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  • 姉「へ~、お姉ちゃんお姉ちゃんっていいながらオナニーするんだ」 [2015年06月23日]

もこっち「モテないし耳かきする」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:10:23.63 p+1Y93mM0
吉田「スースー」

もこっち(ヤンキーがまたベンチで寝てやがる)

もこっち(そういえば、外で耳かきするってシチュどっかで見たな)

もこっち「……」オズ

もこっち「キョロキョロ」

もこっち「スッ」(マイ耳かき)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518221423
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:10:53.05 p+1Y93mM0
真子「あれ。あそこにいるの吉田さんと黒木さんじゃないかな」

ゆり「うん……」

ゆり(またなんかしてる……)

もこっち(クソ、やりづれえな)カリカリ

もこっち(おらっおらっ)コシュコシュ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:11:43.00 p+1Y93mM0
コリコリ スッスッ

吉田(ん……んんっ……)

クリッ キュッ

吉田「んん!?」

もこっち「!?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:12:45.76 p+1Y93mM0
吉田「何してんだお前……?」

もこっち「よ、吉田さんが寝てたから……」

もこっち「ほら、ヤンキーってズボラだし汚い耳を掃除してあげようかと」

吉田「ああ!?」

もこっち「ひい!」

吉田「……チッ」スタスタスタ

もこっち(せっかく耳かきしてやったのに恩を仇で返しやがって)

もこっち(耳クソため込んでたくせにイキってんじゃねーぞ!!)

もこっち(でもまあ、最近ハゲやゆうちゃんにやってなかったからスッキリしたな)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:14:03.63 p+1Y93mM0
もこっち(さあ帰るか)

吉田「おい」ガシッ

もこっち「!?」

吉田「ちょっとツラ貸せ」

もこっち(シメられる!?まさか昼間の報復!?)

ゆり「長引きそうだから私達先帰ってるね」

真子「黒木さんまた明日ね」

もこっち(見捨てる気かお前ら!!)

もこっち「よ、用件は……?」

吉田「反対の耳もやれ」

もこっち(ん……!?)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:14:53.03 p+1Y93mM0
もこっち「お、怒ってたんじゃ……?」

吉田「ああ!?……駄目なのか?」

もこっち「い、いや、別にいいけど……」

もこっち(この野郎脅かしやがって)

もこっち「じゃあ……私椅子に座るから、吉田さんは正面から私の太ももに頭のっけて……」

吉田「ん……」

もこっち(快楽地獄に叩き落としてやるよ!!)コスコスコスコス

吉田「んんんん……!」ピクピク
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:15:49.80 p+1Y93mM0
うっちー「!?」

うっちー(黒木がヤンキーの耳かきしてる!?)

うっちー(二人しかいない放課後の教室で耳かきとかキモイキモイ)

うっちー(しかも太ももに頭のっけてる!膝枕じゃん!)

うっち(ヤンキーの頭黒木の股間に埋まってるじゃん!!)

雌猫共「何してるの?帰るようっちー」

うっちー(キモイキモイキモイキモイうわあああー)ズルズル
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:16:24.13 p+1Y93mM0
吉田「おい」

もこっち「ヒィッ。な、何?」

吉田「昨日はありがとな。また頼む」

もこっち「い、いいけど……へへへ……」

もこっち(だから脅かすんじゃねーよクソが!!)

ネモ(クロ何ニヤニヤしてるんだろう)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:18:18.68 p+1Y93mM0
ゆり「昨日何かあったの?」

吉田「ああ。こいつに耳かきして貰ったんだ」

ネモ「!?」

ゆり「!?」

加藤「へえ。黒木さんて耳かき上手なんだ?」

もこっち「ち、中学の頃は友達(ゆうちゃん)や弟(ハゲ)に耳かきしてたから……」

もこっち「しかも耳かき動画や耳かき音声で研究し尽くしてるから。プロ顔負けだよ」

もこっち「まあ……普通の人にはわからないか。この領域の話は」

吉田(ウゼエなこいつ)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:20:04.18 p+1Y93mM0
加藤「黒木さん字奇麗だし手先器用なのかもね」

もこっち「え?えへへ……」

もこっち(やべえ!褒められた)

加藤「私も黒木さんにして欲しいなー」

もこっち「え!?」

もこっち(いいのか……!?カースト最上位の人に私の棒突っ込んでも!!)

加藤「駄目?」

もこっち「じ、じゃあ、私の膝の上に頭をのせて……」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:21:53.13 p+1Y93mM0
コリコリ クリクリ

加藤「ん……あ……」ピクッ

もこっち(お母さんが身もだえてやがる……!)グリグリ

もこっち「お、終わったけど……」

加藤「んー、気持ち良かったあ」

加藤「ありがとう黒木さん」

もこっち「こ、こちらこそ」

もこっち(堪能した……)

岡田「次私ね」

もこっち(ん……!?)
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:23:38.56 p+1Y93mM0
岡田「いや、その、陽菜がやって貰ったらいいって言うから」

岡田「陽菜とか黒木みたいな奴にとってはこういうの普通なんだろ?」

岡田「私も陽菜のこと理解したいし」

ネモ「私人にするの下手だから。まずは上手なクロが、ね」

もこっち(ネモの奴何言ってんの!?)

ネモ(クロとあーちゃんの距離縮まるといいなあ。どっちの一番も私だけど)

ネモ「その次私ね」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:24:27.96 p+1Y93mM0
岡田「どうなんだよ!」

もこっち「ビクッ」

もこっち「い、いいけど」

ゆり「……」

真子「あはは……」ヒラヒラ

もこっち(なんでお前らまで並んでんの……!?)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:25:15.97 p+1Y93mM0
ゆり「ハァハァ……ング……ハァハァ……」

ゆり「き……今日も先帰るね……」

真子「あ、ありがとう黒木さん。また明日ね」

もこっち「ま、また明日……」

もこっち(なんなの?ウチのクラスの雌共)

もこっち(怖いんだが!!)

もこっち(耳かき自体は楽しかったが、正直ひくわ)

もこっち「……」

もこっち「……帰るか」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:26:21.83 p+1Y93mM0
うっちー「……」

もこっち「ん?」

うっちー「……あー耳が痒いなー」

うっちー「誰か耳かきしてくれないかなー」

うっちー「チラッ」

もこっち(なんだこいつ……)スタスタ

うっちー(おい!!素通りすんな!!)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:27:57.69 p+1Y93mM0
もこっち「……」

もこっち「み、耳かき……しようか……?」

うっちー「う、うん……」

うっちー(キモイキモイ!)

うっちー(キモイけど黒木が耳かきしたいっていうんなら、仕方ないからさせてやるか!)

もこっち「じゃあ、頭をここに」ツー

もこっち(やべっ!?ヨダレが!)ポタッ

うっちー「!?」ジュワァ

もこっち「い、今のは消毒液だから!」コスコスコスコス

うっちー(うわああああああああああああああああああ)コシュコシュ カリカリ クリクリ キュッ
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:28:53.15 p+1Y93mM0
もこっち(教室で耳かきするのがブームになってしまった)

岡田「うう……ヒナあ……」ピクピク

清田「俺にもやってくれよー」

ネモ「男同士でやれ!」

真子「どう?ゆり」

ゆり「ん……」チラッ

もこっち(おらおらっ!)

吉田「ん……んぁ……」ピクッ

ゆり「……うん。気持ちいい」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:30:16.63 p+1Y93mM0
ネモ「はいあーちゃん終わりー」

ネモ「次はクロにしてあげるね」

もこっち「え?」

ゆり「黒木さん。私がしてもいいけど」

もこっち「は?」

もこっち「い、いや……加藤さんにして欲しいかなって……」

加藤「いいよ」

ネモ「ふーん……」

ゆり「……」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:31:21.31 p+1Y93mM0
小宮山(おかしいだろ……なんだよこれ……)

小宮山(でも親友だったらこういうことするべきなのか?)

小宮山「わ……私達もしてみよっか?」

伊藤「……」

伊藤「うん」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:32:11.40 p+1Y93mM0
智貴(……)

智貴(……ん?あいつの教室か)

智貴「チラッ」

もこっち「ンホオオオオ」

智貴(楽しそうじゃねーか)

智貴(そういや……ちょっと前までして貰ってたな……)

智貴「……耳かゆ」クリクリ


【バンドリ】奥沢美咲と温泉旅行に行く話

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:39:07.44 y7DK4cTeO
※弦巻こころ「愛してるゲームをやるわよ!」の『また別の話』の部分の話です


 戸山香澄「沙綾とデートしてる気分になれるCD」

 羽沢つぐみがお世話してくれるディスク

 と同じような話です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518561547
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:39:49.12 tZ4okRzQ0
――高級ホテル――

奥沢美咲「ふぅ、やっと着いたね、ホテル」

美咲「うぅ……それにしてもさっむいねー……」

美咲「至るところが雪で真っ白だし、この寒さだし、なんだかスキー場に来たんだなーって実感するよね」

美咲「ちょっとテンション上がってきた」

美咲「……え? そんなにスノボ好きだったのかって?」

美咲「あーいや……話すと長くなるんだけどね……前にはぐみたちと来た時はまともに滑れなかったっていうかなんていうか……」

美咲「あーうん、そう、そんな感じ。察してくれてありがと。……ハロハピのみんなもそれくらい察しがいいと助かるんだけどね……はぁ……」

美咲「っと、ごめんごめん。せっかくの泊りがけの温泉旅行なのにため息なんてついてたらもったいないよね」

美咲「とりあえずチェックインして荷物預けちゃおうか」

美咲「……あ、荷物持ってくれるの? うん、ありがと」

美咲「しっかし……大きいなぁこのホテル」

美咲「弦巻財閥関係のとこだからこころがかなり安く紹介してくれたけど……正規料金、見た?」

美咲「……あー、見てないなら見ない方がいいよ、うん。小市民にとっては落ち着かなくなる金額だから。あたしも確認したのちょっと後悔してるし」

美咲「このホテルでもこころは『そんなに小さなところでいいのかしら?』って言ってたのが末恐ろしいよ、ホント……」


……………………
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:40:47.19 tZ4okRzQ0

美咲「あ、すいませーん。あの、予約をしていた奥沢美咲と申しますが……」

美咲「ああはい、そうです。こころさんの紹介で……はい」

美咲「……ええ、そうですね。一度部屋に荷物を置いたらスキー場に……はい」

美咲「はーい、どうも……って、あれ?」

美咲「あの、鍵、一つ足りないんじゃ? ……いえ、こころさんにはシングルルームを2部屋と――」

美咲「……え゛っ!?」

美咲「えぇー……」

美咲「あー……そっか……そうきたか……」

美咲「……ちなみに他の部屋とかっていうのは……ああ、満室……」

美咲「ああいえ、大……丈夫です、ええ、慣れてるんで……はは……はぁ」

美咲「…………」

美咲「……ごめん、おまたせ」

美咲「…………」

美咲「……その、もう一つごめん」

美咲「あのさ、あたし、こころの伝手でシングル2部屋取ったって言ってたじゃん?」

美咲「その、本当に申し訳ないんだけど……こころがね? 多分、きっと、恐らく、100%善意の親切心でね?」

美咲「このホテルで一番高い、ワンベッドルームスイートをあたしたちに用意してくれました……」

美咲「……はい、お察しの通りです。他は満室、この部屋に泊まるしかありません……」

美咲「あ、お金に関しては前金で払った額のままだってさ。そもそもこころ、『美咲の頼みならお金なんていらないわよ?』とか言ってたし」

美咲「…………」

美咲「……まぁ、うん、そうだよね。問題はそこじゃないよね」

美咲「うん……名前の通りの部屋です……」

美咲「とーっても広くて豪華なお部屋にとーっても大きなベッドが……1つしか……ない部屋……ですね……」

美咲「…………」

美咲「ひ、ひとまず忘れようか、それは」

美咲「と、とにかく部屋に荷物置いてさ、早く滑りに行こう! うん、それがいい、体動かして余計なことは忘れよう!」

美咲「問題の先延ばしとか言わないでって! ほ、ほら、早くエレベーター乗って部屋に行こ!」


……………………
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:41:26.03 tZ4okRzQ0

美咲「いやー、流石、一流ホテルに接したスキー場だけあったね」

美咲「雪もサラサラ、コースも豊富でリフトも貸し道具も見たことないくらい綺麗だったね」

美咲「この前の時はほぼ着ぐるみ状態だったから、雪山の風がすっごく気持ちよかったなぁ」

美咲「うん? どしたのそんな変な歩き方して」

美咲「……普段あんまり動いてないから体の節々が痛い?」

美咲「あはは、お年寄りみたいなこと言ってるねー」

美咲「んー? あたしはぜーんぜん。伊達にあのカッコでいつも動いてないって」

美咲「あ、でもそれなら温泉も気持ちよく入れていいんじゃない? ここ、けっこう有名な温泉だし」

美咲「それに部屋にも貸し切りの露天風呂が……付いて……て、驚いた、ね……」

美咲「…………」

美咲「そうだった……あの部屋に戻るんだった……」

美咲「あーもう、滑ってる時は楽しくて忘れてたのに……」

美咲「……そんなに落ち込むな、って……いやいや、だって見たでしょあの部屋」

美咲「そもそも最上階に2つしか部屋がないのがおかしいと思ったんだよ」

美咲「部屋の間取りもめちゃくちゃ広くて、貸し切りの源泉かけ流し露天風呂まで付いてるって……全然落ち着かないよ」

美咲「っていうかなにより納得が行かないのはなんでそんな広大な部屋にベッドが一つしかないのかってこと!」

美咲「ソファーとか椅子とか絶対3、4人は座れるように用意されてるじゃん! あの部屋考えた人はどういうつもりなのか問いただしたいよ、まったく……!」

美咲「…………」

美咲「……うん、まぁそうだよね。あのバカみたいに大きいベッド、2人で寝るためのものだよね」

美咲「そういう……部屋だよね……」

美咲「…………」

美咲「っ、そ、そうだ! 部屋に戻る前にご飯食べちゃおうか!」

美咲「だ、だから問題の先延ばしとか言わないで……!」

美咲「エレベーターで最上階まで行ってまた戻ってくるの面倒でしょ、ほ、ほら、だから先に食べてこ!」


……………………
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:42:15.54 tZ4okRzQ0

美咲「ふぅ……」チャポン

美咲「あー……あったまる……」

美咲「夕食、豪勢で美味しかったなぁ」

美咲「この貸し切り露天風呂も眺めすごいなぁ、スキー場どころか辺りの山々が一望できるよ」

美咲「伊達に40階建てじゃないなぁ」

美咲「先に入ったあいつも『眺めがすごい、全然落ち着かない』って言ってたけど、確かにその気持ちは分かるなぁ」

美咲「…………」

美咲「……うん、ホントに落ち着かない」

美咲「実は夢なんじゃないかって思うよ……なんで一介の学生がこんなすごいとこに泊まるんだろ……」

美咲「はぁぁー……」

美咲「……確かに貸し切り露天風呂って、あたしもテレビとかで見て1回入ってみたかったよ」

美咲「でもさ、普通部屋に付いてる貸し切りって小さいでしょ……」

美咲「なんでこのお風呂、10人くらい入れそう大きさなの……」

美咲「温泉が気持ちいいのは確かだけどこんなところに1人でって落ち着くわけないじゃん……」

美咲「『一緒に入りたい』って言われたけど断んなきゃ良かったかな……」

美咲「……いやそれはない。ないなー。同じベッドに入るのも……あれだし……ねぇ……」

美咲「…………」

美咲「あー、あー……もうなんていうか……」

美咲「……あとちょっとしたら、同じベッドで寝るんだよね……」

美咲「…………」

美咲「あーやばいやばいやばい、落ち着けあたしの心臓……今からこんなドキドキしててどーすんのさ」

美咲「しょーがないことだから、いわば不慮の事故だから、ノーカウント、セーフの理論だって」

美咲「……まぁ……いずれはそーいうことするような関係……だけどさ……」

美咲「……〜〜っ!」

美咲「変なこと考えなきゃよかった……! 熱い、顔が熱い……!」

美咲「のぼせる前にもう上がろう、うん、そうしよう」

美咲「…………」

美咲「汗かいたし、もう1回、体、洗っておこうかな……」

美咲「いや変な意味じゃない、変な意味じゃないから……汗臭かったらあいつが嫌な思いするだろうから、そういうマナー的な意味だから……」


……………………
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:43:03.61 tZ4okRzQ0

美咲「お風呂あがったよー……って、ソファー動かして何してんの?」

美咲「……ソファー2つくっつけて簡易ベッドにする……なるほど、その手があったか」

美咲「でもそのソファー、ものすごく重そうだけど平気? スキーやって体が痛いって言ってなかったっけ?」

美咲「痛いもんは痛いけどあたしに嫌な思いさせたくないから頑張る……ね……」

美咲「あーそうかー、あなたもそうきたか……」

美咲「……そういう行いは心臓に悪いので遠慮してもらいたかったなぁ……それを見せられたらもうあたしの覚悟も固くなるよ……」

美咲「いやいや、なんでもないよ。こっちの話、ははは……」

美咲「あーオホン。その、なんだろ」

美咲「…………」

美咲「頑張ってもらってるところで悪いんだけどさ……あたしは、へーきだよ」

美咲「何がって、それは……あれだよ」

美咲「……その、そこのベッドで、あなたと一緒に寝るの」

美咲「…………」

美咲「……いや、何か言ってってば。赤くなって無言になられるのが一番さ……ほら……ね?」

美咲「うん、分かってくれて嬉しいよ、あたしは」

美咲「で……なんだろ。ほら……」

美咲「こんな一生に一度泊まれるかどうかっていうホテルでさ、あなたをソファーに寝かせるのってやっぱ心苦しいし?」

美咲「ほ、ほらほら、このベッドすごいよ。腰かけるだけで包み込んでくれるような柔らかさが分かるくらいだよ。だからここで寝ないともったいないって」

美咲「…………」

美咲「……うん、大丈夫だよ。あたしは」

美咲「だってほら、あたしたちも……恋人同士……でしょ?」

美咲「あなたとこうするのだってさ……そりゃ照れるけど……嫌だとは全然思わないって」

美咲「……え? 理性が持つか分からない?」

美咲「いやいやいや、それはどうなの、今この場面で言うのは」

美咲「……えぇ? あたしが悪いの今の……」

美咲「不意打ちでそういうこと言われるのは卑怯? ……いや、あたしからしたらそっちの方が卑怯に見えるってばそれは……」

美咲「あーなんでもないなんでもない」

美咲「……ほら、明日も早いんだしさ……」

美咲「その……寝よ?」


……………………
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:43:55.51 tZ4okRzQ0

美咲「…………」

美咲(……分かってたけど、やっぱり寝れない)

美咲「…………」

美咲「……ねぇ」

美咲「あ、ごめん寝てた? ……ああ、目が冴えて全然寝れない、ね……」

美咲「うん、あたしもだよ……」

美咲「…………」

美咲「なんか、なんていうか、不思議な感じがするよね」

美咲「その、さ。今、同じベッドで並んで寝てる……んだよね」

美咲「大きなベッドだからそんなに距離は近くないけど……ホント、変な感じ」

美咲「落ち着かないんだけど、でも居心地が悪いかっていうとそんなことないし……」

美咲「……あなたも同じなの?」

美咲「ふふ、そっか。あたしと一緒、だね」

美咲「はー、こんなことになったのもこころの余計な親切心のおかげだね」

美咲「……じゃあこころに感謝しないといけないって? なんで?」

美咲「……あー、まぁ……ね」

美咲「確かにそうかもね。あたしたち、恋人同士の距離っていまいち分かってないもんね」

美咲「もっと近付きたいけど、どの辺まで踏み込んでいいんだろ、どれくらいくっついていいんだろ……ってあたしもたまに考えるし」

美咲「……あれ、あたし今、なんかかなり恥ずかしいこと言わなかった?」

美咲「そんなことはない? あたしの気持ちが聞けて嬉しい?」

美咲「あー……そうですか」

美咲「…………」

美咲「あなたもそういうのって悩む時、ある?」

美咲「……あるんだ。意外」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:44:57.75 tZ4okRzQ0
美咲「んー、いやほら……大体いっつもあなたに引っ張ってもらってばかりだなぁって思うからさ……」

美咲「でも、そっか。あたしと一緒か……」

美咲「……えへへ」

美咲「あー、なんでもないよ、なんでもない」

美咲「……うん、気持ちがお揃いなのが嬉しかったとかそういう感じの方向」

美咲「……あ、今照れたでしょ」

美咲「あはは、分かるってば。その辺もお揃いというか、似た者同士だし」

美咲「…………」

美咲「ねぇ」

美咲「あー、その、なんていうんだろ」

美咲「多分、同じ気持ちでいると思うだろうからさ……その、たまにはあたしの方からもさ、あなたに踏み込んでいきたいなって気持ちもある訳でさ……」

美咲「えーっと、まぁ……あれだよ」

美咲「……もっと傍に行っても……いい……?」

美咲「……え、いつでもウェルカムだけどその言い方は卑怯? そ、そう?」

美咲「キュンキュンして死にそう……いや、あたしもそういうのまっすぐ言われると今のあなたと同じような思いするんだけど」

美咲「まぁ……ここはお互い様ってところで手を打とうか、うん」

美咲「……ふふ。何話してるんだろう、あたしたち。へんなの」

美咲「ん……それじゃあちょっと近くに……お邪魔します」ゴソゴソ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:46:05.43 tZ4okRzQ0
美咲「…………」

美咲「自分で言ってやっといてなんだけど……うん、心臓が大変なことになるなぁ」

美咲「……だよね、あなたも同じだよね」

美咲「手を繋いだり腕を組んだりとかより、距離は遠いのにね。なんでこんなドキドキするんだろ」

美咲「……うん、不思議だね」

美咲「でも……悪くはない……っていうか、むしろなんか嬉しい、かも」

美咲「多分、今までよりもあなたに近づけたような気がする……からかな」

美咲「……これ以上キュンとさせられるのは心臓に悪いからやめて欲しい?」

美咲「……んーそっかー」

美咲「じゃあ、背中と背中をくっつけて寝ないかって提案があったんだけど、それは封印した方がいいかもね」

美咲「流石に正面向いてあなたとくっつくのはまだ心の準備が出来ないけど、それくらいなら近づけるかなぁって思ったんだけどなぁ」

美咲「……それとこれとは話が別?」

美咲「……ふふ、はいはい。そんな必死になって前言撤回しようとしなくても分かってるって」

美咲「そしたら、あっちに体の向き変えてもらえる? ……ん、ありがと」

美咲「じゃあ……失礼しまーす……」ピト

美咲「わー……なんかヤバいね、これ」

美咲「あなたの心臓の音、背中越しに伝わってくるよ。すっごくドキドキしてるね」

美咲「……うん、まぁあたしもなんだけど……ね」

美咲「でも不思議と安らぐなぁ……」

美咲「今なら普段絶対口にしないこともサラッと言えちゃいそうだよ」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:46:56.75 tZ4okRzQ0
美咲「例えば? んー、例えば……やっぱり、あなたと恋人同士になれてよかったなぁーって」

美咲「前のあたしだったら誰かとこういうことするなんて考えもしなかったし、したいとも思ってなかったけどさ」

美咲「好きな人があたしのことを理解してくれて、その人にあたしからも素直に踏み込めて、もっと仲良くなれる」

美咲「なんかそういうの、いいなーって」

美咲「……あたしの柄じゃないけどね、今はほら、半分夢の中みたいなもんだからさ」

美咲「だから、今ならこういうの、あなたに伝えてもバチは当たらないかなって思うんだ」

美咲「……なに? 今すぐあたしを抱きしめたい衝動に駆られた?」

美咲「あー……それはほら、きっとあなたもあたしも寝れなくなるやつだからさ」

美咲「…………」

美咲「そうだね……お互い眠ってからなら……寝返りうったり、布団とか抱きしめちゃう寝相っていうのもあるよね」

美咲「ふふ……そうそう、不可抗力ってやつ」

美咲「だからさ、今はこのまま……眠りたいな」

美咲「あなたにこうしてくっついていられて……明日も楽しい思い出が作れるって思うと……とっても安らいだ気持ちになるんだ」

美咲「……うん、そう」

美咲「だから今日は……このまま……」

美咲「うん……明日もたくさん……遊ぼうね……」

美咲「それじゃあ……おやすみなさい……」


……………………
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:48:13.72 tZ4okRzQ0

美咲「……ん、んん……」

美咲「……あさ……」

美咲「……はっ」

美咲「…………」

美咲「あーそっか……一緒に寝てたんだった……」

美咲「…………」

美咲「なんか昨日、すごく恥ずかしいことばっか言ってたあたしも悪いとは思う」

美咲「うん、でもさ」

美咲「まさか眠ってる間にがっつり抱きしめられてるとは思わなかったなぁ……」

美咲「……いや、あたしもあたしでいつの間にかあなたの方に寝返り打ってたんだけどさ……」

美咲「……まだ完全に寝てるよね」

美咲「まー……しょうがないか……」

美咲「起きるにはまだ早い時間だし、気持ちよさそーに寝てるところを起こすのも可哀想だし」

美咲「……あたしもまだ、こうしてたいし」

美咲「んー……ふふ」スリスリ

美咲「起きてる時だとやっぱ恥ずかしいしね……こういう時に甘えるくらいはセーフセーフ……」

美咲「……ん、あたしと同じシャンプーの匂い……ああそりゃそうか、同じお風呂に入ったんだし」

美咲「でもなんかいいなぁ、こういうの。幸せーって感じがするよ……」

美咲「……あたしも二度寝しよ」

美咲「…………」

美咲「眠ってる間の寝相に関しては不可抗力、だったね」

美咲「だから、あたしから眠ってるあなたにギュッと抱き着くのも……これは不可抗力」

美咲「ぎゅ〜っと……えへへ」

美咲「今日も一緒に、いっぱい楽しいことをしよう」

美咲「これはその英気を養うためだから……」

美咲「だからもう1度……」

美咲「……おやすみなさい」


――――――――――
―――――――
――――
……
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:49:13.21 tZ4okRzQ0
――弦巻邸――

美咲「…………」

松原花音「…………」

美咲「……え、いや……え?」

花音「どうかな……『奥沢美咲と温泉旅行に行く話』の台本」

美咲「どうかなって、いや……これは……」

花音「美咲ちゃんがどうしても愛してるゲームを録音したのが嫌っていうなら、こっちでも……」

花音「というより、私としてはむしろこっちをやってもらいたいんだけど……」

美咲「…………」

花音「……ダメ、かな」

美咲「いや……花音さん……」

美咲「これだけはホントに勘弁してください……」


しかし後日こころに台本の存在を知られてしまい「次のCDのオマケはこれね!」と美咲が強引に収録させられるのはまた別の話


おわり
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 07:50:21.71 tZ4okRzQ0

重ね重ね申し訳ありませんでした。

「ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ!」には表題曲含め3曲も入ってるのでちょっとくらい欲張ってSS2つ上げてもハロハピファンの人は許してくれるだろうという安直な考えからの行動でしたごめんなさい。


HTML化依頼出してきます。
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 08:37:26.48 FdwGoMARO

これはいいものだ…

もこっち「モテないし耳かきする」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:10:23.63 p+1Y93mM0
吉田「スースー」

もこっち(ヤンキーがまたベンチで寝てやがる)

もこっち(そういえば、外で耳かきするってシチュどっかで見たな)

もこっち「……」オズ

もこっち「キョロキョロ」

もこっち「スッ」(マイ耳かき)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518221423
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:10:53.05 p+1Y93mM0
真子「あれ。あそこにいるの吉田さんと黒木さんじゃないかな」

ゆり「うん……」

ゆり(またなんかしてる……)

もこっち(クソ、やりづれえな)カリカリ

もこっち(おらっおらっ)コシュコシュ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:11:43.00 p+1Y93mM0
コリコリ スッスッ

吉田(ん……んんっ……)

クリッ キュッ

吉田「んん!?」

もこっち「!?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:12:45.76 p+1Y93mM0
吉田「何してんだお前……?」

もこっち「よ、吉田さんが寝てたから……」

もこっち「ほら、ヤンキーってズボラだし汚い耳を掃除してあげようかと」

吉田「ああ!?」

もこっち「ひい!」

吉田「……チッ」スタスタスタ

もこっち(せっかく耳かきしてやったのに恩を仇で返しやがって)

もこっち(耳クソため込んでたくせにイキってんじゃねーぞ!!)

もこっち(でもまあ、最近ハゲやゆうちゃんにやってなかったからスッキリしたな)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:14:03.63 p+1Y93mM0
もこっち(さあ帰るか)

吉田「おい」ガシッ

もこっち「!?」

吉田「ちょっとツラ貸せ」

もこっち(シメられる!?まさか昼間の報復!?)

ゆり「長引きそうだから私達先帰ってるね」

真子「黒木さんまた明日ね」

もこっち(見捨てる気かお前ら!!)

もこっち「よ、用件は……?」

吉田「反対の耳もやれ」

もこっち(ん……!?)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:14:53.03 p+1Y93mM0
もこっち「お、怒ってたんじゃ……?」

吉田「ああ!?……駄目なのか?」

もこっち「い、いや、別にいいけど……」

もこっち(この野郎脅かしやがって)

もこっち「じゃあ……私椅子に座るから、吉田さんは正面から私の太ももに頭のっけて……」

吉田「ん……」

もこっち(快楽地獄に叩き落としてやるよ!!)コスコスコスコス

吉田「んんんん……!」ピクピク
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:15:49.80 p+1Y93mM0
うっちー「!?」

うっちー(黒木がヤンキーの耳かきしてる!?)

うっちー(二人しかいない放課後の教室で耳かきとかキモイキモイ)

うっちー(しかも太ももに頭のっけてる!膝枕じゃん!)

うっち(ヤンキーの頭黒木の股間に埋まってるじゃん!!)

雌猫共「何してるの?帰るようっちー」

うっちー(キモイキモイキモイキモイうわあああー)ズルズル
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:16:24.13 p+1Y93mM0
吉田「おい」

もこっち「ヒィッ。な、何?」

吉田「昨日はありがとな。また頼む」

もこっち「い、いいけど……へへへ……」

もこっち(だから脅かすんじゃねーよクソが!!)

ネモ(クロ何ニヤニヤしてるんだろう)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:18:18.68 p+1Y93mM0
ゆり「昨日何かあったの?」

吉田「ああ。こいつに耳かきして貰ったんだ」

ネモ「!?」

ゆり「!?」

加藤「へえ。黒木さんて耳かき上手なんだ?」

もこっち「ち、中学の頃は友達(ゆうちゃん)や弟(ハゲ)に耳かきしてたから……」

もこっち「しかも耳かき動画や耳かき音声で研究し尽くしてるから。プロ顔負けだよ」

もこっち「まあ……普通の人にはわからないか。この領域の話は」

吉田(ウゼエなこいつ)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:20:04.18 p+1Y93mM0
加藤「黒木さん字奇麗だし手先器用なのかもね」

もこっち「え?えへへ……」

もこっち(やべえ!褒められた)

加藤「私も黒木さんにして欲しいなー」

もこっち「え!?」

もこっち(いいのか……!?カースト最上位の人に私の棒突っ込んでも!!)

加藤「駄目?」

もこっち「じ、じゃあ、私の膝の上に頭をのせて……」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:21:53.13 p+1Y93mM0
コリコリ クリクリ

加藤「ん……あ……」ピクッ

もこっち(お母さんが身もだえてやがる……!)グリグリ

もこっち「お、終わったけど……」

加藤「んー、気持ち良かったあ」

加藤「ありがとう黒木さん」

もこっち「こ、こちらこそ」

もこっち(堪能した……)

岡田「次私ね」

もこっち(ん……!?)
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:23:38.56 p+1Y93mM0
岡田「いや、その、陽菜がやって貰ったらいいって言うから」

岡田「陽菜とか黒木みたいな奴にとってはこういうの普通なんだろ?」

岡田「私も陽菜のこと理解したいし」

ネモ「私人にするの下手だから。まずは上手なクロが、ね」

もこっち(ネモの奴何言ってんの!?)

ネモ(クロとあーちゃんの距離縮まるといいなあ。どっちの一番も私だけど)

ネモ「その次私ね」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:24:27.96 p+1Y93mM0
岡田「どうなんだよ!」

もこっち「ビクッ」

もこっち「い、いいけど」

ゆり「……」

真子「あはは……」ヒラヒラ

もこっち(なんでお前らまで並んでんの……!?)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:25:15.97 p+1Y93mM0
ゆり「ハァハァ……ング……ハァハァ……」

ゆり「き……今日も先帰るね……」

真子「あ、ありがとう黒木さん。また明日ね」

もこっち「ま、また明日……」

もこっち(なんなの?ウチのクラスの雌共)

もこっち(怖いんだが!!)

もこっち(耳かき自体は楽しかったが、正直ひくわ)

もこっち「……」

もこっち「……帰るか」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:26:21.83 p+1Y93mM0
うっちー「……」

もこっち「ん?」

うっちー「……あー耳が痒いなー」

うっちー「誰か耳かきしてくれないかなー」

うっちー「チラッ」

もこっち(なんだこいつ……)スタスタ

うっちー(おい!!素通りすんな!!)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:27:57.69 p+1Y93mM0
もこっち「……」

もこっち「み、耳かき……しようか……?」

うっちー「う、うん……」

うっちー(キモイキモイ!)

うっちー(キモイけど黒木が耳かきしたいっていうんなら、仕方ないからさせてやるか!)

もこっち「じゃあ、頭をここに」ツー

もこっち(やべっ!?ヨダレが!)ポタッ

うっちー「!?」ジュワァ

もこっち「い、今のは消毒液だから!」コスコスコスコス

うっちー(うわああああああああああああああああああ)コシュコシュ カリカリ クリクリ キュッ
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:28:53.15 p+1Y93mM0
もこっち(教室で耳かきするのがブームになってしまった)

岡田「うう……ヒナあ……」ピクピク

清田「俺にもやってくれよー」

ネモ「男同士でやれ!」

真子「どう?ゆり」

ゆり「ん……」チラッ

もこっち(おらおらっ!)

吉田「ん……んぁ……」ピクッ

ゆり「……うん。気持ちいい」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:30:16.63 p+1Y93mM0
ネモ「はいあーちゃん終わりー」

ネモ「次はクロにしてあげるね」

もこっち「え?」

ゆり「黒木さん。私がしてもいいけど」

もこっち「は?」

もこっち「い、いや……加藤さんにして欲しいかなって……」

加藤「いいよ」

ネモ「ふーん……」

ゆり「……」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:31:21.31 p+1Y93mM0
小宮山(おかしいだろ……なんだよこれ……)

小宮山(でも親友だったらこういうことするべきなのか?)

小宮山「わ……私達もしてみよっか?」

伊藤「……」

伊藤「うん」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:32:11.40 p+1Y93mM0
智貴(……)

智貴(……ん?あいつの教室か)

智貴「チラッ」

もこっち「ンホオオオオ」

智貴(楽しそうじゃねーか)

智貴(そういや……ちょっと前までして貰ってたな……)

智貴「……耳かゆ」クリクリ


【NEWGAME!】青葉「えぇっ、下着泥棒ですかっ!?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 00:39:57.84 unMYngjf0
コウ「あぁ。最近、近所で出没してるらしいんだ!」

青葉「怖いですね…」

コウ「だけど、盗んで去る際に顔を見たって人がいたみたいで、その人の証言をもとに似顔絵を作成したから、見かけたら通報してくれって手配書を貰ったんだよ!」

青葉「そうなんですか。でしたら早く捕まるといいですね!」

コウ「だな。それにしてもこの似顔絵、どこかで見たような顔だけど、誰だろうな?」

青葉「八神さん、見覚えがあるんですか!? って、あれ、私にも見覚えが……?」

コウ「青葉もかっ?!」

青葉「はい…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1511451597
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 00:50:52.85 unMYngjf0
青葉「でも、誰でしょうねぇー?」

コウ「まっ、そんなにあせることはないさ。そのうち思い出すだろう!」

〜翌日〜

青葉「おはようございまーす!!」

コウ「おーい、りんにひふみん。あったか?」

りん「う〜ん、ないわ〜!」

ひふみ「うぅん。見つからない…よ……コウちゃん」

青葉「って、あれ、どうされたんですか?」

りん「あっ、青葉ちゃんおはよう。」

コウ「おぅ、おはよう青葉! それより青葉、私の替えのパンツとズボン…知らないか?」

青葉「いえ、ご存知ありませんが…。」

コウ「そっかぁ〜。あぁーー、どこにいったんだろうっ!?」

青葉「あのぅ、八神さんの替えの下着とズボンがどうかされたんですかっ?」

ひふみ「無くなった……の」

青葉「えっ?」

りん「それが昨日の夜まであったはずのコウちゃんの下着とズボンが、朝気が付いたら無くなっていたみたいなの!」

青葉「ええぇぇーーっ!?」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 00:58:09.55 unMYngjf0
はじめ「おはようございまーす」

ゆん「おはようさん」

青葉「あっ、はじめさんにゆんさん!」

はじめ「なになに、この騒ぎ?」

ゆん「どないされたんですか?」

りん「実は〜カクカクシカジカ〜な訳なのよ…」

はじめ「マジでっ!?」

ゆん「それは一大事ですねっ?!」

青葉「ハッ、もしかして!?」

ひふみ「青葉ちゃん…何か…知ってる……の?」

青葉「昨日、八神さんが言ってた「下着泥棒」の仕業かもっ!?」

コウ「あっ、それだ! それかもしれないっ!!」

りん・ひふみ「「えっ!?」」

ゆん「な、なんやそれっ!?」

はじめ「下着泥棒って、もしかして最近近所で出没してるっていう……アレの?」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 01:09:12.76 unMYngjf0
ゆん「まぁ、青葉ちゃんの言う通り下着泥棒って可能性は…」

ひふみ「無くは…ない…けど……」

りん「でも、それだと盗まれるのは下着だけよ。無くなったのは下着だけじゃなくてズボンもだから、同一犯って考えるのもねぇ…」

コウ「だが、可能性としてはある! よぉ〜し、私がとっつかまえて下着とズボン取り返した後で、罰として警察に突き出してやるー!!」

ひふみ「コウちゃん……なんだか…意気込んでる…」

りん「というか、そもそもコウちゃん捕まえられるのっ!?」

コウ「分からねぇが、やれば出来るだろ、やれば!」

ゆん(無鉄砲すぎますわ、八神さん…)

はじめ「じゃあ、私も協力します!」

青葉「私も! 八神さんが困っているのに放ってはおけませんから!」

コウ「ありがとなはじめ、青葉! そうだ、もちろん。りんとゆん、ひふみんも手を貸してくれるよな?」

りん「えっ?」

ひふみ「え、えぇと……」

ゆん「う、ウチは!?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 01:16:26.49 unMYngjf0
コウ「ほらっ、りん、手を貸してくれ! 頼むー?」

りん「(ハッ、コウちゃんからのお願いっ!?///)わ、分かったわ!!///」

コウ「おっしゃあー!!それでこそ、りんだ!」

はじめ「ゆんー、頼むよー?」

ゆん「八神さんの問題やのに、どうしてはじめが……。でも、まぁ、八神さんが困っているのを放っておくのはウチも嫌やし、手を貸しますよ!」

はじめ「おー、流石はゆん!!」

青葉「ひふみ先輩もご一緒に、お願いします?」

ひふみ「う……うんっ////(可愛い…青葉ちゃんの…頼みっ……///。それに…コウちゃんの……為っ!)」

青葉「ひふみ先輩っ!!」

コウ「うぉーー、ゆんとひふみんも助かるよ!!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 01:41:55.76 unMYngjf0
ゆん「でも、協力って言っても何をすればええんですか?」

りん「そうね。具体的な策がないと、協力も何もないわよね」

コウ「ふふふっ、それなら大丈夫♪」

ひふみ「えっ?」

コウ「もう思い付いているからさ!」

青葉「どんな策なんですか、八神さん!?」

コウ「パンツで誘き寄せるんだ、下着ドロを!!」

はじめ「パンツで、ですか?」

コウ「下着泥棒なんだから盗むのは当然「女のパンツ」だ! だから作戦はこうだ……私らのパンツをあるだけ用意してから盗まれやすい場所に設置しておいて、それを盗みに来たところを全員で取り押さえるんだ! どうだ、いい作戦だろ?」

りん「わ、私達の下着でっ!?/////」

コウ「もちろん。だってパンツの数が多い程、寄ってくるものだろ…泥棒って?」

ゆん「そ、そうですけどっ……/////」

ひふみ「さ、流石に…自分のし、下着を…用意…するのは……ちょっとっ…/////」

青葉「いいかもしれませんね!」

はじめ「そうだね!」

りん・ゆん・ひふみ「「「えっ!?/////」」」

コウ「そうだろー!! よぉし、まずは各自、家にあるだけのパンツを持ってきてここに集まってくれ!」

青葉「今からですか? でも、今からですと……」

はじめ「あっ、そっか! 私は自転車だから大丈夫だけど、青葉ちゃんとかは電車だったよね?」

コウ「それじゃあ、お金渡すからタクシーを使え! あっ、領収書はしっかりと貰って来いよ? しっかりと経費で落とすんだからな!!」

青葉「ありがとうございます!!」

はじめ「流石は八神さんっ♪」

コウ「はははっ、それほどでもないさ!」

りん(家から下着を持ってくる為だけにタクシーだなんて………コウちゃんの考えが読めないわ……)

ゆん(どないにしてもこの作戦やらなあかんの……。それにしてもはじめの奴、なんであんなん乗り気なんやろっ……)

ひふみ(あぁ……、真面目な青葉ちゃんのキャラが崩れて…………)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 18:01:12.87 unMYngjf0
その後……

「〜下着(パンツ)の束〜」ジャーン

ひふみ「っ/////」

コウ「よぉし、とりあえず集められるだけ集められたな!!」

はじめ「当然ですよ! 家にあるのをありったけバックに入れて持ってきましたからね!」

青葉「私もです!」

りん「うぅっ/// 流石に恥ずかしいわっ〜/////」

ゆん「同感ですっ/////」

コウ「何言ってるんだ、りん達だって協力するって言ったろ? 今更恥ずかしがるなって!」

りん「で、でもぉっ/// ねぇ、ここは私たちじゃなくて警察に任せた方が賢明なんじゃ……?」

ゆん「そうやなー。ウチらはド素人やさいか、犯罪を取り締まるのは警察やもんな。」

はじめ「いえ、警察なんかあてになりませんよ!!」

ひふみ「どう……して?」

はじめ「実際に被害届が出てるのに…警察は一向に下着泥棒を逮捕できていないからですよ!!」

ゆん「あぁ……成る程なー。そういやあ、そうや!」

コウ「おっ、はじめも良い所に目を付けるな〜!!」

青葉「確かにはじめさんの言うとおりです。」

ひふみ「一理ある…かも……」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 18:27:06.56 unMYngjf0
りん「で、でも……」

コウ「要するにりんは下着を見られるのが恥ずかしいから終いにしたいじゃないの?」

りん「そ、それは……///」

ゆん「図星ですね…」

りん「もぅ、分かったわよっ/// その代わり約束して……取り押さえたらすぐに下着を回収する事///。後、取り押さえる前もくれぐれも無茶はしない事!!」

コウ「分かってるって!」

ひふみ「でも、下着泥棒って…事は、危ないもの……とか…持って…いない……かな!?」

はじめ「その時は私がいるから安心してください! 毎日の自転車通勤で体も鍛えてありますし! それに最近、護身術も始めましたので。」

青葉「本当ですかっ、はじめさん!?」

はじめ「うん。マジ最近だけどね!」

ひふみ「それなら……ホッ」

ゆん「というか、ウチははじめが護身術を始めたことすら初耳やけどな…」

コウ「という訳でさっそく仕掛けに行く……と、言いたい所だけど、今はまだ昼間だからもう少し暗くなったら仕掛けに行こうか!」

ひふみ「暗く……?」

コウ「下着泥棒って決まって夜に活動するから、そこを狙う為だよ!」

ゆん「仕掛けておくって言いますけど、一体にどこに仕掛けるんですか?」

コウ「ウチらの会社から歩いたところに良い住宅地があって…そのうちの一軒家の庭の物干し場所だよ!」

りん「他人の家の庭じゃないのっ!?」

コウ「大丈夫♪ 皆がパンツを取りに行ってる間にその家の住人に訳を話してさ…見事に借りることに成功したんだよ!」

ひふみ「借りた……の?」

青葉「でも、良く借りられましたね?」

コウ「まぁ、そこは私の名前を使えば十分♪ 住人がフェアリーズストーリーのファンだったから、喜んで使っていいって言ってくれたんだよ!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 19:55:33.10 h8kPZNpDO
あれ?なんか怪しい人がいますね…
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 21:17:43.71 unMYngjf0
はじめ「流石は八神さんっ!」

青葉(ここでも改めて八神さんの凄さを知った瞬間です!!)

コウ「ちなみに物置も好きに使っていいって許可が出てるから、見張る際は皆でそこに隠れようか!」

ゆん「ちゅうことは今日はウチら一晩一緒になるってことですか!?」

コウ「そうなるな!」

ひふみ「なんだか前の泊まり込みみたい」

りん「そ、そうねっ……/////」

コウ「よぉし、下着泥棒めっ、覚悟しろーー!!」

りん「…………」

青葉「んっ?(なんだか、遠山さんの様子が??)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 21:54:03.11 unMYngjf0
〜就業中〜

ゆん「う〜ん?」

はじめ「どうしたの、ゆん? さっきから妙に考え込んじゃってさ?」

ゆん「いやあ、朝ちょいと話をした八神さんの下着とズボンが消えた事件で疑問が……なぁ」

青葉「疑問、ですか?」

ゆん「うん。あのなぁ、青葉ちゃんは下着泥棒かもしれへん言うとったけど、実際下着泥棒って会社とかビルに侵入するやろかって思うってなぁ……?」

青葉「うーん?」

はじめ「でも、会社とかビルに泥棒が侵入するって話は度々ニュースで取り上げられてるし、疑問に思う事ってないんじゃ……」

ゆん「そうかもしれんけどな! 普通、会社に侵入する泥棒って大抵は現金とか金目の物とか、とにかく金が目的やろ? でも、実際に無くなったのはズボンと下着だけや!」

はじめ「だから最近、出没している下着泥棒って事になったんでしょ? ズボンはおいといて、パンツは盗むのでも明らかだし。」

ゆん「う〜ん。でも、ウチは…下着泥棒がわざわざウチらの会社に侵入して八神さんの下着を盗んでゆくことが変や…って思うとっただけで、別に皆が下着泥棒って思うんならそれでええが…」

青葉(…………うーん?)
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 22:05:26.13 unMYngjf0
コウ「はいはい! 無駄話はそこまでだ。さっさと仕事に掛かれよ、仕事に!!」

青葉「あっ、八神さん」

はじめ「はーーい!」

ゆん「八神さん、ちょいええですか?」

コウ「なんだー?」

ゆん「手配書って昨日、配られたって言うとりましたけど、ウチにもその手配書見せてください?」

コウ「おぅ。そういえば、ゆんは見てなかったな?」

はじめ「そういえば、私…散々下着泥棒の話したのに、手配書全然見てなかったな!?」

ひふみ「あ、わ、私も……」

りん「あっ、コウちゃん、私もよ!」

コウ「おぅ。一気に来るなら、一気に見せるよ! ほら、これだ?」

りん「どれどr……!?」

ひふみ・ゆん「「!?」」

はじめ「へぇ〜、これが下着泥棒か…。それにしても髪が長いし、服装も見るからに女っぽいよね、この泥棒…。」

コウ「だろー、はじめもそう思うだろ?」

青葉「私も昨日見せてもらった時に最初は女性かと思いましたよ!」

コウ「でも、下着泥棒だから、手配書の人物は男に違いないし、世の中には女っぽい男もいるんだな。」

はじめ「おぉ〜、男の娘って奴だ!!!」

青葉「男の娘って、見た目は女性だけど、実は性別は男性だ、というあれですか?」

はじめ「そうそう!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 22:20:09.15 unMYngjf0
はじめ「それにしても髪型がウェーブが掛かっていてロングヘア、眼鏡に、しかもおしゃれにストールなんか巻いてるよ! 凄いセンスだな!!」

青葉「う〜ん、でもやっぱりどこかで見たような顔ですね……?」

コウ「あぁ、そうそう。昨日、私と青葉は、どこかで見覚えがあるなぁ〜って感じたんだよな?」

はじめ「ほんとですかっ? でも、二人が知っている人間なんて……う〜ん?」

りん「コウちゃん……」

コウ「んっ、どうした、りん?」

りん「この手配書の人……間違いないわ…。ほら、あの人よ…いつも会ってるでしょ?」

コウ「えっ?」

ひふみ「青葉ちゃん……」

青葉「なんでしょうか?」

ひふみ「青葉ちゃんが……真面目に…見て…考えれば…見覚えがあるって……違和感が…解ける…と思う……よ」

青葉「えっ?」

ゆん「……はじめ」

はじめ「なに?」

ゆん「この手配書の人の特徴をもういっぺん言うてみい? さすれば、はじめにも誰だか分かるやろ…」

はじめ「えっ?」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/24(金) 23:53:20.79 unMYngjf0
コウ「いつも会ってる、あの人……」

青葉「手配書の人物……身近な……」

はじめ「確か、髪型がウェーブが掛かっているロングヘア、眼鏡に、ストール……」

回想の葉月しずく『やあ!』

コウ・青葉・はじめ「「「あっ!?」」」

コウ・青葉・はじめ「「「葉月さんだ(です)−−−−!!??」」」

りん「えぇ…。信じられないでしょうけど、この手配書の人物はどう見ても葉月さんに間違いないわ……」

コウ「おいおい、嘘だろ!?」

青葉「そうですよ! 絶対に葉月さんである訳がありませんっ!?」

はじめ「そうそう。ディレクターとしての地位はおろか、一番上の人間だよ!? それに普段はあんなに優しい人なのに…」

ゆん「せやけど、この手配書ウチらから見れば、葉月さんに間違いあらへん…。見間違いっぽく証言してもこの手配書が証拠や!」

青葉「ですが、下着泥棒は男ですよ? それにこの手配書が出回れば、葉月さんだってすぐに職務質問とかかけられるんじゃ!?」

ひふみ「むしろ……下着泥棒=男って…イメージが強すぎた…せいで本当は…女だったって…見抜けなかった……のかも…しれない。それに警察だって……泥棒は男だって…捉えている……ようだし、もし葉月さんが……間違われても……女性だからってすぐに…解放してもらえる……可能性はある……かも。」

コウ「おぉー、ひふみん、なんだか推理力が鋭い!!」

青葉「じゃあ、最近出没し、目撃された下着泥棒って葉月さんなんでしょうかっ、やはり!?」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 00:30:18.40 4D74JC8F0
りん「分からないわ…。ただ、私も絶対に葉月さんでないと信じたいの…けど…」

青葉「けど? けどってなんでしょうか、遠山さん?」

りん「あっ、うん。ここ最近、葉月さんの様子がおかしかったの…」

一同「えっ?」

ひふみ「おかしいっ…て……どういう……意味?」

りん「それがね、夕方になると決まって家の用事とか別の都合があるって言って帰ることが多くなったのよ。前では夜遅くまで残ってたり、残業も良くする人なのにって思って…。」

コウ「そんな事が…。普段からあの人と良く話す私も気付かなかったな…そこは」

りん「それに帰る前にはしきりに時間を気にしていたり、「今度こそは」って呟きながら意気込んでいたり、地図を見返すこともあったわ。特に最近はメモを取ることも多いし。」

ゆん「仕事の一環じゃないんですかっ、それ?」

りん「そうね。それだったらいいのだけれど。それで、とりあえず葉月さんに前述の事を確認したら「大丈夫だ!」ってはぐらかされちゃって…。正直、私だけじゃなくてうみこちゃんも気にしてるらしいの…葉月さんの不審な行動を。」

青葉「うみこさんも、ですか?」

りん「えぇ。うみこちゃんから「葉月さんが最近、早く帰る事が多くて仕事も捗らないから困る」って愚痴を聞かされたの」

はじめ「それはお疲れ様です!!」

コウ「それ以外に細かな事は確認とか、実際に私物をこっそり見て確かめたりしなかったの?」

りん「確かめられなかったわ。私は他の人に対する余計な詮索はあまり好まないの…。それにコソコソ周りを嗅ぎ回るのもいけないと思って」

青葉「それじゃあ、まだ葉月さんの行動の正体を掴めていないんですか。」

りん「そうなのよ。ごめんなさい、私の性格のせいで詳しい事まで知る事が出来なくて…」

はじめ「仕方ないですよ。遠山さんは温和で、優しいんですからそこはしょうがないと腹を割らないと!」

りん「ありがとう♪ ………」

りん「…………下着、泥棒っ…」ボソッ

青葉(えっ?)
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 01:01:28.42 4D74JC8F0
はじめ「でも、手配書といい、最近下着泥棒出没と同時に始まった葉月さんの怪しい行動といい、これは何か臭いますね……」

青葉「でも、よく考えたら葉月さんを疑うのはおかしいんじゃないでしょうか?!」

りん「青葉ちゃんの言う通りよ。葉月さんは絶対に違うわ。常に周囲を立てて、誰よりも私たちを気に掛けてくれているもの!」

ひふみ「わ…私もやっぱり違う…と思う。手配書が…葉月さんそっくりの…人って可能性も…あるし……」

ゆん「確かに。それに女の人が犯人やったら、どないして下着を盗む必要があるって疑問も出てくるやさかい」

はじめ「そうだね。葉月さんを疑うなんてどうかしてるって!」

コウ「でもさ、良く良く考えたら、あの人って変態っぽい所はあるしなぁ…」

コウ以外の一同「!?」

コウ「その証拠にメンバーを女だけで固めてるし、可愛い女の子が好きだって前に言ってたから」

コウ以外の一同「しずく『あはははっ♪』、『イィ、イィネっ////』、『膝枕してもらえないか?君のハリのあるふ・と・も・もで〜っ/////』」←葉月しずくの今までの事を頭で思い返している一同

青葉「なんだか、庇う気持ちが……薄れてきた、ような気が…」

りん「うーーん…………」

ひふみ「っ!」←冷ややかな目になる。

ゆん「なんやろか…葉月さん=下着泥棒を重ねると、ホンマに同一人物に思えてきたわ」

はじめ「はははっ…………」

コウ「その、あれだ…。ひとまず確認しようじゃないか、もしあの人ならその時は覚悟を、別人だったら安心して私の私物を返してもらってから警察に突き出すって事でいいだろ! はいはい、仕事して、仕事!!」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 01:32:26.76 4D74JC8F0
〜就業後〜

ゆん「ホンマに行くんですか?」

はじめ「私らの下着わざわざ持ってきたからちゃんと下着泥棒ホイホイって奴を作動させないとね。」

りん「そうね。あれ、青葉ちゃんは?」

ゆん「青葉ちゃんならお手洗いに行きましたよ」

ひふみ「コウちゃん……まだ?」

コウ「ひとまず入口まで降りてていいよ! 私もすぐに来るから!」

ひふみ「うん……」

りん「分かったわ。なるべく早くね、コウちゃん」

コウ「大丈夫だって、すぐに来る!」

りん「そう言えば、コウちゃん?」

コウ「んっ?」

りん「コウちゃん、また下半身下着(パンツ)のまま寝てたでしょっ!?」

コウ「あっ、やっぱバレた!!」

りん「当たり前でしょ! それに下着だって黄色(パンツ)なんて、流石の私でも驚きよっ!?」

コウ「マジでっ♪?」

りん「前に赤色を見た時もそうね。とにかく、それだけよ! じゃあ、ちゃんと来てね、コウちゃん」

コウ「おぅ! おっと、準備準備っ!?」

(トイレから出てきた)青葉「………。」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 16:26:35.60 4D74JC8F0
〜とある一軒家の物置〜

コウ「とりあえず、パンツは物干しにセットし終わったから、後は物置の中から見張るだけだけど…」

青葉「少し狭いですね……」

りん「大丈夫かしら?」

はじめ「ちょっ、ゆん、もう少し向こう詰めてよっ!?」

ゆん「無茶ゆうなや!? ウチの方だって狭いねん!!」

ひふみ「うぅ……きつい」

コウ「流石に六人はきつかったと反省はするけど、ひとまず下着泥棒を捕まえる為だと我慢しよう!」

〜3、4時間後〜

はじめ「ZZZ」

ゆん「ZZZ」

ひふみ「〜ZZZ」

青葉「ふわぁ〜、眠くなってきましたね…」

りん「しょうがないわ。もう夜中の一時過ぎだものね…」

コウ「はじめにゆん、ひふみんはもう寝ちまってるな!」

りん「ねぇ、コウちゃん、やっぱりもう諦めましょうよ? 流石に寝不足だと明日の仕事に差し支えるわ。」

コウ「何を言ってるんだ!? ここまで来たのにさ!!」

青葉「八神さんに遠山さん、言い争いh……んっ? あっ!?」チラッ、ビクッ

外にいる人影「」コソコソ

コウ「んっ、どうした?」

りん「青葉ちゃん、どうかしたの?」

青葉「いえ、外に怪しい人影がっ?!」

コウ「なにっ……どれどれ?」チラッ

人影「」ゴソゴソ

コウ「あっ、ほんとだ!?」ビクッ

りん「そうね、私達の下着に……ってっ!?」ビクッ

青葉「下着泥棒じゃないですかっ!?」ビクッ

コウ「よしっ、一気に取り押さえるぞ!」

青葉「はい!」

りん「えぇっ!?」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 16:34:44.62 4D74JC8F0
はじめ「んっ?」

ゆん「な、なんですかっ?」

ひふみ「なにっ……?」

コウ「おっ、皆も起きたか?」

ゆん「少し騒がしゅうって…」

ひふみ「何か…あった……の?」

りん「大変なのよっ!?」

はじめ「何が?」

青葉「それが下着泥棒が現れて、私たちの下着をっ!?」

はじめ・ゆん・ひふみ「「「えぇぇっっっーーー!?」」」ビクッ

コウ「シィーーーー、声が大きいよっ!?」

はじめ「あっ、すみません!」

ゆん「それで、どないするんですか?」

りん「コウちゃんが今から一気に取り押さえようって言ったところでゆんちゃんたちが起きちゃったから」

ひふみ「気を…取り……直して…皆で…捕まえるん……だね」

青葉「はい!」

コウ「よぉし、気を取り直して今度こそ行くぞ! 準備はいいか?」

一同「」コクン

コウ「今だっーー!!」スッ
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 16:44:58.93 4D74JC8F0
〜外〜

人影「」ゴソゴソ

バタンッ!!

人影「!?」ビクッ

コウ「下着泥棒、覚悟ーーー!!」ガバッ

青葉「うわああーー!!」ガバッ

はじめ「とりゃあーーー!!」ガバッ

ゆん「えいーーー!!」ガバッ

りん「えいっ!!」ガバッ

ひふみ「う、うわぁ…///」ガバッ

人影「わぁぁっーー!?」ドサッ

コウ「よぉし、取っ捕まえたぞーー!!!」

青葉「はい!」

はじめ「よっしゃあ、やりましたね、八神さん!」

ゆん「久しぶりにあないな声をっ///」

りん「久しぶりに張り切っちゃったわ///」

ひふみ「うぅ〜っ///(恥ずかし…くて、声が……出せなかっ…た///)」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 16:57:52.75 4D74JC8F0
人影「イタタッ、何をするんだっ……!」

ゆん「えっ、この声って……」

人影「んっ?」

りん「あ−っ!?」

コウ「んっ?」

青葉「えっ?」

はじめ「あっ?」

ひふみ「っ!?」

葉月「って、あぁっーー!?」

一同「はっ、葉月さんっ!!??」

葉月「や、八神っ!? それに遠山くんに涼風くん、飯島くんに篠田くん…それに滝本くんもっ!!??」

葉月「一体、ここで何をやっているのかね?!」

コウ「それはこっちの台詞ですよ……」

青葉「ど、どうして葉月さんがっ!?」

りん「それに私達の下着に手を触れている所を見る限りだと…」

葉月「なにっ、君たちの下着?? えっ、この下着は八神たちのかねっ!?////」

コウ「えぇ!」

ひふみ「っ////」コクッ

はじめ「そうです!」

葉月「なんだとーっ!?////」

ゆん「驚きつつも興奮するってどういうこっちゃなっ!?」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 17:33:00.59 4D74JC8F0
りん「やはり、下着泥棒は葉月さん……」ササーッ

葉月「えっ?」

コウ「マジかよっ!? 私らの上司だから無実だって信用してたのにっ!?」ササーッ

葉月「えっ、ちょっ!?」

ひふみ「っ……」ササーッ

葉月「ま、待ってくれっ!? ち、違う…私は下着泥棒じゃっ…!!??」

青葉「えっ!?」

はじめ「今までありがとうございました…」ササーッ

ゆん「」ササーッ

葉月「あぁ〜、誤解だっーーー!!?? そんなに距離を取らないでくれっーー!!!???」

青葉「ちょっと皆さんっ!? 様子が変です、葉月さんの話をしっかり聞k…警察官「ここか、下着泥棒がいる現場は?」タタタッ

青葉「えっ!? あれっ、どうしてここに警察官がっ?」

コウ「私がすぐに携帯で呼んだんだよ!」

警察官「この女が手配書の下着泥棒ですか?」

はじめ「間違いありません! 触って、盗もうとしていましたし!!」

葉月「ご、誤解だっ!? これには訳があって…だな…」

警察官「見る限りだと手配書の人物に間違いないですね。はい、窃盗の容疑で逮捕!!」

ガチャン♪←手錠を掛けた

葉月「えぇぇっっーーーー!!??」ビクッ

青葉「えぇっーー!?」ビクッ

警察官「それにしてもまさか、女とはねぇ……」

葉月「違う!! 私は下着泥棒じゃないんだっ!?」

警察官「はいはい。詳しい事は署の方で聞くからね!」

警察官「あっ、それと皆様のご協力感謝致します!」

ゆん「ごくろうさんです〜」ペコ

りん「お疲れ様です」ペコ

ひふみ「っ……」ペコリ

警察官「ほらっ、行くぞっ? さっさと歩け!!」グイッ

葉月「わぁ〜、濡れ衣だぁっーーー!!?? 私は犯人ではない〜〜っ!?」ズルズル

青葉「は、葉月さぁーーんっ!!??」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 17:55:34.02 4D74JC8F0
青葉「あぁー、葉月さんが……」

はじめ「青葉ちゃん、もういいんだよ」ポンポン

コウ「それにしてもあの人が本当に下着泥棒だったなんて…。」

ゆん「いくら女の子が好きでもあないになったら終いですね」

ひふみ「無理……。受け入れ…られそう…にない……」

りん「これから先、うちの会社はどうなるのかしら……。葉月さんが逮捕された以上、ディレクター不在のままでしょうし。しかも下着泥棒で捕まったなんて世間に知れれば…間違いなく信用はガタ落ち。スポンサーも離れて、ゲームも絶対に売れなくなってしまうわね……」

青葉「あっ、あのぅ……?」

りん「んっ、何かしら青葉ちゃん?」

青葉「その…やっぱり葉月さんが下着泥棒なんておかしいのではっ…?!」

コウ「まだ言ってるのか? 現に手配書もあるし、本人だって現場に現れて私らの下着に触ってたんだぞ?」

青葉「そうですけど、葉月さんのあの慌てふためく様子も変でし……た…し!?」チラッ、ビクッ

コウ「んっ、どうした、青葉?」

青葉「あっ、あれ見てください……」スッ←指をさしている

はじめ・ゆん・りん・ひふみ「「「「えっ?」」」」チラッ

人影「」ゴソゴソ

コウ「うぉっ、私らがそっぽを向いてうちに下着を触っている奴が、他にもっ!?」ビクッ

ゆん「いつの間にっ!?」ビクッ

はじめ「ってか、誰!?」ビクッ

りん「ねぇ……?」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 19:01:51.35 4D74JC8F0
コウ「んっ、どうした、りん?」

りん「私達の下着……バッグに詰めてるわ…」

人影「」ゴソゴソ

はじめ「ほんとだっ!?」

ゆん「じ、じゃあ……」

ひふみ「別の……下着…泥棒っ!?」

青葉「皆さん、取り押さえましょう!」

りん「わ、私は警察に連絡するわ。もしもし……」

コウ「よぉし、りん以外の私らで行くぞー!! せーのっ!!」

タタタタタタタタタッ

人影「?」チラッ

コウ「うぉぉぉーー!!」ガバッ

青葉「うわああぁぁーー!!」ガバッ

ゆん「えいーー!!」ガバッ

はじめ「やあああーーー!!」ガバッ

ひふみ「う、うわぁっ〜///」ガバッ

人影「うっ!?」

人影「うわぁっーーーーー!!??」ドサッ
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 19:12:56.87 4D74JC8F0
その後……

〜警察署前〜

葉月「はぁ……」

青葉「あっ、葉月さーーん!!」

葉月「おっ、涼風くんたちじゃないかっ!!」

警察官「いやあ〜、ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ありません! あなたを連行した後にそちらの遠山さんからご連絡を頂きまして……」

りん「///」

警察官「別の下着泥棒を取り押さえたという内容だったので、急いで駆け付けて下着泥棒を逮捕し、取り調べを行ったところ「ここ最近出没している下着泥棒は私です」と自供されましたので、葉月さんの容疑は晴れた、ということで……私の誤認逮捕です! 本当に申し訳ありませんでした!!!」ペコリ

葉月「いえいえ、気にすることはありませんよ! 私もあんなところであんな事をしてたから下着泥棒と間違えられたようなものですので!!」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 19:28:33.91 4D74JC8F0
〜道中〜

りん「葉月さん、申し訳ありません!!!」ペコリ

はじめ「疑ってしまってすみませんっ!!」ペコリ

ゆん「ウチはなんちゅう事を!! すみませんでした!」ペコリ

ひふみ「申し訳……ありませ…んっ///」ペコリ

コウ「すみませんでしたー!!」ペコリ

青葉「私もです!葉月さんの無実を信じながらもあの時、しっかりと止めていれば!?」ペコリ

葉月「いやいや、私は別にそこまで気にはしてないよっ!? 頼むから、皆頭をあげてくれないかっ!?」

りん「で、でも……」

葉月「過ぎた事はもう良いさ♪ それに君たちは私の可愛い部下だ、許そうじゃないか!!」ニコリ

一同「葉月さん〜っ////」ジィ〜ン

青葉「あっ、そういえば、葉月さんはなぜあの現場に? どうして私達の下着を触ったのですか??」

はじめ「あっ、そういえば!?」

ゆん「それに手配書の謎も解けてませんよっ?」

葉月「あ、あぁっ!? その事は今、説明しよう!! 実は……」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 20:07:36.19 4D74JC8F0
ひふみ・はじめ・ゆん「「「えええぇぇぇっっっーーーーー!!!???」」」

りん「は、葉月さんも……」

コウ「下着泥棒を捕まえようとしていたって、本当なんですかっ!?」

葉月「あぁ。親戚の子が会社近くの住宅地に住んでいてな…下着泥棒にお気に入りの下着を盗まれたって事を聞いて、これは放っておけないと思って助けようと思ったんだ! 下着泥棒を独自に追って捕まえることが出来れば、世間の貢献になるし、下着も取り戻すことが出来れば親戚の子も喜ぶなぁと思って!! そこで下着泥棒の逃げた場所や被害場所を独自に調べ、地図で道を把握したり、聞き込みもしたんだ! それと夜は下着泥棒に会えないかと思い、巡回もしてたんだよ!」

りん「成る程。それで最近やけに帰りが早かったんですね…」

葉月「そういう事だ! ちなみに私の顔が手配書に載ったのも、偶然下着泥棒を追いかけている時に運悪く主婦から下着泥棒と間違えられた事があってな…。どうやら、その主婦が私を下着泥棒だと勘違いで証言してしまったことが原因らしいんだよ!」

ひふみ「それで…手配書…に……」

はじめ「でも、現場にいたのは下着泥棒を張っていたということで納得がいきましたが、どうして下着を触るなんてことを?」

ゆん「そうやね。あないな事をしたせいで葉月さんを下着泥棒だと勘違いしてしまったんやし」ジィィィィ

葉月「あ、あれは、風で下着が飛びそうになったから戻そうとしただけで……」アセアセ

コウ「風なんてありませんでしたけど?」ジィィィィ

葉月「えっ!?」

青葉「も、もしかして…葉月さんっ///!?」

りん「つい、魔が差してしまった、という訳ではありませんよねっ?」ジィィィィ

葉月「そ、そんな、訳…ない…じゃない…かっ!!??」アセアセ

ひふみ「慌てて……ます…よっ!?」

ゆん「葉月さん、図星なんですねっ?」ジィィィィ

葉月「うぅっ……」

りん「葉月さんっ!!」

葉月「す、すまない!!! つい……///」アセアセ

青葉「ま、魔が差して、つい下着を触ってしまったんですね!?」

葉月「うむ。君達の下着と知らなかったとはいえ、ついどんな可愛い子のだろうと想像したら、いつの間に触っていてねっ……///// で、でも盗む気があった訳じゃないからそこは勘違いしないでくれっ!?」アセアセ

コウ「やっぱりあのまま刑務所に入れておくべきだったかな?」ジィィィィ

葉月「す、すまないと言ってるだろうっ!?/////」アセアセ

31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 20:24:32.67 4D74JC8F0
青葉「あっ、そういえばもう一つ……八神さんの下着とズボンってどうなりましたか?」

コウ「あ、そうそう。実は今、警察が下着泥棒の家を調べてるみたいでさ…見つかり次第連絡してくれる事になったんだよ! それで連絡貰ったら、すぐに取りに行くつもりだからさ!」

青葉「そうですか……」チラッ

りん「………………」

プルルッ♪

コウ「おっ、電話だ! はい?」

コウ『はい……。えっ、そうですかっ!? 分かりました……』

はじめ「八神さん、どうしたんですか?」

コウ「それが、下着とズボン…見つからなかったんだって!!」

ゆん・ひふみ「えっ!?」

葉月「んっ、下着とズボン? 八神、どういうことだ??」

コウ「あっ、それが……カクカクシカジカ」

葉月「なにぃっーー、替えのズボンと下着が無くなったって!?」

はじめ「それも社内で無くなったみたいで、それで最近出没してる下着泥棒の仕業ではないかと思い、八神さんは下着泥棒を捕まえようとして。」

ゆん「ウチらは巻き込まれたんです…」

葉月「そういう事か。八神たちが他人の庭先を借りてわざわざ下着を吊るしていた理由は、そういう事だったのか……」

コウ「しかも警察の話じゃ、下着泥棒の奴は私らの会社になんて侵入してないって証言してるみたいで……」

ひふみ「じ、じゃあ……コウちゃんの…下着…とズボン…は盗まれたん…じゃ…なかった……の!?」

青葉「…………皆さん、ちょっとよろしいでしょうか?」

はじめ「んっ?」

葉月「どうしたのかね、涼風くん?」

青葉「実は分かってしまったんです……八神さんの下着とズボンが無くなった理由が…」

ゆん「えぇっー!?」

ひふみ「あ、青葉ちゃん……がっ!?」

コウ「マジでーっ!?」

りん「!?」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 20:58:26.56 4D74JC8F0
青葉「はい。下着とズボンが無くなった原因は、遠山さん…ですよね」

りん「!!??」

葉月「なにっ!?」

コウ「り、りんがっ!?」

はじめ「げ、原因って事は……」

ゆん「遠山さんが盗んだってことなんですか!?」

ひふみ「そ、そんな……りんちゃん…う、嘘…だよ…ねっ!?」

コウ「ってか、どうして青葉がそれを知ってるんだよ?」

青葉「八神さんがズボンと下着が無くなったと騒いだ後に遠山さんの様子が少しおかしいのに気付き、下着を集めた後も必死で警察に任せようと言って止めようとした所も何か理由があると思いまして…」

りん「………」

ひふみ「で、でも…それだけ…じゃ……怪しいって…証拠には……」

青葉「遠山さんが関わっているって事を確信したのは、会社を出る間際です。私がトイレに出た時に遠山さんは八神さんとこう話していました……『下着だって黄色(パンツ)なんて、流石の私でも驚きよ』って?」

コウ「あっ、青葉!? もしかして、あの時…私がりんと会話した後に私にパンツの話題を振ってきたの……って」

〜回想〜

青葉「八神さん!」

コウ「あっ、青葉か! どうした?」

青葉「またパンツ姿で寝ていたんですかっ?」

コウ「べ、別にいいだろ?」

青葉「それに黄色の下着っていうのも本当なんですかっ///」

コウ「なんだ? さっきのりんの話を聞いてたのか?」

青葉「はい。」

コウ「黄色って言っても昨日買ったばかりの新しいやつだぜ!まだ誰にも見せてないし、買ってからすぐにデスクの中にしまったんだよ!! そもそも盗まれたのは…実はその黄色のパンツでさぁ……。夜に替えのズボンと一緒に出しておいたのがマズかったかなー?」

青葉「えっ?!」

〜回想終了〜

33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 21:13:21.67 4D74JC8F0
葉月「それがどうしたのかね?」

青葉「私は好奇心で八神さんに下着の話をして、その時に八神さんは……盗まれた黄色の下着を誰にも見せないでデスクにしまい、夜に替えのズボンと一緒に出しておいたと証言しました!!」

はじめ「えっ、つまり、どういうこと?」

青葉「つまりは黄色の下着は八神さん以外、誰も知らないということなんです!」

ゆん「えぇっ!? 誰も知らないってさっき、青葉ちゃんは遠山さんの話……を…あぁっ!?」

青葉「気付きましたか、ゆんさん?」

ひふみ「も、もしかして……りんちゃんが…コウちゃんに……対して「下着だって黄色なんて、流石の私でも驚きよ」って……言ってた…けど、そもそも……誰も見ていない…なら、りんちゃんが……コウちゃん……の下着を黄色……なんて……知っている…のは…おかしい……!?」

はじめ「あっ、そうかぁ!?」

葉月「なんだとっ!?」

青葉「皆さんも気付かれましたか?」

コウ「そうだよな……。知らないし、話してもない事をりんが知ってるなんてな……」

りん「………………」

青葉「これが怪しいという証拠です、遠山さん! 本当の事を仰ってください!」

りん「…………負けたわ、青葉ちゃん。頭が良いのにね……」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 21:23:04.78 4D74JC8F0
りん「そうよ。コウちゃんの下着とズボンは私が持ってったの……」

コウ「どうして、なんだよ!? どうして盗んで!!」

青葉「いえ、遠山さんは盗んだわけではありませんよね?」

りん「えぇ。実は昨日……」

〜回想〜

〜夜 イーグルジャンプ〜

りん「いけない、いけない。忘れ物しちゃった……あっ?」

コウ「ZZZ」

りん「コウちゃんが寝てるわ。静かにしないと……んっ?」

「黄色の下着とズボン」

りん「黄色の下着……コウちゃんいつの間に買ったのかしら? それにしても下着がしわだらけ……随分無理にどこかに押し込んでおいたのでしょうね…。それにズボンまでもしわが……これじゃあみっともないわ!」

りん「そうだ! 今から持って帰って急いで洗濯と乾燥、アイロンを掛ければ綺麗になるわ! それに明日の朝返せば間に合うし、そうしようかしらね♪」

〜回想終了〜
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/25(土) 21:40:48.75 4D74JC8F0
りん「そういう訳で持ち帰って綺麗にはなったのだけれど、つい家に置き忘れちゃって! 出社したら、コウちゃんが無くなったって騒いでて、持ってくるのを忘れたのには気付いたのだけれど、ついそれを言いそびれちゃって……」

コウ「そういう事だったのか…」

ひふみ「りんちゃんの……優しさが招いた…ことだった…なんて……」

はじめ「真面目な遠山さんのうっかりだったんですね、無くなったのは!」

葉月「ふむ。猿も木から落ちる、弘法も筆の誤りとは良く聞くが、本当だったんだな!」

ゆん「まぁ、しょうがない事ですね…」

青葉「これが全てだったんですね!」

りん「ごめんなさい、コウちゃん、それに巻き込んでしまった皆も!!」

コウ「別にいいって。それに私の為にやってくれた事だったし、別に責める気なんてないよ!」

葉月「そうだよ、遠山くん。むしろ、人間には誰だって間違いはあるものさ!」

りん「ありがとう。コウちゃんの下着とズボンはまた明日、改めて持ってくるわね!」

コウ「あぁ!」

ひふみ「良かった……。これで…一件落着……だね///」

はじめ「そうですね!」

ゆん「それにしても、青葉ちゃん、よう分かったなー? 外部じゃなくて、内部の人だって?」

青葉「あぁ、それはゆんさんの言葉のおかげですよ!」

ゆん「ウチの?」

青葉「はい。ゆんさん、こう仰っていましたよね……『下着泥棒がわざわざウチらの会社に侵入して八神さんの下着を盗んでゆくことが変や」って?」

ゆん「あぁ、言うたなぁ」

青葉「それで確信したんですよ! ゆんさんの疑う通りなら会社に侵入する下着泥棒なんて、まずいない。普通は一軒家や住宅地を狙うって! それでですよ!」

ゆん「そっかぁ……。やっぱ、ウチの疑いは間違いあらへんかったちゅう訳やな!」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 01:04:46.98 W7uHWa3j0
青葉「そうですね♪」

こうして事件は解決し、再び平和な一日になりました!!

おしまい

バーゼラルド「身体のあちこちからちょっとずつ切って縮めるんだー」


1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/16(土) 22:46:41.14 75RWiX8O0

バーゼラルド「これならそーんなにムズかしくないしらくしょーだねっ!」

      ──月刊モデルグラフィック 2017年10月号より引用



*あおの部屋

轟雷「あお!? そ、その姿は一体……!」

源内あお「あれー? 轟雷、いつもよりもおっきくない?」

轟雷「あおが小さいんですよ! 私たちと同じサイズ、と言うよりFAガールになっていますよ、あおっ!!」



あお(15cm)「えー、轟雷ったら夢でも見てるの? 私がFAガールになったなん──って、なんじゃこりゃー!?」

スティレット「見かけないFAガールが居るわね。新入り?」

バーゼラルド「スティレットー。このFAガール、あおっぽいよ?」

スティレット「あおがFAガールってあんた夢でも見てるんじゃ──って、あおじゃない!?」

轟雷「その流れはもうやりましたよ、スティレット……」





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505569600
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/16(土) 22:47:49.49 75RWiX8Oo

スティレット「ほ、本当にあおなの? FA社が作ったレプリカとかじゃなくて?」

轟雷「それはそれで何をやっているのですかFA社? と言いたくなる案件ですよ」

あお「まぁ、FAガールになっちゃったものは仕方がないっか。それよりも、轟雷たちと同じ目線の光景って前にも見たような……?」

バーゼラルド「多分、あおが風邪ひいた時の夢の話じゃない? バーゼたちが人間になってあおと一緒の学校に通っているっていうアレ」

あお「あ、それだ!」

轟雷「早くもあおがこの状況に適応し始めていますね……」

スティレット「この無駄に高い適応力はあお本人よね……」

あお「とりあえず、今日は学校休みで良かったよ。この姿じゃ学校に行くのも一苦労しそうだし」

バーゼラルド「あおはさ、これからどうするの?」

あお「あ、私、スティ子とバーゼみたいに空を飛んでみたい!」

バーゼラルド「ふっふっふ、バーゼ様の飛行ユニットをあおに使いこなせるかな?」



3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/16(土) 22:49:46.22 75RWiX8Oo

スティレット「ちょっとあんたたち! 普通に会話進めてんじゃないわよ!」

轟雷「そうですよ! あおがFAガールになるなんて明らかに異常事態です! このままではあおが、このままでは、あおが……? ……FAガール、私とお揃い? ……このままで良いのではないでしょうか?」

スティレット「良くないわよ! 何流されてんのよ! あおは元々人間なんだからFAガールのままで良いはずがないでしょう!」

轟雷「……はい、ごもっともです」ショボン

バーゼラルド「もう、スティレットは真面目だなー」

あお「あははー、スティ子らしいよねー」

スティレット「あんたの話でしょうが! 何で他人事みたいになってんのよ!?」

轟雷「とりあえず、何故あおがFAガールになってしまったのかを明らかにしておくべきだと思います」

スティレット「……まぁ、順当ね。あおは何か心当たりないの?」

あお「うーん、特にないかな?」

スティレット「即答!? 少しは真面目に考えなさいよ!」

バーゼラルド「今日もスティレットの突っ込みが冴える!」

スティレット「うっさい! バーゼラルドォ!」



4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/16(土) 22:51:07.31 75RWiX8Oo

轟雷「ええと、私が目を覚ました時には、すでにあおはFAガールでしたね」

あお「そうそう! 目を覚ましたら轟雷がすっごい驚いていたんだよねー。でも、私もびっくりだったよ〜」タハハ

スティレット「……私とバーゼラルドもさっき目を覚ましたばかりだったから同じ意見になるわ。となれば、あおが寝ている間に何かあったと考えるのが妥当じゃない?」

轟雷「確かに昨夜の段階では間違いなくあおは人間だったはずです。夜食においなりさんを3個食べていました」

あお「え!? 轟雷、見てたの?」

バーゼラルド「あおー、知らないよ? 太るよ?」

あお「……そう言えば、FAガールって太るの?」

バーゼラルド「太らないね!」

あお「私、一生FAガールでいるね!」

スティレット「こらー! そこのあほっこ共!」

あお「うぅ、冗談なのにスティ子に怒られた……」



5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/16(土) 22:52:00.66 75RWiX8Oo

轟雷「夜食以外は特別いつもと違うことはなかったかと思います。……こんな時にアーキテクトが居てくれれば心強かったのですが」

バーゼラルド「それは仕方がないよー。バーゼたち以外は多分マスターを見つけちゃったんだろうし」

スティレット「……マスター探しの旅、そんなこともあったわね」

あお「スティ子とバーゼはすぐに帰って来てくれたっけ? ……何だか懐かしいなぁ」

バーゼラルド「アーキテクト……」

スティレット「シロクロ……」

あお「迅雷にフレズ……」



轟雷「いえ、あの、マスター探しの旅立ちは一昨日で、スティレットとバーゼラルドが帰ってきたのは昨日の話ですよね?」

あお「あれ? そうだったっけ?」

バーゼラルド「テヘペロ」

スティレット「あおの家がすぐに恋しくなったのよ! 悪い!?」

轟雷「……悪いと言えば悪いです」ジロリ

スティレット「えぇっ! どういう意味よ!?」



6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/16(土) 22:53:30.70 75RWiX8Oo

バーゼラルド「鈍感なスティレットは放っておくとして、実はあおをFAガールにしたのはこの天才バーゼ様なのです!」ババーン!

あお「へー、凄いねバーゼ」

轟雷「凄いですね、バーゼラルド」

バーゼラルド「あれー?」

スティレット「あんた、何やっちゃってんのよ!? このお騒がせバーゼラルドォ!!」

バーゼラルド「うんうん、スティレットの反応が良くてバーゼは満足だよー。で、なんであおと轟雷はそんなに反応が淡白なのさー?」

轟雷「何故と言われても、バーゼラルドはシロとクロに混じって冗談を言うFAガールだと私は最近認識していますし」

あお「バーゼっていたずらっ子だしねー」

バーゼラルド「あれれー? バーゼの評価がおかしいぞ?」

スティレット「どうでも良いけど早くあおを人間に戻してあげなさいよ! あおがFAガールだと何だか落ち着かないのよ」

バーゼラルド「あ、スティレットはそういう理由であおを戻そうとしていたんだね」

轟雷「……あの、バーゼラルド? あおをFAガールにしたのは本当にバーゼラルドなのですか?」

バーゼラルド「うん。そうだって言ってるじゃん」

轟雷「……」フム

轟雷(今度バーゼラルドにあおのプラモデルを量産してもらいましょう)



7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/16(土) 22:54:55.62 75RWiX8Oo

轟雷「それで、どうやってあおをFAガールに?」

バーゼラルド「ええとね、マスター探しの旅の途中で模型雑誌を読んだんだよ」

スティレット「そう言えば、あんた本屋さんに紛れ込んでいたわよね」

轟雷「……模型雑誌とあおのFAガール化に何の関係が?」

バーゼラルド「今月の特集でFAガールの低身長化っていう記事があってね、そこにはこう書かれていたんだよ」

バーゼラルド『身体のあちこちからちょっとずつ切って縮めるんだー。これならそーんなにムズかしくないしらくしょーだねっ!』ハイライトオフ

バーゼラルド「ってね」



轟雷「──そこで夢が覚めました」

スティレット「夢オチかい!?」

バーゼラルド「えー、バーゼがヤンデレっぽくってヤダよー」

あお「なんか最後の台詞ってホラーだよね?」

轟雷「くっ、バーゼラルドにあおのFAガールを量産してもらう計画が……!」

スティレット「……最近の轟雷って変わったわよね?」

バーゼラルド「割と前からこんな感じだよ?」



8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/16(土) 22:57:02.93 75RWiX8Oo

あお「でもさぁ、私がFAガールになれたらやっぱり空は飛んでみたかったかも」

バーゼラルド「人間が自力で空を飛ぶことは永遠の夢なんだっけ?」

スティレット「その辺り人間って不便よね? あたしたちは簡単に飛べるのに」

轟雷「……私は飛べません」

バーゼラルド「フレズヴェルク戦で飛んでなかったっけ?」

轟雷「あ、そうでした」

スティレット「と言うか互換性があるからFAガールは誰だって飛べるわよ」

あお「えー、良いなー。空を飛べれば学校まですぐだし、買い物も楽で良いよねー」

バーゼラルド「理由が何と言うかあおらしいよね」

ガチャ

寿武希子「あおー、お邪魔するなりよー」

あお「あー、ブキ子ー。そう言えば、今日遊ぶ約束だったっけ?」

武希子「左様でありまするー。そして、ここに取り出したるは買ったばかりのモデグラ今月号! キュートな表紙もこれはこれで乙ですなー。そしてそして! 寿武希子注目の記事はFAガールの低身長化特集で──」

轟雷「……え?」

スティレット「ま、まさか……」

バーゼラルド「……」ページヲチラリ

バーゼラルド「『身体のあちこちからちょっとずつ切って縮めるんだー。これならそーんなにムズかしくないしらくしょーだねっ!』だって……」

スティレット「いやー!!」



9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/16(土) 23:00:05.49 75RWiX8Oo

武希子「あ、それとあおー。荷物が届いていたようだったので持ってきておいたなりよー」

あお「ありがとね。ええと、何だろこれ? 見たことのある大きさのダンボールだね。またFA社からかな?」

武希子「FA社とな!? ぜ、是非とも見せて欲しいでありんす!」

あお「ブキ子、それじゃあ舞子さんだよ……。とりあえず、開けてみよっと」

スティレット「……ねぇ」

バーゼラルド「うん」

轟雷「はい、嫌な予感がします」

あお「何かな、何かなー? ……これも見たことあるような箱だね。中身は──」パカッ

バーゼラルド「……あーあ」

スティレット「……やっぱり」

轟雷「……」ヨシッ!

あお「え、このFAガールってもしかしなくても──」



カチリ



FAガールあお『アオキドウシマス。……あれー? 轟雷、いつもよりもおっきくない? と言うか、え? 私が居るし!?』



バーゼラルド「──こうして、人間あおを加えて冒頭に戻るんだよ」ニヤリ



                       世にも奇妙なFAガール 終わり



10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/16(土) 23:01:14.58 75RWiX8Oo

最近ずっとFAガールばっかり作っていたので、FAガールSSでリハビリしてみました
プラモデルの再販も続いていますので皆さんもFAガールを作ってみると良いと思いますよ!

おまけの充電さん(充電くんを擬人化?)


それではまたどこかで

かばん「た、食べないでくださーい」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:20:33.21 fjQ3P1Zr0




サーバル「食べないよ!」



2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:20:59.70 fjQ3P1Zr0

――――そんな事があった。

あの時、私は確かにかばんちゃんに食べないよって、そう言った。

狩りごっこ。

一方が一方を獲物に見立てて追いかける、ただそれだけの遊び。

捕まえた相手を本当に食べてしまう、なんて事はないんだ。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:21:29.87 fjQ3P1Zr0

かばんちゃんと最初に出会った時、

逃げるかばんちゃんを狩りごっこがしたいんだと思った私は、

全力で追い掛けて捕まえた。

そしたら、かばんちゃんが泣きそうな顔で食べないでくださーいって、

そう言ったんだ。
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:22:13.86 fjQ3P1Zr0

食べないよ!、ってその時私は大声でそう答えた。

ただのごっこだもの、当たり前。

だけど、最近……。
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:23:53.87 fjQ3P1Zr0

かばん「…」テクテク

サーバル「…」ジー

かばん「…」

サーバル「…」ジー


かばん「…あの、サーバルちゃん」

サーバル「ん?な、なに?」

かばん「ボクの顔に、何かついてる…?」

サーバル「あ、い、いや別にー?」






6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:24:34.71 fjQ3P1Zr0

……サーバルちゃんの様子がおかしい事に、

ボクは前から気付いていた。

いつもは普段どおりなんだけれど、ふとした拍子に

無言でじっとボクの顔を見詰めている事がある。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:25:11.37 fjQ3P1Zr0

そんな時のサーバルちゃんの目は、いつものどこか愛嬌のある目じゃなくて

表情のない、何の感情も感じさせないものに思えた。

例えるなら、野生の動物が狩ろうとしている獲物を見つめているような。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:25:46.27 fjQ3P1Zr0

サーバルちゃんは、サンドスターの作用によって

今は人間のような恰好をしているけれど、元は野生のサーバルキャット。

本質的には野生動物なんだ。

その本能が、表面に現れようとしているのかも知れない…。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:26:34.99 fjQ3P1Zr0

かばん「さーて、今日はここらへんで休もっか」

サーバル「うん!丁度いい木のウロがあって良かったね」


ボクとサーバルちゃんは旅を続ける途中で休む時、、

丁度いいほら穴や大きな木のウロがあればそこで休む。

基本的にボクたちは寝るときそばで一緒に眠る。

けど最近、ふと、夜中に目をさましたりすると…。
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:27:05.71 fjQ3P1Zr0

かばん「…」

サーバル「…」

かばん(…サーバルちゃんの視線を、背中に感じる)

サーバル「…ウル…」

かばん(サーバルちゃんが、動物ぽいうなり声をあげてるのも聞こえる…)

サーバル「…ルルル…ルル…」


こんな時、サーバルちゃんはボクの背中をあの例の無感情な

野生動物が獲物を狙うような目で見つめているんだろう。
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:28:15.60 fjQ3P1Zr0

サーバル「さーって、朝だ!かばんちゃん、今日も頑張って旅しようねー」

かばん「う、うん…」

サーバル「あれ?どうしたの?元気ないよかばんちゃん」

かばん「う、ううん、何でもない、大丈夫」


無事に朝を迎えるたびに、ホッと胸を撫で下ろす。

そんな毎日が続いていた。








12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:28:59.59 fjQ3P1Zr0

私、最近自分がおかしくなってる事に気がついていた。

ふとしたきっかけで、かばんちゃんから目が離せなくなるんだ。

かばんちゃんの、柔らかそうなほっぺ。

とっても可愛らしい腕。

そして…あの、ほっそりして…綺麗な…

首筋…。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:29:34.27 fjQ3P1Zr0

その時の私の頭の中は、色んな思いが渦巻く。

かばんちゃんの首筋って、どんな味がするんだろう。

それから、あの可愛らしい腕は?

ほっぺは?
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:30:00.93 fjQ3P1Zr0

けど、かばんちゃんは言ったんだ。食べないでくださいって。

うん、大丈夫。食べないよかばんちゃん。

大丈夫、大丈夫。…大丈夫だよ。

……大丈夫…だから…
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:30:30.48 fjQ3P1Zr0

かばん「…サーバルちゃん?」

サーバル「あ?う、うんなにかばんちゃん?」

かばん「どうしたの?ボクの顔をじっと見て」

サーバル「あ、う、ううん?何でもないよ?」


食べない食べない、食べないよかばんちゃん。

だって、かばんちゃんは大切な友達だもの。

約束を破ったら、嫌われちゃうもんね。

……でも…
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:31:17.77 fjQ3P1Zr0




サーバル(…)

かばん「ウルル…ルルル…フゥッ」

サーバル(…サーバルちゃん、もう我慢が限界に来てるみたい…)

かばん「ルル…フゥーッ…」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:31:44.38 fjQ3P1Zr0

サーバル(逃げても、ダメだよね)

かばん「グルッ…ルルル…」

かばん(きっと、簡単に捕まっちゃう)

サーバル「フゥー、フゥーッ…!」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:32:20.99 fjQ3P1Zr0

かばん(…食べられるのって、痛いのかな)

かばん(たぶん、すごく痛いよね)

かばん(…お願い、サーバルちゃん。せめて、痛まないように…)

サーバル「フゥー、フゥー…」


その日、今にも飛びかかろうとする野生動物のような

サーバルちゃんのうなり声を背後に聞きながら、

ボクはいつしか眠りに落ちていった…。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:32:57.59 fjQ3P1Zr0

かばん「…ハッ?」

かばん「…」

かばん「…サーバル…ちゃん?」


まだ薄暗い明け方、ボクは目を覚ました。

ボク、生きてる…。

いや、それよりも隣に寝てたサーバルちゃんがいない?
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:33:34.34 fjQ3P1Zr0

かばん「…サーバル、ちゃん」

かばん「サーバルちゃん!」


大声でサーバルちゃんの名前を叫ぶ。

そうしながらボクは思った。

きっと、サーバルちゃんはボクの前から姿を消したんだ。

ボクを食べてしまわないように…。
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:34:03.07 fjQ3P1Zr0

かばん「サーバル…ちゃん…」

かばん「ボク達…友達でしょ…?」

かばん「どうして、ボクを一人で置いてくの…?」

かばん「サーバル…ちゃん…」

かばん「サーバルちゃーんっ!」


命が助かった安心感よりも、

寂しさでボクの胸は張り裂けそうだった。

ひどいよ、サーバルちゃん…。

ボクを一人ぼっちで置いてくなんて。
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:34:50.90 fjQ3P1Zr0

サーバル「…かばんちゃん」

かばん「さ、サーバルちゃん?」


その時、近くの背の高い草むらから声が聞こえた。

何だ、サーバルちゃん、こんな近くに…。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:35:23.95 fjQ3P1Zr0

かばん「もう、びっくりさせないでよ、サーバ…」

サーバル「…ウル…ルルル…」


草をかきわけ、サーバルちゃんの姿を見つけたときに

ボクは体が固まった。

サーバルちゃんは地面に丸くうずくまり、必死に自分で両腕を押さえ

今にも爆発してしまいそうな何かの衝動と戦っているようだった。
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:35:57.38 fjQ3P1Zr0

かばん「さ、サーバルちゃ…」

サーバル「来ないでかばんちゃん!はぁっ、はぁっ…ウルッ、ウルルルッ!」


サーバル「…私、ちょっと前から変なんだ」

サーバル「かっ、かばんちゃんを見てると…」

サーバル「た、食べたくって、食べたくってっ…ルルッ、ルルアーッ!」

かばん「さ、サーバルちゃん…」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:36:27.06 fjQ3P1Zr0

サーバル「け、けどかばんちゃんは、私の大切な、大切な友達だから…」

サーバル「逃げてっ、かばんちゃん!私の抑えが効かなくなる前に、早く!」

かばん「…いいよ、サーバルちゃん」

サーバル「え…?」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:36:53.47 fjQ3P1Zr0

かばん「ボクを、食べてよ…」

サーバル「か、かばんちゃん…!ダメだよ、そんなっ…!ウルルッ…!」

かばん「そんなに苦しんでるサーバルちゃん、放っておけないもの」

サーバル「だ、ダメッ、お願いだから…ウルルゥッ!」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:37:27.76 fjQ3P1Zr0

かばん「ボク達、友達でしょ?」

サーバル「か、かばんちゃん…」

かばん「サーバルちゃんに食べられるなら、ボク、かまわないよ…」

サーバル「か、かばんちゃん、ダメッ…!」


サーバルちゃんはしばらく震えながら地面に蹲っていたが、

しばらくして体の震えがピタリと止まった。

そして…。
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:37:57.72 fjQ3P1Zr0

サーバル「…かばん、ちゃん」

サーバル「かばんちゃーんっ!」

かばん「う、うわぁ!?」


最初に出会った時と同じような、天高い、サーバルちゃんのジャンプ。

そして次の瞬間、ボクはサーバルちゃんにのしかかられ、

地面に押し倒されてしまった。
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:38:24.11 fjQ3P1Zr0

サーバル「はぁっ、はぁっ、か、かばんちゃんが食べていいって言ったんだからね?」

サーバル「た、食べていいんだよね?かばんちゃん?」

かばん「…うん。食べていいよ、サーバルちゃん」


サーバルちゃんの瞳の瞳孔は完全に開き、

口の端からはよだれが垂れている。

きっと、ずいぶん我慢してたんだ。

ごめんねサーバルちゃん。そんなに辛い思いさせちゃって…。
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:38:50.54 fjQ3P1Zr0

サーバル「じゃ、じゃあ、食べるよ?いただきまーす!」

かばん「あっ…!」


ボクの首筋をぺろりとサーバルちゃんがなめた。

恐怖とくすぐったさで、ボクは思わず身を硬くした。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:39:17.75 fjQ3P1Zr0

サーバル「んっ、おいしい、おいしいよかばんちゃん!」

かばん「さっ、サーバルちゃ…!」


クンクンと匂いを嗅いだり、ペロペロとボクの首筋を舐めるサ−バルちゃん。

野性動物の本能的な行動なんだろうか。

今はくすぐったいっけど、今、そのうちに、きっと鋭い痛みが…。
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:39:44.22 fjQ3P1Zr0

サーバル「…ふぅ。思ってたよりも」

サーバル「ずっと、おいしいよかばんちゃん…」


サーバルちゃんはボクをあの野生動物の目で見下ろした。

もう、理性の歯止めが完全に失われたんだろう。

ぎらぎら輝く目。ふぅ、ふぅという荒い息遣い。

ボクの見たことのないサーバルちゃんがそこにいた。
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:40:11.00 fjQ3P1Zr0

サーバル「…じゃあ」

サーバル「いっただっきまーす!」

かばん「あっ!」


サーバルちゃんの唇が首筋に押し当てられ、ちゅーっと力強く吸われる。

そしてベロベロと舐めあげられたり軽く噛まれたり…。

な、何だか様子が…。
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:40:40.18 fjQ3P1Zr0

かばん「ちょ、ちょっとサーバルちゃ…っ」

サーバル「はぁ、はぁ、もう止められないよ!」

かばん「んっ、あっ、くすぐった、んっ!」

サーバル「ずっと、かばんちゃんにこうしたかったんだ、んっ!」

かばん「ンンンーッ!?」


唇を塞がれ、思いっ切りちゅーっと吸われる。

それからほっぺもちゅーっと吸われ、甘噛みされ、ペロペロと舐められる。

サーバルちゃんの唇と舌が、ボクの首筋といわずほっぺといわず

吸ったり舐めたりする。
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:41:14.07 fjQ3P1Zr0

サーバル「うみゃみゃみゃみゃーっ!」

かばん「わーっ!?」


サーバルちゃんの鋭い爪でボクは服を引き裂かれてしまった。

そして、裸になったボクを見て…。
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:41:41.09 fjQ3P1Zr0

サーバル「はぁ、はぁ、かばんちゃんの胸の、二つのジャパリまん…」

かばん「さ、サーバルちゃん、恥ずかし…」

サーバル「いっただきまーす!」

かばん「わぁーっ!?」







37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:42:11.34 fjQ3P1Zr0

2時間後



かばん「うう…」

サーバル「あー、おいしかったー」スッキリツヤツヤ

かばん(裸にされて、全身ペロペロ舐められて…)

かばん(は、恥ずかしい…)

サーバル「おいしかったよー、かばんちゃん。今度また食べさせてねー」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:42:44.05 fjQ3P1Zr0

かばん「…あ、あの、サーバルちゃん」

サーバル「ん?なに?」

かばん「た、食べないでください…」

サーバル「ええーっ!?なんでぇー!?」



39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:43:13.77 fjQ3P1Zr0
以上でした
依頼出してきます
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:45:59.65 sRKwvePTO

平和でよかった
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 21:39:41.31 0FyMYSbEo
微笑ましくてよかった
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 22:40:20.44 pwNayQY5o
途中サーバルとかばんがごっちゃになってたのが惜しい
読んでてハラハラしたけど面白かった乙

かばん「た、食べないでくださーい」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:20:33.21 fjQ3P1Zr0




サーバル「食べないよ!」



2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:20:59.70 fjQ3P1Zr0

――――そんな事があった。

あの時、私は確かにかばんちゃんに食べないよって、そう言った。

狩りごっこ。

一方が一方を獲物に見立てて追いかける、ただそれだけの遊び。

捕まえた相手を本当に食べてしまう、なんて事はないんだ。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:21:29.87 fjQ3P1Zr0

かばんちゃんと最初に出会った時、

逃げるかばんちゃんを狩りごっこがしたいんだと思った私は、

全力で追い掛けて捕まえた。

そしたら、かばんちゃんが泣きそうな顔で食べないでくださーいって、

そう言ったんだ。
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:22:13.86 fjQ3P1Zr0

食べないよ!、ってその時私は大声でそう答えた。

ただのごっこだもの、当たり前。

だけど、最近……。
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:23:53.87 fjQ3P1Zr0

かばん「…」テクテク

サーバル「…」ジー

かばん「…」

サーバル「…」ジー


かばん「…あの、サーバルちゃん」

サーバル「ん?な、なに?」

かばん「ボクの顔に、何かついてる…?」

サーバル「あ、い、いや別にー?」






6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:24:34.71 fjQ3P1Zr0

……サーバルちゃんの様子がおかしい事に、

ボクは前から気付いていた。

いつもは普段どおりなんだけれど、ふとした拍子に

無言でじっとボクの顔を見詰めている事がある。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:25:11.37 fjQ3P1Zr0

そんな時のサーバルちゃんの目は、いつものどこか愛嬌のある目じゃなくて

表情のない、何の感情も感じさせないものに思えた。

例えるなら、野生の動物が狩ろうとしている獲物を見つめているような。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:25:46.27 fjQ3P1Zr0

サーバルちゃんは、サンドスターの作用によって

今は人間のような恰好をしているけれど、元は野生のサーバルキャット。

本質的には野生動物なんだ。

その本能が、表面に現れようとしているのかも知れない…。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:26:34.99 fjQ3P1Zr0

かばん「さーて、今日はここらへんで休もっか」

サーバル「うん!丁度いい木のウロがあって良かったね」


ボクとサーバルちゃんは旅を続ける途中で休む時、、

丁度いいほら穴や大きな木のウロがあればそこで休む。

基本的にボクたちは寝るときそばで一緒に眠る。

けど最近、ふと、夜中に目をさましたりすると…。
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:27:05.71 fjQ3P1Zr0

かばん「…」

サーバル「…」

かばん(…サーバルちゃんの視線を、背中に感じる)

サーバル「…ウル…」

かばん(サーバルちゃんが、動物ぽいうなり声をあげてるのも聞こえる…)

サーバル「…ルルル…ルル…」


こんな時、サーバルちゃんはボクの背中をあの例の無感情な

野生動物が獲物を狙うような目で見つめているんだろう。
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:28:15.60 fjQ3P1Zr0

サーバル「さーって、朝だ!かばんちゃん、今日も頑張って旅しようねー」

かばん「う、うん…」

サーバル「あれ?どうしたの?元気ないよかばんちゃん」

かばん「う、ううん、何でもない、大丈夫」


無事に朝を迎えるたびに、ホッと胸を撫で下ろす。

そんな毎日が続いていた。








12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:28:59.59 fjQ3P1Zr0

私、最近自分がおかしくなってる事に気がついていた。

ふとしたきっかけで、かばんちゃんから目が離せなくなるんだ。

かばんちゃんの、柔らかそうなほっぺ。

とっても可愛らしい腕。

そして…あの、ほっそりして…綺麗な…

首筋…。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:29:34.27 fjQ3P1Zr0

その時の私の頭の中は、色んな思いが渦巻く。

かばんちゃんの首筋って、どんな味がするんだろう。

それから、あの可愛らしい腕は?

ほっぺは?
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:30:00.93 fjQ3P1Zr0

けど、かばんちゃんは言ったんだ。食べないでくださいって。

うん、大丈夫。食べないよかばんちゃん。

大丈夫、大丈夫。…大丈夫だよ。

……大丈夫…だから…
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:30:30.48 fjQ3P1Zr0

かばん「…サーバルちゃん?」

サーバル「あ?う、うんなにかばんちゃん?」

かばん「どうしたの?ボクの顔をじっと見て」

サーバル「あ、う、ううん?何でもないよ?」


食べない食べない、食べないよかばんちゃん。

だって、かばんちゃんは大切な友達だもの。

約束を破ったら、嫌われちゃうもんね。

……でも…
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:31:17.77 fjQ3P1Zr0




サーバル(…)

かばん「ウルル…ルルル…フゥッ」

サーバル(…サーバルちゃん、もう我慢が限界に来てるみたい…)

かばん「ルル…フゥーッ…」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:31:44.38 fjQ3P1Zr0

サーバル(逃げても、ダメだよね)

かばん「グルッ…ルルル…」

かばん(きっと、簡単に捕まっちゃう)

サーバル「フゥー、フゥーッ…!」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:32:20.99 fjQ3P1Zr0

かばん(…食べられるのって、痛いのかな)

かばん(たぶん、すごく痛いよね)

かばん(…お願い、サーバルちゃん。せめて、痛まないように…)

サーバル「フゥー、フゥー…」


その日、今にも飛びかかろうとする野生動物のような

サーバルちゃんのうなり声を背後に聞きながら、

ボクはいつしか眠りに落ちていった…。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:32:57.59 fjQ3P1Zr0

かばん「…ハッ?」

かばん「…」

かばん「…サーバル…ちゃん?」


まだ薄暗い明け方、ボクは目を覚ました。

ボク、生きてる…。

いや、それよりも隣に寝てたサーバルちゃんがいない?
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:33:34.34 fjQ3P1Zr0

かばん「…サーバル、ちゃん」

かばん「サーバルちゃん!」


大声でサーバルちゃんの名前を叫ぶ。

そうしながらボクは思った。

きっと、サーバルちゃんはボクの前から姿を消したんだ。

ボクを食べてしまわないように…。
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:34:03.07 fjQ3P1Zr0

かばん「サーバル…ちゃん…」

かばん「ボク達…友達でしょ…?」

かばん「どうして、ボクを一人で置いてくの…?」

かばん「サーバル…ちゃん…」

かばん「サーバルちゃーんっ!」


命が助かった安心感よりも、

寂しさでボクの胸は張り裂けそうだった。

ひどいよ、サーバルちゃん…。

ボクを一人ぼっちで置いてくなんて。
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:34:50.90 fjQ3P1Zr0

サーバル「…かばんちゃん」

かばん「さ、サーバルちゃん?」


その時、近くの背の高い草むらから声が聞こえた。

何だ、サーバルちゃん、こんな近くに…。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:35:23.95 fjQ3P1Zr0

かばん「もう、びっくりさせないでよ、サーバ…」

サーバル「…ウル…ルルル…」


草をかきわけ、サーバルちゃんの姿を見つけたときに

ボクは体が固まった。

サーバルちゃんは地面に丸くうずくまり、必死に自分で両腕を押さえ

今にも爆発してしまいそうな何かの衝動と戦っているようだった。
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:35:57.38 fjQ3P1Zr0

かばん「さ、サーバルちゃ…」

サーバル「来ないでかばんちゃん!はぁっ、はぁっ…ウルッ、ウルルルッ!」


サーバル「…私、ちょっと前から変なんだ」

サーバル「かっ、かばんちゃんを見てると…」

サーバル「た、食べたくって、食べたくってっ…ルルッ、ルルアーッ!」

かばん「さ、サーバルちゃん…」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:36:27.06 fjQ3P1Zr0

サーバル「け、けどかばんちゃんは、私の大切な、大切な友達だから…」

サーバル「逃げてっ、かばんちゃん!私の抑えが効かなくなる前に、早く!」

かばん「…いいよ、サーバルちゃん」

サーバル「え…?」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:36:53.47 fjQ3P1Zr0

かばん「ボクを、食べてよ…」

サーバル「か、かばんちゃん…!ダメだよ、そんなっ…!ウルルッ…!」

かばん「そんなに苦しんでるサーバルちゃん、放っておけないもの」

サーバル「だ、ダメッ、お願いだから…ウルルゥッ!」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:37:27.76 fjQ3P1Zr0

かばん「ボク達、友達でしょ?」

サーバル「か、かばんちゃん…」

かばん「サーバルちゃんに食べられるなら、ボク、かまわないよ…」

サーバル「か、かばんちゃん、ダメッ…!」


サーバルちゃんはしばらく震えながら地面に蹲っていたが、

しばらくして体の震えがピタリと止まった。

そして…。
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:37:57.72 fjQ3P1Zr0

サーバル「…かばん、ちゃん」

サーバル「かばんちゃーんっ!」

かばん「う、うわぁ!?」


最初に出会った時と同じような、天高い、サーバルちゃんのジャンプ。

そして次の瞬間、ボクはサーバルちゃんにのしかかられ、

地面に押し倒されてしまった。
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:38:24.11 fjQ3P1Zr0

サーバル「はぁっ、はぁっ、か、かばんちゃんが食べていいって言ったんだからね?」

サーバル「た、食べていいんだよね?かばんちゃん?」

かばん「…うん。食べていいよ、サーバルちゃん」


サーバルちゃんの瞳の瞳孔は完全に開き、

口の端からはよだれが垂れている。

きっと、ずいぶん我慢してたんだ。

ごめんねサーバルちゃん。そんなに辛い思いさせちゃって…。
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:38:50.54 fjQ3P1Zr0

サーバル「じゃ、じゃあ、食べるよ?いただきまーす!」

かばん「あっ…!」


ボクの首筋をぺろりとサーバルちゃんがなめた。

恐怖とくすぐったさで、ボクは思わず身を硬くした。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:39:17.75 fjQ3P1Zr0

サーバル「んっ、おいしい、おいしいよかばんちゃん!」

かばん「さっ、サーバルちゃ…!」


クンクンと匂いを嗅いだり、ペロペロとボクの首筋を舐めるサ−バルちゃん。

野性動物の本能的な行動なんだろうか。

今はくすぐったいっけど、今、そのうちに、きっと鋭い痛みが…。
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:39:44.22 fjQ3P1Zr0

サーバル「…ふぅ。思ってたよりも」

サーバル「ずっと、おいしいよかばんちゃん…」


サーバルちゃんはボクをあの野生動物の目で見下ろした。

もう、理性の歯止めが完全に失われたんだろう。

ぎらぎら輝く目。ふぅ、ふぅという荒い息遣い。

ボクの見たことのないサーバルちゃんがそこにいた。
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:40:11.00 fjQ3P1Zr0

サーバル「…じゃあ」

サーバル「いっただっきまーす!」

かばん「あっ!」


サーバルちゃんの唇が首筋に押し当てられ、ちゅーっと力強く吸われる。

そしてベロベロと舐めあげられたり軽く噛まれたり…。

な、何だか様子が…。
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:40:40.18 fjQ3P1Zr0

かばん「ちょ、ちょっとサーバルちゃ…っ」

サーバル「はぁ、はぁ、もう止められないよ!」

かばん「んっ、あっ、くすぐった、んっ!」

サーバル「ずっと、かばんちゃんにこうしたかったんだ、んっ!」

かばん「ンンンーッ!?」


唇を塞がれ、思いっ切りちゅーっと吸われる。

それからほっぺもちゅーっと吸われ、甘噛みされ、ペロペロと舐められる。

サーバルちゃんの唇と舌が、ボクの首筋といわずほっぺといわず

吸ったり舐めたりする。
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:41:14.07 fjQ3P1Zr0

サーバル「うみゃみゃみゃみゃーっ!」

かばん「わーっ!?」


サーバルちゃんの鋭い爪でボクは服を引き裂かれてしまった。

そして、裸になったボクを見て…。
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:41:41.09 fjQ3P1Zr0

サーバル「はぁ、はぁ、かばんちゃんの胸の、二つのジャパリまん…」

かばん「さ、サーバルちゃん、恥ずかし…」

サーバル「いっただきまーす!」

かばん「わぁーっ!?」







37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:42:11.34 fjQ3P1Zr0

2時間後



かばん「うう…」

サーバル「あー、おいしかったー」スッキリツヤツヤ

かばん(裸にされて、全身ペロペロ舐められて…)

かばん(は、恥ずかしい…)

サーバル「おいしかったよー、かばんちゃん。今度また食べさせてねー」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:42:44.05 fjQ3P1Zr0

かばん「…あ、あの、サーバルちゃん」

サーバル「ん?なに?」

かばん「た、食べないでください…」

サーバル「ええーっ!?なんでぇー!?」



39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:43:13.77 fjQ3P1Zr0
以上でした
依頼出してきます
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 19:45:59.65 sRKwvePTO

平和でよかった
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 21:39:41.31 0FyMYSbEo
微笑ましくてよかった
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/08(月) 22:40:20.44 pwNayQY5o
途中サーバルとかばんがごっちゃになってたのが惜しい
読んでてハラハラしたけど面白かった乙

モバP「冬探しツアー?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:20:39.28 F8kO85xf0



※前作

美城常務「君に仕事を頼みたい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1507043389/


読まなくても特に問題はありません。


※前作同様黒服というオリジナルキャラクターが出てきます。





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1513261238
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:21:36.03 F8kO85xf0



《紅葉舞う山の中》



ちひろ「はい!」

モバP(以下P)「いや、はいと言われましても…今12月中旬ですよ?どうやってこんな紅葉が舞ってる山を用意できたんですか」

ちひろ「詳しいことはこちらの手紙に」ガサッ

P「え、無視?」





『君に仕事を頼みたい』

『近年、どうにもタオルケットから即座に布団へ移行する季節が早くなってしまった』

『秋服や秋物という概念が無くなってしまうのは私としても寂しい気分になってしまう。つまりやるせなさを感じるのだ』

『なので秋っぽい何かを見つけて報告してほしい。手段は選ばなくてもいい…全て任せる』


『美城常務』




ちひろ「ね?」

P「(美城常務は暇なのか?)」


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:22:39.50 F8kO85xf0



P「…ちなみに俺一人でこれを?アイドルの子達が来たりとか……」

ちひろ「来ないわけないでしょう。それとも私と山中デートします?今なら一時間五千円という出血サービス中ですよ!」

P「ちひろさんの貴重な時間をそんな安値で買えるなら喜んで」

ちひろ「……え?いやいや高過ぎるでしょ!Pさんどんな金銭感覚してるんですか!!」

P「(何故俺が怒られているんだ)」


ガサガサッ!

ちひろ「あ、到着したみたいですね!美城常務が手紙を複数人に出してましたので三人〜六人は来ると思います!」

P「(秋っぽい子か…パッション系アイドルかな。六人もいれば華やかに……)」






晶葉「秋のロボトル会場はここか?」

千秋「秋の読書会と聞いたのだけれど」

亜季「サバゲーに適した場所でありますな!」

P「パッションが見当たらん」


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:23:34.29 F8kO85xf0



ちひろ「はい、では三人と進行役のPさんでよろしくお願いしますね」

P「え、あの三人〜六人…」

ちひろ「三人来てますよね?」

P「秋っぽい子…」

ちひろ「名前に『あき』が付いてますよね?」

P「え、あ……はい」

晶葉「…何かあったのか?」


《P、説明中》


晶葉「ロボトルツアーではないのか…」

P「もうすぐ過去作全てまとめたクラシックスが出るから我慢しなさい」

千秋「読書会でもないのね…」

P「図書館行け図書館」

亜季「メンツを見てサバゲーは怪しいと思っていましたが、まさか熊狩ってグルメツアーとは」

P「秋探しツアーね」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:24:14.72 F8kO85xf0


晶葉「…まあ、身体を動かすにはちょうどいいか」

千秋「そうね…アイドルたるもの臨機応変に動かないと」

亜季「運動なら任せるであります!」

P「みんなが前向きで助かるよ。ちひろさん、今度からはもっと先に…」



ヒュゥゥゥ……


P「…ちひろさんがいつの間にか消えてることは置いといて」

晶葉「置くのか」

P「秋と言ったら具体的に何だ?」

晶葉「そこからなのか…」


千秋「そうね…さっきも言ったけど“読書の秋”かしら」

亜希「“スポーツの秋”でありますな」

P「晶葉は?」

晶葉「むぅ……“食欲の秋”か」



P「…よし、じゃあ山中を走りながら朗読をしつつサンマを食べるか」

晶葉「ちょっと待て」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:25:06.72 F8kO85xf0


千秋「…Pさん、全部一気にやればいいわけじゃないわ」

亜希「最早拷問であります」

P「だろうな」

晶葉「知ってて言ったのか」

P「…だがここは山の中。読書は不向きだしスポーツをするにも適さない」

千秋「…まあ、確かに」

亜希「クッ…サバゲー装備を四式揃えていれば…!!」

晶葉「どうやって持ってくるんだそれは」

P「となると、食欲の秋しか無くなる」

千秋「そうね…山の中というロケーションなら食事する姿も絵になるし」

P「決まりだな。キノコや山菜ほじくって食べる様を常務に報告しよう」

千秋「言い方」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:26:16.03 F8kO85xf0


亜季「山菜を採るためのサバイバル…これはこれで燃えるであります!」

晶葉「しかし助手よ、素人四人が探した所で食べれる物が見つかるのか?」

P「…一理あるな」

千秋「命題の全てだと思うのだけど」


P「…奥の手を使うか」スッ

晶葉「奥の手?」


パチン!


黒スーツの女性(以下黒服)「ここに」ザッ!

P「アイドルが食べても問題ないキノコや山菜等を…肉もあればありがたい」

黒服「御意」ヒュン!


晶葉「………」

亜季「………」

千秋「………」

P「よし、暫くはガールズトークでもしてお茶を濁してくれ」

晶葉「助手、まさか流せるとでも?」

亜季「(まるで気配を感じなかった…)」ゴクリ

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:26:56.25 F8kO85xf0


千秋「…Pさん、今のは?」

P「専属の片腕。困ったら呼ぶとなんとかなる」

亜季「どういう人物なのでありますか?」

P「いろんな修羅場を潜ってるとは聞いてるな」

晶葉「修羅場?」


P「数多のブラック企業を渡り歩き、近所の不倫騒ぎに巻き込まれ、甲賀と伊賀の争いを事前に治め、魔法少女へと勧誘する宇宙人を片っ端から始末し、理不尽なデスゲームを主催しそうな人間やプログラムを次々とデリートし続けてるらしい」

晶葉「後半色々おかしいな」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:27:53.89 F8kO85xf0


P「まあ、なんでもできる人だと思ってくれればいい」

千秋「なんでそんな人がPさんに付き従ってるのよ」

P「段ボールに拾ってくださいって書いてあったから…」

晶葉「イヴ以外にも段ボールに入ってるやつがいたのか」

亜季「段ボールは基本であります」

P「亜季違う、今はそっちの話じゃない」

黒服「段ボールは暖を取るのに最適ですよ」

晶葉「自然に紛れてくるのか」


P「あ、お帰り」

黒服「この奥にログハウスがありましたので、そちらに全て用意しました」

P「ありがとう」

黒服「いえ、では私はこれで」ヒュン!


晶葉「…助手、今度彼女を借りることはできないか?」

P「分かった、聞いとく」

亜季「私も御教授願いたいであります!」

千秋「(ボディーガードとして欲しい逸材ね…)」

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:29:12.29 F8kO85xf0



P「…ログハウスと言うよりロッジだな」

亜季「ログハウス…ロッジ…どう違うのでありますか?」

千秋「さあ…」

晶葉「助手、この場所を勝手に借りていいのか?」

P「許可ぐらい取ってるだろ」ガチャッ



亜季「おおっ!調理台の上に様々な山菜とキノコ…肉までも!!」

P「えーと、見取り図見取り図……俺と千秋は隣室の食器棚を確認。晶葉は山菜で亜季は肉を頼む」チンチンゴソゴソ

千秋「分かったわ」

亜季「了解であります!」

晶葉「その見取り図どこから取り出した」

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:29:41.56 F8kO85xf0



晶葉「……さて、結局確認を請け負ったものの…山菜やキノコと色々あるが全部食べれるのか?」

輝子「み、見たところ…食べれるやつだから大丈夫…だ」

晶葉「そうか、それなら安心だな」



晶葉「……うん?」クルッ


輝子「………フヒッ」


晶葉「…………」


12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:30:22.70 F8kO85xf0



亜季「おおっ!牛肉や鶏肉まで…これは腕がなるであります!」

愛海「やるなら唐揚げだね」

亜季「唐揚げでありますか…ではまず肉を」

愛海「唐揚げを美味しく作るならモミッモミー…」

亜季「確かに、肉をしっかり解して…」



亜季「……?」クルッ



愛海「………フヒッ」


亜季「…………」


13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:31:06.64 F8kO85xf0




亜季「………という感じで、キッチンは今よく分からないことに」

P「…分かった、後でそっち行くから亜季は愛海の見張りを頼む」

亜季「了解であります」


千秋「…Pさん、輝子は理解できるけど愛海は何故ここに?」

P「俺が聞きたいよ」

のあ「いいじゃない、食卓は賑やかなほど美味しくなるって言うわよ」

P「いやまあ、そりゃそうだけど」

のあ「千秋はもっと臨機応変に動きなさい、食器は全員分揃えたの?」

千秋「あ、ごめんなさいすぐに…」



P「………ん?」クルッ

千秋「え?」クルッ

のあ「…?」クルッ

P「お前だ、お前」


14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:35:20.54 F8kO85xf0


P「で、何でここに?」

のあ「人の存在に疑問を持つことはナンセンスよ、P」

P「大丈夫、そこまで広域的解釈じゃなくていいから」

千秋「(全然違和感を感じなかった…)」



『WARNING!WARNING!』

P「え、急になんの警告音?」


晶葉「大変だ助手!愛海がキノコを揉みしだいたら鶏肉と融合してグランの蒼いファンタジーに出てきそうな危ういイレギュラーに!!」

P「日本語で言ってくれ」

晶葉「半分以上日本語だ!!今は亜季がロケランを準備してるがそう長くは持たないぞ!!」

P「ロケランどこで拾った」

千秋「ちょっと待ってまさか室内で撃つつもりじゃないでしょうね?」

のあ「善は走れよ、すぐに向かいましょう」

P「災い転じて悪となすだろ」

千秋「二人とも少し黙ってなさい」


15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:36:18.66 F8kO85xf0




亜季「……プロデューサー殿!」

P「亜季!愛海はどこだ!」

亜季「あちらに…!」

千秋「あれは…!」





愛海オメガ《我ハメシアナリ…フハハハハ!!》





P「出るゲーム間違えてるぞ」

千秋「キノコと鶏肉をどうすればあんな姿に…」

亜季「ロケラン準備完了であります!」チャキッ

P「おう、ぶっぱなせ」

晶葉「待て!室内でそれは…!!」


バシュンッ!!

P「あ」


千秋「ちょっ」


晶葉「まっ」


輝子「フヒ?」





ドカァァァァァァァァァン!!!


16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:36:48.76 F8kO85xf0




ガラガラガラッ……




P「……みんな、無事か?」

千秋「…よく生きてたわね、私達」

晶葉「…奇跡だな」

亜季「一体何が…」




のあ「みんな無事なようね」ザッ!

輝子「……」ピクピク

愛海「……」ピクピク


P「(のあが2人を抱えて瓦礫の上を立ってらぁ…)」

千秋「(何をしたのか気になるけど答えてくれない気がする)」

亜季「(どれだけの鍛練を積めばあのように…!)」

晶葉「(どう見ても抱えてる輝子達が無事じゃない!)」

17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:37:15.89 F8kO85xf0


のあ「二人を連れて来た侘びとして家まで送ってくるわ」ヒュン!

亜季「!?」

千秋「今二人を連れて来たって…」

P「相変わらず謎が多いな」

千秋「まさかその一言でこの現状を済ませる気?」

晶葉「ログハウスが食材諸とも粉々なのだが」

P「こりゃ無理だな。諦めよう」

晶葉「決断が早い上に無責任すぎないか?」

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:38:08.03 F8kO85xf0


千秋「…大丈夫よ晶葉」

晶葉「千秋?」

千秋「今回秋探しツアーの仕事を任されたのはPさん…つまり、失敗した場合の責任はPさんが取るということ」

P「え?」

晶葉「…なるほど、諦めようと言ったのも助手だしな。当たり前と言えば当たり前か」

P「い?」

亜季「手柄も失態も全て請け負うのが上官の責務でありますな」

P「ほ?」

のあ「貴方が撒いた種よ、ちゃんと自分で枯らしなさい」

P「ヒョ?」




P「……待てのあ、撒いたのはお前だ」

のあ「………」






この後、のあとPが選別した山菜をみんなで食べたけど全然足りなかったので、報告がてら常務に焼肉を奢ってもらった。



19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:55:20.47 MB4wTao4O
草生える
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:55:37.92 F8kO85xf0



【おまけ】



美城常務「………………」



黒服「…」シュタッ!


美城常務「…何の用だ」

黒服「これを」スッ

美城常務「……………」




『全ての仕事部屋にコタツ設置義務を設ければ事務所の中で温まりながら仕事ができると思います』





美城常務「…………」ビリビリビリ

美城常務「今度の給与査定を楽しみにしておくように伝えてくれるか?」

黒服「御意」シュン!




黒服「失礼」シュタッ!

P「ん、どうした?」

黒服「美城常務から、今度の給与査定を楽しみにしておくように…と」

P「了解……ところでさっき持ってた手紙は?」

黒服「私から美城常務への提案でしたが…御気にめさなかったようです」

P「ドンマイ」





後日…給与が前より下がっていた事に驚いたPだったが、心当たりがありすぎて何も言えなかったのであった。





おわり


21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:56:10.17 F8kO85xf0



愛海にボイスが付きましたのでカバー曲は『チチをもげ』をすこぶる推したいです。

ところでのあさんボイスはまだでしょうか?



お付き合い、ありがとうございました!



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