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安部菜々「節分は年の数だけ豆を食べるんですよ」

1 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/09(金) 21:16:42.99 NG/Er9xQ0
これはアイドルマスターシンデレラガールズのSSです。
安部菜々の実年齢については諸説ありますが今回は27歳とします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518178602
2 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/09(金) 21:55:59.48 NG/Er9xQ0
卯月「今日は節分です!」

モバP(以下P)「と、いうことで豆を貰ってきた」

菜々「ありがとうございます!みなさんご存知だと思いますけど、節分は年の数だけ豆を食べるんですよー」

卯月「えへへ、知ってます!それじゃあ私は17個いただきますね」

菜々「私はにじゅ……コホン。わ、私も17個下さい!」

P「おっけーおっけー、15、16、17っと……。よし、間違いないな。間違えたら取り返しの付かないことになるから気を付けないと」

菜々「えっ」
4 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/09(金) 22:51:39.85 NG/Er9xQ0
卯月「ありがとうございます!早速いただきますね!」ポリポリ

菜々「えっちょっPさんどういうことですか!?今不穏な言葉を聞いたような気がするんですが……」

P「いやいや、不穏というか、むしろ朗報だぞ?実はこの豆、芳乃からもらったものでな。由緒正しき最高の豆なんだそうだ」

卯月「おお!ふぉれはご利益ありほうですね」モグモグ

P「こらこら卯月、もうちょっとゆっくり食べなさい。リスみたいになってるぞ?」

菜々「そ、それで、数を間違えて食べると何かまずいんですか?」

P「ん、この豆には鬼殺しの強力な念が込められていて、きちんと正しい食べ方をしないと力が暴走してうんたらこーたらって言ってた」

菜々「」

P「15、16、17……よし、しっかり17個っと」

菜々「」

P「はい、菜々。これ食べて新年度からも頑張るんだぞ!」ニコッ

菜々(笑顔が眩しい……。すいませんPさん、私のお豆は17個じゃ足りないんです……!)

菜々「そ、それホントに17個なんですか? すいませんPさんじゃ信用できないので自分で数えますね!」

P「わっ豆の入れ物取られた!? ……信用出来ないってひどいなぁ」

菜々(あぅぅ……すみませんPさん。でもこうするしかないんです!こっそり27個豆を取っていっぺんに全部口に突っ込みます!)

卯月「そんなに心配なら、私も一緒に数えますね、菜々ちゃん!」

菜々「」
7 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/09(金) 23:15:31.95 NG/Er9xQ0
卯月「菜々ちゃんのためですからね!島村卯月、頑張ってお豆の数を数えます!」ジーッ

菜々(うう……卯月ちゃん。私が数を間違えないようにまばたきひとつせずにじっと見てます……!)

P「卯月は優しいなあ」

菜々(ど、どうしましょう。優しい卯月ちゃんはきっと全力で豆の数を数えます。この監視の目をくぐり豆を27個食べるのはおそらく不可能……!)マメツカミ

卯月「まず1個ですね!」

菜々(けど、諦めるのはまだ早い…はずです! そう、諦めなければいつか解決の糸口は見えてくるはず……)マメツカミ

卯月「これで2個ですね!」

菜々(そもそも、『豆を17個食べた』という事実が確定する瞬間はいつなのでしょうか?)マメツカミ

卯月「これで3個ですね!」
8 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/09(金) 23:31:57.51 NG/Er9xQ0
菜々(そうだ!『節分は年の数だけ豆を食べるんですよー』この言葉を字面通りそのまま受け取るとしたら……!)マメツカミ

卯月「これで10個ですね!」ギンギン

P「菜々。慎重にやりたいのも分かるけど、本気で見すぎて卯月の目が充血し始めたから気持ち早めに頼む」

菜々「あ、そうですね!少し急ぎます!」

菜々(節分が終わるまで、つまり、今日の24時までに27個の豆を食べることさえできれば、それで問題ないのでは……?)マメツカミ

卯月「これで16個ですね!」ギンギン

菜々(いや、その可能性にかけるしかない!これなら今17個だけ豆を食べておいて、後でこっそり残り10個の豆を食べればいいだけ……!)マメツカミ

卯月「これで17個ですね!これで終わりです!」ツーッ

P「ああ!?卯月ついに目から涙が!」
9 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/09(金) 23:52:36.03 NG/Er9xQ0
卯月「私、お豆の数を数えるの、頑張りました!!!」ブイッ

P「はいはい、卯月は偉いなぁ」ナデナデ

卯月「えへへ、嬉しいですPさん!」

未央「あーっ!しまむー泣いてんじゃん!Pさんいっけないんだー!」ニヤニヤ

P「あ、未央いつの間に!? いやこれは俺がなにかしたとかじゃなくて!」

凛「未央、悪ノリしない。Pさんが泣かせたわけないじゃん」

未央「ぶー。しぶりんはもっとこうノリとかを大事にしようよ!」

凛「それで卯月はなんで泣いてたわけ?」

未央「無視ですかそーですか」

10 :菜々さんの一人称ナナでしたごめんなさい ◆bOIdeHuXhE 2018/02/10(土) 00:28:47.60 psRUBcja0
卯月「私、奈々ちゃんのお豆をじーっと見ていたんです!そしたら目がショボショボしてきちゃって……」

未央「ウサミンのお豆?なんでじーっと見つめてたの?ウサミンのこと好きなの?」

卯月「菜々ちゃんのことは大好きですけど、そうじゃなくて……」

カクカクシカジカ

凛「ふーん、なるほどね。Pさん、私にもその豆くれる?分かってると思うけど、15個だよ?」

未央「未央ちゃんにも15個プリーズ!」
11 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/10(土) 00:48:18.98 psRUBcja0
菜々(とりあえず17個食べてみましたが、今のところ何もない……)

凛「……奈々さんは、豆いくつ食べたの?」

菜々「へっ!?な、何言ってるんです?凛ちゃんも知ってるでしょ?ナナはラブリー17歳なんですから、ととっ当然17個です!」

凛「あっ」

未央「あっ」

卯月「?」
12 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/10(土) 01:05:56.77 psRUBcja0
凛「……ねえ、Pさん。豆の数を間違えると、具体的に何が起こるの?」

菜々(おおっ!ナイスです凛ちゃん!)

P「間違えた豆の数の分体が年を取ってしまうらしい」

菜々「えっ!!??」サーッ

菜々(ナナは今豆が10個足りない状態……。つまりナナ、このままだと『あべななさんじゅうななさい』になってしまうってことですか!?)

凛(間違えた豆の数だけ歳を取る、ね。いくつか食べれば私もPさんの恋愛対象圏内に……?)

凛(ふーん、まぁ悪くないかな)ニヤ
13 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/10(土) 02:00:00.18 psRUBcja0
P「まあ、俺達はしっかり数を確認したから問題ないけどな」

未央「ちょ、ちょっとPさん!ウサミンの豆の数ちゃんと確かめた?じゅ、10個位少なかったかなー……なんて」

卯月「……?私がきちんと確かめたから大丈夫ですよ?まばたきひとつせずに見てましたから。確実に菜々ちゃんのお豆は17個でした!」

未央(やだ、しまむー純粋……。ずっとそのままでいて……)

未央「ちょっとPさんこっちきて」

P「ん?なんだ?」

未央「ちょっとPさん。流石に大人だし気づいてるでしょ?可哀想だからなんとかしてあげてよ?」コソコソ

P「……?なんのことだ……?」

未央「いやほら、ウサミンの年齢!履歴書とか見てるはずだよね!?」

P「何言ってるんだ?確かに奈々の生年月日は27年前、つまり1990年5月15日だけど、永遠の17歳だから豆の数は17個だろ?」

未央「」ゾワッ

未央(なんかよくわかんないけど、卯月の純粋な信じる心とは違って歪んだ何かを感じるんですけど!)

14 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/10(土) 02:44:07.69 psRUBcja0
凛「2人で何話してたの、未央」

卯月・菜々「気になります!」

未央「な、なんでもない。なんでもないよ……」

凛「……ふーん。まあ、いいけど」

菜々(なんとかして豆を後10個手に入れなきゃ……)

未央(なんとかしてウサミンの老化を阻止してあげないと……)

凛(なんとかして豆を入手してPさんに……)ニヤリ

卯月(豆を10個食べただけなのにお腹いっぱいです。これってもしかして仙○なんでしょうか?)

P(残りの豆の数は100個か……今日来るみんなに配りきれるかなぁ)


渦巻く陰謀!残りの豆の数は100個!
果たして「あべななさんじゅうななさい化」は阻止できるのか?
渋谷凛はPの恋愛対象圏内に入れるのか?
18 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/10(土) 23:58:56.92 psRUBcja0
早苗「おはようございます!Pくん、みんな!」

佐藤心(以下『心』)「おっはよぉーっ☆朝から元気にスウィーティー♪」

P「おはようございます。これ、芳野にもらった豆で、すごいご利益あるみたいなんですけど、どうです?」

早苗・心「いただきまーす!」

P「えーっと早苗さんが28で心さんが26っと」
19 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 00:17:09.61 NT/Nard60
菜々(ああっ貴重な豆が一気に54個も!?)

凛(くっこのペースで行ったらすぐに豆がなくなっちゃう!)

未央「Pさん!豆は残りいくつなの!?」

P「あと46個だな。まあ後2人か、多くて3人分ってところだな。」

菜々「ええ!?」

菜々(ま、まずい……この2人が同時に来るなんて……)

未央「ちょ、ちょっとまって!?その豆はそう、危険なんだよ!だからやめとこう!」

P「……?いや、ちゃんと数えれば問題ないだろ?」

早苗「え、その豆なんかあるの?」

カクカクシカジカ

早苗「ふむ、なるほどね。まぁPくんが言ったとおり、ちゃんと数えれば大丈夫でしょ」
20 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 00:51:27.21 NT/Nard60
菜々「で、でも……お二人が食べたら豆がすぐに無くなっちゃいます!」

早苗「ふーん、それは、私達がバ○ァだって言いたいのかなぁ?」

心「それは流石にひどいぞ☆ 菜々パ☆イ☆セ☆ン!」

早苗・心(菜々ちゃん(パイセン)だけには言われたくない!)

卯月「それは酷いですよ、菜々ちゃん!」

菜々「えっあっち、ちがっそういう意味で言ったわけじゃないです!」

早苗「それに、菜々ちゃんだって私達とたいして変わらないんじゃない?」

菜々「へっ!? そそそ、そんなわけないじゃないですか! 菜々は17歳なんですから!」
21 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 01:12:26.89 NT/Nard60
早苗(もしかして、菜々ちゃん……)

早苗「Pくん、菜々ちゃんに豆いくつあげたの?」

P「え?菜々は17歳だから当然17個に決まってるだろ?」

早苗・心「あっ」

早苗「……Pくん、私お腹いっぱいで28個もお豆食べられないから、後で余ってたらもらえるかな?」

心「……はぁとも、お腹いっぱいかなー」

P「ん、そうか? そういうことならしょうがないな」
22 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 01:33:28.57 NT/Nard60
P「お、もうこんな時間か。凛と未央と菜々以外はレッスンだな。ほら、いってこーい」

ミンナイドウ

P「未央はポジパ、凛はTPの皆が揃うまで待機だな。っていうか何でこんなに早く来た?」

未央「いやー、お昼からお仕事だし、朝起きてもやることなくってねー。暇だから来ちゃった!」

凛「まぁ、私も同じようなものだね」





23 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 02:14:50.74 NT/Nard60
P「菜々は後ちょっとしたら俺と一緒に今度の番組の打ち合わせいくぞー」

菜々「あっはい!」

未央(さっきのさとしんと早苗姉さんの件で分かったことがある……)

未央(それは、意外と年長組が来るのは問題ないということ!)

未央(確かに豆を食べられてしまった場合、なくなる豆の数は多い!)

未央(でも年長組は皆、ウサミンの正体に気づいている!)

未央(だからウサミンが食べた豆の数を聞いただけで空気を読んでくれる!)

未央(…………ウサミンもうちょっと上手く隠そうよ……)

未央(つまり、本当に危険なのはウサミン星人の設定を信じて疑わない年少組!)

未央(年長組ならなんの問題もない!)


三船美優「おはようございます」

未央「アウトオーーーーー!!!!」
24 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 02:38:42.72 NT/Nard60
美優「えっ?えっ!?」

未央「あっしまった。な、なんでもない、何でもないですよ、みゆみゆは何も悪くない!」

未央(しまった。すっかり失念していた……! そう、みゆみゆは年長組の中で、唯一の『例外』!)

P「あ、美優さん。これ、芳乃にもらった豆で〜(略)」

美優「それはご利益ありそう……!ありがたく頂きますね!」

美優「でも、数を間違えてしまったら大変ですね。しっかり数えてくださいね、Pさん?」

P「まぁ間違えたりしませんよ。安心して下さい」

菜々「ああ、お豆が無くなってしまいます〜!」

美優「……?菜々ちゃんはもうお豆食べたのよね?」

P「さっきからどうした菜々?菜々はもうしっかり17個食べたじゃないか。」

菜々「あぅ、あうぅ。そ、そうですよね!菜々は17歳ですから!」

未央(そう、みゆみゆは年長組の中で唯一、『ウサミン星人』を信じている!)
25 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 03:44:11.91 NT/Nard60
未央(26歳と立派な年長組でありながらウサミンを信じられるその心、なんと美しいことか!)

未央(ただ、タイミングが悪いよ!)

P「えーっと、美優さんは26歳だから、26個だな」

凛「ちょっと待った!」

未央(おお、しぶりん!ウサミンを救う手立てを思いついたんだね!)

凛「Pさんが数えるんじゃ信用できない!私が数えるよ!」

P「ええ!? そんなに俺信用出来ないかなぁ……」ドヨーン

美優「い、いやそんなことはないですよ?」ナグサメ

未央「そうだよPさん!Pさんは信用できる男!」

未央(カバーは私達がする!頼んだよしぶりん!)

凛「あっUFO!」ユビサシ

P・美優・菜々「えっ!?」

未央(おお、皆の視線をうまく誘導した!……というか皆してあれに釣られるのか……)

未央(そして、豆の入った袋に手をいれるしぶりん!)

未央(豆を握ってそれをポケットに突っ込んだ!でかしたよしぶりん!)

P「なんだ、UFOなんていないじゃないか、凛」

凛「あ、ごめんね。見間違いだった」

美優「もう、凛ちゃんたらー」

26 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 03:55:49.20 NT/Nard60
凛「ちょっと私トイレ行ってくるね」ダッシュ

未央「あ、私も」

トイレ内

未央「し、しぶりん! 全力ダッシュしなくても……」

凛「ん?」モグモグ

未央「」

未央「……しぶりん、それ何食べてるの?」

凛「豆だよ」キリッ

未央「そ、そんなクールな感じで言われても!さっきの話聞いてた?その豆余計に食べると老けちゃうんだよ!?」

凛「もちろん聞いてたよ」

未央「じゃあなんで!?」


27 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 04:10:23.32 NT/Nard60
凛「これを食べればPさんの恋愛対象圏内に入れる……!」モグモグ

未央「そんな理由!?馬鹿じゃないの!? ていうか飲み込んじゃダメ!今すぐ『ペッ』しなさい『ペッ』」

凛「未央、アイドルが口から出して良いのは愛と希望の言葉だけなんだよ」ゴクン

未央「ああっ飲み込んじゃった!? というか全然うまいこと言えてないからねしぶりん!」

未央「ああもう!何がしぶりんをそうさせたのさ!?」

凛「プロデューサーが言ってたんだ。年の差的にストライクゾーンは20歳以上の女性だって」

未央「だからって5個豆を食べたの!?」

凛「うん」キリッ

未央「あ、そう……」
28 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 04:19:29.45 NT/Nard60
未央「それが渋谷さんの幸せなら私は否定しませんよ……」

凛「ちょっと未央。体は大人になっても私達は友達だよ?敬語は少し寂しいかな」

未央「いやごめん、年齢とかじゃなくてしぶりんの行動にドン引きしたのが少し態度に出ちゃったみたい」

凛「未央も中々遠慮ないね」

未央「まあいいや、それじゃウサミンの分の豆を出してよ」

凛「え?」

未央「え?」
29 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 04:23:00.64 NT/Nard60
未央「いや、流石にしぶりんは信じてないでしょ?ウサミン星人の設定」

凛「あ」

未央「まさか、忘れてた……とかじゃないよね?」

凛「そのまさかだよ」

未央「しぶりんのバカー!!!」
31 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 05:08:12.93 NT/Nard60
P「随分と長いトイレだったな、未央、凛」

凛「女の子にそういう事言わない」ジッ

P「はいすみませんでした」ペコリ

未央「あれ、なんかいっぱい居r

年少組「「「「「この豆おいしいねー」」」」」」モグモグ

未央「」

凛「」

P「えーっと、みりあ(11)、仁奈(9)、薫(9)、こずえ(11)、千佳(9)で合計49個だな。残りは25個っと」

年少組「「「「「ちょっと豆食べただけなのにお腹いっぱいだー」」」」」

菜々「」マッサオ
32 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 05:23:35.59 NT/Nard60
未央(ああああ!!! しぶりんに気を取られてる内に取り返しの付かないことになってるぅ!!!)

凛「私のせいじゃない私のせいじゃない私のせいじゃない」ブツブツ

未央「しぶりん現実逃避しないで!? だいたいしぶりんのせいだよ!」

凛「独力でこの事態を阻止出来なかった奈々さんにも問題があると思う!」

未央「それはウサミンだからしょうがないでしょ!」

凛「ええ……」

未央(というか、残り25個……?嫌な予感するのはなぜだろう)

35 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 05:36:54.25 NT/Nard60
楓(泥酔)「Pさぁん!おはよぉございまぁす!」

未央(25歳児来たあああああああああ!)

P「楓さん!?さては今日オフだからって朝まで飲んでましたね!?明日は仕事あるのに!」

楓「おつまみください、Pさぁん……」

P「あ、そうだ。丁度25個じゃん!これを食べれば二日酔いは回避できるはず!この豆をどうぞ!」(豆を持って楓に駆け寄る)

楓「そい(soy)つぁ美味しそうな大豆だぁ……」

菜々・未央・凛「ああああああああ、待ってPさんんんんん!」

楓「おいひぃです、Pさん……」モゴモゴ

未央「」

凛「」

菜々「」ゼツボウ
36 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 05:48:58.04 NT/Nard60
時は経ち、時刻、23:55分

菜々(ついにナナは、『あべななさんじゅうななさい』になってしまうんですね……)

菜々(シンデレラは、12時になると魔法が解けてしまう)

菜々(ならこれは、シンデレラを目指したウサミンというアイドルにとって、悪くない結末なのかもしれませんね……)

菜々(Pさん!みんな!今ままでありがとうございました!)



5分後、無慈悲にも時計の短針と長針が同時に12を指した。
37 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 05:56:54.97 NT/Nard60
渋谷凛宅


凛「ふふ、私もこれでPさんに……」

ボンッ

凛「おお!?」(鏡の前に立つ)

凛(すごい!視点が高くなった!背が伸びてる!これなら、Pさんの目は釘付け!……え?)

凛「」



凛「胸が育ってない!!!」ガーン
38 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 06:07:40.82 NT/Nard60
更に時は経ち、朝。

あべななさんじゅうななさい(今日はPさんにお別れを言いに来ました……)

あべななさんじゅうななさい(37歳でアイドルなんて……クビに決まってます)グスン

あべななさんじゅうななさい(長いようで短い、幸せな日々でした……)

ガチャ

P「あれ?事務所の前でどうした、菜々?」

あべななさんじゅうななさい「Pさん、お別れを……え!?」

P「え?」

あべななさんじゅうななさい「な、何かおかしいと思わないんですか?」

P「いや、いつもの菜々だけど……」

あべななさんじゅうななさい?「え!?」

未央「あ、ウサミン!……あれ、全然変わってないじゃん」

あべななさんじゅうななさい?「えっ?えっ!?」

未央「良かった良かった。あの豆に副作用なんてなかったんだよ!」ウンウン

あべななさんじゅうななさい?(いやでも、明らかに腰痛とかひどくなってるし、肌の艶も……)
39 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 06:13:37.31 NT/Nard60
渋谷凛(20)「おはよう、皆」

未央「しぶりんおはよ……うわあああああああああ!!!!」

P「り、凛!?どうしたんだ?なんか急にでっかくなってるぞ!?」

未央(え!?しぶりんにはしっかり副作用がでてる!?……胸は今の未央ちゃんより小さいけど)

未央(しぶりんだけに効果があった……?いや、そうじゃない、これは……!)

未央(ウサミンは10年後もあの見た目のままなんだ!)
40 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 06:19:51.79 NT/Nard60
菜々(37)「それじゃあナナは、ナナは……!アイドル、続けて良いんですか?」フルフル

P「え?何言ってるんだ?そんなの当たり前だろ?それより凛!その体どうしたんだ!?」

菜々(37)「ありがどうございまず!Pさん!」ポロポロ

凛(20)「どう、プロデューサー、大人の私」

P「まさか凛! 豆を余分に食べたのか!? バカヤロー!!!」

未央(何このカオス)
41 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 06:28:56.36 NT/Nard60
未央(豆を余分に食べていた事がバレた凛はPにこっぴどく叱られ、志希にゃんの作った若返り薬で元の姿に戻った)

未央(そして私がしきにゃんにだけ話を通し、10年分の若返り薬を貰った上で、さり気なくウサミンの手に渡るように仕向けた)

未央(かくして無事ウサミンは元の姿に戻った。……私には違いがわからなかったけど)

未央(こうして、有能未央ちゃんの活躍によって全てが丸く収まったのでした!)
42 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 06:31:55.20 NT/Nard60
これで終わりです。見切り発車激遅進行ですいませんでした。
ウサミンは40代後半くらいまであの姿のままでいそう。内部は衰えてるだろうけど。
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 07:00:44.26 ooFw0tEBo
乙でした
ウサミンには20年分の若返り薬をあげてください…
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 07:07:37.22 Ey9GZpNA0
高垣さんじゅっさいwww
45 :◆bOIdeHuXhE 2018/02/11(日) 07:19:56.35 NT/Nard60
>>44
よく気づきましたね...絶対にバレないと思っていたんですが...
実は豆の数発覚時100個で、美優さんが食べて-26で残り74個。そこから年少組が合計で-49個で残りは25個...と思いきや
実は凛ちゃんがこっそり5個パクっているのであの時実際には豆は20個しかありませんでした。
その状態でpは豆の数を残り25個だと思い込んで20個の豆を泥酔した楓さんの口に突っ込んでいるので、楓さんの豆は5個足りないのです。
つまり、物語の終了時点で楓さんの肉体年齢は30歳なんです。
ごめんなさい作者が計算ミスしたせいで楓さんが老けてしまいました。
未央ちゃんが後で気付いて楓さんに5歳分の若返り薬をお酒に混ぜて盛ったということにしておいてください。

モバP「ちひろさんを想う」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 20:48:20.98 MLXIouk0
アイドルをプロデュースしたいからこの世界に入ったけど…最近は一人の女性の事だけを考えている。


モバP「何故、ちひろさんは世間一般から鬼悪魔だとか金の亡者とか言われてるのだろう…あんなに美しく慈悲深いのに…」

P「考察1.お金を使いたい、浪費癖のようなものがある」

P「多分違う。普段ずっと見てるから言えるけど、身だしなみは最低限に抑えてるし食事も俺と同じ物が多い」


P「考察2.借金」

P「これも違うと思う。この前オフの日に遊びに行った時、オートロックの掛かるマンションに住んでいた。質素な感じだが貧しいという感じではない」

P「あと澤乃井大吟醸美味しかった」


P「考察3.別の理由」

P「多分これ。ちひろさんの部屋にあった写真にちひろさんそっくりの女の子が写ってた」

P「多分妹で不治の病に掛かってるからお金が必要。これだと思う」

P「よく手術の為に募金を〜ってあるけど、だいたい3憶くらい必要だった気がする」

P「なんとかちひろさんを助けてあげたいけど3憶は難しい…どうすれば…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518349700
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 20:49:47.31 MLXIouk0
ガチャ

千川ちひろ「あれ、まだいたんですか? 早く帰らないとお体に障りますよ」

P「……」

ちひろ「どうしたんですか? 黙って」

P「俺にちひろさんの手伝いをさせてください!」

ちひろ「??」

P「妹さんの手術費用、あといくら必要なんですか!?」

ちひろ「? 妹は元気ですが…」

P「え? 手術の為にお金集めてたんじゃ?」

ちひろ「お金って…あぁドリンクや封筒ですね。業務ですので全て私の所へ来るわけではないですよ。インセンティブは多少ありますけど…」

ちひろ「あとお金無かったら老後が心配ですし…」

P「あ、そうだったんですね」

ちひろ「急に驚きましたよ、変な事言うんで」

P「いや、ちひろさんが心配だったので…」

ちひろ「そう思って下さってありがとうございます」

P「俺に何かできる事があったら何でも言ってください!」

ちひろ「あ、そうですか。じゃあちょっとこっちへ来てください」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 20:50:39.17 MLXIouk0
P「はい痛」チクッ

ちひろ「白髪1本抜かせてもらいました」

ちひろ「これからも私たちの事、よろしくお願いしますね」

P「はいちひろ様」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 20:52:10.51 MLXIouk0
その後脇目も振らずに仕事をするプロデューサーが生まれた。
彼の額には蜘蛛のようなコブが出来ていたが誰も気にする者はいなかった。


短いけどおしまい。
ちひろさんって不思議なカリスマがありますよね。
結婚するならちひろさんみたいな方が良いです。

ことり「凛ちゃんの」凛「初めてショコラティエ」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:52:08.82 swEGugFw.net
凛「……」ソワソワ

凛「あっ、ことりちゃん!」

ことり「ん?凛ちゃんどうしたの?」

凛「えとえと…凛にチョコレートの作り方教えてほしいにゃ!」

ことり「チョコの作り方…?あ、バレンタインの?」

凛「…!」コクコク
2 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:52:45.04 swEGugFw.net
ことり「いいけど…急にどうしたの?」

凛「もう高校生だし、μ'sのみんなにあげたいし、手作りお菓子とか作ってみたいけど…そういうの全然分かんないから…」

ことり「えへへ♪分かった♪じゃあ次の休みにことりの家で作ろっか♪」

凛「ほんと!?」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:52:51.15 swEGugFw.net
ことり「うん♪何作るかは考えてる?」

凛「……」フルフル

ことり「じゃあことりが何作るか決めて材料も用意しておくね♪」

凛「いいの?ありがとう!」

ことり「えへへ♪じゃあまた時間とか連絡するね♪」

凛「はーい♪」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:53:20.04 swEGugFw.net
ーーー

ことり「凛ちゃんいらっしゃい♪」

凛「お邪魔しまぁす♪」

ことり「準備は出来てるからさっそく作る?」

凛「うんっ♪」

ことり「じゃあ手洗いしてはじめよっか♪」

凛「はぁい♪」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:53:26.56 swEGugFw.net
凛「今日は何作るの?」

ことり「んとね、μ'sのみんなにあげるんだよね?」

凛「うん、いっぱいお世話になったから」

ことり「それでね1人ずつにあげるのもいいんだけど、せっかくだからみんなで一緒に食べれた方がいいかなと思ってね」

凛「うんうん」

ことり「今日はブラウニーを作ります」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:53:54.03 swEGugFw.net
凛「ぶらう…にー?」

ことり「チョコレートケーキだよ♪」

凛「け、ケーキ?いきなり?凛全然なんにも出来ないよ!?」

ことり「簡単だから大丈夫♪」

凛「うむむ…頑張る!」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:53:59.92 swEGugFw.net
ことり「じゃあまずは材料を計りまーす」

凛「はぁい」

ことり「チョコはこれね」

凛「板チョコじゃないにゃ…つぶつぶしてる」

ことり「うん♪お菓子作りに使うチョコだよ♪」

凛「ほぇー…計ったにゃ」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:54:28.01 swEGugFw.net
ことり「じゃあそれを湯煎にかけます、こうやってボウルを浮かべて、弱火で溶かします」

凛「強火じゃダメなの?」

ことり「焦げちゃったりしちゃうからね」

凛「はぁい」メモメモ

ことり「あとここにバターも入れちゃいます」

凛「バター…入れたにゃ」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:54:34.13 swEGugFw.net
ことり「あとは砂糖と小麦粉も計って」

凛「さとー…こむぎこー…」

ことり「卵はこれね」

凛「出しっぱなしでいいの?」

ことり「うん、常温にしておかないと混ぜる時大変なんだ」

凛「なるほど…」メモメモ
10 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:55:07.08 swEGugFw.net
ことり「次に型を用意します、これ♪」ジャーン

凛「四角い型なの?」

ことり「うん♪丸でもいいけどブラウニーは四角い方が一般的だし♪で、これにクッキングシートをひきます」

凛「角の所はどうするの?」

ことり「こーやって折り曲げて、ホッチキスで留めちゃいます」

凛「なんでホッチキスがあるのかと思ったら…なるほど」メモメモ
11 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:55:12.91 swEGugFw.net
ことり「で、オーブンに火をつけて…次は胡桃♪」

凛「なんか見たことない形してる…」

ことり「これは砕く前だから、ローストした胡桃を袋に入れて麺棒で…えいっ!」バシッ

凛「にゃ!?」

ことり「こうやって叩いて割っていくの、やってみる?」

凛「うん…えいっえいっ」バシッバシッ

ことり「うんうん、その調子……うん、もうそのくらいでいいよ♪」

凛「おぉ…」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:55:41.09 swEGugFw.net
ことり「じゃあ溶けたチョコとバターを湯煎から外して…砂糖を入れて混ぜます」

凛「どのくらい混ぜたらいいの?」

ことり「こんな風に混ぜて…砂糖が溶けちゃうくらい」

凛「ジャリジャリが無くなるくらい?」

ことり「うん♪」

凛「まぜまぜー…」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:55:46.95 swEGugFw.net
ことり「あんまりゆっくりだとチョコが固まっちゃうからね」

凛「はぁい」マゼマゼ

ことり「混ぜ終わったら卵を1個ずつ入れて混ぜまーす」

凛「全部入れちゃだめなの?」

ことり「最初から全部入れちゃうと分離しちゃって美味しく出来ないの」

凛「ほぇー…難しいにゃ…」マゼマゼ
15 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:56:16.53 swEGugFw.net
ことり「じゃあ次はゴムベラに持ち替えて…小麦粉をふるいながら入れます」

凛「泡立て器じゃダメなの?」

ことり「うん、あとはそんなに混ぜちゃダメだから」

凛「お菓子作りって大変なんだね…」

ことり「慣れれば簡単だよ♪」

凛「慣れるまでが大変だにゃ…」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:56:22.72 swEGugFw.net
ことり「じゃあ最後に胡桃を入れて…」

凛「入れてー」

ことり「さくっと混ぜたら完成♪」

凛「さくっと…おぉー♪」

ことり「これを型に流し込んでー」

凛「流し込んでー」

ことり「ゴムベラで最後まで入れてー」

凛「入れてー」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:56:54.76 swEGugFw.net
ことり「あとはタイマーをセットして焼くだけ♪」

凛「すごい!」

ことり「じゃあ焼いてる間どうしよっか?」

凛「ことりちゃんの部屋見てみたい♪」

ことり「面白いものとかないよー?」

凛「いいのー」

ことり「じゃあ部屋でお菓子でも食べながら待ってようか」

凛「お菓子食べながらお菓子待つってなんかすごいにゃ…」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:57:01.31 swEGugFw.net
ーーー

ことり「はい!焼けたケーキが冷めましたー♪」

凛「すごいにゃ…凛にもできた…」

ことり「でもまだ完成じゃありません♪」

凛「えっ?」

ことり「最後の仕上げがあるので明日の放課後また来てくれる?」

凛「??分かったにゃ」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:57:35.20 swEGugFw.net
ーーー

ことり「じゃあさっそくはじめよっか」

凛「はぁい」

ことり「まず型から出してー」

凛「こ、こう?」

ことり「うん上手♪それからこれを上下に切ります♪」

凛「上下に?ん?んん?」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:57:40.38 swEGugFw.net
ことり「こうやって…サクサクッと」

凛「なんで切っちゃうの?」

ことり「ふふっ♪上をどけてここにアイスを乗せます♪」

凛「アイスクリームを??」

ことり「うん♪でもその前にこっちの上の部分にアイシングをするの♪」

凛「あいしんぐ?」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:58:13.18 swEGugFw.net
ことり「卵白と粉糖をこうやって混ぜて…上にぴゅーってかけるの」

凛「あ!なんか見たことある!」

ことり「それからアーモンドスライスをぱらぱらまぶしてトッピングは完成♪」

凛「ぱらぱらまぶして…すごいにゃ!一気にオシャレになった!」

ことり「じゃあ次は下の方にバニラアイスをこうやってたっぷり乗せます♪」

凛「たっぷり…こう?」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:58:21.83 swEGugFw.net
ことり「うん♪それからこの上の部分を乗せて挟みます♪」

凛「そぉっと…おぉー♪」

ことり「これで手作りブラウニーサンドケーキの出来上がり♪」

凛「すごーい!流石ことりちゃんだにゃ♪」

ことり「えへへ♪でも作ったのは凛ちゃんだよー?私は教えてあげただけだもん♪」
23 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:58:51.25 swEGugFw.net
凛「凛が作ったケーキ…えへへ♪」

ことり「えへへ♪じゃあこれを明日みんなに食べてもらおっか♪冷やさなきゃだから今日はことりが預かっててあげるね♪」

凛「うんっ♪ことりちゃんありがとう♪」

ことり「えへへ♪喜んでもらえるといいね♪」

凛「うんっ♪」
24 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:58:57.22 swEGugFw.net
ーーー

凛「あのぉ…」

花陽「どうしたの?」

凛「みんなにバレンタインのプレゼント持ってきたから…食べてほしいなぁと思って…」モジモジ

絵里「そういえば凛からもらってないわね」

穂乃果「なになに?なんか凄いの?」

海未「穂乃果、急かしたら意地汚いですよ」

ことり「えへへ♪」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:59:28.97 swEGugFw.net
凛「あの…初めてだったから上手に出来てないかもだけど…」モジモジ

真姫「えっ、凛が作ったの?」

希「そんなに勿体ぶられたら気になるやん♪」

凛「これ…えっとブラウニーサンドケーキ…」ススッ

にこ「にこっ!?凛がオシャレなケーキ持ってきた!?」

花陽「すごいっ!凛ちゃんがこれ作ったの!?」
26 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 20:59:34.81 swEGugFw.net
凛「ぅ、うん…でもことりちゃんに教えてもらいながらだよ!」アワアワ

希「それにしても凄いやん…」

絵里「ハラショー♪とっても美味しそう♪」

穂乃果「すごい!凛ちゃん才能あるよ!」

凛「そ、そうかなぁ…えへへ♪」

ことり「中はアイスだから溶けないうちに切り分けて食べよう♪」

海未「そうですね、せっかく凛が作ってきてくれたのですからみんなで食べましょう」
27 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 21:00:01.83 swEGugFw.net
穂乃果「穂乃果のちっちゃくない!?」

真姫「気のせいよ」

ことり「はい、凛ちゃん♪」

凛「ありがとうことりちゃん♪」

にこ「ん!美味しい…凛やるじゃない」モグモグ
29 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 21:00:08.49 swEGugFw.net
花陽「はぁん♪凛ちゃんの手作りケーキ美味しい♪」モグモグ

真姫「こんなの作れるんだ…」モグモグ

絵里「すごいわ…今年一番美味しいチョコかも♪」

ワイワイワイワイ

ことり「良かったね凛ちゃん♪」

凛「うんっ♪」
30 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 21:00:36.96 swEGugFw.net
おしまい
31 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 21:03:18.96 s50Prfb7.net
いいことりんだった
33 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 21:19:57.39 GID/ovxq.net
乙ですよ乙!
35 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 21:21:11.43 VuRoWDD/.net
ことりん増えろ

横山奈緒「白い雪に舞う」北沢志保「青色は」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:50:33.54 /Pu/Yw+w0
 目の前で、ふわり、と一匹の蝶が舞う。私には、その意味がまるで解らなかった。
 気がついたら私は此処にいて、蝶は其処にいて、つまり、今へ至る過程に脈絡なんてものは何もなくて、まるで一つの物語を途中から読み始めたときのような気持ちにさせられる。
 それは決して状況に対する一方的な不快感ではなく、状況に理由を求める感情だった。
 
 しばらく立ち尽くしていたように思う。
 あるいはその蝶を眺めていたのかもしれないけれど、別にそんなことは大して重要じゃないのだから、どうだっていい。
 でも、もしかするとその蝶に目を奪われていたのかもしれないと思った。
 だって、今更になってようやく私は自分がどういう場所にいるのかということに意識を向けられたのだから、きっとそういうことなのだろう。
 
 周囲をぐるりと見回してみる。でも、其処には太陽も月も雲も星もなくて、ただ夜の匂いだけが水入れに澱んだ黒のように重たく横たわっていた。
 自分の手はしっかりと見える。たしかに存在することが感じられる。
 なのに、他に感覚を刺激するものは何一つだって見つけられない。
 ああ、いや、忘れていた。
 あらゆる存在を拒絶するかのような真っ暗闇の中で、しかし、その蝶ははっきりと其処にいた。
 塗りつぶされた黒の上に浮かぶそれは、私を全く別の世界へと、ここではない何処かへと導いてくれる妖精のようにも思えて、私は少し安心する。
 その鮮やかな青の翅はモルフォチョウだろうか、なんて考えるフリをしてみた。
 もしもここが黒色の絵具に染められた水の中だったのなら、その鬱陶しいまでの眩しさを湛えた青はきっと唯一の希望なのだろう。
 一体何にとっての希望なのかとすぐに自問してみるけれど、そんなことは分かりきっていたし、その蝶の意味だって、きっと最初から知っていた。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:51:47.26 /Pu/Yw+w0
 ずっと夢を見ていた。
 その始まりが幸せなものだったかと訊かれると返答に困るけれど、でも、色んな人に出会って、色んな経験をして、色んな世界に触れて、色んな宝物を手に入れて、いつの間にか、私の周りにはたくさんの笑顔があった。
 それはとても楽しい時間で、いつまでも醒めなければいいのになんてことを願ってしまうほどに心地よくて、暖かくて、優しくて。
 今では愛おしいとさえ思えるその欠片たちを、忘れたくはない。
 
 でも、夢は必ずいつかは終わる。
 明けない夜がないように、ひとたび朝が来ると、それまでの世界はすべて深い霧の中へと閉ざされてしまう。
 後には漠然とした感覚だけが残されて、それすらもすぐに風化してしまって、そして、いつかはそれが其処に在ったことさえ思い出せなくなる。
 
 そんなことは誰だって知っている。
 
 だから、私は怖かったのだ。忘れたくない記憶を、忘れたくない感情を、忘れたくない誰かを、それでもいつかは忘れてしまうんじゃないかなんて、内から湧き上がる恐怖を抑えつけることができなかった。
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:53:05.65 /Pu/Yw+w0
 ふと、柔らかな風が髪を撫でたような気がして、後ろを振り返る。
 そんな風なんて此処に在るはずがないのだから、それは単なる言い訳で、ただ何となく振り返りたくなっただけだけれど、振り向いた先には一つの気配があった。
 例に違わず深い黒にすっかりと覆われていて、その姿はまるで見えない。でも、私が背後に目をやるのをずっと待っていたのだろうと直感的に感じとる。

「あなたは、どうしたいの?」

 突如投げかけられた無機質な言葉が、茫然と広がる闇の中へこだまする。
 その聞き慣れた声に、あぁ、やっぱりそうか、と思った。

「……さぁ」

 素っ気なく、まるで返事になっていない返事をする。どうしたいのかなんて、いまの私に分かるはずもない。
 そもそも、それが分かっていたのならこんな夢へは迷い込まなかった。

 視線を前へと戻す。すると、先の蝶が今まさに飛び立とうとしているところだった。
 刹那、途轍もない恐怖心に駆られる。それはつまり、私だけがここに取り残されることを意味していたから。
 慌てて手を伸ばして掴もうとするも、蝶は私の身体をすり抜けてなおも飛んでゆく。
 いや、それはきっと逆で、私がその青をすり抜けているのだろう。だって、間違っているのは私なんだ。その蝶は、彼女は、何も間違ってはいない。
 それでも、私は必死に手を伸ばす。
 掴めないと知っていても、たとえ一瞬でも、触れてみたくて。
 あと、ほんの少しで――
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:54:11.87 /Pu/Yw+w0
「志保?」

 どこか遠くで、そんな声が聞こえたような気がした。
 緩慢な動作で眼を開くと、途端に少し黄色がかった茜色で視界が塗りつぶされる。
 しばらくして、若干の身体の痺れや、全身を包むフローラルの香りなどが次第に感じられるようになって、徐々に意識が覚醒しつつあるのだと分かった。
 
 どうやら眠ってしまっていたらしいと、思考が現実へ追いつくのにそう時間はかからなかった。
 未だわずかに蕩けたままの意識を掻き分けて、記憶を遡ってゆく。
 先ほどまで奇妙な夢を見ていたような気がしたけれど、その内容については断片的にしか思い出せない。
 寝起きのときは、いつだってそうだ。それまでに見ていた景色も、世界も、其処にいた自分さえも、泡沫のように消えてゆく。
 たしか一匹の蝶がいて、それを私が追いかけているような、そんな夢だった気がする。それ以外のことは、よく覚えていない。
 一方で、どうしてこんなところで眠っていたのかということについてなら、割とすぐに思い出せた。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:55:11.46 /Pu/Yw+w0
「魘されてるみたいやったけど……」

 視界はまだぼやけたままだけれど、そう言いながらこちらの顔を覗き込もうとするその人は、他ならぬ奈緒さんだろう。
 その特徴的な声を聞き違えるはずがない。
 最悪のタイミングだな、と内心呟きつつ、私は毛布を思い切り被ることで、何とかその視線に捉えられることを防いだ。
 次いで身を捩らせ、壁の方を向く。奈緒さんには背を向けている体だ。

「えっ、どないしてん」

 奈緒さんは少し困惑しているようだった。誰だってわざわざ声を掛けたのに無言で拒絶されたらそう感じるだろう。
 人によっては不愉快に思うだろうし、傷つくかもしれない。
 だから、悪いのは私なのだけれど、それでも、奈緒さんにだけは今の自分を見せたくなかった。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:56:11.46 /Pu/Yw+w0
「何でもないです」
「何や、気になるやんか」

 ぼすん、と音を立てて奈緒さんが私の背後へ座り込む。
 それに合わせて、ベッドが少し軋んだ。

「悩み事があるんなら、お姉さんに相談してみ?」

 ニヤついた表情が目に浮かぶような、それでいて、優しく包み込むような声だった。
 その温もりについ甘えてしまいたくなってしまうのは、それだけの時が経た証左となるに違いない。
 この数年で私は多くのものを手に入れたし、同時に多くのものを失った。
 それは幼さだったり、それ故の信念だったり、そんな何かしらだ。

「別に、何も」

 そうはいっても、私は私のままだ。
 矛盾しているように思われるかもしれないけれど、私は今だってどうしようもないほどに私でしかなく、それ以上でもそれ以下でもない。
 失ってしまったと思っている自分自身は、今も心のどこかには残っていて、自分にはそんな彼女たちが見えなくなってしまっただけじゃないか。
 そんな風に考えることがあった。
 
 だから、今だって、きっとそうなんだ。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:57:09.81 /Pu/Yw+w0
「ふぅん」
 
 室内には涼しげな空調の音だけが響いていた。
 私も奈緒さんも、その沈黙を破ろうとはしない。
 もしいまこの場所からあらゆるものが消えてしまったのなら、私たちはずっとここで立ち止まったままでいられるのに、その音が邪魔をする。
 冷たく、白々しく、そしていかにも機械らしく、現実という構造を例外なく填め込もうとする。
 私が何も言えなくなったのは、きっとそんなごく普通のことに嫌気が差したからだ。
 そこには、せめて私だけでも、という反発心があったように思う。
 
 そうやってどのくらいの時間が過ぎただろう。
 数十分、一時間、あるいはたったの数分かもしれない。
 いまの私から時計は見えないから正確な時間は分からないけれど、私が感じているほどの時間は多分経っていないのだろうなと思った。
 だって、世界はまだこんなに夕焼け色だ。
 
 煩わしい空調の音にいい加減耐えかねた私は、ゆっくりと口を開いた。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:58:01.64 /Pu/Yw+w0
「いつまで、そこにいるつもりですか」

 壁へ向かったまま、呟く。

「邪魔?」
「……邪魔、ですよ」

 服の端をぎゅっと強く握りしめる。
 違う、そんなことを言いたいわけじゃない。それなのに、口は思うようには動いてくれない。

「そうか」

 どこか寂しげなその声は、私の心を深く深く抉ってゆく。
 胸はこんなにも痛いのに、血は一滴だって流れやしない。
 いっそのこと思い切り泣けたのなら、いやに感傷的になっている自分自身も一緒に拭い去ってしまえるのに、なんてことを考えた。
 
 奈緒さんは、いまだそこから動こうとはしなかった。
 それは、つまり、そういうことなんだろう。
 きっと私の言葉を待ってくれているんだ。これまでがそうだったように。
 
 だから、私は、

「いつまで……」

 震えそうになる声を、それでも何とか押し出した。
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:58:52.21 /Pu/Yw+w0
「いつまで、ここにいるつもりですか」
「やっぱり聞いとったんか」
「……」

 はぁ、と息を吐くのが聞こえた。それと同時に、再びベッドが微かに音を立てる。
 よかった。私の息を呑む音は、きっと奈緒さんへは届いていないだろう。

「まだ色々とせなアカンこと残ってるし、一ヶ月とかそこらちゃうかな」

 一ヶ月。その言葉に私は再び打ちのめされそうになる。
 それは、私がここにいる理由であり、恐らくは奈緒さんがここにいる理由でもあった。

「まさか、アイドル辞める日が来るとはなぁ」

 奈緒さんがぽつりと呟いた。どこか遠くを見ているような声だった。

「それに一抜けやしな。絶対このみさんが一番に引退すると思ってたんやけど」

 奈緒さんはあっけらかんとした調子で言った。
 そんな態度に少し腹が立ってしまう。
 それと同時に、そんな自分のことを身勝手だとも思った。
 奈緒さんは何も間違っていない。拗ねた子供のような我儘を言っているのは、間違っているのは私の方だ。
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:59:42.44 /Pu/Yw+w0
「いつかはさ」

 奈緒さんは、子供を諭す母親のような口調で続ける。
 それは何かを押し殺しているようにも聞こえるけれど、私の思い違いだろうか。

「こういう日が来るって、志保ならちゃんと分かってたやろ」
「……」
「だから、せめて笑顔で送り出してえや」
「……それは、出ていく側が言っていいことじゃないでしょう」

 何かを言い返したくて、そうして私の口から洩れたのはそんな子供じみた言葉だけだった。
 奈緒さんは、違いないな、と短く笑う。

「別に一生の別れってわけやないんやしさ」

 そう言う奈緒さんの心情は、私からは窺い知れない。
 この人は何を思って、何を考えて、何を願って、其処にいるのか。私にはその程度のことさえ分からない。
 何年も一緒にいたのに、私は何も知らない。
 本当に、何も分かっていない。

「奈緒さんは何も分かってませんよ」

 私は、何も。

「私のことなんて、何も」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:00:30.01 /Pu/Yw+w0
「かもな」

 感情のままに放った言葉を、それでも、奈緒さんは優しく受け止めてくれる。
 それがきっと奈緒さんの強さなんだと私は思った。

「たしかに。正直、意外やった」

 これまでよりも少し大きめの声がした。

「てっきりクールに送り出してくれるもんかと思ってた」

 いつもみたいに、と続ける。
 私は、何も返さなかった。

「だから、プロデューサーさんとの話を聞かれたかもと思って、急いで探し回って。そんでここで志保を見つけたときは驚いたわ。まさか、こんなところにおるとは思ってなかったし」

 ベッドがまたも微かな悲鳴を上げる。
 それは、あるいは私の心からわずかに洩れた叫声だったかもしれない。

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:01:29.41 /Pu/Yw+w0
「志保のこと、何も分かってなかったんかもなぁ」

 それは今にも消えてしまいそうな、いなくなってしまいそうな声で。
 分かってるんだ。
 本当は奈緒さんの言うように笑顔で見送るのが正しいことくらい、ちゃんと分かっている。
 知っている。
 でも、私にそうさせてくれないのは未だ幼い自分自身だった。
 以前は、誰にだって衝突した。静香にだって、春香さんにだって、自分の考えを一方的にぶつけたことが何度もあった。
 そうやって誰かを傷つけて、あるいは傷ついて、でも、それはただの独り善がりに過ぎないと知って、知らされて、そして、ようやくいまの私がここにいる。
 
 それなのに、私はまた同じことを繰り返すつもりなのか。
 
 また、自分勝手に誰かを傷つけるのか。

「絵本やと、最後にハッピーエンドを迎えて、それから先はずっと幸せに過ごしましたみたいなんが多いんやろうけど。でも、現実はなかなかそうも言ってられへんやん」

 奈緒さんはゆっくりと続けた。そうさせているのは、私だ。
 
 私のせいだ。

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:03:28.11 /Pu/Yw+w0
「やからさ、志保」

 普段の奈緒さんからは全く想像のつかないほどに弱弱しい声が、無音に響く。
 静寂を越えた何かが詰め込まれた部屋の中で、私は、きっとその言葉に溺れていた。
 だって、こんなにも胸が詰まりそうで、息が苦しくて、足掻くほどに絡みついて離れない。
 その声が内へと染み込んでくるにつれて、もっともっと深く、私は水の意識へと沈んでゆく。
 深さを増すにつれ、辺りからは何もいなくなって、ずっと追いかけていた鮮やかな青色だけがただ其処に残される。
 やがては差し込む光も途切れて、その青さえ見えなくなって、いっそ感覚なんて無くなってしまえばいいのに、冷たく暗い海の底で私は独りぼっちになる。
 あるのは真っ暗な孤独だけ。
 そんな未来が酷く恐ろしくなって、私は上空をめがけて手を伸ばした。
 これ以上大切な何かを失うのは、誰かを失うのは嫌だったから。
 
 再び目を開いて映った景色は、さながら私の空想が世界に溶け出して混ざりあったかのようだった。
 空気にすっかり紛れていた茜色はいつの間にか黒へと変わっていて、まだ大した時間は経っていないはずなのに、でも、夜はすぐ足元まで迫っているのだと分かる。
 数秒前の妄想の影が、また脳裏を掠める。
 もしかしたら、もうそこに奈緒さんはいないんじゃないかなんて、真っ暗で冷たい夜が攫ってしまったんじゃないかなんて、まるで夜に眠れない子供を苛むような不安が全身を駆け巡る。
 そんな感情に突き動かされるまま、私は飛び起きた。
 被っていた毛布も脱ぎ捨てて、視界が追い付くよりも先に、手のひらで奈緒さんを感じ取る。
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:04:10.02 /Pu/Yw+w0
「……っ!」

 手探りで掴んだ奈緒さんの手は、ひどく冷たくて、震えていた。
 瞬間、胸を突き刺すような強い衝撃に襲われた私は、思わずその手を放してしまった。

「奈緒さん……」

 ようやく闇に慣れてきた眼が奈緒さんの姿を捉える。
 その肩は小刻みに震えていて、今にも何かが溢れ出してしまいそうな様子だった。

 そして、そこでようやく、私は奈緒さんの想いへと至る。
 今更だ、と思った。

 遅すぎる。

「私かて、志保と、みんなと別れたくなんかない……」

 嗚咽交じりの声が零れる。少し手を伸ばせば届くような、それだけの先に奈緒さんはいるのに、その声はとても遠くて。

「でも、仕方ないことなんやって。そう言い聞かせとったのに……っ!」

 まるで溢れ出す涙を振り払うように、次第に声は大きくなっていく。
 それは私へ宛てた言葉というよりは、やり場のない感情を虚空へ吐き捨てているように聞こえた。
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:05:08.86 /Pu/Yw+w0
 その背中に、あぁ、と思う。奈緒さんはそんな風に泣くんだな、なんてことを考える。
 奈緒さんのことを何も知らないなんて言いながらも、心のどこかでは薄らと分かっているような、繋がっているような気がして、自惚れていて、でも、本当に私は何も知らなかったんだ。
 だって、その涙の色一つさえも、私は見覚えがなかったのだから。
 
 夜はますます深くなる。
 其処にいるはずの奈緒さんを隠していく。
 真っ黒な影に埋められた隙間は、たった数センチメートルしかないはずなのにとても離れて感じられる。
 なんてもどかしい距離なんだろう。
 今すぐにでも奈緒さんを抱き寄せられたのなら、こんな暗闇なんてきっと私は何も怖くないのに。
 でも、そうすることなんて到底できるはずがなかった。
 ずっと間違っていたんだ。
 私たちはあまりにもお互いのことを知らなさ過ぎた。
 いまの私には、奈緒さんに寄り添う手も、言葉も、何もなかった。

「……ごめん」

 少し落ち着いたような口調で、奈緒さんはそう言う。
 それが何に向けられた言葉だったのか、私にはまるで分からなかった。

「帰ろか」

 ――いつまでもここにおるわけにもいかんしな。そう呟いた声は、まだ微かに震えていた。
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:06:30.40 /Pu/Yw+w0

「雪や」

 すっかり人の気配のなくなったシアターを出て、奈緒さんが最初に言ったのはそんな言葉だった。
 その視線を追うように、私も空を見上げる。
 その先にあったのは灰色の雲に覆われた不機嫌そうな空と無感情そうな雪だった。
 都会の夜空に星が見当たらないのは街が明るすぎるせいだなんて言うけれど、真っ白な雪が黒い空に描く丸い直線は、街の光も相まってまるで星が降ってきたように見える。
 この街でこんなにも雪が降るなんて決してよくあることじゃない。
 だから、眼前に広がる幻想的な景色はまさに奇跡の産物と言っても過言じゃなかった。

「私、傘持ってないんやけど」

 奈緒さんは真っ白な息を吐き出しながらそう呟いた。
 一方の私はというと、ちゃんと傘を持っている。
 というのも、今日は一日中冷え込むから夜には雪が降るかもしれないと、朝の天気予報で聞いていたからだ。
 奈緒さんは天気予報を見てこなかったのだろう。らしいといえばらしいなと思う。

 くるりと私の方を振り向いた奈緒さんは、手元にある傘へ一瞬目をやったが、すぐにその目線をこちらへ向けて、こう言った。
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:07:17.07 /Pu/Yw+w0
「駅まで一緒に走らへん?」

 それと同時に、目の前に手が差し出された。
 雪を背にした奈緒さんの目元は赤く腫れたままだけれど、しかし、子供っぽい笑みを浮かべていた。
 まるで誰かに悪戯を仕掛けようとしている小学生のような、純粋で、それでいてどこか寂しそうに見える笑顔だった。
 そんな奈緒さんの様子に、私も少しだけ笑ってしまう。
 別に、その笑みに釣られたわけじゃない。
 ただ、奈緒さんはそうやって誰かに甘えるんだな、と思っただけだ。

「嫌ですよ。やるなら一人でやってください」

 私は、いつも通りの言葉を、いつも通りの様子で返す。

「ははっ」

 奈緒さんも、いつも通りの笑顔を、いつも通りの仕草を交えて返す。
 それが私の、私たち二人の答えだった。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:07:56.51 /Pu/Yw+w0
 もし今日が訪れるよりも早くに選択を迫られていたとしたら、私はその手を取ることを選んだだろうか。
 奈緒さんは、私の傘を使うことを選んだだろうか。
 そんなことを考えてみたけれど、何一つだって分かるはずがなかった。
 
 遠くなっていく奈緒さんの背中を見送る。
 まるで少年のように雪の降る中を走り去っていく奈緒さんの後ろ姿が、夢に見たあの蝶に重なった。
 手を伸ばしてみようかとも思ったけれど、当然届くはずがない。
 だから、やめた。
 でも、それでよかった。
 私たちは間違ったままでいることを選んだのだから、たとえこの手が届かなくたって、いつかその青が見えなくなったって、それは私たち二人の意思だ。

20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:09:25.41 /Pu/Yw+w0
「……」

 頬に冷たい何かを感じた。
 最初、それは灰色の空から降り注ぐ雪のせいだろうと思ったけれど、しかし、その何かが頬を伝う感覚は止まない。
 いよいよ鬱陶しくなって手で拭い去ろうと思ったとき、初めて私はそれが涙だったことに気がついた。

「何で私、泣いてるんだろ」

 相も変わらず不機嫌そうな空に向かって呟く。
 奈緒さんの前じゃまるで泣けなかったのに、そんな役立たずの涙なんてもう要らないのに、どうして今頃になって私は泣いているのだろう。
 
 分からない。
 
 自分のことなんて、他人のこと以上に何も知らないのだから、分かるわけがない。
 でも、何となくだけれど、一つだけ分かったような気がする。
 私はきっと、奈緒さんのことが好きだったんだ。

「……本当に、邪魔な人だな」

 伸ばそうとした手を引っ込めて思い切り眼を擦る。
 その間にもう、白い雪に舞う青色は見えなくなっていた。

21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:10:17.47 /Pu/Yw+w0
終わりです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【咲-saki-】淡「サキの下の毛で歯ブラシ作ったよ!」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 20:18:10.34 8oi46VVl0
※キャラ崩壊注意!

ここは全国の女子高生たちが集まる合宿所。現在、全国の女子高生たちが集まり、1週間の合宿を行っている。合宿という事もあり、プロの雀士も引率として来ている。

そして今、その合宿は3日目の夜を迎えている。


淡「今日は私がサキの隣で寝るからねっ!」

和「いいえ、今日も私が咲さんの隣で寝ます!」

淡「今日もって…あははっ、昨日は無理やりサキの布団の中に潜り込もうとして放り出されてたくせに!」

和「そ、それは大星さんが咲さんの布団に入ろうとしてくる私の邪魔をしてきたからです!」

淡「違うよっ! ただ単にノドカがサキの布団に潜り込むの下手くそなだけだよっ!」

和「へ、下手くそって…布団に潜り込むのに上手いも下手もありません!」


淡「あるよっ! ノドカったらサキが起きてる間に潜り込もうとするんだもん!」

和「し、仕方ないじゃないですか! 隣で咲さんが寝ているのに我慢なんてできるはずがありません!」

淡「はぁ…だからノドカはダメなんだよ! SOASOA言って自分の可能性を無くしているんだよっ!」

淡「大体、サキは恥ずかしがり屋さんなんだから起きている時に潜り込むなんて追い出されるに決まってるじゃん!」

淡「想像力とか我慢強さが足りないよっ! 欲望に正直すぎるよっ!」
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 20:27:51.94 8oi46VVl0

和「くっ…は、反論は出来ませんが…あなただって十分欲望に正直じゃないですか!」

淡「ふふん、確かに私は欲望に正直だけどノドカと違って、ちゃんと頭を使っているからね!」ドヤッ

和「大星さんが頭を使う? ふっ…そんなオカルトありえませんっ!」ビシィ

淡「むっ…それなら証拠を見せてあげるよっ!」ガサゴソ


淡「これだよっ!」

和「これは…歯ブラシですか? ん、でも、ブラシの部分が栗色ですね…まるで咲さんの髪の毛…いえ、そのちぢれ具合は……はっ!」


淡「ふふん、ノドカが今考えてることが多分正解だよっ! これはね、サキの下の毛で作った歯ブラシなんだよ!」

和「なっ…ず、ずるいですよ大星さん!」

淡「ふふん、ノドカがサキの布団に潜り込むのに失敗したのがいけないんでしょ!」

和「なっ…そ、それよりもそれを作ったという事は、咲さんの下の毛を勝手に剃ったという事ですよね!? う、羨まし…い、いえ、そんなことしては咲さんが可哀そうです!」

淡「ふふん、私がサキに嫌われるようなことをすると思う? 予想だけどサキは私の事を嫌うどころか、むしろ感謝してるはずだよ!」

和「か、感謝…?」

淡「そうだよ! まず、私はサキの下の毛の部分に負担がかからないようにしっかりと舐めて下の毛をふやけさせたんだよ!」

和「!!!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 20:35:01.67 8oi46VVl0
淡「そうすることによって、剃るときの肌の負担が減るんだよ! そして、剃った後もしっかり舐めて肌を保湿しておいた…」

和「そんな…アフターケアまでしっかりと…」

淡「さらに、さらにだよ! サキは意外とずぼらなのか下の毛を整えてなかったみたいなんだよ」

淡「だから、私が剃ったのはサキの下の毛の無駄な部分だけ…そう! だから、サキは下の毛が綺麗に整っていて喜んでいるはずだよ!」

和「そんな…」ガックシ

和「私の…私の負けです…」

淡「ふふんっ」ドヤッ


和「…ところで、大星さんはその歯ブラシを使ったんですか?」

淡「もちろん使ったよ?」


和「なっ…さ、咲さんの下の毛で作った歯ブラシを使った…? な、なんてもったいない! 同じ咲さんスキーとして恥ずかし…」淡「ちょっと待った!」

和「な、なんですか、人が話している時に!」

淡「ノドカ…それ以上は言わない方がいいよ…。私は、宇宙の真理に従って適切なサキブラシの使い方をしているからね」

和「て、適切な…?」

淡「そうだよ…私の使い方を教えてあげる。私はまず、サキブラシを使う前に普通の歯ブラシでしっかりと歯を磨くんだよ」

和「…」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 20:38:21.59 8oi46VVl0
淡「そして、その後口の中を無菌状態にするためにアルコール消毒をしてるんだよ!」

和「な、そ、そこまで…」

淡「そして、口の中を無菌状態にしてから私の歯にサキ成分を沁み込ませるようにして歯を磨くんだよ!」

淡「つまり、私の口の中には常にサキ成分がある…それすなわち! 私は常時、サキの下の毛を舐めているようなもんなんだよ!」ビシッ

和「な、なんということを…大星さん、あなたは神ですか…」ワナワナ


淡「ふふっ…もっと褒めて!」ドヤッ

和「大星さん、すごいですっ!」

淡「そうでしょそうでしょ! ふふん!」

和「ホント、すごすぎます…って、興奮したら少し喉が渇いてしまいました…」

和「水分補給を…」カパッ

ふわぁっ

淡「んっ…こ、これは…サキの汗の匂いッ!?」

和「なっ…お、大星さん、まさか…」

淡「ノドカ、その容器に入っているの…サキの汗だよね?」

和「そうですか…気づいてしまいましたか…さすがです大星さん」

和「そうです…これはこの合宿中に集めた咲さんの汗です」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 20:42:28.09 8oi46VVl0

淡「そ、そんな…あ、あり得ないよっ! この合宿中に汗をそんなに集められる機会なんて…」

和「ふふふっ…サウナですよ」

淡「さ、サウナ…そ、そうかっ!」


和「そうです…私は事前にサウナの座席部分にタオルを引いておきました」

和「そして、後は咲さんが座るのを待つだけ…そうすれば健康的な肢体から滴り落ちた咲さんの汗を採取できるという訳です!!!」

淡「ノドカ…ノドカは天才だよ!」

和「ちなみにですが…咲さんの汗は特殊な保管方法で完全に劣化を防いでいます」


和「そして、咲さんの汗を飲む場合は注意が必要です。原液のまま飲むと咲さんを感じすぎて神経がやられてしまいます」

和「なので、咲さんの汗を飲む場合は原液と水を8:2で割るのがお勧めです」

淡「さ、さすがノドカ…クレイジーだね! サイコだね! レズだね!!!」

和「ふふ…この程度、当り前です」


和「それと…ちなみにですが、咲さんがどこに座るか分からなかったのでサウナの座席全部にタオルを引きました」

淡「それがどうしたの?」

和「ふふっ…気付きませんか…つまり! あの時、私たちと一緒に入っていた咲さんのお義姉さん…照さんの汗も入手しているんです!」ドンッ

淡「な、なんだってー!!!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 20:46:07.09 8oi46VVl0

和「そして、これが照さんの汗です。やはり姉妹ですね…flavorは咲さんのモノと似ています!」

淡「こわっ! これがクレイジーサイコレズか!」


和「ふふっ…って、なんでこんな話をしていたんでしたっけ?」

淡「え、えっと…そ、そうだ! 確か、サキの隣にどっちが寝るかを話してたら脱線しちゃったんだよ!」


淡「というか今思ったけど、そもそもサキが端っこの布団を陣取るから一人しかサキの隣に寝ることが出来ないんだよ!」

和「そうですよ! そうだ、大星さん、もう今日は二人で咲さんを真ん中に移動させちゃいましょう!」

和「そうすれば、二人で咲さんを堪能できます! 本当は一人で独占したいですが…咲さん成分が足りない今! やむをえません!」

淡「そうだね…私も一人で独占したいのは山々だけど肉を切らせて骨を断つよ!」

淡和「「というわけで…サキ(咲さん)!!」」



咲「三尋木さん、聞いてましたか? 私、部屋交換したいんですけど」

咏「ん〜、まぁ、今の聞いちゃったらねぃ…よし、咲ちゃん、今から小鍛治さんのところ行って部屋変えてもらおう」スタスタ

淡「え、ちょ、ちょっと待ってよ! サキ!」

和「そうですよ! 咲さん、今日は一緒に寝ましょう!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 20:49:21.20 8oi46VVl0

咏「あー、そこの二人も…ちょっと来てくれる」ゴッッッッッッッッッ


淡和「「は、はい…」」ビクッ

咲(さ、さすがプロ…あの二人をいとも簡単に…)

‥‥‥‥‥‥

〜すこやんルーム〜

健夜「あんっ…こ、こーこちゃん、そこダメぇ…♡」

恒子「ふふ、すこやん、アラフォーなのに私みたいなひよっこにいいようにされちゃって恥ずかしくないのかなぁ」ニヤニヤ

健夜「だ、ダメだよぅ…あっ、あっ…」ビクビク

恒子「ふふ…」クチュクチュ

こんこん

咏「小鍛治さーん、ちょっと用があるんすけど」


健夜「ま、まずっ…! 恒子ちゃん、服の乱れ正して!」ボソッ

恒子「邪魔入っちゃったかぁ…すこやん、ちゃんと後で続きねっ!」ボソッ

健夜「わ、分かったから!」イソイソ

恒子「でも、すこやんが着衣エッチが好きでよかったね! 服着たままだから、服の乱れ正すだけでいいし」

健夜「は、恥ずかしい事言わないでっ!」カァァ///


咏「小鍛治さーん…いないんかなぁ、でも声聞こえるし…何してんだろ、あー、わっかんねー! 小鍛治さーん、すこやーん、アラフォー!!」ドンドン

健夜「アラサーだよ!」

咏「なんだ、やっぱいるんじゃん」

健夜「ま、まず…恒子ちゃん、開けても大丈夫?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 20:54:05.26 8oi46VVl0

恒子「オッケーだよ!」キラーン

健夜「よし…それじゃ」ガチャ


咏「お、やっと開いた…」

健夜「ごめんね、ちょっと部屋が散らかってたから…それで、用事は?」


咏「あぁ、実は…かくかくしかじかで…」

‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥

健夜「あぁ…うわぁ…」ヒキッ

咏「それで、咲ちゃんの部屋を移動させてあげて欲しいんだけどねぃ」

健夜「そうだね、咲ちゃんの貞操が危なそうだし…えぇっと…どうしようかな」

健夜「あ、照ちゃんと菫ちゃんの部屋が4人部屋なのに2人しか入ってないからそこでいいかな? お姉ちゃんもいるし安心でしょ?」


咲「い、いえ…それが、最近姉の視線がちょっと怖くて…」

健夜「そ、そうなんだ…」(咲ちゃん、苦労してるなぁ…)

健夜「でも、どうしよう…そしたら誰の部屋に…」

咏「あ、わかんねーすけど、それなら私の部屋どうっすか? 私が居れば、この2人がこの後バイオレンスしても大丈夫ですし。何より、2人部屋に私1人しか居ないし」

健夜「咏ちゃんの部屋…咲ちゃんはそれでいい?」

咲「は、はい…三尋木さんなら安心ですし…」

健夜「そっか。じゃあ咏ちゃんお願いできる?」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 20:56:26.15 8oi46VVl0

咏「オッケーっす」

健夜「それと、そこの2人の部屋にははやりちゃんが指導役として行くことになるから頑張ってね」

淡和「「えええええっ!!?!?」」


咏「それじゃ、咲ちゃん行こっか」テクテク

咲「は、はい…あ、小鍛治さんありがとうございました」ペッコリン

健夜「ううん、今日はぐっすり寝てね?」

咲「はい、それではっ!」テクテク


和「あぁ、咲さんっ!」

淡「サキー!!」

健夜「はやりちゃん…二人をお願いね」

はやり「オッケー☆ よし、2人ともいくよっ!」ズルズル

淡和「「た、助けてーっ!!!」」


がちゃんっ!


健夜「ふぅ、まさかあんな事になっていたなんて…。咲ちゃんには悪いことしちゃったなぁ…」

恒子「すーこやん! つ・づ・き!」

健夜「も、もう…恒子ちゃんがっつきすぎだよぅ」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 21:01:24.69 8oi46VVl0
‥‥‥‥‥‥

〜咏部屋〜

咲「あぁ、和ちゃんも淡ちゃんも、さすがに引いたなー」

ぐいっ

咲「きゃっ!?」

どさっ

咲(お、押し倒されちゃった…///)

咏「咲、意外と演技うまいんだねぃ…」

咲「そ、そうですかね?」

咏「うんうん…それにしても…咲ったら私と2人っきりになるためにこんな事までして、悪い子だねー」


咲「そんなの…付き合ってるんですし、当り前じゃないですか…///」プイッ

咏「ふふっ…でも、本当によく考えたよ、咲は…知らんけど」

咲「和ちゃんと淡ちゃんは私の事になると暴走しちゃいますからね…あえて私が2人と同じ部屋になってセクハラをされる事によって部屋交代を希望する」

咏「ホントは最初から一緒の部屋になれればよかったんだけどねぃ」

咲「引率のプロと高校生は部屋割りが違いますし…それにプロである咏さんに恋人がいるなんて大スキャンダルですよ」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 21:03:19.07 8oi46VVl0
咏「ま、そうだよねぃ……ところで、寝ている間に下の毛剃られたのって本当?」

咲「あ、はい…油断はしないようにしてたんですがつい眠っちゃって…朝起きて、股間の違和感に気づいて『やられちゃったな…』って思いました」

咏「ふーん、そっかぁ…」ゾクゾクッ


咲「あ、咏さん、今興奮しましたね…? やっぱり咏さんって寝取られ、好きですよね?」

咏「いや、好きじゃないよ、知らんけど。咲が他の人に触られんのは嫌だし…」

咏「でも…下の毛が整っているのは、いつもと違って興奮するかも」


咲「ちょ、ちょっとそれじゃまるで私がいつも整えてないみたいな…。ま、まぁ、結構整えるのさぼっちゃいますけど…」

咏「まぁまぁ、もうこの話はいいんじゃね?」

咏「それよりも…わかんねーけど、この2日間出来なかったら咲も溜まってるでしょ?」サワッ

咲「んっ…///」

咏「あれ、押し倒されただけで濡れちゃってる?」

咲「い、言わないで下さいよっ」カァァ///

咏「ふふ、今夜は寝かさないぜぃ…」チュッ

咲「あっ…う、咏さん…♡」


カン!
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/10(土) 03:01:00.09 cd2cvckBO
おつおつ

【モバマス】みく「猫も杓子も!」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:25:07.54 uZf7DbjH0


 ────事務所。


前川みく「……あ、もしもしPチャン? うん。うんうん、わかってるにゃ。取材ね、アイドルらしいふるまいね。わかってるわかってる。うん。……はーい、じゃあね〜」プツッ

みく「……ふぅ。まったくPチャンは心配性で困るにゃあ。もうみくたちはそれなりにキャリアもあるんだから。ケーソツな行動なんてしないって。もう」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:25:48.09 uZf7DbjH0

みく「おはようにゃあ〜」ガチャ


難波笑美「ワレ今なんちゅうことゆーてくれたんやアァン!?」ガッ!

上田鈴帆「なんね文句あっとかァ!!」ガシッ!


みく「胸ぐらつかみ合ってる!?!? アイドルらしくない!!」ビクゥッ!
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:26:30.30 uZf7DbjH0

笑美「そないなこと言うんかい! そらァゆうたらアカンことちゃうんか!? いっくら鈴帆っちゆうてもやぞ!」

鈴帆「しゃーしかっ! ほんとんとこばゆーただけばい!」

笑美「なんやとォ!?」

鈴帆「なんね!」

みく「ちょっ、ちょいちょいちょいちょいちょい。なーにやってるにゃおおお落ち着くにゃ。け、ケンカはよくないよ? アイドルらしくないよ?」

笑美「あァ!? なんやコラッ!」
鈴帆「外野はすっこんでくれんね!?」


みく(怖っ!!! 関西弁と博多弁こっわ!!!!)

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:27:21.09 uZf7DbjH0

みく「と、とりあえず落ち着くにゃほんとに。このままだと拳が出そうだよ? それはダメでしょ?」

笑美「チッ」

みく「舌打ちもダメ」

鈴帆「ハンッ」

みく「鼻で笑わないで?」

みく「ほら手、離して……うわぁ襟ぐりしわくちゃ。どんだけ本気で握ってたの」

笑美「そら本気にもなるやろが!!」グワッ!

みく「にゃっ!?」ビクッ

鈴帆「当たり前んこったい!!」グワッ!

みく「にゃにゃっ!?」ビビクッ

笑美「なぁ鈴帆っち!!」

鈴帆「おおよ笑美しゃん!!」

みく「……えっ、なにケンカしてるんじゃないの?」

笑美「しとるわァ! 見たらわかるやろ!」

みく「いやだって、息ぴったりなんだもん」

鈴帆「見る目んなしゃがジンジョーじゃなかね……!」ハ-ヤレヤレ

みく「ん?」

みく(……なんて?)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:28:12.85 uZf7DbjH0

みく「と、とりあえず。ふたりともある程度は落ち着いたよね? なにがあったの。あんなに激しいケンカそうそうなんないでしょ?」

笑美「あぁ、そらァな……」

鈴帆「待ちィ。笑美しゃん、ウチから言うばい」

笑美「あ?」

鈴帆「お?」

みく「落ち着く!!!」

笑美「……おう。ほな任したらァ」

みく(ヤクザか)

みく(もう……どっちでもいいのにそんなことでイチイチ揉めないでほしいにゃ)

鈴帆「よしゃ。みくしゃん、実はな?」

みく「うん」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:28:52.47 uZf7DbjH0

鈴帆「ウチゃ、アイドルとしてこっからもやっていくっちこつで、うったちのやり方ば心配んなったとよ」

鈴帆「今ぁモロにバラドルで、まぁありがたかことにそらぁお仕事も多かね?」

鈴帆「そりゃ嬉しかっちゃばってん、『サマカニ!!』んときみたァならしか仕事も増やしていくべきなんやなかかともうちゃ思うんよ」

鈴帆「ばってん、笑美しゃんなあくまで今ん路線ば突き進むべきだって言うけん。ちょっと言い合いになったと」



みく「……ふ、ふんふん。な、なるほど……?」



みく(やっべ本気の博多弁全然聞き取られへんかった)
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:29:41.15 uZf7DbjH0

みく「そ、そうだったのにゃあ……ナルホドにゃー……」

みく(どっちでもよくなかったのにゃ。笑美チャンの関西弁ならヘーキだったのに。方言ってすごい。みくはあらためてそう思ったにゃ)

みく(こ、困ったにゃあ……結構大部分が聞き取れてないにゃ。ううん)チラッ

笑美「……」

鈴帆「……」

みく(めーっちゃ真剣な顔してるもんね……ちょっとなに言ってるかわかんなかったにゃ。とは、言えない……うん)

笑美「みく?」

みく「にゃっ」ビクッ

みく「な……なに?」

笑美「なに? やあらへんやろ。みくはどう思うんや? ショージキに。鈴帆っちの話聞いて」

みく(正直? ちょっとなに言ってるかわかんなかったにゃ)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:30:32.26 uZf7DbjH0

みく(……じゃなくてぇ)

みく「え、えーっと……うーん……みくはね、うん……その。やっぱりね、お互いの気持ちが大事だと思うっていうかね、つまりあの、ケンカはよくないし、やっぱりね、ちょっとみくには難しい問題っぽいし、他の人の意見も聞くべきかもっていうかね」

笑美「ほかの人ォ?」
鈴帆「ほかの人ォ?」

みく(ひえっ)

笑美「……まぁそらそうかもな」
鈴帆「仕方なかね」

みく(っしゃ、セ────フっ!!!!)

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:31:09.28 uZf7DbjH0

みく(次来る人にもっかい説明してる間に、鈴帆チャンの言葉理解しなきゃ)

みく(最悪、できなかったら次の人の意見に乗っかるにゃ……ちょっと申し訳ないけど、仕方ないよね)

(ガチャ)

みく(おっ、タイミングよし。誰かにゃ……?)



村上巴「おう。おはようさん。……なんじゃあ、揃ってこっち見よって」

みく(おっとォ雲行き怪しいかにゃ?)

鈴帆「いいとこん来たばい」

笑美「ちょっと聞いたってえな」

巴「あん?」

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:31:42.57 uZf7DbjH0
(〜鈴帆説明中〜)
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:32:25.64 uZf7DbjH0

巴「はぁん。そりゃあムズかしい話じゃのう」

笑美「せやろ」

鈴帆「そうやろ」

みく「でしょ?」

みく(アカン、まだ全っ然聞き取れてないにゃ……しかもこれまた、巴チャンも方言だよね……)

巴「おお。笑美は今んままがええ。鈴帆ァ変わるべきじゃあ思うとる。お互いに考えが決定的にズレとる以上、そらケンカにもなるわの」

みく(お! 広島弁もちょっと心配だったけど、これなら平気……?)

巴「しかしまあ、その辺はうちがどうこう言えることじゃないじゃろ」

みく(お?)

巴「うちゃあまだまだガキじゃ、そのこたぁこの事務所に入ってようようわかったわ」

みく(おお?)

巴「笑美や鈴帆、後輩でもない年上の人らにこないせぇ言えるほどの器量は、正直まだ持ち合わせとらん」

みく(おっとォ?)
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:32:55.02 uZf7DbjH0

笑美「んー、……まあ、そんならしゃあないか。ほなやっぱり」

鈴帆「みくしゃんに判断してもらうしかなかやろか」

みく「ちょっ」

みく(ヤバいヤバいヤバい! だれか……っ!)


(ガチャ)

みく(あっ、きた!? ナイス!!)



藤本里奈「あっは! それマジで言ってる系? ヤバたんすぎて超ウケ大輪丸なんすけどー!」

大槻唯「マジマジ! まじ卍な〜!」

みく(あっかん)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:33:59.46 uZf7DbjH0

みく(最近のギャル語も大概難しいから……)

みく(ああいやいやでも、里奈チャンも唯チャンも、真面目なときは真面目にやってくれるはずだし……?)

里奈「ん? ……およ? ……あっ、部屋間違えちったぽよ?」

唯「ホントだー、ついつい来ちゃうよねー事務所ー!」

里奈「ねー! 呼ばれてんのは専務室だったっけ? どこだっけ?」

唯「確かー、十三階?」

里奈「ここはー?」

唯「二階ー!」

里奈「間違えすぎなー!」

唯「ホントそれー☆」

(ガチャ バタン!)


みく「そもそもが自由すぎるにゃあ!!」

笑美「どや鈴帆っち! あの二人にも負けてられんやろ!」

鈴帆「うむむ……ばってん」

みく「負けてられん……?」

みく(コレは鈴帆チャンのせりふのヒントになる……? うぅん)

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:34:35.93 uZf7DbjH0

みく(次! 次来る人に期待にゃ!)


(ガチャ)

みく(っしゃ!)



神崎蘭子「煩わしい太陽ね」


みく(ちょおーい!!)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:35:24.85 uZf7DbjH0

蘭子「……む? ……なにやら淀んだカエルムを感じるわ。遥か西より来りた熱度の風……求めしアルマは愉楽か否か……? 解らぬ。そなたらのアカ・マナフとなるは望むべくではない。またの邂逅を待とう」バタン!

みく「えっ、帰るの!? なにしに来たのにゃあ!」

(ガチャ)

赤城みりあ「『いつもと違う雰囲気……笑美さんと鈴帆さん。真面目そうなお話ですよね……わからないですけど。邪魔になっちゃうといけないので、ここで失礼しますね』だって!」

みく「みりあちゃん!? どこにいたのにゃ!?」

みりあ「巴ちゃーん、レッスンの時間だよっ! 行こ?」

巴「おう、わざわざすまんの。今行くけぇ」ドッコイセ

みく「無視! っていうか、えっウソぉ。みく置いてかれるの?」

笑美「蘭子はんは健気やなあ」

鈴帆「うんうん」

みく「……その言い方、みくがでしゃばりみたいだにゃあ」

笑美「………………あっ、そんなことないで?」

みく「その間は!?」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:36:21.80 uZf7DbjH0

(ガチャ)

桐生つかさ「オイオイオイさっきからうるせーよ。なにやってるワケ?」

みく「あぁっ、頼りになりそうな人が!」

つかさ「なんかイシューでもあんの? ならコンセンサス取るのがマストでしょ、クールダウンしてさ。それがASAPなソリューションだろ結局。じゃあな」バタン!

みく「頼りになんなかった! なんて!?」


(ガチャ)

みく「」ビクッ


アナスタシア「シトー? ……みなさん、どうかしましたか?」

みく「アーにゃん! ……アーにゃんかぁ〜〜……」

アーニャ「シトー?」


笑美「さっきからみくはんなに騒いでんやろ」

鈴帆「ウチらの喧嘩忘れてんちゃう」

みく「忘れてねえから困ってんのにゃ! ちょっとタンマ!」

みく「アーにゃんこっち来て!」ガッ

アーニャ「シトー?」テクテク

笑美「タンマってなんやねんなあ」

鈴帆「さぁ?」

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:37:12.37 uZf7DbjH0

みく「実はね、……かくかくしかじかねこねこにゃあにゃあ────って感じでね」ヒソヒソ

アーニャ「アー……そうなんですね?」ヒソヒソ

アーニャ「それなら、アーニャがたずねてみます。それでもう一度説明してもらって。みく、そのあいだに、頑張ってください」ヒソヒソ

みく「ホント!? あ、ありがたいにゃ……アーにゃんマジ天使……」

アーニャ「ふふ……言いすぎ、ですね? では」テクテク

アーニャ「エミ、スズホ?」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:37:41.04 uZf7DbjH0

鈴帆「お、戻ってきた」

笑美「なんや?」

アーニャ「Почему вы сражаетесь? Пожалуйста, расскажи мне причину. Пошли спокойно. Она тоже волнуется.」

笑美「は?」

鈴帆「お?」

みく「アーにゃんっ!?!?」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:38:08.37 uZf7DbjH0

アーニャ「ふふ。冗談、です。みくの慌ててるのが可愛くて、つい」ニコニコ

みく「今そういうのいらないのにゃあ!! ……でもありがと!!!」

アーニャ「どういたしまして、ですね?」

みく「後半だけ受け取らないでね!!」

笑美「なにをイチャこいとんねん」

鈴帆「なんち言うとったとか……?」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:39:05.68 uZf7DbjH0


(ガチャ)

みく(次から次へと!!)

メアリー・コクラン「……Huh,huh. Well, so with that?」ペラペラ

ケイト「Well, I told him」ペラペラ

メアリー「What?」ペラペラ

ケイト「"Is this the space station?"」ペラペラ

メアリー&ケイト「HAHAHA!!」


みく「そんなハリウッドみたいな!! 普段カタコトだけど日本語でしゃべってるでしょ!?」

アーニャ「シトー?」

メアリー「あ、ミク! 聞いてヨ笑っちゃうワヨ?」

みく「今それどころじゃないの!」

ケイト「Apparently, she seems to be busy. Let's do it next time, Mary」ヤレヤレ

みく「洋画っぽい仕草すんなにゃあ!!」

キャシー・グラハム「オー、ペラペラ、ペラぺ〜ラ!」

みく「いつ来たの!? ってか無理して混ざんにゃ!」

笑美「ウチらもはや空気やんな」

鈴帆「結構大事なこつば話しとったになあ」

アーニャ「シトー?」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:39:39.05 uZf7DbjH0


(ガチャ)


双葉杏「……なにこれ、なんの騒ぎ?」

みく「杏チャン!? 救世主かにゃあ!」

杏「はぁ?」キョロキョロ
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:40:25.14 uZf7DbjH0

杏「……あー……なるほどね?」

みく「察しがいい! 助……
杏「あずましくねぇべなぁ。はっちゃきこきたくねぇし、杏はかぜんといて。からっぽやむのが杏のポリシー」プイッ テクテク

みく「助けてくれない!」

みく「悪ノリしないでほしいにゃ!! 思い出したみたいなどさんこ要素!!!」

杏「」(カチッ フォ-ン)

みく「無言でモ◯ハン始めてるし!」


(バン!)

奥山沙織「今とうほぐの方のなまりさ聞こえたべ!!」

みく「にゃっ! 急になに!? 沙織チャンそんなキャラじゃないでしょ!!?」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:41:05.50 uZf7DbjH0

(ガチャ)

ライラ「????? ????? ??? ???? ??????. ????? ??? ????? ???????? ????? ?????.」

ナターリア「Bem, eu gostei do parque de divers?es. Voltemos juntos novamente」

ライラ「……」

ナターリア「……」

ライラ「……?」ハテ?

ナターリア「……?」ハテ?


みく「ふたりはいったいなにをやってんのにゃ!?」

みく「そりゃそうなるでしょ!!! 日本語使って!!」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:42:10.24 uZf7DbjH0

(ガチャ)

高峯のあ「……アナスタシア。星屑の導きに従うときが訪れたわ」

みく「今度はのあにゃん……!」

みく「……えっ?」

アーニャ「ノア! 『にゃんにゃんにゃん』のレッスンのお時間、ですねー。すみません、みく」

みく「えっ、なにそれ聞いてないんだけど。みくは?????」

のあ「……みく」

みく「あっ、みくも一緒? だよねだよね、連絡ミスかなぁ?」

のあ「……グッドラック」グッ

みく「うっさいよ!!!!」

みく「てゆーかホントに置いてかれたんだけど!!?? なんでにゃ!?!?」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:42:47.39 uZf7DbjH0

(ガチャ)

モバP「前川はこの後取材の仕事入ってるから。仕方ないだろ」

(バタン)


みく「あっ、そっか……」

みく「えっ、あっ、Pチャン待って!?!? この惨状見てよくどっか行けるね!?」ドタバタ バン!
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/11(日) 18:43:30.93 uZf7DbjH0

鈴帆「────みくしゃんも追っかけてったばい」

笑美「……えっ、ウチらの話は?」

鈴帆「終わり?」

笑美「うっそやん。ヒくわぁー……」

鈴帆「トレーナーしゃんにアドバイスもらいに行ってみよか?」

笑美「せやな。……すまんな鈴帆っち。ちょい興奮しすぎたわ、さっき」

鈴帆「そらぁお互いさまったい……こちらこそ」





おしまい!
28 :◆77.oQo7m9oqt 2018/02/11(日) 18:44:38.94 uZf7DbjH0
以上です。
博多弁聞き取れねえ! という実体験から書いてしまいました。

曜「や、やだ…おかさないで…///」ことり「えへへ…///ちゅんちゅん(・8・)」


1 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:19:01.12 PZq4uwQm.net
ことりちゃんにデロデロにされる曜ちゃん
2 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:20:00.25 lIIWwUtG.net
いいね
3 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:26:32.58 PZq4uwQm.net
ことり「う〜ん…この荷物重くて動かせないよぅ…」

ことり「手痛くなってきちゃった…」ジンジン

曜「ことりちゃん大丈夫!?私に任せてよ!」

曜「ほっ!」

ことり「わっ!曜ちゃんすごーい!力持ちなんだね…!///」

曜「えへへ…///」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:27:14.34 CXnMke0R.net
色んな服着せ替えっこして欲しい
5 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:30:11.66 PZq4uwQm.net
曜「ここの衣装うまく型とれなくて…」

ことり「ここはね…こーやって…ほら♡」

曜「す、すごーい!ことりちゃん器用なんだね!」パチパチ

ことり「そんなことないよ///曜ちゃんもすぐできるよ♡」ギュッ

曜「…///」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:35:15.74 PZq4uwQm.net
ことり「〜それでね…その時ほのかちゃんが…」

曜「(ことりちゃんほのかちゃんの話ばっかり…)」

ことり「〜ほのかちゃんってね…」ペラペラ

曜「…(ほのかちゃんに会ったことないけど…)」

ことり「〜でねホノカちゃんったらおかしいんだよ!」ニコニコ

曜「(…ちょっと悔しいな…)」シュン
11 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:40:34.08 PZq4uwQm.net
チクッ

曜「いたっ!」

ことり「曜ちゃん大丈夫!?」

曜「えへへ…考え事しながら衣装作るの危ないね…」ポリポリ

ことり「血が出てるよ…!手当しなきゃ…!」

曜「へ、へーきだよ!」

ことり「絆創膏あるから…」

テキパキ

曜「(ことりちゃんのサラサラな髪…やさしい匂い…///)」

ことり「はい!もう大丈夫だよ♡」

曜「あ、ありがと…///」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:44:38.79 PZq4uwQm.net
ことり「あと最後に早くなおるようにおまじない♡」

手にチュッ

曜「ちょ!?ことりちゃん!?///」

ことり「えへへ…///」

曜「(…なんでこんなにドキドキするんだろう…///)」

ことり「ほのかちゃんもねよく膝小僧すりむいちゃうんだよ♡」ニコニコ

曜「!」

曜「(…また…)」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:46:28.32 V+187Ffh.net
BGMにラブマジが流れてきそう
15 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:49:17.40 PZq4uwQm.net
曜「(そんなに大切な人なのかな…ほのかちゃん…)」

曜「こ、ことりちゃんは…」

ことり「なあに?」

曜「ほのかちゃんのこと…好きなの…?」

ことり「?」

ことり「うん!だーいすき!」ニコニコ

曜「…あ」ズキ

曜「そ、そーなんだ…」

曜「(…わかってたはずなのに…)」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:54:39.52 PZq4uwQm.net
曜「…ヒック…グス…」ポロポロ

ことり「よ、曜ちゃん!?どうしたの!?まだ痛い?」

曜「えへへ…グス…なんで泣いてるんだろ…へんなの」ポロポロ

曜「…何でもないよ!ごめんね…」グス

ことり「曜ちゃん…」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:55:24.58 PZq4uwQm.net
適当に書いてたけどほのかちゃん強すぎて逆転できそうにないから終了です。
ありがとうございました
29 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:36:00.71 pqacWC21.net
(*> 8 •*)ゞ
32 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:43:02.29 /4N0mg+Y.net
こんなビター系からどうやってスレタイのテンションになるんだ
33 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:46:21.72 Q71iPr3+.net
曜 (台本)「や、やだ…おかさないで…///」

こ (台本)「えへへ…///ちゅんちゅん(・8・)」

39 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:35:33.33 CcCZjX3t.net
千歌ちゃんの話で対抗するんだヨーソロー

キョン「古泉、お前童貞か?」古泉「はい?」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 20:39:26.539 immP2qEn0.net
古泉「…いきなりどうしたんですか?貴方がそんな事を聞くなんて珍しいですね」

キョン「いや、ただなんとなく気になっただけだ」

古泉「そうですか…」

キョン「で?どうなんだ?」

古泉「…」


長門「…」
3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 20:43:16.284 immP2qEn0.net
古泉「…答える前に、一つ質問しても宜しいですか?」

キョン「質問を質問で返すな…まあいい、なんだ?」

古泉「貴方の中で、童貞卒業とはどういう行為を経て行われる物と認識しておられますか?」

キョン「…そりゃ、ナニにナニを入れてナニして出せば卒業だろ」

古泉「随分曖昧に答えられるんですね」

キョン「そりゃ長門もいるからな」

古泉「童貞か否かの質問の時点でアウトではないでしょうか?」

キョン「細かい事は気にすんな」

長門「…」
5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 20:45:46.626 immP2qEn0.net
キョン「で、どうなんだよ?」

古泉「…あなたの言う定義で考えると、僕は童貞ではありませんね」

キョン「やっぱりかちくしょう!」

古泉「その反応…まさかあなたは」

キョン「聞くな!ああ俺は童貞だよくそ野郎!」

長門「…」ピクッ
6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 20:48:35.775 immP2qEn0.net
古泉「すみません、無粋な事を聞きました」

キョン「もういい…聞いたのはこっちだからな。そろそろハルヒが来るからこの話題は終了だ」

古泉「わかりました」

ガチャ

ハルヒ「おまたせー!団活始めるわよ!」

みくる「はじめましゅ」

長門「…」
7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 20:50:43.684 immP2qEn0.net
団活終了

ハルヒ「はい!じゃあ先帰るから戸締りよろしく!」

みくる「かえりましゅ」

キョン「やれやれ」

古泉「僕達も帰りますか」

キョン「そうだな、帰るか長門」

長門「帰る」
9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 20:54:10.739 immP2qEn0.net
長門「その前に貴方に話がある。少し時間を欲しい」

キョン「ん、俺か?まあ構わんが」

古泉「では僕はお先に失礼しますね。行く所がありますので」

キョン「ああ、じゃあな」

古泉「んっふ」

バタン

キョン「…で?なんだ話って?」

長門「さっきの話について」

キョン「ん?」

長門「あなたが童貞という話」

キョン「!!!!!!!!!」
11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 20:58:40.112 immP2qEn0.net
キョン「…おい長門、さっきの話は忘れろ」

長門「無理」

キョン「無理じゃない!!頼むから忘れてくれ!」

長門「無理」

キョン「いや本当に勘弁してくれ!お前がいる所で童貞だなんだの話をした俺が全面的に悪いのは明らかだが頼むから忘れてくださいお願いします!」

長門「…あなたの童貞を卒業させる事ができる、と言ったら?」

キョン「……何?」
12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:02:25.636 jVWS4ZAy0.net
ほう。
13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:02:27.043 immP2qEn0.net
キョン「…卒業?」

長門「そう」

キョン「俺の童貞を?」

長門「そう」

キョン「…長門、その話詳しく聞かせろ」

長門「わかった」

長門「今日の19時に指定した場所に来て欲しい。そこにいる人物と貴方が性行為できるよう調整する」

キョン「つまり?」

長門「童貞卒業」

キョン「フォオオオオオオオオオ!!!!!」
16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:06:55.140 immP2qEn0.net
キョン「マジか!?マジなんだな!?」

長門「マジ」

キョン「…長門、お前には今まで色々助けられているが…今日ほどお前を頼もしく感じた事はないぜ!」

長門「照れる」

キョン「で!19時にどこに行けばいいんだ!?」

長門「19時に北口駅前」

キョン「わかった!ありがとよ!」

長門「いい」

キョン「くぅぅ…これで俺もとうとう童貞卒業か…」ジーン
18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:09:28.703 immP2qEn0.net
キョン「サンキュー長門!明日には一皮向けた俺を見せてやるぜ!」

長門「頑張って」

キョン「ああ!じゃあな!」スタスタバタン



長門「…」ニヤリ

長門「私も帰って準備する」

長門「彼の童貞は私が貰う」
20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:09:59.863 Tvm2bG6X0.net
きたー!
21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:15:17.016 immP2qEn0.net
18時30分北口駅前

キョン「(とりあえずシャワーは浴びた。息子さんは特に丁寧に洗った)」

キョン「(念の為無駄毛も全部剃った。陰毛は重点的に整えた)」

キョン「(さらに集合時間の30分前に到着し、女性を待たせんとする配慮!)」

キョン「(準備万端だ…完璧だ…後は相手を待つのみ!)」

キョン「さあ誰だ!?俺の童貞を貰ってくれるのは誰なんだ!?」キョロキョロ

「やあキョン。こんな所で会うなんて奇遇だね」

キョン「?お前は…」
23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:18:28.695 immP2qEn0.net
キョン「佐々木か。こんな所で何してるんだ?」

佐々木「塾の帰りさ。君こそこんな所で何してるのかな?まさか…涼宮さんとの待ち合わせとか?」

キョン「馬鹿言え。俺はだな…」

キョン「(…ん?もしかして…)」

キョン「まっ!まままままま…まさかっ!」

佐々木「えっ?」

キョン「佐々木か!お前が俺の童貞を貰ってくれるのか!!!!」

佐々木「…えっ?//童貞って?えっ?///」
25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:22:27.527 immP2qEn0.net
キョン「いやいやとぼけるなって!お前だろ?お前が俺の童貞貰ってくれるんだろ??」

佐々木「いやいやちょっと待って!//童貞って何を言って……」ハッ

佐々木「(よくわからないけど…もしかして…これって物凄いチャンスなのでは?)」

佐々木「(このチャンス…掴まずにはいられない!!)」

佐々木「……う、うん…そうだよ…///」

キョン「やっぱりか!ウッヒョオオオオオオ!!!!!!」
31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:26:40.418 immP2qEn0.net
キョン「じゃあ頼むぞ」

佐々木「へっ?」

キョン「恥ずかしながら俺は童貞だからな、勝手がわからんのだ。お前がリードしてくれ」

佐々木「(僕も処女なんだけど…)わ、わかったよ。とりあえず、ホテル行こうか…」

キョン「ホテルっ!テンション上がってきた!じゃあ行くぞ佐々木!」テクテク

佐々木「う、うん//」テクテク
35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:29:17.516 immP2qEn0.net
19時00北口駅前

長門「到着」

長門「避妊具、バイブ、ローター、その他性行為に使用すると思われる物は全て用意した」

長門「後は彼を待つのみ」

長門「……」

長門「……」



長門「……彼が来ない」ポツーン
36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:33:54.951 immP2qEn0.net
キョン「いやーまさか童貞を卒業させてくれる相手がお前だとは思わなかったぜ」

佐々木「いや、ははは…」

佐々木「(…き、緊張してきた…)」ドキドキ

佐々木「(…そういえば、あまりにも突然だったから思わず誘いを受けちゃったけど…)」

佐々木「(…私、今日手入れもなってないし、下着も適当だ!)」ガビーン

佐々木「(このままじゃキョンに嫌われちゃうかも…)」ガクガク
38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:37:08.124 immP2qEn0.net
佐々木「キ、キョン!」

キョン「ん?なんだ?」

佐々木「ぼ、僕、ちょっと用事思い出した!!」

キョン「はぇ!?!?」

佐々木「すぐ戻る!!本当にすぐ戻るからここで待ってて!!」

キョン「いやちょっ待っ」

佐々木「絶対すぐ戻るからー!!」ダダダダダッ

キョン「おいいいいいい!!!ふざけんな生殺しかよおおおおおおお!!!!!!」


佐々木「(とりあえず家に戻って手入れをおおおおお!!!)」
39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:38:47.258 immP2qEn0.net
キョン「………」ポツーン

キョン「マジかよ…もう我慢の限界だってのに…」

キョン「マジかよおおおおおおおお!!!!」






キョン「泣きたくなってきた…外さみいし…」
42 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:42:19.271 immP2qEn0.net
ビュオオオオオオオオ

キョン「うっ、寒…」ブルブル

キョン「…やべ、トイレ行きたくなってきたな…」

キョン「(佐々木には待ってろと言われたが…)ん?」

キョン「あれ公衆トイレか、あそこでいいや」テクテク




北口駅前

長門「…こない」ポツーン
45 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:45:01.539 immP2qEn0.net
……オスッ!オスッ!オスッ!オスッ!……

キョン「ふぃー、漏れる漏れるっ…と…」

キョン「ん?誰かいるっぽいな…」

オスッ!オスッ!オスッ!オスッ!

キョン「!?」

古泉「オスッ!オスッ!オスッ!オスッ!」パンパン

ガチムチ「オウッ!オウッ!オウッ!オウッ!」

キョン「古泉!?」
47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:50:49.182 reLPOBnod.net
これじゃない
48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:51:37.932 immP2qEn0.net
古泉「オスッ!オスッ!……ん?誰ですか?新入りの方ですか?入ってきていいですよ」

キョン「古泉!お前なにやってるんだよ!」

古泉「おや貴方でしたか!もしや貴方もこちらの世界に興味を持たれたんですね!いやあ嬉しいです」

キョン「いやいやいや違うから!つかこんな所で馬鹿かお前は!」

キョン「(…今確信した。ここはまさか、おホモだちの交流の場でいらっしゃるのでは…)」ガタガタ

古泉「んふっ、遠慮する事はありませんよ。ここはどなたでもウェルカムです、そう、ノンケであってもね」ニヤリ

キョン「やだー!絶対やだ!」
49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:57:23.062 immP2qEn0.net
古泉「大丈夫です、怖いのは最初だけですから」

キョン「ふざけんな!離せ!つかお前の童貞卒業相手って男かよクソ!」

古泉「ふむ、でしたら最初は気心の知れた相手が望ましいでしょう。というわけで宜しくお願いします」

キョン「何がというわけでだ!てかなんとなく予想つくけど気心の知れたホモって誰だ!やめろ!」

国木田「キョン、楽にしなよ。気持ち良くしてあげるからね」

キョン「やっぱり国木田かよおおおおおお!!!!!」





佐々木「(とりあえず下着はどれにしよう!?これか!?それともこれが良いかな!?)」ガサゴソ
50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 21:57:50.098 f1kL6tXkp.net
国木田だとおもったらやっぱり国木田だった
54 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 22:02:18.140 immP2qEn0.net
古泉「さて、もう逃げられませんよ」ガシッと

ガチムチ「ウッホ」ガシッと

キョン「やめろ!離せ!(糞!なんで俺勃起してんだよ!溜めるんじゃなかった!)」

国木田「キョン、君のチンポを今から僕の尻穴に入れるよ…」

キョン「やめろっ!やめてくれーー!!!」

国木田「童貞卒業おめでとう」

ズボッ

キョン「ぎゃあああああああああああああああああああ」


…こうして、俺は童貞を卒業した………







長門「………寒い」ポツーン
56 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 22:05:30.424 immP2qEn0.net
後日

キョン「………」

長門「…」クイックイッ

キョン「…ん、ああ、長門か…」

長門「昨日来なかった理由を教えて欲しい」

キョン「……もういいんだ長門、ありがとよ…無事童貞は卒業できたからな…」

長門「!?」

キョン「じゃあな…」スタスタ

長門「……」




長門「一体誰が……」ゴゴゴゴゴゴ
57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 22:09:50.321 immP2qEn0.net
キョン「……」ボー

古泉「…携帯鳴ってらっしゃいますよ」

キョン「…」ピッ

佐々木『あっ…もしもし、キョン?その、あの、昨日はごめんね…怒って帰っちゃったのかな…』

キョン「……」

佐々木『あれだけ待たせたなら怒るのも当然だよね…ごめんね…それでどうかな?今日あたり、昨日の続きとか…どうかな…』

キョン「…佐々木、もういい、ありがとよ…」

佐々木『えっ?そ、それってどういう』ブチッ

キョン「……」
59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 22:13:24.777 immP2qEn0.net
キョン「……」

古泉「…んっふ、それで本日はどうされます?また来られますか?我々はいつでも歓迎しますが…」

キョン「……………………」

キョン「……おう」


古泉「ふふふ…ようこそ、男の世界へ」


60 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 22:16:34.472 dZ/s/MnB0.net
これがハルヒの望んだ世界
62 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 22:17:49.597 f1kL6tXkp.net
感動した
66 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 22:23:46.944 immP2qEn0.net
次は長門ルート書く
74 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 22:34:14.696 5foCtVKOd.net
佐々木ちゃんが報われない

高森藍子「奏ちゃんが奏藍子もののエ◯同人誌隠し持ってました……」

1 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:31:19.05 sJAOuHOo0
某有名な
母「娘が母子相姦もののエロ本隠し持ってた……」
のパロです

奏藍子をご存知ない?結構、これで知っていただきたい。
2 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:33:36.93 sJAOuHOo0
藍子「奏ちゃんが!奏ちゃんが怖いぃ!!」ガタガタ

奏「誤解なの!誤解なのよ!!」

藍子「奏ちゃんに犯されるぅ!」ブルブル

奏「やめて!」
3 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:36:18.43 sJAOuHOo0
奏「ご、誤解なのよ」

藍子「そうなんですか……?」

奏「ええ」

藍子「じゃああの本は奏ちゃんのじゃないんですか?」

奏「いや、その、私のなんだけど……」

藍子「犯されるぅ!奏ちゃんに犯されるぅ!」ガタガタ

奏「ち、違うのよ!」
4 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:37:38.21 sJAOuHOo0
藍子「あの、奏ちゃんも年頃だから、そういう事に興味を持つ事自体は私は全然否定しません」ビクビク

奏「……ええ」

藍子「そういう本を読んだりして見たくなる事も、全然悪い事だとは思わないですし……」ブルブル

奏「……あの、藍子?」

藍子「な、何ですか!?」ビクゥッ

奏「な、なんで距離とるの?」

藍子「怖いもん!犯されるもん!」ガタガタ

奏「やめて!」
5 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:39:04.30 sJAOuHOo0
藍子「なんかアイドル特有のマニアックな言葉責めとかするつもりなんでしょう!?」

奏「しないわよ!やめて!」

藍子「『ファンのみんなは知らない下の口まで開いちゃって……』とか言いながら犯すんでしょう!?」

奏「抜粋やめて!音読やめて!」

藍子「奏ちゃんがマニアックな言葉責めを身につけてるぅぅ……!」
6 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:39:50.67 sJAOuHOo0
藍子「とにかく、そういうマニアックなプレイしようとしてるんでしょう……?」

奏「違うから!そんなんじゃないわ!」

藍子「さ、さらにマニアックな……?」

奏「違うわ!そもそも今藍子が言ったようなものは奏藍子ものでは全然マニアックの範疇じゃないわよ!」

藍子「……え?」

奏「……あ」
7 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:40:27.26 sJAOuHOo0
藍子「……あ、あれくらいは、基本なんですね……?」

奏「なんでもないわ!さっきのなんでもないのよ!」

藍子「正直さっきのでもかなりエグいところ抜粋したつもりだったんですけど……」

奏「聞いて!さっきのは間違いなのよ!」

藍子「もうあれくらいじゃ、満足できないんですね……」

奏「やめて!」
8 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:41:40.83 sJAOuHOo0
藍子「奏ちゃんがどんどん遠くに行ってしまいます……」

奏「遠くに行ってるのは藍子よ……物理的に距離とってるじゃないの……

藍子「だ、だって犯されちゃいます……」

奏「しないわよ!」



9 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:42:27.29 sJAOuHOo0
藍子「接しかたが悪かったんでしょうか……知らず知らずの内に、奏ちゃんに寂しい思いをさせていたんでしょうか……」

奏「やめて!重い感じにしないでよ!」

藍子「尊敬できるアイドルの友達だって……そう思ってたんです……」

奏「聞きたくない!今のタイミングでは絶対に聞きたくないことよそれ!」

藍子「で、でもプレイ的な見地から言えば一方通行の性的欲求も興奮のポイントに……?」

奏「やめて!嗜好を探るのやめて!」
10 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:43:07.90 sJAOuHOo0
藍子「だ、だってさっき言ったくらいはもう基本なんですよね……?

奏「間違いよ!さっきの無し!」

藍子「とすると押し倒しとかそういう方面しかないんじゃ……」

奏「というかでちょっと協力的なのよ!さっきまで犯される!とか言ってたじゃない!」

藍子「さ、逆らったらもっとひどい目にあう……」

奏「そ、そういうことなのね!いや、しないわよ!」
11 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:43:35.62 sJAOuHOo0
藍子「じゃ、じゃあ面と向かって言ってください……」

奏「……何を?」

藍子「『私は自分の同僚アイドルを犯したいと思ってないし、思ったこともありません』って」

奏「何その宣言!?」

藍子「言わなきゃ信用できないです!獣と共に同じ事務所いられない!」

奏「ケモノとか言わないで!」
12 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:44:18.77 sJAOuHOo0
藍子「と、とにかく言ってもらえれば、安心できるかもしれないですから……」

奏「……」

藍子「や、やっぱり虚偽の申告はできないですか……?」ビクビク

奏「虚偽じゃないわよ!」

藍子「いいんです!私は奏ちゃんを嘘つきににしたいわけじゃないです!」

奏「その感じやめて!」

藍子「奏ちゃんにその場限りの嘘をつかせるくらいなら、私は奏ちゃんの嗜好と向き合いますから!」

奏「言うから!言うから重い感じやめてよ!」


奏「え、な、なんだったかしら……私は』……」

藍子「『私は自分の同僚アイドルを犯したいと思っていないし』 」

奏「そ、そうね。『私は自分の同僚アイドルを……」

藍子「……ど、どうかしました?」ビクビク

奏「あ、あのー、一応、一応確認ね?」

藍子「な、何ですか……?」

奏「こ、この『犯す』の範囲って……?」

藍子「!!」

奏「い、一応よ!!」
13 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:44:44.32 sJAOuHOo0
藍子「そ、それはつまり範囲によっては……」

奏「一応よ!こういう不確定なことは、案外二人の間で食い違ってるかもしれないじゃない?」

藍子「範囲によってはありえるってことですか……?」

奏「いやだからその確認よ!」

藍子「そ、そうですね、奏ちゃんの基準はちょっとアレですもんね」

奏「アレとかやめてよ」
14 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:46:33.30 sJAOuHOo0
奏「えっと、じゃあ少しずつ確認して行きましょう?」

藍子「う、うん。ここでの『犯す』の範囲が広ければ広いほど、その……」

奏「……」

藍子「奏ちゃんがさっきの宣誓をできなくなる可能性が上がるんですよね……?」

奏「いや、多分……いえ絶対に大丈夫よ!」

藍子「そうですよね!」

奏「えっと、じゃあ『犯す』の基準決めスタートね」

藍子「まずは『キス』!」

奏「えッ!?」

藍子「えッ!?」
15 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:47:04.87 sJAOuHOo0
奏「ストップで! 一旦ストップしましょう!」

藍子「怖い怖い怖い怖い!!」

奏「違うわよ!普通にするでしょ!?ほら、私キス魔とか言われるでしょ?アイドル同士で!」

藍子「しないしないしない怖い怖い怖い」

奏「一般人するかどうかじゃないわよ!?アイドルとして!芸能界的にアイドル同士はセーフよ!」
16 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:47:36.34 sJAOuHOo0
藍子「しないですよぉ……」

奏「アレよ?キスってもちろん唇同士よ?『下の口同士で』とかそういうんじゃないわよ?そのつもりで私はOKにしたのよ」

藍子「当たり前ですよ……今言った方OKにしてたら本当にもう私事務所辞めてますよ……」
17 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:48:27.60 sJAOuHOo0
藍子「あの、キスが基準だとアウトなんですよね?……よね? あの、言わなくていいんですけど」

奏(心底屈辱的……)

藍子「うーん……あの、奏ちゃん。ど、どこラインにしたらさっきの宣言できますか?」

奏「えっ……」

藍子「か、奏ちゃんが決めてください。それを聞いて対処しますから……」

奏「ええ…………」
18 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:49:05.68 sJAOuHOo0
(五分後)

奏「……」

藍子「……」ドキドキ

奏「……あの」

藍子「ひっ!?」ビクゥッ

奏「そ、そこまで怯えなくてもいいでしょう!?」

藍子「ご、ごめんなさい!驚いちゃっただけだから。ごめんなさい、犯さないで?」

奏「やめて!」

藍子「……というより、これ長考した時点で相当ヤバ……」

奏「言うから!今すぐ言うから!」
19 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:49:33.43 sJAOuHOo0
奏「え、えーと……」

藍子「言ってくれていいですから!ドンと!」

奏「えーと……」

藍子「もう驚かないから!」

奏「えー……多分、何をラインにしても、その、無理……」

藍子「え」

奏「あの、だって、したいし……」

藍子「うわああああああやっぱりガチじゃないですかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

奏「ご、ごめんねぇぇぇぇ! でもしたいんだものぉぉぉぉ!!」
20 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:49:59.70 sJAOuHOo0
藍子「最初ので合ってたじゃないですか!最初のリアクションでむしろ正解だったんじゃないですか!」

奏「ごめんなさい! 本当にごめんなさい! でもさっきの言葉責めとかすごくしてみたいわ」

藍子「それは聞いてないですううううう!!怖い怖い怖いぃぃぃ!!」

奏「し、静かにしなさい!犯すわよッ!?」

藍子「め、めっちゃ本性出してるぅぅぅぅ!!!」
21 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:50:47.27 sJAOuHOo0
藍子「事務所プレイは?」

奏「基本」

藍子「同僚と書いて?」

奏「恋人」

藍子「カメラで撮影は?」

奏「極上」

藍子「背徳感は?」

奏「正義」

藍子「こわいよぉぉぉ! 奏ちゃんが怖いよぉぉぉ!」

奏「う、うるさい!!唾液大量に口移しするわよ!?」

藍子「なんですかそれ!?」

奏「よくあるのよ!」

藍子「よくあるんですか!?」
22 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:51:23.05 sJAOuHOo0
奏「色々装着したままテレビ出演させたりしたい!」

藍子「急になんですか!?」

奏「ご、ごめんね、もう我慢しなくていいと思ったら願望出ちゃったのよ」

藍子「怖い! そんなことを内に秘めてたとか怖いです!」

奏「打ち合わせで番組ディレクターやプロデューサーと話してる時にリモコンでいじりたい!」

藍子「やめて怖いです!」

奏「こういう時プロデューサーは藍子をひたすら褒めるのよ!」

藍子「細かな設定とか怖い!」
23 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:52:11.99 sJAOuHOo0
奏「うわあああ願望出るぅぅぅ!!」

藍子「落ち着いてください!もうやめて!」

奏「他のアイドルに見られない事務所死角でキスしたい!」

奏「ユニットの連絡を未央達に電話してる時に胸揉みたい!」

奏「ユニット組んで一緒に舞台に出たい!」

藍子「最後のは普通のこと言ってるはずなのに怖い!」
24 :◆rha/UmkIZ2 2018/02/09(金) 23:53:00.60 sJAOuHOo0
奏「そういうことだから!よ、よろしく頼むわね!」

藍子「何をヨロシクするんですか……?」

奏「……じゃ、じゃあ私帰るわね!」

藍子「このタイミングで引き上げられるとより怖い! というよりなにをヨロシクすればいいんですか……?」

奏「お疲れ様!」

藍子「ええー……絶対明日から何か仕掛けてきますよね……」
藍子「本当にヤダ本当に怖い……」
藍子「なんであんな本見つけちゃったんだろう……」
藍子「未央ちゃん達にはなんて言おう……いや、言えないよぉ……こんな稀有な悩み……」

〜〜〜〜〜

紗枝「あら、これはゆかりはんの……?まぁ、えっちな本なんて持って……」
紗枝「これって……?」

おしまい

奈緒「これって恋なんかな?」志保「はぁ?」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:50:33.54 /Pu/Yw+w0
 目の前で、ふわり、と一匹の蝶が舞う。私には、その意味がまるで解らなかった。
 気がついたら私は此処にいて、蝶は其処にいて、つまり、今へ至る過程に脈絡なんてものは何もなくて、まるで一つの物語を途中から読み始めたときのような気持ちにさせられる。
 それは決して状況に対する一方的な不快感ではなく、状況に理由を求める感情だった。
 
 しばらく立ち尽くしていたように思う。
 あるいはその蝶を眺めていたのかもしれないけれど、別にそんなことは大して重要じゃないのだから、どうだっていい。
 でも、もしかするとその蝶に目を奪われていたのかもしれないと思った。
 だって、今更になってようやく私は自分がどういう場所にいるのかということに意識を向けられたのだから、きっとそういうことなのだろう。
 
 周囲をぐるりと見回してみる。でも、其処には太陽も月も雲も星もなくて、ただ夜の匂いだけが水入れに澱んだ黒のように重たく横たわっていた。
 自分の手はしっかりと見える。たしかに存在することが感じられる。
 なのに、他に感覚を刺激するものは何一つだって見つけられない。
 ああ、いや、忘れていた。
 あらゆる存在を拒絶するかのような真っ暗闇の中で、しかし、その蝶ははっきりと其処にいた。
 塗りつぶされた黒の上に浮かぶそれは、私を全く別の世界へと、ここではない何処かへと導いてくれる妖精のようにも思えて、私は少し安心する。
 その鮮やかな青の翅はモルフォチョウだろうか、なんて考えるフリをしてみた。
 もしもここが黒色の絵具に染められた水の中だったのなら、その鬱陶しいまでの眩しさを湛えた青はきっと唯一の希望なのだろう。
 一体何にとっての希望なのかとすぐに自問してみるけれど、そんなことは分かりきっていたし、その蝶の意味だって、きっと最初から知っていた。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:51:47.26 /Pu/Yw+w0
 ずっと夢を見ていた。
 その始まりが幸せなものだったかと訊かれると返答に困るけれど、でも、色んな人に出会って、色んな経験をして、色んな世界に触れて、色んな宝物を手に入れて、いつの間にか、私の周りにはたくさんの笑顔があった。
 それはとても楽しい時間で、いつまでも醒めなければいいのになんてことを願ってしまうほどに心地よくて、暖かくて、優しくて。
 今では愛おしいとさえ思えるその欠片たちを、忘れたくはない。
 
 でも、夢は必ずいつかは終わる。
 明けない夜がないように、ひとたび朝が来ると、それまでの世界はすべて深い霧の中へと閉ざされてしまう。
 後には漠然とした感覚だけが残されて、それすらもすぐに風化してしまって、そして、いつかはそれが其処に在ったことさえ思い出せなくなる。
 
 そんなことは誰だって知っている。
 
 だから、私は怖かったのだ。忘れたくない記憶を、忘れたくない感情を、忘れたくない誰かを、それでもいつかは忘れてしまうんじゃないかなんて、内から湧き上がる恐怖を抑えつけることができなかった。
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:53:05.65 /Pu/Yw+w0
 ふと、柔らかな風が髪を撫でたような気がして、後ろを振り返る。
 そんな風なんて此処に在るはずがないのだから、それは単なる言い訳で、ただ何となく振り返りたくなっただけだけれど、振り向いた先には一つの気配があった。
 例に違わず深い黒にすっかりと覆われていて、その姿はまるで見えない。でも、私が背後に目をやるのをずっと待っていたのだろうと直感的に感じとる。

「あなたは、どうしたいの?」

 突如投げかけられた無機質な言葉が、茫然と広がる闇の中へこだまする。
 その聞き慣れた声に、あぁ、やっぱりそうか、と思った。

「……さぁ」

 素っ気なく、まるで返事になっていない返事をする。どうしたいのかなんて、いまの私に分かるはずもない。
 そもそも、それが分かっていたのならこんな夢へは迷い込まなかった。

 視線を前へと戻す。すると、先の蝶が今まさに飛び立とうとしているところだった。
 刹那、途轍もない恐怖心に駆られる。それはつまり、私だけがここに取り残されることを意味していたから。
 慌てて手を伸ばして掴もうとするも、蝶は私の身体をすり抜けてなおも飛んでゆく。
 いや、それはきっと逆で、私がその青をすり抜けているのだろう。だって、間違っているのは私なんだ。その蝶は、彼女は、何も間違ってはいない。
 それでも、私は必死に手を伸ばす。
 掴めないと知っていても、たとえ一瞬でも、触れてみたくて。
 あと、ほんの少しで――
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:54:11.87 /Pu/Yw+w0
「志保?」

 どこか遠くで、そんな声が聞こえたような気がした。
 緩慢な動作で眼を開くと、途端に少し黄色がかった茜色で視界が塗りつぶされる。
 しばらくして、若干の身体の痺れや、全身を包むフローラルの香りなどが次第に感じられるようになって、徐々に意識が覚醒しつつあるのだと分かった。
 
 どうやら眠ってしまっていたらしいと、思考が現実へ追いつくのにそう時間はかからなかった。
 未だわずかに蕩けたままの意識を掻き分けて、記憶を遡ってゆく。
 先ほどまで奇妙な夢を見ていたような気がしたけれど、その内容については断片的にしか思い出せない。
 寝起きのときは、いつだってそうだ。それまでに見ていた景色も、世界も、其処にいた自分さえも、泡沫のように消えてゆく。
 たしか一匹の蝶がいて、それを私が追いかけているような、そんな夢だった気がする。それ以外のことは、よく覚えていない。
 一方で、どうしてこんなところで眠っていたのかということについてなら、割とすぐに思い出せた。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:55:11.46 /Pu/Yw+w0
「魘されてるみたいやったけど……」

 視界はまだぼやけたままだけれど、そう言いながらこちらの顔を覗き込もうとするその人は、他ならぬ奈緒さんだろう。
 その特徴的な声を聞き違えるはずがない。
 最悪のタイミングだな、と内心呟きつつ、私は毛布を思い切り被ることで、何とかその視線に捉えられることを防いだ。
 次いで身を捩らせ、壁の方を向く。奈緒さんには背を向けている体だ。

「えっ、どないしてん」

 奈緒さんは少し困惑しているようだった。誰だってわざわざ声を掛けたのに無言で拒絶されたらそう感じるだろう。
 人によっては不愉快に思うだろうし、傷つくかもしれない。
 だから、悪いのは私なのだけれど、それでも、奈緒さんにだけは今の自分を見せたくなかった。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:56:11.46 /Pu/Yw+w0
「何でもないです」
「何や、気になるやんか」

 ぼすん、と音を立てて奈緒さんが私の背後へ座り込む。
 それに合わせて、ベッドが少し軋んだ。

「悩み事があるんなら、お姉さんに相談してみ?」

 ニヤついた表情が目に浮かぶような、それでいて、優しく包み込むような声だった。
 その温もりについ甘えてしまいたくなってしまうのは、それだけの時が経た証左となるに違いない。
 この数年で私は多くのものを手に入れたし、同時に多くのものを失った。
 それは幼さだったり、それ故の信念だったり、そんな何かしらだ。

「別に、何も」

 そうはいっても、私は私のままだ。
 矛盾しているように思われるかもしれないけれど、私は今だってどうしようもないほどに私でしかなく、それ以上でもそれ以下でもない。
 失ってしまったと思っている自分自身は、今も心のどこかには残っていて、自分にはそんな彼女たちが見えなくなってしまっただけじゃないか。
 そんな風に考えることがあった。
 
 だから、今だって、きっとそうなんだ。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:57:09.81 /Pu/Yw+w0
「ふぅん」
 
 室内には涼しげな空調の音だけが響いていた。
 私も奈緒さんも、その沈黙を破ろうとはしない。
 もしいまこの場所からあらゆるものが消えてしまったのなら、私たちはずっとここで立ち止まったままでいられるのに、その音が邪魔をする。
 冷たく、白々しく、そしていかにも機械らしく、現実という構造を例外なく填め込もうとする。
 私が何も言えなくなったのは、きっとそんなごく普通のことに嫌気が差したからだ。
 そこには、せめて私だけでも、という反発心があったように思う。
 
 そうやってどのくらいの時間が過ぎただろう。
 数十分、一時間、あるいはたったの数分かもしれない。
 いまの私から時計は見えないから正確な時間は分からないけれど、私が感じているほどの時間は多分経っていないのだろうなと思った。
 だって、世界はまだこんなに夕焼け色だ。
 
 煩わしい空調の音にいい加減耐えかねた私は、ゆっくりと口を開いた。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:58:01.64 /Pu/Yw+w0
「いつまで、そこにいるつもりですか」

 壁へ向かったまま、呟く。

「邪魔?」
「……邪魔、ですよ」

 服の端をぎゅっと強く握りしめる。
 違う、そんなことを言いたいわけじゃない。それなのに、口は思うようには動いてくれない。

「そうか」

 どこか寂しげなその声は、私の心を深く深く抉ってゆく。
 胸はこんなにも痛いのに、血は一滴だって流れやしない。
 いっそのこと思い切り泣けたのなら、いやに感傷的になっている自分自身も一緒に拭い去ってしまえるのに、なんてことを考えた。
 
 奈緒さんは、いまだそこから動こうとはしなかった。
 それは、つまり、そういうことなんだろう。
 きっと私の言葉を待ってくれているんだ。これまでがそうだったように。
 
 だから、私は、

「いつまで……」

 震えそうになる声を、それでも何とか押し出した。
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:58:52.21 /Pu/Yw+w0
「いつまで、ここにいるつもりですか」
「やっぱり聞いとったんか」
「……」

 はぁ、と息を吐くのが聞こえた。それと同時に、再びベッドが微かに音を立てる。
 よかった。私の息を呑む音は、きっと奈緒さんへは届いていないだろう。

「まだ色々とせなアカンこと残ってるし、一ヶ月とかそこらちゃうかな」

 一ヶ月。その言葉に私は再び打ちのめされそうになる。
 それは、私がここにいる理由であり、恐らくは奈緒さんがここにいる理由でもあった。

「まさか、アイドル辞める日が来るとはなぁ」

 奈緒さんがぽつりと呟いた。どこか遠くを見ているような声だった。

「それに一抜けやしな。絶対このみさんが一番に引退すると思ってたんやけど」

 奈緒さんはあっけらかんとした調子で言った。
 そんな態度に少し腹が立ってしまう。
 それと同時に、そんな自分のことを身勝手だとも思った。
 奈緒さんは何も間違っていない。拗ねた子供のような我儘を言っているのは、間違っているのは私の方だ。
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 18:59:42.44 /Pu/Yw+w0
「いつかはさ」

 奈緒さんは、子供を諭す母親のような口調で続ける。
 それは何かを押し殺しているようにも聞こえるけれど、私の思い違いだろうか。

「こういう日が来るって、志保ならちゃんと分かってたやろ」
「……」
「だから、せめて笑顔で送り出してえや」
「……それは、出ていく側が言っていいことじゃないでしょう」

 何かを言い返したくて、そうして私の口から洩れたのはそんな子供じみた言葉だけだった。
 奈緒さんは、違いないな、と短く笑う。

「別に一生の別れってわけやないんやしさ」

 そう言う奈緒さんの心情は、私からは窺い知れない。
 この人は何を思って、何を考えて、何を願って、其処にいるのか。私にはその程度のことさえ分からない。
 何年も一緒にいたのに、私は何も知らない。
 本当に、何も分かっていない。

「奈緒さんは何も分かってませんよ」

 私は、何も。

「私のことなんて、何も」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:00:30.01 /Pu/Yw+w0
「かもな」

 感情のままに放った言葉を、それでも、奈緒さんは優しく受け止めてくれる。
 それがきっと奈緒さんの強さなんだと私は思った。

「たしかに。正直、意外やった」

 これまでよりも少し大きめの声がした。

「てっきりクールに送り出してくれるもんかと思ってた」

 いつもみたいに、と続ける。
 私は、何も返さなかった。

「だから、プロデューサーさんとの話を聞かれたかもと思って、急いで探し回って。そんでここで志保を見つけたときは驚いたわ。まさか、こんなところにおるとは思ってなかったし」

 ベッドがまたも微かな悲鳴を上げる。
 それは、あるいは私の心からわずかに洩れた叫声だったかもしれない。

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:01:29.41 /Pu/Yw+w0
「志保のこと、何も分かってなかったんかもなぁ」

 それは今にも消えてしまいそうな、いなくなってしまいそうな声で。
 分かってるんだ。
 本当は奈緒さんの言うように笑顔で見送るのが正しいことくらい、ちゃんと分かっている。
 知っている。
 でも、私にそうさせてくれないのは未だ幼い自分自身だった。
 以前は、誰にだって衝突した。静香にだって、春香さんにだって、自分の考えを一方的にぶつけたことが何度もあった。
 そうやって誰かを傷つけて、あるいは傷ついて、でも、それはただの独り善がりに過ぎないと知って、知らされて、そして、ようやくいまの私がここにいる。
 
 それなのに、私はまた同じことを繰り返すつもりなのか。
 
 また、自分勝手に誰かを傷つけるのか。

「絵本やと、最後にハッピーエンドを迎えて、それから先はずっと幸せに過ごしましたみたいなんが多いんやろうけど。でも、現実はなかなかそうも言ってられへんやん」

 奈緒さんはゆっくりと続けた。そうさせているのは、私だ。
 
 私のせいだ。

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:03:28.11 /Pu/Yw+w0
「やからさ、志保」

 普段の奈緒さんからは全く想像のつかないほどに弱弱しい声が、無音に響く。
 静寂を越えた何かが詰め込まれた部屋の中で、私は、きっとその言葉に溺れていた。
 だって、こんなにも胸が詰まりそうで、息が苦しくて、足掻くほどに絡みついて離れない。
 その声が内へと染み込んでくるにつれて、もっともっと深く、私は水の意識へと沈んでゆく。
 深さを増すにつれ、辺りからは何もいなくなって、ずっと追いかけていた鮮やかな青色だけがただ其処に残される。
 やがては差し込む光も途切れて、その青さえ見えなくなって、いっそ感覚なんて無くなってしまえばいいのに、冷たく暗い海の底で私は独りぼっちになる。
 あるのは真っ暗な孤独だけ。
 そんな未来が酷く恐ろしくなって、私は上空をめがけて手を伸ばした。
 これ以上大切な何かを失うのは、誰かを失うのは嫌だったから。
 
 再び目を開いて映った景色は、さながら私の空想が世界に溶け出して混ざりあったかのようだった。
 空気にすっかり紛れていた茜色はいつの間にか黒へと変わっていて、まだ大した時間は経っていないはずなのに、でも、夜はすぐ足元まで迫っているのだと分かる。
 数秒前の妄想の影が、また脳裏を掠める。
 もしかしたら、もうそこに奈緒さんはいないんじゃないかなんて、真っ暗で冷たい夜が攫ってしまったんじゃないかなんて、まるで夜に眠れない子供を苛むような不安が全身を駆け巡る。
 そんな感情に突き動かされるまま、私は飛び起きた。
 被っていた毛布も脱ぎ捨てて、視界が追い付くよりも先に、手のひらで奈緒さんを感じ取る。
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:04:10.02 /Pu/Yw+w0
「……っ!」

 手探りで掴んだ奈緒さんの手は、ひどく冷たくて、震えていた。
 瞬間、胸を突き刺すような強い衝撃に襲われた私は、思わずその手を放してしまった。

「奈緒さん……」

 ようやく闇に慣れてきた眼が奈緒さんの姿を捉える。
 その肩は小刻みに震えていて、今にも何かが溢れ出してしまいそうな様子だった。

 そして、そこでようやく、私は奈緒さんの想いへと至る。
 今更だ、と思った。

 遅すぎる。

「私かて、志保と、みんなと別れたくなんかない……」

 嗚咽交じりの声が零れる。少し手を伸ばせば届くような、それだけの先に奈緒さんはいるのに、その声はとても遠くて。

「でも、仕方ないことなんやって。そう言い聞かせとったのに……っ!」

 まるで溢れ出す涙を振り払うように、次第に声は大きくなっていく。
 それは私へ宛てた言葉というよりは、やり場のない感情を虚空へ吐き捨てているように聞こえた。
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 19:05:08.86 /Pu/Yw+w0
 その背中に、あぁ、と思う。奈緒さんはそんな風に泣くんだな、なんてことを考える。
 奈緒さんのことを何も知らないなんて言いながらも、心のどこかでは薄らと分かっているような、繋がっているような気がして、自惚れていて、でも、本当に私は何も知らなかったんだ。
 だって、その涙の色一つさえも、私は見覚えがなかったのだから。
 
 夜はますます深くなる。
 其処にいるはずの奈緒さんを隠していく。
 真っ黒な影に埋められた隙間は、たった数センチメートルしかないはずなのにとても離れて感じられる。
 なんてもどかしい距離なんだろう。
 今すぐにでも奈緒さんを抱き寄せられたのなら、こんな暗闇なんてきっと私は何も怖くないのに。
 でも、そうすることなんて到底できるはずがなかった。
 ずっと間違っていたんだ。
 私たちはあまりにもお互いのことを知らなさ過ぎた。
 いまの私には、奈緒さんに寄り添う手も、言葉も、何もなかった。

「……ごめん」

 少し落ち着いたような口調で、奈緒さんはそう言う。
 それが何に向けられた言葉だったのか、私にはまるで分からなかった。

「帰ろか」

 ――いつまでもここにおるわけにもいかんしな。そう呟いた声は、まだ微かに震えていた。

向日葵「杉浦先輩!櫻子の事で相談があります!」綾乃「短篇集よ!」

1 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:26:55.39 rfHcYEGi0
?向日葵「櫻子がバレンタインでチョコを……」綾乃「……そう」


向日葵「その相談があるのですが……、今お時間の方よろしいでしょうか?」

綾乃「え? 大丈夫だけど、どうかしたの?」

向日葵「実は櫻子が……その……」

綾乃「大室さんが?」

向日葵「櫻子がチョコレートを作っているみたいで!」

綾乃「大室さんがチョコを?」

向日葵「はい、今朝撫子さんが 「櫻子がチョコレートを作ってるんだ。何度も失敗してさ。まったく頑張っちゃって……。一体誰の為に頑張ってるんだろうね」ニヤッ と」

綾乃「へぇー。それはバレンタインが楽しみね」


向日葵「……」

綾乃「ん? 古谷さん? どうかしたの? 私の顔をジーっと……怖い顔をして……」


向日葵「……ま、まさか、櫻子がチョコをプレゼントするのは杉浦先輩!??!?」

綾乃「へ? い、いやいや。どう考えても私じゃないでしょ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518272815
2 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:29:29.03 rfHcYEGi0
向日葵「じゃあ、誰なんですの!? 櫻子がチョコをプレゼントする相手なんて他に……ま、まさか吉川さんに!? そういえば単行本最新刊で二人っきりでデートに!」

綾乃「はぁ……違うと思うわ。……うーん、そうね。古谷さんよく考えてみて」

向日葵「え?」


綾乃「大室さんだったら、失敗が続いたらすぐに古谷さんを頼ると思うの。でも、今回のチョコ作りは古谷さんに頼らずに作ってるんでしょ? それはなぜかしら?」

向日葵「そ、そういわれると。撫子さんは『何度も失敗して』と言ってましたわ。そういう時はいつも私を頼ってくれるのに……」

綾乃「うん、そうそう。そういう事…………って、古谷さん!? なんで泣いているの!?」

向日葵「うっ……うぅ……櫻子に頼ってもらえないなんて……私嫌われちゃったんですのね……」

綾乃「違うでしょ! 古谷さんにプレゼントしたいからでしょ!」

向日葵「−−−−−−へ?」

綾乃「古谷さんにプレゼントしたいから、びっくりさせたいから、喜んで欲しいから古谷さんに頼れないんだと思うわ」

向日葵「な、なるほど……確かに。なるほど」

綾乃「ふふっ。よかったわね。楽しいバレンタインになりそうね」


向日葵「櫻子は私にバレンタインチョコをプレゼントしたい……と」


向日葵「まったく櫻子は仕方ありませんわね。バレンタインに気合いを入れた手作りなんて、まるで特別なチョコみたいですわ」

綾乃(古谷さん、すっごくうれしそう……チョコが熱で溶けたみたいに、古谷さんの表情がとろけてるわ)

向日葵「まぁ、仕方ありませんから、櫻子のチョコを受け取ってあげますわ。ええ、せっかく手作りなのを受け取らないなんてできませんし」

綾乃「相思相愛でよかったわね」

向日葵「っ〜〜〜〜〜〜//」カァー
3 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:32:29.64 rfHcYEGi0
綾乃(ふふっ。りんごみたいに真っ赤になって可愛いわね)

向日葵「違います! 私は別に櫻子が好きとかじゃありませんから!」

綾乃「えっ」

向日葵「勘違いされては困ります! まったく! なぜ私が櫻子のチョコで喜んだり……」

綾乃「じゃあ、いらないの?」

向日葵「いるに決まってるじゃないですか! すっごく嬉しいに決まってるじゃないですか!」


綾乃「そ、そうなの。あっ、もしかして相手が誰であれ、チョコを貰うという行為が嬉しいって事ね?」

向日葵「違います! 櫻子からのプレゼントなんて嬉しいに決まってますわ!」

綾乃「そ、そうよね」

綾乃(え、えーと、「貰って良かったわね」と言っても「じゃあ、欲しくないの?」と言っても全否定。私どうすればいいのかしら……)
4 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:33:55.28 rfHcYEGi0
向日葵「それにしても櫻子が手作りチョコなんて……。ふふっ楽しみですわ」

綾乃「……」

綾乃(ま、まぁ、嬉しそうだし、古谷さんが落ち着くまで話に付き合ってあげましょう)

綾乃「ねぇ、古谷さん?」

向日葵「はい?」



ガラララッ



櫻子「こんにちはーーー」

向日葵「あっ、櫻子」

綾乃「大室さん、こんにちは」

櫻子「チョコの話が聞こえました! もしかして、ここにチョコがあるんですか! 食べたいです!」

向日葵「あ、あなた……どういう聴覚しているのよ……」

綾乃「チョコ? 今日はお菓子はないと思うわ。何かの聞き間違いじゃないかしら?」

櫻子「そうですか……」シューン

綾乃「ごめんなさいね」

向日葵(シュンってしてる櫻子可愛い//)キュンキュン
5 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:35:39.99 rfHcYEGi0
櫻子「まっいっか。どうせ家に沢山チョコレートあるし」

綾乃「え?」

櫻子「ふふふふ、実はチョコのウエディングケーキ作ろうと頑張ってるんです!」

向日葵「!」


櫻子「そして、今流行のYURITUBEに動画投稿しようと思いまして!」

綾乃「そ、そうなの……」

櫻子「そうだ! 材料が足りないから買いに行くんでした! じゃあ、帰ります。お疲れ様でしたー」

綾乃「お、お疲れ様ー……」
6 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:36:22.46 rfHcYEGi0
綾乃「え、えーと、古谷さん?」

向日葵「櫻子ったら……結婚まで考えて。もうっ、私達まだ恋人繋ぎもやっていないのに……」

向日葵「まったく常識知らずにもほどがありますわ! ここは妻がビシッと常識を!」

向日葵「って誰が妻なんですのよ!」キャー

綾乃「∵」



向日葵「それでは、さくひま、ひまさく短篇集、始まりますわー」

あかり「それあかりのセリフだよ!?」


? 終わり
7 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:37:18.33 rfHcYEGi0
?:向日葵「そんな……人生終わり……」綾乃「古谷さん!?」


綾乃「古谷さん!? どうかしたの!? 人生が終わったみたいな顔をして!」

向日葵「もういいんですの。私なんて生きる価値もないような人間で……」

綾乃「何を言っているの! 価値がないなんて言わないで。あなたが生徒会で頑張ってくれているお陰で、どれだけ私が助かっているか」

向日葵「杉浦先輩……」

綾乃「悩みがあるならいつでも相談していいのよ。可愛い後輩からの相談、生徒会副会長 杉浦綾乃は逃げも隠れもしないわよ」

向日葵「……先輩」

綾乃「ほら、言ってごらんなさい」

向日葵「実は……実は!」





向日葵「櫻子が赤座さんのジュースを飲んだのですわ!」


綾乃「……………………………………へ?」

向日葵「赤座さんが口を付けたコップに……櫻子が!」

綾乃「え、えーと?」

向日葵「関節キス……いいえ、これは唾液の交換みたいなものですわ! なんて嫌らしい! きっと赤座さんが櫻子に自分の唾液を飲ませるために!」

向日葵「って、杉浦先輩?」

綾乃「∵」




? 終わり
8 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:39:08.33 rfHcYEGi0
?:向日葵「櫻子が浮気しないようにするには……」綾乃「へ?」


向日葵「まったく櫻子は! 誰にでも犬みたいに懐いて! だから友達が多すぎるんですわ! これでは心配で夜も眠れません! まぁ、そこが櫻子の良い所でもあるんですけど!」

綾乃「……」

向日葵「杉浦先輩! 櫻子が浮気しない為にはどうすれば良いと思いますか!?」

綾乃「え、えーと、まだ古谷さんと大室さんは付き合ってないのよね?」

向日葵「当り前ですわ。櫻子と結婚するなんて……考えただけで、頭が熱くなるくらい大変な事です」

綾乃「そ、そう……。じゃあ、浮気の心配とかする必要は……ないわよね? ほら、そもそも浮気って恋人関係とかになった後の事でしょ?」

向日葵「……?」

綾乃「いや、キョトンと不思議そうな顔をされても……わかったわ! 浮気をしない方法を考えましょう」

向日葵「はい!」
9 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:40:02.58 rfHcYEGi0
  *  *  *


■1.GPS

綾乃「ネットで調べてみましょう」

向日葵「えーと、浮気防止っと……」



YURIGLE先生「恋人の場所を常にGPSで確認しよう」


綾乃「えぇ!? GPS!? 常識的に考えてこれはおかしいわ!」

向日葵「そうですわよね。常識的に考えて、GPSを埋め込むのは既にやっていますわ。常識的に考えてやらないなんておかしいですわ。常識的に考えて」

綾乃「…………ぇ」ガクブル
10 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:41:02.56 rfHcYEGi0
■2.おいしい料理を作る

綾乃「まぁ、これは問題ないわよね」

向日葵「ええ、朝食〜夕食、夜食、おやつまで最近は全部作ってますわ! ……でも、櫻子に渡すのが恥ずかしくて……作ってるだけで……//」カァー

綾乃(怖っ)
11 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:42:02.93 rfHcYEGi0
■3.束縛をあまりしない

向日葵「当り前ですわ。度が過ぎる束縛は嫌われます。常識的に考えて」

綾乃(でも、GPSは埋め込むのね……)
12 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:42:54.75 rfHcYEGi0
■4.本命の存在をアピールする

向日葵「これは問題ありませんわ。櫻子の本命は、わ・た・く・しです」

綾乃(うざっ)

向日葵「それ以外ありえませんわね」

綾乃「告白もしてないから、本当に本命かわからないのよねー」ボソッ

向日葵「え?」

綾乃「ううん、なんでもないの」

向日葵「でも確かに櫻子が告白をしないから、いまいちおかしな関係になっているのは事実ですわ」

綾乃(あっ、聞こえちゃってたわね)

向日葵「ぐぐぐぐ。これもあれも告白しない櫻子のせいですわ!」
13 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:43:58.29 rfHcYEGi0
綾乃「じゃあ、古谷さんから告白してみたら?」

向日葵「なっ! 私が告白!? そんな事をしたらまるで私が櫻子を好きみたいじゃないですか!」

綾乃「え? 好きじゃないの?」

向日葵「好きなんかじゃありません! 幼馴染だから仕方なく一緒にいてあげてるだけでして」

綾乃「じゃあ、私が大室さんに告白しちゃおうかなー……なんて」

向日葵「……ぇ」

綾乃「冗談! 冗談だから泣かないで! ごめんなさい! 謝るから!」

向日葵「ほ、本当に冗談ですの?」

綾乃「冗談よ。そもそも大室さんは可愛い後輩というか妹みたいな感じで……。そうよ、おこちゃまだから恋愛対象じゃないの!」

向日葵「……」

綾乃「え? どうしたの? 憐れんだような眼をして……?」

向日葵「はぁ……。櫻子の魅力がわからないなんて杉浦先輩もまだまだですわね」

綾乃「ねぇ、私そろそろ怒っていいかしら?」ゴゴゴゴゴ

向日葵「すみません、調子に乗りました。でも、櫻子の事は好きとかじゃないんです。わかってください」
14 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:45:44.24 rfHcYEGi0
綾乃「ふぅ……で、なんの話だったかしら?」

向日葵「どうやったら櫻子が告白するかという話ですわ」

綾乃「そ、そんな話だったかしら?」

向日葵「というわけで次回に続きますわ」

綾乃「続かないからね!」



? 終わり
15 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:47:16.29 rfHcYEGi0
?:向日葵「櫻子が……櫻子が……」綾乃「はいはい」

向日葵「杉浦先輩……ご相談が……」

綾乃「暗い顔をしてどうかしたの?」


■回想シーン------------------------

向日葵「あら? 髪にゴミがついてますわよ」

櫻子「ひゃっ//」

向日葵「え?」

櫻子「か、勝手に触るなし!」

向日葵「顔真っ赤にして怒ってるのよ。ちょっとゴミを取っただけじゃない」

櫻子「っ//」


 バーカ! バーカ! 真っ赤になんてなってねーし!!!!


■回想終了--------------------------


向日葵「その後、話しかけても……顔を真っ赤にさせて怒ってきて。杉浦先輩……私どうしたら?」

綾乃「∵」


? 終わり
16 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:48:45.26 rfHcYEGi0
?:向日葵「私、そろそろ死ぬかもしれませんわ」綾乃「え!?」

ガララッ

綾乃「ど、どうしたの? 生徒会室の扉を勢いよく開けて……」

向日葵「杉浦先輩! 聞いてください!!」

綾乃「え? 相談なの? ちょっと待って今は……」


向日葵「昨日、櫻子がこたつの中で猫みたいに丸くなってましたの!」

向日葵「なんですのこれ! 可愛すぎるんですけど!!」

向日葵「可愛すぎて心拍数がすっごい事になってしまいましたわ!」

向日葵「私、死ぬ所だったんですのよ!」

綾乃「え?あっ……はい」


? 終わり


向日葵「え!? 終わりなんですの!?」

綾乃「いや、実は……その……私、ちょっと今は……」
17 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:49:48.65 rfHcYEGi0
向日葵「杉浦先輩! ちゃんと聞いてください! 私は真面目なんです!」

綾乃「ふ、古谷さん落ち着いて」

向日葵「これが落ち着いていられますか! だって、櫻子が櫻子が可愛すぎるんです!」

綾乃「そ、そうなの?」


■回想シーン------------------------

櫻子「じゃじゃーん。新しいマフラー櫻子様ー」

向日葵「手を広げてクルクル回ったら危ないわよ」

櫻子「ふふーん。この櫻子様の可愛さがわからないなんて、向日葵もまだまだだね」

■回想終了--------------------------


向日葵「可愛すぎですわよ!! バッカじゃないの!!! 妖精みたいにクルクル回って!! 可愛すぎなんですけど! バッカじゃないの! 天使なんですけど!」バンバン

綾乃「あっ、うん。わかったから。机をたたかないでね? えーと、落ち着いて聞いて欲しい事があるんだけど……」

向日葵「ちょっと待ってください! 実はもっと聞いて欲しい事が!」

綾乃「へ?」
18 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:50:42.74 rfHcYEGi0
■回想シーン------------------------

櫻子「ケーキを作りすぎちゃってさ……」

向日葵「ケーキ? ああ、この前のチョコのウェディングケーキの事かしら?」

櫻子「うん」

向日葵「はぁ……。あんな大きいケーキを作って一体どうしますの? 食べるにしても一人だと体に悪いんですのよ。普段栄養に気を遣えとあれほど−−−−」

櫻子「だ、だから、向日葵も食べろ! 一緒に!」

向日葵「へ?」

櫻子「今度の水曜日にうちに来いよ! わかったな! バーカ!」

■回想終了--------------------------


向日葵「水曜日って2月14日じゃないですのーーーー!!!!!!!」

向日葵「バレンタインにチョコのウェディングケーキとか愛が重すぎなんですけどーーーー!!!」

綾乃「で、でも、嬉しそうにみえるわよ?」

向日葵「嬉しいに決まってるじゃないですかーーーー!!!」


向日葵「もうっ! 櫻子ったら『2月14日にうちに来い』と言わない辺り、サプライズのつもりなんでしょうか? ふふっ。まぁ、櫻子が考える程度のサプライズ、驚きもしませんがね」
19 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:51:54.16 rfHcYEGi0
綾乃「えーと、その……実は私からもサプライズがあるんだけど……」

向日葵「え?」


綾乃「じゃ、じゃじゃーん。実はここに大室さんが隠れています」

向日葵「……………………………………………………………………………………………………………へ?」

櫻子「……」

向日葵「…………」

櫻子「…………」

向日葵「……………………いや、これはその……」


櫻子「……向日葵のバカ」ボソッ

向日葵「え?」


櫻子「向日葵のバーーーーーーーーカーーーーーーー!!!!!!!!」

向日葵「櫻子!? 全速力でどこに行きますの!? ちょっと待ってーーーーー!!!!」


向日葵「杉浦先輩! どうしましょう!? 私櫻子を怒らせて!」
20 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:53:38.64 rfHcYEGi0
向日葵「…………あれ? でもあの子なんで怒っているのかしら?」

綾乃「ほら、いいから追いかけなさい。追いかけて自分の気持ちを伝えれば大室さんも許してくれるわ」

向日葵「え? 気持ち? な、なんて言えば……」

綾乃「じゃあ、逆の立場だったらなんて言って貰えたら嬉しいのか考えなさい。追いかけながら考えれば、古谷さんなら答えを見つける事ができると思うわ」

向日葵「……逆の立場で……わかりました。頑張ってみます」

綾乃「ええ、またね」


ダダダダダダ


綾乃「行ったわね」

綾乃「……」

綾乃「ふふ」クスッ

綾乃(大室さん、顔真っ赤にしてニヤけながら走っていったわ。きっと嬉しくて嬉しくて。でも古谷さんにそんな顔を見られたくないから逃げ出したのね)

綾乃「まったく素直じゃないんだから……私はああならないように頑張らなきゃね」



綾乃「……」




綾乃「頑張ってね。古谷さん。それに大室さんも」
21 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:54:20.79 rfHcYEGi0
  *  *  *




綾乃「で? なんで大室さんは古谷さんのパンツを被っているのかしら?」

櫻子「幸せな香りがするからです!」キリッ

向日葵「もうっ。櫻子ったら//」キャー






綾乃「極端すぎなのよーーーーー!!! あなたたちはーーーーー!!!!」









       終わり
22 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:54:59.94 rfHcYEGi0
これにて終わりになります。
読んでくださった方ありがとうございました!
また機会があればよろしくお願いします!

善子「曜さんって千歌さんのこと好きなの?」 曜「えっ」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 23:42:54.09 bW43PWa0
バスの中


曜「そ、そりゃ好きだよ!もしかして、善子ちゃんは千歌ちゃんのこと嫌いなの?」

善子「そうじゃなくて、その……」

善子「恋愛の意味で……」

曜「え……」

曜「えっ!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515249773
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 23:45:34.67 bW43PWa0
曜「そ、それはその、えっと……」

曜「うぅぅ……////」

善子「……」

善子「やっぱりそうだったのね」

曜「いや、あの……」

曜「はい……///」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 23:47:43.51 bW43PWa0
曜「あの、やっぱりってことはわかってたの?」

善子「まぁ、そうね」

善子「だってわかりやすいんだもの」

善子「千歌さんに対して何というか……」

善子「ちょっと違う感じっていうか」

曜「ホント!?」

曜「うぅー……もしかしてみんなにもバレてるのかな?」

善子「んー、どうかしらね?」

曜「いや、さっきわかりやすいって言ってたじゃん!」

善子「取り敢えず千歌さんが気づくとは思えないし、大丈夫だと思うけど」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 23:48:43.64 bW43PWa0
曜「それは、良いような悪いような……」

曜「はぁー……」

曜「それじゃ、また明日ね善子ちゃん……」

善子「また明日、曜さん」

タッタッタッ

善子「はぁ……」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 16:38:26.87 +KexLV+Q0
翌日


曜「あー……」

善子「どうしたの曜さん?」

曜「どうしたのじゃないよー」

曜「昨日善子ちゃんに言われてから、曜さん大変なんだから!」

善子「変に意識しててぎこちないなーとは思ったわ」フフッ

曜「もー! 絶対変って思われちゃったよー」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 16:49:16.86 +KexLV+Q0
善子「なら早くモヤモヤをなんてかしないとってことね」

曜「そうしないと曜ちゃんの心がもちません!」

善子「それなら、もう道は一つしかないんじゃない?」

曜「一つ?」

善子「そう……」

善子「告白!」

曜「……え?」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 16:52:28.29 +KexLV+Q0
曜「こっ、こ告白!?!!////」

曜「いや、無理無理無理?!///」

善子「やる前からそんな……」

曜「だって告白って!いや、だって告白って!///」

善子「でもそれ以外ないじゃない」

曜「いや、まぁ、そう……かなぁ?……」

善子「そんなに無理なの?」

曜「いや、だって告白だよ?!」

善子「さっきからそればっかりね……」

曜「いや、だって……」

善子「……」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 16:53:28.75 +KexLV+Q0
善子「多分だけど、上手くいくと思うわよ」

曜「……ほんと?」

善子「ええ」

善子「だってあんなに仲がいいじゃない」

善子「お互い好き同士なのは何となくわかるし」

善子「だから問題は……」

善子「千歌さんが女の子が恋愛対象なのかってことね」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 16:54:15.49 +KexLV+Q0
曜「うーん……それはわかんないなぁ……」

曜「そんな話題になったことないし……」

善子「まぁ、何となく想像できるわ……」

善子「……」

曜「んー……どうしよう……」

善子「……」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 16:55:15.66 +KexLV+Q0
善子「……私がなんとか聞いてみるわ」

曜「え!? ほ、本当!?」

善子「上手く聞き出せる自信はないけど……」

曜「いや、本当にありがとう!」ガシッ

善子「!? そ、そんな、まだ……」

曜「善子ちゃんっという友達を持って渡辺曜は感激であります!」

善子「友達……」

善子「……ふんっ!流石私のリトルデーモン!」

善子「もっと褒め称えるがいいわ!」

曜「ははぁー、ヨハネ様ー!」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/07(日) 16:56:17.95 +KexLV+Q0
曜「って、もう着いちゃった」

曜「それじゃまた明日ね、善子ちゃん!」

善子「また明日、曜さん」

タッタッタッ

善子「……」

善子「友達……か……」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 22:29:06.57 jBdYAS0a0
翌日


善子「私なりにそれとなく訊いてみたんだけど……」

曜「う、うん」ゴクリ

善子「……大丈夫だそうよ」

曜「ほ、ホントに!?」

善子「満更でもないというか……」

曜「おぉー!」

善子「だから……自信もっていいと思うわ!」

曜「ありがとう善子ちゃん!」ギュッ

善子「!?/// も、もう!まだ成功したわけじゃないんだから!」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 22:30:36.03 jBdYAS0a0
曜「でも、善子ちゃんがいなかったらわからなかったわけだし!」

曜「ホントに感謝だよ!」

曜「ありがとう善子ちゃん!」

善子「うん……」

曜「そ、それじゃあ明日……がんばってみるね!」

善子「あ、明日!?」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 22:31:42.75 jBdYAS0a0
善子「そんな急がなくても……」

曜「んー……」

善子「れ、練習! 練習とかした方がいいんじゃ……」

曜「それは大丈夫!」

曜「例え失敗したっていいんだよ」

曜「その時の気持ちを、今までの気持ちをしっかり伝えることができれば」

曜「それにね」

曜「私って臆病だからさ……」

曜「こういうキッカケがあったら直ぐ行動しないとダメなんだよね」

曜「きっと何もせず終わっちゃうから……」

善子「曜さん……」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 22:32:55.18 jBdYAS0a0
曜「あ、それじゃあここだから……」

曜「また明日ね、善子ちゃん」

曜「本当にありがとう!」

善子「あのっ!」

曜「ん? どうしたの?」

善子「いや、あの……」

善子「……」

善子「明日……がんばってね……」

曜「うん! ありがとう善子ちゃん!」

タッタッタッ

善子「……」

善子「…………」

善子「……明日…….……」

善子「……終わっちゃうんだ……もう……」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 22:16:14.65 0F7o2h1OO
翌日


曜「……」

善子「……どうだったの?」

曜「……」

善子「あ、もしかして、告白できなかったとか?」

曜「……」

善子「もう、しょうがないんだから曜さんは!」

善子「肝心なところでヘタレちゃうなんて……」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 22:17:17.98 0F7o2h1OO
善子「それなら、一緒に流れを考えましょうか? それか、理想の場所まで私が……」

曜「善子ちゃん!」

善子「!? ど、どうしたの曜さん?」

曜「あの、もしかしてだけど……」

曜「善子ちゃんて……」

曜「私のこと…………」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 22:18:20.54 0F7o2h1OO
善子「言わないでっ!!!!」

曜「っ!?」

善子「言わなくて……いいから……」

曜「でもっ……」

善子「いいの、私が望んでたことだもん……」

善子「私は曜さんが幸せなら、それで、いいの……」

善子「私は、それで……」

曜「ごめん……」

善子「どうしてわかったの?」

曜「……」

善子「もしかして……千歌さん?」

曜「……ごめん」

善子「はぁ、見てないようで見てるのね……」

善子「流石Aqoursのリーダーと言ったところかしら」

曜「……」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 22:19:05.47 0F7o2h1OO
曜「ホントに最低だよね、私……」

善子「そんなことない!」

善子「曜さんは本当に悪くないから!」

善子「ただ、私がやりたいように勝手にやってただけだから!」

善子「曜さんに……幸せに……なってもらいたく……てっ……」

曜「ごめんっ……」

善子「だから……っ……」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 22:19:58.00 0F7o2h1OO
曜「……今回ね、振られちゃったんだ」

善子「えっ?」

曜「私ね、千歌ちゃんに振られちゃったんだ」

善子「そんな……だって!」

曜「好きな人、いたんだって……」

曜「色々、してくれたのに本当にごめんね……善子ちゃん……」

善子「曜さん……」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 22:21:04.12 0F7o2h1OO
曜「って、ごめんね?」

曜「こんな時に話すなんて……」

曜「私……ダメだな……うっ……」

曜「こんな……あ、あぁぁ……」

善子「曜……さん……」

曜「なんで……」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 22:21:41.11 0F7o2h1OO



曜「なんで善子ちゃんが泣いてるの?」


24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 22:22:25.46 0F7o2h1OO
善子「だって、私のせいで……」

善子「本当にごめんなさい!」

善子「私が根拠のないことを言ったから……」

善子「適当なことを言ったから……」

善子「期待を持たせるようなことを言ったから……」

善子「曜さんを……傷つけて……」

曜「ううん……善子ちゃんのせいじゃないよ?」

善子「でもっ!」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/03(土) 22:24:52.97 0F7o2h1OO
曜「善子ちゃんはきっかけを、くれたんだ」

曜「だから私は千歌ちゃんに告白できた」

曜「善子ちゃんには感謝をしても、怒るわけないよ」

善子「曜さん……」

曜「でも、ごめん……ちょっと……」

曜「もう、グスッ……あぁぁ……抑えきれない、や……」

善子「うん、曜さん」

曜「あ、あぁぁぁぁぁぁぁ!」

曜「千歌ちゃっ……千歌ちゃん!なんでぇぇえ!あぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

善子「……」ギュッ
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 17:19:31.85 6BiIxV7iO
翌日


曜「昨日はごめんね? 情けないところ見せちゃって」

善子「それはもう言わない約束でしょ?」

曜「あはは、そうだったね」

善子「……」

曜「……」

曜(なんか、気まずい……)

曜(何話せばいいんだろ……)
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 17:20:29.62 6BiIxV7iO
善子「曜さん……」

曜「な、なに!」

善子「……」

曜「……」

善子「……」

曜「……」

善子「私、堕天使ヨハネだから」

曜「え?」

善子「善子じゃないから、私は堕天使ヨハネ」

曜「いや、それは知ってるけd……」

善子「これが私にとってのきっかけだから言
うわね」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 17:21:09.94 6BiIxV7iO
善子「私は曜さんのことが好き……」



善子「私と付き合ってください!」



曜「!?」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 17:22:32.73 6BiIxV7iO
善子「傷心してる所につけ込むなんて最低だってわかってる、でも!」

善子「それくらい曜さんのことが好きなの!」

善子「これから曜さんの、い……側にいたいの……」

曜「……でも私、今まで千歌ちゃんのことずっと好きで、善子ちゃんの好意に全然気づかなかったんだよ?」

善子「いいわよ」

曜「その上あんな相談したり……」

善子「いいわよ」

曜「それに! まだ千歌ちゃんのこと、全然諦めきれてないんだよ!」

曜「こんな、こんな中途半端な気持ちじゃ! 善子ちゃんと付き合えないよ……」

曜「付き合えるわけ……ないじゃん……」

善子「……」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 17:23:08.75 6BiIxV7iO
善子「いいわよ、それでも」

曜「なんでよ!」

曜「だってまた! 善子ちゃんを傷つけるかもしれないんだよ!? 」

善子「それでもいいわよ!」

善子「それでも……曜さんの側にいられれば、私はそれでいいの!」

曜「善子ちゃん……」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 17:23:46.10 6BiIxV7iO
善子「だってそうすれば絶対っ!」

善子「わ……」



善子「私の絶対なる魔力で虜にして見せるんだから!」ギラン
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 17:24:20.03 6BiIxV7iO
曜「……」

曜「……ふふっ」

曜「あはははっ!」

善子「な、なによ!///」

曜「だって、いきなり堕天使になっちゃうんだもん。ふふっ」

善子「いや、だって……あっ、最初に言ったじゃない!堕天使ヨハネだって!///」

曜「今あっ、て言ったよね?」

善子「言ってないわよー!」

曜「えー」

善子「えーじゃない!」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 17:24:48.15 6BiIxV7iO
曜「善子ちゃん」

善子「なによ! あとヨハネ!」

曜「こんな私で良かったら……



……よろしくお願いします」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 17:25:21.24 6BiIxV7iO
曜(善子ちゃんは堕天使なんかじゃない……)

曜(私を笑顔にしてくれる天使だよ)

曜(本当に善子ちゃんのことを好きになって)

曜(本当に恋人同士になれるって、そう思ったんだ)


おわり
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 17:26:37.12 6BiIxV7iO
見てくださった方、ありがとうございました

不良女「てめぇ!死にてぇのか!」気の弱い男子生徒「ご、ごめんなさい……」


5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:06:27.05 fBzfJmLx0.net
お前を屋上から落とす
1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:05:38.43 wx/Fak61M.net
不良「誰に断わって私の特等席でメシ食ってんだ!? ああ!?」

弱男「だ、誰も来ないかと思って……」

不良「屋上は私専用なんだよ!」

弱男「すぐどくから……。ごめんなさい……」

不良「そんなもんで許すと思ってんのか!? 一発ぶん殴ってやる!」

弱男「ぼ、暴力はやめてください……」

不良「それでも男かよ! 歯ぁ食いしばれや!」

弱男「>>5
610 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:21:14.63 5KD1lQgtp.net
>>1が有能だった
12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:10:15.14 CjF3rS9KE.net
これ弱男のちんこがでかくて不良女がたじろぐパターンだろ
14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:11:02.09 p0XHbrSJ0.net
>>12
ちんぽというにはあまりにペニス…!
15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:11:38.76 wx/Fak61M.net
不良「ああ? お前、ふざけたこと言ってんじゃねぇぞ」

不良女がそう言い終わる前に、弱男はその身体を軽々と持ち上げた。

弱男「殴られるの嫌だから……。このままここから落とすことにするよ……」

不良「な……。やめろや! この馬鹿野郎!」

叫び、両手で弱男の身体を打ち付けるが、それも意に介さず彼は、鉄柵へと徐々に近づいていく。

不良「死んじまうだろうが! 降ろせよ!」

弱男「>>20
21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:12:53.47 1mQ4lwe/0.net
じゃあしゃぶれよビッチ
27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:14:45.17 UZMnv0DF0.net
気が弱くなくてワロタ
36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:18:05.90 1mQ4lwe/0.net
先っちょだけ舐めるから勘弁して
31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:16:40.46 wx/Fak61M.net
不良「そ、そんなことするかよ! この変態が!」

弱男「そう。じゃあ鳥みたいに翼が生えることを祈るんだね」

不良「ば……! 本気で落とすつもりかよ……!」

弱男「……じゃあね」

不良「や、やめろよ! 殺すぞ!」

弱男「殺せるものなら殺してみなよ。その前に君が死ぬだろうけど」

不良「降ろせえええええ!!!」

弱男「俺のをしゃぶるか。ここからダイブするか。簡単な二択なんだけどね」

不良「>>36
41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:20:37.76 wx/Fak61M.net
弱男「そう」

不良「いってぇ!」

弱男「まぁいいよ先端だけでも」ボロン

不良「うっ……」

弱男「その代わり、丹念に、丁寧に、誠心誠意心を込めて舐めろよ。ほら」

不良「くっせぇ……」

弱男「さっさとやれ」グイッ

不良「ぐぷっ!?」
47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:22:59.57 wx/Fak61M.net
弱男「ほら。ちゃんと舌も使えよ」

不良「ぐっ……! げほっ!」

弱男「誰が止めていいって言ったんだよ。早く続けて」

不良「うぐううう……っ!? がっ……! ……っ!」

弱男「舌も使えって。それじゃしゃぶってるんじゃなくてくわれてるだけだろ」

不良「がはあっ!!! ごほっ! おええ……っ!」

弱男「休んでる暇ないって。次勝手にやめたら問答無用で突き落とすからな」

不良「あぐっ……! ……ぅっ!」
55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:25:32.22 wx/Fak61M.net
弱男「舌で円を描くようにやれよ。亀頭と皮の境目をな」

不良「……っ! うぷ……っ!」

弱男「何泣いてんの? 誰が泣けって言った?」

不良「ふう……っ! ん……っ!」

弱男「何度も言わすな。舌も使え」

不良「う……っ! じゅるっ……!」

弱男「最初からやれよ。このゴミクズが」

不良「ううう……っ!」
56 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:27:55.86 wx/Fak61M.net
弱男「あ、もう出そうだわ」

不良「……っ! げほおっ! がはあああっ!!!」

弱男「出そうって言ってんだろうが! 何やめてんだよ、オラ」

不良「ぐう……っ!」

弱男「このまま出すぞ。よっ」グイッ

不良「が………………っ」

弱男「うっ……。ふうう……っ」

不良「…………っ! おええええ……っ!!!!」ビチャビチャッ

弱男「吐いてんじゃねぇよ。クズ」
58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:28:43.96 C5wBf/C0.net
気の弱いとは一体
65 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:32:15.37 WFE7fJtA0.net
61 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:30:59.55 wx/Fak61M.net
不良「はぁ……っ! はぁ……っ!」

弱男「……何。その目」

不良「……す。……殺す」ハァハァ

弱男「殺す? やってみろよ」

不良「覚えてろ……。いつか殺してやる……」

弱男「そ。いつかと言わず今やってみれば?」

不良「……」

弱男「そんな度胸もねぇくせに。粋がってんじゃねぇぞ」

不良「>>65
76 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:35:42.71 rtuB9Y1r0.net
ごめんなさい…
71 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:34:38.70 wx/Fak61M.net
弱男「何?」

不良「はは……っ! 流れはこっちにあるみたいだぜ……?」

弱男「はぁ?」

不良女の彼氏「何やってんだ? お前」

不良「助けてくれよ! こいつにレイプされて、殺されかけてんだ!」

彼氏「おい……。てめぇ……。人の女に何してくれてんだ……」

弱男「>>76
79 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:36:00.01 iVq08QKR0.net
キャラ変わりすぎw
88 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:38:53.42 wx/Fak61M.net
不良「ああ!? てめぇ! さっきまでの勢いはどうしたんだよ!」

彼氏「人の女に手ェ出しといてそれで済むと思ってんのか!?」

弱男「いえ……。僕がそんなことするように見えます……? レイプとか殺人とか……」

不良「どの口が言ってんだ!? コラァ!」

弱男「ひぃ……っ! そ、そんなことしませんよぉ……」

彼氏「……マジでやってねぇの?」

弱男「し、してません! しませんよぉ! そんなことはぁ!」

不良「てめ……っ!」

彼氏「こんなオドオドしたやつがレイプとかしねぇだろ。お前、夢でも見てたんじゃねぇか」

不良「ああ!?」
101 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:42:41.09 dTeTKvHa0.net
おめーがこい
96 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:41:40.03 wx/Fak61M.net
彼氏「まぁ礼儀として一発だけな。……オラァ!」ゴッ!

弱男「ぎゃっ……!」ドサッ!

彼氏「何したか知らねぇが、これで勘弁しといてやる。行けよ、オラ」

弱男「あ、ありがとうございます! ありがとうございます!」

不良「何帰ろうとしてんだ! 私はまだ許してねぇぞ!」

彼氏「いいじゃねぇか。思いっきり殴っといてやったからよ」

不良「ふざけんな! あいつは殺さなきゃ気が済まねぇ!」

彼氏「……じゃあ詫びでも入れさせとくか。おい! 戻って来い!」

弱男「>>101
106 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:43:41.12 +YD3TeI20.net
第二の人格きたああああ
113 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:46:07.61 YiJangou0.net
罰ゲーム!!マインドクラッシュ!!
111 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:45:44.41 wx/Fak61M.net
彼氏「ああ? 何言ってんだ、てめぇ」

弱男「おめーが来いって言ってんだよ。お前のその顔の横についてるのは飾りか?」

不良「本性現しやがった! ほら! ああいうやつなんだよあいつは!」

彼氏「……どうやらそうみてぇだなぁ」ゴキゴキッ

弱男「あらら。俺の指示通り来てくれるんだ。普段はグループのパシリでもやってるのかな?」

彼氏「殺すぞコラァ!」ダダダッ

弱男「>>113
127 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:49:21.84 wx/Fak61M.net
彼氏「……」プラーン

不良「え……っ! おい! どうしたんだよ!? おい!」ユサユサ

彼氏「へけけっ……」ドサッ

不良「な……。おい! 大丈夫かよぉ! おいぃぃいい!!!!」ユサユサ

彼氏「……」

不良「ど、どうして……」ウルウル

弱男「もう彼は人間じゃないよ。物言わぬ人形だ」

不良「何しやがった……。何しやがったんだ! てめぇ!」ボロボロ

弱男「また泣いてるよ。知恵遅れの駄々っ子かてめーは」
139 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:54:15.14 p9hwk1Ria.net
条の内の仇だ!
133 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:52:58.69 wx/Fak61M.net
不良「ふざけんなぁ! こいつを元に戻せぇ!」ボロボロ

弱男「頼み事するなら相応の態度ってものがあるんじゃないの?」

不良「こいつは……! こいつはなぁ……! すげぇいいやつなんだよ……!
  こんなナリだけど……、身内も友達もいない私に唯一構ってくれた……」ボロボロ

弱男「ただヤリたかっただけだろ。飽きたらお前なんかポイだよ」

不良「……っ!」ギリッ

弱男「なんだよその目は。俺にお願いがあるんじゃなかったっけ?」

不良「……こいつを、もとに戻してやってくれ」ブルブル

弱男「それじゃ聞けないなぁ。他にあるだろ、なぁ」

不良「>>139
145 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:55:41.14 A7DvEHI60.net
彼氏城之内だったか
150 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:57:30.91 wx/Fak61M.net
弱男「へぇ。その奇抜な髪型のやつ、城ノ内って言うんだ」

不良「お前は許さねぇ……! 地獄に叩き落してやる……!」

弱男「……お願い事はもういいのかな」

不良「はっ! 頼み事なんて私の性に合わねぇよ! やらせてぇことがあるなら……」ダダダッ

弱男「え」

不良「力ずくで聞かせてやる!」ドガァッ!

弱男「……っ!」ズサッ!

不良「てめぇをボッコボコにしてな!」
160 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 22:59:26.24 7YT2OuKva.net
城之内はそこまで奇抜な髪型してねーだろwwww
163 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:00:32.95 wx/Fak61M.net
弱男「……不意打ちとはね」スッ

不良「お前だってしたことだろうが!」

弱男「何か面白いことを言ってたみたいだけど……。力ずくで……、なんだっけ?」

不良「言うこと聞かせるって言ってんだよこの野郎!」シュバッ!

弱男「……」スッ

不良「は……っ!?」

弱男「……っ」ズガァッ!

不良「きゃあああっ!!!」ザウッ!

弱男「女が男に勝てると思ってんのか。全身の骨砕き折ってから、穴が塞がらなくなるほどに犯しまくってやるよ」
185 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:05:41.74 z4ESSC/00.net
カードゲームをしよう!
177 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:04:50.48 wx/Fak61M.net
不良「っざっけんな! 私は暴力には屈しねぇぞ!」

弱男「ふうん……。タフだねぇ……」

不良「全身の骨が砕けようが……、肉が朽ちようが……、内臓が爛れようが……。
   どんなことになろうとも……、貴様の喉笛に食らい付いて、頸動脈ごと噛み千切ってやるよ!」

弱男「その粋は買うんだけどさぁ。キミ達みたいな不良って、言動と中身が釣り合ってないんだよね。
  暴力には屈しないとか言ってるけど、暴力で従わせようとしてるのはそっちだろう?」

不良「うっるせぇな! こいつは……。彼氏は……、私が守る!」

弱男「あっははははは! 面白いね! じゃあ>>185
192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:06:20.27 dZeZMM/B0.net
もう完璧に遊戯王じゃねえか!!!!
212 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:09:52.08 wx/Fak61M.net
不良「ああ!? 何を言って……!?」バシッ!

弱男「そいつで……、勝負をつけよう」

不良「ふざけんな! こんなカードで……!」

弱男「君にとってもいい提案だと思うけどね。腕力で俺に勝てると思ってるのか?」

不良「……っ!」

弱男「ははっ! 素直でよろしい。それはゲームを受けるととって構わないかな……?」

不良「不本意だが……、仕方ねぇ……。乗ってやるよ。このゲームに」

弱男「よし、それじゃあ良く切ってくれよ。そのトランプを」

不良「……これで何をするつもりだ」

弱男「>>222だ」
223 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:10:51.13 dTeTKvHa0.net
インディアンポーカー
245 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:15:13.87 wx/Fak61M.net
不良「なるほど……。引いたカードを、相手に見えるように額の前に掲げればいいんだな……?」

弱男「そう。コールした時点で数字の大きい方が勝ちと言う単純なゲームさ。
   君が勝てば、彼氏のことを助けてあげよう。
   僕が勝った場合、君のことを壊させてもらう」

不良「……好きにしろ」

弱男「カードチェンジは無制限。ただ、そこに何も賭けないというのはつまらないだろう?」

不良「……まぁ、そんなことだろうとは思ったけど」

弱男「カードを一回チェンジするごとに、>>256
247 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:15:54.28 fR3ZQ9g30.net
服を脱ぐ
248 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:16:01.54 yG4sizzG0.net
服を脱ぐ
249 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:16:02.61 CyFQt5+S0.net
服を1枚脱ぐ
251 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:16:05.77 uhc4mSvn0.net
服を脱ぐ
254 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:16:10.41 H+oDzPcd.net
服を脱ぐ
257 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:16:17.38 UrIWqYW0.net
服を脱ぐ
259 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:16:16.63 z4ESSC/00.net
着ている服を一枚ずつ脱いでもらう
266 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:16:53.45 CyFQt5+S0.net
驚異の服を脱ぐ率
273 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:18:02.64 FOIopG6U0.net
嫌な団結力だ
277 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:19:19.39 CyFQt5+S0.net

これを貼るしかないと思った
279 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:19:27.72 wx/Fak61M.net
不良「くっ……」

弱男「なんだ? 不満か?」

不良「ちっ……、外道が。受けてやるよ」

弱男「そうこなくてはな。では始めるぞ」

不良「待て。ひとつだけ条件を言ってもいいか?」

弱男「……君がそんな立場にあると思うか? ……まぁいい。言ってみろ」

不良「カードシャッフルは私にさせてくれ。そして、床に置いた山はカードを引くとき以外触れてはいけない。
   これをルールに加えてくれ」

弱男「別に構わないけど。いったいなぜ?」

不良「お前がイカサマしそうだからだよ。トランプの扱いに慣れてそうだしなぁ」
319 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:24:59.28 Rw46D+Vv0.net
ハゲ親父
295 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:23:05.73 wx/Fak61M.net
弱男「見た目も頭悪そうだし、下半身もゆるそうなのに、ギャンブルに関しては心得があるみたいだね」

不良「……まだ彼氏ともやってねぇよ」

弱男「あんまりガード固いとすぐ捨てられちゃうよ?
 君みたいなのは、すぐやれそうだって男が寄ってくるだけなのに」

不良「うるせぇな! 早く始めんぞ!」スッ

弱男「……俺から引いてもいいかい。君がイカサマをしないとも限らない」

不良「構わねぇ。私は正々堂々やるからな」

弱男「そう。じゃあお言葉に甘えて」

弱男の引いたカード>>318 
不良の引いたカード>>319
320 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:24:59.63 dTeTKvHa0.net
団結の力
348 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:26:24.23 C5wBf/C0.net
遊戯王でもトランプでもなくてワロタ
なんだよハゲ親父って
351 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:26:31.66 rtuB9Y1r0.net
トランプ使えよwww
365 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:29:59.08 wx/Fak61M.net
不良(なんだあのカード……!? キングかと思ったがただのハゲたおっさんじゃねぇか!?)

弱男(彼女のリアクションからするとこちらのカードは強いはず。おそらくキングかエース……)

不良「はっ! 私はこのままでもいいぜ? (あのカードはゼロ扱いのはず。これなら私の勝ちだ)」

弱男「そう。僕はどうしようかな」
  (ここで揺さぶるをかける。”団結の力”は、コントロールするモンスターがいなければただのクズカード……)

不良(なんだあの顔は……。やけに余裕が見えるな……)

弱男「どうしたの? 急に不安そうな顔して」

不良「(一応保険をかけとくか……)とりあえず一枚チェンジだ……」パサッ
368 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:31:22.02 +YD3TeI20.net
普通に進めるのかww
373 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:32:43.81 fR3ZQ9g30.net
すごい適応力
388 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:34:59.28 rtuB9Y1r0.net
子猫
377 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:33:47.86 wx/Fak61M.net
弱男「まずはブレザーからか」

不良「当たりめーだろ。ちなみに次はセーターだからな」

弱男「ノーネクタイなのが不憫だねぇ」

不良「はっ! そこまで行かなくても私が勝つさ」スッ

弱男(彼女はなぜチェンジした……? 僕にカードを変えさせたいなら、そんなことはしないはず……。
  僕のカードは強いカードじゃないのか……。いや、しかし……。彼女がそんな機転を利かせるとは思えない……)

不良「どうした? 考え込んじまって?」

弱男(あのカード……!? まさかの負けまである……)「……ふん。僕もチェンジだ」

弱男の引いたカード>>387
不良の引いたカード>>388
389 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:35:02.17 YUwSsRxI0.net
マイナン
400 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:36:15.12 myH32jYL0.net
猫とねずみだああああああああ
408 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:39:01.05 wx/Fak61M.net
不良「はう……っ!?」
  (なんだあのかわいい子猫のカードは……! 欲しい……! ぜひとも部屋に飾りたい……!)

弱男「ふひ……っ!?」
  (なんだあのかわいらしいキャラクターは……! ぶち込みたい……! 今すぐぶち込みたい……!)

不良「な、なんだその顔は! 私のカードはそんなに強いのか!?」

弱男「ば、馬鹿な! 弱すぎてびっくりしただけだ!」

不良「……それなら、交換しないか?」

弱男「え」

不良「私のカードが弱いなら……、お前のカードと交換してやってもいいぞ……?」

弱男「何を言っているんだお前は! 早く交換してくれ!」

不良と弱男……!
まさかのカードトレード……!
426 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:41:41.52 7YT2OuKva.net
ケモナーかよワロタwwww
それにしても違うカードゲームまで入ってるとは
432 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:42:53.26 yeZQdIQt0.net
>>426とこれか
427 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:41:40.97 wx/Fak61M.net
不良「……私はこのカードでいい」

弱男「……俺もだ」

不良「じゃあ、コール……」

弱男「待て! ゲームのルールは理解しているな……?」

不良「私が勝ったらお前は彼氏を助ける」

弱男「そして、俺が勝ったらお前を好きなように蹂躙する」

不良「……それで合意した、はずだ」

弱男「……分かっているならいいさ」

不良&弱男「コール!!!」
431 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:42:39.55 PXjGLJne0.net
どっちが勝つんだww
438 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:43:56.01 wx/Fak61M.net
不良「私のカードはかわいい子猫!」

弱男「俺のカードはかわいいモンスター!」

不良「くう……っ!?」

弱男「これは……っ!?」

不良「どちらがかわいいか……」

弱男「甲乙つけがたい……っ!!!」

不良「……お前のカードもかわいいな」

弱男「……お前の方こそ」

そんな感じで、二人はなんやかんやで仲良くなった。
445 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:44:29.98 z3J/GpP+d.net
えっ
451 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:44:49.62 fR3ZQ9g30.net
城之内はどうなったんだよ
466 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:46:58.31 wx/Fak61M.net
彼氏「……はっ!」ガバッ!

不良「良かった! 目が覚めたのか!」

弱男「まぁ、友の頼みは聞かねばなるまい」

彼氏「あ……っ! てめぇ! ふざけんな……っ?」

不良「待って待って! こいつも別に悪いやつじゃないんだよ!」ガシッ

彼氏「ええっ……!? そうなの……?」

不良「うんっ! 子猫のカードくれたしっ!」ニコニコ

弱男「僕もオナペットが一つ増えて大満足」

彼氏「……俺が寝ている間に何があったんだ」
480 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:49:55.53 wx/Fak61M.net
先生「コラァ! お前ら何やってる!?」ガチャッ!

彼氏「あっ……。やべぇ……」

不良「生徒指導のゴリだ……」

先生「屋上は立ち入り禁止のはずだろうが!? しかも今は授業中だぞ!」

彼氏「すいませんっす……」

不良「少し外の空気が吸いたくて……」

先生「お前らは常習犯だから問答無用で停学だ。……で、お前は」

弱男「>>486
487 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:51:03.27 2wNTt37ed.net
いけっ!マイナン!
508 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:55:15.15 wx/Fak61M.net
先生「ああ……!? なんだこれは……?」

弱男「これは僕のマイナン……。逆らう者には死を……」

不良「やっちゃえ! ゴリをやっつけろ!」

彼氏「俺は次停学くらったら退学なんだ! よく分からねぇが頑張れ!」

先生「ぎゃあああああっ!!!!! やめろおおおおおっ!!!!!」

弱男「ふん……。僕のマイナンはよく訓練されたマイナン……。
  そこらの一般的なものと一緒にされては困る……」

先生「何を言ってる!? 早く助けろおおおおおおっ!!!!!」

弱男「マイナンの牙は骨を砕き……。マイナンの耳は脳を溶かす……」

彼氏「マイナン半端ねぇwwwwwwwwwwwwww」
511 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:56:34.34 eSBsCkNg0.net
マイナンの耳は脳を溶かす…?
514 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:57:05.77 6mC2VU3H0.net
マイナン半端ねぇwwwwww
515 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:57:09.28 dZeZMM/B0.net
確かにあの耳は可愛過ぎて脳が蕩けるわ
521 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:58:37.29 wx/Fak61M.net
先生「あひぃ……」ビクビクッ

弱男「火は木を燃やし……、風に散る……。力なき者に幸福を……」

不良「やったぁ! マイナンがゴリをやっつけた!」

不良「マイナンさんマジリスペクトっすwwwwwwwww」

先生「……」ビクンッ

弱男「さて。先生の死体を処理せねば」

不良「なぁなぁでなんとかならないの?」

弱男「なるわけないだろ。このままだと逮捕されてしまう」

彼氏「じゃあ>>527
528 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:59:23.07 dVZGUOnLa.net
マイナンに食わせよう
538 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/06(金) 23:59:47.41 FOIopG6U0.net
マイナン半端ねぇwwwwww
552 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:02:56.29 vkUBwdvQM.net
弱男「どう……? マイナンいけそう……?」

マイナン「臭み抜きしてちゃんと調理してくれれば……」

不良「じゃあ私がやるよっ! 料理得意だしっ!」

彼氏「マジこいつの料理絶品。そこに俺惚れたしぞっこん」

不良「や、やめてよぉ……。人前でそういうこと言うの……」

弱男「なら家庭科室に行こう。あそこなら調理器具揃ってるだろ」

マイナン「血抜きは新鮮なうちにしてくれよ」

弱男「じゃあここでしておくか」ブシュッ

先生「ぴゅー」
559 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:03:48.15 Lk4J87fn0.net
マイナン喋んのかよ
563 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:05:20.53 vkUBwdvQM.net
不良「じゃんっ! 不良娘の3分クッキング!」

彼氏「ひゅー!」

弱男「素に戻ると急に恥ずかしくなる発言だね」

不良「うー! うるさいなっ! あんたたちも手伝ってよね!」

マイナン「砕く系と切り刻む系は任せて」

不良「まずは牛乳につけて臭みを抜きまーす!」ジョボジョボ

先生「ごぼぼ……っ」

彼氏「先生、生きてるんじゃねぇ……?」
570 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:07:59.78 vkUBwdvQM.net
弱男「何作る気なの?」

不良「それはできてからのお楽しみだよっ! じゃあお次はぁ……」

先生「がぼっ……! 助け……っ! 助けて……っ!」

不良「ミキサーの準備っ!」

マイナン「ボクにやらせて。ミキサーより細かくできるから」

先生「やめ……っ……てぇ……っ!」

彼氏「先生の声が聞こえる……。成仏してください……」ナムナム

不良「あとは適当にパラパラっと!」

そして>>575が出来上がった。
576 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:08:49.78 qlnM3dKW0.net
もうやんのカレー
583 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:11:06.39 vkUBwdvQM.net
不良「でっきっあっがっりー!!!」ドンッ!

彼氏「めっちゃうまそうじゃん! 不良ちゃんマジで惚れ直した!」

不良「……やめってってば」カァァ

弱男「なんか池袋でこのにおい嗅いだことあるような……」

マイナン「もうやんカレーだね」

弱男「ああ、不良ちゃんって腐女子」

不良「わあああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!」

彼氏「ど、どうしたの!? 腐女子って何!?」

不良「ぎゃわわわわあああああああああああっ!!!!!!!!!!」
590 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:14:03.53 vkUBwdvQM.net
彼氏「うっめぇwwwwww マジうっめぇwwwwwwwww」

弱男「これはうまいな。ジャイヒンドに並ぶレベルだ」

マイナン「これはおいしいのよ」ムシャムシャ

不良「へっへーん。そこまで言ってくれると作った甲斐があるってものよ!」

彼氏「でも……。これって先生から作ったんだよな……」カチャッ

弱男「そうだな……」カチャッ

不良「そうね……」カチャッ

先生は僕らに教えてくれた。
どんなに生前うっとうしかろうと、うまいものはうまいと。
592 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:16:00.80 7IY2rQqt0.net
よく考えたら、先生もそんな悪いやつじゃなかったよな
595 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:18:04.28 vkUBwdvQM.net
彼氏「12番テーブルさん大盛り3、並1!」

弱男「はいよー!」

あれから3年。
僕達は小さいながらも飲食店を経営している。

不良「激辛売り切れ! 豚無いからチキンカツで対応! 表に注意書き出しといて!」

マイナン「はいなのよ!」

忙しく、利益も少ないが、繁盛している現状にとても満足している。

弱男「団体13名様行けますか!?」

彼氏「テーブルセパレートでイケます!」

学校で習ったことなんてほとんど覚えてないけれど。
先生に教えてもらった、大事なことは一つだけ覚えてる。

客「ここのカレーはやっぱうめぇなぁ」

うまいものはうまい、と。

終わり
597 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:18:40.59 JutyfNWm0.net
面白かった乙
599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:18:50.82 Hmt3l9qE0.net
感動した
600 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:19:00.85 RB2DIOX50.net

笑わせて貰ったよ
609 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:21:14.40 vkUBwdvQM.net
読んでくれた方、レスくれた方、ありがとうございました。
611 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:21:23.23 GszJdwhv0.net
完結まで持っていったことに驚き
612 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:21:40.69 o/S6gH+80.net
エロ→遊戯王→ポケモン→グルメ
どうしてこうなった
614 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:22:01.85 0vfXgd2Ha.net
乙カレー
感動した
622 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/07(土) 00:34:01.82 lJYzC5ce0.net
まさかのハッピーエンド
1乙

向日葵「杉浦先輩!櫻子の事で相談があります!」綾乃「短篇集よ!」

1 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:26:55.39 rfHcYEGi0
?向日葵「櫻子がバレンタインでチョコを……」綾乃「……そう」


向日葵「その相談があるのですが……、今お時間の方よろしいでしょうか?」

綾乃「え? 大丈夫だけど、どうかしたの?」

向日葵「実は櫻子が……その……」

綾乃「大室さんが?」

向日葵「櫻子がチョコレートを作っているみたいで!」

綾乃「大室さんがチョコを?」

向日葵「はい、今朝撫子さんが 「櫻子がチョコレートを作ってるんだ。何度も失敗してさ。まったく頑張っちゃって……。一体誰の為に頑張ってるんだろうね」ニヤッ と」

綾乃「へぇー。それはバレンタインが楽しみね」


向日葵「……」

綾乃「ん? 古谷さん? どうかしたの? 私の顔をジーっと……怖い顔をして……」


向日葵「……ま、まさか、櫻子がチョコをプレゼントするのは杉浦先輩!??!?」

綾乃「へ? い、いやいや。どう考えても私じゃないでしょ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518272815
2 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:29:29.03 rfHcYEGi0
向日葵「じゃあ、誰なんですの!? 櫻子がチョコをプレゼントする相手なんて他に……ま、まさか吉川さんに!? そういえば単行本最新刊で二人っきりでデートに!」

綾乃「はぁ……違うと思うわ。……うーん、そうね。古谷さんよく考えてみて」

向日葵「え?」


綾乃「大室さんだったら、失敗が続いたらすぐに古谷さんを頼ると思うの。でも、今回のチョコ作りは古谷さんに頼らずに作ってるんでしょ? それはなぜかしら?」

向日葵「そ、そういわれると。撫子さんは『何度も失敗して』と言ってましたわ。そういう時はいつも私を頼ってくれるのに……」

綾乃「うん、そうそう。そういう事…………って、古谷さん!? なんで泣いているの!?」

向日葵「うっ……うぅ……櫻子に頼ってもらえないなんて……私嫌われちゃったんですのね……」

綾乃「違うでしょ! 古谷さんにプレゼントしたいからでしょ!」

向日葵「−−−−−−へ?」

綾乃「古谷さんにプレゼントしたいから、びっくりさせたいから、喜んで欲しいから古谷さんに頼れないんだと思うわ」

向日葵「な、なるほど……確かに。なるほど」

綾乃「ふふっ。よかったわね。楽しいバレンタインになりそうね」


向日葵「櫻子は私にバレンタインチョコをプレゼントしたい……と」


向日葵「まったく櫻子は仕方ありませんわね。バレンタインに気合いを入れた手作りなんて、まるで特別なチョコみたいですわ」

綾乃(古谷さん、すっごくうれしそう……チョコが熱で溶けたみたいに、古谷さんの表情がとろけてるわ)

向日葵「まぁ、仕方ありませんから、櫻子のチョコを受け取ってあげますわ。ええ、せっかく手作りなのを受け取らないなんてできませんし」

綾乃「相思相愛でよかったわね」

向日葵「っ〜〜〜〜〜〜//」カァー
3 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:32:29.64 rfHcYEGi0
綾乃(ふふっ。りんごみたいに真っ赤になって可愛いわね)

向日葵「違います! 私は別に櫻子が好きとかじゃありませんから!」

綾乃「えっ」

向日葵「勘違いされては困ります! まったく! なぜ私が櫻子のチョコで喜んだり……」

綾乃「じゃあ、いらないの?」

向日葵「いるに決まってるじゃないですか! すっごく嬉しいに決まってるじゃないですか!」


綾乃「そ、そうなの。あっ、もしかして相手が誰であれ、チョコを貰うという行為が嬉しいって事ね?」

向日葵「違います! 櫻子からのプレゼントなんて嬉しいに決まってますわ!」

綾乃「そ、そうよね」

綾乃(え、えーと、「貰って良かったわね」と言っても「じゃあ、欲しくないの?」と言っても全否定。私どうすればいいのかしら……)
4 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:33:55.28 rfHcYEGi0
向日葵「それにしても櫻子が手作りチョコなんて……。ふふっ楽しみですわ」

綾乃「……」

綾乃(ま、まぁ、嬉しそうだし、古谷さんが落ち着くまで話に付き合ってあげましょう)

綾乃「ねぇ、古谷さん?」

向日葵「はい?」



ガラララッ



櫻子「こんにちはーーー」

向日葵「あっ、櫻子」

綾乃「大室さん、こんにちは」

櫻子「チョコの話が聞こえました! もしかして、ここにチョコがあるんですか! 食べたいです!」

向日葵「あ、あなた……どういう聴覚しているのよ……」

綾乃「チョコ? 今日はお菓子はないと思うわ。何かの聞き間違いじゃないかしら?」

櫻子「そうですか……」シューン

綾乃「ごめんなさいね」

向日葵(シュンってしてる櫻子可愛い//)キュンキュン
5 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:35:39.99 rfHcYEGi0
櫻子「まっいっか。どうせ家に沢山チョコレートあるし」

綾乃「え?」

櫻子「ふふふふ、実はチョコのウエディングケーキ作ろうと頑張ってるんです!」

向日葵「!」


櫻子「そして、今流行のYURITUBEに動画投稿しようと思いまして!」

綾乃「そ、そうなの……」

櫻子「そうだ! 材料が足りないから買いに行くんでした! じゃあ、帰ります。お疲れ様でしたー」

綾乃「お、お疲れ様ー……」
6 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:36:22.46 rfHcYEGi0
綾乃「え、えーと、古谷さん?」

向日葵「櫻子ったら……結婚まで考えて。もうっ、私達まだ恋人繋ぎもやっていないのに……」

向日葵「まったく常識知らずにもほどがありますわ! ここは妻がビシッと常識を!」

向日葵「って誰が妻なんですのよ!」キャー

綾乃「∵」



向日葵「それでは、さくひま、ひまさく短篇集、始まりますわー」

あかり「それあかりのセリフだよ!?」


? 終わり
7 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:37:18.33 rfHcYEGi0
?:向日葵「そんな……人生終わり……」綾乃「古谷さん!?」


綾乃「古谷さん!? どうかしたの!? 人生が終わったみたいな顔をして!」

向日葵「もういいんですの。私なんて生きる価値もないような人間で……」

綾乃「何を言っているの! 価値がないなんて言わないで。あなたが生徒会で頑張ってくれているお陰で、どれだけ私が助かっているか」

向日葵「杉浦先輩……」

綾乃「悩みがあるならいつでも相談していいのよ。可愛い後輩からの相談、生徒会副会長 杉浦綾乃は逃げも隠れもしないわよ」

向日葵「……先輩」

綾乃「ほら、言ってごらんなさい」

向日葵「実は……実は!」





向日葵「櫻子が赤座さんのジュースを飲んだのですわ!」


綾乃「……………………………………へ?」

向日葵「赤座さんが口を付けたコップに……櫻子が!」

綾乃「え、えーと?」

向日葵「関節キス……いいえ、これは唾液の交換みたいなものですわ! なんて嫌らしい! きっと赤座さんが櫻子に自分の唾液を飲ませるために!」

向日葵「って、杉浦先輩?」

綾乃「∵」




? 終わり
8 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:39:08.33 rfHcYEGi0
?:向日葵「櫻子が浮気しないようにするには……」綾乃「へ?」


向日葵「まったく櫻子は! 誰にでも犬みたいに懐いて! だから友達が多すぎるんですわ! これでは心配で夜も眠れません! まぁ、そこが櫻子の良い所でもあるんですけど!」

綾乃「……」

向日葵「杉浦先輩! 櫻子が浮気しない為にはどうすれば良いと思いますか!?」

綾乃「え、えーと、まだ古谷さんと大室さんは付き合ってないのよね?」

向日葵「当り前ですわ。櫻子と結婚するなんて……考えただけで、頭が熱くなるくらい大変な事です」

綾乃「そ、そう……。じゃあ、浮気の心配とかする必要は……ないわよね? ほら、そもそも浮気って恋人関係とかになった後の事でしょ?」

向日葵「……?」

綾乃「いや、キョトンと不思議そうな顔をされても……わかったわ! 浮気をしない方法を考えましょう」

向日葵「はい!」
9 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:40:02.58 rfHcYEGi0
  *  *  *


■1.GPS

綾乃「ネットで調べてみましょう」

向日葵「えーと、浮気防止っと……」



YURIGLE先生「恋人の場所を常にGPSで確認しよう」


綾乃「えぇ!? GPS!? 常識的に考えてこれはおかしいわ!」

向日葵「そうですわよね。常識的に考えて、GPSを埋め込むのは既にやっていますわ。常識的に考えてやらないなんておかしいですわ。常識的に考えて」

綾乃「…………ぇ」ガクブル
10 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:41:02.56 rfHcYEGi0
■2.おいしい料理を作る

綾乃「まぁ、これは問題ないわよね」

向日葵「ええ、朝食〜夕食、夜食、おやつまで最近は全部作ってますわ! ……でも、櫻子に渡すのが恥ずかしくて……作ってるだけで……//」カァー

綾乃(怖っ)
11 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:42:02.93 rfHcYEGi0
■3.束縛をあまりしない

向日葵「当り前ですわ。度が過ぎる束縛は嫌われます。常識的に考えて」

綾乃(でも、GPSは埋め込むのね……)
12 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:42:54.75 rfHcYEGi0
■4.本命の存在をアピールする

向日葵「これは問題ありませんわ。櫻子の本命は、わ・た・く・しです」

綾乃(うざっ)

向日葵「それ以外ありえませんわね」

綾乃「告白もしてないから、本当に本命かわからないのよねー」ボソッ

向日葵「え?」

綾乃「ううん、なんでもないの」

向日葵「でも確かに櫻子が告白をしないから、いまいちおかしな関係になっているのは事実ですわ」

綾乃(あっ、聞こえちゃってたわね)

向日葵「ぐぐぐぐ。これもあれも告白しない櫻子のせいですわ!」
13 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:43:58.29 rfHcYEGi0
綾乃「じゃあ、古谷さんから告白してみたら?」

向日葵「なっ! 私が告白!? そんな事をしたらまるで私が櫻子を好きみたいじゃないですか!」

綾乃「え? 好きじゃないの?」

向日葵「好きなんかじゃありません! 幼馴染だから仕方なく一緒にいてあげてるだけでして」

綾乃「じゃあ、私が大室さんに告白しちゃおうかなー……なんて」

向日葵「……ぇ」

綾乃「冗談! 冗談だから泣かないで! ごめんなさい! 謝るから!」

向日葵「ほ、本当に冗談ですの?」

綾乃「冗談よ。そもそも大室さんは可愛い後輩というか妹みたいな感じで……。そうよ、おこちゃまだから恋愛対象じゃないの!」

向日葵「……」

綾乃「え? どうしたの? 憐れんだような眼をして……?」

向日葵「はぁ……。櫻子の魅力がわからないなんて杉浦先輩もまだまだですわね」

綾乃「ねぇ、私そろそろ怒っていいかしら?」ゴゴゴゴゴ

向日葵「すみません、調子に乗りました。でも、櫻子の事は好きとかじゃないんです。わかってください」
14 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:45:44.24 rfHcYEGi0
綾乃「ふぅ……で、なんの話だったかしら?」

向日葵「どうやったら櫻子が告白するかという話ですわ」

綾乃「そ、そんな話だったかしら?」

向日葵「というわけで次回に続きますわ」

綾乃「続かないからね!」



? 終わり
15 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:47:16.29 rfHcYEGi0
?:向日葵「櫻子が……櫻子が……」綾乃「はいはい」

向日葵「杉浦先輩……ご相談が……」

綾乃「暗い顔をしてどうかしたの?」


■回想シーン------------------------

向日葵「あら? 髪にゴミがついてますわよ」

櫻子「ひゃっ//」

向日葵「え?」

櫻子「か、勝手に触るなし!」

向日葵「顔真っ赤にして怒ってるのよ。ちょっとゴミを取っただけじゃない」

櫻子「っ//」


 バーカ! バーカ! 真っ赤になんてなってねーし!!!!


■回想終了--------------------------


向日葵「その後、話しかけても……顔を真っ赤にさせて怒ってきて。杉浦先輩……私どうしたら?」

綾乃「∵」


? 終わり
16 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:48:45.26 rfHcYEGi0
?:向日葵「私、そろそろ死ぬかもしれませんわ」綾乃「え!?」

ガララッ

綾乃「ど、どうしたの? 生徒会室の扉を勢いよく開けて……」

向日葵「杉浦先輩! 聞いてください!!」

綾乃「え? 相談なの? ちょっと待って今は……」


向日葵「昨日、櫻子がこたつの中で猫みたいに丸くなってましたの!」

向日葵「なんですのこれ! 可愛すぎるんですけど!!」

向日葵「可愛すぎて心拍数がすっごい事になってしまいましたわ!」

向日葵「私、死ぬ所だったんですのよ!」

綾乃「え?あっ……はい」


? 終わり


向日葵「え!? 終わりなんですの!?」

綾乃「いや、実は……その……私、ちょっと今は……」
17 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:49:48.65 rfHcYEGi0
向日葵「杉浦先輩! ちゃんと聞いてください! 私は真面目なんです!」

綾乃「ふ、古谷さん落ち着いて」

向日葵「これが落ち着いていられますか! だって、櫻子が櫻子が可愛すぎるんです!」

綾乃「そ、そうなの?」


■回想シーン------------------------

櫻子「じゃじゃーん。新しいマフラー櫻子様ー」

向日葵「手を広げてクルクル回ったら危ないわよ」

櫻子「ふふーん。この櫻子様の可愛さがわからないなんて、向日葵もまだまだだね」

■回想終了--------------------------


向日葵「可愛すぎですわよ!! バッカじゃないの!!! 妖精みたいにクルクル回って!! 可愛すぎなんですけど! バッカじゃないの! 天使なんですけど!」バンバン

綾乃「あっ、うん。わかったから。机をたたかないでね? えーと、落ち着いて聞いて欲しい事があるんだけど……」

向日葵「ちょっと待ってください! 実はもっと聞いて欲しい事が!」

綾乃「へ?」
18 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:50:42.74 rfHcYEGi0
■回想シーン------------------------

櫻子「ケーキを作りすぎちゃってさ……」

向日葵「ケーキ? ああ、この前のチョコのウェディングケーキの事かしら?」

櫻子「うん」

向日葵「はぁ……。あんな大きいケーキを作って一体どうしますの? 食べるにしても一人だと体に悪いんですのよ。普段栄養に気を遣えとあれほど−−−−」

櫻子「だ、だから、向日葵も食べろ! 一緒に!」

向日葵「へ?」

櫻子「今度の水曜日にうちに来いよ! わかったな! バーカ!」

■回想終了--------------------------


向日葵「水曜日って2月14日じゃないですのーーーー!!!!!!!」

向日葵「バレンタインにチョコのウェディングケーキとか愛が重すぎなんですけどーーーー!!!」

綾乃「で、でも、嬉しそうにみえるわよ?」

向日葵「嬉しいに決まってるじゃないですかーーーー!!!」


向日葵「もうっ! 櫻子ったら『2月14日にうちに来い』と言わない辺り、サプライズのつもりなんでしょうか? ふふっ。まぁ、櫻子が考える程度のサプライズ、驚きもしませんがね」
19 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:51:54.16 rfHcYEGi0
綾乃「えーと、その……実は私からもサプライズがあるんだけど……」

向日葵「え?」


綾乃「じゃ、じゃじゃーん。実はここに大室さんが隠れています」

向日葵「……………………………………………………………………………………………………………へ?」

櫻子「……」

向日葵「…………」

櫻子「…………」

向日葵「……………………いや、これはその……」


櫻子「……向日葵のバカ」ボソッ

向日葵「え?」


櫻子「向日葵のバーーーーーーーーカーーーーーーー!!!!!!!!」

向日葵「櫻子!? 全速力でどこに行きますの!? ちょっと待ってーーーーー!!!!」


向日葵「杉浦先輩! どうしましょう!? 私櫻子を怒らせて!」
20 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:53:38.64 rfHcYEGi0
向日葵「…………あれ? でもあの子なんで怒っているのかしら?」

綾乃「ほら、いいから追いかけなさい。追いかけて自分の気持ちを伝えれば大室さんも許してくれるわ」

向日葵「え? 気持ち? な、なんて言えば……」

綾乃「じゃあ、逆の立場だったらなんて言って貰えたら嬉しいのか考えなさい。追いかけながら考えれば、古谷さんなら答えを見つける事ができると思うわ」

向日葵「……逆の立場で……わかりました。頑張ってみます」

綾乃「ええ、またね」


ダダダダダダ


綾乃「行ったわね」

綾乃「……」

綾乃「ふふ」クスッ

綾乃(大室さん、顔真っ赤にしてニヤけながら走っていったわ。きっと嬉しくて嬉しくて。でも古谷さんにそんな顔を見られたくないから逃げ出したのね)

綾乃「まったく素直じゃないんだから……私はああならないように頑張らなきゃね」



綾乃「……」




綾乃「頑張ってね。古谷さん。それに大室さんも」
21 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:54:20.79 rfHcYEGi0
  *  *  *




綾乃「で? なんで大室さんは古谷さんのパンツを被っているのかしら?」

櫻子「幸せな香りがするからです!」キリッ

向日葵「もうっ。櫻子ったら//」キャー






綾乃「極端すぎなのよーーーーー!!! あなたたちはーーーーー!!!!」









       終わり
22 :◆xW69XHZIXl2A 2018/02/10(土) 23:54:59.94 rfHcYEGi0
これにて終わりになります。
読んでくださった方ありがとうございました!
また機会があればよろしくお願いします!

曜「あ、下駄箱に鞠莉ちゃんの靴まだ残ってる。遅くまで大変だなあ。というか今日ブーツなんだ、ふーん…」ゴクリ

10 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:47:38.33 e6j0pmDy.net
曜「いま誰も見てないよね…?」キョロキョロ
13 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:48:28.39 e6j0pmDy.net
曜「鞠莉ちゃんの、ブーツ……」

片方だけ手に取ると、もう一度だけ周りに誰もいないことを確認してブーツに鼻を近付ける

曜「すん、すん……」

あぁ、すごいこれ……やっぱりブーツって汗が溜まるから、ツンとした香りが鼻腔をくすぐって……頭の奥までじんじんしてくるや。
14 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:49:11.52 e6j0pmDy.net
曜「はぁはぁ……やばっ、これやめられない♡」

さっきまでは遠慮して、匂いが分かる距離で嗅いでたけど……もっと、いっぱい嗅ぎたい。

ブーツの中に鼻を突っ込めば香りは更に濃くなって、頭がくらくらする。

なんだこれ……私、変態じゃん。
15 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:50:04.41 e6j0pmDy.net
ツンと鼻を刺激する強さもありつつ、その裏で鞠莉ちゃんの甘くふんわりとした香りが混ざり合い、それにすっかり虜になってしまった。

曜「はぁ、すぅ……ふっ、すぅ……」

ヤバい、ヤバい……これ、クセになる。

それに、なんだかお腹の奥がきゅうって切なくなってきた。
16 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:50:45.19 e6j0pmDy.net
これ、今下触ったら……私、どうなっちゃうんだろ。

曜「はっ、はっ……んくっ」

生唾を飲み込み、ブーツから片方手を離してスカートの中に入れる。

こんな、いつ誰が来るかも分からない下駄箱で私……そんな緊張感も相まって動悸がドンドン激しくなる。

震える指先で恐る恐るショーツに触れる。まだ染みてはいないけど、布を一枚隔てた向こう側はぬるりとしたものが溢れていた。
18 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:51:19.23 e6j0pmDy.net
いつも、してるみたいに……

ショーツの中に手を突っ込んで、自分のぬかるみに指を這わせて指を濡らすと、硬くなっている秘芯に塗り付けるように押し込むと、それだけで身体が大きく震えてしまう。

私、いつもより興奮してるんだ。
19 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:52:01.02 e6j0pmDy.net
曜「あっ♡ふっ、んん♡……すっ、ふあっ♡あぁん♡」

気持ち良さで、呼吸が乱れるけど……ちょっとでもいっぱいこの香りを堪能したいから、口呼吸になりそうになっても必死に鼻で息を吸う。

秘芯を人差し指と中指で挟み込むようにぐにぐに捏ねる刺激と香りによって、頭の奥までびりびり痺れてくる。

あっ、これ……もうちょいで、イけそぅ……
20 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:53:14.57 e6j0pmDy.net
鞠莉「ハァイ、曜。こんなところでなーにエンジョイしてるのでーす?」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:57:34.00 e6j0pmDy.net
曜「へぇあっ?!」

さっきまで興奮してたテンションは天から地へ……いや、もはや深海にまで落ちたと言っても差し支えないほどに落ち、頭に登っていた血は一気にさぁと引いてしまった。

鞠莉「それ、マリーのブーツですね……あらぁ?」

鞠莉ちゃんの目線はブーツから下り、私のスカートを凝視している。
これは、終わった。
23 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:00:47.17 e6j0pmDy.net
人は、あまりにも絶望的な状況に追い込まれると、頭が真っ白になって何も考えられなくなるんだね……

どうしようとか、どうしたら……とか、何も考えることが出来ず、ただただ鞠莉ちゃんの言葉を待つ事しか出来ない。

鞠莉「そっかぁ……曜はマリーのブーツでお楽しみ中だったのか……」
28 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:06:33.65 e6j0pmDy.net
あぁ、ごめんなさい鞠莉ちゃん……

声にしなきゃ伝わらないのに、口ははくはく動くだけで何一つ言葉に出来ない。

鞠莉「人のものを勝手にスチールするなんて……曜ったらとんだバッドガールね」

曜「うっ……」

鞠莉「ん〜〜……これは、お仕置きが必要な」

曜「お、しおき……」

鞠莉「そう!お仕置き♡」
31 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:12:58.16 e6j0pmDy.net
お仕置きって……何、されちゃうんだろ……
ま、まさか……Aqoursを辞めさせられちゃうの?
や、やだ……やっと、千歌ちゃんと一緒に頑張られる事見つけられたのに、辞めたくないよ……

曜「うぅ、鞠莉ちゃん……ごめん、なさい。なんでもするから……Aqoursだけは、辞めたくないよ……」

持っていたブーツを手放して、鞠莉ちゃんにスカートに縋り付く。
そして、何度もごめんなさいを繰り返した。
32 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:17:32.99 e6j0pmDy.net
鞠莉「ウェイト……誰もそんな酷いことしないわ」

曜「ぐすっ……ほん、と?」

鞠莉「本当よ。そこは安心して……」

曜「よかっ、た……」

Aqours辞めなくて済む。それが分かっても今度は安心感からなかなか涙が止まらなくて、鞠莉ちゃんに優しく背中を摩ってもらって、ようやく気持ちが落ち着いた。
34 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:28:53.48 e6j0pmDy.net
鞠莉「Aqoursは辞めなくていいけど、ちゃんとお仕置きは開けてもらいます!」

曜「……はい」

鞠莉「じゃあ、今日ってお泊り出来るかしら?」

曜「それは、大丈夫だよ。今日親居ないし……」

鞠莉「じゃあ、今日はうちに来て。そこでた〜〜っぷりお仕置きしてあ・げ・る♡」

鞠莉ちゃんはそう言うと私の唇に人差し指を当ててふにふにと手触りを楽しんでいるようだった。それは「曜に拒否権なんてないのよ」と言われているみたいで、ドキドキが止まらない。
36 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:38:40.25 e6j0pmDy.net
そこからは、バスと船に乗ってオハラホテルに向かった。

鞠莉ちゃんは色々と話しかけてくれたけれど、私はこの後どんなお仕置きが待っているのかと思うと……ドキドキが止まらなくてまともに鞠莉ちゃんと会話することが出来なかった。

なんというか……目線が下がってどうしてもブーツが視界に入ってしまい、その度に下腹部がじわじわと疼いて、どうにも落ち着かなかった。
39 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:51:35.70 e6j0pmDy.net
鞠莉「はぁ〜い、いらっしゃい。ここがマリーのルームよ」

曜「お邪魔します……」

流石、高級ホテルの一室……隅から隅まで清掃が行き届いていて、逆に落ち着かない。

鞠莉「普段ならリラックスしててって言うんだけど……今日はそうじゃないからね」

曜「うっ」

どんな事をされてしまうのかと考えると、緊張で握り込んだ手のひらは手汗が酷く、ぬるぬるして落ち着かない気持ちに拍車がかかる。
40 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:57:48.57 e6j0pmDy.net
鞠莉ちゃんは備え付けられたソファーに腰を下ろすと、目を細めてニヤリと口角を上げる。
その表情がどこかサディスティックで背筋にぞわりしたものが走る。

鞠莉「曜……こっち来て、跪きなさい」
42 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:03:03.83 e6j0pmDy.net
一歩、一歩鞠莉ちゃんの方に近付いて、目の前に辿り着くとその場に跪く。
ドキドキしながら目線を上げると、鞠莉ちゃんにさっきの表情のまま見下される。それを見て痛感する。今から私は『お仕置き』されちゃうんだって……
43 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:14:04.24 e6j0pmDy.net
鞠莉「じゃあ、今からよしって言うまでウェイトしててね……」

鞠莉ちゃんはそう言うと、足を伸ばして私の顔を踏み付ける。

曜「んむっ……ま、鞠莉ちゃん」

鞠莉「これは、お仕置きよ……マリーがよしって言うまで曜は何もしちゃダメ。アンダースタン?」

曜「は、はい……」

別に、踏むのを辞めて欲しいって言うつもりはなかった。ただ……今日1日中履きっぱなしの白のスクールソックスからする、あの香りでお腹の奥が思い出したかのように疼き出してしまったのだ。
45 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:39:39.54 e6j0pmDy.net
そこから、何度も何度も顔を踏み付けられる。
痛くは全くなかった。でも、頬を揉み込むように足の指が動けばその度に香りが鼻をかすめて頭がくらくらするし、彼女はまだ制服のままだからスカートで、顔を踏むためには足を上げなくちゃいけないから……
46 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:42:49.21 e6j0pmDy.net
視界の隅には奥に隠されたショーツがちらりと姿を見せてくる。
だから、その度に考えてしまう。

あそこは、どんな香りがするのかなって……

踏まれている現実、足からの香り、好奇心を掻き立ててくる鞠莉ちゃんのショーツ……それだけで私の頭の中とショーツの中はぐずぐずになってしまっていた。
48 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:47:56.66 e6j0pmDy.net
どれだけの間踏み付けられていたのか分からないけど、長く感じたそれは終わりを迎え、顔から足が離れていく。
そして、それを名残惜しいと感じている自分が居た。

鞠莉「じゃあ、曜。マリーの靴下脱がして」

踏まれている間、自然と後ろに回していた手を足に伸ばすと、触れそうになったところで足を横にズラされてしまう。

鞠莉「ノー……そうじゃなくて、曜の可愛いお口で脱がして♡」
50 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 23:51:11.37 e6j0pmDy.net
口で……脱がす?

流石に、躊躇して固まってしまっていたら、顎をつま先でぐいっと押し上げられて目線を上げさせられる。

鞠莉「これはお仕置きよ。だから、曜には拒否権なんてないの。オーケー?」

あぁ、いつも優しい鞠莉ちゃんが、びゅうおでぶっちゃけトークと私を励ましてくれた鞠莉ちゃんが……こんな冷たい目で私を見下してる。
54 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:24:39.66 gkdNrTD5.net
お腹の奥がキュンキュンして思わず身震いしてしまう。
あぁ、やっぱり私変態なんだ。

曜「あむっ。ふっ、んんっ」

鞠莉ちゃんの足に歯を立てないように、靴下にだけ噛み付きゆっくり、下ろしていく。
口が塞がっているから必然的に鼻呼吸をするしかなくて、息を吸うたびにくらくらしてしまう。でも、これはお仕置きだから、ちゃんとしないと……

最初は脹脛の膨らみに向かって下ろすからなかなか上手くいかなかったが、そこを過ぎれば足首まではするするとスムーズにいけた。
55 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:31:26.53 gkdNrTD5.net
足首まで下ろしたところで一度口を離して、ダボついた靴下に再度歯を立てると踵を倒すために懸命に頭を動かす。

曜「んぐっ、ふっふっ……んんっ」

踵から靴下を抜くのがなかなか難しい。それに、必死になればなるほど香りを吸い込んでしまうから、疲れているわけじゃないのに身体から力が抜けてしまってなかなか上手くいかない。

曜「ふっ、ふっ……」

鞠莉「ほら、ファイト♡ファイト♡」
58 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:36:20.56 gkdNrTD5.net
どこか楽しそうな雰囲気をまとった鞠莉ちゃんの声援を背に受け、もう一度踵から靴下を引き抜くと、今度は上手くいったようで、そのままするりと足から靴下を抜き去った。

曜「ふっ……はふっ……」

鞠莉「あらあら、大事そうに咥えちゃって……そんなに好きなの?」

あぁ、そうか……脱げたんだし、もう離しても良いよね。

鞠莉「そんなにそれが好きならそのまま咥えてなさい」
59 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:41:39.20 gkdNrTD5.net
なんで……?
戸惑いを隠せず、縋るように鞠莉ちゃんを見つめる。でも、その表情は変わらなくて……むしろ、お気に入りのおもちゃを見る子供のような視線が容赦なく私を貫く。
それだけで、言われなくても伝わった。これは、『お仕置き』なのよって。

でも、私も色々と限界だった。だって、学校で、あと少しで、イけそうってところから今まで……ずっとずっと、お預けなのだから。
60 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:49:36.68 gkdNrTD5.net
お願い鞠莉ちゃん!私もう、色々限界だよ!もう、頭はくらくらして、身体はずっと疼いて……もう、無理だよ!

そんな想いも今は口が塞がっているから言葉に出来ない。だから、おねだりするように、良い子だよってアピールするように、鞠莉ちゃんの足に頬ズリする。

鞠莉「曜、マリーは言ったよね。よしって言うまでウェイトって……」
61 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:52:44.41 gkdNrTD5.net
頭上から、鞠莉ちゃんの冷たく重い声が降り注ぐ。
言われたよ!言われたけど……もう、我慢出来ないんだもん……

曜「うっ……ぐっ、すんっ……」

ぐずぐずになった思考は、鞠莉ちゃんに怒られたと認識しただけで涙腺を緩め、ボロボロと涙を零し始めてしまう。
63 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:59:40.97 gkdNrTD5.net
鞠莉「曜ったら……泣いちゃうくらい切ないの?」

鞠莉ちゃんの声に必死に頷く。欲しいって伝わるように。

鞠莉「……んー、仕方ないわね。これじゃあお仕置きにならないかもだけど……マリーが曜の事、気持ちよくしてあげるわ♡」

欲しいものをくれると言う言葉に、嬉しくなって顔を上げるも、鞠莉ちゃんの表情はどこか意地悪で……どつやって遊ぼうかしらと思案しているようにも見えて……期待と恐怖で身体が震え上がる。
65 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:17:58.08 gkdNrTD5.net
鞠莉「そうね……ショーツ脱いで、それからスカートの裾を持ち上げて。そうそう、靴下はそのまま咥えているのよ。オーケー?」

こくこくと首を振ると、ショーツに手をかけて急いでずり下ろす。散々焦らされたから、そこはもうぐしょぐしょで、厭らしい糸がショーツと繋がっている。
羞恥で顔に熱が集まり、耳まで赤くなっている感覚はあったけれど、そんな事は御構い無しに脱ぐ事しか考えられない。
66 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:21:39.53 gkdNrTD5.net
膝立ちの状態だったから、そのまま立ち上がる要領でショーツを足から抜き去ると、その時にようやく糸はプツリと切れてフロアマットに落ちる。
脱いだものを適当に捨て去ると、スカートの裾を掴んで、一気に持ち上げた。
67 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:26:21.45 gkdNrTD5.net
恥ずか、しい……
鞠莉ちゃんの眼前に恥部を晒してしまっている。

鞠莉「あら、曜はここ、ツルツルなのね」

曜「んっ、競泳、水着……際どいから……」

鞠莉「なるほどね〜。ちゃんとお手入れしてるのね」

普通に会話をしているけど、鞠莉は普通なら生えているであろうところを指先でそろそろと撫でてくるから、声は上ずってしまうし、焦らされた身体にその緩やかな刺激は毒でしかなくて、思わずヒクヒクさせてしまう。
69 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:40:29.09 gkdNrTD5.net
鞠莉「って、靴下はそのままって言ったでしょ」

曜「あっ……ごめんなさい」

鞠莉「まぁ、良いわ。はい、咥えて」

曜「……あむっ」

鞠莉「はい、いい子♡いい子♡」

曜「っ〜〜〜〜!」

靴下を噛まされた直後にまた撫でられて、ぞわぞわする。
70 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:44:34.36 gkdNrTD5.net
鞠莉「じゃあ、今から曜の事、たぁ〜っぷり可愛がってあげる♡」

曜「ふぐぅ!」

鞠莉ちゃんの目が怪しく光ったかと思うと、とろとろになってしまっているところに指で浅く掻き回される。とろとろと溢れている愛液を指先にたっぷり掬い上げると、敏感になってしまっている秘芯に揉み込むように塗り付けられる。
71 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:48:44.60 gkdNrTD5.net
曜「ううぅっ!んふっ!」

刺激が強くて腰が引けてしまう。

鞠莉「よーう。もういらないの?」

優しく言っているけど、本当のニュアンスは「もうやめる」だ。多分、今ここでやめちゃったら、今日はもうくれないと、直感的に思ってしまった。
だから、私はまた鞠莉ちゃんの指に秘芯を押し付ける。
73 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:52:16.67 gkdNrTD5.net
鞠莉「うん、素直でいい子ね♡」

また秘芯をくりくりと揉み込まれてしまうけど、今度は腰が引けないように必死に耐える。
ある程度塗り込んだら、また秘部から愛液を掬い取って、秘芯に塗り込まれる。これの繰り返しだった。

曜「うっ、ぐぅ……あぁっ!」

決定的な刺激を与えられず、焦らされ続けた私は思わず口から靴下を落としてしまう。
74 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:58:53.97 gkdNrTD5.net
鞠莉「あら、落としたらダメじゃない。ほーら♡咥えて♡」

曜「はぁ、はぁ……あむっ」

鞠莉「ふふっ♡」

曜「ゔゔっ!」

ま、た……

鞠莉ちゃんのそれは絶妙のタイミングで、秘芯を揉み込まれて、高まってきて、もうちょっとってところで手を離してしまうから、身体はふらふらだった。

膝はぷるぷる笑い始め、目は焦らされているからか自然と潤み、瞬きをするとポロリと涙が零れ落ちる。そして、極め付けは、私の唾液を吸って重くなっていく靴下を咥えている事がどんどんツラくなってきて、落とす頻度がどんどん増えていく。
75 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:01:13.17 J1tUtuhF.net
鞠莉を白ソックスにしたのほんと神采配
76 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:12:14.11 gkdNrTD5.net
曜「あっ……はぁ、はぁ……」

鞠莉「もう……これで、何度目かしら。」

曜「まり、ちゃ……も、イきたい。イかせ、てよぉ……」

もう、頭がぼーーーっとしておかしくなりそう……

鞠莉「じゃあ、もう……やめてって言ってもやめないからね。まぁ、言えないだろうけど」
78 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:18:06.98 gkdNrTD5.net
曜「えっ……むぐっゔゔゔぅぅぅぅ?!」

いきなり口の中に靴下を押し込まれると、秘芯を思いっきり抓られて刺激が背骨を伝って頭の中にまで響く。

あまりの刺激の強さに膝が抜けてへたり込みそうになったところで制服をぐいっと引っ張られ、ソファーに座っていた鞠莉ちゃんの上に倒れ込んでしまう。

何が何だか分からないうちに、ぐっと抱き寄せられると、さっきまで秘芯を責めていた指が秘部に捻じ込まれた。
79 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:23:38.40 gkdNrTD5.net
曜「むゔ!ぐゔぅぅ!んーーーっ!!!」

鞠莉「ふふっ♡暴れても逃さないわよ♡ロック……オーンッ♡」

何本入ってるかなんて分からないけど、私の中を乱暴に掻き回す度に、秘部からグジュグジュと厭らしい音が鳴り響く。

あまりの快楽に、逃れようと必死にもがくけれど、散々焦らされて力が抜けて落ちてしまった身体では、大した抵抗など出来ず。少しでも快感から逃れようと鞠莉ちゃんの制服を必死に握りしめて、頭をぐりぐり押し付ける事しか私には出来なかった。
82 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:28:28.25 gkdNrTD5.net
曜「ふっ……ふっ……」

どれだけの間、イかされていたのだろう……思考はもうぐずぐずに溶けきって、視界は涙でぐしゃぐしゃになり、下半身はもう腰から下に力が入らないのに自分の意思とは無関係にびくびく震えている。

鞠莉「ふぅ……これでお仕置きはおしまい♡あぁ、楽しかった♡」

鞠莉ちゃんの陽気な声が聞こえるけれど、反応する気力もない。
84 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:33:54.96 gkdNrTD5.net
鞠莉「よーう、大丈夫?」

全然、大丈夫じゃないです。

鞠莉「ほら、こっち向いて。靴下、取ってあげるわ」

震える身体に鞭を打って、なんとか鞠莉ちゃんの方に顔を向ける。
顎に手を添えられただけで身体がビクついてしまう。

曜「うぅ、あっ……はぁ……」

鞠莉「ふふっ♡マリーの靴下は美味しかったかしら♡」

美味しくないよ。口の中に入れちゃったら匂いも全然分からなかったし……

鞠莉「あら、拗ねちゃった?でも、曜が人のものをスチールするバッドガールなのがダメなのよ」
86 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:39:05.56 gkdNrTD5.net
そうだけど……悪いのは私だけど……

鞠莉「頑張った子にはご褒美あげようと思ってたのになぁ♡」

えっ、ご褒美?

どうも、自分は現金な人間みたいでご褒美と聞いただけでボロボロの身体が元気になったように錯覚してしまう。

鞠莉「ほらぁ♡」

そう言って、鞠莉ちゃんはスカートをたくし上げた。その瞬間にむわぁっと香る鞠莉ちゃんの匂い。

曜「あっ、あっ……」

鞠莉「曜ったら、お仕置きされてるっていうのにここチラチラ見てたでしょ?だから……いいわよ♡」

いいの?本当にいいの?
さっきまでは涙で覆われていた目が期待に輝く。でも、私はまだあの言葉をもらっていない……
ちらりと上目遣いに鞠莉ちゃんを見た。
87 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:41:39.73 gkdNrTD5.net
鞠莉「ふふっ♡……よし」

ずっと待ち望んでいたその言葉を聞くと同時に、私は鞠莉ちゃんの秘部に顔を埋めた。

これは、もう……ブーツなんかじゃ満足出来ないなって思いながら肺いっぱいにその香りを吸い込んだ。


おしまい
89 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:43:22.61 VNhNrNah.net
オ゛ワ゛ッチ゛ャッタノォ!?
92 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:45:52.04 sg9f01TW.net
|c||^.- ^||
|c||^.- ^|| 最高でしたわ
93 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:49:56.35 VIr/GgAC.net
|c||^.- ^||
|c||^.- ^||
|c||^.- ^||
95 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 02:50:37.46 TebZCDX3.net
永遠に続いて欲しかった
最高だったわ乙乙
97 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 03:19:10.50 1UEIbGyC.net
神SS乙

LINEグループ:μ’s(9)

1 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 00:56:45.97 OhvD0MFW.net
Rin:ついに明日たこ焼きパーティー開催なわけだが

ほのか:聞いてない

Niko☆:聞いてない

のんたん:聞いてた

Niko☆:聞いてたんかい!
2 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:00:50.61 OhvD0MFW.net
Rin:じゃあ明日の午後6時に希ちゃん家集合ね

のんたん:聞いてない

Rin:で、真面目な話、どうかな?

Niko☆:にこはいいけど

ほのか:穂乃果もいいよ!

のんたん:まあうちもいいけど

真姫:私も別に

Rin:別にとは?

のんたん:ほれほれ言ってみ?

真姫:行けるってことよ!

Rin:可愛い

のんたん:可愛い

ほのか:可愛い

真姫:穂乃果までやめて!
3 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:01:39.93 OhvD0MFW.net
Rin:他のみんなはどうかな?

絵里:私も大丈夫よ

Rin:絵里先輩ゲット〜

絵里:先輩禁止!

のんたん:えりちついでにあれ言ってよ

Rin:学校の許可?認められないわぁ

園田海未:それは凛が言ったんでしょう?

Rin:あ、海未ちゃん

のんたん:海未ちゃんは来れるの?

園田海未:はい、大丈夫ですよ

ほのか:やったー♪

Rin:あとはことりちゃんとかよちんだけ

のんたん:おいおいprintempsはどうなってるんだ、ええ?

Rin:ええ?

ほのか:ご、ごめんなさい…
5 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:02:45.28 OhvD0MFW.net
ことり♡:私は行けるよ〜

ほのか:ことりちゃん!

ことり♡:穂乃果ちゃん♪

花陽:私もいけます

Rin:かよちーん

花陽:凛ちゃん♪

Rin:じゃあみんな来れるということで

Rin:材料とかはどうする?

のんたん:うちにはたこ焼き用のホットプレートはないけど…

Niko☆:うちにあるから持っていくわ

絵里:さすがにこね

のんたん:さすがにこね

Rin:さすがにこね

ほのか:さすがにこちゃんだね!

のんたん:こういうところが穂乃果ちゃんの良いところだよね

Rin:凛もそう思うよ

ほのか:?

ことり♡:大丈夫だよ、穂乃果ちゃん(・8・)

園田海未:私たちだけは穂乃果の味方です
6 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:03:34.92 OhvD0MFW.net
真姫:じゃあ私は材料とか持ってくから

Rin:さすが真姫ちゃん!

のんたん:さすが真姫ちゃん!

ことり♡:じゃあ私はチーズケーキ持っていくね♪

Niko☆:確認だけど、それはおやつ用よね?

ことり♡:たこ焼きに入れるんだよ?

Niko☆:やっぱり

ことり♡:冗談だよ

Rin:チーズケーキ定期

のんたん:穂乃果ちゃん、出番やで!

ほのか:えぇ、穂乃果?
7 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:04:20.96 OhvD0MFW.net
花陽:じゃあ私はお米を持っていきます

真姫:たこ焼きパーティーでお米は食べるものなの?

Rin:真姫ちゃんはそう思っとけばいいよ

ことり♡:突然冷たいw

のんたん:お米定期

ほのか:じゃあ穂乃果はほむまん持っていくね!

園田海未:ほむまんは美味しいですからね

絵里:食後のデザートにぴったりね

Rin:じゃあ凛はラーメン持っていくね

のんたん:主食だらけやん

花陽:凛ちゃんらしいね

園田海未:では私はソースなどを持っていきますね

絵里:じゃあ私はジュースとか持っていくわね

Rin:それじゃあ明日の6時ね!



〜〜〜

凛「ふふっ」ピロンッ

凛「…明日が楽しみだにゃ♪」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:04:47.23 OhvD0MFW.net
終わりです。短かったけどありがとう。
10 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:09:43.29 QrEtbam7.net
もっと。。。もっと。。。
16 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 01:33:53.71 7r/i7Kja.net

たこパ編はよ

善子「初デートはシュガー&ビター(おまけよ♪)」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:30:01.55 8yNSLIC2.net
―深夜 善子の部屋

曜「善子ちゃん大丈夫?」ナデナデ

善子「ええ、大分落ち着いてきたわ。」ギュッ

曜「それは良かったよ♪」ギュッ

曜「初めてなのに激しくしすぎちゃったかな?」アハハ

善子「・・・。」

善子「曜さんごめんなさい・・・。」

曜「うん?どうしたの?」

善子「私ばっかり気持ちよくしてもらってたから・・・。」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:30:55.77 8yNSLIC2.net
善子「曜さんに何もしてあげられなかったなって・・・。」

善子「なんだか申し訳なくって思ったの・・・。」シュン

曜「そんなこと思ってたんだ・・・。」ナデナデ

善子「だって・・・。」ウルウル

曜「大丈夫だよ♪」

曜「善子ちゃんからたくさんの言葉をもらったから♪」

曜「好きや愛してるって言ってもらっただけでとても気持ちが良かった・・・。」

曜「いつも以上に善子ちゃんと心と心が繋がってる感じがして・・・。」

曜「私の気分もすっごく昂ぶってたよ。」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:31:21.70 8yNSLIC2.net
善子「曜さん///」

曜「何度も愛してるって言ってもらえて。」

曜「何度もキスをして。」

曜「そして何度も可愛い善子ちゃんの姿を見られた。」

曜「私はそれだけで満足だよ♪」ナデナデ

善子「バカ・・・///」

曜「それにしても家に誰もいなくて本当に良かったね〜。」

善子「え?」

曜「だって善子ちゃんすっごく大きな声出すんだもん♪」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:31:52.75 8yNSLIC2.net
曜「誰かいたら絶対に聞こえてたよ♪」ニヤニヤ

善子「えええ///!?」

善子「私そんなに声大きかったの・・・///」

曜「多分リビングまで聞こえるくらいには・・・。」

善子「ど、どうしよう///」

曜「誰もいないからいいんじゃないの?」

善子「家はいいとしてもお隣に聞こえてるかもしれないでしょ///!!」

曜「・・・そうかも。」

善子「明日から顔合わせにくいじゃない///」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:32:36.96 8yNSLIC2.net
曜「まあまあ、落ち着いて♪」ナデナデ

善子「うぅ・・・///」フトンカブリ

曜「終わったことは仕方ないじゃん!」

善子「でも〜///」

曜「次から気を付けようって思えばいいんだよ!」

曜「少し声を抑え気味にすれば・・・。」

善子「・・・絶対に無理///」

曜「へ?」キョトン

善子「我慢出来る気がしない///」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:33:04.89 8yNSLIC2.net
善子「だって曜さん私の弱点を的確に攻めてくるんだもの///」

善子「本当に初めてなのって思えるくらい的確に///!」

善子「あんなことされたら絶対に耐えられないわよ///!」

曜「ぷっ、あははははは!!」

善子「何で笑うのよ///!」

曜「あはははははぁ〜、いやぁ〜だって!」

曜「よっぽど私たちって相性がいいんだなぁ〜ってね♪」

善子「だって気持ち良かったんだから仕方ないじゃない///」

曜「それだけ気持ち良くなってもらえてすっごく嬉しいよ♪」ギュ〜
7 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:33:31.44 8yNSLIC2.net
善子「・・・///」

曜「善子ちゃんのエッチの間のリアクションが分かりやすかったよ♪」

善子「嘘っ///」

曜「ほんとほんとっ!」

曜「反応見てたらどこをどういう風に攻めたらいいのかわかっちゃったであります!」

曜「善子ちゃん本当に可愛いかったなぁ〜♪」ツンツン

善子「ふ、ふん///!」

善子「さっきまでの優しい曜さんは好きだったけど・・・。」

善子「今の意地悪な曜さんは嫌いよ!」プンプン
8 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:33:59.86 8yNSLIC2.net
曜「あらら、嫌われちゃったかな?」

善子「・・・。」プイッ

曜「後ろ向かれちゃった・・・。」

曜「ねぇ善子ちゃん?」

善子「ツーン。」

曜「拗ねないでよぉ〜。」ツンツン

善子「やだっ!」

曜「どうしたら機嫌直していただけますかお姫様?」

善子「・・・。」クルッ
9 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:34:29.51 8yNSLIC2.net
曜「なんでもこの曜ちゃんにお申し付けください。」ニコッ

善子「・・・ならキスして///」

善子「私の機嫌が直るような甘く優しく、それでいて激しいキスを///」

曜「ふふふ・・・、そんな簡単なことでいいのかな?」

曜「すぐにでも機嫌直っちゃうよ?」ホホナデナデ

善子「ふふふ、このヨハネを満足させるようなキスはそんなに簡単じゃないわよ?」テヲソエ

曜「じゃあ勝負だね♪」

善子「ええ、私を堕としてみせて曜さん////」

チュッ
10 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:34:57.86 8yNSLIC2.net
曜「どうかな?」

善子「ダメっ///」

善子「全然足りないわよ///」

善子「そんなんじゃヨハネは堕とせないわよ///」ウルウル

曜「善子ちゃん・・・///」

曜「可愛すぎる!!」ガバッ

善子「ちょっ曜さん///」

善子「キスはどうしたのよ///!?」

曜「キスもいいけど・・・。」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:35:31.05 8yNSLIC2.net
曜「私ともう1回しない?」クチビルスリスリ

善子「何を///?」

曜「あれ?それを聞くんだ・・・。」

曜「ふぅ〜ん・・・。」

曜「善子ちゃんの身体はこんなに期待しちゃってるのに?」クチュッ

善子「ひゃんっ///」

善子「ちょっ・・・っと/// やめてっ・・・///」

曜「へぇ〜・・・。」

曜「本当にやめちゃってもいいの?」スリスリ
12 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:35:56.59 8yNSLIC2.net
善子「ひゃぅ・・・///」

善子「そんなとこ・・・っぁん/// スリスリしないでぇ・・・///」

曜「ふぅ〜んそっか・・・」スリスリ

曜「それじゃあやめよっか?」ピタッ

善子「え・・・///?」

善子「・・・なんで・・・///?」

曜「だって善子ちゃんが止めてって言ったからね♪」

曜「曜ちゃんは善子ちゃんが嫌がることはしないのであります!」

曜「さあ寝よっか!」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:36:20.77 8yNSLIC2.net
善子「・・・っ///」

善子「・・・ダメっ///」ガシッ

曜「あれれ?善子ちゃんどうしたの?」

善子「・・・本当はどうしてほしいか分かってるでしょ///?」

善子「曜さん・・・意地悪しないで///」

善子「私のこと好きにしていいから///」

善子「お願い・・・///」ウルウル

曜「ふふふ、やっぱり素直な善子ちゃんは一番だよ♪」クルッ

曜「今度は止めてって言っても止めないからね?」ユカドン
14 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:36:49.07 8yNSLIC2.net
善子「曜さん///」

曜「覚悟してね私の善子ちゃん。」ボソボソ

善子「〜〜〜っ/// ハイ///」

曜「それで?どうしてほしい善子ちゃん?」

曜「善子ちゃんのしてほしいこと何でもしてあげるよ?」ニコッ

善子「何でも?」

曜「そう!何でも♪」

善子「それなら・・・///」

善子「・・・ジタイ///」ボソボソ
15 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:37:12.81 8yNSLIC2.net
曜「善子ちゃん聞こえないよぉ?」

曜「私に聞こえるくらい大きな声でお願い♪」

善子「ワタシノ・・・カンジタイ///」ボソボソ

曜「もうちょっと大きな声で♪」ナデナデ

善子「私の身体全部で曜さんを感じたいのよ///!!」

曜「えへへ〜♪ そんなのお安い御用だよ♪」

曜「善子ちゃんの唇から・・・。」スリスリ

善子「・・・んん・・・///」

曜「大切なところまで・・・。」ナデナデ
16 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:38:38.00 8yNSLIC2.net
善子「・・・ひゃんっ///」

曜「全身で私の想いを刻んであげる♪」ジー

善子「お願いします///」

曜「それじゃあまずキスをしようか♪」

曜「善子ちゃん目を閉じてあ〜んってして?」

善子「キスするのにあ〜んってするの?」

曜「いいからいいから♪」

曜「今日は全部私にまかせてよ!」

善子「わかったわ///」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:39:11.05 8yNSLIC2.net
善子「あ〜ん///」メヲトジ

曜「ふふふ・・・、目を閉じて口を開けてる善子ちゃんってえっちいよね♪」

善子「(何を言ってるのよ///)」

曜「それじゃあ頂きます♪」

善子「(曜さんの顔がどんどん近づいてる気配がはっきりわかる///)」

善子「(何をされるのかしら///)」

曜「ちゅ〜〜〜っ///」

善子「・・・んんぅ・・・///」

曜「・・・ちゅっ、じゅるっ・・・///」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:39:44.91 8yNSLIC2.net
善子「(ああ〜/// 本当に好き///)」

善子「(曜さんとのキスいつまでもしてられるわ///)」

善子「はむ、んじゅる・・・んんっ///」

曜「んちゅっ・・・ちゅっぷ・・・///」

曜「れろっ・・・じゅるるるっ///」

善子「(曜さんの舌で私の舌が吸い取られる///)」

善子「んんぅっ///」

曜「・・・ぷはぁっ///」

善子「はぁはぁ・・・///」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:40:25.73 8yNSLIC2.net
曜「はぁはぁ・・・善子ちゃんの口の中気持ちよすぎて気絶しちゃいそうになるよ///」

善子「はぁ・・・それは・・・はぁはぁ・・私のセリフよっ///」

善子「好き/// 曜さん好き///」ギュ〜

曜「私も大好きだよ♪」

曜「さぁ〜って・・・キスもいいけど・・・。」

曜「次はここっ♪」ウデクイッ

善子「きゃあぁぁぁ///」

曜「善子ちゃんと言ったらやっぱり腋だよね♪」スンスン

善子「ちょっと!/// 脇なんて嗅がないでよ!!!///」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:40:56.66 8yNSLIC2.net
曜「う〜ん!いい匂いだよ♪」スンスン

善子「うぅ・・・/// 恥ずかしいわよ///」

曜「さっきえっちしたときに汗かいたんだろうね。」

曜「ちょっと汗の匂いもするよ♪」スンスン

善子「〜〜〜っ///」バッ

善子「やめてっ!!///」ワキカクシ

善子「恥ずかし過ぎるわよ///」ジトー

曜「隠したらダメだよ♪」

曜「善子ちゃんの全部を堪能するんだから♪」グィ〜
21 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:41:25.02 8yNSLIC2.net
善子「うぅ・・・///」グググ

曜「ダメダメ♪ 諦めて腕をあげようね〜♪」グィッ

善子「わかったわよ///」

善子「もう好きにして///!!」

曜「ふふふ・・・それじゃあ改めて♪」スンスン

曜「善子ちゃんどんどん汗かいてるよ♪」スンスン

曜「はぁ〜、匂いが濃くなってるよ〜。」

善子「(なによこれ!!/// なんなのよ!!///)」

曜「・・・ペロッ♪」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:41:54.41 8yNSLIC2.net
善子「きゃっ///」

曜「ほんのり塩味だね♪」

善子「何考えてるのよ///!」

善子「バカじゃないの///!」

曜「ええ〜善子ちゃんの味を味わってたのに・・・。」

曜「まあ善子ちゃんに何を言われてもやめないけどね!」

曜「れろっ・・・・じゅる・・・///」

善子「ちょっ・・・、っ・・・そんなに舐めないで///」

曜「れぇ〜ろん・・・ちゅっ///」
23 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:42:18.35 8yNSLIC2.net
善子「ぁぁん・・・吸わないでよぉ///」

曜「ほっふぇも・・・れろっ・・・おいひぃよ♪」

善子「(なんで腋舐められてるのにこんなに気持ちいいのよ///)」

善子「(曜さんの舌のザラザラ感が心地良すぎる///)」

曜「ぺろっ・・・んちゅっ・・・じゅるるるる///」

善子「はぁぁぁぁ///」ビクッ

曜「あれ?ちょっとだけイッちゃった?」

善子「はぁはぁ・・・そん・・・なこと・・・はぁ・・・無いわよ///」

曜「そうなんだ♪」
24 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:42:48.12 8yNSLIC2.net
曜「でもどんどん善子ちゃんの大切なところに近づいてくるよ♪」

曜「次はここ♪」チュッ

善子「・・・おへそっ・・・なの///?」

曜「そうここだよ♪」

善子「おへそなんてどうする気なの///?」

善子「(もう何されるか分からない///)」

善子「(考える力がどんどん弱くなってくる感じがするわ・・・///)」

曜「何すると思う?」

善子「・・・分からないわ///」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:43:15.43 8yNSLIC2.net
曜「ふふふ・・善子ちゃん今からマッサージしてあげる♪」

善子「マッサージ///?」

曜「そうマッサージ♪」グニッ

善子「〜〜〜///!?」

曜「ここをこうやって心を込めて・・・。」

曜「おへその下周りをやさしぃ〜くおしてあげると♪」グニュグニュ

善子「ぁぁぁぁ〜〜〜///」

曜「気持ちいいでしょ?」グニュグニュ

善子「(お、おかしいでしょ///!?)」
26 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:44:05.38 8yNSLIC2.net
善子「(普通におへその下あたりをマッサージされてるだけなのに///)」

善子「(どうしてなの///!?)」

善子「気持ちよくなんて・・・はぁぁんっ///」

曜「やっぱり気持ちいいんだね♪」ニヤッ

善子「なんで・・っくぅ・・・なの・・・///」

曜「教えて欲しい?」カフクブナデナデ

善子「はぁはぁ/// おねが・・・ひぃっ///」

曜「ここの奥にはね?」ナデナデ

曜「善子ちゃんの赤ちゃんの部屋があるんだ♪」ナデナデ
27 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:44:41.36 8yNSLIC2.net
善子「ナデナデ・・・はぁはぁ・・・しないでぇ・・・ぁっ///」

曜「だから私の愛がたぁ〜っぷりこもったこの手のひらでこうやって刺激してあげると♪」グニィ〜

善子「ぁぁん・・・にゃにぃこれ・・・///」

善子「だめぇぇぇ〜〜〜///」ビクビクッ プシッ

曜「また軽くイっちゃったみたい♪」

曜「ここのマッサージも気に入ってもらえたみたいだね♪」ナデナデ

善子「もっ・・・ひぅ・・・もういいでしょ///」

曜「う〜ん・・・、そうだね♪」

曜「メインディッシュがまだ残ってるしこのあたりでやめておこうかな♪」ナデナデ
28 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:45:11.72 8yNSLIC2.net
善子「・・・やめっ・・・うぅん・・・///」

善子「(まだあるの//?)」

善子「(もう耐えられないわよ///!!)」

曜「さあ最後はやっぱりここだよね♪」クチュッ

善子「ふぁっんっ///」ビクッ

曜「もう準備万端だね♪」クチュクチュッ

善子「あっあっあっ///・・・あっ・・・くぅん・・・///」

曜「私の指だけでイかしてあげてもいんだけど・・・。」グチュッン

善子「んぅぅん・・・///」
29 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:45:39.42 8yNSLIC2.net
曜「今回は私も気持ちよくなりたいからなぁ♪」ユビペロッ

曜「善子ちゃん貝合わせしようか♪」

善子「はぁはぁ・・・っ貝・・・合わせ・・・///?」

曜「そう貝合わせ♪」

善子「それって・・・っ何なの///?」

曜「そ・れ・は・ね♪」

曜「善子ちゃんのここと♪」クチュッ

善子「ひゃっん///」

曜「私のここをすり合わせるんだよ♪」
30 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:46:12.81 8yNSLIC2.net
善子「それなら曜さんも・・・っ気持ちよくなれるのっ///?」

曜「もちろんだよ!」

善子「私頑張るから///」

善子「一緒に気持ちよくなりましょう///」

善子「曜さん・・・///」ウルウル

曜「わかったよ♪」

曜「それじゃいくよ?」スリッ

善子「ああっ///」

曜「はぁはぁ・・・///」クチュクチュ
31 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:46:40.08 8yNSLIC2.net
曜「なにこれ///」

曜「自分でやるのと全然違う///」クチュクチュ

善子「(さっきとはまた感覚が違う///)」

善子「(なんなのよこれ///)」

善子「(曜さんと溶け合ってるみたい///)」

善子「曜・・・っしゃんっ///」

曜「もっと・・・///・・・もっと善子ちゃんを感じたい///」ズチュズチュ

善子「くぅっ///・・・あぁぁっ///」

曜「善子ちゃんっ///・・・善子ちゃん///」ズチュズチュ
32 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:47:28.41 8yNSLIC2.net
善子「もっ・・・、もう・・・はぁんっ///」

善子「ダメっ///・・・はぁっ///・・・こんなの・・・///」

曜「私も・・・はぁはぁ///・・・あんまりもたないかも///」ズチュズチュ

善子「もうっ・・・ひぅんっ///・・・何も考えっ・・・られにゃぃっ///」

曜「一緒に・・・イこう///?」ズチュズチュ

善子「うん・・・いひょにぃ///・・・くぅぅ・・・///」

善子「イきたい・・・っのぉ・・・///」

曜「じゃぁ///・・・はぁ・・・いくよ・・・///」ズチュズチュ

善子「あっあっ・・・///」
33 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:48:39.62 8yNSLIC2.net
曜「あああ・・・///」ズリュン

善子「はあああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜///」ビクンビクンビクン!

曜「あぁぁぁぁぁ・・・///」ビクンビクン!

善子「ぁぁぁぁ///」プシャ〜

曜「はぁはぁ・・・///」

曜「善子ちゃんお疲れ様・・・///」タオレコミ

善子「はぁはぁはぁはぁ・・・///」

曜「今までに無いくらい気持ちよかったよ///」ホホナデナデ

善子「はぁ・・・私もっ・・・よ///」
34 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:49:07.89 8yNSLIC2.net
善子「気持ちっ・・・良かったわ///」

曜「私とっても幸せだよ♪」

曜「善子ちゃんのおかげだね♪」ナデナデ

善子「私も幸せよ///」

善子「曜さん///」

善子「好き/// 愛してるわ///」メヲトジ

曜「私も愛してるよ。」チュッ

善子「もっと・・・一晩中愛して///」

曜「もちろんだよ♪」ギュッ
35 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:49:48.63 8yNSLIC2.net
―――
――


―翌日

善子「うぅ・・・。」

善子「・・・もう朝なの?」モゾモゾ

曜「あっ、善子ちゃん起きた?」

曜「もうお昼だよ!」

曜「おそよーそろー♪」ケイレイッ
36 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:50:58.72 8yNSLIC2.net
善子「(太陽の光がちょうど曜さんを後ろから照らしてる。)」

善子「(その姿はなんだか神々しくて、とても美しかった。)」

善子「(私の女神様/// なんてね///♪)」

善子「おはよう曜さん。」

善子「先に起きてたのね?」

曜「私もついさっき起きたばかりなんだけどね・・・。」ポリポリ

曜「やっぱりちょっと気怠くってさ♪」

善子「そうね。」

善子「私も今日は気怠いわ。」
37 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:51:26.43 8yNSLIC2.net
曜「あはは・・・、だよね・・・。」

曜「遅くまで何回もやっちゃったもんね・・・。」ニガワライ

善子「・・・///」チラッ

曜「どうしたの?」

善子「え、ええ・・・。」

善子「なんでまだ裸なのかな〜って思っただけよ///」

曜「ああ、そうだね・・・。」

曜「起きてすぐは服を着ようかなとも思ったんだけど・・・。」

善子「けど?」
38 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:52:32.20 8yNSLIC2.net
曜「なんだか今この時を噛みしめたくってさ。」

曜「幸せだなぁ〜ってね。」

曜「がらにも無く黄昏てたんだよ。」

曜「そしたら服を着るの忘れちゃって、善子ちゃんが起きちゃったってわけ♪」

善子「そう・・・。」ノソッ

曜「善子ちゃん?」

善子「ふぅ・・・。」ヨリカカリ

善子「私もご一緒してもいいかしら?」カタニアタマノセ

曜「もちろんだよ♪」カタダキヨセ
39 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:53:05.04 8yNSLIC2.net
善子「私とっても幸せよ///」

善子「こうして曜さんと一緒に寄り添ってるただそれだけで///」

善子「曜さんの肌から温もりが伝わってくる。」

善子「曜さんの手から暖かさを感じされる。」

善子「曜さんの心からは愛情を感じられる///」

善子「私こんなに幸せでいいのかしら?」ジー

曜「いいんだよ。」

曜「これだけじゃないこれからもずっと、ずぅ〜っと幸せで。」ジー

善子「そうね///」
40 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:53:38.75 8yNSLIC2.net
善子「2人ならずっと幸せになれるわね///」ヨリカカリ

善子「ふふふ・・・、こういう時間私も好きよ///」スリスリ

曜「気に入ってもらえて良かったよ♪」ナデナデ

ピロン♪

善子「あら?通知が着てる・・・。」スマホトリ

善子「・・・・なっ、なによ!この通知と着信数!?」

曜「ああ・・・やっぱり?」

善子「曜さん何か知ってるの?」

曜「だって今日朝練だったでしょ?」
41 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:54:13.94 8yNSLIC2.net
曜「連絡も無しに2人でサボったらそりゃ連絡くらいくれるでしょ?」

善子「えっ?」

善子「Aqoursの朝練・・・?」

善子「・・・、あれ?」

曜「どうしたの?」

善子「曜さんさっき『もうお昼だよ!』って言わなかった?」

曜「そうだよ!」

曜「だってもうお昼の13時だもん!」

善子「ええええええ!?」ガバッ
42 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:54:41.44 8yNSLIC2.net
善子「ま、まずいわ!」

曜「朝練はもう仕方ないよ・・・。」

曜「明日2人で土下座したら許してくれるよ♪」

善子「それはそれで嫌なんだけど・・・。」

善子「そうじゃないのよ!!」

曜「他に何かあったっけ?」

善子「そろそろママが帰ってきちゃう・・・。」

曜「え〜〜〜〜!!」

曜「それ本当!?」ガシッ
43 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:55:20.35 8yNSLIC2.net
善子「本当よ・・・、昨日『明日はお昼過ぎには帰るから♪』って言って出掛けて行ったから・・・。」

曜「やばいよ!もうお昼過ぎだよ!!」アセアセ

善子「とにかく服を着て!」

曜「ええ!?このまま着るの!?」

曜「シャワーくらい浴びたいよ・・・。」

善子「そんなことしてて帰ってきたらどう言い訳するのよ!」

曜「それはそうなんだけど・・・。」

善子「いいから早く!!」

ギャーギャー
44 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:55:53.06 8yNSLIC2.net
善子「本当よ・・・、昨日『明日はお昼過ぎには帰るから♪』って言って出掛けて行ったから・・・。」

曜「やばいよ!もうお昼過ぎだよ!!」アセアセ

善子「とにかく服を着て!」

曜「ええ!?このまま着るの!?」

曜「シャワーくらい浴びたいよ・・・。」

善子「そんなことしてて帰ってきたらどう言い訳するのよ!」

曜「それはそうなんだけど・・・。」

善子「いいから早く!!」

ギャーギャー
45 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:56:27.83 8yNSLIC2.net
ガチャッ

善子ママ「ただいま〜、善子!」

善子ママ「玄関に見慣れない靴置いてたけどあれってだれの・・・。」

善子ママ「あっ・・・。」

曜・善子「「・・・。」」ハダカ

善子ママ「お邪魔しました〜♪」

バタン

善子「・・・終わった。」

善子「ママに見られちゃった・・・。」ウルウル
46 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:56:55.25 8yNSLIC2.net
曜「あははは・・・、ばっちり目があったね・・・。」ポリポリ

善子「どうしよう・・・。」

曜「まあまあ仕方ないんじゃない?」

曜「こうなったら開き直ってシャワーでも浴びに行こう!」

善子「そうね・・・。」

善子「そうするしかないわね・・・。」

ガチャッ

善子ママ「そうそう言うの忘れてたわ♪」ヒョコッ

善子「きゃぁぁぁ///」
47 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:57:25.22 8yNSLIC2.net
善子「なんでいつもいつも急に入ってくるのよ///!!」

曜「あっ、お邪魔してます。」ペコリ

善子ママ「あなたが曜ちゃんね♪」

善子ママ「いつも善子がお世話になってます。」ペコリ

曜「そんな・・・私こそ善子ちゃんには良くしてもらってて・・・。」

善子「って普通に会話するなぁ〜!!」

善子「早く出てってよ!!!」

善子ママ「そんなに邪険にしなくてもいいじゃない。」

曜「そうだよ善子ちゃん!」
48 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:57:52.56 8yNSLIC2.net
善子「なんで私が非常識人な扱いになってるのよ!」

善子「それで!言い忘れてた事って何?」

善子ママ「そうそう!」

善子ママ「大切なことなのに忘れてたわ。」

善子ママ「じゃあ言うわね・・・。」

曜・善子「・・・。」ゴクリ

善子ママ「昨夜(ゆうべ)はお楽しみでしたね♪」

善子ママ「それじゃあさっさとシャワー浴びてこっちにいらっしゃい♪」

バタンッ
49 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:58:22.65 8yNSLIC2.net
善子「なっ、なぁぁ〜〜///」

善子「何言ってるのよあの親はぁ〜〜〜///!!」

曜「あははは、おもしろいママさんだね♪」

善子「笑い事じゃないわよ!」

善子「この後絶対に根掘り葉掘り昨日の話を聞きだされるんだから!!」ナミダメ

善子「うぅ・・・。」

善子「やっぱり不幸だわ・・・。」

曜「不幸なんかじゃないよ♪」ダキッ

曜「私が隣にいるから! ね?」
50 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:59:10.91 8yNSLIC2.net
善子「・・・。」

善子「そうね・・・。」ギュッ

善子「曜さんがいるものね♪」

曜「それじゃあシャワー浴びに行って善子ちゃんのママさんに挨拶しよう!」

善子「やっぱり挨拶はするのね・・・。」

曜「当たり前だよ!」

曜「善子ちゃんの彼女なんだからしっかり挨拶しないと!」フンス

善子「ふふふ、しっかりお願いね?」

善子「私の彼女さん♪」

曜「任せてよ!」ムネポンッ
51 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 13:59:33.04 8yNSLIC2.net
善子「(こうして初デートの一連は幕を閉じたわ。)」

善子「(シャワーを浴びた後で案の定リビングでママが待ってて・・・。)」

善子「(終始ニヤニヤした顔で昨日の話を聞いてきたわ///)」

善子「(それに何故か曜さんもノリノリでデートの内容細かく話し出すし///)」

善子「(危なくエッチの内容まで話そうとしてたからあわてて止めたけど・・・///)」

善子「(本当に困った彼女だわ・・・。)」

善子「(ママも曜さんが帰った後もずっと『良かったね♪』とか『善子には勿体ないくらいいい彼女だわ〜♪』って言ってくれた・・・。)」

善子「(気に入ってもらったみたい♪)」

善子「(ふふふ、私って本当に幸せね♪)」

Fin
53 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 14:01:17.91 3RZapMAP.net
最高
55 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 14:03:45.07 p6jk5SQY.net
最高
56 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 14:04:47.31 sg9f01TW.net
最高だと言いたいよ
57 :名無しで叶える物語 2018/02/10(土) 14:17:25.80 Aw7G4Z24.net
最高です!
ありがとうございました!!

矢部坂「クイズ矢部明雄」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:50:21.90 6bvk8HG80
※SS初挑戦かつパワプロ歴浅いです。
※かつてのめちゃイケの人気コーナー「クイズ濱口優」をパワプロ(司会のみパワサカ)でパロしたものです。
※口調含めキャラ崩壊多数のため、苦手な方はブラウザバックでお戻りください。
※文章がおかしかったりするかもしれません。それでも許せる方はどうぞ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518011421
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:51:14.91 6bvk8HG80
「クイズ!矢部明雄!!」

♪テテテーテテテーテテテテテン (例のBGM)

《MC:矢部坂 宏(矢部坂秀人、ドS)》
矢部坂「さあ今回から始まった『クイズ矢部明雄』、回答者はこいつらでやんす!」

<ワーワー パチパチパチパチ

《※このコーナーは、司会者の気分次第で答えが変わる超新感覚クイズです!》
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:52:01.53 6bvk8HG80
《1枠:猪狩 守》
矢部坂「まず解答者1人目、猪狩!」
猪狩「・・・というか、何でお前パワサカの時と違ってそんなに口が悪いんだ・・・」
矢部坂「早速だけど猪狩、そこの解答ボタンを押すでやんす。」
猪狩「・・・このボタンか。」ポチ

<マモルニイサンガオモシロクコタエマス
猪狩「うっ・・・この声は・・・」
矢部坂「猪狩はこの中で一番答え方が真面目そうだから、弟の進くんに解答音の声を当ててもらってるでやんすw」
猪狩「進・・・何余計なことをしてくれているんだ・・・」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:52:55.96 6bvk8HG80
《2枠:友沢 亮》
矢部坂「次、友沢!」
友沢「よろしくお願いします。」
矢部坂「折角だから友沢も猪狩みたいな解答ボタンにしてみるでやんすか?」
友沢「いや、別に俺はそういうのは要らないが・・・」
矢部坂「多分みずきちゃん辺りに頼むかもしれないでやんすw」
友沢「おいやめろ」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:53:33.89 6bvk8HG80
《3枠:早川あおい》
矢部坂「さあ次は早川あおいちゃーん♡」
あおい「よろしくお願いしまーす!」
矢部坂「ところであおいちゃん、あとで電話番号教えてくれでやんす!」
あおい「・・・は?」
矢部坂「オイラはいつでも待ってるでやんす!」
あおい「ちょっと待って!?矢部くん程じゃないけど何言ってるのこの人!?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:54:36.23 6bvk8HG80
《4枠:パワプロ》
矢部坂「はい最後、パワプロ!」
パワプロ「はい!大阪から来ましたパワ松です!いま一番好きなサクセスはマチェット高校です!」
矢部坂「それ今まで一度も実装されていないでやんす・・・とりあえず今日は頼むでやんすよ!」
パワプロ「はい、頑張ります!昨日から緊張しすぎて夜しか寝てません!」
矢部坂「じゃあ普通に健康でやんすw」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:55:14.79 6bvk8HG80
矢部坂「それじゃあ問題に行くでやんす!VTR、クソメガネ!」

《問題VTR:再生》
矢部坂「さあ、ここはパワフル高校3年1組の教室の前でやんす。」

《パワフル高校3年1組・矢部明雄》
矢部「はあ・・・部員の喧嘩を止めるのに時間がかかったでやんす・・・とりあえず教室に戻るでやんす・・・」

矢部坂「どうやら矢部くんは日直の仕事中に野球部員が喧嘩したのを止めに行ってて、これから教室に戻るところでやんすね。」

矢部「おや、教室に誰かいるでやんす?」ガチャ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:55:51.13 6bvk8HG80
《パワフル高校3年1組・五十嵐権三》
五十嵐「何で〜あかつき十傑なのに〜俺だけ〜イベキャラ化が〜遅いのか〜♪」
矢部「!?」

猪狩「五十嵐先輩!?」
矢部坂「何と代わりに日直の仕事をやっていたのは五十嵐権三くんでやんす!」
あおい「しかも変な歌うたってるけど・・・」

五十嵐「おう矢部、遅かったじゃないか。日直の仕事ならオレが代わりにやっておいたぞ。」
矢部「も、申し訳ないでやんす・・・」
五十嵐「まったく仕事ほったらかしてどこ行っててんだ?」

矢部坂「さてここで問題でやんす!」

《問題VTR:一時停止》

矢部坂「日直をほったらかして怒られた矢部くん、このあと一体どうなるでしょーか?」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:56:39.13 6bvk8HG80
<ピンポーン
矢部坂「はい、友沢!」
友沢「・・・とりあえず矢部の頭上からタライが落ちてくる。」
矢部坂「昔のドリフによくあったやんすねw」

<ピンポーン
矢部坂「はい、パワプロ!」
パワプロ「じゃあ三角フラスコが落ちてくる!」
あおい「誰が三角フラスコですって!?」ボコッ
パワプロ「ひでぶっ!?」
矢部坂「お前人の答えパクるのやめるでやんす!」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:57:28.32 6bvk8HG80
<ピンポーン
矢部坂「はい、あおいちゃん!」
あおい「じゃあ矢部くんのヒザが突然爆発して、ゲームオーバーになってセーブデータが消える!」
矢部坂「いやこの状況でヒザが爆発とか絶対有り得ないでやんす!?」

<マモルニイサンガオモシロクコタエマス
猪狩「そうだった・・・この解答音だった・・・」
矢部坂「さあ猪狩!面白く答えるでやんす!」
猪狩「・・・話を戻すと、矢部くんは日直をほったらかした設定だろう?」
矢部坂「ほうほう・・・ということは?」
猪狩「日直をサボった罰として五十嵐先輩が矢部を往復ビンタする。」
矢部坂「・・・・・・つまらないから間違いでやんす!」
猪狩「」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:57:58.61 6bvk8HG80
<ピンポーン
矢部坂「はい、友沢!」
友沢「さっき気付いたけど矢部の背後に消火器があるよな?」
矢部坂「おお、いい所に目が付いたでやんすね!」
友沢「だから五十嵐さんが往復ビンタをした後、矢部がそれに対抗して消火器をぶっ放してくる。」
矢部坂「・・・惜しいでやんす!もう一つ何か!」

<マモルニイサンガオモシロクコタエマス
猪狩「くっ・・・この解答音どうにかならないのか・・・」
矢部坂「はい猪狩!今度こそ面白く答えるでやんす!」
猪狩「・・・矢部が消火器を使った瞬間五十嵐先輩が3DCGになる」
矢部坂「ちょwwそれは触れちゃいけない話でやんすwww」
パワプロ「むしろ五十嵐先輩の3DCG見てみたいw」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:58:36.74 6bvk8HG80
<ピンポーン
矢部坂「はい、あおいちゃん!」
あおい「矢部くんが消火器を使った後、揉み合った挙句矢部くんの顔にもかかってしまい、結局仲直りする!」
矢部坂「・・・惜しい!もうちょっとでやんす!」

<ピンポーン
矢部坂「はい、パワプロ!」
パワプロ「消火器が矢部君の顔にもかかったので結局仲直りした後・・・」
矢部坂「仲直りをした後・・・?」
パワプロ「・・・ディープキスをする!!」
矢部坂「・・・正解ー!!」

矢部「」
五十嵐「」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:59:13.89 6bvk8HG80
《正解:五十嵐が往復ビンタをした後、矢部が対抗して消火器をぶっ放すも、揉み合いの結果自分の顔にもかかってしまい、そのあと仲直りのディープキスをする!!》

あおい「いやちょっと待って・・・男同士でディープキスって・・・」
猪狩「言いたくないが地獄絵図でしかないな・・・」
友沢「同感だ・・・嫌な予感しかしない・・・」
矢部坂「・・・嫌な予感しかしないけど正解を見てみるでやんす!正解VTR、クソメガネ!」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:59:56.86 6bvk8HG80
《正解VTR:再生》
五十嵐「・・・と、とりあえずっ、今日日直サボったから往復ビンタだ!」
矢部「!?」
パシーンパシーン
矢部「いたた・・・こうなったらこっちも行くでやんす!」ショウカキブシュ-
五十嵐「うわ何をする・・・ゲホッゲホッ」

《※テレビの前のみんなは絶対にマネするなでやんす! By 矢部明雄》

五十嵐「お前・・・こっちにばかり煙向けやがって・・・!」
矢部「うわっ、煙こっちに向けるなでやんす・・・ゲホッゲホッ」

矢部坂「何だか煙で全然見えないでやんすね・・・」
あおい「・・・あっ、煙から人影が!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 23:00:22.81 6bvk8HG80
五十嵐「ゲホゲホ・・・お前・・・中々やるな・・・!」
矢部「五十嵐くんも凄いでやんす・・・何だか喧嘩が馬鹿らしくなってきたやんす・・・!」
五十嵐「そうだな、では仲直りしようか!」
矢部「するでやんす!」
五十嵐「」ブチュー
矢部「」ブチュー

猪狩「」
友沢「」
あおい「うわっ・・・」ゾーッ
パワプロ「・・・あおいちゃん本気で引いてるよこれ・・・」
猪狩「その前にパワプロがディープキスとか答えるからだ・・・」

矢部坂「・・・と、とりあえず『クイズ矢部明雄』、また来週でやんす!」

《『クイズ矢部明雄!』また見てね!》
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 23:01:25.37 6bvk8HG80
<ハイカット- オッケーデース

五十嵐「・・・いやおかしいだろこれ!?何が悲しくて男同士でキスしなきゃいけない!?」
矢部「そうでやんす!こんな答え考えたパワプロ君がおかしいでやんす!」
パワプロ「ははは・・・2人ともごめん・・・www」

―――END―――

穂乃果「穂乃果の物語?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 23:18:11.03 oUiFmg1a0
穂乃果「ここは?」

ここは貴女が今まで辿って来た道のりだよ。

穂乃果「私が辿って来た道のり?」

そう。だから、ほら?道はまだ続いているでしょ?

穂乃果「本当だ。ん?道がいっぱいあるけど…」

そりゃあ、そうだよ。人生ってのは選択の連続だからね。今までだってそうだったでしょ?

穂乃果「はい。それが間違ってなかったのかって聞かれたらまだ分からないけど」

だろうね。現に今だって君は迷ってるだろうし。いつだって悩んでる。

穂乃果「え?うん?そうかな?悩んでるかなぁ?」

選択は間違えてはいけない。そんな事は子供にでもわかる事だしね。

穂乃果「あの…お姉さん…誰?」

あはは。まあ、いずれ分かるよ。

穂乃果「いや、今教えて下さいよ」

あはは。じゃあ、一緒に散歩しながら話そうか。

穂乃果「あっ、はい」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517926690
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 23:30:09.47 oUiFmg1a0
さて、では行こう。

穂乃果「あれ?さっきまで目の前が別れ道になっていたのに一本道になってる」

それはそうだよ。ここは君の人生のスタート地点だからね。

穂乃果「私が産まれたって事ですか?」

そう。君は○○年の8月3日に高坂家の長女として誕生したんだ。ほら?見てご覧?

穂乃果「え?」

赤ん坊『オギャーオギャー』

穂乃果母『ほら?見て…貴方に似てとっても元気…』

赤ん坊『オギャーオギャー』

穂乃果母『ふふっ。きっと…私は…この瞬間の為に今日まで生きて来たんだわ』

穂乃果「これは…」

君はこんなにも愛されて産まれて来たんだね。この時、君は泣いていたけど周りにいた皆んながどれだけ笑顔だったかは計り知れないな。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 23:45:16.02 oUiFmg1a0
穂乃果「そっか。私…知らなかったかも」

だろうね。自分の産まれた瞬間になんか立ち会えないしね。さて、ここから暫くは一本道が続くね。

穂乃果「うん」

ここから見える景色の殆どが君と君の家族の幸せな光景ばかりだ。君は元気いっぱいだったんだね。よく笑ってよく泣いて。喋り出すのも早かったみたいだね。

穂乃果「そうだったんだ」

そして、君が産まれてから2年前後かな?

穂乃果「雪穂?」

そう。君に妹が出来るんだ。

穂乃果母『ほら、お姉ちゃんですよ〜』

雪穂『キャッキャッ』

穂乃果『あはっ』

穂乃果母『ふふっ。雪穂ちゃんはお姉ちゃんが大好きだって』

穂乃果『?』

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 23:52:51.85 oUiFmg1a0
穂乃果「雪穂…。あんなに可愛かったんだ」

それじゃあ、今は可愛くないみたいだよ?

穂乃果「いやぁ、そんな事はないですけど」

ほら?小さい頃の雪穂ちゃんは君の後ばっからくっついて歩いてたみたいだね。

穂乃果「あ、でも…なんか覚えてるかも…どこに行くにも雪穂が付いて来て…一時期それが嫌で雪穂をまいたら迷子になっちゃって…」

そうだね。そんな事もあったね。

穂乃果「はい。思い出しました」

さて、暫く歩くとここで…。

穂乃果「ここで?」

ここで君は人生の宝物を見つける。
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 00:00:28.65 0nfojpGT0
穂乃果「宝物…」

海未とことり。

穂乃果「あ〜」

ことり『お〜い。穂乃果ちゃ〜ん』

穂乃果『ことりちゃん!』

ことり『何して遊ぼうか?』

穂乃果『鬼ごっこ!皆んなもいいでしょ?』

海未『……』

この後、君が海未ちゃんに声を掛けたんだったね?

穂乃果「そうそう。あの時の海未ちゃんって恥ずかしがり屋で自分から仲間に入れてって言えなかったんだよ。本人は否定してるけど」

穂乃果『見〜つけた!次、あなたが鬼ね』

海未『……』

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 00:09:11.82 0nfojpGT0
それから、小学校に入学して…

穂乃果「あっ、校門の前で写真撮ったの覚えてる!お父さんスーツだ!あはは〜」

そ、そうだね。一年生の学芸会では君は主役の王子様を演じたんだったね。

穂乃果「あ〜そうだ。なんでお姫様じゃないんだろ?」

運動会や遠足、修学旅行と楽しい事は沢山あったね。

穂乃果「うん。懐かしいなぁ」

卒業式。いつも泣き虫だった君は遂に泣かなかったんだよね?

穂乃果「まあ…ね」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 00:27:30.43 0nfojpGT0
中学、高校受験、そして入学。

穂乃果「お〜、どれも懐かしい。しかし、いつもことりちゃんと海未ちゃんと一緒にいるなぁ」

そうだね。高校に入学しても尚君達は一緒だもんね。

さて、高校二年生の春。君の人生を語る上で欠かせないある出来事が始まるんだったよね?

穂乃果『見て見て。アイドル!』

ことり『え?』

海未『何です?急に』

穂乃果『私、考えたんだ』

穂乃果「まだ、μ’sを始める前の私達…」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 11:35:22.01 0nfojpGT0
ちょっと先に進もうか。

穂乃果「あっ!真姫ちゃんだ!」

そう。真姫ちゃんと出会ったのもこの時だ。

穂乃果「真姫ちゃんのピアノ…やっぱり好きだなぁ」

おっと。どうやらここから道が二手に分かれみたいだね。

穂乃果「分かれ道?」

うん。ファーストライブの時だ。

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 11:51:25.41 0nfojpGT0
穂乃果『……』

海未『穂乃果…』

ことり『穂乃果ちゃん…』

穂乃果「ファーストライブ…お客さん居なかったんだったね」

この時、やめる事だって出来たはずだけど君は続ける事を選んだ。

穂乃果「もし、続けなたかったら…」

解散していたかもしれないね。

穂乃果「そっか。それにあの時は花陽ちゃんが来てくれたんだったよね」

実は花陽ちゃんだけじゃなかったんだよ。

穂乃果「え?あっ、後は絵里ちゃん?」

ふふっ。さあ?後は誰が見に来ていたんだろうね?

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 12:05:01.51 0nfojpGT0
穂乃果「え?教えてくれないの?後…凛ちゃんも居たっけ…」

さあ、進もう。お世辞にも成功とは言えなかったファーストライブだったけど君は続ける道を選択した。

穂乃果「うん」

その選択が新たな仲間を…

穂乃果「花陽ちゃん達だ!」

うん。西木野真姫、小泉花陽、星空凛の三人だね。

もし、君がファーストライブを諦めていたら…あそこでμ’sを諦めていたら彼女達の人生も全然違ったかもしれない。

穂乃果「そうかなぁ?」

μ’sに入って小泉花陽は本当の意味での強さを持ったし星空凛も殻を破る事が出来た。西木野真姫は心の底で一番欲しかった物が手に入ったんじゃないかな?
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 12:37:20.90 0nfojpGT0
穂乃果「う〜ん。あの三人なら心配ないけどなぁ」

矢澤にこは三年生になって夢を諦めかけていた。

にこ『こんな事で押し切れると思ってるの?』

穂乃果『押し切る?私は相談しているだけです。音ノ木坂アイドル研究部7人で歌う、次の曲を』

にこ『……厳しいわよ?』

『はいっ』

絢瀬絵里とは何度も衝突したよね?

穂乃果「した!今じゃ考えられないくらい絵里ちゃん尖ってたし」

自分を見失っていた彼女に君は手を差し伸べた。

穂乃果『生徒会長。いや、絵里先輩お願いがあります』

絵里『何?練習ならさっき言った』

穂乃果『絵里先輩。μ’sに入って下さい』

絵里『……』

穂乃果『一緒に歌って欲しいです。スクールアイドルとして』
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 14:20:50.51 0nfojpGT0
彼女は君の手に救われた。

穂乃果「…うん」

東條希にしたって君達の登場は大きな望みだった。

穂乃果「え?希ちゃんも?」

そう。彼女はあまり表には出さないけどね。

君は迷い悩みながらも進んだ結果、仲間も増え廃校も阻止出来、全てが順風満帆に進んで行った。

穂乃果「いや…そんな事は…」

後はラブライブだけ。君はとにかくのめり込んで行った。そうする事が正しいと思い込んでいたんだ。

その結果が学園祭でのライブ。

穂乃果「うん」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 14:37:27.90 0nfojpGT0
ドサッ

穂乃果『……』

海未『穂乃果っ』

絵里『凄い熱…』

穂乃果「……」

絵里『ラブライブには出場しません…』

穂乃果『え?』

絵里『ランキングにはもうμ’s名前はないわ…』

ラブライブの辞退。さらに畳み掛ける様に発覚することりの留学の件。

海未『突然ですが、ことりが留学することになりました。2週間後に日本を発ちます』

ことり『前から服飾の勉強したいって思ってて…ごめんね、もっと早く話そうと思っていたんだけど…』

穂乃果『どうして言ってくれなかったの?』
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 19:15:38.42 0nfojpGT0
そして君はついにスクールアイドルをやめると宣言する。

穂乃果『スクールアイドルやめます』

パシィィン

海未『あなたがそんな人だとは思いませんでした』

穂乃果「我ながら…痛そう」

痛かっただろうね〜。体も心も。

君の選んだら選択により目標もなくなり親友からも見放され君の心はズタボロだ。

16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 21:25:07.32 0nfojpGT0
どう?改めて見ると?

穂乃果「ん〜…どうって聞かれてもなぁ…。もっと上手くやれたんじゃないかな?あはは…」

かもね。この後、君は再びスクールアイドルをやる事を決意してことりを引き止めに行くんだ。

穂乃果「うん。海未ちゃんや他のみんなに支えられて」

そう。それが歩んで来た道の途中で君が手に入れた物だ。

確かに君はもっと上手くやれたかもしれない。失敗しないで進めたかもしれない。でも、それじゃあ手に入らない物もある。

穂乃果「え?それじゃあ、なんか失敗した方が良いみたい…」

それは違うよ。誰だって出来る事なら失敗したくはないだろう。

穂乃果「え?意味が分からないんですけど…」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 21:49:21.80 0nfojpGT0
さあ、行こうか。

穂乃果「って、え〜?教えてくれないんですか?」

ふふっ。おっと…

穂乃果「また、分かれ道だ…」

ラブライブに参加するかしないかを決めた時だね。この時君は過去の失敗から参加する事に消極的だったんだよね?

穂乃果「うん。また、周りが見えなくなっちゃうかなって…」

自分の気持ちに嘘をついてね。

穂乃果「あはは。すぐに撤回したけどね」

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:09:13.02 0nfojpGT0
その結果、最終予選を勝ち抜き。

穂乃果「あっ、私達がSnow halation歌ってる。こうやって見るの初めてだなぁ。動画では見てるんだけど」

また一つ壁にぶつかる。

穂乃果「解散…」

そう。君達は解散するのか?このまま続けていくのか?
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:32:27.85 0nfojpGT0
穂乃果「解散するよ」

知ってる。

穂乃果「え〜」

続けていくという選択肢もあったのに君達はμ’sを自分達だけで終わらせる事にした。

穂乃果「うん」

そっか。ほら?見てご覧?

穂乃果「え?うわぁ。道がいっぱい」

そう。ラブライブに優勝してμ’sは終わりにしたかもしれない。
けど、君の物語が終わった訳じゃない。

穂乃果「……うん。知ってるよ」

あはは。君らしいなぁ。


21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:35:14.75 0nfojpGT0
穂乃果「ん?私は何をしてたんだっけ?」

穂乃果ーー?

穂乃果「あっ!?そうだ!お昼何食べようか悩んでたんだ」


穂乃果「う〜ん。どっちにしよう。悩むなぁ」

おわり

ことり「春の妖精」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:32:46.26 RrD4fSvU.net
凛「むー…」ジィ…

凛「可愛い…けど…」

凛「凛には似合わないよね…」シュン

ことり「わっ!」

凛「にゃわぁぁ!?」ビクッ
2 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:33:23.54 RrD4fSvU.net
ことり「えへへ♪こんにちは凛ちゃん♪」

凛「ことここことりちゃん!?」

ことり「びっくりし過ぎだよー、何してたの?」

凛「なななななんにもしてないよ!?」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:34:11.25 RrD4fSvU.net
ことり「ふーん…新色なんだねー」

凛「何のことかさっぱりだにゃー…」ススス…

ガシッ

凛「にゃっ!?」

ことり「せっかくだし試着していこうよ♪」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:34:55.54 RrD4fSvU.net
凛「いや…あの…」

ことり「けってーい♪」

凛「あうぅ…」ズリズリズリ

イラッシャイマセー
5 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:35:02.88 RrD4fSvU.net
ことり「すいませーん、ショーウィンドウにあった桜色のスプリングコート試着出来ますかー?」

カシコマリマシタ
ショウショウオマチクダサイ

凛「うぅ…ああいう可愛いのは凛に似合わないよぅ…」

ことり「でも気になったからずっと見てたんでしょ?」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:35:32.79 RrD4fSvU.net
凛「なんで知ってるの!?」

ことり「だってあんなにじぃっと見てたら分かるよー♪」

凛「うぅ…」

オマタセシマシター
コチラヘドウゾ

ことり「ほらほらいくよー♪」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:35:39.23 RrD4fSvU.net
凛「はぁい…」

ことり「ありがとうございます♪はい凛ちゃん♪」

凛「もぅ…絶対似合わないってば…んー…どう?」

ことり「うーん…なんか違うかなぁ…」

凛「ほらやっぱり…」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:36:08.20 RrD4fSvU.net
ことり「そうじゃなくて…えっと…凛ちゃんそれ持って試着室で待ってて」

凛「ことりちゃん?」

ことり「えっと…あっちかな」スタスタ

凛「おーい…もう…試着室こっちかな?」テクテク

凛「……」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:36:17.03 RrD4fSvU.net
凛「もっと女の子っぽくなきゃこんなの似合わないよ…」

ことり「凛ちゃんお待たせ!」

凛「なんかいっぱい持ってきた!?」

ことり「えっと…ちょっと待ってね…」

凛「うん…」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:36:46.44 RrD4fSvU.net
ことり「んー…やっぱり白かな…こっちは…うん、杢グリーンの方がいい♪」

凛「……」ソワソワ

ことり「はい!じゃあこっちの白ブラウスと杢グリーンのミドルスカートに着替えてまたコート着てみて♪」

凛「にゃ…ちょっとフリフリしすぎじゃないかにゃ…」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:36:53.36 RrD4fSvU.net
ことり「いいからいいから♪」

凛「はぁい…」

シャッ

ことり「あ、黄色のベルトとかあるかな…?見てこようっと」

凛「んー…うわぁ…恥ずかしいにゃこれ…うー…ことりちゃん」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:37:27.29 RrD4fSvU.net
凛「ことりちゃん?」

凛「あれ?いない…」

凛「えっと…」

ことり「あ、凛ちゃん着替え終わった?あとこれも巻いて最後にこのパンプスもね」

凛「ベルト?」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:37:34.53 RrD4fSvU.net
ことり「ブラウスは中に入れて、スカートに巻いて」

凛「う、うん…」ゴソゴソ

ことり「出来た?」

凛「うん…」

ことり「じゃあパンプス履いて♪」

凛「ん…これでいい…のかな?」

シャッ
15 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:38:02.82 RrD4fSvU.net
凛「うぅ…恥ずかしい」

ことり「……」

凛「こ、ことりちゃん?」

ことり「凛ちゃん!」ガシッ

凛「はひっ!?」

ことり「おおお姉さんが全部買ってあげるから今日1日
デートしよう!!」クワッ

凛「えぇえ!?何言ってるの!?」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:38:09.40 RrD4fSvU.net
ことり「はっ!?あまりの可愛さに取り乱しちゃった!」

凛「えぇ…」

ことり「うん!でもバッチリ♪と言うかことりの思った以上にバッチリ♪」

凛「ど…どこらへんがバッチリなの…?」

ことり「全部!とりあえず買おう!」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:38:38.09 RrD4fSvU.net
凛「ことりちゃん…テンション高い穂乃果ちゃんみたいになってるにゃ…というか全部なんて買ったらすごい金額になっちゃうんじゃ」

ことり「トータル2万8200円プラス税だよ!買いだよ!」クワッ

凛「高っ!?」

ことり「今しか買えないんだよ!?」クワッ
18 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:38:43.69 RrD4fSvU.net
凛「せ、セールを待つとか…」

ことり「ダメだよ!季節は先取りしてこそオシャレだよ!」クワッ

凛「こ、ことりちゃん怖いにゃぁ…」

ことり「じっとしててね……えいっ」ペチョッ

凛「ええぇ!?なんでマジックで塗ったの!?」ガーン
19 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:39:14.53 RrD4fSvU.net
ことり「すいませーん」

ハイナンデショウカ

ことり「これ汚しちゃったんで買取でお願いします、あと着てるの一式全部も着て帰ります」

アーカシコマリマシタ
タグシツレイシマスネ

凛「……」ガクブル

ことり「ね♪」

凛「ね♪…じゃないにゃぁ…」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:39:21.72 RrD4fSvU.net
ーーー

アリガトウゴザイマシター

ことり「ほんとにコート代良かったの?全部払ってあげたのに」

凛「流石に全部払ってもらうなんて悪いもん…」

凛「というか…スカートの方が高いってどういうことにゃ…」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:39:52.32 RrD4fSvU.net
ことり「えっとぉ…」キョロキョロ

凛「何探してるの…?」

ことり「パウダールーム…あっちだね」

凛「ぱうだー…るーむ…?」

ことり「凛ちゃんはこの後予定とかある?」

凛「今日は無いけど…パウダールームって何?」

ことり「着いたら分かるよ♪」

凛「変なことされそうな予感しかしない…」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:39:57.87 RrD4fSvU.net
ーーー

凛「ほぇー…こんなところあるんだね…」

ことり「ちょっとお金かかっちゃうけど、ここならメイクも髪もセット出来るから覚えておくと便利だよ♪」

凛「すごいにゃぁ」

ことり「さぁ凛ちゃん♪」

凛「な、なにかな?」ビクッ
23 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:40:30.72 RrD4fSvU.net
ことり「ここに座って♪」

凛「うぅ…やっぱり変なことされるんだにゃ…」

ことり「さーてどんなメイクにしようかなぁ♪」

凛「普通でいいよぅ」

ことり「とりあえずさくっとベースメイクしちゃうねー」

凛「んにゃぁ」
24 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:40:37.84 RrD4fSvU.net
ことり「凛ちゃんの肌スベスベで羨ましいなぁ♪」

凛「そ、そうかなぁ」

ことり「うん♪さてとー眉はパウダーの方がいいけど色あったかなぁ…」ガサゴソ

凛「なんでそんなにいっぱい持ち歩いてるの…」

ことり「これで…大丈夫そうだね♪こんな時の為だよー♪」

凛「うむむ」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:41:09.39 RrD4fSvU.net
ことり「シャドウはこっちで…ラインはどうしよっかなぁ…んーあんまり濃いのは凛ちゃんに似合わないから…こっちにしようかなぁ」

凛「ことりちゃんでも難しいんだね」

ことり「そーだねー、服とか気分とか色々あってこれっ!ていうのがないからねー…凛ちゃんじっとしててね」

凛「んにゃ」
26 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:41:17.22 RrD4fSvU.net
ことり「マスカラは…軽くで大丈夫そうだね♪チークはやっぱりオレンジかなぁ…えっとぉ…こっちの方が肌に合うかな♪そろそろ凛ちゃん目を瞑ってくれるかなぁ?」

凛「ん、もう何言ってるのか分からなくなってきたにゃ…」

ことり「ことりで良ければ今度教えてあげるよー♪しばらく開けちゃダメだよー♪」

凛「はぁい」
27 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:42:00.10 RrD4fSvU.net
ことり「後はリップも塗って…せっかくだしグロスも塗っちゃおう♪」

凛「んー…違和感が…」

ことり「あはは…慣れないと気になっちゃうかもね」

凛「これで終わり?」

ことり「最後に髪もセットしちゃうよー♪」

凛「まだあるの…」
28 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:42:05.57 RrD4fSvU.net
ことり「凛ちゃんの髪柔らかいねー♪」

凛「よく言われるにゃ」

ことり「ふんわりスプレーで作ってーブローしてー♪」

凛「んー」

ことり「ちょっと外ハネも作ってあげれば…はい完成♪目開けていいよ♪」
29 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:42:34.85 RrD4fSvU.net
凛「ん…にゃ!?」

ことり「えへへー♪凛ちゃんかわいいー♪写真撮っとこー♪」

凛「こ、こんなにバッチリメイクしたの初めて…ライブの時よりしてない!?」

ことり「えー♪全然ナチュラルメイクだよー♪」パシャパシャパシャ
30 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:42:43.13 RrD4fSvU.net
凛「ちょっ!?撮りすぎだよことりちゃん!恥ずかしいから!」

ことり「だって可愛いんだもーん♪じゃあコートも着てこっち見て♪」

凛「うぅ…」

ことり「きゃー♪可愛い♪流石凛ちゃん♪春の妖精さんみたいだよー♡」パシャパシャパシャ

凛「は、恥ずかしい…」
31 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:43:11.44 RrD4fSvU.net
ことり「よしっ♪じゃあその格好でことりとデートしましょう♪」

凛「えー!?や、やだよぅ…恥ずかしい…」

ことり「ダメー♪どこ行こっかなぁ♪凛ちゃん食べたいものとかある?」

凛「…ラー

ことり「ラーメン以外で♪」

凛「…ことりちゃんにおまかせするにゃ…」

ことり「えへへー♪じゃあ近くに何があったかなぁ♪あ、あのお店今日やってるかなぁ♪」
32 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:43:19.00 RrD4fSvU.net
ーーー

星空家

凛「はぁ…疲れた…いつもよりことりちゃんパワフルだったにゃ…」

凛「……」チラッ

凛「でも…」クルリン

凛「…えへへ♪」
33 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 20:43:48.80 RrD4fSvU.net
おしまい
37 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 21:05:03.47 99J5UiAt.net
ことりんいいわぞ〜
40 :名無しで叶える物語 2018/02/09(金) 22:23:10.37 fyDE8Nmg.net
いいことりんだった

【モバマス】千枝「L.M.B.Gへの10の質問?」智絵里「放送禁止まっしぐら!」

1 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 15:27:47.72 2cux4N5DO
ガチャ

智絵里「ただいま帰り」ハッ

タッタッタッ

「わ、私の四葉のクローバー…か、枯れて……」ガクリ

「誰も……お、お水をあげてくれなかったの?」

杏「だって、カイワレやネギなら食べられるけど、クローバーじゃあねぇ……」ゲラゲラゲラ

かな子「あ、クローバーは枯れちゃったから、次はアロエでも植えておいてね」クスクスクス



智絵里「…………」

「……」

「……ナイ」

「許さない……」



「ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517725667
2 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 15:29:44.04 2cux4N5DO
智絵里「」ガサゴソ

キュピーン

かな子「え……智絵里ちゃん、草刈りの機械なんか持ってd」

ブロォォォン!バババババッ!!

杏「え……あ、危ないよっ!智絵里ちゃん!早く…早く止めてっ!」アセアセ



智絵里「クローバーがね……」

「……クローバーが死んじゃったんだよ……」ハイライトオフ

かな子「え……クローバーが枯れたからなの……?」ガクガクガク

杏「あああ、あ、あのさ……また、あんなんなら取って来てあげるからさっ!ねっ、ねっ」シドロモドロ

智絵里「あんなん……?」ギロリ

杏「ひぃっ!」ビクッ

かな子「あ、杏ちゃんっ!早く…早く謝って!!」ナミダメ

智絵里「……私の…………お気に入りだったのに」ググッ



「枯れちゃったから……死んじゃったから……もう会えないから…」


「……二人も同じ様に」

ヴォオオオオオオオオ

「同じ様に、殺してもいいんだよねっ」ニッコリ



ウワァァァァァ
3 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 15:30:58.70 2cux4N5DO
L.M.B.Gのお話になります。下ネタ、NGネタなんでもございなのでご注意ください



こちら、独自の設定がありますので、よろしくお願いいたします
4 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 15:31:39.67 2cux4N5DO
――――
――



司会「……はいっ、ありがとうございました。記念すべき第50回ヤンデレラガールズ、メンバーはキャンディアイランドの…」

かな子「三村かな子と」

杏「双葉杏と」

智絵里「お、緒方智絵里がお送りし…しました」シドロモドロ

司会「いやぁ、前回の美穂ちゃんの『さくらんぼのシロップ漬けが入ったおにぎり』もすごかったけど、今回の智絵里ちゃんはもっと……こう鬼気迫る感じですごかったね」

智絵里「は……恥ずかしいです……」カオマッカ

かな子(かわいい)

杏(かわいい)

司会(かわいい)

?(唯ちゃんなら……かわ唯)

?(楓さんは来週のゲストですよっ!)
5 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 15:33:48.81 2cux4N5DO
…………
……

オツカレサマデシター オツカレー

杏「いやぁ、目の前で草刈り機が迫ると本当に命の危機とは思ったけどね」

かな子「ふふっ、智絵里ちゃんなら、あんなのは使わなくても、チョップがあれば現用戦車の正面装甲すら真っ二つにするからね」

智絵里「そ、そんな……61式戦車でも、ビッカースL7の105mm戦車砲のAPDS弾に耐えられるんだから、私なんて三式中戦車がいいとこだよ」

杏「三式って、満州でソ連のT-34やインドでパンターを駆りまくってた五式の母体だっけ?」

かな子「アユマリンのアニメとRSBCがごっちゃになってるよ……たしか、二式砲戦車が母体の一式中戦車と」

ワイワイガヤガヤ

オネガイシマース

オネガイシマー

智絵里「あれっ?どっかで聞いた声だね」

杏「うちのちびっ子達かな?」

かな子「ちょっと覗いて行かないかな?」ウズウズ

智絵里「は、はい。いいと思います」

杏「……まぁ、たまには付き合うか」ハァ
6 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 15:35:06.00 2cux4N5DO
…………
……

杏「ここかな〜?」ヒョイ

司会「では、L.M.B.Gに聞いてみたい10の質問。まずは……長野県のしゅがしゅがはぁとさんから。

『みんな仲がいいけど、喧嘩とかしないのかな☆』とのことですが」

ありす「佐藤さん……」

梨沙「まったく……もう」

桃華「はぁ……たしかに、曲や振付等で一時的な誤解による摩擦はありますが、最終的には必ず解決していますわ」

薫「みんななかよしー!」

仁奈「なかよしでごぜーます」

千佳「ラブリーチカはみんなと仲良くないと力が出ません!」フンス



かな子「いや、なんというか……」

杏「心さんは後で痛い目に会わないといけないね……うん、よしのんかクラリスさんに頼もう」

智絵里「あははは……ほどほどにね」
7 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 15:37:04.93 2cux4N5DO
その頃

心「くしゅん!くしゅん!」

菜々「わわっ、心ちゃん、大丈夫ですか?」

麻理菜「ちょっとぉ、うつさないでよ」

心「へいへい、マリナルは心配すらしてくれないんだな。はぁと寂しいぞ☆」

飛鳥「昨日のイベントの鬼役と、その……だ、誰かの誕生日パーティーで頑張り過ぎたんだろう(///)。大事な時だ。少しは休んだ方が」

蘭子「盟友よ、頭に血が上る時歴史は変わらんとす!(飛鳥ちゃん、顔が真っ赤ですよ)」

菜々「昨日の誕生日は楽しかったんですね。飛鳥ちゃん、照れてます。可愛いです」

心「んー、風邪は直ったばかりだからな。多分智絵里ちゃん辺りが噂したんじゃないかな☆」

智絵里(違うよー)

菜々「違いましたね。やっぱり風邪ですよ」

飛鳥「まぁ、とりあえず心さんは休むといいさ」

心「いやぁ……はぁと、また一人ぼっちで部屋で病魔と戦うのはちょっと……」

蘭子「孤独でなければ夢は追えまい(わかります、病気の時は一人だと寂しいです)」



麻理菜「……誰か、智絵里ちゃんの件に突っ込んで」
8 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 15:38:39.80 2cux4N5DO
司会「続いてのお便りは、静岡県の『まぁまぁ、眼鏡どうぞ』さん……」

「多分、眼鏡をかける云々ですね。パスということで、次は」



杏「あー、L.M.B.Gのメンバーはみんな眼鏡はかけてないからねー」

智絵里「あはは……」



司会「次は、山梨県の『ボクはカワi……これもパスで」

ワハハハ

美由紀「幸子ちゃんのことだからねぇ」

麗奈「『皆さんはカワイイですが、ボクの方がもっとカワイイ』とかで始まるんでしょうね」タメイキ

メアリー「もう、形式美ネ」



かな子「だんだん話す内容が読めてきたよ」ポリポリ

智絵里「あ、かな子ちゃん、私にも乾麺麭ちょーだい」

杏「この硬さが一番しっくりくるねぇ」ポリポリ
9 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 15:58:40.21 2cux4N5DO
司会「どんどんいきましょう。四つ目の質問。埼玉県の『ぐさぁー』さんです」

千枝「柚さんかなぁ?」

みりあ「多分そうだよ」

「『はろー、ありすチャンは最近、ポテトサラダにもイチゴを入れたみたいだけど』」

ありす「学校の調理実習の話なのに、どうして知っているんですか!?」

小春「詳しくは『アイドルマスターシンデレラガールズU149』2巻参照ですぅ」

司会「続けますね。『茜チャンもチョコカレーなんて物騒なモノを作っているし、柚の命の危険が危ないんでしばらくみんな調理禁止にしないかな?』……とのことですが」

ありす「その前に『危険が危ない』等という……」

由愛「ありすちゃん、どうどう」

雪美「ほら……苺……あまおうね」ポイッ

ありす「んっ」パクパク

「お、おいしいです。雪美さん、もう一粒お願いします!」グイッ

雪美「え……」コンワク

千枝「と、というわけで、ありすちゃんのお口の中に苺が入っていれば多分料理については言ってきませんので」

舞「この話題になりそうになったら、苺をありすちゃんのお口に入れましょうね」
10 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 16:01:16.60 2cux4N5DO
後日、茜に対してもおにぎりを入れることで対応しようとした柚ではあったが



毎回、佐竹飯店レベルの量を消費するため、お財布が激ヤセしたそうな



穂乃香「ズルはいけません」

あずき「失敗大作戦だね」

忍「普通に失敗だけでいいのでは?」
15 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 22:47:03.66 2cux4N5DO
司会「さて、どんどんいきましょう。5つ目の質問。大阪よりお笑い芸人さんです」

智絵里(芸人?……うちって、アイドル事務所だよね?)

かな子(多分そうだね)

杏(笑美も鈴帆も瑛梨華もキャシーもアイドルなんだけどなぁ……)

司会「『みんなの演技力を試すええ機会なん、一人代表で次の題目を……ええと…今、目線を逸らしたくるみちゃん!」ユビサシ

くるみ「えっ!く、くるみでしゅかぁ!?」ドキドキ

司会「そうそう、こっち来てちょっと……ええと、大丈夫。事務所のみんなのモノマネだから」

くるみ「そ、そんなぁ……く、くるみ、自信がないでしゅ……」

仁奈「がんばるでごぜーます!」

薫「がんばれー」

みりあ「頑張ってー!」

くるみ「うぅ……逃げられないよぉ」グシュグシュ
16 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 22:48:56.48 2cux4N5DO
司会「では第一問。これはどうかな」ゴニョゴニョ

くるみ「え、えーと……が、頑張りましゅ!」

舞「はい、頑張ってください!」

梨沙「ファイトよ」

光「ガッツだぜ!」

くるみ「うぅ……もうやってましゅ……」グシュグシュ



智絵里「も、もしかして、あれって卯月ちゃん?」

杏「まずいよね……ひょっとしなくても、あの台詞以外知らないかも」



カーン

司会「はーい、時間切れ。次はこの娘で」

くるみ「うぅ……んと、んと…ミンミンミーン」

ありす「蝉…ですか?」

千枝「事務所の誰かですよね?」



杏「あー、菜々さんだな」

かな子「うん……イントネーションがちょっと……ね」



カーン

司会「はいっ、またまた時間切れ。もっと簡単なのいこうか」ゴソゴソ

くるみ「え、えっと……は、働きたくないよぉ」グテー

桃華「もう!真面目にやってくださいまし!」

由愛「まぁまぁ、桃華ちゃん、怒らないの。くるみさん、無理はしないでくださいね」

くるみ「うぅ……怒らないで」グシュグシュ



かな子、智絵里「」ジー

杏「……ノーコメントで」
17 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 22:51:49.22 2cux4N5DO
10分後

くるみ「えっと……ぴ、ぴてぃ。あーころころ…」

千枝「あ、ぴてぃちゃんですか?」

ピンポンピンポーン

司会「よ、ようやく正解が出ました……(他の事務所からでしたけどね)」

くるみ「よ、よかったぁ」ホッ



智絵里「よかったです……」ホッ

かな子「一時はどうなるかと」ホッ

杏「とりあえず、くるみちゃんはもっと演技力を上げた方がいいね」
18 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/04(日) 22:53:20.82 2cux4N5DO
とりあえず、くるみを含めた各キャラに対し、お詫び申し上げます
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 00:00:15.62 n61gqNw/O
pityなのってもがみん?ころあず?どっち?
21 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/05(月) 20:35:11.86 p7Rq7OoDO
>>19
ぴてぃとは「ぷちみり」(サークル桃京武戯夜)における、最上静香のぷちどるになります

使用許可を得て当方のSS内にて出演させております
24 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/05(月) 20:51:06.16 p7Rq7OoDO
司会「ま、まぁ、みんながくるみちゃんを気遣っていたことはいいことだよ思うよ」

くるみ「うぅ……」エグッ

桃華「仕方ありませんわね」

光「くるみもお疲れ。頑張ったな」ニッコリ

くるみ「う、うんっ!」ニッコリ

司会「では、続きまして質問、愛媛県のサッカーしようぜさんから」

みりあ「晴ちゃんだね」

梨沙「アイツが何を質問する気かしら?」

司会「『ちーっす、こないだオレにもようやく声がついたんだけどさぁ』」

舞「……羨ましいですね」(ボイス未実装ならびにU149非参加)

千佳「うーっ」(同じく未実装非参加)

雪美「……」ギリッ(同じく未実装非参加)

由愛「あはは……」(ボイス未実装なれどもU149一コマ参加)



杏「……実は、空気を読むって大変なんだよね」ハァ

智絵里「いつもお疲れ様です」
25 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/05(月) 20:56:00.37 p7Rq7OoDO
司会「続けますね。『だけど、次に声が来るヤツって誰になるんだ?うちらなら、梨沙か小春が妥当だろうが、WWGもあるからなぁ』とのことです」

キャシー「あっちは……たしか最終巻で美世が出てくるわネ」

若葉「それ以外なら……第6回の選挙で上位に名前が浮上した、加奈ちゃんと茄子さんかな?」

千枝「あ、あのっ、ブルーナポレオン的には、沙理奈さんも希望したいです」

美由紀「しんげき二期で、裕美ちゃんが名前だけ出した朋さんも候補だよね」

若葉「うーん……しんげきの三期があるかないかで、また増えるかもしれないし……その辺はねぇ」

ありす「まぁ、L.M.B.Gに限定するなら、梨沙さんか小春さんということでいいですね」

薫「いぎなーし」

雪美「賛成……でも残念……」



智絵里「実際、どうなるんでしょうか?」ポリポリ

杏「メンバーが増えれば、お仕事やコンサートのそれも変わるからねぇ……他の仕事も忙しい人はいいかもしれないけど」ポリポリ

かな子「キャラ同士の絡みも増えるからから大丈夫だよ」ポリポリ
26 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/05(月) 21:14:48.60 p7Rq7OoDO
司会「では続けて……もう半分を切りましたね。6つ目の質問は、埼玉県のチビギャルさんから」

麗奈「莉嘉のヤツね。……姉の方が出たら放送禁止になるからって、代理に応募したのかしら?」

みりあ「放送禁止って?美嘉ちゃん、何か悪いことをしたの?」

桃華「み、みりあさんはお気になさらずに」

千枝「あははは……」

司会「ええと、『アタシって、とときら学園にも出たし、ありすちゃんと同い年なはずなのに、どうしてL.M.B.Gに入ってないのかなぁ』」

梨沙「」

桃華「」

小春「」

ありす「……い、意外に重たい話題ですね。これは話して大丈夫なんですか?」

司会「えっと……だ、大丈夫かな?きっと大丈夫でしょう」



杏「あー、年齢はサザエさん空間だからしょうがないよ」

智絵里「ありすちゃんは、名古屋エリアが解放された時に参戦したんだよね」

かな子「11月だっけ?たしかマフラーしていた時期だから、本来は8月生まれの莉嘉ちゃんが13歳になっていなくちゃいけないんだけどね」
27 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/05(月) 21:19:32.19 p7Rq7OoDO
光「でも、実際のところL.M.B.Gの採用基準ってなんだ?」

麗奈「そいつはキャッチ22よ。知ったら緑の悪魔に消されるわよ」

美由紀「んー、お胸がくるみちゃん以外だと80未満。身長は由愛ちゃんやメアリーちゃんの150が上限。年齢は。若葉ちゃんを除けば15歳未満ってのはわかるけどねぇ?」

みりあ「そうすると莉嘉ちゃんはちゃんと条件に入っているよね。どうしてかな?やっぱり埼玉出身だからかな?」

千枝「唯さんや柚さんも埼玉出身ですから、あんまり悪く言うのは……」

梨沙「……まぁ、本当は入る予定なんだけど、表記が13歳に直るまで参加しないってことじゃない?」

雪美「……理に適う」

薫「梨沙ちゃん、頭いーねー」

仁奈「かしこかわいいでごぜーます」

梨沙「と、当然よ」

桃華(ナイスアシストですわ)
28 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/05(月) 21:23:41.57 p7Rq7OoDO
――――
――

美嘉「は……はっくしょん!はっくしょん!」

卯月「わわっ、美嘉ちゃん風邪ですか?」

凛「最近寒くなってるから、あの恰好じゃキツいんじゃない?」

美嘉「うぅー、そんなにヤワじゃないはずなんだけど」ブルブルッ

バタン

奈緒「おーっす」

加蓮「あれ?みんなしてどうしたの?」

凛「うん、美嘉がおっきなくしゃみをしたから……それで」

加蓮「うーん、風邪じゃないのかな?」

奈緒「もしくは智絵里辺りが噂をしたからかもな」

智絵里(違うよー)

奈緒「違うか……なら、やっぱ風邪か?」

卯月「美嘉ちゃんは、今日は帰って、暖かくして寝ないといけませんね」

美嘉「でも今日ぐらいしかチョコを買う機会がないし……うーん」

加蓮「ふふっ、乙女してるね。しょうがないから付き合うわよ」

奈緒「ちゃんと暖かくしてから行こうぜ」

美嘉「じゃあ、あんまり待たせちゃいけないし、出ようか」





凛「ねぇ、誰もいないはずの智絵里のやりとりについて、疑問に思わないの?」
29 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/05(月) 21:34:21.71 p7Rq7OoDO
司会「では、7つ目の質問。神奈川県のリラックスユーミンさんから」

美由紀「名前が隠れてないね」

メアリー「夕美がどんな質問?」

司会「『みんな好きな人とか気になる年頃だけど、実際に好きな人はいるかな?』……弩ストレートな質問です!」ワクワク

梨沙「アタシはパパが好きよ!」

みりあ「パパとママに妹に……」

小春「ヒョウ君ペロペロですぅ」

雪美「ペロ……心、通じ合う」

光「ギャバンもいいし、メタルダーも好きだ!」

若葉「と、とりあえずそういうことで……ダメかな?」

司会「ダメです。ちゃんと異性の好きな人をお願いします」
30 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/05(月) 21:56:43.36 p7Rq7OoDO
千枝「そ、そういうことなら……えっと、プロデューサーさんとかなら(///)」

メアリー「ダーリンは離さないわヨ」

ありす「もちろん、恋愛という意味ではありませ……どうかしましたか、桃華さん?」

桃華「いっ、いえ!なんでもありませんのですわよ!」

仁奈「どーよーしてるでごぜーますか?」

美由紀「若葉ちゃんも由愛ちゃんも、顔が真っ赤だけど大丈夫?」

由愛「えええっと……だ、大丈夫かな?」

若葉「お、おねーさんだから、恋愛の一つや二つは」

薫「じーっ」

千佳「嘘ついてる?」

若葉「あはははは」アセタラー



杏「あの反応……三人共、いくとこまでいってるかもしれないね」

智絵里「えっ?プロデューサーさん達と……に、肉体関係ですか!?」

杏「しーっ、声が大きいよ」

かな子「そういえば、夕美さんや藍子ちゃん、愛梨ちゃんや志保さんだけじゃなくて、みちるちゃんに法子ちゃんもプロデューサーさん達とそういう関係だってね」

杏、智絵里「な、なんだってー!!」

かな子「えっと……」
31 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/05(月) 22:02:40.90 p7Rq7OoDO
ボワボワ

法子「えっと……プロデューサーのチュロスが、私のリングドーナツの間を行ったり来たりして」

「その……ドーナツの生地同士が触れ合うと、ふわふわした気持ちになれるんだ(///)」



みちる「えっと、プロデューサーもパン派ですので、私が責任もってパン派の総数を増やす努力をしています」

「えっ?具体的に……(///)それは企業秘密です」
32 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/05(月) 22:05:22.66 p7Rq7OoDO
回想終了

かな子「って言ってたよ」

杏「うわぁ、限りなくクロだね」

智絵里「」プシュー

杏「智絵里ちゃん!?」

かな子「圧力鍋より湯気がすごいよ!」
34 :そういえば一巻どこやったかな ◆Vysj.4B9aySt 2018/02/07(水) 09:46:36.88 mpii4Q2DO
ポンポン

杏「ん?誰?こんなとこd」

時子「その法子の話……く わ し く」

杏「」ヒヤアセ

かな子「う、うわ……」ドンビキ

時子「交換に、タメになることを教えておくわ。私もね」



「『声』はついてないのよ」(重低音エコー付き)

杏「」

かな子「」

時子「……21歳から24歳のキャラに、何故声がついていないのが多いのかしら?」ヒキツリ

杏「あ、あ、あ、杏に言われましても」←初期からの声ありキャラ

かな子(ち、智絵里ちゃん、お…起きて…助けて……)←同じく

智絵里「きゅー」

時子「アァン?」

杏、かな子「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」ナミダメ
35 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/07(水) 09:49:27.23 mpii4Q2DO
――時子は法子Pを探しにいきました……どうなったかは知りません



杏「はぁ……生きた心地がしなかった。つか、時子さんって、自分のプロデューサーしか相手をしないんじゃないの?」ゲンナリ

かな子「智絵里ちゃんはまだ戻ってきてないし……」グッタリ

智絵里「ぽみゅう……」クテー



司会「残りの質問も少なくなりました。ラストスパートでいきますね」

桃華「お手柔らかにお願いしますわ」

司会「ええと、東京都のキスはスキ?さんです」

仁奈「あ、サメ映画のおねーさんでいやがります」

麗奈(いつからB級映画好きのイメージがついたのやら……)

司会「『こんにちは、今の世、ゾンビ映画よりサメ映画よね』」

杏(それを真っ先に出すのか?)

智絵里(奏ちゃんらしいね)

かな子(あ、起きた)

司会「『と言ったら、小梅に三日三番恐い話をされたわ。おかげで、今でも夜は花を摘みに行けないの……シクシク』」

薫「」ガタガタブルブル

千佳「」ガタガタブルブル

ありす「お、お二人トモ、多分……おそラク……きっと大丈夫デすよ」

舞(絶対に大丈夫じゃないです!)

くるみ(何かなんて聞けないよぉ)グスッ
36 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/07(水) 09:52:10.77 mpii4Q2DO
司会「『というわけで小梅に代わるわね』……って、ええ?」

雪美「……拒否できない?」

パァァァ

仁奈「あ、いつものワースするちょうきょうでごぜーます」

由愛「ち、調教?!……兆候だよね」

ヒョイ

芳乃「到着でしてー」

小梅「ちょ、ちょりーっす」ニコニコ

司会「え?えっと聞いていないんですが……」

小梅「うん、話してないからね……それで、今から恐い話を二つするけど、どっちが恐いか答えて……ほ・し・い・の♪」

桃華(可愛いんですが、これから始まる内容を考えると声が出ませんの)ガタガタ

若葉(た、助けて、芳乃ちゃ)

芳乃「それではー」ニュッ

千枝「はーいっ」

小梅「あ、ありがとう…」

麗奈(…あばよ、ゆるふわな日々)

光(よろしく恐怖の時間)

美由紀(宇宙刑事?)

小梅「じゃ…じゃあ、一つ目いくよ。昔、戦争をしていた頃に、空母『瑞鶴』って艦がいてね……」

若葉(心の準備がー)

梨沙(せ、せめてトイレだけでも先に行きたかった……)

小梅「それでね、出発した飛行機がその日……」



「一機も帰投しなかったんだって……」

桃華() チーン

千枝「も、桃華ちゃんっ!」
37 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/07(水) 09:53:27.82 mpii4Q2DO
…………
……

小梅「……それでね、一生懸命に着陸しようとしているんだけど、うまくいかないの。そしたらね、基地で」

千枝「あ、あのー」

小梅「……どうしたの千枝ちゃん?」

千枝「みんなが……」

L.M.B.Gのみんな「」チーン



かな子「うう……」ビクビク

智絵里「か、かな子ちゃんも……」ナデナデヨシヨシ

杏「ひょっとしてこの話って、人文字で『ガンバレ』書いてあった…ってやつ?――あれはたしかに怒りたくな」

「……あ、コンペイトウが無くなっちゃった」ポリポリ

小梅「そ、そこ、ネタバレ厳禁だよ」

千枝「えっと……司会の人まで」

司会「」ピクッピクッ



杏「どーすんの?これ」
38 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/07(水) 09:55:54.98 mpii4Q2DO
智絵里「というわけで、司会の役を交代しました」

小梅「よ、よろしくお願いします」

杏「それじゃ、残り二つ。ウサミン星から……じゃなくて千葉県のあべななさんじゅうななさいさんからね」

千枝「あー(察し)」

杏「『菜々は17歳ですっ!』……え?これだけ?」

智絵里「た、多分、みんななら、17歳って信じてくれるだろうからって、手紙を出したんだと思うよ」

千枝「え、えっと、(考える時間)千枝は菜々さんは17歳って信じてますよ」

小梅「少し……間が空いたね」

杏「さっさと次いくよ。杏達も、PCSにTPとPPとかみたいに今日出掛ける予定だったんだから……」

智絵里「も、もうすぐバレンタインですからね」

杏「さっきの歌詞じゃないけど、そのメンバーだと奈緒がいじられてそうだね」

小梅「な、奈緒さんは可愛いから」

智絵里「幸子ちゃんは?」

小梅「カワイイ……だよ」
39 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/07(水) 09:58:17.12 mpii4Q2DO
その頃

奈緒「へくちゅん!へくしゅっ!」

凛「あれ?今度は奈緒が風邪?」フリカエリ

美嘉「人の心配は嬉しいけど、自分の体調管理もしないとね」

加蓮「普段から人のことは気を使う癖にねー」ケタケタ

卯月「奈緒ちゃん、可愛いです」

奈緒「う、うるさいな。今度こそ智絵里の噂だろ!」

智絵里(違うよー)

卯月「違うみたいですね」

加蓮「まぁ、二人風邪引きさんがいるし、早く合流して……」



美穂「あっ!卯月ちゃーん!!みんなーっ!こっちでーす!」

茜「うぉーっ!美嘉さんまでいるとは燃えてきましたーっ!」ボンバー

響子「み、美穂さんっ!」

未央「うわ……」アチャー

藍子「そんなに大きな声を出したら……」

ザワザワ

アレッテアイドルノ……

pcsニtpニppトミカチャンモイルゾ

ナニカノイベントカ?

スミマセーン、ファンデス。サインクダサイ

奈緒「ちょ!」

凛「まずいね」

加蓮「……走れる?」メクバセ

美嘉「ん」

卯月「えっ、えっ?」

未央「(コクリ)……みんな走るよ」

響子「はい。行きますよ」グイッ

美穂「すみませんすみませんすみません」ペコペコ

茜「燃えてきましたーっ!」

藍子「とりあえず、人気がないとこに……」



「ダーッシュ!!」
40 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/08(木) 11:56:01.64 FdSr0ukDO
杏「最後にいく前にっと」ガサゴソ

小梅「…何してるの?」

杏「んーと、ボツハガキとか……あったあった。えっと『キミたちにホレ薬をあげるからハスハスさせて』…うわぁ」

智絵里「なんか、楽しそう ――えいっ『今度の14日がフレちゃんの誕生日だよ』…わぁ、おめでとうございますぅ」

小梅「こっちは…『一緒に空手を』……はパスして『サバイバルゲームを楽しみ』……こっちもパスで」

杏「そうすると、『一緒に走る』『キャッツが勝つ方法』『温泉に入る』『お酒』『サイキック』『お山』辺りはNGだったわけと」

小梅「他には…『うふぅ』『わかるわ』『フヒヒ★』『にょわー』で始まるのもダメなのかな?」

智絵里「スタッフの皆さん、お疲れ様でした」ペコリ
41 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/08(木) 18:23:45.75 FdSr0ukDO
――司会以外みんな回復しました

杏「じゃあ、最後だね」

かな子「広島県の歩く【ンミナミィ】さん……えっ!?」

智絵里「せっ…せ…【ンミナミィ】って!?」アタフタ

小梅「すごいのが来た……」

仁奈「【ンミナミィ】って何のことでごぜーますか?」

みりあ「んとねぇ、パパとママが愛し合うことだよ。みりあの妹もそうやって出来たんだ」ムジャキ

薫「じゃあ、薫もせんせぇと【ンミナミィ】するー!」

千佳「チカもするー!」

メアリー「ダーリンとならキケンな愛も恐くないワ」


美由紀「美由紀も【ンミナミィ】するよ!」

麗奈「あ、あ、あんたら、そんなのを堂々と口に……」(具体的なやり方を知ってる人)

くるみ「ふ、ふぇぇぇ!?」(知らない人)

舞「(///)」ポンッ(実際に経験のある人)

桃華「(///)」ポンッ(実際に経験のある人)

梨沙「……ご、ゴホン、いい?愛のない【ンミナミィ】なんて自己満足なだけだから!子どもなんか平気で見捨てたりして……ハッ」

仁奈「」ハイライトオフ

ありす「」ハイライトオフ

千枝「ありすちゃんも!?」





手も足も出なくなったため、美優さんに海にネネに菜帆……ついでにウサミンを呼んで解決しました

菜々「ついでって、ヒドっ!」
42 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/08(木) 18:29:11.85 FdSr0ukDO
杏「あー、もう!」

智絵里「杏ちゃん、どうどう」

杏「なら、これは口に出して言える!?えーと、ドイツ空軍ゼンバッハ基地のIATA空港コードは?」

千枝「あ、千枝わかります。SEXですね」

智絵里「ち、千枝ちゃん?」

杏「なら、アメリカ海軍かヨークタウン級『ホーネット』の次に計画した、マサチューセッツ州のある郡の名前をつけたポスト条約空母のネームシップは?」

千枝「エセックスです」

智絵里「えせ、せ、せっく……ス(///)」ポンッ

かな子「い、一応続けると、美波ちゃんがこのあだ名を嫌っているんで、みんなは他人が嫌うようなことは止めようねって話でした」

雪美「人の……」

由愛「嫌がること……」



ボヤポヤ

?「まぁまぁ、いちごパスタどうぞ」(cv佐藤亜美菜)



桃華「……」ジーッ

小春「……」ジーッ

ありす「えっ?な、何かありましたか?疑うだけでしたら論破しますよ!」
43 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/08(木) 18:38:43.91 FdSr0ukDO
くるみ「こ、これで質問は終わりなのぉ?」

メアリー「はぁ、最後がめちゃくちゃだったわネ」

小春「出番が少なかったですぅ」

小梅「ご、ごめんね」

かな子「まぁまぁ、またみんなにケーキを作って来てあげるから」

千佳「ケーキ!?」キラキラ

薫「はーい、薫。お仕事がんばりまー」

ありす「ショートケーキ、いちごのショートケーキがいいです」

かな子「うんっ、バレンタインも近いしt」



(誰かっ!助けて!!)



智絵里「っ!今のは?」

ヒョイ

芳乃「近くからの叫びでしてー」

桃華「芳乃さんにも聞こえたということは、事務所のどなたかってことですか?」

千枝「もう少し声が聞こえれば……」

智絵里「そういえば、さっき杏ちゃんが」

かな子「PCSとTPとPPがお出かけでどうとかって……」

芳乃「それでしてー」
44 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/08(木) 19:37:54.35 FdSr0ukDO
その頃

ファンデスー

凛「ごめんっ!」フリカエリ

奈緒「こっちもか」

加蓮「あっちはどう…」

タッタッタッ

未央「ごめんっ!あっちにもファンがいたよ」

美嘉「ネットで、この街一体に目撃談があるようで、あちこちに待ち伏せがいるみたい」アキレー

藍子「はぁはぁはぁ……」

茜「大丈夫ですか!背中を貸しますよ」

ミンナー

凛「あの声は……」

卯月「ハァハァハァ……こっちもダメでした」

響子「美穂さんが……」

美穂「ハァハァハァ……もう、私を置いて……ハァハァハァ」

卯月「そんなことできませんっ!響子ちゃん、肩を貸して下さい」ドッコイセ

響子「そうですよ。あの人たちに捕まったら、アユマリンのあゆみちゃんみたいになっちゃいますよ」ウンショ

奈緒「……それはいくらなんでも」

美穂「えっ……戦闘機の特攻を受けて、潜水艦ごと沈んで死んじゃうんですか!?」アオザメ

美嘉「待った待った。それは違う話でしょ ――にしても八方塞がりね……」

オコマリデシテー

奈緒「その声は芳乃か!?」

加蓮「こちらTP、PCS、PPとαの混成隊。至急支援を請う」

芳乃「只今より、そちらの空間の移送を行います。了承を願います」

加蓮「コピー!」
45 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/08(木) 19:54:42.95 FdSr0ukDO
智絵里「転送先のLZを確保よし」

千枝「芳乃さんとのデータリンク完了」

杏「来たよっ!」

ボワワワ

凛「フラ」ニュッ


未央「イドっ」ニュッ

卯月「チキ……あっ」コテッ

麗奈「もう……しっかりしなさいよ」テヲサシノベー

美穂「た、助かったー」アンド

芳乃「全員いましてー?」

美嘉「オーケー、全員いるよ……ありがとう」

芳乃「いえいえー」

奈緒「助かったよ……いやぁ、バレンタイン前だからってチョコも買いに行けないのかなぁ」ハァ

若葉「それは災難だったね」

藍子「せっかく、みんな揃ったんですが」ザンネン

かな子「んー。なら、全員で一緒に作らない?」テイアン

茜「いいんですかっ!?」

智絵里「この後、CIとL.M.B.Gが一緒になりまして、千枝ちゃんの料理番組で、チョコを作ることになっていたんです」

千枝「皆さんがよろしかったらですけど」

凛「そういう申し出を」

未央「断るわけがないじゃん♪」

卯月「頑張りますっ!」



桃華「あー、さっきのくるみさんのモノマネは、卯月さんでしたのね」

梨沙「今更ね」
46 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/08(木) 20:06:14.56 FdSr0ukDO
…………
……

ワイワイガヤガヤ

イッパイイマス

アツイカラヌグネー

唯「で、さらにスイーツファイブも一緒だから、こんな超大所帯になっちゃったんだね☆」

千枝「なぜか、美優さんにネネさんに海さんに菜帆さんに菜々さんも合流しましたし……」

イチゴヲチョコニツケマショウ

カレーニチョコハアイマセン!

ミルメークヤミロハドウデスカ?

ナマハムメロンモアワナイデス

マシュマロヲカルクヤイテチョコヲツケルダケデモオイシイカラダイジョウブダヨ

オツマミノラッカセイヲクダクダケデイインデスヨ

ナマクリームニチョコスプレーヲフリカケルダケデモショッカンガカワルカラネ。パフェノキホンダヨ

チョコドーナツオイシー

ナルホドメモメモ

唯「まぁ、いいか♪」

千枝「はいっ!」



ホンバンイマッ

千枝「唯と」

唯「千枝の」

二人「ぽてとまっしゃー料理帖、バレンタイン特集始まりますっ!」



(o・▽・o)&(●・▽・●)おわりだよー
47 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/08(木) 20:11:27.11 FdSr0ukDO
後日談

ハァハァハァ

……Pサン、ワタシマダキテマセンカラ、ナカデモイインデスヨ

アッ、ソンナイキナリ





舞「じゃあ、みんなにバレないように、先に出ていますね」

芳乃「バレていないと思いましてー?」ニュッ

舞「えっ」ヒヤアセタラリ

芳乃「座学の時間でしてー」



この後、みっちり説教をもらいました
48 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/08(木) 20:16:56.25 FdSr0ukDO
後日談2

ガタンゴトン

由愛「えへ……えへへ」

由愛「Pさんとキス……まだ二回しかしていませんけど……大事な」ジュン



由愛「や、やだ……濡れてきちゃった。これから学校なのに……」


サワサワ

由愛(えっ?)

由愛(お尻に手の感触?もしかして痴漢……)ヒヤアセ



ガタンゴトン

ツギハーガクエンマエー

由愛(あれから何もなかったし、勘違いかな?)







?「くくくっ」

?「ははっ」
49 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/08(木) 20:18:42.71 FdSr0ukDO
ではありがとうございました。

本当は質問一個につき、くしゃみ担当を出す予定でしたが、実力が伴いませんでした

やはり間を空けるのはいけませんや
50 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/08(木) 20:23:54.37 FdSr0ukDO
最後に

U149の一巻に

「実は今日はまだ全員揃ってないんだ」

とあるけど、9人以外でメアリーと莉嘉以外にもいるってことだよね?

提督の1日

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 19:12:21.76 7S2cVUUN0
取材担当:青葉

執筆:秋雲
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 19:14:43.98 7S2cVUUN0
提督の朝は早い

布団をはがすと、如月がとても人様にはお見せできない顔で提督の一物をしゃぶっている

朝の分の精を如月の口内にぶちまけ、提督は身支度を始めた

望月に着せている提督の制服を引っぺがし、代わりに寝間着を渡す

全裸で洗濯機のある部屋に向かう彼女を後ろからじっと見つめるのが彼の楽しみだ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 19:17:24.51 7S2cVUUN0
朝食担当は弥生

裸エプロンで主人を迎え、料理を提供する

今日のメニューはチーズトースト、ハム、紅茶

早食いの提督がさっと食事を終えると、デザートタイムに移る

弥生のエプロンを剥がし、胸についた2つのさくらんぼを堪能する

今日も彼女のさくらんぼは甘かったらしい

ストレートティーをお願いして正解だったと提督が呟く
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 19:23:24.14 7S2cVUUN0
執務の時間、今日の秘書官は菊月である

もちろん彼女は全裸である

執務が一区切りつくと、提督は彼女の菊門を弄り回す

クールな彼女が快感に悶える姿がたまらなく楽しいそうだ

名前に菊が入っているだけあって、やはり菊が好きなのだろうか

息抜きに満足した提督は、菊月の菊門におもちゃを挿して再び執務に戻る

羞恥に身を震わせながら執務をこなす菊月を見て、恥ずかしながら少し興奮してしまった
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 19:29:18.44 7S2cVUUN0
午後は運動の時間、提督である以上鍛錬も欠かさない

今日の相手は長月だ

種目は脱衣剣道と言って、一本取る度に相手の服を脱がすルールである

この鎮守府の長月は歴戦の勇者だ

しかし提督はそれ以上の猛者、あっと言う間に長月は全裸にされる

そこから更に3本勝負をして、すべて提督の勝利に終わった

脱がす衣服が無い為、提督はおもちゃを着せる事で罰ゲームとする

前後の穴にバイブを挿し、後ろ手に縛られた状態で1日過ごすのが今日の訓練の結果だ

駆逐艦が快楽に身悶える姿は実に扇情的である
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 19:34:46.83 7S2cVUUN0
激務をこなす提督には休みも必要だ

今から彼は3時のティータイムに移る

ミルクティーをすすりながら、全裸で吊るされた水無月の秘所を弄る

快楽に耐え兼ねた彼女ははしたなく愛液を噴出する

これにクラッカーをつけて食べるのが美味らしい

私も一枚頂戴したが、少し生臭くて私の舌には合わなかった
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 19:42:27.93 7S2cVUUN0
夕飯までに今日の仕事のまとめに入る

艦隊は皆優秀で、出撃も遠征も概ね満足出来る結果に終わった

なぜか気絶している菊月に変わり、三日月が秘書官に変わる

とは言えほとんどの執務は既に終えており、提督は三日月を裸にしたり一物を挿入したりして楽しんでいた

普段真面目な三日月の顔が、快楽に染まる姿は実に新鮮である
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 19:48:11.40 7S2cVUUN0
夕飯の時間、今日のメインディッシュが運ばれてくる

机の上に、顔を涙でぐしゃぐしゃにし、腹をパンパンに膨らませた卯月が乗せられた

余程酷いいたずらをしたのであろう、調理担当の弥生の額に青筋が浮かんでいる

メニューは? と提督が尋ねると

兎の卵です、と弥生が答えた

彼女が卯月の尻を鞭で叩くと、卯月は必死に膣内から卵をひり出す

卵を生む兎とは珍しい、と提督が笑みを浮かべる

自分の趣向が気に入ってもらえたのが嬉しいらしく、弥生は珍しく笑みを浮かべた

この場で不幸な者は卯月一匹である
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 19:54:10.85 7S2cVUUN0
入浴の時間が一番リラックスできる、と提督は嬉しそうだ

浴室内では、既に全裸の皐月と文月が待ち構えている

今日は皐月が背中を洗い、文月が前を洗うようだ

僕も前を洗いたかったのに、と皐月がブツブツ言っている

文月は提督の胸と足を洗い終わると、その一物に口づけする

彼女の口では提督の一物を咥えきれない為、舌を使って隅から隅まで丁寧に舐める

提督が精を彼女の顔に向けて吐き出すと、彼女は嬉しそうにそれを手ですくい、じっくり味わってから飲み込んだ

今から将来が不安視される程妖艶な姿だ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 19:57:40.05 7S2cVUUN0
就寝の時間、今日の担当である睦月が既に布団を温めていた

直前に風呂から出たらしく、シャンプーの心地よい香りが漂っている

興奮した提督が獣の顔をして睦月に襲い掛かる

提督と言えど一皮剥けば一人の男、女性ばかりの環境で溜まる物も多いようだ

彼の一物は既に剥けているが
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 20:03:04.25 7S2cVUUN0
睦月の全身を白濁に染めてから、提督は床に入る

もちろん、気絶した彼女に布団をかける配慮も忘れない

全裸の望月がようやく寝間着を持って来たが、提督は既に寝息を立てている

寝間着を着せようとする望月だが、我慢出来ずに提督の一物で性行為に浸り始めてしまった

翌日のお仕置き確定である
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 20:04:43.00 7S2cVUUN0
以上が提督の主な一日である

普段激務に身を置く提督の苦労をご理解頂ければ幸いである

最後に一言

この取材をしていた青葉は取材中の自慰行為で100を超える絶頂を迎えたらしい
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/02/09(金) 20:05:36.99 7S2cVUUN0
短いですが終わりです

今回は睦月型でしたが、ネタが出来れば他の子でもやる予定です

もこっち「モテないし耳かきする」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:10:23.63 p+1Y93mM0
吉田「スースー」

もこっち(ヤンキーがまたベンチで寝てやがる)

もこっち(そういえば、外で耳かきするってシチュどっかで見たな)

もこっち「……」オズ

もこっち「キョロキョロ」

もこっち「スッ」(マイ耳かき)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518221423
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:10:53.05 p+1Y93mM0
真子「あれ。あそこにいるの吉田さんと黒木さんじゃないかな」

ゆり「うん……」

ゆり(またなんかしてる……)

もこっち(クソ、やりづれえな)カリカリ

もこっち(おらっおらっ)コシュコシュ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:11:43.00 p+1Y93mM0
コリコリ スッスッ

吉田(ん……んんっ……)

クリッ キュッ

吉田「んん!?」

もこっち「!?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:12:45.76 p+1Y93mM0
吉田「何してんだお前……?」

もこっち「よ、吉田さんが寝てたから……」

もこっち「ほら、ヤンキーってズボラだし汚い耳を掃除してあげようかと」

吉田「ああ!?」

もこっち「ひい!」

吉田「……チッ」スタスタスタ

もこっち(せっかく耳かきしてやったのに恩を仇で返しやがって)

もこっち(耳クソため込んでたくせにイキってんじゃねーぞ!!)

もこっち(でもまあ、最近ハゲやゆうちゃんにやってなかったからスッキリしたな)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:14:03.63 p+1Y93mM0
もこっち(さあ帰るか)

吉田「おい」ガシッ

もこっち「!?」

吉田「ちょっとツラ貸せ」

もこっち(シメられる!?まさか昼間の報復!?)

ゆり「長引きそうだから私達先帰ってるね」

真子「黒木さんまた明日ね」

もこっち(見捨てる気かお前ら!!)

もこっち「よ、用件は……?」

吉田「反対の耳もやれ」

もこっち(ん……!?)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:14:53.03 p+1Y93mM0
もこっち「お、怒ってたんじゃ……?」

吉田「ああ!?……駄目なのか?」

もこっち「い、いや、別にいいけど……」

もこっち(この野郎脅かしやがって)

もこっち「じゃあ……私椅子に座るから、吉田さんは正面から私の太ももに頭のっけて……」

吉田「ん……」

もこっち(快楽地獄に叩き落としてやるよ!!)コスコスコスコス

吉田「んんんん……!」ピクピク
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:15:49.80 p+1Y93mM0
うっちー「!?」

うっちー(黒木がヤンキーの耳かきしてる!?)

うっちー(二人しかいない放課後の教室で耳かきとかキモイキモイ)

うっちー(しかも太ももに頭のっけてる!膝枕じゃん!)

うっち(ヤンキーの頭黒木の股間に埋まってるじゃん!!)

雌猫共「何してるの?帰るようっちー」

うっちー(キモイキモイキモイキモイうわあああー)ズルズル
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:16:24.13 p+1Y93mM0
吉田「おい」

もこっち「ヒィッ。な、何?」

吉田「昨日はありがとな。また頼む」

もこっち「い、いいけど……へへへ……」

もこっち(だから脅かすんじゃねーよクソが!!)

ネモ(クロ何ニヤニヤしてるんだろう)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:18:18.68 p+1Y93mM0
ゆり「昨日何かあったの?」

吉田「ああ。こいつに耳かきして貰ったんだ」

ネモ「!?」

ゆり「!?」

加藤「へえ。黒木さんて耳かき上手なんだ?」

もこっち「ち、中学の頃は友達(ゆうちゃん)や弟(ハゲ)に耳かきしてたから……」

もこっち「しかも耳かき動画や耳かき音声で研究し尽くしてるから。プロ顔負けだよ」

もこっち「まあ……普通の人にはわからないか。この領域の話は」

吉田(ウゼエなこいつ)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:20:04.18 p+1Y93mM0
加藤「黒木さん字奇麗だし手先器用なのかもね」

もこっち「え?えへへ……」

もこっち(やべえ!褒められた)

加藤「私も黒木さんにして欲しいなー」

もこっち「え!?」

もこっち(いいのか……!?カースト最上位の人に私の棒突っ込んでも!!)

加藤「駄目?」

もこっち「じ、じゃあ、私の膝の上に頭をのせて……」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:21:53.13 p+1Y93mM0
コリコリ クリクリ

加藤「ん……あ……」ピクッ

もこっち(お母さんが身もだえてやがる……!)グリグリ

もこっち「お、終わったけど……」

加藤「んー、気持ち良かったあ」

加藤「ありがとう黒木さん」

もこっち「こ、こちらこそ」

もこっち(堪能した……)

岡田「次私ね」

もこっち(ん……!?)
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:23:38.56 p+1Y93mM0
岡田「いや、その、陽菜がやって貰ったらいいって言うから」

岡田「陽菜とか黒木みたいな奴にとってはこういうの普通なんだろ?」

岡田「私も陽菜のこと理解したいし」

ネモ「私人にするの下手だから。まずは上手なクロが、ね」

もこっち(ネモの奴何言ってんの!?)

ネモ(クロとあーちゃんの距離縮まるといいなあ。どっちの一番も私だけど)

ネモ「その次私ね」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:24:27.96 p+1Y93mM0
岡田「どうなんだよ!」

もこっち「ビクッ」

もこっち「い、いいけど」

ゆり「……」

真子「あはは……」ヒラヒラ

もこっち(なんでお前らまで並んでんの……!?)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:25:15.97 p+1Y93mM0
ゆり「ハァハァ……ング……ハァハァ……」

ゆり「き……今日も先帰るね……」

真子「あ、ありがとう黒木さん。また明日ね」

もこっち「ま、また明日……」

もこっち(なんなの?ウチのクラスの雌共)

もこっち(怖いんだが!!)

もこっち(耳かき自体は楽しかったが、正直ひくわ)

もこっち「……」

もこっち「……帰るか」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:26:21.83 p+1Y93mM0
うっちー「……」

もこっち「ん?」

うっちー「……あー耳が痒いなー」

うっちー「誰か耳かきしてくれないかなー」

うっちー「チラッ」

もこっち(なんだこいつ……)スタスタ

うっちー(おい!!素通りすんな!!)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:27:57.69 p+1Y93mM0
もこっち「……」

もこっち「み、耳かき……しようか……?」

うっちー「う、うん……」

うっちー(キモイキモイ!)

うっちー(キモイけど黒木が耳かきしたいっていうんなら、仕方ないからさせてやるか!)

もこっち「じゃあ、頭をここに」ツー

もこっち(やべっ!?ヨダレが!)ポタッ

うっちー「!?」ジュワァ

もこっち「い、今のは消毒液だから!」コスコスコスコス

うっちー(うわああああああああああああああああああ)コシュコシュ カリカリ クリクリ キュッ
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:28:53.15 p+1Y93mM0
もこっち(教室で耳かきするのがブームになってしまった)

岡田「うう……ヒナあ……」ピクピク

清田「俺にもやってくれよー」

ネモ「男同士でやれ!」

真子「どう?ゆり」

ゆり「ん……」チラッ

もこっち(おらおらっ!)

吉田「ん……んぁ……」ピクッ

ゆり「……うん。気持ちいい」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:30:16.63 p+1Y93mM0
ネモ「はいあーちゃん終わりー」

ネモ「次はクロにしてあげるね」

もこっち「え?」

ゆり「黒木さん。私がしてもいいけど」

もこっち「は?」

もこっち「い、いや……加藤さんにして欲しいかなって……」

加藤「いいよ」

ネモ「ふーん……」

ゆり「……」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:31:21.31 p+1Y93mM0
小宮山(おかしいだろ……なんだよこれ……)

小宮山(でも親友だったらこういうことするべきなのか?)

小宮山「わ……私達もしてみよっか?」

伊藤「……」

伊藤「うん」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/10(土) 09:32:11.40 p+1Y93mM0
智貴(……)

智貴(……ん?あいつの教室か)

智貴「チラッ」

もこっち「ンホオオオオ」

智貴(楽しそうじゃねーか)

智貴(そういや……ちょっと前までして貰ってたな……)

智貴「……耳かゆ」クリクリ


ダイヤ「不死鳥の心を探して」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:32:22.60 q1iynsrRO
これから作る曲について、調べ物をしていて1つ知ったことがあります

フラメンコという言葉は古くは差別用語だったという説がある、と

荒くれもの、乱暴なものという意味らしいです

流浪の民が日々の生活を憂い、裸足を晒し、周りを鑑みず踊る

憂いのこもった悲痛な叫びの舞が今日まで続いてきたのでしょう

そんな悲しいダンスに私は…強く惹かれました

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1507185142
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:32:51.20 q1iynsrRO
フラメンコはFlame、炎から来ているというお話があると花丸ちゃんに教えて貰いました

ルビィちゃんの髪は真っ赤で綺麗だから、きっと似合うずら

なんて花丸ちゃんは言ってくれたけど

のろまで、全てをなあなあで済ませてしまうルビィに

そんな熱い踊りは踊れるのでしょうか

炎なんて言葉を背負えるのでしょうか

そしてまるで透き通った水のような、触れたら切れる刃のような、お姉ちゃんは

そんな熱い気持ちを見せてくれるのでしょうか
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:33:26.61 q1iynsrRO
自分の事を悲劇のヒロインだなんて思うつもりは毛頭ありません

産まれた時から敷かれたレールの上を走る…そう聞いていい顔をする人は少ないでしょう


人には天命があると…私は思っています

天より与えられた使命、人の生にてなすべき事柄

それを成し遂げてこそ人の命に意味が宿るのだと

齢幾許かの小娘の分際で…そのように考えて生きてきました

大した年月生きていない私ですが、その考えが変わるとは思えません

ただ

時には、敷かれた線路の脇に繰り出して

自由に踊ってみたくなる時も…あるのです
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:33:52.73 q1iynsrRO
ルビィはお姉ちゃんに比べて、不出来でした

少しも出来ないわけじゃない、けどお姉ちゃんより出来が悪い

それが周りの評価でした

お姉ちゃんより出来なくてもしょうがない、お姉ちゃんなんだから

周りにいる人たちはみんな、口をそろえてわざわざそう言いに来ます

別に悲しくはありませんでした

別に習い事の出来にも、勉学の出来にもルビィは頓着してないのです

天地がひっくり返っても、この世界が終わりを迎えてもありえないことだけど

きっとルビィがお姉ちゃんより出来たとしても、多分同じだったと思います

それがきっと、ルビィがルビィたる由縁…執着がないのです

そんなルビィだから出来が悪いのか、出来の悪いルビィがそんな考えなのか分からないけど

ただ、できるなら…もう少しお姉ちゃんの横でお琴を弾いてみたかった

時々そんな風に、思ったりもします
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:34:18.55 q1iynsrRO
昔から、似ていない姉妹だとよく言われました

性格も容姿も立ち振る舞いも全然違うと、周りに言われることは数知れず

その話になるたび私は乾いた笑いで返す他、ありませんでした

別に…あの子と私が似てる、とは思ってません

ただ

いつも寝坊してばかり、勉学の出来も特段良い訳ではなく、ただ気楽に生きるばかり

不肖の妹、黒澤ルビィ

でもそんなあの子の何気ない…ふとした時に見せる冷たく、哀しい目

未来を憂う哀しみの眼が

ほんの少し、自分に似ている気がして

申し訳ないけどちょっぴり、気に入ってました
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:34:45.52 q1iynsrRO
ルビィとお姉ちゃんは全然違います

日々の生き方も、考え方も、将来も全部違う

きっと仕方のないことなんです

それぞれが、一人の人間、一人の少女

そうやって生きていくのが当然なんだから、しょうがないこと


でもルビィは寂しがり屋で、甘い人間だから

一人の寒さに凍えそうなとき

誰かにそばにいて欲しい

温かな手に包まれたい

そう思ってしまうんです

そして、きっと誰でもそう思うんです
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:36:06.21 q1iynsrRO
ルビィが私のことをどう思っているのかは、分かりません

人間、声に出ていない自分への評価というものは案外気付きにくいものです

口煩い家族?お堅い姉?

大方そんな風に思ってるのでしょうか

実際のところ、人の気持ちは本人以外には分かりません

ただ、時々私が時々思う事

たまには、横並びで生きてみたい

たまには、手を繋いでいたい

そんなささやかな、弱々しい願いをあの子は…笑うでしょうか?
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:36:32.19 q1iynsrRO
お姉ちゃんはほんの少し、人より強いんです

決められた道を往くのは、ルビィは好きではありませんでした

そんなルビィの前を行く、お姉ちゃん

固く、冷たい鋼鉄で出来たレールの上を1人歩こうとするお姉ちゃん

自分を殺して、孤高で歩いてる様に見えるお姉ちゃん

その内には、熱い、不死鳥の様に温かな心が宿ってるのをルビィは知ってます

私にはその血が流れていて…私はずっと見てきたから

こんな事を思うのは傲慢だけど

お姉ちゃんには幸せになって欲しいんです

お姉ちゃんと一緒に幸せになりたいんです
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:37:35.45 q1iynsrRO

夕食を終えて、小休憩

姉妹2人の小さな会議が始まる

議題は、次に歌う曲のテーマについて




2人という少人数編成で歌う、デュオ


そのテーマ決定の期日が、刻一刻と迫っている


デュオのテーマというのは難しい


互いの色を消さず、けれどもぼやけること無く……そんな物を考え、産み出すのは至難の技である





けれど私にはひとつ、隠し球がある
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:38:12.85 q1iynsrRO



「フラメンコなんて、どうかな!?」





突然の言葉にお姉ちゃんは目を丸くする

虚を突かれ、ぽかんとした後その端正な顔に珍しく浮かぶ目一杯の笑顔

その思った以上の反応にルビィは少し、戸惑いました
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:39:10.44 q1iynsrRO

ダイヤはルビィの手を取り、ゆるりと動き出す

片や優雅にたおやかに、片や少しおどおどと

柔らかに、けれどもしっかりと手を繋ぎ、互いの心に秘めたる想いをステップにこめて、語り合う

なんて事はない、15年間共に生きて来たのだ

近く心が離れた時も、遠く声が届かぬ時も

きっと過ぎてしまえば、手を引いて歩き出す日が来るのだろう
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:39:43.02 q1iynsrRO

後一歩、もう一歩と歩を進める


転ばないよう、真剣な目付きのルビィを見てダイヤは微笑む


ステージを彼女達色の真紅に染め上げる時を想いつつ


たった数枚の畳の舞台で踊り明かすのだった
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/05(木) 15:40:12.26 q1iynsrRO
おわり

【モバマス】あやめ「見参!くノ一忍法帖!!」

1 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 17:13:48.04 CqgutEWtO
あやめ「今週もあやめが皆さまのお悩みを忍術でスパッと解決しました!次はあなたのお悩みに!ニンッ!」

スタッフ「ハイカット!OKです!」

モバP「あやめ、今日もご苦労であったな」

あやめ「いえいえ!今日は久しぶりにプロデューサー殿が来てくださいましたからね!この程度では疲れは感じません」

モバP「いつも見てやれれば良いのだが....」

あやめ「そんな、プロデューサー殿はご多忙の身。こうしてあやめのプロデュースをしてくださってるだけでもあやめは光栄です」

モバP「はっはっはっ、あやめ。今ワシはただのプロデューサーだ。そう堅くなるな。食事にでも参ろう」

あやめ「御意に!...おっと」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518164028
2 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 17:21:22.70 CqgutEWtO
モバP「さて、昼は何を食うか...何やら隣のスタジオが騒がしいな」

ディレクター「どーなってんの!お宅のアイドルでしょ!」

ほたる「えーっと、あの」

他事務所P「いえ、それが出たくないとへそを曲げてしまいまして....」

ディレクター「もういいよ、中止だ中止!はい、帰って!後日正式に苦情入れさせてもらうから」

他事務所P「そ、それだけはどうかご勘弁を....」

ほたる「(オロオロ)」

モバP「おぉっと」ドンッ

ディレクター「余所見してんな!ほらどいたどいた!」

あやめ「じ、自分からぶつかっておいて!プロデューサー殿!手討ちにしましょう!」

モバP「あやめ、落ち着きなさい」

3 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 17:29:21.72 CqgutEWtO
他事務所P「....どーしてくれるんだ?白菊ぅ?」

ほたる「へ...は、はい、ごめんなさい......」

他P「ごめんなさいじゃないだろう!お前のせいでせっかく持ってきてやった仕事がパーじゃないか!!」

他P「いいか、お前がかわいそうだからとうちの一番人気とバーターで仕事を作ってやったのに、お前が辛気臭いオーラ出してるせいで共演嫌だって駄々こねちゃったんだよ!?」

ほたる「そ、そんな....」

他P「なんだ?お前まさか拾ってやった恩を忘れて自分のせいじゃないって言うつもりか?あ“ぁ”ん?」

ほたる「ち、違います。ごめんなさい、ごめんなさい......」

4 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 17:36:09.69 CqgutEWtO
あやめ「むむむ、酷い言いがかりですよプロデューサー殿!助けてあげないと....」

モバP「待て、あやめ。ここで我らが口を出せばかえってややこしくなる。今は我慢しなさい」

あやめ「ぐぐぐ、プロデューサー殿がそうおっしゃるのでしたら....」

他P「オレは先に帰ってるからな!反省するまで帰って来るんじゃないぞ!」

ほたる「はい...ごめんなさい......」

ほたる「はぁ...やっぱりわたしなんて........」

モバP「とは言え、少し気になるな。あやめ」

あやめ「はっ!」

モバP「あのプロデューサーとアイドルについて少し調べてくれ」

あやめ「直ちにっ!ニンッ」シュバッ
5 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 17:51:09.89 CqgutEWtO
あやめ「あの、少しよろしいですか?」

ほたる「え、あの、わたしですか?」

あやめ「はい!えっとあの、大丈夫ですか?さっきのやりとり実は見ていまして」

ほたる「へ?....あぁ、なるほど」

あやめ「あ、わたくし浜口あやめと言いまして、忍者アイドルをやっているんです。ニンニン!」

ほたる「あ、あのわたしは白菊ほたるです。....浜口さんはどうしてわたしなんかに声を?」

あやめ「あやめで結構ですよ。まぁまぁ、立ち話もなんですからこちらのお店へ」

ほたる「え?あの....」

6 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 17:57:56.96 CqgutEWtO
菜々「おかえりなさいませご主人様♪」

あやめ「ささ、どうぞこちらに。このお店はあやめの行きつけの喫茶店でして」

ほたる「は、はい....あやめちゃんこういうお店に通うんですね」

あやめ「あやめと言うよりはプロデューサー殿が....それはさておき、何を飲みますか?」

ほたる「そ、それじゃあオレンジジュースを.....」

あやめ「では、あやめはほうじ茶オレで」

菜々「キャハ☆かしこまりました!」

ほたる「.....あの店員さんどこかで」

あやめ「まぁまぁほたる殿。ここは二人の出会いを祝して乾杯を!」

ほたる「は、はい。カンパーイ.....」

7 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 18:10:55.72 CqgutEWtO
あやめ「それで、今日はどうしてあんなことに?」

ほたる「あの、全部わたしが悪いんです....」

あやめ「いやいや、それはおかしいですよ!だってドタキャンしたのはほたる殿ではなくて.....」

ほたる「そ、そうなんですけど、その原因がわたしみたいなので」

あやめ「?」

ほたる「....わたし、昔っから不幸なんです。ちょっと外に出ると黒猫やカラスがこっちを見つめてたり、上から植木鉢が降ってきたり、傘を忘れた時に限って雨が降ってきたり.....」

あやめ「そ、それくらい誰にでも....」

ほたる「たまにじゃなくていつもなんです。あと、今までいた事務所も全部潰れてしまって....今の事務所はそんなわたしを拾ってくれたんです。だから.....」

あやめ「いや、でもだからといってアレは.....」

ほたる「あやめさんも....わたしとあまりいると不幸になってしまいますよ」

あやめ「そんなわけ....」

歌鈴「おおおお待たせしま...おっとっとぉっ!!」

バシャー

ほたる「......ほらね(悲しみスマイル)」びっしょり

あやめ「ほ、ほたる殿.....」

歌鈴「ごめんなさい!今何か拭くものを....きゃっ(ツルゥ)」

バターン

ほたる「.....」頭の上にバナナの皮

歌鈴「ごごごごめんなさい!!ごめんなさい!!!」

あやめ「こ、これは不幸と言うよりは歌鈴殿のドジでは?」

歌鈴「う、うっかりですぅ」

8 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 18:20:18.66 CqgutEWtO
あやめ「うぅ...あやめは無力です」

菜々「そんなことないですよ!あやめちゃんに勇気付けられたと思いますよあの子!」

歌鈴「むしろわたしが邪魔しちゃって...わたしがうっかりだから」

あやめ「意地でもドジと認めないんですね。....ところで、ほたる殿の所属している事務所ですが」

菜々「それがですね、菜々のお友達に聞いたところとんでもない悪徳事務所だって噂で持ちきりで」

菜々「あの事務所の看板アイドルの名前を使って女の子を集めてはとても口では言えないような悪どいことをさせているようなんです!」

歌鈴「そ、そうです!それもほたるさんみたいに強く言えない弱気な子ばかりを狙って泣き寝入りさせているとか!許せましぇ、せん!」

あやめ「歌鈴殿が思わず噛んでしまうほどの悪行、許すわけにはいきません。さらなる調査が必要ですね.....」

9 :◆YpbyPg0pEwiC 2018/02/09(金) 18:30:05.41 CqgutEWtO
〜深夜 悪徳事務所〜

あやめ「潜入成功...ニンッ」

???「ふっふっふ、して、あのほたるという娘どうなっておる?」

あやめ「ムムッ、アレは.....」

悪徳P「順調な仕上がりにございます」

???「そうか、楽しみよのぉ」

悪徳P「罪悪感を持たせて逆らえなくしておいてポルノビデオへの出演かお偉方への枕をするように迫る。ほたるは嫌と言えない性格。必ずや成功するでしょう」

???「お主も悪よのぅ」

悪徳P「イエイエ、ディレクター様程ではございませぬ」

悪徳P、D「「ファーッッハッハッハ」」

あやめ「おのれ!なんと卑劣な!!」ミシッ

悪徳P「?!何奴!?」

あやめ「しまった!」

悪徳P「曲者じゃ!出会え出会え!!」

10 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 18:34:25.23 CqgutEWtO
悪徳D「天井にネズミが紛れ込んでおったか!」

悪徳P「すぐに始末いたしますゆえ....おい」

手下「ハッ!」

悪徳P「....この娘、殺すには惜しいな。捕まえろ。そのあとはお主らの好きにせい」

手下共「「「さすが悪徳P!!!話が分かる!!!!」」」

あやめ「くっ、あやめ大ピンチ!」

???「マテェイ!」

悪徳P「何奴?!」

11 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 18:45:01.51 CqgutEWtO
???「この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ!」

???「貴様らの悪事!全てまるっとスリットお見通しだ!」

???「悪い奴ほどよく笑う!エッチなイタズラ許しません!!!」

手下「アレは誰だ!誰だ!誰なんだーっ!」

菜々「それは!NA☆NA☆でーすっ!(キラッ☆」

悪徳P「うわきつ」

菜々「キャハ☆(威圧」

悪徳P「ひぃい」

悪徳D「えぇい、何奴だ!」

モバP「何奴だと?ディレクター、貴様まさか余の顔忘れたなどと言うまいな?」

悪徳D「あ、あなたは、いや、あなた様は.....」

歌鈴「控えおろぉう!この方をどなたと心得る!この紋所が目に入らにゅ、入らぬかっ!」


12 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 18:56:21.09 CqgutEWtO
悪徳D「う、上様!」(土下座

悪徳P「う、上様?」

モバP「ディレクター、此度の狼藉、しかと御公儀にも伝え申す。神妙にお縄を頂戴致せ!」

悪徳D「ぐぬぬぬぬ......いや、かような場所に上様が御成あそばされるはずがない!こやつは上様を騙る偽物よ!者ども!出遭え!出遭え!」

手下共「「「イーッ」」」

モバP「ならば致し方なし」

テーテーテーテテテテテテテーテーテー♪(殺陣のテーマ)

モバP「テェヤ!」
手下「ぐあ」バタッ

菜々「キャハ☆」
手下「メルヘンチェンジ!」バタッ

あやめ「チェスト!」
手下「うぐあ」バタッ

歌鈴「ひひひ控えおろう!控えおろう!」あわあわ
手下「かわいい!(キュン)」バタッ

悪徳D「ぐぅ、役立たず共め.....」

悪徳P「上様って何?上様って何?」

モバP「成敗!」チンッ

悪徳D、P「ぐあぁあ」

テーテーテー♪(閉幕)

14 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 19:14:25.73 CqgutEWtO
翌日

ほたる「.....」

悪徳事務所『倒産しました』

ほたる「そ...そんな......」へたり

モバP「そこのお嬢さん」

ほたる「ひゃっ!な、なんですか?!」

モバP「こんなところに座り込んでどうしました?」

ほたる「事務所が、また無くなってしまったんです。今回はお仕事まで漕ぎ着けたのに.....」

モバP「そうでしたか、それはお気の毒に....」

ほたる「どうしよう、またわたしの不幸のせいで...やっぱわたし.....」

モバP「ところで、わたくしこう言う者でして。よければ、あなたをアイドルとしてスカウトさせてはいただけませんかな?」

ほたる「だ、だけどまたわたしのせいで.....」

モバP「あなたのせいで潰れてしまうほど小さなプロダクションではありませんよ。さぁ、ぜひ」

ほたる「だったら、もう一度だけ、もう一度だけ頑張ってみようと思います」


あやめ「はぁ、またプロデューサー殿は....」

菜々「まぁまぁ、あやめちゃん。これも世のため人のためですよ」

歌鈴「そうです。世直しの旅はまだまだ続きますから」

菜々「ともあれ、一件落着。カーッカッカッカ」


終劇(人生楽あれば苦もある感じで)

15 :◆45SR4r0flud5 2018/02/09(金) 19:19:12.32 CqgutEWtO
終わりです。HTML出してきます

時代劇の殺陣のシーンが時々無性に見たくなります。上様....
最近暴れん坊将軍の再放送を見てほたるって時代が時代ならこう言うポジだなって思いました。他にもいる、上様に助けられる町娘ポジ

あと話全く変わるんですけどバレンタイン由愛ちゃん可愛すぎるんですけど。アレで由愛ちゃん好きにならないとかほんとどうかしてると思うんですよね!むむーん!

モバP「雪の降り積もった日」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 22:49:58.47 lozrH7lNO
泰葉「おはようございますー。はぁ、寒かったぁ…」

P「お、おはよう泰葉。最近寒い日が続いてるからなぁ。ほれコタツ入れ」

泰葉「はい。…ん。あぁ〜……」ホワァ

イヴ「熱いお茶もありますよ〜♪」

泰葉「あ、ありがとうございます……ほふぅ」ズズ…

杏「イヴ、杏にもおくれ」

イヴ「は〜い♪Pさんもいりますかぁ?」

P「じゃあよろしく」

泰葉「…………」ズズ…

イヴ「〜♪」

泰葉「………ほふぅ」

杏「ふわぁ…」ウトウト

P「………」カタカタ

泰葉「………?」アレ?

泰葉「…!えっ⁉なんで事務所にコタツがあるんですか⁉」

P「いまさら⁉」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518097798
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 22:52:29.46 lozrH7lNO
P「いやさ、暖房は入れてるけど流石にこの寒さだと足りないからな」

泰葉「確かにそれはそうですね…。でもよくちひろさんが許可しましたね?談話室とかならまだしも…」

P「…………」メソラシ

泰葉「…あれ?Pさん?」

P「…………今日、ちっひ出てるから…」

泰葉「Pさん⁉」

杏「まぁまぁ、飴どうぞ」

泰葉「あ、ありがとうございます…」

イヴ「まぁまぁ、お茶どうぞ〜♪」

泰葉「あ、あの……」コンワク

P「ちっちゃいことは気にしない♪」

イヴ「わかちこわかちこ〜♪」

泰葉「今更ですか⁉」

杏「大丈夫大丈夫。怒られるのはプロデューサーだから」

泰葉「…それ本当に大丈夫なんですか?」

杏「あと、4人入ったらいっぱいだとかも気にしたらダメだよ?」

泰葉「えっと…誰か来たら、私出ますね?」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 22:56:22.58 lozrH7lNO
泰葉「それにしても今日はすごい積もってましたね」

P「ああ。歴史的な大雪とか言ってたな。おかげでロケやら何やら中止になって大変だよ…」

泰葉「まあそうなりますよね。来るのも一苦労でしたし…」

P「最も俺は基本事務所にいるから関係ないけどな」

泰葉「たまには帰りましょう?」

イヴ「私は住んでますし〜」

杏「杏はきらりが置いていくし」

泰葉「…なるほど。居るべくして居るメンツなんですね」クスクス

P「っても、少し晴れてきたからそろそろ来る奴は来るんじゃないか?暇つぶしに」

泰葉「暇つぶし…ここ、一応事務所ですよね?」

P「遊びに行く待ち合わせに使った子には言われたくないなぁ」

泰葉「そっ…それは///」

杏「お、照れ泰葉」

イヴ「泰葉さんかわいいです〜♪」ウフフ

<ガチャ

泰葉「あ、ほら!誰か来ましたよ!」

P「誤魔化した」ニヤニヤ

杏「にやにや」ニヤニヤ
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 23:01:22.12 lozrH7lNO
薫「おっはようございまー!!!」

桃華「おはようございます」

泰葉「あ!あっ!薫ちゃん、桃華ちゃん、おはよう!」

P「無駄に力強い反応だな」

杏「誤魔化せてないよ、泰葉」

イヴ「薫ちゃん、桃華ちゃんも温かいお茶淹れますね〜♪」

薫「せんせぇ!泰葉ちゃん!お外雪すごいよ!すごいよー!」

P「はいはい。分かってるからとりあえずコタツ入れ。ほっぺた真っ赤になって…冷たっ!」

薫「はーい!ふわぁ、あったかーい!」

桃華「うふふ。くる間中雪で遊びながらでしたものね」

薫「えへへ。楽しかったね!」

杏「ありえん…」 

P「子供は風の子とはよく言うけどな。ってか杏は一応道産子だろ」

杏「道民だからって寒いものは寒いんだよ…」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 23:03:05.72 lozrH7lNO
桃華「と言いますか、何故事務所にコタツがありますの?有り難いですけれど」

P「寒いからな」

杏「寒いからね」

イヴ「寒いですからぁ」

桃華「あぁ、聞くだけ無駄なパターンですわね…」

P「それにそのくだりはもう泰葉がやったから」

泰葉「いえ、それ関係あります?」

薫「あったかいねー」クテー

泰葉「ふふっ。薫ちゃん、すっかり溶けちゃって」クスクス

P「それにしても薫も桃華もどうして来たんだ?今日の仕事は延期になったって連絡しただろ?」

薫「あい!だからあそびにきました!」

桃華「薫ちゃんに誘われましたので」

P「だって」

泰葉「どうしてそこで私に振るんですか⁉」

薫「泰葉ちゃん、あそぼー?」

泰葉「えっ?うん。いいよ」

薫「やったー!じゃあじゃあお外!ゆきだるまとかうさぎさんとか作りたい!」

杏「今来たばっかりなのにまた外行くんだ…」

P「良いけど、もう少し暖まってからな」

薫「はーい!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 23:37:58.46 lozrH7lNO
P「ほら、寒いからしっかりモコれ」

薫「あい!」

桃華「…Pちゃま、少しやりすぎでは?薫ちゃん、目しか出てませんわよ?」

P「安心していいぞ。この後は桃華もモコらせるから」

桃華「私もですの⁉」

薫「桃華ちゃんといっしょー!」

P「おう。泰葉もモコらせるから、リトルモコーモコッサムだな」

泰葉「良いですけど、もはやユニット名の原型ないですね…」

桃華「まあ暖かいに越したことはありませんが…お二人はどうなさいますの?」

杏「杏はパス。今日出たら凍死ねる」

イヴ「わたしも、もう少し入ってます〜」

P「んじゃ、電話とかよろしく」

泰葉「あれ?Pさんも行くんですか?お仕事は?」

P「来週分までは調整済みだから無問題」

杏「仕事お化けめ…」

P「よし出来た!次は桃華のモコる番だ!」

桃華「もうお好きになさいませ…」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 23:41:04.57 lozrH7lNO
P「せっかくだからHP用に写真撮るぞ。三人ともポーズ!」

薫「はーい!」

泰葉「えっと…こう?」

桃華「これ見て誰だか判りますの?」

P「判んない奴はファンじゃない。はい、おっけー。んじゃ行くか」

薫「やったー!」

<ガチャ

茄子「おはようございます〜♪」

みりあ「まーっす!」

泰葉「あら?おはようございます。茄子さん、みりあちゃん」

薫「みりあちゃんおはよー!」

みりあ「おはよーっ!あれ?もしかして薫ちゃん?すごーい!あったかそー!」

薫「えへへ。これからお外に遊びに行くの!」

みりあ「へー!いいなー!じゃあじゃあ、みりあも行くー!行っていいー⁉」

P「お、じゃあみりあもモコらせないとな」

みりあ「みりあもモコモコになれるの?やったー!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 23:43:19.39 lozrH7lNO
P「じゃあ次はマフラーな」

みりあ「はーい!」

茄子「ふふっ。そうだ。プロデューサープロデューサー。見てください、これ♪」

P「ん?……凄い量のチョコだな」

茄子「はい。スーパーで爆売りしてたので思わず爆買いしちゃいました♪」

P「ほほう…次の仕事の練習用?」

茄子「はい…ちょっと買いすぎた気もしますが」テヘッ

P「ちょっと…?」

泰葉「これ、使いきれます…?」

茄子「うーん…無理でしょうか?」

みりあ「みりあいっぱい食べるよー!」

薫「薫も!チョコ食べたい!」

杏「杏も食べるー」

P「にしても限度が…あ!」ティン

茄子「?」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 23:45:18.08 lozrH7lNO
P「じゃあ頼んだ」

茄子「はい。おまかせください♪」

イヴ「うふふ。私もお手伝いしますね〜」

茄子「お〜っ!頼もしい限りです♪」

杏「杏はパス。寝る」

P「だろうな。じゃ、俺達は行くか」

薫「はーい!」

みりあ「雪だるまいっぱい作ろうねー!」

桃華「うふふ。何だかんだで楽しみですわね」

泰葉「確かに、こんなに積もるのは珍しいもんね」

P「危ないから敷地内だけだぞ」

泰葉「それでも十分過ぎる気はしますよ?」

P「ま、楽しめるに越したことはないな」

泰葉「ふふっ。ですです」

薫「じゃあ、行ってきまー!」

茄子「は〜い。行ってらっしゃい♪」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 23:50:36.61 lozrH7lNO
薫「雪だーっ!」

みりあ「薫ちゃん薫ちゃん!何からするーっ?」

薫「えっとえっと…ゆきうさぎさん!」

みりあ「じゃあみりあもそれ!」

桃華「……改めて外に出ると、確かにこれくらいの方がよろしいですわね」

P「だろ?伊達にモコらせたワケじゃないんだぞ」

泰葉「ただのPさんの趣味じゃなかったんですね…」

P「あれ⁉そんな風に思われてたの⁉」

桃華「Pちゃま、時々変な趣味発揮いたしますから…」

P「え?ひどくない?」

桃華「うふふ。薫ちゃんみりあちゃん、私も混ぜてくださいまし」

P「桃華⁉」

泰葉「Pさんはどうします?見守るだけですか?」

P「んー…じゃあ、カマクラでも作るかな」

泰葉「私もお手伝いして良いですか?」

P「おう。ヨロシク」

泰葉「ふふっ。カマクラなんて作るの初めてです」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 23:52:40.07 lozrH7lNO
みりあ「うさぎさん、一杯出来たねー!」

桃華「少し張り切りすぎましたわね…」

薫「次はなにしよっかー……あ!すごーい!」

みりあ「わぁー!カマクラだー!プロデューサーが作ったの?」

P「泰葉と一緒にな。入るか?」

みりあ「やったーっ!」

薫「ふわあぁ。薫、カマクラ入ったのはじめてー」

桃華「思った以上に温かいですわね」

P「……いや、それは三人いっぺんに入るからじゃないか?」

泰葉「ぎゅうぎゅうですね」クスクス

P「せっかくだし。おーい!写真撮るぞー!」

薫「はーい!あ、泰葉ちゃんも!」

泰葉「あ、うん。じゃあ私は外に…」

みりあ「えへへ、ピース!」

桃華「ちょ、お待ちくださいましっ!…あっ!」

P「これも後で載せないとな。リトルモコーモコッサムwithモコモコみりあ」ウンウン
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 23:54:51.80 lozrH7lNO
薫「次はゆきだるまー!」

みりあ「雪だるま!いっぱい作ろうね!」

泰葉「ふふ。じゃあ今度は私もお手伝いしようかな♪」

桃華「ふぅ。私は疲れましたので一休みさせていただきますわ…」

P「カマクラ気に入ったのか?」

桃華「……そ、そういうわけではありませんわよ?」

みりあ「あっ、そうだ!薫ちゃん薫ちゃん、良いこと考えた!」

薫「なになに?」

みりあ「あのね、最初にちっちゃい雪だるま作るでしょ?」

薫「うん」

みりあ「でね、次はそれよりちょっと大っきいの作るの。でねでね、その次はもうちょっと大っきいの作って、それをいっぱいしてね…最後はこーんな大っきくするの!」

薫「ふわあああ!おもしろそーっ!」

泰葉「…大作の予感、だね。でも大変だけど楽しそうかも?」

桃華「雪、足りますかしら?」

P「まあ、その時はカマクラ崩すし」

桃華「そんなっ⁉………あ」

P「くくっ…」

桃華「……あうぅ///」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 23:56:57.75 lozrH7lNO
茄子「ふふっ。完成ですね♪」

イヴ「うふふ。みなさん喜んでくれると良いですね〜」

茄子「はい。きっと大丈夫です」

杏「ちょっとちょーだーい」

茄子「はいはい。じゃあ先にちょこっといただいちゃいましょうか♪」

杏「チョコだけに?」

茄子「チョコだけに。あ〜、コタツ良いですねぇ」

イヴ「ですよね〜♪」

杏「もう出るの無理だよねぇ…。あ、そうだ茄子茄子」

茄子「はいはい。なんですか?」

杏「ちょっとハグしていい?ぎゅっと」

茄子「?はい、良いですよ。さ、どうぞ♪」

杏「よし。ぎゅー!」

茄子「ふふ。ぎゅー♪」

イヴ「わあぁ。私も良いですかぁ?」

杏「カモン!サンタさん!」

イヴ「わーい!ぎゅう〜♪」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/08(木) 23:59:23.45 lozrH7lNO
杏「よし。よし。これで勝つる」

茄子「どうしたんですか?」

杏「うん。ちょっとビットコインに全ブッパしようかなってね。茄子パワーで。更にサンタパワーもドンだ!」

イヴ「ビットコイン?」

茄子「聞いた事あるような…ないような?」

杏「任せろ!一生分以上稼ぐから!…あ、茄子おかわり」

茄子「はいはい。お待ちを〜……うーん」

杏「…ん?どったの?」

茄子「いえ、やっぱりコレだけだと物足りない感じが…」

杏「そう?杏的には十分だけど…」

茄子「戸棚に何かなかったかな〜…」

イヴ「確かおせんべいとみかんがありましたよ〜?」

茄子「お〜っ!」キラリン

杏「待って。ちょっと待って」

茄子「押すな押すなですね!お任せを♪」

杏「待って!」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/09(金) 00:01:25.67 Xm/1UTv2O
みりあ「できたーっ!」

薫「ゆきだるまいっぱいだー!」

泰葉「ふふっ。流石にちょっと疲れてきたね」

P「なんとかカマクラ死守出来たな」

桃華「Pちゃま、いけずですわ…」

泰葉「むむ。そんなイジワルなPさんには…えいっ!」ピトッ

P「ひょわっ⁉冷たっ!泰葉⁉」

泰葉「ふふっ。すっかり冷えちゃいましたから、Pさんのほっぺたが温かくて助かります」ピトー

P「あー、もう。指先真っ赤じゃないか。なんで手袋外すかなぁ…」ギュッ

泰葉「だって、手袋だと雪固め辛くって…」

P「だからって……はーっ」スリスリ

泰葉「あー…温まります…」スリスリ

桃華「はぁ…無駄にお熱いですわね」

薫「いっぱいあそんだもんね!」

みりあ「確かにちょっと熱くなってきたかもー」

桃華「ではなくて…まあ、何でも良いですが」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/09(金) 00:03:19.95 Xm/1UTv2O
P「よし。しっかり楽しそうな写真も撮れたし、一旦戻るぞー。泰葉も温め直さないとだしな」

薫・みりあ「はーい!」

P「そうそう。さっき茄子が買ってたチョコな、ホットチョコにしてもらってるから、戻ったらもらいな」

みりあ「ホットチョコ!」

薫「わーいっ!」

泰葉「茄子さんに言ってたのそれだったんですね」

P「うむ。それならある程度一気に使えるからな」

桃華「うふふ。それは楽しみですわね」

P「あとは茄子が変な事してないかだけだな…」

泰葉「……茄子さん、たまにビックリする事しますからね」

桃華「大丈夫ですわよ、きっと」

P「人、それをフラグと言う」

桃華「不安にさせないでくださいまし!」




おしまい
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/09(金) 00:04:38.74 Xm/1UTv2O
以上、読んでくださった方ありがとうございました!
リハビリも兼ねて書き慣れてたキャラ達でダラダラと書いてみましたが相変わらずとっ散らかってる…
茄子さん来ましたね。聖に突っ込んだ後でこれは…む、むぅーりぃー…でも茄子さん…くっ…
ところで泰葉はまだでしょうか?

サターニャ「追い出されちゃったわね」ラフィエル「ですねー」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/29(土) 02:04:17.234 pcR7GgtM0.net
7話でヴィーネに追い出された後
2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/29(土) 02:04:30.217 pcR7GgtM0.net
バタン

サターニャ「このやり場のない天命ゲームとバドミントンはどうすんのよ!」

ラフィエル「あはは…」

サターニャ「…」

ラフィエル「…」

サターニャ「暇になっちゃったわね」

ラフィエル「ですねー」
4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/29(土) 02:05:38.519 pcR7GgtM0.net
サターニャ「もう!お見舞いにきてあげたのにひどいわよ!たっく」

ラフィエル「まあまあ」

ラフィエル(サターニャさんにのっかてみたのはいいのですが、追い出されますよね普通)

サターニャ「うー…そうだラフィエル!」

サターニャ「折角だからバドミントンで勝負よ!」

ラフィエル(…面白そう!)

サターニャ「そうと決まればあっちの公園でやるわよ!」

ラフィエル「はい!」
5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/29(土) 02:06:22.796 pcR7GgtM0.net
公園

ラフィエル「サターニャさんが先でいいですよー」

サターニャ「ふふふ…」

ラフィエル(相手はサターニャさんといえど運動神経はあちらに分があります…どうくるのでしょう…)

サターニャ「くらいなさい!デビルズサーブ!」パーン




サターニャ「うわーん!ラフィエル〜ロケットどっかいっちゃった〜」

ラフィエル「シャトルですよーなんであんな遠く飛ばすんですか」

サターニャ「折角買ったのに…」シクシク

ラフィエル「ほら、一緒に探しますよサターニャさん」

サターニャ「…!」パァァ
6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/29(土) 02:08:40.224 pcR7GgtM0.net
サターニャ「見つかったわー!」キャッキャッ

ラフィエル「サターニャさん…バドミントンのルール教えてさしあげますね」

サターニャ「へ?ロケットを遠くに飛ばすゲームじゃないの?」

ラフィエル「知らないで買ったんですかぁ!?」


教えてもらって

サターニャ「よっ」カン

ラフィエル「えい」カン

サターニャ「やるわね!」

ラフィエル「そちらこそ!」
7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/29(土) 02:09:05.357 pcR7GgtM0.net


サターニャ「だー!負けた!くやしー!」

ラフィエル「うふふ」

ラフィエル(そういえばサターニャさんと正々堂々勝負したのは初めてですね)

サターニャ「次は負けないんだから!覚えときなさいよ!」

ラフィエル「またやりましょうね」

サターニャ「もちろんよ!」

ラフィエル「あ、バドミントンに夢中になってたらこんな遅い時間に…そろそろ帰らなきゃですね」

サターニャ「あ!待ちなさいラフィエル!まだ天命ゲームが残ってるわよ!」

ラフィエル「…もしかして外でやるとか言いませんよね?」
8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/29(土) 02:11:33.327 pcR7GgtM0.net
サターニャ「ウチに来てやるのよ!ホントはヴィネット含めた3人でやりたかったけどしょうがないわ!」

ラフィエル「あらあらーそんなに私と勝負したいんですねー」

サターニャ「そういうわけじゃ…まあそれもあるっちゃあるけど折角持ってきたんだし…」

サターニャ「それに負けっぱなしは嫌なのよ!」

ラフィエル「うふふ、いいですよ 私も負けません」

サターニャ「やたー!今日は天命ゲーム日和ね!ラフィエル!覚悟しなさい!」

ラフィエル「なんだか自然とお泊まりみたいな流れになってますね〜」ニコニコ

サターニャ「た、確かに いきなりだけど良かったかしら?」

ラフィエル「ええ!サターニャさんがいる所ならなんとやらですよ!」

サターニャ「ふっ…いい心がけね!サタニキアハウスに向かうわよ!」

ラフィエル「はい!」
11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/29(土) 02:14:50.998 pcR7GgtM0.net
ご飯とお風呂を済ませて



サターニャ「服のサイズあってるー?」

ラフィエル「大丈夫ですよー」

サターニャ「よーし!さあ始めるわよ!天命ゲーム!」




サターニャ「…」コロコロ

ラフィエル「…」ニコニコ

サターニャ「勝負以前にこれ3人以上じゃないと楽しくない…」

ラフィエル「私はサターニャさんと一緒ならなんでも楽しいですよ〜」

サターニャ「あんたはいつも楽しそうにしてると思うんだけど…」

ラフィエル「うふふー」
12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/29(土) 02:15:34.078 pcR7GgtM0.net
サターニャ「というか眠く…」ウツラツウツラ

ラフィエル「あらあら〜」

サターニャ「ん…でもまだ勝負中だから眠っちゃ…」

zzzzz

ラフィエル「ほんとに寝ちゃいましたね」

ラフィエル「ベッドで寝ないなんて悪魔的ですよサターニャさん」

ラフィエル「ふふ、運んであげなきゃですね」

ギュッ

サターニャ「今日はありがとラフィ…」

サターニャ「ん…負けないんだから…」ムニャニムニャ

zzzzz

ラフィエル「…!」ドキッ

ラフィエル「寝言ですか…ふふ」

ラフィエル「サターニャさん、天命ゲームも私の勝ちですね」

ラフィエル「だって私の天命はサターニャさんと…うふふ」

終わり
15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/29(土) 02:17:36.117 pcR7GgtM0.net
短いけど終わり
コミックだとおまけだったサタラフィお見舞いをアニメで見た時は嬉しかったです

読んでくれてありがとうございました
16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/29(土) 02:19:16.640 5U8afGE90.net
乙乙

ちひろ「そのデスクどうなってるんですか」

1 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/02/07(水) 19:10:07.16 R4tY9UIi0
モバP(以降P表記、ぷにぷにですよ〜)「ほほう、これは中々…」カタカタカタカタ

ちひろ「すみませんプロデューサーさん、ホチキスの芯って持っていませんか?」

P「あるよ」ガタッ

P「はいどうぞ」

ちひろ「ありがとうございます」

P「200円です」

ちひろ「その減らず口縫い付けたろか」

P「ヒィッ」

ちひろ「まったくもう!」プンスコ

P「あれ、この前雑貨品の買い出し行った時に買わなかったんですか?」

ちひろ「いえ…買った事は買ったんですけど」

P「…」ヒョコッ

ちひろデスク「やあ」ゴッチャア

P「うわ机の上超汚ねぇ」

ちひろ「き、今日はたまたまです!色々と仕事が重なって…」

P「結婚できないパターンですな」

ちひろ「その瞼縫い付けてやろうか」

P「やめてくださいビルド観れなくなる」

ちひろ「そう言えばプロデューサーさんのデスクっていつも意外と綺麗ですよね。意外と」

P「ハハッ、心が綺麗なものですから」

ちひろ「あははははははははははははははははははははは!!」

P「くっ!助走つけて殴りたい!」

ちひろ「何かコツとかあるんですか?あ、今お仕事大丈夫ですか?」

P「構いませんよ。なろう小説読み漁ってるだけですから」

ちひろ「何してるんですか」

P「コレなんか面白そうですよ。HN三ノ宮明日香の『授業中にテロリスト〜異世界でトンファー無双〜』。みんなに勧めてみようかなと」

ちひろ「おいやめて差し上げろ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517998206
2 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/02/07(水) 19:27:37.86 R4tY9UIi0
P「コツも何も、不必要なものは置かないようにしているだけですよ?ほら」

ちひろ「あ、ホント。意外ですね。持ち主は限りなくスチャラカなのに」

P「必要な書類はすぐ取れるようにパソコンの横の書類棚に入れてますし、急ぎじゃないものはこうして中央下の浅広い引き出しに入れてます」ガラッ

ちひろ「わっ、引き出しの中に仕切りつけてきっちりファイリングしてる。やだこの人埼玉出身のくせに几帳面」

P「お前は今全国3憶7千万人の埼玉県民を敵に回したぞ」

P「左側が比較的新しい書類、右に古い書類と区別しています」

ちひろ「へぇ〜…確かに見やすいですね」

P「あとは今週号のジャンプぐらいですかね、ここに入れているのは」

ちひろ「ん?」

P「と言うかこれぐらいならそんな几帳面じゃなくてもやりません?」

ちひろ「まぁ…私も多少は整頓して使っているつもりですけど。…いや、単純にあなたがこんなキッチリしているというのがただただ意外で」

P「お前は普段俺のことを一体何だと」

ちひろ「業務モンスター」

P「………チッ!命拾いしたな反論が浮かばねえ!」

ちひろ「あ、折角ですから他の引き出しも見せてもらっていいですか?」

P「え」

ちひろ「…あ、もし人前に出せないようなアレなモノとか隠していらっしゃるのなら無理にとは…」

P「職場でそんな不健全なモン持ってくるかぁ!いいだろう受けて立ちましょう!」

芳乃「ほーっ」ガラッ

ちひろ「えっ」

芳乃「そなたー、れっすんに行って参りますー」

P「はいよ。夕飯は唐揚げだからなー」

芳乃「ひゃっほーい」トテトテトテ

P「さて、では今度は右側の引き出しを…」

ちひろ「あ、あの…そこの引き出しって書類が入ってましたよね?」

P「え?えぇ…今さっき見せたでしょ?ほら」ガラッ

ちひろ「…今、芳乃ちゃんどこから出てきました?」

P「ではまず一番上の引き出しから行きますねー」

ちひろ「どこから出てきました!?」
3 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/02/07(水) 19:42:20.03 R4tY9UIi0
P「右側の一番上は文房具類ですかね。とは言ってもデスクの上の筆立てに大抵のモノ入れてますからホチキスの芯とか…あ、あと印鑑や重要書類もここですね」

ちひろ「あ、そこの使い道は私も同じですね。印鑑入れているので鍵でロックしていますけど」

P「俺もです。あ、付け加えると没収したゲーム機とかもここに入れてますね」

ちひろ「学校の先生ですか」

P「リオレウス狩りに没頭してレッスンすっぽかすアイドルが約2名ほどいますので」

P「普段一番使わない引き出しですね、ここは。そのせいで時々カギどこやったか忘れちゃうぐらいですよ」

ちひろ「いやいや、印鑑入れてるのに大丈夫なんですかそれ」

P「その時は李衣菜に頼むか芳乃にお願いしてますね」

芳乃「呼びましてー?」ガラッ

ちひろ「わっほい!」

P「あれ、芳乃レッスンは?」

芳乃「忘れ物をしてしまいましたのでー」イソイソ

芳乃「ではではー、行ってまいりますー」

P「いってらっしゃい」

芳乃「がんばるぞい」ピシャッ

ちひろ「…」

P「さて、では次は真ん中の…」

ちひろ「ちょいちょい!今芳乃ちゃんどこから出てきました!?」

P「…?」

ちひろ「怪訝そうな顔で首を傾げないでください可愛げの無い!」

P「ちょっと何を言ってるのかわからないので無視して次にいきますね?」

ちひろ「段々次の引き出しには何が入ってるんだろうってワクワクしてきた自分が悔しい」

P「真ん中の引き出しは結構広くて大きいので色々入れちゃってますね」

ちひろ「あぁわかります。私貰ったお菓子とか入れちゃいますね」

P「え、モバコインカードじゃないんですか?」

ちひろ「ていっ!」ゴスッ

P「ファイルの角は地味に凶器!」
5 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/02/07(水) 20:14:47.06 R4tY9UIi0
P「確かに俺もオヤツとか入れちゃってますね、ここ。あとは雑貨とか色々と…」ゴソゴソ

杏「プロデューサー飴無くなったからちょーだい?あとゲーム返してー」

P「ほれ袋ごと持ってけ。ゲームは帰るときに帰してやるから」

響子「プロデューサーさん。星形の型抜きとか持っていませんか?」

P「偶然持ってるよ。けど包丁持ったままウロウロしないで怖い」

みちる「パッククロージャーありますか!」フゴッ

P「あげるから食べながらウロウロしない可愛いけど」

常務「MGエクシアの右肘関節パーツが折れてしまったのだが」

P「奇跡的に持ってますよ。と言うかバンダイさんに問い合わせてください」

時子「豚」

P「はいよ、味醂と白味噌」

仁奈「ハクビシンのきもちになりてーでごぜーますよ!」

P「丁度昨日作った着ぐるみがあるでごぜーますよ」

周子「ねぇねぇ、志希ちゃんの感度が400倍になるスイッチとか晶葉ちゃん作ってくれないかなぁ」

P「今朝暇潰しに作ってみたんよ」ポチッ  フナァーーーーッ!?

比奈「S−61のトーン下さいっス」

P「人の引き出しを保管庫にしないでくれない?」

ちひろ「……」

P「っとまぁこんな風に色々適当に放り込んでるんでゴチャゴチャしてます…って何ですかその目は」

ちひろ「いえ…どこからツッコめばいいのかなぁ、と」

P「去年の忘年会でやった「お願い!シンデレラ 千川ちひろwithトレーナー4姉妹ver」のDVDもありますけど」

ちひろ「3000円までなら出しますからそれ渡してください」
12 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/02/08(木) 15:42:39.72 Gf/c0Wt80
P「とまぁ、こんな感じな真ん中の引き出しです」

ちひろ「明らかに引き出しの大きさに釣り合わない量のものが入ってましたけどどうなってるんですか」

P「そして一番下の引き出しですが」

ちひろ「どうなってるんですかってばよ」

P「ここは特に何を入れるって決めてる訳では無いです。特に何もなければ空にしてますし…」ガラッ

こずえ「むにゃぁ…」

P「…」

ちひろ「…」

こずえ「…しめてぇ…しめろよぉ…」

P「おやすみ」ピシャッ

P「…」

ちひろ「…」

P「そして一番下の引き出しですが」ガラッ

雪美「くぅ…」

ペロ「起きちゃうから閉めて」

P「すんません」ピシャッ

P「…」

ちひろ「…」

P「ここは特に何を入れるって決めてる訳では無いです。特に何もなければ空にしてますし…」ガラッ

イヴ「結構落ち着きますね〜」

P「落ち着かんといて」ピシャッ

P「…」

ちひろ「…」

P「ど、どうなってるん!?」

ちひろ「そんな事知りませんよ!」
13 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/02/08(木) 16:24:11.36 Gf/c0Wt80
P「と、引き出しはこんな感じですね」

ちひろ「突っ込みどころしかありませんでしたね」

P「デスク上はパソコンと筆立てとファイルケースとフルボトルくらいしか置いていませんし。参考になりました?」

ちひろ「なると思います?」

P「時間の無駄でしたね」

ちひろ「まったくです。…あ、良い機会ですからもう1か所見せてもらってもいいですか?」

P「引き出しと引き出しの隙間に薄い本なんて隠していませんよ」

ちひろ「違いますよ。プロデューサーさんのデスクで一番摩訶不思議な場所をまだ見ていなかったのを思い出しまして」

P「ねぇよ、そんなとこ」

ちひろ「あるだろほら。ここだよここ!」

P「デスクの下なんて俺の足しかありませんよ」

P「あとはせいぜい…んしょ、っと」ゴソゴソ

P「あいたっ」

ちひろ「どうしました?」

P「噛まれました」

ちひろ「え?」

P「コラ誰だぁ」ズボッ

輝子「フフィ…」プラーン

ちひろ「輝子ちゃんが釣れました」

P「オツサンの指なんて美味しくないから。ペッしなさい。ペッ」

輝子「い、いきなり親友の手が来たから…か、噛めばいいのかと思って」アムアム

P「痛くすぐったいからやめなさい」

輝子「フヒ…」チュゥー

P「吸うな吸うな!」

輝子「じゃ、じゃあ…返すぞ」プーッ

P「ヤメロォ!」
14 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/02/08(木) 16:38:39.93 Gf/c0Wt80
P「指ベットベトになってもうた…ちひろさんで拭いていいですか?」

ちひろ「レアメダルにされたいんですか」

P「ヒィッ」

ちひろ「前から思ってたんですけど…そんなに奥まで足を入れてるのによく輝子ちゃんが入るスペースがありますよね。物理法則どうなってるんですか?」

P「そうですか?普通にちょっとした収納テクじゃないですか?ほら結構スペースありますし」ゴソゴソ

P「あいたっ」

ちひろ「どうしました?」

P「噛まれました」

ちひろ「え?」

P「まだ入ってたんかい誰だぁ」ズボッ

乃々「ひぃぃっ、み、見つかっちゃったんですけど…」プラーン

P「森久保も入ってたのかよ。…今噛まなかった?」

乃々「し、知りません…」プイッ

P「本当に?ちょっぴり痛かったんだけど」

乃々「あぅ、ごめんなさい……って知らないんですけど。もりくぼには一切身に覚えが無いんですけど…」ププイッ

P「そっか。じゃあ取り合えず手ぇ離してくれない?」

乃々「お構いなく。もりくぼの事はちょっと斬新な装飾品と思っていて頂けたら…」

P「片腕の自由を完全に奪い去る装飾品ってどうなのさ」

乃々「も、もりくぼに用事が無いのでしたら引き続き静かに巣に籠っています…」ズリズリ

P「それは構わないけど俺の手は離してくれない?引きずり込まれるから。引きずり込まれるから」

乃々「お構いなく、お構いなくですけど」ズリズリズリ

P「た、助けてチッヒ!」

ちひろ「気が済むまでイチャついてどうぞ」

P「へ、へるぷみー!」ズリズリカプッズリ
18 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/02/09(金) 02:00:02.42 k7x7Tm310
ちひろ「プロデューサーさんが足を入れてたのに女の子2人もよくこの中に入っていられましたよね…四次元ポケットか何かですか」

P「ファンタジーやメルヘンじゃないんですから」

ちひろ「あ、生きてたんですね」

P「手こずりましたが何とかレッスンルームに放り込んできました」

ちひろ「乃々ちゃんも随分逞しくなりましたね」

P「あいつは最初から逞しい娘ですよ。よいしょっと」

P「これで少しでもちひろさんの腐海のようなデスクが整えられると幸いです」

ちひろ「ですから今日はたまたまですってば!」

P「自宅では高校時代のジャージ着て部屋散らかしてGが出たら怖くて部屋に入れないタイプですか?」

ちひろ「失礼な!なら見に来ればいいじゃないですか!その澱んだ眼で確かめればいいじゃないですか!」ガオーッ

P「ハハッ、微塵も興味がねぇ」

ちひろ「一撃じゃ生温い!」ゴスッ

P「体重の掛かったエルボー!」

ちひろ「ずーっと思ってましたけどもう少しくらい私に優しくしてくれてもバチは当たらないと思いますよ」

P「痛た…優しくしなくてもバチは当たらないからいいんですよ。もう、ボールペン落としちゃったじゃないですか」

まゆ「うふ」シュバッ

ちひろ「え」

まゆ「はい、落としましたよぉ?」

P「ああ、どうもありがと」

まゆ「それでは失礼しますねぇ」ズリズズリズリ

P「お疲れさん」

ちひろ「…」

P「…」

ちひろ「……」

P「まゆまで入ってたとは。アハハハ」

ちひろ「だから物理法則おかしくないですか!?」

P「?」

ちひろ「怪訝そうな顔で首を傾げないでください愛嬌の欠片もない!」
19 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/02/09(金) 02:17:11.94 k7x7Tm310
ちひろ「このスペースにどうやったら女の子3人入るんですか!スライムじゃなきゃ無理でしょ普通に考えて!」バンッ

P「この事務所において普通というワードがどれだけ無力だと。ああほら、デスク叩くからまたペンが床に…」コロッ

凛「ふーん」シュバッ

ちひろ「え」

凛「はい、落としたよ?」

P「ああ、どうもありがと」

凛「それじゃ、巣に戻るね」モソモソモソ

ちひろ「…」

P「…」

ちひろ「…」ポトッ

みく「うにゃ」シュバッ

ちひろ「え」

みく「ボールペン落としたにゃ。はい」

P「ああ、ありがとな」

みく「みくは巣作りに戻るよ」モサモサモサ

ちひろ「…」

P「…」

ちひろ「…」ポイッ

飛鳥「やぶさかではないよ」シュバッ

ちひろ「oh…」

飛鳥「ほら、落とし物だ」

P「ああ、ありがと」

飛鳥「終わりゆく世界に身を委ねるとしようか」ズリズリアスアス

ちひろ「…」

P「…」

ちひろ「…」

P「…」ガラッ

こずえ「すぴぃ…」

P「…」ピシャッ

ちひろ「…」







P「物理法則どうなってんですか!?」