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海未
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1: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/12/08(木) 16:34:30.70 ID:lQleSisB.net
ガチャ
穂乃果「絵里ちゃんが練習遅らせてだってー」

にこ「なーんだ、暇になっちゃったわね」

海未「…」

穂乃果「そうだねぇ」ヒョイ

にこ「ん?何そのストップウォッチ。穂乃果の?」

穂乃果「違うよ、誰かが忘れていったんじゃない?」

にこ「ふーん、貸して」

穂乃果「はい」

3: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/12/08(木) 16:39:58.65 ID:lQleSisB.net
海未「…」

にこ「ねぇ、これでぴったり5秒で止めるやつやる?」ニヤリ

穂乃果「やるー!穂乃果それ凄い得意だから!」

にこ「なんか嘘くさいわね」

穂乃果「本当だって!穂乃果それで高校入ったもん」

にこ「そんな特待生聞いたことないわよ!」

穂乃果「本当だってば、やってみればわかるよ」

にこ「言っておくけど私も超得意だから」

穂乃果「穂乃果絶対負けないよ」

にこ「あっそう、じゃあやる?」

穂乃果「やるやる!」

海未「…」

5: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/12/08(木) 16:48:47.54 ID:lQleSisB.net
にこ「ねぇ海未もやるでしょ?」

海未「やるわけないじゃないですか下らない。高校生にもなってそんな次元の低いこと出来ませんよ。練習が遅れるっていうならもっと他にやるべきことがあるでしょう。」

にこ「…」
穂乃果「…」

海未「リズムを確認してとくとか、歌詞を整理しておくとか、中学生ではないんですからぴったり5秒で止めて喜んでる場合ですか?」

にこ「…」
穂乃果「…」

海未「それは凄いんですか?その凄さはどう部活に生かされるんですか?ぴったり5秒で止める時間があるのなら、その5秒でより多くの振り付けのアイデアを…」

にこ「もう分かったわよおおお!!!絶対言い過ぎよ!!」

にこ「じゃあもう分かったわよ。あんたはやらなければいいでしょ。私たちはぴったり5秒で止めるから」

海未「好きにしてください」

6: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/12/08(木) 16:53:48.18 ID:lQleSisB.net
にこ「やりましょ、穂乃果」

穂乃果「…」ズーン

にこ「凄い凹んでるじゃない」

穂乃果「だって海未ちゃんが猛烈に…」

にこ「しっかりしなさい!!あんたこれで高校入ったんでしょ!?」

穂乃果「そんなわけないじゃん…」

にこ「あんたが言い出したのよ!」

穂乃果「じゃあ、やる?」

にこ「やる。ぴったり5秒で止めれた方が、超偉いしー、超威張っていいの!」

海未「そんな社会ありませんよ」

にこ「うるさい!!」

にこ「さぁやるわよ」

穂乃果「よし!」

にこ「私本当に得意だから」

穂乃果「本当かなぁ~」

7: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/12/08(木) 16:58:31.71 ID:lQleSisB.net
にこ「いくわよ!よーいっ、、えいっ!」ピッ

・・・・

にこ「はいっ!」ピッ

にこ「おおおおおお!!!」

穂乃果「えっ!?いくつ!?」

にこ「4秒97!まあまあ凄くない!?てゆうか相当惜しくない!?」

穂乃果「うーん、まあまあだね」

にこ「だって1回目よ!1回目の割には!!」

海未「もおおおおおおおお!!!」

海未「やるのは勝手ですけど静かにやってください!」

にこ「うるさいわね、関係ないでしょ」ギロリ

にこ「じゃあ次穂乃果の番ね」

8: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/12/08(木) 17:02:33.17 ID:lQleSisB.net
穂乃果「よしっ、じゃあ5秒出すよ!えいっ!!」ピッ

・・・・

穂乃果「はいっ!!」ピッ

穂乃果「出たあああああああああ!!!!」

にこ「嘘ッ!?」

穂乃果「4秒44ゾロ目!」

にこ「ゾロ目関係ないわよ!そういうゲームじゃないから!」

穂乃果「でも凄いでしょ?」

にこ「まず4秒44って全然5秒に近くないわよ!」

穂乃果「いいよじゃあもう一回やらせて」

にこ「ダメよ!!次は私でしょ!!」

穂乃果「ゾロ目チャンスです!ゾロ目チャンスが発動しました!」

にこ「何よゾロ目チャンスって!」

9: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/12/08(木) 17:06:03.10 ID:lQleSisB.net
海未「あーもう!!!」

海未「ちょっと貸してください」

にこ「は?」

海未「ちょっとやってみますから、貸してください」

にこ「あんた何言ってんの?」

海未「出そうな気がします」

にこ「いいわよ、あんたはこんな次元の低いこと出来ないんでしょ?」

海未「とりあえず1回だけ」

穂乃果「何だ、海未ちゃんもやりたいんじゃん」

にこ「ダメよ!あんたには絶対やらせないわよ。あんだけ言っといて何?」

海未「じゃあ静かにやってください!!集中したいんですよ!!」

にこ「うるさいわね黙ってなさい」

11: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/12/08(木) 17:10:33.63 ID:lQleSisB.net
にこ「じゃあ次にこの番ね」

にこ「今度こそ出すわよ。よーい……えいっ!!」ピッ

・・・・・・

にこ「ここだっ!!」ピッ
海未「遅い」

海未「次は私です」

にこ「え、何?何なのあんた?」

海未「遅いですよ」

にこ「あんたには関係ないでしょ」

海未「いくつだったんですか?」

にこ「・・・。5秒13」

海未「やっぱり遅いじゃないですか」

にこ「やっぱりじゃないわよ!入って来ないでよ!」

にこ「あんたは歌詞を見てなさい!歌詞を!中学生じゃないんだから!!」

12: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/12/08(木) 17:14:41.35 ID:lQleSisB.net
穂乃果「そんなやりたいならやりなよ」

海未「穂乃果…」パァ

にこ「ダメって言ってるでしょ!あんた何軽く笑顔見せてんの!?絶対やらせないわよ」

海未「あーあれですね」

にこ「は?」

海未「私にぴったり5秒出されるのが怖いんですね。ね?」

にこ「そんな挑発には乗りません。」

海未「大抵乗るんですが!何て大人なのでしょう!」

にこ「急に何言ってんのよ」

穂乃果「もうやりなよ」

にこ「ダメよ。ぜっっったいダメ」

14: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/12/08(木) 17:20:51.95 ID:lQleSisB.net
海未「やらせてください」ペコリ

にこ「ごめんなさい」

海未「お願いです!1回だけやらせてください!」

にこ「絶対ダメ」

海未「1回だけ!1回だけやらせてください!もう1回だけやらせてください!」

海未「1回ヤったらもうそんなしつこく言いませんし、大人しくなりますから!1回ヤらせてください!!にこ、1回ヤらせてください!!1回だけヤらせてください!!」

にこ「あんた今人入ってきたら絶対違う意味に思われるわよ」

穂乃果「海未ちゃんとにこちゃんって…そういう…」

にこ「ちょっと何で誤解してんの!?ねぇ!違うわよ!?」

穂乃果「あはは…」

にこ「よそよそしくしてんじゃないわよ!本当に違うから!!」

海未「思い出に1回だけ!!」

にこ「思い出とか言ったらややこしくなるから!!じゃあもうやりなさいよ!!」

海未「いいんですか!?」

にこ「特別よ」

15: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/12/08(木) 17:25:28.86 ID:lQleSisB.net
穂乃果「はい」

海未「ありがとうございます!」

海未「よし……では5秒出しますよー!!1発でぴったりとぉ!!さぁいってみましょうかぁ!!!」

にこ「もう早くやりなさいよ。やるんだったら早くやって」

海未「・・・。楽しい雰囲気でやらせてくださいよ」

にこ「あんたと楽しい雰囲気は無理よ。一回こじれてるんだから」

海未「分かりましたよ…… ではこのアウェイの環境の中ぁ!!」

にこ「そういうのいらないから。もうやんないなら返して」

17: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/12/08(木) 17:28:38.54 ID:lQleSisB.net
海未「やりますよ分かりました スタートォォォ!!!」ピッ

・・・・・

海未「はああああい!!!」ピッ

海未「はい止めました!止まりましたよ!!さぁ幾つが出たか!!幾つが出たか!!さあ幾つが出たと思われますか?」

にこ「何のインタビューよ!!早く見なさいよ」

海未「見ますよぉ!!はあああああい!!!!」

海未「出たああああああああああああ!!!!!!」

穂乃果「えっ!?本当に!?」

海未「5秒55 ゾロ目!」

にこ「返せ!!」


終わり