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カテゴリー [ ラブライブ ]

  • LINEグループ:μ’s(9) [2018年02月11日]
  • ことり「春の妖精」 [2018年02月10日]
  • 希「わしわしMAX!」真姫「........」 [2018年02月09日]
  • 絵里「嘘を貫き通す為に私は又嘘を重ねる」 [2018年02月08日]
  • 穂乃果「海未ちゃんがいっぱい⁉」 [2018年02月07日]
  • にこ「寝転がっている穂乃果の隣にことりを寝かせるわ」絵里「その間に海未を投入しましょう」 [2018年02月07日]
  • ことり「エッチしたいなぁ・・・」穂乃果「鬱・・・」 [2018年02月06日]
  • ことり「エッチしたいなぁ・・・」穂乃果「鬱・・・」 [2018年02月06日]
  • 絵里「ふぁ~…眠い」 [2018年02月05日]
  • ことり「キットカットのお徳用はいつの間にか無くなってる」 [2018年02月03日]
  • 凛「真姫ちゃんの動画が転載された上に酷評されてるにゃ…」 [2018年02月03日]
  • 牛丼屋「お一人様ですか?」海未「はい」 [2018年02月01日]
  • にこ「え?サインですかぁ?」 [2018年01月31日]
  • 牛丼屋「お一人様ですか?」ことり「はい…」 [2018年01月31日]
  • 真姫「冷たい雪と温かい穂乃果」 [2018年01月28日]
  • 花陽「ええ?穂乃果ちゃん、拗ねちゃったの?」 [2018年01月27日]
  • こころ「おねえさまへプレゼント!」 [2018年01月26日]
  • 絵里「体育倉庫に閉じ込められた」 [2018年01月26日]
  • 穂乃果「にこちゃーん」 [2018年01月25日]
  • 希「にこっち大丈夫?おっぱい揉む?」 にこ「揉むわ」 [2018年01月25日]
  • 海未「今日の保育園はどうでしたか?」ことり「おっきぃたいやさんのぼれた!」 [2018年01月25日]
  • 穂乃果「私の右手が性感帯に……」 [2018年01月25日]
  • 真姫「......」希「........」スッ [2018年01月24日]
  • 希「凛ちゃんこれあげる」 [2018年01月23日]
  • にこ「火曜から夜更かし 3rdシーズン」 [2018年01月22日]
  • 真姫「おかしい…」にこ「誘って来ない」 [2018年01月22日]
  • 穂乃果「激論!朝までそれ正解」 [2018年01月20日]

LINEグループ:μ’s(9)

1 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:56:45.97 OhvD0MFW.net
Rin:ついに明日たこ焼きパーティー開催なわけだが

ほのか:聞いてない

Niko☆:聞いてない

のんたん:聞いてた

Niko☆:聞いてたんかい!
2 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:00:50.61 OhvD0MFW.net
Rin:じゃあ明日の午後6時に希ちゃん家集合ね

のんたん:聞いてない

Rin:で、真面目な話、どうかな?

Niko☆:にこはいいけど

ほのか:穂乃果もいいよ!

のんたん:まあうちもいいけど

真姫:私も別に

Rin:別にとは?

のんたん:ほれほれ言ってみ?

真姫:行けるってことよ!

Rin:可愛い

のんたん:可愛い

ほのか:可愛い

真姫:穂乃果までやめて!
3 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:01:39.93 OhvD0MFW.net
Rin:他のみんなはどうかな?

絵里:私も大丈夫よ

Rin:絵里先輩ゲット〜

絵里:先輩禁止!

のんたん:えりちついでにあれ言ってよ

Rin:学校の許可?認められないわぁ

園田海未:それは凛が言ったんでしょう?

Rin:あ、海未ちゃん

のんたん:海未ちゃんは来れるの?

園田海未:はい、大丈夫ですよ

ほのか:やったー♪

Rin:あとはことりちゃんとかよちんだけ

のんたん:おいおいprintempsはどうなってるんだ、ええ?

Rin:ええ?

ほのか:ご、ごめんなさい…
5 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:02:45.28 OhvD0MFW.net
ことり♡:私は行けるよ〜

ほのか:ことりちゃん!

ことり♡:穂乃果ちゃん♪

花陽:私もいけます

Rin:かよちーん

花陽:凛ちゃん♪

Rin:じゃあみんな来れるということで

Rin:材料とかはどうする?

のんたん:うちにはたこ焼き用のホットプレートはないけど…

Niko☆:うちにあるから持っていくわ

絵里:さすがにこね

のんたん:さすがにこね

Rin:さすがにこね

ほのか:さすがにこちゃんだね!

のんたん:こういうところが穂乃果ちゃんの良いところだよね

Rin:凛もそう思うよ

ほのか:?

ことり♡:大丈夫だよ、穂乃果ちゃん(・8・)

園田海未:私たちだけは穂乃果の味方です
6 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:03:34.92 OhvD0MFW.net
真姫:じゃあ私は材料とか持ってくから

Rin:さすが真姫ちゃん!

のんたん:さすが真姫ちゃん!

ことり♡:じゃあ私はチーズケーキ持っていくね♪

Niko☆:確認だけど、それはおやつ用よね?

ことり♡:たこ焼きに入れるんだよ?

Niko☆:やっぱり

ことり♡:冗談だよ

Rin:チーズケーキ定期

のんたん:穂乃果ちゃん、出番やで!

ほのか:えぇ、穂乃果?
7 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:04:20.96 OhvD0MFW.net
花陽:じゃあ私はお米を持っていきます

真姫:たこ焼きパーティーでお米は食べるものなの?

Rin:真姫ちゃんはそう思っとけばいいよ

ことり♡:突然冷たいw

のんたん:お米定期

ほのか:じゃあ穂乃果はほむまん持っていくね!

園田海未:ほむまんは美味しいですからね

絵里:食後のデザートにぴったりね

Rin:じゃあ凛はラーメン持っていくね

のんたん:主食だらけやん

花陽:凛ちゃんらしいね

園田海未:では私はソースなどを持っていきますね

絵里:じゃあ私はジュースとか持っていくわね

Rin:それじゃあ明日の6時ね!



〜〜〜

凛「ふふっ」ピロンッ

凛「…明日が楽しみだにゃ♪」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:04:47.23 OhvD0MFW.net
終わりです。短かったけどありがとう。
10 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:09:43.29 QrEtbam7.net
もっと。。。もっと。。。
16 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:33:53.71 7r/i7Kja.net

たこパ編はよ

ことり「春の妖精」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:32:46.26 RrD4fSvU.net
凛「むー…」ジィ…

凛「可愛い…けど…」

凛「凛には似合わないよね…」シュン

ことり「わっ!」

凛「にゃわぁぁ!?」ビクッ
2 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:33:23.54 RrD4fSvU.net
ことり「えへへ♪こんにちは凛ちゃん♪」

凛「ことここことりちゃん!?」

ことり「びっくりし過ぎだよー、何してたの?」

凛「なななななんにもしてないよ!?」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:34:11.25 RrD4fSvU.net
ことり「ふーん…新色なんだねー」

凛「何のことかさっぱりだにゃー…」ススス…

ガシッ

凛「にゃっ!?」

ことり「せっかくだし試着していこうよ♪」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:34:55.54 RrD4fSvU.net
凛「いや…あの…」

ことり「けってーい♪」

凛「あうぅ…」ズリズリズリ

イラッシャイマセー
5 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:35:02.88 RrD4fSvU.net
ことり「すいませーん、ショーウィンドウにあった桜色のスプリングコート試着出来ますかー?」

カシコマリマシタ
ショウショウオマチクダサイ

凛「うぅ…ああいう可愛いのは凛に似合わないよぅ…」

ことり「でも気になったからずっと見てたんでしょ?」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:35:32.79 RrD4fSvU.net
凛「なんで知ってるの!?」

ことり「だってあんなにじぃっと見てたら分かるよー♪」

凛「うぅ…」

オマタセシマシター
コチラヘドウゾ

ことり「ほらほらいくよー♪」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:35:39.23 RrD4fSvU.net
凛「はぁい…」

ことり「ありがとうございます♪はい凛ちゃん♪」

凛「もぅ…絶対似合わないってば…んー…どう?」

ことり「うーん…なんか違うかなぁ…」

凛「ほらやっぱり…」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:36:08.20 RrD4fSvU.net
ことり「そうじゃなくて…えっと…凛ちゃんそれ持って試着室で待ってて」

凛「ことりちゃん?」

ことり「えっと…あっちかな」スタスタ

凛「おーい…もう…試着室こっちかな?」テクテク

凛「……」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:36:17.03 RrD4fSvU.net
凛「もっと女の子っぽくなきゃこんなの似合わないよ…」

ことり「凛ちゃんお待たせ!」

凛「なんかいっぱい持ってきた!?」

ことり「えっと…ちょっと待ってね…」

凛「うん…」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:36:46.44 RrD4fSvU.net
ことり「んー…やっぱり白かな…こっちは…うん、杢グリーンの方がいい♪」

凛「……」ソワソワ

ことり「はい!じゃあこっちの白ブラウスと杢グリーンのミドルスカートに着替えてまたコート着てみて♪」

凛「にゃ…ちょっとフリフリしすぎじゃないかにゃ…」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:36:53.36 RrD4fSvU.net
ことり「いいからいいから♪」

凛「はぁい…」

シャッ

ことり「あ、黄色のベルトとかあるかな…?見てこようっと」

凛「んー…うわぁ…恥ずかしいにゃこれ…うー…ことりちゃん」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:37:27.29 RrD4fSvU.net
凛「ことりちゃん?」

凛「あれ?いない…」

凛「えっと…」

ことり「あ、凛ちゃん着替え終わった?あとこれも巻いて最後にこのパンプスもね」

凛「ベルト?」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:37:34.53 RrD4fSvU.net
ことり「ブラウスは中に入れて、スカートに巻いて」

凛「う、うん…」ゴソゴソ

ことり「出来た?」

凛「うん…」

ことり「じゃあパンプス履いて♪」

凛「ん…これでいい…のかな?」

シャッ
15 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:38:02.82 RrD4fSvU.net
凛「うぅ…恥ずかしい」

ことり「……」

凛「こ、ことりちゃん?」

ことり「凛ちゃん!」ガシッ

凛「はひっ!?」

ことり「おおお姉さんが全部買ってあげるから今日1日
デートしよう!!」クワッ

凛「えぇえ!?何言ってるの!?」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:38:09.40 RrD4fSvU.net
ことり「はっ!?あまりの可愛さに取り乱しちゃった!」

凛「えぇ…」

ことり「うん!でもバッチリ♪と言うかことりの思った以上にバッチリ♪」

凛「ど…どこらへんがバッチリなの…?」

ことり「全部!とりあえず買おう!」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:38:38.09 RrD4fSvU.net
凛「ことりちゃん…テンション高い穂乃果ちゃんみたいになってるにゃ…というか全部なんて買ったらすごい金額になっちゃうんじゃ」

ことり「トータル2万8200円プラス税だよ!買いだよ!」クワッ

凛「高っ!?」

ことり「今しか買えないんだよ!?」クワッ
18 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:38:43.69 RrD4fSvU.net
凛「せ、セールを待つとか…」

ことり「ダメだよ!季節は先取りしてこそオシャレだよ!」クワッ

凛「こ、ことりちゃん怖いにゃぁ…」

ことり「じっとしててね……えいっ」ペチョッ

凛「ええぇ!?なんでマジックで塗ったの!?」ガーン
19 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:39:14.53 RrD4fSvU.net
ことり「すいませーん」

ハイナンデショウカ

ことり「これ汚しちゃったんで買取でお願いします、あと着てるの一式全部も着て帰ります」

アーカシコマリマシタ
タグシツレイシマスネ

凛「……」ガクブル

ことり「ね♪」

凛「ね♪…じゃないにゃぁ…」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:39:21.72 RrD4fSvU.net
ーーー

アリガトウゴザイマシター

ことり「ほんとにコート代良かったの?全部払ってあげたのに」

凛「流石に全部払ってもらうなんて悪いもん…」

凛「というか…スカートの方が高いってどういうことにゃ…」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:39:52.32 RrD4fSvU.net
ことり「えっとぉ…」キョロキョロ

凛「何探してるの…?」

ことり「パウダールーム…あっちだね」

凛「ぱうだー…るーむ…?」

ことり「凛ちゃんはこの後予定とかある?」

凛「今日は無いけど…パウダールームって何?」

ことり「着いたら分かるよ♪」

凛「変なことされそうな予感しかしない…」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:39:57.87 RrD4fSvU.net
ーーー

凛「ほぇー…こんなところあるんだね…」

ことり「ちょっとお金かかっちゃうけど、ここならメイクも髪もセット出来るから覚えておくと便利だよ♪」

凛「すごいにゃぁ」

ことり「さぁ凛ちゃん♪」

凛「な、なにかな?」ビクッ
23 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:40:30.72 RrD4fSvU.net
ことり「ここに座って♪」

凛「うぅ…やっぱり変なことされるんだにゃ…」

ことり「さーてどんなメイクにしようかなぁ♪」

凛「普通でいいよぅ」

ことり「とりあえずさくっとベースメイクしちゃうねー」

凛「んにゃぁ」
24 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:40:37.84 RrD4fSvU.net
ことり「凛ちゃんの肌スベスベで羨ましいなぁ♪」

凛「そ、そうかなぁ」

ことり「うん♪さてとー眉はパウダーの方がいいけど色あったかなぁ…」ガサゴソ

凛「なんでそんなにいっぱい持ち歩いてるの…」

ことり「これで…大丈夫そうだね♪こんな時の為だよー♪」

凛「うむむ」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:41:09.39 RrD4fSvU.net
ことり「シャドウはこっちで…ラインはどうしよっかなぁ…んーあんまり濃いのは凛ちゃんに似合わないから…こっちにしようかなぁ」

凛「ことりちゃんでも難しいんだね」

ことり「そーだねー、服とか気分とか色々あってこれっ!ていうのがないからねー…凛ちゃんじっとしててね」

凛「んにゃ」
26 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:41:17.22 RrD4fSvU.net
ことり「マスカラは…軽くで大丈夫そうだね♪チークはやっぱりオレンジかなぁ…えっとぉ…こっちの方が肌に合うかな♪そろそろ凛ちゃん目を瞑ってくれるかなぁ?」

凛「ん、もう何言ってるのか分からなくなってきたにゃ…」

ことり「ことりで良ければ今度教えてあげるよー♪しばらく開けちゃダメだよー♪」

凛「はぁい」
27 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:42:00.10 RrD4fSvU.net
ことり「後はリップも塗って…せっかくだしグロスも塗っちゃおう♪」

凛「んー…違和感が…」

ことり「あはは…慣れないと気になっちゃうかもね」

凛「これで終わり?」

ことり「最後に髪もセットしちゃうよー♪」

凛「まだあるの…」
28 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:42:05.57 RrD4fSvU.net
ことり「凛ちゃんの髪柔らかいねー♪」

凛「よく言われるにゃ」

ことり「ふんわりスプレーで作ってーブローしてー♪」

凛「んー」

ことり「ちょっと外ハネも作ってあげれば…はい完成♪目開けていいよ♪」
29 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:42:34.85 RrD4fSvU.net
凛「ん…にゃ!?」

ことり「えへへー♪凛ちゃんかわいいー♪写真撮っとこー♪」

凛「こ、こんなにバッチリメイクしたの初めて…ライブの時よりしてない!?」

ことり「えー♪全然ナチュラルメイクだよー♪」パシャパシャパシャ
30 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:42:43.13 RrD4fSvU.net
凛「ちょっ!?撮りすぎだよことりちゃん!恥ずかしいから!」

ことり「だって可愛いんだもーん♪じゃあコートも着てこっち見て♪」

凛「うぅ…」

ことり「きゃー♪可愛い♪流石凛ちゃん♪春の妖精さんみたいだよー♡」パシャパシャパシャ

凛「は、恥ずかしい…」
31 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:43:11.44 RrD4fSvU.net
ことり「よしっ♪じゃあその格好でことりとデートしましょう♪」

凛「えー!?や、やだよぅ…恥ずかしい…」

ことり「ダメー♪どこ行こっかなぁ♪凛ちゃん食べたいものとかある?」

凛「…ラー

ことり「ラーメン以外で♪」

凛「…ことりちゃんにおまかせするにゃ…」

ことり「えへへー♪じゃあ近くに何があったかなぁ♪あ、あのお店今日やってるかなぁ♪」
32 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:43:19.00 RrD4fSvU.net
ーーー

星空家

凛「はぁ…疲れた…いつもよりことりちゃんパワフルだったにゃ…」

凛「……」チラッ

凛「でも…」クルリン

凛「…えへへ♪」
33 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:43:48.80 RrD4fSvU.net
おしまい
37 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:05:03.47 99J5UiAt.net
ことりんいいわぞ〜
40 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:23:10.37 fyDE8Nmg.net
いいことりんだった

希「わしわしMAX!」真姫「........」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 00:30:15.43 +6uVqxnR.net
のぞまき
2 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 00:31:42.27 +6uVqxnR.net
穂乃果「皆さんこんにちは、高坂穂乃果です」

穂乃果「さぁ、本日は音ノ木坂学院、スクールアイドル部から放送をお送りしてしています」

穂乃果「本日の解説には星空凛さんにお越しいただいております、よろしくお願いします」

凛「こんにちは、よろしくお願いします」

穂乃果「また、本日の現場レポーターは矢澤にこさんにお願いをしています」

にこ『あー聞えてる?』

穂乃果「OKだよ!にこちゃん」

凛「会場の様子はいかがでしょうか?にこちゃん」

にこ『盛り上がっているわね』

穂乃果「これは面白い展開になりそうだね!!」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 00:34:18.42 +6uVqxnR.net
真姫「..........」

希「.......」

凛『さぁ、両者共、試合開始から膠着状態です』


真姫「なんで私が怒ってるか、わかる?」

希「え、えっと....」

凛『おっと!真姫ちゃんから動いた!』

穂乃果『試合開始から押され気味だね』

凛『さぁ、どうでるんだろ?』


希「お、お茶でも飲んで落ち着かない?うちが淹れるから」

真姫「それならさっき作ったやつがそこにあるわ」

希「あ、うん...ありがとう」

穂乃果『真姫ちゃんが攻め気味で試合が展開されています』
4 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 00:37:53.33 +6uVqxnR.net
真姫「.........」ジッ

希「あ、その...えっと....」

凛『ここでプレッシャーをかけてくる!』


希「そうだ!!ここにほら!お菓子がいっぱいあるし!一緒に食べない?」

真姫「......」

希「えっと...」

真姫「ごまかさないでよ、私をもっと怒らせたいの?」

凛『これはやってしまいましたね』

穂乃果『部室内に独特の雰囲気が漂います』
5 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 00:40:41.86 +6uVqxnR.net
真姫「なんでなの?なんでにこちゃんとか皆の胸を揉むのよ」

希「それは...その、スキンシップっていうか...」

真姫「ふーん...じゃあ、なんで私にはしないのよ、一回しかないじゃない、しかも付き合う前」

希「!だ、だって...それは...」

真姫「私って希のなんなの?」

希「それは......」

穂乃果『いやー、これは辛い状況!』



真姫「彼女を放っておいて他人といちゃつかれるのってすごい辛いんだけど」

希「ご、ごめん....」

凛『一方的な試合展開になってるにゃ』
6 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 00:42:51.00 +6uVqxnR.net
真姫「謝らなくてもいいわ、行動で示して」

希「こ、行動!?」

真姫「ここまで言えばわかるでしょ?」

希「っ.....」

にこ「あんた達にこがいることを忘れてない?」

穂乃果『おーっと!これは大胆なプレイだ!!』

凛『現場のにこちゃん?にこちゃん?』

にこ「!」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 00:45:41.09 +6uVqxnR.net
にこ『はい、どうぞ』

穂乃果「こちらの部室の扉の隙間からでは確認しづらいんですが、状況はどうなんですか?」

にこ『真姫ちゃんが希の前に仁王立ちしてるわ、部室のど真ん中で』

凛「おーっと!オープンスペースを使ってきた!」

穂乃果「これはどうなる!?」


真姫「はぁ...希ってば、へたれなのね」

希「...む!!だったら!真姫ちゃんやってみてよ!」

真姫「え?」

希「いいよ!うちの体を好きにしなよ!」

真姫「は、はぁ?」

にこ「..........」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 00:47:49.67 +6uVqxnR.net
希「皆のはたしかに触ったけど、自分のは誰にも触らせてないよ、だからどうぞ」

真姫「な、なんで私の方からなのよ!希がやりなさいよ」

希「真姫ちゃんが!!」

真姫「希が!!」

希「真姫ちゃん!!」

真姫「希!!」

にこ「.........」


穂乃果『おーっと!ここで現場からこれはカードじゃないかと声があがっています!』

凛『でもカードは出ません!残念にゃ!』

穂乃果『さぁ、勝敗は行方はどちらに!?』
14 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 00:50:51.97 +6uVqxnR.net
キンコーンカーンコーン

真姫 希「!!」

にこ「あ、お昼休みが終わった」


穂乃果『おーっと!ここでチャイム!時間切れ!』

凛『引き分けです!両者とも一歩も引きませんでした!』


真姫「はぁ....もういいわ」

希「え?」

真姫「教室に戻るわ」

希「あ、うん....」

真姫「.........」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 00:51:56.84 +6uVqxnR.net
希「待って!!」グッ

真姫「!!」

穂乃果『おっと!これは延長戦に突入か!?』


希「その...恥ずかしいっていうのがあったの....」

真姫「......」

希「それに真姫ちゃんのことは大事にしたいから深く考えちゃってたかもしれない...ごめん...」

真姫「...わかってたわ」

希「え?」

真姫「希が私のことを大事に思ってるから色々と手を出してこないってのも知ってたわ」

真姫「けど...頭でわかっていても我慢できなかったの....こっちこそごめん....」

希「真姫ちゃん....」

凛『キター!!』

穂乃果『部室内に独特の緊張感が漂います!!』
19 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 00:55:52.33 +6uVqxnR.net
真姫「私達って本当に面倒くさいわね」

希「それ自分で言う?」

真姫「そう思ってるでしょ?希だって」

希「そうやね...」

真姫「でも....」

希「ん?」

真姫「あとで埋め合わせはちゃんとしてよね」

希「うん...もちろん!喜んで!」


凛『GOAL!!』

穂乃果『決まりました!!』
20 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 00:58:13.06 +6uVqxnR.net
バタン!


にこ「..........」

穂乃果『試合終了ー!!』

穂乃果『凛ちゃん今回の二人はいかがでしたか?』

凛『そうですね、本当に二人って面倒くさくて見ていて非常に面白かったにゃ!』

穂乃果『本当にそうだったね!いつもの希ちゃんへの仕返しのつもりでやったけど、実況をしていてとっても熱くなりました』

穂乃果『さて、本日の試合の結果は御覧の通り、引き分けとなっております』

凛『またこの試合を見てみたいにゃ!』


穂乃果「本日の実況は私、高坂穂乃果と」

凛「星空凛がお送りしました」

バタン!

にこ「リポーターは矢澤にこがお送りしました!」

穂乃果「それでは皆さん動画でまた!お会いしましょう!!」

凛「ばいばーい!!」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 01:00:00.84 +6uVqxnR.net
『〜〜〜〜〜!!』


真姫「これって....」

希「この間の!!......」


バタン!!

ことり「!?」

真姫「あの3人はどこにいったの!?」

希「にこっち!凛ちゃん!!穂乃果ちゃん!!」

海未「その3人でしたら...ゲームをすると言って帰りましたよ?」
23 :名無しで叶える物語 2018/02/08(木) 01:01:06.17 +6uVqxnR.net
これでおしまいです

絵里「嘘を貫き通す為に私は又嘘を重ねる」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 06:58:59.79 2yjmQI5jO
それはほんのちょっと見栄から始まった。

絵里「ふふ〜〜ん。美味しそうなチョコレートがいっぱいだわ。買って帰って亜里沙と食べようかな〜」

穂乃果「あっ!絵里ちゃん」

絵里「あら?穂乃果にことり。何してるの?」

穂乃果「チョコレート買いに来たんだよぉ」

ことり「もうすぐバレンタインだもんね」

絵里「あ〜、そっか。なるほど」

穂乃果「絵里ちゃんもそうでしょ?」

絵里「え?」

穂乃果「うわ〜絵里ちゃんの持ってるチョコレート高級そうだねぇ」

絵里「そ、そう?」

ことり「あっ!もしかして、素敵な人にあげるのかな〜」

穂乃果「え?そうなの?絵里ちゃん恋人いるの?」

絵里「え?いや…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517695139
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 07:03:44.61 2yjmQI5jO
穂乃果「そっか、そっか。流石絵里ちゃん。隅に置けないな〜コノコノ〜」

絵里「いや、あの…穂乃果?」

穂乃果「絵里ちゃんどんな人と付き合ってるの?カッコいい?優しい人?」

絵里「えっ…と…まあ…そんな所…」

穂乃果「そうなんだ〜」

ことり「凄いな〜絵里ちゃん」

絵里「い、いや…」

穂乃果「私達なんてチョコレートあげる相手海未ちゃんだもんね」

絵里「そうなんだ…」

穂乃果「うん。そうなの」

ことり「絵里ちゃんの恋人か〜今度会わせてね」

絵里「そ、そうね。機会があれば…」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 18:14:17.11 hZlSoxXDO
絵里「はあ…」

亜里沙「お姉ちゃんどうしたの?」

絵里「…なんでもないのよ?それより、チョコレート食べる?亜里沙と食べようかなと思って買って来たのよ」

亜里沙「ハラショー!チョコレート大好き!」

絵里「そう…良かったわ…」

亜里沙「…お姉ちゃん?やっぱり何かあったでしょ?」

絵里「え?」

亜里沙「お姉ちゃん。何か悩んでる顔してる。廃校の時と同じ顔…」

絵里「そんな事ないってば」

言えるはずがない。穂乃果達に見栄を張って恋人がいるなどと言ってしまい悩んでいるなんて…。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 18:21:23.56 hZlSoxXDO
私は何もまさか自分が蒔いた種があそこまで大きく成長するなて思いもしなかった。

絵里「はあ…昨日あまり眠れなかったわ」

穂乃果「絵里ちゃーーーん」

絵里「穂乃果…」

穂乃果「おっはよう」

絵里「おはよう…。今日は早いのね」

穂乃果「うん。珍しく早起きしたの」

絵里「そうなんだ…」

海未「穂乃果…。いきなり走り出さないで下さい」

ことり「びっくりしちゃうよ〜」

絵里「海未…ことり…おはよう…」

海未「おはようございます。絵里?元気がないように見えますが?」

絵里「え?あっ…そう?そんな事…」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 18:25:21.40 hZlSoxXDO
海未「はい。何か…」

絵里「そんな事はないわよ?」

穂乃果「あっ!?もしかして、噂の彼と何…」

海未「噂の彼?」

絵里「あーーーー!噂のカレーね?うん。美味しかったわよ。すっごく美味しかった」

穂乃果「うわぁ。な、何?」

海未「何ですかいきなり大声で…」

ことり「穂乃果ちゃん。ちょっといいかな?」

穂乃果「え?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 18:28:11.40 hZlSoxXDO
ことり「穂乃果ちゃん。絵里ちゃんは…多分恋人の事はあんまり広めたくないんだと思うな」

穂乃果「え?そうなの?何で?」

ことり「ほら…私達…一応アイドル」

穂乃果「あっ!そっか」



海未「あの二人はコソコソと何をしてるのでしょうか?」

絵里「さ、さあ?何かしらね?」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 21:08:10.73 hZlSoxXDO
穂乃果「ふふ〜ん。絵里ちゃん。ノロケ話なら放課後聞いてあげるね」

絵里「え?」

海未「ノロケ話?どう言う事ですか?」

ことり「穂乃果ちゃん…」

絵里「何でもないから…」

海未「何なのです…一体…」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 21:18:22.19 hZlSoxXDO
種は次第に大きくなっていった。

花陽「あ〜ん。ん〜美味しいです」

凛「かよちんは美味しい?」

花陽「うん」

穂乃果「でさでさ、絵里ちゃん?どっちからいったの?」

絵里「えっと…何の話し?」

穂乃果「やだな〜あの話だよ〜」

絵里「あ、ああ…あの…こ、ことり…」

ことり「私も気になるな〜」

絵里「ええ?」

穂乃果「ねえねえ。どっちからいったの〜?教えてよ〜」

絵里「あの…あっちから…」

穂乃果「おお!そうだったんだ」

ことり「なんて告白されたの?」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 21:35:05.25 hZlSoxXDO
絵里「えっと…一目惚れ?的な…」

穂乃果「ええ?一目惚れなの?でも、まあ絵里ちゃんカッコいいからなぁ」

ことり「え?でもそれでいきなり付き合いだした訳じゃないよね?流石に…」

絵里「あっ、うん。そうね…」

穂乃果「じゃあ、何回かデートを重ねてから付き合い始めたんだ。初デートってどこに行ったの?遊園地?遊園地?」

ことり「穂乃果ちゃんの中で初デートは遊園地で決定なんだね」

穂乃果「どこ行ったの?」

絵里「あの…そうね…散歩デートとか?」

ことり「え?初デートで散歩?」

絵里「え?あっ…違っ」

ことり「素敵!憧れちゃう」

絵里「え?嘘?」

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 21:46:45.69 hZlSoxXDO
穂乃果「ねえねえ、ことりちゃん?あれ聞いちゃう?」

ことり「なあに?」

穂乃果「えっとね…ゴニョゴニョ」

ことり「キャーー。穂乃果ちゃーーーん」

穂乃果「聞いちゃう?聞いちゃう?」

絵里「ちょっと、待って?何を聞くつもりなの?変な事を…」

穂乃果「もう、チューした?」

絵里「いや…あの…まだよ?あの…もっとプラトニックな関係だから…」

ことり「キャーー」

穂乃果「プラトニックだってぇぇ。よく分からないけどキャーー!絵里ちゃんのそう言うところ痺れるーーー!」

凛「穂乃果ちゃん達盛り上がってるね?」

海未「朝からあんな感じなんですよ。何かコソコソと隠してるみたいなんです」

真姫「どうせくだらない事でしょ」スッ

凛「真姫ちゃんどこ行くの?」

真姫「……お手洗いよ」

穂乃果「いやぁ…絵里ちゃん完全に恋の病に冒されちゃってるね〜」

真姫「え?今…絵里が病に冒されてるって…」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 22:57:13.00 hZlSoxXDO
絵里「はあ…まさかあんなに追求するとは…。一個下のちょっと小生意気なヴァイオリニスト志望の男の子…なんてどこにいるのよ」

亜里沙「お姉ちゃん…」

絵里「言おう。明日正直に言おう………。でも、やっぱり無理ぃ。今更言えない〜。だって、仕方ないじゃない。バレンタイン用のチョコレートを自分で食べる為に買ってたなんて思われなくなかったんだもの」

亜里沙「やっぱり何か悩んでるんだ」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 23:04:24.85 hZlSoxXDO
雪穂「うん。うん。わかった。お姉ちゃんにそれとなく聞いてみるよ」

穂乃果「何?私がなんだって?」

雪穂「え?ああ…最近さ、絵里さんの様子が変だったりする?」

穂乃果「え?絵里ちゃんの?」

雪穂「何か悩んでる素振りとか」

穂乃果「いやぁ…絵里ちゃんは今幸せの絶頂に…あれ?でも、そう言えば昨日登校中も元気がなかった様な…」

雪穂「心当たりある?」

穂乃果「もしかして、絵里ちゃん。彼氏と上手くいってないのかな」

雪穂「え?何?絵里さん彼氏いるの?」

穂乃果「え?あっ、しまった。あの…誰にも言っちゃダメだよ?」

雪穂「お姉ちゃんみたいな人が噂を広めてくんだね」

穂乃果「あはは…。それにしても、そっか。ちょっと、絵里ちゃんに聞いてみるよ」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 23:13:04.16 hZlSoxXDO
翌日

絵里「えっと…何?こんなところに呼び出して」

穂乃果「絵里ちゃん…何か悩んでない?」

絵里「悩み?」

穂乃果「うん。彼氏さんと上手く言ってないとか」

絵里「ど、どうして?」

穂乃果「えっと…何でもなかったらいいんだ」

絵里「そう?」

穂乃果「うん」

絵里「あのね…穂乃果…実は…」

キーンコーンカーンコーン

絵里「あっ…」

穂乃果「教室に戻らないとだね。絵里ちゃん、悩みがあったら相談してね?恋愛経験ないから解決出来るかわからないけど。じゃ」

絵里「穂乃果…何がどうなってるの?」



にこ「聞いてしまった…」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 23:21:47.82 hZlSoxXDO
にこ「と言うことなのよ」

希「いやいや、にこっち。そんなんあるわけないやん」

にこ「確かに言ってたわ。アイドルの自覚あるのかしら」

希「仮に…仮にえりちに恋人が出来たとしてウチに内緒にする訳ないやん」

にこ「そんなの分かんないじゃない。そう言うのを隠したいタイプかもしれないし」

希「いや、ありえん。そんなのありえんて。だいたい、えりちなんて隠し事してたって直ぐにボロを出すに決まってるんやから」

にこ「だから、実際ボロを出したじゃない」

希「でもなぁ…」

にこ「だったら…」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 23:26:40.26 hZlSoxXDO
絵里「……」

希「だからと言ってえりちの尾行までする必要あるん?」

にこ「しっかり変装までしといて何言ってるのよ」

希「そうやけど…」

にこ「あっ!あれ、絵里よね?男の人と歩いてるわよ」

希「嘘やろ…」

にこ「しかも…30代?いや、下手したら40代じゃない?」

希「そんな…」




絵里「えっと…多分こっちでいいと思うんですけど」

男「すいません。東京なんて滅多にこないので」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 23:39:54.17 hZlSoxXDO
にこ「一体どんな男なのかしら?あれから直ぐに絵里と別れたけど…」

希「なあ…もう帰らん?あの男の人を尾行してどうするん?」

にこ「どうするって…。単純に気になるってのもあるけど…」

希「野次馬根性丸出しって事やな」

にこ「あっ!」

希「今度はどうしたん?」

にこ「いや…あれ…」

希「ビジネスホテルやろ?泊まってるんやないの?家がここら辺じゃないんかな?」

にこ「そうじゃくて…あの男と一緒にいるのって…奥さんじゃないの?それに子供も…」

希「は?」

21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 23:48:01.10 hZlSoxXDO
自分で蒔いた種が知らない所で芽を出している事に私は気がつかなかった。

希「えりちっ!」

絵里「希?どうしたの?」

希「いや…」

絵里「何よ?」

希「……恋人…出来たんやってな」

絵里「え?どうしてそれを…」

希「やっぱり本当やったんや」

絵里「いや、そうじゃ…」

希「どうして言ってくれなかったん?親友なのに…」

絵里「ち、違うのよ」

希「相手が既婚者やから?」

絵里「はあ?ちょっと…」

希「悩んでたんやろ?だったら言ってよ」

絵里「希…何を…」

希「ウチは…ウチは…ごめん…」

絵里「ちょっと…希?希ーーーー!!!」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 23:50:18.32 hZlSoxXDO
絵里「待って、希っ!あっ…」

ズゴーッ

絵里「痛い…もう、最悪…」

23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 23:53:27.40 hZlSoxXDO
部室

希「……」

真姫「……」

穂乃果「……」

絵里「……」

ことり「あのぉ…」

凛「なんか部室の空気が重いにゃ」

花陽「そ、そうだね。何かあったのかな?」

海未「さあ?」

24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 23:58:43.01 hZlSoxXDO
穂乃果「絵里ちゃん…その傷…」

絵里「え?ああ…何でもないのよ?なんでも」

穂乃果「そう」

絵里「ええ」

穂乃果(もしかして…DV?って奴じゃないよね?絵里ちゃんの悩みって…)

海未「……」スッ

凛「あれ?海未ちゃんどこか行くの?」

海未「水筒を持ってくるのを忘れてしまったので飲み物を買いに」

凛「じゃあ、凛も一緒に行こうかな?空気が重いし」

花陽「凛ちゃん…そんな大きな声で…」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 00:07:04.62 c3k2vx3+O
にこ「はあ…もう無理。絵里?」

絵里「は、はい?」

にこ「ハッキリ言わせて貰うわ。あんたアイドルを続けていく気あるわけ?」

絵里「え?」

穂乃果「にこちゃん…知ってたの?」

にこ「昨日あんた達がコソコソと話してるのを聞いちゃったのよ。どうなのよ?」

絵里「その…」

真姫「…うっ…うっ…」ポロポロ

絵里「え?真姫?泣いてるの?」

真姫「私も…こないだ偶然絵里と穂乃果が話してるのを聞いちゃって。でも…信じられなくて…スクールアイドルを続けられなくなる程…深刻なの?」

絵里「えっと…」

にこ「当たり前じゃない。だいたい、バレたらスクールアイドルどころか高校だって…」

絵里「ちょっと待って…」



26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 00:07:46.99 +DXKD5WSO
まきちゃん
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 00:19:14.24 c3k2vx3+O
ことり「高校は大袈裟だよ…」

にこ「全然大袈裟じゃないわよ」

ことり「それに…それってそんなにいけない事なのかな?」

にこ「ダメに決まってるじゃない。相手の事だってあるのよ?」

ことり「そうかな?私は素敵な事だと思うな」

真姫「え?何の話をしてるの?」

にこ「ドラマや映画じゃないんだから。第一スクールアイドルとして…覚悟が足りないのよ。真剣じゃないって事でしょ?希?あんたはさっきから黙ってるけど…どうなのよ?」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 00:26:14.49 c3k2vx3+O
希「ウチは…正直…悲しかった…」

絵里「希…」

希「親友だから…二人の間に秘密なんて何もないって思ってた。でも、違った。えりちには恋人が出来て…ウチは…本当は祝福しなきゃいけないのに…出来なかった」

にこ「当たり前よ。不倫を祝福する人間がどこにいるのよ」

穂乃果「え?」

ことり「え?」

真姫「え?」

絵里「あの…さっきも希が言ってたけど…一体…」

ことり「絵里ちゃん…一個下の子って言うのは…嘘だったの?」

穂乃果「もしかして…悩みって…」

絵里「ち、違う」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 00:38:37.44 c3k2vx3+O
ガチャ

亜里沙「お姉ちゃん…」

絵里「え?亜里沙?」

海未「校門の前に居たので連れてきたのですが…」

亜里沙「お姉ちゃん…やっぱり悩んでたんだね」

絵里「亜里沙…」

にこ「あんた悩んでたんじゃない。自分でも間違ってるって分かってるから悩むのよね?」

海未「あの…亜里沙を連れてきたの間違いでした?」

ことり「う、うん。ちょっと…タイミングが…」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 09:39:45.15 c3k2vx3+O
穂乃果「絵里ちゃん?どう言う事なの?」

真姫「絵里?病気に冒されてるって言うのは?」

絵里「え?何それ?」

真姫「嘘なの?」

絵里「いや…嘘って言うか私も初耳」

ことり「一体何が真実なの?」

絵里「わ、分かったわ。正直に言うわ」

穂乃果「正直に?」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 09:49:21.29 c3k2vx3+O
凛「全然話についていけないね?」

花陽「そうだね」

絵里「実は…私…恋人はいません」

穂乃果「え?」

ことり「え?別れちゃったとか?」

絵里「いいえ」

希「もしかして…妄想の彼氏と現実の区別がつかなくなっちゃったとか?」

絵里「違うの。私…バレンタインの事忘れてて…。お店でやけにチョコレートが売ってるな〜。美味しそうだから買ってこうなんて思ってたら穂乃果とことりに会っちゃって」

ことり「もしかして?」

絵里「そう。自分の為に買うって言い出せなくて…つい…」

穂乃果「え?じゃあ、旧家の出身の帰国子女のバイオリンとチェロ奏者の一個下の可愛い男ってのは?」

絵里「私…そこまで言ってない…。穂乃果達に追求されて」

海未「成る程。話が読めてきました。要するに嘘を貫き通す為にまた嘘を重ねたと言う事ですね?」

凛「嘘って怖いにゃ」

絵里「そう言う事ね」

33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 09:59:13.50 c3k2vx3+O
にこ「いや、そう言う事ねじゃないわよ」

絵里「ごめんなさい。本当にごめんなさい」

亜里沙「良かった〜」

絵里「亜里沙?」

亜里沙「だって、お姉ちゃん…思い詰めた顔してたから…また何かあったのかって心配だった」

絵里「ご、ごめんね」

真姫「本当よ。心配ばかりかけて。絵里に何かあったらって…」

絵里「あの…真姫?あなたは一体どうしてそんな勘違いをしたの?」

真姫「私が知りたいわよ」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 10:07:52.47 c3k2vx3+O
希「まあ、ええやん。何事もなかったって事やろ?なら、一件落着やん」

絵里「希…」

希「これ以上えりちを責めたってえりちが可哀想なんやし。な?やめような?そうと決まれば練習の準備や。よし、凛ちゃん。屋上まで競争や」

凛「え?うん!負けないにゃ〜」

海未「こら!廊下を走ってはいけません」

絵里「…」

穂乃果「希ちゃんなんか嬉しそう」

にこ「あれ、絵里に彼氏が出来たって聞いて相当ショックだったのよ。たぶん…しかも、これから絵里をいじるネタが一つ増えたって事だし」

穂乃果「成る程」

にこ「まっ、自業自得ね。嘘なんか吐くからそうなるのよ」

絵里「はい…」

真姫「……」

にこ「何よ?」

真姫「にこちゃんが言うんだと思って」

にこ「悪い?」

真姫「……別に?」


35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 10:08:26.71 c3k2vx3+O
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 10:22:54.86 AqcwOnDo
見栄っ張り絵里ちゃん可愛かった
おつおつ

穂乃果「海未ちゃんがいっぱい⁉」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 14:19:27.81 8SkwQXw10
海未「ええ。この薬を使って私を増やすことができます」

穂乃果「え〜。なんか怪しいよ・・・」

海未「それなら心配いりません。これは真姫が作ったのですから」

穂乃果「真姫ちゃんが⁉」

海未「はい。すでに真姫は大量の自分を作ることに成功しました」

穂乃果「どうりで真姫ちゃんが最近、機嫌いいと思ったら・・・」

海未「では、この薬を私が内服します」

穂乃果「ええ〜!!何で海未ちゃんなの⁉穂乃果も欲しいよ!!」

海未「なぜです?」

穂乃果「いや〜。たくさんの穂乃果でパンの試食会とか〜。宿題を外の自分にさせたりとか」

海未「そのような理由ではいけません。それに、この薬は私専用なのですから!」

穂乃果「海未ちゃん専用⁉ん〜。なら、仕方ないな〜」

海未「では」ごっくん

穂乃果「どう?海未ちゃん。何か変わった!?」

海未「そんな飲んで数秒で人が増えるわけありませんよ。効果は明日の朝にでるはずです」

穂乃果「時間がかかるんだね〜。うん!明日は日曜日だから楽しみだよ!じゃあね〜」

海未「うふふ。穂乃果・・・。もうすぐですわ。もうすぐで・・・」

海未2「もうすぐであなたを私のものに」

海未3「できますから・・・」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517807967
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 14:27:40.98 YpkLgjHQO
もう増えとるやんけ!
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 14:34:37.31 8SkwQXw10
翌日

穂乃果「今日は海未ちゃんがどれだけ増えたか調べにいくよ〜!」てくてく

穂乃果「って・・・なんか街の雰囲気おかしいな。日曜日だけど、人が少ないし、鳥もいつもより少ない気がするな」

穂乃果「まあ、いっか!」てくてく

園田家

穂乃果「海未ちゃああああんんんん⁉」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「おはようございます。穂乃果」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「うわ⁉ほ、本当に海未ちゃんが増えた!!しかも、20人も!!」

海未2「だから言ったじゃないですか」

海未3「私が増えると」

海未4「驚いているようですね」

海未5「まあ、穂乃果のいいリアクションが見れてよかったですがね」

海未「「「「「「「「「「「「「「うふふ♡」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「すごい!すごすぎるよ海未ちゃん!!」

穂乃果「ことりちゃんや希ちゃんとかにも連絡しよう!!」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「・・・」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

Prrr...Prrrr...Prrr....

穂乃果「あれ?おかしいな?つながらない・・・?」

海未6「まあ、今日はことりも用事があるのでしょうから」

海未7「今日は私たちと一緒に遊びませんか?」

海未8「そうですね。たまには穂乃果と一緒にお出かけもしたいです」

穂乃果「でも、こんなに大勢の海未ちゃんたちが歩いたら怪しまれると思うよ」

海未9「大丈夫ですよ。この薬は周囲の人間や通信や物にも『すでに大量の私が存在している』と伝達されているのです」

海未10「だから、私がいくら増えようとしても、大丈夫ですよ♡」

穂乃果「な、なんか真姫ちゃんはすごいものを作ったようだね・・・」

海未「「「「「さあ、穂乃果。はやく出かけましょう!」」」」」

穂乃果「う、うん・・・」

穂乃果『す、すごい人数だな〜』
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 14:41:32.09 8SkwQXw10
Prrr...Prrr...Prrr...

穂乃果「おかしいな・・・。ことりちゃん電話に出ないなんて・・・」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「穂乃果〜。お待たせしました!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「はあ・・・いっ⁉」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「穂乃果?」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「どうかしました?」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「う、海未ちゃん!!さ、さっきより増えてるよ!!」

海未20「だから私が増えるって、何度も言っているじゃないですか〜」

海未21「そうですよ。これぐらいまだ少ないですよ」

穂乃果「これで少ないの!?」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「さあ、どこに行きます?」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「遊園地などいかがですか?」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「この大人数で遊園地⁉ま、まあいいかな・・・」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「うふふ♡」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「海未ちゃん・・・」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 14:54:55.78 8SkwQXw10
街中

穂乃果「ど、どうなっているの・・・これ?」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「どうかしました?」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「街の人たちも海未ちゃんがいっぱいだよ!!」

海未39「当たり前ですよ」

穂乃果「あ、当たり前って、これはさすがに・・・」

海未48「穂乃果。あくまで薬のですので、心配いりませんよ。ちゃんと元の1人の私に戻れますから」

穂乃果「そ、そう?じゃ、じゃあ、安心だね・・・ははは」

海未23「あ、バスが到着しましたよ」

穂乃果「って、運転手も海未ちゃん!?しかも、バスの中もたくさんの海未ちゃんがいるよ!!」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「ほら、早く乗ってくださいよ!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「うわあああ!」

海未50「穂乃果じゃないですか!」

海未51「おはようございます」

海未53「狭くてすみません・・・」

海未54「ちょっと私。もう少し詰めてくださいよ」

海未55「え、ええ・・・。すみません」

穂乃果「か、前も後ろも右も左も海未ちゃんの体が当たって・・・」

海未56「穂乃果。遊園地までバスで20分ぐらいです」

海未57「だから、疲れたりしたら遠慮なく言ってくださいね」

海未58「私たちが穂乃果を支えますので♡」

穂乃果「う、うん・・・。すごい海未ちゃんの香りが充満している・・・」

海未59「ん?穂乃果。シャンプーか何か変えましたか?」

穂乃果「え?ああ、いつものシャンプーが切れちゃって・・・」

海未60「そうですか。ちょっと匂わせてください」くんくん

海未61「ああ、ずるいですよ。私!私にも!」

海未62「でしたら私にも!」

海未63「私も!」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「私も!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「やーめーてー!!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 15:10:23.54 8SkwQXw10
遊園地到着

穂乃果「うう・・・すごかった・・・」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「穂乃果!!着きましたよ!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「まあ、いいや。海未ちゃんって、ええええええ!?」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「いらっしゃいませ♡」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「ゆ、遊園地の人たちも海未ちゃん!!」

海未70「穂乃果。何して遊びますか?」

海未71「私は穂乃果となら何でもいいですわよ♡」

海未72「では、あちらのジェットコースターなどいかかですか?」

海未73「いえ。それは後半にしましょう。最初は何か飲み物を買いましょう」

海未74「それが終わったら観覧車とか乗りましょう♡」

穂乃果「な、なんだかたくさんの海未ちゃん同士の会議が行われている・・・」

穂乃果「じゃあ、まずはコーヒーカップで回るやつに乗りたいな!」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「では私と!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「だ、代表を決めてください・・・」



穂乃果「よーし!じゃあ、たくさん回すよ!」

海未「「「「お願いします!」」」」」

穂乃果「それそれ〜!!」ぐるぐるぐるぐる!

海未「きゃああ!!」「ほ、穂乃果あああ!」「ま、回しすぎですよ!」「ひいいい!」

穂乃果「ふう・・・楽しかっ・・・た・・・」

海未「「「「「「「「もう、穂乃果ったら回しすぎですよ!少しは落ち着いたらどうです?」」」」」」」」

穂乃果「ま、また・・・増えて・・・」

海未「穂乃果!次は私と乗りましょう!」「いや私と!」「私と!」「私と!」「私と!」「私と!」「私と!」「私と!」「私と!」「私と!」「私と!」「私と!」「私と!」「私と!」

穂乃果「ふえええ・・・」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 15:30:15.17 8SkwQXw10
観覧車

穂乃果「結局、コーヒーカップだけで1時間もかかったよ・・・」

海未「お疲れ様です」

穂乃果「にしても、薬すごいね。あれだけの人数の海未ちゃん初めて見たよ」

海未「楽しいですか?」

穂乃果「それなりにね」

海未「穂乃果ったら・・・」

穂乃果「それにしても、ことりちゃん連絡遅いな〜。って、あれ?」

【エラー!相手のお客様情報が確認取れませんでした】

穂乃果「エラー?おかしいな?海未ちゃん。スマホの調子はいいの?」

海未「ええ。私のはなんとも・・・?」

穂乃果「おかしな」

海未「まあ、薬の影響かもしれませんね」

穂乃果「う、うん・・・」

穂乃果『な、なんかおかしいな・・・。周りの海未ちゃんの数・・・時間が経つごとにさらに増えているけど・・・本当に大丈夫なのかな?』

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 15:46:16.76 8SkwQXw10
海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「穂乃果。そろそろお昼にしませんか?」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「そうだね。お昼はパンがいいな!」

海未9「どうしましょうか?」

海未86「ここは穂乃果の希望にしましょう」

海未765「そうですね。今日は特別にパン食べ放題にしますね!」

穂乃果「やったー!パン食べ放題だー!」

海未4876「さあ、穂乃果。好きなだけパンを食べていいですよ♡」

穂乃果「わーい♡いっただきまーす!」パク!

穂乃果「うーん!おいしい!海未ちゃん!すっごくおいしいよ!」

海未43「そうですか♡」

海未「穂乃果♡」

穂乃果「ん?」

海未「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「はい♡あーん♡」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

穂乃果「無理無理無理無理無理!!」

海未227「冗談ですよ♡」

海未301「こんなことしませんよ♡」

穂乃果「いや、絶対にしようとしたでしょ!!」

穂乃果「しかし、また増えたね〜。今、海未ちゃんの数ってどのくらいなの?」

海未「そうですね・・・およそ7万人以上がいるのでしょうか?」

穂乃果「海未ちゃんが7万人も⁉」

穂乃果「・・・」

穂乃果「ね、ねえ海未ちゃん・・・。その・・・増える薬なんだけど・・・ちゃんと戻れるんだよね?」

海未「当たり前ですよ♡」

穂乃果「ほ、本当に?」

海未「本当に」

穂乃果「・・・マジ?」

海未「・・・マジです」

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 16:22:53.78 8SkwQXw10
その後も、海未ちゃんは増えに増えていった。海未ちゃんたちは楽しそうにしているけど、穂乃果はだんだん怖くなってきた。

こんなに大勢の海未ちゃんはさすがにいらないよぉ・・・

いつもの「海未ちゃん」がいいんだよ・・・


17時 遊園地

穂乃果「きょ、今日は楽しかったね・・・。そろそろ帰ろうね」

海未「穂乃果・・・」

穂乃果「うん。明日は学校だから早く帰ろ」

海未「帰れませんよ」

穂乃果「え?」

海未「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」「帰れませんよ」

穂乃果「う、海未ちゃんたち・・・?」

海未「ここはもう、私と穂乃果しかいないのですから」

穂乃果「え?な、何言ってるの?」

海未「あの薬は、飲んだ者を増やすことができるのです。永遠に」

穂乃果「え、永遠に?」

海未「そうです。もっと簡単に言えば無限に増やせることができるのです。そして、この世界には私と穂乃果しかいないと言いましたよね」

海未「地球の人口が74億人。その74億人が園田海未となっております。体型も、顔も、年齢も、言語も、何もかもが全部私です」

海未「されに言えば、この地球上の建物もだんだん少なくなってきているでしょ?」

穂乃果「そ、そう言われれば・・・」

穂乃果「え?ま、まさか⁉」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 16:35:01.41 8SkwQXw10
海未「ええ。建物も、地球上の動物や植物も穂乃果を除く何もかものが『園田海未』となっております」

穂乃果「あ・・・あ・・・」

穂乃果「な、何でそんな・・・?」

海未「決まっているじゃないですか。穂乃果のことが好きだからですよ」

穂乃果「え?」

海未「ずっと穂乃果が好きです。でも、μ'sのみんなが穂乃果といることが許せなくて・・・。だから、全部が私になれば、強制的に穂乃果と一緒にいられるのです」

穂乃果「そ、そんな理由で・・・」

怖い

海未「さあ、穂乃果・・・」

怖い 怖い 怖い

海未「ずっと一緒ですよ♡」

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」
「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」
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「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」
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「穂

穂乃果「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・・・」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 16:40:46.93 8SkwQXw10
あれから何日過ぎたのかな?

もう、たくさンの海未チャんがあれコレするから分からなくナッタヨ。

今日もウミチャンガイッパイフエテホノカトイッショニイマス。

ダイスキナウミチャントイッショニイルカラサミシクアリマセン。

ウミチャン。

ダイスキダヨ。


「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」
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「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」「穂乃果♡」・・・

おわり

にこ「寝転がっている穂乃果の隣にことりを寝かせるわ」絵里「その間に海未を投入しましょう」

1 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 22:30:54.05 OGwO2a3o.net
海未「ふ、二人とも、抱きつかないでください」

ことり「うーん、海未ちゃーん」

穂乃果「えへへ、海未ちゃーん」

海未「…もう…仕方ないですね…」


にこ「…まんざらでもなさそうね」

絵里「…そのようね」
2 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 22:33:16.71 OGwO2a3o.net
穂乃果「凛ちゃんと花陽ちゃんの間に真姫ちゃんを寝かせるよ!」

ことり「すると…」


真姫「ちょっと凛、離れなさいよ」

凛「うー、むしろくっつくにゃー!」

真姫「ちょっ、花陽も何か言ってよ」

花陽「えへへ、少しくらいならいいよねー」

真姫「は、花陽まで…」

真姫「…」

真姫「…わかったわよ、少しだけよ?」


穂乃果「1年生はいいよね!」

ことり「真姫ちゃんはなんだかんだで素直だよね♪」
3 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 22:34:48.52 OGwO2a3o.net
海未「にこの両隣に絵里と希を寝かせます」

凛「するとどうなるの?」


絵里「なかなかいい抱き心地ね…」

希「、にこっち、どうしたん?」

にこ「くっ…」

にこ「(両サイドから胸が当たるのが悲しい)」


海未「わかります、わかりますよにこ!」

凛「ふかふかして気持ちよさそうなのににゃー」
5 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 22:36:57.96 OGwO2a3o.net
花陽「リリホワ組を寝かせます!」

真姫「希が真ん中なのね」


凛「うーん、ふかふかするー」

海未「凛、くっつき過ぎですよ」

希「ええってええって、海未ちゃんもええんやで?」

海未「え、私はそんな…」

希「それじゃあうちから取り込もうかなー?」ぎゅっ

海未「え?、ちょっと、希…」

希「これでええやん?」

海未「穂乃果とことりといい…まったく、少しだけですよ?」
7 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 22:48:15.53 OGwO2a3o.net
ーーーー10分後

凛「…」スーッ

海未「…」スヤァ

希「フフッ、お眠りみたいやね」


花陽「寝ちゃったね…」

真姫「希の持つ母性のおかげかしら?」

花陽「希ちゃーん」

希「…あと5分、ええかな?」

真姫「…しょうがないわね」
8 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 22:49:45.88 OGwO2a3o.net
希「真姫ちゃんとにこっちを同じベッドに寝かすで」

海未「…大体展開が予想できそうな気がします」


にこ「…なんか近くない?」

真姫「、気のせいよ…」

にこ「…なんで私達なのよ、もう」

真姫「、にこちゃん」

にこ「な、何よ」

真姫「」ギューッ

にこ「ま、真姫ちゃん!?」

真姫「…結構いい抱き心地ね、絵里の言った通りだわ」

にこ「に、にこぉ?」

真姫「…褒めてるのよ」

にこ「…どうも」


希「二人ともかわええねー」

海未「…このまましばらくほっときましょうか?」

希「20分位延長しとくでー?」

にこまき「余計なお世話よ!」
9 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 22:51:18.80 OGwO2a3o.net
にこ「…で、花陽とことりね?」

凛「かよちんもことりちゃんも柔らかそ〜」


ことり「フッフッフ、」

花陽「こ、ことりちゃん?」

ことり「実はこの日のために特別ゲストを呼んでおきました!」

花陽「え、だ、誰なの!?」

ことり「にこちゃん!」
10 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 22:52:56.49 OGwO2a3o.net
にこ「あー、アレね、はい」

花陽「…この子は…」

ことり「うん、ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ南ことりだよ♪」

花陽「…え?」

ことり「えへへ、前からやってみたかったんだよねー」

ことり「花陽ちゃん、その子を抱きしめててね」

花陽「こ、こうかなぁ?」

ことり「そして私が…えいっ!」ムギュっ

花陽「ピャア!?」

ことり「これぞ特別・ことりサンドですっ!」

花陽「あぁ…気持ちいい…」

花陽「前にも後ろにもことりちゃん…」
11 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 22:55:24.34 OGwO2a3o.net
真姫「だ、大丈夫、花陽!?」

花陽「ダレカタスケ…うぇへへ…」


希「…これは助かる気ないね…」

凛「凛も今度ことりちゃんにお願いするにゃー!」

海未「わ、私もされたいですっ!」

真姫「私も予約するわ!」

にこ「コラコラ、次いくわよ、穂乃果と…あれ、絵里は?」

穂乃果「あのぅ…にこちゃん…」

にこ「穂乃果、絵里は?」

穂乃果「えーっと…そっちのベッドで…」
12 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 22:57:59.38 OGwO2a3o.net
絵里「ふにゃ…うーん…」

希「完璧に寝とるねー」

真姫「めちゃくちゃだらしがない寝顔ね…」

にこ「ほら絵里、絵里、えーりー?」

海未「困りましたね…」

ことり「…こういう時は」

花陽「ことりちゃん?」

ことり「お姫様を起こすには、やっぱり王子様のキスだよね?」

海未「…え?」

にこ「…」

希「…」

穂乃果「…百歩譲ってやるとして、誰かするの?」

ことり「もちろん、穂乃果ちゃんだよ?」

穂乃果「…え」

海未「そうですね、元々絵里と穂乃果で寝そべってもらう予定でしたし」

希「ええチャンス巡ってきたなー」

凛「穂乃果ちゃん、ファイトだよっ!」

穂乃果「えぇ…」
13 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:01:50.69 OGwO2a3o.net
「どうしますか?」

A キスする

B キスしない

>>12

☓ 穂乃果「…百歩譲ってやるとして、誰かするの?」

○ 穂乃果「…百歩譲ってやるとして、誰がするの?」
14 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:03:17.15 UHpjvnBw.net
A キスする
16 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:13:15.87 eS+QiqXy.net
誰よりも早く寝ちゃうお子様な絵里ちゃんはかわいいなぁ
17 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:14:22.62 OGwO2a3o.net
穂乃果「って、なんで勝手に選択肢出てるの!?」

穂乃果「しないからね!?」

ことり「えーっ?」

絵里「穂乃果…」

希「あ、起きた」

絵里「こっち…」

穂乃果「…え?」

絵里「私の隣、と・な・り・よ」ポンポンっ

ことり「ほらほら、穂乃果ちゃん♪」

穂乃果「え、えー?」
18 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:15:57.21 OGwO2a3o.net
絵里「希は」

希「ウチ?」

絵里「右よ、み、ぎっ」ポンポンっ

希「…しゃあないなー」

絵里「あと、ベッド、くっつける」

真姫「え、これ保健室のなんだけど…?」

ことり「保健委員が許可しますよー」

真姫「…いいの?」

にこ「、やるわよ」

真姫「本当に?」
19 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:17:38.25 OGwO2a3o.net
海未「案外9人収まるものですね」

真姫「いや、こっちはみ出そうなんだけど?」

凛「気持ちいいにゃー」

花陽「あったかいねー」

希「あ、絵里ちまた寝とる」

ことり「このまま寝ちゃう?」

にこ「いいけど、誰が起こすのよ?」

穂乃果「…誰か起こしてくれるんじゃないかなー?」

全員「…」
20 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:19:47.69 OGwO2a3o.net
ヒデコ「あー…」

フミコ「うーん…」

ミカ「あはは…」

理事長「あら、どうしたの?」

ヒデコ「あ、理事長」

理事長「あらまぁ…ふふっ、みんなよく寝てるわね♪」

理事長「本当はことりに用があったんだけど…」

寝そべりことり「」

理事長「そうね、代わりにあなたにきてもらおうかしら」

理事長「それじゃ、適当なところで起こしてあげてね、三人とも♪」

ヒデコ「え、ちょっ、理事長」

理事長「よろしくね♪」
22 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:21:21.40 OGwO2a3o.net
ヒデコ「…どうする?」

フミコ「…あと10分経ったら起こそっか?」

ミカ「、そうだね」

絵里「うーん、みんな…だい…すき…」

おわり
24 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:23:30.34 OGwO2a3o.net
おまけ

絵里「…あれ、なんでみんな一緒に寝てるのかしら?」

絵里「私、確か出番がくるの待ってたら本当に眠くなってきちゃって…」

絵里「そのまま…」

絵里「…」

絵里「…寝たわね」

絵里「(…まさか寝顔撮られたりしてないわよね)」

絵里「(希、穂乃果、にこ、それと凛辺りならやりそうよね…)」

絵里「って、そもそも今何時!?」

絵里「(…18時20分)」

絵里「そりゃ日も暮れるわよね…」
25 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:27:36.21 OGwO2a3o.net
ミカ「あ、絢瀬さん、起きました?」

絵里「あなたは…ミカさん、だったかしら」

ミカ「は、はい」

絵里「ちょっとこっちきて」

ミカ「?」

絵里「」ギュッ

ミカ「!?」

ミカ「え、あ、あの…?」

絵里「あー、抱き心地いいわねー」

絵里「実は前からちょっと抱き心地よさそうだなぁと思ってたのよねー」

絵里「あ、ごめんね、いやだった?」

ミカ「え、い、いえ」

ミカ「(な、なんかいい匂いがする…)」

絵里「そう?」

絵里「ふふっ、それじゃあもう少しこのままね♪」

ミカ「え、えぇ!?」
26 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:30:44.15 OGwO2a3o.net
希「絵里ち…」

絵里「!?」

穂乃果「一体何を…」

ことり「しているのかな?」

海未「ヒトの友人に手を出すとは…」

絵里「え、いや」

凛「凛、聞いてたよ、抱き心地がよさそうだとか、前から狙ってたとか言ってた!」

真姫「うわぁ…」

花陽「絵里ちゃん…」

にこ「最低ね」
28 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:34:08.63 OGwO2a3o.net
絵里「ちょっと、なんでみんなして枕持ってるの…?」

穂乃果「えー、それでは第2回枕投げ大会を開催したいと思います」

絵里「え」

穂乃果「レディー・ゴー!」


ヒデコ「あれ、なんで枕投げ合ってるの…?」

ミカ「えーっと、色々あって…」

フミコ「…なんか楽しそうだね」

ミカ「…そうだね」
29 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:36:36.25 OGwO2a3o.net
真姫「ちょっ、なんでこっちにくるのよ!?」

ことり「ふふふふ…」

凛「にゃー!? ことりちゃんが怖いー!?」

花陽「ダレカタスケテー」

にこ「ぶほっ、のーぞーみー?」

希「いや、絵里ちが避けるのが悪いんやで?」

絵里「いや、避けるのが当然でしょ?」

海未「ならば、私が抑えていましょう」

絵里「え、ちょっ、海未!?」

穂乃果「よーし、当てるぞー!」
30 :名無しで叶える物語 2017/12/31(日) 23:39:25.62 OGwO2a3o.net
ヒデコ「…これ、後で怒られるね」

フミコ「…だね」

ミカ「…ふぅ」

ミカ「混ざりますか」

ヒデコ「、そうしますか」

フミコ「そうしましょう」

ヒフミ「せーのっ、」

ヒフミ「とつげーきっ!」

おわり

ことり「エッチしたいなぁ・・・」穂乃果「鬱・・・」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:25:02.43 S/X8+IZE.net
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・!

海未「・・・!!」

穂乃果「・・・あ、あはは〜」

海未「〜〜!!!穂乃果ぁぁぁぁ!!!!!」

穂乃果「あ、あぅぅ〜・・・!」

海未「いつもいつも・・・あなたはどうしてそうなんですか!!?」

ことり「う、海未ちゃん落ち着いて!」

海未「ことり・・・!」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:28:28.16 S/X8+IZE.net
穂乃果「うわ〜ん、ことりちゃ〜ん・・・!」

ことり「よしよし・・・♪で、え〜っと・・・何があったの?」

穂乃果「あのね、聞いてよことりちゃん!」

ことり「うんうん」

穂乃果「私、朝遅刻しそうで・・・走って学校まで来てたの」

穂乃果「そしたら小学生ぐらいの男の子が泣きながら走ってて・・・どうしたの?って声かけたらね」

ことり「う、うん・・・」

穂乃果「絶対遅刻する・・・先生に怒られる〜って言うの!」

ことり「あ、あ〜・・・え〜っと・・・」

海未「・・・察せたようですね」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:30:40.42 S/X8+IZE.net
ことり「つまり・・・その子を励ましてたら穂乃果ちゃん自身が遅刻しちゃったってことかな?」

海未「・・・それだけならまだいいのですが」

ことり「え?」

穂乃果「かわいそうだから、一緒に先生に謝ってたの!」

海未「・・・はぁ」

ことり「な、なるほど〜・・・」

海未「穂乃果・・・あなたはその子の保護者か何かなんですか!?」

穂乃果「だ、だって〜!かわいそうだったんだもん〜!」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:33:36.69 S/X8+IZE.net
海未「人に同情するのはまず自分の事がキチンと出来てからです!」

ことり「ま、まぁまぁ海未ちゃん〜!」

ことり「穂乃果ちゃんも良かれと思ってやった事なんだし・・・ね?あんまりガミガミ言っちゃうと・・・」

海未「ことりは甘すぎます!」

ことり「そ、そうかなぁ・・・?」

海未「そうです!昔から穂乃果に対しては甘いんです!それじゃ穂乃果のためになりません!」

穂乃果「でもそのぶん海未ちゃんが厳しすぎるから、差し引きイーブンって事で・・・」ボソッ

海未「」ピクッ

海未「・・・穂乃果」

穂乃果「ひっ・・・!えっと、な、なんてね〜!」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:37:12.38 S/X8+IZE.net
海未「はっきり言います・・・!あなたのその明るくほんわかした性格は行き過ぎです!」

穂乃果「・・・!」

海未「お人好しすぎるんです!いつかその性格で損をする日が来ます!」

穂乃果「・・・バカ」

ことり「あ、あわわ・・・!ふ、2人とも落ち着いて〜・・・!」

穂乃果「・・・グスンッ」

穂乃果「海未ちゃんのバカ〜〜〜!!!!!」ダッ

ことり「あっ・・・!ほ、穂乃果ちゃ〜ん!」

海未「・・・」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:41:12.40 S/X8+IZE.net
ことり「う、海未ちゃん・・・ちょっと言い過ぎなんじゃぁ・・・」

海未「たまにはいい薬です・・・実際穂乃果は優しすぎるんです、話の少年も・・・もしかしたらありがた迷惑しているかもしれません」

ことり「そうかなぁ・・・」

ことり「・・・とにかく、謝った方がいいんじゃないかな・・・?」

ことり「穂乃果ちゃん、ああ見えて結構ナイーブだよ?」

海未「そんな事知っています、でも・・・たまには・・・」

ことり「うぅ〜・・・穂乃果ちゃん、案外否定されるの嫌なタイプだからなぁ・・・」

海未「・・・」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:46:36.57 S/X8+IZE.net
スタスタ・・・

海未「・・・」

ことり『とにかく、ちゃんと仲直りしないとだよっ?私も手伝うから!』

海未「やっぱり甘いんですよ、ことりは・・・」

「本当にそうかな?」

海未「!?」

「この件に関してはお姉ちゃんが悪いんじゃない?」

海未「どこ・・・ですか?どこから・・・幻聴・・・?」

「幻聴じゃないよ?」

海未「誰ですか・・・誰なんですか?」

「ま、そんなのはどうだっていいじゃん」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:51:05.62 S/X8+IZE.net
「あの性格って他の人にはない素晴らしいものだと思うんだよね」

海未「でも・・・あの性格が災いして、いずれ穂乃果に何か・・・」

「・・・そっか、わかってないんだ」

海未「え・・・?」

「十数年も一緒にいる幼馴染なのに・・・なにもわかってない・・・」

海未「なにを言っているんですか・・・?」

「・・・ねぇ、性格変わってほしい?」

海未「・・・穂乃果のためにも、そう思います」

「そっかそっか、じゃあ答えがわかるまで行ってらっしゃい」

海未「・・・?」

キィィィィィィィィィン!

海未「・・・!」

海未「なん・・・ですかっっ・・・!?この音・・・耳が・・・!!」

海未「うっ・・・」フッ

ドサッ…
12 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:57:21.00 S/X8+IZE.net
海未「・・・んっ、んぅ・・・」パチッ

海未「あれ・・・私・・・」

海未「そうでした・・・確か、変な声が聞こえて・・・」

海未「そのまま倒れてしまったんですね・・・」

海未「・・・なんだったんでしょう、アレは」

海未「・・・穂乃果の性格」

海未「・・・言い方が酷かったかもしれません」

海未「明日、その事については謝りましょう・・・」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:06:39.42 S/X8+IZE.net
〜翌日〜

先生「今日、高坂は休みなー」

海未「・・・穂乃果」

ヒデコ「海未」

海未「あっ・・・ヒデコ、珍しいですよね・・・穂乃果が・・・」

ヒデコ「は?いつものことじゃん穂乃果が休みなんて」

海未「え?」

ヒデコ「それよりさ、今日も穂乃果に手紙持っていくの大変だね」

海未「・・・は、はぁ」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:10:31.41 S/X8+IZE.net
ことり「」ヌリヌリ

先生「南・・・HR中に化粧をするな!」

海未「え・・・?」

ことり「ん〜、ぱっ・・・」

ことり「あ〜ごめんね〜先生、今日寝坊しちゃって、口紅濡れなかったんだよね〜」

海未「こ、ことり?」

ことり「え?どうしたの海未ちゃん?」

海未「え、えっと・・・ちょ、ちょっとケバくないですか・・・?」

ことり「え〜、いつもこんな感じじゃん?」

海未「そ、そうですか・・・」

ことり「うん〜」

海未「???」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:14:32.99 S/X8+IZE.net
海未「」ガタッ

ことり「あっ、海未ちゃんどこ行くの?」

海未「あっ・・・ちょっとお手洗いに・・・」

ことり「あは♪マスターベーション?」

海未「なっ!///」

海未「ち、違います!///」ダッ

ことり「はぁ?」

ガラッ、バタンッ!

ことり「・・・なに、今日の海未ちゃん」

ことり「ケバいとかなんとか言って、お高くとまって・・・なんか」

ことり「なんかムカつくんですけど・・・」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:17:09.85 S/X8+IZE.net
海未「こ、ことり・・・///」

海未「い、いきなりなにを言いだすかと思えば・・・!!」

海未「わ、私が・・・お、オナ・・・///」

海未「〜〜〜!!」

海未「やるわけないです〜!!!」

凛「海未ちゃ〜ん!!」ダキッ

海未「り、凛!」

凛「廊下で会うなんて偶然!どうしたの?」

海未「あっ・・・お手洗いに行こうかと・・・」

凛「なら凛も行っくワン〜!」

海未「来ますか?・・・え?」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:24:46.80 S/X8+IZE.net
凛「え?な、なに?」

海未「凛、あの・・・ワンって・・・?」

凛「え、ど、どうしたの・・・今さら・・・」

海未「語尾はにゃ・・・では?」

凛「にゃ・・・?あ〜海未ちゃんには言ったことなかったっけ?」

凛「凛ね、ワンチャンが大好きなんだけど犬アレルギーなんだ・・・猫ちゃんは全然平気なんだけど別に好きじゃないから・・・」

海未「す、好きじゃないんですか?」

凛「う〜ん、普通だワン」

海未「昔、花陽の家の物置きの床下にいた子猫を助けたって話は・・・」

凛「え?・・・海未ちゃん、多分何かと勘違いしてるワン、凛が助けたのは子犬だよ?」

海未「えっ・・・?」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:29:01.72 S/X8+IZE.net
ジャー…

凛「じゃーねー!また放課後〜!」

海未「えぇ、また放課後・・・」

スタスタ

海未「・・・何かおかしいです」

海未「凛の語尾、ことりのあの感じ・・・」

海未「2人で私をドッキリに?」

海未「いや、しかしヒデコのあの反応・・・」

海未「どういうことでしょう・・・」

希「なにが?」

海未「・・・っ!」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:32:53.17 S/X8+IZE.net
海未「希・・・」

希「なんか神妙な面持ちだよ?どうしたの?」

海未「いえ・・・なんでもありません・・・」

希「ふ〜ん、そっか・・・ならいいけど」

海未「(・・・希は特に変わった様子は・・・あっ)」

海未「希・・・今日はポニーテールなんですね」

希「ほぇ?なに言ってんのよ海未ちゃん、希はいつもポニーテールだよ」

海未「はい・・・?いえ・・・希はいつもツインテールじゃ・・・」

希「傷つくな〜海未ちゃん・・・ちゃんと希のこと見てよっ!」

海未「す、すみません・・・」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:37:32.69 S/X8+IZE.net
希「そういえば海未ちゃん、今日はメイクしてないんだね」

海未「メイク・・・?」

希「眉毛も描いてないし・・・口紅もしてない・・・どうしたの?体調悪い?」

海未「えっ・・・いや、私はいつも・・・割と薄い方だと思うんですが・・・」

希「ぷっ・・・!いやいやないない!超濃いから!」

海未「そ、そんな・・・いや、いつもこんな感じですよ?」

希「いやでも薄化粧でも可愛いね、希ぐらい可愛い♪」

希「いや、むしろ薄化粧の方が可愛いか・・・」

海未「・・・の、希って」

希「ん?」

海未「一人称自分の名前でしたっけ・・・?」

希「そうだよ!」

海未「そ、そうですか・・・」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:41:40.10 S/X8+IZE.net
希「じゃね〜!」

海未「・・・」

海未「希のあの調子・・・アレはふざけている感じではなかったです・・・」

海未「まさかこれって・・・」

バンッ!

海未「!」

ことり「・・・ねぇ、海未ちゃん」

海未「ど、どうしました・・・ことり」

ことり「なんか今日気取ってない?」

海未「い、いえ・・・そんなこと・・・」

ことり「・・・っそ、ま、いいや」

ことり「とりま今日海未ちゃん家行くから」

海未「え、な・・・なぜですか?」

ことり「はぁ?今日エッチする約束じゃん」

海未「・・・へ?///」
23 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:46:13.69 S/X8+IZE.net
海未「なななな///なに言ってるんですかことり!///」

ことり「なに言ってるんですかって・・・チンコは飽きたからレズセしようって言ったじゃん!」

海未「い、言ってないです!言ってないです〜!!」

ことり「なに照れてんの・・・別に初めてでもないのに・・・」

海未「!????」

海未「わ、私・・・もうことりと・・・え、え、エッチ・・・したんですか・・・?///」

ことり「・・・一昨日、したじゃん」

海未「いや、全然・・・覚えて・・・ないです・・・」
24 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:50:49.04 S/X8+IZE.net
キーンコーンカーンコーン

ことり「鳴っちゃった」

ことり「ま、いいや・・・とにかく今日行くから」

海未「そんな、困ります!母上になんと言われるか・・・」

ことり「・・・知らないもん、そんなの」

ことり「そもそも母親気にするほど私たちピュアじゃないでしょ?」

ことり「私のお母さんもいろんな男とヤリまくって、未だに父親が誰かわかりゃしない・・・」

海未「理事長が・・・」

ことり「・・・ウチの理事長、男ね」

海未「え・・・」
32 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:29:02.49 dIJ2qn7d.net
先生「ここの文を訳してもらおうかな、じゃあ南」

ことり「え〜、めんどくさいなぁ・・・」ガタッ

海未「・・・」

海未「(ことりも希も凛も・・・みんな何か変です)」

海未「(理事長が男?穂乃果が休みがち?)」

海未「(絶対おかしいです、そんなの・・・)」

海未「(他のμ'sメンバーはどうなのでしょうか・・・)」

海未「・・・あれ」クラッ

海未「急に・・・眠気が・・・」
33 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:30:02.35 dIJ2qn7d.net
海未「・・・ここは」

「どう?答えは出た?」スタスタ

海未「男の子・・・?」

海未「あなた・・・誰ですか」

「まぁそれは置いといて、楽しい?そっちの世界は?」

海未「やっぱりあなたが原因なんですね・・・!」

海未「なんなんですかこの世界は!」

「もう薄々気づいてるでしょ」

「全部反転させちゃった」

海未「・・・なんてことを」

「ことりのお姉ちゃんはピュアからギャルに・・・凛のお姉ちゃんは猫好きから犬好きに・・・希のお姉ちゃんは髪型やら喋り方やら性格やらいっぱい・・・」

「でも、いいよね?この世界をお姉ちゃんは望んだんだから」

海未「そんなっ・・・私は・・・こんなの望んでなんか・・・」

「・・・ま、もうちょっといなよ」

海未「いや・・・!帰してください・・・!」

「・・・」
34 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:30:15.45 dIJ2qn7d.net
海未「うっ・・・か、帰してぇ・・・!」

ことり「・・・どしたの、海未ちゃん」

海未「はっ・・・!」

ことり「なんかうなされてたよ、大丈夫?」

海未「はぁはぁ・・・」

海未「はっ!そうです、ことり!メイクは!」

ことり「・・・は?」

海未「変わって・・・ない」

ことり「なに?なんの夢見てたの?」

海未「それが・・・」

海未「えっと・・・あれ・・・?」

海未「どんな夢・・・でしたっけ」
35 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:30:39.62 dIJ2qn7d.net
ことり「知らないよ」

ことり「それより海未ちゃん気づいてないかもだけど、もう放課後だから」

海未「えっ・・・」

ことり「寝すぎだよ、ほら、練習行こうよ」

海未「練習・・・?練習って・・・」

ことり「はぁ?なに寝ぼけてんの、スクールアイドルの練習」

海未「スクールアイドル・・・良かった、同じです」

ことり「・・・?」

ことり「とにかく、ほら、行くよ」
36 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:31:12.08 dIJ2qn7d.net
海未「・・・」

ことり「・・・はぁ〜エッチしたいなぁ」

海未「〜〜///」

海未「ことり、あまりそのような事を大きい声で言わない方が・・・」

ことり「え、なに?恥ずかしいの?」ニヤッ

海未「いえ・・・常識的に・・・」

ことり「ふっ・・・あ〜あ!!デカマラマンコに入れられてアヘッてそのまま潮吹きたいなぁ〜〜!!」

海未「ことり・・・!」

海未「やめてください!やめてください!///」

海未「ハレンチです・・・!」

ことり「・・・ふふっ、可愛い、悪くないかも」
37 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:31:38.21 dIJ2qn7d.net
ガチャ

ことり「うぃーっす!」

海未「ご機嫌よ・・・って」

絵里「あううぅ〜・・・///」

花陽「あはは〜!絵里ちゃん可愛いよ〜!」

絵里「や、やめてください〜///」

凛「かよちんやめなよ〜・・・いくら絵里ちゃんがおもちゃだからって、かわいそうだワン」

花陽「おもちゃにおもちゃ入れて何が悪いの?凛ちゃん?」

花陽「ほらほら」カチッ

ブブブブブッ

絵里「っっっ!!!」

絵里「らめ・・・!/////」

花陽「あははは!」

海未「な、なんですかこれ・・・」
38 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:32:18.74 dIJ2qn7d.net
海未「やめてください花陽!何をしているんですか!?」

花陽「海未ちゃん・・・あれ?今日なんか薄化粧?」

海未「絵里になんてことをしているんですか!」

花陽「は?何言ってんの・・・意味わかんないし、ただのバイブ調教だよ」

海未「ただのって・・・」

花陽「自分のことは棚に上げて、人批判するとか意味不明」

海未「棚に上げる・・・?」

絵里「うぅ〜・・・グスンッ///」

海未「・・・大丈夫ですか、絵里?」

絵里「ひっ・・・!ごめんなさい!ごめんなさい!」

海未「えっ・・・?」

凛「海未ちゃんもいつもかよちんと一緒に絵里ちゃんで遊んでるワン〜」

海未「そんな・・・嘘ですよね?」
39 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:33:44.19 dIJ2qn7d.net
花陽「あ〜なんか白けちゃった・・・パン食べよう」

花陽「モグモグ・・・」

花陽「うんっ!やっぱりパンは焼きたてだね〜///」

凛「かよちん本当にパン好きだね〜!」

花陽「うんっ!パン嫌いな人がいたら殴っちゃう」

海未「・・・花陽」

ガチャ

海未「!」

真姫「あ、あのみんな・・・」

海未「真姫!」
40 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:33:54.86 dIJ2qn7d.net
真姫「そ、その・・・私1人でずっと屋上で待ってて・・・」ボソボソ

ことり「なに?なんて?」

真姫「えっ・・・」ビクッ

真姫「いや・・・だから・・・あのね」

ことり「声、小さすぎ・・・」

真姫「〜〜〜///」

花陽「真姫1人でやっとけば?」

真姫「そ、そんな・・・私たちスクールアイドルだよ・・・?みんなで協力しあわないと・・・」

花陽「協力だか協調知らないけど、それ寒いよ」

真姫「ご、ごめん・・・」

海未「こんなの・・・」

ことり「え?」

海未「こんなのμ'sじゃありません!」ダッ

真姫「キャッ・・・!」

花陽「なに、あの子・・・今日変じゃない?」

ことり「朝からなんだよね〜・・・ま、今日私が慰めてあげるけど」

凛「え、エッチするの?」

花陽「いいなぁ、私も行って3Pにしようか」
41 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:34:21.34 dIJ2qn7d.net
ダダダダダッ

海未「!!!」

海未「あんなの!あんなの!μ'sなんかじゃ・・・!」

海未「・・・!」

ボフッ

海未「わっ・・・!」

海未「す、すみません希!って・・・」

にこ「なに?にこなんだけど」

海未「に、にこ・・・?」

にこ「にこのおっぱいがそんなに珍しい?」
42 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:34:42.34 dIJ2qn7d.net
海未「いえ・・・まぁ・・・」

にこ「・・・ま、希と間違えるのも無理ないわね」

にこ「何たってにこと希は音ノ木坂のツートップ巨乳!」

にこ「希がバスト90だっけ?にこは92だけど」

海未「す、すごいですね・・・」

海未「(・・・いえ、びっくりするのも、どこか失礼な気がしますね)」

にこ「というか急いでたみたいだけど、どっか行くの?」

海未「あっ・・・はい・・・今日は体調が悪いので帰ります」

にこ「そっ・・・お大事にね」

海未「はい・・・」
44 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:56:33.95 51BKmxx5.net
154cmのバスト92とか…ようやくにこにーが合法ロリ化したんやね…嬉しい…嬉しい…
46 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 10:50:03.79 dUJq2cri.net
にこにーの巨乳化で一気にコメディ路線に変わったのかと思ったわ
52 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 12:26:28.76 dIJ2qn7d.net
海未「・・・」トボトボ…

パサッ…

海未「!」

海未「そうでしたプリント・・・穂乃果に届けないと・・・」

海未「みんな・・・全然違いました・・・」

海未「穂乃果は元気なままでいてほしいですね・・・」

海未「あとは言いすぎたことも謝らないと・・・」
53 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 12:31:08.27 dIJ2qn7d.net
海未「・・・」

穂乃果「はぁ〜・・・」

穂乃果「海未ちゃん・・・なに?唖然としちゃって・・・」

海未「いえ・・・あの、穂乃果・・・これ、プリント・・・」

穂乃果「あっ、ありがとう・・・」

海未「えっと・・・学校来た方がいいのでは・・・?」

穂乃果「えぇ・・・面倒くさいよ・・・別に楽しくないし・・・」

海未「あたなはμ'sのリーダーなんですよ・・・?せめて部活だけでも・・・」

穂乃果「アイドル研究部という名の卑猥部じゃん・・・」

海未「うっ・・・」
54 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 12:34:24.08 dIJ2qn7d.net
海未「それと穂乃果・・・」

穂乃果「ふわぁ〜・・・なに?」

海未「先日は言いすぎて、すみませんでした・・・」

穂乃果「先日?何のこと?」

海未「穂乃果が小学生の男の子と一緒に先生に謝ってあげたという話です・・・言い過ぎました、本当にごめんなさい・・・」

穂乃果「私が?小学生の男の子と謝ってあげた?」

海未「はい・・・」

穂乃果「・・・やるわけないじゃん、そんな面倒なこと」

海未「えっ・・・」

穂乃果「私、人のこととかどうでもいいし・・・自分のことで手一杯なんだもん」

海未「そんな・・・穂乃果・・・」
55 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 12:37:41.05 dIJ2qn7d.net
穂乃果「人の為に行動するお人好しなんているの?」

穂乃果「はぁ〜・・・鬱、正直今日も死ぬかどうか迷ってたんだよね〜・・・」

海未「死っ・・・なぜ・・・ですか・・・?」

穂乃果「生きるのって退屈だし辛いことばっかだし、別にアイドルも楽しくないし・・・」

海未「・・・人を楽しませるのが好きって、歌で人を笑顔にするのが楽しいって・・・言ってたじゃないですか・・・」

穂乃果「・・・バカじゃないの」

海未「・・・っっ!」
56 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 12:46:59.09 dIJ2qn7d.net
穂乃果「人のために行動するって相当なバk」

ガシッ

穂乃果「!?」

海未「私は・・・明るくて、笑顔で・・・いつも元気な穂乃果が好きなんです・・・!」

穂乃果「は、はぁ・・・!?」

海未「私が間違ってたんです・・・!」

海未「本当は元気いっぱいの穂乃果が好き・・・大好きなんです・・・」

穂乃果「う、海未ちゃん・・・どうしたのいきなり・・・」 ?」

海未「あなたなんて・・・穂乃果じゃないっっ!!!」

穂乃果「・・・っ!」
57 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 12:51:59.12 dIJ2qn7d.net
海未「・・・」パチッ

海未「ここは・・・」

スタスタ

海未「!」

「どうだった?」

海未「辛かったです・・・とても」

「そうだろうねぇ・・・」

海未「みんな・・・みんなであってみんなでない・・・そんな感じでした」

「・・・答えは見つかった?」

海未「・・・はい」

「なに?」

海未「・・・〜〜〜」

「・・・わかったんだね」

「帰ろうか」

海未「・・・」コクッ
58 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 13:30:03.00 dIJ2qn7d.net
海未「・・・ん」パチッ

海未「ここは・・・?」

ことり「よかった、海未ちゃん・・・!」

海未「ことり・・・?」

ダキッ

海未「!」

穂乃果「グスッ・・・心配してたんだからぁ・・・バカぁ・・・」

海未「穂乃果・・・」

ことり「・・・うふっ」
59 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 13:33:26.00 dIJ2qn7d.net
ことり「みんなー!海未ちゃん目を覚ましたよ〜!」

ダダダッ、ガラッ

絵里「海未!」

凛「にゃ〜!やっと起きた〜!心配したんだよ〜!?」

花陽「海未ちゃんが倒れるところを見て、急いで凛ちゃんと保健室に運んだんだっ!」

海未「凛・・・にゃですよね?」

凛「んにゃ?ど、どういうこと・・・?」

海未「花陽・・・やっぱりご飯が1番ですよね?」

花陽「う、うん!もちろんだよ!でも、なんで?」

海未「・・・絵里、大丈夫ですか?」

絵里「そ、それはこっちのセリフよ・・・どうしたの海未?」
60 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 13:37:15.39 dIJ2qn7d.net
ガラッ!

海未「!」

にこ「はぁはぁ・・・海未が・・・」

真姫「目を覚ましたって・・・」

希「ほんまなん!?」

ことり「うん!この通り♪」

海未「にこ・・・良かった・・・にこの胸、小さいです・・・」

にこ「なっ!あ、あんた、喧嘩売ってんの・・・?」

真姫「事実でしょ・・・別にいいじゃない」

にこ「むき〜!事実とかそういうことじゃないの〜!」

希「海未ちゃん、ほんまに大丈夫なん?何か食べる?」

海未「希も・・・ちゃんと関西弁ですっ・・・」

希「ほぇ?」
63 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 20:20:38.84 dIJ2qn7d.net
スタスタ

穂乃果「・・・」

海未「・・・」

穂乃果「・・・っ、海未ちゃん!」

海未「・・・っ、穂乃果!」

穂乃果 海未「え?」

海未「あっ、お先にどうぞ・・・」

穂乃果「えっ、あっ・・・うん」

穂乃果「ごめんね・・・私、海未ちゃんのことバカなんて言って・・・」

穂乃果「海未ちゃん、私のためを思って言ってくれてるのに・・・私が悪いのに・・・」

海未「そんな!違います!」

穂乃果「え・・・?」
64 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 20:24:11.62 dIJ2qn7d.net
海未「穂乃果は何一つ悪くないんです・・・」

ことり「海未ちゃん?」

海未「投げやりなどで言ってるんじゃなく・・・本当にそう思ってるんです・・・」

海未「私はありのままの・・・今のままの穂乃果が大好きなんです!」

穂乃果「えっ・・・///」

ことり「きゃっ♡」

海未「あっ・・・いえ、その・・・///」

海未「おほんっ・・・!別にそういう意味ではなく・・・!」

海未「そう・・・もし、穂乃果のその元気さで何かあったとしたら、私が止めればいいだけです」

海未「だから、いつまでも元気いっぱいな穂乃果でいてください!」

穂乃果「海未ちゃん・・・」

穂乃果「へへっ・・・!海未ちゃん・・・だ〜いすきっ!」ダキッ

海未「ちょ、ちょっと穂乃果・・・///」
65 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 20:27:12.63 dIJ2qn7d.net
ことり「む〜・・・」プクー

ことり「ちょっと寂しいかも・・・」

穂乃果「えへへ〜!ことりちゃんもだ〜いすきだよっ!」ダキッ

ことり「わっ・・・!えへ〜・・・ありがと、穂乃果ちゃん♪」

海未「ふふ・・・♪」

パッ

穂乃果「ん〜、でもやっぱり朝の子は流石にありがた迷惑だったかなぁ・・・」

海未「そこは・・・どうでしょうね・・・」
66 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 20:30:13.21 dIJ2qn7d.net
タッタッタッ

海未「!」

「・・・」

海未「あ、あなた・・・」

ことり「え?お知り合い?」

穂乃果「あ、君は!」

「・・・!朝、一緒に謝ってくれてありがとう!おかげで先生にも許してもらえたし、罰掃除も無かったよ!」

海未「えっ・・・」

穂乃果「そっかそっか!なら良かった〜!」

「全部お姉ちゃんのおかげだよ!ありがとう!」

海未「・・・そうでしたか、この子だったんですね」

ことり「え?」

海未「いえ、なんでもありません」

ポンッ

「え?」

海未「ありがとうございます、大切な事に気付かせてくれて」

「う、うん!なんかよくわからないけど、どういたしまして!」
68 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 20:34:40.10 dIJ2qn7d.net
「ばいば〜い!」

穂乃果「またね〜!もう遅刻しちゃダメだよ〜!」

海未「穂乃果もですよ?」

穂乃果「あぅぅ〜!耳がいたい〜!」

ことり「あはは♪やっぱりすぐ仲直り!流石親友だね〜!」

海未「・・・ことり」

ことり「ん?」

海未「いつまでもピュアで優しいことりでいてくださいね?」

ことり「うん!もちろんだよ♪」

海未「穂乃果・・・いつまでも明るくて元気な穂乃果でいてくださいね?」

穂乃果「うん!もちろん!」

海未「うふっ・・・やっぱり、この性格のこの9人が・・・私は好き・・・」

海未「大好きなんです!」

69 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 20:41:25.46 dIJ2qn7d.net
おまけ・後日談

穂乃果「ふぃ〜!体育づがれだ〜!」

クイッ

穂乃果「むぐっ!」

海未「笑ってください?こんな時でも穂乃果は笑顔なんです」ニコッ

穂乃果「ふぁ、ふぁい・・・」

・・・

穂乃果「みなさん!生徒会長の高坂穂乃果です!」

海未「私が知ってる穂乃果はもっと大きな声で元気よく喋るはずです・・・」

穂乃果「ひ、ひえぇ〜・・・」

・・・

穂乃果「今日はちょっと派手な下着着けちゃった♪」

ことり「いいねぇ〜♪かわいい♪」

海未「見せてください!」グイッ

穂乃果「ちょっ・・・!///」

海未「ダメです!派手すぎます!穂乃果はこんなの履きません!今日はノーパンで過ごしなさい!」

穂乃果「か、勘弁してよ〜〜!!」

ことり「あはは・・・なんか、あれから海未来 ちゃん、変な方向に過保護になっちゃった・・・」

希「これが噂のメンヘr・・・」

真・終
71 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 21:36:42.63 bpokOQxW.net
スレタイから素晴らしい終わり方!

乙!
72 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 21:39:58.40 fkxn5Jji.net

ことり「エッチしたいなぁ・・・」穂乃果「鬱・・・」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:25:02.43 S/X8+IZE.net
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・!

海未「・・・!!」

穂乃果「・・・あ、あはは〜」

海未「〜〜!!!穂乃果ぁぁぁぁ!!!!!」

穂乃果「あ、あぅぅ〜・・・!」

海未「いつもいつも・・・あなたはどうしてそうなんですか!!?」

ことり「う、海未ちゃん落ち着いて!」

海未「ことり・・・!」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:28:28.16 S/X8+IZE.net
穂乃果「うわ〜ん、ことりちゃ〜ん・・・!」

ことり「よしよし・・・♪で、え〜っと・・・何があったの?」

穂乃果「あのね、聞いてよことりちゃん!」

ことり「うんうん」

穂乃果「私、朝遅刻しそうで・・・走って学校まで来てたの」

穂乃果「そしたら小学生ぐらいの男の子が泣きながら走ってて・・・どうしたの?って声かけたらね」

ことり「う、うん・・・」

穂乃果「絶対遅刻する・・・先生に怒られる〜って言うの!」

ことり「あ、あ〜・・・え〜っと・・・」

海未「・・・察せたようですね」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:30:40.42 S/X8+IZE.net
ことり「つまり・・・その子を励ましてたら穂乃果ちゃん自身が遅刻しちゃったってことかな?」

海未「・・・それだけならまだいいのですが」

ことり「え?」

穂乃果「かわいそうだから、一緒に先生に謝ってたの!」

海未「・・・はぁ」

ことり「な、なるほど〜・・・」

海未「穂乃果・・・あなたはその子の保護者か何かなんですか!?」

穂乃果「だ、だって〜!かわいそうだったんだもん〜!」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:33:36.69 S/X8+IZE.net
海未「人に同情するのはまず自分の事がキチンと出来てからです!」

ことり「ま、まぁまぁ海未ちゃん〜!」

ことり「穂乃果ちゃんも良かれと思ってやった事なんだし・・・ね?あんまりガミガミ言っちゃうと・・・」

海未「ことりは甘すぎます!」

ことり「そ、そうかなぁ・・・?」

海未「そうです!昔から穂乃果に対しては甘いんです!それじゃ穂乃果のためになりません!」

穂乃果「でもそのぶん海未ちゃんが厳しすぎるから、差し引きイーブンって事で・・・」ボソッ

海未「」ピクッ

海未「・・・穂乃果」

穂乃果「ひっ・・・!えっと、な、なんてね〜!」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:37:12.38 S/X8+IZE.net
海未「はっきり言います・・・!あなたのその明るくほんわかした性格は行き過ぎです!」

穂乃果「・・・!」

海未「お人好しすぎるんです!いつかその性格で損をする日が来ます!」

穂乃果「・・・バカ」

ことり「あ、あわわ・・・!ふ、2人とも落ち着いて〜・・・!」

穂乃果「・・・グスンッ」

穂乃果「海未ちゃんのバカ〜〜〜!!!!!」ダッ

ことり「あっ・・・!ほ、穂乃果ちゃ〜ん!」

海未「・・・」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:41:12.40 S/X8+IZE.net
ことり「う、海未ちゃん・・・ちょっと言い過ぎなんじゃぁ・・・」

海未「たまにはいい薬です・・・実際穂乃果は優しすぎるんです、話の少年も・・・もしかしたらありがた迷惑しているかもしれません」

ことり「そうかなぁ・・・」

ことり「・・・とにかく、謝った方がいいんじゃないかな・・・?」

ことり「穂乃果ちゃん、ああ見えて結構ナイーブだよ?」

海未「そんな事知っています、でも・・・たまには・・・」

ことり「うぅ〜・・・穂乃果ちゃん、案外否定されるの嫌なタイプだからなぁ・・・」

海未「・・・」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:46:36.57 S/X8+IZE.net
スタスタ・・・

海未「・・・」

ことり『とにかく、ちゃんと仲直りしないとだよっ?私も手伝うから!』

海未「やっぱり甘いんですよ、ことりは・・・」

「本当にそうかな?」

海未「!?」

「この件に関してはお姉ちゃんが悪いんじゃない?」

海未「どこ・・・ですか?どこから・・・幻聴・・・?」

「幻聴じゃないよ?」

海未「誰ですか・・・誰なんですか?」

「ま、そんなのはどうだっていいじゃん」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:51:05.62 S/X8+IZE.net
「あの性格って他の人にはない素晴らしいものだと思うんだよね」

海未「でも・・・あの性格が災いして、いずれ穂乃果に何か・・・」

「・・・そっか、わかってないんだ」

海未「え・・・?」

「十数年も一緒にいる幼馴染なのに・・・なにもわかってない・・・」

海未「なにを言っているんですか・・・?」

「・・・ねぇ、性格変わってほしい?」

海未「・・・穂乃果のためにも、そう思います」

「そっかそっか、じゃあ答えがわかるまで行ってらっしゃい」

海未「・・・?」

キィィィィィィィィィン!

海未「・・・!」

海未「なん・・・ですかっっ・・・!?この音・・・耳が・・・!!」

海未「うっ・・・」フッ

ドサッ…
12 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 22:57:21.00 S/X8+IZE.net
海未「・・・んっ、んぅ・・・」パチッ

海未「あれ・・・私・・・」

海未「そうでした・・・確か、変な声が聞こえて・・・」

海未「そのまま倒れてしまったんですね・・・」

海未「・・・なんだったんでしょう、アレは」

海未「・・・穂乃果の性格」

海未「・・・言い方が酷かったかもしれません」

海未「明日、その事については謝りましょう・・・」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:06:39.42 S/X8+IZE.net
〜翌日〜

先生「今日、高坂は休みなー」

海未「・・・穂乃果」

ヒデコ「海未」

海未「あっ・・・ヒデコ、珍しいですよね・・・穂乃果が・・・」

ヒデコ「は?いつものことじゃん穂乃果が休みなんて」

海未「え?」

ヒデコ「それよりさ、今日も穂乃果に手紙持っていくの大変だね」

海未「・・・は、はぁ」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:10:31.41 S/X8+IZE.net
ことり「」ヌリヌリ

先生「南・・・HR中に化粧をするな!」

海未「え・・・?」

ことり「ん〜、ぱっ・・・」

ことり「あ〜ごめんね〜先生、今日寝坊しちゃって、口紅濡れなかったんだよね〜」

海未「こ、ことり?」

ことり「え?どうしたの海未ちゃん?」

海未「え、えっと・・・ちょ、ちょっとケバくないですか・・・?」

ことり「え〜、いつもこんな感じじゃん?」

海未「そ、そうですか・・・」

ことり「うん〜」

海未「???」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:14:32.99 S/X8+IZE.net
海未「」ガタッ

ことり「あっ、海未ちゃんどこ行くの?」

海未「あっ・・・ちょっとお手洗いに・・・」

ことり「あは♪マスターベーション?」

海未「なっ!///」

海未「ち、違います!///」ダッ

ことり「はぁ?」

ガラッ、バタンッ!

ことり「・・・なに、今日の海未ちゃん」

ことり「ケバいとかなんとか言って、お高くとまって・・・なんか」

ことり「なんかムカつくんですけど・・・」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:17:09.85 S/X8+IZE.net
海未「こ、ことり・・・///」

海未「い、いきなりなにを言いだすかと思えば・・・!!」

海未「わ、私が・・・お、オナ・・・///」

海未「〜〜〜!!」

海未「やるわけないです〜!!!」

凛「海未ちゃ〜ん!!」ダキッ

海未「り、凛!」

凛「廊下で会うなんて偶然!どうしたの?」

海未「あっ・・・お手洗いに行こうかと・・・」

凛「なら凛も行っくワン〜!」

海未「来ますか?・・・え?」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:24:46.80 S/X8+IZE.net
凛「え?な、なに?」

海未「凛、あの・・・ワンって・・・?」

凛「え、ど、どうしたの・・・今さら・・・」

海未「語尾はにゃ・・・では?」

凛「にゃ・・・?あ〜海未ちゃんには言ったことなかったっけ?」

凛「凛ね、ワンチャンが大好きなんだけど犬アレルギーなんだ・・・猫ちゃんは全然平気なんだけど別に好きじゃないから・・・」

海未「す、好きじゃないんですか?」

凛「う〜ん、普通だワン」

海未「昔、花陽の家の物置きの床下にいた子猫を助けたって話は・・・」

凛「え?・・・海未ちゃん、多分何かと勘違いしてるワン、凛が助けたのは子犬だよ?」

海未「えっ・・・?」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:29:01.72 S/X8+IZE.net
ジャー…

凛「じゃーねー!また放課後〜!」

海未「えぇ、また放課後・・・」

スタスタ

海未「・・・何かおかしいです」

海未「凛の語尾、ことりのあの感じ・・・」

海未「2人で私をドッキリに?」

海未「いや、しかしヒデコのあの反応・・・」

海未「どういうことでしょう・・・」

希「なにが?」

海未「・・・っ!」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:32:53.17 S/X8+IZE.net
海未「希・・・」

希「なんか神妙な面持ちだよ?どうしたの?」

海未「いえ・・・なんでもありません・・・」

希「ふ〜ん、そっか・・・ならいいけど」

海未「(・・・希は特に変わった様子は・・・あっ)」

海未「希・・・今日はポニーテールなんですね」

希「ほぇ?なに言ってんのよ海未ちゃん、希はいつもポニーテールだよ」

海未「はい・・・?いえ・・・希はいつもツインテールじゃ・・・」

希「傷つくな〜海未ちゃん・・・ちゃんと希のこと見てよっ!」

海未「す、すみません・・・」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:37:32.69 S/X8+IZE.net
希「そういえば海未ちゃん、今日はメイクしてないんだね」

海未「メイク・・・?」

希「眉毛も描いてないし・・・口紅もしてない・・・どうしたの?体調悪い?」

海未「えっ・・・いや、私はいつも・・・割と薄い方だと思うんですが・・・」

希「ぷっ・・・!いやいやないない!超濃いから!」

海未「そ、そんな・・・いや、いつもこんな感じですよ?」

希「いやでも薄化粧でも可愛いね、希ぐらい可愛い♪」

希「いや、むしろ薄化粧の方が可愛いか・・・」

海未「・・・の、希って」

希「ん?」

海未「一人称自分の名前でしたっけ・・・?」

希「そうだよ!」

海未「そ、そうですか・・・」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:41:40.10 S/X8+IZE.net
希「じゃね〜!」

海未「・・・」

海未「希のあの調子・・・アレはふざけている感じではなかったです・・・」

海未「まさかこれって・・・」

バンッ!

海未「!」

ことり「・・・ねぇ、海未ちゃん」

海未「ど、どうしました・・・ことり」

ことり「なんか今日気取ってない?」

海未「い、いえ・・・そんなこと・・・」

ことり「・・・っそ、ま、いいや」

ことり「とりま今日海未ちゃん家行くから」

海未「え、な・・・なぜですか?」

ことり「はぁ?今日エッチする約束じゃん」

海未「・・・へ?///」
23 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:46:13.69 S/X8+IZE.net
海未「なななな///なに言ってるんですかことり!///」

ことり「なに言ってるんですかって・・・チンコは飽きたからレズセしようって言ったじゃん!」

海未「い、言ってないです!言ってないです〜!!」

ことり「なに照れてんの・・・別に初めてでもないのに・・・」

海未「!????」

海未「わ、私・・・もうことりと・・・え、え、エッチ・・・したんですか・・・?///」

ことり「・・・一昨日、したじゃん」

海未「いや、全然・・・覚えて・・・ないです・・・」
24 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 23:50:49.04 S/X8+IZE.net
キーンコーンカーンコーン

ことり「鳴っちゃった」

ことり「ま、いいや・・・とにかく今日行くから」

海未「そんな、困ります!母上になんと言われるか・・・」

ことり「・・・知らないもん、そんなの」

ことり「そもそも母親気にするほど私たちピュアじゃないでしょ?」

ことり「私のお母さんもいろんな男とヤリまくって、未だに父親が誰かわかりゃしない・・・」

海未「理事長が・・・」

ことり「・・・ウチの理事長、男ね」

海未「え・・・」
32 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:29:02.49 dIJ2qn7d.net
先生「ここの文を訳してもらおうかな、じゃあ南」

ことり「え〜、めんどくさいなぁ・・・」ガタッ

海未「・・・」

海未「(ことりも希も凛も・・・みんな何か変です)」

海未「(理事長が男?穂乃果が休みがち?)」

海未「(絶対おかしいです、そんなの・・・)」

海未「(他のμ'sメンバーはどうなのでしょうか・・・)」

海未「・・・あれ」クラッ

海未「急に・・・眠気が・・・」
33 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:30:02.35 dIJ2qn7d.net
海未「・・・ここは」

「どう?答えは出た?」スタスタ

海未「男の子・・・?」

海未「あなた・・・誰ですか」

「まぁそれは置いといて、楽しい?そっちの世界は?」

海未「やっぱりあなたが原因なんですね・・・!」

海未「なんなんですかこの世界は!」

「もう薄々気づいてるでしょ」

「全部反転させちゃった」

海未「・・・なんてことを」

「ことりのお姉ちゃんはピュアからギャルに・・・凛のお姉ちゃんは猫好きから犬好きに・・・希のお姉ちゃんは髪型やら喋り方やら性格やらいっぱい・・・」

「でも、いいよね?この世界をお姉ちゃんは望んだんだから」

海未「そんなっ・・・私は・・・こんなの望んでなんか・・・」

「・・・ま、もうちょっといなよ」

海未「いや・・・!帰してください・・・!」

「・・・」
34 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:30:15.45 dIJ2qn7d.net
海未「うっ・・・か、帰してぇ・・・!」

ことり「・・・どしたの、海未ちゃん」

海未「はっ・・・!」

ことり「なんかうなされてたよ、大丈夫?」

海未「はぁはぁ・・・」

海未「はっ!そうです、ことり!メイクは!」

ことり「・・・は?」

海未「変わって・・・ない」

ことり「なに?なんの夢見てたの?」

海未「それが・・・」

海未「えっと・・・あれ・・・?」

海未「どんな夢・・・でしたっけ」
35 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:30:39.62 dIJ2qn7d.net
ことり「知らないよ」

ことり「それより海未ちゃん気づいてないかもだけど、もう放課後だから」

海未「えっ・・・」

ことり「寝すぎだよ、ほら、練習行こうよ」

海未「練習・・・?練習って・・・」

ことり「はぁ?なに寝ぼけてんの、スクールアイドルの練習」

海未「スクールアイドル・・・良かった、同じです」

ことり「・・・?」

ことり「とにかく、ほら、行くよ」
36 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:31:12.08 dIJ2qn7d.net
海未「・・・」

ことり「・・・はぁ〜エッチしたいなぁ」

海未「〜〜///」

海未「ことり、あまりそのような事を大きい声で言わない方が・・・」

ことり「え、なに?恥ずかしいの?」ニヤッ

海未「いえ・・・常識的に・・・」

ことり「ふっ・・・あ〜あ!!デカマラマンコに入れられてアヘッてそのまま潮吹きたいなぁ〜〜!!」

海未「ことり・・・!」

海未「やめてください!やめてください!///」

海未「ハレンチです・・・!」

ことり「・・・ふふっ、可愛い、悪くないかも」
37 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:31:38.21 dIJ2qn7d.net
ガチャ

ことり「うぃーっす!」

海未「ご機嫌よ・・・って」

絵里「あううぅ〜・・・///」

花陽「あはは〜!絵里ちゃん可愛いよ〜!」

絵里「や、やめてください〜///」

凛「かよちんやめなよ〜・・・いくら絵里ちゃんがおもちゃだからって、かわいそうだワン」

花陽「おもちゃにおもちゃ入れて何が悪いの?凛ちゃん?」

花陽「ほらほら」カチッ

ブブブブブッ

絵里「っっっ!!!」

絵里「らめ・・・!/////」

花陽「あははは!」

海未「な、なんですかこれ・・・」
38 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:32:18.74 dIJ2qn7d.net
海未「やめてください花陽!何をしているんですか!?」

花陽「海未ちゃん・・・あれ?今日なんか薄化粧?」

海未「絵里になんてことをしているんですか!」

花陽「は?何言ってんの・・・意味わかんないし、ただのバイブ調教だよ」

海未「ただのって・・・」

花陽「自分のことは棚に上げて、人批判するとか意味不明」

海未「棚に上げる・・・?」

絵里「うぅ〜・・・グスンッ///」

海未「・・・大丈夫ですか、絵里?」

絵里「ひっ・・・!ごめんなさい!ごめんなさい!」

海未「えっ・・・?」

凛「海未ちゃんもいつもかよちんと一緒に絵里ちゃんで遊んでるワン〜」

海未「そんな・・・嘘ですよね?」
39 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:33:44.19 dIJ2qn7d.net
花陽「あ〜なんか白けちゃった・・・パン食べよう」

花陽「モグモグ・・・」

花陽「うんっ!やっぱりパンは焼きたてだね〜///」

凛「かよちん本当にパン好きだね〜!」

花陽「うんっ!パン嫌いな人がいたら殴っちゃう」

海未「・・・花陽」

ガチャ

海未「!」

真姫「あ、あのみんな・・・」

海未「真姫!」
40 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:33:54.86 dIJ2qn7d.net
真姫「そ、その・・・私1人でずっと屋上で待ってて・・・」ボソボソ

ことり「なに?なんて?」

真姫「えっ・・・」ビクッ

真姫「いや・・・だから・・・あのね」

ことり「声、小さすぎ・・・」

真姫「〜〜〜///」

花陽「真姫1人でやっとけば?」

真姫「そ、そんな・・・私たちスクールアイドルだよ・・・?みんなで協力しあわないと・・・」

花陽「協力だか協調知らないけど、それ寒いよ」

真姫「ご、ごめん・・・」

海未「こんなの・・・」

ことり「え?」

海未「こんなのμ'sじゃありません!」ダッ

真姫「キャッ・・・!」

花陽「なに、あの子・・・今日変じゃない?」

ことり「朝からなんだよね〜・・・ま、今日私が慰めてあげるけど」

凛「え、エッチするの?」

花陽「いいなぁ、私も行って3Pにしようか」
41 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:34:21.34 dIJ2qn7d.net
ダダダダダッ

海未「!!!」

海未「あんなの!あんなの!μ'sなんかじゃ・・・!」

海未「・・・!」

ボフッ

海未「わっ・・・!」

海未「す、すみません希!って・・・」

にこ「なに?にこなんだけど」

海未「に、にこ・・・?」

にこ「にこのおっぱいがそんなに珍しい?」
42 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:34:42.34 dIJ2qn7d.net
海未「いえ・・・まぁ・・・」

にこ「・・・ま、希と間違えるのも無理ないわね」

にこ「何たってにこと希は音ノ木坂のツートップ巨乳!」

にこ「希がバスト90だっけ?にこは92だけど」

海未「す、すごいですね・・・」

海未「(・・・いえ、びっくりするのも、どこか失礼な気がしますね)」

にこ「というか急いでたみたいだけど、どっか行くの?」

海未「あっ・・・はい・・・今日は体調が悪いので帰ります」

にこ「そっ・・・お大事にね」

海未「はい・・・」
44 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 08:56:33.95 51BKmxx5.net
154cmのバスト92とか…ようやくにこにーが合法ロリ化したんやね…嬉しい…嬉しい…
46 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 10:50:03.79 dUJq2cri.net
にこにーの巨乳化で一気にコメディ路線に変わったのかと思ったわ
52 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 12:26:28.76 dIJ2qn7d.net
海未「・・・」トボトボ…

パサッ…

海未「!」

海未「そうでしたプリント・・・穂乃果に届けないと・・・」

海未「みんな・・・全然違いました・・・」

海未「穂乃果は元気なままでいてほしいですね・・・」

海未「あとは言いすぎたことも謝らないと・・・」
53 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 12:31:08.27 dIJ2qn7d.net
海未「・・・」

穂乃果「はぁ〜・・・」

穂乃果「海未ちゃん・・・なに?唖然としちゃって・・・」

海未「いえ・・・あの、穂乃果・・・これ、プリント・・・」

穂乃果「あっ、ありがとう・・・」

海未「えっと・・・学校来た方がいいのでは・・・?」

穂乃果「えぇ・・・面倒くさいよ・・・別に楽しくないし・・・」

海未「あたなはμ'sのリーダーなんですよ・・・?せめて部活だけでも・・・」

穂乃果「アイドル研究部という名の卑猥部じゃん・・・」

海未「うっ・・・」
54 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 12:34:24.08 dIJ2qn7d.net
海未「それと穂乃果・・・」

穂乃果「ふわぁ〜・・・なに?」

海未「先日は言いすぎて、すみませんでした・・・」

穂乃果「先日?何のこと?」

海未「穂乃果が小学生の男の子と一緒に先生に謝ってあげたという話です・・・言い過ぎました、本当にごめんなさい・・・」

穂乃果「私が?小学生の男の子と謝ってあげた?」

海未「はい・・・」

穂乃果「・・・やるわけないじゃん、そんな面倒なこと」

海未「えっ・・・」

穂乃果「私、人のこととかどうでもいいし・・・自分のことで手一杯なんだもん」

海未「そんな・・・穂乃果・・・」
55 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 12:37:41.05 dIJ2qn7d.net
穂乃果「人の為に行動するお人好しなんているの?」

穂乃果「はぁ〜・・・鬱、正直今日も死ぬかどうか迷ってたんだよね〜・・・」

海未「死っ・・・なぜ・・・ですか・・・?」

穂乃果「生きるのって退屈だし辛いことばっかだし、別にアイドルも楽しくないし・・・」

海未「・・・人を楽しませるのが好きって、歌で人を笑顔にするのが楽しいって・・・言ってたじゃないですか・・・」

穂乃果「・・・バカじゃないの」

海未「・・・っっ!」
56 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 12:46:59.09 dIJ2qn7d.net
穂乃果「人のために行動するって相当なバk」

ガシッ

穂乃果「!?」

海未「私は・・・明るくて、笑顔で・・・いつも元気な穂乃果が好きなんです・・・!」

穂乃果「は、はぁ・・・!?」

海未「私が間違ってたんです・・・!」

海未「本当は元気いっぱいの穂乃果が好き・・・大好きなんです・・・」

穂乃果「う、海未ちゃん・・・どうしたのいきなり・・・」 ?」

海未「あなたなんて・・・穂乃果じゃないっっ!!!」

穂乃果「・・・っ!」
57 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 12:51:59.12 dIJ2qn7d.net
海未「・・・」パチッ

海未「ここは・・・」

スタスタ

海未「!」

「どうだった?」

海未「辛かったです・・・とても」

「そうだろうねぇ・・・」

海未「みんな・・・みんなであってみんなでない・・・そんな感じでした」

「・・・答えは見つかった?」

海未「・・・はい」

「なに?」

海未「・・・〜〜〜」

「・・・わかったんだね」

「帰ろうか」

海未「・・・」コクッ
58 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 13:30:03.00 dIJ2qn7d.net
海未「・・・ん」パチッ

海未「ここは・・・?」

ことり「よかった、海未ちゃん・・・!」

海未「ことり・・・?」

ダキッ

海未「!」

穂乃果「グスッ・・・心配してたんだからぁ・・・バカぁ・・・」

海未「穂乃果・・・」

ことり「・・・うふっ」
59 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 13:33:26.00 dIJ2qn7d.net
ことり「みんなー!海未ちゃん目を覚ましたよ〜!」

ダダダッ、ガラッ

絵里「海未!」

凛「にゃ〜!やっと起きた〜!心配したんだよ〜!?」

花陽「海未ちゃんが倒れるところを見て、急いで凛ちゃんと保健室に運んだんだっ!」

海未「凛・・・にゃですよね?」

凛「んにゃ?ど、どういうこと・・・?」

海未「花陽・・・やっぱりご飯が1番ですよね?」

花陽「う、うん!もちろんだよ!でも、なんで?」

海未「・・・絵里、大丈夫ですか?」

絵里「そ、それはこっちのセリフよ・・・どうしたの海未?」
60 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 13:37:15.39 dIJ2qn7d.net
ガラッ!

海未「!」

にこ「はぁはぁ・・・海未が・・・」

真姫「目を覚ましたって・・・」

希「ほんまなん!?」

ことり「うん!この通り♪」

海未「にこ・・・良かった・・・にこの胸、小さいです・・・」

にこ「なっ!あ、あんた、喧嘩売ってんの・・・?」

真姫「事実でしょ・・・別にいいじゃない」

にこ「むき〜!事実とかそういうことじゃないの〜!」

希「海未ちゃん、ほんまに大丈夫なん?何か食べる?」

海未「希も・・・ちゃんと関西弁ですっ・・・」

希「ほぇ?」
63 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 20:20:38.84 dIJ2qn7d.net
スタスタ

穂乃果「・・・」

海未「・・・」

穂乃果「・・・っ、海未ちゃん!」

海未「・・・っ、穂乃果!」

穂乃果 海未「え?」

海未「あっ、お先にどうぞ・・・」

穂乃果「えっ、あっ・・・うん」

穂乃果「ごめんね・・・私、海未ちゃんのことバカなんて言って・・・」

穂乃果「海未ちゃん、私のためを思って言ってくれてるのに・・・私が悪いのに・・・」

海未「そんな!違います!」

穂乃果「え・・・?」
64 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 20:24:11.62 dIJ2qn7d.net
海未「穂乃果は何一つ悪くないんです・・・」

ことり「海未ちゃん?」

海未「投げやりなどで言ってるんじゃなく・・・本当にそう思ってるんです・・・」

海未「私はありのままの・・・今のままの穂乃果が大好きなんです!」

穂乃果「えっ・・・///」

ことり「きゃっ♡」

海未「あっ・・・いえ、その・・・///」

海未「おほんっ・・・!別にそういう意味ではなく・・・!」

海未「そう・・・もし、穂乃果のその元気さで何かあったとしたら、私が止めればいいだけです」

海未「だから、いつまでも元気いっぱいな穂乃果でいてください!」

穂乃果「海未ちゃん・・・」

穂乃果「へへっ・・・!海未ちゃん・・・だ〜いすきっ!」ダキッ

海未「ちょ、ちょっと穂乃果・・・///」
65 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 20:27:12.63 dIJ2qn7d.net
ことり「む〜・・・」プクー

ことり「ちょっと寂しいかも・・・」

穂乃果「えへへ〜!ことりちゃんもだ〜いすきだよっ!」ダキッ

ことり「わっ・・・!えへ〜・・・ありがと、穂乃果ちゃん♪」

海未「ふふ・・・♪」

パッ

穂乃果「ん〜、でもやっぱり朝の子は流石にありがた迷惑だったかなぁ・・・」

海未「そこは・・・どうでしょうね・・・」
66 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 20:30:13.21 dIJ2qn7d.net
タッタッタッ

海未「!」

「・・・」

海未「あ、あなた・・・」

ことり「え?お知り合い?」

穂乃果「あ、君は!」

「・・・!朝、一緒に謝ってくれてありがとう!おかげで先生にも許してもらえたし、罰掃除も無かったよ!」

海未「えっ・・・」

穂乃果「そっかそっか!なら良かった〜!」

「全部お姉ちゃんのおかげだよ!ありがとう!」

海未「・・・そうでしたか、この子だったんですね」

ことり「え?」

海未「いえ、なんでもありません」

ポンッ

「え?」

海未「ありがとうございます、大切な事に気付かせてくれて」

「う、うん!なんかよくわからないけど、どういたしまして!」
68 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 20:34:40.10 dIJ2qn7d.net
「ばいば〜い!」

穂乃果「またね〜!もう遅刻しちゃダメだよ〜!」

海未「穂乃果もですよ?」

穂乃果「あぅぅ〜!耳がいたい〜!」

ことり「あはは♪やっぱりすぐ仲直り!流石親友だね〜!」

海未「・・・ことり」

ことり「ん?」

海未「いつまでもピュアで優しいことりでいてくださいね?」

ことり「うん!もちろんだよ♪」

海未「穂乃果・・・いつまでも明るくて元気な穂乃果でいてくださいね?」

穂乃果「うん!もちろん!」

海未「うふっ・・・やっぱり、この性格のこの9人が・・・私は好き・・・」

海未「大好きなんです!」

69 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 20:41:25.46 dIJ2qn7d.net
おまけ・後日談

穂乃果「ふぃ〜!体育づがれだ〜!」

クイッ

穂乃果「むぐっ!」

海未「笑ってください?こんな時でも穂乃果は笑顔なんです」ニコッ

穂乃果「ふぁ、ふぁい・・・」

・・・

穂乃果「みなさん!生徒会長の高坂穂乃果です!」

海未「私が知ってる穂乃果はもっと大きな声で元気よく喋るはずです・・・」

穂乃果「ひ、ひえぇ〜・・・」

・・・

穂乃果「今日はちょっと派手な下着着けちゃった♪」

ことり「いいねぇ〜♪かわいい♪」

海未「見せてください!」グイッ

穂乃果「ちょっ・・・!///」

海未「ダメです!派手すぎます!穂乃果はこんなの履きません!今日はノーパンで過ごしなさい!」

穂乃果「か、勘弁してよ〜〜!!」

ことり「あはは・・・なんか、あれから海未来 ちゃん、変な方向に過保護になっちゃった・・・」

希「これが噂のメンヘr・・・」

真・終
71 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 21:36:42.63 bpokOQxW.net
スレタイから素晴らしい終わり方!

乙!
72 :名無しで叶える物語 2018/02/04(日) 21:39:58.40 fkxn5Jji.net

絵里「ふぁ~…眠い」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 21:49:02.73 wZdMu0Gg0
絵里「あ〜…眠い。眠すぎるわ」

亜里沙「昨日何時に寝たの?」

絵里「2時…」

亜里沙「どうしてそんな時間まで起きてたの?」

絵里「ちょっと…授業の予習復習をしてたら夢中になっちゃって」

亜里沙「ふ〜ん。そうなんだ」

絵里「そうなのよ。さて…」

亜里沙「洗い物は私がやるからお姉ちゃんは休んでて」

絵里「そう?」

亜里沙「うん。お風呂に入る前に寝ちゃダメだよ?」

絵里「ええ。ありがと、亜里沙」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517402941
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 21:52:18.97 wZdMu0Gg0
絵里「しかし…本当に眠いわ」

ピンポーン

絵里「このままだと寝てしまう」

ピンポーン

絵里「その前にお風呂に…」

ピンポーン

絵里「ん?あっ…いけない。ぼーっとしてたわ」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 22:07:56.50 wZdMu0Gg0
絵里「はい…」

ガチャ

凛「や!」

希「やぁ!」

穂乃果「やぁぁぁ!」

絵里「あなた達…」

凛「絵里ちゃん、遊びに来たよ」

絵里「えっと…あの…約束したっけ?」

穂乃果「してないよ?」

絵里「そうよね?あの…いつも言ってるわよね?」

凛「でも、来ちゃったにゃ」

絵里「来ないで…」

穂乃果「ええ?酷い…」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 22:26:28.05 wZdMu0Gg0
希「なんか…えりちテンション低い?」

穂乃果「確かに…。今日のエリチカテンション低いね。大丈夫?何か嫌な事あった?」

絵里「あの…エリチカ今日は眠いのよ」

凛「え?眠いの〜?何で?」

穂乃果「まだ8時前だよ?」

凛「何でそんなに眠いの?凛達こんなに元気なのに」

絵里「昨日…寝たのが遅かったのよ」

希「え?何してたん?」

絵里「勉強してたら夢中になっちゃって…」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 22:38:49.62 wZdMu0Gg0
穂乃果「え?…本当に?」

凛「なんか嘘っぽいにゃ」

絵里「どうして…」

穂乃果「だっ…ねえ?」

凛「勉強に夢中になって夜更かしするなんてあり得ないにゃ。そんな人この世に存在しないよ」

絵里「あなた達の常識で語らないで…。って言うか…いつも思うけど…あなた達は何でそんなに元気なの?練習だってあったのに」

希「いやぁ…昨日寝るの早かったし」

穂乃果「それに日中だって結構寝てるもんね」

凛「うん」

絵里「真面目に授業受けてれば日中は起きてるはずだけど…」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 22:48:19.41 wZdMu0Gg0
凛「まあ…そうなんだけど」

絵里「とりあえず…私はもう寝たいから」

穂乃果「え〜8時前なのにぃ。海未ちゃんだって最近は10時過ぎまで起きてるよ」

絵里「知らないわよ」

希「ん〜困ったなぁ。そしたらウチ等の有り余った元気はどうすればええの?」

絵里「それこそ知らないわよ。走りにでも言ってくれば?」

凛「絵里ちゃん冷たいにゃ」

絵里「あの…本当に…もう…眠いから。お願いだから許して」

希「なんかウチ等悪者みたいやん」

穂乃果「そこまで言うならわかったよ」

絵里「え?」

穂乃果「取り敢えず絵里ちゃんは寝てなよ」

絵里「分かってくれたの?」

穂乃果「穂乃果達は亜里沙ちゃんと遊んでるから起きたら遊ぼ!」

絵里「え?」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 23:15:51.87 wZdMu0Gg0
01
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 23:28:07.50 wZdMu0Gg0
絵里「さてと…どうやら大人しく帰してくれそうにないわね」

希「分かってるやん。さあて、何をして遊ぼうか?」

穂乃果「穂乃果達から逃げられると思ったら大間違いだよ」

凛「大人しく観念する事をお勧めするにゃ」

絵里「あなた達…台詞が悪役っぽいわよ?」

穂乃果「え?それは嫌だな」

絵里「……じゃあ」だっ

希「あっ!逃げた」

凛「逃さないにゃ」バッ

絵里「くっ。凛…流石μ’s一の俊足を誇るだけはあるわね」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 23:37:37.54 wZdMu0Gg0
絵里「だけど…」

希「ふふっ、えりち。逃さんよ」

絵里「なっ、いつの間に」

穂乃果「絵里ちゃんは穂乃果達を舐め過ぎだよ」

絵里「……」

穂乃果「校内で穂乃果達はこう呼ばれているんだよ。音ノ木の伝説の三人とね」

凛「驚いたかにゃ!」

絵里「初めて聞いたんだけど。何よそれ」

穂乃果「穂乃果と凛ちゃんと希ちゃんの実力を称した呼び名だよ。ね?」

希「いや…それウチは入ってないけど」

穂乃果「嘘?え?違うの?」

希「それってあれやろ?ウチやなくてにこっちやろ?」

穂乃果「え?そうなの?」

希「うん。一部の人間が穂乃果ちゃん達三人の事を総称して伝説の三人と呼んでるんやって。まあ、理由は聞かない方がえけと思うよ」

穂乃果「え?何それ?」

凛「意味わからないにゃ」

希「まあ…とにかく。ウチはちゃうから。な?えりち?」

シーン

希「あれ?えりち?」

穂乃果「あっ!また逃げられた」


13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 18:34:35.89 M/n1AhgnO
伝説っていうか三バ………
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 18:45:56.42 maEp6C+C0
02
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 18:48:40.11 maEp6C+C0
絵里「さて、帰ろうかしら」

ガチャ

希「いらない何も〜」

凛「捨ててしまおう〜」

穂乃果「君を探し彷徨うマイソウル〜」

絵里「それ、B’zだから」

穂乃果「おお!流石絵里ちゃん」

凛「凛達が欲しいツッコミと一語一句違わないにゃ」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 20:41:43.88 maEp6C+C0
絵里「何よそれ。くだらない事言ってないの。さっさと帰りなさい」

穂乃果「帰るよ?絵里ちゃんのお家にね」

絵里「何でそうなるのよ」

凛「そんなの絵里ちゃんと遊ぶために決まってるにゃ」

絵里「はあ…付き合ってられない」

希「付き合ってもらうに決まってるやん」

絵里「勝手なこと言わないで。それじゃあ…」

穂乃果「逃さない。逃さないよ。くらえぇぇ。穂乃果の彷徨える蒼い弾丸を」

ガシッ

絵里「だから…それは…B’zでしょうがぁぁぁ。離しなさい」

穂乃果「くっ…やだぁぁぁ」

凛「はぁぁぁ。凛の野生のエナジーを解放するにゃぁぁぁぁ」

ガシッ

絵里「くっ…凛まで…離しなさいってば」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 20:59:33.21 1I6+iNOSO
穂乃果「希ちゃん。早く。希ちゃんも早くしてぇ」

希「いや…ウチももうやってるよ」

凛「何言ってるにゃ。早くするにゃ」

穂乃果「絵里ちゃん思ったより力強いよ」

絵里「変な事言わないでっ!」

希「やってるよ。ウチのミエナイチカラをくらぇぇ」

絵里「だから…それもどれもB’zよ!だぁぁ」

穂乃果「うわっ」

凛「にゃあ」

絵里「これ以上あなた達の茶番に付き合わさないで」

穂乃果「茶番?茶番じゃないよ。穂乃果達は本当だよ。穂乃果達のソウルを…穂乃果達のウルトラソウルを舐めないでよ」

希「そうや!ウチ等のギリギリチョップをくらうといいやん」

絵里「だから…なんでB’zに拘ってるのよ」

凛「そうにゃ。秩序のない絵里ちゃんにドロップキックにゃぁぁぁ」

絵里「それはB’zでも何でもない。もう、本当に帰るから」

ガチャ

穂乃果「いや、穂乃果達は諦めない」

絵里「はあ…もう、意味がわからない。まさにBAD
Communicationね」

バタン
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 21:00:52.15 1I6+iNOSO
03
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 21:09:13.69 1I6+iNOSO
ガチャ

穂乃果「絵里ちゃーん」

ことり「あっ!?穂乃果ちゃん!!」

希「この部屋にいるのはわかってるんよ!」

凛「今日は絵里ちゃん家で遊ぶにゃ。…あれ?絵里ちゃんは?ことりちゃんだけ?」

ことり「うん。私一人だけだよ?」

穂乃果「あれ?おかしいなぁ。確かに絵里ちゃんがこの部屋に入っていくのを目撃したんだけどなぁ」

ことり「え?ずっとこの部屋に居たけど…」

凛「来てない?」

ことり「うん」

穂乃果「おっかしいなぁ」

ことり「見間違いじゃないのかな?」

穂乃果「いや…そうかな?じゃあ、どこに行ったんだろ?」

ことり「う〜ん…ごめんね?私は力になれそうにないかな」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 21:17:06.55 1I6+iNOSO
穂乃果「そっか」

凛「ことりちゃんは何してるの?」

ことり「真姫ちゃんがオススメの小説を貸してくれるって言うから待ってるの」

希「へえ。真姫ちゃんとことりちゃんが?珍しい組み合わせやね」

穂乃果「確かに」

ことり「え〜そんな事ないよ。穂乃果ちゃん達はどうして絵里ちゃんを探してるの?」

穂乃果「ほら?明日祝日で学校休みだから絵里ちゃん家に遊びに行こうかと思った。練習も午後からだしね。ことりちゃんも来ない?」

ことり「え?あっ、ごめん。私は今日はちょっと…」

穂乃果「そっかぁ。じゃあ、また四人かな?」

凛「今日ならかよちん来るかもしれないよ?」

希「そうなん?」

凛「うん。今日はかよちんの好きなテレビやってないはずだもん」

穂乃果「じゃあ、花陽ちゃんも誘おうか」

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 21:22:04.32 1I6+iNOSO
ことり「あの…」

穂乃果「何?」

ことり「えっと…その…絵里ちゃん家に遊びに行く事を絵里ちゃんは知ってるの?」

穂乃果「え?何で?」

ことり「いや…深い意味はないんだけど」

凛「言おうとしたんだけど絵里ちゃんが逃げちゃって」

ことり「そ、そうなんだ。とい言う事は絵里ちゃん家に遊びに行く事は確定してないんだよね?」

穂乃果「いや〜してるよ〜。ね?」

希「うん。えりちなんか基本押しに弱いから大丈夫なんよ」

凛「そうそう。何だかんだ遊んでくれるにゃ。押しに弱いから」

ことり「そ、そうかな?」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 21:26:38.26 1I6+iNOSO
穂乃果「そうだよ」

希「後はえりちの前で怖い話でもしておけばええんよ。エリチカ怖くて一人で眠れないとか言いだすから。な?」

凛「うん。絵里ちゃんは容易いにゃ」

ことり「そ、そんな事はないと思うよ?」

穂乃果「そんな事あるんだよ。ほんと、可愛い子だよ。絵里ちゃんは」

ことり「え〜…」

穂乃果「さっ、絵里ちゃんを探しに行こうか?」

ガチャ

希「そうやね」

凛「ことりちゃん。お邪魔したにゃ〜」

バタン

ことり「う、うん」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 21:30:06.57 1I6+iNOSO
ことり「あの〜…」

絵里「行ったみたいね」

ことり「絵里ちゃん…」

絵里「匿ってくれてありがと。それじゃあ、私も行くわね」

ことり「う、うん」

ガチャ バタン

ことり「行っちゃった…」

ガチャ

真姫「お待たせ」

ことり「あっ、真姫ちゃん…」

真姫「なんか今…絵里が怖い顔して出てったけど…何かあったの?」

ことり「多分…穂乃果ちゃん達を探しに…」

真姫「へ?」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 23:03:39.26 1I6+iNOSO
04
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 23:14:50.14 1I6+iNOSO
希「で、後ろの方からコツン…コツン…って足音がするんよ」

穂乃果「う、うん」

凛「それで?」

絵里「…」

希「バッと背後を確認すると誰もいない。あれ?気のせいだったのかな?まあ、いいや。早く帰ろう…って」

穂乃果「分かった!前を向いたらお化けがいるんだ」

凛「ありがちだにゃ」

希「ううん。お化けはいないんよ。ホッと安心して歩き始めようとしたその時…ガシッと。足を掴まれて…」

絵里「きゃああああああ」

穂乃果「うわぁぁぁ。ビックリしたぁ」

凛「にゃぁぁぁ。絵里ちゃん…急に叫ばないで欲しいにゃ」

希「あっ!ごめん。えりちの方まで聞こえてた?」

絵里「はあ…はあ…わ、わざとでしょ」

希「ちゃうよぉ。な?」

凛「うん。って言うか絵里ちゃんのせいで最後まで聞けなかったにゃ」

絵里「知らないわよ…そんなの。って言うか全然問題ない」

希「そっか。まあ、ええか。さっ、ウチらはもう帰ろうか?」

絵里「え?」




28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 23:21:51.74 1I6+iNOSO
希「あれれ?どしたん?」

穂乃果「あっ!もしかして怖くて一人じゃ帰れなくなったとか?」

絵里「くっ…」

凛「仕方ないにゃ〜。一緒に帰ってあげようか?」

絵里「あなた達…そう言う事…。こないだ言ってた事を実行したってわけね」

希「え?なんの事?全然わからんなぁ」

絵里「あのねぇ…とぼけたって無駄よ」

穂乃果「まあまあ、絵里ちゃん。穂乃果達が一緒に帰ってあげるから。絵里ちゃん家中まで」

絵里「そう。でも…大丈夫だから。別に来てくれなくても大丈夫」

希「え?嘘やろ?怖いやろ?」

絵里「家に亜里沙が居るから大丈夫です」

希「うわぁ〜開き直っとるなぁ」

絵里「別にいいじゃない」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 23:25:27.27 1I6+iNOSO
穂乃果「あれ?でも、亜里沙ちゃん今日は穂乃果ん家に泊まりに来るって言ってた様な気がするけど」

絵里「え?」

穂乃果「うん。言ってたよ。雪穂が二人で勉強するって言ってたもん。信じられない〜って思ったの覚えてるから」

絵里「嘘…」

希「えりち」

絵里「…」

希「どうする?」ニヤニヤ

凛「行ってあげようか?」ニヤニヤ

穂乃果「穂乃果達は全然構わないよ?」ニヤニヤ

絵里「くっ…け、結構よ」

凛「え?」

穂乃果「嘘?」

希「これは予想外や」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 23:29:14.82 1I6+iNOSO
絵里「大丈夫だから。別に…大丈夫だから」

希「いや…全然大丈夫そうには見えんけど?」

凛「なんか凛達が凄い悪い事したみたいだよね」

穂乃果「確かに…罪悪感が…」

絵里「ち、ちょうどいい機会だったわ。いつまでも怖いのが苦手なんて。克服するいいチャンス…うん」

希「と言いつつ涙目やん」

絵里「…」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/01(木) 23:36:51.80 1I6+iNOSO
穂乃果「絵里ちゃん…もう…悪かったよ。本当に…」

絵里「いや…大丈夫だから…大丈夫…」

穂乃果「絵里ちゃんの家に泊まりに行かせてよ。もう、泣かせる様な事はしないから」

絵里「…一つだけ…約束守って」

穂乃果「怖い話は絶対にしません。悪ふざけもしないし。勉強の邪魔もなるべくしません」

絵里「そんな事じゃ泣かないわよ。怒るけど」

穂乃果「じゃあ…」

絵里「1分でもいいから…私より長く起きていて。もう…一人じゃ…寝れそうにないから…」

穂乃果「絵里ちゃん…」

凛「決してしないよ」

希「約束する」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 22:01:59.21 VIH6nBbsO
カァー カァー

絵里「あら?もうこんな時間なのね。もう帰ろうかしら。うん、カラスが鳴くからかーえろ。なんてね。うふふ」

穂乃果「絵里ちゃん…一人で何言ってるの?」

凛「大丈夫?」

絵里「げっ…あなた達…」

希「いい医者紹介しようか?まだ、医師免許は持ってないけど知り合いにいるから。イミワカンナイって言われそうやけど」

絵里「いえ…結構よ。さっきまでそのお医者さんも居たから」

穂乃果「え?そうなの?何してたの?」

絵里「勉強を教えてあげてたのよ」

凛「え?そうなの?教えて貰ってたんじゃなくて?」

絵里「そう。なくて。教えてあげてたの」

凛「へ〜意外だにゃ〜」

絵里「あのね…自分でこんな事言いたくないけど…私そこそこ勉強出来るから」

穂乃果「まあ…よく勉強してるもんね」

凛「元生徒会長だしね」

穂乃果「凛ちゃん…あのね…言葉は選んだ方が良いと思うよ」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 22:21:30.58 VIH6nBbsO
絵里「で?何?わざわざ休日に図書室まで来て」

希「遊ぼうと思って」

穂乃果「絵里ちゃん家に行ったんだけど。誰もいないからさ」

絵里「あのさ…せめて連絡しようよ…」

穂乃果「え?」

希「えりち…喋り方変わってるよ?」

絵里「喋り方も変わるわよ。あなた達を相手にしてると」

穂乃果「酷い言い様だなぁ。あっちこっち探したんだよ?二階のホームとか路地裏の窓とか。気づいたらこんな時間だよ」

絵里「どこ探してるのよ…」

希「いや、実際結構探したんよ?」

凛「凄い疲れたにゃ」

絵里「だから…連絡すればいいじゃない」

穂乃果「じゃあ、連絡すれば遊んでくれた?」

凛「そうだよ。絵里ちゃん絶対に遊んでくれないんだから」

希「そうや、そうや。えりちが遊んでくれる時は自分が寂しい時だけや。ウチ等はえりちにとって都合のいい女や」

絵里「ば、馬鹿っ!?」

穂乃果「馬鹿?酷い」

絵里「大きな声で変な事言わないで。って言うかここ図書室だから…」


39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 22:33:11.17 VIH6nBbsO
穂乃果「じゃあさ、絵里ちゃん…耳貸して?」

絵里「な、何よ?」

穂乃果「フゥー」

絵里「ヒャアア」

ゴチン

穂乃果「痛ぁぁぁぁ。嘘?え?嘘?友達にゲンコツされたの初めて」

希「って言うかゲンコツされてる女子高生見るの初めてや」

凛「凛、今度真姫ちゃんにやってみよう」

絵里「何するのよ!変な声出てたじゃない」

穂乃果「だって…素直に耳を出すから…」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 22:49:42.98 VIH6nBbsO
絵里「もう、知らない。帰る」

穂乃果「嘘でしょ?あれだけでそんなに怒るの?冗談だよ?」

絵里「あなた達は冗談が過ぎるのよ」

希「まあまあ、えりち。そんなに怒らんと…ワシワ…」

ガシッ

絵里「今…何しようとした?」

希「え?いや…ちょっと戯れようとしただけやん?」

凛「嘘?希ちょんのワシワシMAXが…止められたにゃ」

絵里「希?あなたね…そんな事ばかりしてると…」

希「な、何?脅迫する気なの?」

絵里「あなたの普段の行いを動画で撮影して親御さんに送るわよ?」

希「や、やめて。それだけは…本当にやめて。お願いします」

凛「希ちゃん…喋り方が変わってるにゃ…」

穂乃果「これ…相当怒ってるよ」

凛「穂乃果ちゃんのせいにゃ」

穂乃果「だって…まさか、あんなに怒るとは思わないし…」

43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 23:11:16.12 VIH6nBbsO
絵里「さあ?どうする?希…?」

穂乃果「あー、でも少し良かった。怒りが全部希ちゃんの方にいってる」

凛「穂乃果ちゃん、見損なったにゃ」

穂乃果「だって、怖いんだもん。絵里ちゃんが怒ると実は海未ちゃんより怖い説が確立されたよ」

絵里「穂乃果…。安心しなさい。次はあなただから…」

穂乃果「え?次?次って何?穂乃果既にゲンコツ貰ってるんだけど」

希「う、ウチ等…何されるの?」

穂乃果「ヤダヤダヤダ。絶対にやだ。希ちゃん犠牲になって。じゃなかったらせめて凛ちゃんも怒られて」

凛「何でそうなるの?意味わからないにゃ。凛が怒られる必要性を感じないにゃ」



44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 23:18:36.29 VIH6nBbsO
絵里「希…。覚悟しなさい…」

希「嫌やぁぁぁぁ」

ガララ

海未「あなた達…何を騒いでいるのですか?」

絵里「えっ?」

穂乃果「海未ちゃん!?何で?」

海未「さっきまで、絵里と真姫と勉強していてたのですが忘れ物をしてしまって。そんな事はどうでもいいです。ここは図書室ですよ?絵里まで一緒になって…何しいるのです」

絵里「ち、違うの」

海未「言い訳は後で聞きます」

希「た、助かった」

穂乃果「良かった…」

凛「海未ちゃんのお説教ならまだ耐えられるもんね」

ほのりん「うん」

46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 23:35:08.55 VIH6nBbsO
絵里「来たわね…三馬鹿…」

穂乃果「酷いよ、絵里ちゃん。にこちゃんだって一緒懸命やってるんだよ」

凛「それを絵里ちゃん…言い過ぎだよ」

にこ「いい?あんた達…よく聞きなさい。三馬鹿って複数形だから…」

穂乃果「え?それってどういう事?」

凛「まさかと思うけど…」

にこ「そのまさかよ。あんた達も含まれてるのよ。それを踏まえて言わせて貰うわ。誰が三馬鹿よ」

凛「そうにゃ、そうにゃ。何で凛が入っているにゃ」

穂乃果「穂乃果も入ったつもりはないからっ!!」

絵里「いや…希から連絡が来てたのよ。これから三馬鹿が向かうって」

穂乃果「ええ?希ちゃんが?」

凛「本当の敵は味方みたいな顔をしてたにゃ」
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 23:48:32.23 VIH6nBbsO
にこ「希がとかどうでもいいのよ。この、スペシャルプリティラブニーにこちゃんを捕まえて馬鹿ってどういう事よ」

凛「あっ!テレビの取材してる!」

にこ「え?嘘?やばっ……ニコッ!!」

凛「嘘だよ」

絵里「そう言う所よ…」

にこ「はぁ?」

穂乃果「アイドルモードのにこちゃん久し振りに見た様な気がする」

にこ「くっ…何なのよ。あんた達。無理矢理連れて来られたと思ったら挙句馬鹿呼ばわりって」

穂乃果「いや…別に穂乃果達が言い出した訳じゃないし」

凛「怒るなら希ちゃんに怒って欲しいにゃ」

にこ「あんた達ね…仮にも歳上が怒ってるんだからそれ相応の態度をしなさいよ」

穂乃果「怖がれって事?」

にこ「そこまでは言ってないけど…」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 23:59:12.50 VIH6nBbsO
絵里「ねえ?これ以上茶番を繰り広げるなら帰っていいかしら?」

穂乃果「ダメだよ。絵里ちゃん家に遊びに行くんだから」

凛「何帰ろうとしてるにゃ」

絵里「何で自分の家に帰るのに怒られなきゃならないのよ」

穂乃果「とりあえず…いい?にこちゃんは今日は希ちゃんの代わりなんだからね」

凛「頼むにゃ」

にこ「何よ、代わりって。何をすればいいのよ」

穂乃果「いけ!にこちゃん!まきつく攻撃」

にこ「よしっ!覚悟しなさい!って何で私が行かなきゃならないのよ」

穂乃果「ええ?やらないの?」

にこ「仮にやるとして…どうやってやるのよ?まきつくってどうやってやればいいのよ!」

穂乃果「それは…」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 00:06:51.07 SqkXzbAyO
凛「じゃあいいよ。凛がやるにゃ」

穂乃果「そんな…穂乃果がやるよ」

絵里「…」

にこ「いや…絵里。あんた待ちだから!あんたがやらなきゃ私がいけないでしょうが」

絵里「にこ…」

にこ「何よ?」

絵里「あなた…芸人を目指してるの?」

にこ「違うわよぉぉ。でもあの流れならそうするでしょ?お決まりの流れでしょうがぁぁぁ」

絵里「そんな事言われても…私、お笑い芸人じゃないし。難しいわよ」

にこ「一番分かりやすい奴でしょうぉぉぉぉ」

絵里「そうなの?」

穂乃果「そうだよ」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 00:11:14.40 SqkXzbAyO
穂乃果「じゃあ、とりあえずにこちゃん。ハッパカッター」

凛「つるのむちにゃ」

にこ「いや、だからやらないから。何?あんた達の中で私はくさタイプのイメージなの?」

凛「いやぁ…」

ほのえり「じゃあ、わた…」

絵里「あっ…」

穂乃果「被った…」

凛「これは恥ずかしい奴にゃ」

にこ「何なのよあんた達。グダクダじゃない」

52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 00:15:15.88 SqkXzbAyO
穂乃果「いやぁ…にこちゃんと違ってプロのお笑い芸人じゃないし」

にこ「にこだってプロのお笑いじゃないから。アイドルだから」

凛「確かに…プロのお笑いの人達に失礼だよね」

にこ「そうだけど。言い方…」

穂乃果「そんな事言われても〜ね?」

凛「うん」

にこ「あんた達ねぇ…」

53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 00:23:38.21 SqkXzbAyO
ガチャ

真姫「にこちゃんいる?」

にこ「いい加減にしなさいよ?いつも、いつも。私が怒らないと思ってぇ」

真姫「え?え?」

にこ「限度があるでしょ!限度が!ちょっとくらい生意気なのはいいけどね」

真姫「ご、ごめんなさい…」

にこ「え?ま、真姫?」

真姫「そんなつもりじゃなくて…ただ…素直に話せなくて…つい憎まれ口を…ダメだって分かってたんだけど…ただ、ごめんなさい」ダッ

にこ「え?何?何で…」

凛「ああ…真姫ちゃん…泣いてたにゃ…。追いかけるにゃー」
ダッ
穂乃果「嘘っ!?ま、真姫ちゃーーん」ダッ

にこ「ど、どうしてこうなるの?」

絵里「あの…取り敢えず…追いかけなきゃ」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 01:00:26.23 SqkXzbAyO
07
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 01:09:56.68 SqkXzbAyO
ガチャ

穂乃果「絵里ちゃーーーん!!!」

シーン

穂乃果「あれ?」

凛「絵里ちゃん居ない?」

穂乃果「うん。居ないの。確かに部室に入った様な気がしたんだけどな」

希「えりちどころか誰も居ないやん」

穂乃果「誰かしら居るかなとは思ったんだけどね」

凛「意外と隠れてたりして」

穂乃果「まさか。この部室って隠れる様な所はないし」

凛「あのダンボールの中とか?」

希「ダンボールの中はにこっちの私物がはいってるんやないの?」

穂乃果「それにいくら何でもダンボールの中には隠れないよ。こんな狭い所入らないでしょ」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 01:15:29.28 SqkXzbAyO
凛「確かに…そうだね〜」

穂乃果「うん」

絵里(そのまさかだったりして…)

希「まあ、あれやない?ここで待ってればえりちも帰ってくるやろ」

穂乃果「だね。待ってようか」

凛「そうするにゃ」

絵里(ええ?嘘でしょ?早く出てってよ。この中狭くてキツイんだけど)

凛「今日帰ったら何する?」

穂乃果「ぷよぷよやろうよ!」

希「え〜穂乃果ちゃん弱いやろ?」

穂乃果「そんな事ないよ。穂乃果パズルゲームめっちゃ得意!テトリスとかインベーダーとか大得意だよ」

絵里(テトリスか…私、ダンボールの中で膝抱えて隠れて…それこそテトリスみたいになってるわ。インベーダーはパズルゲームじゃないし…)
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 01:25:58.02 SqkXzbAyO
希「ぷよぷよやなくて桃鉄やろうよ」

穂乃果「やだよ。だってさ、最後の方皆んな機嫌悪くなるじゃん。だって、前に穂乃果ん家でやったの覚えてる?皆んなで」

凛「やったっけ?」

希「あ〜、あったなぁ。その時凛ちゃんは漫画読んでたからなぁ。えりちが最後の方で一位からビリになった時やろ?」

穂乃果「そうそう」

希「あの時のことりちゃんの戦略はえげつなかったなぁ」

穂乃果「ね?びっくりしたよね?ずっと、ビリなのにニコニコしながらやってるなと思ってたのにね」

希「あの時思ったなぁ。ことりちゃんっていつもふわふわしてる感じやけど意外と食わせ者やなぁって。あの時、半ベソかいてたもんなぁ」

穂乃果「ね。もう嫌とか言って花陽ちゃんに代わってもらってたもんね。まあ、気持ちは分かるけどね。穂乃果もゲームで負けて泣くタイプだったから」

絵里(やめて。ゲームで負けて半ベソかいた黒歴史を掘り返さないで。まだ私の中で消化しきってないんだから)
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 01:40:04.33 SqkXzbAyO
希「なあ…本当にえりちって面白いよなぁ」

穂乃果「まあ、そうだね」

絵里(はあ?何ですって)

希「これも全部μ’sのお陰かなぁ。ウチとえりちは本当にμ’sに入って大正解やったわ」

絵里(希…)

希「まあ、でもな。えりちって最近丸くなった様に見えるかもしれんけど」

穂乃果「うん」

希「実は高一の頃から割とあんな感じなんよ。仲良くなると隙が見えると言うか…割とおっちょこちょいやん?」

穂乃果「うん」

絵里(穂乃果には言われたくない)

希「それにえりちって体調に勘定が左右されがちって言うかな」

凛「え?何それ」

絵里(ちょっと、待ってよ。その話は…)
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 01:49:29.20 SqkXzbAyO
希「高2の頃に熱出した時にお見舞い行ったんよ。そしたら、いつものキリッとした感じやなくて子供みたいにな…」

絵里(と、止めなきゃ)

ピキッ

絵里(うっ…あ、足が…)

ズボッ

穂乃果「え?何?って…うわぁぁぁぁ」

凛「だ、ダンボールから手と足が生えたにゃぁぁぁぁ」

絵里(し、しまったぁぁぁ。足がつって思わず…)

穂乃果「希ちゃん…スピリチュアルパワーで…退治してよ…」

凛「怖いにゃ〜」

希「中に誰か入ってるんやろ?」

穂乃果「あ、開けてみる?」

希「そうやな。不審者やったら…せーので逃げるんや」

パカッ

絵里「………」

希「えりち…?」

凛「な、何してるの?」

絵里「いや…あの…」

穂乃果「こ、来ないで…」

絵里「違うのよ」

穂乃果「うわぁぁぁぁ」

凛「にゃぁぁぁぁ」

絵里「ちょっとぉぉぉぉ」

61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 08:56:20.06 ijGVE5pdO
絵里ちゃんなにしてんの…
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 10:16:12.28 SqkXzbAyO
08
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 10:23:35.89 SqkXzbAyO
ザー ザー

絵里「フッ…雨か…。こんな雨じゃ外を出歩くのが嫌になるのも頷けるわね。でも…私は違うのよね。だって、お気に入りの傘が使えるんですもの」

穂乃果「絵里ちゃん一人で何言ってるの?」

絵里「なっ!?ほ、穂乃果…」

凛「凛達もいるにゃ」

希「えりち…。ああ言うのは心の中だけで留めておこうな?誰が聞いてるか分からんよ?」

絵里「……っ」カァァァァ

穂乃果「でも、絵里ちゃんって意外と詩人なんだね。結構心にグッと来たよ」

絵里「え?そ、そう?」

穂乃果「うん」


66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 10:59:10.52 SqkXzbAyO
凛「穂乃果ちゃん…本気でそう思ったの?」

穂乃果「え?うん。割と本気でいい事言うなと思った。そんな雨の楽しみ方があったとは目から鱗だよ」

希「そっか。穂乃果ちゃんもそっち側の人間なんやなぁ」

絵里「な、何よ。希だって夜空とか見上げて意味深な事呟いたりするじゃない」

希「なっ!?ウチは一人の時に呟いたりしないやん。だから、セーフや」

絵里「何よ、セーフって。同じよ。しかも、よく聞いたらそんな大した事言ってないし」

希「そ、そんな事ないわ。えりちよりはマシや。なんや、お気に入りの傘が使えるんですものって。そりゃ、使えるやろ。雨降ってるんやから」

絵里「な、何ですって。そんな事言ったら希だってこないだ…」

希「あー、知らん知らん」

凛「どっちもどっちにゃ」

絵里「なっ…」

希「凛ちゃん…」

絵里「や、やめましょうか。これ以上は」

希「そうやな。お互いの傷口を抉るだけやし」





68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 11:11:48.17 SqkXzbAyO
絵里「…で?何?何の用なの?」

凛「これから絵里ちゃん家に遊びに行くんだけどね」

絵里「あのね、凛?そんな当たり前の様に私の家の来客と予定を勝手に決めないでくれない?」

凛「え?じゃあ、絵里ちゃん家には急な来客とかないの?」

絵里「いや…あるけど。分かるわよね?あなたが言ってる事は屁理屈だって…分かるわよね?」

凛「まあ…こう見えて16年も生きてるから…」

絵里「そう…。じゃあ、どうしてあなた達は連絡と言うものをしないの?」

穂乃果「サプライズ的な?」

絵里「そんなサプライズいらない」

希「え〜、女の子はサプライズに弱いって聞いたんやけどなぁ」

絵里「大丈夫。サプライズは将来別の人にやって貰うから」

希「え?予定あるの?」

絵里「まだ…ないけど…」

希「じゃあ、まだ分からんやん。今の内にウチ等がやっといた方がええんやない」

穂乃果「確かに」

絵里「よくない。余計なお世話だから」

希「頑固やなぁ」
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 11:23:24.04 SqkXzbAyO
絵里「とにかく…」

穂乃果「ふっ…こうなったは力尽くでいかせて貰うしかないようだね」

凛「観念するにゃ」

希「そうやな。ウチ等だんだん悪役みたいになってくな」

絵里「な、何よ」

バサッ

穂乃果「穂むらカリバー」

希「ドラゴン殺し」

凛「魔剣。リンリンリンガベー」

絵里「あなた達馬鹿なの!!!!!」

穂乃果「馬鹿じゃないよ」

絵里「馬鹿でしょ。この雨の中どうして傘を閉じるのよ。ビショビショじゃない」

穂乃果「それは…絵里ちゃん、お風呂貸して」

希「ウチは最初からそうするつもりやった!」

絵里「何でそうなるのよ。もう…早く傘を差しなさい…」

穂乃果「あっ!絵里ちゃん。車…」

ブォォォォォン バシャーーーーン

絵里「え?」

ビチャァァ

絵里「……」

穂乃果「傘差しててもビッショリだね」

凛「皆んなでお風呂入る?」

絵里「もう嫌…」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 15:19:59.92 SqkXzbAyO
09
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 15:29:04.18 SqkXzbAyO
絵里「ランラランララン〜。あら?穂乃果、希、凛じゃない。何やってるのかしら?」

穂乃果「はあ…」

絵里「穂〜乃果。何してるの?」

穂乃果「絵里ちゃん…」

絵里「元気がないなぁ。どうしたの?」

凛「絵里ちゃんはいつも元気だね。羨ましいにゃ」

希「ホンマやな…」

絵里「何よ。三人して辛気臭い顔しちゃって〜。そんな顔してるとコチョコチョして無理矢理笑わせちゃうぞ〜」

穂乃果「いや…いいっす。そう言うのマジでいいっす」

凛「本当に今そんなテンションじゃないんで」

絵里「そう?何があったの…」

希「思い出したくない」

絵里「何よそれ」

73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 15:39:23.20 SqkXzbAyO
穂乃果「って言うか絵里ちゃんこそ何でそんなにテンション高いの?」

絵里「え?私?えっとね〜何故でしょう〜?」

穂乃果「いや…本当にそう言うのいいから」

絵里「そう。じゃあ、今晩ウチに来ればその答えが分かるわよ」

希「いや、今日はやめとくわ」

絵里「ええ?嘘?私、あなた達の分も用意しちゃったのよ」

凛「そんな事言ったて今日は遊ぶテンションじゃないにゃ」

絵里「そうかも知れないけど。夜になれば…」

穂乃果「いや、夜になってもダメだと思う。うん。今日はダメだよ」

絵里「そんな事言わずに。ね?」

凛「絵里ちゃんしつこいにゃ」

絵里「だって…。とにかく、今日は待ってるから。学校終わったら来るのよ?」

穂乃果「え?」

絵里「さーてと。後は花陽と海未に声かけるだけね。ふんふふんふふ〜ん」

穂乃果「何で絵里ちゃんあんなにテンション高いんだろ…」

凛「本当、絵里ちゃんの性格って羨ましいにゃ」

希「ホントやな」


76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 21:33:55.40 SqkXzbAyO
10

77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 21:42:24.14 SqkXzbAyO
絵里「じゃあ、私はここで…」

絵里「さて、今日は帰ってゴロゴロしちゃおうかしら。たまにはいいわよね。最近、亜里沙も家事覚えて来たし。うふふ」

穂乃果「絵里ちゃーーん」

絵里「穂乃果…」

穂乃果「絵里ちゃん、あのね」

絵里「私の家ならダメよ?今日は帰ってからやる事があるんだから」

穂乃果「違うよ。そんなんじゃないよ」

絵里「じゃあ…何?」

希「えりち…穂乃果ちゃん…」

凛「追いついたにゃ」

絵里「凛?希?」

穂乃果「いや〜絵里ちゃん。実はね。一緒に行きたい所があるんだよ」

絵里「行きたい所?今から?」

穂乃果「うん」

希「穂乃果ちゃん。ウチは止めたからな?」

絵里「え?何よ?変な所に連れて行くつもり?」

穂乃果「違うよ。GOHANYAに行こうよ」

絵里「GOHANYA?GOHANYAって穂乃果と花陽がよく行く…」

穂乃果「そうそう。そのGOHANYA!」

絵里「ん〜…どうしようかな…」

穂乃果「ねぇ。行こうよ」

絵里「まあ、今日はいいわよ」

希「はあ…ウチは知らんからな」

絵里「え?何?GOHANYAに行くだけでしょ?」



78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 21:49:00.70 SqkXzbAyO
穂乃果「そうそう。そう言う事」

絵里「だったら別に…」

凛「大食いチャレンジに挑戦するんだって」

絵里「は?」

穂乃果「二人までなら参加可能だからさ。絵里ちゃんと穂乃果でチャレンジしようよ」

希「ウチは止めたからね?後で文句言わんでよ?」

穂乃果「大丈夫!」

希「その台詞。何回聞いたんやろ」

穂乃果「いや〜花陽ちゃんは今日はダメだって言うし。海未ちゃんには多分怒られるでしょ?ことりちゃんも無理だろうしさ。真姫ちゃんだってリスくらいの食欲でしょ?」

絵里「それで私?」

穂乃果「うん。二人で伝説残そうよ」

絵里「いや…無理じゃない?」

希「そうやろ?ウチも何度も止めてるのに懲りずに挑戦するんよ」

穂乃果「大丈夫。今日は二人でチャレンジだから。二人なら余裕だって」

希「はあ…穂乃果ちゃんは学習能力がないんやろうか…」

穂乃果「じゃあ、絵里ちゃん。行こうか!」

絵里「いや…待って。私は…」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 05:53:36.43 2yjmQI5jO
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81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 05:58:04.40 2yjmQI5jO
絵里「はあ…もうこんな時間じゃない…。外も真っ暗…。どうしてこんな時間になるまで気がつかなかったのかしら…。集中し過ぎるのも考えものね」

絵里「まあ…でも、こう言う時って大抵穂乃果達が待ち構えてるのよね。うん」

ガサゴソ

絵里「ひいっ。な、何の音?」

コンカラコン

絵里「何?誰か居るの?穂乃果?希?凛?」

シーン

絵里「居ないの?いつもみたいに待ち構えてるんじゃないの?」

シーン
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 06:02:21.06 2yjmQI5jO
絵里「はあ…怖い。ねえ?いるんでしょ?」

チョイチョイ

絵里「え?」

バッ

絵里「誰も居ない…。今確かに肩を…」

シーン

絵里「い、いや…ほ、穂乃果達がいるんでしょ?ねえ?」

シーン

絵里「や、やめてよ。ねえ?出て来て頂戴」

チョイチョイ

絵里「また…」

バッ

絵里「そんな…」

シーン

83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 06:06:20.37 2yjmQI5jO
絵里「ねえ、穂乃果?希?凛?趣味悪いわよ。いるんでしょ?」

穂乃果「呼んだ?」

絵里「え?穂乃果…」

穂乃果「何?」

凛「絵里ちゃん何してるにゃ〜」

希「今から帰りなん?」

絵里「良かった。やっぱりあなた達のイタズラだったのね?」

希「は?何の話し?」

チョイチョイ

絵里「え?」

バッ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 06:10:22.69 2yjmQI5jO
変なおじさん「………」

絵里「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ」

警官「どうしました?」

絵里「この人変なです」

警官「何だキミは?」

変なおじさん「何だキミはってか?そうです。私が変なおじさんです。変なおじさんたら変なおじさん。変なおじさんだから変なおじさん。ダッフンダ」

バリーーーーン
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 06:13:07.32 2yjmQI5jO
絵里「って言う夢を見たの」

穂乃果「そ、そうなんだ」

にこ「どんな夢よ…」

絵里「思い出したら怖くって。お願い。今日全員で泊まりに来て」

穂乃果「え?まあ…いいけど…」

絵里「じゃあ、早く帰りましょう」














ガサゴソ
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 06:13:45.63 2yjmQI5jO

ことり「キットカットのお徳用はいつの間にか無くなってる」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 16:16:21.85 JNN6o3B/.net
棺35基目
2 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 16:19:56.73 JNN6o3B/.net
絵里「希ったら私のチョコを勝手に食べちゃったのよ」

ことり「あらら」

絵里「にこに言ったら『そんなところに置いてるあんたが悪い』って」

真姫「どこに置いてたの?」

絵里「希の机の上」

ことり「それは食べられても仕方ないんじゃないかやぁ?」

海未「全く貴女はいつになったらまともに宿題を……」クドクド

穂乃果「うぇーい……」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 16:23:24.21 JNN6o3B/.net
絵里「だって私の机は書類で置けなかったから。ちゃんと一言言ったのよ。あ、キットカットもらうわね」ガサガサ

ことり「うんいいよ」

真姫「希なら食べちゃうに決まってるじゃない。私も貰うわ」

ことり「うん。今回は絵里ちゃんが悪いんじゃないかなぁ」

絵里「そんな……貴女たちもそう言うのね」

海未「大体普段からコツコツやっておけば……」クドクド

穂乃果(私もキットカット欲しい)
4 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 16:28:29.18 JNN6o3B/.net
絵里「怒ったら『ウチの机にあったからウチのもんや〜』だって」モグモグ

ことり「あはは……」

真姫「ま、希ならそう言うでしょうね」モグモグ

絵里「全く希は仕方ないわ……」

ことり「ん〜でも、希ちゃんならそうしちゃうって絵里ちゃん分かってるでしょ?」

絵里「まぁ……そうね」

真姫「だったら、絵里の落ち度の方が高いんじゃない?勝手に食べた希も悪いけど」

海未「昔から貴女はいつも宿題をやらないで私やことりに……」クドクド

穂乃果(もう少し……もう少しで袋に手が……)プルプル
5 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 16:32:08.34 JNN6o3B/.net
海未「喝っ!!」

穂乃果「うわぁ!!」

えりことまき「!!」ビクッ

海未「何をしているのですか?」

穂乃果「いやその……」

海未「説教中に菓子を食べようなんていい度胸してますね……」

穂乃果「くっ……もう少しだったのに……」

海未「背筋を伸ばしなさい!!」

穂乃果「ほぁい!!」シャキッ

ガミガミガミ

ことり「ありゃ、ガミガミに効果音変わちゃった。長くなるなぁ」

絵里「効果音で長さ分かるのね」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 16:35:42.39 JNN6o3B/.net
絵里「話変わるけどね」ビリッ パクッ

ことり「うん」ビリッ パクッ

真姫「ん」ビリッ パクッ

絵里「一昨日にこの家に行ったんだけど、夕飯を一緒に食べたのよ」モグモグ

ことり「へぇ、仲良しさんだねぇ」モグモグ

真姫「貴女達も大概だと思うけど」モグモグ

ことり「真姫ちゃん達も仲良しさんだと思うよ」

海未「話を聞いているのですか貴女は!昔から集中力が……」ガミガミガミ

穂乃果(くっ……キットカット……)
7 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 16:42:31.88 JNN6o3B/.net
絵里「こころちゃん達と遊んだんだけど、どうしてあんなに可愛いのかしら」

真姫「知らないわよ」

ことり「可愛いよねぇ」

絵里「一緒にアイドルのライブDVDを見たんだけど、こころちゃん詳しくてびっくりしたわ」

真姫「へぇ……」

ことり「うふ、本当にアイドル好きなんだね」

海未「それとこの前のステップの件ですが……」ガミガミガミ

穂乃果(出た、説教中に関係ない昔のことまで引っ張り出してくるやつだ)
8 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 16:45:36.55 JNN6o3B/.net
絵里「希はここあちゃんににこの寝顔写メ見せて怒られてたわ」ビリッ パクッ

真姫「何してんのよ……」

ことり「にこちゃんの寝顔可愛いよね」

絵里「『アイドルは寝顔なんて見せてはダメなのよ!』って」

真姫「にこちゃんらしいわね」

ことり「絵里ちゃん、にこちゃんの真似上手だね」

海未「貴女はリーダーなのですからもう少ししっかりしてもらわないと……」クドクド

穂乃果(お、クドクドに戻った。もうすぐ終わるかな)
9 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 16:49:03.09 JNN6o3B/.net
真姫「夕飯のメニューは何だったの?」ビリッ パクッ

絵里「それが何と、ボルシチだったのよ」

ことり「わぁ、良かったね」

絵里「ええ、とっても美味しかったわ」

真姫「ボルシチ……ボルシチね」

ことり「どうしたの?」

真姫「そういえば、うちではボルシチでないわね」

絵里「今度作ってあげましょうか」

海未「では今言ったことしっかり肝に銘じて……」クドクド

穂乃果(よし!フィナーレだ!)
10 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 16:54:41.21 JNN6o3B/.net
絵里「喉乾いたわね。飲み物買いに行かない?」

真姫「いいわよ」

ことり「いいよ〜」

絵里「穂乃果と海未は?」

海未「私たちはいいです。まだまだ話があるので」

穂乃果「うそぉ?まだあるの?もう飽きたよ」

海未「は?」

穂乃果「あ」

海未「……穂乃果」

穂乃果「やらかした……」

ガミガミガミガミガミガミ!!

絵里「……行きましょうか」

ことまき「うん」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 16:56:47.67 JNN6o3B/.net
絵里「カフェオレ……いや、コーヒーにしようかしら」

ことり「私は……いちごミルクかな」

真姫「ストレートティーにするわ」

絵里「真姫って小銭持ってるの?」

真姫「それくらい持ってるわよ」

ことり「カードは使えないからね?」

真姫「知ってるわよ!」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 16:58:59.63 JNN6o3B/.net
絵里「……あれ」

ことり「どうしたの?」

絵里「……1万円しかない」

ことり「貸してあげるよ〜」

絵里「ありがとう。あとで返すわ」

真姫「先に買うわよ」

ツルッ チャリン

真姫「あっ」

コロコロコロ

真姫「……」

ことり「あら〜自販機の下に……」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 17:00:59.28 JNN6o3B/.net
真姫「くっ……このっ……!」ググググ

絵里「とれそう?」

真姫「とど……かない……!」ググググ

ことり「わぁ、真姫ちゃんのこんな姿新鮮」

真姫「手伝ってよ!」

ことり「ほうきか何か持ってくるね」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 17:02:31.35 JNN6o3B/.net
ことり「持ってきたよ〜」タタタ

ツン コケッ

ことり「わぁっ」

絵里「あ、ことり!」

ドサッ ブスッ

真姫「ふぎゃぁあ!?」

絵里「真姫のお尻にほうきの柄が!」

ことり「いたた……」

真姫「くぉぉあ……」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 17:03:25.13 YmUH0uxK.net
三人とも絶妙に天然で可愛いな
16 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 17:04:08.10 JNN6o3B/.net
ことり「わっ、ごめんね真姫ちゃん!大丈夫!?」

真姫「大丈夫じゃ……ない、かも」プルプル

絵里「見事なカンチョーだったわよ……」

真姫「カンチョー言わないで」プルプル

ことり「……真姫ちゃんが痛みに悶えてるの新鮮……」

真姫「あんた反省してないでしょ」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 17:06:13.99 JNN6o3B/.net
真姫「もういいわよ……諦める」

絵里「いいの?」

真姫「なんか取る気失せたわ」

ことり「ごめんねぇ……」

真姫「いいわよ別に……あら」ゴソゴソ

絵里「どうしたの?」

真姫「……小銭無くなった」

ことり「あら〜……」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 17:06:38.57 34Jbrc21.net
真姫ちゃんおしり弱そう
19 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 17:08:46.44 JNN6o3B/.net
ことり「はい」

真姫「悪いわね」

絵里「真姫がお金借りるなんて新鮮ね」

真姫「天丼ネタはもういいわよ」

ことり「買って真姫ちゃんのお尻に刺さったほうきを戻して部室戻ろうか」

真姫「貴女やっぱ反省してないでしょう」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 17:10:07.90 JNN6o3B/.net
ガミガミガミガミガミガミ!!

絵里「……まだお説教してる」

ことり「今日は一段と長いね〜」

真姫「よくもまぁ、あそこまで懲りずに怒らせるわね穂乃果も」

ことり「昔かだからね〜」

絵里「達観してるわね」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 17:12:51.95 JNN6o3B/.net
海未「貴女は何度言えば気が済むのですか!!」

穂乃果「うぇーい……」

海未「何ですかその態度は!!さっきから何度も言ってるように……」

ガミガミガミ

絵里「なんかBGMみたいに聞き流せるようになってきたわ」

真姫「同じく」

ことり「うん、それがいいよ。聞きすぎると夢に海未ちゃんが出てくるよ」

絵里「そんなお化けみたいな……」
23 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 17:15:21.99 JNN6o3B/.net
絵里「さて……あら」ガサゴソ

真姫「あ、もう無いの?」

絵里「全部食べちゃったわね」

ことり「あらら、いつの間に」

絵里「買ってくる?」

真姫「んー……外に出るの面倒ね」

穂乃果「私買ってくる!!」ガタッ!!

ことり「穂乃果ちゃん?」

海未「待ちなさい!まだ話は!」

穂乃果「行ってきまーーーーー!!」ダダダダ

海未「こら穂乃果ーーーーーー!!」ダダダダ


絵里「……待ちましょうか」

真姫「そうね」

ことり「だねぇ」

ーFinー
24 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 17:16:55.44 JNN6o3B/.net
終わり

前スレ
絵里「周囲の確認は怠らないこと」

ではでは
26 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 17:49:22.71 NWZXFnKc.net
こういうの好き

凛「真姫ちゃんの動画が転載された上に酷評されてるにゃ…」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 21:28:59.68 HNw5RbiW.net
真姫「…真姫ちゃんのお料理教室、今日はナポリタンを作るわよ」クルクル

真姫「まず大きいお鍋にお水を入れて、麺を入れて……」

真姫「ここでお塩を入れるのよ」ヒトツマミ

真姫「それで火にかけて……今が15分だから、22分に取り出せばいいのよね?」

真姫「…それで…えっと」チラッ

真姫「…次に、茹でてる間に具材を用意するわ」クルクル

真姫「まずは、玉ねぎの皮を……」

真姫「……」

真姫「…えっと、包丁…」

真姫「……」

真姫「……」

真姫「……」グイッ
3 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 21:32:43.26 HNw5RbiW.net
真姫「…じゃあ、真姫ちゃんのお料理教室、今日はナポリタンを作るわよ」クルクル

>手洗った?
>料理するのに髪触るな


真姫「まず大きいお鍋にお水を入れて、麺を入れて……」

>水から入れんのかよ
>水パスタかな?


真姫「ここでお塩を入れるのよ」ヒトツマミ

>寸胴に対して塩の量が貧弱すぎるだろ…
>(塩を入れる意味が)ないです
>ここのドヤ顔好き


真姫「それで火にかけて……今が15分だから、22分に取り出せばいいのよね?」

真姫「…それで…えっと」カンペチラッ

>完全にカンペ見てて草
>撮り直せ


真姫「…次に、茹でてる間に具材を用意するわ」クルクル

>髪触るなって
>全部剃っちまえ


真姫「まずは、玉ねぎの皮を……」

真姫「……」

真姫「…えっと、包丁…」

>二つに切るんだろうなぁ
>二つ割にするんやろなぁ
>二つに切るんだろうなぁ

真姫「……」

真姫「……」

真姫「……」グッ

>は?
>は?
>それはリンゴの剥き方です
>は?
>オイオイオイ死ぬわアイツ
>茹で上がりまであと2分
5 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 21:38:24.58 t6bRIxX7.net
まきちゃん
6 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 21:39:59.76 NHtt3MrA.net
まきちゃん
7 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 21:40:22.31 JF9yiVpg.net
はいマイリス
8 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 21:44:55.45 TZOvd276.net
真姫「勝手に再生リストが作られていました」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 21:45:32.89 HNw5RbiW.net
真姫「それで火にかけて……今が15分だから、22分に取り出せばいいのよね?」

>ここ賢い


これ入れ忘れてた
11 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 21:48:19.67 SqURsPwy.net
まきちゃん流の冷製パスタかな
13 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 22:01:31.34 HNw5RbiW.net
真姫「次はソーセージね」

>ピーマンないとか子供かよ
>ソーセージ(ソーセージ)

真姫「んっ…んっ…」チマチマ

>抜いた(ノンケ)
>パスタが茹で上がってから1分経過
>↑水から入れてたしヘーキヘーキ


真姫「…ホラ、これで火を通せばタコになるのよ」ドヤッ

>すごい
>えらい


真姫「それで、次は…」チラッ

>FJMR「麺を上げろよ早く!」
>ナポリタンの作り方ぐらい覚えろ


真姫「……」
真姫「あっ」サッ

>!
>!


真姫「パスタをお湯から出し……あっつ!」

>本気で焦ってるの草
>ガイジ
>大 泉 洋
17 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 22:12:15.44 b2JClJP8.net
かわいい
21 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 22:35:40.95 HNw5RbiW.net
真姫「……」

>ドーム型パスタ
>なぜ撮りなおさなかったのか


真姫「……焼けば、水分が飛ぶわよね」ボソ

>天才的発想
>かしこい
>火が通るという考えは無い医者志望


真姫「パスタと具材を炒め合わせるわね」

真姫「まずフライパンに油を引いて」ダラー

>入れすぎ
>この時点でガバガバ
>皿うどんかよ
>火を怖がってない+バナナ1本


真姫「まずパスタを…」ドサッ

>全部入れるのかよ
>ここ大好き
>フライパンパンパンになってるのホント草


真姫「ソーセージと玉ねぎを入れるわね」

>入れる(乗せる)
>全然炒められてないんですがそれは
>具材を先に入れろよ


真姫「……」グリグリ

>かき混ぜてるだけで上下が入れ替わらないのホント草
>ここ妖精の迷路
>なぜ麺を全部入れたのか


真姫「……あっ、ケチャップ、ケチャップを入れるわ」

>かしこい
>あっ(唐突)
24 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 22:53:17.32 HNw5RbiW.net
真姫「はい、完成よ」

>完成(完成とは言ってない)
>タコ全然開いてなくて草
>盛り付けも一枚の皿にパスタ全部乗せてるの草
>パスタを分けられない呪い


真姫「…じゃあ、今回はここまで、参考にして作ってみてね」 ※パスタはおいしくいただきました

>今食えよ(語録無視)
>アッハイ
>後で全部捨ててそう
>唐突なテロップ君に草
25 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 23:02:41.76 x5bMeY7r.net
これが真姫ちゃん流ナポリタンですか
27 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 23:15:17.35 E6GCj/Oq.net
箱入り娘なんだ許してくれ
28 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 23:23:06.09 bJk6H1D.net
>大 泉 洋
俺も思ったw
30 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 23:35:51.11 HNw5RbiW.net
―――

凛「っていうことがあったにゃ」

にこ「ふーん?検索で出るの?」カタカタ

凛「でるよ、でも真姫ちゃんに教えたら運営に言って削除させるって言ってたにゃ」

にこ「まぁねぇ…あ、これが…  ……!」

凛「?」

にこ(二十万再生…!? にこの歌ってみたが50再生しか行かないのに……!)

にこ(っていうかこのマッキーシリーズっていうの、どれも何万再生も……これ全部クリ奨に登録しといたら……)ガタガタ


(※クリ奨…クリエイター奨励プログラム、再生数等によってお金がもらえる)
31 :名無しで叶える物語 2018/02/02(金) 23:36:21.90 HNw5RbiW.net
―――

にこ「ねぇ真姫ちゃぁん♪、もう一回やってみない? 今なら100万再生とか……・」

真姫「絶対にイヤ!」





終わり
34 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 01:05:45.98 tw297g+R.net
まきちゃん
35 :名無しで叶える物語 2018/02/03(土) 01:37:02.94 mvD2v7Jv.net
まきちゃん

牛丼屋「お一人様ですか?」海未「はい」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/31(水) 22:53:46.40 hBqrlOoB.net
オフィス

16:59

海未「…」カリカリ

チッ…チッ…チッ…チッ…

17:00

ピピピピピピピピ!

海未「!」

ピピピピピピピピ…カチッ…

海未「帰ります」ガタッ

上司「ご苦労様」

ガチャ、バタン…スタスタスタ…

海未(今日も仕事がよく進みましたね。明日も頑張りましょう)

海未(それにしてもお腹が空きましたね…今から家に帰ってお夕飯の支度をするのが大変です…)

スタスタスタ…


すき家


海未「…ゴクリ」
4 :名無しで叶える物語 2018/01/31(水) 22:59:13.90 hBqrlOoB.net
ウィーン…

牛丼屋「いらっしゃいませ〜」

海未(ちょうどいいところに食べ物屋さんがあって、つい入ってしまいました…)

牛丼屋「お一人様でしょうか?」

海未「はい」

牛丼屋「お好きなお席どうぞ〜」

スタスタ…ポスン…

海未(ふむ、まだ17:00台なだけあって空いていますね…)

牛丼屋「」コトッ←お冷

海未「あ、どうも」
8 :名無しで叶える物語 2018/01/31(水) 23:16:54.02 hBqrlOoB.net
>>7
訂正

海未(えーと、メニューはこれですかね…?)スッ

海未(さて、何にしましょう…)ジーッ

海未(チーズ牛丼、とろろ牛丼…マグロ丼…色々あるのですね…)

海未(とろろ牛丼のサラダ豚汁セットにしますかね…?)

ピッ…ピーンポーン
ハァイ、タダイマオウカガイイタシヤース…

牛丼屋「はい、ご注文お伺いしまーす」

海未「この、とろろ牛丼のサラダ豚汁セットでお願いします」

牛丼屋「かしこまりました」
スタスタスタ ハイトロロギュウドンサラダトンジルセットオネガイシヤース

海未「ふぅ〜…」

海未(やはりとろろはカロリーが控えめな上お通じにいいですし、サラダと豚汁でお野菜もとれますね。これで栄養面もバッチリです)
11 :名無しで叶える物語 2018/01/31(水) 23:30:45.59 hBqrlOoB.net
海未(さてと、待っている間にことりにお歳暮のお礼LINEでもしますかね…)

海未(えーっと…先日、お歳暮が、とどきまs「はい、とろろ牛丼のサラダ豚汁セットお待たせしました〜」ゴトッ

海未「!?!?」

牛丼屋「ごゆっくりどうぞ〜」


海未「…」

海未(はやいですね…)
17 :名無しで叶える物語 2018/02/01(木) 00:07:42.56 NDGgfJIg.net
海未(予めほとんど出来上がっているのを置いているのですかね…まぁいいです、食べますか)ガチャガチャ…

海未(いただきます)

海未「ふーっ、ふーっ」

海未「ズズッ…ゴクンッ…」

海未(うん、美味しいです)

海未(こういうところの付け合わせの汁物ってちょっと残念なイメージですが、この豚汁は意外としっかりしていますね)

海未「ふーっ、ふーっ…パクッ」

海未(具もそれなりに入ってますし…全然アリですね)モグモグモグ…
20 :名無しで叶える物語 2018/02/01(木) 00:18:14.71 NDGgfJIg.net
海未(次は…先にサラダを食べましょう。先に野菜を食べると太りにくいそうですから…)

海未(コーンが一杯かかっていますね。色合いが良いです)

海未(ドレッシングをかけて…)

ザクッ

海未「モシャモシャモシャ…」

海未(…そういえば、インドカレー屋さんで出されるサラダってどこも同じ濃いドレッシングがかかってますが、あれってインド特有のものなんですかね…?)
23 :名無しで叶える物語 2018/02/01(木) 00:24:35.38 NDGgfJIg.net
海未(次はとろろ牛丼…というかとろろじゃなくて山芋でしたね、これ)

海未(でも牛丼に山芋かけるのは初めてですね……まぁ牛丼自体滅多に食べませんが…)

海未「ふーっ、ふーっ…パクッ」

海未「パクッ、モグモグモグ…」

海未(…うん、美味しいですね)

海未(山芋のせいでお肉の味が少し消えてしまっていてちょっと残念ですが…まぁ肉の臭みが苦手な人には良いかもしれないですね)

海未「ふーっ、ふーっ…パクッ」

海未(豚汁も温かくて牛丼も温かくて、身体が温まっていいですね)

海未「モグモグモグ、ゴクンッ…」

海未(うん、いけますよ、山芋牛丼)
24 :名無しで叶える物語 2018/02/01(木) 00:26:50.20 PyJ6sbks.net
早いのですね......
25 :名無しで叶える物語 2018/02/01(木) 00:35:43.10 NDGgfJIg.net
海未(普段こういう感じのお店にはあまり入らないので新鮮ですね…どういう方が利用しているのでしょうか?)



くたびれたサラリーマン「はぁ〜…」ズズッ



海未(…あの殿方、相当疲れているようですね…。今日もこの牛丼屋の豚汁を飲んで癒されているのでしょうか…?)



初老のおっさん「ハフッ、ハフッ!ふぉっ!」



海未(あの殿方は美味しそうな食べっぷりですね…。この牛丼屋さんにはよく来るのでしょうか…?)


父親「牛丼おいしいか〜?」

子供「おいしい!」

父親「そうかそうか!よかったなぁ〜!」

子供「パパァ〜、このプリン食べた〜い」

父親「ああいいぞ。パパもアイス頼もうかな…」



海未(微笑ましい親子ですね…。というか、牛丼屋なのにプリンやアイスまであるんですか…)
26 :名無しで叶える物語 2018/02/01(木) 00:37:46.35 NDGgfJIg.net
〜〜〜
ウィーン…
マタオコシクダサイマセ〜

海未(ふぅ〜、お腹一杯です…)

海未(たまには牛丼屋のようなところを利用するのもいいですね)

海未(…)

海未(お母様には、このようなジャンクで低俗なものを食べず、きちんとした手料理を食べるべき、と叱られるかもしれませんね…)

海未(私の両親はストイックな方で、人間を磨くためには、常に良いもの、本物を求めるべきだ、というスタンスを貫いていましたからね)

海未(…)
27 :名無しで叶える物語 2018/02/01(木) 00:39:22.43 NDGgfJIg.net
海未(…しかし、人それぞれ生活上の事情もあれば、人生常に完璧に模範的に行くわけではないですし、忙しい時、疲れている時などは、こういうお店やコンビニ弁当などで済ますのも、悪いことではないと思います)

海未(中学校の時のお嬢様家庭の上品な娘さんは、よく庶民のお友達に混じってスナック菓子を食べたりしていましたが、決して品性が貶められている様子はありませんでしたし…)

海未(知り合いのエリート投資銀行マンも、会う度いつも片手にハンバーガーを持っていて、買い物はしょっちゅう100円ショップで済ませるような人ですが、紳士的でとても毛並みの良い雰囲気ですし…)

海未(生活に一部チープさを取り入れるのは、あくまで生活上の便利のための手段であって、それだけで人間性の貴賤は決まらないのではないでしょうか…?)

海未(…)

海未(まぁ、多分ことりとかは何があっても絶対にこういう牛丼屋とか入りそうにないですけどね。イケてない、恥ずかしくて入れない、とか思ってそうで…)

海未(ま、そこがことりらしいところなんですけどね、ふふっ♪)



スタスタスタスタ…



おわり
28 :名無しで叶える物語 2018/02/01(木) 00:45:52.69 WARzR5Fj.net
乙!全員分書いてくれ!
30 :名無しで叶える物語 2018/02/01(木) 00:47:27.21 iOEZvbc3.net

にこ「え?サインですかぁ?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 00:20:26.28 RjTnOhbMO
にこ「ったく。あの子達遅いわね」

女の子A「あの〜」

にこ「え?何?」

女の子A「えっと…」

女の子B「早くいいなよ」

女の子A「いや…あなたから言ってよ」

女の子B「えー…」

にこ「あっ、もしかしてサイン?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517152826
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 00:24:58.68 RjTnOhbMO
女の子A「え?」

にこ「色紙持ってる?」

女の子B「い、いえ…」

にこ「そう。じゃあ、何に書く?」

女の子A「えっと…」

にこ「なんでもいいわよ?」

女の子B「あの…服…」

にこ「え?服にサインするの?別に良いけど…」

女の子B「いえ…そうじゃなくて…服に…値札付けっぱなしですよ?」

にこ「え?あっ…ありがとう…」

女の子B「いえ…それじゃ…」

女の子A「ど、どうも…」

にこ「それだけ…」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 00:33:36.40 RjTnOhbMO
凛「かよちん…どうする?」

花陽「え?えっと…どうしようか?」

凛「見なかった事にしてあげるのがにこちゃんの為だよね?」

花陽「そうだね。うん…それが正解だと思う」

にこ「……」

凛「おーい!にこちゃーん」

真姫「ごめん。遅くなったわ」

にこ「あっ、真姫。大丈夫だけど…まだ花陽も凛も来てないし」

真姫「そう。よかった。って…あれ、花陽と凛じゃない?」

にこ「え?ああ…そうね」

凛「ごめん。遅くなったにゃ」

花陽「ごめんね」

真姫「大丈夫。私も今来たところよ」

凛「知ってる」

真姫「え?」

にこ「さあ、皆んな揃ったし行きましょうか?」

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 00:37:03.85 RjTnOhbMO
真姫「そう言えばにこちゃん?さっき中学生くらいの女の子と話してなかった?」

にこ「え?」

凛「へ?」

花陽「え?」

真姫「え?何?話してたわよね?」

にこ「え、ええ…そうね。話してたわよ?」

真姫「ふ〜ん。知り合い?」

にこ「いや…」

真姫「え?じゃあ、何を話してたの?」

にこ「いやぁ…」

真姫「もしかして、サインでも求められたとか?」

にこ「えっと…そうよ」

花陽「!?」

凛「!?」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 00:42:43.57 RjTnOhbMO
真姫「あっ、そうなの?冗談で言ったんだけど」

にこ「ま、まあね…」

真姫「ふ〜ん。じゃあ、書いてあげたんだ?」

にこ「え、ええ…書いてあげたわよ」

真姫「そうなんだ。何?μ’sのファンだったの?それともにこちゃんの…」

花陽「真姫ちゃん!やめよう?その話はやめよう?」

にこ「え?」

真姫「は?え?なんでよ?」

花陽「いや…ほら?おしゃべりは後にして行こうよ」

真姫「別に…」

凛「真姫ちゃん今日はよく喋るね?」

真姫「なっ、何よ?いけないの?」

花陽「ううん。全然いけなくないよ?いけなくないけど…」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 00:45:59.70 RjTnOhbMO
真姫「じゃあ、なんなのよ?」

花陽「いや…ここで話すような事じゃないかなって」

真姫「そんな事ないでしょ」

凛「とにかく行くにゃ〜」

真姫「わ、分かったわよ。もう、なんなのよ」

花陽「ホッ…」

真姫「じゃあ、行きましょう」

にこ「待ちなさい」

真姫「今度は何よ?」

にこ「いや…あんたじゃなくて」

真姫「え?」

にこ「花陽と凛」

花陽「え?」

凛「え?」

真姫「え?何?私は?」

にこ「あんたはいいから」

真姫「な、なんでよ」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 00:50:10.14 RjTnOhbMO
にこ「本当、すぐ終わるから。二人…来て…」

真姫「もう…なんで私だけ仲間ハズレなのよ」ボソッ

花陽「あ、あの…」

凛「何かな?」

にこ「みてたの?」

花陽「え?えっと…」

凛「な、なんの事かにゃ〜」

にこ「見てたのね?その反応見てたのね?」

花陽「ほ、本当になんの事かわからないよ?」

凛「にこちゃんなんかしたの?」

にこ「…本当に何も知らないの?」

凛「うん」

花陽「なんの事か分からないな」

にこ「そう…なら良いけど…」

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 00:55:19.87 RjTnOhbMO
真姫「もう…なんなのよ。私だけ仲間ハズレにして…」

にこ「お待たせ」

花陽「ごめんね?」

凛「さあ…行くにゃ〜」

真姫「ふんっ」

凛「真姫ちゃん。拗ねないで〜。本当に大した事じゃないんだよ」

真姫「別に拗ねてなんか…あっ、にこちゃん」

にこ「ん?」

真姫「服に値札付いてるわよ?」

にこ「え?」

凛「にこちゃん…」

花陽「ま、まだ付けっぱなしだったの?」

にこ「え?」

花陽「あっ…」

凛「にゃ…」

にこ「……やっぱり見てたんじゃない」

花陽「えっと…」

凛「うん」

真姫「え?何?なんの話?」

にこ「いや…」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 11:57:36.84 RjTnOhbMO
「サイン2」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 12:00:06.76 RjTnOhbMO
女の子A「あの〜」

絵里「はい?」

女の子A「えっと…」

女の子B「早くいいなよ」

女の子A「いや…あなたから言ってよ」

女の子B「えー…」

絵里「あの…何かしら?」

女の子B「あの…いつも応援してます」

女の子A「サインをお願いしても良いですか?」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 12:03:14.92 RjTnOhbMO
絵里「え?サイン?」

女の子A「はい。ダメですか?」

絵里「いえ…そんな事ないけど」

女の子B「本当ですか?」

絵里「ええ…えっと…何に書けばいいのかな?あまりこう言うのって慣れてないから…」

女の子A「あっ、色紙持ってます」

絵里「そうなんだ。用意が良いわね…。えっと…」

女の子A「Aでお願いします」

女の子B「私はBで」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 12:05:37.70 RjTnOhbMO
絵里「AちゃんとBちゃんね。はい…」

女の子B「ありがとうござい…ます…ん?」

女の子A「大事にしま…あれ?」

絵里「え?何か?」

女の子A「あっ…いえ…ありがとうございます」

絵里「これからも応援よろしくね」

女の子A「は、はい」

女の子B「頑張って下さい」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 12:22:32.36 RjTnOhbMO
女の子A「ねえ?あの人…誰?」コソコソ

女の子B「もしかして人違いだった?」コソコソ

絵里「…聞こえてる」

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 12:39:37.16 RjTnOhbMO
「服」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 12:46:52.29 RjTnOhbMO
穂乃果「も〜どうして言ってくれなかったのさぁ」

絵里「いや…だって穂乃果が気に入ってると思ったから」

穂乃果「その時はね?でもさ…でもさぁ…変でしょ?」

絵里「い…いや…」

穂乃果「変なんでしょ?絵里ちゃんだったら買わないでしょ?」

絵里「まあ…」

穂乃果「だったらその時止めてよぉ」

海未「私は止めたじゃないですか」

穂乃果「そうだけど…。いや…違うんだよ」

海未「何が違うのですか?確かに止めましたよ?派手過ぎると」

穂乃果「そうじゃなくて…。だって海未ちゃん着眼点が違うもん」

海未「何がですか?そんな事ないですよね?」

絵里「え?私?」

海未「派手過ぎますよね?」

絵里「派手って言うか…」

穂乃果「でしょ?派手どうこうの問題でもないでしょ?」

絵里「えっと…ねえ?」

穂乃果「そう言う事なんだよ」

海未「言ってる意味がわかりません」

穂乃果「わからない?結構分かりやすく言ったつもりだけど?」

21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 19:32:23.73 lAFO04dY0
海未「分かりません」

穂乃果「だからぁ…この服は別に派手ではないんだよ」

海未「派手ですよ」

穂乃果「だから…海未ちゃんはそうだから…」

海未「そうだからって?」

穂乃果「そうなんだよ」

海未「本当に意味が分かりません」

穂乃果「とにかく派手ではないの。海未ちゃんの指摘は違うの。ね?」

絵里「え、ええ…まあ…。だからね?海未は…ほら?どっちかって言うと落ち着いた感じの服が好きでしょ?だから…そんなに派手じゃなくても派手に見えてしまっていると言うか」

海未「つまり…要約すると私の趣味は地味と言う事ですか?」

絵里「地味と言うか…ねえ?」

穂乃果「いや…穂乃果が言いたいのはそう言う事じゃなかった」

絵里「え?」

海未「もういいです。どうせ私は地味ですよ」

穂乃果「あ〜…拗ねちゃった」

絵里「え?私がいけないの?」




22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:33:15.89 lAFO04dY0
「カップ」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:37:55.57 lAFO04dY0
ことり「えーっと…希ちゃん…凄いね」

希「まあ、育ち盛りやからね」

ことり「穂乃果ちゃんは…あっ、少し大きくなった?」

穂乃果「え?本当?」

ことり「うん。でも、衣装は今まで通りでも大丈夫かな?」

穂乃果「そうなの?」

ことり「うん。じゃあ…にこちゃんは…」

にこ「…」

ことり「えっと…」

にこ「変わった?」

ことり「う、うん」

にこ「え?本当に?」

ことり「そうだね…」

にこ「つ、ついにBの大台に?」

希「それって大台なん?」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:43:23.37 lAFO04dY0
ことり「あの…えっと…」

にこ「B?ついにBカップになったのね」

ことり「えっと…AAA…だよ?」

にこ「ふ、ふ〜ん。AAAね…。AからAAAにね」

穂乃果「おお!Aが増えたね!…それって凄いの?」

希「凄いに決まってるやん。普通あり得ないんやから」

穂乃果「へ〜にこちゃん凄い」

にこ「え?ま、まあね」

ことり「あの…もしかして…サバ…」

にこ「…そうよ」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 21:54:37.92 lAFO04dY0
「学生の本分」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 22:02:32.00 29SogkyhO
ルビィ「花丸ちゃん?テストの点どうだった?」

花丸「理科と数学が結構まずい事になってるズラ。ルビィちゃんは?」

ルビィ「ルビィは英語と社会の点数が少し低かったんだ」

花丸「ちょっと、勉強の方が疎かになってたズラ」

ルビィ「そうだね。もうちょっと勉強すれば良かったな」

ガチャ

果南「お疲れ〜。あれ?二人だけ?」

花丸「果南ちゃん…」

果南「どうした〜?元気ないなぁ」

ルビィ「実は…テストの点数が悪くて」

花丸「ちょっと、不味いズラ」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 22:14:57.18 29SogkyhO
果南「そっか。テストの返却が始まったもんね」

ルビィ「そうなんだ」

花丸「果南ちゃんは余裕だね」

果南「まあ…私はね」

ルビィ「はあ…」

花丸「はあ…」

果南「まあ…確かにテスト結果が悪いと気分も落ち込むけどさ。人生ってテストの点数だけで決まる訳じゃないでしょ?」

花丸「果南ちゃん…」

果南「嫌な事があったらさ頭空っぽにして切り替えちゃった方がいいよ」

花丸「果南ちゃん…。果南ちゃんは頼りになるお姉さんって感じズラ」

ルビィ「落ち着いた雰囲気が大人の女の人って感じだよね」

果南「大袈裟だなぁ」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 22:21:55.51 29SogkyhO
ガチャ

ダイヤ「御機嫌よう」

ルビィ「あっ、お姉ちゃん!」

果南「ダイヤ。遅かったね」

ダイヤ「まあ、ちょっと。ルビィ?テストの点数はどうでした?」

ルビィ「え?」

ダイヤ「まさか…悪かったのですか?」

ルビィ「う、うん。少しだけ」

ダイヤ「はあ…。今回勉強をしていないとは思っていたけれど」

ルビィ「う、うん」

ダイヤ「ルビィ?学生の本分は学業なのですよ?」

ルビィ「で、でも…テストの点数だけで人生が決まる訳じゃないって…」

ダイヤ「確かにテストの点数が全てではないです。ですが、それは勉強をしていない人の言い訳ですわ」

ルビィ「うぅ…」

果南「あ、あのさ…ダイヤ…」

ダイヤ「果南さん。ちょっとだけ待っててください」

果南「え?あっ、うん」

31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 22:26:59.39 29SogkyhO
ダイヤ「友達と遊びたいからとかスクールアイドルの練習に夢中になってとか。気持ちは分かりますわ」

ルビィ「うぅ」

ダイヤ「でも、夢や思い出を言い訳にはしたくないでしょ?」

ルビィ「うん」

ダイヤ「だったら、勉強もちゃんとおやりなさい」

ルビィ「はい。お姉ちゃんごめんなさい」

ダイヤ「分からない所があったら私が教えてあげますから」

ルビィ「お姉ちゃん…。ありがとう」

果南「……」

花丸「……」

果南「あの…ダイヤ?私も勉強見てもらっていい?」

花丸「」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 22:38:46.12 29SogkyhO
「学生の本分2」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 22:47:04.17 lAFO04dY0
穂乃果「いやぁ…まずいなぁ。まぁ、いつも通りだけど…まずいなぁ」

ことり「穂乃果ちゃん、どうしたの?」

ヒデコ「何かあったの?」

ミカ「心の声がダダ漏れだけど…」

穂乃果「実はさぁ…数学のテストの点数が…数学のテストも?悪くって…。海未ちゃんに怒られちゃうよ」

ことり「あ〜…海未ちゃんに…」

ヒデコ「でも今回のテスト難しかったよ」

ミカ「うん。平均点も低かったし」

フミコ「実際私もいつもより悪かったよ」

穂乃果「…だよね?そうだよね?ことりちゃんは?」

ことり「え?私もそんなに良くなかったかな」


35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 22:52:21.27 lAFO04dY0
穂乃果「本当?なーんだ。そうだったんだ」

ヒデコ「うん。期末で頑張るしかないかなって感じ」

穂乃果「そっか〜。良かったぁ。で、皆んなは何点だったの?」

ヒデコ「73点だよ」

ことり「75点だったかな?」

フミコ「71点だよ」

ミカ「私は…70点」

穂乃果「ほ〜…なるほど」

ことり「うん」

ヒデコ「穂乃果は?」

穂乃果「え?いやぁ…まあ…ね?」

ことり「え?あっ、うん」

ヒデコ「え?何がうんなの?」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 23:16:30.44 lAFO04dY0
穂乃果「いやぁ…うん、うん。そっかぁ。70点台って悪いんだなぁ」

ヒデコ「穂乃果は何点だったの?」

穂乃果「え?いや…そんな人に言う程の点数でもないよ?本当…」

ことり「穂乃果ちゃん…」

穂乃果「ほんと、ほんと。こんな事ってあるんだねぇ」

ミカ「こんな事って?」

穂乃果「いや…気にしないで。うん。いや〜…そう言えば皆んな今回あんまり勉強してないって言ってたよね?」

ヒデコ「え?言ったっけ?」

ことり「えっと…」

フミコ「言ったかもしれないけど…それが?」

穂乃果「いや…何でもない…」

ことり「穂乃果ちゃん…」

穂乃果「私…ちょっと…」

ことり「え?どこに行くの?」

穂乃果「凛ちゃんかにこちゃんの所に」

ことり「穂乃果ちゃん…」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 23:19:20.41 lAFO04dY0
「お洒落な食べ物」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 06:46:35.44 L9HyKCuIO
ツバサ(μ’sの穂乃果さんと矢澤にこさんよね?)

穂乃果「ね〜おでんを買ってこうよ」

にこ「嫌よ。おでんなんて」

穂乃果「何で?嫌いなの?」

にこ「にこ達はアイドルなのよ?」

穂乃果「だから?関係ある?」

にこ「アイドルにおでんなんて似合わないでしょ?」

穂乃果「そんな事ないよ。そんな事を言ってるとおでん屋さんに怒られちゃうよ?って言うか好感度下がるよ?」

にこ「ぐっ、じゃあ、あんたはA-RISEがおでんを食べてるイメージ出来る?」

穂乃果「え?それは…」

にこ「出来ないでしょ?」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 20:00:32.82 2oA/ZoC60
穂乃果「まあ…確かにツバサさんはおでんは食べないだろうけど…」

にこ「でしょ?アイドルはイメージが大切なんだから」

穂乃果「そっか…」

ツバサ(いや…今まさにおでんを買おうとしてたんだけど…)

穂乃果「でもさぁ…それはツバサさんのイメージであって穂乃果達は違うじゃん?ほら?おでんが似合うアイドルだと思うんだよね。μ’sって」

にこ「そんなアイドルはいないわよ」

穂乃果「実際にこちゃんだっておでん好きでしょ?食べたいでしょ?美味しいよ〜、ホクホクの大根に牛スジ!あ〜考えただけで涎が…」

にこ「汚いわよ。でも…そんな話をしてたら…確かに食べたくなって来たわね」

穂乃果「でしょ?やっぱり、おでんを買っていこう!μ’sは等身大で行こうよ!」

にこ「こ、今回だけだからね」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 20:10:58.90 2oA/ZoC60
穂乃果「うん。それじゃあ、何を買って行こうか?」

にこ「そうね。私は玉子が食べたいわね」

穂乃果「奇遇だね。穂乃果も玉子!それから…トマトなんてあるよ?真姫ちゃんに買って言ってあげよう」

にこ「そうね。後…凛はロールキャベツなんて喜びそうよね」

穂乃果「絵里ちゃんはウィンナーでいっか」

にこ「そうね。ウィンナーで良いわよ。絵里は」

穂乃果「あっ、手羽先もある!手羽先食べたい…でも、ことりちゃんが気にするかな?」

にこ「何でよ。関係ないでしょ」

穂乃果「チーズかぁ。チーズは好きだけどおでんに合うのかな?」

にこ「合うからあるんでしょ?珍しいけど。チーズかぁ…A-RISEはおでんのチーズじゃなくてチーズフォンデュでも食べるんだろうなぁ」

穂乃果「チーズフォンデュ?何だっけそれ?」

にこ「何でもないわよ」

穂乃果「そっか。まあ、とりあえずこんなもんでいっか」

にこ「そうね」

ツバサ(オーソドックスな具が玉子しかない…)

穂乃果「さっ、帰ろう」

にこ「そうね。なんだかんだでお腹空いたわ。A-RISEはおでんなんか食べた事ないでしょうね」

ツバサ「………さて…ダイコンと牛スジ買って帰ろう」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 21:50:27.15 2oA/ZoC60
「練習」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 21:57:16.23 2oA/ZoC60
ドン

梨子「ん〜…なんか違うかなぁ」

ドンッ

梨子「しっくりこない…」

トン

梨子「これは全然違う…」

ドン

梨子「はあ…やっぱり私はするよりされる側…」

千歌「何知るの?」

梨子「え?ち、千歌ちゃん…いつから…」

千歌「最初から居たよ」

梨子「そ、そう…あの…」

千歌「梨子ちゃん…ストレス溜まってる?」

梨子「ち、違うの。えっと…あの…そう!相撲!相撲に最近ハマってて!突っ張りの練習?」

千歌「へ〜…そうなんだ」

梨子「うん」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 22:06:51.51 2oA/ZoC60
「お揃い」
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 22:15:56.54 2oA/ZoC60
絵里「にこ〜お待たせ」

にこ「絵里」

絵里「希は?」

にこ「まだだけど」

絵里「そうなの。何やってるのかしら?」

にこ「いや…あんたも今来たばかりじゃない」

希「お〜い」

にこ「やっと来た」

希「遅れちゃってごめんな〜」

にこ「大丈夫よ。絵里も今来た所だか…ら…希…その服」

希「ん?あっ!?あちゃ〜にこっちと被っちゃったなぁ」

にこ「あんた…その服どこで買ったの?」

希「あそこのデパートで買ったんやけど」

にこ「うわっ…同じだわ。最悪…これじゃ、まるで合わせて来たみたいじゃない」

希「そんな事言っても仕方ないやん」

48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 22:30:49.32 2oA/ZoC60
にこ「あんた着替えて来なさいよ」

希「嫌や。なんでウチが」

にこ「だって希が後から来たんだから」

希「そんなにウチとお揃いが嫌なんやったらにこっちが着替えて来ればいいやん。にこっちの方が家も近いんやし」

にこ「嫌よ。面倒くさい」

希「ウチだってそうや」

にこ「じゃあ何?今日一日ずっとあんたと双子コーデで過ごさなきゃいけないの?最悪だわ」

希「そんなに最悪って連呼しなくてもええやん。そんな言われたらウチだって傷付くし」

にこ「分かったわよ。我慢するわよ」

希「だから我慢とか言わんでよ」

にこ「はいはい」

希「よろしい。それじゃあ行こっか」

にこ「そうね」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 22:55:44.17 2oA/ZoC60
絵里「ちょっと待って」

にこ「うん?」

希「どしたん?」

絵里「私だけお揃いじゃないのはなんか嫌」

にこ「え?」

希「えりち?」

絵里「いや…だってそうでしょ?三人で歩いてて二人お揃いの服を来てるのに一人だけ違うって」

にこ「何子供みたいな事言ってるのよ」

絵里「結構嫌なものよ。仲間ハズレになった気分よ」

にこ「そんな事言ったってどうしようもないじゃない」

絵里「そうだけど。分かってるんだけど…」

希「じゃあ、えりちはどうしたいの?」

絵里「どうしたいって…それは…私もその服買う…とか?」

にこ「はあ?今から買いに行くの?無理よ。映画始まっちゃうわよ」

絵里「そっか。そうよね。分かってる。ごめんなさい、忘れて」

希「まあ、映画観終わったら買いに行けばええやん」

にこ「そもそも私は被りたくないんですけど…」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 23:03:47.24 2oA/ZoC60
〜映画館〜

絵里「チケット買って来たわよ」

希「ありがとう、えりち」

にこ「それにしても館内は暑いわね」

絵里「確かに。外があれだけ寒かったから余計暑く感じるわ」

希「上着脱げばええやん。そしたらウチとお揃いじゃなくなるよ」

にこ「言われなくても脱ぐわよ」

絵里「私も脱いじゃいましょ」

にこ「んっ……あっ…あんた…そのインナー…」

絵里「え?あっ…嘘?」

にこ「また被った…」

希「え?ウチだけ仲間ハズレなん?なんか嫌や」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/30(火) 23:15:56.77 aIx5TUcnO
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 01:32:51.34 14ufLpufo

牛丼屋「お一人様ですか?」ことり「はい…」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 02:19:21.81 7WH9iDOu.net
オフィス

20:00

ことり「帰ります」

上司「ご苦労様」

ガチャ バタン

スタスタ…

ことり(最近忙しくて今日も3時間も残業しちゃった…お仕事疲れたなぁ…)

ことり(この寒い中駅まで歩いて、電車乗って、降りて、また歩いて……もう帰るのも面倒だよ…)

ことり(お腹も空いて家まで持ちそうにないな…)



すき家



ことり「…ゴクリ」
7 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 02:28:52.49 7WH9iDOu.net
ウィーン

牛丼屋「いらっしゃいませ〜」

ことり(我慢出来なくてついに入っちゃった…)

牛丼屋「お一人様ですか?」

ことり「はい…」

牛丼屋「お好きな席どうぞ〜」

ことり「あ、はい…」

スタスタ… ポスン…

ことり「…」

ことり(…お腹が空いていたとはいえ、この私が一人で安っぽい牛丼屋に入っちゃうなんて…)

ことり(こんなのもう、お洒落でキュートでちょっぴり小悪魔、それでいてピュアで優しいみんなのファッションリーダー、南ことりじゃないよ…)

ことり(はは…惨めでくたびれた落ち目OLの仲間入りかな…?)
12 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 02:39:44.01 7WH9iDOu.net
ことり(注文は…あ、これがメニューかな…?)スッ

牛丼屋「」コトッ←水

ことり「あ、どうも…」

ことり(ええと…セットとかも色々あるんだな…サラダと豚汁セットとか)ペラッ ペラッ

ことり(…お昼は野菜食べたし、牛丼だけでいいや)

カチッ…ピンポン

ハイィ、オウカガイシヤース…
シュババババッ
14 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 02:41:57.75 7WH9iDOu.net
牛丼屋「はい、ご注文お伺いしまーす」

ことり「あの…この、とろ〜り3種のチーズ牛丼でお願いします」

牛丼屋「はい、チーズ牛丼で…以上でよろしいでしょうか?」

ことり「はい」

牛丼屋「かしこまりました」スタスタ ハイチーズギュウドンオネガイシヤス

ことり「…」

ことり「」ゴクゴク…

ことり「う…」

ことり(カルキ臭い…)
18 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 02:47:23.90 7WH9iDOu.net
ことり(…さて、待ってる間、スケジュールの管理でもしようかな…)ゴソゴソ…

カバンから手帳とペンを取り出すことり

ことり(ことりは意識の高いキャリアウーマンだからね、空いた時間は無駄にしないんだ!)

ことり(さてと…今週の予定は「お待たせしましたぁ〜チーズ牛丼になりまーす」ゴトッ

ことり「!!?!?」

牛丼屋「ごゆっくりどうぞ〜」スタスタスタ…

ことり「…」

ことり「…?」パチクリ…

ことり(はやっ!!?)
19 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 02:48:05.29 /MMguHEH.net
かわいい
20 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 02:51:23.31 TzHC+zqO.net
すき家行くチカ
21 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 02:56:42.83 7WH9iDOu.net
ことり(…)

ことり(え、なにこれ?注文してからまだ30秒くらいしか経ってないんじゃない…?)

ことり(…こういうところの食べ物って冷凍を温めたりしてるだけだから来るのが速いって聞いたことあるし、あんまり期待してはないけど…)

ことり(30秒って…さすがに速すぎて怖いよ…)

ことり「…」

ことり(これ、本当に大丈夫なのかな…?)
24 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 03:04:50.21 FLMKiZky.net
飯テロの予感
25 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 03:06:56.62 NXqUu1H.net
えええっ!?なんですき家ちゃん牛丼に3種チーズいれちゃったのおおお!!??
28 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 03:17:09.93 7WH9iDOu.net
ことり(まぁ、いいや…)

ことり(いただきます)

ことり「はふっ、はふっ」

ことり「ハム…モグモグモグ……」

ことり(…)モグモグ…

ことり(…)モグモグ…

ことり「ゴクンッ…」

ことり(…)

ことり(あったかい…)

ことり(なんだろう…この疲れて冷えてしまった心身が温まるような感覚は…)

ことり(空っぽになったお腹に沁み渡るよぉ…)

ことり(あ、お腹が次の一口を欲しがってる…!?)

ことり「パクッ、モグモグモグ…」

ことり「ゴクンッ…」
34 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 03:32:21.64 7WH9iDOu.net
ことり(沁み渡ったけど…)

ことり(味はさほど美味しくはない…)

ことり(このお肉の妙な甘み…何か保存料でも使ってるのかな?)

ことり(チーズのカビたような微妙な風味…なんか安っぽいなぁ〜…)

ことり(そもそも3種のチーズっていうけど、ベタついてて3種の違いが分からないよ…)

ことり(…でもチーズとお肉は相性がいいし、多くの人が好むような味が出せてる…お米も普通だし…)

ことり(総合的には…そこそこ美味しい感じかな…)

ことり「パクッ、モグモグモグ…」
135 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 22:19:26.75 7WH9iDOu.net
ことり「ふぉっ、ふぉっ、モグモグモグ…」

ことり(…ご飯をかきこむときの『ボソッ』っていう感覚…しみったれてるなぁ…)ゴクンッ

ことり(どんぶりに向かって一人牛丼をかきこむ女…どんな風に見えてるんだろう…?)シミジミ…

ことり「…ゴクンッ」

ことり(…あぁ…自分を俯瞰的に見てると情けない気分になってくるよぉ…)シクシク…

ことり「パクッ、モグモグモグ…」

ことり(うう…)
137 :名無しで叶える物語 2018/01/28(日) 22:57:34.33 u0protjU.net
きっとオーダーが聞こえる
175 :名無しで叶える物語 2018/01/30(火) 01:17:44.90 98TQLV0R.net
>>173 ミス
訂正版

〜〜〜
アリガトウゴザイマシター

ウィーン

ことり「ふぅ〜…」スタスタ…

ことり(ん〜、お腹も膨れて、これで帰れそうだよ…)

ことり(…)

ことり(こういう牛丼屋さんみたいなところ、ことりにはちょっとガラじゃないから敬遠してたけど、意外と普通に入れちゃったな…)

ことり(…)

ことり(こういうのって一度やるとハードルが一気に下がって、また一回また一回ってなるんだろうなぁ…)

ことり(…)

ことり(そして、今までみすぼらしくて出来ないと思っていたことに対して抵抗がなくなっていき、そのうち安っぽいスナック菓子を買ったり、駅のトイレに平気で入るようになるんだよね…)

ことり(…)

ことり(そうやって徐々に品性が下がって心がガサツになっていって、身だしなみ、恋愛、趣味といったファンシーなこと、文化的なことへの興味も薄れて、惨めでくたびれた生き遅れ独身中年おばさんになるの…)

ことり(…)

ことり「やんやんっ!!!」


タッタッタッタッタッタッ…


その後ことりは、
「外食はオフィスビル等のお洒落でイケイケなレストラン以外禁止」
「自分が低俗だと思うものには決して触れない」
「他人の見ていない家の中でもマナーと身だしなみを欠かさない」
といった戒律を自らに課し、修道女のような生活を押し通した。
そして、立派な人間になるために必死に働いた。

おわり
181 :名無しで叶える物語 2018/01/30(火) 06:00:10.88 Rk+rxCTI.net
>>175

おつおつ
じゃあ次はぅ絵里ちゃん編だな
177 :名無しで叶える物語 2018/01/30(火) 01:22:06.03 o3InL4WV.net
あの子こねぇな 可愛かったのにな
182 :名無しで叶える物語 2018/01/30(火) 08:07:21.54 llNTkvhH.net
絵里ちゃん牛丼屋でもお上品にゆっくり食べてそう
でも一口ごとにめっちゃ笑顔

真姫「冷たい雪と温かい穂乃果」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:11:10.77 1z0zKE8a.net
穂乃果「おー!積もってる!真姫ちゃん真姫ちゃん、積もってるよ!」

真姫「そう」

穂乃果「もうね、多分5cmくらい積もってるよ!」

真姫「良かったわね」

穂乃果「雪だー!」
2 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:11:40.31 1z0zKE8a.net
穂乃果はこの寒い中わざわざ窓まで開けて外を確認するなり、ぴょんぴょんと飛び跳ねて喜びを体で表現した。

子供か。

いえ子供だわ。

間違いなく。
3 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:12:13.29 1z0zKE8a.net
穂乃果「真っ白!真っ暗でもまぶしー」

楽しそうで何より。

ただ鳥肌が立ちそうなほど冷えた冷気が流れてきるから窓は閉めてほしい。
4 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:12:50.87 1z0zKE8a.net
穂乃果「ねー、真姫ちゃんもぼんやりテレビなんて見てないで雪見ようよー」

真姫「ニュース番組も雪一色で雪景色は見飽きた。興味ないし」

ぼんやりテレビ視聴してるよりもはしゃぎながら雪見てる方が絶対色々と低い。

精神年齢とか精神レベルとか精神的成熟度とか。

あと温度。早く閉めてほしい。
6 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:14:45.06 1z0zKE8a.net
穂乃果「えー、すごいのにぃー。生で見たほうが絶対すごいのにー」

真姫「寒いから動きたくない」

穂乃果「ちぇー」

穂乃果は不満そうな横顔で外を眺めた。

かと思うとにこにこ顔でこちらを向いた。

穂乃果「ね、真」

真姫「寒いから絶対に嫌」

穂乃果「まだ名前も言い切ってないのに断られた!?」

誰だって外に出ようって言い出すのは目に見えるわよ。

穂乃果だし。
7 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:15:33.58 1z0zKE8a.net
穂乃果「真姫ちゃんお外行こうよー。絶対楽しいって」

真姫「無理。一人で駆け回ってくればいいでしょ」

正真正銘の犬。

犬系女子。でもなくただの犬。

猫は部屋でぬくぬくしているの。

寒い。無理。ゼッタイ。

最悪多分凍死とかする。
8 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:16:20.75 1z0zKE8a.net
穂乃果「真姫ちゃーん」

はうーと近寄ってきて上目遣いで訴えてきた。

真姫「…一人で行ってよ。この気温の中自分から外出るとか意味分かんないから」

私は穂乃果から目を逸らした。

すると穂乃果は、無意識に髪の毛を触っていた私の右手を両手で握ると、体ごとを私の体にくっつけて、うるうるした悲しそうな上目遣いでくぅんとおねだりしてきた。
9 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:16:58.40 1z0zKE8a.net
穂乃果「…穂乃果、真姫ちゃんと一緒にお外行きたい。…そんなに嫌、だったかな」

真姫「…あー」

うるうる。

穂乃果「真姫ちゃん…」

真姫「…私の分のコートも持ってきなさいよ」

穂乃果「真姫ちゃーん!」
10 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:18:21.03 1z0zKE8a.net
思いっきり抱きついてきた。

尻尾とか振りまくってるに違いない。

犬か。

あとチョロくない。

私は、猫のように鬱陶しそうに鼻で溜息をついてされるがままになった。
11 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:18:50.43 1z0zKE8a.net
穂乃果「3,2,1,せーの、だよ?」

真姫「分かった分かった」

玄関くらい早く開ければいいのに。

玄関は暖房が効いてないからじっとしているのが辛い。

さっさと見て部屋に戻りたい。
12 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:19:28.27 1z0zKE8a.net
穂乃果「…」

二人で玄関の縦に長いドアノブを握った体制のまま、穂乃果は急に黙った。

真姫「…穂乃果?」

忘れ物か何かだろうか。
13 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:20:06.29 1z0zKE8a.net
乃果「…あのさ」

高いテンションとはうってかわって落ち着いた声色でつぶやいた。

真姫「何よ」

穂乃果「…真姫ちゃんの体、あったかいね」

真姫「…なっ、ばっ」
14 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:21:27.38 1z0zKE8a.net
不意打ち。まさに。

意図せずにしていた後ろから抱き締めるような体制に、思わず慌てる。

穂乃果「3,2,1,」

真姫「ぅえ、は、早いってば」

穂乃果「せーのっ!」

半ば穂乃果に引きずられるようにドアが開かれる。
15 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:22:10.59 1z0zKE8a.net
真姫「……」

その向こうに描かれた真っ白な世界が、視界いっぱいに広がった。

見慣れたはずのそこは、見慣れない雪によって、ありとあらゆるところが白く装飾され、その非現実感には不覚にも息を呑む。

穂乃果「雪ー!雪だよー!別世界だよー!」

玄関を飛び出していった穂乃果には気付かれていないはず。

平然をすぐに取り戻して、私も次いで外に出る。

本当に眩しい。

蛍雪の功って言いたくなるのも納得するわ。
16 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:23:25.29 1z0zKE8a.net
穂乃果「ふわふわでふっかふかだー!真姫ちゃん足跡がすごいよー!」

穂乃果は白い息を吐きながら新雪をぼふぼふと踏みつぶしながら駆け回る。

穂乃果「真姫ちゃんもー!こっち!大の字つくろー?」

そんな穂乃果を、子供っぱいとも、犬っぽいとも思った。
17 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:24:01.35 1z0zKE8a.net
ただ、それ以外の感情も、穂乃果の表情を見て芽生えた気がした。

いや、正しくはあるものに気付いただけ。

自分にちょっと素直になっただけだけと。

真姫「寒いって」

穂乃果「真姫ちゃんとなら楽しいもん」

真姫「一人で十分はしゃいでるじゃないの」

穂乃果「そ、そうかなー。えへへ」
18 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:24:32.53 1z0zKE8a.net
愛おしい。

彼女が。

頬と鼻をあかくして、なおも降り続ける雪を髪と睫毛に飾って、無邪気で嬉しそうな笑顔を振りまく穂乃果が。

普段着の上にベージュのコートを羽織って、茶色の丸いフワフワした丸いのがついたクリーム色の手袋をして、赤チェックの長いマフラーを巻いた穂乃果が。

たまらなくすべてが愛おしい。
19 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:25:26.82 1z0zKE8a.net
5mくらい先で照れ笑いをして私に背を向けていた穂乃果が、私の方にくるりと振り向く。

勢いで、マフラーが宙を遊んで、栗色の髪がふわりと風に靡いて雪をキラキラと反射させた。

穂乃果「でもね、二人一緒のほうが、もっと楽しいんだよ?」

その光景は、あまりにも美しくて、絵になっていて、一瞬、視界や意識、聴覚や嗅覚までも、自分を忘れてその世界に奪われた。

真姫「なっ、ばっ」

そんな自分が恥ずかしくなって、冷静さを取り戻すこともできずに、口先でこんな言い訳をする。

真姫「あ、あたり前でしょ、この真姫ちゃんと一緒なんだから」

穂乃果「うん!だから、一緒に遊ぼ?」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:26:04.60 1z0zKE8a.net
それから、沢山遊んだ。

足跡から始まって、結局やらされた大文字の跡、いやいや作らされた雪だるまに、ほとんど諦観に似た気持ちで作り上げたかまくら。

気が付けば、11時過ぎ。1時間以上が経過していた。

最後にもう一度とせがまれて再び大の文字のポーズで仰向けになって、ため息を吐きながらそれらを眺めていると、私の右側に寝そべっていた穂乃果が私の顔をじっと見つめていることに気が付く。
21 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:26:43.85 1z0zKE8a.net
穂乃果「…楽しかった?」

真姫「…疲れた」

穂乃果「酷いよー」

頬をぷくっと膨らませて怒るような表情をすると、ぷいと空の方に向いてしまった。

外れた視線に、私の心の中の躊躇いが一つ外れて、恥ずかしい言葉が外に流れ出てくる。

きっと私の平常心をかき乱したこの例外的な雪のせい。
22 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:27:57.31 1z0zKE8a.net
真姫「…雪で遊ぶこと自体は、楽しくなかった。冷たいし、疲れるし」

穂乃果「…」

真姫「穂乃果がいたから、私も、その、それなりに楽しめたのよ」

自分で言っててものすごく恥ずかしくなる。

穂乃果に言われたことをそのまま返しただけ。そんな風に誤魔化しても、顔の発熱はおさまらない。
23 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:28:35.00 1z0zKE8a.net
穂乃果「…へへ。えへへへ」

真姫「な、何よ!何もおかしくないでしょっ」

穂乃果「なんでもなーい」

真姫「…」
24 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:29:03.24 1z0zKE8a.net
穂乃果「…ねえ」

真姫「…なに」

穂乃果「もっとそばに寄っていい?」

真姫「…好きにすれば」

穂乃果「うん」
25 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:30:05.57 1z0zKE8a.net
穂乃果は一度立ち上がって、さらに近くに来て寝転がった。

ほとんど私の右側面は、穂乃果の体と触れていた。

穂乃果「えへへ」

嬉しそうに笑って、私の右手を握った。
26 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:30:40.35 1z0zKE8a.net
穂乃果「真姫ちゃん、あったかい」

真姫「当たり前よ。恒温動物だもの」

さっき玄関で不意打ちされて、用意した台詞。

冷静な台詞のはずが、さらに私をおかしくする。

穂乃果「そっか。真姫ちゃんは、いつでも暖かいんだね」

真姫「…当たり前よ」
27 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:31:08.19 1z0zKE8a.net
穂乃果「あのね、穂乃果も恒温動物だから…あったかいかな?雪の中だって、ちゃんとあったかい?」

真姫「…当たり前よ」

穂乃果が側にいるおかげで、この雪の中、コートに篭った熱は逃げてくれそうにない。

困ったものだと意識を空に向けた。
28 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:32:20.80 1z0zKE8a.net
ふわりふわりと雪は空を舞いながら地に散り積もった。

美しく舞い、舞い降りて、二人の雪の跡を飾っていく。

新しい雪に塗り重ねられるのが先か、雨や太陽の熱に解かされるのが先かは誰も知らない。

誰かが故意に見えないものにしようとしなくとも、自然と消えていく。

だから、私は、足跡を付けようとは思わない
29 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:33:11.56 1z0zKE8a.net
無駄だと思っているのかもしれないし、馬鹿馬鹿しいと感じているのかもしれないし、怖いだけなのかもしれない。

ただ、勇気が足りなくて、諦めていたのかもしれない。
30 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:34:14.22 1z0zKE8a.net
現状にとどまろうとする私とは相対して、穂乃果は、何にでも踏み出していって。

何の崩壊も破綻も恐れず、何も疑わず、ただ一つの何かを目指して、歩み続ける。

周りを引き連れて。

私すら引き連れて、一緒に、足跡を残していく。
31 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:34:51.02 1z0zKE8a.net
こんな些細な思い出は、いつまで残るんだろうか。

いい思い出として、いつまで残るんだろうか。

雪の跡のように、それは、形を変えて、次第に失われていくに違いないのではないだろうか。

睫毛に触れた雪が、水になった。

体温で、その姿を変えたんだ。

切なくなって、この存在がこの存在であれなくなることが怖くて、寂しくて、無意識に拳に力が入った。
32 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:35:17.88 1z0zKE8a.net
穂乃果「…真姫ちゃん?」

真姫「…何でもない」

考えないこと、それしかない。

思考に蓋をする。

この雪に翻弄されて、柄にもなく随分とくさいポエムじみた妄想をしてしまった。

テンションが変なんだわ。
33 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:35:56.32 1z0zKE8a.net
穂乃果「…寒いの?」

真姫「雪がね」

穂乃果「なら、穂乃果はずっとあったかいから、そばにいようね」

私の何かを察して、穂乃果はそう言ったんだろう。

冷え切った心が、その言葉の温かさに少しじんじんとした。
34 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:36:38.72 1z0zKE8a.net
穂乃果「雪が溶けちゃっても、そばにいよ。ずっと」

思い出を忘れても、嫌な何かに変わっても、変わらずに彼女はそこにいる。

そう、口にしているのだろうか。

喋っているのか、告げているのか、訴えているのか、誓っているのか、私には分からない。

穂乃果「ずっと、一緒にね」
35 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:37:03.99 1z0zKE8a.net
それでも、その言葉の優しさ、穂乃果の真っ直ぐな思いがあたたかくて、思わずにはいられなかった。

愛おしいと。

大好きだと。

愛していると。

右肩に触れる穂乃果の熱か、私を溶かしていく。

何もかも、忘れさせていく。
36 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:38:15.70 1z0zKE8a.net
穂乃果「…ねえ」

真姫「…なに」

穂乃果「ちゅーしていい?」

真姫「…好きにすれば」

雪に包まれている今だけは、先のしがらみを忘れられるる気がした。

穂乃果がいればいい。

それだけでいい。

そう思えた。
 
 
 
end
39 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 04:38:00.05 ubHG7nkv.net
ほのまきありがたや

花陽「ええ?穂乃果ちゃん、拗ねちゃったの?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 21:38:52.54 RwVgoGktO
にこ「でね、そのアイドルってのが〜」

花陽「そうなんだ。私も見たかったなぁ」

にこ「録画したから今度見せてあげるわよ」

花陽「本当?」

にこ「感謝しなさいよ。凛も見たい?」

凛「ラーメン食べたいにゃ〜」

にこ「あっそ」

花陽「あれ?」

にこ「何よ?」

花陽「部室の前に…絵里ちゃんと海未ちゃん?」

凛「本当だ。部室に入らないのかな?」

にこ「何してるのかしらね?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516883932
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 21:46:25.76 RwVgoGktO
海未「穂乃果ー!開けて下さい!」ドンドン

絵里「穂乃果ーー!!」ドンドンドン

花陽「あの〜…何してるの?」

海未「あなた達…実は…」

にこ「実は?」

絵里「穂乃果が拗ねちゃったのよ」

にこ「へ?拗ねちゃった?」

凛「部室の中に閉じこもってるの?」

海未「そう言う事です」

凛「なんで穂乃果ちゃんは拗ねちゃったの?」

海未「それは…」

にこ「どうせくだらない事して海未に怒られたんでしょ?穂乃果も学習しないからね」

海未「…」

絵里「…」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 21:47:42.04 RwVgoGktO
にこ「え?違うの?」

海未「違うと言うか…」

絵里「まあ…半分は合ってるわよね」

花陽「半分?」

絵里「そう…半分は…」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 21:59:01.24 RwVgoGktO
海未「実は…」

穂乃果『ふふ〜ん』

ガチャ

穂乃果『誰も居ない…。おかしいなあ。海未ちゃんもことりちゃんも来てないのかなぁ。ふぁ〜…いい天気だなぁ。皆んなが来るまでお昼寝でもしてようかなぁ』

ガチャ

穂乃果『ZZZ』

海未『穂乃果…』

穂乃果『ZZZ』

海未『穂乃果ぁ!!!』

穂乃果『ん?んん…海未ちゃん?どうしたの?』

海未『どうしたのではありません。昼寝などして。今日の放課後は生徒会の仕事があると言ったでしょう?』

穂乃果『え?え?』

海未『なのに…』

ガチャ

絵里『なあに?大声で。外まで丸聞こえよ?』
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 22:15:39.05 RwVgoGktO
海未『絵里…。聞いてください。穂乃果がまた生徒会の仕事をサボって』

穂乃果『いや…』

絵里『穂乃果…あなたね。生徒会長なのよ?少しは自覚しなさいよ。私は穂乃果だから出来ると思って推薦したんだから』

海未『そうです。穂乃果は自覚が足りません。だらしないですよ』

穂乃果『ちょっと待ってよ。本当に知らないんだけど』

海未『では、何故私とことりは知ってるのです?』

穂乃果『そんな事言われても。なんの仕事?』

海未『昼休みに先生に頼まれたじゃないですか』

穂乃果『え?昼休み?』

海未『忘れたのですか?お昼を食べてる時に先生に』

穂乃果『いや…本当に知らない…』

絵里『穂乃果?忘れた事はしょうがないのよ?でも、意固地になって言い張っても仕方ないじゃない。素直に謝るのが…』

穂乃果『だって、穂乃果は用事があって昼休み絵里ちゃんの所に言ってたじゃん』

絵里『え?』

海未『あっ…』

穂乃果『なのに。なのに…頭ごなしに怒って酷いよ。部室で待ってても誰も来ないし。遅れるなら連絡してよ』
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 22:22:21.16 RwVgoGktO
海未「という事がありまして。穂乃果が部室から出て行こうとしたので引き止めようとしたら」

絵里「私達が部室から出た隙に部室に閉じこもっちゃったのよ」

花陽「な、なるほど」

にこ「く、くだらないわね」

凛「でも、穂乃果ちゃん少し可哀想だにゃ」

海未「そ、そうですね…」

絵里「ほ、穂乃果?私達が悪かったから。ね?開けて?」

海未「謝りますから。お願いします」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 22:27:23.92 RwVgoGktO
ガチャ

穂乃果「……」

海未「穂乃果!」

絵里「やっと開けてくれたのね」

穂乃果「……」

にこ「もう…あんたねぇ。子供じゃないんだから…くだらない事で拗ねるんじゃないわよ」

絵里「ちょ…にこ…」

穂乃果「……」

バタン

海未「ああ…穂乃果…」

絵里「ちょっと、にこ。せっかく開けてくれたのになんて事言うのよ」

にこ「いや…だって」

花陽「穂乃果ちゃーん。あの…」

凛「穂乃果ちゃん。開けるにゃ〜」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 22:32:41.72 RwVgoGktO
ガチャ

穂乃果「……」

花陽「穂乃果ちゃん!」

凛「開けてくれたにゃ」

穂乃果「……」チョイチョイ

花陽「え?私?」

穂乃果「…」コソコソ

海未「ほ、穂乃果?あの」

穂乃果「…」コソコソ

花陽「う、うん。そうなんだ…」

穂乃果「……」

バタン

海未「穂乃果!」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 22:41:59.61 RwVgoGktO
絵里「花陽?穂乃果はなんて?」

花陽「えっとね。穂乃果ちゃんは傷ついちゃったんだって」

海未「穂乃果…」

にこ「あんたさっきから穂乃果しか言ってないわよ?」

花陽「海未ちゃんと絵里ちゃんは穂乃果ちゃんの事を…あの…お馬鹿だと思ってるんだって言ってました」

絵里「そんな事…」

海未「そんな事ないです。穂乃果の事を馬鹿などと思った事は…思った事は…」

にこ「思った事はなんなのよ…?」

花陽「でね、にこちゃんは穂乃果ちゃんの気持ちを分かってくれる仲間だと思ってたのにあんな事言われて傷ついたって」

にこ「はあ?私?」

絵里「にこがあんな事言うから」

にこ「いや、知らないわよ。だいたい、元々の原因はあんた達なんだから」


11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/25(木) 23:32:56.58 RwVgoGktO
絵里「穂乃果?聞いて?あの…ごめんなさい。私、そんなつもりじゃなかったのよ。穂乃果の事は信じてるのよ?」

ガチャ

穂乃果「……」

絵里「穂乃果!」

穂乃果「……」チョイチョイ

花陽「え?」

穂乃果「……」コソコソ

花陽「う、うん。えっと…信じてるのに何で話を聞いてくれなかったのって言ってます」

穂乃果「……」

絵里「それは…穂乃果は普段から忘れっぽいから…てっきり今回も…」

バタン

にこ「あんた馬鹿じゃないの?あんな事言ったら閉められるに決まってるでしょ」

絵里「だって。でも、穂乃果の事を信じてるのは本当なのよ?じゃなかったら、穂乃果を生徒会長に推薦なんかしないわよ」

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 12:41:02.17 XK2FeIp+O
にこ「ったく…どうすんのよ?余計拗ねさせちゃって」

海未「はあ…困りましたね」

希「まるで天の岩戸状態やな」

海未「そうですね。って…希?」

絵里「いつから居たのよ?」

希「今来た所やけど。穂乃果ちゃんが拗ねて閉じこもってしまったんやろ?」

海未「そうなんです。私達が何を言っても出て来てくれなくて。どうしましょう」

希「う〜ん。そうやなぁ…穂乃果ちゃんが出て来たくなる様にするって言うのはどう?」

凛「出て来たくなる様に?」

にこ「それが出来ないから困ってるんでしょ?」

絵里「あっ!そっか。天の岩戸か…」

海未「なるほど。やってみる価値はありそうですね」

希「そうやろ?」

にこ「ちょっと待ちなさいよ。何あんた達だけで納得してんのよ」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 15:27:31.84 XK2FeIp+O
希「まあ、難しい話は割愛するけど…。要は穂乃果ちゃんの気を引いて部室の外に誘い出すって事」

凛「穂乃果ちゃんの気を引くってどう言う事?」

絵里「要するに私達が楽しそうにしてれば穂乃果も気になって外に出て来るかもしれないでしょ?」

花陽「そ、そんなに上手くいくかな?」

海未「手をこまねいて居ても仕方ありません。やってみましょう」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 15:31:16.79 XK2FeIp+O
凛「にゃーんにゃーんにゃーん」シャカシャカ

絵里「凛。マラカス上手じゃない」

海未「うふふ。楽しいですね」

にこ「そうね。楽しいわね」

希「こうして楽しく歌って踊っていれば穂乃果ちゃんも気になって出て来るはず」

ガチャ

穂乃果「……」

希「ほらな?」

穂乃果「……」チョイチョイ

花陽「え?私?」

穂乃果「……」コソコソ

花陽「う、うん。えっと…そんな事はないよ?」

穂乃果「……」

バタン
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 15:36:52.45 XK2FeIp+O
絵里「ああ…閉めちゃった」

海未「花陽?穂乃果は何と?」

花陽「えっと…穂乃果ちゃんは怒ってるのに海未ちゃん達が楽しそうにしてるのが気に入らないって…」

にこ「希…ダメじゃない」

希「え〜、アカンかった?」

絵里「よく考えたら扉を少しは開けてくれるんだものね」

にこ「そうよ。もう、穂乃果が扉を開けた時に無理矢理入っちゃえばいいのよ。簡単な話じゃない」

絵里「それはダメよ。あくまで穂乃果の機嫌が直ってくれなきゃ」

海未「そうです。力任せはダメです」

にこ「よく言うわね」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 18:41:12.43 XK2FeIp+O
凛「しょうがないにゃ。奥の手を出すにゃ」

にこ「奥の手?何よそれ?」

凛「穂乃果ちゃんの気を引く奥の手にゃ」

海未「そ、それはいったい…」

凛「ランチパックにゃ」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 18:48:01.81 XK2FeIp+O
凛「ランチパックをここに置いておけば穂乃果ちゃんは必ず食いつくはずにゃ」

海未「いや…凛。それはいくらなんでも…」

凛「取り敢えずやってみるにゃ

にこ「穂乃果の食い意地が張ってる事に賭けるしかないわね」

凛「おーい。穂乃果ちゃーん」

ガチャ

穂乃果「……」

凛「あっ、開けてくれたにゃ」

穂乃果「……」チョイチョイ

花陽「は、はい。……うん…」

穂乃果「……」

バタン



22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 18:50:25.87 XK2FeIp+O
凛「あれ?穂乃果ちゃん?」

海未「花陽?」

花陽「あの…いくらなんでも馬鹿にし過ぎだって怒ってます」

希「あの穂乃果ちゃんがランチパックに釣られないなんて…」

凛「これは相当怒ってるにゃ」

海未「だから言ってたじゃないですか」

凛「ん〜じゃあどうすれば」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 18:59:35.26 XK2FeIp+O
真姫「何やってるのよ」

海未「真姫っ!?」

凛「真姫ちゃん!?」

にこ「あんたこそ随分のんびりと来たわね」

真姫「日直の仕事があったのよ。仕方ないでしょ?それより、何してるのよ?」

絵里「実はかくかくしかじかで…」

真姫「なるほど。何やってるんだか…」

にこ「何よ?じゃあ、あんたがどうにかしなさいよ」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 19:06:39.13 XK2FeIp+O
真姫「大丈夫よ。穂乃果だってそこまで子供じゃないでしょ?引っ込みがつかなくなっちゃっただけよ。そうでしょ、穂乃果?聞こえてるでしょ?」

ガチャ

穂乃果「……」

真姫「ほらね?」

穂乃果「……」チョイチョイ

花陽「は、はい。…うん。うん」

穂乃果「……」

バタン

真姫「あれ?穂乃果?」

にこ「何よ?ダメじゃない」

花陽「あの…」

真姫「穂乃果はなんて言ってたの?」

花陽「え?言って良いのかな?」

真姫「大丈夫よ。なんて言ってたの?」

花陽「あの…真姫ちゃんにはしょっちゅう海未ちゃんに怒られる穂乃果ちゃんの気持ちは分からないって…」

真姫「はあ?なんですってぇ」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 00:24:14.72 4LmU9Oi9O
真姫「穂乃果っ!拗ねて閉じこもるなんてどんだけ子供なのよ。出て来なさいよ!聞こえてるんでしょ!」ドンドンドン

凛「真姫ちゃん…さっきと言ってる事が違うにゃ」

にこ「あんたも十分子供よ…」

真姫「何ですって?にこちゃんに言われたくない」

にこ「はあ?にこのどこが子供なのよ?」

真姫「どこもかしこもよ」

にこ「何ですってぇ?」

絵里「やめなさい。あなた達まで喧嘩してどうするの」

海未「そうです。これ以上ややこしくしないで下さい」

真姫「分かってるわよ」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 00:43:07.34 4LmU9Oi9O
絵里「穂乃果?あの…どうすれば許してくれるの?」

海未「私達が悪かったです。開けて下さい。この通りです」

ガチャ

穂乃果「……」チョイチョイ

花陽「え?うん。うん」

にこ「どうして花陽に話すのかしら?」

凛「かよちん優しいから」

花陽「えっと…海未ちゃんはどうせ穂乃果の事はどうでもいいんだ。と言ってます」

穂乃果「……」

海未「そ、そんな事ありません」

穂乃果「……」コソコソ

花陽「じゃあ、証拠を見せて欲しい。と言ってます」

にこ「うわっ。面倒くさっ。割と面倒臭い性格してんのね。付き合ったら面倒臭いタイプかも」

絵里「にこっ!!」

にこ「わ、分かってるわよ」

海未「証拠って…そんなもの…いったいどうやって…」

穂乃果「……」コソコソ

花陽「穂乃果ちゃんは…ほら、証拠がないじゃん。って言ってます」



27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 00:54:44.18 4LmU9Oi9O
ことり「証拠ならあるよ」

海未「ことり!?」

花陽「ことりちゃん?」

絵里「いつの間に…」

ことり「海未ちゃんが穂乃果ちゃんの事をどうでも思ってるなんてそんな事は絶対にないよ」

海未「ことり?あの…」

穂乃果「…」

ことり「小さい頃からずっと見て来た。穂乃果ちゃんと海未ちゃんの事。海未ちゃんは子供の頃からずっと一瞬だって穂乃果ちゃんの事をどうでもいいなんて思った事はないよ。私が証拠だよ」

穂乃果「……」

ことり「穂乃果ちゃんだって本当は分かってるでしょ?ね?」

穂乃果「………うっ…ううっ…ごめんなざい。本当はわがってだ。でも…グスッ…ちょっとムッとなっで…それで…それで…うぁぁぁぁん。ごめんなさーーい」

海未「穂乃果。もう、いいです。これで涙を拭いて下さい」

穂乃果「海未ぢゃーーーん」

海未「穂乃果…私の方こそごめんなさい」

穂乃果「うぁぁぁぁん。海未ぢゃん、これからも…グスッ…これからも穂乃果と一緒にいでください」

海未「勿論です」

28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 00:59:12.35 4LmU9Oi9O
にこ「まっ、雨降って地固まるね」

真姫「そうね」

凛「めでたしめでたしで良かったにゃ」

絵里「ことり。助かったわ。ありがとう」

ことり「ふふっ」

希「所でことりちゃんはどこに居たん?」

ことり「え?海未ちゃんが穂乃果ちゃんを呼びに行ってから全然帰って来ないから様子を見に来たら」

希「なるほど。そういう事なんやね」

ことり「所でなんでこんな事になっちゃったのかな?」

絵里「実はね…かくかくしかじかで…」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 01:02:32.76 4LmU9Oi9O
ことり「なるほど〜。あれ?でも、私…穂乃果ちゃんに伝えたよね?」

穂乃果「え?………あっ!?そう言えばなんか言ってたような…」

海未「え?」

絵里「ええ?」

海未「穂乃果?」

穂乃果「あ、あの…」

ことり「え?あっ…穂乃果ちゃん…ごめん」



30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 01:08:53.70 4LmU9Oi9O
ドンドンドンドン

海未「穂乃果!出て来なさい」

ドンドンドンドン

海未「穂乃果ーーーっ!?開けなさい。あなたと言う人は!」

絵里「はあ…頭痛いわ…」

希「見事なフリやったなぁ。穂乃果ちゃん…」

凛「穂乃果ちゃん…。これは同情出来ないにゃ」

にこ「アホらしっ。先に屋上に行ってましょう」

真姫「そうね」

海未「穂乃果ーーー!!!!」

ドンドン

ことり「穂乃果ちゃん、ごめーーーん」

花陽「あの…穂乃果ちゃん、怖くて部室から出て来れないって…」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 01:09:25.15 4LmU9Oi9O
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 01:10:26.56 EX8L+zUSO
ほのかわいい

こころ「おねえさまへプレゼント!」

1 :見易さの配慮で、ココア 口調ごちゃまぜ 悪しからず 2018/01/23(火) 23:49:49.76 fLj96qTy.net
TV「母の日は、ガ=ナでありがとう」


こころ「母の日、かあ」

ココア「母の日ねえ」

こころ「今年はプレゼント何にするか考えてる?」

ココア「またチョコでいいでしょ。めちゃ喜んでたし」

こころ「駄目だよ、毎年そんなの。もうここ3年か4年はチョコでしょ?」
2 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:50:39.40 fLj96qTy.net
ココア「今年達成で6年連続。面倒くさい」

こころ「ママ泣いちゃうよ?」

ココア「いや、おとといママ小躍りしながら「チョコが食べたいわーチョコが食べたいわー誰かくれないかしらー」って歌ってたし」

こころ「そんなのはあれだよ、カモフラージュ。本心を隠すカモフラージュ」

ココア「は。じゃなんか案あるの?」

こころ「だからそれを考えようとしてるのよ」

ココア「それ聞いたの6回目だ」
3 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:51:09.21 fLj96qTy.net
こころ「むーん」

ココア「諦めるべきだね」

こころ「…」

ココア「…」

こころ「…」

ココア「…」

こころ「ねえココアぁ」

ココア「はぁ。だから思い付かないって」
4 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:51:41.68 fLj96qTy.net
こころ「何か、ヒントでいいの。真面目に考えてよお〜」

ココア「全く…。…ああ。クラスのマミが母の日の話ししてた」

こころ「うんうん、何て?」

ココア「洗濯とかお皿洗いとか、水に触って手が荒れてるから、ハンドクリームあげるって」

こころ「ナイスアイデア!」

ココア「マミ、なかなか気が利いてるよ」
5 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:52:11.09 fLj96qTy.net

──

???「ふんふーん♪」←エプロン姿に泡を立てたスポンジ片手に手際よく皿洗い

???「ふふふんふ〜ん♪」←エプロン姿で洗濯物をよく晴れたベランダに皺を伸ばしながら手際よく干してる

???「ふ〜んふ〜ん♪←エプロン姿でツインテールを揺らしながら床を手際よく雑巾がけ

???「ふ(略)」←なんかおねえさま(おねえちゃん)がやってる

──
6 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:52:41.23 fLj96qTy.net
こころ「…」

ココア「…」

こころ「うちのママって洗濯とかお皿洗いしないよね」

ココア「家事全般やらないし」 

こころ「時々考えるんだけど、おねえさまってママなのよ」

ココア「見た目はともかく中身はママだね、あれ」
7 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:53:15.42 fLj96qTy.net
こころ「そうそ…って見た目?!おねえさまへの冒涜?!いくらココアでも許さないわ!」

ココア「いや、あの小柄さがスーパーアイドルとしての人気の理由?というか一部?一要素ってことだから」

こころ「あ、そうだったの…」

ココア「何、その、にこ姉には感謝してるよ。私だって」

こころ「そうだよね」

ココア「まあ」

こころ「おねえさまにも、日頃の感謝を込めてプレゼントするわよ」

ココア「おー」
8 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:53:47.39 fLj96qTy.net
日曜日。昼過ぎ。

熱心にアイドル雑誌を読むおねえさまにちょっと失礼して外出を告げます。

にこ「…ふむ」ペラ

こころ「にこおねえさま、研究中のところ失礼します」

にこ「ん、こころ」
9 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:54:34.32 fLj96qTy.net
こころ「おねえさま、二人で出かけてきます」

にこ「いってらっしゃい。あーどこ行くの?」

こころ「どこにする…?」

ココア「思い付かないなー。モールでいいよ。近いし広いから見て探せばいいし」

にこ「…?」

こころ「それしかないよね。分かった。おねえさま、ショッピングモールに行ってきます」
10 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:55:03.44 fLj96qTy.net
にこ「了解。夕飯までには帰ってきなさい」

こころ「はい、勿論です。行ってきます」

ココア「行ってきます。いやまじで何にする?ある程度決めておかないと見つかんないって」

にこ「あと雲行きが怪しいから傘持っていきなさいよー」

こころ「はーい。さすがおねえさま。完璧過ぎて欠点という欠点がないから役立てるものが見つからないわ!」
11 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:55:28.78 fLj96qTy.net
ココア「手全然荒れてないじゃん、つるつるすべすべだよ。さすが宇宙ナンバーワンアイドル…」

こころ「そうなるとやっぱり食べ物?ヘアアクセサリなんて考えてみたけど、おねえさまに似合うアクセサリなんて私達のセンスじゃ及ぶに足りないし」

ココア「食べ物。悪くはないんだけどさ、思いつかなかったので食べ物にしました感あるじゃん。悪くないんだけどさ」 

こころ「言われてみればそうかも…」
12 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:55:57.33 fLj96qTy.net
悩んでいるとあっという間にショッピングモールに到着しました。

こころ「どこ見ればいいんだろ…」

ココア「困った」

こころ「立ち止まっちゃいけないよね。おねえさまが「立ち止まったらそこでアイドル終了よ」って言っていたし」

ココア「さすがねえちゃん」

こころ「近いし、とりあえずアクセショップ。見に行きましょう」

ココア「うん」
13 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:56:28.07 fLj96qTy.net
──

こころ「これも違う…これも違う」

ココア「これでもない…これでもない」

こころ「これは…!」

ココア「お…あった」

こころ「高過ぎる…!」

ココア「なにこの金額…」

こころ「世界のにこにーの領域ともなると平凡な一学生が介入できる隙はないと言うことですかつ」

ココア「おねえちゃんは私達の届かない所にいるのを感じた…。妹で、姉妹でありながら…。いや妹でいさせて頂いてるんだ」
14 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:57:03.49 fLj96qTy.net
──

ココア「やっぱお菓子は駄目だな」

こころ「友達っぽいというか、手軽すぎて適当っていうか、こんなもので感謝を伝えたくないね」

ココア「缶に入った高そうなのいいと思うけど」

こころ「嫌。よそよそしいじゃない。私こころは妹であることに誇りを持っているんだから。却下却下」

ココア「むう」

ココア「お」

こころ「ん?」

ココア「あれ苺」

こころ「…」
15 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:57:31.34 fLj96qTy.net
ココア「どうよ」

こころ「…妙案ね。ただ、日持ちしない」

ココア「日曜だっけ?母の日」

こころ「そう」

ココア「どうよ」

こころ「つまり来週もう一度来るってこと?」

ココア「うん」
16 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:58:00.42 fLj96qTy.net
こころ「悪くはない。他に案が浮かばなかったらそれにしよ」

ココア「やったね。決まり」

こころ「違う違う。また時間があるんだからよりいいものが無いか考えるの」

ココア「散々考えたからお腹いっぱい。帰ろ帰ろ」

こころ「ナンバーワンでも上を目指すのよ。ちょっと待ちなさいよー」

ココア「へいへーい」
17 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:58:32.98 fLj96qTy.net
こころ「全くもう。先に一人で行っちゃ駄目よ。はぐれたら大変なんだから」

ココア「…」

こころ「ココア聞いてるの?昔一人でゲームセンターの方に走っていって…」

ココア「傘」

こころ「へ?」

ココア「忘れた」

こころ「…あ」

ココア「…めがざーさーいってる」
18 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:59:19.08 fLj96qTy.net
こころ「…本降りじゃない」

ココア「この姉気取り」

こころ「ば、うるさいわね!忘れてた分際で!どうせおねえさまには遠く及ばないですよーだ」

ココア「…はあ」

こころ「…はあ」

ココア「…んで、どうするさ、諦める?諦める?それとも諦める?」

こころ「えとつまり、どのみち諦めるしかないってことが言いたいの?」

ココア「上手いこと言ったつもりなのにムカつくんですけど」
19 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:59:48.97 fLj96qTy.net
こころ「こころお姉様とお呼び」

ココア「…」

こころ「…」

ココア「…」

こころ「…傘、買う?」

ココア「割り勘?いちご間に合うかな…」

こころ「どんだけ所持金少ないの」

ココア「いやそうしゃないっしよ」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:00:32.10 U/qQ2UTK.net
──「はあ、はあ」

──「あ…チビたちー!」


ココア「良いの、渡したいじゃん」

にこ「間に合った…もう、持ってけって行ったでしょうに」

こころ「おねえさまっ!おねえさまっー!」

ココア「さっすがねえちゃん」

にこ「この季節は毎日雨降るんだから。梅雨の間くらい傘持ち歩きなさいよ」

こころ「分かりました。忘れないように心がけます」

ココア「おっけ」
21 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:01:02.86 U/qQ2UTK.net
にこ「はいじゃこれ」

こころ「?」

ココア「?」

にこ「?二人してはてなマーク浮かべてどうしたの?あっいけなーい、にこにーったら、にっこにっこにーを待ちわびる子羊達にそれをその口から言わせようとするなんてー」

こころ「ええと」

ココア「いや」
22 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:01:52.98 U/qQ2UTK.net
にこ「?それともあいあい傘?あんあたち基本あいあい傘じゃなかった?」

こころ「そうでもなくて、疑問はおねえさまが手渡された傘ですよ」

ココア「おねえちゃんのじゃん」

にこ「ああ、そんなこと。姉は妹にいい方を譲るのが人間として当然のことよ。考えなくたって自然にそうするわね」

ココア「いや駄目でしょ。気にしなくちゃ。身分わきまえないと」

こころ「ココアの言う通りです。おねえさまともあろうお方がそのような貧相なビニール傘をさして歩いていい道理はありません」
23 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:02:28.30 U/qQ2UTK.net
にこ「ふん…。ふふ。なら、忘れたり失くさないようにすること。あんたたちがあのピンクのフリフリの傘何処かに置いてこなかったらこうはならなかったのよー」

ココア「…原因は全部こっちだけど」

こころ「だからって、おねえさまが」

にこ「はい聞かない聞かなーい。なに、マイシスターズはにこにーに恥をかかせたいの?」

こころ「そんなはず!」
24 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:03:34.97 U/qQ2UTK.net
にこ「なら大人しく言うことを聞くこと。にこにーはね、スーパーアイドルであると同時に姉なの。お姉さんよお姉さん。妹も躾けられないんじゃ、姉として失格よ。だから、ね?」

こころ「…はい」

ココア「…はい」

にこ「よし、良い子。じゃ、キュートな天使たち、帰るわよ」

こころ「ありがとうございます、おねえさま」

ココア「おねえちゃんありがとう」
25 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:04:03.53 U/qQ2UTK.net
こころ(あれが、我らが母であり姉のにこ様)

ココア(やばいようちのねえちゃん)

にこ「ふっふーん」

こころ(ねえ、傘)

ココア(うん、傘で決まりだな)

にこ「…?」
26 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:04:37.41 U/qQ2UTK.net
日曜日。昼過ぎ。

熱心にパソコンに向かってアイドルの情報を集めているおねえさまにちょっと失礼して外出を告げます。

にこ「…ふむ」カチッ

こころ「おねえさま、研究中のところちょっと失礼します」

にこ「ん?こころ。どしたー?」

こころ「また二人でショッピングモールに出かけてきますね」
27 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:05:09.93 U/qQ2UTK.net
にこ「行ってらっしゃい。夕飯までには帰ってきなさいよ」

こころ「傘も忘れずに持っていきます!では」

ココア「行ってくるわ、おねえちゃん」

こころ「さあさあ、ココア」

ココア「はは、いや待ってって、一人で先行くなって説教したのこころでしょー」

にこ「走って転ぶんじゃないわよー」

こころ「はーい!」

にこ「…ふふ」
28 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:05:43.36 U/qQ2UTK.net
少し息を切らしてショッピングモールに到着して、そのまま傘が沢山並んでいるノーブランドのコーナーへと足を運びました。

こころ「んんん…」

ココア「ビミョい。おばさん臭いのしかないよ」

こころ「これがこの中では…」

ココア「ないない、ここの裏のこのおばさんピンクなカラーがあり得ないって。くすんだピンクとかにこ姉にはあり得ない」

こころ「確かに」
29 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:06:24.88 U/qQ2UTK.net
ココア「これは…どう、この贅沢なの」

こころ「それこそあり得ないわ。その変に上品さを求めちゃったみたいな失敗シルクみたいな生地はおねえさまの白い肌とビビットカラーな服を濁らせるもの」

ココア「まあ、その通りかも」

こころ「…ないよ」

ココア「…ない」

こころ「どうしよう…」

ココア「……あそこ、傘なかったっけ」

こころ「どこのこと?」

ココア「あの可愛いってかプリティなもので溢れてるお店」
30 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:07:03.34 U/qQ2UTK.net
──

こころ「あった」

ココア「うん。あった」

こころ「このふわふわしたひらひら」

ココア「上品すぎないキュートでナイスなレース」

こころ「ポップさ、楽しさをイメージさせる彩度の高い色のアクセント」

ココア「女の子らしさを具現化したかのように計算し尽くされたまるっこい柄、フォルム」

こころ「そしてスーパーアイドルにこにー様のイメージカラー、ピンクの布地」

ココア「ほとんど原色のピンクが、くどくないギリギリのところまで塗りたくられていて、アイドルの王者の証の色であることを強調してる」
31 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:07:32.62 U/qQ2UTK.net
こころ「これしかない」

ココア「うん。これしかない」

こころ「…結構な値段ね」

ココア「うわ、ギリ」

こころ「苺にする?」

ココア「まさか」

こころ「ね」

ココア「…はやく渡そう」

こころ「うん。行こ」
32 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:08:09.23 U/qQ2UTK.net
──

ココア「うわーまた降ってるじゃん」

こころ「安心しなさい!今日はおねえさんのこころがしっかりと傘を持ってきてるから」

ココア「おねえちゃんに言われてだけどね」

こころ「今日は自分で思い出したからいいの」

ココア「わーこころおねえさんかっこいー」

こころ「棒読みはイラッと来るんですけど…」
33 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:08:34.80 U/qQ2UTK.net
 「…ひっく」

ココア「…」

こころ「女の子?」

 「……ふぇぇ。ひっく」

ココア「…?」

こころ「…さあ」

ココア「どうする?」

こころ「聞いてみるよ」
34 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:09:17.48 U/qQ2UTK.net
こころ「どうしたの?おねえさんが力になるよ。迷子かな?」

 「ううん。おうち…帰れないの」

ココア「…迷子じゃないの?」

 「傘、持ってない」

こころ「お母さんやお父さん、おにいちゃんおねえちゃんはどこ?」

 「おうち」
35 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:09:50.80 U/qQ2UTK.net
ココア「一人で、家から出てきたの?」

 「うん」

ココア「まじかよ…」

こころ「おうちの人に、お出かけするねって、伝えたかな」

 「ううん」

こころ「…かえしてあげよ」

ココア「…おっけ」
36 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:10:33.56 U/qQ2UTK.net
こころ「おうちの人、きっとみんな心配してるからさ、お姉さんと一緒に帰ろ」

 「…っ」フルフル

こころ「…えっと、どうしてかな?お母さんに怒られることでもしちゃったかな」

 「…ちがう。…お花」

ココア「…あ」

 「お花…買ってあげたかったの…ぐすっ…」

こころ「…お母さんに?」

 「ママのお花…足りないよ…楽しみにしてたのに…っ」
37 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:11:01.64 U/qQ2UTK.net
ココア「それ、80円って…馬鹿、ねえこころ金貸して、二倍で返すから」

こころ「ココア…。いや、貸しとか分かんなくなるし、私が行く」

ココア「いや、私に面倒見れる訳ないじゃん。利子はどうでもいいから」

こころ「…頼むわ」
38 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:11:36.13 U/qQ2UTK.net
15分後

ココア「…はぁ、はぁ。これ、あげるから。カーネーション。量はあんまないけど」

 「おねえちゃん…これ、くれるの?」

ココア「…そうだよ。ママ、喜ばしてあげなよ」

 「ありがと!おねえちゃん!ママにあげる!」

ココア「そ、そっか」
39 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:12:04.39 U/qQ2UTK.net
こころ「…じゃ、おうち、帰れる?」

 「早く帰る!」

こころ「じゃあ、おねえさんと一緒に帰ろ。雨降ってるから、この傘使ってね。おうち、教えてくれるかな」

 「うん!」

ココア「…は?ちょ、こ、こころ」

こころ「…ちょっと待って」

ココア「……は」
40 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:12:32.56 U/qQ2UTK.net
──

 「あのねー、おうちね、あそこ左に曲がったらもうすぐだよ」

こころ「もう道覚えてるなんてすごいね」

こころ「ね、大丈夫かな、きっと家の人、カンカンだよね」

ココア「……ねえ」

こころ「……」

ココア「……まだ?」

こころ「……まだよ」
41 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:13:19.03 U/qQ2UTK.net
 「おねえちゃんの傘、すっごい可愛いね!ピンク色可愛い」

ココア「」ピクッ

 「ママも赤とかピンクとか大好きなんだよ」

こころ「ごめん」

ココア「…いやこころ何」

こころ「その傘、おねえさんたちからプレゼントします。とっても可愛いでしょ。大切に使ってね」

 「ほんとに!?ありがとう!おねえさんたちちょー優しいね!」

ココア「…………は。は、は?はは?はあ。は?」
42 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:14:30.00 U/qQ2UTK.net
こころ「…謝る」

ココア「こころいや」

 「あ、ママ!これ、ママにあげる!」

こころ「っ!まずい!」

ココア「っ…!」
43 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:14:58.02 U/qQ2UTK.net
走り出した女の子。曲がり道で塀のせいで死角になってお母さんの姿は見えない。

追って駆け出した先に見えたのは、片手を大きく雨空に広げたお母さんの姿。

悪意のある悪事に暴力で躾けるのは仕方がないこと。でも、悪意のない、それも善意でしかない間違った行動には、暴力で対処する必要なんてない。

こころの方向が間違ってないのなら、そこに対抗する力がないのなら、力を加えても間違えた方向にしか向かない。

おねえさまは、行動ではなく、気持ちで考えてくれる方だから。

その子は、何も間違ってなんかいないの。
44 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:15:28.37 U/qQ2UTK.net
こころ「待って!!」

ココア「っ!!」


 「…ふぇ?」


次の瞬間、お母さんの右手は、その女の子を強く抱き締めていた。

左腕に、は二本の傘がかけられている。

すぐに傘は地面に無造作に落とされて両手でさらに強く。

その顔は、小さな女の子の肩に、埋められる。

肩を揺らして。
45 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:15:58.68 U/qQ2UTK.net
カーネーションが、ちょっと二人の間で潰れて、びっくりして離されたピンクの傘は、ひっくり返って雨に濡れた。

理解のあるお母さんで良かった。

良かったね。名前も知らない女の子。

いつの間にか閉じていた、にこおねえさまがくれたフリフリの傘を再びさすこともなく、そっとその場を立ち去った。
46 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:16:42.81 U/qQ2UTK.net
5分ほど歩いたところで。

ココア「こころ!」

こころ「……ごめん」

ココア「ごめんじゃないよ、どうすんだよ傘?!探して、探して、小遣い叩いた挙句花買ってやって、全部渡してはいおしまい?勝手に主人公になって進めんなよ!」

こころ「……っ」

ココア「声かけてやるのはいいよ、素晴らしい、花金借りてまで買ったのも私だ、けど、あの傘渡すことに何の意味があった?こころの今持ってる傘をなぜ渡さなかった?
無残に親子の感動シーンの絵の飾りになってお終いだよ?こんなの、あんまりだ、酷い仕打ちだよ…どうして……こんなバッドエンド迎えなくちゃいけないのさあ…………っ!」
47 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:17:37.19 U/qQ2UTK.net
こころ「…そう、そのとおり。こころが全部間違ってる。ごめんね…ごめん、ほんと、ごめん…」

ココア「謝るならさっ、今すぐ同じの買ってこいよ!おねえちゃんに渡せるはずだった、母の日に渡せるはずだった傘、買ってこいよ!」

こころ「……っ」

ココア「……うああああぁぁぁぁぁぁっ」

こころ「……くっ……っ、……わあああぁぁあぁっ」

ココア「泣くようなこと、しないでよっ……!」

そう言って、ココアは私を抱き締めた。
48 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:18:11.70 U/qQ2UTK.net
きっと、本当は全部通じてる。

私達はみんな不器用で、ぶつけ合わせて、泣くことでしか、それを確かめ合えない。

おねえさんとして、先に抱き締めてあげられなくて、これではおねえさん失格だと思った。

いくらか落ち着いてから、私は自分の気持ちを伝えた。
49 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:18:53.38 U/qQ2UTK.net
こころ「おねえさまは…どんなことがあっても、私達や周りを優先して、あんな風に笑ってられる。自分の傘なんだから自分で使って、ビニール傘を渡せばいい。そこに非常識も悪質さも全くないのに、おねえさまはそうするの」

ココア「知ってる」

こころ「いつだってそう。自分の趣味のアイドルのこと調べるのも、学校のことも、時には体調だって、自分のことは全部後回しで、働くお母さんのかわりをしてくれた」

ココア「そうだね」
50 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:19:22.15 U/qQ2UTK.net
こころ「いつだって。横断歩道に杖をついてる人がいれば飛んでいっちゃうし、迷子の人が居れば家まで送り届けるし、泣いてる子にだって、笑顔の魔法をかけるの」

ココア「にこ姉は正義の塊みたいなおねえちゃんだからね」

こころ「そう。にこおねえさまはいつだって真っ直ぐで、誰よりも正しくて、どこまでも格好いいわ」

ココア「…」

こころ「例え、スーパーアイドルなんかじゃなくても、おねえさまは、世界で一番かっこいい」
51 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:19:57.57 U/qQ2UTK.net
私達はみんな不器用で、おねえさまだって不器用なんだ。

おふざけのようにスーパーアイドルを自称して、仮面を被って、汚いことは全部あさっての方向に受け流すしか、正義を貫く方法はおねえさまはない。

良い事をして生まれる実益、損害、単純な自己満足。

無意味、という言葉もまた正しい。さっきの一抹なんか、まさに無意味。

こころ「どんなことがあっても、自分の正義を、嫌な顔一つせずに貫けるにこは、最強の、世界一かっこいいおねえさまよ。憧れたって仕方がないじゃない」
52 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:20:28.19 U/qQ2UTK.net
その無意味さを隠し、笑い、明日に向かえるのなら、それは真の正義だと思う。

私達妹が知る姉ならば。

矢澤にこならば、背中を押してくれるはず。

笑顔を届けるにこおねえさまなら。

かわいいは正義、ともいうし。
53 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:20:59.73 U/qQ2UTK.net
ココア「なんかさ、すごい矛盾。ねえちゃんに傘を渡したいような、ねえちゃんの望むような像を目指すべく傘を手放したいような」

こころ「おねえさまなら、どっち選んでも喜んでくれそうだけど」

ココア「どっらも間違った方向は向いてないからね」

こころ「そうだね」

ココア「…その、さ」

こころ「?」

ココア「焦ってかなり酷い事言って、ごめん。ちょっと嫉妬もしてたんだろうな。かっこよかった。こころねえちゃん」
54 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:22:28.30 U/qQ2UTK.net
流石に家につく頃にはしょんぼりしてしまいました。


こころ「ただいまー…」

ココア「…」

にこ「おかえりなさっ…てびしょびしょじゃない!傘持って帰ってきてるし…?」

にこ(あれ?傘買いに行ってくれたのかな、って思ってたんだけど思い違い?自意識過剰?)

こころ「傘…」

ココア「…まあ、あれ。濡れたい気分だったんだよ」
55 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:23:32.14 U/qQ2UTK.net
にこ「?良く分かんないけど、とりあえずは風邪引かないうちにお風呂」

こころ「……」

ココア「……あー、その、悪いことした訳じゃないんだけどね」

こころ「……ごめんなさい。おねえさま」

ココア「その、さ、慰めてやってほしい、のかな…」
56 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:24:03.01 U/qQ2UTK.net
にこ「……ふふふふ」

こころ「…?」

ココア「…お?」

にこ「ありがとう!あんたたち」ギュッ

こころ「えっ、おねえさまっ?」

ココア「な、何が?」

にこ「伊達に何年もスーパー姉やってないわよ。その悲しそうな顔見れば大体分かっちゃうわよ〜」スリスリ

こころ「え、エスパーだ?!」

ココア「まじで?!」
57 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:24:34.92 U/qQ2UTK.net
にこ「あんたたちはね、なんも間違ってなんかないわ。その気持ちだけでにこはとーっても嬉しいの。だから、そんな顔しないで。ありがとう、こころ、ココア」

にこ(チビ達が私に何らかのサプライズの計画を立てていたこと、それがやむを得ない理由で失敗したこと、やむを得ない理由に後ろめたい気持ちがないのと、本当はそれしか分からないけどね)

にこ(姉として、自分の為に涙の跡作ってくれる妹を抱き締める以外に選択肢なんてないもの)

こころ「おねえさま…」

ココア「おねえちゃん…」

にこ「ぐす」
58 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:25:04.56 U/qQ2UTK.net
こころ「おねえさま?」

ココア「おねえちゃん?」

にこ「ば、ばかねー、あんた達のびしょ濡れの体が冷たくて鼻水が出ただけよー。ほら、お風呂お風呂」

こころ「…はい」

ココア「…りょーかい」

にこ(本当に良い子達に育って感激。涙見せちゃったらお姉さん台無しでしょ?仕方ないわね)
59 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:26:00.81 U/qQ2UTK.net
にこ「あぁー、買い物ですっかり疲れちゃった。カレーの具材買ってきたんだけど、作るの大変だなぁー。ちょっと今のにこにーにはキツいかもー」

こころ「…!」

ココア「…っ」

こころ「おねえさま、私作ります!真心込めて作りますから、待っててくださいね!」

ココア「私もやる!料理とか、あんまし覚えてないけど、美味しく作るよ」
 
 
本当に、私達のおねえさまは最高です。
60 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:26:33.35 U/qQ2UTK.net
後日、おねえさまが女の子のお母さんと遭遇したらしいです。

ちょっと潰れたガーネットは綺麗に飾り、傘は有難く使っているそうです。

お母さんが。

赤とピンクが好きとか言ってたから、女の子が一緒にプレゼントしたのかな。

あとおねえさまに全部バレて恥ずかしいです。

お礼にとガ=ナの手作りチョコレートを山のように貰いました。

うちのママが一番喜んでいました。
61 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:27:03.13 U/qQ2UTK.net
見返りって言うと汚いけど、感謝してくれる人もいるという事実だけで、もしかしたらおねえさまは頑張っているのかもしれません。

表現しきれない感謝を伝えていこうと思います。

笑顔にするために。

笑顔を見るために。


おしまい。
63 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 09:16:43.33 t39FAXu2.net

姉妹の真面目な話は意外と見ないから良かったよ
65 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 11:53:12.66 fSeJENjZ.net
乙にこ!
68 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 12:34:30.27 lUmiM85H.net
素晴らしい…!
さすがにこね

絵里「体育倉庫に閉じ込められた」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:45:43.68 2VkRKkgiO
絵里「どうするのよ?」

凛「どうするって言われても…」

穂乃果「穂乃果が教えて欲しいくらいだよ」

絵里「まさか…あなた達二人と閉じ込められるとは…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516625143
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:56:42.51 2VkRKkgiO
〜30分前〜

絵里「よいしょっと」

穂乃果「絵里ちゃ〜ん」

凛「何やってるの〜」

絵里「あら?穂乃果、凛」

穂乃果「それ…何運んでるの?」

絵里「え?ああ…先生に頼まれてね。体育倉庫に片付けに」

凛「へ〜。昼休みなのに大変だね」

絵里「まあね。あなた達は何してたの?」

穂乃果「お昼にしようかなと思ってさ。中庭に行こうとしたら凛ちゃんと会って」

凛「凛もお昼にしようとしてたんだ。真姫ちゃんが今日は部室で食べようって言うから今から行く所だったんだ」

絵里「そうだったの?」

穂乃果「うん。絵里ちゃんはお昼食べたの?」

絵里「まだだけど…」

穂乃果「じゃあさ、今日は穂乃果達と一緒に食べようよ」

凛「え〜凛も一緒に食べたいなぁ」

穂乃果「この際今日は皆んなで部室で食べちゃう?」

凛「あっ!それがいいにゃ」

絵里「ふふっ。じゃあ、これ運んだらね」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:59:13.15 2VkRKkgiO
穂乃果「じゃあ、手伝うよ」

凛「凛も手伝うにゃ」

絵里「いいの?お昼休みが短くなっちゃうわよ?」

穂乃果「別にいいよ。どうせ午後は数学からだし」

絵里「どう言うことよ…それ…」

穂乃果「まあまあ、体育倉庫だよね?よーし、運ぶぞ〜」

凛「テンション上がるにゃ〜」

絵里「テンション上がるだ…」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:04:27.62 2VkRKkgiO
絵里「そして、倉庫に閉じ込められると…」

穂乃果「まさかだよね〜」

凛「ね〜、こんな事って本当にあるんだね」

穂乃果「ね?漫画見たい」

絵里「閉じ込められたって言うのに随分と楽しそうね…。まさか、あなた達のイタズラじゃ…」

穂乃果「ええ?違うよ」

凛「手伝ったのに疑われるの?」

絵里「そ、そうね。悪かったわ」

穂乃果「まあ、そのうち誰かしら開けてくれるよ」

凛「そうだよ。昼休みなんだし」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:09:37.90 2VkRKkgiO
絵里「はあ…そうね。心配してもしかたないし」

穂乃果「そうだよ。夏じゃなくて良かったと思わなきゃ」

グゥ〜

穂乃果「あはは…お腹空いたね」

絵里「お昼食べてないものね」

凛「凛、お弁当持ってるにゃ」

穂乃果「穂乃果も持ってるよ。ここで食べる?」

凛「なんか新鮮だね」

穂乃果「絵里ちゃんは…持ってきてないの?」

絵里「私のは教室に置きっ放しなの」

穂乃果「あっ、じゃあちょうど良かったかも」

絵里「え?」


8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:15:04.58 2VkRKkgiO
穂乃果「実はさ、今日お弁当が三つあるんだよ」

絵里「三つ?どうして?」

穂乃果「どうしてかと言うと。今日は穂乃果の当番だから」

凛「穂乃果ちゃんの当番?」

穂乃果「そう!ことりちゃんと海未ちゃんとお弁当作りっこしようって話になって。昨日は海未ちゃんが作ってきてくれて一昨日はことりちゃんが作ってきてくれたから今日は穂乃果の番だったんだよ」

絵里「へ〜、あなた達そんな事してたの?」

穂乃果「普段はしないよ?今週だけだけ」

凛「穂乃果ちゃん、お弁当なんて作れるの?」

穂乃果「うん。こう見えて和菓子屋の娘だよ?」

絵里「それは関係あるのかしら?」

穂乃果「あるよ。取り敢えずさ、ここでお昼にしようよ。絵里ちゃん食べていいから」

絵里「じゃあ…頂こうかしら」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:21:37.46 2VkRKkgiO
穂乃果「ちょっと待っててね。はい。食べていいよ」

絵里「ありがと。まさか、穂乃果の手作り弁当を食べる日が来るとはね」

凛「絵里ちゃんいいなぁ〜」

穂乃果「凛ちゃんも食べていいよ?」

凛「でも、凛は持ってきてるから」

穂乃果「じゃあ、食べれたら食べなよ」

凛「うん」

絵里「ハラショー!美味しそうじゃない。気合い入ってるわね」

穂乃果「でしょ?ねえねえ、卵焼き食べてみて?」

絵里「ええ…パクっ。ん〜、美味しい!」

穂乃果「でしょ?前に作った時も海未ちゃんに褒められたんだよ!今日も海未ちゃんが喜ぶかなと思った作ったの」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:26:08.09 2VkRKkgiO
絵里「そう。海未が…」

穂乃果「うん。海未ちゃんにも食べて欲しかったなぁ」

絵里「ねえ?って事は…海未とことりはお弁当持ってきてないのよね?」

穂乃果「だろうね」

絵里「待ってるんじゃないの?」

穂乃果「え?」

絵里「穂乃果のお弁当…。待っているんじゃ…」

穂乃果「あっ…で、でもまだ一つ残ってるし」

キーンコーンカーンコーン

凛「海未ちゃんとことりちゃんお昼抜きかな?」

絵里「そうなるわね。って言うか昼休み終わっちゃったけど…」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:40:08.36 2VkRKkgiO
穂乃果「本当だ…。授業始まっちゃうね」

絵里「そ、そうね。ど、どうしましょう」

凛「絵里ちゃん。落ち着いた方がいいよ」

絵里「そうだけど」

穂乃果「焦っても別に助かる訳じゃないし。気楽に行こうよ」

凛「そうだよ。そのうち誰来るから」

絵里「こう言う時羨ましいわ。あなた達のそう言う性格」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:47:38.24 2VkRKkgiO
〜一時間後〜

絵里「あれから一時間…」

穂乃果「誰かぁぁぁぁ。助けてぇぇぇぇ」ドンドンドン

凛「凛達閉じ込められてるにゃぁぁぁ」ドンドンドン

絵里「ちょっと、二人とも…落ち着きなさい」

穂乃果「無理だよ。もう一時間も閉じ込めれてるんだよ?」

凛「この後も誰も来なかったらどうするにゃ。凛達死んじゃうにゃぁぁぁ」

絵里「まだ一時間じゃない。この後体育の授業だってあるかもしれないし。部活の時間になればバスケ部とかバレー部が開けに来るわよ」

穂乃果「来なかったらどうするのさぁぁぁ」

凛「そうにゃ。そうにゃ。絵里ちゃん気楽に考え過ぎにゃ」

絵里「あなた達…さっきと言ってる事が逆じゃない…」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 07:44:52.89 rBgeEcIOO
凛「羨ましいしいにゃ。こんな状況で落ち着いてられる絵里が羨ましいにゃぁぁぁ」

絵里「そんな騒いでも体力を消耗するだけでしょ?」

穂乃果「グスッ。うぅ…グスッ。来世では絶対に体育倉庫に閉じ込められない様にする。グスッ…ついでに勉強も得意になる」

絵里「今世で頑張りなさいよ。ほら、泣かないの」

穂乃果「だってぇ。このままじゃ穂乃果達…」

凛「凛聞いた事あるにゃ。イジメられてた女子高生が体育倉庫に閉じ込められてそのまま助けられず夏休みを迎えて…」

穂乃果「そ、それって」

絵里「ば、バカね…そんな事あるわけないでしょ?新聞沙汰よ」

凛「こ、怖いにゃ」

穂乃果「凛ちゃんが自分で話し出したんじゃん」

凛「しょうがないじゃん。思い出しちゃったんだもん」

穂乃果「自分の中で留めておいてよ!」

絵里「やめなさい。喧嘩はやめなさい。こんな状況で喧嘩してどうするの?」

穂乃果「だって」

絵里「私達三人しかいないのよ?仲良くやらなきゃ」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 21:48:38.06 ZLCK9/9SO
穂乃果「うん。そだね」

凛「絵里ちゃんの言う通りにゃ…。ごめんね、穂乃果ちゃん」

穂乃果「ううん。穂乃果も…ごめん」

絵里「ふふっ、落ち着いた?」

凛「うん」

穂乃果「やっぱり…流石絵里ちゃんだよ」

絵里「ふふっ」

ガタン

穂乃果「え?」

凛「な、なんの音?」

絵里「さ、さあ?」

穂乃果「あっちの方から音がしたよね?」

凛「う、うん」

ガタガタ

絵里「い、いやぁぁぁぁぁ」

穂乃果「え、絵里ちゃん…落ち着いて」

ガタガタ

凛「な、何かいるにゃ」

絵里「いやぁぁぁぁ」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 21:53:28.78 ZLCK9/9SO
「ん…んん…何よ…うるさいわね…」

穂乃果「え?今の声…」

絵里「いやぁぁぁぁぁ」

凛「絵里ちゃん落ち着くにゃぁぁぁぁ」

穂乃果「にこちゃん?」

にこ「ん?穂乃果?」

凛「え?にこちゃん?どうして?」

絵里「いやぁぁぁぁぁ」

穂乃果「絵里ちゃん落ち着いて。にこちゃんだよ」

絵里「いやぁぁぁ…え?にこ?」

にこ「ちょっと…どう言うことよ?」

穂乃果「いや、こっちが聞きたいよ。どうして、にこちゃんがこんな所にいるの?」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 22:11:16.43 ZLCK9/9SO
にこ「えっと…確か…体育の授業の片付けをしてて…」

穂乃果「閉じ込められたの?」

にこ「違う…えっと…そうだわ。足を滑らせて頭を打ったのよ」

凛「え?それで気絶してたの?」

絵里「それって軽い事件よ?」

にこ「いや…気絶してたって言うか。昨日寝不足で…」

穂乃果「寝てたの?」

絵里「信じられない」

凛「どう言う神経してればそうなるの?」

にこ「仕方ないじゃない。私だって色々あるのよ。って言うかあんた達こそ何してるのよ」

穂乃果「まあ…色々あって。閉じ込められちゃったんだよ」

にこ「どうしてそうなるのよ」

絵里「私達が聞きたいくらいよ」

にこ「体育倉庫に閉じ込められる人間とか本当にいるのね。初めて聞いわ。馬鹿ね」

穂乃果「いや…にこちゃんも閉じ込められてるんだよ?」

にこ「は?」

穂乃果「だから、にこちゃんも閉じ込められてるんだからね」

にこ「いやいや…え?」

凛「当たり前にゃ。凛達と一緒にいるんだから」

にこ「た、確かに…」

穂乃果「もう、かれこれ一時間は閉じ込められてるんだよ」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 22:24:50.87 ZLCK9/9SO
にこ「ちょっとぉぉぉぉ。誰かぁぁぁぁ。開けてぇぇぇぇ」ドンドン

穂乃果「に、にこちゃん、落ち着いて」

凛「静かにするにゃ」

絵里「余計な体力が消耗するわよ」

にこ「バカなの?この状況で落ち着いてられる訳ないでしょ!閉じ込められてるのよ?このままずっと助けが来なかったら…」

絵里「そんな事あり得ないから。授業とか部活で絶対に開けるから」

にこ「た、確かに…」

キーンコーンカーンコーン

穂乃果「あっ、またチャイムが鳴った」

凛「もう五時限目かにゃ〜」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 22:34:42.70 ZLCK9/9SO
にこ「え?もう五時限目なの?」

穂乃果「だと思うよ?穂乃果達が閉じ込められたのお昼休みだもん」

にこ「え?もう二時間くらい経つの?」

穂乃果「うん」

凛「にこちゃんっていつから居たの?」

にこ「え?体育の授業が二時限目だったから…」

穂乃果「え?そんなに?」

凛「その間ずっと寝てたの?」

にこ「そ、そうよ。悪い?」

絵里「悪いって言うか…。だいたい寝不足って昨日何してたのよ?」

にこ「別に…いいじゃない」

穂乃果「え?なんで隠すの?」

にこ「別に隠してる訳じゃ」

絵里「何?やましい事でもあるの?」

にこ「違うわよ」

絵里「じゃあ、何で隠すのよ」

にこ「別に」

絵里「怪しい…」

にこ「昨日はママの帰りが遅かったから家の事とかやってたのよ。虎太郎も中々寝付いてくれなくって」

絵里「え?あっ…そうなの…」

にこ「そうよ」

26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 22:46:48.30 ZLCK9/9SO
穂乃果「にこちゃん…偉い…」

絵里「ご、ごめんなさい。にこの事だからてっきり遅くまでネットでも見てたのかと」

凛「ね。凛もそう思った」

にこ「なんでよ!」

穂乃果「取り敢えず…お弁当食べる?お腹空いてるでしょ?」

にこ「何であるのよ?」

穂乃果「まあ…食べなよ。それでにこちゃんのお腹が満たされるならことりちゃんも本望だと思うよ」

にこ「は?どういう事よ?」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 23:04:14.67 ZLCK9/9SO
にこ「結構美味しいじゃない」

穂乃果「でしょ?美味しいでしょ?」

にこ「まあ…まだまだ、私の足元にも及ばないけどね。星三つって所かしら」

絵里「それって満点よ?」

にこ「え?」

凛「今頃みんな授業受けてるのかなぁ」

にこ「欠席扱いかしら?」

穂乃果「訳を言えば…ダメかな?」

絵里「あーーーっ!?」

穂乃果「え?何?」

にこ「どうしたのよ?」

絵里「しまった。今日五時限目の終わりにノートを集めて職員室に持って行くように言われてるんだったわ」

穂乃果「え?絵里ちゃんが?」

凛「絵里ちゃんって雑用係なの?」

絵里「違うわよ。今日日直なのよ。はあ…頼まれてたのに」

にこ「仕方ないじゃない。誰か代わりにやってくれてるわよ」

絵里「だといいんだけど…希に連絡しとこうかしら」

にこ「どうやってするのよ」

穂乃果「携帯貸そうか?穂乃果持ってるよ?」

絵里「本当?助かるわ」

穂乃果「ちょっと待ってね。スクールバックの中に入ってるから」

絵里「そっか。お弁当が三つもあったからスクールバックに入れて運んでたのね」

穂乃果「うん。そうなんだよね。ラッキー、ラッキー。はい、携帯。ロックしてないから」

絵里「ありがとう。えっと…希…希っと」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 23:21:20.24 ZLCK9/9SO
にこ「東條でしょ?な行じゃなくてた行よ」

絵里「あっ、そうか」

穂乃果「いや、希ちゃんはのんたんで登録してあるから」

絵里「あっ、そうなの?」

穂乃果「うん」

にこ「何で?」

穂乃果「さあ?」

凛「ねえ?絵里ちゃん」

絵里「何?」

凛「あのさ」

絵里「ちょっと待ってて。今希に連絡するから。自分のスマホじゃないと使い方がイマイチ…」

にこ「そんなに変わらないでしょ?」

穂乃果「穂乃果がやろうか?」

凛「ねえってば」

絵里「凛。ちょっと待って。あっ!?」

にこ「何?」

絵里「電池が…」

穂乃果「え?電池切れ?」

絵里「ええ…」

にこ「早くない?まだ夕方にもなってないのよ?」

穂乃果「昨日充電しなかったから…」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 23:24:24.18 ZLCK9/9SO
絵里「なんてタイミングの悪い」

にこ「大丈夫よ。誰か代わりにやってくれるわよ」

穂乃果「そうだよ。絵里ちゃんは心配性だなぁ」

絵里「う〜ん…そうね」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 05:16:32.73 ddyCYr1PO
凛「……」

穂乃果「ん?凛ちゃん?どうしたの?」

にこ「何よ?その顔は?」

絵里「どこか具合でも悪いの?」

凛「……何でもないにゃ〜」

穂乃果「え?何それ?」

にこ「本当、あんたはいつも楽しそうで良いわよね」

絵里「そこが凛の良い所なのよ」

凛「……」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 21:26:28.00 ddyCYr1PO
にこ「さて…どうするのよ?」

絵里「そうね。今五時限目って事は…後一時間もすれば…」

凛「後一時間かぁ…」

穂乃果「長いね…」

にこ「何もないものね。ここ…」

凛「何か面白いものないかな?」

穂乃果「体育倉庫だから暇つぶしになるものあるかもしれないね」

絵里「コラッ!散らかしちゃダメよ?」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 21:31:12.14 ddyCYr1PO
凛「あっ!これ何だっけ?」

穂乃果「え?何これ?」

にこ「羽?何?」

絵里「あ〜これは…インディアカで使うインディアカボールよ」

穂乃果「インディアカ?」

にこ「全然ボールに見えないけど」

凛「これは?」

絵里「それはクリケットのバットじゃない?」

にこ「クリケット?」

穂乃果「なんか聞いた事ある様なない様…」

絵里「インディアカもクリケットも日本じゃマイナーだものね」

にこ「なんでそんな物が音ノ木坂にあるのよ…」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 21:34:31.67 ddyCYr1PO
凛「あっ!?」

にこ「今度は何よ?」

穂乃果「珍しい物あった?」

凛「うん…」

絵里「どれ?」

凛「なんかお札が貼ってあるにゃ…」

絵里「え?いっ…イヤァァァァ」

にこ「う、うるさっ」

穂乃果「凛ちゃん…見なかった事にしよう」

凛「そうだね」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 21:42:48.78 ddyCYr1PO
絵里「グスッ…もう嫌ぁ」

穂乃果「絵里ちゃん…大丈夫だよ。きっと、あれだよ。呪いとかじゃないよ。うん、おしゃれかなんか?インテリア的な?」

にこ「インテリアって…」

凛「こういう時は気にしたら負けにゃ」

絵里「もう…ぶっちゃけ言うけど…」

穂乃果「うん」

絵里「私…ああ言うの苦手なの。怖いの」

穂乃果「うん。知ってる」

にこ「今更なんだけど」

絵里「大嫌いなの…お化けとか」

凛「好きな人のが珍しいよ?」

絵里「強がってるけど…今も正直怖いのよ」

にこ「強がれてないわよ?はあ…仕方ないわね。じゃあ、楽しい話でもして気を紛らわせましょうよ」




41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 21:48:21.78 ddyCYr1PO
穂乃果「昨日のテレビ見た?お笑いのやつ」

にこ「見た見た!面白かったわよね」

凛「凛見たにゃ」

絵里「私も見たわ」

穂乃果「凄かったよね?」

凛「うん。どうしてああ言う風になるんだろうね?」

にこ「プロだからじゃない?」

絵里「でも…」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 21:53:30.24 ddyCYr1PO
〜一時間後〜

穂乃果「でさ、海未ちゃんたら新作のポエムが出来る度に穂乃果とことりちゃんに見せに来てさ〜」

にこ「プッ、なによそれ。海未ってポエマーだったの?」

凛「その時の海未ちゃんに会ってみたいにゃ」

穂乃果「そうなの。海未ちゃんってポエマーだったの。詩集作ってたんだから。でも、そのお陰でμ’sの曲が出来てるんだけどね」

絵里「海未はどんな詩を作ってたの?」

穂乃果「えっと…海の詩が多かったよ。海未ちゃんだけに」

にこ「あはは、そのままじゃない」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 21:58:40.15 ddyCYr1PO
〜二時間後〜

キーンコーンカーンコーン

にこ「ねえ?もうとっくに授業終わってるわよね?」

凛「誰も来ないね」

絵里「おかしいわね。部活で使うと思うんだけど…」

穂乃果「あっ!」

にこ「何よ?」

穂乃果「部活ないのかな?」

絵里「そんな事ないでしょ」

穂乃果「でもさぁ…誰も来ないのっておかしくない?」

絵里「も、もうちょっと待ってれば誰か来るわよ」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 22:11:24.97 ddyCYr1PO
〜三時間後〜

にこ「ちょっと…誰も来ないじゃない。どうなってんのよ。ねえ?おかしいでしょ?」

凛「そんなの知らないにゃ。凛が聞きたいにゃ」

穂乃果「絵里ちゃんさぁ」

絵里「何…?」

穂乃果「絵里ちゃんのタイプってどんな人?」

絵里「え?何よ急に」

穂乃果「穂乃果の好きなタイプ聞きたい?」

絵里「ええ…」

穂乃果「この体育倉庫から穂乃果を助け出してくれる王子様みたいな人」

絵里「ああ…私もそうだわ。お城に幽閉されたプリンセスの気分よ。運命の王子様はいつ助けに来てくれるのかしら…」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 22:30:01.12 ddyCYr1PO
にこ「何馬鹿な事言ってるのよ。王子様が現れたら問題でしょう。アイドルなのよ?」

絵里「ここに閉じ込められてる方が問題よ」

穂乃果「そうだよ。にこちゃん気がつかないの?多分もう部活の人達来ないよ……どうしよう。今日って出れないかもしれないじゃん。無理無理無理。絶対に無理。今日みたいドラマあったのに」

にこ「ドラマなんかどうだっていいのよ」

穂乃果「よくないよ」

絵里「もう、やめなさいって言ってるでしょ。どうして喧嘩するのよ。やめてよ」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 22:38:30.26 ddyCYr1PO
にこ「あ〜もう。どうして閉じ込められなくちゃいけないのよ。意味わからない」

穂乃果「そんなの皆んな一緒だよ」

絵里「だから、やめなさいって」

凛「あーーーー、もう嫌にゃーーーー。どうして開かないのぉぉぉぉ」

ガラガラ

凛「あれ?」

絵里「え?」

穂乃果「へ?」

にこ「は?」

凛「開いた…」

穂乃果「嘘…」


47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 22:52:55.22 ddyCYr1PO
希「やっぱりここに居たんやな」

にこ「希…」

穂乃果「希ちゃん…希ちゃんが開けてくれたの?」

希「扉に小石が挟まってたんよ」

絵里「え?でも、どうしてここが?」

希「四人が行方不明だって言うから皆んなで探してたんよ。そしたら、窓から人影が見えて」

穂乃果「え?窓から?」

希「うん。窓から」

にこ「なるほど。窓から…」

希「うん。窓から」

絵里「窓から。って事は…」

希「ウチが来なくても窓から出れたんやない?」

穂乃果「あ、あはは…ええ?」

にこ「これじゃあ、まるで馬鹿みたいじゃない」

絵里「どうして気がつかなかったのかしら…私とした事が…」

凛「まあ、出れたんだし良しとするにゃ」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 22:56:27.41 ddyCYr1PO
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 23:02:51.43 CCD0TIeKo
こういう展開でありがちなトイレイベント発生しなくてよかったねw
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 23:22:31.71 4dR8NOLyo
6時間くらい居たのか…
言わないだけでみんな我慢してたのかも
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 23:24:08.67 jVloCYEA0

アイドルはトイレ行かないから

穂乃果「にこちゃーん」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 02:20:03.65 g+1QwQod.net
にこ「何?」

穂乃果「みてみて!手錠!」

にこ「…おもちゃじゃない…」

穂乃果「えっ?本物持ってるわけないじゃん…」キョトン

にこ「…(こいつ…!)」イラッ

にこ「…で?その手錠が何よ」

穂乃果「えっとね、えーい」

ガチャリ

にこ「…」

穂乃果「やった〜にこちゃん逮捕〜」ニコニコ
2 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 02:24:35.25 g+1QwQod.net
穂乃果「えへへ〜」ニコニコ

にこ「馬鹿らしい…早く外して…」

穂乃果「え〜、今付けたばっかなのに…」

にこ「外しなさい!」クワッ!

穂乃果「ひぇ〜、わかった!わかったから!」

にこ「これの何が楽しいんだか…」

穂乃果「えっと…鍵…鍵…」
3 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 02:30:20.87 g+1QwQod.net
バンッ!

ほのにこ「!?」

にこ「なに!?」


「正義の味方!チュンチュン仮面参上!!」

「にゃんにゃん仮面参上!」


穂乃果「…?」

にこ「…」


チュン仮面「あれ…?海未ちゃんいない…」ヒソヒソ

にゃん仮面「あっれぇ…絵里ちゃんが部室にいるって…」ヒソヒソ
4 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 02:36:06.52 g+1QwQod.net
にこ「アンタたち…何やってんの?」

チュン仮面「私たちは悪党のボス 怪人石頭女(海未ちゃん)を探しているのだ!」

にゃん仮面「いるのだ!」

にこ「海未が聞いたらどうなることやら…」

チュン仮面「ん?これは…」

穂乃果「あっ、それ鍵!」

にゃん仮面「鍵?」
5 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 02:41:50.08 g+1QwQod.net
穂乃果「穂乃果とにこちゃん今手錠で繋がれててねそれの鍵!」

チュン仮面「…ふ〜ん」

にこ「ことり…?変なこと考えてないわよね?

チュン仮面「ことり?誰それ?私はチュンチュン…」

にこ「あ〜もう!何だっていいからそれ渡して」

チュン仮面「…」

にゃん仮面「…」


にゃん・チュン仮面「…」ニヤリッ
7 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 02:45:21.99 g+1QwQod.net
チュン仮面「行くぞ!」ダッ

にゃん仮面「おぅ!」ダッ

にこ「なっ!?ちょ!待てっ!」

穂乃果「あっ!にこちゃん!引っ張らないでぇ!」

にこ「くっ!ほらっ!追いかけるわよ!」

穂乃果「わ、わかった!」
9 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 02:50:12.99 g+1QwQod.net
にこ「走りにくい…!」

穂乃果「凛ちゃんはともかく…ことりちゃんってあんな走るの速かったっけ…?」ハァ…ハァ…

にこ「ちょ、穂乃果もうちょい頑張りなさいよ!」

穂乃果「私だって頑張ってるよぉ…」ハァ…ハァ…

にこ「逃げられるぅ!」

穂乃果「にこちゃん!待って!」

穂乃果「あっ…」


スッテーン
11 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 02:56:11.23 g+1QwQod.net
穂乃果「いてて…」

にこ「お尻打った…」

穂乃果「二人見失っちゃった…」

にこ「…最悪」

穂乃果「うぇ〜ん、このままなんてやだよぉ!」

にこ「やったのはアンタでしょ!?」

穂乃果「そうだった…」

にこ「はぁ…とりあえず歩いて探すわよ」

穂乃果「はい…」
13 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 03:02:58.40 g+1QwQod.net
にこ「ん…あれは…」

穂乃果「希ちゃんだ!希ちゃ〜ん」

「ん?」

にこ「…なんでアンタも仮面付けてんのよ…」

「ウチは希やない!スピリチュアル仮面や!」

穂乃果「すぴりちゅある?」

にこ「だめだ…」

スピ仮面「どうしたん?お困りの様やけど」
15 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 03:07:34.46 g+1QwQod.net
にこ「穂乃果行くわよ…」

穂乃果「え?でも、助けてくれそうだよ?」

にこ「仮面は信じちゃだめよ」

スピ仮面「そんなこと言わんでよ〜」

にこ「…」

穂乃果「う〜ん…」

スピ仮面「あっ、そういえばこれ」スッ

にこ「それは!

穂乃果「鍵!」
16 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 03:11:09.33 g+1QwQod.net
スピ仮面「さっき、チュンチュン仮面が落として行ったんよ〜よかったらあげるよ?」

にこ「本当!?」

穂乃果「やった!ちょうだい!」

スピ仮面「はい」







スピ仮面「なーんて」ニヤリッ

ガチャリ
17 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 03:18:55.19 g+1QwQod.net
にこ「は?」

穂乃果「え?手錠?」

にこ「ふざけんじゃないわよ!」 ガッ

穂乃果「にこちゃん!引っ張らないでぇ!」

にこ「くっ…」

スピ仮面「それじゃあ何も出来へんなぁ!」ハハハ!

にこ「両手が塞がるなんて…」

スピ仮面「こんなんに騙されるなんてまだまだやなぁ〜」ニヤリ

穂乃果「本当に何もできないよぉ!」

スピ仮面「さらばだ!」

にこ「あっ!待てぇ!!」ダッ

穂乃果「にこちゃんダメ!」


スッテーン
18 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 03:23:31.12 g+1QwQod.net
にこ「くそ…」

穂乃果「ずっと向かい合った状態だね…」

にこ「あの3人見つけたらただじゃおかないわ!」

穂乃果「どうしようか」

にこ「…てか、これ壊せないの?」

穂乃果「あ!そういえば!」

にこ「おもちゃなら壊れるはず」

穂乃果「もったいない気もするけどやろう!」
19 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 03:26:45.95 g+1QwQod.net
にこ「…」

穂乃果「…」

にこ「なによこれ!全然壊れないじゃない!」

穂乃果「すごいね…今どきのおもちゃって」

にこ「…ダイヤモンドかなんかでできてるの…?」

穂乃果「本当、傷一つつかない…」

ほのにこ「…」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 03:30:37.87 g+1QwQod.net
にこ「結局探さないといけないし…」

穂乃果「この格好で歩くの恥ずかしいね///」

にこ「仕方ないでしょ、あと赤くなるな」

穂乃果「にこちゃんは恥ずかしくないの!?」

にこ「恥ずかしいにきまってるでしょうが!」

穂乃果「だよね…」

にこ「はぁ…本当あいつら捕まえたら何やってやろうかしら…」

穂乃果「にこちゃん怖い…」
33 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 16:44:47.49 pg4okkRL.net
にこ「あいつら…どこよ」

穂乃果「どこだろうね〜…」モジモジ

にこ「海未がいればね〜 海未の力なら壊せそうだし、それにことりが言ったことを言ってやれば」

穂乃果「そ、そうだね…」モジモジ

にこ「…穂乃果?」

穂乃果「ん?」モジモジ

にこ「アンタさっきから何でモジモジしてんの?」

穂乃果「あっ…えっと…」モジモジ

にこ「ん?」

穂乃果「その…」モジモジ

にこ「言いなさいよ」

穂乃果「…」


穂乃果「と、トイレ…///」カァァ///
34 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 16:50:22.69 pg4okkRL.net
にこ「…マジ?」

穂乃果「うん///」

にこ「我慢できる?」

穂乃果「さっきから我慢してて…もう、限界が近い…」

にこ「えぇ!?」

穂乃果「にこちゃん…漏れるぅ///」

にこ「はぁ!?」

穂乃果「にこちゃ〜ん…」ウルウル

にこ「あぁ、もう!行くわよ!」

穂乃果「え?」
36 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 16:57:25.51 pg4okkRL.net
穂乃果「嫌だぁ!にこちゃんにしてるとこ見られるなんて!」

にこ「アンタもう漏れそうなんでしょ!?」

穂乃果「で、でもぉ…」

にこ「穂乃果」

穂乃果「なに…?」

にこ「ここで漏らすか…私の前でするかどっちが正解か分かるわよね?」

穂乃果「どっちもやだぁ!どっちも不正解の回答です!」

にこ「どっちかしかないのよ!!」

穂乃果「だけど…」

にこ「アンタがしてるとこ見ても何も思わないから…ねっ?」

穂乃果「…なんか、それはそれで悔しい…」

にこ「…で?どうすんの?」

穂乃果「もぅ…///」

穂乃果「分かった…する…///」
37 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 17:00:28.39 pg4okkRL.net
ジャー

穂乃果「…最悪だ…」

にこ「まぁ、漏らすよりはマシだったわよ」

穂乃果「あぁ…///死にたい…」

にこ「ほら、それは忘れて 仮面トリオを探すわよ」

穂乃果「はい…」

にこ「よしっ!」
38 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 17:09:05.82 pg4okkRL.net
真姫「二人ともなにやってんの…?」

にこ「あっ」

穂乃果「真姫ちゃん!」

真姫「…」

穂乃果「真姫ちゃん?」

真姫「ふ〜ん…そういうプレイが好きなのね…」

穂乃果「!?」

にこ「いや、ちがっ…」

真姫「しかも学校で…二人の関係はそんなにまで深く…」

にこ「だから、違うって!」

真姫「ん、冗談だけど?」

にこ「…」ピキッ

真姫「で?本当はどうしたの?」

穂乃果「実はね…」
46 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 17:00:15.38 RuaBxlvm.net
真姫「はぁ?凛と希はともかくことりまで…」

にこ「あいつら見つけたらただじゃおかないわ」

穂乃果「あはは…」

真姫「まぁ、でも面白い光景ね」

にこ「笑うな!」

真姫「ごめんごめん、てか、それ壊せないの?」

穂乃果「それがね、すっごく頑丈なんだ…」

にこ「傷一つつかないわよ」

真姫「そうなんだ」
47 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 17:07:03.17 RuaBxlvm.net
真姫「まぁ、今の私には何もできないわね、その3人見つけたら連絡ぐらいはしてあげてもいいけど?」

にこ「お願いしとくわ」

真姫「は〜い」

穂乃果「じゃ、行こっか」

にこ「そうね」

真姫「二人ともちょっと待って」

ほのにこ「ん?」

パシャリ

にこ「何してんのよ!」

穂乃果「や、やめてよ〜///」

真姫「いいじゃない、一枚くらい。協力してあげるから」

にこ「はぁ…分かった…」

真姫「んじゃ、頑張ってね〜」


穂乃果「真姫ちゃん本当に協力してくれるかな?」

にこ「分かんない…けど、してもらわなきゃ困る」
48 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 17:41:45.75 RuaBxlvm.net
にこ「あれは!」

穂乃果「あ!海未ちゃ〜ん」

海未「にこ、穂乃果…何してるんですか?」

にこ「あぁ、これ?」

穂乃果「実はね…」
49 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 17:45:20.78 RuaBxlvm.net
海未「それは、災難でしたね」

にこ「本当よ」

穂乃果「でさでさ!海未ちゃん、これ壊せない?」

海未「え?アナタたちが壊せないなら私でも無理ですよ〜」

にこ「いけるかもしれないじゃない!」

穂乃果「そうそう!海未ちゃんの怪力で!」

海未「怪力……まぁ、無理だと思いますが…」
50 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 17:52:14.54 RuaBxlvm.net
海未「じゃ、しっかり引っ張っててくださいね〜私がこの木刀を振り下ろしますので」

ほのにこ「おっけー!」


海未には分かっていた。このまま木刀を振り下ろせばどうなるか…

海未「いきますよ〜」

しかし止めはしなかった。二人がどうなるか見たかったから…

ほのにこ「せ〜の!」



にこ「あ、やっぱ待って…!」

海未「ふん!」


ゴッチ〜ン…
51 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 17:57:58.19 RuaBxlvm.net
穂乃果「まだ、痛い…」

にこ「かなり強く打ったからね…」

海未「本当、申し訳ありません!よくよく考えたらわかることを…」

にこ「いいわよ、やれって言ったの私たちだし」

穂乃果「海未ちゃん…なんか笑ってない?」

海未「笑ってないです」マガオ

穂乃果「ならいいけど…」

にこ「どうしたもんかねぇ〜」

海未「力になれず申し訳ありません」

穂乃果「海未ちゃん…やっぱ笑ってる…」ボソッ

海未「笑ってません!」

穂乃果「聞こえてたの!?」
52 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 19:14:33.99 RuaBxlvm.net
にこ「(そういえば…)」


ことり『石頭女!』


にこ「海未」

海未「なんですか?」

にこ「ことりが『ケチんぼ石頭ビッチ女』って言ってたわよ」

穂乃果「!?(あれ?石頭女じゃなかった!?)」

海未「ビッチ??」

にこ「いやらしい意味よ」

海未「な!?///本当ですか!?」

にこ「本当よ」マガオ

穂乃果「(言ってたのは本当だけど…)」

海未「ことりが…これは本人に聞くしかありませんね!では!」ダッ


にこ「行ったわね」

穂乃果「にこちゃん…」

にこ「なによ…」

穂乃果「…何も」
53 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 21:11:44.72 RuaBxlvm.net
〜♪〜♪

にこ「着信だ、穂乃果ちょっと腕時計伸ばしててね」

穂乃果「は〜い」

にこ「はい」

真姫『あ、にこちゃん?』

にこ「そうよ、で?何かあった?」

真姫『えっと、凛からの伝言で生徒会室にいるから来いだって』

にこ「あいつ…分かった、ありがとう」

真姫『は〜い』

穂乃果「なんて?」

にこ「凛が生徒会室に来いってさ」

穂乃果「自分から居場所言うなんて」

にこ「相当余裕があるのかもね」

穂乃果「罠かも」

にこ「まぁ、行ってみましょ」

穂乃果「うん!」
54 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 21:16:29.36 RuaBxlvm.net
ガヤガヤ

にこ「…なんか、中騒がしくない?」

穂乃果「うん…」

にこ「まぁいいわ、開けるわよ…」

ガチャ

絵里「いやぁぁ!やめてぇ!」

スピ仮面「はっはっは!この仮面を着ければお前も私たちの仲間だ!」

チュン仮面「逃がさないチュン!」

絵里「いやぁぁ!」


にこ「なにこれ…」

穂乃果「…」
56 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 21:26:02.21 RuaBxlvm.net
にゃん仮面「スピ仮面!二人が来たにゃ!」

スピ仮面「なに?はははっ!そこで見ているがいい!仲間が苦しむ姿を!」

にこ「アンタたち!最初会った時正義の味方とか何とか言ってたけど…今言ったセリフまんま悪役じゃない!」

チュン仮面「そんなの知らないチュン!」

穂乃果「えぇ…」

絵里「いやっ!いやぁぁぁ!」

カチャ

スピ仮面「仮面を着けたぞ!これで私たちの仲間だ!」

絵里「…」

にこ「…」

穂乃果「絵里ちゃ〜ん…?」

「はっはっは!私の名前はエリーチ仮面!怪人洗濯板!怪人…ん〜…」

にこ「洗濯板…」ピキッ
57 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 21:30:40.82 RuaBxlvm.net
エリ仮面「ねぇ、穂乃果って何?」ヒソヒソ

チュン仮面「そういえば考えてなかった」ヒソヒソ

にこ「おい!洗濯板ってなんじゃあ!!」

エリ仮面「ちょっと!お話し中よ!黙って!」

にこ「あいつぅ…」イラッ

穂乃果「にこちゃん、落ち着いて…」

にゃん仮面「もう、適当でいいにゃ」ヒソヒソ

スピ仮面「そうやそうや」ヒソヒソ

エリ仮面「分かったわ」
59 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 21:43:02.06 RuaBxlvm.net
エリ仮面「怪人洗濯板!怪人アホ!今日が貴様らの命日チカ!」

穂乃果「穂乃果、適当すぎない!?アホって…」

にこ「それはこっちのセリフじゃああ!さっさと鍵渡せぇ!手錠を外した瞬間にやってやるわよ」

スピ仮面「まぁまぁ、ここは狭いから最終決戦は屋上やそこで決着」

にこ「確かに狭いわね…」

チュン仮面「最後は正々堂々戦いたいから、はい鍵」

穂乃果「あ!本当に?ありが…」




チュン仮面「な〜んてね♪」ヒョイ

にゃん仮面「本当に渡すと思ったのかにゃ?」

エリ仮面「本当、アホチカ!アホチカ!」

スピ仮面「はい、せーの」


仮面たち「あっかんべー!」

スピ仮面「行くで!」ダッ
61 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 21:44:49.38 RuaBxlvm.net
にこ「…久々に殺意が…」

穂乃果「にこちゃん…?落ち着いて…アイドルがそんな顔しちゃダメ!」
65 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:12:08.83 0vFntU9t.net
おくじょう

ガチャ

にこ「はぁ…はぁ…やっと着いた…」

穂乃果「疲れたね〜…」

にゃん仮面「あ、やっと来たにゃ」

エリ仮面「どんだけ待たせるチカ!ふざけるなチカ!」

にこ「なんであいつキレてんのよ…」

穂乃果「てか…花陽ちゃん?」

花陽「あはは…こんにちはぁ」

スピ仮面「ふはははは!」

にこ「なによ次は…」

スピ仮面「花陽姫とこの鍵を返して欲しければ私たちをたおしてみろ!」

チュン仮面「花陽ちゃん、セリフセリフ!」ヒソヒソ

花陽「あっ、ダレカタスケテー」

穂乃果「…(花陽ちゃん無理やりやらされてるなぁ…)」

にこ「花陽はいいから、鍵を渡しなさい」

花陽「えっ、ひどい!」
66 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:18:14.00 0vFntU9t.net
スピ仮面「渡すわけないやん、アホ!」

チュン仮面「アホ!」

にゃん仮面「アホ!」

エリ仮面「アホチカ!」

にこ「…ぶっこr…

穂乃果「にこちゃん、落ち着いて〜落ち着いて〜」

花陽「ダレカタスケテー」

スピ仮面「ふっふっふ…今や!四人でいっせいに行くで!」

仮面たち「おー!」


バァァン!

にこ「え?何!?」
67 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:27:31.12 0vFntU9t.net
海未「ことり〜!」

穂乃果「あ、海未ちゃん!」

海未「あ、いました!ことり!」

チュン仮面「な、なんだチュン!」

海未「なんですか?この仮面は」

ぽい

ことり「あぁ!」

海未「それよりことり!私のことを『ケチんぼ石頭ビッチ女』と言ったのは本当ですか!?」

ことり「!?」

にゃん仮面「(そういえばなんか言ってたにゃ…)」

ことり「え、えっと…(あれ?そんなこと言った!?いや、石頭女だった気がするよ!?いや、でも…知らないうちに言ってたのかも…わからないけど…)」

海未「ことり?」 ニコッ

スピ仮面「(あの笑顔は偽物や…)」

エリ仮面「(怖いチカ…)」

ことり「言いました…すみませぇん」シュン

海未「そうですか…」
68 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:38:12.79 0vFntU9t.net
海未「ことり、それは本当にことりの本心ですか?」

ことり「ううん、ことりは海未ちゃんをそんな思ったことないよ?実は言わされたのあの二人に!!」

にゃん仮面「は?」

スピ仮面「おいこら」

海未「やはり、アナタたちですか…」

スピ仮面「いやいや、海未ちゃん?それは嘘や…」

海未「ことりが嘘つくはずありません!!!」

スピ仮面「おいおーい」

にゃん仮面「(これはだめだにゃ…)」

ことり「ごめんね♪(口パク)」

スピ仮面「まさかここまで計算した…?」

にゃん仮面「ことりちゃんおそるべし」

海未「何言ってんですか!!」
69 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:44:47.96 0vFntU9t.net
海未「にこ」

にこ「ん?」

海未「鍵です、あなたも言いたいことがあるのでしょう?」

にこ「そうね!」

ガチャ

穂乃果「やった〜!自由だ!」

にこ「ふふふっ、やっと…」

穂乃果「ほどほどにね」


希「海未ちゃ〜ん、お説教は〜…?」

海未「あるに決まってるでしょう?」

凛「…」

希「ですよね〜」


にこ「アンタはこっちよ…」

絵里「え?」

にこ「よくも洗濯板なんて言ってくれたわね」

絵里「あっ…」

にこ「…」ニコッ



穂乃果「今日も平和だね〜」

花陽「そうだね〜」

ことり「あっ!お菓子作って来たんだ〜食べよ!」

花陽「やった!」

穂乃果「やった!(ことりちゃんは怒られないんだ…)」
70 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:46:32.13 0vFntU9t.net
ぶしつ

真姫「ふぁぁ〜眠い…」

真姫「てか、みんなどこ行ったのよ…部室にもいないし」

真姫「…」

真姫「寝よ…」



おわり

希「にこっち大丈夫?おっぱい揉む?」 にこ「揉むわ」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 21:50:33.80 gbrEQnEU.net
希「…え?」


にこ「揉む」

希「えっ…ちょ…」

にこ「…」ジリ

希「…じょ、冗談やんにこっち……にこっち?//」アセアセ

にこ「…」ジリジリジリジリ


希「ちょぉ…待って!…ねえ!にこっち!…まッ――!?//



もみもみもみもみもみももみもみもみもみ!!!!!!


希「んあっ♡あっ♡ああああああああああああああああああああ♡」ビクンビクン
6 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 22:00:17.15 gbrEQnEU.net
にこ「…」カリカリ

絵里「あら、今週の課題?」

にこ「ん…」カリカリ

絵里「ふふ…」


にこ「…あーもう、なんで数学なんてやんなきゃいけないのよ」グデー

絵里「仕方ないわよ、勉強は学生の本文なんだから」ナデナデ

にこ「ったく…こんなの将来1ミリも使わないってのー…」ナデラレ


絵里「もう…マジメにやらないとチュウしちゃうわよ?♡」クスクス

にこ「いいけど」

絵里「えっ」
8 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 22:06:18.75 gbrEQnEU.net
にこ「…」ガタッ

絵里「えっ……え、ちょっと、にこ?//」


にこ「…」スゥ…

絵里「ちょっ//…ま、にこっ//」


にこ「ん…」チュウ♡

絵里「んむっ…!?/////」
15 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 22:18:23.70 gbrEQnEU.net
にこ「ん…んむ…」チュ…チュッ

絵里「んんんっ//…んぁ」

にこ「ちゅ…ん…ふ」チュウウ…ペロ

絵里「んっんちゅっ//……んんんんーーッ////」


にこ「ぷはっ…」ハァハァ

絵里「んぅ//…はぁ、はぁ……にこぉ//」ドキドキ

にこ「絵里?」ジー

絵里「うぅ…//」


にこ「ふふ、可愛いわねあんた」ナデナデ

絵里「////」
17 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 22:25:12.12 9AENrMVk.net
強レズ
19 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 22:32:03.18 Jdgg+d45.net
最強格2人を倒すにこっちち
21 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 22:33:21.09 gbrEQnEU.net
凛「にっこちゃーーーーーん!」ドンッ

にこ「ぬぁ!?」ズド

にこ「ちょっと凛、危ないじゃない!」ウガー


凛「まあまあそんなに怒らないでほしいにゃ、ここは凛の顔に免じて」

にこ「それはあんたが言うセリフじゃないっつーの!」ガミガミ


凛「ふふ、むふふ」

にこ「…ちょっと、なに笑ってんのよ」ジロ

凛「べっつにー?にこちゃんは今日も可愛いなーって」ニマニマ

にこ「はぁ?あんたバカにしてるでしょ…」
25 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 22:46:07.09 gbrEQnEU.net
凛「にこちゃんひどいにゃ、凛はホントのホンキなのにー」

にこ「ふーん、はいはい、あっそー」シラー

凛「あれれ?信じてない?」

にこ「ふん…」


凛「むむむ…いいよーだ、信じてなくても勝手に言うから」

にこ「…」


凛「にこちゃんはね?…」

凛「可愛くて…」

凛「なんだかいい匂いがして…」


凛「ちっちゃい子みたいで抱きしめたくなるにゃー!」プークスクス

凛 (ふふ、なーんて――)

にこ「いいけど」


凛「…にゃっ!?」
28 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 23:02:21.54 gbrEQnEU.net
にこ「ん」(両手を広げるにこ)

凛「にゃ…に、にこちゃん…?//」


にこ「…ん」(両手を広げて待つにこ)

凛「にゃ、にゃぁあ…//」キョドキョド

にこ「…」ジー

凛「あ〜…うぅぅ…」ソワソワ


にこ「凛?」

凛「は、はいにゃ!」ビク

にこ「…はぁーもう、しょうがないわねー」フワッ

凛「!!!!!!」ドキーーン!
30 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 23:13:04.20 gbrEQnEU.net
にこ「…」ギュ…

凛(はにゃ、はわわあわわあわあああ////)ドキンドキン


にこ「凛?…大丈夫?」

凛「――っ!」

凛「に、にこちゃ…////」ドキドキ


にこ「…」ナデナデ

凛「ふにゃっ//」ビクン


にこ「ふふ…」ナデナデ

凛「んっ…ぅううっ…」スリスリ



にこ「よしよし…」ポンポン

凛「ぅんん…にこちゃん…////」ポー
33 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 23:20:42.53 JuwprVmH.net
明日への希望が湧いてきた
35 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 23:31:59.78 CPXYUJFq.net
イケメンパイセン最強やんけ!
46 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 07:41:06.89 FhkHb/fU.net
あと4人いますよ?
47 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 08:49:20.52 XcrEReI8.net
にこ「揉むわ……自分のをね!」

海未「今日の保育園はどうでしたか?」ことり「おっきぃたいやさんのぼれた!」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 10:51:16.90 s7NJute2.net
ことり「ぉいくえんでねっ、いちばんおっきなの! ちゅごいでしょ!」

海未「今まで登れなかった遊具のタイヤですか。頑張りましたね」

ことり「でもぉ」

海未「?」

ことり「うえにのったらかぁいそだったから、イイコイイコしてあげたの」

海未「タイヤにですか?」

ことり「うんっ! いいこー、いいこっ!」

海未「何と優しい子に育ってくれたのでしょう……」

ことり「んみちゅ、ないてるの?」

海未「いえ、感動しているだけです。そんな良い子のことりには私が良い子良い子してあげます」

ことり「えへへぇ〜。もっとイイコイイコしてっ」
2 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 10:52:41.99 s7NJute2.net
ことり「まだあそびたいよぅ」

海未「保育園帰りなのに疲れていませんか?」

ことり「いっぱいおひるねした!」

海未「それはそれは」

ことり「でもねー? おきたらねー? あたまへんってゆわれたのぉ」

海未「頭……髪型が崩れたのでしょうか?」

ことり「くちゃくちゃー」

海未「ですが今は綺麗ですよ?」

ことり「せんせになおしてもらった!」

海未「なるほど。ちゃんとお礼は言いましたか?」

ことり「うんっ。ありがとぉございましたぁ」

海未「しっかりお礼が言えることりは良い子です」
3 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 10:53:56.91 s7NJute2.net
海未「……おや?」

ことり「???」

海未「よく見るととさかの部分がちょっと曲がってるような……」

ことり「えぇー!? やだぁ!」

海未「ここをこうして……これで良いでしょう」

ことり「なおった? だいじょぶ? ことりのとさかさんげんきになった?」

海未「はい。とさかは直って、いつもの可愛いことりです」

ことり「わぁい! んみちゅもかぁぃぃよっ」

海未「ふふっ、ありがとうございます」
4 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 10:55:24.29 s7NJute2.net
ことり「こーえんあそぶー」

海未「走って転ばないよう気をつけましょうね」

ことり「あっ! たいやさん!」

海未「すっかりタイヤの遊具がお気に入りですか」

ことり「いちばんおおきぃののぼってことりがいちばんになるの!」

海未「そのままでもことりは一番ですよ」

ことり「のぼれないぃふぇぇぇん」

海未「おやおや」
5 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 10:56:37.42 s7NJute2.net
海未「なるほど。保育園に据え付けのものより大きいですね」

ことり「んみちゅぁん」

海未「今乗せてあげましょう。よいしょ、っと」

ことり「キャッキャッ」

海未「大きなタイヤに登れて楽しいですか?」

ことり「んみちゅのだっこがたのしー!」

海未「そうですか。降りる時も抱っこしてあげますからね」

ことり「わぁい」
7 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 10:58:05.68 s7NJute2.net
ことり「ぺたぺたー」

海未「タイヤを叩いてどうしたのですか?」

ことり「いいこいいこしてるの。いいこぉ、いいこっ」

海未「上に乗せて貰って、ことりを一番にしてくれましたからね」

ことり「んみちゅもいいこいいこしてあげる?」

海未「はい。ことりに優しいタイヤさんは良い子良い子です」

ことり「ことりのたいやさんいいこー、やった!」
8 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 10:59:14.60 s7NJute2.net
ことり「おなかすいたぁ」

海未「たくさん遊びましたからね。晩御飯まで我慢できませんか?」

ことり「おなかぁぁ」

海未「そうですねえ。どこかに寄って行きましょうか」

ことり「けーき!」

海未「ケーキ屋さんは今週もう行ったでしょう? 何度も言っては虫歯になってしまいますよ」

ことり「むぅぅぅぅ」

海未「甘いものに関しては我が儘言うようになりましたねえ。自我の芽生えと捉えて喜んでいいものやら」
9 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:00:55.90 s7NJute2.net
ことり「じゃぁぁいしゅぅ」

海未「アイスですか? この寒い時期にですか……」

ことり「ぁいしゅもだめぇ?」

海未「ううむ……仕方ありません。アイスを食べて体を冷やすより良いですし、ケーキ屋さんに行きましょう」

ことり「いいの? でも、んみちゅだめってゆったから……ことりがまんするよ?」

海未「……優しい子ですね。ええ、いいんですよ。今日は特別です」

ことり「ほんとに?」

海未「はい、本当です」

ことり「やったぁ! ことりねっ、ちゅーずけーきたべる!」

海未「チーズです。ち・い・ず」

ことり「ちゅーず!」
10 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:02:12.54 s7NJute2.net
ことり「けーきおいしかったぁ」

海未「お外で遊びましたし、おやつも食べましたし、他にしたいことはありますか?」

ことり「くまさん!」

海未「熊? 動物園に行きたいのですか? 今からですか……」

ことり「ほいくぇんねっ、ちっちゃなくまさんあるの!」

海未「ああ、ぬいぐるみの類でしょうか。では玩具屋さんにでも行ってみます?」

ことり「くまさんいる?」

海未「ええ。うさぎさんもかめさんも、とりさんもいますよ」

ことり「いく! ことりね、とりさんとおはなしするの!」

海未「話せるんですか? ふふっ、流石はことりです」

ことり「ちゅんちゅーん」
11 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:03:01.74 s7NJute2.net
ことり「くまさんいた!」

海未「ふふ、よかったですね」

ことり「ぉいくえんのよりおっきぃ!」

海未「大きいなら、保育園にいる子のお父さんかお母さんかもしれませんよ」

ことり「しょーなの!? はじめまして!」

海未「そうですね、知り合いの親御さんに会った際に挨拶できるのは良い子ですよ」

ことり「ことり良い子? たいやさんにまけない?」

海未「ええ、タイヤさんよりも良い子ですよ」

ことり「えへへへぇ」
12 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:05:22.06 s7NJute2.net
ことり「ちゅーん、ちゅーん」

海未「とりさんとお話し中ですか?」

ことり「ううん、とりさんいないの。だからさがしてるの」

海未「呼びかけてるわけですね」

ことり「ちゅーん。とりさんどこぉ。ちゅんちゅーん」

海未「……おやっ。ふむ……ちゅ、チューンチューン、コトリチューン」

ことり「ぁれぇ? こっちからへんなこえきこえたぁ」

海未「変な声……」

ことり「あっ! とりさんいたぁ! わぁい! チュンチューン」

海未「まあ、こちらに鳥のぬいぐるみがあると気付いて貰えたので良しとしましょう」
13 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:06:59.55 s7NJute2.net
海未「同じ施設内にありますし、ついでにお洋服屋さんも見にいきますか?」

ことり「! ぉようふくしゅき!」

海未「小さくても女の子ですねえ」

ことり「ことりねっ、おっきくなったらたくさんぉようふくつくるの!」

海未「好きな洋服をたくさん作って着るんですね」

ことり「ううん。んみちゅにね、かぁいいのいっぱいつくってあげるっ」

海未「私の為にですか……嬉しいことを言ってくれますね、本当に」

ことり「でねでねっ、ことりのぉようふくでんみちゅひとりじめするのー」

海未「拘束服でも贈呈されるのでしょうか……」

ことり「たくさんおきがえしてあそぼうねっ」

海未「私は等身大の着せ替え人形なんですね……」
14 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:08:26.26 s7NJute2.net
海未「寄り道ついでとは言え、こんなところにまで連れてきてしまいすみません」

ことり「てれびあるー」

海未「知人に誘われて今度行くことになったので練習しておきたかったんです」

ことり「ここどこぉ?」

海未「ここはですね、自由に歌を歌えるカラオケという場所です」

ことり「きゃーぉけ?」

海未「いえいえ、もっとゆっくり言ってみましょう。カ・ラ・オ・ケ」

ことり「きゃ、ぁ、ぉ、ん、ぅ、ぇ、あれ?」

海未「ふふっ、いいんですよ。歌を歌える場所とわかってくれれば」
15 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:09:37.06 s7NJute2.net
海未「……ふう」

ことり「んみちゅじょーず!」

海未「ありがとうございます。久しぶりなので少し緊張しました」

ことり「ことりも! ことりもおうたうたうー!」

海未「いいですよ。何の歌がいいですか?」

ことり「ことりのがっしょう!」

海未「はい、小鳥の合唱ですね。さあ、今から曲が流れますよ」

ことり「……わっ! ほんとだ! ことりのうたきこえるー!」
16 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:10:50.60 s7NJute2.net
海未「ではこのマイクを握って、口元に当てて歌ってください」

ことり「うん! せーのっことりはぁぁぁぅひゃぁぁぁああっ!?」

海未「あっ、ハウリングしてしまいましたね」

ことり「ひーんってなった! ひぃぃーんってなったぁ!」

海未「ビ、ビックリしちゃいましたか? 耳は大丈夫ですか?」

ことり「キャッキャッ」

海未「面白かったようですね……何か琴線に触れるかわからないものです」
17 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:14:12.62 s7NJute2.net
海未「たくさん寄り道しましたし、あとはお夕飯の食材を買って帰りましょうか」

ことり「うん……」

海未「食べたいものなどありますか?」

ことり「ちゅぅずけぇき……」

海未「さっき食べたじゃないですか。というか、もしかしておねむですか?」

ことり「じゃあ、んみちゅのちゃーはん……」

海未「おや。いつの間にか私と一緒で炒飯が好きになっていたのですね」

ことり「ううん……んみちゅのちゃーはんがいい……」

海未「私が作った炒飯を好きと言ってくれるのですか。嬉しいことです」

ことり「んん……」

海未「遊び疲れてしまいましたよね。おぶってあげますから、寝てもいいですよ」

ことり「うん…………せなか、あったかいの…………」
19 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:15:46.18 s7NJute2.net
ことり「…………んぅー……?」

海未「いいタイミングで起きましたね」

ことり「おうちだぁ」

海未「もう帰ってきましたよ」

ことり「いーにおいー」

海未「ちょうどご飯が出来たところなんです」

ことり「ごはん!」

海未「起きたばかりですけど食べますか?」

ことり「ちゅーずけーき!?」

海未「一日にケーキ二つはいけませんよ? 代わりに私が作った炒飯で我慢してください」

ことり「んみちゅのちゃーはん! たべるー!」

海未「ふふっ、では手を洗いに行きましょうね」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:17:29.20 s7NJute2.net
ことり「ごちそーさまでしたっ」

海未「はい、お粗末様でした」

ことり「おふろはいる?」

海未「そうですね。おやすみ前にお風呂の時間です」

ことり「きょーはしろがいい!」

海未「わかりました。では今日は乳白色の入浴剤にしましょう」

ことり「にゅー、ひゃっ! にゅー、ひゃっ!」

海未「乳白ダンスしてもいいですけど先に服を脱いでくださいね」

ことり「ぬぐー」
21 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:19:07.51 s7NJute2.net
ことり「……あったかぁい」

海未「気持ち良いですか?」

ことり「ブクブクブク」

海未「あっ、こら。いけませんよことり、潜っては駄目だと前にも言ったではありませんか」

ことり「ぷはっ。しろくてなんにもみえない!」

海未「そういう入浴剤ですから」

ことり「ぎゅーにゅーみたいだねっ」

海未「以前もそう言ってお湯飲んでましたけど同じことしないでくださいよ?」

ことり「のまないからもぐっていーい?」

海未「いけません。代わりに私がぎゅってしてあげますから」

ことり「わぁい! んみちゅ、ぎゅー」

海未「ふふっ。あったかいですね」
22 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:22:30.22 s7NJute2.net
海未「さてさて。お風呂も入りましたし、歯も磨きましたし」

ことり「ことり、おねむさんになっちゃった……」

海未「良い時間ですし、おやすみしましょうか」

ことり「んみちゅ、いっしょにねてね?」

海未「大丈夫ですよ。ことりが寝るまで一緒にいます」

ことり「……んみちゅ……ずぅーっと、いっしょ……」

海未「……ええ。ずっと一緒です。だから安心していいんです」

ことり「ぅん…………ぅみちゃん…………」

海未「はい。おやすみなさい、ことり」
23 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:24:22.97 s7NJute2.net
ことり「んみちゅはやくー!」

海未「待ってください。まったく、朝のことりはお転婆なくらい元気なんですから」

ことり「ひょーぃくぇーん、ひょーぃくぇーん」

海未「今日も保育園でたくさん遊べたらいいですね」

ことり「きょーはねっ、くまさんとおはなしする!」

海未「昨日デパートでお父さんとお母さんに会ったお話ですか?」

ことり「うんっ」

海未「では私の分もしっかり挨拶してきてくださいね」

ことり「わかった!」

海未「さて到着です。今日も良い子にして、みんなや先生と仲良くするんですよ」

ことり「はぁい。じゃぁ、いってきまぁす!」





おわり
27 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 12:03:21.05 SXyTA2i7.net
お母さんではなく海未ちゃんなんだな…
29 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 12:18:03.99 jIQ8NiMe.net
かわいい
おつおつ
36 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 17:50:39.85 VrW2gv0F.net
癒される

穂乃果「私の右手が性感帯に……」

3 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:03:34.32 lZTBSzvR.net
(^8^)
1 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:03:03.21 9EQXeYZ.net
サワサワ

穂乃果「――っ!」ビクッ!

穂乃果「どうしよう……こんなの恥ずかしくて誰にも言えないよ……」

穂乃果「でも……このままじゃペンも握れないし、ご飯も食べられない……」

穂乃果「うう……」


>>3(μ'sのメンバー1人)に相談
7 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:05:25.79 9EQXeYZ.net
prrrrrrrr

ことり「はーい?」

穂乃果「あっ、ことりちゃん……」


安価下2
1 直接会う
2 今すぐ相談する
8 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:06:42.88 g5OTnK1o.net
(゜8゜)
9 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:07:22.58 G/LAdrKr.net
1
10 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:10:18.48 9EQXeYZ.net
穂乃果「ことりちゃん……今から会える?ちょっと相談があるんだけど……」

ことり「相談?」

穂乃果「ことりちゃんにしか言えない話なの!お願い!」

ことり「うん、別にいいけど……」


10分後

ことり「穂乃果ちゃーん」

穂乃果「あっ、ことりちゃん!」

ことり「何があったの?」

穂乃果「その……ね……」モジモジ

ことり「?」
11 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:12:17.45 9EQXeYZ.net
穂乃果「あのっ!誰にも言わないでほしいんだけど!」

穂乃果「私の……右手が……その……」

ことり「右手が?」

穂乃果「そ、その……私の……手が……」

穂乃果「せ……た……」

ことり「えっ?」

穂乃果「性感帯になっちゃったのっ!」

ことり「ええっ!?」

穂乃果「ううっ、恥ずかしいよお……」
12 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:13:51.43 NN60vD/U.net
握手!握手!
15 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:15:57.68 9EQXeYZ.net
ことり「せ、性感帯って……その……」

穂乃果「触ったら……変な感じになっちゃって……」

ことり「ふーん、ちょっと見せてみて?」ギュッ

穂乃果「あっ///」ビクッ

ことり「特にヘンな感じはしないけど……」サワサワ

穂乃果「ことりちゃん、ちょっ、触りすぎっ……あっ//」

ことり「あっ、ごめんね穂乃果ちゃん」

穂乃果「……う、うん……それで、どうしよう……」

ことり「この感度じゃ日常生活に支障が出ちゃうね……」

ことり「そうだ、(安価下2)すれば治るんじゃない?」
16 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:16:29.69 jYqskfkM.net
テーピング
17 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:17:08.13 BSzt089F.net
硬い棒を撫で続ければ
19 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:19:24.05 9EQXeYZ.net
ことり「硬い棒を撫で続ければ治るんじゃない?」

穂乃果「か、固い棒……?な、なんでそんなこと?」

ことり「だって……そうすれば、(安価下2)しそうでしょ?)」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:20:56.43 V25bYk9R.net
慣れ
21 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:23:37.45 6IZPc/8.net
感覚に慣れ
22 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:27:57.12 9EQXeYZ.net
ことり「だって……そうすれば、その……感覚?に、慣れそうでしょ?」

穂乃果「な、慣れる?」

ことり「穂乃果ちゃんにはちょっとつらいと思うけど……こういうのって、きっと慣れるのが一番なんじゃないかな」

穂乃果「で、でも、そんな……ちょっと触っただけで……感じちゃうのに」

ことり「大丈夫だよ穂乃果ちゃん!なせばなる!」

穂乃果「うぅ……//」

ことり「まずは(安価下2)からやってみよう?」


あんまり汚いものはナシで
23 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:28:56.84 FUb6tYPp.net
ラップの芯
24 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:29:34.68 mevi42Xh.net
ことりの腕
26 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:32:44.71 9EQXeYZ.net
ことり「まずは私の腕を撫でてみて?」

穂乃果「ことりちゃんの……腕?」

穂乃果「そ、そんな……恥ずかしいよ……」

ことり「大丈夫。だって、ただ腕を撫でるだけだよ?」

穂乃果「で、でも……」

ことり「私は何ともないから……ほら、ね?」

穂乃果「わ、わかったよ……じゃあ、いくよ」
27 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:36:12.46 9EQXeYZ.net
サスサス

穂乃果「んっ、ううっ……//」

ことり「……」

穂乃果「はあっ……あんっ?」スッスッ

ことり「いい感じだよ、穂乃果ちゃん。その調子!」

穂乃果「あっ……はあっ、はあっ……」

ことり「穂乃果ちゃん?手が止まってるよ?」

穂乃果「だ、ダメっ!ことりちゃん、ちょっと休ませて……」

ことり「……(安価下2)」


1 休憩する
2 続けさせる
28 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:39:41.04 jYqskfkM.net
1
29 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:41:29.90 VaoNWDpu.net
2
32 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:47:10.99 9EQXeYZ.net
ことり「ダメだよ穂乃果ちゃん!頑張って続けないと、いつまでも治らないよ!」

穂乃果「で、でもっ……これっ……」サス…サス…

穂乃果「はあっ、はあっ……」

ことり「頑張って、穂乃果ちゃん!」

穂乃果「んっ、ああっ!ダメっ……っちゃうよっ……!」

穂乃果「――っ、んっ!」ビクッ!

穂乃果「はあ、はあ……」
35 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:50:42.97 9EQXeYZ.net
穂乃果「んっうう……//」

穂乃果「……ことりちゃん、ごめん……ヘンな所見せちゃって……」

ことり「いいの。それより、早く続けないと」

穂乃果「ええっ、まだやるの……?動かすの、もう、無理……だよ……」

穂乃果「こんな、なっちゃってるのに……//」ビクッ…ビクッ…

ことり「穂乃果ちゃん……」

ことり「そっか……一人でするのが無理なら、ことりが手伝ってあげるね?」

穂乃果「はあ、はあ……手伝うって……何する気なの……?」

ことり「(安価下2)してあげる」
36 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:50:44.45 MScxnKRn.net
エッッッッッッッ
37 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:51:41.12 vNbmK0x0.net
てを恋人握りして反対の手でこする
38 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 15:56:51.74 9EQXeYZ.net
ことり「穂乃果ちゃん……手、貸して?」

穂乃果「う、うん……」スッ

ことり「こうして……手を絡めて……」ギュッ

穂乃果「あっ……?」

穂乃果(ことりちゃんの指……あったかくて……やわらかい……)

ことり「穂乃果ちゃん、大丈夫だからね……」ナデナデ

穂乃果「んっ、ああっ……//」

ことり「私が、絶対……治してあげるから……」ツー

穂乃果「あっ、ことりちゃっ、ダメっ……!」
39 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 16:01:43.53 9EQXeYZ.net
ことり「……」ナデナデ

穂乃果「んうっ……はっ……あぁんっ……?」

ことり「穂乃果ちゃん、耐えて」

穂乃果「はあっ、はあっ……あっ?」

ことり「これくらいで感じてたら、一生治らないよ?」

穂乃果「そっ、そんな……それは、やっ、だけどっ……!」

ことり「じゃあ……もうちょっと気持ち良くしよっか?」

穂乃果「んっ……//」

ことり「……」

(安価下2)をする
41 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 16:04:18.04 UddBWwHB.net
試しにつねってみる
42 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 16:07:32.61 9EQXeYZ.net
ことり「……」ギュッ

穂乃果「あっ、痛いっ……!」

ことり「あっ……ごめん、穂乃果ちゃん!」

穂乃果「う、ううん……正気を保てたよ……」

ことり「そんなに敏感なんだね、これ……」

穂乃果「うん」

ことり「これ……やっぱりダメかもしれないなあ……」

穂乃果「えっ?」
43 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 16:12:29.23 9EQXeYZ.net
ことり「穂乃果ちゃんって……その……一人で、エッチなこと……したりする?」

穂乃果「えっ……?」

穂乃果「それって、つまり……その……オ、オナ――」

ことり「――っ//」

ことり「言わなくてもいいからっ!」

穂乃果「あ……ご、ごめん……」

ことり「それで、するよね?そういうこと……」

穂乃果「そ、それは……あっ……うう//」

穂乃果「す、するけど……」
44 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 16:16:53.18 9EQXeYZ.net
ことり「でしょ?」

ことり「でも……慣れたり、しないよね……絶対……」

ことり「感じちゃうよね……?」

穂乃果「う、うん……」

ことり「多分……この方法じゃ……治らない……」

穂乃果「……そ、そんな!」

穂乃果「それって、いままでのは意味なかったってこと……?」

ことり「うん……ごめんね」

穂乃果「そんな……私、あんなに恥ずかしい思いをしたのに……」

ことり「本当に、ごめんね……」

穂乃果「ううん。もういいよ、ありがとう」

穂乃果「もう帰っていいよ……」

ことり「ごめん……お邪魔、しました……」

穂乃果「ばいばい……」
48 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 17:36:50.21 YkaCbQzt.net
帰らせるのか笑
50 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 17:52:18.58 rBrE0rt+.net
賢者タイムは女性にも存在したか
60 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 08:33:20.47 8tzC6pdJ.net


コツッ

穂乃果「……んっ……!」

穂乃果「ダメだ、ちょっと当たっただけで……」

穂乃果「どうすればいいんだろう、これ……」

穂乃果「あさってには学校が始まっちゃうし……それまでに何とかしないと……」

穂乃果「寝て起きたら、治ってたりしないかなあ……」

穂乃果「……」

――




チュンチュン

穂乃果「ふあーっ、よく寝た……」

穂乃果「……さて、手の感じは……」

ギュッ


安価下
コンマ偶数で感度低下
コンマ奇数で感度上昇
61 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 08:44:20.95 GXWkqt6C.net
上がれ
63 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 08:47:56.74 8tzC6pdJ.net
穂乃果「――っ!?」ビクッ!

穂乃果「昨日より、敏感になってるっ……!」

穂乃果「このままじゃまずいよ……どうにかしなきゃ……」


安価下2
1一人で何とかする
2誰かに相談する
64 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 08:53:45.21 lhU30VyW.net
絵里ちゃん
65 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 09:02:06.86 KLVkif+e.net
/cV^_V^V 私の出番ですね
66 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 09:05:26.22 8tzC6pdJ.net
穂乃果「海未ちゃん……海未ちゃんなら、なんとかしてくれるかも!」

prrrrrrrrrrrrr

海未『穂乃果?どうしたんですか、こんな朝早くから』

穂乃果「海未ちゃん、今すぐ来てほしいの!」

海未『えっ、何かあったのですか……?』

穂乃果「お願い!大変なの!」

海未『わ、わかりました……すぐに行きます!』
67 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 09:13:50.61 8tzC6pdJ.net
穂乃果「海未ちゃーんっ!」

海未「はあっ、はあっ……ほ、穂乃果……あんなに焦った様子で、どうしたんですか?」

穂乃果「そ、それが……その……」

穂乃果「私の手が……その……性感帯、に……なっちゃって……」

海未「せ、性感帯!?」

穂乃果「そうなの……触ったら、感じちゃうの……」

海未「……」

穂乃果「海未ちゃん、どうにかできないかなあ?」

海未「……うーん……何か、こうなってしまった原因はわかりますか?」

穂乃果「原因?」

海未「原因が分かれば、何か対処法が見つかるかもしれません」

穂乃果「そっか……うーん、原因、原因か……症状が出たのが昨日だから……その前……」

穂乃果「あっ、もしかして……(安価下2)したことかなあ……」
68 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 09:15:37.60 4xdaD/c.net
左手でオナニー
69 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 09:15:45.03 mjJ6xPJ/.net
拾い食い
70 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 09:21:35.25 8tzC6pdJ.net
穂乃果「道ばたにあったのを……食べちゃったから……」

海未「拾い食い?なんでそんなことしたんですか?」

穂乃果「だ、だって……キレイだったし、美味しそうだったから……」

海未「いったい何を食べたんです?」

穂乃果「た、大したものじゃないよ……(安価下2)だよ……」


あんまり汚いのはナシで
71 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 09:24:40.61 MUyq7OtG.net
あまおう
72 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 09:29:41.44 xl8hJrdq.net
ランチパック
73 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 09:41:30.06 8tzC6pdJ.net
穂乃果「ランチパックだよ……」

海未「ランチパック……そうですか……」

穂乃果「何かわかったの?」

海未「実は……私、道場で似たような症状を見たことがあるんです」

穂乃果「えっ?」

海未「その方も……直前に、サンドイッチを食べていました」

穂乃果「……」

海未「サンドイッチに入ってる玉子や玉ねぎ……」

海未「古来より、媚薬として使われていたという話を聞いたことがあります」

海未「もしかしたら、その成分が体内で変化して、あなたの右手に影響を及ぼしたのかもしれません」

穂乃果「そっか、そういうことか……」

穂乃果「その人は治ったの!?」

海未「ええ。あのときは確か……(安価下2)で治したかと……」
74 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 09:46:09.14 SrQZRXgi.net
ksk
75 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 09:49:25.38 4xdaD/c.net
海未ちゃんと見せ合いっこ
76 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 10:02:35.65 8tzC6pdJ.net
海未「私と……見せ合って……」

穂乃果「み、見せ合う?何を?」

海未「だから、手です」

穂乃果「手を……どうして見せ合うの?」

海未「穂乃果の脳は、今、右手が性感帯であると勘違いしているんです」

海未「なので、私の右手が性感帯ではないことを見せつけ、暗示をかけます」

海未「『本来、右手は性感帯であるべきではない』と」

穂乃果「なるほど……」

海未「ですが、ただ見せ合うだけでは意味がありません」

海未「穂乃果の手と私の手の違いを脳に焼き付ける……」

海未「つまり、『穂乃果の右手が性感帯であり、海未の右手は性感帯でない』ことを、証明しないといけないので
77 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 10:06:21.33 8tzC6pdJ.net
穂乃果「どういうこと?難しくてよくわからないよ……」

海未「まあ、簡単に言えば……穂乃果の右手と私の右手、同時に刺激を与える必要があるということです」

穂乃果「ええっ?私の手に……」

海未「そうすれば穂乃果の手が異常であることを視覚的に察知し、脳は勘違いをやめるはずです」

穂乃果「わ、わかった……」

海未「ですが……二人の右手に同時に刺激を与えるとなると……難しいですね……」

穂乃果「……」

海未「……(安価下2)してみましょう。これならできるかもしれません」
79 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 11:14:02.90 /P2/9ORw.net
腕相撲
81 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:18:26.48 8tzC6pdJ.net
海未「私たちで腕相撲をすればいいかもしれません。視覚的にもわかりやすいですし」

穂乃果「わ、わかった……」

海未「それじゃあ床に寝てください」

穂乃果「うん」

海未「手を握りますよ」

穂乃果「う、うん……」

ギュッ

穂乃果「……っ」ビクッ

海未「穂乃果、大丈夫ですか?」

穂乃果「うう……うん//」

海未「いきますよ……よーい……はじめ!」
82 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:19:17.01 8tzC6pdJ.net
グググ…

穂乃果「……っ!?〜っ!//」

海未「大丈夫ですか?苦しかったら、言ってくださいね」ググッ

穂乃果「だっ、だいじょう……ぶ……んっ!」

海未(ほ、穂乃果……なんて顔してるんですか……//)

海未(これじゃあまるで、私たちがヘンなことしてるみたいで……)

海未(……いえ、これはあくまで治療なんですから!妙な考えはやめましょう……)

穂乃果「はあっ、はあっ……」

穂乃果「んあっ//」

海未「穂乃果、目を閉じちゃダメですよ!ちゃんと見てないと!」

穂乃果「でっ、でもっ、これっ、すごいっ……」
83 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:20:36.48 8tzC6pdJ.net
海未「……」

海未(穂乃果……なんだかすごく、気持ちよさそう……)ギュッ

穂乃果「う、海未ちゃん……ちょっと、握りすぎっ……//」

海未「そ、そうですか?じゃあちょっと弱くします……」スッ

穂乃果「――っ!」

海未「あの、穂乃果……調子はどうですか?」ググッ…

穂乃果「だ……っ!〜っ♡」

海未「ほ、穂乃果?よく聞こえませんが……」

穂乃果「ちょっ、うみちゃっ♡……もぅ……っちゃう……//」
84 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:21:39.47 8tzC6pdJ.net
海未「あっ……!」

穂乃果「―――っ!」ビクッ


穂乃果は絶頂し、体中の力が一気に抜ける!

二人の手に込められた力は均衡を失い、穂乃果の手は思い切り床に叩きつけられる!


ビターンッ!!

穂乃果「い゛っだあああーーーーーいっ!!」

海未「す、すみません……力を入れすぎないようにはしていたのですが……突然穂乃果の力が抜けるので……」

穂乃果「痛い痛い!いたーいっ!痛いっ!」ゴロンゴロン

海未「ほ、穂乃果……大丈夫ですか……?」

穂乃果「海未ちゃんのバカっ……!死んじゃうよおっ……」

海未「す、すみません……」
85 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:22:08.05 8tzC6pdJ.net
数分後

穂乃果「うう……本当に痛かったよ……」

海未「本当にすみませんでした……」

穂乃果「……」

海未「しかし、手の方は大丈夫なのですか?」

穂乃果「痛みはもうないよ……」

海未「いえ、違います。その……感じる、というか……」

穂乃果「ああ、ううん、治ってないみたい」

穂乃果「ちょっと感度は弱くなったみたいだけど……」

海未「どうしますか?まだ……続けます……か?」

穂乃果「いや、海未ちゃんはもういいよ……帰って」

海未「……本当に、申し訳ありません」

穂乃果「……いいから……もう、いいから……」
86 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:22:50.42 8tzC6pdJ.net
午後

穂乃果「もう治らないのかなあ……」

穂乃果「……いや、前例はあるみたいだし、きっと治るはず……」

穂乃果「(安価下2)ちゃんに相談しよう。(安価下2)ちゃんなら、多分なんとかしてくれるよね」
87 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:30:13.72 kG3qiBj+.net
kskst
88 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:31:34.26 PMw/sF72.net
まきちゃん
90 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:41:13.00 8tzC6pdJ.net
穂乃果「そうだ……真姫ちゃん!」

穂乃果「お医者さんの娘だし、きっと治療法を知ってるはずだよ!」

prrrrrrrrr

真姫『穂乃果?どうしたの?』

穂乃果「真姫ちゃん!今すぐ会いたいんだけど!」

真姫『うぇえっ……?』

穂乃果「お願い!真姫ちゃんの力が必要なんだ!」

真姫『わ、わかったわよ……待ってなさい』
91 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:42:34.51 8tzC6pdJ.net
数分後

穂乃果「真姫ちゃん!」

真姫「なにがあったのよ?」

穂乃果「まあ……」


―状況説明―


穂乃果「ってことがあって……」

真姫「なるほど……」

穂乃果「真姫ちゃん、何か知らない?」

真姫「ええ、何かの本で読んだことあるわ。あまり世間に知られていない稀有な病気よ」

穂乃果「治せないの?」

真姫「海未のやり方も間違ってはいないわ。ただ、足りなかったの」

穂乃果「足りない?」

真姫「ええ……本当は、あなたたちみたいにやったあと……(安価下2)しないといけないの」
92 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:44:44.26 2xI3P9A7.net
追加攻撃
93 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:45:38.41 AnNQD1ms.net
寒中水泳
94 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:54:44.61 8tzC6pdJ.net
真姫「寒中水泳よ」

穂乃果「寒中水泳?」

真姫「ええ。寒さを感じると脳から鎮痛作用のある特別な物質が分泌されるの」

穂乃果「へえー……」

真姫「だから、今すぐプールへ……ってわけにもいかないわよね……」

穂乃果「うん」

真姫「代わりに水風呂に入りましょう。ようは、寒くすればいいんだから」

穂乃果「……わかった!準備してくるよ!」ドタドタドタ

真姫「……」
95 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 19:58:28.37 8tzC6pdJ.net
穂乃果「水張れたよ」

真姫「オッケー、じゃあ入りにいきましょう」

真姫「もし気を失ったりしたら危ないから、私は横で見てるわ」

穂乃果「うん……あっ、ちょっと待って」

真姫「何?」

穂乃果「水着、水着……」

真姫「なんで水着が必要なのよ。お風呂でしょ?」

穂乃果「で、でも……恥ずかしいし……」

真姫「……」


安価下2

1水着のまま入らせる
2水着を着せずに入らせる
96 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 20:01:14.84 4xdaD/c.net
2
97 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 20:12:00.70 UGqaLmXI.net
1
98 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 20:20:50.69 8tzC6pdJ.net
真姫「まあ、別にいいけど……」

真姫「とりあえず入りましょう」

穂乃果「うん……」


風呂

穂乃果「うわあっ、寒い……冷気が漂ってるよ……」

真姫「ええ」

穂乃果「じゃ、じゃあ入るよ?」

チャプッ

穂乃果「うっ……!」

真姫「どう?」

穂乃果「冷たいっ……!冷たいよ、真姫ちゃん!」

真姫「我慢しなさい」

穂乃果「む、無理だよっ、こんなの……」

真姫「冷たすぎるくらいがちょうどいいのよ。それに、そのうち慣れるから」

穂乃果「でも……」

真姫「ほら、結構いけそうじゃない」

真姫「まあ……とりあえず、このまましばらく待ちましょう」
99 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 20:21:40.16 8tzC6pdJ.net
数分後

真姫「どう、調子は?」

穂乃果「ううん……ちょっと疲れてきたよ……動いてないと寒すぎて……」

真姫「まあもう少しの辛抱よ。そうやって脳から分泌されるエンドルフィンが、性感帯のもとを分解するの」

穂乃果「そ、そうなんだ……」

真姫「この辺で(安価下2)すると、さらに効果が出やすくなるわ」
100 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 20:30:07.28 d05hos/O.net
腕相撲どこいった
101 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 20:30:36.61 hl4YmoLH.net
右手だけあっためたり冷やしたりを繰り返したら
102 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 20:32:34.00 8tzC6pdJ.net
真姫「患部の右手だけ、あっためたり冷やしたりするといいの」

穂乃果「へえーっ……」

真姫「それで、あっためるために(安価下2)するわ」
103 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 20:37:50.30 7XmwwtlK.net
真姫ちゃんがはぁーって
104 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 20:38:39.11 9eF702B+.net
105 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 20:42:39.85 8tzC6pdJ.net
真姫「穂乃果、手を貸して」

穂乃果「う、うん……」

真姫「はぁーっ……はぁーっ……」

穂乃果「うっ……んっ……」ピクッ

真姫「すぅーっ……はぁーっ……」

穂乃果(真姫ちゃん、頑張ってる……ちょっとかわいい……)

真姫「はぁーっ、はぁーっ……はあ、はあ……」

穂乃果(疲れたのかな……?)

真姫「どう?」

穂乃果「うーん、特に何とも……」

穂乃果「……」

穂乃果「……っ!?」ピクッ
113 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 02:14:02.76 c3TCEofP.net
帰ってって言われて二人凹んでそう
116 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:07:59.87 0DCrr53/.net
穂乃果「ううっ……」

真姫「どうしたの?」

穂乃果「な、なんか……体が、熱くなってきた……」

真姫「……」

穂乃果「はあ、はあ、はあ……ま、真姫ちゃん……熱いよ……」

真姫「ほ、穂乃果……ちょっといったん出なさい」

穂乃果「う、うん……」

ザパッ

穂乃果「あうっ……」フラッ

真姫「危ない!」ギュッ

穂乃果「ご、ごめん……真姫ちゃん……」

真姫「とりあえず部屋に戻りましょう。歩けそう?」

穂乃果「ううっ……ん……」フラフラ

真姫「無理そうね……ほら、おぶってあげるからつかまって」

穂乃果「あ……りが……と……」

真姫「……」
117 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:08:51.48 0DCrr53/.net
穂乃果の部屋

真姫「穂乃果……」

穂乃果「ぅ……」

真姫(意識がもうろうとしてる……このままじゃまずいわね……)

真姫(とりあえず、ベッドに寝かせて……)

真姫(ああ、ちゃんと拭いてくればよかった……びしょびしょになっちゃったじゃない)

穂乃果「……」ハアハア

真姫(濡れた髪が、乱れて……なんか……いけないことしてるみたいね……)

真姫(……って、何考えてるのよ。まったく)

真姫(それにしてもすごい熱ね。お母さんから氷でも貰ってきましょう……)
118 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:09:33.76 0DCrr53/.net
数十分後

穂乃果「ううん……」

真姫「気がついた?」

穂乃果「真姫ちゃん……私、気を……」

真姫「ええ……すごい熱が出てたわ」

穂乃果「私の右手、治ったのかな……?」

真姫「……」


安価下

コンマ偶数  ほぼ治った
コンマ奇数  悪化した
コンマゾロ目 治ったけど後遺症が…
119 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:11:17.34 np+FIO2l.net
奇数カモン
121 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:17:39.90 0DCrr53/.net
真姫「ええ。ほぼ治ったわ」

穂乃果「……よかったーっ!真姫ちゃん、ありがとーっ!ほかの二人とは大違いだよ!」

真姫「……でも、まだ完全に治ったわけじゃないわ。徐々に感度は下がっていくけど、それでもあと二、三日は……」

穂乃果「そうなんだ。でも、普通に学校生活が送れるくらいにはなるよね?ありがとう!」

真姫「ええ。それじゃ、私は帰るわね」

真姫「お大事に……」

穂乃果「うん、ばいばい!」


次の日

穂乃果「まだこすったりしたら感じちゃうけど……日常生活の範疇ならなんとか我慢できるくらいにはなったよ!」

穂乃果「安心して学校に行こう!」
122 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:19:20.47 0DCrr53/.net
学校

穂乃果「〜♪」

ツルッ

穂乃果「うわっ!?」ドタッ

穂乃果「あいったたた……」

(安価下2)「……大丈夫?」
123 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:19:59.78 mZACoHBl.net
にこ
124 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:21:48.17 UzRcEl7I.net
かよちん
126 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:26:34.11 0DCrr53/.net
花陽「……大丈夫、穂乃果ちゃん?」

穂乃果「は、花陽ちゃん……うん、大丈夫だよ」

花陽「ほら、手……」

穂乃果「うん、ありがとう――」ギュッ

穂乃果「――んあっ……//」

花陽「……え?」

穂乃果(し、しまった……つい声が……そうだ、まだ完治はしてないんだった……)

花陽「穂乃果ちゃん、大丈夫?変な声出てたけど……」

穂乃果「い、いや……大丈夫……」スッ

花陽「もしかして、怪我してるんじゃないの?ちょっと、手貸してみて?」ギュッ
127 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:33:11.71 0DCrr53/.net
穂乃果(花陽ちゃんの手……柔らかくて、しっとりしてる……//)

花陽「んー……あれ?」

穂乃果「は、花陽ちゃん?そろそろ離してほしいかなーって……」

花陽「穂乃果ちゃん、血が出てるよ。ほら、ここ」

穂乃果「あっ、ホントだ……鋭利な物でも落ちてたのかな?」

花陽「そう言えば昔、こういう傷は舐めたらすぐ治るって、おばあちゃまが言ってたような……」

穂乃果「へー、そ、そうなんだ?」

花陽「……」ペロッ

穂乃果「ひうっ!」

花陽「んん……」ペロ ペロ

穂乃果「は、花陽ちゃん……も、もういいよう……ぅんっ♡」
128 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:38:40.08 0DCrr53/.net
花陽「……」チュプッ

穂乃果「んっ……ああっ……//」

花陽「よくわからないけど、こんなものでいいのかな?」

穂乃果「――っ、はあっ、はあっ……」

花陽「って、あれ……穂乃果ちゃん、顔赤くなってるよ?どうしたの?」

穂乃果「い、いや……これは、その……」

花陽「?」

花陽「あっ、もしかして……私に舐められるの、嫌だった……?」

穂乃果(ど、どうしよう……このままだと花陽ちゃんがかわいそうだし……何か言い訳しようか……)

穂乃果(それとも、正直に言うべきか……)


どうする?

安価下2
132 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:07:55.89 0DCrr53/.net
ちょっと安価ミスったかな

穂乃果「(安価下2)」
133 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:09:40.04 PJoZT1/3.net
134 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:09:47.02 L4EjrBJO.net
そんなに舐めたら恥ずかしいよ…///
136 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:15:27.98 0DCrr53/.net
穂乃果「そ、その……そんなに舐められると、恥ずかしいかな……って……//」

花陽「ふーん……そうなんだ……」

花陽「私には、恥ずかしがってるっていうより……もっと違う風に見えたんだけどなあ……?」

穂乃果「う、うう……私、もう行くね!」

花陽「どこへ行くの?今から練習だよ?」

穂乃果「あっ、いや……その……」

花陽「ふふっ……穂乃果ちゃん、(安価下2)」
138 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:26:02.16 wyI0fZPk.net
部室、寄ってこ?
139 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:29:28.53 0DCrr53/.net
花陽「部室、寄っていこ?」

穂乃果「ちょ、花陽ちゃん……何する気なの……?」

花陽「穂乃果ちゃん……隠してるつもりみたいだけど……バレバレだよ?」

穂乃果「えっ?」

花陽「さっ、早く早く」


部室

花陽「さーて……それじゃ……」
141 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:33:57.51 N9kR9BTK.net
策士花陽
142 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:37:48.93 UojaqIRE.net
策士ちんえっちぃ
153 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 18:34:50.77 fhM9LauL.net
部室

穂乃果「あっ……」

花陽「……それじゃあ穂乃果ちゃん、(安価下2)しよう?」
154 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 18:36:47.55 kkEaK+Ar.net
おにぎり作る
155 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 18:39:44.59 cdUOzaaD.net
手遊び(意味深)
157 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 18:56:36.25 fhM9LauL.net
花陽「手遊び、しよう?」

穂乃果「て、手遊び……それってどんな……」

花陽「まずは……穂乃果ちゃんの手を、(安価下2)します!」
158 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 19:05:11.27 mceIlWei.net
KsK
159 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 19:07:24.74 ds256QZe.net
優しく握る
160 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 19:15:40.84 fhM9LauL.net
花陽「穂乃果ちゃん……」ギュッ

穂乃果「あっ//」

穂乃果(あったかくて、柔らかくて、しっとりしてる……)

穂乃果(なんか……すごく……)

穂乃果「花陽ちゃんの手……気持ちいい……//」

花陽「穂乃果ちゃん、そんなみっともない顔しちゃだめだよ……まだまだこれからだよ……?」

花陽「次は……(安価下2)だよ♡」
161 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 19:48:24.24 NvZ7OQ+e.net
強弱をつけて握る
162 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 19:48:58.77 ft5uL57f.net
目をつぶった花陽の口に穂乃果ちゃんの指を入れて花陽が何指を入れられたか当てるゲーム
163 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 20:05:02.31 fhM9LauL.net
花陽「穂乃果ちゃん、こんなゲームはどうかな?」

穂乃果「え……ゲーム……?」

花陽「私が目をつぶって……穂乃果ちゃんの指を舐めて……何指か当てる、ゲーム……」

花陽「どうかな?」

穂乃果「な、なんでそんなことやらなきゃいけないの!?」

花陽「私が当てられなかったら穂乃果ちゃんの勝ち。穂乃果ちゃんは自由の身です」

穂乃果「勝手に決められても困るんだけどなあ……」

花陽「もし私が当てたら……(安価下)しちゃいます!」
164 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 20:16:35.89 e6l7oHLB.net
1時間舐め回す
166 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 20:21:58.74 fhM9LauL.net
花陽「そうだなあ……一時間くらい、舐めまわしちゃおうかな?」

穂乃果「そ、そんな!いろいろな問題があるよ!」

花陽「それじゃあ穂乃果ちゃん、私、目を瞑ってるから……」

穂乃果「ほ、本当にやらなくちゃダメ?」

花陽「ダメだよー。もしやらないっていうんなら、こっちにもいろいろ考えがあるし……」

穂乃果「うぅ……仕方ない……」

穂乃果(何指を出そうかなあ……一番バレにくそうなのは、どれだろう……)


安価下

1親指
2人差し指
3中指
4薬指
5小指
167 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 20:24:46.24 fwiWRDe8.net
3
168 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 20:30:48.33 fhM9LauL.net
穂乃果(うーん……よし、中指だ!)

花陽「……」

穂乃果「は、花陽ちゃん……いくよ……」

花陽「いつでもいいよ……」

穂乃果「うっ、うう……」スッ

花陽「あむっ……」

穂乃果「ひゃうっ……//」ピクン

花陽「んっ、んっ……」チュルッ ネチャッ ピチャピチャ

穂乃果「やっ、やあっ……は、花陽ちゃん、ダメっ……//」

花陽「んん〜?」

穂乃果「ダメだってっ……そろそろ、抜いて……」

花陽「んー……ぷはっ?」
169 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 20:36:59.75 fhM9LauL.net
穂乃果「――んあっ!」

穂乃果「……はあ、はあ、はあ……//」

花陽「うーん、まだよくわからないよ……」

穂乃果「ま、まだやるの……?」

花陽「ほら、手貸して?」

穂乃果「あっ、ちょっと待っ、心の準備があっ――」

花陽「……」ジュプッ レロッ

穂乃果「……っ!〜〜っ//」

穂乃果(花陽ちゃんの口の中……トロトロだよお……?)

花陽「……」チュルチュル

穂乃果「はあっ、はあっ……もう……ダメ……」

穂乃果「あっ?」ビクン!

穂乃果「はあ、はあ、はあ……花陽ちゃん、もう終わりにして……」

花陽「……ぷはっ」ヌプッ

花陽「はあ、はあ……」

穂乃果「あ、あの……何指か、わかったの……?」

花陽「うん、今のはきっと――」


安価下コンマ20以下で正解
170 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 20:47:17.78 bPgLzAc8.net
ちんなぁ
171 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 20:52:18.18 fhM9LauL.net
花陽「人差し指……かなあ?」

穂乃果「……!」

穂乃果「ざんねーん!正解は中指でした!」

花陽「そっか……花陽、間違えちゃった……」

穂乃果「ううん、気にすることないよ」

花陽「でも……」

穂乃果「ほら、練習に行こう?みんなが待ってるよ!」

花陽「……う、うん!」


――


「あなたたち、何をやっていたんですか!」

「あはは、ごめんごめーん!」

「全くもう……大会が近いんだから、サボってちゃダメよ」

「さあ、みんな揃ったし、練習始めよう!」
172 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 20:53:33.97 fhM9LauL.net
穂乃果「……そして」

穂乃果「次の日、私の右手はもう性感帯ではなくなっていた」

穂乃果「やったね!」


HAPPYEND
173 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 20:55:03.58 fhM9LauL.net
おわり
176 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:46:26.71 E7JW6vye.net
エロスレタイなのに露骨なエロにならずによかった
有能
177 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:31:35.98 ApV9VQmL.net
もう少し見たかったが…乙!

真姫「......」希「........」スッ

1 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 21:53:47.36 PprX20Gj.net
真姫「〜♪」

希「.........」

花陽「真姫ちゃん今日も希ちゃんにべったりだね」

凛「顔が緩んでるにゃー」

真姫「べ、別にいいでしょ!」

希「........」

希(まさか、こうなるなんてなぁ.....)
2 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 21:54:59.84 2Az/UQip.net
真姫「えっと....」キョロキョロ

真姫(たしかここで先輩達が練習を....)

真姫「..........」

希「........」スッ

真姫「!!」

希「えい!」ワシッ

真姫「きゃあああ!!」


真姫「な...なにすんのよ!」

希「うーん...まだ発展途中ってことやね」

真姫「ど、どういう意味よ!!」

希「.........」
5 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 21:57:20.78 2Az/UQip.net
真姫「.........」

真姫(一体なんなのこの人は?...変質者?でも巫女服を着てるわね)

希「〜〜〜〜」

真姫(もしかして私のストーカー?コスプレしてるのもちょっと変な人だから?)

希「〜〜〜」

真姫(...まぁ、私って可愛いし...全くモテるのも辛いわね...でもいきなり私の胸を揉むなんて...)

真姫「.....」

希「わかるやろ?」

真姫「!」

希「.......」スッ

真姫「ちょ、ちょっと!!待ちなさいよ!!」
6 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 21:59:41.84 2Az/UQip.net
穂乃果「!あれは....西木野さーん!!」

真姫「!!」

穂乃果「真姫ちゃーん!!」

真姫「っ...あの人はまた大声で....」

穂乃果「おーい!!」

真姫「あれ?....」キョロキョロ

真姫「さっきの人...いなくなっちゃったじゃない!」

穂乃果「真姫ちゃーん!!」

真姫「もう!!!恥ずかしいから大声で呼ばないで!」
8 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 22:01:54.13 2Az/UQip.net
真姫「ここで先輩達が...ライブを....」

希「お」

真姫「あ」

希「んー?貴方もライブを見に来たの?」

真姫「べ、別に!私はたまたま通りがかっただけで」

希「ふーん....」

真姫「そ、それより!この間はよくも!」

希「え?」

真姫「よくも!私の胸を揉んでくれたわね」

希「あー...」

真姫「責任取りなさいよ!!」

希「....へ?」
9 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 22:04:39.19 2Az/UQip.net
希「責任?」

真姫「この私の胸を触ったんだから!責任を取ってっていってるのよ!」

希「せ、責任って...」

真姫「...私の彼女にしてあげるわ、光栄に思いなさい?」

希「か、彼女?」

真姫「そうよ!」

希「え、えー?.....」

真姫「私にあんなことをしておいて拒否したら理事長に言うから」

希「Oh....」
10 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 22:08:03.26 2Az/UQip.net
絵里「..........」カキカキ

希「............」ペラ


コンコン

絵里「!どうぞ」

真姫「失礼します」

絵里「貴方は...たしか1年生の...」

希「!」

真姫「見つけた...」
11 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 22:10:15.39 2Az/UQip.net
絵里「一体、何の用かしら?」

真姫「この人に用事がありまして」

絵里「希に?...」

希「.......」

真姫「はい」スッ

希「え?」

真姫「お弁当よ」

希「お弁当?」

真姫「そうよ」

希「あ、ありがとう....」
13 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 22:12:00.12 2Az/UQip.net
絵里「希にお弁当を持ってくるなんて...貴方と希ってどんな関係なのよ」

真姫「彼女よ」

絵里「え」

希「っていうのはこの子の冗談で」

真姫「冗談じゃないわよ、事実よ」

希「エリチ?この子の言うことは聞き流して」

真姫「ひどいわね、私にあんなことをしておいて」

絵里「あんなこと?」

希「エリチ?うちの話を聞いてた?」

真姫「私の体を弄んだのよ」

絵里「.....は?」

希「あぁ...もう胃が痛い...」
14 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 22:13:37.41 2Az/UQip.net
絵里「そう...でも結局は希が原因と」

希「あれはただのスキンシップのつもりで」

絵里「むこうはそう思ってないのか...それとも希で遊んでるのか」

希「勘弁してください...」

絵里「それ...どうなのよ」

希「あー...このお弁当?」

絵里「えぇ、彼女の手作りお弁当」

希「茶化さんといてよ」


絵里「...トマトサンド?」

希「あの子...トマトが好きなのかな?」
15 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 22:16:49.91 2Az/UQip.net
真姫「はぁ.....部活紹介の撮影ねぇ....」

希「真姫は一人だけ撮影には参加しない...こうして見ると真姫も....」ジッー

真姫「!撮らないで!!」

希「まぁまぁ、これも活動の一貫ってことで」

真姫「撮るなら...二人っきりの時がいいわ」

希「........」

にこ「あのー...いちゃつくのやめてもらえますか?」

真姫「いいじゃない、別に」

希「あは...あはは....」
16 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 22:18:14.99 2Az/UQip.net
絵里「先輩は禁止よ」

希「ってことで先輩呼びは今日から禁止ね」



真姫「........」

希「真姫ちゃん?」

真姫「!な、なんでもないわよ!!」

希「?そ、そう?」

真姫「........」
17 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 22:21:10.61 2Az/UQip.net
絵里「そういえば、希」

希「なに?エリチ?」

絵里「希って真姫に名前で呼ばれたことないわよね?」

希「あー...言われてみれば」

絵里「いい機会だし、ちゃんと呼ばせてみれば」

希「そうやね」

絵里「というか希、真姫と付き合ってるの?本当に」

希「まぁ、一応」

絵里「ふーん....」

希「.........」
18 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 22:23:02.32 2Az/UQip.net