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理樹「恭介がロリコンをこじらせた」


1 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 [] 投稿日:2012/08/24(金) 22:30:57.72 ID:eN/Cd9Sy0 [1/17]
クド「えーっと…」

理樹「就職が決まらないストレスが原因だと思うんだ」

鈴「もとからだろ」

理樹「それはそうだね。それで今、ロリを求めて校内を徘徊してる恭介が校外に出て犯罪を犯す前にはっ倒して目を覚まさせてやりたい」

理樹「そのためにみんなの力を貸して欲しいんだ」

唯湖「少年、それにはあと一人か二人程の数が必要だと思うのだが」

理樹「夏休みだからね…真人は山に筋肉留学、謙吾は刺繍大会、葉留佳さんと小毬さんは二木さんと笹瀬川さんを引っ張ってケインのモノマネ大会に行って…あれ?西園さんは?」

クド「西園さんなら昨晩キャリーバッグを転がしてお出かけするところに会いました。東京でお祭りがあるとか…多くは語ってくれませんでしたが」

唯湖「あぁ…そんな時期だったな。恐らく美魚君は数日は帰って来ないだろう」

理樹「とりあえず恭介を探しに行こうと思うんだ」

鈴「正直どーでもいいが…しかたない」

唯湖「まぁ、正直暇で仕方なかったんだ。付きあおう」

クド「五人の力で悪を倒す…これぞじゃぱにーず・パワーレンジャーなのですっ」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 22:35:40.43 ID:eN/Cd9Sy0 [2/17]
???「ちょっと待ったぁっ!あたしも混ぜてよ!」

鈴「樽がしゃべった!?」

唯湖「…触れないようにしようと思っていたのだが少年よ、その樽はなんだ?」

理樹「友達だよ」

クド「樽が友達ですか?わふーっ!流石リキ!妖怪ともダチになったんですか!」

???「誰が妖怪じゃワレェ!こちとらクールな美少女よっ!」

クド「そうなんですかっ…クールな美少女さんとお呼びさせていただいて宜しいで しょうか?」

クールな美少女「え?マジで?」

唯湖「それでこのクール?な樽は誰なんだ」

クールな樽「なんで疑問符つけるのよ!バカにしてんの!?あとクールな樽って何よ!中でジュースでも冷やしてんの!?」

理樹「このクールじゃない人は僕が恭介達と会う前くらいからの友達の…あ、出てきた」

沙耶「どうも、朱鷺戸沙耶です。よろしく」

理樹(裏声)「特技は突発的に奇声をあげることです」

沙耶「理樹くん!?」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 22:40:58.27 ID:eN/Cd9Sy0 [3/17]
理樹「冗談はさておきそろそろ行かなきゃね。沙耶はどうする?」

沙耶「じょ、冗談じゃ……はぁ、行けばいいんでしょ行けば!」スタスタ

鈴「こいつも馬鹿なようだな」

理樹「でも可愛いと思わない?」

鈴「理樹も馬鹿になった!」

唯湖「いいのか…」

理樹「戦力的には折り紙付きだよ。…時々信じられないミスもするけど」

唯湖「おねーさん激しく不安だよ…」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 22:44:58.80 ID:eN/Cd9Sy0 [4/17]
理樹「さて、中庭に来たはいいけど、恭介はどこにいるんだろう」

唯湖「向こうから向かってくるだろう。なんせこっちには…」

恭介「…ローリローリ…ローリングロリ…ツインロリ…」

クド「いましたっ!というよりこっちに向かってきてます!?」

唯湖「クドリャフカ君がいるからな」

理樹「実はそのつもりで連れてきたんだけどね」

クド「お役に立てたようでなによりですっ」

鈴「一撃でしずめてやる…セイヤーッ!」キュイインガキッ

恭介「効かねぇロリな…」

鈴「なにっ!」

クド「あれは…うなぎパイですっ」

理樹「そんな…うなぎパイで鈴の飛び蹴りを跳ね返すなんて!予想以上に恭介はロリへの愛で強くなってるみたいだ」

唯湖「いや、それはもううなぎパイじゃないんじゃないのか」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 22:51:09.39 ID:eN/Cd9Sy0 [5/17]
恭介「だがやるじゃねぇか。俺のうなぎパイにヒビを入れるなんてな…」モグモグ

クド「破損した武器を食べて体力を回復…えころじーですっ」

沙耶「…」

理樹「沙耶、どうかしたの?」

沙耶「いや、あれ時風でしょ?」

理樹「うん、実はね」

沙耶「あれを倒せばいいのよね?」

理樹「うん、そうだよ」

沙耶「理樹くん、援護よろしく」

理樹「うん、わかった」

沙耶「うおりゃぁあああああ!!ダーッシュ!」バンバンバンバンバン

恭介「ちょ、それはねぇだろリ!うおっあぶねぇ!今かすった!」

クド「すごいコンビネーションです!壁際に追い込む手際がぷろふぇっしょなるですっ」

恭介「殺す気かよっ!」

理樹「大丈夫!ゴム弾だよ!」バンバン

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 22:55:55.40 ID:eN/Cd9Sy0 [6/17]
恭介「ゴム弾だからって大丈夫なわけねぇだろ!」

沙耶「大丈夫じゃ意味ないわよ!」ババババ

恭介「こいつ大丈夫じゃないって認めやがった!」

唯湖「時に鈴君、脚は大丈夫か?」

鈴「大丈夫だ。ちょっとびっくりしたが。大丈夫だ」

唯湖「それは何よりだ」

沙耶「目だ!耳だ!鼻っ!」バンバンバンバン

唯湖「真っ先にそこを狙うとは…よほど恨みがあるとみえる…何をしたんだ恭介氏よ」

沙耶「ちっ!弾切れ!?」カチカチ

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 23:02:50.27 ID:eN/Cd9Sy0 [7/17]
恭介「今のうちに逃げ…」

沙耶「喰らえーっ!」ブォン

恭介「あぶねっ!銃床は反則だろ!」

沙耶「あんたを倒せりゃそれでいいのよ!バニッシュっ!」ガキン

恭介「…まさか最後のうなぎパイを使う羽目になるとは…ロリ」

沙耶「受け止めた!?あとあんた今語尾忘れてたでしょ」

理樹「沙耶!援護するから退いて!」バンバン

恭介「いてっ」メキョッ

沙耶「サンキュー理樹くん!ついでに落ちてた小石ぶつけてやるっ」ヒュンヒュン

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 23:08:57.44 ID:eN/Cd9Sy0 [8/17]
恭介「小石が地味にいてぇ!どうせならロリを投げろ!」ボロッ

沙耶「うわぁ…」

唯湖「行くぞ恭介氏!抜刀ッ!ちなみに模造刀だ」

恭介「…お前ならロリを愛するこの心をわかってくれると思ったが…!」

唯湖「確かにクドリャフカ君は素晴らしい…だが妹に迷惑を掛けるような兄は人間失格だろうが!」ザシュッ

恭介「くそっ!うなぎパイが砕ける!?距離とロリをっ!」ササッ

唯湖「降服するんだ!今なら鈴君も許してくれよう!」

鈴「…」

恭介「もう戻れないんだよ…ロリコンだと気づいてからの俺は!」

クド「なにやらすごい気迫が感じられます…これが愛ですか…」

鈴「ちがうだろ」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 23:13:08.83 ID:eN/Cd9Sy0 [9/17]
恭介「風船(大)をくらえっ!」

唯湖「くっ!足下に風船を撒かれてしまっては踏んで割れたときにびっくりしてダ
メージを受けてしまう…!動けん…」

恭介「フッ…これで手は出せまい。」スタスタ

クド「恭介さんがこっちに!?えいっ!」ビュン

恭介「ぐへへ…なぁそこのめんこい嬢ちゃん。エエことしようや」ビシッ

理樹「しまった!クドが狙われてるの忘れてた!びーだまじゃ今の恭介を抑えるのは無理だ!沙耶、弾の補給はまだなの!?」

沙耶「ごめん理樹くん。持ってくるの忘れた」

理樹「それでいいのスパイ的に!?」

沙耶「いいのよ!恋に恋する一人の少女なんだからちょっとくらいドジ踏んだっていじゃない!石投げちゃいましょっ」ヒュンヒュン

恭介「いてっ」

理樹「正確に頭に当てるなんて…すごいコントロールだ」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 23:19:26.48 ID:eN/Cd9Sy0 [10/17]
理樹「ああっ、そんなこと行ってる間にもクドが!」

鈴「ほあちゃっ!」ドカッ

クド「鈴さんっ」

鈴「クドから離れろ…」

恭介「鈴…もう少しでお宝に手が届くというのに…何故邪魔をする!」

鈴「クドが嫌がってるからだ!」

恭介「そうなのか?」

クド「はい。私には心に決めた人がいるので…」

恭介「そうか。無理矢理もいいが護衛がこう多くちゃな…他のロリを探すとしよう」

鈴「変態め…」

22 名前:アニメ始まったらリトバススレ増えてくれるかなぁ[] 投稿日:2012/08/24(金) 23:23:49.14 ID:eN/Cd9Sy0 [11/17]
恭介「…ほう。何故俺が変態なんだ?勘違いするな。低学年はギリ範囲外だ」

理樹「つまり三年生は…」

恭介「アリだな」

鈴「ナシだ!」

恭介「何故だ!みんながそう言うからか?それは答えになっていない!」

恭介「たった数百年前まではこんなの責められる物でもなんでもなかった…それに国によっちゃ今だって!どうしてだ!」

理樹「あっ…」

恭介「そもそも俺たち人間ってのはそう出来てるもんなんだよ!若い相手に魅力を感じる…それの何が悪い!むしろ自然なことだろう!それをお前らは…!」

理樹「そ、それは…!」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 23:29:04.15 ID:eN/Cd9Sy0 [12/17]
沙耶「理樹くん、たぶらかされないで!それは詭弁よ!」

理樹「そうだ…恭介。恭介は思い違いをしているよ」

恭介「ほう?言ってみろ」

理樹「それは今が現代で、この国でそれは犯罪だってことだ!自然なことだから仕方ない?そんなふうに自分の欲望を抑えられなくなったらもう人間じゃない!けだものだ!」

唯湖「それに恭介氏が豚箱に入るとなれば鈴君はどうなる!?可哀想だと思わないのか!兄が犯罪者などと…!」

理樹「それでいいって言うの!答えてよ恭介!」

恭介「…確かに。お前たちの言うことは正しいかもしれない。」

理樹「だったら!」

恭介「だが俺はロリコンなんだ。ロリコンなんだよっ!この心のビートは止められないんだよ!」

25 名前:理樹の声優がちゃんとハマるかにも掛かってると思うんだよ[] 投稿日:2012/08/24(金) 23:35:59.67 ID:eN/Cd9Sy0 [13/17]
唯湖「…恭介氏は妹とロリ、どっちが大事なんだ?」

恭介「両方さっ」キラーン

鈴「………」

恭介「なぜ引く!妹よ!」

沙耶「こいつ馬鹿なの?」

理樹「恭介が態度を改めなければ鈴はこのままの態度を…いや、そのうちに恭介の存在をなかったことにしようとするだろう」

鈴「キョウスケ?あー、あいつか。あのすぐ自爆するやつな」

恭介「いや、そのうちどころかもう始まってるよな!?」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 23:44:02.21 ID:eN/Cd9Sy0 [14/17]
唯湖「ロリのために大事なモノを捨てるか…恭介氏」

理樹「これでいいの?決めるのは恭介だよ」

恭介「………………………(21分経過)…………………………………わかった」

理樹「あ、考え終わった?」

沙耶「何度やってもハバ抜きで勝てない…」

クド「何か親近感を感じます…」

唯湖「恭介氏の長考は終わったのか?」

鈴「キョースケ?あー、あいつな。冬将軍な」

恭介「…お前に撃たれて説得されて投石されて目が覚めたよ…だが俺がロリコンだという事実は消せない」

理樹「それでいいんだよ。考えるだけなら自由なんだから。考えるだけならね」

恭介「つまりは…YESロリータNOタッチってわけか」

理樹「うん!」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 23:51:19.04 ID:eN/Cd9Sy0 [15/17]
クド「えーっと…あれよあれよという間に一件落着という事でいいんでしょうか?


理樹「うん。いいと思うよ。でも防犯ブザーと恭介に対する警戒心は持っておいてね」

クド「わかりましたっ」

沙耶「ねぇ理樹くん、あいつ一発殴っていいかしら」

理樹「駄目だよ沙耶、大義名分もなしに人を殴るなんて」

沙耶「理樹くんがそう言うなら…」

鈴「恭介か、そんなゲロ犬もいたな」

唯湖「おねーさん正直疲れたよ…」

沙耶「じゃあババ抜きしましょ!リゾンベよっ!」

理樹「リベンジね。じゃあトランプ切るねー」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 23:56:14.38 ID:eN/Cd9Sy0 [16/17]
そうして、恭介は鈴にギリギリ兄っぽいものとして認識された。

恭介はロリをNOタッチで広めるためにマンガ業界へと飛び込み、ロリコン御用達の某出版社に就職が決まった。
面接でYESロリータNOタッチについて熱く語ったところ、一発OKだったそうだ。

ロリコンであることは自由だ。けれどもその欲望とうまく付き合っていかなければならない。
『二次元なら劣化もないし正直こっちのほうがいい気がしてきた』と恭介は言っていた。

『YESロリータNOタッチ』その精神をロリコンは忘れてはいけない。

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/24(金) 23:59:43.47 ID:eN/Cd9Sy0 [17/17]
おしまい