リリー、チョコレート食べたい」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 19:01:50.13 hBa5rSWGO

梨子「はい」つチロルゥゥ

善子「わーい♪ありがとう我がリトルデーモンっ♪」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517824910
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 19:37:16.73 hBa5rSWGO

善子「ってなるかぁ!!!」パクッ!

梨子「食べるんだ」

善子「あまぁい///」

梨子「よかったわね」

善子「いやじゃなくて!!なんでチロル!?THE安上がりチョコレートじゃない!!安価にも程があるわ!!」

梨子「チロルに謝りなさいよ。チョコレート食べたいっていうからあげたのに」

善子「今!!既製品じゃなくて!!」

梨子「え?」

善子「いや察して!?二月よ!?この時期にチョコレート食べたいっていったらあれに決まってるでしょ!?」

梨子「煮干しの日?」

善子「バレンタイン!!!」

梨子「冗談よ。ちゃんとわかってるから。日本では、1958年ころから流行したバレンタインデー。ただし、その内容は日本独自の発展を遂げたものとなっている。戦前に来日した外国人によって一部行われ、第二次世界大戦後まもなく、流通業界や製菓業界によって販売促進のために普及が試みられたが、日本社会に定着したのは、1970年代後半で……」

善子「そういうウィキペディアでコピペしたみたいなのじゃなくて!!!」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 20:04:18.62 hBa5rSWGO

梨子「で?」

善子「で?って?」

梨子「結局はなにが言いたいの?」

善子「嘘でしょ!?ここまで言ってるのに逆に伝わらないの!?そんなことある!?」

梨子「なに?言って?」

善子「察せられない呪いにでもかかってるの!?なんで頑なに肝心なところに踏み入らないのよ!!バレンタインよ!?チョコレート食べたいって言ってるのよ!?」

梨子「えー、わかんないなぁ」

善子「クッソ棒読みなんだけど!!?」

梨子「チョコレート食べたいんでしょ?じゃあ、ちゃんと言って?」

善子「なにこの確信犯!!!」

梨子「言わないなら……」

耳元ボソッ……

梨子「チョコレートはお預けだね」クスッ

善子「っ!!!///」

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 20:15:33.63 hBa5rSWGO

梨子「フフっ♪」

善子「あ、ぅ……///」

梨子「それで?どうしてほしいの?」ニコッ

善子「リリーの小悪魔……///」

梨子「リトルデーモンだもん♪」

善子「……バレンタインデーに、チョコレート……欲しい///リリー……から……///」

梨子「友チョコ?」ニコニコ

善子「〜///出来れば……本命を……///」

梨子「よく言えました♪」

善子「……!///じゃあ!」パアァ

梨子「はい♪」つチロルゥゥ

善子「チロル!!!」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 20:24:12.25 hBa5rSWGO

梨子「チロルよ?」

善子「今のくだりなんだったの!!?リリーが小悪魔ぶり発揮したかと思ったら、ただ単にボケ倒しただけだったんだけど!!?リリーってそんなキャラだっけ!?」

梨子「じゃあいらない?チロル」

善子「……もらうけど」ムスゥ

梨子「そう、よかった♪」パクッ

善子「ってちょっと!!自分が食べ――――――――」

チュ……

善子「――――――――」

梨子「チュッ……チュウ……チュッ……トロッ…………プハ……」

善子「――――――――」

梨子「……アハハ、すぐ溶けちゃったね///」

善子「――――――――///」ボフンッ!

梨子「今はこんなのだけど……本番は、もっとトロけたものをあげるからね///」ニコッ

善子「〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!//////」カァァァァァァァァ……



善子「リっ、リリーのバカぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!//////」ガーッ!



おわり。

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 00:15:56.47 HNrEdrPio
乙!
鼻血でた

曜「え!?ここどこ!?」 千歌(大人)「よーちゃん?どうしたの?」

2 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 17:30:28 INaTM7eZ
高海家・千歌部屋

曜「ちぃ〜かぁ〜ちゃ〜ん♪」

曜「ほぉ〜ら!そろそろ起きないと駄目だぞ!」

千歌「Zzzzz・・・」

曜「もぅ!寝る前に朝になったら初詣に行くって言ったのに!」プンプン

曜「千歌ちゃ〜ん!」ユサユサ

曜「お正月からお寝坊さんは駄目っ!」

千歌「うぅ〜ん。もうちょっと〜。後30分〜。」

曜「ちょっとっ!後5分じゃないの!?」
4 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 17:35:13 INaTM7eZ
千歌「だから///も、もう一回してほしいな〜。なぁ〜んてね♪」ウルウル

曜「〜〜〜っ/// ホントウニチカチャンハズルイヨ///」ギュ〜

曜「じゃあもう1度っ♪」

チュッ

千歌「/// ありがとうよーちゃん///」

千歌「チカばっちり目が覚めたのだ!」

曜「それはよかった。」アタマナデナデ

曜「それじゃあ着替えてみんなに挨拶しに行こうか!」

千歌「うん♪」
6 :名無しで叶える物語(しうまい) 2018/01/01(月) 17:41:19 IAqrWQNC
ようちか初詣いいぞ〜
7 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 17:41:37 INaTM7eZ
千歌「よーちゃんがそういうなら・・・。」

美渡「うへぇ〜、朝から甘ったるくなる・・・。」

志満「それにしても曜ちゃん良かったの?お正月は家族みんなで過ごさなくて?」

曜「うん、ママに聞いてみたら『たまにはパパと2人っきりで過ごしたいから遠慮なく行っておいで♪』って言

われて・・・。」アハハ

曜「だから大丈夫かな。」

千歌ママ「相変わらず仲がいいのね。」

曜「普段あまり会えないからだと思うんですけどね。」

曜「それより私のほうこそお邪魔じゃなかったですか?せっかく家族水入らずだったのに・・・。」

千歌ママ「あら?曜ちゃんはうちの家族みたいなものだし別に気にしなくていいんだよ?」
8 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 17:45:43 7OmXVtKi
何ら違和感なく家族に溶け込む渡辺
10 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 17:49:33 INaTM7eZ
再び高海家・千歌部屋

曜「はぁ〜、お腹いっぱいだね〜。」

千歌「そ〜だね〜。」

千歌「もうこのままぼーっとしたいね〜。」

曜「そうだね〜・・・。って駄目だよ!初詣に行かないと!」

千歌「え〜、お外寒いよ〜。風がぴゅーぴゅー行ってるよ?」

千歌「そ・れ・よ・り〜♪チカと一緒にここでぬくぬくしてよ〜よ♪」ハグッ

曜「とっても魅力的な提案だけど、駄目だよ♪」

曜「1年の計は元旦にあり!だよ!ほぉ〜ら♪いこ〜よ♪」
11 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー) 2018/01/01(月) 17:51:37 uZuP9GX2
たこやき様キター
12 :名無しで叶える物語(笑) 2018/01/01(月) 17:51:50 ngh/qLoS
|c||^.- ^||b
13 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 17:53:27 INaTM7eZ
曜「寒いのは冬だから仕方ないよ〜。」アタマポンポン

千歌「むぅ〜。はぁ〜、それじゃあ行こうか・・・。」スリスリ

千歌「あまり我侭言ったらチカ、曜ちゃんに嫌われそうなのだ♪」ニシシ

曜「私が千歌ちゃんを嫌いになるて天地がひっくり返ってもありえないよ。」

曜「でも素直な千歌ちゃんは可愛くて大好きだよ♪」

千歌「えへへ〜、チカも曜ちゃんのこと大好きなのだ♪」

曜「じゃあそろそろ行こうか!」

千歌「うん♪ ・・・!?そうだ!よーちゃん!ちょっと待ってて!」パタパタパタ

曜「え?ちょ、ちょっと千歌ちゃん!どこ行くの!」ポツーン

曜「まったく千歌ちゃん相変わらずなんだから♪」
15 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 17:59:06 INaTM7eZ
ごめんちょっと30分離席します。
18 :名無しで叶える物語(湖北省) 2018/01/01(月) 18:18:48 8NXpbFhv
19 :名無しで叶える物語(SB-iPhone) 2018/01/01(月) 18:23:11 r5R7ETkL
ほす
21 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 18:27:12 INaTM7eZ
再開します。
24 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 18:31:29 INaTM7eZ
千歌ママ「ええ、曜ちゃんの分もあるわよ。」

千歌ママ「ほらっ!曜ちゃんの分は綺麗な水色の着物!」

志満「昔私が来ていたものだから少しサイズが合わないかもしれないけど、着付けでなんとかするから安心して

ね。」

美渡「というわけだから、ほら2人ともさっさと服を脱ぎな!」

千歌・曜「は〜い!」


―着付け完了

千歌ママ「はい!終わり!」パンッ

志満「二人ともとっても可愛くて綺麗よ♪」

美渡「じゃあみんな玄関にいくか。2人の写真を撮ってやるよ!」
25 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 18:33:49 INaTM7eZ
千歌「いいの?」

千歌「可愛い着物せっかく着させてもらったから、撮ってもらえたら嬉しいけど・・・。」

千歌「みんな忙しいいんじゃ?」

美渡「せっかくだしいいんじゃない?写真でも撮っておけば2人のいい思い出になるって。」

千歌「美渡ねぇありがとう!」

千歌「とっても嬉しいよ!」ダキッ

美渡「ほら!///さっさといく!///」

曜「千歌ちゃん!行こうか!」テヲサシノベル

曜「二人の思い出しっかり撮ってもらおう♪」ニコッ

千歌「うん!」テヲギュッ
26 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 18:36:12 INaTM7eZ
高海家・玄関

美渡「じゃあ撮るぞ!」

千歌ママ「2人とももっと寄って!笑顔も忘れず!」

美渡「3・2・1・はいっ!」パシャ

千歌「ありがとうみんな!」

曜「ふふふ、千歌ちゃんとっても可愛く写ってるよ♪」

千歌「そんな/// 曜ちゃんこそとっても可愛いよ♪」

曜「2人の宝物また出来たね。」ダキヨセ

千歌「うん///」
28 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 18:41:12 INaTM7eZ
―神社前

千歌「うひゃ〜、やっぱり人でいっぱいだね。」

曜「そうだね〜。はぐれないようにしないと。」

曜「はい、千歌ちゃん。手を貸して!」

千歌「うん!絶対に離さないでね♪」

曜「もちろん!どんなことがあっても手を離さないよ♪」テヲギュッ

曜「それじゃ並ぼうか。多分30分くらいでお参りが出来ると思うよ。」

千歌「そうだね。でもよーちゃんと2人ならあっという間だね。」

曜「私も千歌ちゃんと一緒ならどこでも楽しいよ。」
29 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 18:43:52 INaTM7eZ
曜「でも、疲れちゃったら言ってね。」

曜「私が抱っこしてあげるから♪」

曜「千歌ちゃん専用の曜ちゃん号に乗船してもらってもいいのであります!」

千歌「ぶー、流石に着物姿で抱っこされたら恥ずかしいよ!」

曜「えー、せっかく千歌ちゃんをお姫様抱っこしてあげられると思ったのに・・・。」トホホ

千歌「そんなことされたらお正月早々恥ずかしさで死んじゃうかも。」シクシク

曜「それは困る!でも千歌ちゃんが死んじゃっても大丈夫!」

千歌「ふえ?大丈夫なの?」

曜「私のキスで生き返らせてあげるね♪」ミミモトササヤキ
30 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 18:46:10 INaTM7eZ
千歌「もぅ!///今日のよーちゃんは恥ずかしすぎの意地悪しすぎなのだ!!///」

曜「あはは、お正月に千歌ちゃんと過ごせて少しテンションが上がっちゃったのかも。」

曜「ごめんね・・・。嫌だったかな?」

千歌「ううん。恥ずかしいけどよーちゃんに愛されてるって思うと///」

千歌「えへへ///幸せだから嫌じゃないよ///」ウデクミ

千歌「だからこれからもい〜ぱい意地悪してもいいよ〜!なぁ〜んて♪」テヘペロ

曜「あ〜、もう〜♪可愛い!」

曜「千歌ちゃん!ずっと、ず〜っと可愛がってあげるよ!」

千歌「うん♪ずっとおそばに置いてね♪」
31 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 18:49:12 INaTM7eZ
―拝殿前

曜「よ〜やく見えてきたね。」

千歌「そ〜だね。お外寒いかなって思ったけど、よーちゃんにくっついてたから全然寒くなかったのだ♪」

曜「私もだよ♪千歌ちゃんのおかげでポッカポカだったよ!」

曜「お賽銭用意しなきゃ。はい!千歌ちゃん!」

千歌「ありがとうよーちゃん!」

曜「一緒にお願いしようか?」

千歌「うん♪」

曜「せ〜の!」チャリン
32 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 18:51:32 INaTM7eZ
曜「・・・・。」

千歌「・・・・。」

曜「千歌ちゃんなんてお願いしたの?」

千歌「チカのお願い?多分よーちゃんと同じだと思うよ?」

曜「ふふふ、私も一緒だと思う♪」

曜「千歌ちゃんとずっと仲良く幸せにラブラブで過ごせますようにってお願いしたよ♪」

千歌「やっぱりよーちゃんと同じお願いだったのだ♪」ニコニコ

曜「じゃあいこっか♪帰りもはぐれないように、はいっ!」テヲサシノベ

千歌「ありがとう♪」ギュッ
34 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 18:57:46 INaTM7eZ
―社務所

千歌「おみくじ1回お願いします!」

曜「私も1回お願いします。」

巫女「はい、こちらをおふりください。」

千歌「さあ今年こそ大吉引くぞ〜!」

曜「あはは、私も頑張るぞ!」

千歌「ええっと・・・、1番!1番です!」

曜「おお〜、なんか良さそう。私はっと・・・。3番だね。」

巫女「はい、それではお受け取りください。」
36 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 19:02:04 INaTM7eZ
千歌「夢じゃないかなって///」

千歌「だから幸せすぎてチカちょっと怖いかも・・。」ウルウル

曜「大丈夫だよ。私がずっとそばにいるから。」

曜「千歌ちゃんがピンチになったら絶対にかけつけてあげるから。」

曜「だから安心してほしいな♪」

千歌「うん!」

千歌「よーちゃんの言葉だから信じられるよ///」

曜「さあ帰ろ♪ちょっと暗くなってきたから危なくなる前にね?」

千歌「うん♪」ウデニギュッ
37 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 19:04:46 INaTM7eZ
―高海家・千歌の部屋

曜「はぁ〜やっぱり千歌ちゃんの家は癒されるね〜。」

千歌「そ〜だねぇ〜。」

曜「着物から着替えたからもう完全にまったりモードだよ〜。」

千歌「そ〜だねぇ〜。」

曜「・・・、って千歌ちゃん?流石にだらけすぎじゃないですか?」ツンツン

千歌「今日のチカはもう閉店したのだ〜。」

千歌「だから何もやる気がおきないのだ〜。」

曜「へぇ〜、じゃあ千歌ちゃん私帰っちゃってもいいのかな?」
39 :名無しで叶える物語(しうまい) 2018/01/01(月) 19:08:53 IAqrWQNC
イケ曜ちゃんいいぞー
40 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 19:09:55 INaTM7eZ
千歌「でもたまに本当だったらって思うと不安で、怖くて・・・。」グスッ

曜「ごめんね・・・。これからは出来るだけ意地悪しないようにするよ。」

曜「お詫びってわけじゃないけど、何か1つだけ何でもしてあげるよ♪」

千歌「いいよ、別に・・・。こうしてもらってるだけで十分なのだ。」

曜「それじゃ私の気がすまないよ。」

曜「私が何かしたいの!何かさせて!」

曜「なんでもいいから! ね?」ウワメヅカイ

千歌「それじゃあ・・・、チカお願いするね?///」

千歌「チカのこと壊れちゃうくらいぎゅっとして!」
43 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 19:13:33 INaTM7eZ
はい!
というわけで初詣編終わりです。
ご覧いただきありがとうございました。
相変わらず砂糖吐きそうなくらい甘々にしてみました。

次も機会があれば甘々ようちか書きたいと思います。
44 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 19:14:39 INaTM7eZ
前作も宜しければご覧ください。

千歌「新年!」曜「明けまして!」千歌・曜『おめでとうございます!』
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1514730069/
45 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 19:30:57 INaTM7eZ
甘々過ぎるようちかって需要あるのか悩みどころだわ
46 :名無しで叶える物語(しうまい) 2018/01/01(月) 19:33:50 IAqrWQNC
おつおつ
高海家との絡み良かった
47 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 19:35:01 7OmXVtKi
むしろ需要しかない
ようちか年越しそば編まで続けてどうぞ
49 :sage(たこやき) 2018/01/01(月) 23:08:26 INaTM7eZ
需要ありそうで良かった。
じゃあまた甘々なようちか書くことにします!

イケ曜と姫千歌っていう設定は変えるつもりないけどね。
50 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/01(月) 23:09:01 INaTM7eZ
sage入れるところ間違えた・・・
51 :名無しで叶える物語(湖北省) 2018/01/01(月) 23:18:28 8NXpbFhv
|c||^.- ^||もっとたくさん書いてくれていいですのよ
52 :名無しで叶える物語(たこやき) 2018/01/02(火) 00:15:43 zdXd/lXs
じゃあとりあえず冬休みの間は書き続けることにします。
ようちかがもっと流行ってくれればそれでよし!

曜「果南ちゃん、キスの仕方教えて!」果南「えーそんなの鞠莉にでも聞きなよー」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 22:24:13.41 L/PgMA5/.net
曜「でも、果南ちゃんが今まで侍らせた女は10人くらいいるから果南に聞きなさい!って鞠莉ちゃんが…」

果南「もう、鞠莉のやつ」

果南「でもどうして急にキスなんて」

曜「いやー人生経験は豊富な方が良いのかなーとか思って…あはは」


みたいな、ようかなどうですか?
2 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 22:24:55.18 gQ2zXSY/.net
はよ
3 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 22:25:06.93 5l8md24h.net
もう少し続けてくれないとわからないですね
7 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 22:43:03.38 pxI3NQ4f.net
曜「よし。それじゃあ早速…」

果南「………………」

曜「あれ?果南ちゃん、どうしたの?」

果南「えっ?あ、ううん。何でも…」

曜「…?」

果南(鞠莉ってばテキトーな事言って…)

果南(私キスなんてした事ないよ?!)
8 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 22:49:12.24 pxI3NQ4f.net
果南(でも、今更した事ないって言っても.…)

果南(曜に示しがつかないよね…)

果南(ど、どうしよう…)



曜「ねぇ、果南ちゃん…」ズイッ

果南「ちょ、ちょっと曜?!///」

曜「ホラ、早く教えてよ…キス…」
12 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 22:55:10.47 pxI3NQ4f.net
果南「ま、待って…とりあえず一旦落ち着こう。ねっ?」

曜「ごめん。私、もう待てないんだけど?」ズイッ

果南「よ、曜…///」

曜「早く教えてよ。果南ちゃん…」

果南「…///」
13 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:02:20.06 pxI3NQ4f.net
曜「果南ちゃんってキス上手なんでしょ?違うの?」

果南「そ、それはその…///」

果南(あぁもう!!どうにでもなれ!!)



果南「さっきからうるさいんだけど…?」壁ドン

曜「へっ…///」
14 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:08:51.41 pxI3NQ4f.net
果南「そんなに私とキスしたいわけ?んっ?」

曜「えっ…///」

果南「えっ、じゃなくて。シたいの?私とキス…」

曜「…///」

曜「う、うん…」

曜「私は果南ちゃんと…シたいであります…///」
25 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:33:33.88 pxI3NQ4f.net
果南「わかった。いいよ…」

果南「じゃあ、教えてあげよっか?ふふっ…」顎クイ

曜「あっ…///果南ちゃん…///」

果南「………………」

果南(り、梨子にこの前見せてもらった本、こんな感じだったよね?!)

果南(落ちつけ、松浦果南。相手は只の幼馴染なんだから…)

曜「….」ウルウル



果南「」キュン
28 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:39:20.45 pxI3NQ4f.net
果南(アレ?う、嘘…でしょ?)

果南(曜ってこんなに可愛いかったっけ?!///)

果南(ヤバイよ。なんか心臓がバクバク言ってるんだけど…)



曜「あの…果南ちゃん…」

果南「へっ…///」

曜「私、初めてだから…」

曜「や、優しくしてね。キス…」



果南「」チュドーン
31 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:46:18.93 pxI3NQ4f.net
果南「うん…///」ぎゅーっ

曜「えへへ…///」ぎゅーっ

果南「だけど、その前にさ…」

曜「んっ?何…?」



果南「曜に言っておきたい事があるんだ…」



曜「言っておきたい事…?」
33 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:53:11.26 pxI3NQ4f.net
果南「わ、私…実は…」

曜「…?」

果南「………………」

果南「キ、キスなんてした事ないんだ。ホントは…」

曜「………………」

曜「えっ?」



果南(あーあ、言っちゃった…)
35 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:58:33.07 pxI3NQ4f.net
曜「うん。知ってたよ?」

果南「ごめんね、曜。別に騙すつもりは……」

果南「…って、ええっ?!」

果南「知ってたの?」

曜「うん」

果南「だってさっき、鞠莉から聞いたって…」

曜「ああ、アレはウソだよ。えへへっ///」
36 :名無しで叶える物語 2018/01/02(火) 00:06:07.42 MctBK2w.net
曜「ふふっ。アレはなんと…」

曜「私が考えた、果南ちゃんとキスをする為の口実作りだったんだ!」

果南「えっ?つまりそれって…」

果南「私、もしかして…曜にまんまと嵌められた?!」

曜「えへへっ///」ぎゅーっ
37 :名無しで叶える物語 2018/01/02(火) 00:11:52.89 MctBK2w.net
果南「アハハ。こりゃ一本取られたね…」

曜「………………」

曜「でもね、果南ちゃん…」

曜「果南ちゃんと…キ、キスがしたいのは本当だよ…///」

果南「………………」



曜「私…果南ちゃんの事が好き…」



曜「昔からずっと……」

曜「ずっとずっと大好きだったから…///」
39 :名無しで叶える物語 2018/01/02(火) 00:15:47.66 MctBK2w.net
曜「だから、私─────」

果南「……」クイッ





チュッ…♡
40 :名無しで叶える物語 2018/01/02(火) 00:20:31.91 MctBK2w.net
果南「…///」

曜「…///」



果南「わ、私も大好きだよ。曜…///」ぽりぽり

曜「うん…///」

曜「ねぇ、果南ちゃん…」

果南「んっ」





曜「もう一回…♡」

チュッ♡
41 :名無しで叶える物語 2018/01/02(火) 00:20:50.85 MctBK2w.net
おしまいです

花丸「一緒に絞めるずら」善子「え、遠慮しときます……」千歌「あ゛?」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 15:48:34.34 kauvnSHl.net
千歌「そこは締める流れだろ!これェ!!」バン!!

善子「ひっ……」
3 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 15:51:19.57 kauvnSHl.net
数分後

善子(結局私抜きで他校の生徒をボコってしまった二人)


千歌「口ほどに無かったずら」

花丸「ツイッターに上げたるずら」

千歌「かしこーいwwwww」
6 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 15:55:26.24 kauvnSHl.net
次の日

生徒会室

ダイヤ「なぜ呼び出されたかはわかるわね?」

千歌「わかんないよ」

花丸「ったりぃからさっさと要件言うずら」

ダイヤ「表の月女学院の生徒が暴行されてその動画がツイッターで拡散されています」

千歌「ぷっwww」プルプル

花丸「……くく」プルプル
7 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 15:58:15.29 kauvnSHl.net
ダイヤ「何が可笑しいのです?」

千歌「あ、ううんwww続けて、どうぞ?ww」

ダイヤ「……その動画を上げたのが花丸さんという疑惑が出ています」

花丸「千歌ちゃんゲーセンいくずら」

千歌「そだね」

ダイヤ「ちょっと二人とも!話はまだ」

花丸「そこまでわかってんならもうまるたちが話すことは無いずら」

バタン

ダイヤ「千歌さん……花丸さん……」
8 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 15:59:00.44 7OmXVtKi.net
ダイヤさん頑張って
9 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 15:59:05.23 eHJcDRRb.net
マジかようまるちゃん最低だな
10 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:02:03.32 kauvnSHl.net
ゲーセン


ゲーム『K・O!』

千歌「あああああ!!そこは避けるながれだろ!!これ!!」台バンバン!

千歌「花丸ちゃん、ちょっと席取られないように見張っといて。相手どんな面してるのか見てくる」

花丸「ずら。面倒だから手は出さないようにするずらよ」
13 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:03:30.62 KW7yk2cz.net
典型的田舎のDQNずら
15 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:07:23.00 kauvnSHl.net
数分後

千歌「運動したらお腹空いちゃったね」

花丸「いい時間だし何か食べに行こっか」

千歌「じゃあ千歌お好み焼きがいい!」
16 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:10:15.97 kauvnSHl.net
お好み焼き屋さん

千歌「ここのお好み焼き凄いサイズが大きくて有名なんだ〜」

花丸「それはインスタ映えしそうずら」

千歌「でしょー!?」

花丸「待ってる間暇だし写真取るずら」






花丸「鼻にソース刺しをブスーずら」

千歌「あっははは!ww面白ろーい!Twitterに上げるね!」カシャ
19 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:12:42.04 d+BjHJOQ.net
花丸「早く綺麗になるように洗剤全部いれたずら!」

千歌「かしこーい!」

これすき
44 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 17:05:11.92 nv+0nBPw.net
>>19
これほんとアホ
22 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:17:28.24 kauvnSHl.net
バイトの女の子「お待たせ致しましたーっ!超スーパービッグサイズのお好みミックスでーす!」

千歌「でっか!!絶対食いきれないやつだろこれぇ!!」

花丸「入らなかったら残せばいいずら」

千歌「そだね。まずはインスタインスタっと……」カシャカシャ

花丸「これは映えるずら」カシャカシャ
27 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:24:05.71 kauvnSHl.net
店前

千歌「面白い店だったね」

花丸「千歌ちゃん大変ずら。次のバスまで大分時間あるずら」

千歌「マジ?じゃあその辺のチャリ適当に借りて帰ろっか」

花丸「千歌ちゃんかしこいずら〜」
28 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:29:26.33 kauvnSHl.net
次の日

ダイヤ「呼び出された理由はわかりますわね」

花丸「わかんねぇずら」

千歌「何がなんだかさっぱり」

ダイヤ「……」指パチン

ガラガラ

果南「……」

千歌「……え、な、なんで」

花丸「休学してたはずずら……」

果南「鞠莉に資金援助してもらったから復学したんだよ」

果南「ダイヤがお世話になってたらしいじゃん」

花丸「あ、あぁ……」

千歌「ボコされる流れかよ、これぇっ!!(泣)」




29 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:31:57.99 z9GeeeHZ.net
千歌丸すき
31 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:35:21.01 7OmXVtKi.net
ゲーセンで向かいの席に座ってたのダイヤさん?
34 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:36:41.76 kauvnSHl.net
>>31
善子です。ぶちギレた千歌ちゃんにボコられました。
36 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:38:16.33 7OmXVtKi.net
>>34
善子ちゃんェ……
35 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:38:02.10 MHQswU+O.net
舞台裏で密かにボコられてる善子に草
40 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 16:50:05.85 d98AMZ1O.net
善子を陰キャ代表みたいにするのやめろよ!
42 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 17:02:39.79 5l8md24h.net
歌丸すき

曜「千歌ちゃんちのマッサージチェアに入り込むよーそろ」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:21:32.42 eVlhoOvZ.net
曜(早く千歌ちゃん来ないかな…)

美渡「はー疲れた。マッサージチェア使お」

曜(お)

美渡「ん…なんだこの椅子。くっきり人間の形してんだけど」

曜(気のせいであります)

美渡「ま、どうでもいっか」ヒャクエンチャリーン
2 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:23:34.01 eVlhoOvZ.net
曜(千歌ちゃん以外の人が座ってしまったであります)

曜(私のリアルシャドーによればおそらくスーツの上着を脱いだ美渡さん)

曜(……)

曜(おっぱい揉んどこ)モミモミ

美渡「うひゃ?!///」ビクッ

曜(露骨に鷲づかみしてしまったでありますが…果たして?)

美渡「椅子か/// びっくりしたぁ…♡」

曜(セーフ)

曜(つづけよ)

\モミモミモミモミアーン…♡/
4 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:25:13.40 eVlhoOvZ.net
曜(美渡さんは最高のおっぱいでありました)

曜(あれから三日が経ったであります)

曜(早く千歌ちゃん来ないかな…)

花丸「あー。これってマッサージチェアずら?」

曜(お)

花丸「まるでラバースーツ着ただけの人間みたいずら〜」

曜(未来でありますから)

花丸「ちょっと使ってみよ」ヒャクエンチャリーン
5 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:27:15.70 eVlhoOvZ.net
曜(またもや千歌ちゃん以外の人が座ってしまったであります)

曜(私のリアルシャドーによればおそらく浴衣姿の花丸ちゃん)

曜(……)

曜(色々しよ)モミモミプニプニクニクニクパァ

花丸「ひゃああ?!///」ビクッ
7 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:28:12.90 eVlhoOvZ.net
曜(少し調子に乗ってしまったでありますが…果たして?)

花丸「ま まるで人間に触られてるみたいずらぁ…♡」

花丸「…マッサージってちょっぴり恥ずかしいんずらね///」

曜(セーフ)

曜(つづけよ)

\モミモミプニプニクニクニアーン…♡/
9 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:30:03.40 eVlhoOvZ.net
曜(花丸ちゃんは最高のムチプリでありました)

曜(あれから一か月が経ったであります)

曜(早く千歌ちゃん来ないかな…)

梨子「きっと曜ちゃん見つかるわよ。元気出して」

千歌「うん…またね…」

曜(お)

梨子「はぁ…曜ちゃん本当にどこに行っちゃったのかしら」ストン

曜(お尻のそばを探すといいでありますよ)

梨子「私も疲れちゃった…体ほぐそ」ヒャクエンチャリーン
12 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:32:11.52 eVlhoOvZ.net
曜(お約束通り千歌ちゃん以外の人が座ってしまったであります)

曜(私のリアルシャドーによればおそらく私服姿の梨子ちゃん)

曜(……)

曜(梨子ちゃんのおっぱいでは興奮できないでありますなぁ…)

梨子「なんでかしら。妙にイライラしてきたわ」

曜(形だけでもマッサージしないと怪しまれるであります)

曜(……)

曜(乳首だけほぐそ)クニクニピンピンズムズムビローン

梨子「ひうっ?!///」ビクン
14 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:34:15.82 eVlhoOvZ.net
曜(つまんだりひねったり伸ばしたりしてしまったでありますが…果たして?)

梨子「な 何これ?! よく見たら人間の形してる!」

梨子「……」

梨子「そう言えばこういう椅子マンガで見たことある」

梨子「実在するんだあ…///」

曜(セーフ)

曜(つづけよ)

\クニクニピンズムビロビロアーン…♡/
16 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:35:52.24 eVlhoOvZ.net
曜(梨子ちゃんは乳首も優等生でありました)

曜(あれから十年が経ったであります)

曜(……)

曜(千歌ちゃんは)

曜(結婚が決まったそうであります…)
17 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:37:33.15 eVlhoOvZ.net
千歌「……ついに明日が結婚式か」

千歌「怖いな…」

千歌「幸せになれるかな…」

曜(……)

曜(きっとなれるでありますよ…)

曜(千歌ちゃんの選んだ人でありますから…)

千歌「……」

千歌「ほんとは」

千歌「曜ちゃんと結婚したかった…」グスッ

曜(え)
19 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:39:07.56 eVlhoOvZ.net
千歌「この椅子…曜ちゃんがそばにいるみたい」

千歌「……」

千歌「ん…///」クチュ

千歌「曜ちゃん…曜ちゃん…///」ハァハァ

曜(……)
20 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:39:09.98 8NIrZb7/.net
急展開
21 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:40:27.90 eVlhoOvZ.net
曜(ようやく千歌ちゃんが座ってくれたであります)

曜(私のリアルシャドーによれば)

曜(誰よりも美人になった…大人の千歌ちゃんが)

曜(……)
22 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:42:06.98 eVlhoOvZ.net
曜「ほあちゃちゃちゃちゃちゃちゃべろべろちゅぱびろ〜ん!!」モミモミサスサスベロクチュニュプーン

千歌「んほあああああああ///」ガクガクプシャアアアア

千歌「なぁにこれぇ♡ 快楽いちじるしいぃぃ♡」ビクンビクンアヘトロプシャアアアア

曜(千歌ちゃん…愛してるでありますよ…)

曜(この思い…)

曜(届けであります!)

\アンアンハンハンジュッセイ〜ン♡/
23 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:43:39.83 eVlhoOvZ.net
曜(さらに十年が経ったであります)

曜(そして…)
26 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:44:44.10 eVlhoOvZ.net
少女「おかあさん!ひゃくえん!ひゃくえん!」バタバタ

千歌「なべかは本当にその椅子が好きだねえ」

千歌「……」

千歌「ほんと…」

千歌「昔の曜ちゃんにそっくり…」フフッ
27 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:45:40.59 eVlhoOvZ.net
曜(今日もその少女は私の上に跨るのであります)

曜(私のリアルシャドーによれば)

曜(私と千歌ちゃんに少しずつ似た…屈託の無い笑顔の少女が…)

曜(……)


曜「ふっくらしてきた」

28 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:47:39.43 fua/EuTv.net
なんだ感動ストーリーか…
29 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:47:54.00 8/8Eq1Ik.net
感動した
32 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 20:58:25.79 106FTCeO.net
椅子から人間に戻れなくなってしまったのか
34 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 21:05:10.23 S96HExZE.net
なんで渡辺のなべを名前に入れちゃったんや…ようかでいいやろ
36 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 21:25:18.79 xudSNf17.net
千歌ちゃんとマッサージチェアの子供とか
37 :名無しで叶える物語 2018/02/18(日) 21:47:37.24 ozZEEdZr.net
意味不明でワロタ

善子「私と曜さんと時々ヨハネ」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:18:13.77 LfPJcGji.net
―善子の家

ピンポーン

善子ママ「はぁい津島です。」

曜『こんにちわ!渡辺曜です!』

曜『善子ちゃんいらっしゃいますでしょうか。』

善子ママ「あら曜ちゃん♪」

善子ママ「今開けるからちょっと待っててね。」

曜『はい、分かりました。』

善子ママ「それにして善子どうしたのかしら?」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:18:38.81 LfPJcGji.net
善子ママ「インターホンなったのにずいぶん静かね・・・。」パタパタ

ガチャ

善子ママ「いらっしゃい♪」

曜「善子ちゃんのママさん!」

曜「こんちにわ!」ペコリ

善子ママ「はいこんにちわ♪」

善子ママ「今日も可愛いわね♪」

曜「そ、そんなことないですよ///」

曜「私なんかより善子ちゃんのほうが綺麗だし可愛いです///」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:19:47.99 LfPJcGji.net
善子ママ「嬉しいこと言ってくれるわね♪」

善子ママ「さあ入って頂戴!」

善子ママ「歓迎するわ♪」

曜「はい、お邪魔します!」

善子ママ「善子呼んでくるからちょっとここで座って待っててね。」

善子ママ「あっ、その前に飲み物入れないと・・・。」

曜「いえ、大丈夫ですよ!」

曜「お構いなく・・・。」

善子ママ「遠慮しなくていいのよ。」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:20:19.32 LfPJcGji.net
善子ママ「曜ちゃんは大切なお客様なんだから!」

曜「ありがとうございます!」

曜「それじゃあいただきます!」

善子ママ「何か飲めないものあるかしら?」

曜「あっ、特にないです。」

善子ママ「それなら最近頂いた紅茶を入れるわね。」

善子ママ「ちょっとだけ待っててね。」

善子ママ「後はお茶請けっと・・・。」

善子ママ「どれくらい出そうかしら・・・。」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:20:36.84 LfPJcGji.net
―――
――


善子ママ「はい、どうぞ♪」

曜「ありがとうございます。」ペコリ

善子ママ「お茶請けにチョコレート置いておくからこれも食べてね♪」

曜「はい!」

善子ママ「それじゃあ私は善子を呼んでくるわね。」パタパタ

善子ママ「(善子寝てるんじゃないかしら・・・。)」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:21:27.77 LfPJcGji.net
善子ママ「(相変わらず間の悪い子ね・・・。)」

ガチャッ

善子ママ「善子〜、何してるの〜?」

善子「ZZZzzz・・・」

善子ママ「はぁ・・・やっぱり寝てる・・・。」

善子ママ「本当に仕方の無い娘ね・・・。」

善子ママ「ほぉら!善子起きなさい!」ユサユサ

善子「うぅ〜ん・・・。」

善子ママ「早く起きないとあなたの大好きな曜ちゃんが帰っちゃうわよ?」ユサユサ
7 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:21:56.61 LfPJcGji.net
善子「うん・・・?」パチッ

善子「ママ?」

善子「どうしたの?もう起きる時間だっけ?」メゴシゴシ

善子ママ「寝ぼけてるのね・・・。」

善子ママ「朝じゃないわお昼よ。」

善子ママ「あなた曜ちゃんと約束でもしてたんじゃないの?」

善子「曜さん?」

善子「曜さん・・・、!?」

善子「曜さん!!!」ガバッ
8 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:22:29.49 LfPJcGji.net
善子「い、今何時!!」

善子ママ「今はお昼の1時だけど。」

善子「しまったぁ〜!!!」

善子「曜さんが今日うちに来るの忘れてた!!!」

善子「どうしよう!!」

善子ママ「安心しなさい。もう来てるから♪」

善子「え?」

善子ママ「今頃リビングでくつろいでるんじゃないかな?」

善子「それ本当!!!」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:22:52.62 LfPJcGji.net
善子ママ「ええ本当よ。」

善子「早く行かなくっちゃ!」バタバタ

善子ママ「ああ〜、あの娘パジャマのまま出ていって大丈夫なのかしら・・・。」

善子『きゃぁ〜〜///』バタバタバタ

善子ママ「案の定ね・・・。」

善子「なんでパジャマのままだって言ってくれなかったのよ///!!」

善子ママ「確認もしないままさっさと出て行くからそんなことになるのよ・・・。」

善子「うぅ・・・///」

善子「曜さんの前で恥じかいたわ///」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:23:19.23 LfPJcGji.net
善子ママ「今度は落ち着いて用意しなさい・・・。」

善子ママ「私は今から出かけるから後のことはよろしくね♪」

善子「わかったわ。」

善子ママ「あと夕ご飯も自分で食べてね。」

善子ママ「曜ちゃんと一緒に食べていいのよ♪」

善子「夜まで一緒にいるかなんてまだわからないわよ///」

善子ママ「まあまあ、お金はいつものところにおいてるからね。」

善子ママ「ちょっと多めにしてるから好きにしなさい♪」

善子「はぁい。」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:23:51.09 LfPJcGji.net
―――
――


善子「曜さんおまたせ。」

曜「おお〜今度はパジャマじゃないんだね♪」ニヤニヤ

善子「当たり前じゃない///!」

曜「パジャマ姿の善子ちゃんっていうレアな姿が見られてすごく得した気分だよ♪」

善子「私は損した気分よ・・・///」

善子「あれ?曜さんお菓子食べてないの?」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:24:47.02 LfPJcGji.net
曜「え?ああ〜、なんか1人で食べるのが勿体無くって・・・。」

善子「変なところこだわりがあるのね・・・。」

曜「善子ちゃんも来たし食べよっか!」

善子「そうね。」

善子「紅茶入れなおしてあげるわ。」

曜「そんなの悪いよ・・・。私が入れるって。」

善子「いいのよ、お客様はもてなさないとね♪」

善子「曜さんはそこで座って待ってて。」

曜「わかったよ。」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:25:43.44 LfPJcGji.net
曜「善子ちゃんの入れた紅茶楽しみにしてるね♪」

善子「(私も同じのにしようかしら。)」

善子「(それにしてもこの紅茶結構高そうね・・・。)」

善子「(ママも奮発しちゃったのかしら?)」

善子「はい、紅茶入れなおしてきたわよ。」

曜「ありがとう♪」

曜「ふーふー。」コクコク

曜「う〜ん。この紅茶とってもおいしいね♪」

曜「いつも飲んでるのとは全然違うよ!」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:26:18.76 LfPJcGji.net
善子「あらわかるの?」

曜「もちろんだよ!」

曜「香りが全然違うもん!」

善子「ふ〜ん。」

善子「私もまだ飲んだことないから分からないけど。」

善子「確かに香りはいいわね♪」

善子「・・・。」コクリ

善子「・・・、確かにおいしいわ・・・。」

善子「(よっぽど高かったんじゃないのかしら・・・あれ・・・。)」

善子「(ちゃんと残しておいてあげたほうが良さそうね・・・。)」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:27:04.59 LfPJcGji.net
曜「お茶請け貰ってもいいかな?」

善子「ええ、どうぞ。」

曜「いっぱいあるから迷うなぁ〜。」

善子「本当にいっぱい出したわねママ・・・。」

善子「(家にあるいいお菓子全部出してきたんじゃないかしら・・・。)」

曜「このチョコレートもぉ〜らいっと!」ガサガサ

善子「それじゃあ私も同じのもらおうかしら。」ガサガサ

曜・善子「「いただきまーす。」」パクッ

善子「うぅ〜ん、おいしい♪」
40 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:12:18.03 LfPJcGji.net
>>16あたりからの分岐

曜「どのチョコレートにしようかなぁ〜♪」

曜「本当にいっぱいあるから迷っちゃうよ!」

善子「本当にいっぱいね・・・。」

善子「ママったらどれだけ私たちに食べさせる気なのよ・・・。」

曜「あっこれ知ってる!」チョイッ

曜「お高いチョコレートだよね?」ガサガサ

善子「そんなのもあるんだ・・・。」

曜「いただきまぁ〜っす♪」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:27:33.42 LfPJcGji.net
善子「なんとも言えないおいしさね♪」

曜「上品な味がするけど、ちょっと苦いかな・・・。」

善子「曜さんビターチョコは苦手なの?」

曜「苦手じゃないはずなんだけど・・・。」

曜「これはちょっと苦すぎるっていうか、なんか喉が焼けるっていうか・・・。」

善子「え?喉が焼ける?」

善子「(そんな激辛チョコあったかしら?)」

曜「今度はこっちにしようっと。」

曜「あ〜ん♪」パクリッ
18 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:27:51.87 LfPJcGji.net
曜「うぅ・・・、こっちも同じだよ・・・。」

善子「曜さんさっきから外ればっかり引いてない?」

善子「私のは普通に甘いチョコレートよ?」

曜「ええ〜!」

曜「じゃあ善子ちゃん選んでよ!!!」

善子「私が選んでも一緒だと思うわよ・・・。」

曜「いいじゃん!」

曜「えーらーんーでー!」バタバタ

善子「わ、わかったわよ・・・。」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:28:47.17 LfPJcGji.net
善子「(なんか曜さんのテンションおかしくない?)」ガサゴソ

善子「(う〜ん・・・、よくわからないけどこれにしようかしら・・・。)」

善子「はい、曜さん。」

善子「これどうぞ♪」

曜「あ〜ん♪」

善子「え?」

曜「あ〜んして♪」

善子「な、なんで私がそんなことしないといけないのよ///」

曜「・・・やってくれないの?」ウルウル
20 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:29:07.25 LfPJcGji.net
曜「善子ちゃん私のこと嫌いになっちゃったんだ・・・。」シュン

曜「・・・、グスッ・・・。」ポロポロ

曜「善子ちゃん・・・、ごめん・・・ね・・・。」ポロポロ

曜「もう・・・、わがまっ・・・ま・・・ヒック・・・言わないがら・・・。」ポロポロ

曜「嫌いに・・・、っ・・・ならないでぇ・・・。」ポロポロ

善子「ええ!?」

善子「(なんで何で泣いてるのよ!?)」

曜「ごめん・・・なさい・・・。」ポロポロ

善子「嘘嘘!」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:30:24.43 LfPJcGji.net
善子「食べさせてあげるから!」

善子「あ〜んしてあげるから泣かないで!」

曜「本当っ!」パァ〜

善子「!?」

善子「(もう泣き止んだの!?)」

善子「(わけが分からなくなってきたわ・・・。)」

曜「善子ちゃん♪」

曜「あ〜ん♪」

善子「はいあ〜ん。」
23 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:31:38.53 LfPJcGji.net
パクッ

曜「う〜ん♪」

曜「おいしいよぉ〜♪」ニコニコ

善子「そ、そう・・・。それは良かったわ・・・。」

曜「なんだか身体がポカポカするよぉ〜///」

曜「不思議なチョコレートだねぇ〜///」

曜「いくらでも食べられるよ〜///」ニヘラァ〜

善子「(いくらなんでもおかしくない?)」

善子「(このチョコレート何か入ってたんじゃないの・・・。)」チラッ
24 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:32:58.98 LfPJcGji.net
善子「あっ!あああああああああああああ!!!!」

善子「これ!中にウォッカが入ってるやつじゃない!!!」

善子「(嘘っ、まさかこれで酔っ払ったの!?)」

善子「(そんな漫画みたいな話あるの!?)」

曜「善子ちゃんどうしたんでありますか///?」ニコニコ

曜「曜ちゃんはここにいますよ〜///」テフリフリ

善子「分かってるわよ。」

善子「とりあえずお水飲ませたほうがいいかしら・・・。」

善子「ちょっと待っててね曜さん。」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:34:04.56 LfPJcGji.net
曜「ダメ!!!」ガバッ

善子「ちょっ危ないわよ!!」

曜「曜を1人にしないで!!!」ギュッ

善子「1人にしないわよ!」

善子「ちょっと水を取りにいこうとしただけじゃない。」

曜「嘘だ!」

曜「そうやって曜を1人にするつもりなんだ!」

曜「1人は寂しいよぉ〜・・・。」

曜「曜のこと捨てないでよぉ・・・。」ウルウル
26 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:35:32.15 LfPJcGji.net
善子「・・・。」

善子「はぁ・・・。」

曜「・・・。」ギュ〜

善子「曜さんを1人にするわけがないじゃない。」ナデナデ

曜「でもでも・・・。」ギュ〜

善子「曜さん私のことが信じられない?」ナデナデ

曜「・・・。」フルフル

曜「曜は善子ちゃんのこと信じてるよ・・・。」

曜「だって曜は善子ちゃんのこと大好きだもん♪」
27 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:36:17.71 LfPJcGji.net
善子「〜〜〜っ///」

善子「(か、可愛い〜///)」

善子「(なんでこんなに可愛いのよ〜///!!)」

善子「(悪魔級に可愛いわ///!!)」

善子「(こんな曜さん他の誰にも見せたくない!!)」

善子「(このままここにいてもまずいわね・・・。)」

善子「(私の部屋に連れて行こうかしら?)」

善子「曜さん?ここじゃなくて私の部屋に来ない?」

曜「善子ちゃんの部屋?」
28 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:36:59.58 LfPJcGji.net
曜「いく!!」キラキラ

善子「じゃあ行きましょうか。」

曜「うん♪」ギュ〜


―善子の部屋

善子「はい、着いたわよ。」

曜「わ〜♪」

曜「善子ちゃんの部屋だぁ〜♪」

善子「あまりジロジロ見ないでね///」

曜「善子ちゃんのベットにだぁ〜いぶ!!」ポスン
29 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:37:29.01 LfPJcGji.net
善子「ちょっとっ!」

善子「危ないわよ!!」

曜「ええ〜、いいじゃん!」ブー

曜「善子ちゃんのベット気持ちいいもん♪」マクラギュ〜

善子「(ここで怒ったらまた泣かれるかもしれないから我慢我慢・・・。)」

曜「う〜ん、善子ちゃんの枕いい匂いする〜♪」スリスリ スンスン

善子「止めなさい///」

善子「恥ずかしいじゃない///!」

曜「やだよ〜!」スンスン
30 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:38:59.13 LfPJcGji.net
曜「曜が気のすむまでやるもん♪」

曜「えへへ〜♪」

曜「いい匂いであります!」ケイレイッ

善子「やめてってばぁ///」

曜「やめてほしいの?」

善子「出来れば・・・///」

曜「じゃあ曜のとなりにおいで!」ポンポン

善子「ええ・・・。」

曜「いいから〜!!!」
31 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:39:43.83 LfPJcGji.net
曜「は〜や〜く〜!!!」ポンポン

善子「埃がたつからやめさない・・・。」

曜「やぁだぁ〜!」ボフンボフン

善子「もうなんなのよ・・・。」ポスン

曜「やった〜♪」

曜「善子ちゃんゲット〜♪」モギュ〜

善子「はぁ・・・、なんとなく予想してたけど・・・。」

善子「ほら曜さんあまりギュってしないで?」

善子「私が動けないでしょ?」
32 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:40:18.71 LfPJcGji.net
曜「むっ!善子ちゃんは曜がぎゅってするの嫌いなの?」プンプン

善子「嫌じゃないけど・・・。」

曜「ならいいじゃん!」

曜「はぁ〜善子ちゃんに抱きつくと安心するよぉ〜。」スリスリ

曜「枕よりも善子ちゃんの匂いがする♪」スンスン

善子「匂いを嗅ぐのは止めなさい///!」

曜「やだよ♪」スンスン

曜「落ち着くよ〜♪」スリスリ

善子「・・・、ほんとっ仕方の無い曜さんね・・・。」ナデナデ
33 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:40:38.81 LfPJcGji.net
曜「う〜ん♪」

曜「善子ちゃんの手気持ちいい♪」

曜「もっとナデナデして♪」

善子「いいわよ。」ナデナデ

曜「なんだかちょっと眠くなってきた・・・。」

曜「善子ちゃん曜のことギュってして・・・。」

善子「(ふふふ、今の曜さんとっても可愛い♪)」

善子「はいはいわかったわよ。」ギュ〜

曜「ナデナデもやめちゃやだよ・・・。」
34 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:41:49.24 LfPJcGji.net
善子「注文が多いわね。」ナデナデ

曜「ふぁ〜・・・。」

善子「もう寝ちゃいそう?」ナデナデ

曜「・・・うん・・・。」

善子「ゆっくりおやすみなさい♪」ナデナデ

善子「ずっと私が一緒にいてあげるから♪」ナデナデ

曜「ウン・・・アリガトッ・・・ヨシコチャン・・・。」

曜「すぅ・・・すぅ・・・。」

善子「本当に抱きついたまま寝ちゃった・・・。」
35 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:42:30.98 LfPJcGji.net
善子「小さい子供ってこんな感じなのかしら?」

善子「曜さんに似た子供か・・・。」

善子「ほしいなぁ・・。」

善子「いや・・・曜さんと私の子供なら2人に似るかも・・・。」

善子「〜〜〜っ///」

善子「何考えてるのよ私///!」

善子「バカバカバカ///!!」

善子「本当にバカだわ///」

善子「でも・・・///」チラッ
36 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:43:30.15 LfPJcGji.net
曜「すぅ・・・すぅ・・・。」

善子「こんな可愛い子供ならほしいかも♪」ナデナデ

曜「ぅう〜ん・・・善子ちゃ・・・ん・・・。」

曜「・・・えへへ・・・。」ムニャムニャ

善子「ゆっくりおねんねしてね♪」

善子「ママがそばにいてあげるから♪」

善子「私の可愛い曜♪」ナデナデ

善子「なぁ〜んてね♪」

Fin
38 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 21:45:45.41 LfPJcGji.net
30分後に今度は善子が酔っ払うパターンを投稿したいと思います
39 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:12:08.10 FAk/U97Q.net
ようよしは良い
41 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:13:15.59 LfPJcGji.net
善子「そうね。」ガサガサ パクッ

善子「あっ、これ・・・。」

曜「どうしたの善子ちゃん?」

善子「中にお酒が入ってるチョコだわ・・・。」モグモグ

曜「ええ・・・そんなのもあるの・・・。」

曜「私苦いの嫌いなんだけどな・・・。」

善子「・・・。」ゴクン

曜「善子ちゃんなんとも無いの?」

善子「・・・ええ、意外とおいしかったわ。」
42 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:13:46.58 LfPJcGji.net
曜「うへぇ・・・善子ちゃん味覚は大人なんだね・・・。」

善子「味覚はって言い方が引っかかるわね・・・。」ガサガサ パクッ

曜「また食べてるの?」

善子「なんだか癖になっちゃってね。」モグモグ ゴクン

曜「善子ちゃんも物好きだね〜。」

曜「私はこの甘いホワイトチョコがお気に入りかな〜♪」

善子「まだまだ曜さんもお子様ね///」

善子「可愛い///♪」ツンツン

曜「むぅ!お子様はひどくないかな?」
43 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:15:03.92 LfPJcGji.net
曜「私先輩だよ!」プンプン

善子「あら高々1年しか変わらないのに先輩なの///?」モグモグ

曜「1年もあったら立派な先輩だよ!」

曜「今日の善子ちゃんちょっとひどいよ!」ジトー

善子「・・・。」カクンッ

曜「あれ?善子ちゃんどうしたの?」

善子「・・・。」ウツムキ

曜「まさか酔っ払っちゃったとか?」

曜「チョコレートのお酒でそれはないよね?」
44 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:16:24.43 LfPJcGji.net
曜「ねえ善子ちゃん?」ツンツン

善子「・・・。」

曜「善子ちゃんったら!!」ユサユサ

善子「・・・。」ガバッ

曜「おっ、なぁ〜んだ!」

曜「起きてたんだ!」

善子「・・・。」ジー

曜「善子ちゃん?」

善子「・・・。」ジー
45 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:16:52.06 LfPJcGji.net
曜「ど、どうしたの?」

曜「目が据わってるよ!?」

曜「どこか調子でも悪いの!?」

善子「え?・・・あぁ・・・。」

善子「やっと表に出られたのね・・・。」ボソボソ

曜「善子ちゃん今なんて?」

善子「ごめんなさい♪」

善子「何でも無いわ♪」

善子「あまりにも曜が可愛かったからついからかいたくなったのよ♪」ナデナデ
46 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:17:14.52 LfPJcGji.net
曜「よよよよよ///!?」

善子「ヨーソロー?」

曜「善子ちゃん///!」

曜「今なんて言ったの///!?」

善子「ヨーソローって言ったわよ?」キョトン

曜「違うよ///!その前///!!」

善子「ええっと・・・、『「あまりにも曜が可愛かったからついからかいたくなったのよ♪」ナデナデ』だっけ?」

曜「そうだよそれ///!!」

善子「何かおかしいところでもあったかしら?」クビカシゲ
47 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:17:55.68 LfPJcGji.net
曜「何でいきなり呼び捨てになってるの///!」

善子「ああ、なんだそんなこと?」

曜「そんなことじゃないよ///!」

善子「だって仕方ないじゃない?」ズィッ

曜「善子ちゃん///!?」アトズサリ

善子「あら?なんで逃げるの曜?」ズイッ

曜「そ、それは善子ちゃんが近づいてくるからじゃないかな〜///?」アトズサリ

善子「私は曜が逃げるから追ってるだけよ?」ズィッ

曜「あぅ・・・///」トンッ
48 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:18:28.50 LfPJcGji.net
曜「あっ///」

善子「もう逃げられないわね?」

善子「残念でした♪」カベドン

曜「善子ちゃん本当にちょっと待って///!」

曜「絶対おかしいって!な、なんで急に・・・///」チラッ

曜「(え?嘘!?)」

曜「(善子ちゃんいつの間にあのチョコあんなに食べたの!?)」

曜「(まさかあの中に入ってるお酒で酔っ払ったってこと!?)」

曜「(そんなことありえるの!?)」
49 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:19:20.62 LfPJcGji.net
善子「あら?余所見はダメよ曜?」アゴクイ

善子「今はこのヨハネの魔眼以外見るのは許さないわ。」ジー

曜「善子ちゃん・・・///」ジー

善子「またその名で呼んで・・・。」

善子「はぁ・・・本当にいけないリトルデーモンね・・・。」

善子「それともヨハネにお仕置きしてほしいのかしら?」クスッ

曜「そ、そんなことないよ///!」

善子「そんな顔で否定をしても説得力がないわ。」

善子「惚けてるわよ。」
50 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:19:47.04 LfPJcGji.net
善子「曜の可愛い顔♪」ミミモトササヤキ

曜「(な、なんで私がこんなに押されっぱなしになってるの///!?)」

曜「(善子ちゃんがぐいぐい攻めてくるよ///!!)」

善子「曜?」

善子「さっきからずっとぼーっとしてるわよ?」

善子「せっかくこのヨハネ自らが話をしてあげてるのに・・・。」

善子「これは本格的にお仕置きが必要かしら?」クビカシゲ

曜「い、いいえ!」

曜「必要ないです!!!」
51 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:20:54.79 LfPJcGji.net
善子「ふぅ〜ん・・・。」ジー

曜「(なんでそんなに見つめるの///)」

曜「(なんだか私のこと全て見透かされてるみたい・・・///)」

善子「まあいいわ。」

善子「ちょっとこっちに来て。」グィッ

曜「ちょっとっ///!」

曜「引っ張らないでよ///!」

善子「・・・。」クルッ

善子「曜?」ズイッ
52 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:21:18.36 LfPJcGji.net
曜「はひぃ・・・///」

善子「2度は言わないわ。」

善子「このヨハネに黙って付いて来なさい?」

善子「いいわね?」ジー

曜「あっ・・・///」

曜「・・・///」コクン

曜「(あの瞳で見つめられると拒否できないよ///)」

曜「(善子ちゃんからくる謎の威圧感なんなの///!!)」
53 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:22:14.08 LfPJcGji.net
―善子の部屋

善子「はぁ・・・なんだかとても身体が重いわ・・・。」

善子「あまりシンクロしてないのかしらこの身体?」

善子「全くあの子管理がなってないんじゃない・・・。」ブツブツ

曜「(なんだかいつにもましてヨハネ様設定がひどい気がする・・・。)」

曜「それで善子ちゃん?」

善子「曜?今なんか言ったかしら?」クルッ

曜「・・・ヨハネちゃん・・・。」

善子「ヨハネちゃんか・・・。」
54 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:23:31.24 LfPJcGji.net
善子「まあいっか。」

善子「それで何?」

曜「私はなんでここに連れてこられたのかな?」

善子「ああ、そのこと?」

善子「実はね最近魔力の消費が激しくて不足気味なのよ。」ズイッ

曜「なんで一々近づいてくるの///!?」ススッ

善子「ふふふ、そのほうが曜の可愛いリアクションがみられるからよ♪」ズイッ

曜「ダメだって///」ススッ

曜「近いよ///」
55 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:23:56.91 LfPJcGji.net
曜「あっ・・・///」ポスン

善子「自らベッドに行くなんて殊勝な心がけね♪」ジリジリ

曜「いやぁ〜別に来たつもりはないんだけどな・・・///」

善子「それでさっきの話の続きだけど・・・。」

曜「もういいかな〜って思ってるんだよね・・・///」

善子「黙って話を聞きなさい。」キッ

曜「はぅ・・・///」

曜「(あの目はずるいよ///)」

善子「素直なリトルデーモンは好きよ♪」ホホナデナデ
56 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:24:29.27 LfPJcGji.net
曜「・・・///」

曜「(善子ちゃんに身体を支配されたのか声が出ないよ///)」

善子「最近魔力不足だって言ったわよね?」

曜「・・・///」コクコク

善子「この子普段引き篭もりのくせにスクールアイドルなんてものを始めたから魔力の消費がはげしいのよね。」

善子「そのせいでせっかく細々と貯めた私の魔力がどんどん失われていってるの・・・。」

善子「はぁ・・・全く・・・。」

善子「大人しく引き篭もって普通に生活していればいいものを・・・。」

善子「あの子らしくもない・・・。」
57 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:26:31.67 LfPJcGji.net
善子「それにしてもあの程度で魔力不足になるなんて・・・。」

善子「ほんとっ人間の身体って不便だわ・・・。」

曜「そんなこと言わないで!!」ガバッ

善子「あらどうしたの?」

曜「いくら善子ちゃんでもスクールアイドルのことをひどく言うのは許さないよ!」キッ

善子「私はヨハネだって何回言えば・・・。」

曜「ならヨハネちゃん!」

曜「なんであんなこと言ったの!!」

曜「答えて!」
58 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:27:26.91 LfPJcGji.net
善子「理由?そんなもの無いわ。」

善子「客観的事実を述べたまでよ?」

曜「それは本心なの?」ジー

善子「・・・。」ジー

曜「・・・。」キッ

善子「私の魔眼を見ても反抗するなんて・・・。」ボソボソ

善子「よっぽど怒ってるのね・・・。」ボソボソ

曜「・・・。」ジー

善子「ふぅ・・・、悪かったわ・・・。」
59 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:28:05.05 LfPJcGji.net
善子「今のは完全にヨハネの失言ね。」

善子「あの子はスクールアイドルのこと悪くなんて思ってないから許してあげて。」

善子「そんなに怒ったら可愛い顔が台無しよ?」ナデナデ

曜「その言葉ってふざけてないんだよね?」ジー

善子「ふざけてなんていないわ。」

善子「ええ。正真正銘ヨハネの真意よ。」ジー

曜「はぁ・・・、いいよもう。」

曜「さっきから善子ちゃんの様子おかしかったもんね。」

曜「今日は許してあげるよ・・・。」
60 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:28:30.91 LfPJcGji.net
曜「(ヨハネ様モードいつもはちょっとめんどくさいっていうレベルだけど・・・。)」

曜「(今日はいつにも増しておかしいよ・・・。)」

曜「(やっぱり酔っ払ってるのを直さないとラチがあかないみたいだね・・・。)」

善子「許してくれるついでにお願いがあるんだけど?」ガバッ

曜「〜〜〜っ///!?」

曜「善子ちゃん///!?」

曜「(なんで善子ちゃんにベッドへ押し倒されてるんだヨーソロー///!?)」

善子「ヨハネだって・・・。」

善子「まあもう余り時間がないから手っ取り早く済ますわね。」ソッ
61 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:29:38.37 LfPJcGji.net
曜「何をっ〜〜〜〜///」

チュッ

善子「〜〜っふぱぁ。」

善子「う〜ん・・・いまいち魔力が補給できないわね・・・。」

曜「なななななっ・・・///!!」

曜「何してるの///!?」

善子「なんで今更ただのキスくらいで真っ赤になってるのよ?」

善子「普段もっとすごいことしてるじゃない?」

曜「それはそうなんだけど・・・///」
62 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:30:55.98 LfPJcGji.net
曜「(いつも私のペースでやってるから調子が狂うよ///)」

善子「やっぱり普通のキスじゃ貰える魔力も高が知れているわね・・・。」

善子「ねえ曜?」

曜「何///?」

善子「もっと漆黒の闇のように深いキスをしてもいいかしら?」ジー

曜「なっ・・・///!?」

善子「まあダメって言ってもやるからいいけどね♪」ジー

曜「あぅ・・・///」

善子「沈黙は肯定ってことでいいのよね?」ジー
63 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:31:24.20 LfPJcGji.net
曜「(本当に身体が動かないし、声も出ない!)」

曜「(どうしたの私の身体!!)」

善子「それじゃあいただきます♪」

曜「(善子ちゃんの綺麗な瞳がどんどん近づいてくる・・・///)」

曜「(もう諦めよう///)」

善子「・・・ちゅっ///」

善子「んちゅっ・・・ちゅっぷ・・・///」

曜「・・・んんぅ・・・///」

善子「れろっ・・・じゅる・・・///」
64 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:32:21.46 LfPJcGji.net
曜「んじゅる・・・んんっ///」

善子「はむっ・・・れろっ・・・ちゅぷ///」

曜「(善子ちゃんいつもの何倍も上手いんだけど///)」

曜「(どうなってるの///!?」

善子「れろっ・・・ふぱぁ・・・。」

善子「なんでかしら・・・?」

善子「さっきよりは多く魔力補給できてるのにこの渇きは・・・。」

曜「はぁはぁはぁ・・・///」

曜「ま・・・っ、まだ終わらないの・・・///?」
65 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:32:51.12 LfPJcGji.net
善子「まだ曜との心のリンクが上手いこといってないってこと・・・?」ブツブツ

善子「先に進んだほうが良さそうね・・・。」ブツブツ

曜「(何なの///?まだ何かあるの///!?)」

善子「・・・曜?」

曜「はぁはぁ・・・今度は何///?」

善子「口を大きく開けて舌を出して?」ジー

曜「はぁ・・・///!?」

善子「早くしなさい?」ジー

曜「(な、なんで身体が勝手に動くの///!?)」
66 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:33:19.45 LfPJcGji.net
曜「あ〜ん・・・///」ベ〜

善子「ふふふ・・・、口を開けて舌を出した姿ってすっごくエッチね♪」

曜「(もうなんなの///!?)」

善子「それに綺麗な舌ね・・・♪」ニギッ

善子「ザラザラして気持ちいいわ♪」スリスリ

曜「〜〜〜〜っ///!?」

曜「(ちょっとちょっとちょっと///!!!)」

曜「(なんで私の舌を手でさすってるの///!?)」

善子「曜? 今はどんな気持ち?」
67 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:34:55.66 LfPJcGji.net
善子「後輩の前で大きく口を開けて、舌まで出して・・・。」

善子「その上その舌を触られてるのよ?」

善子「とぉ〜っても良い姿よ♪」

曜「うぅ・・・///」ウルウル

善子「ふふっ♪」

善子「顔も真っ赤で涙目♪」

善子「流石私のリトルデーモンね♪」

善子「最高よ・・・。」ミミモトササヤキ

曜「ん〜〜っ///」ポロポロ
68 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:35:15.06 LfPJcGji.net
曜「(悔しいよ・・・、まるで善子ちゃんに支配されてるみたいだよ・・・。)」

曜「(私の身体動いてよ!!)」

曜「(何で動いてくれないの!!)」

善子「どうやら動きたくても動けないみたいね・・・。」スリスリ

善子「まあ当然よね♪」スリスリ

善子「ヨハネの魔眼に魅入られてるだから♪」スリスリ

曜「うぅ・・・うぅ・・・///」

曜「(ダメ・・・///)」

曜「(このままじゃ本当にダメになる・・・///)」
69 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:37:21.69 LfPJcGji.net
曜「(ヨハネ様に支配される・・・///)」

善子「・・・。」パシャッ

曜「・・・!?」

善子「せっかくだから記念写真撮っちゃったわ♪」

善子「待ち受けにしようかしら♪」

曜「ひゃめてぇ・・・///!!」ポロポロ

曜「ひょしこひゃん・・・///」ポロポロ

曜「おねふぁい・・・///」ポロポロ

善子「だぁ〜めっ♪」
70 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:37:40.33 LfPJcGji.net
善子「こんな曜滅多に見られないんだから♪」

善子「あぁ〜本当に良いわ〜♪」ウットリ

曜「(もう怒った!)」

曜「(絶対に画像消去するもん!)」ググッ

善子「曜! 動かないで!」ジー

曜「・・・。」ピタッ

曜「な・・・なんで動かないの?」ポロポロ

善子「だからさっきも言ったじゃない?」

善子「曜はヨハネに魅入られてるんだって♪」
71 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:39:36.29 LfPJcGji.net
曜「そんなのあるはずないよ!」

善子「はぁ・・・あなた私のリトルデーモンなのに何も知らないのね・・・。」

善子「あの子なんの説明もしてないのかしら?」

善子「う〜ん・・・。」

善子「説明してもいいんだけど、そろそろ時間だし・・・。」

善子「まあちょっとだけでも魔力が補給できたから良しとしますか・・・。」

善子「それに本当はもっとあなたで楽しみたかったんだけど・・・。」

善子「仕方ない・・・。」

曜「なんなの!」
72 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:39:55.73 LfPJcGji.net
曜「何の話!!」

善子「今度会ったらまた教えてあげるわ♪」

善子「今日はこれくらいにしてあげる♪」

曜「ど、どういうこと?」

善子「質問ばかりしてるとレディに嫌われちゃうわよ?」

善子「じゃあまたね♪」ホホナデ

善子「愛しのリトルデーモン曜♪」チュッ

曜「〜〜〜っ///!?」

善子「今度会った時は滅茶苦茶にしてあ・げ・る♪」ボソボソッ

善子「・・・。」カクンッ
73 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:40:41.36 LfPJcGji.net
曜「ちょっと!どうしたの!?」ダキッ

曜「ヨハネちゃん?」ガシッ

曜「ヨハネ・・・??」

善子「すぅ・・・すぅ・・・。」

曜「寝てるの?」ノゾキコミ

善子「すぅ・・・すぅ・・・。」

曜「はぁ・・・。」

曜「さっきのは一体なんだったの・・・。」

曜「身体も声もちゃんと出るようになってるし・・・。」
74 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:41:15.78 LfPJcGji.net
善子「すぅ・・・うぅん・・・。」モゾモゾ

曜「・・・とりあえずベッドに寝かせてあげようか・・・。」ヨイショット

善子「すぅすぅ・・・。」ポスン

曜「よっと。」

曜「本当にもう・・・。」ナデナデ

曜「善子ちゃんは全く・・・。」ナデナデ

善子「うへへへ〜・・・。」

善子「曜さん好きよ・・・。」

曜「こっちの善子ちゃんはやっぱり可愛いな♪」
75 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:42:04.73 LfPJcGji.net
曜「・・・でも・・・。」

曜「さっきのヨハネ様モードの善子ちゃんも悪くなかったかも・・・///」

善子「むにゃむにゃ・・・。」ニヘラッ〜

曜「またお会いできますよね?」

曜「マイマスターのヨハネ様?」チュッ

曜「(このとき再会を願った私だったけど・・・。」

曜「(まさか数年後お酒が飲めるようになった善子ちゃんと初めて一緒に飲んだ時に再会できるとは思っ

てもみなかったのだ・・・。)」

曜「(本当に滅茶苦茶にされちゃったけど・・・///)」

曜「(それはまた別の話だヨーソロー♪)」

Fin
76 :名無しで叶える物語 2018/02/17(土) 22:42:36.91 LfPJcGji.net
お酒を一定以上飲むと裏の人格であるヨハネ様が出てくるっていう設定を勝手にでっち上げました
ごめんなさい・・・
ヨハネに曜が滅茶苦茶にされるっていうストーリーは・・・
多分書きません・・・

ご覧頂ありがとうございました!

曜「月が綺麗だね」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:31:11.01 /msfDHJh0
曜「私と梨子ちゃんの二人だけで下校するって珍しいね」

梨子「千歌ちゃんと善子ちゃんが風邪ひいちゃったからね」

曜「二人とも風邪ひいちゃったのは珍しいよね」

梨子「最近流行ってるのかしら?」

曜「後でお見舞いにいかないとね」

梨子「そうね」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518795070
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:31:56.15 /msfDHJh0
梨子「内浦の冬の夜空は凄く綺麗だよね」

曜「ほんとだね」

梨子「東京と比べると星がたくさん見えるもの」

曜「梨子ちゃんに言われて、この空の尊さが初めて理解できた気がするよ」

梨子「この町の良いところの一つだね」

曜「うん」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:33:55.84 /msfDHJh0
曜「見てよ梨子ちゃん」

梨子「うん?」

曜「月が綺麗だね」

梨子「!!」

梨子「///」

曜「?」

梨子「…私も///」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:34:46.24 /msfDHJh0
曜「それじゃあ、私はバスに乗るから」

梨子「うん///」

曜「バイバイ」

梨子「バイバイ///」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:36:06.48 /msfDHJh0
曜(梨子ちゃん、顔が赤くなってたな…)

曜(梨子ちゃんも風邪ひいてたりして…)

曜(やっぱり風邪流行ってるんだな)

曜(私も気をつけないとね)

曜(それにしても『月が綺麗だね』って言ったら『私も』って返すのは不自然じゃないかな…)

曜(『私も月が綺麗だと思ってる』って意味かな?)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:36:41.68 /msfDHJh0
次の日


曜「おはヨーソロー」

梨子「お、おはよう///」

曜「顔が赤いね。やっぱり風邪なんじゃない?」

梨子「そ、そんな事はないわよ///」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:37:30.05 /msfDHJh0
昼休み

曜「千歌ちゃんは風邪で休んでるし、梨子ちゃんは用事があるって言ってたし、暇になっちゃったな」

曜「図書室でも行こうっと」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:38:49.74 /msfDHJh0
図書室

花丸「ルビィちゃんにクイズを出しますずら」

ルビィ「わくわく」

曜「面白そう。私も参加する!」

花丸「I LOVE YOUを、かの文豪夏目漱石は何と訳したでしょうか?」

ルビィ「うーんとね…」

ルビィ「吾輩は猫である」

曜「坊っちゃん」

花丸「ぶっぶーずら!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:40:04.68 /msfDHJh0
花丸「答えは『月が綺麗ですね』だよ」

曜「!!」

ルビィ「ええー!?何でそうなるの?」

花丸「学生がI LOVE YOUを『我君ヲ愛ス』と訳したら、夏目漱石先生は『日本人はそんな事言わないずら。『月が綺麗ですね』と訳すずら。それで伝わるずら』って言ったそうだよ」

ルビィ「ふーん」

曜「まさか…」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:40:48.26 /msfDHJh0
曜(梨子ちゃんは夏目漱石の話を知ってて)

曜(『月が綺麗だよ』が『I LOVE YOU』となったんじゃ…)

曜「うわああああああ///」

ルビィ「ピギィ!?」

花丸「ずら!?」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:44:35.70 /msfDHJh0
放課後

ダイヤ「はい、今日の練習はこれで終わりにしましょう」

鞠莉「みんな!千歌っちや善子みたいに風邪ひかないようにね」

「はーい」

曜(…梨子ちゃんの事考えてたら全然練習に身が入らなかった)
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:45:07.83 /msfDHJh0
梨子「今日も二人だね」

曜「うん…」

梨子「…」

曜「…」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:45:43.38 /msfDHJh0
梨子「今日も昨日みたいに夜空が綺麗だね…」

曜「梨子ちゃんも綺麗だよ」

梨子「え///」

曜「梨子ちゃん」

梨子「は、はい///」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:46:32.51 /msfDHJh0
曜「前から言いたかった事があるんだけど」

梨子「う、うん」

曜「月がだああああああああああい綺麗だね!!!」

梨子「えっ」

曜「///」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/17(土) 00:47:48.49 /msfDHJh0
梨子「ふふっ。曜ちゃん変なの」

梨子「でも…」

梨子「私も綺麗だと思うよ」

曜(二人で見る月は本当に輝いていて…とても綺麗でした)


終わり

ルビィ「あれ?こんなところに日記が落ちてる、誰のかなぁ」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 18:32:18.56 14NEWF8i.net
ルビィ「ちょっと覗いちゃおっと、どれどれ…」


×月×日

思ってた通り内浦はクソがつくほど退屈な田舎だった
こんな所で暮らすと思うと死にたくなる、しかも転校初日にいかにも頭の悪そうな女に絡まれた、ホントに最悪


×月×日

クラスメイトというか学校の女はいかにも田舎らしくイモ臭い女ばっかりだ、だけど1人だけ例外がいた、いや例外どころじゃない、東京にだってあんなに可愛い子はいなかった、渡辺曜ちゃんは天使だ

×月×日

今日もミカン馬鹿がしつこく絡んで来てウザい
例の作曲の件だろうけど、余りにしつこいから一発殴ってやろうと思ったけど、厄介なことにこいつは渡辺曜ちゃんの親友らしい、こんなアホが親友だなんて可哀想

×月×日

渡辺曜ちゃんと仲良くなりたいけど、キッカケがなかなか掴めない、苦肉の策として作曲の件を承諾してやった、その甲斐あって曜ちゃんと少しお話しすることができた、顔も可愛いしスタイルも良くて本当に愛しい
5 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 18:43:03.16 sLsryNpd.net
おそろしい…
6 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 18:43:25.37 14NEWF8i.net
×月×日

ミカン馬鹿がライブをやると言い出した、普通に考えて客なんて来るわけないのに本当に馬鹿だと思う、だけど逆に考えればチャンスだ、これで観客が0人ならスクールアイドル活動も諦めてくれるかもしれない、そう考えるとライブ当日が待ち遠しい

×月×日

予想とは裏腹に観客は大勢来てしまった、これでスクールアイドルの活動が継続になると思うと頭が痛い、唯一の救いはヒラヒラの衣装に身を包んだエロい曜ちゃんを思う存分視姦できたことだ

×月×日

メンバーが増えた、コミュ障のチビと方言丸出しの芋女だ
しかし憂鬱な気分に浸ってる暇はない、このグループで唯一の常識人は私と曜ちゃんだけだ、しっかりしなくちゃ
8 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 18:50:44.09 14NEWF8i.net
×月×日

またしても頭のおかしい女が加入した、書くのも億劫なので割愛するが、今日も曜ちゃんは可愛かった、曜ちゃんは勉強もスポーツも優秀で本当に完璧な女の子だ
曜ちゃんのことばかり考えていたせいで、危うく数学で赤点を取るところだった

×月×日

最近曜ちゃんが私のことをジッと見つめている気がする
それも熱い視線だ、もしかして私の魅力に気づいてくれたのだろうか?曜ちゃんと両想いになれるなんて考えただけで濡れてしまう

×月×日

曜ちゃんが視線を向けて来る理由がようやく分かった
私がミカン女とデキてると思ってるらしい、正直言ってショックだ、何とかしてこの誤解を解かねば私に未来はない
13 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 19:03:18.29 14NEWF8i.net
×月×日

曜ちゃんの誤解を解くのは後でゆっくりと考えるとして
久しぶりに東京に行くことになった、せっかくの機会なので同人誌を買っていこう、大人しい女の子がスポーツ少女に押し倒される展開の同人誌でもあるといいのだけれど

×月×日

東京旅行はとても充実している、いい同人誌が買えただけではなくコスプレをした曜ちゃんを見ることができたからだ、これをネタに
旅館でオナニーをしようと思ってたが、曜ちゃんにベタベタくっついてるミカンバカを見て気持ちが沈んでしまう、ひょっとして曜ちゃんに欲情しているのでは?腹立たしい、お前の薄汚い赤貝にはキュウリがお似合いだ


×月×日

東京でのライブでAqoursは前人未到の獲得票数0を達成することができた、北海道の田舎娘コンビも馬鹿にするなと怒っていたが正にその通りだ、これでAqours解散は決定的だろう、その後は私と曜ちゃんのグループであるプリンス&プリンセスが華々しくデビューする予定だ
19 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 19:12:36.94 14NEWF8i.net
×月×日

予想に反してミカン馬鹿のメンタルは強かった、あのまま溺死してくれると思ったけどそう簡単にはいかないらしい、上等だ恋に障害は付き物だもの

×月×日

また新顔が加入した、金髪の女は私よりもスタイルが良くて鬱陶しい、私より胸が大きい女はいつか追い出してやる、シスコン女は美人を鼻にかけたとんでもない女だ、そのうち財産目当ての男に引っかかって結婚詐欺に合えばいいのに

×月×日

ピアノのコンクールのために単身東京に来たのはいいけど
曜ちゃんのことばかり考えてまったく集中できない、そんなことを思ってるとなんと曜ちゃんから電話がかかって来た!だけどそれはミカン女との関係に悩んだ末の相談の電話だった、ここは一気に畳み掛けて告白をするチャンスだと思ったが、結局一言好きですと言えなかった…
24 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 19:22:51.44 14NEWF8i.net
×月×日

告白はできなかったけど、あの一件以来曜ちゃんとの距離は急速に縮まり今では同じ種類のシャンプーを使ってる仲だ、しかもこの前
曜ちゃんに渡したシャンプーの中には私の愛液がたっぷりと入ってる、そんなことも知らずに「梨子ちゃんからもらったシャンプーのお陰で髪の毛がサラサラだよ」って喜ぶ曜ちゃんを見ると興奮してしまう

×月×日

曜ちゃんの指は細くて長くてとても綺麗だ、あの指です私の処女膜を破ってもらえたら…

×月×日

曜ちゃんの下着が無くなった、もちろん犯人は私だけど
困ってる曜ちゃんに私の替えの下着をプレゼントしてあげた、曜ちゃんは喜んでいた、私も嬉しいのでウィンウィンの関係と言えるだろう
25 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 19:24:18.99 FsPFAK5k.net
桜内ィ!
27 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 19:27:04.30 14NEWF8i.net
ルビィ「…」ニヤニヤ

梨子「すいません、アイスを持ち帰りのパックで頂けますか、はい、このケースに出てるものを全て1つずつ入れてください…」

ルビィ「ありがとー梨子ちゃん❤」

梨子「こ、これでいいんでしょ…」

ルビィ「うん、任せてよぉ、こう見えてルビィは口が固いんだから」

梨子「くっ…」

ルビィ「あんなところに日記を忘れる梨子ちゃんが悪いんだよ、でも見つけたのがルビィでよかったね、千歌ちゃんか曜ちゃんに見つかってたら完全にアウトだったもんね」

梨子(それに関しては同意せざるおえないわね…)
35 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 19:55:48.16 14NEWF8i.net
数日後

梨子(ああもう!日記を落としたせいで余計な出費を出すことになるなんて…今後は気をつけないと)

ダイヤ「り、梨子さん…」

梨子「あ、ダイヤさん?どうしたんですか」

ダイヤ「ええ、その…この辺りで…」

梨子「???」

ダイヤ「い、いえ、何でもありませんわ、それでは失礼….」

梨子(何なのかしら?)

梨子「さてと、今日はもう帰ってお気に入りの同人誌を…あら?」

梨子「これは…誰かの日記かしら?どうしてこんなところに…」キョロキョロ

梨子「…もしかして、ダイヤさんの日記?」
39 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 20:06:09.30 14NEWF8i.net
梨子「ふふふ、こんなところに日記を落とすなんてマヌケね…丁度いいわ、憂さ晴らしに読んじゃおっと」

パラパラ

×月×日

2年生の転校生、桜内梨子さんはとても美人でお淑やかで
まさに私の好みのどストライクの方ですわ、卒業までに彼女を落とせればいいのだけれど…

×月×日

Aqoursに加入して1ヶ月が経ちました、他のメンバーの方は果南さんをはじめ脳みその半分をお母様のお腹の中に忘れて来たような方ばかりですが、梨子さんは聡明で物静かで女性の鑑のような人ですわ

×月×日

あらゆる手段を用いてみましたが、やはり梨子さんにダイヤちゃんと呼んでもらうことは出来ませんでしたわ…唯一の収穫はオットセイに怯える可愛い梨子さんが見れたことだけでしょうか

×月×日

冷凍庫の中を見ると、大量のアイスが入っていたので
ルビィを締め上げたりところ、信じられないようなことを口にしたので思わず気が遠くなってしまいましたわ、まさか梨子さんの気持ちは私ではなく曜さんに向けられていたなんて…
40 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 20:08:27.02 14NEWF8i.net
×月×日

梨子さんの曜さんに対する思いはとても強く、私が付け入る隙がないと悟りました…こうなってしまったら仕方ありませんわ、梨子さんを地下室に…(日記はここで終わってる)


梨子「…」

梨子「…」ガクガクガク


梨子ママ「梨子ー!ご飯よー、どうしたのかしらあの子?帰って来てから部屋にこもりっぱなしで」
41 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 20:09:59.59 bile8bZ6.net
サラッと締められてるルビィちゃんェ…
44 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 20:17:45.06 14NEWF8i.net
×月×日

ダイヤさんの秘密を知ってしまった…どうしてこんなことに、今となってはあの日記を手にしてしまったことが悔やまれる…

×月×日

今日もなんとか無事に1日を終えることができた、しかしまた今日もろくに眠れないまま明日を迎えることになる、早く明日になってほしい…

×月×日


×月×日
46 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 20:18:28.23 14NEWF8i.net
×月×日

×月×日

×月×日

×月×日


              



お わ り
               
                _____      
              /"::::::::::::::::::::::::::"`ヽ    
            /::: :::::::´´::::::::``:::::::::::ヽ    
    .       /::: ::::::::´`:::::::´ `::::::´`:::::::ヽ 
          /::::::::::´l::::::i::::/i::::::l::::ノリ::::l:::i:::::ヽ  
           l::::::::l::/ l::::::lヽl ll::i:lノ l:::レl::::::::::l  
          llヽl  _::_       _::_  l/l:::::::l   
           ll,/l /l::l`ヽ   /l:::lヽ l\l:::::::l 
          ll::::l  :.:  ,´::::::`, `:.:  l::::::l::::::l   
          l:l:::l `:ヽ `----´/:´ l::::::l::::::l     
          l:l:::lヽ `:ヽ:=━=::ノ::  /l::::l:::::::l  
          l::l:::l ::ヽ、・ ̄ ̄ " ,/::l::::l:::::::::l    
          l:l:::::l:::::::::::::/ ̄ ̄ ̄ヽ::ノ::ノリ:::::::l   
          l/´ ヽ ̄ヽ    `///ヽ:::::::::l  
         /´ ´ ` ヽ`:::><:///ヽヽ::::::l
         l´    / ヽ ̄ ̄ 囲  ̄ / `ヽ:l  
         l    l    ̄ ̄/ヽ ̄´     l´ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
47 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 20:19:21.23 ns5RS+Lv.net
こっわ
ダイヤさんこっわ
53 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 20:24:47.77 CA8o8Xd2.net
ヒェ〜ですわ〜
59 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 20:35:46.41 bile8bZ6.net
ブッブが初めて怖く見えた…乙
64 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 20:55:39.75 gUO21l0S.net
|c||^.- ^||
65 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 21:02:18.91 f94yemS9.net
なにわろとんねん

善子「聖バレンタインに憂鬱と祝福を」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:25:03.58 q0VBvNut.net
―放課後

花丸「はぁ〜、練習が終わったずら〜。」グデェ

ルビィ「今日も練習ハードだったね♪」

善子「くくくっ、これくらいの練習このヨハネにかかればなんてことも無いわ!」ギランッ

花丸「その割には足元フラついてるずら?」ツンツン

善子「ちょっやめなさい!」

善子「今のヨハネに触れると大いなる災いが降りかかるわよ!」

花丸「災いが降りかかるのは善子ちゃんのほうじゃ・・・。」

ルビィ「今の善子ちゃん触れただけで倒れそうだもんねぇ!」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:25:58.99 q0VBvNut.net
善子「二人ともひどいわよ!!」

花丸「さて、そろそろ帰る準備でもするずら。」ヨイショット

ルビィ「そぉだねぇ♪」

善子「あぁ〜、そうだ。」

善子「二人ともちょっといい?」

ルビィ「善子ちゃんなぁに?」

花丸「改まるなんて珍しいね。」

善子「この後時間あるかしら?」

善子「少し寄りたいところがあって付いてきてほいの・・・///」モジモジ
3 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:26:37.35 q0VBvNut.net
花丸「マルは別に大丈夫だけど・・・、ルビィちゃんはどうずら?」

ルビィ「ルビィもあまり遅くならなければ大丈夫だよぉ♪」

善子「良かった・・・。」ボソボソ

善子「それじゃあこのヨハネに付き添わせてあげる!」ギランッ

花丸「・・・ルビィちゃんやっぱり2人で帰ろっか!」

ルビィ「そうだねぇ!!」

善子「嘘嘘!」

善子「お願いだから付いてきてよ〜。」ウルウル

花丸「始めから素直にそういっていればいいずら。」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:27:32.18 q0VBvNut.net
花丸「それにしても珍しいね?」

花丸「曜さんと一緒じゃなくてよかったの?」

ルビィ「うんうん。」コクコク

善子「曜さんとじゃ少しまずいというか・・・。」

ルビィ「曜さんだといけないのぉ?」

善子「うん・・・。」

花丸「ふぅ〜ん・・・、あまり聞かないで置いてあげるずら。」

善子「ほっ・・・。」

花丸「それで何処についてきてほしいの?」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:28:06.44 q0VBvNut.net
善子「駅前のモールに行きたいのよ///」

ルビィ「え?沼津のモール?」

ルビィ「1人じゃ買いにくいものなのぉ?」

善子「別に1人でも買えるといえば買えるんだけど、初めて買うからどれを買ったらいいかわからないのよ///」

花丸「なんだか歯切れが悪いね・・・。」

善子「うるさいわねぇ///!!」

善子「着いたら教えるわよ///!」

善子「さぁ時間もないしさっさと行くわよ///!!」タタタタッ

ルビィ「まってよぉ〜善子ちゃ〜ん!!」タタタタッ

花丸「置いて行かないでほしいずら〜!!」タタタタッ
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:28:51.43 q0VBvNut.net
―ショッピングモール

ルビィ「相変わらず大きいねぇ♪」

花丸「すっごくキラキラしてるよ〜。」

花丸「未来ずらぁ〜♪」キラキラ

善子「はいはい。」

善子「こっちだから付いてきて。」

ルビィ・花丸「はぁ〜い(ずら)。」

善子「ここよ!」

ルビィ「うゅ・・・、ここってぇ・・・。」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:29:30.29 q0VBvNut.net
花丸「お菓子屋さん?」

善子「そうよ!」

ルビィ「お菓子屋さんで1人で選びにくいものってなんなのぉ?」

花丸「・・・分かったずら!」

善子「・・・。」ビクッ

花丸「マルにのっぽパンのどれがおいしいか聞きたかったんだね!」キラキラ

花丸「それなら任せてほしいずらっ!」フンス

ルビィ「なるほどぉ!!」キラキラ

善子「んなわけないでしょ!!!」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:30:05.16 q0VBvNut.net
善子「なんでわざわざ遠くに来てまでのっぽパンなんて買わないといけないのよ!!」

花丸「のっぽパンなんてっていうのは聞き捨てならないずら!」

花丸「良い!のっぽパンっていうのはね・・・。」

善子「だぁ〜!!!」

善子「時間がなくなるわよ!」

ルビィ「ふむふむ・・・。」メモメモ

善子「なんでルビィはメモとってるのよ!」

ルビィ「うゅ・・・、だっておいしいのっぽパン食べたかったからぁ・・・。」

花丸「善子ちゃんひどいずら!」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:31:00.79 q0VBvNut.net
花丸「勉強熱心なルビィちゃんをいじめたらだめだよ!」

善子「ズラ丸は話をややこしくするなぁ!!」

花丸「それで結局何を買いにきたの?」

善子「あれよあれ///」ユビサシ

ルビィ「うゅ?」

ルビィ「あれって・・・?」

花丸「バレンタインチョコの売り場?」

ルビィ・花丸「・・・。」

ルビィ・花丸「!?」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:31:40.85 q0VBvNut.net
花丸「ずらぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!」

ルビィ「ピギャ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

善子「な、何なのよ!?」ビクッ

花丸「だ、誰ずら!!」

花丸「誰に告白するずら!!!」

ルビィ「善子ちゃん好きな人いたんだぁ!!」

善子「ちょっと待って///!」

善子「まだ誰も告白するなんて言ってな・・・///」

花丸「隠してもダメずら!」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:32:21.21 q0VBvNut.net
花丸「バレンタインデー前日にバレンタインチョコを買う・・・。」

花丸「この方程式から導かれる答えは!?」

ルビィ「バレンタインデーにチョコを送ってぇ・・・。」

花丸・ルビィ「告白しかないよ(ずら)!!」

善子「なんでそうなるのよ!!」

花丸「ええ〜、違うずら?」

花丸「告白しないバレンタインチョコなら1人でも選べるはずだよ?」

ルビィ「うんうん。」

善子「それはそうなんだけど///」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:33:05.96 q0VBvNut.net
ルビィ「善子ちゃんお顔真っ赤だよ♪」ニヤニヤ

花丸「ますます怪しいずら・・・。」ニヤニヤ

善子「だぁ〜!!もう!!うっさい!!」

善子「とにかく選ぶの手伝って!!」

ルビィ「でも相手のことが分からないと選ぶの難しいよぉ・・・。」

善子「た、確かにそうね・・・。」

善子「(どうしょう・・・。)」

善子「(バレンタインなんて私には縁のないイベントだと思ってたからどんなの選んだらいいか全然わからない・・・。)」

善子「(曜さんのこと伏せつつ特徴だけ伝えたらいけるかしら?)」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:34:33.70 q0VBvNut.net
善子「・・・。」ブツブツ

花丸「善子ちゃんなんだか悩みだしたね。」ボソボソ

ルビィ「うん・・・。」ボソボソ

ルビィ「善子ちゃんのお相手って誰だろぉ?」ボソボソ

花丸「う〜ん・・・、そんな話聞いたことないしなぁ・・・。」ボソボソ

花丸「もしかして・・・。」ボソボソ

ルビィ「ゴクリッ。」

花丸「Aqoursの誰かだったりして♪」ボソボソ

ルビィ「ピギャーーーーー!!」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:35:36.15 q0VBvNut.net
善子「うぇ!?」ビクッ

善子「なに!?なんなの!?」

ルビィ「善子ちゃん!」ガシッ

善子「ルビィ近い!顔が近いわよ!」

ルビィ「ねぇ?Aqoursの誰が好きなのぉ!!!」ユサユサ

善子「はぁ///!?何言ってるの///!?」

花丸「ルビィちゃん落ち着くずら。」

ルビィ「うゅ・・・、ごめんね善子ちゃん・・・。」

ルビィ「少し興奮しちゃって・・・。」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:36:38.02 q0VBvNut.net
花丸「マルが冗談を言ったのが悪かったから仕方ないよ。」ナデナデ

善子「あんたルビィに何を吹き込んだのよ?」ジトー

花丸「善子ちゃんが好き人はAquorsの中にいるかもって言ったずら。」

善子「へぇ〜///」

花丸「でもありえないよね♪」

花丸「Aqoursはみんな女の子だもん。」

花丸「善子ちゃんが女の子を好きになるなんて絶対にないずら♪」

善子「〜〜〜っ・・・。」ズキッ

ルビィ「なぁ〜んだぁ・・・。」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:37:12.10 q0VBvNut.net
ルビィ「ルビィ勘違いしちゃったよぉ・・・。」

花丸「ごめんねルビィちゃん。」ナデナデ

ルビィ「うゅ〜。」

花丸「時間もないし早く選びに行こう!」

花丸「ね?善子ちゃん!」クルッ

善子「・・・。」ガタガタ

花丸「ど、どうしたの?善子ちゃん!?」

ルビィ「お顔真っ青になってるし、身体も震えてるよ!」

善子「・・・なんでもないわよ・・・。」ウツムキ
17 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:37:40.85 q0VBvNut.net
花丸「体調が悪かったの?」

花丸「もう!無理しちゃダメずら!」

ルビィ「今日はお家に帰ろ?」

ルビィ「ルビィ達が送っていくから。」

善子「・・・平気よ。」

善子「・・・1人で帰れるから。」

花丸「でも・・・。」

善子「お願い今は放っておいて・・・。」ウルウル

ルビィ「善子ちゃん?泣いてるの?」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:38:33.65 q0VBvNut.net
善子「・・・誘っておいてごめん。」クルッ

善子「・・・今度埋め合わせするから。」

善子「じゃあね・・・。」タタタタタッ

花丸「あっ善子ちゃ〜ん!」

ルビィ「・・・行っちゃったね。」

花丸「マル何か悪い事でも行っちゃったのかな?」

ルビィ「そんなことないと思うけど・・・。」

花丸「善子ちゃん・・・。」

ルビィ「うゅ・・・。」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:39:05.69 q0VBvNut.net
―善子の家

善子「ただいま・・・。」

善子ママ「おかえり〜。」

善子ママ「すぐにご飯用意できるから着替えてらっしゃい!」

善子「・・・いらない・・・。」

善子「私今日はもう寝るから・・・。」

善子ママ「え?」

バタン

善子ママ「善子なんだか元気なかったわ・・・。」

善子ママ「大丈夫かしら?」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:39:32.53 q0VBvNut.net
―善子の部屋

善子「・・・。」ポスン

善子「はぁ・・・、分かっていたつもりだったんだけどな・・・。」

善子「(女の子同士の恋愛が世間に祝福されるようなものじゃないって・・・。)」

善子「(そんなの分かってる。)」

善子「(頭では分かってたのに・・・。)」

善子「なんでっ!なんでこんな気持ちになるのよ・・・。」ポロポロ

善子「・・・っ誰か・・・ヒック・・・誰か教えてよ・・・。」ポロポロ

善子「グスッ・・・助けて・・・曜・・・っさん・・・。」ポロポロ
21 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:39:54.39 q0VBvNut.net
善子「苦しいよ・・・つらい・・・っよ・・・。」ポロポロ

善子「ぁああ・・・、うぁぁぁぁぁん!!」

善子「(湧き上がってくる言い切れない不安・・・。)」

善子「(元々ネガティブになりがちな私の心を押しつぶすには十分だった。)」

善子「(次々と浮かんでくる嫌な考え。)」

善子「(何も想いたくない、何も考えたくない、そんなことばかり願ってしまう。)」

善子「(あんなに幸せだった曜さんとの思い出すら黒く塗りつぶしてしまいそうだった。)」

善子「(とめどなく流れる涙はとても冷たくて、私の身体も心も冷え切ってしまった。)」

善子「(固く瞑った目は闇を生み、私の意識もその闇へ引きずり込んでいった。)」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:40:27.29 q0VBvNut.net
―――
――


善子「うぅん、ここは?」

善子「あれ?私なんで部室になんかいるの?」

曜「・・・。」

善子「曜さん?」

曜「・・・。」ポロポロ

善子「曜さんどうして泣いてるの!?」
23 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:41:03.77 q0VBvNut.net
善子「何か辛い事でもあったの?」ソッ

曜「触らないで!」バシッ

善子「〜〜〜っ!?」ヒリヒリ

善子「どうしちゃったの?」

善子「何か変よ?」

曜「善子ちゃんのせいだ・・・。」

曜「善子ちゃんと付き合わなかったらこんなことには・・・。」

善子「一体何があったっていうのよ!」

曜「あのね?今私いじめられてるんだ・・・。」
24 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:41:35.16 q0VBvNut.net
曜「なんでだかわかる?」

善子「・・・分からない・・・。」

曜「善子ちゃんと付き合ってるってみんなに知られちゃったからなんだ。」

曜「その日から毎日毎日ずっとずぅ〜っと。」

曜「肉体的にも精神的にも追い込まれるんだよ?」

曜「家に帰っても両親にお前はダメなやつだとかなんでそんな子になっちゃったのって怒られたり泣かれ

たり・・・。」

曜「ねえ?私何か悪いことしたの?」ガシッ

曜「あなたと付き合ったことが間違いだったの?」

曜「ねえ?答えて!」

曜「答えてお願い!!!」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:41:53.63 q0VBvNut.net
善子「ぅっ・・・うわぁぁぁぁぁ!!!!」バシッ

バタンッ

善子「(何!?何なの!?)」タタタタタッ

善子「(何であんなこと言うの!)」

善子「(曜さん・・・、あなただけは私の味方じゃなかったの?)」

善子「(いや・・・いやぁぁぁぁぁ!!)」

ガチャッ

善子「はぁはぁはぁはぁ・・・。」

善子「あははは・・・。」フラフラ
26 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:42:35.43 q0VBvNut.net
善子「これは何かの間違いよ・・・。」ポロポロ

善子「こん・・・な・・・グスッ・・・世界はっ・・・間違ってる!」ポロポロ

カシャン

善子「ふふふ・・・空は清々しいくらい快晴ね・・・。」

善子「ほんとっ・・・バカみたい・・・。」

善子「ここから落ちたら何かも忘れられるのかしら?」

善子「もうかんがえるのがいやになった・・・。」

善子「かぜがきもちい・・・。」

善子「ようさんさようなら。」グラッ

善子「せかいでいちばんあいしてるわ・・・。」
27 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:42:53.91 q0VBvNut.net
―――
――


善子「〜〜〜っ!」ガバッ

善子「はぁはぁはぁ・・・。」キョロキョロ

善子「夢だったの・・・?」ヘタァ

善子「なんて夢をみてるのよ・・・。」ガタガタッ

善子「怖いっ・・・怖いっ・・・。」ガタガタッ

善子「(この世の誰に嫌われるよりも曜さんに拒絶されたことが一番悲しかった・・・。)」
28 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:43:23.72 q0VBvNut.net
善子「(あれは夢だと分かった今でもその恐怖は消えてくれない。)」

善子「(それどころか増していく感じさえしていた。)」

ピロン♪

善子「!?」ビクッ

善子「通知?」スマホ ピッ

善子「こんなに通知がいっぱい来てたんだ・・・。」

善子「って、もう夕方!?」

善子「1日中眠ってたってこと・・・?」ノソッ

善子「これは・・・、ママからの置手紙か・・・。」
29 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:43:40.05 q0VBvNut.net
―善子へ

朝起こしに来たんだけど、なんだかうなされてたから起こすのをやめました。

昨日も体調悪そうだったから今日は学校お休みしなさい。

連絡は私から入れておきます。

お昼ご飯と夕ご飯は作って机の上に置いてるから、起きたらたべてね。

無理そうだったらそのままにしておいていいから。

※軽めのにしたから多分食べられると思うわ。

どうしてもダメそうだったら電話ちょうだい。

すぐに戻るようにするわ。
30 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:44:41.08 q0VBvNut.net
それじゃお大事に。

P.S.

何があったかは聞かないけれど私はあなたの味方よ。

それだけは忘れないでね。



善子「ママ・・・。」ポロポロ

善子「ありがとう・・・。」ポロポロ

善子「大好き・・・。」

ピンポーン♪
31 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:44:59.28 q0VBvNut.net
善子「!?」ビクッ

善子「誰か来たのかしら・・・。」

ピンポーン♪

善子「とりあえず覗いてみましょう。」スタスタ

善子「・・・。」ソー

善子「!?」

ガチャッ

善子「曜さん!?」

曜「あっ、善子ちゃん♪」
32 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:46:14.13 q0VBvNut.net
曜「身体の具合はどう?」

曜「ってダメだよ起きてたら!!」

曜「早く家に入って休まないと!」グイグイ

善子「・・・っヒック・・・。」ポロポロ

曜「善子ちゃん?」

善子「・・・曜さん!!。」ダキッ

善子「曜さん曜さん曜さん!」ポロポロ

曜「・・・どうしたの?」ナデナデ

善子「わたしっ・・・っグス・・・わたしっ!」ポロポロ
33 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:46:47.03 q0VBvNut.net
曜「とりあえず中に入ろっか?」ナデナデ

曜「私は何処にも行かないよ?」

善子「・・・。」コクリ

―――
――


カチカチカチ

善子「・・・。」ダキッ

曜「・・・。」ナデナデ
34 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:47:46.55 q0VBvNut.net
曜「・・・何かあったのかな?」

善子「・・・。」ギュ〜

曜「私には言えないこと?」

善子「・・・。」ブンブン

曜「なら話をしてほしいな。」

善子「・・・私ね?」

曜「うん。」

善子「私、生まれてきてずっと運が悪かったの。」

善子「イベントごとはいっつも雨、物を落としたり、何でもないところで転ぶ・・・。」
35 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:48:10.91 q0VBvNut.net
善子「ほんとっそんな毎日だったわ。」

善子「もう慣れたから気にはしてないんだけどね・・・。」

曜「善子ちゃん・・・。」

善子「でも最近は違うの!」

善子「曜さんと付き合ってからは毎日が幸せ!」

善子「不幸なことが起こっても曜さんが全部幸せな気分に変えてくれるから。」

善子「曜さんが私の隣にいてくれるそれだけで幸せなの・・・。」

善子「でもね・・・、それって世間的には異常なことなのよね・・・。」
36 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:49:22.69 q0VBvNut.net
曜「善子ちゃん?」

善子「女の私が女の曜さんを好きになる・・・。」

善子「私たちの中では当たり前のことだったけど、違うのよね・・・。」

善子「そんなこと考え始めたらどんどん悪い方向に考えちゃって・・・。」

善子「もう何がなんだがわけがわからなくなって・・・。」

善子「こんなに・・・っグスッ・・・愛してるのにっ。」ポロポロ

善子「こんっ・・・なに・・・っ・・・苦しいの!」ポロポロ

善子「ねえ?・・・わたし・・・ヒック・・・どうしたらいいの?」ギュ〜

曜「善子ちゃんそんなこと考えてたんだ・・・。」ナデナデ
37 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:49:50.70 q0VBvNut.net
曜「・・・。」ナデナデ

曜「今から言うのは私の想い・・・。」

曜「私の言葉・・・。」

曜「聞いてくれるかな?」ギュッ

善子「・・・。」コクン

曜「私もね。ちょっと前までは善子ちゃんと付き合ってるってことを周りに知られるのが少し怖かったんだ。」

曜「理由は善子ちゃんと同じ。」

曜「普通じゃないって自分で決めつけてたから。」

曜「私はどうなっても構わないって思ってても実際その時にならないと分からないしね・・・。」
39 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:51:02.61 q0VBvNut.net
曜「今思ったら情けないよね・・・。」

善子「ううん、そんなことない・・・。」

善子「私も同じだから・・・。」

曜「でもね。」ホホニテヲソエ

曜「今は違うんだ!」

曜「胸張って善子ちゃんと付き合ってるってみんなに言える!」

曜「いや、言いたい!」

曜「そんな気持ちでいっぱいだよ!」

善子「・・・なんで?」
40 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:51:32.03 q0VBvNut.net
善子「なんでそんな気持ちになったの?」

曜「う〜ん・・・、一言では言えないんだけど・・・。」

曜「善子ちゃんっていう存在が私の中でいっぱいになっちゃったからかな?」

曜「みんなに嫌われるよりも善子ちゃんのそばにいられなくなるほうがつらいから・・・。」

曜「堂々と私たち付き合ってます!っていったほうがこの際すっきりするって考えたんだ!」

善子「・・・バカ。」

善子「みんなから嫌われるかもしれないのよ?」

善子「気持ち悪いって言われるかもしれない。」

善子「どんな敵意を向けられるかわからない。」
41 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:52:57.45 q0VBvNut.net
善子「曜さんそれでも私のそばにいてくれるの?」

曜「もちろん♪」

曜「善子ちゃんが離れて行っちゃってもぜぇ〜ったいに見つけ出してそばにいるよ!」ギュッ

善子「本当に?本当に本当?」

曜「本当だよ!」

曜「この言葉と想いに嘘偽りはないよ!」

曜「善子ちゃんはどう?」

善子「まだ正直怖いわ・・・。」

善子「それでも、曜さんのそばにいられなくなるほうが私だって嫌よ!」
42 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:53:22.71 q0VBvNut.net
曜「私たち似たもの同士なのかもしれないね。」ナデナデ

善子「そうかもしれないわ・・・。」ギュ〜

善子「ねえ曜さん?」

曜「なぁに善子ちゃん?」

善子「私ね、すっごくネガティブなの。」

善子「またこんなことになるかもしれない・・・。」

善子「それでも私を見捨てないでくれる?」

曜「もちろんだよ!」
43 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:54:01.51 q0VBvNut.net
曜「善子ちゃんがどんな深い暗闇の中で彷徨っていても私が救い出してあげるよ!」

善子「迷惑じゃない?」

曜「全然!」

曜「むしろ毎日善子ちゃんと一緒にいられない方が不安になっちゃうよ!」

善子「ありがとう・・・。」

曜「今度から何があっても私に相談してね?」

曜「いつでもどんなときでもいいから。」

曜「この曜ちゃんがすぐに駆けつけてぎゅ〜ってしてあげるであります!」

善子「ふふふ、それは頼もしいわね。」
44 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:54:18.32 q0VBvNut.net
善子「それじゃあお願いできるかしら?」

曜「任せてよ!」ドンッ

曜「そうだ!この際Aqoursのみんなには私たちが付き合ってること言っちゃう?」

善子「・・・ううん。やめておきましょう。」

善子「私は今のままの方がいい。」

曜「・・・、そっか・・・。」

曜「善子ちゃんがそういうなら私は何も言わないよ。」ナデナデ

曜「あっ、でもママには言っちゃったよ・・・。」

善子「ええええ!?曜さんのお母さんに言ったの!?」
46 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:55:17.37 q0VBvNut.net
曜「だって、善子ちゃんのママさんにはばれてるんだしいいかなって♪」テヘッ

善子「・・・それで何って言われたの?」

曜「すっごく喜んでくれたよ!」

曜「今度是非連れていらっしゃいだって!」

曜「すぐにパパにも電話してたなぁ〜。」

曜「可愛いお嫁さんもらえるかもしれないって♪」

曜「何故かその日のご飯はお赤飯だったよ・・・。」ニガワライ

善子「・・・そう、良かったわ・・・。」

曜「お互い理解のある親で良かったね。」
47 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:56:44.67 q0VBvNut.net
善子「そうね・・・、本当に自慢の両親だわ。」

曜「私もだよ!」

善子「そろそろ遅くなるから帰らなくても大丈夫?」

曜「え?ああ本当だ!」

曜「ちょっと遅くなるって電話してくる!」

ガチャッ

善子「(・・・本当に曜さんには一生敵わないかもしれないわね///)

善子「(堕天使の私がいうのもおかしいけど、最高の女神様だわ///)」

ガチャッ
48 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:57:09.18 q0VBvNut.net
曜「ただいま〜♪」

曜「あのね善子ちゃん♪」ダキッ

善子「うん。」ギュッ

曜「ママがね善子ちゃんが落ち込んでるんなら一緒にいてあげなさいだって♪」

曜「それが曜の仕事でしょ?って言ってくれたんだ♪」

曜「善子ちゃんさえよければ泊まっていってもいいかな?」

善子「もちろんよ!」

善子「今日はずっと一緒にいたい気分だったから///」

善子「とっても嬉しいわ♪」
49 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:57:26.39 q0VBvNut.net
曜「わ〜い!今日は善子ちゃんの家にお泊まりするであります!」

善子「それじゃあご飯も用意しないとね///」ギュッ

曜「あっ、その前に!」

曜「善子ちゃんはい!」

善子「これって・・・?」

曜「バレンタインチョコレートだよ!」

曜「今日バレンタインデーでしょ!」

曜「大切な恋人である善子ちゃんには特別に曜ちゃんの手作りチョコレートをあげる♪」

善子「ありがとう///」
51 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:58:50.44 q0VBvNut.net
善子「でもごめんなさい・・・。」

善子「私用意できてないの・・・。」シュン

善子「今日がバレンタインデーだってわかってたんだけど・・・。」

曜「別にいいよ♪」

善子「でも・・・。」ウルウル

曜「う〜ん・・・。そうだ!!」ピコンッ

曜「善子ちゃん?」

善子「何?」

曜「今すぐ用意できるバレンタインの贈り物があるけど、善子ちゃんはそれを私に贈ってくれたらいいよ♪」
52 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:00:10.51 q0VBvNut.net
善子「今すぐに?」

曜「そ・れ・は・ねぇ〜♪」

曜「善子ちゃん自身だよ♪」オシタオシッ

善子「ちょっ/// 曜さん///!!」カオマッカ

曜「今からあま〜いあま〜い善子ちゃんの身体を隅々まで味見していいかな?」ユカドン

善子「うぅ・・・///」

善子「私昨日お風呂に入れてないから・・・///」

曜「それはそれで興奮するから大丈夫!!」

善子「私が良くないわよ///!!!」
53 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:00:38.86 q0VBvNut.net
曜「あれ?それじゃあ今年のバレンタインのプレゼントは無しなの?」

善子「うぐぅ///」

曜「悲しいなぁ・・・、私昨日頑張って作ったのに・・・。」チラッ

曜「朝早く起きてラッピングもしたのになぁ・・・。」チラッチラッ

曜「大好きな彼女からバレンタインにチョコレートももらえない寂しい曜ちゃんになっちゃうのか・・・。」

曜「シクシクシク・・・。」

善子「わかったわよ///!!」
54 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:01:26.43 q0VBvNut.net
善子「私のこと好きにしていいわよ///!!」ウデヒロゲ

曜「善子ちゃん分かってる〜♪」ダキツキッ

善子「はぁ・・・、明日も学校だしママがいつ帰ってくるかわからないからお手柔らかにお願いね///?」

曜「了解であります!」

曜「バレンタインデーに良い贈り物もらっちゃったよ♪」

善子「おいしく食べてね///」

曜「いただきます♪」

Fin
56 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:06:05.15 pWzkYyTQ.net
こういうのすごい好き

梨子「R病?」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:38:38.59 B0g8+52f.net
りこルビ

梨子「あっ!」

ルビィ「あわわ」タッタタ

梨子(目の前でルビィちゃんがつまずきそうになってる!)

梨子「危ない」ガバァ

ルビィ「ふぁ!?」

ルビィ「あっ、梨子さん……有難うございます」

梨子「ううん。それより大丈夫?」

ルビィ「はい!梨子さんのお陰でこけなくてよかったです」

ルビィ「有難うございます」

梨子「ふふ」

梨子(やっぱりルビィちゃん可愛い)
2 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:39:31.15 B0g8+52f.net
梨子「それじゃ、学校に行こうか」

ググ

梨子「……?」

グッグッ

梨子「あれ?」

ルビィ「どうしたんですか?」

梨子「あれ?あれれ??」グイグイ

ルビィ「いたっ!」

梨子「ああ!ごめんルビィちゃん!」

ルビィ「い、いえ…それよりどうしたんですか?」

梨子「は…離れれない」

ルビィ「え?」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:40:16.66 B0g8+52f.net
梨子「さっきからルビィちゃんから離れようとしてるけど」

梨子「接着剤にくっつけられたように離れれないの」

ルビィ「ええ!?」

梨子「じょ、冗談で言ってるのじゃなくて本当に!」

ルビィ「う〜ん!」グググ

ルビィ「はぁ…はぁ…びくともしない」

ルビィ「本当に離れない……」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:40:47.41 B0g8+52f.net
果南「お、梨子にルビィじゃん」

曜「?…どうしたの? 何かあったの?」

梨子「それが……」

………
……


果南・曜「体がくっついて離れない?」

梨子「はい……」

ルビィ「うう……」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:41:26.15 B0g8+52f.net
果南「本当に?」

果南「曜、ちょっと手伝って」

曜「うん」

果南「引っ張てみよう」

曜「せーの!」グイイイ

梨子「いたたたたた!」

ルビィ「いたいよおおお!」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:42:36.03 B0g8+52f.net
果南「だっダメだ……本当に引き離せない」

曜「私達の力でも無理だなんて……これは一体……」

曜「とにかく一度先生のところに行こうよ」

梨子「そうね」

梨子「ルビィちゃん歩ける?」

ルビィ「はい」

―――
――
7 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:43:06.07 B0g8+52f.net
保健室

先生「これは……そんな馬鹿な……」

梨子「え?どうしたんですか?」

先生「この現象になる人は極端に少ないはずなのに」

先生「R病……初めてみる……」

梨子「R病?」

先生「ちょっと待ててね他の先生にも事情を伝えなくちゃいけないから」

先生「ここでちょっと待ててね」ガラララ

ルビィ「は、はい……」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:43:42.30 B0g8+52f.net
数分後

ガララ

ダイヤ「失礼します」

ルビィ「お姉ちゃん!?」

梨子「ダイヤさん!?」

ダイヤ「事情は果南さんや先生から聞いてます」

ダイヤ「先生はいろいろと準備をしてるので」

ダイヤ「私に今起きている現象の説明を任されました」

梨子「はぁ……それで、私達が離れないのはどういう事なんですか?」

ダイヤ「この内浦にはある【特定の条件】を満たした二人組が体をくっついたら離れない現象が起こるのです」

ダイヤ「ある意味では呪いかもしれません」

ルビィ「呪い!?怖いよぉ……」

梨子「それでその条件ってのは?」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:44:48.69 B0g8+52f.net
ダイヤ「この【特定の条件】は多くて当てはまる人は居ないと思われましたが……」

ダイヤ「ではまず……お互いの名前のイニシャルがRで始まること」

ダイヤ「お互いの誕生日が同じ月であること」

ダイヤ「またお互いの誕生日の違いが二日以内であること」

ダイヤ「お互いの血液型が同じであること」

ダイヤ「苦手なものが一つ共通してること」

ダイヤ「常に髪を結ぶ場所が二つであること」

ダイヤ「以上これら全ての条件が当てはまる二組がこの症状になるのです」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:45:32.96 B0g8+52f.net
梨子「すごく細かいですね」

ルビィ「そんな条件に当てはまる人居るのかな?」

ダイヤ「それに当てはまるのが貴方達でしょ」

梨子「え!?」

ルビィ「え!?」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:46:15.05 B0g8+52f.net
梨子「そういえば……私とルビィちゃんの名前のイニシャルRで始まるわね」

ルビィ「誕生日も9月で同じで」

ルビィ「梨子さんが19日でルビィが21日だがら二日以内……」

梨子「私もルビィちゃんも同じ血液型」

ルビィ「ルビィ……ワンちゃんさんが苦手で…」

梨子「私も苦手…」

梨子「ルビィちゃんはいつもツインテールだから髪を結ぶ場所が二つになるよね」

ルビィ「梨子さんもいつも前髪と後ろ髪を結んでるから二つだね」

梨子「凄い!気がつかなかったけど、こんなにも共通点があるなんて!」
 
ルビィ「なんだか嬉しいです♡」

梨子「…」

ルビィ「……」

梨子「………」

ルビィ「…………」

梨子・ルビィ「あ!全部当てはまってる!!?」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:46:59.15 B0g8+52f.net
ダイヤ「イニシャルがRの人がなるからR病なんて呼ばれてますわ」

ダイヤ「この症状になれば二日間は離れることは出来ませんが」

ダイヤ「二日経てば元に戻れるそうです」

梨子「え!?じゃあ…二日間このままで……」

ダイヤ「仕方ありませんわ」

ダイヤ「それでコレからの事ですが」

ダイヤ「先生が今日から二日間学校を休んでもいいと言ってましたし」

ダイヤ「出てもいいと言ってましたわ」

梨子「でも私達学年が違うけど……」

ダイヤ「二日間ですので」

ダイヤ「一日は梨子さんかルビィの教室で授業を受けて」

ダイヤ「次の日は交代と……まぁ必ず一日はある意味、休む事になりますわ」

梨子「どうする?ルビィちゃん」

ルビィ「どうしましょう?」

梨子(でも二日間休んだ場合、取り戻すのが大変かも)

梨子(それが一日だけなら後が楽だと思うし……)

梨子「授業を受けようか」

ルビィ「はい!」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:47:41.23 B0g8+52f.net
―――――――――

梨子(この時の私は深く考えていなかった事に後悔する事になる………)

―――――――――
15 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:48:11.87 B0g8+52f.net
一年教室

ザワザワザワ

先生「こらぁ授業中だぞ静かにしなさい」

梨子「ううぅ……///」


 
モブ「あの梨子先輩が一年の教室で同じ授業受けてるなんて」ヒソヒソ

モブ2「凄く新鮮だね」ヒソヒソ

モブ3「やっぱり梨子先輩綺麗だね」ヒソヒソ

モブ「それにあのルビィちゃんと隣いると姉妹に見えるね」ヒソヒソ

モブ3「二人共可愛いな〜」ヒソヒソ
16 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:48:56.79 B0g8+52f.net
梨子(そうだった……今の状況は私とルビィちゃんは、おかしな状況になっていて)

梨子(さらに授業を受けてたら……注目されるよね……どうしよう考えてなかった)

ルビィ「梨子さん」ヒソヒソ

梨子「?」

ルビィ「そ、その……狭くはないですか?」

梨子「大丈夫だよ」ニコ

梨子「椅子も二つ用意してくれたし」

梨子「それに今日はルビィちゃんが授業を受ける番だから私の事は気にしなくてもいいよ」

ルビィ「はい……でも辛くなったりとか言ってください」

梨子「有難うルビィちゃん」

善子「クックック……暗黒魔術の類に侵されるとは……」

善子「私のリトルデーモンとはいえまだまだね」

梨子「いや……こんなの防ぎようがないじゃない」

花丸「それにしても梨子ちゃんがオラ達と一緒に授業を受ける日がくるなんて」

花丸「夢にも思わなかったずら」

梨子「う、うん……そうだね」

梨子(何だろう……留年した気分なんだけど……)

善子「一年留年すれば私達と受けれるわよ」

梨子「全力でお断りさせていただきます」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:49:55.53 B0g8+52f.net






先生「ここは〇で◆です」

ルビィ「……」カキカキ

コロン

ルビィ(あっ、消しゴム落としちゃった)

ルビィ(よいしょ)グイ

梨子「え!?」ガタ

バタン?

梨子・ルビィ「きゃっ!!?」

善子「ど、どうしたの!?」

花丸「大丈夫!?二人とも!?」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:51:59.46 B0g8+52f.net
ルビィ「あわわわ!ごめなさい!梨子さんとくっついているの忘れて」

ルビィ「つい、いつもの感じで物を取ろうとして」

梨子「うん。私は大丈夫だから……怪我はない?」

ルビィ「は、はい!」

梨子(正直私もくっついている事を忘れて)

梨子(授業受けてた……もうくっついてることに違和感がなくなったのかな?)
19 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:52:32.13 B0g8+52f.net






昼休み

花丸「梨子ちゃんと同じ教室でご飯食べるなんて……今日は本当に珍しい事が多いずら」

善子「貴重な体験ね」

ルビィ「最初はこんな事になって、どうしようって思ったけど」

ルビィ「こうして一緒にご飯食べれるのは嬉しいです」

梨子「うん…有難う」

善子「どうしたの?」

梨子「な、なんでもないよ!」

梨子(やっぱり……やっぱりそうよ)

梨子(今まで気づかなったけど)

梨子(ルビィちゃん……)

梨子(私には敬語で喋ってる!)
20 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:53:12.73 B0g8+52f.net
梨子(千歌ちゃんや曜ちゃんも普通に喋ってるのに……)

梨子(いや、それどころか三年の鞠莉さん達にも敬語を使わず)

梨子(フレンドリーに接してるのに!)

ルビィ「梨子さん?どうしたんですか?」

梨子「な、何でもないよ」

梨子(近くに居るのに……遠い……)





21 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:54:03.19 B0g8+52f.net
放課後 部室

鞠莉「うりゃ!」グイグイグイ

梨子「いたたた!」

ルビィ「いたい!いたい!」

鞠莉「ワーォ!本当に引き離せないのね」

梨子「いちいち試さないでください!」

千歌「授業は受けれるけど練習は流石に無理だね」

ダイヤ「怪我でもされたら大変ですわ」

ダイヤ「二人は二日間は練習を休みなさい」

ルビィ「うん」

ルビィ「あっ……」

梨子「どうしたの?」

ルビィ「今日は……ルビィ達はどっちの家に帰ったほうがいいの?」

梨子「あ、そっか離れないからどっちかの家に泊まらなきゃいけないのか」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:54:45.26 B0g8+52f.net
ダイヤ「その事でしたらお母様と梨子さんのお母様とで話がついてるようです」

ダイヤ「梨子さん今日は黒澤家に泊まってください」

梨子「今日?」

ダイヤ「明日はルビィがお世話になります」

ルビィ「明日は梨子さんの家に泊まるってこと?」

ダイヤ「お母様達が決めたようですわ」

梨子「そうなんだ……今日はおじゃまさせていただこうかな?」

ルビィ「それじゃ帰りましょうか」

梨子「うん」

梨子「あ……でも」

ルビィ「?」

梨子「その練習は出来ないけど……そのルビィちゃんには悪いけど……」

梨子「付き合ってほしい事があって……」





23 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:55:51.25 B0g8+52f.net
音楽室

梨子「ごめんね。今日中には曲を完成させる予定だったの」

ルビィ「いえ、ルビィの事は気にしないでください」

梨子(私には敬語ってのがすごく気になるけど……)

梨子「直ぐに出来上がるから!」

梨子(えっとまずピアノを弾いて)ポロロン

梨子(弾いて……弾いて)ポロンポロン

梨子「……」

梨子「………」

ルビィ「?」

梨子(どうしよう凄く弾きにくい!)

梨子(隣に密着して座ってるから気をつけないと)

梨子(ルビィちゃんに当たっちゃうから集中できないし)

梨子(曲のイメージが沸かない……でも本当に今日中には完成させたいのに……)

梨子「そうだ……休み時間に見つけた方法を使えば……」
24 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:56:39.10 B0g8+52f.net
――――
―――
――


回想 休み時間

ルビィ「あ!見てください!これ」グルグル

梨子「えぇ!?ルビィちゃんが私の周りを歩いて!?」

梨子「もしかて離れるようになったの!?」

ルビィ「いえ……相変わらずくっついたままですが」

ルビィ「くっついてる部分といいますか……」

ルビィ「そこは代えれるみたいで」クルクル

梨子「なるほど……これは使えそうね」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:57:13.61 B0g8+52f.net






現在

梨子「この方法を使えば……」

梨子「ルビィちゃんその……申し訳ないんだけど……」

ルビィ「はい?」

梨子「ひ、膝に……」

ルビィ「膝?」

梨子「膝に乗ってくれる?///」

ルビィ「え!?」

梨子「そ、その方が弾きやすいの……で、でも嫌ならいいのよ///」

梨子「は、恥ずかしいもんね///」

ルビィ「い、いえ……梨子さんが、その方がやりやすいというなら///」

ルビィ「し、失礼します!///」チョコン

梨子「―――っ///」カアアア

梨子(ルビィちゃんのお尻の感触が直に///)

ルビィ「お、重くないですか?」

梨子「だ、大丈夫よ//」

梨子(思ってたより軽い)

梨子(で、でも集中!曲を完成させないと)
26 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:58:17.70 B0g8+52f.net
梨子「す〜は〜」

梨子「……」

梨子「………うん」

〜♪〜〜♪

ルビィ「わぁ…すごい」

ルビィ(ルビィの目の前で曲が出来上がってくる)

ルビィ(曲も勿論凄いけど……梨子ちゃんのピアノを弾いている姿がとっても綺麗)

ルビィ(見惚れちゃう///)ドキドキ





27 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:59:05.35 B0g8+52f.net
梨子「……うん!完成」

ルビィ「///」ドキドキ

梨子「有難うねルビィちゃん」

ルビィ「い、いえ」

ルビィ「それより大丈夫ですか?ずっとルビィを乗せて」

梨子「うん大丈夫だよルビィちゃん軽いから」

ルビィ「そうですか?最近お菓子とかいろいろ食べ過ぎて」

ルビィ「ダイエットしようかなって思ってるけど……」

梨子「え?こんなに軽いのにまだ軽くしようとしてるの?」

ルビィ「そんな///」

梨子(赤くなってるルビィちゃん可愛い)

梨子「それじゃ帰りましょうか」

ルビィ「はい」



28 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:59:56.92 B0g8+52f.net

黒澤家


ルビィ「ここがルビィの部屋です」

梨子「わぁ〜広い」

梨子「あ、ベットに置いてるヌイグルミ可愛い」サワサワ

梨子(ルビィちゃん可愛いけど部屋まで可愛い)

コンコン

ダイヤ「ルビィ入るわよ」

ルビィ「あ、お姉ちゃん」

梨子「ダイヤさん。おじゃましてます」

ダイヤ「ええ、ゆっくりしてくださいね」

ダイヤ「っと言いたいところですが、ごめんなさい先にお風呂に入っていただきたいですわ」

梨子「は、はい」

ルビィ「冬だけど密着してるから暑くて汗かいちゃった」

梨子(私もそろそろお風呂に入りたいと思ってたし……ん?)

梨子「ど、どうしよう……」

ルビィ「どうしたんですか?」

梨子「ふ…服ってどうやって脱げば……」

ルビィ「え?普通に脱げば……あ、そうかルビィ達体が離れないんだった」

ダイヤ「そのことでしたら―――」
29 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:02:33.17 B0g8+52f.net
・・・
・・


お風呂

ダイヤ「ここをこうして、こう動かして、こうすれば」

スポーン

ダイヤ「はい、脱げましたわ」

ルビィ「わぁ!すごい!お姉ちゃん!」

梨子「ええ!?今のどうやったんですか!?」

ダイヤ「では私はこれで……服を着る時も呼んでください」

梨子「は、はい……」

ルビィ「それじゃ、入りましょう」

梨子「うん」

梨子(ルビィちゃんとお風呂……いわゆる裸の付き合い……)

梨子(これを機にルビィちゃんと仲良くしたいな)

梨子(特に……私にも千歌ちゃんや曜ちゃんに喋る感じで話をしたい)

ザパーン

ルビィ「あ、熱くないですか?」

梨子「うん丁度いい感じ」

梨子(でもどうやって切り出せば……)
30 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:03:18.35 B0g8+52f.net
・・・・

チャポン

ルビィ「……」

梨子「………」

ルビィ「………」

梨子「………」

梨子(どうしよう言葉がでない)

梨子(で、でもやっぱりこのままも……いやだから少し勇気をだして……)グッ

梨子「る、ルビィちゃん!」

ルビィ「はい?」

梨子「そ、その……何で私には敬語なの?」

ルビィ「え!?」

梨子「だ、だって千歌ちゃん……ううん果南さんにでも普通に喋ってるのに」

梨子「わ、私には遠慮してるみたいな喋り方で……」

ルビィ「あぅ…」

梨子「あっ!ごめん言いたくない理由があれば言わなくてもいいよ!///」
31 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:05:25.18 B0g8+52f.net
ルビィ「いえ……その……解らなくて」

梨子「解らない?」

ルビィ「鞠莉ちゃんや果南ちゃん達はルビィが小さい頃から遊んでるから」

ルビィ「年は離れてるけど……友達みたいな感覚で喋れるし」

ルビィ「ルビィが普通に喋ってても皆怒らないし大丈夫ってのが分かるけど……」

ルビィ「ルビィにとって梨子さんはある意味では初めての先輩で」

ルビィ「ルビィはAqours以外の上級生とも会話すらしたことないんです」

梨子「え?そうなの?」

ルビィ「とりあえず……お姉ちゃんの教えで」

ルビィ「年上には敬意をもって話すようにと言われてるので」

ルビィ「敬語で……梨子さんに嫌われるのも嫌だったので」

ルビィ「梨子さんはこんなルビィにも優しくしてるので……嫌われたくなくて……」

梨子「そうなんだ」

梨子「ふふ、大丈夫だよルビィちゃん」

梨子「いつもどおり喋ってくれて……ううん、むしろ喋ってほしいな」
32 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:05:55.70 B0g8+52f.net
ルビィ「梨子さん…」

梨子「……で///」

ルビィ「え?」

梨子「皆みたいに……ちゃん付けで呼んでほしいな///」

ルビィ「うぅ///」

ルビィ「り…梨子ちゃ…ん……梨子ちゃん」

梨子「う、うん!♡」

ルビィ「梨子ちゃん、梨子ちゃん///」

梨子「うんルビィちゃん」ギュウウ

ルビィ「♡」

梨子(体が離れない時はどうしようかと思ったけど)

梨子(今はむしろ離れなくてよかったとさえ思える)





33 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:06:47.05 B0g8+52f.net


梨子「ふああぁ〜朝か……」

ルビィ「すぅ…すぅ」

梨子「可愛い寝顔♡」

梨子「ルビィちゃんそろそろ起きないと」

ルビィ「ぅぅん……あれ?何で梨子ちゃんが?」

ルビィ「あ、そうか……ルビィ達まだ体がくっついたままで」

梨子「うん……目が覚めたら離れてるかなって思ったけど」

梨子「まだみたいだね」

梨子「でも明日には離れると思うし」

ルビィ「うん」
34 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:07:19.31 B0g8+52f.net
コンコン

ダイヤ「入るわよルビィ、そろそろ起きない……!!!?」

梨子「え?どうしたんですか?」

ダイヤ「ル、ルビィがもう起きてるなんて!?」

ダイヤ「いつもは私が起こしに行ってるのに、また寝て」

ダイヤ「また起こしに行って、また寝ての事を三回は繰り返してるのに!?」

梨子「ええ……」

ルビィ「だ、だって朝苦手で///」

ダイヤ「梨子さんが居てくれれば毎朝起きれるかもしれませんわね」

梨子「あはは……」





35 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:08:32.99 B0g8+52f.net
朝 通学途中

梨子「へ〜そうなんだ」スタスタ

ルビィ「うん!そのアイドルがね」スタスタ

ダイヤ「……」

ルビィ「どうしたの?お姉ちゃん」

ダイヤ「いえ……たいした事じゃないけど」

ダイヤ「二人ともよく体がくっついてるのにここまで普通に歩けるという事に関心してて」

梨子「そ、そういうば特に意識はしてなかったけど……」

梨子「普通に歩けるね」

ルビィ「うん」

ダイヤ「こういうのを息が合うと言うんでしょうね」
36 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:09:34.97 B0g8+52f.net
曜「ほほう、それは面白い事を聞いた」

千歌「息が合うならこの幼馴染みコンビに勝てるかな?」

ルビィ「あ、千歌ちゃんに曜ちゃん」

曜「ここから学校まで二人三脚で勝負だよ梨子ちゃん」

梨子「ええ!?」

千歌「それじゃスタート!」

ルビィ「え!?本当にやるの!?」

梨子「と、取り合えず行こうか」
37 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:10:07.87 B0g8+52f.net
ルビィ「うん」

タタタタ

千歌・曜「!?」

梨子「あ、抜いちゃった」

ルビィ「わぁい!このままゴール……」

ダダダダダ

千歌・曜「ゴール!」

梨子「あ!千歌ちゃんを抱え込んでゴールした!?」

ルビィ「ず、ずるい!二人三脚じゃないの!?」

千歌「息が合う二人だからこそなせる技だよ」

曜「ぜぇーぜぇー!」

梨子「まぁ茶番はここまでにして教室に入ろうか」

ルビィ「うん!」

千歌「ああ!待ってよー!」





38 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:10:41.78 B0g8+52f.net
教室(二年)

ザワザワ

先生「はい静かにー。授業中です」

モブ「みてあの娘可愛い」

モブ2「一年のルビィちゃんが私達と同じ授業受けるなんて新鮮」

ルビィ「うぅ…皆の視線が……」

梨子「昨日も私がそうだったから分かるよルビィちゃん」

千歌「いや〜それにしてもルビィちゃんと同じ授業受けるなんて」

ルビィ「同じ授業って言ってもルビィじゃ二年の勉強解らないよ」

曜「安心して」

ルビィ「?」

千歌・曜「私も解んないから!」

梨子「ドヤ顔で言うこと!?」
39 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:11:18.88 B0g8+52f.net
放課後

梨子「さて授業は受けれるけど練習は無理よね」

ルビィ「そうだね」

梨子(明日にはR病も治るか……)

梨子「ルビィちゃんはコレから何かやりたい事はある?」

ルビィ「やりたい事……特には……あ、でも」

梨子「?」

ルビィ「次のライブの衣装を少し制作したいなって……」

梨子「じゃ、付き合うよ」

ルビィ「いいの?」

梨子「勿論。昨日私に付き合ってくれたから」

ルビィ「有難う梨子ちゃん!」





40 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:11:49.59 B0g8+52f.net
ルビィ「……」チクチク

ルビィ「………」

梨子「あ…もしかして、やりにくいんじゃない?」

ルビィ「うぅ……腕が梨子ちゃんに当たったりしないか心配で」

梨子「気にしなくてもいいのよ」

梨子「でも……そうよね」

梨子「昨日の私もそうだったから……気になっちゃうよね」

梨子「それじゃ……その」

梨子「昨日みたいに私の膝に……///」

ルビィ「い、いいの?///」

梨子「う、うん///」

ルビィ「そ、それじゃ……」

チョコン

梨子「///」

ルビィ「///」

ルビィ「す、すぐに終わらせるからねっ///」

梨子「わ、私の事は気にしなくていいからね」

ルビィ「あ、有難う」
41 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:12:45.76 B0g8+52f.net
数分後

ルビィ「……」チクチク

梨子(さっきまで恥ずかしがっていたルビィちゃんと違って集中してる)

梨子(凄いな……この衣装作りだけじゃなくスクールアイドルに全力でやってる)

梨子(好きなんだね本当に……アイドルが)

ルビィ「……」

梨子「///」キュン

梨子(ルビィちゃんが頑張ってる姿……とってもかっこいいと思う)

梨子(可愛いだけじゃない……ルビィちゃんの魅力……)

ギュ

梨子(ルビィちゃんの邪魔にならないように……それでも少しルビィちゃんを抱きしめた)
42 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:13:22.32 B0g8+52f.net
夜 桜内家

梨子「この二日間いろいろあったけど……明日には治るんだね」

ルビィ「うん」

ルビィ「でルビィ……こんな事言うのもおかしけど」

ルビィ「体がくっついて良かったて思えるの」

梨子「うん……私も……」

梨子「……」

ルビィ「……」

梨子(あれ?なんだろう?この寂しいという気持ちは……)

ルビィ「梨子ちゃん……」

梨子「ルビィちゃん」

梨子(ルビィちゃんも同じ気持ちになってるのが解る)

梨子「……」

ルビィ「……」

ギュウウウ

梨子(何も言わずに強く抱きしめた)

梨子(明日には離れるとしても……心で繋ぐように…)

梨子(私達はそのまま眠った)
43 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:14:09.80 B0g8+52f.net


梨子「う〜ん……朝」

梨子「あれ?軽い」

ルビィ「スゥ…スゥ…」

梨子「そっか……もう治ったんだ」

ルビィ「うぅん……」

梨子「あ、起きた?」

ルビィ「うん……おはよう」

梨子「治ったみたいだね」

ルビィ「うん」

梨子「それじゃ学校に行く準備しようか」

ルビィ「うん」
44 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:16:50.96 B0g8+52f.net
通学路

梨子「……」

ルビィ「……」

梨子(もう体が離れた)

梨子(だからくっつく理由なんてない……だけど)

ギュ

梨子(どちらかが言い出したわけでもなく)

梨子(ルビィちゃんと自然に腕を組む)

ルビィ「えへへ♡」

梨子「♡」

梨子(体は離れても……強く繋がってるのを感じる)

梨子(このあとR指定のことになるけど、それはまた別の話)

終わり
46 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:17:39.22 B0g8+52f.net
りこルビ共通点まとめ
9月生まれの乙女座
犬が苦手
恥ずかしがりな性格
名前のイニシャルがRで始まる
Rで始まるが故にMIRACLE WAVEの衣装で二人がRの文字が入った衣装を着ている
髪を結んでる場所が二つある
夢を夜空で照らしたいの衣装の色が青
フルネームが7文字
赤系の髪色
アニメでは小さい頃二人ともツインテール
48 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:21:22.97 LGn/l6U1.net
R指定はよ
49 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:32:26.06 6zU1sb4G.net
これは可愛いわ〜
50 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:34:50.48 N2toxkq9.net
トイレの描写がないのですが

曜「甘いチョコと?」千歌「甘々なあなた♪」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:53:00.69 B5CpshpO.net
ドサドサドサ

曜「ちょっと材料買いすぎたかな・・・。」ポリポリ

曜「まあいっか!材料くらいなんとでもなるし♪」

曜「頑張ってバレンタインチョコレート作るぞぉ!!」

曜「なんて言ったって今年は可愛い恋人に贈るんだもんね♪」モジモジ

曜「はぁ///千歌ちゃん///」

曜「・・・///」ボー

曜「!?」ブンブン

曜「ダメだダメだ!」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:53:52.72 B5CpshpO.net
曜「ぼーっとしてたらあっという間に時間が経っちゃうよーそろー!」

曜「テキパキやらないと!」

曜「今夜はママもいないからおおっぴらに台所使えるもんね♪」

曜「まずはフルーツの皮むきからやろう!」

ピンポーン♪

曜「・・・この忙しいときに・・・。」

曜「今誰もから出て行かないといけないんだけど・・・。」

曜「まっいっか♪」

曜「忙しいから放っておこう!!」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:54:17.45 B5CpshpO.net
曜「そのうち帰るでしょ!」

ピンポーン♪

曜「無視無視よーそろー!」カチャカチャ

ピンポーン♪

曜「・・・結構しつこいな・・・。」カワムキムキ

ピンポーン♪

曜「・・・。」イライラ

ピンポーン♪ピンポーン♪ピンポーン♪ピンポーン♪ピンポーン♪

曜「・・・。」プルプル

ピンピンピンピンピンピンピンピンポーン♪
4 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:54:55.90 B5CpshpO.net
曜「・・・だぁ〜〜もう!!」

曜「しつこすぎるでしょ!」スタスタ

曜「ピンポンの押し方非常識すぎるでしょ!」プンプン

曜「誰なんだろう?・・・あっ!」

ガチャッ

曜「千歌ちゃん!?」

千歌「あ〜もうやっとでてくれたぁ〜!」

千歌「もう!恋人を待たすなんてひどいよ!」プンプン

曜「な、なんで?」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:55:20.10 B5CpshpO.net
千歌「そんなのよーちゃんに会いたかったからだよ!」

千歌「・・・ダメだった・・・。」

曜「ダメじゃないけど・・・。」

曜「約束してたっけ?」

千歌「・・・約束してなかったら来ちゃだめなの?」ジー

曜「そんなことないけど・・・。」

千歌「なんだかよーちゃんチカが来てもちっとも嬉しくなさそう・・・。」シュン

千歌「・・・お邪魔だったみたいだね。」ニコッ

千歌「チカ帰るね・・・。」トボトボ
8 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:56:16.30 B5CpshpO.net
曜「待って!」ダキッ

曜「もう終バスも無くなってるから帰るなんて無理だよ!」

曜「こんなに真っ暗なのに危ないよ!」

千歌「いいの!離して!」

曜「やだ!離さない!」ギュ〜

千歌「邪魔なチカのことなんて放っておいてよ!」

曜「誰も邪魔だなんて、嬉しくないなんて言ってないよ!」

曜「来てくれてとっても嬉しい♪」

千歌「・・・。」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:57:05.62 B5CpshpO.net
曜「びっくりしすぎて頭が混乱してただけだから・・・。」

曜「帰っちゃうなんて寂しいこと言わないで?」ナデナデ

千歌「でもでも・・・。」ウジウジ

曜「そんな悲しい笑顔の千歌ちゃんを帰らせるわけにはいかないよ♪」

曜「私達、ええっとその・・・///」

曜「恋人同士じゃん///!」

曜「恋人なのに遠慮しないで///♪」

曜「ね?」

千歌「よーちゃん♪」パァ〜
11 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:58:04.00 B5CpshpO.net
千歌「えへへ〜♪ よーちゃんはやっぱりよーちゃんだよ♪」ダキッ

千歌「チカの大好きな優しいよーちゃん♪」スリスリ

曜「もう/// こんなところで恥ずかしいよ///」ナデナデ

千歌「よーちゃんお顔真っ赤だね♪」

千歌「可愛いのだ〜♪」ツンツン

曜「うぅ///」

曜「もういいでしょ///!!」

曜「さあお家に入ろう///?」グイグイ

千歌「はいはい♪ お邪魔しま〜す♪」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:59:03.67 B5CpshpO.net
―リビング

千歌「あれ?なんだか甘いに匂いがする〜。」スンスン

千歌「よーちゃん何か作ってたの?」

曜「うぇ?あぁ・・・。」

曜「え〜っと・・・。」

曜「(ど、どうしよう!!!)」

曜「(まさか「千歌ちゃんの為のバレンタインチョコだぞ♪」なんて言えないよ!!)」

曜「(でもバレンタインデー前日にチョコ作ってる時点でばれてるかも・・・。)」

曜「(あああああああああ〜!どうすればいいんだよ!!!)」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:59:46.76 B5CpshpO.net
曜「・・・。」アワアワ

千歌「よーちゃんどうしたの?」キョトン

千歌「チカに何か隠してることでもあるの?」

千歌「隠し事は嫌だよ・・・。」ギュ〜

千歌「チカにはなんでも話して・・・。」ウルウル

千歌「お願い!」

曜「(こんなに悲しそうな顔されたら話すしかないよね・・・。)」

曜「ごめんね。」ナデナデ

曜「別に隠すつもりはなかったんだけど・・・。」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:00:33.03 B5CpshpO.net
曜「ほら明日ってバレンタインデーじゃない?」

曜「だから千歌ちゃん用にバレンタインチョコ作ってたんだ♪」

千歌「ふぇ・・・、そうなの?」

曜「うん!まあ毎年あげてたんだけど・・・。」

曜「今年は恋人になって初めてのバレンタインデーだからいつもとは違うのを作ろうって思ってね!」

曜「そこに千歌ちゃんが来たってわけ♪」

千歌「ごめんねよーちゃん・・・。」

千歌「せっかくチカを喜ばせようとしてくれてたのに・・・。」

千歌「タイミング悪かったね・・・。」シュン
17 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:01:20.51 B5CpshpO.net
曜「いいの!」

曜「千歌ちゃんが来てくれて私は嬉しかったんだから♪」

曜「こうなったら一緒にチョコ作らない?」

曜「千歌ちゃんとならきっと楽しくおいしいチョコレートが作れそうな気がするんだ!」

千歌「うん!」

千歌「チカがんばるよ!」フンス

曜「ふふふ、それじゃあ始めようか?」

千歌「はぁ〜い!」

曜「ええっと。」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:01:40.49 B5CpshpO.net
曜「材料はこれなんだけどね。」

千歌「おお〜、すっごい!」

千歌「結構材料有るけど何を作ろうとしてたの?」

曜「そ・れ・は・ね♪」

曜「チョコみかんパウンドケーキだよ!」

千歌「おお〜!チカ、みかんケーキ大好きだよ〜♪」

曜「みかんパウンドケーキにみかん味のチョコレートをコーティングしたケーキだよ!」

千歌「みかん味のチョコレートなんて作れるの!?」キラキラ

曜「もちろん♪」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:02:19.32 B5CpshpO.net
曜「チョコレートにみかんリキュールを混ぜるんだよ。」

千歌「リキュールってお酒の事じゃなかったっけ?」

千歌「未成年の千歌たちがお酒飲んだらダメなんじゃ・・・。」

曜「大丈夫大丈夫♪」

曜「アルコール分は完全に飛ばすから安心して♪」

千歌「よーちゃんすごい♪」ギュ〜

千歌「本当になんでも作れるんだね♪」スリスリ

曜「わっ///」

曜「私も初めて作るからちょっと心配なんだけど、千歌ちゃんがいるからきっとすごくすっっっっごくおいしいケーキになるよ♪」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:03:17.36 B5CpshpO.net
千歌「うん!」

曜「早速みかんの皮向きから始めよう!」

千歌「おー!!」

―――
――


千歌「みかんみかんみかん〜♪」

千歌「みかんを食べると〜♪」

千歌「からだからだからだ〜♪」

千歌「からだにいいのだぁ〜♪」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:04:58.48 B5CpshpO.net
曜「(ふふふ千歌ちゃん楽しそう♪)」

曜「(サプライズにはならなかったけどこれはこれでよかったのかもね!)」

千歌「なんだかこうして2人で台所に立ってるとさ・・・。」

千歌「夫婦になったみたいだね///」

曜「え///?」

千歌「あっ、そうだ///!」ニシシッ

千歌「ねえ? あなた///♪」

千歌「これ味見して///♪」

千歌「はい!あ〜ん?///」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:07:20.36 B5CpshpO.net
曜「なっなぁ〜///!!」

千歌「!?」ビクッ

千歌「ちょっとよーちゃんどうしたの!?」

千歌「急に大きな声出したからびっくりしたよ・・・。」

曜「ご、ごめん・・・///」

曜「ちょっとびっくりしちゃって・・・///」

千歌「ほっ・・・、良かったよ・・・。」

千歌「もう!びっくりさせないでよ!」メッ

曜「だって千歌ちゃんが・・・///」
26 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:09:38.52 B5CpshpO.net
千歌「チカ何かしちゃった?」

曜「夫婦みたいだって言うし、あ〜んなんてするから・・・///」モジモジ

曜「ちょっとびっくりしちゃったのと嬉しくて///」モジモジ

千歌「えへへ〜よーちゃん可愛いのだ♪」ツンツン

千歌「よーちゃんは将来千歌の旦那様になるんだから恥ずかしがることないのに♪」

曜「うん///私も千歌ちゃんをお嫁さんしたい!」

曜「ダメかなぁ・・・///」ウワメヅカイ

千歌「お願いなんてしなくても絶対によーちゃんのお嫁さんになる!」ジリジリ

曜「千歌ちゃん/// 近いよ///」
27 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:10:11.08 B5CpshpO.net
千歌「お嫁さんになったら毎日よーちゃんにご奉仕するね♪」

千歌「約束だよ♪」ミミモトササヤキ

曜「ハイ・・・///」カオマッカ

―――
――


チーン♪

曜「おっケーキが焼けたかな?」カチャン

曜「うん♪ばっちりだよ!」

千歌「いい匂いなのだ〜♪」スンスン
28 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:10:53.97 B5CpshpO.net
千歌「このままでも十分おいしそうだよ!」

曜「ダメダメ!」

曜「ここからが肝心なんだから!」

曜「湯煎して溶かしたチョコレートと・・・。」

千歌「こっちもいい匂いだよ〜♪」

曜「アルコールを飛ばしたみかんリキュールを・・・。」

千歌「こっちもおいしそう!」ゴクリッ

曜「混ぜます!」

千歌「じゃあチカが混ぜるね!」
29 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:11:18.46 B5CpshpO.net
曜「私がボール押さえておくからお願い出来るかな?」

千歌「任せておいてよ!」フンスッ

千歌「チョコにみかんを入れてぇ〜♪」

曜「少しずつ入れてね?」

曜「一気に入れちゃうとチョコが冷めちゃうから・・・。」

千歌「はぁ〜い♪」

千歌「まぜまぜ〜♪」

曜「そうそう!その調子だよ!」

千歌「えへへ〜二人の愛の共同作業だね♪」
30 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:11:47.88 B5CpshpO.net
曜「へっ!?///」ガチャン

曜「あつっ!!!」

千歌「よーちゃん大丈夫!?」

曜「平気だよ♪」

曜「ちょこっと湯煎用のお湯が手にかかっただけだから。」

千歌「手が赤くなってるよ・・・。」

千歌「早く冷やさないと!」

曜「そうだね・・・。」ジャー

千歌「ごめんねよーちゃん・・・。」
31 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:12:09.44 B5CpshpO.net
曜「千歌ちゃんは悪くないよ。」

曜「私が恥ずかしがっちゃったのが悪いの!」

曜「熱湯じゃないし大丈夫だよ!」

曜「ほらっ!」パッ

千歌「・・・。」テヲギュッ

曜「千歌ちゃん///!?」

千歌「痛いの痛いのとんでけ〜!」スリスリ

曜「千歌ちゃん///」

千歌「よーちゃんの痛いのは全部チカがやっつけてあげるのだ!」スリスリ
32 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:12:35.45 B5CpshpO.net
千歌「だからよーちゃん大丈夫だよ!」スリスリ

千歌「痛いのはすぐになくなるよ!」スリスリ

曜「千歌ちゃんありがとう///」

曜「おかげで本当に痛いのがどこかにいっちゃったよ///」

千歌「本当!?」パァ〜

千歌「良かったねよーちゃん♪」ダキッ

曜「うん///」

曜「千歌ちゃんありがとう///」ダキッ

千歌「よーちゃんの為ならチカなんでもできるよ♪」
33 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:12:54.35 B5CpshpO.net
千歌「いつでも千歌を頼ってね!」

曜「うん/// 頼りにしてるね///」ギュ〜

千歌「それじゃあさっきの続きをやっていこう!」パッ

曜「あっ・・・。」シュン

千歌「うん?よーちゃん?」

曜「なんでもないよ・・・。」

曜「早く続きをやろう!」

千歌「ふっふっふ〜♪」

曜「どうしたの千歌ちゃん?」
34 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:13:35.03 B5CpshpO.net
千歌「よーちゃん♪ 後で千歌にたぁ〜っぷり甘えていいんだからね♪」

千歌「だからそんな寂しそうな顔しないで♪」ナデナデ

曜「・・・/// うん♪私が寂しくならないようにい〜っぱい甘えさせて///♪」

千歌「もちろんだよ!」フンスッ

曜「それじゃあ残りの作業やっちゃおうか!」

―――
――


曜・千歌「「かんせ〜い♪」」
35 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:14:02.03 B5CpshpO.net
千歌「とってもおいしそうだね♪」

千歌「クンクン、う〜ん♪」

千歌「チョコとみかんのいい匂いがたぁ〜っぷりするのだ〜♪」

曜「そうだね!」

曜「初めて作ったにしてはいい出来だよ!」

曜「千歌ちゃんが手伝ってくれたからきっと上手くできたんだよ!」

千歌「そうかなぁ〜?」

曜「そうに決まってるよ!」

千歌「うれしいなぁ〜♪」ピョンピョン
36 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:14:53.97 B5CpshpO.net
曜「(可愛い///)」

曜「コホンっ/// ケーキは1晩冷蔵庫で冷やさないといけないから明日食べよう!」

千歌「明日食べれるの!?」キラキラ

千歌「わ〜い!楽しみだなぁ〜!」

曜「楽しみにしててね♪」

曜「さあ、後片付けしてお風呂の準備もしないと。」

曜「結構いい時間になっちゃったからね。」

千歌「本当だ!早く片付けないとっ!」テキパキ

曜「私お風呂沸かしてくるね。」
37 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:15:35.16 B5CpshpO.net
千歌「ここは私に任せておいて!」

曜「ありがとう千歌ちゃん。」

―――
――


曜「お風呂湧いたよ〜!」

千歌「それじゃあ入ろっか!」

曜「あっ、千歌ちゃん、先に入ってきていいよ。」

曜「私は後で入るから。」
38 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:17:11.35 B5CpshpO.net
千歌「何言ってるのよーちゃん?」

千歌「せっかく恋人のチカが泊まりに来てるんだよ?」

千歌「2人で入ろうよ♪」

曜「えええ〜///」

曜「2人で入るの・・・///」モジモジ

千歌「チカと2人は嫌だった?」

曜「そんなことないんだけど///」モジモジ

千歌「それじゃあ入りに行こうよ♪」テヲギュッ

曜「・・・うん///」
39 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:17:38.17 B5CpshpO.net
千歌「よーちゃんとお風呂♪よーちゃんとお風呂♪」

曜「(千歌ちゃんと一緒にお風呂かぁ///)」

曜「(私耐えられるかな///)」

千歌「2人っきりって久しぶりだからなんだかうれしいね!」

曜「そうだね///」

千歌「あっ、よーちゃん下着と服貸してもらえないかな?」

千歌「持ってくるのうっかり忘れちゃったんだよね・・・。」テヘッ

曜「いいよ!」

曜「一旦部屋に取りに行かないとね。」

千歌「そうだね〜。」
40 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:18:33.06 B5CpshpO.net
―曜の部屋

千歌「よーちゃんの下着は確かここに・・・。」ガサゴソ

曜「ちょっと千歌ちゃん///!」

曜「勝手に漁らないでよ///!」

千歌「ええ〜別にいいじゃん♪」

曜「下着を見られるのは恥ずかしいよ・・・///」

千歌「チカはよーちゃんに見られるなら全然平気なのだ!」ドヤァ

曜「それはそれで恥ずかしいよ・・・///」

千歌「ねぇ〜よーちゃん?」ガサゴソ
41 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:19:08.32 B5CpshpO.net
曜「うぅ・・・/// 何///?」

千歌「よーちゃんが着ける下着チカが選んでもいい?」

曜「もう・・・好きにしていいよ・・・///」

千歌「そ・れ・に・し・よ・う・か・なぁ〜♪」

千歌「おお〜、これは!?」ピラ〜

曜「そ、それはダメ〜///!!」ガシッ

千歌「ええ〜なんでぇ〜?」

千歌「好きにしていいって言ったじゃん!」

曜「それはそうだけど・・・、それはダメなの///!!」
42 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:19:57.77 B5CpshpO.net
千歌「よーちゃん結構セクシーな下着持ってたんだね♪」ニヤニヤ

千歌「でもこれ付けてるところ見たことないような・・・。」

千歌「どうしてなの?」

曜「それは・・・///」

千歌「それは?」ズイッ

曜「千歌ちゃんとそういうことになった時にって思って買ったんだよ///」ボソボソ

千歌「そういうことってどういうことかな?」ニヤニヤ

千歌「チカバカだからわからないよ?」ニヤニヤ

曜「うぅ・・・/// 分かってるくせに・・・///」
43 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:20:30.14 B5CpshpO.net
千歌「よーちゃん♪」ツンツン

曜「エッチするときです・・・///」カオマッカ

千歌「えへへ〜、よーちゃんチカとエッチしたいって思っててくれたんだね♪」

千歌「チカ嬉しいよ♪」ダキツキ

曜「だってせっかく長い間想ってた千歌ちゃんと結ばれたんだから・・・///」モジモジ

曜「私だってもっと深く千歌ちゃんと繋がりたいんだもん・・・///」モジモジ

千歌「チカもよーちゃんと深く繋がりたいよ♪」ナデナデ

千歌「そうだ!?」

千歌「よーちゃん今日これ付けてよ!」
44 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:21:04.02 B5CpshpO.net
曜「ええ〜///!!!」

曜「それって・・・そういう意味なのかな///?」ウルウル

千歌「よーちゃんがしたいっていうならチカはいつでも大丈夫なのだ♪」

曜「うぅ・・・///」

曜「分かったよ///」

曜「とりあえずその下着持っていくことにするよ///」

千歌「えへへ〜♪ 楽しみだねよーちゃん♪」

曜「うん///」
45 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:21:34.88 B5CpshpO.net
―お風呂場

千歌「はぁ〜、お風呂は最高だよね〜。」

曜「そうだね///」

千歌「それにしても2人で浴槽に入るとやっぱり色々ときついね・・・。」

曜「うん・・・///」

曜「(千歌ちゃん色んな部分が触れてて・・・///)」

曜「(ああ〜もう///!ヨーソロー///!!)」

千歌「ほぉ〜らよーちゃんもっと近づかないとダメだよ!」モギュッ

曜「ち、千歌ちゃん///!?」
46 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:22:04.22 B5CpshpO.net
千歌「はぁ〜お湯もあったかいけど、よーちゃんもあったかいね♪」ギュ〜

曜「いいい色々とあたあたあたってるよ///」

千歌「知ってる!当ててるんだもん♪」ポニュン

曜「ダメだよ///!!」

千歌「なぁ〜んで?」モギュ〜

曜「あぅ・・・/// 今日の千歌ちゃんなんだか意地悪だよ///」ブクブク

千歌「今日のよーちゃんはすっごく可愛いね♪」

千歌「今すぐにでも結婚しちゃいたいくらいだよ♪」スリスリ

曜「もうっ///! 私なんかより千歌ちゃんのほうがずぅ〜っと可愛いんだからね///!」ダキッ
47 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:22:51.35 B5CpshpO.net
千歌「おお〜よーちゃんから抱きついてくるなんて珍しいね♪」

千歌「でもねよーちゃん♪」

千歌「よーちゃんのおっぱいがチカのおっぱいに当たってるよ?」

千歌「きゃぁ〜大胆だね♪」

曜「違うよ/// そんなつもりないもん///」アセアセ

千歌「いいんだよ?よーちゃん♪」

千歌「チカはここでよーちゃんとエッチしても平気だよ♪」ミミモトササヤキ

曜「ちちちち千歌ちゃんと///!?」

曜「ここここで///!?」
48 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:23:38.81 B5CpshpO.net
曜「(お風呂で千歌ちゃんとエッチなことしちゃうの///!?)」

曜「(ダメダメダメ〜///)」

曜「(まだそんなの早いよ///)」

曜「(初めてはちゃんとしたところの方が///)」

千歌「よーちゃんどうしたの?」

千歌「またぼーっとしてるよ?」ズィッ

曜「ごめん///」

千歌「そんなぼーっとしてるよーちゃんはこうするのだ!」ムギュッ

曜「わっぷっ///」
49 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:24:10.68 B5CpshpO.net
千歌「どう?チカのおっぱいは気持ちいい?」ムギュッ

曜「(千歌ちゃんのおっぱいが顔に当たってる///!?)」

曜「(あばばばばばばば///)」

曜「きゅ〜〜〜っ////」カクンッ

千歌「あれ?よーちゃん?」

千歌「どうしたの?」ノゾキコミ

曜「うぅ〜ん・・・///」グルグル

千歌「ちょっとよーちゃん!?」

千歌「よーちゃん!?」
50 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:24:38.06 B5CpshpO.net
―――
――


曜「・・・うぅ・・・。」

曜「・・・ここは?」キョロキョロ

千歌「うぅ・・・グスッ・・・。」ウツブセ

千歌「よーちゃん・・・ヒック・・・ごめんね・・・。」

千歌「目・・・っグスッ・・・覚まして・・・。」

曜「千歌ちゃん?」ノソッ
51 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:24:58.33 B5CpshpO.net
曜「泣いてるの?」

千歌「ふぇ・・・?」カオアゲ

曜「千歌ちゃん泣いちゃダメだよ?」ナデナデ

曜「千歌ちゃんが泣いてると私も悲しくなるから。」ナデナデ

千歌「よーちゃん・・・。」

千歌「よーちゃ〜ん!!」ダキツキッ

千歌「良かったよ〜!!」ポロポロ

千歌「チカの・・・ヒック・・・せいで死んじゃうかと・・・っおもったよぉ〜!!」

曜「ごめんね・・・。」ナデナデ
52 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:26:19.38 B5CpshpO.net
曜「また私のせいで泣かせちゃったね・・・。」ギュッ

千歌「バカっ!!よーちゃんのばかぁ〜!!」ギュ〜

千歌「本当に怖かったんだから!」

曜「ごめん・・・。」

千歌「だめっ!許さないのだ!!」プンプン

曜「えっ?」

千歌「チカをこぉ〜んなにも心配させたんだよ?」

千歌「だったらチカの言うこと1つくらい聞いてほしいな?」

曜「うぅ・・・わかったよ・・・。」
53 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:26:58.21 B5CpshpO.net
曜「でもあんまり無理なことは出来ないけどね。」ポリポリ

千歌「どうしようかな♪」

千歌「う〜ん・・・。」ウデクミ

曜「あの〜、千歌ちゃん///?」

千歌「なぁ〜に?」

曜「なんで下着姿なのかな///?」

千歌「ああ、これ?」

千歌「とにかくよーちゃんをお風呂から助け出さないとって思ったから下着だけつけて担いできたんだよ。」

千歌「よーちゃんのお部屋が温かかったからそのままでいたんだけど・・・。」
54 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:27:39.05 B5CpshpO.net
曜「そうなんだ///」メソラシ

曜「って私今何着てるの///!?」ガバッ

千歌「さっき持って行ってたえっちい下着を付けてあげたよ♪」

曜「えぇぇぇ///!!」

曜「千歌ちゃんが私に///!?」

千歌「うん!」

曜「ってことは私の身体色々見たってこと・・・///?」

千歌「そりゃ滅多にないチャンスだから身体の隅々までバッチリと♪」

千歌「よーちゃん見えないところまで綺麗に処理してるんだね〜。」
55 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:28:20.99 B5CpshpO.net
千歌「チカも見習わないと♪」

曜「なんてそんなところまで見てるの///!?」

千歌「ええ〜、でもよーちゃんの大切なところを広げてまで見てないからセーフかなぁって・・・。」

曜「あぁぁぁぁ〜///!!」

曜「もうお嫁にいけないよぉ〜〜///!!」バタバタ

千歌「見るだけで手は出してないから安心して♪」

曜「何を安心すればいいんだよぉ〜///!!」バタバタ

千歌「もうよーちゃんうるさいよ!」プンプン

曜「なんで私が怒られてるんだよ・・・///」
56 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:29:07.44 B5CpshpO.net
千歌「いいじゃんどうせ今から全部見られるんだから♪」ガバッ

曜「千歌ちゃん///!?」

千歌「今から1つだけお願い聞いてもらうね?」ユカヒジドンッ

曜「千歌ちゃん・・・///」

曜「近いよ・・・///」メソラシ

千歌「目をそらしたらダメ♪」ジー

千歌「チカの目を見て♪」

曜「うん・・・///」ウルウル

千歌「そろそろ0時になるね♪」ジー
57 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:29:31.57 B5CpshpO.net
曜「そうなの///?」

千歌「うん♪」

千歌「それに0時になったらバレンタインデーだよ♪」

千歌「チカよーちゃんにとぉ〜っておきの贈り物用意したんだ♪」

曜「贈り物///?」

千歌「そう♪」

千歌「チョコよりもあま〜いあま〜いものだよ♪」

曜「それって何・・・///?」

千歌「もうすぐしたらわかるよ♪」
58 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:30:49.25 B5CpshpO.net
千歌「それまでチカの目を見て?」ジー

千歌「よーちゃんの綺麗なお目目見ていたいんだ♪」ジー

曜「あぅ・・・///」ジー

千歌「ふふっ♪」

千歌「本当に綺麗な水色の瞳だね♪」

千歌「透き通ってるっていうのはよーちゃんの瞳のことを言うんだね・・・。」

曜「千歌ちゃんの目だって綺麗だよ///」

曜「赤い赤い瞳///」

曜「私の目に焼きついて離れないんだから・・・///」
59 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:31:32.30 B5CpshpO.net
曜「その瞳でいつまでも私を見つめて欲しい///」

曜「お願いっ///」

千歌「もちろんだよ♪」

千歌「千歌の目はよーちゃんを映すためにあるんだから♪」

曜「嬉しいよ///」

千歌「あっ0時になったね・・・。」

曜「うん///」

千歌「よーちゃんちょっとだけお目目瞑ることできるかな?」

曜「・・・?」メヲトジ
60 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:32:17.45 B5CpshpO.net
千歌「それじゃあバレンタインデーの贈り物だよ♪」

チュッ♪

曜「千歌ちゃん///!?」

千歌「えへへ///♪」

曜「ななななんでキスなんて///!?」

千歌「だってよーちゃんからあんなにおいしそうなチョコレートみかんケーキもらうのに千歌がそれ以上のものあげないと悪いじゃん!」

曜「うぅ///」

千歌「どうだったチカのキスは?」

千歌「チョコレートと比べて甘かったかな?」ツンツン
61 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:33:13.83 B5CpshpO.net
曜「うん///」

曜「とっても甘かった///」

曜「もっとほしいかな///」ウワメヅカイ

千歌「もちろん♪」

千歌「一晩中甘い甘いキスをあげる♪」

曜「・・・///」

曜「嬉しい///」

曜「来て千歌ちゃん///♪」

千歌「ふふふ・・・よーちゃん///♪」

チュッ〜♪

Fin
63 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:43:48.97 Rx5AKfSP.net
乙|c||^.- ^||

【SS】ようダイポッキーゲエエエエエエエエエエエエエエエム


1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:46:41.31 Re51A3uW.net
ダイヤ「どうかなさいましたか?」ガラッ

曜「おっはよーっ!」ガラッ

ダイヤ「あら、曜さん」


『』ガラッ


ダイヤ「あなたも…と、いうことはもしかして」

曜「あぁ!宣材写真、今回はダイヤさんとなんだね!」

ダイヤ「なるほど…そういうことでしたか」

ダイヤ「よろしくお願いしますね、曜さん」

曜「お任せあれ!」

ダイヤ「それで?今月のテーマはなんですの?」


『』


ダイヤ「なるほど。バレンタインデー、ですか」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:49:46.41 Re51A3uW.net
曜「バレンタイン、一昨年もやったよね。鞠莉ちゃんと善子ちゃんだったっけ」

ダイヤ「今回は私たちでしたか」

曜「シチュエーションはどんな感じ?前はパティシエな感じだったけど…」


『』


ダイヤ「はぁ…」

曜「私とダイヤさんで?」

ダイヤ「曜さん、その…ポッキーゲーム?とは、なんですか?」

曜「えっ、知らないの?」

ダイヤ「知ってますの?」

曜「それは…もちろん」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:52:10.72 Re51A3uW.net
ダイヤ「私、こういう事にはあまり詳しくなくて…」

曜「あぁ、ポッキーゲームっていうのはね――」


『』


曜「え?実演した方が早いって?」

ダイヤ「ゲーム…準備などは必要なのですか?」

曜「ポッキーが1本あれば大丈夫だよ♪じゃあダイヤさん、着替えてこよ!」


『』


曜「いってくるであります!」

ダイヤ「え、えぇ…着替えてきますわ」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:53:50.23 Re51A3uW.net
― 明転 ―
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:55:54.47 Re51A3uW.net
曜「完成ー!へへっ、どう?いつもと違う髪型って言われたから、後ろで結んでみたよ!」ピョコン


『』


曜「えへへ、ありがとっ!」

曜「…あれ、ダイヤさん来ないなぁ」

ダイヤ「…あの」

曜「あぁもう、隠れちゃってー!可愛くて似合ってるって!」グイッ

ダイヤ「きゃっ…あ、え、っと…」モジモジ

曜「ダイヤさんはゆるふわカールにしてみました〜」

ダイヤ「…あの…に、似合っていますか?」


『』


ダイヤ「…そう、ですか…ありがとう、ございます」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:58:28.37 Re51A3uW.net
ダイヤ「ん、んんっ…それで、ポッキーゲーム…というのはどういうゲームなのですか?」


『』スッ


曜「ん、ありがと!じゃあダイヤさん、これ咥えて!」

ダイヤ「? はい…これでいいでしょうか?」

曜「オッケー!じゃあ、じっとしててね…」ズイッ

ダイヤ「…曜ひゃん?」


曜「んっ」パクッ


ダイヤ「?」

曜「へへへ」サク

ダイヤ「……???」

曜「んー」サクサク


ダイヤ「………!!」カァァ


ダイヤ「なっ、なな…」ポロッ
9 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:59:52.88 Re51A3uW.net
曜「あぁ、ダメだよダイヤさん!口離したらポッキーゲームにならないって」サクサクサク

ダイヤ「こ、これって、こんなの…破廉恥ですわ!」

曜「ハレンチ?」

ダイヤ「っていうか、平然と私が口を付けた方まで食べないでください!!」

曜「?」

ダイヤ「だ、だって、曜さん…これ、最後まで食べ進めたらどうなるか、わかってるんですの…?」

曜「?」

ダイヤ「で、ですから…」

ダイヤ「き、きすを……」カアァァァ

曜「鱚?」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:01:47.44 Re51A3uW.net
『』


曜「そうそう!あなたの言う通りだよ〜」

曜「ダイヤさん!ほら、他のみんなの撮影も詰まってるんだから、早く済ませちゃおうよ!」

曜「はーむっ」パクッ


曜「ん!」


ダイヤ「ぶ…」カアァ

曜「?」


ダイヤ「ぶっぶー、ですわ……」


『』パシャッ


ダイヤ「だ、だめですっ、曜さん…私、初めては大事に、したいのでっ…うぅ、勘弁してください……」


ダイヤ「あなたも…どうか、今回ばかりは…許してください…」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:05:57.21 Re51A3uW.net
曜「…どうする?」


『』


曜「え?いい絵が撮れたからオッケー?」

ダイヤ「い、いつの間に…」


『』


曜「はいはーい、じゃあもうひとつの方に着替えてくるね!渡辺曜、覚醒〜!」

ダイヤ「…行って参ります」ムスッ


『』



※一応新URネタバレ注意


『』グッ
12 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:06:44.04 Re51A3uW.net
おわり

新URの推しカプがかわいかったので突貫工事
13 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:10:25.54 qxBYMVpT.net
ようダイいいぞ
14 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:12:09.43 dYtWCBWE.net
覚醒編はまだか
15 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:12:35.60 Re51A3uW.net
以下おまけ
17 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:18:27.90 Re51A3uW.net
2月14日――。

そう。

バレンタインデー。

浦女がミッションスクールだからって、特別イベントがあるわけでもないけれど――。

お祭りだとか、イベントごとに敏感な、うちの生徒たちは。

毎年、お互いにチョコを持ち寄って――交換しあう。

わたくしは、バレンタインデーなんて――時流に乗って騒ぐだけの、軽薄で真実のない物だと思っているのよ?

でも――。

「え〜〜〜!?お姉ちゃんだって、スクールアイドルなんだから――バレンタインのチョコくらい作ろうよ〜〜!!」

ルビィが騒ぎ立てるから、仕方なく――手作りチョコを作ることにしたの。
18 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:22:24.34 Re51A3uW.net
まあ――。

世間に流されて告白をするわけでもないし――と、心の中で言い訳をして。

チョコレートを作りました。

味には自信があってよ?

ただ――いくつもばらまいては、ありがたみが無くなってしまうでしょう?

ウフフ♡

だから、ルビィとは違ってひとつだけ。

我ながら、やたらと凝ってしまったチョコレートを――ひとつだけ、準備したの。


♡♡♡♡♡♡
19 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:25:19.19 Re51A3uW.net
持ってきてみたはいいものの、これ、誰にあげようかしら――。

わたくしは、その答えを出せないまま――気づけば、学校までの坂道を登り終えていました。

妙に、考え込んでしまったわ。

まあ――。

どうせなら、一番最初にチョコレートをくれた子に、お返しとして渡そうかしら。

あぁ、こんなに考えることになるなら――意地を張らずに、
せめてAqoursの7人に配るくらいは作るべきだったわね(わざわざ人前でルビィにまであげる必要はないわ)


校舎には、まだ人の気配が少ない。

わたくしは、生徒会の仕事や朝の放送の準備があるから――いつも、少し早く登校するの。

この、ただでさえ人のいない浦女が――さらに静かになるひととき。

そこから、だんだんにぎやかになっていく――この朝の時間が。

わたくしは結構、気に入っていてよ♡
20 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:26:54.73 Re51A3uW.net
玄関で靴を履き替えていると――すごい勢いで走り寄ってくる足音が、背後から聞こえました。

「ダイヤちゃーんっ!!」

振り返ると、この時間にはあまりにも意外な――曜ちゃんの顔が、目の前にあった。

「おっとと――勢いあまり過ぎちゃった♪」

いつも始業ギリギリに教室に駆け込んでくる遅刻魔の曜が、こんな時間に学校に来るなんて――。

「いったいどうしたの?始業まではまだ30分以上あるのに――」

「いや〜、みんなのチョコを楽しみにしてたら、早起きしちゃって!」

曜ちゃんはへらへら笑って、わたくしに向けて両方の手のひらを差し出してきました。

「ってことで――ダイヤちゃん、チョコちょうだい♡」

まあ――そんなことだろうと、思ったわ。

半分呆れながらも、鞄の中のチョコに手をかけたところで――。

あることを懸念して、曜に声をかけました。

「曜ちゃん、あなた――チョコは持っているのよね?」

「え?」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:29:25.46 Re51A3uW.net
予感的中――。

浦女のヒーロー、渡辺曜ちゃんは――チョコレートはもらうものとして、認識しているみたい。

別に、誰にあげるとか決めていたわけじゃないし――。

素直にあげてしまってもよかったんだけれど――。

ひとつしかないチョコレートを、この子に渡すのを――躊躇ってしまったの。

「あ――そういうことか」

ひとりで納得して――曜ちゃんは、おもむろに鞄をがさごそ漁り始めました。

そうして、ポッキーの箱を取り出したと思ったら――。

「みんなへのお返しに、ポッキー持ってきたんだ〜♪ はい!」

わたくしに、1本のポッキーを向けてきたわ。

……。

これだけ?
22 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:31:11.85 Re51A3uW.net
「む――もしかしてダイヤちゃん、チョコ持ってない?」

流石の曜ちゃんでも、わたくしが顔をしかめたのを察したみたい。

わたくしに向けたポッキーをさくさくと食べて、口を尖らせました。

「持ってはいるのだけれど――」

どう説明したものかしら。

「もしかして、ポッキーじゃダメだった?じゃあホワイトデーにお返しするから!」

「ホワイトデーには、もう浦女も無いし――わたくしも卒業しているわよ」

「あ――そっか」

少ししょんぼりしたように見える曜ちゃんにかける言葉を探していると――。

別に落ち込んでいたわけではなかったみたい。

曜ちゃんから、ある提案を受けたわ。

「じゃあ、曜がゲームで勝ったらそのチョコをちょうだい!」

「ゲーム?」

しまった――。

つい、乗ってしまったわ――。
23 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:32:51.24 Re51A3uW.net
何をするのかと思えば、またポッキーを取り出してわたくしに向けて、にしし――と笑った曜ちゃん。

「ポッキーゲームっていうんだけど――知ってる?」

わたくし、ゲームとか、女子高生の流行――みたいな分野には疎いから――。

「曜も昨日テレビで知ったんだけど――」


♡♡♡♡♡♡
24 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:35:13.02 Re51A3uW.net
曜ちゃんから説明を受けて、わたくしのチョコを賭けてポッキーゲームが始まった。

の、だけれど――。

これ、女の子同士でやるゲームじゃ――ないんじゃない?

もしこのまま、2人とも負けを認めずにポッキーを食べ進めていったら――。

……。

「っ――!」

目線の端に、玄関に近づいてくる生徒の影が見えた。

そういえば――まったく気にしていなかったけれど、玄関でこんなことをしているのよね。

……。

そんなことを考えているうちに――いつのまにか、鼻と鼻が触れるような距離にまで。

曜ちゃんと近づいていた。

さくさくと何も考えずにポッキーを食べ進める曜ちゃん。

ちょっと――どうしてそんなに、遠慮が無いのよ――!

唇と唇が触れ合う、その寸前――。
25 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:37:41.22 Re51A3uW.net
わたくしはポッキーを噛み折って、のけぞった。

「あ――やったぁ〜〜〜!! 曜の勝ちだね!」

いつもと変わらない、満面の笑みを浮かべる曜ちゃんが恨めしい。

わたくしが――どれだけドキドキしていたかも知らないで。

「はぁ――約束は約束よね」

鞄から包みを取り出す。

「はい、これ――あげるわ」

なんだか、素直に渡すのが気恥ずかしくて――顔を逸らしてしまった。

「わぁ〜〜〜い、ありがとぉ〜〜〜♡♡ 大切に食べさせていただくであります! ヨ〜ソロ♪」

そんなわたくしのことは気にせず――ご機嫌な曜ちゃんは、
ホップステップジャンプで――廊下を走り抜けていったのでした。


♡♡♡♡♡♡
26 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:42:06.18 Re51A3uW.net
わたくしはモヤモヤとした気持ちのまま――生徒会室で仕事を進めていました。

まったく――。

曜ちゃんってああいう子だとはわかっていても――誰にあげるかも決めていなかったチョコレートだとしても。

せっかく、わたくしのたったひとつの、手作りチョコレートなのよ?

もう少し、なにかあってもよかったんじゃないの――?

まあ――曜ちゃんにはそんな事情、話していないんだから――知る由もないんだけれど。

ふと、さっきのポッキーゲームのことを思い出しました。

目前に迫る、曜ちゃんの顔。

……。

一部では浦女のヒーロー、だなんて呼ばれていて、女子人気の高い曜ちゃんだけれど。

まあ――その。

なんとなく――その理由が、わかった気がするわ。
27 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:43:05.25 Re51A3uW.net
って、わたくし――恋する乙女、みたいになってない?

ああ、もう――。

これだからバレンタインなんて――と、もやもやと色々考えているうちに。

きーん、こーん、かーん、こーん。

いけない――もうこんな時間?

ろくに手がつけられなかった書類をまとめて、ドアに手をかける。

……。

廊下がちょっと騒がしいわね。

いったい、なにかしら――。

生徒会室を出た途端、目が合ったひとりの生徒が駆け寄ってきて――。

「生徒会長、曜ちゃんと両思いって本当ですか――!?」

「は――はい?」

思わず聞き返してしまった。

「朝、ポッキーゲームしてチョコ渡してたって――噂になってますよ!」

「え――」
28 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:44:31.20 Re51A3uW.net
もしかして――見られてた?

「違うわ、それは誤解で――」

「あ、ダイヤ!」

「鞠莉――」

背後から近寄ってきた鞠莉が、わたくしの耳元でささやきます。

「ダイヤ、まさか曜とデキてたなんて思わなかったよ〜♪」

「なっ――」

まさか――。

朝の、あの人影――。

よりにもよって、鞠莉だったの――?

「マリーは別にいいと思うけど――グループ内恋愛はスキャンダルの元だってルビィも言ってたよ? Be careful♪」

あっけに取られるわたくしをよそに、肩をポンと叩いて歩き去る鞠莉。

あぁ、やっぱり――。

チョコなんて、作ってくるんじゃなかったわ――。
29 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:45:37.22 Re51A3uW.net
おわり
URダイヤさんあたれ

善子「リリーと私のバレンタイン」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:45:41.63 N1bQNAR+.net
―善子の家―

梨子「ねぇ、よっちゃん」

善子「なに?」

梨子「なんでチョコ渡すだけなのによっちゃんの家にわざわざ?」

善子「だって恥ずかしいじゃない……」

梨子「恥ずかしがらなくても女の子どうしじゃない」

善子「でも明らかに本命なのをみんなの前で渡すなんて……///」

梨子「それはあるけど、別に私たちの関係なんて今さらよ?」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:46:19.58 N1bQNAR+.net
善子「それでもよ」

梨子「でもまぁ、こんな日にお家デートなのもありね」

善子「でしょ!?」

梨子「急に元気になったわね」

善子「そうよ、リリーとお家でバレンタインデートよ」

梨子「でもすることなんていつもとそんなに変わらなさそうね」

善子「それはお家だしね……」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:47:20.80 N1bQNAR+.net
梨子「じゃあ早速だけど私からあげるね?」

善子「リリーのチョコ楽しみね」

梨子「ちゃんと大好きな彼女のために手作りしたきたんだから」

善子「リリーの手作り……」

梨子「なによ、不満?」

善子「そうじゃなくてリリーってバレンタインチョコと称してブラックサンダー買ってそうだったから……」

梨子「そんなことしたことないわよ……ご不満ならあげないからね?」

善子「いえ、喉から手が出るほどほしいです」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:48:34.37 N1bQNAR+.net
梨子「よっちゃんってたまにそうやって私をからかうんだから……」

善子「ごめんなさい」

梨子「じゃあ気を取り直してはい、よっちゃん。ハッピーバレンタインデー♪」

善子「ありがとう♪」

善子「って、なんか大きい!?」

梨子「そりゃチョコが好物の彼女に贈るんだから、たくさんあげないと私の味覚えてもらえないと思って……」

善子「ふふ……リリーの愛が伝わってくるわ」

善子「早速開けていいかしら?♪」ワクワク

梨子「ダメと言っても開けそうな顔してるじゃない……いいよ、開けて」

善子「わーい♪」ゴソゴソ
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:50:40.81 N1bQNAR+.net
善子「あら……すごいわね、チョコケーキじゃない……しかも苺たっぷり♡」

梨子「チョコと苺が好きなよっちゃんだからケーキにしたんだよ」

善子「リリー!」ギュッ

梨子「もう、よっちゃんったら」ギュー

梨子「それにケーキにしたのにはもう一つ理由があるんだよ?」

善子「なに?」

梨子「それは、私とよっちゃんの誕生日の間のちょうど真ん中だから」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:51:11.11 N1bQNAR+.net
善子「リリー……」

梨子「あら、さすがのよっちゃんもこの事実に面食らったかしら?」

善子「違うわ」

梨子「まさかよっちゃんも……?」

善子「えぇ、知ってるわリリー」

梨子「よっちゃん……」

善子「リリーこそ面食らったような顔してるじゃない……」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:52:02.72 N1bQNAR+.net
梨子「だってこんなこと知ってるの私だけかと……」

梨子「それに誕生日の中間で祝うなんてどうでもいいとか重いとか言われるか心配で……」グスッ

善子「リリー……」ギュッ

善子「私も、この事実に気付いてすごく嬉しかったのよ?」

梨子「よっちゃん……」ギュッ

善子「だから私も嬉しくてチョコケーキ作っちゃった」

梨子「おぉ……」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:52:52.50 N1bQNAR+.net
善子「ケーキが二つ、でも二人の誕生日の真ん中だからちょうどいいんじゃないかしら?」

梨子「そ、そうね……」

善子「リリーのも食べるけど私のも食べて?」

梨子「もちろんよ、よっちゃんのも食べたいわ」

善子「じゃあお互いに食べさせあいっこしたい」

梨子「いいよ」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:54:03.33 N1bQNAR+.net
善子「じゃあ、いくわよ?」

梨子「えぇ」

善子「リリー」スッ

梨子「よっちゃん」スッ

よしりこ「「んっ……」」モグモグ

善子「んぅー! 美味しいわ!♡」

梨子「よっちゃんのも美味しいよ♡」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:55:24.78 N1bQNAR+.net
善子「リリーはほんと私の好きなものがわかってるわね」

善子「チョコの甘さがほんと私好みよ」

梨子「よっちゃんも私が好きな甘さだったよ」

善子「リリーのことは私が一番知ってるもの」

梨子「よっちゃんのことは私が一番だよ」

善子「ふふ、お互いにお互いのことが一番わかってるっていいわよね」

梨子「そうね」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:56:50.23 N1bQNAR+.net
善子「いやー、食べすぎちゃったわね」

梨子「まさかケーキ丸ごと食べるとは思わなかったよ」

善子「リリーのは最高だったけど私のもよくできてたわ」

梨子「そうね、よっちゃんのは本当に美味しかったけど私のだって」

善子「食べすぎたけど幸せだわ……」

梨子「私もよ」

善子「でも今日という日はまだ終わりじゃないわよ?」

善子「ベッドに行きましょう? 忘れられない日にするわよ♡」

梨子「うん♡」

ベッドで朝までよしりこした


おしまい
13 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:58:54.37 QmhUc5vW.net
乙!
16 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 00:02:26.34 UhLrvzEc.net
乙です!

梨子「チョコでお酒が」曜「止まらない」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:36:48.41 bU42C6qG.net
※酒飲みシリーズ、ようりこ同棲設定です。



梨子「――ぷはぁーっ! 今日もお酒がうまいっ!」

曜「もーっ、また飲み過ぎじゃないの梨子ちゃん? バレンタインだからってチョコも一緒になんて……」ゴクゴク

梨子「いや曜ちゃんも結構飲んでるじゃん」

曜「うん……意外と合うもんなんだね、チョコレートとアルコールって」

梨子「そうそう、味が結構ついてるお酒とかにはチョコレート合うんだよね。ウイスキーとかワインとか」

曜「でも今日のはビールなんだよね。黒いビールって飲みにくいイメージあったけど……これはちょっと違うね」

梨子「同じ黒ビールでもすっごい苦かったり、どこかチョコみたいな香りがあったりするものもあって、結構いろいろあるんだよねぇ」

曜「ふぅん、世界は広いんだねぇ」ゴクゴク

梨子「……曜ちゃん、今日は飲むねぇ? なんかいいことでもあったの?」

曜「ん? いや、そんなことはないけど……」

梨子「ふぅん……そうなんだ」

梨子「……チョコ、いっぱいもらってるのに?」

曜「ぶふーっ!」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:41:25.87 bU42C6qG.net
曜「ケホッ、ケホッ……梨子ちゃん、なぜそれを知って……?」

梨子「んー? 曜ちゃんならきっとたくさん貰ってるんじゃないかなーって思って、さっきカバンの中見ちゃったんだよね」

曜「ひどいよ勝手に見るなんて……!」

梨子「それで? どのくらい貰ったの?」

曜「え、えと、その……」

梨子「……」

曜「ご、5個! 5個くらい、もらった……」

梨子「ふぅん……」

曜「いや、全部義理だよ?義理、だと思う……」

梨子「……ハート形のやつとかあったよね?」

曜「あ、あれはさっ! よくあるやつでさっ……ね?」

梨子「ふぅん……」

曜「さっきからその返答怖いよ!」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:46:39.08 bU42C6qG.net
梨子「はぁ……曜ちゃんがモテるのは分かってるつもりだけど、毎年この日は不安だなぁ」

曜「ご、ごめんなさい……」

梨子「別に謝ることじゃないよ。それに……曜ちゃんが優しいから受け取っちゃうのも、よく分かってるつもりだし」

曜「……梨子ちゃん」

梨子「まぁ私のモヤモヤは解消されないんですけどね。酒持ってこいコラァ!」

曜「ひぃぃぃ! 悪かったってばー!」

梨子「なーんて、半分冗談ですけどね」

曜「よかったー……って、半分なのか……」

梨子「そんな優しい曜ちゃんには、はい、これ」

曜「……ん?」

梨子「私からのチョコレート、受け取ってくれるよね?」

曜「っ! も、もちろんっ! すごい嬉しいよっ!」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:50:46.05 bU42C6qG.net
梨子「ふふっ、よかったぁ……早速開けてみてよ」

曜「うんっ! ……わぁ、なんかおしゃれな箱だね、高そう」

梨子「今日の為に奮発したんだ、すごいでしょ」

曜「そんな、わざわざそんなことしなくても……」

梨子「曜ちゃんには良いものあげたいと思ったから……ダメだったかな?」

曜「ううん、そんなことない。……正直、梨子ちゃんから貰ったのが一番嬉しいよ」

梨子「ふふ、照れちゃうな……味もちゃんと良いものだよ? 食べてみて?」

曜「うんっ!」パクッ

梨子「……」

曜「……うーん、なんか不思議な風味だね、でもおいしいよ!」

梨子「そう? よかった。どんどん食べてね、どんどん」

曜「? う、うん……」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:54:23.56 bU42C6qG.net
曜「……う、うぅん……」

梨子「……あれ? どうしたの曜ちゃん?」

曜「うん……なんかすごい頭ぼーっとしてきた……なんか今日、すごいお酒が回ってるみたい」

梨子「ホント? やっぱりこのチョコ、結構すごかったんだぁ」

曜「……え? どういうこと?」

梨子「ああ、さっき曜ちゃんにあげたチョコ、あれお酒入りなの。しかも結構強めの」

曜「お酒入りぃ? あー、どうりで回り方が……」

梨子「そうそう、手に入れるの苦労したんだからー。でもおいしかったでしょ?」

曜「もー、なんてことするの梨子ちゃん……まー、もうどーでもよくなってきたけどー……」

梨子「ふふ、もっとお酒、飲む?」

曜「うんっ! 飲む〜」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:57:33.04 bU42C6qG.net
曜「ふぃー…えへ、えへへぇ……」

梨子「早速酔っ払ってきたね、曜ちゃん」

曜「だってさぁ……梨子ちゃんから貰ったチョコとお酒、すっごい合うんだもん……どんどん飲んじゃうよ」

梨子「あのかわいい曜ちゃん、久しぶりに見られるかなー?」

曜「かわいい? かわいいのは梨子ちゃんの方でしょー? 私のかわいいおよめさん、むふふ」

梨子「……」

曜「? 梨子ちゃん……?」

梨子「あーもうっ! 我慢できない!」ムギュー

曜「んー、苦しいよ梨子ちゃん……お返ししてやるー」ムギュー

梨子「ふわぁぁ……!」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:05:10.51 bU42C6qG.net
曜「えへへぇ、梨子ちゃぁん……」

梨子「いい感じに酔ってるなぁ……曜ちゃん、もっとチョコ食べる?」

曜「食べるっ! あーん……」

梨子「はい、あーん……普段の曜ちゃんならあんまりやらせてくれないよなぁ、これ」

曜「んぐ、んぐ……おいしい! 梨子ちゃん、もっともっと」

梨子「あーもう何このかわいい生き物は……もっとチョコあげたくなっちゃう!」

曜「あーんっ……んー、あまぁい! おいしいよ、梨子ちゃん!」

梨子「あぁ……この笑顔、最高……」

曜「そうだ! 梨子ちゃんもこれ食べてよ!」

梨子「えっ? それって……私がさっき曜ちゃんにあげたやつ……」

曜「……食べてくれないの?」ウル

梨子「ああっ!? 食べる食べる!」

曜「えへへ、じゃああーん、して?」

梨子「あ、あーん……」

曜「……どぉ? おいしい?」

梨子「うん、曜ちゃんが食べさせてくれたチョコ、おいしいよ」

曜「ふっふっふ、曜ちゃんの愛がたっぷりだからね!」

梨子(お酒がたっぷりなんだけどね……)
9 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:10:04.94 bU42C6qG.net
曜「えへへ、チョコレートでいっぱーい。たのしー、えへへー!」

梨子「ホント、チョコがいっぱい……曜ちゃんどれだけモテモテなのよ。……浮気とかしてないよね?」

曜「むっ! するわけないじゃん! 曜ちゃんは梨子ちゃんひとすじなんだからねっ!」

梨子「まっ! ふふふ、ありがとう、曜ちゃん」ナデナデ

曜「にへぇ……なでなで気持ちいい……」

梨子「か、かわいいすぎ……あ、曜ちゃんお口にチョコついてるよ? 拭いてあげるね」フキフキ

曜「んんっ……ありがとー。梨子ちゃんの口にもチョコついてるよ?」

梨子「え、ホント? どこかな……?」

曜「取ってあげる! えいっ――」

梨子「え、え……!?」

曜「んちゅ……ちゅる――ぷはぁっ。にへへー、あまぁい」

梨子「……」

曜「……梨子ちゃん?」

梨子「……はっ! 今何が起きたの……?」

曜「んー? 梨子ちゃんの口についたチョコを取ってあげただけだよ?」

梨子「……ああ、そうよね、そうだった。ありがとう曜ちゃん」

曜「うんっ、どういたしまして」

梨子「……」

梨子(……なんか口元が変に温かい気がする……)
11 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:14:13.45 bU42C6qG.net
梨子「……」

梨子(今明らかに、口に何か当たっていたような……?)

曜「ん? どうしたの? 口のところ触って……」

梨子「……ううん、何でもない。ちょっと気になっちゃっただけ」

曜「ふぅん……あ、そういえば! 私、梨子ちゃんに渡すものあるよ! もちろんチョコレート!」

梨子「えっ! 曜ちゃんからもくれるの? ありがとー……どんなのかな?」

曜「へっへっへー、きっと梨子ちゃんなら喜ぶこと間違いなしだよ?」

梨子「ホントに? 曜ちゃん、私のこと考えてくれて……」

曜「じゃじゃーん!」

梨子「……ん? 瓶? 曜ちゃん、これは……?」

曜「チョコのお酒だよ?」

梨子「チョコのお酒?」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:18:33.53 bU42C6qG.net
曜「うんっ! 梨子ちゃんお酒大好きだから、喜んでくれると思ったんだけど……」

梨子「へ、へぇ……なるほどね……私のイメージって、そんな感じよね、うん」

曜「結構高かったんだよ? でも梨子ちゃんの為だから、買っちゃったの……」

梨子「そ、そうなんだぁ……」

曜「……あれ? あんまり嬉しくない?! 私、変なの選んじゃった……?」ウルウル

梨子「ああいやいや! すっごい嬉しい、超嬉しい、まさに私にピッタリ! ありがとう!」

曜「本当? よかったぁ!」

梨子「うん、まぁ悪い気はしないよね、普通に嬉しいし……」

曜「じゃあ私がお酒作ってあげるね! たっくさん飲んでね!」

梨子「えっ? ああ、ありがとう……」

曜「どんどん作るから、どんどん飲んでいいよー」

梨子「……普段の曜ちゃんからは考えられない発言だわ」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:27:40.87 bU42C6qG.net
曜「ふんふーん……はい、どうぞ!」

梨子「あ、ありがとう……うぷ……」

梨子(……出されるがまま飲んでるけど、このお酒、甘いから全然飲んでる感じがない……危険すぎるわ)

曜「どう、曜ちゃんが買ったお酒おいしい?」

梨子「う、うん、もちろん! すごいおいしいよ」

曜「ホント? 梨子ちゃん喜んでくれてうれしー!」

梨子「あははー……うっぷ」

梨子(でもこの笑顔見たら飲まないわけにはいかないでしょ! ここが踏ん張りどころよ、桜内梨子!)

曜「……あれ? もうお酒なくなっちゃった……どうしよ……」

梨子(ほっ、なくなってくれたか……ていうかもう飲み切っちゃたんだね、我ながら頑張ったよ……)

曜「あ、そうだ! まだ冷蔵庫に別のお酒が――」

梨子「ちょ、ちょっとタンマ! タンマ曜ちゃん!」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:31:21.18 bU42C6qG.net
曜「ふぇ? なんで? まだお酒飲むでしょ、梨子ちゃん?」

梨子「あー……お酒はもういいかなーって……ちょっと休憩しない?」

曜「ええー?! つまんなーい! なんかやろうよなんかー!」

梨子「うぅ……酔っ払った曜ちゃんすげー甘えんぼだわ……どうしよう……あっ!」

曜「えっ? なになに? なんかやるの?」

梨子「ふっふっふ……そしたら曜ちゃん、今日にピッタリの”ゲーム”、やろうか」

曜「ゲーム? どんなゲーム?」

梨子「それはずばり……ポッキーゲーム!」

曜「ポッキーゲーム?」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:34:32.21 bU42C6qG.net
曜「ポッキーゲーム! ……って何?」

梨子「知らないの? じゃあ教えてあげるよ。なずはポッキーを用意して……あれ? さっきまであったはずなのに、なくなった?」

曜「ポッキーならさっき食べたよ?」

梨子「ええっ!? じゃあポッキーゲームできないじゃん!」

曜「うぅ……だって食べたかったんだもん、ポッキー……」

梨子「私だってポッキーゲームしたかったのに……食べちゃったら仕方ないか」

曜「ごめんなさいっ……でも、どういうゲームなの? ポッキーゲームって」

梨子「簡単だよ? 端と端を咥えて、お互いに食べ進めるの」

曜「……それだけ?」

梨子「……うん」

曜「……つまらなさそう」

梨子「なっ! 何を言ってるのよ! カップルの遊びの定番なんだからね?」

曜「えー? どこが面白いのか分かんないよー!」

梨子「ちっちっち……曜ちゃんは大人の遊びが分かってないなー」

曜「むー! バカにすんなー!」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:40:15.35 bU42C6qG.net
梨子「いい曜ちゃん? 2人が端からポッキーを食べ進めたらどうなる?」

曜「え? そりゃおいしいに決まってるじゃん、ポッキーだもん!」

梨子「いや味のことじゃなくてさ……確かにおいしいけど! もっと大事なことがあるでしょ!」

曜「もっと大事なこと?」

梨子「ほら、2人で食べ進めたら、どんどんポッキーが短くなって2人の顔が近づくでしょ?」

曜「……ふむふむ」

梨子「それで最終的には、口と口がぶつかって……キャーッ! ってここまで言えば分かるでしょ?」

曜「……うん、分かった! 梨子ちゃん、それがやりたかったんだね!」

梨子「そうそう、本当だったらポッキーゲームで2人ドキドキしてー……なんてのがしたかったんだけど、ポッキーがないんじゃ……」

曜「だったら今やればいいじゃん!」

梨子「え――?」

チュッ……
17 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:43:24.62 bU42C6qG.net
曜「――……えへへ、私もしたかったんだ、梨子ちゃんとキス……」

梨子「……あぇ?」

曜「……ふふ、梨子ちゃんの口、あまか……った……」パタリ

梨子「……え? え?」

曜「……」

梨子「……今、何が起こったのかしら」

曜「……すぅ、すぅ……」

梨子「……もう寝てるし」

曜「……りこ、ちゃぁん……にへへ……」

梨子「……またこのパターンか……これじゃ生殺しだよ、曜ちゃん……」

曜「…………」

梨子「……そして私も相当お酒が回ってきてみたい……さっき飲んでたのが効いてきたわ……」

梨子「……」

曜「……むにゃむにゃ」

梨子「……このまま寝ちゃうか……」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:45:46.85 bU42C6qG.net
チュンチュン

曜「――んぁ? もう……朝ぁ……? うっ……頭いた……飲み過ぎた」

曜「……というか動けない……なんで梨子ちゃんがっちり私をホールドしてるんだ……?」

梨子「んん……ん……」

曜「もう梨子ちゃん起きて――うわっ! 梨子ちゃん鼻血出てるよ鼻血! 起きて、起きて梨子ちゃん!」

梨子「んっ……曜ちゃん?」

曜「あ、起きた! 梨子ちゃん、鼻から血が……」

梨子「……昨日の続きしよ? んー……」

曜「そんなことしてる場合じゃないでしょ! 早く起きてよ!」バシンバシン

梨子「いたっ、いたい……も、もう起きてるってば……」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:47:13.33 bU42C6qG.net
梨子「うぅ……頭痛い……ほっぺ痛い……あとなぜ鼻血……」ヒリヒリ

曜「チョコ食べ過ぎたからじゃない? 大丈夫?」

梨子「うぅ〜ん、なんかすごい衝撃的なことがあった気がするんだよね……」

曜「? ……というか梨子ちゃんも二日酔い? 私もなんだけど……原因は間違いなくこれだよね」

梨子「うん……このお酒、甘いから全然気づかないうちに飲み過ぎてる……」

曜「あとこのチョコもね……」

梨子「……さすがは小原製ね」

曜「……やっぱ鞠莉ちゃんに頼んでたのか」

梨子「うん、でもおいしかったでしょ?」

曜「おいしかったけどさぁ……バレンタインチョコがこれかぁ……」

梨子「曜ちゃんだってお酒だったじゃん……もう、私をなんだと思ってるのよ……」

曜「……実はさ、ちゃんと”本命”あるんだよね」

梨子「……曜ちゃんも?」

曜「……え?」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:48:22.51 bU42C6qG.net
曜「”も”って……じゃあ梨子ちゃんも……」

梨子「うん……せっかくのバレンタインだもん、ちゃんとしたのは用意してあるよ。最初のはちょっとしたお楽しみってやつでさ」

曜「私も……お酒はネタで選んだつもりだったんだ。……まさか梨子ちゃんも同じことしてくるとは」

梨子「ふふ、お互い考えることは同じだったんだね」

曜「なんかちょっと照れるな……はい! というわけで私からはこれ!」

梨子「あっ……これってカバンに入ってたハート形のやつ……」

曜「えへへ、これは”本命”だよ? 受け取ってくれるかな? ……日付変わっちゃったけど」

梨子「……うんっ、もちろん! すっごい嬉しい! 一生大事にするから!」

曜「いや、どうせなら食べてほしいんだけどな……」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:50:38.65 bU42C6qG.net
梨子「じゃあ私からも本命のチョコ……はいっ」

曜「ありがとー……む? これって最初に貰ったやつと似てる……」

梨子「似てるけどお酒は入ってないよ? 普通の……というか、ちょっと高めなチョコだよ」

曜「……本当?」

梨子「本当だよっ! 嘘だと思うなら食べてみて……あっ、せっかくだし食べさせてあげる!」

曜「えっ、い、いいよ恥ずかしい……」

梨子「いいからいいから、ほら、目瞑って、口開けて?」

曜「なんで目閉じる必要が!?」

梨子「いいから早く閉じて!」

曜「は、はいっ……!」

梨子「……じゃあ、チョコ、あげるね」

曜「う、うん……んん――!?」

梨子「……ちゅぷ、ちゅ――はぁ……はぁ……」

曜「……ぷはぁっ! り、梨子ちゃん?」

梨子「……えへへ、昨日のお返し」

曜「お、お返しって……ええ?」

梨子「どう? 私のバレンタインチョコの味は?」

曜「え、えと、その……」


曜「……すっごい甘かったです」


この後いっぱいおかわりしました。
22 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:52:17.68 bU42C6qG.net
おわりです、ありがとうございました。
お決まりのテーマかもしれませんが、せっかくなんでね……。


チョコなんてもらえるわけがない。
23 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:58:24.53 OfehT2YG.net
よっしゃようりこやんけ!

梨子「チョコでお酒が」曜「止まらない」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:36:48.41 bU42C6qG.net
※酒飲みシリーズ、ようりこ同棲設定です。



梨子「――ぷはぁーっ! 今日もお酒がうまいっ!」

曜「もーっ、また飲み過ぎじゃないの梨子ちゃん? バレンタインだからってチョコも一緒になんて……」ゴクゴク

梨子「いや曜ちゃんも結構飲んでるじゃん」

曜「うん……意外と合うもんなんだね、チョコレートとアルコールって」

梨子「そうそう、味が結構ついてるお酒とかにはチョコレート合うんだよね。ウイスキーとかワインとか」

曜「でも今日のはビールなんだよね。黒いビールって飲みにくいイメージあったけど……これはちょっと違うね」

梨子「同じ黒ビールでもすっごい苦かったり、どこかチョコみたいな香りがあったりするものもあって、結構いろいろあるんだよねぇ」

曜「ふぅん、世界は広いんだねぇ」ゴクゴク

梨子「……曜ちゃん、今日は飲むねぇ? なんかいいことでもあったの?」

曜「ん? いや、そんなことはないけど……」

梨子「ふぅん……そうなんだ」

梨子「……チョコ、いっぱいもらってるのに?」

曜「ぶふーっ!」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:41:25.87 bU42C6qG.net
曜「ケホッ、ケホッ……梨子ちゃん、なぜそれを知って……?」

梨子「んー? 曜ちゃんならきっとたくさん貰ってるんじゃないかなーって思って、さっきカバンの中見ちゃったんだよね」

曜「ひどいよ勝手に見るなんて……!」

梨子「それで? どのくらい貰ったの?」

曜「え、えと、その……」

梨子「……」

曜「ご、5個! 5個くらい、もらった……」

梨子「ふぅん……」

曜「いや、全部義理だよ?義理、だと思う……」

梨子「……ハート形のやつとかあったよね?」

曜「あ、あれはさっ! よくあるやつでさっ……ね?」

梨子「ふぅん……」

曜「さっきからその返答怖いよ!」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:46:39.08 bU42C6qG.net
梨子「はぁ……曜ちゃんがモテるのは分かってるつもりだけど、毎年この日は不安だなぁ」

曜「ご、ごめんなさい……」

梨子「別に謝ることじゃないよ。それに……曜ちゃんが優しいから受け取っちゃうのも、よく分かってるつもりだし」

曜「……梨子ちゃん」

梨子「まぁ私のモヤモヤは解消されないんですけどね。酒持ってこいコラァ!」

曜「ひぃぃぃ! 悪かったってばー!」

梨子「なーんて、半分冗談ですけどね」

曜「よかったー……って、半分なのか……」

梨子「そんな優しい曜ちゃんには、はい、これ」

曜「……ん?」

梨子「私からのチョコレート、受け取ってくれるよね?」

曜「っ! も、もちろんっ! すごい嬉しいよっ!」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:50:46.05 bU42C6qG.net
梨子「ふふっ、よかったぁ……早速開けてみてよ」

曜「うんっ! ……わぁ、なんかおしゃれな箱だね、高そう」

梨子「今日の為に奮発したんだ、すごいでしょ」

曜「そんな、わざわざそんなことしなくても……」

梨子「曜ちゃんには良いものあげたいと思ったから……ダメだったかな?」

曜「ううん、そんなことない。……正直、梨子ちゃんから貰ったのが一番嬉しいよ」

梨子「ふふ、照れちゃうな……味もちゃんと良いものだよ? 食べてみて?」

曜「うんっ!」パクッ

梨子「……」

曜「……うーん、なんか不思議な風味だね、でもおいしいよ!」

梨子「そう? よかった。どんどん食べてね、どんどん」

曜「? う、うん……」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:54:23.56 bU42C6qG.net
曜「……う、うぅん……」

梨子「……あれ? どうしたの曜ちゃん?」

曜「うん……なんかすごい頭ぼーっとしてきた……なんか今日、すごいお酒が回ってるみたい」

梨子「ホント? やっぱりこのチョコ、結構すごかったんだぁ」

曜「……え? どういうこと?」

梨子「ああ、さっき曜ちゃんにあげたチョコ、あれお酒入りなの。しかも結構強めの」

曜「お酒入りぃ? あー、どうりで回り方が……」

梨子「そうそう、手に入れるの苦労したんだからー。でもおいしかったでしょ?」

曜「もー、なんてことするの梨子ちゃん……まー、もうどーでもよくなってきたけどー……」

梨子「ふふ、もっとお酒、飲む?」

曜「うんっ! 飲む〜」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:57:33.04 bU42C6qG.net
曜「ふぃー…えへ、えへへぇ……」

梨子「早速酔っ払ってきたね、曜ちゃん」

曜「だってさぁ……梨子ちゃんから貰ったチョコとお酒、すっごい合うんだもん……どんどん飲んじゃうよ」

梨子「あのかわいい曜ちゃん、久しぶりに見られるかなー?」

曜「かわいい? かわいいのは梨子ちゃんの方でしょー? 私のかわいいおよめさん、むふふ」

梨子「……」

曜「? 梨子ちゃん……?」

梨子「あーもうっ! 我慢できない!」ムギュー

曜「んー、苦しいよ梨子ちゃん……お返ししてやるー」ムギュー

梨子「ふわぁぁ……!」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:05:10.51 bU42C6qG.net
曜「えへへぇ、梨子ちゃぁん……」

梨子「いい感じに酔ってるなぁ……曜ちゃん、もっとチョコ食べる?」

曜「食べるっ! あーん……」

梨子「はい、あーん……普段の曜ちゃんならあんまりやらせてくれないよなぁ、これ」

曜「んぐ、んぐ……おいしい! 梨子ちゃん、もっともっと」

梨子「あーもう何このかわいい生き物は……もっとチョコあげたくなっちゃう!」

曜「あーんっ……んー、あまぁい! おいしいよ、梨子ちゃん!」

梨子「あぁ……この笑顔、最高……」

曜「そうだ! 梨子ちゃんもこれ食べてよ!」

梨子「えっ? それって……私がさっき曜ちゃんにあげたやつ……」

曜「……食べてくれないの?」ウル

梨子「ああっ!? 食べる食べる!」

曜「えへへ、じゃああーん、して?」

梨子「あ、あーん……」

曜「……どぉ? おいしい?」

梨子「うん、曜ちゃんが食べさせてくれたチョコ、おいしいよ」

曜「ふっふっふ、曜ちゃんの愛がたっぷりだからね!」

梨子(お酒がたっぷりなんだけどね……)
9 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:10:04.94 bU42C6qG.net
曜「えへへ、チョコレートでいっぱーい。たのしー、えへへー!」

梨子「ホント、チョコがいっぱい……曜ちゃんどれだけモテモテなのよ。……浮気とかしてないよね?」

曜「むっ! するわけないじゃん! 曜ちゃんは梨子ちゃんひとすじなんだからねっ!」

梨子「まっ! ふふふ、ありがとう、曜ちゃん」ナデナデ

曜「にへぇ……なでなで気持ちいい……」

梨子「か、かわいいすぎ……あ、曜ちゃんお口にチョコついてるよ? 拭いてあげるね」フキフキ

曜「んんっ……ありがとー。梨子ちゃんの口にもチョコついてるよ?」

梨子「え、ホント? どこかな……?」

曜「取ってあげる! えいっ――」

梨子「え、え……!?」

曜「んちゅ……ちゅる――ぷはぁっ。にへへー、あまぁい」

梨子「……」

曜「……梨子ちゃん?」

梨子「……はっ! 今何が起きたの……?」

曜「んー? 梨子ちゃんの口についたチョコを取ってあげただけだよ?」

梨子「……ああ、そうよね、そうだった。ありがとう曜ちゃん」

曜「うんっ、どういたしまして」

梨子「……」

梨子(……なんか口元が変に温かい気がする……)
11 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:14:13.45 bU42C6qG.net
梨子「……」

梨子(今明らかに、口に何か当たっていたような……?)

曜「ん? どうしたの? 口のところ触って……」

梨子「……ううん、何でもない。ちょっと気になっちゃっただけ」

曜「ふぅん……あ、そういえば! 私、梨子ちゃんに渡すものあるよ! もちろんチョコレート!」

梨子「えっ! 曜ちゃんからもくれるの? ありがとー……どんなのかな?」

曜「へっへっへー、きっと梨子ちゃんなら喜ぶこと間違いなしだよ?」

梨子「ホントに? 曜ちゃん、私のこと考えてくれて……」

曜「じゃじゃーん!」

梨子「……ん? 瓶? 曜ちゃん、これは……?」

曜「チョコのお酒だよ?」

梨子「チョコのお酒?」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:18:33.53 bU42C6qG.net
曜「うんっ! 梨子ちゃんお酒大好きだから、喜んでくれると思ったんだけど……」

梨子「へ、へぇ……なるほどね……私のイメージって、そんな感じよね、うん」

曜「結構高かったんだよ? でも梨子ちゃんの為だから、買っちゃったの……」

梨子「そ、そうなんだぁ……」

曜「……あれ? あんまり嬉しくない?! 私、変なの選んじゃった……?」ウルウル

梨子「ああいやいや! すっごい嬉しい、超嬉しい、まさに私にピッタリ! ありがとう!」

曜「本当? よかったぁ!」

梨子「うん、まぁ悪い気はしないよね、普通に嬉しいし……」

曜「じゃあ私がお酒作ってあげるね! たっくさん飲んでね!」

梨子「えっ? ああ、ありがとう……」

曜「どんどん作るから、どんどん飲んでいいよー」

梨子「……普段の曜ちゃんからは考えられない発言だわ」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:27:40.87 bU42C6qG.net
曜「ふんふーん……はい、どうぞ!」

梨子「あ、ありがとう……うぷ……」

梨子(……出されるがまま飲んでるけど、このお酒、甘いから全然飲んでる感じがない……危険すぎるわ)

曜「どう、曜ちゃんが買ったお酒おいしい?」

梨子「う、うん、もちろん! すごいおいしいよ」

曜「ホント? 梨子ちゃん喜んでくれてうれしー!」

梨子「あははー……うっぷ」

梨子(でもこの笑顔見たら飲まないわけにはいかないでしょ! ここが踏ん張りどころよ、桜内梨子!)

曜「……あれ? もうお酒なくなっちゃった……どうしよ……」

梨子(ほっ、なくなってくれたか……ていうかもう飲み切っちゃたんだね、我ながら頑張ったよ……)

曜「あ、そうだ! まだ冷蔵庫に別のお酒が――」

梨子「ちょ、ちょっとタンマ! タンマ曜ちゃん!」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:31:21.18 bU42C6qG.net
曜「ふぇ? なんで? まだお酒飲むでしょ、梨子ちゃん?」

梨子「あー……お酒はもういいかなーって……ちょっと休憩しない?」

曜「ええー?! つまんなーい! なんかやろうよなんかー!」

梨子「うぅ……酔っ払った曜ちゃんすげー甘えんぼだわ……どうしよう……あっ!」

曜「えっ? なになに? なんかやるの?」

梨子「ふっふっふ……そしたら曜ちゃん、今日にピッタリの”ゲーム”、やろうか」

曜「ゲーム? どんなゲーム?」

梨子「それはずばり……ポッキーゲーム!」

曜「ポッキーゲーム?」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:34:32.21 bU42C6qG.net
曜「ポッキーゲーム! ……って何?」

梨子「知らないの? じゃあ教えてあげるよ。なずはポッキーを用意して……あれ? さっきまであったはずなのに、なくなった?」

曜「ポッキーならさっき食べたよ?」

梨子「ええっ!? じゃあポッキーゲームできないじゃん!」

曜「うぅ……だって食べたかったんだもん、ポッキー……」

梨子「私だってポッキーゲームしたかったのに……食べちゃったら仕方ないか」

曜「ごめんなさいっ……でも、どういうゲームなの? ポッキーゲームって」

梨子「簡単だよ? 端と端を咥えて、お互いに食べ進めるの」

曜「……それだけ?」

梨子「……うん」

曜「……つまらなさそう」

梨子「なっ! 何を言ってるのよ! カップルの遊びの定番なんだからね?」

曜「えー? どこが面白いのか分かんないよー!」

梨子「ちっちっち……曜ちゃんは大人の遊びが分かってないなー」

曜「むー! バカにすんなー!」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:40:15.35 bU42C6qG.net
梨子「いい曜ちゃん? 2人が端からポッキーを食べ進めたらどうなる?」

曜「え? そりゃおいしいに決まってるじゃん、ポッキーだもん!」

梨子「いや味のことじゃなくてさ……確かにおいしいけど! もっと大事なことがあるでしょ!」

曜「もっと大事なこと?」

梨子「ほら、2人で食べ進めたら、どんどんポッキーが短くなって2人の顔が近づくでしょ?」

曜「……ふむふむ」

梨子「それで最終的には、口と口がぶつかって……キャーッ! ってここまで言えば分かるでしょ?」

曜「……うん、分かった! 梨子ちゃん、それがやりたかったんだね!」

梨子「そうそう、本当だったらポッキーゲームで2人ドキドキしてー……なんてのがしたかったんだけど、ポッキーがないんじゃ……」

曜「だったら今やればいいじゃん!」

梨子「え――?」

チュッ……
17 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:43:24.62 bU42C6qG.net
曜「――……えへへ、私もしたかったんだ、梨子ちゃんとキス……」

梨子「……あぇ?」

曜「……ふふ、梨子ちゃんの口、あまか……った……」パタリ

梨子「……え? え?」

曜「……」

梨子「……今、何が起こったのかしら」

曜「……すぅ、すぅ……」

梨子「……もう寝てるし」

曜「……りこ、ちゃぁん……にへへ……」

梨子「……またこのパターンか……これじゃ生殺しだよ、曜ちゃん……」

曜「…………」

梨子「……そして私も相当お酒が回ってきてみたい……さっき飲んでたのが効いてきたわ……」

梨子「……」

曜「……むにゃむにゃ」

梨子「……このまま寝ちゃうか……」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:45:46.85 bU42C6qG.net
チュンチュン

曜「――んぁ? もう……朝ぁ……? うっ……頭いた……飲み過ぎた」

曜「……というか動けない……なんで梨子ちゃんがっちり私をホールドしてるんだ……?」

梨子「んん……ん……」

曜「もう梨子ちゃん起きて――うわっ! 梨子ちゃん鼻血出てるよ鼻血! 起きて、起きて梨子ちゃん!」

梨子「んっ……曜ちゃん?」

曜「あ、起きた! 梨子ちゃん、鼻から血が……」

梨子「……昨日の続きしよ? んー……」

曜「そんなことしてる場合じゃないでしょ! 早く起きてよ!」バシンバシン

梨子「いたっ、いたい……も、もう起きてるってば……」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:47:13.33 bU42C6qG.net
梨子「うぅ……頭痛い……ほっぺ痛い……あとなぜ鼻血……」ヒリヒリ

曜「チョコ食べ過ぎたからじゃない? 大丈夫?」

梨子「うぅ〜ん、なんかすごい衝撃的なことがあった気がするんだよね……」

曜「? ……というか梨子ちゃんも二日酔い? 私もなんだけど……原因は間違いなくこれだよね」

梨子「うん……このお酒、甘いから全然気づかないうちに飲み過ぎてる……」

曜「あとこのチョコもね……」

梨子「……さすがは小原製ね」

曜「……やっぱ鞠莉ちゃんに頼んでたのか」

梨子「うん、でもおいしかったでしょ?」

曜「おいしかったけどさぁ……バレンタインチョコがこれかぁ……」

梨子「曜ちゃんだってお酒だったじゃん……もう、私をなんだと思ってるのよ……」

曜「……実はさ、ちゃんと”本命”あるんだよね」

梨子「……曜ちゃんも?」

曜「……え?」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:48:22.51 bU42C6qG.net
曜「”も”って……じゃあ梨子ちゃんも……」

梨子「うん……せっかくのバレンタインだもん、ちゃんとしたのは用意してあるよ。最初のはちょっとしたお楽しみってやつでさ」

曜「私も……お酒はネタで選んだつもりだったんだ。……まさか梨子ちゃんも同じことしてくるとは」

梨子「ふふ、お互い考えることは同じだったんだね」

曜「なんかちょっと照れるな……はい! というわけで私からはこれ!」

梨子「あっ……これってカバンに入ってたハート形のやつ……」

曜「えへへ、これは”本命”だよ? 受け取ってくれるかな? ……日付変わっちゃったけど」

梨子「……うんっ、もちろん! すっごい嬉しい! 一生大事にするから!」

曜「いや、どうせなら食べてほしいんだけどな……」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:50:38.65 bU42C6qG.net
梨子「じゃあ私からも本命のチョコ……はいっ」

曜「ありがとー……む? これって最初に貰ったやつと似てる……」

梨子「似てるけどお酒は入ってないよ? 普通の……というか、ちょっと高めなチョコだよ」

曜「……本当?」

梨子「本当だよっ! 嘘だと思うなら食べてみて……あっ、せっかくだし食べさせてあげる!」

曜「えっ、い、いいよ恥ずかしい……」

梨子「いいからいいから、ほら、目瞑って、口開けて?」

曜「なんで目閉じる必要が!?」

梨子「いいから早く閉じて!」

曜「は、はいっ……!」

梨子「……じゃあ、チョコ、あげるね」

曜「う、うん……んん――!?」

梨子「……ちゅぷ、ちゅ――はぁ……はぁ……」

曜「……ぷはぁっ! り、梨子ちゃん?」

梨子「……えへへ、昨日のお返し」

曜「お、お返しって……ええ?」

梨子「どう? 私のバレンタインチョコの味は?」

曜「え、えと、その……」


曜「……すっごい甘かったです」


この後いっぱいおかわりしました。
22 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:52:17.68 bU42C6qG.net
おわりです、ありがとうございました。
お決まりのテーマかもしれませんが、せっかくなんでね……。


チョコなんてもらえるわけがない。
23 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:58:24.53 OfehT2YG.net
よっしゃようりこやんけ!

果南「バレンタインデーねぇ」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:34:07.57 WwwAu5sW.net
曜「はいこれ!一日早いですけどチョコ」

水泳部後輩「わぁ///ありがとうございます!」

曜「あと○○さんもこれどうぞ!チョコ」


水泳部先輩「わ、曜ありがとう!可愛いことするなぁ曜はこのこの〜」


曜「えへへ、ありがとうございます///」



果南「へぇ〜やっぱりすごいなぁ曜は」


曜「…」ニコニコ

果南「…バレンタインデーねぇ」

曜「ん?あ!果南ちゃん!」

果南「あ、ごめんなんか覗き見るみたいな真似して」

曜「ううん、あ、そうだちょうど良かったはいこれ!果南ちゃん!いつも幼馴染としてお世話になってます!どうぞ!ハッピーバレンタイン!」

果南「え?私に!?あ、ありがとう……わ!しかも手作り?本当に出来た幼馴染だね曜は」

曜「いやいや…///そんなことないよ」

果南「謙遜しなくていいよ、そのまだ渡してないチョコみんな他のAqoursのみんなに渡すやつでしょ?全部それぞれメンバーによって違う手作りなんて…尊敬する」

曜「そ、そんな大袈裟な///こんなの簡単だよ…」


果南「そう?でもバレンタインチョコかぁ…私は貰うばっかでなんとなーく過ごしてるイベントだなぁ…」

曜「誰かに作ってあげたりしないの?例えばほら鞠莉ちゃんとかダイヤちゃんとか」

果南「あの二人?…いやいや無理無理恥ずかしくって自分がおかしくなりそうだよ…それにあいつら絶対私の下手くそなチョコ面白がってからかってくるだろうしさ」

曜「そう?大切な人から心込めて作ったものを貰って嬉しくない人はいないと思うけどなぁ」

果南「…そういうもんかねぇ…」

曜「そうだよきっと…特に果南ちゃんが今までやってきてこなかったんなら尚更…もう3年生でしょ?もうダイヤちゃんにも鞠莉ちゃんにも渡せる機会ってないかも知れない…だからこそ今果南ちゃんから贈るんだよ…きっとダイヤちゃんも鞠莉ちゃんも喜ぶと思うよ」ニコッ

果南「……まぁ…考えてみるよ」

曜「ふふ…もし作るとき分からないなら私で良ければいつでも相談してね?」

果南「うん…ありがとね曜…まあ多分作らないけどね」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:36:14.46 WwwAu5sW.net
そして翌日…

曜「ふふん」ニヤニヤ

果南「な、何?曜そんなニヤついて」

曜「いーや別に…でもハート型のチョコかぁ…果南ちゃんもやっぱり女の子なんだなぁって」

果南「なっ!///べ、別にこれはその///」

曜「素敵なチョコだね…きっとあの二人も喜ぶよ」

果南「そ、そうかな、ただの板チョコ崩してハート型にしただけだよ、そのハート型作るのも下手くそに失敗したし…」

曜「いいのいいの果南ちゃんの愛情込もっていればなんだって」

果南「…本当にそういうもん?」

曜「そーいうもんだよ♪…あ、ほら来たよ果南ちゃんの最愛の二人が」

ダイヤ、鞠莉「ペチャクチャ」

果南「ちょ///な、何が最愛の二人だよ///」

曜「じゃ!頑張って!」

果南「う、うん…」

鞠莉「ん?果南どうかしたの?」

果南「い、いやなんでもないよ」サッ

ダイヤ「なんか冷や汗かいてません?具合悪いんですか?」

果南「い、いや別に悪くはないんだけど…あのさ…その…」

鞠莉、ダイヤ「?」

生徒「あ、理事長!生徒会長!」

鞠莉「はい?」

ダイヤ「なんでしょうか?」

後輩生徒「これ!バレンタインのチョコです!受け取ってください!」

ダイヤ「まあ…」

鞠莉「ワオ…」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:37:33.26 WwwAu5sW.net
後輩生徒「いつもこの浦女のために頑張ってる二人にせめてものお礼です」

ダイヤ「いやいやそんな…」

鞠莉「そうよ…私達なんて好きでやってるだけだし」

後輩生徒「そんなことありません!いつも感謝してます!」サッ

ダイヤ「あ、ありがとうございます…」

鞠莉「ありがとう!ワオこれもしかして手作り!?」

ダイヤ「そんな…しかもこれ高いやつでは…こんなお金どこから」

後輩生徒「いえいえお二人ともお嬢様ですからお口に合うものをとみんながお金を出し合いました」

鞠莉「そんなことしなくても…まあたしかに高級デリシャスは好きだけど」

ダイヤ「こら鞠莉さん…でも本当にありがとうございます…あなたたちの思い慎んで受け取りいたします」

後輩生徒「ありがとうございます」ニコッ


果南「……」

鞠莉「グス…本当にいい生徒ばかりね」

ダイヤ「本当ですわね…ウルウル…あ、すみません果南さん…でなんでしたっけ?」


果南「あー…いやなんでもないよ、うんなんでもない…」


鞠莉、ダイヤ「?」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:39:38.99 WwwAu5sW.net
昼休み

果南「はぁ〜結局あのあとも渡せず昼休みまで来てしまった…」

果南「というか私も貰っちゃったさっきの後輩のチョコ…たしかにこれはすごいやたしかベルギーチョコかなんかでしょ…これのあとに私のあんな百円以下の駄菓子チョコみたいなの渡してもね…」

曜≪大切な人から心込めて作ったものを貰って嬉しくない人はいないと思うけどなぁ≫


果南「……もう一度だけ…いってみようかな…」

理事長室

ダイヤ「まーたあなたは書類をこんな散らかして…」

鞠莉「めんごめんご」

ダイヤ「まったくもう〜」

果南「し、失礼します」


鞠莉「あらどちら様で…って果南!?」


ダイヤ「ん?どうかしたのですか?急に改まってわたくしたちに敬語なんか使って」


果南「い、いや…あの〜…///じ、実は…今日さ…///」

ダイヤ、鞠莉「?」

果南「その…///」


ダイヤ「果南さん大丈夫ですか?顔が赤いようですが?やはり具合が悪いのでは?」


鞠莉「それに体をモジモジさせてどうしたの?寒い?」


果南「い、いやそうじゃないんだけど…そのき、今日さ…私チョコを…///(小声)」


ダイヤ「え?」


鞠莉「ホワイ?」


果南「だ、だから…今日さ…私…チョ…」


鞠莉「あー分かった!」


果南「え?」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:41:11.71 WwwAu5sW.net
鞠莉「もーそういうことなら早くいってよ果南…水くさいなぁ」

果南「え?(まさか…き、気づいた///)」

ダイヤ「ん?どういうことですの?」

鞠莉「えーとねだから果南は」ゴニョゴニョ


ダイヤ「え?な、なっ!//////」


果南「…//////」

ダイヤ「コホン…そ、そうでしたか果南さん…通りでいつもと違って顔も赤くそわそわしててすみませんもっと早く気づいて上げれば良かったですわね…不器用なあなたのこと恥ずかしくて言い出せなかったのでしょう?」


果南「ううん///私が悪いんだよもっと早く言えば良かったのに言うのが照れ臭くって…」


鞠莉「だから水臭いって!私達幼馴染でしょ?そんなことで果南を笑ったりしないわ」


果南「ま、鞠莉…グス」


ダイヤ「むしろ嬉しい限りですわ…貴女に頼りっぱなしのわたくしたちが貴女に頼られることが…だからさあ早く…」


鞠莉「そうよさあ早く…!」


果南「だ、ダイヤ…!…う、うんあのね…私二人に」


鞠莉、ダイヤ「保健室に行きましょう!」


果南「へ?」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:42:38.18 WwwAu5sW.net
鞠莉「女の子の日ってのは辛いものよそれがこんな真冬にしかも学校いるときに起こったとなるとそれは本当に辛い…大丈夫果南私がついてるわ」グイッ


果南「え?いや違っ…」


ダイヤ「今まであなたはそれをおくびにも出さずにいた…でも実はこんなになよなよしくなるほど辛かったのですわね…果南さん大丈夫ですわたくしもいます」


果南「いやだから違…」


ダイヤ、鞠莉「貴女には私たちがついてる!!」


果南「あ、いや違うんだって!頼もしいけど違うんだってぇぇぇ!」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:45:34.50 WwwAu5sW.net
放課後

果南「ほい!マルあげるよ」

花丸「わーい手作りチョコずらー!」

曜「本当にいいの?」

果南「いやもういいよ…そもそも柄じゃなかったよ…私があげるなんて生理と間違われるのがその証拠だよ」


曜「そんな…果南ちゃん一生懸命作ったのに…」


果南「こんなもん一生懸命作ったうちに入らないよそもそももっといいの貰ってるんだあの二人は…高級ベルギーチョコだのなんだのね…ほらこれ私も貰っちゃったけど」

曜「たしかに高いチョコだね…でもそれとこれとは別だよ果南ちゃんのチョコは世界でたった一個の」

果南「いやいやそんな大層なもんじゃないって…」

花丸「そう?チョコはチョコずら!すべからく美味しいものずら♪」

千歌「いやそうだね…これ大層なもんじゃないね」パス

曜「千歌ちゃん!?」


果南「ふん…どうせ板チョコですよーだ…つか返してくれない?それはマルにあげたもんだから不味いと思ってるやつに食わせる気はないね」


千歌「いやこんな不味いもの食わせたら花丸ちゃんお腹壊しちゃうからこれは没収するよ」


果南「んだとぉ?このバカ千歌!返せこらぁ!」


千歌「返しませーん」


果南「あ、こらー!」


曜「ち、千歌ちゃん!何やってるの?」


千歌「あ、曜ちゃんチョコありがとね…ちょっと待ってて今からお返し買いに行くから」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:48:09.85 WwwAu5sW.net
果南「あ、ちょっと待ちなよ千歌!私のチョコ返せー!」

花丸「ま、マルのチョコは…」

千歌「……花丸ちゃんも待っててね?こんなのより美味しいチョコプレゼントしてあげるから」

花丸「本当!?」

千歌「うん!」ニコ

果南「こんなのとはなんだ!こんなのとは!」

千歌「うるさいなぁ…あ、果南ちゃんちょうどいいこのチョコ返して欲しけりゃ手伝ってよ私が昨日店で予約しといたチョコAqoursメンバー分にあってさ…」

果南「はぁ?なんで私がそんなこと」

千歌「あれー?このチョコ潰していいのかなぁ」ニコニコ

果南「こ、この千歌ぁ!」

曜「千歌ちゃん!?えぇ…何考えてんだろ…?」

洋菓子屋

果南「ちょっと千歌いい加減に…」←結局付いてきた

千歌「あ、すみませーん例のみかんチョコロールケーキをプレゼント用に8つお願いしまーす…あ、果南ちゃん8つを3つの袋に分けるから一つお願いね?」


果南「ふん…」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:50:15.96 WwwAu5sW.net
そして

千歌「さてとはいこれ果南ちゃんのと鞠莉ちゃんのとダイヤちゃんの…だからさっさと渡して来てよ」

その中にはしっかり果南のチョコも二つ入っていた

果南「え?これ…」


千歌「最悪私のプレゼントを渡しといてって言われた程ならついでに渡しやすいでしょ?」

果南「…!?」

千歌「ふふふ…本当に不器用なんだから果南ちゃんは…その不器用さは荒療治でもこうするしかないでしょ?」


果南「…ありがとう…」


千歌「お礼はそれ渡せてからいってよね」


曜「なるほどそういうことか…さっすが千歌ちゃん!」←ついてきた

花丸「なんだかよくわからないけど果南ちゃん頑張るビィずら」←ついてきたのついてきた
11 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:52:15.24 WwwAu5sW.net
果南「そうだね…ここまでお膳立てされて渡さないわけにはいかないよ…今度こそ渡してくる」


千歌「そうそうその意気その意気」


果南はそのまま未だ学校にいる二人に会うため駆けていく


千歌「ふふ…まぁ同じ幼馴染としては果南ちゃんのチョコ私も食べたかったんだけどな…」


千歌はボソッと呟いた


曜「へへへ…そだね」


曜がそれを聞き付けてくる


千歌「ん?曜ちゃん?あ、これはい」


曜「ありがとう千歌ちゃん…あ、じゃあ私からもこれはい」


千歌「ん?なにこれ?曜ちゃんからはもう貰ったよ?」


曜「開けてみて?」


千歌「???」


千歌「あ…クス…なにこの下手くそなハートチョコ」


曜「フフ、果南ちゃんチョコの失敗作実は完成品もあんまり変わらないんだけどね…捨てといてって言われたけど勿体ないからこっそりとって来ちゃった…味は保証しないけどきっと美味しいよ」


千歌「えー…どれどれ?」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 09:03:03.18 WwwAu5sW.net
カリッ

たしかに甘いが…いやまぁただの普通のチョコ味だとは千歌は思った

だけど千歌はそれでも自然に言う

千歌「美味しいね」

曜「ね?…果南ちゃんこれを作るとき言ってたんだ…」

千歌「…」

果南「はぁ…はぁ…ダイヤ、鞠莉!」

鞠莉、ダイヤ「?」

ダイヤ「果南さん!?もう体調は大丈夫でしすの?」

鞠莉「そうよ?あまり走ったりしちゃダメよ」

果南「い、いやそうじゃないんだダイヤ、鞠莉…ごめん!」

鞠莉、ダイヤ「???」

果南「これバレンタインの…ぷ、プレゼント…今までの感謝の印…」

曜「曜の言うように愛情ってのを込めたらこんなひどいチョコでも美味しくなるっていうなら…」


ダイヤ「果南さん」

鞠莉「果南…!」

果南「遅くなってごめん…今までもずっとずっと適当にして渡せなくてごめん…今日もこんなにもずるずる引きずってごめん…それで作ってみたけど下手くそでごめん」


曜「私は本当に全力で愛情を込めるよ、だからまあ形は笑われてもいいや…だって」

ダイヤ「ふふ…何をと思いましたが…ああそういうことでしたのね」

鞠莉「クス…謝るのは私達の方ね…」

カリッ…カリッ…

果南「どう…かな…?」

ダイヤ、鞠莉「…ふふ…美味しいよ(ですわ)」

果南「…!」パァ

曜「どんな形であろうと二人を思う気持ちは本物だからってね」

不器用な愛は型崩れたハートのチョコの様

おわり
17 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 09:08:15.56 uK1rmTOu.net
チョコ作ってる時に「はぁ…はぁ…ダイヤ、鞠莉!」 って言ってたのかと思ったw
40 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 13:23:56.44 SFoOcUVd.net
曜ちゃんチョコどこでもらえるんですか?

千歌「バレンタインだってさ」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:56:07.87 nKC065Zc.net
千歌「知ってた?」

曜「うん、朝いっぱいチョコ貰った」

千歌「へーモテモテじゃん」

曜「そうかな」

千歌「そうだよ」

曜「千歌ちゃんからも欲しいな」

千歌「あげなーい」

曜「そっかー」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:57:50.54 nKC065Zc.net
千歌「…」

曜「…」

千歌「そんなにいっぱい貰ってまだ欲しいの?」

曜「ほしい、千歌ちゃんから欲しい」

千歌「そっか」

曜「うん」

千歌「曜ちゃん」

曜「ん?」

千歌「絶対あげない」

曜「そっかー」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:00:24.97 nKC065Zc.net
千歌「…」

曜「…」ゴソゴソ

曜「はい!これ!」

千歌「え…」

曜「昨日作ったんだ」

千歌「……ありがと」

曜「本命だよ」

千歌「…」

曜「千歌ちゃん?」

千歌「……なに?///」

曜「…なんでもない」ニコッ

千歌「……///」

曜「チョコ欲しいなー」

千歌「……絶対あげない///」


おわりよ
5 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:03:30.90 qxBYMVpT.net
素直じゃないっちすき
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:09:06.25 myFCZs9Q.net
チョコの代わりに千歌ちゃんをもらっちゃお!
7 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:11:21.35 5giplnTP.net
3レスでこの破壊力

¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒のうしろあたま」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:11:08.94 smg33bG+.net
⌒°(  )°⌒ ピョンピョコピョンピョン

¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒の後頭部って、なんか可愛いわね」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:11:51.20 smg33bG+.net
ノcノ,,・o・,,ノレ「あ〜。⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんのうしろあたまのこと?」

¶cリ˘ヮ˚)|「何よ。うしろあたまって」

ノcノ,,・o・,,ノレ「後頭部って言うより、うしろあたまの方が可愛いずら」

¶cリ˘ヮ˚)|「確かに!」

¶cリ˘ヮ˚)|「めっちゃ可愛い!」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:12:23.77 smg33bG+.net
¶cリ˘ヮ˚)|「こうして眺めてるだけで、癒されるわねっ」

ノcノ,,・o・,,ノレ「えっ…」

¶cリ˘ヮ˚)|「何よ」

ノcノ,,・o・,,ノレ「…ううん。何でもない」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:13:02.14 smg33bG+.net
¶cリ˘ヮ˚)|「あっ、そうだ。部室に堕天グッズ忘れたんだった」

¶cリ˘ヮ˚)|「先に帰ってていいわよずら丸」

ノcノ,,・o・,,ノレ「…わかった」

¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃね!」堕ッ!
5 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:13:33.19 smg33bG+.net
ノcノ,,・o・,,ノレ「…」

ノcノ,,・o・,,ノレ「……」

ノcノ,,・o・,,ノレ「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:14:26.51 smg33bG+.net
部室
(*> ᴗ •*)ゞ「…」

メイ*σ _ σリ「…」

(*> ᴗ •*)ゞ「北海道楽しかったねー」

メイ*σ _ σリ「そうね」

メイ*σ _ σリ「遠いし、なかなか行けないものね」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:14:51.50 smg33bG+.net
(*> ᴗ •*)ゞ「ノξソ>ω<ハ6ちゃんのおかげで2回も行っちゃったけどねっ」

メイ*σ _ σリ「ふふ…」

(*> ᴗ •*)ゞ「また行きたいなあ」

メイ*σ _ σリ「その時はまた、セイントスノーのお店に行きましょ」

(*> ᴗ •*)ゞ「もちろんヨーソロ♪」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:16:28.57 smg33bG+.net
¶cリ˘ヮ˚)|「堕天降臨!」

メイ*σ _ σリ「!!」ビクッ

¶cリ˘ヮ˚)|「あっ、ごめんなさい。作業中だったのね」

メイ*σ _ σリ「もう、驚かせないでよ!」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:17:03.18 smg33bG+.net
(*> ᴗ •*)ゞ「まあまあ、ちょうどいい気分転換になるヨーソロ♪」

メイ*σ _ σリ「もう…」

¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃ気分転換も兼ねて、さっきヨハネが発見したすごいこと教えてあげるわ」

メイ*σ _ σリ「なになに?
10 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:17:29.57 smg33bG+.net
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒のうしろあたまって」

(*> ᴗ •*)ゞ「うんうん」

¶cリ˘ヮ˚)|「とっても可愛いのよ!」



メイ*σ _ σリ「」
(*> ᴗ •*)ゞ「」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:18:30.22 smg33bG+.net
⌒°(  )°⌒ ピョンピョコピョンピョン

¶cリ˘ヮ˚)|「ほら!ちょうどいいところに⌒°( ^ω^)°⌒がいるわ!」

¶cリ˘ヮ˚)|「ツインテールが跳ねててとっても可愛いでしょ?」

メイ*σ _ σリ「え…」
(*> ᴗ •*)ゞ「…」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:19:00.01 smg33bG+.net
(*> ᴗ •*)ゞ「…何か、μ'sの曲にそういう感じの曲があったような気がするヨーソロ♪」

¶cリ˘ヮ˚)|「そうなの?」

(*> ᴗ •*)ゞ「名前は忘れたけど、あった気がする」

¶cリ˘ヮ˚)|「気になるわね」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:19:20.39 smg33bG+.net
メイ*σ _ σリ「从/*^ヮ^§从ちゃんに聞いてみたらどうかな?」

¶cリ˘ヮ˚)|「そうしてみるわ」

¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃ、从/*^ヮ^§从さんを探してみるわね!」堕ッ!
15 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:20:19.97 smg33bG+.net
(*> ᴗ •*)ゞ「さて…気分転換も出来たし」

(*> ᴗ •*)ゞ「衣装制作の続きやろっか」

メイ*σ _ σリ「う、うん…」

(*> ᴗ •*)ゞ「…」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:20:55.37 smg33bG+.net
メイ*σ _ σリ「ねえ…(*> ᴗ •*)ゞちゃん…」

(*> ᴗ •*)ゞ「今は…」

(*> ᴗ •*)ゞ「今は、そっとしておいた方がいいよ」

メイ*σ _ σリ「うん…」

メイ*σ _ σリ「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:21:46.77 smg33bG+.net
理事長室
ノξソ>ω<ハ6「はい、こんにちはー」

ノξソ>ω<ハ6「ノξソ>ω<ハ6です」

从/*^ヮ^§从「从/*^ヮ^§从でーす」

从/*^ヮ^§从「ふたり合わせて」

ノξソ>ω<ハ6从/*^ヮ^§从「ノξソ>ω<ハ6从/*^ヮ^§从でーす!」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:22:15.55 smg33bG+.net
从/*^ヮ^§从「聞いてよノξソ>ω<ハ6ちゃん」

ノξソ>ω<ハ6「どうしたの从/*^ヮ^§从っち、浮かない顔して」

从/*^ヮ^§从「最近、悲しいことがあったんだー」

ノξソ>ω<ハ6「聞いてもいいかしら?」

从/*^ヮ^§从「うん」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:22:46.02 smg33bG+.net
从/*^ヮ^§从「実は、仲のいい友達がとっても遠いところに行っちゃって」

从/*^ヮ^§从「逢えなくなっちゃったんだ…」

ノξソ>ω<ハ6「そうなの…」

ノξソ>ω<ハ6「それは残念ね」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:23:19.69 smg33bG+.net
ノξソ>ω<ハ6「それってどのくらい遠いところなの?」

从/*^ヮ^§从「天国!」

ノξソ>ω<ハ6「!?」

从/*^ヮ^§从「か、地獄!」

ノξソ>ω<ハ6「極端ね」

ノξソ>ω<ハ6「その答えは、白か黒くらい極端よっ!」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:24:18.95 smg33bG+.net
ノξソ>ω<ハ6「ということは、その友達って…」

从/*^ヮ^§从「从/*^ヮ^§从ね。その友達がいなくなっちゃって」

从/*^ヮ^§从「頭の中が真っ白になっちゃってね」

ノξソ>ω<ハ6「そうよね…。辛いわよね」

从/*^ヮ^§从「最近、何故か白いものばっかり食べちゃうんだよね」

ノξソ>ω<ハ6「お腹の中まで白くする気!?」
23 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:24:56.88 smg33bG+.net
从/*^ヮ^§从「あっ、そうだ。天国と地獄といえば」

ノξソ>ω<ハ6「その話、引っ張っちゃう?」

从/*^ヮ^§从「人は死んだら天国か地獄に行くんだけど」

从/*^ヮ^§从「その時、生前の罪を裁判で裁いて、天国に行くか地獄に行くか決めるんだって」

从/*^ヮ^§从「天獄裁判って言うんだよっ」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:25:54.04 smg33bG+.net
ノξソ>ω<ハ6「んー。だとしたらノξソ>ω<ハ6ーは地獄行きかも♪」

ノξソ>ω<ハ6「从/*^ヮ^§从っちはイイコだから、間違いなく天国行きね」

从/*^ヮ^§从「そんなことないよ」

ノξソ>ω<ハ6「そうかしら?」



从/*^ヮ^§从「そうだよ」
26 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:26:26.96 smg33bG+.net
从/*^ヮ^§从「だって、从/*^ヮ^§从がその友達を…」
27 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:27:10.26 smg33bG+.net
ノξソ>ω<ハ6「えっ」

ノξソ>ω<ハ6「何でそんなことを…」

从/*^ヮ^§从「だって从/*^ヮ^§从より可愛くて人気があって凄く疎ましかったから…」

ノξソ>ω<ハ6「腹黒過ぎるわっ!」

ノξソ>ω<ハ6「从/*^ヮ^§从っちってば、お腹も極端過ぎっ!」



ノξソ>ω<ハ6从/*^ヮ^§从「どうも、ありがとうございました!」
29 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:27:42.11 smg33bG+.net
ノξソ>ω<ハ6「ふう…ちょっとネタがブラックすぎるわ」

从/*^ヮ^§从「前回のが真っ白だったからこれくらいの方が、ギャップがあっていいんじゃないかな」

ノξソ>ω<ハ6「ネタまで極端すぎ!」

¶cリ˘ヮ˚)|「…」
30 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:28:16.10 smg33bG+.net
ノξソ>ω<ハ6「あれ?¶cリ˘ヮ˚)|いつからいたの?」

¶cリ˘ヮ˚)|「最初っから見ちゃってたわよ!」

¶cリ˘ヮ˚)|「なにこの漫才!」

从/*^ヮ^§从「次のライブの合間にやろうかなって」

¶cリ˘ヮ˚)|「…」
32 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:28:51.34 smg33bG+.net
¶cリ˘ヮ˚)|「なんか気分が悪いわ…」

¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒と一緒に帰ろーっと」堕ッ!
33 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:29:46.68 smg33bG+.net
ノξソ>ω<ハ6「何しに来たのかしら?」

从/*^ヮ^§从「そんなことより今、⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんって」

ノξソ>ω<ハ6「…」
34 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:30:24.02 smg33bG+.net
----------
¶cリ˘ヮ˚)|「あれ?⌒°( ^ω^)°⌒どこに行ったのかしら?」

¶cリ˘ヮ˚)|「早くあのうしろあたまを見つけなきゃ」

¶cリ˘ヮ˚)|「ん?」

¶cリ˘ヮ˚)|「空き教室から、|c||^.- ^||さんと∫∫( c||^ヮ^||さんの声が聞こえるわね」
35 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:31:09.04 smg33bG+.net
空き教室
|c||^.- ^||「…」

∫∫( c||^ヮ^||「…」

|c||^.- ^||「何故わたくしをイスに縛り付けるのですか!?」
36 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:32:48.39 smg33bG+.net
∫∫( c||^ヮ^||「だって抑えておかないと禁断症状が出ちゃうじゃん」

|c||^.- ^||「ですが!」

|c||^.- ^||「ああ…愛しの⌒°( ^ω^)°⌒。お姉ちゃんを助けてくださいまし…」

∫∫( c||^ヮ^||「あのね。⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんが助けてくれるわけないでしょ」
37 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:33:17.77 smg33bG+.net
∫∫( c||^ヮ^||「いないんだから」
38 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:37:20.07 smg33bG+.net
¶cリ˘ヮ˚)|「えっ…」

¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒がいないってどういうこと」

¶cリ˘ヮ˚)|「さっきうしろあたま見たのに」
39 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:38:04.86 smg33bG+.net
|c||^.- ^||「うう…⌒°( ^ω^)°⌒…⌒°( ^ω^)°⌒…」

∫∫( c||^ヮ^||「騒がしいと思ったら今度は一転しおらしくなっちゃって…」

∫∫( c||^ヮ^||「忙しいな〜ん」

|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒に逢えないんですのよ!?あの可愛らしいうしろあたまを思う存分撫でられないのですよ!?」
40 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:38:38.29 smg33bG+.net
∫∫( c||^ヮ^||「それは確かに残念だけど」

∫∫( c||^ヮ^||「でも…」

|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒…何故わたくしを置いて…」

∫∫( c||^ヮ^||「まあ、落ち着きなよ」

|c||^.- ^||「ですが」
41 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:39:14.41 smg33bG+.net
∫∫( c||^ヮ^||「すぐにあえるから、さ」
42 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:41:02.68 smg33bG+.net
¶cリ˘ヮ˚)|「んー。|c||^.- ^||さん達は一体何を言ってるのかしら」

¶cリ˘ヮ˚)|「わけがわからないわ」

¶cリ˘ヮ˚)|「…」

¶cリ˘ヮ˚)|「……」
43 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:41:46.99 smg33bG+.net
¶cリ˘ヮ˚)|「まあいいわ」

¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒を探して、家に帰りましょ」

¶cリ˘ヮ˚)|「今日は放送予定日だし、早くしなきゃね!」堕ッ!
44 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:43:23.35 smg33bG+.net
----------
¶cリ˘ヮ˚)|「んー」

¶cリ˘ヮ˚)|「なにかしら。何か忘れてるような気がするわ…」

¶cリ˘ヮ˚)|「…」

¶cリ˘ヮ˚)|「思い出せない」
45 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:46:24.01 smg33bG+.net
⌒°(  )°⌒ ピョンピョコピョンピョン

¶cリ˘ヮ˚)|「あっ!!」

¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒いた!」

¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒ー!!一緒に帰りましょ!」
46 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:46:49.50 smg33bG+.net
⌒°(  )°⌒「」

¶cリ˘ヮ˚)|「…⌒°( ^ω^)°⌒?」
47 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:47:16.58 smg33bG+.net
⌒°(  )°⌒「」

¶cリ˘ヮ˚)|「ちょっと!聞こえてるでしょ!」
48 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:47:58.92 smg33bG+.net
⌒°(  )°⌒ 「」

¶cリ˘ヮ˚)|「え…」
49 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:50:21.35 smg33bG+.net
⌒°( ̄‥ ̄)°⌒ クルッ

¶cリ˘ヮ˚)|「誰!!!!??」
50 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:51:05.09 smg33bG+.net
----------
一方その頃

ノJ(`σ_ σ´リノし「⌒°( ^ω^)°⌒!」

⌒°( ^ω^)°⌒「ノJ(`σ_ σ´リノしちゃん!久しぶり!」

ノJ(`σ_ σ´リノし「ん。久しぶり」

⌒°( ^ω^)°⌒「あれ?ノJ(`σ_ σ´リノしちゃんなんか冷たい」

ノJ(`σ_ σ´リノし「別に。⌒°( ^ω^)°⌒みたいに浮かれてないだけ」
51 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:51:48.51 smg33bG+.net
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒はノJ(`σ_ σ´リノしちゃんに会えてとっても嬉しいんだもん♡」

⌒°( ^ω^)°⌒「ノJ(`σ_ σ´リノしちゃんは嬉しくない…?」

ノJ(`σ_ σ´リノし「…」

ノJ(`σ_ σ´リノし「嬉しいけど」
52 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:52:23.36 smg33bG+.net
⌒°( ^ω^)°⌒「えへへ♡」

⌒°( ^ω^)°⌒「じゃ、遊びにいこっか!」ダッ!

ノJ(`σ_ σ´リノし「あっ、もう!急に走らないで」

⌒°(  )°⌒「ノJ(`σ_ σ´リノしちゃんの家まで競争だビィ!」ピョンピョコピョンピョン
53 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:53:09.17 smg33bG+.net
ノJ(`σ_ σ´リノし「…」

ノJ(`σ_ σ´リノし「⌒°( ^ω^)°⌒の後頭部って、なんか可愛いわね」



(q|`˘ ᴗ˘)乙「ハッピーエンドです!」
54 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 22:54:00.81 xz1CfMFQ.net
ほっ良かった
ルビィちゃんのうしろあたま本当かわいい
乙乙
55 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 23:07:31.52 q8hHIRdb.net
よかった
⌒°( ^ω^)°⌒ ちゃん一人で函館まで行けるなんて成長したな

善子「千歌! どうしよう! リリーが大変なの!」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:20:15.33 5HDOM9NK.net
善子「千歌! どうしよう! リリーが大変なの!」

千歌「あれ、善子ちゃん? こんなところまでどうしたのー? 梨子ちゃんの家なら隣だよ?」

善子「そんなことわかっ――って、こんなことしてる場合じゃないの! いいから一緒に来て!」グイッ

千歌「えっ!? ちょ、ちょっと善子ちゃん!?」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
2 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:21:12.62 5HDOM9NK.net
千歌「ど、どうしたの…? さっき梨子ちゃんがどうとか言ってた気がするけど…って、砂浜に梨子ちゃんが倒れてる!? なんで!?」

善子「気絶しちゃったの! 全然目を覚ます気配がなくて…どうすればいいの!?」

千歌「お、落ち着いて善子ちゃん! えっと、こういうときはやっぱり救急車…だよね!? あっ、ところで気絶した原因――」

善子「しいたけよ」

千歌「え、しいたけ!?」

善子「2人で散歩してたら物陰からいきなりしいたけが飛び出してきて…!」

千歌「それに梨子ちゃんが驚いて気絶しちゃったってこと? しいたけのやつ、朝から見かけないなーと思ったら砂浜にいたのか…」

善子「それから全然目を覚まさなくて…。血とかは出てないみたいだけど…頭を打ったりしたのかも! ねえ千歌、このままだとリリーが…!」

千歌「えっ!? えっと…」

善子「リリーに何かあったら、私…!」

千歌「ま、待ってて! 今すぐ家に戻って救急車を――」

梨子「ん…んぅ…」

千歌「あ! 梨子ちゃん!」

善子「リリー!?」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:22:07.40 5HDOM9NK.net
梨子「あれ…? 私…」

善子「大丈夫!? どこか痛いところとかない!?」

梨子「…? あぁ…そっか、私…しいたけちゃんに驚いて…」

千歌「ほんとにごめんね、うちのしいたけが…。あとでキツ〜く言っておくから!」

梨子「あれ、千歌ちゃん? どうして…?」

善子「わ、私が呼んだのよ。だってリリーってばなかなか目を覚まさないから…って、そんなことより身体の方は大丈夫なの!? やっぱり、念のため病院

に行った方が――」

梨子「うーん…特にどこか痛いってこともないし…ちょっと驚いただけだから…大丈夫よ。心配かけちゃってごめんね」

千歌「そっか…よかったよ〜」

善子「も、もう…ほんとに人騒がせなんだから…」

千歌「ほとんど善子ちゃんが勝手に騒いでただけだけどね」

善子「うっさいわよ! それと善子じゃなくてヨハネ! …って、リリー、どうしたの? キョロキョロしたりして」

梨子「いえ、私、たしか作曲のときに使うノートを持っていたハズなんだけど…ヨハネちゃん、知らない?」

善子「ああ、それなら多分あそこに落ちて…って、あら? リリー、あなた今…」

梨子「あ、ほんとだ。転んだ拍子に放り投げちゃったのかな。ごめんなさい、ちょっと取ってくるわね」

善子「あっ、まだ起きちゃ――」

千歌「ねぇ、善子ちゃん? 梨子ちゃん今…善子ちゃんのこと、ヨハネちゃんって呼ばなかった? しかも、リリーって呼ばれても普通にしてたよね?」

善子「え、ええ、そう…ね…」

千歌「もしかして…私たちの知らないところでまた何かあった?」

善子「な、何もないわよ! …ないんだからね!? ほんとうに何もないわよ!? そ、そう、何もあるはずが――ん? 待って、まさかさっきのは…」

千歌「ねぇ、善子ちゃーん? 聞いてるー?」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:23:07.29 5HDOM9NK.net
善子「だからヨハネ! ちゃんと聞こえてるから。でも、どうして…」

千歌「どういうこと?」

善子「多分、だけど…。リリーは今、もうひとりのリリーになっているのかもしれないわ」

千歌「いや、今はそういうのいいから」

善子「大真面目よ! てか酷くない!?」

千歌「え、そうなの…? いや、てっきりいつもの堕天使設定とかかと…」

善子「設定言うな! まったく、人を何だと思ってるのよ…」

千歌「えっと…ごめんね?」

善子「まあ、別にいいけど…」

千歌「それでその…さっき言ってたのはどういうこと?」

善子「ああ、それは…。そうね、スイッチが入る、とでも言うのかしらね。リリーはときおり、まるで別人格に切り替わったかのようになることがあるのよ



千歌「別人格…? 多重人格ってこと? そうは見えなかったけど…」

善子「いわゆる多重人格とかじゃないと思うわ。リリーはあくまでリリーのままよ。ただ、なんというか…性格が少し変わるというか…普段よりも自信に満

ちあふれた感じになるの」

千歌「ふぅん…。梨子ちゃんにそんな一面があったなんて…全然知らなかったよ」

善子「無理もないわ。そうなることは普段はないもの。ちなみに、ヨハネとマリーはその状態のリリーのことをギルティーモードと呼んでいるわ」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:24:07.97 5HDOM9NK.net
千歌「ぎ、ギルティーモード…? って、鞠莉ちゃんも知ってるの?」

善子「ええ。今までもGuilty Kissのライブや練習のときには大抵なっていたから。それでそう呼ぶようになったのだけれど…でも、それ以外の場面でその状

態になるのは私も初めて見るわ」

千歌「言われてみれば、ユニットのときの梨子ちゃんって雰囲気が全然違うもんね。そっか、そういうことだったんだ…」

善子「おそらく一種の自己催眠のようなものね。羞恥心を押さえ込もうとするあまり、理想とするもう1人の自分を無意識のうちに生み出して肩替わりさせよ

うとする。よくある話よ」

千歌「なんだか詳しいね、善子ちゃん」

善子「だからヨハネ! …フッ、堕天使たるもの、これくらいの知識は当然よ」

千歌「うーん、梨子ちゃんであって梨子ちゃんではない、か…。よくわからないけど…結局、梨子ちゃんは大丈夫…なんだよね?」

善子「まあ、何度もなっては戻ってるわけだし、大丈夫だとは思うけれど…」

千歌「けれど?」

善子「なにより問題なのはいざ元に戻ったとき…いえ、やっぱりその存在自体がちょっと怖いかもしれないわ」

千歌「怖いって…なんで?」

善子「ギルティーモードのリリーが何をしでかすのか分からないからよ」

千歌「しでかすって…大袈裟だよ(笑)」

善子「大袈裟なんかじゃないの。こういう場合、普段は心の奥に隠されている深層意識が増幅されて表に出てくるケースが多いのよ。正直まだ行動パターン

もよく分かっていないし…注意しておいた方がいいわ」

千歌「うーん、考えすぎだと思うけどなぁ…」

梨子「おまたせ。2人で何か話してたみたいだけど、何の話?」

千歌「えっ!? えっと…」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:25:09.01 5HDOM9NK.net
善子「新曲の振り付けが難しいわよね、って話よ。ね、千歌?」

千歌「え、あ、うん…」

梨子「あぁ…あそこのターン、難しいものね。私もあとで自主練しておかないと…」

善子「…それより私、そろそろ帰るわね。今ならバスの時間もちょうどいいし」

梨子「あ、うん…。せっかく遊びに来てくれたのにいろいろとごめんね、ヨハネちゃん」

善子「……。フッ、この堕天使ヨハネ、あれしきのことで動揺する器ではない故、問題ないわ。ではまた」

梨子「ええ。また明日、部室でね」

千歌「またねー、よし――」

善子「さっきの話だけど…とにかく、気を付けなさい。忠告はしたわよ」ヒソッ

千歌「あ、行っちゃった…」

梨子「じゃあ、私も部屋に戻ろうかな。今日は騒がせちゃってごめんね、千歌ちゃん」

千歌「う、ううん! 全然! それよりも、具合が悪くなったらすぐに言ってね?」

梨子「うん、ありがとう。じゃあ、また明日」

千歌「うん、また明日ー!」

千歌「うーん、善子ちゃんはああ言ってたけど…大丈夫…だよね?」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:26:08.27 5HDOM9NK.net
次の日

曜「あ、千歌ちゃん梨子ちゃん! おはヨーソロー!」

千歌「おっはよー」

梨子「ふふ。おはよう、曜ちゃん。今日も朝から元気いっぱいね」

曜「元気がとりえの曜ちゃんだからね! あれ、そういえば千歌ちゃん、今日日直じゃなかった?」

千歌「あっ、ヤバ! 忘れてた! ちょっと職員室行ってくる!」

梨子「いってらっしゃい」

曜「いってらっしゃ〜い! って…あの、梨子ちゃん?」

梨子「ん? どうしたの、曜ちゃん?」

曜「いやその…なんか…今日はやけに近くない?」

梨子「そう?」

曜「う、うん…。近いというか、むしろ密着してるというか…」

梨子「仲のいい女の子同士ならこのくらい普通でしょ?」

曜「う、うん、そう…だね?」

曜(このぴったりとくっついた感じ…まるで恋人同士みたいだなぁ…)

梨子「もう…私と曜ちゃんの仲じゃない。それとも曜ちゃんは…私とくっつくの、いや?」

曜「そ、そんなことないよ!」

曜(ドキドキしちゃうから離れて欲しい、なんて言えないよ…)

梨子「あれ? ところで曜ちゃん、なんか顔赤くない? もしかして熱でもある?」

曜「え? 別にそんなこと――」

梨子「ごめんなさい、ちょっと顔貸して?」

曜「わわわ、梨子ちゃん!?」

おでこピタッ

曜(!? か、顔近い! でも…やっぱり梨子ちゃんって美人だよなぁ…まつげもすっごく長いし…これで顔を赤くしないなんて無理だって!)

梨子「うーん、やっぱりちょっと熱いような…って、曜ちゃん?」

曜「…えっ? な、何、梨子ちゃん?」

梨子「やっぱりちょっとボーッとしてるみたいだし…今日も練習あるんだし、あまり無理はしないでね?」

曜「う、うん…」

梨子「何かあったら遠慮なく言ってね。大好きな曜ちゃんに何かあったら、私…」

曜「り、梨子ちゃん…ありがとう///」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:27:07.93 5HDOM9NK.net
ダイヤ「いきなり今日はユニット練習の日にしよう、などと言い出したから何事かと思えば…なるほど、そういうことでしたのね」

千歌「信じてくれるの?」

ダイヤ「にわかには信じがたい話ではありますが…」ちらっ

曜「えへへ…梨子ちゃん…うへへ」

ダイヤ「あのような姿の曜さんを見せられては信じないわけにはいきませんわね」

千歌「朝からずっとあの調子で…」

花丸「曜ちゃん、どうしてメガネなんかかけているずら?」

千歌「なんか、ああでもしないと梨子ちゃんを直視できない、だってさ」

果南「うわぁ…重症だね。まさに恋する乙女って感じ」

ルビィ「でもなんだかとっても幸せそう…」

ダイヤ「…ともかく、千歌さんが善子さんから聞いた話が本当であれば、ここは同じユニットである鞠莉さんと善子さんに任せるのが一番ですわ。わたくし

たちだってそれぞれのユニットでやらなくてはならないことがあるのです。いつまでも無駄に悩んで、時間を浪費しているわけにはいきませんわよ」

果南「…うーん、そうだね、じゃあ練習再開しよっか。まあ、鞠莉なら上手くやるでしょ。なんか察してた感じだったし」

ルビィ「だ、だといいけど…」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:28:09.90 5HDOM9NK.net
タッ…タッ…タッ…

果南「ほら、噂をすれば…って、鞠莉!?」

鞠莉「ソーリィ、みんな…」

花丸「鞠莉ちゃん、ボロボロずら!」

ルビィ「髪までほどけちゃってる!」

ダイヤ「ま、鞠莉さん! 一体何があったんですの!?」

鞠莉「私では…今のあの娘を止めることはできなかったわ…」

千歌「鞠莉ちゃん、それってまさか…!」

鞠莉「イグザクトリィ…。どうにかヨシコだけは逃がしたけど…見てのとおり、私はもう…」

梨子「ふふ、ダメよマリー。まだ途中だったのにいきなり走り出すなんて」

千歌「…梨子ちゃん!」

梨子「あら? みんな集まってどうしたの? 今日はそれぞれユニットで練習しているはずよね?」

ダイヤ「た、たまたま休憩時間が重なったのですわ。ちょうど、そろそろ練習を再開しようと思っていたところで…」

梨子「なるほど、そうだったんですね。ほら、マリー、邪魔しちゃ悪いわ。私たちも戻って続き、しましょ?」

鞠莉「ま、待ってリコ…髪は…髪だけはダメなの…! だってまだカナンにも触らせたことないし…」

果南「…なんでそこで私? それに私、鞠莉の髪なんて何度も触ったことあるよね?」

鞠莉「そ、それはちょっと意味とかニュアンスが違うっていうか…ねえ、リコにだってわかるでしょう…?」

梨子「もう、マリーってばシャイなんだから。それに、そんな他人行儀な呼び方じゃなくて、いつもみたいにリリーって呼んでくれていいのよ?」

鞠莉「いいえ…今はあえてこう呼ぶわ、リコ。いつものあなたに戻ってもらうためにも」

梨子「何のことを言っているかわからないけど…その話は髪を直してからゆっくり聞くわ。ほら、いい加減おとなしくして?」

千歌「…そもそも、どうして髪なの?」

梨子「練習を始めようとしたときに、マリーの髪がいつもより雑な編み方をされてるのに気付いたの」

果南(気付いた?)クルッ

ダイヤ(いいえ)フルフル
10 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:29:07.85 5HDOM9NK.net
鞠莉「きょ、今日はたまたま…セットする時間があまりなくて、だから…」

梨子「理事長のお仕事が忙しいのはわかるけど…だからってまともに櫛も入れずに編んだら痛んでしまうのはマリーだってわかっているでしょう? これか

ら練習で汗だってかくんだし、そのままにしておくのはよくないわ」

鞠莉「そ、それは…そうだけど…」

梨子「そうだわ、いっそ果南ちゃんと同じポニーテールにしてみるのはどうかしら。動きやすいし」

鞠莉「か、カナンと同じ髪形に? ごくり…」

果南「…鞠莉?」

梨子「決まりね。まず手櫛でほぐして整えてあげるわ。動いちゃダメよ」

鞠莉「あっ、ちょっと待っーあひゃっ!?」

梨子「やっぱり金髪って綺麗よね…」サワサワ

梨子「1本1本が光を反射して…まるで本当に輝いてるみたいだわ」

鞠莉「あっ…あんっ…人に髪を触られるって…あんっ! んんっ…なんか…変な気分…んっ!」ブルッ

梨子「固くなってるここを…こうして…」スルッ

鞠莉「んっ! あっ…! ダメ…そ、それ以上は――」

梨子「はい、結べたわよ。これで果南ちゃんとお揃いね」

鞠莉「――しゃ、シャイニー!」バタッ
11 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:30:08.18 5HDOM9NK.net
千歌「ああっ! 鞠莉ちゃん!?」

ダイヤ「は、話には聞いていましたが…この少し強引な感じは…」

ルビィ「見た目は梨子ちゃんだけど…」

花丸「中身はまるで別人ずら…」

千歌「そう? 梨子ちゃんってたまに強引なことあるよ?」

果南「それは千歌がなかなか歌詞書かないからでしょ」

千歌「うっ…」

花丸「なんて言ってる間に…」

ルビィ「こ、こっち来る!」

ダイヤ「い、いけませんわ! みなさん、下がってください! ここはわたくしが――」

梨子「ダイヤちゃん」ニコッ

ダイヤ「!?」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:31:07.30 5HDOM9NK.net
梨子「私ね、前から思っていたんです。ダイヤちゃん」

ダイヤ「り、梨子さん…?」

梨子「ほら、それです」

ダイヤ「ど、どれですの!?」

梨子「年下にも必ずさん付け、しかも丁寧語。真面目でおしとやかなダイヤちゃんらしくていいとは思いますけど…堅すぎるとは思いませんか?」

ダイヤ「いえ、これはなんというか、長年の癖のようなものでして…」

梨子「でしたら練習しましょう」

ダイヤ「練習…? 呼び名を変える練習、ということですか?」

梨子「はい」

ダイヤ「い、今さらそのようなことを言われても…」

梨子「ぶっぶーですよ、ダイヤちゃん。挑戦もせずに諦めるなんて、何事にも妥協せずに全力を尽くすダイヤちゃんらしくないです」

ダイヤ「!? た、たしかにそのとおりですわ…」

梨子「ほら、練習しましょ? …そうですね、手始めに私のことをちゃん付けで呼んでみてください」

ダイヤ「…わ、わかりましたわ」

(すーはーすーはー)

ダイヤ「い、いきますわ! り…」

梨子「り?」

ダイヤ「り…梨子…ちゃ…」モジモジ

梨子「ごめんなさい。よく聞こえませんでした。もう一度言ってもらってもいいですか?」

ダイヤ「う、うう…」

梨子「ほら…早く?」

ダイヤ「…り、…り、…梨子ちゃん!」

梨子「はい、ダイヤちゃん」ニコッ

ダイヤ「……////」

梨子「ほら、言えたじゃないですか」

ダイヤ「…と、当然ですわ。やればできないことなどありま――」

梨子「本当に…よくできましたね。とっても偉いですよ…ダイヤちゃん」耳元ササヤキ

ダイヤ「はぁぅ…」ふらっ

バタンッ

ルビィ「お、お姉ちゃーー」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:32:16.70 5HDOM9NK.net
梨子「ねえルビィちゃん」

ルビィ「ピギッ! り、梨子ちゃん!?」

果南「早い! 倒れるダイヤに気を取られたあの一瞬でルビィちゃんに詰め寄るなんて!」

梨子「ルビィちゃん、私って…魅力、ないのかな…」

ルビィ「え…そ、そんなことないよ! 梨子ちゃんとってもきれいだし、優しいし…」

梨子「ありがとう。でも、ルビィちゃんてば2年生の中だと千歌ちゃんや曜ちゃんとばかり一緒にいるんだもの。私、ちょっとだけ寂しいわ」

ルビィ「そ、それは…その…同じユニットってのもあるし…その…」

梨子「私ね、もっとルビィちゃんに甘えてもらいたいな」だきっ

ルビィ「わ、わわっ! 梨子ちゃんくすぐった…い、いい…におい…それに…なんかやわらかいよぅ…」トロン

梨子「ほら、その可愛いお顔をもっと見せてちょうだい?」

ルビィ「り…梨子ちゃ…」

梨子「ふふ、なあに?」

ルビィ「梨子…お姉さまぁ…」クテッ
14 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:33:10.12 5HDOM9NK.net
千歌「す、すごい…黒澤姉妹があっという間に陥落するなんて…」

果南「まあ、ダイヤは案外ちょろいところがあるからあれだけど…とはいえ、あんなに顔赤くしたダイヤを見たのは初めてだよ」

花丸「ルビィちゃんに至っては瞬殺だったずら…」

果南「ていうか…よくわからないけど、とりあえず逃げた方がいいかもね」

千歌「う、うん。えっと、曜ちゃんは――」

曜「ああ…梨子ちゃん…」

千歌「…ほっといても大丈夫そうだね」

花丸「頬を染めながらこれ以上ないほどのにやけ顔で梨子ちゃんを眺めているずら。ご満悦ずら」

果南「ほら、そうと決まったら早く行くよ千歌! 花丸ちゃんも!」

千歌「わ、わかった!」タッ

花丸「わ、待ってほしいず――」

ガシッ

花丸「ずらっ!?」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:34:10.55 5HDOM9NK.net
梨子「花丸ちゃん。実は私、花丸ちゃんにちょっと相談したいことがあるんだけど…いいかな?」

花丸「そ、そそそ相談ずら!?」

梨子「うん。あのね、本のこと…なんだけど」

花丸「…ほ、本?」

梨子「花丸ちゃんって、いつもどんな本を読んでるのかな?」

花丸「まるは…わりとどんな本でも読む…けど…」

梨子「じゃあ、恋愛の本とかも読んだりする?」

花丸「い、一応読むこともあるずら…」

梨子「あのね、私も恋愛に関する本をよく読むんだけど、それについて語れる相手がいなくて、ちょっと寂しいなって思ってて…」

花丸「……! わ、わかるずら! 本を読むこと自体が楽しいのはもちろんだけど、その感動を誰かと共有できたらもっと楽しいなと思うその気持ち、その

もどかしさ! 痛いほどわかるずら!」

梨子「ありがとう、花丸ちゃんならきっとわかってくれるって思ってたの」

花丸「まるでよければ話し仲間になるよ。それで、梨子ちゃんがよく読むのはどんな本なの?」

梨子「あ、ちなみに本と言ってもほとんどマンガなんだけど…」

花丸「本に貴賤はないずら。マンガも等しく本に違いないずら」

梨子「よかった。はい、こういう感じなの」

花丸「こ、これは…! 一般的なものよりすごく薄くて…本、というよりは…冊子? でもそのわりにはちゃんと装丁されてるし…読んでみてもいいずら?



梨子「もちろん」

ぺらっ
17 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:35:10.37 5HDOM9NK.net
花丸「えっと…」

花丸「ふむふむ…」

花丸「…ずら?」

花丸(これってもしかして…女の子同士の恋愛を描いた、いわゆるガールズラブと呼ばれるもの…?)

梨子「花丸ちゃん…どう…かな?」

花丸「…衝撃ずら」

梨子「引いちゃった…?」

花丸「いや、そうじゃなくて…まるの知らない世界が広がっているというか…わ、わわわ…こんなことまで…!?」

梨子「そのくらいなら、今どきの少女マンガならそこまで珍しくもないと思うけど」

花丸「まる、実は少女マンガってあまり読んだことがなくて…。たまに、ルビィちゃんに読ませてもらうことはあるけど…」

梨子「まあ、これは厳密には少女マンガではないけどね」ボソッ

花丸「ん? 梨子ちゃん?」

梨子「あ、ちなみにこっちにもあるんだ」ドサッ

花丸「こ、こんなに!? これ全部こんな感じのマンガなの?」

梨子「そうよ」

花丸(未知の世界がこんなにたくさん…も、もっと読みたいずら…!)

花丸「あ、あのう、梨子ちゃん…えっと…」そわそわ

梨子「よかったら――」

花丸「……!」

梨子「花丸ちゃんさえよければ、家でじっくり読んで、感想とか聞かせてもらえると嬉しいな」

花丸「!! わ、わかったずら! お借りして、早速家に帰って読むずら! じゃあまるはこれで!」バッ

スタタタッ…

梨子「花丸ちゃん、楽しんでくれるといいなぁ」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:36:09.03 5HDOM9NK.net
カツッ…カツッ…

果南「来たね、梨子ちゃん…」

梨子「もう、そんなに構えないでください。何もしませんよ」

果南「可愛い後輩の言葉だし、信じてあげたいところだけど…今はちょっと無理かな」ギロッ

梨子「うっ…そんな…酷い…」ぐすっ

果南「うっ…ま、待って! ごめん、泣かせるつもりはなかったんだけど…つい力が入っちゃったというか…」

梨子「うぅ…」

果南「ああもう、ほら…こっちおいで」

果南「ハグ…しよ?」

ぎゅっ
21 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:37:09.45 5HDOM9NK.net
梨子「果南ちゃん…あったかい…」

果南「落ち着いた?」

梨子「…はい。ごめんなさい、取り乱しちゃって…」

果南「こっちこそごめんね。梨子ちゃんだっていろいろあって不安なはずなのに…」

梨子「……」はぐぅ

果南「……」はぐぅ

梨子「果南ちゃんはやっぱり…Aqoursのお姉さんだよね」

果南「ははっ、なにそれ」

梨子「なにかあったらすかさずフォローしてくれるし、自由に振る舞っているように見えて、いつもみんなのことを気にかけているし…」

果南「まあ…3年生だしね。誕生日は私が一番遅いんだけど…。千歌の『お姉ちゃん』は昔からやってるし、言ってみれば、他のみんなも私の妹みたいなもの

だよ」

梨子「でも、果南ちゃんは今のままでいいの?」

果南「ん? どゆこと?」

梨子「マリーに聞いたの。昔の果南ちゃんは誰よりも積極的にスクールアイドル活動に取り組んでいた、って」

果南「鞠莉のやつ…」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:38:07.81 5HDOM9NK.net
梨子「今は、どこかみんなを見守るような役目に徹してるけど…本当は、いちばんスクールアイドルであることを楽しみたいと思っているのは果南ちゃんじ

ゃないのかな、って」

果南「べ、別にそんなこと…。それに、私はちゃんと楽しんでるよ。そりゃ、たしかに昔のAqoursは私にとって特別だけど…。今のAqoursだってもちろん大

好きだよ。9人だからこそできることだってあるしね」

梨子「果南ちゃんは、もっとわがままを言ってもいいと思うな」

果南「わがまま?」

梨子「そう、わがまま。前に、昔果南ちゃんが書いた歌詞をマリーに見せてもらったことがあったんだけど…すごくアイドルっぽい、ポップでキャッチーな

ものばかりで…」

果南「まぁーーーーーりぃーーーーー?」

梨子「そのときにふと思ったの。果南ちゃんにはまだ、やりたいことがあるんじゃないか、って」

梨子「そりゃ、ないって言ったら嘘になるけど…」

梨子「じゃあ、聞かせて?」

果南「そ、それはちょっと恥ずかしいかな…」

梨子「よければ、私、果南ちゃんの歌詞に合わせた曲だって作るよ? せっかくこうして同じグループになれたんだし、果南ちゃんがやりたかったことや思

い描いていたことを、もっと知りたいの」

果南「いや、ちょっとーー」

梨子「あ! なんなら曜ちゃんにお願いして、これぞアイドル! って感じのフリフリヒラヒラな衣装も用意してもらって――」

果南「う…海! 海が私を呼んでるから! じゃあ梨子ちゃん、私はこれで!」ダッ

梨子「って、あら…逃げられちゃった…」
23 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:39:08.97 5HDOM9NK.net
梨子「あ、千歌ちゃん。ここにいたのね」

千歌「り、梨子ちゃん…? いつもの梨子ちゃんに戻った…の?」

梨子「どうしたの、千歌ちゃん? 私は私よ?」

千歌「そ、そうだよね! ごめんね、変なこと言って」

梨子「ううん。…隣、いい?」

千歌「うん」

梨子「やっぱり綺麗ね…ここからの眺め」

千歌「うん…。普段は練習に気を取られてばっかりで、のんびり眺めてる暇なんてないけどね」

梨子「それだけ頑張って練習に取り組んでるってことよ。自信持たなきゃ」

千歌「そう…かな…」

梨子「…あのね、千歌ちゃん。私ね…ずっと思っていたことがあるの」

千歌「梨子ちゃん…?」

梨子「千歌ちゃんはそう思えてないかもしれないけど…千歌ちゃんはとても頑張ってると思う。むしろ、頑張りすぎてて周りが心配になるくらいに」

千歌「……」

梨子「だから、たまには休まない? ちょっとだけでもいいの。大丈夫、今はきちんとした目標があるもの。それを実現するための、ただのひとやすみ。そ

れならいいでしょ?」

千歌「でも…」
24 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:40:40.48 5HDOM9NK.net
梨子「私はね…ピアノから一度離れて、スクールアイドルに打ち込むことでまたピアノと向き合うことができた。きっかけをくれた千歌ちゃんには本当に感

謝してるの」

千歌「そんな、感謝だなんて…。それに梨子ちゃんはきっと、私がいなくても――」

梨子「ううん。あのままじゃ私、ピアノを嫌いになってたかもしれない。コンクールのときだって、スクールアイドルを言い訳にしてピアノを投げ出そうと

してた。でも、千歌ちゃんが背中を押してくれたから、私はもう一度壇上に立つ決意ができたの。全部、千歌ちゃんのおかげよ」

千歌「梨子ちゃん…」

梨子「だからね、私、千歌ちゃんに恩返しがしたい」

千歌「恩返しだなんて…そんなのいいって! むしろ私こそ、作曲ができる梨子ちゃんに入ってもらえて大助かりだったのに」

梨子「クスッ…そう言うと思った。だから、恩返しとまではいわなくても…何かお手伝いできたらな、って思うんだけど…どうかな?」

千歌「お手伝い?」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:41:11.13 5HDOM9NK.net
梨子「そう。千歌ちゃんがスクールアイドルを始めようと思ったのは、輝きたいから、なんだよね?」

千歌「うん」

梨子「その輝きは多分、千歌ちゃんにしか見つけられないものだけど…輝きにもいろいろあるし、スクールアイドルをやっているだけでは見つからない輝き

も、あると思うの」

千歌「たしかに…」

梨子「だから、たまにはスクールアイドル以外のことに目を向けるのもいいんじゃないかって思うの。スクールアイドルとしての今後の活動にも幅が出るか

もしれないでしょ?」

千歌「うーん、スクールアイドル以外のこと、か〜。スクールアイドルと出会ってからは、そんなこと考えたこともなかったなあ」

梨子「たとえばだけど…恋愛なんかはどう?」

千歌「恋愛か…。でも前にも言ったけど、別に私、好きな人なんていないよ?」

梨子「別に本気の恋愛じゃなくてもいいの。擬似的な体験からでも、何かが見えてくるかもしれないでしょ?」

千歌「そういうもの…かなあ?」

梨子「恋はするものではなく、堕ちるもの。そう言われることもあるけれど…恋愛にはいろいろな形があるし、自然に恋をするだけがすべてじゃない。そう

は思わない?」

千歌「え、えっと…私まだそういうのはよくわから――」

梨子「だから試しに、まずは私と…」くるっ

千歌「え、梨子ちゃん…?」

ドンッ

千歌「あ、あうーー///」

クイッ

梨子「少女以上の恋、してみましょう?」
26 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:42:10.34 5HDOM9NK.net
???「そこまでよ!」

梨子「…あら、ヨハネちゃん。遅かったじゃない」

千歌「ふにゃ〜///」ドサッ

善子「…そのようね。ごめん千歌…」

梨子「ごめんね千歌ちゃん。ちょっとの間だけ、ここで寝ててね」そっ

千歌「すぅ…すぅ…」

梨子「それで…ヨハネちゃんはどうしてここに?」

善子「当たり前でしょ、リリーを探してたのよ」

梨子「ふぅん…。ところでその格好…わざわざ着替えに行ってたの?」

善子「これは堕天使ヨハネとしての正装…もとい聖装よ。今日こそ堕天使の真の力を見せてあげるわ!」

梨子「あら怖い。何をするのかしら」

善子「当然、リリーを止めるわ」

梨子「止めるって、私はただ、みんなと仲良くしたいだけよ。それの何が問題なの?」

善子「みんなと仲良くしたい…なるほど、それがリリーの心の内に秘めた願望なのね。だけど…」
27 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:43:08.19 5HDOM9NK.net
善子「リリーが求めていた友情は、本当にこんなものなの?」

梨子「友情の形は人それぞれでしょう?」

善子「限度ってものがあるわよ! みんなを片っ端から口説き回って!」

善子(このヨハネというものがありながら!)

梨子「口説くだなんて人聞きの悪い。…ていうか見てたの?」

善子「ちょ、ちょっとだけ…」

善子(雰囲気がアレすぎて、毎度毎度出ていくタイミングが掴めなかったのよ!)

善子「と、とにかく! 観念なさいリリー! このヨハネが今すぐ浄化してあげるわ!」

梨子「うーん、私にはヨハネちゃんと戦う理由なんてないけど…でも、いいわ。邪魔をすると言うのなら、相手になってあげる」

善子「フッ、この堕天使ヨハネに敵うと思っているの?」

梨子「愚問ね」

善子「…どういうこと?」

梨子「だって、あなたを召喚したのは他でもない…私でしょう?」

善子「…フフ。いいわ、今日だけはそういうことにしておいてあげましょう」

善子(とは言ったものの…具体的にどうするか考えてなかったのよね。いくつか候補はあるけど…)

梨子「善子ちゃんが来ないなら…まずは私からいかせてもらうわね?」

カツッ…カツッ…

善子「…………」

梨子「威勢がよかった割には何もしないのね? 虚勢だったのかしら?」

キュッ

梨子「ふふっ…。ヨハネちゃん、私とも……堕天、しましょう?」

壁ドン&顎クイッ

善子「…………」
29 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:44:09.91 5HDOM9NK.net
ガシッ

善子「捕まえたわよ、リリー」ニヤッ

梨子「…あら」

善子「甘いわね、私にいまさらこんな攻撃が効くと思っているの?」

梨子「…そのわりには顔が真っ赤よ、ヨハネちゃん」

善子「う、うるしゃいわよ! こんな至近距離で顔近づけたら恥ずかしいに決まってるじゃない!」

梨子「だったらよせばいいのに…」

善子「堕天使にはね、引いてはいけないときがあるのよ! そして、それはまさに…今!」

善子(こうなったらヤケよ! 意地でもリリーを元に戻して見せる!)

善子「いくわよリリー、ヨハネともっと堕天させてあげるわ!」

梨子「え、さっき浄化って――」

ちゅっ

梨子「!」

梨子(…って、なんだ、ただのキスじゃない。こんなのいつもして――)

善子「れろっ…」

梨子「…んっ!?」
31 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:45:08.96 5HDOM9NK.net
梨子(し、舌!? ヨハネちゃんの舌が、私の唇を割って入ってきて…しかも、口の中をすみずみまで這っていく…!?)

善子「ちゅぴ…るらぁ…んぶっ」

ちゅぽっ…

梨子「はぁ…はぁ…はぁ…」

善子「はぁ…はぁ…これを…元のリリーに、戻るまで…何時間でも…続けてあげるわ…」

梨子「な、何時間…でも!? ちょ、ちょっと待ってヨハネ――」

善子「善子よ!」

梨子「んっ!?」

梨子「ん〜〜〜〜〜!」

…数分経過

善子「ちゅぷ…んん…れろ…ちゅぱぁ…」

梨子「んっ…んう…んんっ!」

梨子(だ、ダメ、息が…。だんだん、身体に力が入らなくなって…これ以上は…もう…意識…が…)

梨子「ふあぅ…」バタッ

善子「はぁ…はぁ…これが堕天使の…真の…力よ…」

梨子「…………」

善子(私の無駄に多い肺活量がこんなことに役立つとは正直思ってなかったけど…今はそれに感謝するべきかしら)

善子「…そうだわ。念のため、リリーが目を覚ましたときに元に戻っているように、おまじない…もとい、儀式でもしておこうかしら」

そっ

善子「ゆっくりとおやすみなさい、リリー…」

ちゅっ
32 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 18:46:08.58 5HDOM9NK.net
梨子「ハッ!?」

梨子「…………」キョロキョロ

梨子「私の…部屋…? そ、そうよね。全部ゆめ――」

窓の外(梨子ちゃーん! 起きてるー?)

梨子「この声は…」

ガラガラッ

梨子「千歌ちゃん! おは――」

千歌「あっ、梨子ちゃん! よかった、今度こそ元の梨子ちゃんに戻ったんだね! 善子ちゃんに聞いてはいたけど心配で心配で――」

梨子「…千歌ちゃん? も、戻った…と、いうことは…やっぱりあれは全部、夢じゃなくて、げん…じつ…?」

千歌「…梨子ちゃん?」

梨子「い…」

千歌「い?」

梨子「いーーーーーーーやぁーーーーーーー!!!」

このあと滅茶苦茶引きこもった。


おわりこ
38 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 20:39:50.69 JGO+aQMN.net
|c||^.-^||乙ですわ
39 :名無しで叶える物語 2018/02/13(火) 21:12:41.24 10k/YEYB.net
乙!

善子「えっちな私」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 12:19:32.50 nITs/taB.net
梨子「ほらね?タイトルに釣られて閲覧してしまったでしょ?」

梨子「読者を騙すなんて簡単よ…けど、私はそんなハリボテの閲覧数なんていらないわ」

梨子「…」

梨子「…そう…私はもっと読み手を大切にしたい」

だから今日も私は筆を触る

梨子「…ふぅ」

自室の椅子に座り天井を見つめる

机の上には桜内の百合百合のーと♡が置いてある

梨子(さて…今日は何を書こうかしら…)
3 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 12:21:58.50 VbmHosmk.net
えっろ
4 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 12:24:40.55 nITs/taB.net
__ _

「ダメよ…あっ…やめて…っ…♡」

「本当に…やめていいの?」

梨子「……」カリカリ

梨子「…っ」

パタン。

梨子(ダメね…こんなのありきたりだわ)

少し書いては筆を置く

梨子「……はぁ」

梨子(あっそうだわ)

梨子「千歌ちゃんちに行こう」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 12:33:03.03 nITs/taB.net


千歌「梨子ちゃんいらっしゃーい」

梨子「ごめんね、急にお邪魔しちゃって」

千歌「ううん、へーきだよ!」

梨子「…ねぇ千歌ちゃん」

千歌「なに?」

梨子「あ…えっと…あのね?」

千歌「ん?」

梨子「……」

梨子「はぁ…ダメね…やっぱり書けないわ」

頭の中で千歌ちゃんを出しても湧いてこない百合の波動

今日も書けない…。

梨子「……」

白紙のページを見つめたまま動けない

梨子「…何か」

PRRR♪

梨子「…っ!!」

梨子「は、はい!」

千歌『あ!梨子ちゃん?今暇?』
10 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 12:37:05.24 nITs/taB.net
__
____



梨子「よ、よし…!」

妄想じゃなくて本当に千歌ちゃんちにお邪魔する事になるなんて!

梨子(忘れ物はないわよね…あっ、一応百合百合のーと♡もって行こう!何かあったらすぐメモできるように)

梨子「…さて」

いつも会ってる千歌ちゃんに会うだけなのにやたらと緊張してしまう

きっと休日に会うからだ

梨子「…」ゴクッ

ピンポーン♪

パタパタ

ガラッ!

千歌「いらっしゃーい!」

梨子「お邪魔します」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 12:43:08.38 nITs/taB.net


千歌「ねぇねぇ梨子ちゃん」

梨子「なぁに?」

千歌「あのねー?あの…えっとね?」

梨子「?」

千歌「えっとさー…もうすぐバレンタインデーじゃん?そこでさー」

梨子「バレンタインデー…」

あぁ!!

あぁ!!そうよ!!そうだわ!!

バレンタインよ!!すっかり忘れていたその極上の百合イベント!!

なんてことなの…!こんな素敵なネタを忘れていたなんて…でもバレンタインデーはまだ先だしこれならなんとか

千歌「…梨子ちゃん?」

梨子「!!…あっ…ごめんなさい」

梨子「…それで…なんだっけ?」

千歌「うん…えっとね?梨子ちゃんてチョコレート作れるよね?」

梨子「もちろんよ?買うなんてありえないわ」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 12:44:35.01 Ojyg44OJ.net
レズ漫画先生だったか...
14 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 13:01:04.52 ouSy+l7+.net
桜内レズ子先生! サインください!!
15 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 13:03:49.02 fHMR8qjG.net
桜内先生!スケブお願いします!
16 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 13:04:05.13 nITs/taB.net
千歌「ほんと!?えへへ!じゃあさじゃあさ!一緒に作ってほしいな!」

梨子「一緒に!?」

千歌「うん!…だめ?」

梨子「だ…め…じゃないわ…」

千歌「!!…ほんと!?やったーっ!!」

梨子「ふ…ふふふ…ぐふ」

こうして私は千歌ちゃんとチョコレートを作る事になった

梨子「じゃあ…いつ作る?」

千歌「今から」

梨子「!?」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 13:09:45.14 nITs/taB.net
__
____

千歌「お父さーん♡厨房借りてもいーい?」

梨子「お邪魔しまーす…」

さすが旅館の厨房…こんなに大きな場所でチョコレートを作るなんて

なんだか贅沢

千歌「…よしっ!はい!これとこれと…あとこれ!」

千歌ちゃんは材料と道具を一式並べる

食べる方は簡単だけど作る方はとっても大変なのね

梨子「…ねぇ千歌ちゃん」

千歌「なーに?」

梨子「チョコレートは誰に渡すの?」

千歌「…!」ピタッ

梨子「…?」

千歌「よーちゃんと梨子ちゃんだよー…えへへ」

梨子「!…そっか!」ニコッ

可愛い

絶対に成功させなきゃね!
20 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 13:13:31.89 nITs/taB.net
__ _



千歌「…ふぅ!…あとは冷凍庫で固めるだけだね!」

梨子「そうね、見た目も完璧よ!」

千歌「えへへ…ありがとう!梨子ちゃーんっ!!」ギュッ…♡

梨子「わっ!♡」

あぁ〜私の周りに百合の花が見えるわ

千歌「…えへへ」

梨子「ふふっ…がんばったわね♡」ナデナデ

千歌「うん…!」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 13:20:51.10 nITs/taB.net


千歌「梨子ちゃん、今日は手伝ってくれてありがとう!」

梨子「ううん、こちらこそ!楽しかったわ」

千歌「ふふん♡…あっ、梨子ちゃんは誰に作ったの?」

梨子「私は善子ちゃんと千歌ちゃんと曜ちゃんに」

千歌「!…よ、曜ちゃんに?」

梨子「…ふふっ…気になる?」

千歌「ぅえ!?えええっと!?///」

梨子「あはは♡…ちゃーんと友チョコよ」

千歌「え!?…あっ…も、もう!梨子ちゃん!!///」

梨子「あはは!」

梨子(でも千歌ちゃんには本命だったり…なーんてね♡)

梨子「じゃあ、また明日学校でね?」

千歌「うん!またね!!」

お家はすぐ隣だけど

私達の距離感はまだ少し遠い

けれどこの距離が今は心地よくて

いつまでも一緒にいたい、そんな気持ちを今日改めて実感した

そんな休日の1日でした。

__
_____

当日
24 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 13:27:02.22 nITs/taB.net
千歌「よ、曜ちゃん…これ…受け取ってくれるかな…?///」

曜「えっ!?…う、うん…///」


梨子(千歌ちゃん…上手くいったみたいね!)

善子「リリー、話ってなに?」

梨子「あっ善子ちゃんいたの?」

善子「ちょっと!リリーが呼んだんでしょ!?あと私は__」

梨子「はい!これ!」

善子「え…?これ…って…!」

梨子「善子ちゃんをリア充にしてあげる♡」

善子「なっ///……ありがとう…///」

梨子「ふふっ…どういたしまして」

バレンタイン、それは女の子がいつもりよ少しだけ

素直になれる日。


おわりよ
25 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 13:30:35.89 ec8f/LsP.net
イイハナシダナー
26 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 13:31:35.32 nITs/taB.net
おまけ

千歌「ただいま〜」

千歌「はぁ〜曜ちゃんにもチョコ渡せたし梨子ちゃんにもお礼の友チョコ渡せてよかった〜」

千歌「あれ?なんだろこれ…ひゃくあいひゃくあいのーと♡?梨子ちゃんのかな?」ピラッ

千歌『おっ♡おっ♡…あひっ!?♡やめれっ♡もぅっ♡んひっ♡…溶けちゃぅっ♡ちかのおまん×梨子ちゃんのおちんちんチョコレートで溶けちゃぅぅぅ♡♡♡』

パタン。

千歌「…」

千歌「…?」


おわりよ
28 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 13:37:59.72 E6eN31kM.net
梨子ちゃんのおちんちんチョコレート編はよ
30 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 13:57:09.60 SpATwzby.net
おまけが本編かな?

ルビィ「焼き鳥屋・宜候」参

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:16:55.71 n2x6KMVp0
『家族』




ダイヤ「ルビィ」

ルビィ「何、お姉ちゃん?」

ダイヤ「今日はお父様とお母様が外へ出て遅くなるから夕食は二人で食べてください、って」

ルビィ「…ご飯?うん、分かったよ」

ダイヤ「それで…お夕飯は何にしましょう?冷蔵庫には食べ物あんまり残ってなかったけど……」

ルビィ「うーん…今からお買い物かぁ…」

ダイヤ「……少し遅いですわね」

ルビィ「あ、そうだ…」




ダイヤ「…?どうしたのルビィ」

ルビィ「………あのね、お姉ちゃん」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518376614
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:17:31.31 n2x6KMVp0

ダイヤ「ごめんくださいな」

曜「あ、ダイヤさん」

ルビィ「こんばんわ!」

曜「……とルビィちゃんも、いらっしゃいませ〜」

ルビィ「ほわぁ…ここが曜ちゃんのお店…!」

曜「あはは…小さいけどね、好きなとこ座ってよ」






曜「でも姉妹揃ってどうしたの?夜ご飯は?」


ダイヤ「今日は家に誰も居ないので自分らで何か作ろうかと思ったんですけど…ルビィがここに来たいと言いまして」

ルビィ「だって…来たくてもお昼は忙しいし…夜はお家のご飯があるから…」

曜「ふふっ…ありがと。はいこれ、おしぼりとお冷…注文は何かある?」

ダイヤ「そうですね…ももと砂肝、あとししとうを下さい……ルビィ、食べたいものは?」

ルビィ「ルビィは……ももとつくね下さい!」

曜「はーい、了解!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:18:05.80 n2x6KMVp0

曜「飲み物は……なんか飲む?」

ルビィ「ええと………」

ダイヤ「……」

曜「……?」


ルビィ「お姉ちゃんの前でお酒飲むの…恥ずかしいというか…なんか後ろめたいというか…」

曜「ふふっ、なにそれ…ルビィちゃん結構前に成人したよね?」

ダイヤ「……私も、なんとなく慣れませんわ」

曜「そうなの…?」

ダイヤ「ええ……今までずっと家族でいると未成年だと思ってる感覚を…簡単には変えられないのですわ…」

曜「じゃあ折角だし飲もうよ!…ほら、姉妹水入らずだし…その方が売り上げ的にもいいし」

ダイヤ「最後のが無ければ良かったんですけどね…」

ルビィ「あはは……」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:18:31.83 n2x6KMVp0

ダイヤ「……それじゃあ……熱燗を、ルビィは?」

ルビィ「え…?」

ダイヤ「え、じゃないの……ほら、早く選びなさい」

ルビィ「あ……うん!」

ルビィ「ええと…うーんと……じ、じゃあカシスオレンジ下さい!」


曜「熱燗とカシスオレンジね、了解!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:19:00.19 n2x6KMVp0

曜「はい、燗酒とカシオレ…お肉はもう少しで焼けるからね」

ルビィ「わー…ありがとう!」

ダイヤ「どうも…いい燗のつけ具合ですわね」

曜「えへへ…お酒の扱いは頑張って勉強したんだ」

ルビィ「ほらお姉ちゃん、乾杯ってやろ!」

ダイヤ「はいはい…全く…」






ルビィ「お姉ちゃん、乾杯」

ダイヤ「…乾杯」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:20:46.30 n2x6KMVp0

曜「焼けたよ〜…ももと砂肝にししとう、あとつくね」

ダイヤ「どうも」

ルビィ「わ…すごい…いただきます」

ルビィ「んむんむ……おいしい…!」

曜「ふふっ…ありがと、ルビィちゃん」

ルビィ「柔らかくてお肉のうまみもしっかりしてて…幾らでも食べられちゃいそうだよ…!」

曜「あはは…そう言ってもらえるのが1番嬉しいよ」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:21:34.38 n2x6KMVp0

ルビィ「あむっ……無くなっちゃった……」

ダイヤ「ルビィ、取り敢えずこれ食べなさい」

ルビィ「でもこれお姉ちゃんの……」

ダイヤ「…いいから」

ルビィ「う、うん……」

ダイヤ「曜さん、ももを2つと…ねぎまとせせり…あとおしんこ貰えますか」

曜「ふふっ…了解です」

ダイヤ「……何かおかしいところありましたか…?」

曜「ううん、変わらずダイヤさんはお姉さんだなって」

ダイヤ「別に……普通ですわ」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:22:03.91 n2x6KMVp0

曜「はい、もも二つとおしんこ…せせりとねぎはちょっと待ってね」

ダイヤ「はい、どうも」

曜「ダイヤさんって暫くこっちにいるの?」

ダイヤ「いえ、少ししたら戻りますわ…普通に休暇を取ってるだけなので」

曜「あー…そっか、社会人だもんね」

ダイヤ「いや…あなたもでしょう……一応」

曜「一応って……」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:22:42.91 n2x6KMVp0

ルビィ「お姉ちゃん…お仕事大変…?」

ダイヤ「いえ…良くしてもらってますわ、このように休みも貰えますし」

ルビィ「そっか……よかったぁ」

ダイヤ「……ルビィは大学は?単位落としたりしてない?」

ルビィ「勉強はもう大丈夫だと思う…たぶん」

ダイヤ「………あなたの多分は大体怪しい時なのよ…」

ルビィ「そ、そんなことないもん!……たぶん」

曜「二回目言っちゃってるよ」

ダイヤ「はぁ………まぁ、いい歳ですし…信じる事にします」

ルビィ「ふぅ………」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:23:09.07 n2x6KMVp0

曜「はい、せせりとねぎま…熱いうちに食べてね〜」

ルビィ「はむっ……おいしい…!」

ダイヤ「ええ、炭の香りも良いですわ」

曜「…………」

ダイヤ「…どうしましたの?ジッと見て」

曜「いや…なんだかこう、一緒にご飯食べてる所見ると…姉妹なんだなぁ…って」

ダイヤ「今までなんだと思ってましたの…」

曜「いや勿論分かってるけど、こうして見ると…家族だなって」

ダイヤ「当たり前でしょう…何年同じ食事食べてると思ってるんですか…」

ルビィ「えへへ……」

ダイヤ「……?」

ルビィ「ううん…なんでもないよ、お姉ちゃん」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:23:41.56 n2x6KMVp0

ダイヤ「あ……少し前に果南さんから聞いたんですけど…釜飯ってあります?やっぱり…お夕飯にはご飯が欲しいので…」

曜「裏メニューは隠れてるから裏メニューなんだけどなぁ……」

曜「まあ、いいよ!でも今からだとちょっと時間貰うかもよ?」

ダイヤ「もちろん、お願いしますわ」






ルビィ「それじゃお姉ちゃん…もう一杯飲んでもいい?」

ダイヤ「ええ、もちろん」

ルビィ「やった!じゃあお姉ちゃんもほら!選んで選んで!」

ダイヤ「ちょっと…そんな全部のメニュー広げるんじゃありません!」


曜「ふふっ……」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:24:29.06 n2x6KMVp0
店の奥でふつふつと鳴り始める釜の音。遠慮はなし、気は使わず。静かに流れる家族の平穏。

二人の間に二つ、新たなグラスが置かれる。
間に交わす物が変わっても、二人を包むのは変わらない。何年も染み付いた空気が、二人の間を漂う。

肌冷えの夜にカチリ、とグラスの鳴る音が響く。


この釜が炊き上がるの待つ間…まだこの日常はしばらく、続くようだ。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:25:16.15 n2x6KMVp0
『ウイスキー』




善子「(実のところ、宜候は基本的には静かな店だ)」

善子「(席数も少なく基本的に訪れる客は私達を除いてほとんどがお年寄り、自然と落ち着いた雰囲気になる)」

善子「(新店舗の割にそこかしこの柱にやたら年季の入ったこの店に静寂はよく似合う。落ち着いた空気、肉の焼ける匂いだけが店に響く…そんな雰囲気が、私は結構好きだ)」







鞠莉「ほら!ほら!梨子!もう一杯!」

梨子「えぇ……またですか?」

鞠莉「折角なんだから!飲みなさい!私も飲むから!」

梨子「鞠莉さんは勝手に注いで飲んでるだけじゃ無いですか!」

鞠莉「あはは…シャイニー!」





善子「(………変な酔っ払いさえいなければ)」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:26:37.62 n2x6KMVp0
梨子「大体なんなのこの滅茶苦茶に強いお酒…曜ちゃんこんなの他のお客さんに出るの…?」

曜「いや、これ鞠莉ちゃんが置いといてって自分で持ってきたやつだよ」

梨子「持ち込みなの!?いいの!?」

曜「まあ…料理注文してくれるならいいかなって…」

鞠莉「ほら、善子も飲む?ちょっと強いけどおいしいわよ」

善子「え……どれどれ……」

鞠莉「ほら、グイッと」





善子「んくっ………ブフッ!!!」

梨子「あぁ…もう…!ごめん曜ちゃん、台拭き頂戴…」

曜「はいよ〜……」


善子「ご、ごめ…んなさい」

鞠莉「アッハッハwwハッハww」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:27:33.26 n2x6KMVp0

鞠莉「ハッハwwヒィーw……善子はダメか〜意外にいける口だと思ったのに」

善子「い、いや…ムリムリ…喉焼けるかと思った…」

梨子「……もしかして他の人にも飲ませてる…?」

鞠莉「いやそれがね…私の周り飲ませても全然酔っ払わないからつまんないのよ…!」

鞠莉「果南は軽く飲み干すしダイヤに至っては欠片も様子が変わらないのよ…あれはザルよ…」

善子「あぁ……まあ、強そうではあるわね…」


鞠莉「こう…適度に酔っ払う人を見るのが楽しいのよ…!分かる?梨子!?」

梨子「いや…私に言われても…」


曜「鞠莉ちゃん、何も食べずに飲んでると悪酔いするよ?」

鞠莉「うーんそうね……かわと砂肝頂戴」

梨子「あ、私ももをふたつ」

曜「まいど!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:28:02.17 n2x6KMVp0

梨子「はあ…こっちは久々のお休みですよ……」

鞠莉「やっぱ、忙しい?」

梨子「忙しい……というより移動が疲れるというか……でもそれだったら鞠莉さんの方が色々な所行ってるんじゃない?」

鞠莉「そうねー……そりゃ色々な所行くけど…アイマスクして寝てればあっという間よ?」

梨子「それは空の旅だからじゃない……いいなぁ、私もヘリコプターあれば巡るの楽だったかも」

鞠莉「ヘリって意外と取り回し悪いわよ?止めたりするの面倒くさいし」

善子「……どういう話してるのよ…」

鞠莉「どういうって……あ、そういえば善子って免許取った?」

善子「………まだ」

梨子「学生の内に取らないと…後々面倒くさいよ?」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:28:42.79 n2x6KMVp0

善子「いやなんか…車乗ってまで遠くに行く事無いというか…」

鞠莉「あー……まあ、最近の子あるあるよね」

梨子「いや……二歳しか違わないでしょう…」

善子「二人とも仕事で色々なとこ行くのよね?」

梨子「ええ…最近は結構地方の方での仕事も多いかな」

善子「……色々なとこ行くの…大変?」

梨子「そりゃ面倒だけど……悪くはないわよ?ほら、各地の美味しいものとかあるし」

曜「それは…なんか微妙に仕事と関係なくない?」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:29:13.08 n2x6KMVp0

梨子「まあ確かに…みんなみたいに簡単には帰っては来れないのは少し寂しいけどね…」

鞠莉「梨子結構久しぶりよね〜…最後っていつだっけ?」

梨子「えーと……去年の春…?」

鞠莉「あれ、思ってたより近い…」

善子「他の人は何だかんだ時々会ってるからでしょ」

鞠莉「確かにね…もう二年……あ、ニネンぶりくらいだと思ってたわ…」

曜「それ言いたいだけでしょ」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:29:42.51 n2x6KMVp0


曜「鞠莉ちゃんはかわと砂肝、梨子ちゃんはももだよ〜」

梨子「あっ…ありがと」

鞠莉「あっ、でもね善子、色んな国に行ったりしてね…思うことがあるの」

善子「……?」

鞠莉「…なんかね、当たり前だけど…世界のどこにだって人が居るんだなって」

善子「……ふふっ、なにそれ」

20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:30:40.70 n2x6KMVp0

鞠莉「私達が昔、何にもないこの町の事を伝えようと必死になってた様に…どんな場所にも人が居て、想いがこもってる」

鞠莉「……そんな風に、時々考えるの…」


善子「……」

鞠莉「あはは……らしくなかったわね」

梨子「……鞠莉さん時々やりますね…こう、ポエムっぽいの」

鞠莉「おっ、梨子も言うようになったわね〜ウイスキー行っとく?」

梨子「遠慮します」

鞠莉「えー………じゃあいい…私が飲む……」

善子「……」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:31:08.02 n2x6KMVp0
鞠莉「ゴクッ……ふぅ…はぁ……」

鞠莉「まあ、ただね……善子」

善子「…?」

鞠莉「色んな世界を見るの…結構楽しいわよ?」

善子「……うん」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:31:53.02 n2x6KMVp0

鞠莉「そうだ!ドライブ行きましょうよ!ドライブ!私運転するわよ?」

曜「貴方達バリバリにお酒入ってるからダメだよ」

鞠莉「今度よ、今度……明日とか!どう?」


梨子「近っ……いや…行けなくはないですけど…」

善子「……空いてはいるけど…どこへ行くの?」


鞠莉「そんなの後から後から決めればいいのよ…今はほら!これ飲んで!」

善子「え…でもこれさっき…」

鞠莉「大丈夫大丈夫、今なら飲めるはずよ……ね?」

善子「……分かったわ」







善子「んぐっ………ブホッ!!!!!」



梨子「酔っ払いに付き合って何やってるのよ……」

曜「はぁ……掃除はしてよ…?」

鞠莉「アッハッハwwハッハww」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:32:37.13 n2x6KMVp0

月夜の晩に、一際響く姦しい笑い声。
悩みも先行きの不安も酒に溶かして、この一時は笑い合う。
道が分からなくなったら、またここに戻って来ればいい。

どこに行こうか、何をしようか。数刻後の自分らの行き先を決めるべく、顔を突き合わせ話し合う。


三人の目を盗んで、善子はもう一度こっそりウイスキーを舐めてみた。

まだちょっと、大人の味がした。
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:33:37.46 n2x6KMVp0
『後夜祭』





果南「よっ、開いてる?」

曜「あ、果南ちゃん…うん、この通りガラガラ」

果南「………本当に大丈夫…?いっつもお客さんいない気がするけど…」

曜「いやー…たまたまだよ、たまたま…ははは」

果南「潰れるとかやめてよー?お昼ご飯の選択肢が減っちゃう」

曜「私より先に昼食の心配なんだ……」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:34:03.85 n2x6KMVp0

果南「二本くらいなんか適当に頂戴」

曜「おまかせね……了解」

果南「あぁ…今日明日休みで良かった……」

曜「私の店の事言ってたけど…果南ちゃんもなんか休み多くない…?」

果南「いや、ダイビングのシーズン夏だし」

曜「あー……それもそうか」

果南「まあ、冬の海も澄んでて綺麗なんだけどね…常連さんは時々来るし」

曜「綺麗だけど……何?」

果南「……寒い、とにかく寒い」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:34:42.38 n2x6KMVp0
果南「曜はいいよ…炭火で常に暖炉状態じゃん」

曜「いやいや……今はあったかいけど逆に夏は地獄だから…」

果南「あ、そっか……ってまだ夏に店やってないじゃん」

曜「アルバイトしてたもん」

果南「あー……そっかそりゃ失礼」

曜「夏の火元は地獄だったよ……はい、ももとハツ焼けたよ」

果南「ありがと……ほふっ……うん、おいしい」

曜「……そりゃどうも、嬉しいよ」


果南「はぁ…空きっ腹に染みわたる…昨日ベッド入ってから何も食べてなかった…」

曜「……ウチが言うのも何だけど…果南ちゃん食生活大丈夫…?」

果南「大丈夫大丈夫、いつもは健康的………だと思う」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:35:13.78 n2x6KMVp0

曜「果南ちゃん今日何してた?」

果南「今まで寝てた」

曜「………やっぱりね」

果南「いやー…流石に飲み過ぎたからねー…久し振りにあんなに酔ったよ…」

曜「まあね、ほら!果南ちゃん主役ですから!」

果南「……曜が一番私のグラスに注いで来たの覚えてるからね」

曜「………そ、そんなことよりほら、追加の注文は?」

果南「はあ………せせりとつくね、あと熱燗」

曜「それでも飲むんだ……」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:35:55.98 n2x6KMVp0
曜「はい、燗つけたよ」

果南「おー……あったかい…やっぱ冬はこれだね……」

曜「……どう、歳取って?」

果南「いや…何も変わんないでしょ…今更誕生日が嬉しい歳でもあるまいし」

曜「あー……アラサーだから?」

果南「グーで殴る」


曜「あはははゴメンゴメン……でも、みんな集まって楽しかったね」

果南「それは……うん、嬉しかった」

曜「正月に集まったけどその時は全員じゃなかったからね……」

曜「あ、焼けたよ。はい、せせりとつくね」

果南「あんがと」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:36:36.29 n2x6KMVp0

曜「久々だったね、みんな集まったの」

果南「そうだねー……」

曜「なんか……みんなウチのお店に来てくれて…会うたびみんな結構変わってるなーって思ってたけど…」

果南「けど…?」

曜「みんなで集まったら、なんていうか…空気みたいなのはやっぱ変わんないなって思ったよ」

果南「確かにねえ……そういや梨子とかルビィは会うの久し振りだったなあ……」

曜「ルビィちゃん…なんか……一番変わってたよね?」

果南「…なんか喋りはあんま変わってないけど…雰囲気が割と姉寄りになってた気がする…」

曜「たしかに…飲むお酒はカワイイまんまだったけど…」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:37:14.30 n2x6KMVp0

果南「あー……あの頃に戻りたいなー」

曜「果南ちゃんそれダメだよ、もう最大の禁句だよ」

果南「まあね……でもさ、偶に思わない?また学生やってみたいって」

曜「まあ……ねぇ……」

果南「なんかさあ……何やってたかあんま覚えてないけど無性に楽しかった気がするんだよね…」

曜「……なにそれ、もう物忘れ?」

果南「まだそこまでいってないって……でもさ、ちょっと分からない…?」

曜「……ちょっと分かる」

果南「今が楽しくないって訳じゃ、ないんだけどね……」

曜「…………」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:38:07.42 n2x6KMVp0
曜「じゃあ………そんな果南ちゃんの人生を楽しくするのが…はいコレ!」

果南「何これ…?黒ビール?」

曜「なんと私の奢り」

果南「マジか」

曜「あれだよ、誕生日プレゼントの副賞」

果南「なんだそれ……でもありがと」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:39:13.99 n2x6KMVp0
曜「高校生の頃じゃ飲めないでしょ?ほら、今も捨てたもんじゃない!」

果南「あはは……なにその理論」

曜「ね?ほらほら!乾杯しよ!」

果南「当然のように自分のグラス持ってるな……」






曜「果南ちゃん、誕生日おめでとう」カチン

果南「ふふっ……昨日も聞いたよ」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:40:59.50 n2x6KMVp0
黒々と澄んだ酒を一口、口に含む。ふわりと鼻を抜ける麦の香。少し強い苦味がぼんやりとした頭を引き戻してくれる。

今の自分は…昔想像してたのと違うかもだけど。
酒を飲めて、目の前で笑ってる親友がいる。それだけで今はとりあえず、悪くはない。

冷え切った風が煙を通したダクトを揺さぶる。空には雲一つなく煌々と綺羅星が光り輝いていた。

ビールの泡がグラスの中で一つ、また一つと弾ける。その様子を果南は?に手を当ててぼんやりと見つめていた。
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 04:41:59.22 n2x6KMVp0
おわり
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/12(月) 15:15:30.63 iItl6wASO

よかった

果南「怖い」梨子「さみしい」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:30:38.90 pQMfZcb1.net
ー梨子の家ー
〜天候・雷雨〜

ザァァァァ……

果南 (今日は梨子の家に新曲の打ち合わせに来ていたのだが…)

果南「雨やばいよ…雷鳴ってるし…」

果南「私帰れるかな……」

梨子「うーん…」

梨子「…果南ちゃん、良かったら今日うちに泊まっていって欲しいな…」

梨子「今日はお父さんもお母さんもいないし…」

梨子「それに…この天気じゃ果南ちゃんも帰るの危ないよ?…」

果南「…」

果南「そうさせてもらおうかな…」

梨子「本当?ありがとう…♪」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:33:39.30 pQMfZcb1.net
〜夕食後〜


梨子「果南ちゃん、あとで見たいテレビがあるんだけど見てもいい?」

果南「いいよ、何見るの?」

梨子「心霊写真特集」

果南「…」

果南「急用を思い出したから帰らなくちゃ」コソコソ

梨子「…外、雨酷いよ?」

ザァァァァァ…ゴロゴロ…

果南「…」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:34:23.43 pQMfZcb1.net
梨子「もう夜だし…雷の音も聞こえてるから危ないよ?」

果南「…梨子ってホラー好きなの?」

梨子「あんまり人に言ったこと無いけど…結構好きなの」

果南「へぇ…」

梨子「果南ちゃん…そういうの苦手?」

果南「…いや…嫌いとか苦手とか無いよ…」

梨子「本当?じゃあお風呂入ったら一緒に見よう♪」

果南「うん…」

果南 (苦手っていうか無理…)

果南 (雷鳴ってるのにホラーとかほんとに無理…)

果南 (こういう時に怖いの無理って言えない私本当に馬鹿…)
4 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:34:54.67 pQMfZcb1.net
梨子「じゃあ果南ちゃん先にお風呂入ってどうぞ、着替えは用意しておくから」

果南「…」

果南「…あのさ」

梨子「ん?」

果南「…なんでもない」

果南「お風呂入ってくる…」

梨子「?」

果南 (怖いから一緒に入ってなんて言えない…)
5 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:36:36.89 pQMfZcb1.net
ーお風呂ー

梨子『果南ちゃーん、着替えここに置いとくからー』

果南「ありがとう〜」

果南「…」

ザァァァァァ…

果南 (雨凄いなぁ…)

果南 (…早く髪洗ってあがろう)

果南 (…鏡見るの怖い)

果南 (後ろに誰かいるかも…)ゾクゾク

果南 (目瞑るの怖い…)プルプル
6 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:37:36.85 pQMfZcb1.net
果南「ただいま…」

梨子「…果南ちゃん顔色悪いよ?大丈夫?」

果南「大丈夫…」

梨子「…お布団敷いておいたから先に横になってていいよ?」

果南「うん…」

梨子「…」

梨子「じゃあ私お風呂入ってくるね」

果南「…梨子…あのさ…」

果南「はやく帰ってきてね…?」

梨子「…」

梨子「…わかった、できるだけ急ぐから待っててね」

梨子 (…果南ちゃんもしかして…)
7 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:38:51.05 pQMfZcb1.net
………
……


ザァァァァァ…ゴロゴロ…

梨子「ただいま、果南ちゃん起きてる?」

果南「起きてるよ…」

梨子「果南ちゃん…大丈夫…?」

果南「うん…」

梨子「…少し早いけど今日はもう寝よう?」

果南「テレビは見ないの…?」

梨子「果南ちゃん体調悪そうだから…今日はもう寝ようよ」

果南「…」

果南「私に気にしないでいいから見なよ」

梨子「お外の天気も悪いし、私も怖いから今日は見ないよ」

果南「」ピクッ

果南「…梨子は怖いの好きなんじゃないの?」

梨子「…え?」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:41:12.78 pQMfZcb1.net
果南「本当は怖くないでしょ」イライラ

梨子「果南ちゃん…どうしたの…?」

梨子「…怒ってる?…」オロオロ

果南「なんで怖いなんて嘘つくの?」イライラ

梨子「嘘なんてついてないよ…」

梨子「ねえ…果南ちゃん…」

果南「…」イライラ

ザァァァァァ…ゴロゴロ…

梨子「私…私は…果南ちゃんが心配で…」ウルウル

果南「…梨子に私の気持ちなんてわからないよ」

梨子「!……」

梨子「果…南ちゃ…ん…」ポロポロ

梨子「…ごめ…んなさ…い…」ポロポロ

果南「…!」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:43:34.54 pQMfZcb1.net
果南「…」

果南 (私…何言ってるんだ…)

果南 (梨子は…私の心配してくれただけなのに…)

梨子「果南ちゃん…ごめんなさい…ごめんなさい…」ポロポロ

果南 (くだらないことでイライラして、梨子に八つ当たりして…)

梨子「ぅ…ぐすっ……」ポロポロ

果南 「…梨子、あの」


ゴロゴロ…ズドォォォォン!

ブツンッ
11 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:45:15.12 pQMfZcb1.net
果南「キャーーーーーッ!!!」

梨子 (…停電!)

果南「嫌、嫌だ…暗いよ…電気…」

果南「怖い…怖いよ…」ブルブル

果南「嫌だよぉ…ぅぅ…」グスッ

梨子「果南ちゃん!」

果南「ぅ……」

果南「…梨子…梨子…どこ?…」グスッ

梨子「果南ちゃん…」

梨子 (私が…)

梨子 (私が、泣いてる場合じゃない…!)
12 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:46:55.62 pQMfZcb1.net
梨子 (明かりを着けないと…!)

梨子「果南ちゃん、少しだけ待ってて!」

果南「梨子…どこ……」

果南「どこにいるの…」グスッ

梨子 (スマホのライトを…)スッスッ

ピカッ

果南「……梨子…梨子…」

梨子「果南ちゃん!」ギュッ

果南「ぅぅ…」ギュッ


梨子「…ここにいるよ」

梨子「ここにいるから…」ナデナデ

梨子「大丈夫だから…」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:48:12.58 pQMfZcb1.net
果南 (…私は本当に馬鹿だ)

果南 (私のせいで辛い思いをして、泣いていたのに…)

果南 (それでも…今、私を優しく抱き締めてくれてる…)

果南 (なんでこんなに優しいこの子を傷つけてしまったんだろう…)

梨子「……」ナデナデ

果南「…」ギュッ

…………ピカッ

梨子「あ、明かり付いたよ」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:50:42.98 pQMfZcb1.net
果南「…梨子」

梨子「果南ちゃん、落ち着いた…?」

果南「うん…」

梨子「そう…?良かった…」ナデナデ

果南「…」

果南「あのね…」

果南「ぎゅってしてくれてありがとう…」

果南「あと…酷いこと言ってごめん」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:51:13.50 pQMfZcb1.net
果南「梨子は私のこと心配してくれただけなのに…」

梨子「果南ちゃん…」

果南「梨子は…こんなに優しいのに…私の気持ち…わかってくれてたのに…」ウルウル

梨子「…」

果南「…本当にごめんなさい…」ウルウル

梨子「気にしてないよ…」ナデナデ

梨子「私は大丈夫だから」ギュッ

梨子「私は…果南ちゃんが元気になってくれたら、それが一番嬉しいよ」

梨子「だから元気出して?」ナデナデ

果南「……ありがとう」ギュ
16 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:51:36.44 pQMfZcb1.net
………
……

梨子「じゃあ、電気消すね?」

果南「うん」

梨子「……おやすみなさい」

果南「おやすみ…」

果南「…」

ザァァァァァ……ガタガタ

果南 (天気…酷くなってきた…)

果南 (…嫌だなぁ…)

果南「…」

果南「…」ブルブル
17 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:52:03.12 pQMfZcb1.net
果南「…梨子、起きてる?」

梨子「…起きてるよ」

果南「…」

梨子「果南ちゃん、どうかした?」

果南「………ううん、なんでもないよ。ごめんね…」

梨子「…?」

果南「……」

果南 (言えないよ…)

果南「……」ブルブル
18 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:52:32.08 pQMfZcb1.net
梨子「…」

梨子「…果南ちゃん」

果南「…なぁに?」

梨子「あのね………一緒に寝て欲しいんだけど…」

果南「え…?」

梨子「ダメかな…?///」

果南「…えっと…」

果南「……」

果南「良いけど…」

梨子「ほんと?ありがとう…///」

梨子「…じゃあそっちに行くね」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 08:54:26.21 pQMfZcb1.net
果南「…どうぞ///」ファサ

梨子「えへへ…お邪魔します///」モゾモゾ

果南「///」

梨子「果南ちゃんのお布団…あったかいね//」

果南「そう…?自分じゃわかんないよ…///」

梨子「私、ちょっと寒くて…」

果南「大丈夫…?」

梨子「…果南ちゃん」

果南「ん?」

梨子「…もっとくっついてもいい?///」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:02:56.87 pQMfZcb1.net
果南「えぇ……///」

梨子「ダメ?///」

果南「別に…いいよ///」

ピトッ

梨子「えへへ///」

果南「…梨子、なんだか甘えん坊さんだね」

梨子「…そうかな?//」

果南「そうだよ///」

梨子「雨が降ってる日って…なんだかさみしくて…」

梨子「果南ちゃんに一緒に寝て欲しいなって…///」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:04:07.48 pQMfZcb1.net
果南「///」カアッ

果南「…えい///」ハグッ

梨子「きゃっ///」

果南「梨子のせいでさみしくなった…」

果南「…私もくっついて寝たい//」ギュ〜

梨子「…///」

梨子「うん…///」ギュッ
22 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:04:41.56 pQMfZcb1.net
梨子「///」ギュッ

果南「///」ギュ〜

梨子「///」

果南「…」

果南 (…無言で抱き合ってるの恥ずかしい…///)

果南「///」

果南 (梨子は恥ずかしくないのかな?///)
24 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:05:20.31 pQMfZcb1.net
梨子「…?///」

梨子「…///」クンクン

果南「…な、なんで匂いかいでるの?///」

梨子「果南ちゃん、私の匂いがするなぁって思って…///」

果南「それは…!梨子のパジャマ借りてるし…髪だって…///」

梨子「そっか、私のトリートメント使ってるもんね」

梨子「私の匂いと果南ちゃんの匂いが混ざって…」クンクン

梨子「…なんだか不思議な感じ///」

果南「///」カァッ

果南「そういうのずるい…///」

梨子「…ダメ?」

果南「ダメ…///」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:07:53.20 pQMfZcb1.net
果南「匂いかぐなら…もうぎゅってしてあげない!///」パッ

梨子「あ…」

果南「///」

梨子「果南ちゃん…」

梨子「果南ちゃん…さみしいよ…」

梨子「…ぎゅってして…?」

果南「…ダメ///」

果南「梨子が悪いんだからね?///」

梨子「むー…」

果南「///」

梨子「むー…!」プンプン

梨子「…果南ちゃんなんて知らないもん」クルッ
26 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:10:54.87 pQMfZcb1.net
果南「…や…」

梨子「…」ツーン

果南「梨子…?」

梨子「…」ツーン

果南「…梨子」クイクイ

梨子「…知らない」ツーン

果南「梨子…」ツンツン

梨子「知らないもん」ツーン

果南「こっち向いてよ…」クイクイ

梨子「やだもん…」ツーン

果南「怒んないで…?」クイクイ
27 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:12:15.15 pQMfZcb1.net
梨子「怒ってないもん…」ツーン

果南「…梨子…」クイクイ

梨子「…」

果南「……さみしいよ…」ギュッ

果南「…さみしいからこっち向いて…」ギュッ

梨子「ダ、ダメだもん…」

果南「こっち見てくれないとさみしい…」ギュッ

梨子 (………うぅ〜!////)キュンキュン

梨子「…」クルッ

梨子「…///」ギュ〜ッ

梨子「…また離れたら怒っちゃうからね…///」

果南「…ごめん…///」ギュ〜ッ
28 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:14:37.28 pQMfZcb1.net
梨子「〜♪」ナデナデ

果南「…ねえ///」

果南「…優しく撫でないで///」

梨子「どうして…?///」ナデナデ

果南「……教えない///」

梨子「…教えて?//」ギュ〜ッ

果南「…ゃ//」ポフッ

果南「…///」ギュッ

梨子「苦しくない…?」

果南「…うん///」

梨子「♪〜///」ナデナデ

ドクン…ドクン…ドクン…

果南 (梨子の胸の音が聞こえる…)
29 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:15:35.06 pQMfZcb1.net
果南 (梨子、すごいドキドキしてる…)

ドクン…ドクン…ドクン…

果南 (…///)

梨子「果南ちゃんの体…ぽかぽかして暖かいね///」ナデナデ

果南「///」ギュ〜ッ

果南「……ねえ梨子…」

梨子「?」

果南「…私が怖がってたから…一緒に寝てくれてるんでしょ?///」

梨子「…」

果南「怖くて…さびしいなって…嫌だなって思ってて…」ギュッ

果南「でも…一緒に寝て欲しいなんて言えないし…」

果南「梨子は後輩で…私の方が年上だし…」
30 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:16:35.53 pQMfZcb1.net
果南「でも、梨子が一緒に寝て欲しいって言ってくれて…」

果南「嬉しかった…」

果南「すごく…嬉しかったよ…」ギュッ

梨子「果南ちゃん…」

梨子「…私は…」

梨子「果南ちゃん、さみしいのかな?って思ったら…」

梨子「…急に自分もさみしくなって…」

梨子「体が…すごく冷たく感じて」

梨子「…果南ちゃんの隣にいないとさみしくてダメみたいなの…」

梨子「…ごめんね…」ギュ〜
31 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:20:16.82 pQMfZcb1.net
果南「…梨子」ポフッ

ドクン…ドクン…ドクン…

果南「頭撫でて欲しいな…///」スリスリ

梨子「…果南ちゃん、どうしたの?//」

梨子「さっきは撫でないでって言ってたのに…//」

果南「……あのね」

果南「…私ね…人に素直に怖いとかさみしいとか言ったこと無いの…」

果南「千歌達にも…鞠莉やダイヤにも言えなくて」

果南「皆は…私がそうだって気付いてるのかもしれないけど…」

果南「…とにかく自分から言ったことはないの…」
32 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:21:13.74 pQMfZcb1.net
果南「…でも梨子には…」

果南「梨子には素直になりたい…」ギュッ

梨子「…」

果南「私が怖い時に助けてくれた…」ギュッ

果南「さみしい時に隣に来てくれた…」ギュッ

ドクン…ドクン…ドクン…

果南「…こうやって梨子の胸の音を聞いてると、すごく落ち着くんだ…」

果南「体の真ん中にあったかい熱が生まれて…指の先まで広がるの」ギュッ

果南「梨子が優しい気持ちで触れてくれるから…私も素直に気持ちを伝えたい…」
33 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:22:33.68 pQMfZcb1.net
果南「…だから…なでなでして///」スリスリ

梨子「果南ちゃん…////」キュンキュン

梨子「///」ナデナデ

果南「んん…///」ギュ〜

梨子「///」ナデナデ

梨子「///…」ナデナデ

梨子「…」

梨子「……私ね…果南ちゃんが可愛いなって感じると胸の奥が熱くなるの」

梨子「でも…隣にいて欲しいって思って…さみしくなると体が冷たく感じて…」

梨子「体の熱が全部ここに集まってるみたい…」ギュッ

ドクン…ドクン…ドクン…
34 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:23:15.28 pQMfZcb1.net
梨子「こうやって…果南ちゃんに暖めてもらわないと…」ギュ〜

梨子「さみしくて辛い…」

梨子「ダメ…さみしい…さみしいよ…果南ちゃん…」ウルウル

梨子「こんなにそばにいるのに…」

梨子「とっても嬉しいのに…なんでこんなにさみしいの…」

果南「梨子…さみしいの…?」ギュ〜

梨子「さみしい…」


果南「…………じゃあ、交代しよ!」

梨子「きゃあ!」ポフッ

果南「…今度は私の胸の音聞いて?」ギュッ
35 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:24:06.69 pQMfZcb1.net
トクン…………トクン…………

梨子「…とっても静か…」

梨子「私と全然違う…」

梨子「なんでこんなに静かなの…?」

果南「…梨子がこうやって優しく抱き締めてくれてたからじゃない?」ナデナデ

梨子「…そうなのかな?」

果南「わかんない…」ナデナデ

梨子「そっか…」

梨子「…わかるまで…なでなでして?//」スリスリ

果南「…いいよ♪」ナデナデ

梨子「…えへへ//」

梨子「…果南ちゃん、お姉ちゃんみたい///」
36 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:25:10.01 pQMfZcb1.net
果南「お姉ちゃんに甘えていいよ?♪」

梨子「ありがとう…///」ギュ〜

果南「…さみしくなくなった?」

梨子「…わかんない」

梨子「…わかんないからずっとこうしてる///」スリスリ

果南「やっぱり梨子は甘えん坊だね///」ナデナデ

梨子「私も…甘えたい時は甘えたいって言うもん///」

梨子「…明日も甘えていい?///」

果南「いいよ♪」ナデナデ

梨子「明後日も甘えていい?///」

果南「ダメ♪」ナデナデ

梨子「……なんで…」

果南「明後日は私が甘えるから…///」ギュ〜
37 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:29:47.77 pQMfZcb1.net
梨子「じゃあ私はその次に甘える♪///」

果南「…そんなに甘えん坊だとお姉ちゃん困っちゃうよ///」

梨子「さみしいんだもん…//」

梨子「………果南ちゃん…一緒にいてね?…」ギュッ

梨子「起きた時…そばにいてね…?」

梨子「果南ちゃんがいないと…さみしいよ…」

果南「…」

果南「大丈夫だよ…」ナデナデ

果南「私は梨子のおかげであったかいから…いつでもそばにおいで」ギュッ

果南「さみしい時は教えてね?」

果南「…いつもそばにいるよ♪」ギュッ


おわり
39 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 09:35:05.79 uNTcbAAY.net
|c||^.-^||「あらあら、まあまあ。停電はいいですわね」
45 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 14:36:04.77 CbFl/KWz.net
スレタイからして素晴らしい
乙乙

果南「幼馴染からの重い誕生日プレゼント」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 10:29:37.07 tnaG+/07.net
 
鞠莉の家でみんなから盛大に誕生日を祝ってもらった後、私は高海家の炬燵で蜜柑を貪っていた。


「そっかぁ。果南ちゃんが海外にねぇ」


洗い物を終えた志満ねぇが右側に腰を下ろす。


「立派よねぇ。それに比べてうちの子ときたら……」


対面にいらっしゃるのが高海家のボスこと千歌のお母さん。

私が今こうしているのはお世話になった高海家へのご挨拶……ではなく、

千歌が「今日はうちに泊まっていって!」と、しつこく迫るもんだから根負けしたというわけ。

本当はまだ打ち明けるつもりはなかったんだけど、普段は内浦にいないお母さんもいたから丁度いい機会だと思い海外に行くことを伝えた。
2 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 10:34:43.94 tnaG+/07.net
「あいつ、どうすんだろうね。母さん何か聞いてないの?」


左側で雑誌を読みながら話すのは美渡ねぇ。


「今はラブライブに集中するんだって〜」

「ラブライブねぇ……。ラブライブで優勝したら進学有利になるかな?」

「さぁ?」


さすが美渡ねぇ。考えたこともなかった。

千歌はどうするんだろうか。進学するのか、志満ねぇみたいにここで働くのか、美渡ねぇの様に沼津で働くのか。
3 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 10:37:37.56 tnaG+/07.net
ふと思い返すと、千歌とそういった類の話をまったくしてなかったことに気付く。

まぁ私が意図して避けてた面もあるんだけどね。

渦中の人物は私が海外に行くことを打ち明けると

『なにそれ、私聞いてないんだけど! 果南ちゃんの馬鹿! もう知らない!』

と、怒ってどこかへ行ってしまったのだ。自分の部屋だとは思うけど。

黙っていた私が悪い自覚はある。本当は誰よりも早く千歌に伝えるつもりだった。

けど、言えなかった。勇気がなかった。怖かった。それは私が千歌に対して、幼馴染以上の感情を抱いているから。
4 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 10:41:31.20 tnaG+/07.net
ずっと、妹みたいな存在だと思っていた。

あの日、あの時。がむしゃらに飛び続ける千歌を私は何度もやめさせようとした。傷付いていく姿を――泣きそうになる顔を見ていられなくて。

「絶対にできるとこ果南ちゃんに見せてあげるんだから!」

去り際に聞こえた千歌の叫びに私の胸は高鳴った。私だって恋に恋する女子高生だ。自分のために一生懸命になる姿にときめいたっていいじゃない。

例えそれが妹みたいな存在でも。



そして約束の時間。千歌は宣言通り見せてくれた。

『どうだ! 見たか! にししっ』

朝日よりも眩しい笑顔に私の心は射抜かれる。
5 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 10:46:42.35 tnaG+/07.net
それからというもの、千歌との距離感がわからなくなって気軽にしていたハグも出来なくなり、

話す時も私の心を射抜いた笑顔がちらついてまともに顔を見れなかったり……とまぁ、中々のへたれっぷりだった。

最近はマシになったとはいえ、お泊りの誘いは気が気じゃなかった。今はまた別の意味で気が気じゃない……。


「あいつはいつまで不貞腐れてるんだか」

「ごめんねぇ。千歌ちゃんったら果南ちゃんのこと大好きだから」

「いえいえ……黙っていた私が悪いので……」


千歌の怒りは当然で、今日はもう二月の十日。私が内浦を去るのに一ヶ月と僅かしかない。

ラブライブの決勝も控え、終わった後は卒業式をしてあっという間にお別れ。自分でも中々ひどいことをしたなと反省する。

ギリギリまで伏せて言い逃げせずに済んだと前向きに考えるべきか……。
6 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 10:50:23.07 tnaG+/07.net
そんな殊勝な心がけとは裏腹に、少しだけ嬉しかったりもする。

千歌が私との別れを惜しんでくれたこと。これがもし「あっ、そうだったんだー。お土産よろしく!」

なんて軽く言われたら私が泣きながら家に帰っていたところだ。めんどくさい女の自覚はある。自覚はね。


「果南ちゃんどうする? 今日は私と一緒に寝る?」


志満ねぇからの魅惑的な誘い。もちろん断る。


「寝たいところですが、そろそろ千歌に謝ってこようと思います」

「殴られない様に気を付けなー」

「はい……」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 10:55:16.88 tnaG+/07.net
美渡ねぇのアドバイスを胸に受け止め、立ち上がろうと炬燵に手を置くと後ろで勢いよく襖が開いた。


「果南ちゃん、ちょっと来て」


振り返ると、神妙な面持ちの千歌が立っていた。
 

「千歌、もっと静かに開けなさい」

「う、ごめんなさい……。果南ちゃん浜辺まで行くから暖かくしてね」


お母さんに窘められいつもの千歌が帰ってきた。

「う、うん」私は返事をしつつ美渡ねぇから借りた寝間着の上にコートを羽織り、千歌の後ろを付いていく。
8 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 10:59:32.15 tnaG+/07.net
 

街灯と月明かりに照らされた静寂の砂浜。


ここは私が千歌に特別な感情を抱いた場所だった。


歩みを止め、じっと海を見つめる千歌の後ろ姿に私から声を掛ける。


まるで私の言葉を待っている様に思えたから。
10 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:02:57.49 tnaG+/07.net
「留学のこと、黙っててごめん」

「うむ。千歌は怒っています」

「反省します……」

「でもね、おかげで決心がついた。今日しかない。今しかないって」

「決心?」

「うん……私ね、ずっと果南ちゃんにプレゼントしたいものがあったんだ」

「本当はそのために呼んだわけなんだけど……」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:18:07.40 aF/wMRwz.net
そうか。それであんなに今日は泊まれってしつこかったんだ。

ずっと、というのが引っ掛かる。誕生日プレゼントはもう貰ったわけだけど(イルカのぬいぐるみ)

私が留学することで決心がつくような代物。一体何を渡されるのか……。
14 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:19:12.88 tnaG+/07.net

「誕生日プレゼントならもう貰ったよ?」

「あれは……みんなの前ように……義理チョコ? みたいな」

「義理誕生日プレゼントってなにさ」

「もー! 笑わないでよ!」

 
いつもの空気が私達の間に戻ってきた。

 
「それで、何をくれるのかなん?」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:22:46.43 tnaG+/07.net
内心ドキドキしつつも平静を装う。

義理チョコという例えから、今渡されるのは本命誕生日プレゼント。

千歌は自分で言った言葉の意味をわかっているのだろうか。私、期待しちゃうよ?


「準備するから目瞑ってて、絶対開けちゃダメだよ」

「へーい」


目を瞑り、暗闇に身を任せる。

波の音と時々聞こえる車の音に耳を傾けながら千歌を待つ。

待つ……。待つ……。待つ……。
16 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:25:40.22 tnaG+/07.net
「……まだ?」

「あ、あともうちょっとだから! 言うの忘れたけど結構重いから気を付けてね……」

「え、重いの?」


とても重そうな物は持ってなかった様に見えるけど……。

念の為、膝を軽く曲げる。傍から見たら間抜けなポーズだ、千歌早く。
18 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:29:24.91 tnaG+/07.net
 

――不意に、両手を握られた。


二月の寒さを忘れるくらいに暖かい彼女の温もりを感じていると、唇に柔らかい感触がした。


十八年生きていて初めての感触。けれど、それはすぐにわかった。


キスだ。
20 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:34:23.37 tnaG+/07.net
思わず目を開けてしまう。

眼前に広がるのはぎゅっと目を瞑り、月明かりの下でもハッキリとわかるくらいに真っ赤になった千歌の顔だった。

唇から伝わる彼女の想いが私の体を包んでいく。寒さなど、もはや感じない。


唇を当てるだけの子供みたいなキスだったけれど、それがとても千歌らしくて、愛おしくて、離れていくのが名残惜しかった。


「どうだ! 十七年来の幼馴染のファーストキスだぞ! 重いだろ!」


そう言って無邪気に笑う千歌。きっと私の顔も同じように赤いのだろう。
21 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:37:53.97 tnaG+/07.net
「うん……重い。すっごく重いよ」


指で自分の唇に触れる。そこにある彼女の温もりを確かめるように。


「い、嫌だった?」


無邪気さが一変、私の反応に心配になったらしい。


「嫌なわけない。嬉しいよ……人生で一番の誕生日プレゼント。ありがとう千歌」

「良かった……」


まさか千歌も、私のことをそう想っていてくれたなんて思いもしなかった。

それもずっと――。
23 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:43:00.13 tnaG+/07.net
 
ほっと胸を撫で下ろし、顔を上げた千歌の表情はらしくないほど真剣で、深呼吸をしてから今日一番重い言葉を口にした。



「果南ちゃんのこと待っててもいいですか」



私はその言葉の意味をすぐには理解出来なかった。


「待っててもって、別にあっちに住むわけじゃないんだから――」

「そうじゃなくて」


儚さを含んだ千歌の声色に私はようやく察した。千歌は恐れている。二人が離れ離れになること。時間は人を変えてしまうことを。


私だって怖い。それでも――千歌は勇気を出した、私と違って。なら次は私だ。私が想いを伝える番だ。
24 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:47:34.72 tnaG+/07.net
「……待っててほしい」


必死に紡ぎ出した言葉はあまりにも弱々しかった。だから――



「必ず戻るって誓うから、私のこと後もう少しだけ待っていてほしい!」

 

波の音を掻き消すように叫ぶ。彼女の心に届くように。


「本当に? 帰ってきて顔も見たくない、とか言わない?」

「うぐ……言わないよ。約束する、絶対」


私の渾身の叫びも虚しく軽口で返されてしまった。夏の私を鑑みればそう思われても仕方ないのはわかるけど……。


「わかった……信じてあげる。代わりに私のこと抱きしめて……果南ちゃん得意でしょ?」

「それ、嫌味入ってる?」

「入ってないと思った?」


今日の千歌には到底敵いそうになかった。
25 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:52:25.58 tnaG+/07.net
「だからね――」


「私のこと、他の子にはしないくらい強く抱きしめて」


いつもとは逆の立場で、千歌は両手を広げる。私よりも少し小さいその体に吸い込まれるように飛び込む。


背中に腕を回し、ぎゅっと力を込める。


私の想いを伝えるために。二人の心が離れてしまわないように。


今はまだ幼馴染の彼女を――強く、強く抱きしめる。


 






おわり
26 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:53:55.71 tnaG+/07.net
ありがとうございました。果南ちゃん誕生日おめでとう千歌ちゃんとお幸せに。
27 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:55:24.72 tnaG+/07.net


千歌「ホテル、密室、曜ちゃんと二人きり。何も起きないはずがなく……」
28 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:55:30.68 PziPTR8f.net
ちかなんすき
29 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 11:58:05.12 sZekyq/v.net
乙乙
これは良いちかなん

曜「や、やだ…おかさないで…///」ことり「えへへ…///ちゅんちゅん(・8・)」


1 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:19:01.12 PZq4uwQm.net
ことりちゃんにデロデロにされる曜ちゃん
2 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:20:00.25 lIIWwUtG.net
いいね
3 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:26:32.58 PZq4uwQm.net
ことり「う〜ん…この荷物重くて動かせないよぅ…」

ことり「手痛くなってきちゃった…」ジンジン

曜「ことりちゃん大丈夫!?私に任せてよ!」

曜「ほっ!」

ことり「わっ!曜ちゃんすごーい!力持ちなんだね…!///」

曜「えへへ…///」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:27:14.34 CXnMke0R.net
色んな服着せ替えっこして欲しい
5 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:30:11.66 PZq4uwQm.net
曜「ここの衣装うまく型とれなくて…」

ことり「ここはね…こーやって…ほら♡」

曜「す、すごーい!ことりちゃん器用なんだね!」パチパチ

ことり「そんなことないよ///曜ちゃんもすぐできるよ♡」ギュッ

曜「…///」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:35:15.74 PZq4uwQm.net
ことり「〜それでね…その時ほのかちゃんが…」

曜「(ことりちゃんほのかちゃんの話ばっかり…)」

ことり「〜ほのかちゃんってね…」ペラペラ

曜「…(ほのかちゃんに会ったことないけど…)」

ことり「〜でねホノカちゃんったらおかしいんだよ!」ニコニコ

曜「(…ちょっと悔しいな…)」シュン
11 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:40:34.08 PZq4uwQm.net
チクッ

曜「いたっ!」

ことり「曜ちゃん大丈夫!?」

曜「えへへ…考え事しながら衣装作るの危ないね…」ポリポリ

ことり「血が出てるよ…!手当しなきゃ…!」

曜「へ、へーきだよ!」

ことり「絆創膏あるから…」

テキパキ

曜「(ことりちゃんのサラサラな髪…やさしい匂い…///)」

ことり「はい!もう大丈夫だよ♡」

曜「あ、ありがと…///」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:44:38.79 PZq4uwQm.net
ことり「あと最後に早くなおるようにおまじない♡」

手にチュッ

曜「ちょ!?ことりちゃん!?///」

ことり「えへへ…///」

曜「(…なんでこんなにドキドキするんだろう…///)」

ことり「ほのかちゃんもねよく膝小僧すりむいちゃうんだよ♡」ニコニコ

曜「!」

曜「(…また…)」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:46:28.32 V+187Ffh.net
BGMにラブマジが流れてきそう
15 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:49:17.40 PZq4uwQm.net
曜「(そんなに大切な人なのかな…ほのかちゃん…)」

曜「こ、ことりちゃんは…」

ことり「なあに?」

曜「ほのかちゃんのこと…好きなの…?」

ことり「?」

ことり「うん!だーいすき!」ニコニコ

曜「…あ」ズキ

曜「そ、そーなんだ…」

曜「(…わかってたはずなのに…)」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:54:39.52 PZq4uwQm.net
曜「…ヒック…グス…」ポロポロ

ことり「よ、曜ちゃん!?どうしたの!?まだ痛い?」

曜「えへへ…グス…なんで泣いてるんだろ…へんなの」ポロポロ

曜「…何でもないよ!ごめんね…」グス

ことり「曜ちゃん…」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:55:24.58 PZq4uwQm.net
適当に書いてたけどほのかちゃん強すぎて逆転できそうにないから終了です。
ありがとうございました
29 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:36:00.71 pqacWC21.net
(*> 8 •*)ゞ
32 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:43:02.29 /4N0mg+Y.net
こんなビター系からどうやってスレタイのテンションになるんだ
33 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:46:21.72 Q71iPr3+.net
曜 (台本)「や、やだ…おかさないで…///」

こ (台本)「えへへ…///ちゅんちゅん(・8・)」

39 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:35:33.33 CcCZjX3t.net
千歌ちゃんの話で対抗するんだヨーソロー

曜「あ、下駄箱に鞠莉ちゃんの靴まだ残ってる。遅くまで大変だなあ。というか今日ブーツなんだ、ふーん…」ゴクリ

10 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:47:38.33 e6j0pmDy.net
曜「いま誰も見てないよね…?」キョロキョロ
13 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:48:28.39 e6j0pmDy.net
曜「鞠莉ちゃんの、ブーツ……」

片方だけ手に取ると、もう一度だけ周りに誰もいないことを確認してブーツに鼻を近付ける

曜「すん、すん……」

あぁ、すごいこれ……やっぱりブーツって汗が溜まるから、ツンとした香りが鼻腔をくすぐって……頭の奥までじんじんしてくるや。
14 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:49:11.52 e6j0pmDy.net
曜「はぁはぁ……やばっ、これやめられない♡」

さっきまでは遠慮して、匂いが分かる距離で嗅いでたけど……もっと、いっぱい嗅ぎたい。

ブーツの中に鼻を突っ込めば香りは更に濃くなって、頭がくらくらする。

なんだこれ……私、変態じゃん。
15 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:50:04.41 e6j0pmDy.net
ツンと鼻を刺激する強さもありつつ、その裏で鞠莉ちゃんの甘くふんわりとした香りが混ざり合い、それにすっかり虜になってしまった。

曜「はぁ、すぅ……ふっ、すぅ……」

ヤバい、ヤバい……これ、クセになる。

それに、なんだかお腹の奥がきゅうって切なくなってきた。
16 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:50:45.19 e6j0pmDy.net
これ、今下触ったら……私、どうなっちゃうんだろ。

曜「はっ、はっ……んくっ」

生唾を飲み込み、ブーツから片方手を離してスカートの中に入れる。

こんな、いつ誰が来るかも分からない下駄箱で私……そんな緊張感も相まって動悸がドンドン激しくなる。

震える指先で恐る恐るショーツに触れる。まだ染みてはいないけど、布を一枚隔てた向こう側はぬるりとしたものが溢れていた。
18 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:51:19.23 e6j0pmDy.net
いつも、してるみたいに……

ショーツの中に手を突っ込んで、自分のぬかるみに指を這わせて指を濡らすと、硬くなっている秘芯に塗り付けるように押し込むと、それだけで身体が大きく震えてしまう。

私、いつもより興奮してるんだ。
19 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:52:01.02 e6j0pmDy.net
曜「あっ♡ふっ、んん♡……すっ、ふあっ♡あぁん♡」

気持ち良さで、呼吸が乱れるけど……ちょっとでもいっぱいこの香りを堪能したいから、口呼吸になりそうになっても必死に鼻で息を吸う。

秘芯を人差し指と中指で挟み込むようにぐにぐに捏ねる刺激と香りによって、頭の奥までびりびり痺れてくる。

あっ、これ……もうちょいで、イけそぅ……
20 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:53:14.57 e6j0pmDy.net
鞠莉「ハァイ、曜。こんなところでなーにエンジョイしてるのでーす?」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:57:34.00 e6j0pmDy.net
曜「へぇあっ?!」

さっきまで興奮してたテンションは天から地へ……いや、もはや深海にまで落ちたと言っても差し支えないほどに落ち、頭に登っていた血は一気にさぁと引いてしまった。

鞠莉「それ、マリーのブーツですね……あらぁ?」

鞠莉ちゃんの目線はブーツから下り、私のスカートを凝視している。
これは、終わった。
23 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:00:47.17 e6j0pmDy.net
人は、あまりにも絶望的な状況に追い込まれると、頭が真っ白になって何も考えられなくなるんだね……

どうしようとか、どうしたら……とか、何も考えることが出来ず、ただただ鞠莉ちゃんの言葉を待つ事しか出来ない。

鞠莉「そっかぁ……曜はマリーのブーツでお楽しみ中だったのか……」
28 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:06:33.65 e6j0pmDy.net
あぁ、ごめんなさい鞠莉ちゃん……

声にしなきゃ伝わらないのに、口ははくはく動くだけで何一つ言葉に出来ない。

鞠莉「人のものを勝手にスチールするなんて……曜ったらとんだバッドガールね」

曜「うっ……」

鞠莉「ん〜〜……これは、お仕置きが必要な」

曜「お、しおき……」

鞠莉「そう!お仕置き♡」
31 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:12:58.16 e6j0pmDy.net
お仕置きって……何、されちゃうんだろ……
ま、まさか……Aqoursを辞めさせられちゃうの?
や、やだ……やっと、千歌ちゃんと一緒に頑張られる事見つけられたのに、辞めたくないよ……

曜「うぅ、鞠莉ちゃん……ごめん、なさい。なんでもするから……Aqoursだけは、辞めたくないよ……」

持っていたブーツを手放して、鞠莉ちゃんにスカートに縋り付く。
そして、何度もごめんなさいを繰り返した。
32 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:17:32.99 e6j0pmDy.net
鞠莉「ウェイト……誰もそんな酷いことしないわ」

曜「ぐすっ……ほん、と?」

鞠莉「本当よ。そこは安心して……」

曜「よかっ、た……」

Aqours辞めなくて済む。それが分かっても今度は安心感からなかなか涙が止まらなくて、鞠莉ちゃんに優しく背中を摩ってもらって、ようやく気持ちが落ち着いた。
34 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:28:53.48 e6j0pmDy.net
鞠莉「Aqoursは辞めなくていいけど、ちゃんとお仕置きは開けてもらいます!」

曜「……はい」

鞠莉「じゃあ、今日ってお泊り出来るかしら?」

曜「それは、大丈夫だよ。今日親居ないし……」

鞠莉「じゃあ、今日はうちに来て。そこでた〜〜っぷりお仕置きしてあ・げ・る♡」

鞠莉ちゃんはそう言うと私の唇に人差し指を当ててふにふにと手触りを楽しんでいるようだった。それは「曜に拒否権なんてないのよ」と言われているみたいで、ドキドキが止まらない。
36 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:38:40.25 e6j0pmDy.net
そこからは、バスと船に乗ってオハラホテルに向かった。

鞠莉ちゃんは色々と話しかけてくれたけれど、私はこの後どんなお仕置きが待っているのかと思うと……ドキドキが止まらなくてまともに鞠莉ちゃんと会話することが出来なかった。

なんというか……目線が下がってどうしてもブーツが視界に入ってしまい、その度に下腹部がじわじわと疼いて、どうにも落ち着かなかった。
39 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:51:35.70 e6j0pmDy.net
鞠莉「はぁ〜い、いらっしゃい。ここがマリーのルームよ」

曜「お邪魔します……」

流石、高級ホテルの一室……隅から隅まで清掃が行き届いていて、逆に落ち着かない。

鞠莉「普段ならリラックスしててって言うんだけど……今日はそうじゃないからね」

曜「うっ」

どんな事をされてしまうのかと考えると、緊張で握り込んだ手のひらは手汗が酷く、ぬるぬるして落ち着かない気持ちに拍車がかかる。
40 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:57:48.57 e6j0pmDy.net
鞠莉ちゃんは備え付けられたソファーに腰を下ろすと、目を細めてニヤリと口角を上げる。
その表情がどこかサディスティックで背筋にぞわりしたものが走る。

鞠莉「曜……こっち来て、跪きなさい」
42 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:03:03.83 e6j0pmDy.net
一歩、一歩鞠莉ちゃんの方に近付いて、目の前に辿り着くとその場に跪く。
ドキドキしながら目線を上げると、鞠莉ちゃんにさっきの表情のまま見下される。それを見て痛感する。今から私は『お仕置き』されちゃうんだって……
43 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:14:04.24 e6j0pmDy.net
鞠莉「じゃあ、今からよしって言うまでウェイトしててね……」

鞠莉ちゃんはそう言うと、足を伸ばして私の顔を踏み付ける。

曜「んむっ……ま、鞠莉ちゃん」

鞠莉「これは、お仕置きよ……マリーがよしって言うまで曜は何もしちゃダメ。アンダースタン?」

曜「は、はい……」

別に、踏むのを辞めて欲しいって言うつもりはなかった。ただ……今日1日中履きっぱなしの白のスクールソックスからする、あの香りでお腹の奥が思い出したかのように疼き出してしまったのだ。
45 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:39:39.54 e6j0pmDy.net
そこから、何度も何度も顔を踏み付けられる。
痛くは全くなかった。でも、頬を揉み込むように足の指が動けばその度に香りが鼻をかすめて頭がくらくらするし、彼女はまだ制服のままだからスカートで、顔を踏むためには足を上げなくちゃいけないから……
46 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:42:49.21 e6j0pmDy.net
視界の隅には奥に隠されたショーツがちらりと姿を見せてくる。
だから、その度に考えてしまう。

あそこは、どんな香りがするのかなって……

踏まれている現実、足からの香り、好奇心を掻き立ててくる鞠莉ちゃんのショーツ……それだけで私の頭の中とショーツの中はぐずぐずになってしまっていた。
48 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:47:56.66 e6j0pmDy.net
どれだけの間踏み付けられていたのか分からないけど、長く感じたそれは終わりを迎え、顔から足が離れていく。
そして、それを名残惜しいと感じている自分が居た。

鞠莉「じゃあ、曜。マリーの靴下脱がして」

踏まれている間、自然と後ろに回していた手を足に伸ばすと、触れそうになったところで足を横にズラされてしまう。

鞠莉「ノー……そうじゃなくて、曜の可愛いお口で脱がして♡」
50 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:51:11.37 e6j0pmDy.net
口で……脱がす?

流石に、躊躇して固まってしまっていたら、顎をつま先でぐいっと押し上げられて目線を上げさせられる。

鞠莉「これはお仕置きよ。だから、曜には拒否権なんてないの。オーケー?」

あぁ、いつも優しい鞠莉ちゃんが、びゅうおでぶっちゃけトークと私を励ましてくれた鞠莉ちゃんが……こんな冷たい目で私を見下してる。
54 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:24:39.66 gkdNrTD5.net
お腹の奥がキュンキュンして思わず身震いしてしまう。
あぁ、やっぱり私変態なんだ。

曜「あむっ。ふっ、んんっ」

鞠莉ちゃんの足に歯を立てないように、靴下にだけ噛み付きゆっくり、下ろしていく。
口が塞がっているから必然的に鼻呼吸をするしかなくて、息を吸うたびにくらくらしてしまう。でも、これはお仕置きだから、ちゃんとしないと……

最初は脹脛の膨らみに向かって下ろすからなかなか上手くいかなかったが、そこを過ぎれば足首まではするするとスムーズにいけた。
55 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:31:26.53 gkdNrTD5.net
足首まで下ろしたところで一度口を離して、ダボついた靴下に再度歯を立てると踵を倒すために懸命に頭を動かす。

曜「んぐっ、ふっふっ……んんっ」

踵から靴下を抜くのがなかなか難しい。それに、必死になればなるほど香りを吸い込んでしまうから、疲れているわけじゃないのに身体から力が抜けてしまってなかなか上手くいかない。

曜「ふっ、ふっ……」

鞠莉「ほら、ファイト♡ファイト♡」
58 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:36:20.56 gkdNrTD5.net
どこか楽しそうな雰囲気をまとった鞠莉ちゃんの声援を背に受け、もう一度踵から靴下を引き抜くと、今度は上手くいったようで、そのままするりと足から靴下を抜き去った。

曜「ふっ……はふっ……」

鞠莉「あらあら、大事そうに咥えちゃって……そんなに好きなの?」

あぁ、そうか……脱げたんだし、もう離しても良いよね。

鞠莉「そんなにそれが好きならそのまま咥えてなさい」
59 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:41:39.20 gkdNrTD5.net
なんで……?
戸惑いを隠せず、縋るように鞠莉ちゃんを見つめる。でも、その表情は変わらなくて……むしろ、お気に入りのおもちゃを見る子供のような視線が容赦なく私を貫く。
それだけで、言われなくても伝わった。これは、『お仕置き』なのよって。

でも、私も色々と限界だった。だって、学校で、あと少しで、イけそうってところから今まで……ずっとずっと、お預けなのだから。
60 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:49:36.68 gkdNrTD5.net
お願い鞠莉ちゃん!私もう、色々限界だよ!もう、頭はくらくらして、身体はずっと疼いて……もう、無理だよ!

そんな想いも今は口が塞がっているから言葉に出来ない。だから、おねだりするように、良い子だよってアピールするように、鞠莉ちゃんの足に頬ズリする。

鞠莉「曜、マリーは言ったよね。よしって言うまでウェイトって……」
61 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:52:44.41 gkdNrTD5.net
頭上から、鞠莉ちゃんの冷たく重い声が降り注ぐ。
言われたよ!言われたけど……もう、我慢出来ないんだもん……

曜「うっ……ぐっ、すんっ……」

ぐずぐずになった思考は、鞠莉ちゃんに怒られたと認識しただけで涙腺を緩め、ボロボロと涙を零し始めてしまう。
63 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:59:40.97 gkdNrTD5.net
鞠莉「曜ったら……泣いちゃうくらい切ないの?」

鞠莉ちゃんの声に必死に頷く。欲しいって伝わるように。

鞠莉「……んー、仕方ないわね。これじゃあお仕置きにならないかもだけど……マリーが曜の事、気持ちよくしてあげるわ♡」

欲しいものをくれると言う言葉に、嬉しくなって顔を上げるも、鞠莉ちゃんの表情はどこか意地悪で……どつやって遊ぼうかしらと思案しているようにも見えて……期待と恐怖で身体が震え上がる。
65 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:17:58.08 gkdNrTD5.net
鞠莉「そうね……ショーツ脱いで、それからスカートの裾を持ち上げて。そうそう、靴下はそのまま咥えているのよ。オーケー?」

こくこくと首を振ると、ショーツに手をかけて急いでずり下ろす。散々焦らされたから、そこはもうぐしょぐしょで、厭らしい糸がショーツと繋がっている。
羞恥で顔に熱が集まり、耳まで赤くなっている感覚はあったけれど、そんな事は御構い無しに脱ぐ事しか考えられない。
66 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:21:39.53 gkdNrTD5.net
膝立ちの状態だったから、そのまま立ち上がる要領でショーツを足から抜き去ると、その時にようやく糸はプツリと切れてフロアマットに落ちる。
脱いだものを適当に捨て去ると、スカートの裾を掴んで、一気に持ち上げた。
67 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:26:21.45 gkdNrTD5.net
恥ずか、しい……
鞠莉ちゃんの眼前に恥部を晒してしまっている。

鞠莉「あら、曜はここ、ツルツルなのね」

曜「んっ、競泳、水着……際どいから……」

鞠莉「なるほどね〜。ちゃんとお手入れしてるのね」

普通に会話をしているけど、鞠莉は普通なら生えているであろうところを指先でそろそろと撫でてくるから、声は上ずってしまうし、焦らされた身体にその緩やかな刺激は毒でしかなくて、思わずヒクヒクさせてしまう。
69 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:40:29.09 gkdNrTD5.net
鞠莉「って、靴下はそのままって言ったでしょ」

曜「あっ……ごめんなさい」

鞠莉「まぁ、良いわ。はい、咥えて」

曜「……あむっ」

鞠莉「はい、いい子♡いい子♡」

曜「っ〜〜〜〜!」

靴下を噛まされた直後にまた撫でられて、ぞわぞわする。
70 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:44:34.36 gkdNrTD5.net
鞠莉「じゃあ、今から曜の事、たぁ〜っぷり可愛がってあげる♡」

曜「ふぐぅ!」

鞠莉ちゃんの目が怪しく光ったかと思うと、とろとろになってしまっているところに指で浅く掻き回される。とろとろと溢れている愛液を指先にたっぷり掬い上げると、敏感になってしまっている秘芯に揉み込むように塗り付けられる。
71 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:48:44.60 gkdNrTD5.net
曜「ううぅっ!んふっ!」

刺激が強くて腰が引けてしまう。

鞠莉「よーう。もういらないの?」

優しく言っているけど、本当のニュアンスは「もうやめる」だ。多分、今ここでやめちゃったら、今日はもうくれないと、直感的に思ってしまった。
だから、私はまた鞠莉ちゃんの指に秘芯を押し付ける。
73 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:52:16.67 gkdNrTD5.net
鞠莉「うん、素直でいい子ね♡」

また秘芯をくりくりと揉み込まれてしまうけど、今度は腰が引けないように必死に耐える。
ある程度塗り込んだら、また秘部から愛液を掬い取って、秘芯に塗り込まれる。これの繰り返しだった。

曜「うっ、ぐぅ……あぁっ!」

決定的な刺激を与えられず、焦らされ続けた私は思わず口から靴下を落としてしまう。
74 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:58:53.97 gkdNrTD5.net
鞠莉「あら、落としたらダメじゃない。ほーら♡咥えて♡」

曜「はぁ、はぁ……あむっ」

鞠莉「ふふっ♡」

曜「ゔゔっ!」

ま、た……

鞠莉ちゃんのそれは絶妙のタイミングで、秘芯を揉み込まれて、高まってきて、もうちょっとってところで手を離してしまうから、身体はふらふらだった。

膝はぷるぷる笑い始め、目は焦らされているからか自然と潤み、瞬きをするとポロリと涙が零れ落ちる。そして、極め付けは、私の唾液を吸って重くなっていく靴下を咥えている事がどんどんツラくなってきて、落とす頻度がどんどん増えていく。
75 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:01:13.17 J1tUtuhF.net
鞠莉を白ソックスにしたのほんと神采配
76 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:12:14.11 gkdNrTD5.net
曜「あっ……はぁ、はぁ……」

鞠莉「もう……これで、何度目かしら。」

曜「まり、ちゃ……も、イきたい。イかせ、てよぉ……」

もう、頭がぼーーーっとしておかしくなりそう……

鞠莉「じゃあ、もう……やめてって言ってもやめないからね。まぁ、言えないだろうけど」
78 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:18:06.98 gkdNrTD5.net
曜「えっ……むぐっゔゔゔぅぅぅぅ?!」

いきなり口の中に靴下を押し込まれると、秘芯を思いっきり抓られて刺激が背骨を伝って頭の中にまで響く。

あまりの刺激の強さに膝が抜けてへたり込みそうになったところで制服をぐいっと引っ張られ、ソファーに座っていた鞠莉ちゃんの上に倒れ込んでしまう。

何が何だか分からないうちに、ぐっと抱き寄せられると、さっきまで秘芯を責めていた指が秘部に捻じ込まれた。
79 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:23:38.40 gkdNrTD5.net
曜「むゔ!ぐゔぅぅ!んーーーっ!!!」

鞠莉「ふふっ♡暴れても逃さないわよ♡ロック……オーンッ♡」

何本入ってるかなんて分からないけど、私の中を乱暴に掻き回す度に、秘部からグジュグジュと厭らしい音が鳴り響く。

あまりの快楽に、逃れようと必死にもがくけれど、散々焦らされて力が抜けて落ちてしまった身体では、大した抵抗など出来ず。少しでも快感から逃れようと鞠莉ちゃんの制服を必死に握りしめて、頭をぐりぐり押し付ける事しか私には出来なかった。
82 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:28:28.25 gkdNrTD5.net
曜「ふっ……ふっ……」

どれだけの間、イかされていたのだろう……思考はもうぐずぐずに溶けきって、視界は涙でぐしゃぐしゃになり、下半身はもう腰から下に力が入らないのに自分の意思とは無関係にびくびく震えている。

鞠莉「ふぅ……これでお仕置きはおしまい♡あぁ、楽しかった♡」

鞠莉ちゃんの陽気な声が聞こえるけれど、反応する気力もない。
84 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:33:54.96 gkdNrTD5.net
鞠莉「よーう、大丈夫?」

全然、大丈夫じゃないです。

鞠莉「ほら、こっち向いて。靴下、取ってあげるわ」

震える身体に鞭を打って、なんとか鞠莉ちゃんの方に顔を向ける。
顎に手を添えられただけで身体がビクついてしまう。

曜「うぅ、あっ……はぁ……」

鞠莉「ふふっ♡マリーの靴下は美味しかったかしら♡」

美味しくないよ。口の中に入れちゃったら匂いも全然分からなかったし……

鞠莉「あら、拗ねちゃった?でも、曜が人のものをスチールするバッドガールなのがダメなのよ」
86 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:39:05.56 gkdNrTD5.net
そうだけど……悪いのは私だけど……

鞠莉「頑張った子にはご褒美あげようと思ってたのになぁ♡」

えっ、ご褒美?

どうも、自分は現金な人間みたいでご褒美と聞いただけでボロボロの身体が元気になったように錯覚してしまう。

鞠莉「ほらぁ♡」

そう言って、鞠莉ちゃんはスカートをたくし上げた。その瞬間にむわぁっと香る鞠莉ちゃんの匂い。

曜「あっ、あっ……」

鞠莉「曜ったら、お仕置きされてるっていうのにここチラチラ見てたでしょ?だから……いいわよ♡」

いいの?本当にいいの?
さっきまでは涙で覆われていた目が期待に輝く。でも、私はまだあの言葉をもらっていない……
ちらりと上目遣いに鞠莉ちゃんを見た。
87 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:41:39.73 gkdNrTD5.net
鞠莉「ふふっ♡……よし」

ずっと待ち望んでいたその言葉を聞くと同時に、私は鞠莉ちゃんの秘部に顔を埋めた。

これは、もう……ブーツなんかじゃ満足出来ないなって思いながら肺いっぱいにその香りを吸い込んだ。


おしまい
89 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:43:22.61 VNhNrNah.net
オ゛ワ゛ッチ゛ャッタノォ!?
92 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:45:52.04 sg9f01TW.net
|c||^.- ^||
|c||^.- ^|| 最高でしたわ
93 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:49:56.35 VIr/GgAC.net
|c||^.- ^||
|c||^.- ^||
|c||^.- ^||
95 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:50:37.46 TebZCDX3.net
永遠に続いて欲しかった
最高だったわ乙乙
97 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 03:19:10.50 1UEIbGyC.net
神SS乙

善子「初デートはシュガー&ビター(おまけよ♪)」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:30:01.55 8yNSLIC2.net
―深夜 善子の部屋

曜「善子ちゃん大丈夫?」ナデナデ

善子「ええ、大分落ち着いてきたわ。」ギュッ

曜「それは良かったよ♪」ギュッ

曜「初めてなのに激しくしすぎちゃったかな?」アハハ

善子「・・・。」

善子「曜さんごめんなさい・・・。」

曜「うん?どうしたの?」

善子「私ばっかり気持ちよくしてもらってたから・・・。」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:30:55.77 8yNSLIC2.net
善子「曜さんに何もしてあげられなかったなって・・・。」

善子「なんだか申し訳なくって思ったの・・・。」シュン

曜「そんなこと思ってたんだ・・・。」ナデナデ

善子「だって・・・。」ウルウル

曜「大丈夫だよ♪」

曜「善子ちゃんからたくさんの言葉をもらったから♪」

曜「好きや愛してるって言ってもらっただけでとても気持ちが良かった・・・。」

曜「いつも以上に善子ちゃんと心と心が繋がってる感じがして・・・。」

曜「私の気分もすっごく昂ぶってたよ。」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:31:21.70 8yNSLIC2.net
善子「曜さん///」

曜「何度も愛してるって言ってもらえて。」

曜「何度もキスをして。」

曜「そして何度も可愛い善子ちゃんの姿を見られた。」

曜「私はそれだけで満足だよ♪」ナデナデ

善子「バカ・・・///」

曜「それにしても家に誰もいなくて本当に良かったね〜。」

善子「え?」

曜「だって善子ちゃんすっごく大きな声出すんだもん♪」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:31:52.75 8yNSLIC2.net
曜「誰かいたら絶対に聞こえてたよ♪」ニヤニヤ

善子「えええ///!?」

善子「私そんなに声大きかったの・・・///」

曜「多分リビングまで聞こえるくらいには・・・。」

善子「ど、どうしよう///」

曜「誰もいないからいいんじゃないの?」

善子「家はいいとしてもお隣に聞こえてるかもしれないでしょ///!!」

曜「・・・そうかも。」

善子「明日から顔合わせにくいじゃない///」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:32:36.96 8yNSLIC2.net
曜「まあまあ、落ち着いて♪」ナデナデ

善子「うぅ・・・///」フトンカブリ

曜「終わったことは仕方ないじゃん!」

善子「でも〜///」

曜「次から気を付けようって思えばいいんだよ!」

曜「少し声を抑え気味にすれば・・・。」

善子「・・・絶対に無理///」

曜「へ?」キョトン

善子「我慢出来る気がしない///」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:33:04.89 8yNSLIC2.net
善子「だって曜さん私の弱点を的確に攻めてくるんだもの///」

善子「本当に初めてなのって思えるくらい的確に///!」

善子「あんなことされたら絶対に耐えられないわよ///!」

曜「ぷっ、あははははは!!」

善子「何で笑うのよ///!」

曜「あはははははぁ〜、いやぁ〜だって!」

曜「よっぽど私たちって相性がいいんだなぁ〜ってね♪」

善子「だって気持ち良かったんだから仕方ないじゃない///」

曜「それだけ気持ち良くなってもらえてすっごく嬉しいよ♪」ギュ〜
7 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:33:31.44 8yNSLIC2.net
善子「・・・///」

曜「善子ちゃんのエッチの間のリアクションが分かりやすかったよ♪」

善子「嘘っ///」

曜「ほんとほんとっ!」

曜「反応見てたらどこをどういう風に攻めたらいいのかわかっちゃったであります!」

曜「善子ちゃん本当に可愛いかったなぁ〜♪」ツンツン

善子「ふ、ふん///!」

善子「さっきまでの優しい曜さんは好きだったけど・・・。」

善子「今の意地悪な曜さんは嫌いよ!」プンプン
8 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:33:59.86 8yNSLIC2.net
曜「あらら、嫌われちゃったかな?」

善子「・・・。」プイッ

曜「後ろ向かれちゃった・・・。」

曜「ねぇ善子ちゃん?」

善子「ツーン。」

曜「拗ねないでよぉ〜。」ツンツン

善子「やだっ!」

曜「どうしたら機嫌直していただけますかお姫様?」

善子「・・・。」クルッ
9 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:34:29.51 8yNSLIC2.net
曜「なんでもこの曜ちゃんにお申し付けください。」ニコッ

善子「・・・ならキスして///」

善子「私の機嫌が直るような甘く優しく、それでいて激しいキスを///」

曜「ふふふ・・・、そんな簡単なことでいいのかな?」

曜「すぐにでも機嫌直っちゃうよ?」ホホナデナデ

善子「ふふふ、このヨハネを満足させるようなキスはそんなに簡単じゃないわよ?」テヲソエ

曜「じゃあ勝負だね♪」

善子「ええ、私を堕としてみせて曜さん////」

チュッ
10 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:34:57.86 8yNSLIC2.net
曜「どうかな?」

善子「ダメっ///」

善子「全然足りないわよ///」

善子「そんなんじゃヨハネは堕とせないわよ///」ウルウル

曜「善子ちゃん・・・///」

曜「可愛すぎる!!」ガバッ

善子「ちょっ曜さん///」

善子「キスはどうしたのよ///!?」

曜「キスもいいけど・・・。」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:35:31.05 8yNSLIC2.net
曜「私ともう1回しない?」クチビルスリスリ

善子「何を///?」

曜「あれ?それを聞くんだ・・・。」

曜「ふぅ〜ん・・・。」

曜「善子ちゃんの身体はこんなに期待しちゃってるのに?」クチュッ

善子「ひゃんっ///」

善子「ちょっ・・・っと/// やめてっ・・・///」

曜「へぇ〜・・・。」

曜「本当にやめちゃってもいいの?」スリスリ
12 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:35:56.59 8yNSLIC2.net
善子「ひゃぅ・・・///」

善子「そんなとこ・・・っぁん/// スリスリしないでぇ・・・///」

曜「ふぅ〜んそっか・・・」スリスリ

曜「それじゃあやめよっか?」ピタッ

善子「え・・・///?」

善子「・・・なんで・・・///?」

曜「だって善子ちゃんが止めてって言ったからね♪」

曜「曜ちゃんは善子ちゃんが嫌がることはしないのであります!」

曜「さあ寝よっか!」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:36:20.77 8yNSLIC2.net
善子「・・・っ///」

善子「・・・ダメっ///」ガシッ

曜「あれれ?善子ちゃんどうしたの?」

善子「・・・本当はどうしてほしいか分かってるでしょ///?」

善子「曜さん・・・意地悪しないで///」

善子「私のこと好きにしていいから///」

善子「お願い・・・///」ウルウル

曜「ふふふ、やっぱり素直な善子ちゃんは一番だよ♪」クルッ

曜「今度は止めてって言っても止めないからね?」ユカドン
14 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:36:49.07 8yNSLIC2.net
善子「曜さん///」

曜「覚悟してね私の善子ちゃん。」ボソボソ

善子「〜〜〜っ/// ハイ///」

曜「それで?どうしてほしい善子ちゃん?」

曜「善子ちゃんのしてほしいこと何でもしてあげるよ?」ニコッ

善子「何でも?」

曜「そう!何でも♪」

善子「それなら・・・///」

善子「・・・ジタイ///」ボソボソ
15 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:37:12.81 8yNSLIC2.net
曜「善子ちゃん聞こえないよぉ?」

曜「私に聞こえるくらい大きな声でお願い♪」

善子「ワタシノ・・・カンジタイ///」ボソボソ

曜「もうちょっと大きな声で♪」ナデナデ

善子「私の身体全部で曜さんを感じたいのよ///!!」

曜「えへへ〜♪ そんなのお安い御用だよ♪」

曜「善子ちゃんの唇から・・・。」スリスリ

善子「・・・んん・・・///」

曜「大切なところまで・・・。」ナデナデ
16 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:38:38.00 8yNSLIC2.net
善子「・・・ひゃんっ///」

曜「全身で私の想いを刻んであげる♪」ジー

善子「お願いします///」

曜「それじゃあまずキスをしようか♪」

曜「善子ちゃん目を閉じてあ〜んってして?」

善子「キスするのにあ〜んってするの?」

曜「いいからいいから♪」

曜「今日は全部私にまかせてよ!」

善子「わかったわ///」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:39:11.05 8yNSLIC2.net
善子「あ〜ん///」メヲトジ

曜「ふふふ・・・、目を閉じて口を開けてる善子ちゃんってえっちいよね♪」

善子「(何を言ってるのよ///)」

曜「それじゃあ頂きます♪」

善子「(曜さんの顔がどんどん近づいてる気配がはっきりわかる///)」

善子「(何をされるのかしら///)」

曜「ちゅ〜〜〜っ///」

善子「・・・んんぅ・・・///」

曜「・・・ちゅっ、じゅるっ・・・///」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:39:44.91 8yNSLIC2.net
善子「(ああ〜/// 本当に好き///)」

善子「(曜さんとのキスいつまでもしてられるわ///)」

善子「はむ、んじゅる・・・んんっ///」

曜「んちゅっ・・・ちゅっぷ・・・///」

曜「れろっ・・・じゅるるるっ///」

善子「(曜さんの舌で私の舌が吸い取られる///)」

善子「んんぅっ///」

曜「・・・ぷはぁっ///」

善子「はぁはぁ・・・///」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:40:25.73 8yNSLIC2.net
曜「はぁはぁ・・・善子ちゃんの口の中気持ちよすぎて気絶しちゃいそうになるよ///」

善子「はぁ・・・それは・・・はぁはぁ・・私のセリフよっ///」

善子「好き/// 曜さん好き///」ギュ〜

曜「私も大好きだよ♪」

曜「さぁ〜って・・・キスもいいけど・・・。」

曜「次はここっ♪」ウデクイッ

善子「きゃあぁぁぁ///」

曜「善子ちゃんと言ったらやっぱり腋だよね♪」スンスン

善子「ちょっと!/// 脇なんて嗅がないでよ!!!///」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:40:56.66 8yNSLIC2.net
曜「う〜ん!いい匂いだよ♪」スンスン

善子「うぅ・・・/// 恥ずかしいわよ///」

曜「さっきえっちしたときに汗かいたんだろうね。」

曜「ちょっと汗の匂いもするよ♪」スンスン

善子「〜〜〜っ///」バッ

善子「やめてっ!!///」ワキカクシ

善子「恥ずかし過ぎるわよ///」ジトー

曜「隠したらダメだよ♪」

曜「善子ちゃんの全部を堪能するんだから♪」グィ〜
21 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:41:25.02 8yNSLIC2.net
善子「うぅ・・・///」グググ

曜「ダメダメ♪ 諦めて腕をあげようね〜♪」グィッ

善子「わかったわよ///」

善子「もう好きにして///!!」

曜「ふふふ・・・それじゃあ改めて♪」スンスン

曜「善子ちゃんどんどん汗かいてるよ♪」スンスン

曜「はぁ〜、匂いが濃くなってるよ〜。」

善子「(なによこれ!!/// なんなのよ!!///)」

曜「・・・ペロッ♪」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:41:54.41 8yNSLIC2.net
善子「きゃっ///」

曜「ほんのり塩味だね♪」

善子「何考えてるのよ///!」

善子「バカじゃないの///!」

曜「ええ〜善子ちゃんの味を味わってたのに・・・。」

曜「まあ善子ちゃんに何を言われてもやめないけどね!」

曜「れろっ・・・・じゅる・・・///」

善子「ちょっ・・・、っ・・・そんなに舐めないで///」

曜「れぇ〜ろん・・・ちゅっ///」
23 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:42:18.35 8yNSLIC2.net
善子「ぁぁん・・・吸わないでよぉ///」

曜「ほっふぇも・・・れろっ・・・おいひぃよ♪」

善子「(なんで腋舐められてるのにこんなに気持ちいいのよ///)」

善子「(曜さんの舌のザラザラ感が心地良すぎる///)」

曜「ぺろっ・・・んちゅっ・・・じゅるるるる///」

善子「はぁぁぁぁ///」ビクッ

曜「あれ?ちょっとだけイッちゃった?」

善子「はぁはぁ・・・そん・・・なこと・・・はぁ・・・無いわよ///」

曜「そうなんだ♪」
24 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:42:48.12 8yNSLIC2.net
曜「でもどんどん善子ちゃんの大切なところに近づいてくるよ♪」

曜「次はここ♪」チュッ

善子「・・・おへそっ・・・なの///?」

曜「そうここだよ♪」

善子「おへそなんてどうする気なの///?」

善子「(もう何されるか分からない///)」

善子「(考える力がどんどん弱くなってくる感じがするわ・・・///)」

曜「何すると思う?」

善子「・・・分からないわ///」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:43:15.43 8yNSLIC2.net
曜「ふふふ・・善子ちゃん今からマッサージしてあげる♪」

善子「マッサージ///?」

曜「そうマッサージ♪」グニッ

善子「〜〜〜///!?」

曜「ここをこうやって心を込めて・・・。」

曜「おへその下周りをやさしぃ〜くおしてあげると♪」グニュグニュ

善子「ぁぁぁぁ〜〜〜///」

曜「気持ちいいでしょ?」グニュグニュ

善子「(お、おかしいでしょ///!?)」
26 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:44:05.38 8yNSLIC2.net
善子「(普通におへその下あたりをマッサージされてるだけなのに///)」

善子「(どうしてなの///!?)」

善子「気持ちよくなんて・・・はぁぁんっ///」

曜「やっぱり気持ちいいんだね♪」ニヤッ

善子「なんで・・っくぅ・・・なの・・・///」

曜「教えて欲しい?」カフクブナデナデ

善子「はぁはぁ/// おねが・・・ひぃっ///」

曜「ここの奥にはね?」ナデナデ

曜「善子ちゃんの赤ちゃんの部屋があるんだ♪」ナデナデ
27 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:44:41.36 8yNSLIC2.net
善子「ナデナデ・・・はぁはぁ・・・しないでぇ・・・ぁっ///」

曜「だから私の愛がたぁ〜っぷりこもったこの手のひらでこうやって刺激してあげると♪」グニィ〜

善子「ぁぁん・・・にゃにぃこれ・・・///」

善子「だめぇぇぇ〜〜〜///」ビクビクッ プシッ

曜「また軽くイっちゃったみたい♪」

曜「ここのマッサージも気に入ってもらえたみたいだね♪」ナデナデ

善子「もっ・・・ひぅ・・・もういいでしょ///」

曜「う〜ん・・・、そうだね♪」

曜「メインディッシュがまだ残ってるしこのあたりでやめておこうかな♪」ナデナデ
28 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:45:11.72 8yNSLIC2.net
善子「・・・やめっ・・・うぅん・・・///」

善子「(まだあるの//?)」

善子「(もう耐えられないわよ///!!)」

曜「さあ最後はやっぱりここだよね♪」クチュッ

善子「ふぁっんっ///」ビクッ

曜「もう準備万端だね♪」クチュクチュッ

善子「あっあっあっ///・・・あっ・・・くぅん・・・///」

曜「私の指だけでイかしてあげてもいんだけど・・・。」グチュッン

善子「んぅぅん・・・///」
29 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:45:39.42 8yNSLIC2.net
曜「今回は私も気持ちよくなりたいからなぁ♪」ユビペロッ

曜「善子ちゃん貝合わせしようか♪」

善子「はぁはぁ・・・っ貝・・・合わせ・・・///?」

曜「そう貝合わせ♪」

善子「それって・・・っ何なの///?」

曜「そ・れ・は・ね♪」

曜「善子ちゃんのここと♪」クチュッ

善子「ひゃっん///」

曜「私のここをすり合わせるんだよ♪」
30 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:46:12.81 8yNSLIC2.net
善子「それなら曜さんも・・・っ気持ちよくなれるのっ///?」

曜「もちろんだよ!」

善子「私頑張るから///」

善子「一緒に気持ちよくなりましょう///」

善子「曜さん・・・///」ウルウル

曜「わかったよ♪」

曜「それじゃいくよ?」スリッ

善子「ああっ///」

曜「はぁはぁ・・・///」クチュクチ