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小鳥
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/02(木) 00:02:12.19 ID:BvKAPBvO0
P「最初のシリーズは観た事なかったのか?」

育「うん。事務所に『びでおてーぷ』が置いてあるって聞いて、気になってたんだ」

P「家の再生できる機械が壊れたから、俺が寄贈したんだよ」

育「へー」

P「...しかし本当に懐かしいな」

育「やっぱりプロデューサーさんも、小っちゃいころにみてたの?」

P「勿論だ。むしろ知らないやつの方が圧倒的に少なかったさ」

育「ふーん...あっ!」

P「おっ」

育「あわわわ......ふー、よかったあ」

P「昔の作品だけど、意外と今でも楽しめるもんだろ?」

育「うん!あ、でも自転車が...」

P「壊れてるし、おまけに真っ黒焦げだな」

育「...カスミちゃん、そんなに怒らないであげてね?」

P(可愛い)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488380531

2: 初めてのスレ建て&ssなんで、変な所があれば教えて下さい 2017/03/02(木) 00:09:44.88 ID:BvKAPBvO0
P「桃子ーちょっとこっちおいで」

桃子「...何か用?お兄ちゃん。桃子、こう見えてひまじゃないんだからね」

P「まあそうツンツンするなって。そんな大した用じゃないんだけど、少し聞いておきたい事が」

桃子「いいから早く」

P「はいはい。桃子の趣味って確か"かわいいシール集め"だったよな」

桃子「......そうだけど、変えろって話?」

P「違うよ。そんな桃子にぜひ見て欲しい物があるんだ、っと」

桃子「!これ、もしかして」

P「そ。今度の4thライブのロゴステッカー、のサンプル。どうだ?大きさとか、デザインとか」

桃子「...いいと思う。ううん、すっごく良い」

P「そっか。いやー桃子のお眼鏡にかなってよかったよ。じゃあ、ほい」ペリ

桃子「...ちょっと待って」ゴソゴソ

P「?」(シール手帳...かな?どうしたんだろ)

桃子「はい。...もらうだけなのはあれだし、桃子のお気に入りのうさぎのシールとこうかん...」

桃子「ってお兄ちゃん!なにニヤニヤしてるの、もう!」

5: 書きつつ出しつつなのでペース遅め 2017/03/02(木) 00:41:24.47 ID:BvKAPBvO0
エミリー「...」

P「...」

 \何はともあれ、何でもチャレンジ!みんなで.../

エミリー「!はいっ!」バシン

P「!!あ~~さっきまでそっち見てたんだけどな~~~」

エミリー「ふふっ。油断大敵、ですよ?仕掛け人様」

P「うぅむ。しかし強いな、エミリー」

エミリー「そんな事ないですよ。ただやり慣れているだけです」

P「それを考慮して製作中の劇場アイドルかるたを持って来たつもりだったんだが...さすが大和撫子だ」

エミリー「もう、褒め過ぎですよ///」

P「ちゃんと完成したら、今度は皆でトーナメントでもやろうな」

エミリー「それはもう、ぜひ!もちろん、仕掛け人様も参加して下さいね?」

P「うっ...分かった、その時までに腕を磨いておくよ」

エミリー「楽しみに待ってます♪」

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/02(木) 00:56:23.40 ID:BvKAPBvO0
P「"遊びの計画を立てること"...?」

翼「そーなんです!やっぱり一番楽しいのってそれかな?って!」

P「まあ分からなくもないが...具体的には?」

翼「たとえば、わたしとプロデューサーさんが今週末デートするとして~」

P「ほうほう。しないけどな」

翼「そろそろお昼は外にいても寒くなくなってきてるから、歩いて回れるような所もありだな~とか」

P「なるほど」

翼「それでもまだ夜は冷えるから、夕方からは屋内で...ショッピングとかしたいな~とか」

P「ふむふむ」

翼「そして最後は...あ!このあいだできた新しいレストランでディナーしたいな~とか!」

P「あー、あそこにできたやつか。なんかお洒落な雰囲気だよな、あの店」

翼「みたいな事をいっぱい考えるんです!」

P「なるほどなあ。確かにそれだけスラスラ案が出てきたら、それだけで楽しめるかもな」

翼「でしょでしょ~?じゃあプロデューサーさん、期待して待ってますね!」

P「だからしないって言うとろうに」

13: あああタイトルに入れ忘れてたああ入れようと思ってたのに済みません 2017/03/02(木) 01:27:20.40 ID:BvKAPBvO0
志保「...」

P「なあ志保、そんな怒るなって。別に茶化してなんかないからさ」

志保「怒ってなんかいないです。そんな事より、邪魔するなら早く帰ってくれませんか」

P(めっちゃ不機嫌)

P「...目当ての作家さんの新作でも出るのか?」

志保「...」   P「...」

志保「...」   P「...」   志保「......まったく」

志保「今日はそうじゃなくて、普段はあまりチェックしない種類のがある棚をじっくり見たいと思って...それだけです」

P「なるほど...じゃあ志保、これって読んだ事あるか?そんなマイナーなやつじゃないと思うんだけど」

志保「?...ない、と思います。少なくとも、表紙に見覚えがないです」

P「あれ、マジか。...えっとな、俺が今までに読んだ絵本の数なんて、たかが知れてるけどさ」

P「それでも、この絵本は今でも割とはっきり内容を覚えてる」

P「だからなんだって話なんだけど、まあ、参考になればいいなって」

志保「...」ペラ   P「...」   志保「...」   P「...えっと、志保さん?」

志保「...嫌いじゃないです...その、一応、お礼を言っておきます。ありがとうございました」

志保「...なんですかその顔、殴りますよ」

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/02(木) 01:37:23.43 ID:BvKAPBvO0
P「うん。知ってた」

百合子「?何がですか?」ペラ

P「いや、こっちの話。ところで何読んでるんだ?」

百合子「○○っていう芸人さんが書いた小説で...幾つか賞も受賞したみたいですね」

P「あーそれか。確かドラマ化もされてたよな」

百合子「私は観てなかったんですけどね」

P「俺もだよ...意外だな。俺の記憶だと、それってわりと前に出た本だった気がするんだが」

百合子「む。プロデューサーさん、別に私は流行ってるから読む訳じゃないんです」

P「はは、ごめんごめん。ちょっとからかっただけさ」

百合子「まったくもう。あれですよ、なんて言うか、その、タイミングが合わなかったっていうか...」

P「うん、言いたい事は分かるよ。あるよな、『興味無い訳じゃないんだけど、今読むのは違うな』っていう感覚」

百合子「そう!それなんです!何なんでしょうね、あの感じ」

P「なー。別に流行に流されるのが嫌な訳でも、作者が嫌いな訳でもないんだが...まあいいか。読み終わったら内容教えて」

百合子「あ!プロデューサーさん、さてはまだ読んでませんね?」

P「本読みあるあるの一つ、『突然消えるモチベ』現象だ」

17: うわやらかした超恥ずかしい 2017/03/02(木) 02:01:18.31 ID:BvKAPBvO0
P「普段は芸術作品以外でどんな物を作ってるんだ?」

ロコ「ロコアート以外でですか?...うーん、最近は少しビジーで、アートもあんまり作れてないんですよ」

P「おっと、そうか。何だか申し訳ないな」

ロコ「何を言ってるんですかプロデューサー!前にも言いましたが、プロデューサーのモーストインポータントな役割はロコをプロデュースする事なんです。謝るのはナンセンスですよ!」

P「あはは、そう言ってもらえると助かるよ」

ロコ「むしろこれしきの忙しさ、ロコのアーティストソウルにはノープロブレムです!」

P「くれぐれも無理はしないようにな?」

ロコ「まあ今日に関しては、プロデューサーから貰ったブーケのフラワーベースのクリエイトに取り掛かるとしましょう!」

P「...なあ、ロコ。もしよかったら、俺にもそのフラワーベース作りを手伝わせてくれないか?」

ロコ「!?プ、プロデューサーがですか?」

P「あーいや、迷惑ならやめておくよ」

ロコ「い、いえ、全然迷惑なんかじゃないです!ちょっと驚いただけで。でも、どうして急に?」

P「深い意味はないんだけど...せっかくだから、少しでもロコの思い出に残る様にしたいと思ったんだ」

ロコ「...分かりました、プロデューサー!そのかわり、ロコのインストラクションにはきっちりフォローしてもらいますよ!」

P「ああ、勿論だ!...それと、ロコ」

ロコ「?」

P「改めて、誕生日、本当におめでとう」

ロコ「プロデューサー、ベリーサン......いえ、」


ロコ「ありがと!」

19: 寝落ちしそ 2017/03/02(木) 02:32:22.33 ID:BvKAPBvO0
恵美「イエーーイプロデューサー、盛り上がってるーーーーー!!??」  P「フーーーーーーーーーー!!!!」

春香(こんばんは、天海春香です。私は今) 恵美「春香も調子はどうだーー!!?」

春香「い、いえーい!」(まあこんな状況です)

恵美「オッケー、それじゃあ次の曲、『アフタース  P「ウオオオオオオオオオオオオオオティーオオオオオオオオオオ」 イム』!!」 

春香(曲名が聞きとれない。あ、そうだ。そもそもの事の経緯は...)

~~数十分前~~
P「恵美の趣味...は春香と同じ"カラオケ"なんだよな」

春香「?プロデューサーさん、呼びました?」   恵美「ん、なになに?どったのプロデューサー」

P「いや、二人のプロフィールの趣味欄が一緒だなって話」

春香「あれ、そうでなんですね」   恵美「...ねえねえプロデューサー、この後フリーで」

P「却下。ライブも近いんだ、生活リズム崩したら疲労も取れないぞ」   春香「?」

恵美「ちぇー、まあ分かってたけどね。じゃあ五、いや、三時間はどう?」  P「...まあそれ位ならいい気分転換になるか、構わんぞ」

恵美「さっすがプロデューサー、分かってるー!」  P「但し、無理なはしゃぎ方はしない事」  春香「え?え?」
~~回想終わり~~

恵美・P「「今日は踊ろう~~♪」」  春香「...」パチパチパチ...ピッピッ

P「いやー久しぶりに全力でコールした」  恵美「やっぱりいいねーカラオケは!おっ、春香も曲入れたの?何々...ん?」

春香「恐れ、平伏し、崇め奉りなさい!!」デレレレッデレレデレレデレレレ   P・恵美((あっこれあかんスイッチ入ってる?))

春香「ヴぁい!!」

21: 一旦寝ます.もし残ってたら続きを頑張りマス 2017/03/02(木) 03:20:59.02 ID:BvKAPBvO0
美也「やっぱり始めたばかりの頃は~、なるべく回数を重ねて」パチ

P(美也の趣味は"囲碁・将棋"だ。将棋なら俺もちょっっっっとだけ打てる、が)...パチ

美也「経験をたくさんするのが、一番覚えやすいかもしれませんね~」パチ

P(ここはあえて未知の囲碁について教えてもらう事にした)......パチ

美也「はい、お疲れ様でした~。それでは、今度は自分で地を数えてみましょう~」

P「うっす.........あー...俺の、4...いや、6目負け、です?」

美也「はい、私もそうだと思いますよ。よくできました~」

美也「それにしてもプロデューサーさん、呑み込みが早いですね~。さすがです~」

P「それは美也の教え方が上手いんだよ、俺がもたもたしてても待っててくれるし。案外向いてるかもな」

美也「ふふふ、お上手ですね~プロデューサーさんは~...おや?」

P「おっと、結構長い時間やってたんだな。そろそろメシでも食べに行くか」

美也「その必要はありませんよ~、プロデューサーさん。実は私、サンドイッチを作ってきたんです~」

P「マジか...ほんと何から何まで済まないな、美也」グゥー   P「...///」

美也「ふふ。えいよう満点ですから、た~んと召し上がって下さいね」

30: スレ落ちとかないんですね。勘違いしてました 2017/03/02(木) 13:51:03.28 ID:BvKAPBvO0
可憐「このタイプの香りは、人によって...その、好き嫌いが出るんですけど......ど、どうですか?」

P「いや、いい香りだと思うよ。なんだか落ち着くな」

可憐「!...そ、それはよかったです」

P「そういえばこの、アロマ...アロマディ......」

可憐「...アロマディフューザー?」

P「そうそれ。...前の誕生日に俺があげたやつ、使ってくれてるんだな。嬉しいよ」

可憐「!!あ、あのその...す、済みません。私なんかが、プロデューサーさんの贈り物を、つ、使い倒して...?」

P「いやいや、素人なりに頑張って探した身としては、御の字だよ。ありがとな」

可憐「い、いえ...こちらこそ、ほんとに...ち、重宝してます...」

P「普段使う、オイル?も、こういうタイプが多いのか?」

可憐「つ、使うオイルは、その時の気分とかで決める事が多いので......分からないです」

P「そっか。因みに、一番お気に入りの香りって何かある?」

可憐「!...そ、それは、その、ないことはない、ですけど...」

P「へー。よかったら、今度俺にも嗅が」 可憐「無理です済みません...」

P「!?お、おう。こっちこそすまんな、急に」

可憐(だって、私にとっての一番のアロマは...)

P(うーむ、やっぱり可憐の一番ともなると、凄く貴重なオイルなんだろうか?)

31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/02(木) 14:27:35.97 ID:BvKAPBvO0
P「集める本を選ぶ時の基準って、何かあるのか?」ペラ

まつり「うーん、特にこれといった条件はないのです。しいて言えば、なるべくジャンルが偏らない様に意識はしてるのです」ペラ

P「おーすごいな。俺は単行本はあんまり買わないけど、家にあるのはだいたいバトル物だよ」ペラ

まつり「ウフフ。プロデューサーさんは分かり易いのです」

P「俺くらいの男の頭の中なんて、皆男子高校生で止まってるもんさ...ふぅ」パタン

まつり「ほ?もう読み終わったのですか。プロデューサーさん、意外と速読家さんだったのです?」ペラ

P「いや、結構面白かったからやや飛ばし気味で読んだ」

まつり「???」

P「...まつり、今俺が読んだのは、全体の何割だ?」

まつり「その作品は完結してるので、今プロデューサーさんが読んだのが三分の一くらいの巻になりますよ。...あぁ、なるほど」

P「うーむ、全巻揃えてもそこまで多くないから...自分で買ってじっくり読むか...それとも...」

まつり「姫は別にしばらく貸し出しても、全く問題無いのです」ペラ

P「...これ結構気に入ったから、なんか...やだ」

まつり「プロデューサーさんは意地っ張りなのですね。まあ、プロデューサーさんらしいです」

P「...買うかぁ」

まつり「まいどあり、なのです♪」

P「くそー、今度は俺のイチオシで同じ目に合わせてやる...」

33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/02(木) 15:20:04.45 ID:BvKAPBvO0
P「結構、いい雰囲気のカフェですね。静か過ぎず、騒がしくもなく」

千鶴「ふふっ、そうでしょう?事務所に入ってすぐの頃からの行きつけなんですの」

P「へぇ。どちらかというと、もっと街中にある所を想像していたので、少し意外です」

千鶴「!?そ、そうですわね、よく使うのはやはり都心に近い店ですが、落ち着いて過ごしたい時などはこういう店も来るんですのよ!」

P「そうでしたか。どちらも千鶴さんに似合っていて、なんだか不思議ですね」

千鶴「セレブたるもの、どの様な場にもふさわしく振る舞うのは当たり前ですの。お、おほほほ...」

P「よく読んでいるアパレル誌とかあるんですか?」

千鶴「んー、そこまでこだわりはありませんわね。実際に表紙を見て、自分に合いそうなものが中心になる事が多いと思いますわ」

P「なるほど。ちょっと見せてもらっていいですか?」

千鶴「え、ええ、構いませんことよ」

P(どれどれ...おー。そうは言ってるけど、やっぱり少し高級なブランドが多いなー。オシャレっていうか、お洒落だな)

千鶴(たまたま普段はあまり手を出さないタイプの雑誌を買っていてよかったですわ...)

P「有難うございます。なんだか改めて、千鶴さんの事を知れてよかったです」

千鶴「こちらこそ、普段お世話になっているのです。たまの息抜きぐらい、いくらでも付き合いますわよ?」

P「じゃあ今度は、俺の馴染みのカフェを紹介しますよ」

千鶴「あら、期待してお待ちしておりますわ♪」

34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/02(木) 16:14:38.06 ID:BvKAPBvO0
風花「どうでしたか、プロデューサーさん?初めての献血は」

P「いやー、思っていたのと違ったな」

風花「ふふっ、大体みなさんそう言うんですよ。『血を抜く』って言葉の印象が強いんでしょうかね」

P「まあな。普通注射とかって体に薬を『入れる』ものだし。終わったから言うけど、少し怖かったさ」

風花「それでもプロデューサーさんはこうして一歩踏み出したんです。偉い偉い♪」

P「あ、今回は自分が先輩だからって調子に乗ってるな?...ま、いい経験になったよ。お菓子も美味しかったし」

風花「そうですね!なんでも、お菓子目当てのリピーターもいるみたいですし。あ、私は違いますよ?」

P「うへー、よくやるな...まあ動機はどうあれ、それも立派な社会貢献か。...ん?」

P(風花はよく献血に行き、本人は否定してるが、毎回お菓子を食べているのは事実。そしてこのわがままボディ。導かれる結論は...)

風花「...プロデューサーさん、もしかしなくてもいやらしい事考えてますよね」

P「ナ、ナニヲイッテイルンダフウカ。オレガソンナオトコニミエルノカ?...って、あれ?」フラッ ポスッ

風花「わっ!だ、大丈夫ですかプロデューサーさん。立ちくらみですか?ちょっと休憩しましょうか?」

P(風花に抱きとめられた。温かい双丘が俺を包み込んでいる。誓ってわざとではないが、もうしばらくこのまま...)

風花「プロデューサーさん?プロデューサーさーん?...あっ!///」バッ   P「おっと、これは済みません、豊川さん。助かりました」

風花「も、もう!ほんとに心配したんですからね!あとなんですかその話し方、ふざけないで下さい!///」

P「...なあ、風花。.....................献血って、善いな」    風花「~~~っもう!///」

35: 第一部 終了 2017/03/02(木) 16:25:18.23 ID:BvKAPBvO0
P「うーむ」カタカタカタ

小鳥「お疲れ様です、プロデューサーさん。どうしたんですか?そんな悩ましげな声を出して」

P「あ、小鳥さんお疲れ様です。いやー、もう劇場(シアター)ができてから4周年ですよね」

P「いい機会なんで、関連する書類なりデータなりをもう一度整理しておこうかと思ったんですが。なにぶん量が量でして」カタカタ

小鳥「あぁ、なるほど。ここ最近は本当にたくさんのお仕事やライブがありましたからね」

P「建ったばかりの頃からしたら、有難い限りですよ」

P「今度の武道館ライブに向けて、やれる事は全部やっておきたいですし」カタカタカタ

小鳥「ふふふ。ほんと仕事熱心ですね、プロデューサーさんは。って、あら?これは...」ペラ

P「どうしました?な、何か期限が近い書類でも」

小鳥「いえ、そういう訳ではないんですが。...ねえ、プロデューサーさん。春香ちゃんの趣味って知ってますか?」

50: ◆9.dWxLWh/.u8 2017/03/04(土) 23:47:00.89 ID:xVIvqfAY0
P「はい?急にどうしたんです。もしかしてそれ、アイドルの皆のプロフィールですか?」 

小鳥「いいからいいから、深く考えないで大丈夫ですよ」

P「・・・紙に書いて出してもらったやつにあるのは"カラオケ"、ですかね。あーあと"長電話"っていうのもあったかな」

小鳥「千早ちゃんは?」

P「"音楽鑑賞"です。しばらく前に"写真"を追加したんですよ。小鳥さん、本当にどうしたんですか」

P「春香達とはそれこそ何年の付き合いだと思ってるんです?分からないはずないですよ」

小鳥「そうですよね。なんだか試してるみたいになっちゃって済みません」

小鳥「けどプロデューサーさん、実は本題はここからなんです」

P「?」

小鳥「えーっと、奈緒ちゃんの趣味、なんて書いてあるか分かりますか?」

51: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/04(土) 23:58:54.01 ID:xVIvqfAY0
環「ねえおやぶん!こっちにもドアあったぞ!」

P「それは多分上の階への階段だな。開けてもいいぞー」

環「はーい!」ガチャ ドタドタ

P(俺達は今、4thライブの会場にいる。施設の下見も兼ねて環の趣味に付き合う、といった感じだ)   \オヤブーン、ハヤクハヤクー/

P「分かった分かった、ちょっと待っててなー!」   \ハーイ!/

P(大きなライブを幾つか経験して、今では立派なアイドルだが・・・根っこの部分はまだまだ年相応だな)フフッ

環「んー、この部屋なんだろ?・・・あ、おやぶん!もー遅いぞー!」

P「お待たせ環。あとその部屋は勝手に入ると警備の人が飛んで来るからやめような」

環「分かった!・・・くふふっ」

P「?どうした環。思い出し笑いか?」

環「違うよおやぶん!あのね、おやぶんがいきなり『今度のライブ会場に行こう』って言ってきて、たまき、すごいびっくりしたんだ」

環「けど、おやぶんのほうからたまきを連れてってくれて、ほんとに嬉しかった!たまき、今すっごく楽しいぞ!」

P「・・・そうか。環がそんなに喜んでくれて、俺も凄く嬉しいよ」

環「くふふふっ!じゃあおやぶん、早く進もう!たまき、先に行ってるね!」バタバタ

P「あはは、ほんと元気だなあ。年相応どころか、以前にも増してアクティブになってるかもしれん」

P(・・・さて、そろそろ出口を探さないと本格的に迷子だ)←環にフロアマップを見るのを禁止され、律儀に守っている

52: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 00:13:35.23 ID:p1nb5Qth0
P「ごめんな!」パシッ

昴「?急にどうしたんだよ、プロデューサー!」

P「さすがにこの時期、10人,20人も空いてるやつを集めるのは無理だった!」ブン

昴「なーんだ、そんな事か。オレは全然気にしてないぜ!」パシッ

昴「なんならいつも、劇場で暇してる人とこうしてキャッチボールしてるし・・・な!」ヒュン

P「お、ナイスピッチ」バシン   

昴「しかもこの事務所、しょっちゅうスポーツ関連イベントの仕事があるだろ!」

P「あはは。下手したら、アイドルになる前より体動かしてるってか!」ブン

昴「まあな!それが目当てでアイドルやってる訳じゃないけど、すげー楽しいよ!」パシッ ブン

P「そう言ってもらえると、プロデューサー冥利に尽きるってもんだ!」パシッ

昴「それに、プロデューサーとこうして二人きりで遊ぶのも、悪くないしな」ボソ

P「ん?なんか言ったか、昴!」ブン

昴「なんでもなーーい!・・・よっ!」パシッ  ブンッ

P「うわっと!?おいおい!どこ投げてんだー」

昴「あはは、ごめんごめーん!」

昴「・・・ほんと、いつもありがとな。プロデューサー」

53: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 00:27:34.38 ID:p1nb5Qth0
P「う、腕が・・・」ゼエゼエ

海美「あはははっ!初めてにしては結構頑張ったね!」

海美「あのねプロデューサー、ボルダリングで腕の力が必要なのは当たり前なんだけど、それだけで登ろうとするとすぐ疲れちゃうんだ」

P「身をもって知りました・・・っていうか、事前に教えておいてくれよ」

海美「あー・・・習うより登れよ、ってことで!」

P「そんな体育会系なことわざがあってたまるか。具体的にどうやればいいんだ?」

海美「えーっとね、腕は伸ばしたほうがいいんだけど、体重を掛けるのは・・・うん、見ててっ!」  P「了解~」

海美「ゆっくりやるね?よーし・・・よっ、ほっ・・・・・・よいしょっ」ヒョイヒョイ

P(おお、俺でも分かる無駄のなさ。・・・ふむ、壁から体を離し過ぎないのがコツかな?あ、俺があげたシューズ使ってくれてる)

海美「どう、プロデューサー!分かった?」

P「おう、なんとなくだけどイメージできそうだ。ありがとな」

海美「へへ、どういたしまして!じゃあ次はプロデューサーの番ねっ」ヒョイヒョイ

P(おー凄い凄い。よくそんな的確にルートが分かるもんだ)「・・・きれいだな」

海美「!!?(ズルッ)        え」









海美「・・・ぷ、プロデューサー、ありがと・・・・・・大丈夫?」ドキドキ

P「海美のほうこそ、怪我はないか?」

海美「うん」(お、お姫様抱っこ・・・)ドキドキ

P「じゃあ、下ろすぞ。・・・ごめんな。俺が突然変な事言って、驚かせて」  

海美「う、ううん!違うよ、悪いのは私で、調子乗って、格好つけようとしたから・・・プロデューサー?」

海美「し、死んでる」(※生きてます)

54: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 00:40:37.15 ID:p1nb5Qth0
P「いやーあの時は肝が冷えた。まあ落ちて大怪我するような高さでもなかったけど、間に合ってよかったよ」

茜「ふ~ん、プロちゃんも大変なんだね」

P「まあな。けど皆の事をもっと知る為なら、これくらいへでもないさ」

茜「おっプロちゃん、言うようになったね~!茜ちゃんも師として鼻が高いよ!」

P「弟子になった覚えはないけどな。そんな事より茜、いくらなんでも"スキップ"は訳が分からんぞ」

茜「おやおや~?さてはプロちゃん、この茜ちゃんが何の考えも無しにやってると思っているな~?」

茜「甘い!甘過ぎる!そんなんじゃあ、師を超えられるのはまだまだまだまだまだ先だよ!」

P「そもそも弟子じゃないしな」

茜「もも上げスキップダイエットとは?室内でできる、その場スキップとジョギングでダイエット効果が得られるとのこと。
やり方を説明しますね。1:その場でスキップし、膝を出来るだけ胸に引き付けるように高く上げる 
2:腕は走る時のように肘を曲げて軽く振る 3:以上の基本動作を、できるだけ速く、30秒間・・・」

P「おい、コピペじゃねーか」ペシ

茜「あいた。まあまあいいじゃないの、プロちゃん。実際、さっきからずーっとスキップしてるけど、なんか楽しいでしょ?」ピョンピョン

P「・・・まあな」ピョンピョン

茜「それが一番!理屈なんてのはあとあと!これが茜ちゃん流だよ!」ピョンピョン

P「はいはい、お師匠様の言う通りですよ」ピョンピョンナデナデ

茜「イィィヤッホォォウ!さっすがプロちゃん、分ってるぅー!」ピョンピョン

P「跳ねながら撫でるのって疲れるな」ピョンピョンガシガシ

茜「いだだだだ!?プロちゃんそれ撫でてない!削れる削れてるぅ!」ジタバタ

55: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 00:55:22.22 ID:p1nb5Qth0
P「会場はいつもエレナの家なのか?」

エレナ「そんな事ないヨ?一番多いのは、やっぱりシアターかナ。近いし広いし、ネ!」

P「あんまり劇場を私物化すると、また律子に怒られそうだな」

エレナ「ワタシはずっとホームパーティーでもいいんだけど、皆遠慮してるのかナ?」

P「確かにエレナのお母さんの料理は絶品だったけど、そんな事したらあっという間に食料が尽きちゃうぞ?」

エレナ「そうなったら、ダンスパーティーをやればいいだけだヨ!」

P「ははは、エレナは本当に皆と騒ぐのが大好きだな」

エレナ「モチロン!・・・・・・ね、プロデューサー」

P「どうした?」

エレナ「今度やるおっきなおっきなパーティー、ワタシは笑って、楽しめてるかナ」

P「・・・大丈夫だよ、エレナ。エレナはちゃんと、一生懸命、自分のやるべき事をやってる。勿論、他の皆も」

P「今までもそうやって乗り越えてきたんだ。何も心配はいらないさ。・・・それに」  エレナ「?」

P「『パーティーは世界中ノープロブレム』、だろ?」

エレナ「!・・・やっぱりプロデューサーは、ワタシをどこまでも強くしてくれるね」

P「そりゃあなんたって、俺はプロデューサーだからな!・・・もう大丈夫か?」

エレナ「うん。心配かけてごめんネ、プロデューサー。ヨーシ、打ち上げを全力で楽しむ為にも、いっぱい頑張るヨ!」

P「おう!その意気だ、んん!?」  エレナ「アハハッ♪」

56: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 01:11:19.37 ID:p1nb5Qth0
P「"手品"が趣味っていうのは、練習する事が、か?」

瑞希「だいたいその通りです。厳密には、手品を見る事、身につける事・・・あとは勿論、披露する事」ポンッ

P「うわっと!何だこれ?」

瑞希「ミニ菱餅です。何故か劇場に大量にあったので、貰ってきました」モグモグ

リトルミズキ「プロデューサーの分もあるよ!食べな食べな!」

P「お、リトルミズキもいたのか、久しぶり。あ美味い」モグモグ

P「そういえばさ、手品とマジックの違いってなんなんだろうな」

瑞希「それについては私も以前、気になって調べた事があります」

瑞希「テーブルの上などの目の前でやる、お金を取らない、メインが手先の器用さにある、というのが手品であるのに対して」

リトルミズキ「浮かせる、とかの魔法みたいな大技を、ステージ上でお金を取ってやるっていうのがマジックなんだって!」  P「へー」

瑞希「・・・しかし現在では、今お話した様な明確な基準はあまりないみたいです」

リトルミズキ「豆知識程度に捉えておいてね、って事だね!」

P「ほー・・・なんだか一つ賢くなった気がするよ。ありがとな、瑞希とリトルミズキ」  リトルミズキ「よせやい、照れるじゃないの!」

P「ところでさ、ついでにもう一つ聞いておきたいんだけど」

瑞希「?・・・なんでしょうか、プロデューサー。私に答えられるものなら、なんなりと」

P「リトルミズキは、手品なのか?マジックなのか?」

瑞希「・・・プロデューサー、それは・・・・・・」

P「・・・(ゴクリ)」



瑞希「とっぷしーくっれっと、です」ニコッ

57: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 01:25:39.83 ID:p1nb5Qth0
奈緒「いやーさっぱりした~!やっぱレッスン終わりのお風呂は格別やわ」

P「あはは、なんだかオヤジっぽくなってるぞ」

奈緒「あ、ふつー女の子にそういう事言います?」

奈緒「いいですよーだ。どうせ私は色気がなくて喧しいだけの女ですー」

P「そ、そこまで言ってないだろ?ごめんごめん、これで許してくれ」

奈緒「おープロデューサーさん、分かってるやないですか!ありがとうな~」カポ ゴクゴク

P「風呂あがりといえば、な」カポ ゴクゴク

P「そこまで大きくはないけど結構いい所だろ?ここ。雰囲気も落ち着いてるし」

奈緒「私もそれめっちゃ思いましたわ!プロデューサーさん、ようこんな穴場見つけましたね」

P「偶然な。そんな頻繁には来れないけど、わりと気に入ってる。奈緒は一日に何店くらい回るんだ?」

奈緒「別に、日に何回もお風呂に入る訳じゃないで?温泉街はまた別ですけど」

奈緒「仕事の後とか待ち時間の間に、ふらふら~っと散策して目星を付けとくんです。『ここよさそうやな~』って」

P「なるほど。上手い事やってるんだな」

奈緒(・・・あれ、ちょい待ち。もしかして私、今けっこうなスッピンやない?あ、あかん、意識したら、えらい恥ずかしく・・・)

P「おーい奈緒、どうしたー?のぼせたか~?」

奈緒「ぷ、プロデューサーさん!その、あんまり、じろじろ見んといて・・・」  P「」キュン

58: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 01:38:43.81 ID:p1nb5Qth0
P「ま、真美!お前ゲーム得意なんだろ!」ガチャガチャ

真美「だー↑かー↓らー↑!何度も言うけど真美の専門は携帯機!ゲーセンのこんなおっきいマシ→ンはあられなの!」ガチャチャ

P「それを言うなら『不慣れ』だ!」ガチャガチャ

美奈子「二人とも、息ぴったりですね♪・・・それ、わっほ~い!」ガチャチャチャチャ
 
P「うわわわ投げられ、あー・・・」  \ケィ、オー ユー、ルーズ/   真美「あちゃー」

美奈子「ふー、お疲れ様でした!もう一戦します?」   P「俺はもうギブ」

真美「むむむ~。真美、ちょっと修行してる!」   P「おう、ほどほどにな~」

美奈子「プロデューサーさん、お相手してくれて有難うございます!久しぶりに熱い戦いができました」  \テヤーー/ガチャガチャ

P「いやいや、ほとんど手も足も出なかったよ。結構やり込んでるのか?」

美奈子「昔はそうでしたけど、最近はあんまりですね~。鈍っちゃったかも」

P(それでも尚あのコントローラー捌き・・・恐るべし。真美を引きずり込んでよかった)

P「しかし俺も予想外に白熱しちゃったよ。腹も空いたし、この後どっか食べに・・・あ"っ」

美奈子「大丈夫ですよ、プロデューサーさん!言いたい事は分かってます、安心して下さい」

P「そ、そうか!そうだよな!じ、じゃあ、真美に何が食べたいか聞い」美奈子「ここに来る前に、ちゃんと予約してあります」

美奈子「消費したカロリーは、私が責任を持って補給してあげますからね!」

P「わあい、うれしいなあ(白目)」                      \ケィ、オー/ \ギャー、マケター/

59: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 01:50:45.59 ID:p1nb5Qth0
のり子「もしかして、生で観るのは初めて?」

P「初めてといえば初めてだが、ほら、昔アイドルファイトってやつに参加しただろ?」

P「本物の試合とは違うけど、あの時の雰囲気に似てるのかな、って」

のり子「ふふふ、正解はプロデューサー自身で判断してみて!」   \カーン/

P「あ、始まった・・・うわ何だ今の、まだ始まったばっかだぞ」

のり子「あー、昔と違って、今は早いうちから大技を出していく事もあるからねー」

P「どうりで昔見た○○の映像のイメージと違う訳だ・・・すげー動くなあ」

のり子「まだまだこんなもんじゃないから、よーく見ててね!」


       「うわ!あそこから跳ぶのか」    「全然効いてない!?化け物かあいつ」
    「始まってからずっと殴り合ってるぞ!?」  「あの二人の因縁はねー」
 ~~中略~~ 「いっけー決めろー!」   「ああ、避けられた!」   「リングの外でも戦ってる・・・」
     「あっ、ゴング鳴る前なのに!卑怯だ!」  「ぷ、プロデューサー落ち着いて」
        「よし、カット間に合った!」      「何だあのポーズ?」 「あーそれは・・・」


のり子「いやー!どれもアツい試合だったね!どうだった?」

P「正直最初のほうは何が何やらって感じだったけど、なかなか楽しめたよ。色々教えてくれてありがとな」

のり子「どういたしまして!知ってる選手が1人いるだけでも、大分楽しめる幅が広がるんだ」

P「そうだな。次の機会がいつになるかは分からないけど、ちょっと調べてみるよ」

のり子「!さっすがプロデューサー!よーし、このまま焼肉へ直行だー!」ギュッ

P「わ、分ったからくっ付くなって!」   のり子「あははっ」

60: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 02:02:55.98 ID:p1nb5Qth0
歩「な、なに?プロデューサー」

P「いやー、案外女の子っぽい趣味してるんだなーって思ってさ」

歩「案外とか言うなよ、もう!ぽいもなにも、れっきとした女だ!」

P「あはは、ごめんごめん」

歩「まったく・・・。なぁなぁ、どっちがいいと思う?」

P「なにで悩んでるんだ?」

歩「こっちだと着回しが難しそうだけど、色が好きなんだよなぁ。う~ん、悩む!」

P(どちらも歩に似合ってはいる。が、いつものボーイッシュというか身軽な服と同じ系統だな)

P「なあ歩、その二つもいいが、俺としてはこれとか似合うと思うぞ」

歩「・・・プロデューサー、これはなんていうか、アタシが着るには上品過ぎる気がするんだけど」

P「そんな事ないさ。俺にはそれを着て、髪を下ろし、丁寧な言葉で話す歩の姿が脳裏にありありと浮かんでくる」

歩「もしかして、ミリオン女学園の時のアタシを想像してる?」

P「お、よく分かったな」  歩「やっぱりな!妙にデジャヴ感じると思ったよ!却下!」

P「まあいいか、またそういう衣装と演技の仕事をとってこよう」(歩がそう言うんなら、しょうがないか)

歩「逆だ逆!」

61: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 02:14:44.12 ID:p1nb5Qth0
P「これくらいの山は、天気さえ良ければ気軽に来れていいな」

麗花「私としては、もっと高い山でもよかったんですけどね」

P「今回は疲労が残らない程度の所で我慢してくれ。高いのは・・・また今度な」

麗花「はーい。えへへ、プロデューサーさんと一緒にエベレスト、楽しみにしてますね」

P「あはは、さすがにそこまでは・・・じ、冗談だよな?麗花?おーい」

麗花「あ、見て下さい!いい感じに麓の景色が見えますよ~」

P「・・・そうだな。ほんと、きれいに晴れてよかったよ」

P「そういえば、登山シーズン以外はどうしてるんだ?冬となると、登れる山も限られそうだけど」

麗花「んー、探せばそうでもないですけど、ちょっと都合がつかない時はアウトドア雑誌を読んでますね」

麗花「あとはドライブも好きなので、そっちが多くなるかな~」

P「あーなるほど」(麗花の運転・・・見たことないけどなんだろう、この『怖いもの見たさ』感は)

麗花「おや、もしかしてプロデューサーさん、私が運転する車に乗ってみたいな~って思ってますね?」

P「い、いやそんなことはないぞ?ただ」 麗花「じゃあ帰りは私が運転してあげます♪」  P(あ、やっぱ怖い)

P「アイドルに負担は掛けられないから、俺が運転するよ!誘ったのも俺だしな!」

麗花「え~・・・そうだ!今から競争して、先に頂上に着いた人が運転するっていうのはどうですか?」

P「え!?いやいや、そういうのって普通遅いほうが」 麗花「わあい、決定ですね!それじゃあ位置に着いて・・・わーさーん~、ぼーん!」

P「ちょ、初めて聞いたぞそんな合図・・・ってうわー速い、はや、はええ~」

62: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 02:28:10.21 ID:p1nb5Qth0
莉緒「はい、その姿勢を30秒キープ。息は止めちゃダメよ?」

P「ハイ・・・スー・・・ハー・・・」プルプル

莉緒「・・・はい、終わり!お疲れ様、プロデューサーくん。もう楽にしていいよ」

P「っは~~~・・・つ、疲れた」バタリ

莉緒「どうどう?思ってたよりも全身運動だったでしょ?」

P「そうだな・・・莉緒は凄いよ、これを毎日続けてるなんて」

莉緒「褒めてくれてありがと、プロデューサーくん♪」

莉緒「けど実際は、慣れちゃえばそんなに力を使わずにバランスを保てるのよね」

P「・・・つまり俺には、まだまだ要らない力とか、直したほうがいい姿勢があるのか・・・」

莉緒「そういう事!だから今日これっきりじゃなくて、毎日続けていくのが大切なの」

莉緒「無理をしてすぐ辞めちゃうより、自分に合ったペースで長く楽しむ。お姉さんとの、約束だよ?」ウィンク

P「・・・・・・」

莉緒「・・・・・・」

P「・・・・・・」

莉緒「ち、ちょっとプロデューサーくん、何か反応してよ、もうっ///」

P(かわいい)

63: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 02:32:30.16 ID:p1nb5Qth0
P(事前に『北米ドラマ(アメリカドラマ)』というジャンルについて少し調べてみた)

P(主な特徴としては、恋愛物よりミステリーやアクション物が多い事。展開が目まぐるしいらしい事)

P「はてさてどんな物が飛び出てくるかと身構えていた、が」

このみ「ん?どうしたの、プロデューサー」

P「いえ、何でもありませんよ。やっぱり長く続いただけあって、面白かったなあと」

このみ「でしょ~?私も何回も見返してるけど、毎回同じシーンでドキドキしちゃうもの」

P「特に映像演出がいいですよね。これとあれが同時刻に進んでるんだな~って分かり易くて」

このみ「そうそう!・・・あ~話し出したら止まらないわね、やっぱり!」

P「それだけ丁寧に作られてるんですよ。・・・俺はこの作品、一部分しか観てなかったんで嬉しかったです」

このみ「いいのいいの、丁度私も内容忘れかけてたところだったし」

このみ「あっ。じゃあプロデューサー、今度私にもこういうドラマのお仕事、もってきてくれてもいいのよ?」

このみ「街を往く、やり手のセクシー女エージェント、とかぴったりじゃない?」ウフン

P「フフッ。分かりました、ま、前向きに検討しておきます、ね、ウグゥ」

このみ「ちょっと!今鼻で笑ったでしょ、っていうか、ツボに入ってるんじゃないわよー!」

64: ◆GSeEbMOHtqeR 2017/03/05(日) 02:47:14.18 ID:p1nb5Qth0

以上で第二部(Da勢(-1人)+ゲスト1人)は終わりです

補足として、最初の『千早の趣味は音楽鑑賞と写真』という部分については、ミリオン内のプロフにアイドル名鑑の情報を加えたものとしてます

よって、このssでの真美の趣味は"メール","ゲーム"+"ぼんさい"になりますね

あと、本当ならやよいの趣味にも野球があるので、昴との絡みが書ければよかったのですが、すっかり見落としてました

さて残すはVo勢のみとなりましたが、まだいつ投下できるかは分かりません。目処が立ち次第また書き込みます。ではまた