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ココア、チノ
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4: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)20:13:12 ID:eLR
ココア「え……? チノちゃん今なんて…」

チノ「乳首の話ですか?」

ココア「いやそうじゃなk」

チノ「 乳 首 の 話 で す か ? 」

ココア「えっと、チノちゃ」

チノ「 乳 首 の 話 じ ゃ な い ん で す か ? 」



ココア「」

6: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)20:16:38 ID:zne
ココア「そうだよ乳首の話だよ」ニヤリ


チノ「そんなこと言わないでください/////」


ココア「もしやここはもう開発済だったり…」クリクリ



チノ「ひゃうっ!?そ、そんなとこ触らないでくださいぃ…//////」

1時間後



チノ「そこばっかり責めちゃらめぇ…おかしくなっちゃうぅぅ…」



俺「うっ…ふぅ…」

10: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)20:24:50 ID:eLR
ココア「あ、あのね、チノちゃん。私は態度がツンツンしてるって意味で言ったんだよ……」

チノ「……」

チノ「ということはココアさん、まさか……」

ココア「ん?」

チノ「 乳 首 の 話 じ ゃ な い ん で す ね ? 」

ココア「う、うん……」

11: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)20:28:24 ID:eLR


ココア「ね、ねえチノちゃん……。その……女の子があんまりそういう言葉を使うのは……」

チノ「そういう言葉とは……?」

ココア「え?」

チノ「そういう言葉とはなんですかって訊いてるんです!」

ココア「えっと、その…」

チノ「答えてください」

ココア「……。……乳首です」

チノ「乳首ですか」

ココア(また使った……)

13: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)20:40:34 ID:eLR
チノ「残念です」

ココア「え?」

チノ「リゼさんはご存知ですが、私はココアさんとなら乳首の話をしてもいいと始終覚悟しながらラビットハウスで働いていました」

ココア(なに言ってるの)

チノ「ココアさんが『ツンツン』なんて言うから、ついに乳首の話をする時が来たのかと期待したのですが……」ズーン

ココア(期待させちゃったんだ……)

14: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)20:42:56 ID:eLR
ココア「あの、なんか……ごめんね」

チノ「いえ、いいんです」

チノ「ココアさんと乳首の話ができないのは残念ですが、ココアさんにそのつもりがないなら仕方ありません」

ココア「そっか……」


チノ「じゃあ話を元に戻しましょうか。私の態度がどうとか言ってましたね?」

ココア「そうだったけど……なんかもういいや」

ココア(ちょっといろいろ衝撃を受けちゃったよ……)

チノ「いいんですか? なら仕事に戻りましょうか」

ココア「うん、そうだね」

16: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)20:49:30 ID:eLR

客「店員さんすみませーん」

チノ「はい、ただいま」タッタッタ

客「これと、これと……これをお願いします」

チノ「かしこまりました。ご注文を確認いたします」


ココア(チノちゃん、今も乳首の話をしてもいいって思いながら仕事してるのかな……)

ココア(リゼちゃんは知ってるとか言ってたけど、訊いてみようかな……)

18: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)20:57:35 ID:eLR
ココア「ねえねえリゼちゃん」

リゼ「どうした? ココア」

ココア「えっとね……さっき私がチノちゃんにね、『チノちゃんっていつも私にツンツンだよね』って言ったら……」

リゼ「乳首の話か?」

ココア「ええ!?」

リゼ「違うのか?」

ココア「そうじゃなくて、いや、違わないけど……。まったく同じ言葉をチノちゃんからも言われたんだよ」

リゼ「そりゃまあ、そうだろうな」

リゼ「『ツンツン』なんて言われたら乳首の話かと思うだろ」

ココア「……そういうものなの?」

リゼ「そういうものだよ、特にチノはな」

ココア「なんでチノちゃんは……」

リゼ「ココア……。知らないのか?」

21: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)21:09:08 ID:eLR
ココア「なにか理由があるの?」

リゼ「チノのやつ、ココアにこそ相談するべきなのに……」

ココア(どういうことだろう?)

リゼ「チノが言うにはな、この前学校で健康診断があったんだけど……」

ココア「うん」

リゼ「その結果をチノはマヤメグと見せ合って色々話してたんだ」

リゼ「成長期だし、お互いの身体の成長が気になったんだろうな」

リゼ「そこで思春期の女子としては当然の成り行きとして、胸の大きさの話題になるわけだ。もちろん胸のサイズなんて健康診断で測られないけど」

ココア「チノちゃんもそういうこと気にするんだね」

26: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)21:23:23 ID:eLR
リゼ「マヤが『誰が一番大きいか比べ合おうぜ!』って言ったから比べ合ったらしいんだ」

ココア「微笑ましいなあ~」

リゼ「で、チノが一番小さかったんだ」

ココア「そっかー。残念だったねチノちゃん」

リゼ「ところがチノは認めなかった」

ココア「チノちゃんが? なんかシャロちゃんみたいだね」

リゼ「まあ言ってやるな……」

リゼ「チノの異議申し立てはこうだ」

 『私はココアさんのことを考えているとき乳首が大きくなります。その状態で測ればお二人には負けません』

 『あ、多分シャロさんにも』 


ココア「へー……」

30: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)21:41:44 ID:eLR
リゼ「それで、マヤとメグは大きさの比べ合いはもうどうでもよくなって、『大きくなる乳首』についてチノに色々問い詰めたんだ」

リゼ「『どのくらい乳首が大きくなるのか』、『ココアではなく他のことを考えた時は乳首は大きくならないのか』、『そもそもなぜココアなのか』ってな」

ココア(だんだん『乳首』って言葉が会話に使われるのが普通に思えてきたよ……)

リゼ「一つ目の疑問については、乳首が大きくなると言ってもバスト全体のサイズから言えば大した変化じゃないと分かった」

ココア「“分かった”ってなに? 試したの?」

リゼ「二つ目については、私やティッピー、千夜のことを考えても大きくならなかった。シャロの時はむしろ縮んだ」

ココア「チノちゃん結構大胆……」

リゼ「でも三つ目の疑問は迷宮入りだ。『ココアだけがチノの乳首を大きくさせることができる』という事実は確かだが、その原因は判明しなかった」

ココア(これって、チノちゃんは私のことを……)

33: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)21:51:25 ID:GLU
ココア「俺の乳首舐めながら手コキしろ」

チノ「先輩、ペロペロシコシコ、これでいいっすか?」

ココア「刺激が弱いな、カリをもっとこねくり回せ」

チノ「せいっ!せいっ!先輩、ペロペロ、こんな具合でいいっすか?」

ココア「そう、その調子だ。そろそろ出すぞ」

チノ「自分、チュパチュパ、どうすればいいっすか?」

ココア「出した精子はお前のカリ濡れ、後でしゃぶってやる」

チノ「先輩・・・チュパペロ、クチュクチュ、嬉しいっす///」

34: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)21:55:36 ID:eLR
リゼ「その時までは、チノ自身どうしてこの現象が起こるのかあまり気にしてなかったらしい。これはこういうものだと自然に思ってた」

リゼ「でも二人に質問されて考えてみたら、だんだん自分の不思議な乳首が気になって仕方がなくなったんだ」

リゼ「それ以来はもう仕事中でさえ乳首のことが頭から離れないんだとか」

ココア「へー、そっかー……」

リゼ「しかしほんと不思議だよな、ココアのことを考えると乳首が大きくなるなんて」

ココア「うん、そうだね……」

リゼ「あ、ちなみに私がココアのことを考えても乳首は大きくならなかったぞ」

ココア「あ、そう…」

35: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)22:22:57 ID:eLR
リゼ「しかし、チノのことだからココアにはもう話してると思ったんだけどなー」

ココア(どうしよう…こんな話聞かされて……)

ココア(でもやっぱりこういうのって、ちゃんとした知識を身につけないといけないよね…)

チノ「ちょっと、リゼさん、ココアさん! 仕事中なのにさっきからなに話しこんでるんですか!」

ココア「わ!チノちゃんごめん!」

リゼ「ああ、悪かったなチノ。実は今ココアと乳首のムググ…」

ココア「あー!! わー!! リゼちゃん仕事に戻ろう!!」グググ

リゼ「んー!んー!」モゴモゴ

チノ「い、一体なんの話をしてたんですか……?」

チノ「はっ! まさか、乳首の話を」

ココア「してないしてない! 乳首の話なんてするわけない!」

チノ「ちくび…」シュン



客「まあまあ、なんだか楽しそうですねー」

39: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)22:50:13 ID:eLR

――就業後――

ココア(はあ……なんだか今日は疲れたよ)

ココア(チノちゃんがあんなこと考えてるなんて知って、私も変にチノちゃんを意識しちゃうなあ)

ココア(このままは良くないよね。そうだ、明日になったら…)


ガチャ

ココア「!」ビクッ

チノ「あの、ココアさん?」

ココア「ど、どうしたのチノちゃん? お姉ちゃんと一緒に寝たいのかなー?」

チノ「いえ、なんだか今日は様子がおかしかったので具合でも悪いのかと……」

ココア「あはは、なんでもないよチノちゃん」

チノ「本当に大丈夫ですか? 眠れないなら私が付き合いますよ。一緒に乳首の話でも」

ココア「おやすみチノちゃん」

チノ「乳首の…」

ココア「おやすみ」

42: 名無しさん@おーぷん 2015/12/22(火)23:45:05 ID:eLR
――翌朝――

千夜「どうしたのココアちゃん?」

ココア「えっと、相談があって……」

千夜「相談? チノちゃんやリゼちゃんじゃなくて私に?」

ココア「うん。その二人には言いづらいってのもあるけど、千夜ちゃんはこういうとき一番頼りになりそうな気がして」

千夜「あら、嬉しい。それにこの前シャロちゃんにも同じこと言われたわ」ウフフ

ココア「実はチノちゃんのことで……ちょっと話しづらいことなんだけど……」

千夜「乳首の話?」

ココア「えええ!??」

千夜「あれ? ちょっとした冗談のつもりだったのに、そんなに驚いたかしら?」

ココア「じょ、冗談なの!?」

ココア(私の知らないところで乳首を話題にするのが流行ってるのかな……)

ココア「ていうか、そうなの! 信じられないかもしれないけど乳首の話なの!」

千夜「面白そうな話ね」ウフフ

ココア「かくかくしかじか……」

43: 名無しさん@おーぷん 2015/12/23(水)00:00:55 ID:BKg

――――

千夜「なるほどそんなことがあったのね」

ココア「ほんとどうしたらいいのかな……」

千夜「確かにリゼちゃんチノちゃんには相談しようがないわね、それにシャロちゃんが聞いたら『ちょっと私の扱いどうなってんのよ!』って顔を真っ赤にしそう」ウフフ

千夜「ねえココアちゃん? この話だけど、私はそんなに悩む必要ないと思うの」

ココア「っていうと?」

千夜「ココアちゃんはチノちゃんのこと好き?」

ココア「え? ……もちろん、好きだよ!!」

千夜「チノちゃんのことを考えると乳首が大きくなる?」

ココア「い、いやそれは……」

千夜「そう、ココアちゃんもチノちゃんと同じよね。お互いのことを思うことで乳首が大きくなるの」

ココア「あの」

千夜「だから自分の乳首に素直になればいいのよ?」

ココア「千夜ちゃん」

千夜「冗談はともかく……」

ココア「ちょっともう!」

千夜「ココアちゃんが直接説明するのが一番効果的だと思うわ」

千夜「チノちゃんに『好き』を教えてあげて。きっと、いえ、絶対上手くいくから」

ココア「……」

ココア「わかったよ」

45: 名無しさん@おーぷん 2015/12/23(水)00:49:52 ID:BKg

――ラビットハウス――

ココア「チノちゃあああん!!」

チノ「なんですかココアさん? そんなに大きな声を出して」

ココア「私、チノちゃんと話したい事があるの!」

チノ「話? もしかして乳首の…」

ココア「乳首の話だよ!!」

チノ「えっ」


ココア「 乳 首 の 話 だ ! ! 」




客「あら~、今日も癒されますねー」

46: 名無しさん@おーぷん 2015/12/23(水)00:56:27 ID:BKg

――1週間後――

千夜「その後はどう? ココアちゃん」

ココア「えっと、順調です。……おかげ様で」///

千夜「やっぱり上手くいったのね、うふふ。私も嬉しいわ」

ココア「でも、思ったより拍子抜けだったというか……」

千夜「拍子抜け?」

ココア「あの日ね、チノちゃんに『チノちゃんは私のことが好きなんだよ!』って教えてあげたら、こう言われたの」

ココア「『分かってます』って」

千夜「あらあら」ウフフ

ココア「チノちゃんひどくない!? 全部分かってて『乳首の話ですか?』なんて言ってきたんだから! セクハラだよ、もう!」

千夜「チノちゃんったら、ココアちゃんにそれとなくアプローチしてたのね」

ココア「女の子があんな恥ずかしいこと言っちゃダメだってことも教えてあげたよ……」

千夜「それでその日はどうしたの? チノちゃんの想いを確認したあとは……」

ココア「ど、どうって……」

千夜「チノちゃんとどんなことしたのかしら~? うふふ」

ココア「うわーん! 千夜ちゃんまでセクハラしてくるー!」

48: 名無しさん@おーぷん 2015/12/23(水)01:09:56 ID:BKg

――――

リゼ「結局、ココアと乳首の話はしたのか?」

チノ「はい、疑問はもう晴れました」

リゼ「そうか、よかったな。それでどうして乳首は大きくなったんだ?」

チノ「……もっともシャロさんに相談した時点で理由は分かったんですけど」

リゼ「ん? シャロにも相談してたのか」

チノ「シャロさんには感謝しています」

チノ「全部お話したら、顔を真っ赤にしてツッコミを入れたあと、『一日考えさせて、私には荷が重い』と言って次の日ちゃんと教えてくれました」

リゼ「シャロのやつ、真面目だなあ」

チノ「あと、その……///、ち、乳首の話がしたいことを、ココアさんにそれとなく伝えるといいってアドバイスもくれました。そのおかげか上手くいった気がします」

リゼ「上手くいったってなんのことだ?」

チノ「個人的な話です」

リゼ「あ、乳首が大きくなった理由、教えてくれよ」

チノ「リゼさん」

リゼ「なんだチノ?」

チノ「女の子がそんな言葉を連呼するのは神経を疑います」



めでたしめでたし