ヘッドライン

俺「痛い…痛いよチノちゃぁん…殺してぇ!!」チノちゃん「ダメです」

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:31:06.305 0GXtVq+ba.net
チノちゃん「俺さんはこの部屋で永遠に苦しむんです…♡」ニコニコ

俺「そ、そんな…ぐっ、ぎゃあああああ!!!!!」ビリビリッ

チノちゃん「ふふっ、痛いですか?生き物って危険が迫ると子孫を残そうとする本能が刺激されるらしいですよね」バサッ

俺「!!! な、何して…///」

チノちゃん「まち針ぷすっww」グシュッ

俺「ぎゃああああああ!!!!」ビクゥンッ
2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:31:51.942 mlHFz0X+d.net
俺はそんな事言わない
3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:31:52.414 0GXtVq+ba.net
俺「くぁぁ…はあはあ!」

チノちゃん「もしかしてエッチなことしてもらえると思いましたか?残念でしたww」

俺「痛いぃ…もうやめてぇ…助けてよぉ!!」ウルウル

チノちゃん「ダメだって言ってるじゃないですか。ほら、爪剥がしますよ」ベリッ

俺「っ〜〜いいいいいぎぃぃああッ!!!!」
4 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:31:59.574 mZ5ijJ4Y0.net
チノって口臭キツそう
6 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:32:37.851 0GXtVq+ba.net
チノちゃん「もう一枚!」ベリベリッ

俺「はぎゅううううう〜〜〜〜ッ!?」

チノちゃん「あ〜いい悲鳴ですねぇ。もう一気に剥がしちゃいましょう!」ベリベリベリィッ

俺「あああああああああ痛いいいいいいやめろぉッ!!!!」ジタバタ

チノちゃん「暴れんじゃねえ!!」ドゴォッ

俺「うぶっ」
7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:33:02.761 0GXtVq+ba.net
チノちゃん「ふふっ…くふふふふ、すみません。あんまり暴れると怯えた表情をじっくり見れないじゃないですか…!」ツツ-

俺「あうぅ…ひっ、お願いじまずううっ…!助けて…」ポロポロ

チノちゃん「だーめ♪ しつこいですよ…?お仕置きとして金玉潰しちゃいましょうか」ギュッ

ニギニギ

俺「ひゃっ…あぁ…」ガクガク

チノちゃん「ぶちゅっ!」

俺「ひぃいいいい!!!」ヒュンヒュン
10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:36:37.411 0GXtVq+ba.net
チノちゃん「なーんて、まだ潰してませんよ」クスクス

俺「あう…ひっぐ、ぐすっ…どうしてこんな酷いこと…」ガクガク

チノちゃん「どうして…って、そんなの俺さんのことを愛してるからに決まってるじゃないですか」ニコッ

俺「え…」

チノちゃん「愛してるから俺さんの記憶に残りたくって…!痛い思いをすればその時のことを強く記憶に刻みつけられるでしょう!!だから!」ボキボキ

俺「あっぐっ!?痛い!指折らないで!狂ってるよ!!頭おかしいんじゃないの!!!」

チノちゃん「俺さんがおかしくしたんですよ♡」チュッ

俺「んっ…/// んんんんん!!!」
12 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:39:54.442 0GXtVq+ba.net
俺(なにこれ…チノちゃん口臭いっ!!!)ジタバタ

チノちゃん「ん…むっ、ぷはぁ…♡ えへへ、どうですか?臭いでしょう…?」

チノちゃん「シュールストレミングの缶とか、ニンニクとか…俺さんのためにいっぱい食べてきました♡」

俺「意味がわからない…」ガクブル

チノちゃん「俺さんはわからなくてもいいんです…!ただ私に身を任せていればそれでいいですから…♡」チュッ

俺「んんっ…んんんぐっんあああ!!!!」

俺「おぇっ、おぇえええ!!!!!」ビチャビチャ

チノちゃん「あらあら…吐いちゃいましたね?可愛い…♡」ゾクゾクッ
13 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:43:03.254 hRRBTEE1d.net
羨ましい
14 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:45:09.848 0GXtVq+ba.net
俺「はあはあ…!くぅぅ…もう嫌だぁ…!!誰か助けてぇぇっ…」

チノちゃん「誰も助けにきませんよ…♡ ほら、もう諦めて私に身を委ねてください…!」

チノちゃん「そのうち痛みも快感に変わっていきますよ…?」ギュッ

俺「ひゃぅっ///」ビクンッ (乳首つねられたっ…///)

チノちゃん「あっ…乳首弱いんですね。ふふっ…俺さんのことまた一つ詳しくなりました♪」

チノちゃん「それじゃあもっと気持ちよくしてあげますね…♡」クリクリ

俺「ああっ/// う…らめぇ、これやめてぇっ♡」ゾクゾクッ

チノちゃん「まち針ぷすっww」プスッ

俺「ああああああああああなんでぇもう嫌だあああああ!!!!!!!」ビクゥンッ

チノちゃん「学習能力0ですか…ww? でも可愛い♡」キュンキュンッ
15 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:48:02.852 0GXtVq+ba.net
俺「うふさいいいい俺は可愛くないいい!!!」ジタバタ

チノちゃん「むっ…俺さんは可愛いです!」

俺「可愛くないいい!!!」

チノちゃん「可愛いです!!!」ドンッ

俺「ひっ…」

チノちゃん「可愛いって言え!」グイッ

俺「ひっ…あ…や、やだ!」

チノちゃん「言うんです!!!!!!」ポチッ

俺「ああああああああ!!!」ビリビリィッ

チノちゃん「俺は、宇宙一可愛いです。はい、言って?」

俺「やぁぁ…嫌ですぅぅぅっ…」ピクピク
17 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:52:37.705 0GXtVq+ba.net
チノちゃん「……」

俺「絶対言わないぞぉぉ…」

チノちゃん「……」バキィッ

俺「ぐっ…」

チノちゃん「……」ゲシィッ

俺「ああ…」

チノちゃん「……金玉って2つあるんですよね?」キンタマギュムッ

俺「ひっ…ああああ!!!」ビクゥッ

俺「お、俺は!!」

チノちゃん「俺は?」

俺「可愛くありません!!!」

チノちゃん「1つ潰しましょっか!」ブチュッ

俺「っ……お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛??!??!!!?!!」ガクガクガクガクジョバァァァアアアア!!!!
19 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 14:59:25.374 0GXtVq+ba.net
俺「あひっ、痛いぃ!!死ぬぅううう!!!」

チノちゃん「うふふ…お漏らしですか?子供みたいで可愛い…♡」ペロペロ

俺「そ、そんなもん飲むなよぅぅ!!!汚いだろぉぉ…!!!」

チノちゃん「なら公平に俺さんも飲んでください♪」チュッ

俺「んんっ…!!ぐっ…」

俺「ぺっ!!!」ブシャァァッ

チノちゃん「……」ビチャァ...
20 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 15:01:05.799 0GXtVq+ba.net
チノちゃん「はぁ…なかなか強情ですねぇ…」グリグリ

俺「あっ♡ あぁっ♡ も、もうやめてくれぇぇえ!!!!俺はチノちゃんのこと好きでもなんでもないんだよおおおおおお!!!!!!」ビリビリッ

チノちゃん「……そのくらいいいんですよ。別に…」

チノちゃん「私のことが嫌いでも、俺さんの脳の中を私との記憶で全部いっぱいにしてあげますから…♡ 嫌いでも好きでも、私のことしか考えられなくしてあげます♡」

俺「悪魔ぁぁぁ!!!!殺せぇええ!!もう殺してくれぇえええええ!!!!!」ジタバタ

俺「助けっ…助けてココアママァァァァ!!!!!!!」

チノちゃん「……」イラッ
21 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 15:07:19.578 0GXtVq+ba.net
俺「マッ、マァァァァァァァァァ!!!」

チノちゃん「またその女ですか」バチンッ

俺「うッッ」

チノちゃん「そんな女のどこがいいんですか?ドジでがさつで…私の方がよっぽどママに向いてます!」

俺「ココアママをバカにするなァァァァ!!!!!」ブチィッ!!!!

俺「ココアママはなァ!!!いつだって優しいんだ!!お前みたいなクソ暴力キチガイ女とは違うんだよォォォォォォ!!!!!!」

チノちゃん「ちょっと待っててください」スタスタ

俺「あ???なんだ話は終わってねぇぞ待てやコラァァァァんんん?!!!!」

チノちゃん「フンッ」

ココアの生首「」ドンッッ

俺「!!!!!」

チノちゃん「おまけです!!」

リゼシャロマヤメグ青山モカの生首「」ドンドンドンドンドドンッッッッ

俺「!!!!!!!!」ガグガグガグゥ!!!!!!
22 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 15:09:43.826 0GXtVq+ba.net
俺「そ、それぇ…本物ぉ…?なわけないよねぇぇ…!!!!」ブルブルブル

チノちゃん「本物ですよ。ほら、まだ殺したてだから暖かい…♪」グチャグチャ

チノちゃん「んん…目玉なんか飴玉みたいで美味しそうですよ?俺さんも食べますか?」パクッコロコロ

俺「ひぃいいいい!!!!」
23 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 15:12:33.895 bSK8d/980.net
このチノちゃんは新しい。ん?こんなところにココアちゃんのコーヒーカップがあるぞ。はい
24 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 15:15:38.905 0GXtVq+ba.net
俺「人殺しいいいいいいい人殺しいいいいいいい!!!!!」

チノちゃん「……」

俺「そうやって俺も殺すんだああああああ悪魔っ、鬼!!!キチガイ!!!人間のクズごあああああああ!!!!!!!」

チノちゃん「私はっ…ただ俺さんのことが好きなだけですううううううう!!!!!!!」グサッ

俺「っ…!!!」

チノちゃん「反抗期ですかぁぁ…???まったく仕方ないですねぇぇ!!!!お仕置きしないとおおおおおお!!!!!!えへぇ!うひひっ!!!!」グサグサグサグサァァァ!!!!!!

俺「あひひへへへへへ、痛いだろぉぉぉぉがぁぁ!!!!」ブチブチッ

チノちゃん「!!!」(身体を引きちぎって…)

俺「首絞めて殺してやるッ!!!」ギュウウッ

チノちゃん「くっ…??うぐっ…ぐぉぉ…」

チノちゃん「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )

俺「!!! 汚ねぇぇっ!!!!!」
25 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 15:23:29.113 0GXtVq+ba.net
チノちゃん「よくもやってくれましたねぇぇぇ!!!!」ハ-ッハァァッ

俺「黙れうんこ漏らし!!!」

チノちゃん「漏らしたのはてめぇも一緒だろうが!!!死ねクソハゲニートが!!」ゲシィッ

俺「っぐ」ゴロゴロ

チノちゃん「はぁぁ…もういいです。そうだ、一緒に死にましょう!こんな腐った世の中に生きてるから!!!私たちが憎しみあったらしなくてはならないんです!!!!死んで1つになりましょう!!!!」ギュウウッ

俺「くぁぁ…」

俺「あぐっ!!!」ビクンッ

チノちゃん「死ね、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね」

俺「」

チノちゃん「……ふぅぅ、これでやっと俺さんと1つです!コーナンに行って練炭でも買ってこよっと♪」


その後チノちゃんは高身長高学歴イケメン高収入男性と出会って幸せに暮らしました。
死体は全て燃やしたので事件は発覚しませんでしたとさ。


おわれ
26 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/06(火) 15:25:18.883 P3OOj6Xv0.net
かなしいなあ

海未「ことりぃ……」 ことり「海未ちゃんがふにゃふにゃになっちゃった」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 14:30:08.56 Lm2Ls9Br.net
海未「はぁ……」

ことり「海未ちゃん」

海未「はあぁ……」ズ-ン

ことり「海ー未ーちゃーん?」フリフリ

海未「あぁ、ことりですか……どうしたんですか」

ことり「それはこっちのセリフだよー?どうしたの?」

海未「色々あって落ち込んでるだけです。気にしないでください……」ズ-ン

ことり「そう言われても、今の海未ちゃん見てるとそういうわけにはいかないよ〜」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 14:32:40.74 Lm2Ls9Br.net
海未「では、私を慰めていただけませんか?」

ことり「うんっ、いいよ♪……んー、でもどうやって慰めたらいいのかなぁ?」

海未「ことりに慰めていただけるのでしたら、私は何でも」

ことり「じゃあ取り敢えず……よしよし、大変だったねぇ」ナデナデ

海未「……」

ことり「どうかなぁ?」

海未「……駄目ですっ」ガクッ

ことり「うーん、残念っ!次は頑張るね!」グッ

海未「と、言いましても次は一体何……をっ!?///」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 14:33:57.26 Lm2Ls9Br.net
ことり「えへへー、今度はぎゅーってしちゃいま〜す♡」ギュ-

海未「こ、ここことりぃ!?///」カアァ

ことり「ことりね?昔は悲しい事があったりしてお母さんに慰めてもらう時はぎゅーってしてもらってたの」

海未「//////」カアァ

ことり「だから海未ちゃんもぎゅーってしたら、落ち着くかなぁって……どう?」

海未「お、落ち着くのは無理そうです……色々と///」カアァ

ことり「えー、今回は自信あったのに……海未ちゃん中々手強いよ〜」ギュ-

海未「あぁ……ことり、それ以上はやめて下さいぃ……///」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 14:34:57.33 Lm2Ls9Br.net
ことり「へ、なんで?」キョトン

海未「恥ずかしいからです!」

ことり「ぎゅーって抱き着かれるのが?」

海未「///」コクコク

ことり「そんなのが恥ずかしいなんて、海未ちゃんは子どもさんだね〜」クスクス

海未「なっ!?そんな事無いです!」

ことり「じゃあもう1回抱きついてあげよっか?」スッ

海未「い、いえいえっ!結構です!」バッ

ことり「ほんとにー?遠慮しなくてもいいよ?」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 14:35:41.41 Lm2Ls9Br.net
海未「いいですって……本当です」

ことり「それなら次にいくね!」

海未「あ、そういえばもう落ち込んでるのは治ったので――」

ことり「はい海未ちゃんこっち!」グイッ

海未「はいっ!?」


ボフッ


海未「……あの、目の前が真っ暗なんですけど 」

ことり「やぁ〜ん、そこで話されると何だか変な感じ♡」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 14:37:02.99 Lm2Ls9Br.net
海未「……ことりの声が上から聞こえます」

ことり「そうだよ、だって海未ちゃんが寝てるのことりのお膝だもん」

海未「……それはあれですか。現在私は世間一般で言う膝枕なるものをされているわけですか」

ことり「ですですっ♪」

海未「今すぐ起きますっ!」ガバッ

ことり「ダメっ!」グイッ

海未「な、何故ですかぁ!」グイ-!

ことり「海未ちゃんの心を癒してあげるにはこの方法しかないの〜!」グ-!

海未「すみませんことり!先程は言いそびれたのですが、実はもうことりのおかげで立ち直ることが出来ました!」

ことり「そんなの嘘っ!」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 14:38:17.01 Lm2Ls9Br.net
海未「いえいえ、本当ですよ!?」

ことり「嘘なの。ことりは海未ちゃんの事は海未ちゃん以上に分かってるから」

海未「自分の事は自分が一番分かっているつもりなのですが……」

ことり「つもり、でしょ?ことりはちゃーんと分かってるの!」

海未「は、はぁ……流石ことりですね」

ことり「うんっ!だから海未ちゃんは大人しくことりに慰められてくださいっ!」

海未「……どうしてことりの慰め方は恥ずかしいものばかりなのです///」

ことり「海未ちゃんが恥ずかしがり屋さんなだけだよ〜」ナデナデ

海未「うぅ……」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 14:40:15.10 Lm2Ls9Br.net
ことり「わぁ、海未ちゃんの耳柔らかくて可愛い♪」サワサワ

海未「ひゃんっ!」ビクッ

ことり「……ひゃん?」

海未「こ、ことりが急に変な所を触るから変な声が出ただけです!気にしないでください!///」

ことり「もぉ〜、ことりのお膝でそんなに大声で怒らないで?ことりのお腹に海未ちゃんの声が響いちゃってるよ〜♡」

海未「なら変な事しないで下さいよ……」

ことり「えへへ、ごめんね?はいっ、今度は普通にするから」

海未「絶対変なことしないでくださいね?」

ことり「はぁい♪」

海未「全く……ことりは本当に……」ポフッ
11 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 14:48:36.58 p1ogXmup.net
ことり「……」ナデナデ

海未「……」

ことり「どう海未ちゃん、ちょっとは落ち着いた?」ナデナデ

海未「そうですね、もう殆ど」

ことり「……何があったの?」

海未「…………れたんです」ボソッ

ことり「え?」

海未「実は今日、久々にお母様とお父様に酷く怒られてしまいまして……」

ことり「あらら、海未ちゃんにしては珍しいね?」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 14:49:49.12 p1ogXmup.net
海未「私だってこういう事はあります。朝の稽古で失敗を重ねてしまい……」ジワッ

ことり「うんうん、辛かったね……泣いてもいいんだよ?」ナデナデ

海未「泣きません……っ!」グスッ

ことり「そっか……海未ちゃんは偉いね」クスッ

海未「当たり前です!園田の……む、娘ですから……あっ」ポロッ

ことり「海未ちゃん……」

海未「な、泣いてないですからね!」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 14:50:38.07 p1ogXmup.net
ことり「知ってるよ、海未ちゃんは強いもん。でもね……今日は素直になってもいいんじゃないかな?」

海未「そういうこと、いわないでくださいよぉ……」

ことり「今日はことりがた〜っぷり海未ちゃんを慰めてあげるから!心配しないで」

海未「う……」

ことり「海未ちゃん……おいで?」

海未「こ、ことりぃ……」ギュッ

ことり「よしよし」ギュ-

――――――
16 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 14:58:30.12 p1ogXmup.net
海未「園田海未、何たる不覚!///」カアァ

ことり「ことりの海未ちゃんフォルダが潤っちゃった♡」

海未「ひ、卑怯ですよことり!」

ことり「何が?」

海未「ことりの甘い声で、あんなに優しくされたら素直になるしかないじゃないですか!」

ことり「そんなぁ……甘い声だなんて海未ちゃん♡」ヤンヤン

海未「というか写真撮ってたんですか!?」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 15:00:01.51 d8ZvXfP.net
マケミちゃんフォルダありそう
18 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 15:00:59.64 p1ogXmup.net
ことり「ううん、撮ってないよ」ニコニコ

海未「その笑顔はなんですか……」

ことり「海未ちゃん可愛いなぁ〜って」

海未「私、あの後泣き疲れて眠ってしまったみたいだったんですけど」

ことり「寝顔もバッチリ!」

海未「撮ってるじゃないですか!」

ことり「……ダメ?」

海未「駄目です」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 15:03:13.94 p1ogXmup.net
ことり「海未ちゃんの事、いっぱいよしよししてあげたよ?」

海未「そ、それについては感謝していますけど……」

ことり「でしょ?だからおねがぁい海未ちゃん!」

海未「……」

ことり「……」

海未「……絶対誰にも見せないでくださいね」

ことり「海未ちゃんには見せていい?」

海未「一番見せないでください!自分の恥ずかしい姿なんて見たくないです!」

ことり「あのねあのね、ことりの一番のおすすめはね――」

海未「ですから!」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 15:05:12.00 p1ogXmup.net
ことり「やんやんっ、冗談なんだからそんなに怒らないで♡」

海未「はぁ……ことりには本当に敵いませんね……」

ことり「安心して?この写真達はことりだけの、ことりの為だけの海未ちゃんだから」

海未「それに安心していいのか少し不安ではありますが……」

ことり「また海未ちゃんが落ち込んだ時はことりが慰めてあげるから、いつでも言ってね?」

海未「撮影は禁止ですからね!」

ことり「ふふっ。はぁ〜い、了解しました♪」ピシッ
22 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 15:05:54.36 p1ogXmup.net
おわり
24 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 15:29:44.77 Q519RTZm.net
おつ
25 :名無しで叶える物語 2018/02/12(月) 15:34:10.79 5BMDQg02.net
ふにゃみちゃん

梨子「R病?」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:38:38.59 B0g8+52f.net
りこルビ

梨子「あっ!」

ルビィ「あわわ」タッタタ

梨子(目の前でルビィちゃんがつまずきそうになってる!)

梨子「危ない」ガバァ

ルビィ「ふぁ!?」

ルビィ「あっ、梨子さん……有難うございます」

梨子「ううん。それより大丈夫?」

ルビィ「はい!梨子さんのお陰でこけなくてよかったです」

ルビィ「有難うございます」

梨子「ふふ」

梨子(やっぱりルビィちゃん可愛い)
2 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:39:31.15 B0g8+52f.net
梨子「それじゃ、学校に行こうか」

ググ

梨子「……?」

グッグッ

梨子「あれ?」

ルビィ「どうしたんですか?」

梨子「あれ?あれれ??」グイグイ

ルビィ「いたっ!」

梨子「ああ!ごめんルビィちゃん!」

ルビィ「い、いえ…それよりどうしたんですか?」

梨子「は…離れれない」

ルビィ「え?」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:40:16.66 B0g8+52f.net
梨子「さっきからルビィちゃんから離れようとしてるけど」

梨子「接着剤にくっつけられたように離れれないの」

ルビィ「ええ!?」

梨子「じょ、冗談で言ってるのじゃなくて本当に!」

ルビィ「う〜ん!」グググ

ルビィ「はぁ…はぁ…びくともしない」

ルビィ「本当に離れない……」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:40:47.41 B0g8+52f.net
果南「お、梨子にルビィじゃん」

曜「?…どうしたの? 何かあったの?」

梨子「それが……」

………
……


果南・曜「体がくっついて離れない?」

梨子「はい……」

ルビィ「うう……」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:41:26.15 B0g8+52f.net
果南「本当に?」

果南「曜、ちょっと手伝って」

曜「うん」

果南「引っ張てみよう」

曜「せーの!」グイイイ

梨子「いたたたたた!」

ルビィ「いたいよおおお!」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:42:36.03 B0g8+52f.net
果南「だっダメだ……本当に引き離せない」

曜「私達の力でも無理だなんて……これは一体……」

曜「とにかく一度先生のところに行こうよ」

梨子「そうね」

梨子「ルビィちゃん歩ける?」

ルビィ「はい」

―――
――
7 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:43:06.07 B0g8+52f.net
保健室

先生「これは……そんな馬鹿な……」

梨子「え?どうしたんですか?」

先生「この現象になる人は極端に少ないはずなのに」

先生「R病……初めてみる……」

梨子「R病?」

先生「ちょっと待ててね他の先生にも事情を伝えなくちゃいけないから」

先生「ここでちょっと待ててね」ガラララ

ルビィ「は、はい……」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:43:42.30 B0g8+52f.net
数分後

ガララ

ダイヤ「失礼します」

ルビィ「お姉ちゃん!?」

梨子「ダイヤさん!?」

ダイヤ「事情は果南さんや先生から聞いてます」

ダイヤ「先生はいろいろと準備をしてるので」

ダイヤ「私に今起きている現象の説明を任されました」

梨子「はぁ……それで、私達が離れないのはどういう事なんですか?」

ダイヤ「この内浦にはある【特定の条件】を満たした二人組が体をくっついたら離れない現象が起こるのです」

ダイヤ「ある意味では呪いかもしれません」

ルビィ「呪い!?怖いよぉ……」

梨子「それでその条件ってのは?」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:44:48.69 B0g8+52f.net
ダイヤ「この【特定の条件】は多くて当てはまる人は居ないと思われましたが……」

ダイヤ「ではまず……お互いの名前のイニシャルがRで始まること」

ダイヤ「お互いの誕生日が同じ月であること」

ダイヤ「またお互いの誕生日の違いが二日以内であること」

ダイヤ「お互いの血液型が同じであること」

ダイヤ「苦手なものが一つ共通してること」

ダイヤ「常に髪を結ぶ場所が二つであること」

ダイヤ「以上これら全ての条件が当てはまる二組がこの症状になるのです」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:45:32.96 B0g8+52f.net
梨子「すごく細かいですね」

ルビィ「そんな条件に当てはまる人居るのかな?」

ダイヤ「それに当てはまるのが貴方達でしょ」

梨子「え!?」

ルビィ「え!?」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:46:15.05 B0g8+52f.net
梨子「そういえば……私とルビィちゃんの名前のイニシャルRで始まるわね」

ルビィ「誕生日も9月で同じで」

ルビィ「梨子さんが19日でルビィが21日だがら二日以内……」

梨子「私もルビィちゃんも同じ血液型」

ルビィ「ルビィ……ワンちゃんさんが苦手で…」

梨子「私も苦手…」

梨子「ルビィちゃんはいつもツインテールだから髪を結ぶ場所が二つになるよね」

ルビィ「梨子さんもいつも前髪と後ろ髪を結んでるから二つだね」

梨子「凄い!気がつかなかったけど、こんなにも共通点があるなんて!」
 
ルビィ「なんだか嬉しいです♡」

梨子「…」

ルビィ「……」

梨子「………」

ルビィ「…………」

梨子・ルビィ「あ!全部当てはまってる!!?」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:46:59.15 B0g8+52f.net
ダイヤ「イニシャルがRの人がなるからR病なんて呼ばれてますわ」

ダイヤ「この症状になれば二日間は離れることは出来ませんが」

ダイヤ「二日経てば元に戻れるそうです」

梨子「え!?じゃあ…二日間このままで……」

ダイヤ「仕方ありませんわ」

ダイヤ「それでコレからの事ですが」

ダイヤ「先生が今日から二日間学校を休んでもいいと言ってましたし」

ダイヤ「出てもいいと言ってましたわ」

梨子「でも私達学年が違うけど……」

ダイヤ「二日間ですので」

ダイヤ「一日は梨子さんかルビィの教室で授業を受けて」

ダイヤ「次の日は交代と……まぁ必ず一日はある意味、休む事になりますわ」

梨子「どうする?ルビィちゃん」

ルビィ「どうしましょう?」

梨子(でも二日間休んだ場合、取り戻すのが大変かも)

梨子(それが一日だけなら後が楽だと思うし……)

梨子「授業を受けようか」

ルビィ「はい!」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:47:41.23 B0g8+52f.net
―――――――――

梨子(この時の私は深く考えていなかった事に後悔する事になる………)

―――――――――
15 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:48:11.87 B0g8+52f.net
一年教室

ザワザワザワ

先生「こらぁ授業中だぞ静かにしなさい」

梨子「ううぅ……///」


 
モブ「あの梨子先輩が一年の教室で同じ授業受けてるなんて」ヒソヒソ

モブ2「凄く新鮮だね」ヒソヒソ

モブ3「やっぱり梨子先輩綺麗だね」ヒソヒソ

モブ「それにあのルビィちゃんと隣いると姉妹に見えるね」ヒソヒソ

モブ3「二人共可愛いな〜」ヒソヒソ
16 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:48:56.79 B0g8+52f.net
梨子(そうだった……今の状況は私とルビィちゃんは、おかしな状況になっていて)

梨子(さらに授業を受けてたら……注目されるよね……どうしよう考えてなかった)

ルビィ「梨子さん」ヒソヒソ

梨子「?」

ルビィ「そ、その……狭くはないですか?」

梨子「大丈夫だよ」ニコ

梨子「椅子も二つ用意してくれたし」

梨子「それに今日はルビィちゃんが授業を受ける番だから私の事は気にしなくてもいいよ」

ルビィ「はい……でも辛くなったりとか言ってください」

梨子「有難うルビィちゃん」

善子「クックック……暗黒魔術の類に侵されるとは……」

善子「私のリトルデーモンとはいえまだまだね」

梨子「いや……こんなの防ぎようがないじゃない」

花丸「それにしても梨子ちゃんがオラ達と一緒に授業を受ける日がくるなんて」

花丸「夢にも思わなかったずら」

梨子「う、うん……そうだね」

梨子(何だろう……留年した気分なんだけど……)

善子「一年留年すれば私達と受けれるわよ」

梨子「全力でお断りさせていただきます」
17 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:49:55.53 B0g8+52f.net






先生「ここは〇で◆です」

ルビィ「……」カキカキ

コロン

ルビィ(あっ、消しゴム落としちゃった)

ルビィ(よいしょ)グイ

梨子「え!?」ガタ

バタン?

梨子・ルビィ「きゃっ!!?」

善子「ど、どうしたの!?」

花丸「大丈夫!?二人とも!?」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:51:59.46 B0g8+52f.net
ルビィ「あわわわ!ごめなさい!梨子さんとくっついているの忘れて」

ルビィ「つい、いつもの感じで物を取ろうとして」

梨子「うん。私は大丈夫だから……怪我はない?」

ルビィ「は、はい!」

梨子(正直私もくっついている事を忘れて)

梨子(授業受けてた……もうくっついてることに違和感がなくなったのかな?)
19 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:52:32.13 B0g8+52f.net






昼休み

花丸「梨子ちゃんと同じ教室でご飯食べるなんて……今日は本当に珍しい事が多いずら」

善子「貴重な体験ね」

ルビィ「最初はこんな事になって、どうしようって思ったけど」

ルビィ「こうして一緒にご飯食べれるのは嬉しいです」

梨子「うん…有難う」

善子「どうしたの?」

梨子「な、なんでもないよ!」

梨子(やっぱり……やっぱりそうよ)

梨子(今まで気づかなったけど)

梨子(ルビィちゃん……)

梨子(私には敬語で喋ってる!)
20 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:53:12.73 B0g8+52f.net
梨子(千歌ちゃんや曜ちゃんも普通に喋ってるのに……)

梨子(いや、それどころか三年の鞠莉さん達にも敬語を使わず)

梨子(フレンドリーに接してるのに!)

ルビィ「梨子さん?どうしたんですか?」

梨子「な、何でもないよ」

梨子(近くに居るのに……遠い……)





21 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:54:03.19 B0g8+52f.net
放課後 部室

鞠莉「うりゃ!」グイグイグイ

梨子「いたたた!」

ルビィ「いたい!いたい!」

鞠莉「ワーォ!本当に引き離せないのね」

梨子「いちいち試さないでください!」

千歌「授業は受けれるけど練習は流石に無理だね」

ダイヤ「怪我でもされたら大変ですわ」

ダイヤ「二人は二日間は練習を休みなさい」

ルビィ「うん」

ルビィ「あっ……」

梨子「どうしたの?」

ルビィ「今日は……ルビィ達はどっちの家に帰ったほうがいいの?」

梨子「あ、そっか離れないからどっちかの家に泊まらなきゃいけないのか」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:54:45.26 B0g8+52f.net
ダイヤ「その事でしたらお母様と梨子さんのお母様とで話がついてるようです」

ダイヤ「梨子さん今日は黒澤家に泊まってください」

梨子「今日?」

ダイヤ「明日はルビィがお世話になります」

ルビィ「明日は梨子さんの家に泊まるってこと?」

ダイヤ「お母様達が決めたようですわ」

梨子「そうなんだ……今日はおじゃまさせていただこうかな?」

ルビィ「それじゃ帰りましょうか」

梨子「うん」

梨子「あ……でも」

ルビィ「?」

梨子「その練習は出来ないけど……そのルビィちゃんには悪いけど……」

梨子「付き合ってほしい事があって……」





23 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:55:51.25 B0g8+52f.net
音楽室

梨子「ごめんね。今日中には曲を完成させる予定だったの」

ルビィ「いえ、ルビィの事は気にしないでください」

梨子(私には敬語ってのがすごく気になるけど……)

梨子「直ぐに出来上がるから!」

梨子(えっとまずピアノを弾いて)ポロロン

梨子(弾いて……弾いて)ポロンポロン

梨子「……」

梨子「………」

ルビィ「?」

梨子(どうしよう凄く弾きにくい!)

梨子(隣に密着して座ってるから気をつけないと)

梨子(ルビィちゃんに当たっちゃうから集中できないし)

梨子(曲のイメージが沸かない……でも本当に今日中には完成させたいのに……)

梨子「そうだ……休み時間に見つけた方法を使えば……」
24 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:56:39.10 B0g8+52f.net
――――
―――
――


回想 休み時間

ルビィ「あ!見てください!これ」グルグル

梨子「えぇ!?ルビィちゃんが私の周りを歩いて!?」

梨子「もしかて離れるようになったの!?」

ルビィ「いえ……相変わらずくっついたままですが」

ルビィ「くっついてる部分といいますか……」

ルビィ「そこは代えれるみたいで」クルクル

梨子「なるほど……これは使えそうね」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:57:13.61 B0g8+52f.net






現在

梨子「この方法を使えば……」

梨子「ルビィちゃんその……申し訳ないんだけど……」

ルビィ「はい?」

梨子「ひ、膝に……」

ルビィ「膝?」

梨子「膝に乗ってくれる?///」

ルビィ「え!?」

梨子「そ、その方が弾きやすいの……で、でも嫌ならいいのよ///」

梨子「は、恥ずかしいもんね///」

ルビィ「い、いえ……梨子さんが、その方がやりやすいというなら///」

ルビィ「し、失礼します!///」チョコン

梨子「―――っ///」カアアア

梨子(ルビィちゃんのお尻の感触が直に///)

ルビィ「お、重くないですか?」

梨子「だ、大丈夫よ//」

梨子(思ってたより軽い)

梨子(で、でも集中!曲を完成させないと)
26 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:58:17.70 B0g8+52f.net
梨子「す〜は〜」

梨子「……」

梨子「………うん」

〜♪〜〜♪

ルビィ「わぁ…すごい」

ルビィ(ルビィの目の前で曲が出来上がってくる)

ルビィ(曲も勿論凄いけど……梨子ちゃんのピアノを弾いている姿がとっても綺麗)

ルビィ(見惚れちゃう///)ドキドキ





27 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:59:05.35 B0g8+52f.net
梨子「……うん!完成」

ルビィ「///」ドキドキ

梨子「有難うねルビィちゃん」

ルビィ「い、いえ」

ルビィ「それより大丈夫ですか?ずっとルビィを乗せて」

梨子「うん大丈夫だよルビィちゃん軽いから」

ルビィ「そうですか?最近お菓子とかいろいろ食べ過ぎて」

ルビィ「ダイエットしようかなって思ってるけど……」

梨子「え?こんなに軽いのにまだ軽くしようとしてるの?」

ルビィ「そんな///」

梨子(赤くなってるルビィちゃん可愛い)

梨子「それじゃ帰りましょうか」

ルビィ「はい」



28 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 13:59:56.92 B0g8+52f.net

黒澤家


ルビィ「ここがルビィの部屋です」

梨子「わぁ〜広い」

梨子「あ、ベットに置いてるヌイグルミ可愛い」サワサワ

梨子(ルビィちゃん可愛いけど部屋まで可愛い)

コンコン

ダイヤ「ルビィ入るわよ」

ルビィ「あ、お姉ちゃん」

梨子「ダイヤさん。おじゃましてます」

ダイヤ「ええ、ゆっくりしてくださいね」

ダイヤ「っと言いたいところですが、ごめんなさい先にお風呂に入っていただきたいですわ」

梨子「は、はい」

ルビィ「冬だけど密着してるから暑くて汗かいちゃった」

梨子(私もそろそろお風呂に入りたいと思ってたし……ん?)

梨子「ど、どうしよう……」

ルビィ「どうしたんですか?」

梨子「ふ…服ってどうやって脱げば……」

ルビィ「え?普通に脱げば……あ、そうかルビィ達体が離れないんだった」

ダイヤ「そのことでしたら―――」
29 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:02:33.17 B0g8+52f.net
・・・
・・


お風呂

ダイヤ「ここをこうして、こう動かして、こうすれば」

スポーン

ダイヤ「はい、脱げましたわ」

ルビィ「わぁ!すごい!お姉ちゃん!」

梨子「ええ!?今のどうやったんですか!?」

ダイヤ「では私はこれで……服を着る時も呼んでください」

梨子「は、はい……」

ルビィ「それじゃ、入りましょう」

梨子「うん」

梨子(ルビィちゃんとお風呂……いわゆる裸の付き合い……)

梨子(これを機にルビィちゃんと仲良くしたいな)

梨子(特に……私にも千歌ちゃんや曜ちゃんに喋る感じで話をしたい)

ザパーン

ルビィ「あ、熱くないですか?」

梨子「うん丁度いい感じ」

梨子(でもどうやって切り出せば……)
30 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:03:18.35 B0g8+52f.net
・・・・

チャポン

ルビィ「……」

梨子「………」

ルビィ「………」

梨子「………」

梨子(どうしよう言葉がでない)

梨子(で、でもやっぱりこのままも……いやだから少し勇気をだして……)グッ

梨子「る、ルビィちゃん!」

ルビィ「はい?」

梨子「そ、その……何で私には敬語なの?」

ルビィ「え!?」

梨子「だ、だって千歌ちゃん……ううん果南さんにでも普通に喋ってるのに」

梨子「わ、私には遠慮してるみたいな喋り方で……」

ルビィ「あぅ…」

梨子「あっ!ごめん言いたくない理由があれば言わなくてもいいよ!///」
31 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:05:25.18 B0g8+52f.net
ルビィ「いえ……その……解らなくて」

梨子「解らない?」

ルビィ「鞠莉ちゃんや果南ちゃん達はルビィが小さい頃から遊んでるから」

ルビィ「年は離れてるけど……友達みたいな感覚で喋れるし」

ルビィ「ルビィが普通に喋ってても皆怒らないし大丈夫ってのが分かるけど……」

ルビィ「ルビィにとって梨子さんはある意味では初めての先輩で」

ルビィ「ルビィはAqours以外の上級生とも会話すらしたことないんです」

梨子「え?そうなの?」

ルビィ「とりあえず……お姉ちゃんの教えで」

ルビィ「年上には敬意をもって話すようにと言われてるので」

ルビィ「敬語で……梨子さんに嫌われるのも嫌だったので」

ルビィ「梨子さんはこんなルビィにも優しくしてるので……嫌われたくなくて……」

梨子「そうなんだ」

梨子「ふふ、大丈夫だよルビィちゃん」

梨子「いつもどおり喋ってくれて……ううん、むしろ喋ってほしいな」
32 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:05:55.70 B0g8+52f.net
ルビィ「梨子さん…」

梨子「……で///」

ルビィ「え?」

梨子「皆みたいに……ちゃん付けで呼んでほしいな///」

ルビィ「うぅ///」

ルビィ「り…梨子ちゃ…ん……梨子ちゃん」

梨子「う、うん!♡」

ルビィ「梨子ちゃん、梨子ちゃん///」

梨子「うんルビィちゃん」ギュウウ

ルビィ「♡」

梨子(体が離れない時はどうしようかと思ったけど)

梨子(今はむしろ離れなくてよかったとさえ思える)





33 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:06:47.05 B0g8+52f.net


梨子「ふああぁ〜朝か……」

ルビィ「すぅ…すぅ」

梨子「可愛い寝顔♡」

梨子「ルビィちゃんそろそろ起きないと」

ルビィ「ぅぅん……あれ?何で梨子ちゃんが?」

ルビィ「あ、そうか……ルビィ達まだ体がくっついたままで」

梨子「うん……目が覚めたら離れてるかなって思ったけど」

梨子「まだみたいだね」

梨子「でも明日には離れると思うし」

ルビィ「うん」
34 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:07:19.31 B0g8+52f.net
コンコン

ダイヤ「入るわよルビィ、そろそろ起きない……!!!?」

梨子「え?どうしたんですか?」

ダイヤ「ル、ルビィがもう起きてるなんて!?」

ダイヤ「いつもは私が起こしに行ってるのに、また寝て」

ダイヤ「また起こしに行って、また寝ての事を三回は繰り返してるのに!?」

梨子「ええ……」

ルビィ「だ、だって朝苦手で///」

ダイヤ「梨子さんが居てくれれば毎朝起きれるかもしれませんわね」

梨子「あはは……」





35 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:08:32.99 B0g8+52f.net
朝 通学途中

梨子「へ〜そうなんだ」スタスタ

ルビィ「うん!そのアイドルがね」スタスタ

ダイヤ「……」

ルビィ「どうしたの?お姉ちゃん」

ダイヤ「いえ……たいした事じゃないけど」

ダイヤ「二人ともよく体がくっついてるのにここまで普通に歩けるという事に関心してて」

梨子「そ、そういうば特に意識はしてなかったけど……」

梨子「普通に歩けるね」

ルビィ「うん」

ダイヤ「こういうのを息が合うと言うんでしょうね」
36 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:09:34.97 B0g8+52f.net
曜「ほほう、それは面白い事を聞いた」

千歌「息が合うならこの幼馴染みコンビに勝てるかな?」

ルビィ「あ、千歌ちゃんに曜ちゃん」

曜「ここから学校まで二人三脚で勝負だよ梨子ちゃん」

梨子「ええ!?」

千歌「それじゃスタート!」

ルビィ「え!?本当にやるの!?」

梨子「と、取り合えず行こうか」
37 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:10:07.87 B0g8+52f.net
ルビィ「うん」

タタタタ

千歌・曜「!?」

梨子「あ、抜いちゃった」

ルビィ「わぁい!このままゴール……」

ダダダダダ

千歌・曜「ゴール!」

梨子「あ!千歌ちゃんを抱え込んでゴールした!?」

ルビィ「ず、ずるい!二人三脚じゃないの!?」

千歌「息が合う二人だからこそなせる技だよ」

曜「ぜぇーぜぇー!」

梨子「まぁ茶番はここまでにして教室に入ろうか」

ルビィ「うん!」

千歌「ああ!待ってよー!」





38 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:10:41.78 B0g8+52f.net
教室(二年)

ザワザワ

先生「はい静かにー。授業中です」

モブ「みてあの娘可愛い」

モブ2「一年のルビィちゃんが私達と同じ授業受けるなんて新鮮」

ルビィ「うぅ…皆の視線が……」

梨子「昨日も私がそうだったから分かるよルビィちゃん」

千歌「いや〜それにしてもルビィちゃんと同じ授業受けるなんて」

ルビィ「同じ授業って言ってもルビィじゃ二年の勉強解らないよ」

曜「安心して」

ルビィ「?」

千歌・曜「私も解んないから!」

梨子「ドヤ顔で言うこと!?」
39 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:11:18.88 B0g8+52f.net
放課後

梨子「さて授業は受けれるけど練習は無理よね」

ルビィ「そうだね」

梨子(明日にはR病も治るか……)

梨子「ルビィちゃんはコレから何かやりたい事はある?」

ルビィ「やりたい事……特には……あ、でも」

梨子「?」

ルビィ「次のライブの衣装を少し制作したいなって……」

梨子「じゃ、付き合うよ」

ルビィ「いいの?」

梨子「勿論。昨日私に付き合ってくれたから」

ルビィ「有難う梨子ちゃん!」





40 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:11:49.59 B0g8+52f.net
ルビィ「……」チクチク

ルビィ「………」

梨子「あ…もしかして、やりにくいんじゃない?」

ルビィ「うぅ……腕が梨子ちゃんに当たったりしないか心配で」

梨子「気にしなくてもいいのよ」

梨子「でも……そうよね」

梨子「昨日の私もそうだったから……気になっちゃうよね」

梨子「それじゃ……その」

梨子「昨日みたいに私の膝に……///」

ルビィ「い、いいの?///」

梨子「う、うん///」

ルビィ「そ、それじゃ……」

チョコン

梨子「///」

ルビィ「///」

ルビィ「す、すぐに終わらせるからねっ///」

梨子「わ、私の事は気にしなくていいからね」

ルビィ「あ、有難う」
41 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:12:45.76 B0g8+52f.net
数分後

ルビィ「……」チクチク

梨子(さっきまで恥ずかしがっていたルビィちゃんと違って集中してる)

梨子(凄いな……この衣装作りだけじゃなくスクールアイドルに全力でやってる)

梨子(好きなんだね本当に……アイドルが)

ルビィ「……」

梨子「///」キュン

梨子(ルビィちゃんが頑張ってる姿……とってもかっこいいと思う)

梨子(可愛いだけじゃない……ルビィちゃんの魅力……)

ギュ

梨子(ルビィちゃんの邪魔にならないように……それでも少しルビィちゃんを抱きしめた)
42 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:13:22.32 B0g8+52f.net
夜 桜内家

梨子「この二日間いろいろあったけど……明日には治るんだね」

ルビィ「うん」

ルビィ「でルビィ……こんな事言うのもおかしけど」

ルビィ「体がくっついて良かったて思えるの」

梨子「うん……私も……」

梨子「……」

ルビィ「……」

梨子(あれ?なんだろう?この寂しいという気持ちは……)

ルビィ「梨子ちゃん……」

梨子「ルビィちゃん」

梨子(ルビィちゃんも同じ気持ちになってるのが解る)

梨子「……」

ルビィ「……」

ギュウウウ

梨子(何も言わずに強く抱きしめた)

梨子(明日には離れるとしても……心で繋ぐように…)

梨子(私達はそのまま眠った)
43 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:14:09.80 B0g8+52f.net


梨子「う〜ん……朝」

梨子「あれ?軽い」

ルビィ「スゥ…スゥ…」

梨子「そっか……もう治ったんだ」

ルビィ「うぅん……」

梨子「あ、起きた?」

ルビィ「うん……おはよう」

梨子「治ったみたいだね」

ルビィ「うん」

梨子「それじゃ学校に行く準備しようか」

ルビィ「うん」
44 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:16:50.96 B0g8+52f.net
通学路

梨子「……」

ルビィ「……」

梨子(もう体が離れた)

梨子(だからくっつく理由なんてない……だけど)

ギュ

梨子(どちらかが言い出したわけでもなく)

梨子(ルビィちゃんと自然に腕を組む)

ルビィ「えへへ♡」

梨子「♡」

梨子(体は離れても……強く繋がってるのを感じる)

梨子(このあとR指定のことになるけど、それはまた別の話)

終わり
46 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:17:39.22 B0g8+52f.net
りこルビ共通点まとめ
9月生まれの乙女座
犬が苦手
恥ずかしがりな性格
名前のイニシャルがRで始まる
Rで始まるが故にMIRACLE WAVEの衣装で二人がRの文字が入った衣装を着ている
髪を結んでる場所が二つある
夢を夜空で照らしたいの衣装の色が青
フルネームが7文字
赤系の髪色
アニメでは小さい頃二人ともツインテール
48 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:21:22.97 LGn/l6U1.net
R指定はよ
49 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:32:26.06 6zU1sb4G.net
これは可愛いわ〜
50 :名無しで叶える物語 2018/02/16(金) 14:34:50.48 N2toxkq9.net
トイレの描写がないのですが

ラフィエル「天使と悪魔とチョコレート」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 01:57:32.85 j38bP/OI0

ラフィエル「えーと、焦げない様に鍋をかき回して……」

ラフィエル「こんなもんでしょうか?」

ラフィエル(明日はバレンタインデー。自分が好意にしている人にチョコレートを手渡す日……)

ラフィエル(かく言う私も……)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518627452
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 01:59:20.58 j38bP/OI0

ラフィエル「型に入れて冷やした物を取り出して……と」

ラフィエル「ふぅ、ようやく出来ましたね」

ラフィエル「ちょっと味見をしてみましょうか」


ラフィエル「うーん、流石に既製品とまではいきませんね」

ラフィエル「普段あまりお菓子作りとかしませんからね……」


ラフィエル「サターニャさん喜んでくれますかね……」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:02:07.83 j38bP/OI0

ー翌日ー

ラフィエル(ついにこの時が来ましたね……)

ラフィエル(いつも通りに普通に話しかけて、さりげなく渡すだけ)

ラフィエル(そうすればきっと受け取ってくれるはずです」

ラフィエル「それなのにどうしてこんなにドキドキするんでしょう―」


ガヴリール「私らの教室を覗きこんで何独り言呟いてるんだ」

ラフィエル「ガ、ガヴちゃん!?」

ラフィエル「私、声に出ていましたか?」

ガヴリール「ああ。何を言っていたかは聞こえなかったが」

ラフィエル「そ、そうですか」ホッ


ヴィーネ「あっ、ガヴ!ラフィ!こっち来てよ!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:07:22.41 j38bP/OI0

サターニャ「どうしたのヴィネット、今日何かテンション高いわね」

ヴィ―ネ「さていきなりですが問題です!ガヴ、今日は何の日か知ってる?」

ガヴリール「平日」

ヴィーネ「ちょっとふざけないで、正解はバレンタインデーよ!」

ガヴリール「そういえばそんなのあったな」

ヴィーネ「天界や魔界でもあったけどね、人間界では友チョコという文化があるみたいなの!」

ヴィーネ「という訳で、私もチョコレートを作ってきました。皆食べてみて!」


サターニャ「美味しそうじゃない」

ガヴリール「おお、綺麗に出来てるじゃん」

ラフィエル「本当、売り物みたいに綺麗ですね……」


サターニャ「早速頂くわよ!」パクッ

ガヴリール「うん、甘すぎず苦すぎず流石だな」モグモグ



ラフィエル(私が作ったチョコよりも全然美味しいですね……)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:10:25.19 j38bP/OI0

サターニャ「本当に良く出来てるじゃない、これならウチの店にも出せるわよ」

ラフィエル「店?」

ヴィーネ「あれラフィ知らなかったの?サターニャの実家、洋菓子屋なのよ」

ラフィエル「えっ……」

ガヴリール「なんだよ、実家が洋菓子屋なのに味覚音痴なのかよお前」

サターニャ「何よ!私のどこが味覚音痴な訳!?」

ヴィーネ「確かにサターニャは辛い物とかに対する味覚は変だけど、甘い物に関しては一流よね。前にサターニャが紹介してくれたスイーツのお店すっごく美味しかったもの」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:12:27.11 j38bP/OI0

ラフィエル(サターニャさん洋菓子屋の子だったんですね……)

ラフィエル(それならきっとチョコレートへの舌も肥えているはず……)

ラフィエル(ヴィーネさんのに比べたら全然レベルの低い初心者の私が作った手作りチョコなんて喜んでくれませんよね……)

ラフィエル(そう考えたら急に渡すのが怖くなってしまいました……)


ラフィエル「すみません、ちょっとお花を摘みに……」

ガヴリール「……」


ガヴリール「すまん、私もトイレ」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:14:02.05 j38bP/OI0

ラフィエル(このチョコをあげてサターニャさんに嫌われたらと思うと……)

ラフィエル(もし渡さなければ、今まで通りに過ごせるのでは……)


ラフィエル(どうしましょうか、このチョコレート……)


ガヴリール「ラフィ」

ラフィエル「ガヴちゃん?」

ガヴリール「私もお花を摘みにな」

ラフィエル「……心配してくれたんですか?」

ガヴリール「……何のことだ?」

ラフィエル「……ありがとうございます」

ガヴリール「……」

ラフィエル「……」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:16:10.19 j38bP/OI0

ラフィエル(どうせ渡さないのなら……)


ラフィエル「ガヴちゃん……チョコレートはお好きですか?」

ガヴリール「……何だよ唐突に」

ラフィエル「さっきヴィーネさんも言ってましたが、人間界では友人にチョコを渡す友チョコという文化もあるみたいですね……」

ガヴリール「……」

ラフィエル「せっかくなんで、このチョコレートをガヴちゃんにあげちゃいます」

ガヴリール「……」

ラフィエル「ヴィーネさんのに比べたら出来は悪いですが……、あっ、大丈夫です、もちろん友チョコですよ」

ガヴリール「……私以外にもあげるのか?」

ラフィエル「いえ、これだけしか作ってませんよ。同郷のガヴちゃんだけにプレゼントです」

ガヴリール「……そうか」

ラフィエル「……そろそろ授業が始まるので自分の教室に戻りますね」

ガヴリール「……」


ラフィエル(ガヴちゃん、渡し損ねたチョコなんかでごめんなさい……)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:18:03.55 j38bP/OI0


ガヴリール「1個しか作ってなくて」

ガヴリール「綺麗にラッピングされている」

ガヴリール「ハート型のチョコで」

ガヴリール「コウモリのメッセージカード付」



ガヴリール「それが友チョコね……」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:19:54.17 j38bP/OI0

ー放課後ー


ラフィエル「もう渡すチョコもないですし、私のバレンタインデーは終わりました」

ラフィエル「私は臆病です……」

ラフィエル「自分に自信が持てなくて、チョコすら渡せない……」


ラフィエル「きっと今後も自分の気持ちを伝える事なんて……」


ヴィーネ「あっ、ラフィじゃない」

ラフィエル「ヴィーネさん……」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:21:49.36 j38bP/OI0

ラフィエル「ガヴちゃんやサターニャさんは?」

ヴィーネ「ガヴもサターニャも授業が終わってすぐ教室を飛び出していったの。それで私一人で置いてけぼり」

ラフィエル「そうだったんですか……」


ヴィーネ「ラフィ、今日元気ないじゃない、何かあったの?」

ラフィエル「……」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:25:56.49 j38bP/OI0

ヴィーネ「サターニャにチョコレート渡せた?」

ラフィエル「えっ!?な、何の事ですか……」

ヴィーネ「だって、ラフィがさっき持ってたチョコレート、サターニャに作ったんでしょ」

ラフィエル「……どうして分かったんですか?」

ヴィーネ「うーん、乙女の感ってやつかな?」

ラフィエル「……」


ヴィーネ「どうしてあげなかったの?」


ラフィエル「自信が持てなかったんです……」

ラフィエル「料理上手なヴィーネさんと違って、料理の上手くない私が甘い物が得意であるサターニャさんにチョコを渡したとしても喜んでくれないのではと思いまして……」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:28:09.04 j38bP/OI0

ヴィーネ「ねぇラフィ。ラフィはきっとチョコレートを作った時にサターニャの笑顔が思い浮かんだでしょ」

ラフィエル「はい……」

ヴィーネ「料理ってね、作ってる時に思い浮かべる人が自分にとって大事な人ほどその料理に愛情が込められるものなの」

ヴィーネ「皆が美味しいって言ってくれた私のチョコレートよりも、ラフィのチョコレートの方がサターニャへの思いがずっとずっと強いはずよ」

ヴィーネ「そんなラフィのチョコレートをあの子が喜ばないはずないわよ」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:30:09.08 j38bP/OI0

ラフィエル「そうですかね……」

ヴィーネ「うん、きっとそうよ」

ヴィーネ「それにラフィは直前までサターニャにチョコレートを渡そうと思っていたんでしょ」

ヴィーネ「だったらあと一歩勇気を持って踏み出せば届いていたんだよ」


ラフィエル「あと一歩、勇気を持って踏み出すですか」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:33:18.65 j38bP/OI0

ラフィエル「ヴィーネさん励ましてくれてありがとうございます。私頑張ってみます!」

ヴィーネ「頑張って!応援してるわ!」

ラフィエル「あっ、でも、もうサターニャさんは帰ってしまいましたし、それにチョコが……」

ヴィーネ「ふふっ、そんな頑張るラフィにこれをあげるわ」



ラフィエル「えっ、これって……、私がガヴちゃんにあげたチョコレート……」

ラフィエル「あれ、天使の形をしたメッセージカードがついてますね……」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:35:00.12 j38bP/OI0
    
     「サターニャさんへ
      
      放課後、屋上に来てください
          
      ラフィエルより



      という手紙をサターニャに渡しておいた」



ヴィーネ「ガヴが直接ラフィに渡せばよかったのにね。けど、あの子照れ屋だから」

ラフィエル「ガヴちゃん、ヴィーネさん、本当にありがとうございます!」

ヴィーネ「ほら、早く行かないと寒い中サターニャが待ってるわよ」

ラフィエル「は、はい!」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:37:12.17 j38bP/OI0

ヴィーネ「勇気を持って踏み出すね……」


ヴィーネ「あんな強がりな事言っちゃって」


ヴィーネ「本当は自分に言い聞かせてたのかな」


ヴィーネ「……」


prrrr
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:40:31.06 j38bP/OI0

ヴィーネ「もしもし、ガヴ?」

ヴィーネ「うん、なんとか上手くいったわよ」


ヴィーネ「それでね……」


ヴィーネ「この後、ちょっと会えるかな?」

ヴィーネ「ちょっと渡しそびれた物があるの」


END

【R18モバマス】輿水幸子「少年のファクトリア」

1 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:07:22.77 8RJxxcCro
※幸子の同級生♂がオナニーを目撃されて幸子からソフトSMを受ける話です
※幸子が嫌がらせを受けている設定など、オリジナル要素が多いです
※言葉責め、足コキ、手コキ、中出し、破瓜、搾精、アナル責め要素あり

過去作
【R18モバマス】佐久間まゆ「運命シンドローム」
2 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:07:59.22 8RJxxcCro
僕の通っている中学はこの前まで有名なお嬢様学校だった。

共学になった今も女子の比率は大きく男子を上回っている。

大勢いる女子の中でも輿水さんは一際目立っていた。

輿水幸子といえば、クラスどころか学年全体でも品行方正で通っている優等生だ。

偏差値の決して低くないこの学校でテストの成績は常に上位陣にいて

おまけに目も綻ぶような美少女とくれば、教師たちの受けも良いし

男子たちもほっておく訳がない。

そんな訳で彼女の周りにはいつも男子がいた。

僕はというと、そんな高嶺の花である彼女を遠巻きから見ている事しか出来なかった。

そんな輿水さんは女子から嫌われていた。

彼女たちが輿水さんを嫌うのに大した理由はない。

教師たちに良い顏して、男子たちにちやほやされていれば

高飛車でなくったってその娘は学校で苛められるのに

充分な資格を持っているものなのだ。
3 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:08:25.66 8RJxxcCro
「輿水さん、このノートやっておいてくれる?」

四時間目が終わると、女子グループが

休み時間にノートを六冊まとめて輿水さんの机に置いた。

輿水さんは字が綺麗でノートまとめが上手いからという理由で

テスト期間が近くなると十人単位で授業のノートを彼女に預けて清書させるのだ。

確かに彼女のノートは丁寧で分かりやすくまとめられている。

だけどテスト前にこれだけのノートを清書させられたら

必然的に自分の勉強時間は取れない。

そして一日でもノートを返すのが遅れると、女子たちはまるで

大罪を犯したかのように彼女を責め立てるのだ。

そんな彼女に、周りにいた男子は何も言わない。

手伝おうにも筆跡でバレるし、何よりここでは女子の方が発言権が強いのだ。

下手に手伝ったら自分たちもどんな嫌がらせを受けるか分からない。

輿水さんも意地になって黙って自由時間の大半を清書に費やしていた。

そんな風に女子から嫌がらせを受けていた輿水さんを、僕はあの日までずっと見守っていた。
4 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:08:51.70 8RJxxcCro
――ある日の放課後、部活に行こうとした時

忘れ物に気づいた僕は教室に帰っていった。

輿水さんの机には他人のノートが高く積まれている。

可哀想に。彼女は部活にも入れず、大して感謝もしない女子たちのため

放課後に清書をしなければいけないのだ。

その時、ふと僕は彼女の机の脇を見た。

殺人的なノートの山に隠れて、トートバッグが掛かっている。

その口からは体操服が覗いていた。

そういえば四時間目に体育の授業があったのを僕は今更ながら思い出した。
5 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:09:17.82 8RJxxcCro
「……」

魔が差した、としか言いようがなかった。

僕はトートバッグから輿水さんの体操服を取り出した。

手に掴んでしばらくしていると、布地に染み込んだ汗と一緒に

輿水さんのつけていた香水の匂いが薫ってくる。

僕たち男子には逆立ちしても出せないような良い匂いだ。

たまらず僕は彼女の体操服を顏に当てて深呼吸した。

さっきよりも強い女の子の汗の匂いが鼻腔を

制圧してきて脳髄をかき回し、くらくらさせる。

そのまま顏に押し付けていると、あの可愛い輿水さんの胸に

抱き締めてられているような気分になって、最高の心地になった。

そんな時、今までズボンの中で大人しくしていた僕のがいきなり騒ぎ始めた。

ぐんとジッパーを壊して突き破らんとしているそれは、中々収まらず

ますます帆を雄々しく立ててズボンを引っ張った。

とにかくここはそれを縮めようと、僕はそれを外に出して

大好きな女の子の体操服を嗅ぎながらシュッシュッシュッシュッと本能に従ってしごいた。
6 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:09:52.75 8RJxxcCro
「……何をしているんですか?」

数分間のオナニーでトリップしかけていた僕は、後ろから聞こえたその声で我に返った。

強張る首を動かして振り向くと、ドアの所に輿水さんが立っていた。

恐らくトイレにでも行っていて、帰って来たのだろう。

僕は考え得る限り最低の現場を彼女に目撃されてしまった訳だ。

我慢汁を垂らした臨戦態勢のぺニスも、体操服を嗅いでいる所も

僕に言い訳の余地を与えてはくれなかった。

「ごめんなさい!」

僕はズボンを下げるのも忘れて、その場で土下座した。

とにかく輿水さんに謝り通すしかなかった。

家や学校で僕は大人しい真面目な人間として通っている。

こんな変態行為が学校中に知れたら、僕はどこにも居場所はなくなってしまう。

「お願いします、何でもしますから!
 この事は秘密にしておいて下さい!」

「……。本当に、何でもするんですか?」

頭上で輿水さんの冷たい声が聞こえた。

「はい、何でもします! だから……!」
「……。じゃあさっき何をしていたのか、もう一度やってみて下さい」
7 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:10:19.50 8RJxxcCro
一体何がどうなっているのだろう。

輿水さんに見守られる中で僕はさっきの続きをしていた。

彼女の体操服の匂いで肺胞を満たして、右手で赤く膨れたのを一生懸命しごいていた。

「ボクの服を嗅いでオチンチン膨らませたなんて、とんだ変態さんですね!」

輿水さんは僕のぺニスを眺めながら嘲笑している。

「教室でオナニーしてボクの体操服に
 君の汚ない匂いが染み付いたら、どうするつもりだったんですか?」

僕は輿水さんに罵倒されながらも、ぺニスを一層勃起させて

だぶついた皮を前後に引っ張りながらオナニーに励んだ。

声も掛けられなかった憧れの輿水さんが今、僕だけに話しかけてくれている。

どんな形であれ、僕と二人だけの時間を作ってくれている。

それが嬉しくてならなかった。

彼女の視線を浴び続けたぺニスは限界に達した。

彼女の目の前で先をプクゥと膨らませたそれは、ビュクンビュブルルッ

と握った手すら振りきろうと震えて精液を飛ばした。

精液は二つ隣の机の端まで飛んだ。
8 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:10:46.32 8RJxxcCro
僕は息を荒げてぺニスを握った浅ましい姿を輿水さんに晒していた。

今までしたオナニーの中で一番気持ち良く、一番遠くに飛んだ。

教室で、可愛い娘に見られながらするのが

こんなにも気持ちの良いものだとは思わなかった。

「ふふ、あんなに飛ばして……君には恥もプライドもないんですか?」

やっと先端が項垂れ始めた時、輿水さんは僕の頬に

手を当ててじっと見つめてきた。頬に触る彼女の小さな手は優しかった。

「こんな人を野放しに出来ませんね。これから君はボクのペットにします。
 カワイイボクの命令は絶対ですよ?」

――それが、僕の新しい人生の始まりだった。
9 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:11:12.32 8RJxxcCro
「はぁ、はぁ……! ううっ……輿水さんっ……!」

いつもの寂しい教室の風景の中に、僕と輿水さんはいた。

あれから事あるごとに彼女は僕を

放課後に呼び出して、射精をするまでオナニーをさせた。

僕は彼女の命令のままにいつもぺニスを勃起させ、その軽蔑色の視線を感じながらしごいた。

そうして僕たちは奇妙な秘密の時を共有していた。

「どうしました、オチンチンの元気がありませんよ?」

輿水さんは椅子から立って僕の顏を覗き込んだ。

それも当然で、僕は彼女の言うままにもう三発も射精を見せた所だった。

しごいても僕のは伸びた皮の中に縮こまるばかりで勢いはどんどんなくなっていく。
10 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:11:40.80 8RJxxcCro
「えっ、輿水さんっ……!」

手を伸ばしていきなりぺニスを握って来た彼女に、僕は思わず腰を引いた。

「手伝ってあげます。カワイイボクの手ならすぐに硬くなりますよね?」

そう言うと輿水さんは僕のを優しく前後にしごいてくれた。

精液をプラプラと未練がましく先端にぶら下げているぺニスをしごいて

彼女は戸惑う僕の表情を観察して微笑んでいた。

ああ、いつもペンを握ってノートに綺麗な字を書いている娘の手が

こんな汚いものを握ってオナニーを手伝ってくれている!

僕は感動とも驚きとも取れない興奮を覚えて硬くしていった。

「ふふふ、すぐに巨きくなりましたね!
 ま、カワイイボクが気持ち良くしてあげているので、当然ですね!」

輿水さんは得意気になって、僕のを丁寧にしごいている。

彼女の可愛い手でオナニーされるなんて、夢のようだった。

小さな女の子の手中で僕のぺニスはビクンビクンと

汚ならしく我慢汁を漏らして震えていた。
11 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:12:07.75 8RJxxcCro
「輿水さんっ……!」僕は言った。「もっと、もっとしごいて!」

「んー? 何をしごいて欲しいんですか。はっきり言って下さい」

輿水さんの手が緩んだので僕は必死に懇願した。

「チンポです! 輿水さんの手で、僕の臭いチンポ強くしごいて苛めて下さい!」

輿水さんは心底楽しそうな顔で、僕のぺニスを

さっきよりも強めにキュッキュッとしごいた。

彼女の親指と人差し指のリングが、僕の敏感な雁首を何度も締め付けて刺激する。

それが気持ち良くて思わず腰を捻ってしまう。

「ああ、出るっ! 輿水さんにしごかれて、……出るうぅぅぅぅ!」
12 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:12:34.06 8RJxxcCro
ビュックンビュックンビュプッ!

輿水さんに握られたまま、僕は一発目に負けないくらい多量の精液を噴き放った。

あまりの射精感に涙ぐみ、膝がかくかくとして踏ん張る力まで搾り出されたようだ。

「ふふ、まだまだこんなに溜めていたんですね。
 全くしょうがない変態さんです♪」

輿水さんは律動が止まるまで僕のを放さなかった。

すっかり射精し終えて腰を床についた僕の前に

彼女は右手をそっと差し出した。

その手は僕の精液が点々と付着していた。

「君の汚いオチンチンのミルクでカワイイボクのカワイイ手が
 こんなに汚れてしまいました。
 射精させてあげたんですから、しっかり綺麗にして下さい」

僕はこくりとうなづいて輿水さんの手から自分の精液を舐め取った。

青臭い味と臭いにむせながら、彼女の手を舐める権利を

得られた喜びを、僕は噛み締めていた。
13 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:13:00.52 8RJxxcCro
「んー? もう変態さんのミルクは出ないんですか?」

輿水さんはこの日も僕のを一杯しごいて射精させてくれた。

僕は椅子にもたれながら丸出しにした尻を輿水さんに向けている。

彼女は逆手で僕のぺニスをしごき、手にした牛乳瓶に僕の精液を搾り出していた。

屈辱的な搾精を受けながら、僕は彼女の手のなすままに

臭い精液を射精し、瓶に溜めていく。

だけどそれも限界だ。輿水さんに散々搾られた僕のは

柔らかいまま頭を持ち上げようとはしなかった。

「しょうがないですね。えい!」

輿水さんは僕のお尻にいきなりリコーダーを突き立てた。

彼女はそれで僕の肛門をほじくり返しながらシコシコとぺニスをしごき続けた。

刺さったリコーダーの穴からぴゅう、ぴゅう、腸内の空気が情けない音として漏れ出ていく。

得も言われぬ異物感と変態的な快感を同時に覚えた僕のは

ムクムクと再び膨れ上がって瓶の口につかえるくらいに巨きくなった。

「アハハハ、その調子ですよ。変態さん♪」

輿水さんにお尻を玩具にされて、僕はしこたま直下の牛乳瓶に

びゅうどびゅうと搾りたての精液を発射した。
14 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:13:27.27 8RJxxcCro
――その次の日、学校の給食で残飯の中に

精液とおぼしき異物の混入した牛乳瓶が見つかった。

数日経っているそれを発見し、知らせを受けた学校は

忍び込んだ変質者の犯行と見て、全校集会を開いて注意するように呼び掛けた。

動揺する女子たちの中でただ一人、輿水さんだけは顔色を変える事はなかった。

あの精液入り牛乳瓶の出所は僕と輿水さんだけが知っている。

それから三日後、輿水さんの前に座っていた女子が

音楽の授業中にリコーダーの下部をクンクンと嗅いで顏をしかめていた。

輿水さんに嫌がらせをしていたその女子は、僕の肛門の臭いのついたリコーダーを

怪しみつつも休み時間に洗っていた。

僕はそれを見て良い気味だと思いつつ股間を密かに膨らませていた。

また放課後に輿水さんに苛められたくて堪らなかった。
15 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:13:53.95 8RJxxcCro
輿水さんが346プロダクションのアイドルとしてスカウトされたのは

僕とこんな関係になってから半年経とうとしていた頃だった。

アイドル活動によって彼女と僕の楽しい時間は、瞬く間に減っていった。

彼女はメディアに露出するとすぐにそのキュートなルックスでブレイクした。

期待の新人として週刊誌やテレビでは特集が組まれて、一躍人気者になった。

「脚でおっきくするなんてどこまで変態なんですか?」

昼休み――体育館の倉庫で落ち合った僕たちは、またあの刺激的な時間を楽しんだ。

輿水さんは二段の跳び箱に腰を掛けながら僕のを脚で苛めていた。

ストッキングのすべすべした肌触りに加えて、女の子の

柔らかな土踏まずの感触が僕のを絶え間なく刺激して

天に昇るような心地にさせてくれた。
16 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:14:21.09 8RJxxcCro
「それでですね、プロデューサーさんは
 ボクの可愛さを全然分かってないんですよ。可哀想でしょう?」

僕のを足蹴にしながら輿水さんはアイドル活動の事をよく話してくれた。

たまに会う時、彼女はいつも決まって事務所のプロデューサーの話をする。

それを聞きながら、僕は輿水さんの足裏のぬくもりを感じ

ビクンビクンして我慢汁を漏らして、彼女のストッキングを濡らしていく。

「ボクの可愛さを、プロデューサーさんにはもっと知ってもらうべきなんです。
 ボクの事で頭が一杯になるくらいにね」

輿水さんの脚でしごかれながらも僕は彼女のプロデューサーに嫉妬していた。

こんなに彼女が夢中になってくれるプロデューサーが羨ましくて仕方がなかった。

彼の話をする時の輿水さんは本当に楽しそうで

テレビで見るのとは全然違う笑顔を見せてくれた。

学校では決して見る事の出来ない、その笑顔が眩しかった。

輿水さんのペットとして、僕は彼女のライブもずっと見続けている。

ステージの上で歌い、踊る輿水さんは誰よりも輝いていた。
17 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:14:47.26 8RJxxcCro
「ほら、カワイイボクが君にご褒美をあげますよ?」

輿水さんは何と僕の前で精液まみれのストッキングを脱ぎ

更にはその下のショーツまで脱いだ。

脚を開き、見せびらかすように脱いだ彼女は

脱ぎたてのショーツを僕の顔に被せた。

体操服とは違う、直に嗅ぐ輿水さんの女の子の匂いに

僕は大声を上げたいほど歓喜にうち震えた。

初めて嗅ぐ未知の臭いに、いつもより飛んだ。

輿水さんはそんな僕を笑ってくれた。

輿水さんは約束を守って僕の事を内緒にしてくれている。

次の日も、その次の日も、彼女は相変わらず女子からノートを押し付けられていた。

僕はそれを遠くから見ているだけ。だけど放課後だけは違う。

彼女は僕を苛めて笑ってくれるし、僕は彼女の特別な顏が見られる。

それが何よりもうれしかった。
18 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:15:14.26 8RJxxcCro
僕は今日もライブが終わった後、輿水さんにノートを届けるつもりだ。

以前よりノートまとめの嫌がらせは減っていた。

しかし、中には惰性というかあとには引けない気持ちから

いつまでもノートを渡してくる女子もいる。

そして今日渡さなければ返却期限まで間に合わないノートが

いくつかあると輿水さんはLINEで僕に知らせてくれた。

輿水さんに教わったように僕は東側の関係者入り口から侵入した。

本来は警備員が何人かいるはずなのだが、輿水さんから聞いた通り

この時間帯は誰もいなかった。

ここに配置された警備員たちはみんなギャンブル好きで、異常のない限り

ライブが終わるやいなやアイドル兵藤レナさんのいる楽屋で

賭けトランプをしに行く。そういう事も輿水さんは教えてくれた。

会場裏をうろうろしていた僕は、なるべく人の居なさそうな陰のある場所を歩いていた。

輿水さんの言う通り、そこにはアイドル仲間の星輝子さんがいた。

ノートは彼女に渡すよう言われている。

「輝子さんは知らない人とのコミュニケーションに慣れていないんです。
 輝子さんならノートを渡しても深い詮索をしたり
 不審者として通報したりもしないはずです」

輿水さんのアドバイスに従い、こうして難なくノートを

渡し終えた僕は、すぐにここから帰るつもりだった。

しかし、不慣れな建て物の中で少し迷ってしまった。
19 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:15:40.57 8RJxxcCro
「……この前も言ったはずだぞ、幸子」

うろついて五番目に見えた角を曲がろうとした時、幸子という単語が聞こえてきた。

僕は立ち止まって壁の向こうを少し覗いた。そこにはスーツ姿のいかつい男がいた。

ひょっとすると、この人が輿水さんの言っていたプロデューサーかもしれない。

その向こうには花束を持った輿水さんがいた。

ライブの時の衣装のまま、彼女は寂しそうに項垂れていた。

やがてプロデューサーとおぼしき男はその場を去っていった。

こっちの方に来なくて良かったと安堵して顏を出した。
20 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:16:07.40 8RJxxcCro
「あの、輿水さん……こんばんは」

「……」

「ぼ、僕、道間違えちゃって……」

「……」

「ノートは渡したんだけど、どうすればいいかな」

輿水さんは花束に顏を伏せたまま、黙って左側の通路を指差した。

僕の方は見向きもしなかった。

そのまま帰った僕はずっと彼女の様子が気になっていた。

彼女は泣いていたのだろうか。

プロデューサーと一体何があったのだろうか。

あんな落ち込んだ様子で清書出来るかな。

そんな事を考えながらその日は帰った。
21 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:16:33.38 8RJxxcCro
そんな事があってから一ヶ月経ち、僕は輿水さんと学校で会った。

久しぶりに会った彼女は、いつものようにノートの清書し

男子たちに愛想良くサインを書いていた。

彼女は笑っていたが、その笑顔はどこか寂しそうだった。

誰もいない放課後の教室で彼女は待っていた。

いつもと何も変わらない光景なのに何かが違っていた。

「輿水さん……」

僕はズボンから出した局部を巨きく膨らませて彼女の前に立った。

一ヶ月オナ禁して溜まっているこれを

今日はどんな風に苛めてくれるのか期待して息が乱れる。

輿水さんが近づいて僕の竿をあの小さな手で握った。

彼女は軽く二・三度しごいた後、そっと唇を重ねてきた。

輿水さんとのキスはこれが初めてだった。

それまで僕は一方的に弄ばれるばかりで、彼女と恋人のような事は一切しなかった。

例え頼んでも男として眼中にない僕には、させてくれなかったかもしれない。
22 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:16:59.85 8RJxxcCro
「んっ……」

輿水さんの肩を抱いて、僕は彼女の唇を貪った。

こうして抱くと、輿水さんは本当に小さくて

守りたくなるような可憐さがある。

その肩も細く小さくて、強く抱き締めると壊れてしまいそうに感じた。

唇は柔らかくて可愛くて僕を夢中にさせた。

輿水さんは何も言わず、僕のキスを受け入れてしごいている。

好きな子の手コキとキスを同時に受けられるなんて

これ以上の興奮はない……はずだった。

だけど僕は、どこか物足りなさを感じていた。

彼女は優しかった。

いつものような言葉責めも、恥ずかしい射精鑑賞もしなかった。

「んっ……!」

僕は輿水さんとキスしたまま輿水さんの手の中で射精した。

輿水さんの手コキは気持ち良かったのに、その日の精液はあまり飛ばなかった。

輿水さんは僕のを早漏チンポだとか情けないだとか全く言わず

ティッシュペーパーで優しく露を拭き取ると、そのまま何も言わずに帰っていった。
23 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:17:27.53 8RJxxcCro
輿水さんの様子は次の日も、その次の日も同じだった。

前は体も触らせてくれなかったのに、今は抱きついても何も言わなかった。

調子に乗ってキスの最中にあの可愛いお尻を撫で回しても全く喜びも嫌がりもしなかった。

「……プロデューサーさん……」

ただ、抱き締めている時に蚊の鳴くような声でそんな呟くのを聞いた。

「輿水さん、何か言った?」

「……」

輿水さんの顏を見ると、彼女は俯いたまま無言で首を横に振った。

プロデューサーさんと何かあったのか、僕は確認せざるを得なかった。
24 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:20:26.96 8RJxxcCro
「輿水さんに何かあったんですか?」

「えっ、あっ……?」

数回目のライブの後で、僕は輿水さんの事が気になって

ノートを渡す時に星輝子さんに聞いてみた。

この頃になると僕は「輿水幸子にいつもノートを届けてくれる人」と認識されていて

サインとかもせがんだりしないので

短時間なら楽屋裏にも入らせてくれるようになっていた。

「あっ、それはね……や、でもそれを私に聞くのは、うん……」

僕にいきなり尋ねられた星さんは

分かりやすいくらいドギマギしていた。

今までただノートを受け取るだけの応対で良かった人間から

急に質問を投げ掛けられたので戸惑ったのだ。

「どうしたの、輝子ちゃん……?」

「あっ、小梅ちゃん……その、私……」

その時助け船を出してくれたのが、カワイイボクと142'Sのメンバー、白坂小梅さんだった。

彼女に僕はもう一度同じ事を尋ねてみた。

すると、白坂さんはこんな事を話してくれた。
25 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:21:48.22 8RJxxcCro
「この事は内緒だよ? 実は私も輝子ちゃんも

 人から聞いただけなんだけど、確かに幸子ちゃん

 最近元気がないし、本当の話かなって思うだけで。

 あのね、幸子ちゃん、この前のライブの後でプロデューサーに

 花束渡して告白したらしいの……付き合って下さい、って。

 でもプロデューサーさんは幸子ちゃんの事を振っちゃったんだ、って。

 『自分はプロデューサーだから、アイドルと個人的な関係になってはいけない。

 だから何度もそんな形でアプローチしてくると、こっちも迷惑だ』って言って……」
26 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:22:15.10 8RJxxcCro
それを聞いた僕は声を張り上げたい衝動を抑えて、やっと

ありがとうございますとだけ礼を言うと、その場を去った。

胸奥でぐるぐると黒い螺旋が起こり、一向に整理がつかない。

僕には、プロデューサーの言い分も分かる。

アイドルに手を出すプロデューサーは最低の人種だと思う。

だから付き合えないと言った彼の行為は真面目だし、正しい。

だけど、僕はそんなプロデューサーとしての姿勢を崩さなかった彼に怒りを覚えていた。

何であの輿水さんを振ったんだ。

輿水さんは本気であんたが、プロデューサーが好きだったんだ。

恋していたんだ。いつもあんたの事を口に出して、笑ってた。

あんたから褒められたら、その事を何回も嬉しそうに僕に聞かせて……。

そんな輿水さんが花束を出して本気で告白したんだよ。

なのに迷惑だなんて……そんな言い方があるか!

輿水さんがなぜ急に優しくなったのか、僕は今になって理解出来た。

彼女は振られてとても傷ついたに違いない。

元々自分の可愛さに自信を持っていた女の子だから

失恋した時のショックは相当なものだったんじゃないか。

そして、不器用な彼女はペットである僕に優しくして自分を慰めていたんだ。
27 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:22:41.97 8RJxxcCro
「輿水さん」

その翌日の放課後、僕は誰もいない教室でまた輿水さんとキスした。

彼女はこの前と同じようにその甘く柔らかな唇で、僕の口を吸った。

だけど……その瞳に僕は映っていなかった。

彼女の眼はきっと今もプロデューサーさんを追っている。

決して結ばれる事のないあの人を。

離れた僕たちの唇を熱の籠った唾液が結んでいる。

それに引かれ合うようにして、僕はそのまま輿水さんを机に押し倒した。

今まで従順な犬だった男が襲ってきて、流石の彼女も虚を突かれたらしい。

机の上で仰向けになった彼女は、驚いた様子で僕を見上げる。

やっと彼女の意識に僕が映り込んだのだ。

それまで、僕は彼女の言うがままに弄ばれてきた。

僕を支配していた約束という名のリードは、彼女の手を離れて久しいが

僕の心はもう輿水さんのものと言って良かった。

……気落ちしている主人を見て、心配をしない犬などいない。
28 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:23:29.96 8RJxxcCro
「やぁっ……!?」

無気力ながら抵抗の意志を示す輿水さんの言葉を無視して

僕は彼女の細脚を大きく左右に開いた。

淡い水色のストライプがショーツに良く映えている。

スカートの中から覗くそれに指をかけて脚を伝わらせて脱がした。

前に一瞥した彼女の女の子をマジマジと見つめる。

美しいスジの通った無毛のそこは、ほのかに妖しい匂いを醸し出していた。

「やぁんっ……! だっ……だめぇ……!」

堪らず顏を股に挟ませ、そのまま熱い肉色の溝に舌を差し入れる。

初めて舐めるそこは薄いチーズに似た匂いが籠っていて

嗅いでいるだけでも興奮して股間と鼻がどうにかなってしまいそうだった。

頭にかかったスカートの向こう側では、輿水さんが

例の蕩けるような可愛い声を圧し殺して小さく何度も喘いでいた。

その切ないリズムを聴いていると、恥ずかしい所を舐められて

恥じらっている彼女の顏が目に浮かんでくる。

口元がベトベトになるまで舐め回して充分濡らした後、僕は輿水さんに覆い被さった。

鼻と鼻がくっつきそうになるくらいの距離で見た彼女は、男の夢そのものだった。

こんなに可愛い女の子を振る人間がいるなんて

信じられないくらいに魅力的で、そしてどことなく

苛めたくなる気持ちにさせてくれた。
29 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:23:56.22 8RJxxcCro
「やあっ……! やだぁ……!」

僕の反り返ったものが輿水さんの中へと

ゆっくり、ゆっくり、とその姿を隠していく。

彼女は身を捻って挿入に抵抗した。

しかしその度に膣内は艶かしく蠢き、僕のを一層心地良く締め上げていく。

生まれて初めて、僕は教室で女の子を犯している。

痛いんだろうか、中ほどまで来た時に彼女の体が強張り

その綺麗な瞳にじんと熱い涙が湧き出てくるのを見た。

「……痛い、輿水さん?」

その時、輿水さんは泣き叫びもせずにじっと堪えていた。

その様が可哀想でありながらもいじらしくて、ゾクゾクするほどに可愛かった。

生唾を飲んだ僕は、ますます狭く熱くなっていく奥に向かって

一層硬く膨れていく青春のシンボルを押し込んでいった。
30 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:24:38.42 8RJxxcCro
「んっ……」

輿水さんの小さな胸が大きな息で上下する。

僕のはもう根元まで入っていた。

初めて奥に到達した僕には、ほとんど余裕がなかった。

机に寝た輿水さんの体を抱きながら、発情した雄猫のように激しく腰を振って膣を苛めた。

熱くて狭い彼女の中は、どこまでも心地良くて

挿入れているだけでとろとろに崩れて融けてなくなりそうになる。

そんな最高の膣感を貪るように、僕は尻を上下させて荒々しい性欲を彼女にぶつけ続けた。

クラス一、いや、世界でだって一番カワイイ輿水さんと

平凡を絵に描いたような下僕の自分が今誰にも邪魔されないセックスをしている。

尻にじわと汗がにじみ出ていく事すら気づかずに彼女の中をぺニスで掻き乱していった。

根元は輿水さんの垂れ流す女の子の汁でぬめりと濡れていく。

突きまくってそれが幾滴もの細かな飛沫となって彼女の机を濡らしていった。
31 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:25:05.28 8RJxxcCro
「あっ、ああんっ……こんなのって……!」

興奮でクラクラとしながら、僕は輿水さんのカッターシャツのボタンをむしり取った。

はだけたシャツの間から宝石のような素肌が目に飛び込んできた。

白く眩しく輝く彼女の胸は控えめながらもしっかりと膨らんでいた。

桜桃に似た小さめの乳首を親指の腹でこねるように押さえると

硬くなったそれは、ぐっと立って不埒な指を押し返してくる。

彼女の体をそうして満喫していくうちに、僕は肉欲で何も考えられなくなっていた。

「輿水さん……!」

肉の衝動に突き動かされた僕は、輿水さんの上体を抱き

その乳房にむしゃぶりつきながら強かに硬い欲望を荒々しく突き入れた。

もう輿水さんの魅力は底無しだった。

あのプロデューサーが輿水さんの気持ちを無視するというなら

僕が代わりに輿水さんを幸せにしたい。

愛される事の喜びを、傷心している彼女の肉体に教え込みたかった。

輿水さんがプロデューサーを好きでいたように、僕はずっと君の事が好きだった。

プロデューサーの代わりになれるかどうかは分からないが、この抑え難い

好きという気持ちは君のプロデューサーへのものにも負けないくらい強い。
32 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:25:51.57 8RJxxcCro
「輿水さん、輿水さんッッッ――!」

一瞬だった。僕のは大きく膨らんだ後で暴発し、びゅぐんびゅぶるるると

へばりつくような粘っこい大量射精を輿水さんの奥で迎えた。

彼女の左右の乳首を交互にしゃぶりながら

憧れの女の子に赤ちゃんの素を注ぎ込む快楽に酔いしれた。

輿水さんが痙攣する度に唇に咥えている彼女の乳首が震えた。

彼女もどうやらこの射精でオルガスムスを迎えたらしい。

白いペンキを蹴っ飛ばしたように頭の中が真っ白になりながら

子宮口にキスした先っぽは壊れた蛇口同然になって

いつまでも律動を繰り返して体液を噴き出していた。

赤ちゃんが出来るかもしれない恐ろしく濃そうな精子が、メチャクチャな勢いで

まだまだ噴き出て、気持ち良過ぎる。

僕は抜かずに腰を捻って子宮口に残り汁を

塗りたくりながら輿水さんの乳房にキスの嵐を注いだ。

もっと、もっとしたい。輿水さんとセックスしたい。輿水さんに中出ししたい。

このすらっとした彼女のお腹に赤ちゃん出来て、ボテッと巨きくなるまで

僕の遺伝子をずっと注ぎ込みたかった。

それ以上の事は考えられなかった。
33 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:26:20.60 8RJxxcCro
「あっ、ああんっ……!」

僕と輿水さんは肛門を教室のドアに向けながら

誰もいない教室で尻を重ねてセックスを続けた。

赤い夕日が暖かく僕らを包んでくれる。

輿水さんはうつ伏せになって机にしがみついたまま、僕の執拗な挿入に喘ぎ続けた。

スカートから見える彼女の白くて小さなお尻に、汗の滴がぽつぽつと滲み出ていた。

抜いて挿してを繰り返している結合部では白く泡立った精液が

まとわりついてどんどんと面積を増やしていった。

溢れた精液がねとぉっと糸を散々引いた後

一滴、一滴、上履きや床に垂れ落ちる。

輿水さん。僕はプロデューサーには、なれない。

だけど、君に負けないくらい君を愛する事が出来る。

僕は決して彼女を離さないし、悲しませたりもしない。
34 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:26:46.95 8RJxxcCro
「ううっ……!」

ピストンで波打つ白尻は僕の乱暴な想いを全て受け入れてくれる。

段々と僕の形になっていく奥の具合が、堪らなくいとおしい。

教室に響く、僕と輿水さんの卑猥なメロディー。

このまま二人で、どこまでも翔んでいけそうだった。

「輿水さんッッッ! 好きっ、好きだぁぁぁッッッ!」

輿水さんに密着した僕は、その体勢のまま二回目の閃光が瞬くのを感じた。

さっきよりも大きな膨張を繰り返して、ぶびゅぶうぅっぶぴゅるるっ

と汚ならしいくらい大きな発射音が結合部から溢れ出てきた。

輿水さんは机の端を掴んだまま背を弓なりに反らして射精が終わるまでよがっていた。

「はぁ……はぁ……輿水さん……」

汗ばむ輿水さんの小尻を撫でながら僕はゆっくりと引き抜いた。

ぬらりとした濃白の精液が帽子のように先を包んで

門までしっかりと橋を架けていた。

所々に溶けかけている薄桃色は処女を奪った時のものに違いない。

輿水さんは机に体を預けてぐったりとしていた。
35 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:29:17.26 8RJxxcCro
「おーい、誰かいるのかー?」

暗くなりかけた教室のドアを見廻りの先生が開けて覗いた。

「居ないのか。トイレだな、きっと。放課後は早く帰れよー」

先生は尻を掻きながらトイレの方へと歩いていった。

スリッパの音が聞こえなくなるまで、僕と輿水さんは教壇の下に重なって隠れていた。

「……まだ居ますか?」

「ううん。もう向こうに行ったみたい」

僕は輿水さんのシャツを整えた。彼女はその間ずっと笑顔だった。

それは僕が見たかった、いつものあの笑顔だ。

「……もう、カワイイボクをこんなに
 乱暴に扱うなんて、本当に君はケダモノですね!」

輿水さんは教壇にかけた手で頬杖をつきながらズボンを穿いている僕を笑った。

「ごめん……」
「僕がカワイイからと言ってこんな事をするなんて
 君にはもっともっとしつけが必要なようです。
 ……でも、お陰で何か吹っ切れちゃいました」

輿水さんは僕の胸に顏を埋めた。

僕も反射的に彼女を抱き締めた。

「君とプロデューサーさんなんて比べ物にならないんですからね。
 だから……これから一杯ボクを愛して、プロデューサーさんの事
 忘れさせなきゃダメですよ、良いですね?」

鼻先を人差し指で押された僕は大きくうなづいた後、輿水さんにキスをした。

このキスは誓いのキスだ――僕が永遠に彼女のものになり

愛し続けるという意志そのものだった。
36 :◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:29:43.89 8RJxxcCro
以上です

曜「甘いチョコと?」千歌「甘々なあなた♪」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:53:00.69 B5CpshpO.net
ドサドサドサ

曜「ちょっと材料買いすぎたかな・・・。」ポリポリ

曜「まあいっか!材料くらいなんとでもなるし♪」

曜「頑張ってバレンタインチョコレート作るぞぉ!!」

曜「なんて言ったって今年は可愛い恋人に贈るんだもんね♪」モジモジ

曜「はぁ///千歌ちゃん///」

曜「・・・///」ボー

曜「!?」ブンブン

曜「ダメだダメだ!」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:53:52.72 B5CpshpO.net
曜「ぼーっとしてたらあっという間に時間が経っちゃうよーそろー!」

曜「テキパキやらないと!」

曜「今夜はママもいないからおおっぴらに台所使えるもんね♪」

曜「まずはフルーツの皮むきからやろう!」

ピンポーン♪

曜「・・・この忙しいときに・・・。」

曜「今誰もから出て行かないといけないんだけど・・・。」

曜「まっいっか♪」

曜「忙しいから放っておこう!!」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:54:17.45 B5CpshpO.net
曜「そのうち帰るでしょ!」

ピンポーン♪

曜「無視無視よーそろー!」カチャカチャ

ピンポーン♪

曜「・・・結構しつこいな・・・。」カワムキムキ

ピンポーン♪

曜「・・・。」イライラ

ピンポーン♪ピンポーン♪ピンポーン♪ピンポーン♪ピンポーン♪

曜「・・・。」プルプル

ピンピンピンピンピンピンピンピンポーン♪
4 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:54:55.90 B5CpshpO.net
曜「・・・だぁ〜〜もう!!」

曜「しつこすぎるでしょ!」スタスタ

曜「ピンポンの押し方非常識すぎるでしょ!」プンプン

曜「誰なんだろう?・・・あっ!」

ガチャッ

曜「千歌ちゃん!?」

千歌「あ〜もうやっとでてくれたぁ〜!」

千歌「もう!恋人を待たすなんてひどいよ!」プンプン

曜「な、なんで?」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:55:20.10 B5CpshpO.net
千歌「そんなのよーちゃんに会いたかったからだよ!」

千歌「・・・ダメだった・・・。」

曜「ダメじゃないけど・・・。」

曜「約束してたっけ?」

千歌「・・・約束してなかったら来ちゃだめなの?」ジー

曜「そんなことないけど・・・。」

千歌「なんだかよーちゃんチカが来てもちっとも嬉しくなさそう・・・。」シュン

千歌「・・・お邪魔だったみたいだね。」ニコッ

千歌「チカ帰るね・・・。」トボトボ
8 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:56:16.30 B5CpshpO.net
曜「待って!」ダキッ

曜「もう終バスも無くなってるから帰るなんて無理だよ!」

曜「こんなに真っ暗なのに危ないよ!」

千歌「いいの!離して!」

曜「やだ!離さない!」ギュ〜

千歌「邪魔なチカのことなんて放っておいてよ!」

曜「誰も邪魔だなんて、嬉しくないなんて言ってないよ!」

曜「来てくれてとっても嬉しい♪」

千歌「・・・。」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:57:05.62 B5CpshpO.net
曜「びっくりしすぎて頭が混乱してただけだから・・・。」

曜「帰っちゃうなんて寂しいこと言わないで?」ナデナデ

千歌「でもでも・・・。」ウジウジ

曜「そんな悲しい笑顔の千歌ちゃんを帰らせるわけにはいかないよ♪」

曜「私達、ええっとその・・・///」

曜「恋人同士じゃん///!」

曜「恋人なのに遠慮しないで///♪」

曜「ね?」

千歌「よーちゃん♪」パァ〜
11 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:58:04.00 B5CpshpO.net
千歌「えへへ〜♪ よーちゃんはやっぱりよーちゃんだよ♪」ダキッ

千歌「チカの大好きな優しいよーちゃん♪」スリスリ

曜「もう/// こんなところで恥ずかしいよ///」ナデナデ

千歌「よーちゃんお顔真っ赤だね♪」

千歌「可愛いのだ〜♪」ツンツン

曜「うぅ///」

曜「もういいでしょ///!!」

曜「さあお家に入ろう///?」グイグイ

千歌「はいはい♪ お邪魔しま〜す♪」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:59:03.67 B5CpshpO.net
―リビング

千歌「あれ?なんだか甘いに匂いがする〜。」スンスン

千歌「よーちゃん何か作ってたの?」

曜「うぇ?あぁ・・・。」

曜「え〜っと・・・。」

曜「(ど、どうしよう!!!)」

曜「(まさか「千歌ちゃんの為のバレンタインチョコだぞ♪」なんて言えないよ!!)」

曜「(でもバレンタインデー前日にチョコ作ってる時点でばれてるかも・・・。)」

曜「(あああああああああ〜!どうすればいいんだよ!!!)」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 20:59:46.76 B5CpshpO.net
曜「・・・。」アワアワ

千歌「よーちゃんどうしたの?」キョトン

千歌「チカに何か隠してることでもあるの?」

千歌「隠し事は嫌だよ・・・。」ギュ〜

千歌「チカにはなんでも話して・・・。」ウルウル

千歌「お願い!」

曜「(こんなに悲しそうな顔されたら話すしかないよね・・・。)」

曜「ごめんね。」ナデナデ

曜「別に隠すつもりはなかったんだけど・・・。」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:00:33.03 B5CpshpO.net
曜「ほら明日ってバレンタインデーじゃない?」

曜「だから千歌ちゃん用にバレンタインチョコ作ってたんだ♪」

千歌「ふぇ・・・、そうなの?」

曜「うん!まあ毎年あげてたんだけど・・・。」

曜「今年は恋人になって初めてのバレンタインデーだからいつもとは違うのを作ろうって思ってね!」

曜「そこに千歌ちゃんが来たってわけ♪」

千歌「ごめんねよーちゃん・・・。」

千歌「せっかくチカを喜ばせようとしてくれてたのに・・・。」

千歌「タイミング悪かったね・・・。」シュン
17 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:01:20.51 B5CpshpO.net
曜「いいの!」

曜「千歌ちゃんが来てくれて私は嬉しかったんだから♪」

曜「こうなったら一緒にチョコ作らない?」

曜「千歌ちゃんとならきっと楽しくおいしいチョコレートが作れそうな気がするんだ!」

千歌「うん!」

千歌「チカがんばるよ!」フンス

曜「ふふふ、それじゃあ始めようか?」

千歌「はぁ〜い!」

曜「ええっと。」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:01:40.49 B5CpshpO.net
曜「材料はこれなんだけどね。」

千歌「おお〜、すっごい!」

千歌「結構材料有るけど何を作ろうとしてたの?」

曜「そ・れ・は・ね♪」

曜「チョコみかんパウンドケーキだよ!」

千歌「おお〜!チカ、みかんケーキ大好きだよ〜♪」

曜「みかんパウンドケーキにみかん味のチョコレートをコーティングしたケーキだよ!」

千歌「みかん味のチョコレートなんて作れるの!?」キラキラ

曜「もちろん♪」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:02:19.32 B5CpshpO.net
曜「チョコレートにみかんリキュールを混ぜるんだよ。」

千歌「リキュールってお酒の事じゃなかったっけ?」

千歌「未成年の千歌たちがお酒飲んだらダメなんじゃ・・・。」

曜「大丈夫大丈夫♪」

曜「アルコール分は完全に飛ばすから安心して♪」

千歌「よーちゃんすごい♪」ギュ〜

千歌「本当になんでも作れるんだね♪」スリスリ

曜「わっ///」

曜「私も初めて作るからちょっと心配なんだけど、千歌ちゃんがいるからきっとすごくすっっっっごくおいしいケーキになるよ♪」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:03:17.36 B5CpshpO.net
千歌「うん!」

曜「早速みかんの皮向きから始めよう!」

千歌「おー!!」

―――
――


千歌「みかんみかんみかん〜♪」

千歌「みかんを食べると〜♪」

千歌「からだからだからだ〜♪」

千歌「からだにいいのだぁ〜♪」
22 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:04:58.48 B5CpshpO.net
曜「(ふふふ千歌ちゃん楽しそう♪)」

曜「(サプライズにはならなかったけどこれはこれでよかったのかもね!)」

千歌「なんだかこうして2人で台所に立ってるとさ・・・。」

千歌「夫婦になったみたいだね///」

曜「え///?」

千歌「あっ、そうだ///!」ニシシッ

千歌「ねえ? あなた///♪」

千歌「これ味見して///♪」

千歌「はい!あ〜ん?///」
25 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:07:20.36 B5CpshpO.net
曜「なっなぁ〜///!!」

千歌「!?」ビクッ

千歌「ちょっとよーちゃんどうしたの!?」

千歌「急に大きな声出したからびっくりしたよ・・・。」

曜「ご、ごめん・・・///」

曜「ちょっとびっくりしちゃって・・・///」

千歌「ほっ・・・、良かったよ・・・。」

千歌「もう!びっくりさせないでよ!」メッ

曜「だって千歌ちゃんが・・・///」
26 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:09:38.52 B5CpshpO.net
千歌「チカ何かしちゃった?」

曜「夫婦みたいだって言うし、あ〜んなんてするから・・・///」モジモジ

曜「ちょっとびっくりしちゃったのと嬉しくて///」モジモジ

千歌「えへへ〜よーちゃん可愛いのだ♪」ツンツン

千歌「よーちゃんは将来千歌の旦那様になるんだから恥ずかしがることないのに♪」

曜「うん///私も千歌ちゃんをお嫁さんしたい!」

曜「ダメかなぁ・・・///」ウワメヅカイ

千歌「お願いなんてしなくても絶対によーちゃんのお嫁さんになる!」ジリジリ

曜「千歌ちゃん/// 近いよ///」
27 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:10:11.08 B5CpshpO.net
千歌「お嫁さんになったら毎日よーちゃんにご奉仕するね♪」

千歌「約束だよ♪」ミミモトササヤキ

曜「ハイ・・・///」カオマッカ

―――
――


チーン♪

曜「おっケーキが焼けたかな?」カチャン

曜「うん♪ばっちりだよ!」

千歌「いい匂いなのだ〜♪」スンスン
28 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:10:53.97 B5CpshpO.net
千歌「このままでも十分おいしそうだよ!」

曜「ダメダメ!」

曜「ここからが肝心なんだから!」

曜「湯煎して溶かしたチョコレートと・・・。」

千歌「こっちもいい匂いだよ〜♪」

曜「アルコールを飛ばしたみかんリキュールを・・・。」

千歌「こっちもおいしそう!」ゴクリッ

曜「混ぜます!」

千歌「じゃあチカが混ぜるね!」
29 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:11:18.46 B5CpshpO.net
曜「私がボール押さえておくからお願い出来るかな?」

千歌「任せておいてよ!」フンスッ

千歌「チョコにみかんを入れてぇ〜♪」

曜「少しずつ入れてね?」

曜「一気に入れちゃうとチョコが冷めちゃうから・・・。」

千歌「はぁ〜い♪」

千歌「まぜまぜ〜♪」

曜「そうそう!その調子だよ!」

千歌「えへへ〜二人の愛の共同作業だね♪」
30 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:11:47.88 B5CpshpO.net
曜「へっ!?///」ガチャン

曜「あつっ!!!」

千歌「よーちゃん大丈夫!?」

曜「平気だよ♪」

曜「ちょこっと湯煎用のお湯が手にかかっただけだから。」

千歌「手が赤くなってるよ・・・。」

千歌「早く冷やさないと!」

曜「そうだね・・・。」ジャー

千歌「ごめんねよーちゃん・・・。」
31 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:12:09.44 B5CpshpO.net
曜「千歌ちゃんは悪くないよ。」

曜「私が恥ずかしがっちゃったのが悪いの!」

曜「熱湯じゃないし大丈夫だよ!」

曜「ほらっ!」パッ

千歌「・・・。」テヲギュッ

曜「千歌ちゃん///!?」

千歌「痛いの痛いのとんでけ〜!」スリスリ

曜「千歌ちゃん///」

千歌「よーちゃんの痛いのは全部チカがやっつけてあげるのだ!」スリスリ
32 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:12:35.45 B5CpshpO.net
千歌「だからよーちゃん大丈夫だよ!」スリスリ

千歌「痛いのはすぐになくなるよ!」スリスリ

曜「千歌ちゃんありがとう///」

曜「おかげで本当に痛いのがどこかにいっちゃったよ///」

千歌「本当!?」パァ〜

千歌「良かったねよーちゃん♪」ダキッ

曜「うん///」

曜「千歌ちゃんありがとう///」ダキッ

千歌「よーちゃんの為ならチカなんでもできるよ♪」
33 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:12:54.35 B5CpshpO.net
千歌「いつでも千歌を頼ってね!」

曜「うん/// 頼りにしてるね///」ギュ〜

千歌「それじゃあさっきの続きをやっていこう!」パッ

曜「あっ・・・。」シュン

千歌「うん?よーちゃん?」

曜「なんでもないよ・・・。」

曜「早く続きをやろう!」

千歌「ふっふっふ〜♪」

曜「どうしたの千歌ちゃん?」
34 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:13:35.03 B5CpshpO.net
千歌「よーちゃん♪ 後で千歌にたぁ〜っぷり甘えていいんだからね♪」

千歌「だからそんな寂しそうな顔しないで♪」ナデナデ

曜「・・・/// うん♪私が寂しくならないようにい〜っぱい甘えさせて///♪」

千歌「もちろんだよ!」フンスッ

曜「それじゃあ残りの作業やっちゃおうか!」

―――
――


曜・千歌「「かんせ〜い♪」」
35 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:14:02.03 B5CpshpO.net
千歌「とってもおいしそうだね♪」

千歌「クンクン、う〜ん♪」

千歌「チョコとみかんのいい匂いがたぁ〜っぷりするのだ〜♪」

曜「そうだね!」

曜「初めて作ったにしてはいい出来だよ!」

曜「千歌ちゃんが手伝ってくれたからきっと上手くできたんだよ!」

千歌「そうかなぁ〜?」

曜「そうに決まってるよ!」

千歌「うれしいなぁ〜♪」ピョンピョン
36 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:14:53.97 B5CpshpO.net
曜「(可愛い///)」

曜「コホンっ/// ケーキは1晩冷蔵庫で冷やさないといけないから明日食べよう!」

千歌「明日食べれるの!?」キラキラ

千歌「わ〜い!楽しみだなぁ〜!」

曜「楽しみにしててね♪」

曜「さあ、後片付けしてお風呂の準備もしないと。」

曜「結構いい時間になっちゃったからね。」

千歌「本当だ!早く片付けないとっ!」テキパキ

曜「私お風呂沸かしてくるね。」
37 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:15:35.16 B5CpshpO.net
千歌「ここは私に任せておいて!」

曜「ありがとう千歌ちゃん。」

―――
――


曜「お風呂湧いたよ〜!」

千歌「それじゃあ入ろっか!」

曜「あっ、千歌ちゃん、先に入ってきていいよ。」

曜「私は後で入るから。」
38 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:17:11.35 B5CpshpO.net
千歌「何言ってるのよーちゃん?」

千歌「せっかく恋人のチカが泊まりに来てるんだよ?」

千歌「2人で入ろうよ♪」

曜「えええ〜///」

曜「2人で入るの・・・///」モジモジ

千歌「チカと2人は嫌だった?」

曜「そんなことないんだけど///」モジモジ

千歌「それじゃあ入りに行こうよ♪」テヲギュッ

曜「・・・うん///」
39 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:17:38.17 B5CpshpO.net
千歌「よーちゃんとお風呂♪よーちゃんとお風呂♪」

曜「(千歌ちゃんと一緒にお風呂かぁ///)」

曜「(私耐えられるかな///)」

千歌「2人っきりって久しぶりだからなんだかうれしいね!」

曜「そうだね///」

千歌「あっ、よーちゃん下着と服貸してもらえないかな?」

千歌「持ってくるのうっかり忘れちゃったんだよね・・・。」テヘッ

曜「いいよ!」

曜「一旦部屋に取りに行かないとね。」

千歌「そうだね〜。」
40 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:18:33.06 B5CpshpO.net
―曜の部屋

千歌「よーちゃんの下着は確かここに・・・。」ガサゴソ

曜「ちょっと千歌ちゃん///!」

曜「勝手に漁らないでよ///!」

千歌「ええ〜別にいいじゃん♪」

曜「下着を見られるのは恥ずかしいよ・・・///」

千歌「チカはよーちゃんに見られるなら全然平気なのだ!」ドヤァ

曜「それはそれで恥ずかしいよ・・・///」

千歌「ねぇ〜よーちゃん?」ガサゴソ
41 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:19:08.32 B5CpshpO.net
曜「うぅ・・・/// 何///?」

千歌「よーちゃんが着ける下着チカが選んでもいい?」

曜「もう・・・好きにしていいよ・・・///」

千歌「そ・れ・に・し・よ・う・か・なぁ〜♪」

千歌「おお〜、これは!?」ピラ〜

曜「そ、それはダメ〜///!!」ガシッ

千歌「ええ〜なんでぇ〜?」

千歌「好きにしていいって言ったじゃん!」

曜「それはそうだけど・・・、それはダメなの///!!」
42 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:19:57.77 B5CpshpO.net
千歌「よーちゃん結構セクシーな下着持ってたんだね♪」ニヤニヤ

千歌「でもこれ付けてるところ見たことないような・・・。」

千歌「どうしてなの?」

曜「それは・・・///」

千歌「それは?」ズイッ

曜「千歌ちゃんとそういうことになった時にって思って買ったんだよ///」ボソボソ

千歌「そういうことってどういうことかな?」ニヤニヤ

千歌「チカバカだからわからないよ?」ニヤニヤ

曜「うぅ・・・/// 分かってるくせに・・・///」
43 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:20:30.14 B5CpshpO.net
千歌「よーちゃん♪」ツンツン

曜「エッチするときです・・・///」カオマッカ

千歌「えへへ〜、よーちゃんチカとエッチしたいって思っててくれたんだね♪」

千歌「チカ嬉しいよ♪」ダキツキ

曜「だってせっかく長い間想ってた千歌ちゃんと結ばれたんだから・・・///」モジモジ

曜「私だってもっと深く千歌ちゃんと繋がりたいんだもん・・・///」モジモジ

千歌「チカもよーちゃんと深く繋がりたいよ♪」ナデナデ

千歌「そうだ!?」

千歌「よーちゃん今日これ付けてよ!」
44 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:21:04.02 B5CpshpO.net
曜「ええ〜///!!!」

曜「それって・・・そういう意味なのかな///?」ウルウル

千歌「よーちゃんがしたいっていうならチカはいつでも大丈夫なのだ♪」

曜「うぅ・・・///」

曜「分かったよ///」

曜「とりあえずその下着持っていくことにするよ///」

千歌「えへへ〜♪ 楽しみだねよーちゃん♪」

曜「うん///」
45 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:21:34.88 B5CpshpO.net
―お風呂場

千歌「はぁ〜、お風呂は最高だよね〜。」

曜「そうだね///」

千歌「それにしても2人で浴槽に入るとやっぱり色々ときついね・・・。」

曜「うん・・・///」

曜「(千歌ちゃん色んな部分が触れてて・・・///)」

曜「(ああ〜もう///!ヨーソロー///!!)」

千歌「ほぉ〜らよーちゃんもっと近づかないとダメだよ!」モギュッ

曜「ち、千歌ちゃん///!?」
46 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:22:04.22 B5CpshpO.net
千歌「はぁ〜お湯もあったかいけど、よーちゃんもあったかいね♪」ギュ〜

曜「いいい色々とあたあたあたってるよ///」

千歌「知ってる!当ててるんだもん♪」ポニュン

曜「ダメだよ///!!」

千歌「なぁ〜んで?」モギュ〜

曜「あぅ・・・/// 今日の千歌ちゃんなんだか意地悪だよ///」ブクブク

千歌「今日のよーちゃんはすっごく可愛いね♪」

千歌「今すぐにでも結婚しちゃいたいくらいだよ♪」スリスリ

曜「もうっ///! 私なんかより千歌ちゃんのほうがずぅ〜っと可愛いんだからね///!」ダキッ
47 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:22:51.35 B5CpshpO.net
千歌「おお〜よーちゃんから抱きついてくるなんて珍しいね♪」

千歌「でもねよーちゃん♪」

千歌「よーちゃんのおっぱいがチカのおっぱいに当たってるよ?」

千歌「きゃぁ〜大胆だね♪」

曜「違うよ/// そんなつもりないもん///」アセアセ

千歌「いいんだよ?よーちゃん♪」

千歌「チカはここでよーちゃんとエッチしても平気だよ♪」ミミモトササヤキ

曜「ちちちち千歌ちゃんと///!?」

曜「ここここで///!?」
48 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:23:38.81 B5CpshpO.net
曜「(お風呂で千歌ちゃんとエッチなことしちゃうの///!?)」

曜「(ダメダメダメ〜///)」

曜「(まだそんなの早いよ///)」

曜「(初めてはちゃんとしたところの方が///)」

千歌「よーちゃんどうしたの?」

千歌「またぼーっとしてるよ?」ズィッ

曜「ごめん///」

千歌「そんなぼーっとしてるよーちゃんはこうするのだ!」ムギュッ

曜「わっぷっ///」
49 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:24:10.68 B5CpshpO.net
千歌「どう?チカのおっぱいは気持ちいい?」ムギュッ

曜「(千歌ちゃんのおっぱいが顔に当たってる///!?)」

曜「(あばばばばばばば///)」

曜「きゅ〜〜〜っ////」カクンッ

千歌「あれ?よーちゃん?」

千歌「どうしたの?」ノゾキコミ

曜「うぅ〜ん・・・///」グルグル

千歌「ちょっとよーちゃん!?」

千歌「よーちゃん!?」
50 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:24:38.06 B5CpshpO.net
―――
――


曜「・・・うぅ・・・。」

曜「・・・ここは?」キョロキョロ

千歌「うぅ・・・グスッ・・・。」ウツブセ

千歌「よーちゃん・・・ヒック・・・ごめんね・・・。」

千歌「目・・・っグスッ・・・覚まして・・・。」

曜「千歌ちゃん?」ノソッ
51 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:24:58.33 B5CpshpO.net
曜「泣いてるの?」

千歌「ふぇ・・・?」カオアゲ

曜「千歌ちゃん泣いちゃダメだよ?」ナデナデ

曜「千歌ちゃんが泣いてると私も悲しくなるから。」ナデナデ

千歌「よーちゃん・・・。」

千歌「よーちゃ〜ん!!」ダキツキッ

千歌「良かったよ〜!!」ポロポロ

千歌「チカの・・・ヒック・・・せいで死んじゃうかと・・・っおもったよぉ〜!!」

曜「ごめんね・・・。」ナデナデ
52 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:26:19.38 B5CpshpO.net
曜「また私のせいで泣かせちゃったね・・・。」ギュッ

千歌「バカっ!!よーちゃんのばかぁ〜!!」ギュ〜

千歌「本当に怖かったんだから!」

曜「ごめん・・・。」

千歌「だめっ!許さないのだ!!」プンプン

曜「えっ?」

千歌「チカをこぉ〜んなにも心配させたんだよ?」

千歌「だったらチカの言うこと1つくらい聞いてほしいな?」

曜「うぅ・・・わかったよ・・・。」
53 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:26:58.21 B5CpshpO.net
曜「でもあんまり無理なことは出来ないけどね。」ポリポリ

千歌「どうしようかな♪」

千歌「う〜ん・・・。」ウデクミ

曜「あの〜、千歌ちゃん///?」

千歌「なぁ〜に?」

曜「なんで下着姿なのかな///?」

千歌「ああ、これ?」

千歌「とにかくよーちゃんをお風呂から助け出さないとって思ったから下着だけつけて担いできたんだよ。」

千歌「よーちゃんのお部屋が温かかったからそのままでいたんだけど・・・。」
54 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:27:39.05 B5CpshpO.net
曜「そうなんだ///」メソラシ

曜「って私今何着てるの///!?」ガバッ

千歌「さっき持って行ってたえっちい下着を付けてあげたよ♪」

曜「えぇぇぇ///!!」

曜「千歌ちゃんが私に///!?」

千歌「うん!」

曜「ってことは私の身体色々見たってこと・・・///?」

千歌「そりゃ滅多にないチャンスだから身体の隅々までバッチリと♪」

千歌「よーちゃん見えないところまで綺麗に処理してるんだね〜。」
55 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:28:20.99 B5CpshpO.net
千歌「チカも見習わないと♪」

曜「なんてそんなところまで見てるの///!?」

千歌「ええ〜、でもよーちゃんの大切なところを広げてまで見てないからセーフかなぁって・・・。」

曜「あぁぁぁぁ〜///!!」

曜「もうお嫁にいけないよぉ〜〜///!!」バタバタ

千歌「見るだけで手は出してないから安心して♪」

曜「何を安心すればいいんだよぉ〜///!!」バタバタ

千歌「もうよーちゃんうるさいよ!」プンプン

曜「なんで私が怒られてるんだよ・・・///」
56 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:29:07.44 B5CpshpO.net
千歌「いいじゃんどうせ今から全部見られるんだから♪」ガバッ

曜「千歌ちゃん///!?」

千歌「今から1つだけお願い聞いてもらうね?」ユカヒジドンッ

曜「千歌ちゃん・・・///」

曜「近いよ・・・///」メソラシ

千歌「目をそらしたらダメ♪」ジー

千歌「チカの目を見て♪」

曜「うん・・・///」ウルウル

千歌「そろそろ0時になるね♪」ジー
57 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:29:31.57 B5CpshpO.net
曜「そうなの///?」

千歌「うん♪」

千歌「それに0時になったらバレンタインデーだよ♪」

千歌「チカよーちゃんにとぉ〜っておきの贈り物用意したんだ♪」

曜「贈り物///?」

千歌「そう♪」

千歌「チョコよりもあま〜いあま〜いものだよ♪」

曜「それって何・・・///?」

千歌「もうすぐしたらわかるよ♪」
58 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:30:49.25 B5CpshpO.net
千歌「それまでチカの目を見て?」ジー

千歌「よーちゃんの綺麗なお目目見ていたいんだ♪」ジー

曜「あぅ・・・///」ジー

千歌「ふふっ♪」

千歌「本当に綺麗な水色の瞳だね♪」

千歌「透き通ってるっていうのはよーちゃんの瞳のことを言うんだね・・・。」

曜「千歌ちゃんの目だって綺麗だよ///」

曜「赤い赤い瞳///」

曜「私の目に焼きついて離れないんだから・・・///」
59 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:31:32.30 B5CpshpO.net
曜「その瞳でいつまでも私を見つめて欲しい///」

曜「お願いっ///」

千歌「もちろんだよ♪」

千歌「千歌の目はよーちゃんを映すためにあるんだから♪」

曜「嬉しいよ///」

千歌「あっ0時になったね・・・。」

曜「うん///」

千歌「よーちゃんちょっとだけお目目瞑ることできるかな?」

曜「・・・?」メヲトジ
60 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:32:17.45 B5CpshpO.net
千歌「それじゃあバレンタインデーの贈り物だよ♪」

チュッ♪

曜「千歌ちゃん///!?」

千歌「えへへ///♪」

曜「ななななんでキスなんて///!?」

千歌「だってよーちゃんからあんなにおいしそうなチョコレートみかんケーキもらうのに千歌がそれ以上のものあげないと悪いじゃん!」

曜「うぅ///」

千歌「どうだったチカのキスは?」

千歌「チョコレートと比べて甘かったかな?」ツンツン
61 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:33:13.83 B5CpshpO.net
曜「うん///」

曜「とっても甘かった///」

曜「もっとほしいかな///」ウワメヅカイ

千歌「もちろん♪」

千歌「一晩中甘い甘いキスをあげる♪」

曜「・・・///」

曜「嬉しい///」

曜「来て千歌ちゃん///♪」

千歌「ふふふ・・・よーちゃん///♪」

チュッ〜♪

Fin
63 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 21:43:48.97 Rx5AKfSP.net
乙|c||^.- ^||

【SS】ようダイポッキーゲエエエエエエエエエエエエエエエム


1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:46:41.31 Re51A3uW.net
ダイヤ「どうかなさいましたか?」ガラッ

曜「おっはよーっ!」ガラッ

ダイヤ「あら、曜さん」


『』ガラッ


ダイヤ「あなたも…と、いうことはもしかして」

曜「あぁ!宣材写真、今回はダイヤさんとなんだね!」

ダイヤ「なるほど…そういうことでしたか」

ダイヤ「よろしくお願いしますね、曜さん」

曜「お任せあれ!」

ダイヤ「それで?今月のテーマはなんですの?」


『』


ダイヤ「なるほど。バレンタインデー、ですか」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:49:46.41 Re51A3uW.net
曜「バレンタイン、一昨年もやったよね。鞠莉ちゃんと善子ちゃんだったっけ」

ダイヤ「今回は私たちでしたか」

曜「シチュエーションはどんな感じ?前はパティシエな感じだったけど…」


『』


ダイヤ「はぁ…」

曜「私とダイヤさんで?」

ダイヤ「曜さん、その…ポッキーゲーム?とは、なんですか?」

曜「えっ、知らないの?」

ダイヤ「知ってますの?」

曜「それは…もちろん」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:52:10.72 Re51A3uW.net
ダイヤ「私、こういう事にはあまり詳しくなくて…」

曜「あぁ、ポッキーゲームっていうのはね――」


『』


曜「え?実演した方が早いって?」

ダイヤ「ゲーム…準備などは必要なのですか?」

曜「ポッキーが1本あれば大丈夫だよ♪じゃあダイヤさん、着替えてこよ!」


『』


曜「いってくるであります!」

ダイヤ「え、えぇ…着替えてきますわ」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:53:50.23 Re51A3uW.net
― 明転 ―
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:55:54.47 Re51A3uW.net
曜「完成ー!へへっ、どう?いつもと違う髪型って言われたから、後ろで結んでみたよ!」ピョコン


『』


曜「えへへ、ありがとっ!」

曜「…あれ、ダイヤさん来ないなぁ」

ダイヤ「…あの」

曜「あぁもう、隠れちゃってー!可愛くて似合ってるって!」グイッ

ダイヤ「きゃっ…あ、え、っと…」モジモジ

曜「ダイヤさんはゆるふわカールにしてみました〜」

ダイヤ「…あの…に、似合っていますか?」


『』


ダイヤ「…そう、ですか…ありがとう、ございます」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:58:28.37 Re51A3uW.net
ダイヤ「ん、んんっ…それで、ポッキーゲーム…というのはどういうゲームなのですか?」


『』スッ


曜「ん、ありがと!じゃあダイヤさん、これ咥えて!」

ダイヤ「? はい…これでいいでしょうか?」

曜「オッケー!じゃあ、じっとしててね…」ズイッ

ダイヤ「…曜ひゃん?」


曜「んっ」パクッ


ダイヤ「?」

曜「へへへ」サク

ダイヤ「……???」

曜「んー」サクサク


ダイヤ「………!!」カァァ


ダイヤ「なっ、なな…」ポロッ
9 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 21:59:52.88 Re51A3uW.net
曜「あぁ、ダメだよダイヤさん!口離したらポッキーゲームにならないって」サクサクサク

ダイヤ「こ、これって、こんなの…破廉恥ですわ!」

曜「ハレンチ?」

ダイヤ「っていうか、平然と私が口を付けた方まで食べないでください!!」

曜「?」

ダイヤ「だ、だって、曜さん…これ、最後まで食べ進めたらどうなるか、わかってるんですの…?」

曜「?」

ダイヤ「で、ですから…」

ダイヤ「き、きすを……」カアァァァ

曜「鱚?」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:01:47.44 Re51A3uW.net
『』


曜「そうそう!あなたの言う通りだよ〜」

曜「ダイヤさん!ほら、他のみんなの撮影も詰まってるんだから、早く済ませちゃおうよ!」

曜「はーむっ」パクッ


曜「ん!」


ダイヤ「ぶ…」カアァ

曜「?」


ダイヤ「ぶっぶー、ですわ……」


『』パシャッ


ダイヤ「だ、だめですっ、曜さん…私、初めては大事に、したいのでっ…うぅ、勘弁してください……」


ダイヤ「あなたも…どうか、今回ばかりは…許してください…」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:05:57.21 Re51A3uW.net
曜「…どうする?」


『』


曜「え?いい絵が撮れたからオッケー?」

ダイヤ「い、いつの間に…」


『』


曜「はいはーい、じゃあもうひとつの方に着替えてくるね!渡辺曜、覚醒〜!」

ダイヤ「…行って参ります」ムスッ


『』



※一応新URネタバレ注意


『』グッ
12 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:06:44.04 Re51A3uW.net
おわり

新URの推しカプがかわいかったので突貫工事
13 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:10:25.54 qxBYMVpT.net
ようダイいいぞ
14 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:12:09.43 dYtWCBWE.net
覚醒編はまだか
15 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:12:35.60 Re51A3uW.net
以下おまけ
17 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:18:27.90 Re51A3uW.net
2月14日――。

そう。

バレンタインデー。

浦女がミッションスクールだからって、特別イベントがあるわけでもないけれど――。

お祭りだとか、イベントごとに敏感な、うちの生徒たちは。

毎年、お互いにチョコを持ち寄って――交換しあう。

わたくしは、バレンタインデーなんて――時流に乗って騒ぐだけの、軽薄で真実のない物だと思っているのよ?

でも――。

「え〜〜〜!?お姉ちゃんだって、スクールアイドルなんだから――バレンタインのチョコくらい作ろうよ〜〜!!」

ルビィが騒ぎ立てるから、仕方なく――手作りチョコを作ることにしたの。
18 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:22:24.34 Re51A3uW.net
まあ――。

世間に流されて告白をするわけでもないし――と、心の中で言い訳をして。

チョコレートを作りました。

味には自信があってよ?

ただ――いくつもばらまいては、ありがたみが無くなってしまうでしょう?

ウフフ♡

だから、ルビィとは違ってひとつだけ。

我ながら、やたらと凝ってしまったチョコレートを――ひとつだけ、準備したの。


♡♡♡♡♡♡
19 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:25:19.19 Re51A3uW.net
持ってきてみたはいいものの、これ、誰にあげようかしら――。

わたくしは、その答えを出せないまま――気づけば、学校までの坂道を登り終えていました。

妙に、考え込んでしまったわ。

まあ――。

どうせなら、一番最初にチョコレートをくれた子に、お返しとして渡そうかしら。

あぁ、こんなに考えることになるなら――意地を張らずに、
せめてAqoursの7人に配るくらいは作るべきだったわね(わざわざ人前でルビィにまであげる必要はないわ)


校舎には、まだ人の気配が少ない。

わたくしは、生徒会の仕事や朝の放送の準備があるから――いつも、少し早く登校するの。

この、ただでさえ人のいない浦女が――さらに静かになるひととき。

そこから、だんだんにぎやかになっていく――この朝の時間が。

わたくしは結構、気に入っていてよ♡
20 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:26:54.73 Re51A3uW.net
玄関で靴を履き替えていると――すごい勢いで走り寄ってくる足音が、背後から聞こえました。

「ダイヤちゃーんっ!!」

振り返ると、この時間にはあまりにも意外な――曜ちゃんの顔が、目の前にあった。

「おっとと――勢いあまり過ぎちゃった♪」

いつも始業ギリギリに教室に駆け込んでくる遅刻魔の曜が、こんな時間に学校に来るなんて――。

「いったいどうしたの?始業まではまだ30分以上あるのに――」

「いや〜、みんなのチョコを楽しみにしてたら、早起きしちゃって!」

曜ちゃんはへらへら笑って、わたくしに向けて両方の手のひらを差し出してきました。

「ってことで――ダイヤちゃん、チョコちょうだい♡」

まあ――そんなことだろうと、思ったわ。

半分呆れながらも、鞄の中のチョコに手をかけたところで――。

あることを懸念して、曜に声をかけました。

「曜ちゃん、あなた――チョコは持っているのよね?」

「え?」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:29:25.46 Re51A3uW.net
予感的中――。

浦女のヒーロー、渡辺曜ちゃんは――チョコレートはもらうものとして、認識しているみたい。

別に、誰にあげるとか決めていたわけじゃないし――。

素直にあげてしまってもよかったんだけれど――。

ひとつしかないチョコレートを、この子に渡すのを――躊躇ってしまったの。

「あ――そういうことか」

ひとりで納得して――曜ちゃんは、おもむろに鞄をがさごそ漁り始めました。

そうして、ポッキーの箱を取り出したと思ったら――。

「みんなへのお返しに、ポッキー持ってきたんだ〜♪ はい!」

わたくしに、1本のポッキーを向けてきたわ。

……。

これだけ?
22 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:31:11.85 Re51A3uW.net
「む――もしかしてダイヤちゃん、チョコ持ってない?」

流石の曜ちゃんでも、わたくしが顔をしかめたのを察したみたい。

わたくしに向けたポッキーをさくさくと食べて、口を尖らせました。

「持ってはいるのだけれど――」

どう説明したものかしら。

「もしかして、ポッキーじゃダメだった?じゃあホワイトデーにお返しするから!」

「ホワイトデーには、もう浦女も無いし――わたくしも卒業しているわよ」

「あ――そっか」

少ししょんぼりしたように見える曜ちゃんにかける言葉を探していると――。

別に落ち込んでいたわけではなかったみたい。

曜ちゃんから、ある提案を受けたわ。

「じゃあ、曜がゲームで勝ったらそのチョコをちょうだい!」

「ゲーム?」

しまった――。

つい、乗ってしまったわ――。
23 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:32:51.24 Re51A3uW.net
何をするのかと思えば、またポッキーを取り出してわたくしに向けて、にしし――と笑った曜ちゃん。

「ポッキーゲームっていうんだけど――知ってる?」

わたくし、ゲームとか、女子高生の流行――みたいな分野には疎いから――。

「曜も昨日テレビで知ったんだけど――」


♡♡♡♡♡♡
24 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:35:13.02 Re51A3uW.net
曜ちゃんから説明を受けて、わたくしのチョコを賭けてポッキーゲームが始まった。

の、だけれど――。

これ、女の子同士でやるゲームじゃ――ないんじゃない?

もしこのまま、2人とも負けを認めずにポッキーを食べ進めていったら――。

……。

「っ――!」

目線の端に、玄関に近づいてくる生徒の影が見えた。

そういえば――まったく気にしていなかったけれど、玄関でこんなことをしているのよね。

……。

そんなことを考えているうちに――いつのまにか、鼻と鼻が触れるような距離にまで。

曜ちゃんと近づいていた。

さくさくと何も考えずにポッキーを食べ進める曜ちゃん。

ちょっと――どうしてそんなに、遠慮が無いのよ――!

唇と唇が触れ合う、その寸前――。
25 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:37:41.22 Re51A3uW.net
わたくしはポッキーを噛み折って、のけぞった。

「あ――やったぁ〜〜〜!! 曜の勝ちだね!」

いつもと変わらない、満面の笑みを浮かべる曜ちゃんが恨めしい。

わたくしが――どれだけドキドキしていたかも知らないで。

「はぁ――約束は約束よね」

鞄から包みを取り出す。

「はい、これ――あげるわ」

なんだか、素直に渡すのが気恥ずかしくて――顔を逸らしてしまった。

「わぁ〜〜〜い、ありがとぉ〜〜〜♡♡ 大切に食べさせていただくであります! ヨ〜ソロ♪」

そんなわたくしのことは気にせず――ご機嫌な曜ちゃんは、
ホップステップジャンプで――廊下を走り抜けていったのでした。


♡♡♡♡♡♡
26 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:42:06.18 Re51A3uW.net
わたくしはモヤモヤとした気持ちのまま――生徒会室で仕事を進めていました。

まったく――。

曜ちゃんってああいう子だとはわかっていても――誰にあげるかも決めていなかったチョコレートだとしても。

せっかく、わたくしのたったひとつの、手作りチョコレートなのよ?

もう少し、なにかあってもよかったんじゃないの――?

まあ――曜ちゃんにはそんな事情、話していないんだから――知る由もないんだけれど。

ふと、さっきのポッキーゲームのことを思い出しました。

目前に迫る、曜ちゃんの顔。

……。

一部では浦女のヒーロー、だなんて呼ばれていて、女子人気の高い曜ちゃんだけれど。

まあ――その。

なんとなく――その理由が、わかった気がするわ。
27 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:43:05.25 Re51A3uW.net
って、わたくし――恋する乙女、みたいになってない?

ああ、もう――。

これだからバレンタインなんて――と、もやもやと色々考えているうちに。

きーん、こーん、かーん、こーん。

いけない――もうこんな時間?

ろくに手がつけられなかった書類をまとめて、ドアに手をかける。

……。

廊下がちょっと騒がしいわね。

いったい、なにかしら――。

生徒会室を出た途端、目が合ったひとりの生徒が駆け寄ってきて――。

「生徒会長、曜ちゃんと両思いって本当ですか――!?」

「は――はい?」

思わず聞き返してしまった。

「朝、ポッキーゲームしてチョコ渡してたって――噂になってますよ!」

「え――」
28 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:44:31.20 Re51A3uW.net
もしかして――見られてた?

「違うわ、それは誤解で――」

「あ、ダイヤ!」

「鞠莉――」

背後から近寄ってきた鞠莉が、わたくしの耳元でささやきます。

「ダイヤ、まさか曜とデキてたなんて思わなかったよ〜♪」

「なっ――」

まさか――。

朝の、あの人影――。

よりにもよって、鞠莉だったの――?

「マリーは別にいいと思うけど――グループ内恋愛はスキャンダルの元だってルビィも言ってたよ? Be careful♪」

あっけに取られるわたくしをよそに、肩をポンと叩いて歩き去る鞠莉。

あぁ、やっぱり――。

チョコなんて、作ってくるんじゃなかったわ――。
29 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:45:37.22 Re51A3uW.net
おわり
URダイヤさんあたれ

善子「リリーと私のバレンタイン」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:45:41.63 N1bQNAR+.net
―善子の家―

梨子「ねぇ、よっちゃん」

善子「なに?」

梨子「なんでチョコ渡すだけなのによっちゃんの家にわざわざ?」

善子「だって恥ずかしいじゃない……」

梨子「恥ずかしがらなくても女の子どうしじゃない」

善子「でも明らかに本命なのをみんなの前で渡すなんて……///」

梨子「それはあるけど、別に私たちの関係なんて今さらよ?」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:46:19.58 N1bQNAR+.net
善子「それでもよ」

梨子「でもまぁ、こんな日にお家デートなのもありね」

善子「でしょ!?」

梨子「急に元気になったわね」

善子「そうよ、リリーとお家でバレンタインデートよ」

梨子「でもすることなんていつもとそんなに変わらなさそうね」

善子「それはお家だしね……」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:47:20.80 N1bQNAR+.net
梨子「じゃあ早速だけど私からあげるね?」

善子「リリーのチョコ楽しみね」

梨子「ちゃんと大好きな彼女のために手作りしたきたんだから」

善子「リリーの手作り……」

梨子「なによ、不満?」

善子「そうじゃなくてリリーってバレンタインチョコと称してブラックサンダー買ってそうだったから……」

梨子「そんなことしたことないわよ……ご不満ならあげないからね?」

善子「いえ、喉から手が出るほどほしいです」
5 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:48:34.37 N1bQNAR+.net
梨子「よっちゃんってたまにそうやって私をからかうんだから……」

善子「ごめんなさい」

梨子「じゃあ気を取り直してはい、よっちゃん。ハッピーバレンタインデー♪」

善子「ありがとう♪」

善子「って、なんか大きい!?」

梨子「そりゃチョコが好物の彼女に贈るんだから、たくさんあげないと私の味覚えてもらえないと思って……」

善子「ふふ……リリーの愛が伝わってくるわ」

善子「早速開けていいかしら?♪」ワクワク

梨子「ダメと言っても開けそうな顔してるじゃない……いいよ、開けて」

善子「わーい♪」ゴソゴソ
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:50:40.81 N1bQNAR+.net
善子「あら……すごいわね、チョコケーキじゃない……しかも苺たっぷり♡」

梨子「チョコと苺が好きなよっちゃんだからケーキにしたんだよ」

善子「リリー!」ギュッ

梨子「もう、よっちゃんったら」ギュー

梨子「それにケーキにしたのにはもう一つ理由があるんだよ?」

善子「なに?」

梨子「それは、私とよっちゃんの誕生日の間のちょうど真ん中だから」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:51:11.11 N1bQNAR+.net
善子「リリー……」

梨子「あら、さすがのよっちゃんもこの事実に面食らったかしら?」

善子「違うわ」

梨子「まさかよっちゃんも……?」

善子「えぇ、知ってるわリリー」

梨子「よっちゃん……」

善子「リリーこそ面食らったような顔してるじゃない……」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:52:02.72 N1bQNAR+.net
梨子「だってこんなこと知ってるの私だけかと……」

梨子「それに誕生日の中間で祝うなんてどうでもいいとか重いとか言われるか心配で……」グスッ

善子「リリー……」ギュッ

善子「私も、この事実に気付いてすごく嬉しかったのよ?」

梨子「よっちゃん……」ギュッ

善子「だから私も嬉しくてチョコケーキ作っちゃった」

梨子「おぉ……」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:52:52.50 N1bQNAR+.net
善子「ケーキが二つ、でも二人の誕生日の真ん中だからちょうどいいんじゃないかしら?」

梨子「そ、そうね……」

善子「リリーのも食べるけど私のも食べて?」

梨子「もちろんよ、よっちゃんのも食べたいわ」

善子「じゃあお互いに食べさせあいっこしたい」

梨子「いいよ」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:54:03.33 N1bQNAR+.net
善子「じゃあ、いくわよ?」

梨子「えぇ」

善子「リリー」スッ

梨子「よっちゃん」スッ

よしりこ「「んっ……」」モグモグ

善子「んぅー! 美味しいわ!♡」

梨子「よっちゃんのも美味しいよ♡」
11 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:55:24.78 N1bQNAR+.net
善子「リリーはほんと私の好きなものがわかってるわね」

善子「チョコの甘さがほんと私好みよ」

梨子「よっちゃんも私が好きな甘さだったよ」

善子「リリーのことは私が一番知ってるもの」

梨子「よっちゃんのことは私が一番だよ」

善子「ふふ、お互いにお互いのことが一番わかってるっていいわよね」

梨子「そうね」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:56:50.23 N1bQNAR+.net
善子「いやー、食べすぎちゃったわね」

梨子「まさかケーキ丸ごと食べるとは思わなかったよ」

善子「リリーのは最高だったけど私のもよくできてたわ」

梨子「そうね、よっちゃんのは本当に美味しかったけど私のだって」

善子「食べすぎたけど幸せだわ……」

梨子「私もよ」

善子「でも今日という日はまだ終わりじゃないわよ?」

善子「ベッドに行きましょう? 忘れられない日にするわよ♡」

梨子「うん♡」

ベッドで朝までよしりこした


おしまい
13 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:58:54.37 QmhUc5vW.net
乙!
16 :名無しで叶える物語 2018/02/15(木) 00:02:26.34 UhLrvzEc.net
乙です!

夕美・美波「「Pさんに復讐するよ!」」カッ! 文香「…御意」

1 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 19:58:00.90 LSDbK0f7O
(事務所)

夕美「プロデューサーさんに復讐するよ! 美波ちゃん!」カッ!

美波「プロデューサーさんに復讐しよう! 夕美ちゃん!」カッ!

2人「「やるよ!!」」ガシッ!

文香「おはようございます…お二人とも…朝から何を荒ぶっているのですか…?」ヒョコリ

夕美「おはよう文香さん! 聞いてよ文香さん!」カッ!

美波「おはよう文香さん! 文香さんにも関係のある話なんだよ!」カッ!

文香「…?」

夕美「あれは昨日の夕方頃の話でね…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518519480
2 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 19:58:53.05 LSDbK0f7O
(昨日・事務所)

P「ふぅ。やっと仕事終わったよ…冷蔵庫になんか甘いモン入ってないかなー」

カチャ...ガサゴソ

P「お、プリンがある」

スッ...ムシャリ

P「ほうほう、これは美味い。予想をはるかに超えて美味い。天にも昇る気分だ」ムシャムシャ

夕美「フンフンフーン♪ フラワーパークで買った数量限定プリン。美波ちゃんと文香さんと一緒に食べ…」

P「プ?」

夕美「」

P「えっと…その…」

夕美「…」ポロポロポロ
3 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 19:59:53.96 LSDbK0f7O
(現在)

夕美「というわけ! プロデューサーさんが私たちのプリンを食べちゃったんだよ!」カッ!

美波「おのれ許すまじ! プロデューサーさん!」カッ!

文香「…あの…3人分購入したのであれば…プロデューサーさんが食べてしまっても2人分は残っているのでは…?

夕美「違うんだよ文香さん。プリンは分け合うものではなくて、1人1つ食べるのが相葉家のルールなんだよ」キッ

美波「新田家でも同じです」キッ

文香「…つまり?」

美波「3人で食べると決めたプリンならば3人で食べる! 誰かが食べないような選択や、2つを3人で分け合うような選択は元より存在しないのよ!」カッ!

夕美「ちなみに残り2つのプリンは偶然居合わせた杏ちゃんときらりちゃんにプレゼントしました」

文香「…なるほど」
4 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:00:30.99 LSDbK0f7O
夕美「プリンはもうないから食べることはできないけど!」

美波「プロデューサーさんにささやかな復讐をすることは出来るよね!」

夕美「ていうか! 復讐しないと腹の虫が治まらない! 私は怒っているんだよ!」プンスカ

美波「激おこだね!」プンスカ

文香「…」

文香「事情は把握しました…他ならぬお2人の頼みです…私も喜んで協力致しましょう…」キラ-ン

美波「ありがとう文香さん!」カッ!

夕美「一矢報いてやろうね! 文香さん!」カッ!

文香「…任せてください」クワ-
5 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:01:20.92 LSDbK0f7O
(しばらくして)

美波「では、プロデューサーさん復讐大作戦会議を始めます」ピシッ

夕美・文香「よろしくお願いします」ペコリ

美波「これから私たちはプロデューサーさんに復讐をするわけだけど…2人とも復讐と聞いて何を思いつくことはあるかしら?」

夕美「はい!」ピッ!

美波「夕美ちゃん。どうぞ」

夕美「やられたらやり返す…倍返しだっ!!!」クワッ!

美波「若干古いね! 『半沢直樹』だね!」

夕美「えへへ、あのドラマ好きだったんだ〜♪」

美波「うちにDVDあるから後で一緒に観よう! 次!」
6 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:02:08.92 LSDbK0f7O
文香「はい…」ピシ-

美波「文香さんどうぞ!」

文香「…復讐といえばやはりハンムラビ法典だと思います『目には目を、歯には歯を』の復讐法ですね…」

夕美「中学生の頃習ったなぁ」

文香「我々は復讐の程度をよく考えるべきです…もしも怒りのままにプロデューサーへ復讐してしまっては『やりすぎ』になってしまいかねません…。例えばプリンの恨みだからといってプロデューサーさんの家に侵入し、スーツや低反発まくら、ソファなどを強奪するような行為は行き過ぎた復讐となるでしょう…」

美波「それは駄目なのかな?」

文香「駄目です…いくら限定プリンとはいえ…あまりにも価値が不釣り合いです…これでは平等の精神に反します…」

美波「…そっか」シュン

夕美「(美波ちゃん。欲しかったのかな)」
7 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:02:49.76 LSDbK0f7O
参考:【価格表】
フラワーパーク限定プリン…324円
Pスーツ…5万円
Pソファ…3万円
P反発枕…1万5千円
8 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:03:31.69 LSDbK0f7O
夕美「うーん、プリンを食べられたならプリンを食べ返すのが1番いい復讐のような気がするけど…そんな都合よくプロデューサーさんがプリンを買ってくるわけじゃなんだよね」

文香「そうですね…ここで『プリン』という魅惑の甘味に狙いを絞らず…『食べ物』にスポットを当てて考えてみませんか…?」

美波「どういうことかな?」

文香「明日…実際にやってみましょう…プロデューサーさんが事務所に来る前。早朝に集合です…」
9 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:04:47.31 LSDbK0f7O
(次の日)

チュン...チュン...

夕美「ふぁぁ…眠いなぁ。おはよう文香さん。美波ちゃん」

美波「おはよう。いい天気ね」

夕美「美波ちゃん…朝強そうだね〜」ボ-ッ

美波「ふふ。そうね、朝走ったりしているから♪」

夕美「へー、すごいね。ところで文香さん…大丈夫?」

文香「大丈夫で…ぐぉぉぉ…」スヤスヤ

美波「全然大丈夫じゃないね!」カッ!

夕美「立ったまま鼻ちょうちんをプープー膨らませているね!」カッ!
10 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:06:06.49 LSDbK0f7O
文香「はっ…! 寝てなどいませ…ぷしゅぅぅ…」スヤスヤ

美波「起きてー! 作戦の立案者がいないと作業が進まないよ! 起きてー!」ユサユサ

夕美「起きてっ! 文香さんだけが頼りなんだよ! 起きてっ!」ユサユサ

文香「んん…スペクタクルなマッスルモンスター…」

美波「どんな寝言なのかなっ!?」

文香「うぅ…私はもうダメです…このノートにやるべきことはすべて記しておきましたから…美波さん…夕美さん…後は頼みまし…た…ぐぉぉぉ…」スヤスヤスヤ

美波「ふ、文香さーんっ!!」

夕美「文香さんっ!!!」

文香「…zzz」スヤスヤ

美波「…くっ…仕方ないわ! ノートを残してくれたのは不幸中の幸い! 頑張って実行しましょう! 夕美ちゃん!」カッ!

夕美「そうだね! 頑張ろう美波ちゃん!」カッ!

2人「「やるよっ!!」」ガシッ!
11 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:06:51.08 LSDbK0f7O
美波「じゃあノートをまずは見て、と。ええと何々? 第1段階は『いちごパスタ』を作りましょ…!?」

夕美「いちごパスタっ!?」

美波「…」

夕美「…」

美波「…どうしよっか?」

夕美「い、いちごパスタかぁ…」

美波「…」

夕美「…」

美波「ええい! ここまできたらやるしかないよ! 作っちゃおうか! 夕美ちゃん!!」カッ!

夕美「そうだね! プリンへかけた想い! どれだけ大きいものだったのかをプロデューサーさんに叩きつけてやろう!」カッ!

2人「「復讐だっ!」」ガシッ!
12 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:07:51.26 LSDbK0f7O
(事務所)

P「ふぁぁ…朝飯食ってないし眠いなぁ…」

カチャ

美波「あ、おはようございます。プロデューサーさん♪」

P「おはよう。美波」

P「…ん? なんかいい匂いがするな」スンスン

美波「に、匂いフェチなんですか…///」ドキドキ

P「ちげーよっ!! 『台所から美味しそうな香りが漂ってますね』って言ってんの!!」

美波「ああ、がっかりです。美味しそうな匂いの原因は私が朝ごはんを作っていたからだと思いますよ。パスタを茹でていたんです」

P「へぇ…いいなぁ」グゥ-

美波「冷静麺なのでまだありますよ。プロデューサーさんもどうですか?」

P「いいのか!?」

美波「ええ。たくさん食べてくださいね♪」

美波「(…ふふふ)」ニヤリ
13 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:08:45.34 LSDbK0f7O
(その後)

【いちごパスタ】ド-ン!

P「」

美波「さぁ、どうぞ♪ 」

P「あの」

美波「なんですか?」

P「これは?」

美波「パスタです」

P「どうしていちごが?」

美波「ビタミンが豊富なんですよ♪」

P「…急にお腹いっぱいに」グ-

美波「身体は正直ですね。残しは許しませんよ♪」

P「」
14 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:09:30.30 LSDbK0f7O
コソリ

夕美「(ふっふっふっ…プロデューサーさんと冷戦状態にある私はそっちに出られないけど、いい感じに追い込んでるみたいだね! 美波ちゃん!)」グッ

P「これホントに食べるの?」

美波「あ、残す…んですか?」シュ-ン

P「!」

P「嘘嘘嘘。食べるよ、食べる。だからそんな悲しみに満ち満ちた表情を浮かべるなよ。いやぁ美味しそうだなァァァァァァァァァチクショウ」

美波「はい。じゃあ、あーんです♪」

P「ちょっと待って自分のタイミングでいかせて。こういうのは勇気が必要だから待っ」

美波「はい♪」グイ-

P「ちょ。もぉぉぉ…!」モグモグ
15 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:10:12.35 LSDbK0f7O
美波「(ふふふ…これでプロデューサーさんは悶えて苦しんで辛い目に…♪)」

P「…あれ?」モグモグ

美波「?」

P「なんか。普通に美味い」

美波「!?」

夕美「!?」

P「美味い。普通のデザートじゃんこれ」ムシャ-

美波「お、美味しいですか?」

P「うん。さすが美波。普段食べてるアレとは大違いの味だ」モグモグ

注:【アレ】
橘シェフ特製パスタのことを指す。

美波「(一体…どういうこと!?)」

夕美「(何があったの美波ちゃん!?)」
16 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:11:06.41 LSDbK0f7O
(しばらくして)

夕美「…試食させて!」カッ!

美波「どうぞ!」カッ!

夕美「…」パクッ..モグモグ

美波「どう?」

夕美「美味しいよっ!」バ-ン!!

美波「そ、そんなっ!」ガ-ン!

夕美「美波ちゃんさ。作る時にやけに気合い入れてなかった?」

美波「ええ、せっかく作るんだもの。高いいちごが用意してあったし、もったいなくて…私なりにアレンジして味を整えたのよね。かなこちゃん特製のジャム入れてみたり、クリームを生とカスタードの2種類にしてみたり…」

夕美「それが原因だよっ!!」カッ!
17 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:11:47.14 LSDbK0f7O
文香「さすが美波さん…『やれば何でも出来てしまう女ナンバーワン』の名は伊達ではありませんね…」モグモグ

夕美「起きたんだね文香さん。ていうか当然のようにいちごパスタ(改)を食べてるし」

文香「ふふふ…たっぷりと寝て、美味しいものを食べて体調はばっちしですよ…」キラ-ン

夕美「むむ…次はどうしようか」

文香「まだ代案はあります…任せてください」キラ-ン

夕美「すごい! 頼りになるね! 文香さんっ!」カッ!

美波「やっぱり文香さんが私たちの頭脳だよ!」カッ!

文香「任せてください…空前絶後のげに恐ろしき復讐をプロデューサーさんにしてみせますから...」クワ-!
18 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:13:15.34 LSDbK0f7O
(お昼)

P「さて、外にご飯でも食べに行…」

文香「待たれよ…」バ-ン!

P「侍かな?」

文香「プロデューサーさん…貴方はすでに包囲されています…故郷のおっかさんが泣いているぞ…?」

P「警察かな? ところで包囲って誰に…」

美波「私たちですよ!」カッ!

夕美「むーっ!」プク-!

P「げ、夕美! そ、その…この前のプリンは…」アセアセ

夕美「ふんだ! 言い訳しても無駄だよっ! さあ! 復讐の鬼と化した私の攻撃を受けてみよっ!」カッ!

P「へ? 攻撃って…」
19 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:14:25.84 LSDbK0f7O
夕美「喰らえっ! 『ゴーヤ・チャンプルー』だよっ!」

コトリ...ホカホカ-

P「!?」

美波「ふふふ…これは恐ろしいわね♪」

文香「ゴーヤの持つ苦味は鶏卵程度では中和しきれません…」

文香「どんなご飯でも残さず食べる行儀のいいプロデューサーさんのことです…苦しみながらチャンプルーと格闘することに…」

P「はい?」モグモグ

3人「「「え!?」」」
20 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:15:13.35 LSDbK0f7O
P「このゴーヤ・チャンプルー美味しいなー」モグモグ

文香「ば、馬鹿な…!」ガ-ン!

夕美「ど、どうなってるの文香さんっ! 文香さんメモによるとプロデューサーさんは子供舌で苦いものが苦手なはずじゃ…!」ワナワナ

美波「そうだよ! 卵をふんわりかつ甘めにして、ゴーヤの下処理を丁寧に行ったけど、その程度でゴーヤ・チャンプルーを美味しく食べられるはずが…!」

夕美「美波ちゃーーーーーんっ!!! 美味しく食べられる工夫満載だよーーー!!」ガ-ン!

文香「こ、ここでも美波さんの料理上手が仇となってしまいましたか…!」ガ-ン

P「んまー」モグモグ

美波「えへへ…そんなに喜んで食べてもらえると嬉しいです♪」

夕美「美波ちゃーーーーんっ!!! 復讐中なんだよーーー! その人は敵だよーーー!」
21 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:15:57.94 LSDbK0f7O
夕美「ええい! もう撤退だよっ!」ガシッ

美波「あ、ちょ! まだプロデューサーさんが食べてるのに…!」

文香「ダメです…帰りますよ…!」ガシッ

美波「やーーーーーー!」

P「んま」モグモグ
22 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:16:52.92 LSDbK0f7O
(その後)

夕美「このー! 美波ちゃんのスカポンタンっ!」プンスカ

美波「ご、ごめんなさい」

文香「我々を差し置いてプロデューサーさんとイチャつく時間は楽しかったですか…? あぁん…?」ゴゴゴゴ

美波「ヒィィィッ! 文香さんは怒り方がシャレになってないよっ!」

文香「おらおら…『人を笑顔にする才能』を他にも隠し持ってんだろ飛んでみろよぉぉぉん…!」

美波「何も隠してません! 何も隠してません! そもそも飛んでも落ちるものではありません! 堪忍してくださいっ!」ピョンピョンピョン
23 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:17:27.53 LSDbK0f7O
スッ...ピラッ...

美波「あ」

夕美「文香さん親分っ! 何か落ちましたぜ!」

文香「拾え…」

夕美「へい!」ガシッ!

美波「ま、待って…それは…っ!」

夕美「へへへ! 一体何を落としたってんだ! さぞかし恥ずかしい代物なんだろうなぁぁぁ!」チラリ

美波「まだ見ないでー!」

【某ネズミー遊園地4人分のチケット】バ-ン
24 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:18:55.52 LSDbK0f7O
夕美「…んん? これは何かな? 美波ちゃん?」ズイッ

文香「浦安の夢の国でどんな悪巧みをしようというのいうのですか…?」ズイッ

美波「ええと…その…」

美波「復讐が終わった後、みんなで遊びに行こうかなー…って思って...///」

夕美「…!」

文香「…!」

美波「や、やっぱり駄目かな…?」

夕美「だ、駄目じゃないよ! この喜ばせ上手ーーー!」ガシ-!

文香「そういうところ大好きですよ...美波さん…」ガシ-!

美波「…えへへ♪」

夕美「でもその前に! 復讐をやり遂げよう!」カッ!

文香「帰ってきたらみんなで遊びに行きますよ…」キラ-ン

美波「死亡フラグが立っているような気もするけど、そんなのおかまいなし! さあ! 最後の作戦を立てるよ! 2人ともっ!」

文香・夕美「「おーっ!!」」ピシ-!
25 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:19:36.02 LSDbK0f7O
(夜・P宅)

シュタ!

夕美「鍵を」

美波「はっ! こちらまゆちゃんから借りた合鍵です!」

夕美「OK。プロデューサーさんが帰って来る前に終わらせるよ♪」

文香「御意…」ピシッ

カチャ...パタン
シュタタタタタタタ...
26 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:20:17.06 LSDbK0f7O
夕美「ふぅ。久しぶりに入ったけど相変わらずゲーム以外にものがないね。プロデューサーさんの部屋は」

美波「そうね♪」スリスリ

夕美「待って!? なんでプロデューサーさんのベッドにいきなりダイビングしてるの!? 美波ちゃん!? 枕に顔をこすり付けてるし!!」ガ-ン!

美波「はっ! か、身体が勝手に…!」ビクッ

文香「まったく…余計な痕跡を残すのはNGですよ…」ムシャ-

夕美「うわぁぁぁ! 勝手に『魚肉ソーセージ』をむさぼってるぅー!!!!」

文香「…はっ! か、身体が勝手に…!」ムシャ-

夕美「もー! 2人とも潜入前には『ルパンのように華麗に行動しましょう』なんて言ってたのにフリーダム過ぎだよっ!!」プンスカ

美波「ご、ごめんなさい…」
27 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:20:47.10 LSDbK0f7O
文香「申し訳ありません…ターゲットの冷蔵庫を漁りましょう…」

夕美「わかればいいんだよ。プロデューサーさんがハーゲンダッツを大量に買い込んだっていう杏ちゃん情報があるから、ハーゲンを素早く平らげてここを去る! それが私たちの計画なんだから抜かりないように行動しよう!」

美波「はい!」ピッ!

文香「かしこまりました…」ピシ-

夕美「じゃあ早速冷蔵庫を開けて、と」

カチャ

【ハーゲンダッツ】ピカ-
28 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:21:31.50 LSDbK0f7O
夕美「…バニラとチョコとイチゴとクッキーとラズベリーとチーズケーキがあるけど2人は何味を」文香「バニラを」

夕美「…食い気味に言ったね。そんなにバニラが好きなの?」

文香「いえ。バニラが好きというよりは…余計な味をごちゃごちゃと付けたものが…苦手なもので…」

夕美「なるほど、文香さんはスターバックスで小洒落た飲み物を注文出来ないタイプの人だね。美波ちゃんは?」

美波「ラズベリーがいいかな」

夕美「あ、私も食べたいから半分こしようよ。チーズケーキと交換でね♪」

美波「もちろん。コーヒー淹れてくるね♪」

文香「待ってください…」ピッ

夕美「?」

美波「?」

文香「2人だけでアイスを分け合うなど言語道断です…私も混ぜてください…」カッ!

2人「「もちろん♪」」

キャッキャ♪
29 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:22:19.32 LSDbK0f7O
(しばらくして)

ムシャムシャムシャ-
ズズズズ...フゥ

夕美「あ〜、美味しかった。幸せ〜♪」

文香「ラズベリーやチーズケーキも乙なものですね…食わず嫌いだったようです…」ゲプ-

美波「ふふっ。今度はスターバックスでショートソイオールミルクアドリストレットショットノンシロップチョコレートソースアドホイップフルリーフチャイラテを頼んでみようよ♪」

文香「それは…どこの部族の呪文なのですか…」

夕美「ていうか覚えてるのが凄いね」

美波「よく頼むのよ。それより食べ終わったならコップを洗って早く退散を…」
30 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:22:58.92 LSDbK0f7O
カチャ

P「あー、疲れた。ただい」

美波・文香「「おかえりなさい」」

P「ま何故当然のようにいるんだ!?」ガ-ン!!

夕美「…むっ」プイッ

P「えぇ…お前ら何しに来たんだよ。つーかどこから入ったんだ」

美波「細かいことは気にしなくていいです! それよりプロデューサーさん! もう回りくどいことは無しです! 夕美ちゃんのプリンを食べた報いを受けてもらいますよっ!」ピッ!

文香「そうです…すでにプロデューサーさんの大切にしていたハーゲンダッツは我々が3つほど頂戴しました…!」ピッ!

夕美「むーっ!」プイッ
31 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:23:32.02 LSDbK0f7O
P「いや、アイスくらいなら別にいいんだけど…やっぱりまだ怒ってたんだな。夕美」

夕美「ふんっ!」プイッ

美波「当然です!」ブチィッ!

文香「食べ物の恨みは…恐ろしいのです…」ブチィッ!

P「いや、美波と文香はなんでブチキレてんだよ! 理不尽さしか感じねぇよ!」

夕美「へんっ!」ツ-ン

P「夕美。ごめん」

夕美「つんっ!」プイ-

P「フラワーパークのプリンはもうないんだけどさ」

夕美「ぷいっ!」フン!

P「代わりに銀座で売ってた限定高級プリンを買ってきたんだ」ガサゴソ

3人「「「!?」」」
32 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:24:11.65 LSDbK0f7O
美波「そ、それってもしかして…幻のデリシャス346プリンですか!?」

P「おー、よく知ってるな。知り合いが並ぶって言ってたから何とか頼んで買ってもらったんだけど…」

文香「よー…こー…せぇ…!」

P「ええい。手を出すな食の魔人め!」ペシッ

文香「あぅっ!」

P「これじゃ代わりにならないかもしれないけどさ、今度は同じものを買ってくるから許してくれないか。夕ーーー」

夕美「わーい♪ プロデューサーさん大好き〜♪」ムシャ-

P「機嫌が一瞬で直ってるぅー!!」

夕美「美味しい〜♪」ムシャ-

P「はぁ…まあ。これで一件落着かな」
33 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:24:42.49 LSDbK0f7O
美波・文香「「…」」ジ-

P「ん? どした2人とも」

美波「あの…プリンデューサーさん?」

P「誰だよ」

文香「我々の分のプリンは…?」

P「ないよ」

美波「え?」

文香「え?」

P「え? いや、俺は間違って夕美のプリンを食べちゃったけど…2人には何もしてないし。むしろハーゲンダッツを無許可で食われた被害しかないよ」

美波「…」

文香「…」

夕美「〜♪」ンミャ-
34 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:25:17.10 LSDbK0f7O
美波「どうしようか文香さん。このやり場のない怒りは」ゴゴゴゴ

文香「そうですね…これはやはりプロデューサーさんにぶつけるしかないのでは…?」ゴゴゴゴ

P「キミたち何の話をしているのかな? 俺何も悪くないよね?」

2人「「…」」コクリ

P「ちょ」

シュタタタタタタタタ!!

P「待って!? 美波! 俺の低反発マクラを強奪するな! 文香! 俺の冷蔵庫の中から食材を強奪するなぁぁぁぁ!!!!」

美波「枕〜♪」ギュ-

文香「美味しいです…♪」ムシャ-

P「やめてぇぇぇぇっ!!!!」
35 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:25:46.31 LSDbK0f7O
夕美「2人とも待って!」バ-ン!

美波「!」

文香「!」

夕美「ほら…1/3ずつだけど…プリンはまだあるよ。よかったら食べてよ」スッ

美波「…っ! 新田家のルールではプリンは1人1つずつだと言ったはずだよ!」カッ!

文香「そうです…プリンは1つを分け合うものではありません…」クワ-!

夕美「で、でも…私1人でこのプリンを食べることなんて…出来ないよ!!」カッ!

美波「…夕美ちゃん」

文香「夕美さん…」

夕美「さあ! ごちゃごちゃとした考えは捨てて食べてみて! 美味しいから!」カッ!
36 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:26:39.36 LSDbK0f7O
グイ-

美波「あ、ちょ美味しい…♪」ムシャ-

文香「ま、待ってくだ美味しいですね…♪」ムシャ-

夕美「ふふふ。甘いものは心を幸せにするよね♪」

美波「なんだか心が洗われたような気がします…」

文香「そうですね…すみませんでした。プロデューサーさん…」

P「あ、うん。暴走さえしなきゃいいよ」

夕美「プロデューサーさん。私もプリンのことで拗ねててごめんなさい…ちょっと意地っ張り過ぎたよね」

P「それだけ楽しみにしてたんだろ。俺が悪いんだから夕美が謝ることじゃないよ」

P「今度は一緒にプリン買いに行こうな」

夕美「…うん♪」

美波「さて、仲直りできたみたいだし、帰りましょうか。夕美ちゃん。文香さん」

夕美・文香「「ええ」」

P「待て。美波」

美波「?」

P「さりげなく脇に抱えている俺の枕は置いていけ」

美波「…」チッ
37 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:27:18.33 LSDbK0f7O
(後日)

P「夕美の機嫌も直ったし。これで悩み事はもうない! 仕事するぞ!」

カチャ...トコトコトコ

ありす「プロデューサーさん。ちょっといいですか?」

P「おや、ありす。おはよう。手に持っているものはなんだい?」

ありす「この前、プロデューサーさんがいちごパスタを美味しい美味しいと言って食べていたと聞いたので用意したんです。プロデューサーさん。本当はいちごパスタが大好きだったんですね。知りませんでした♪」ムフ-!

P「いや、この前のは美波が作ったからというか…その…美波に教わったなら食べてもいいというか…」

ありす「美波さんはいま浦安です!」

P「あらー」

ありす「さあ! 遠慮なさらず! お口を開けて! 私のスペシャルパスタを召し上がってください! 心ゆくまで!」グイ-!

P「待って待ってこういうのはタイミングが大切だから少し時グェェェェェェッ!!!」

モグモグモグ...パタリ

ありす「あれ? プロデューサーさん。どうしたんですか?」

P「」チ-ン

ありす「…?」

終わり
38 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/13(火) 20:29:14.73 LSDbK0f7O
以上です
お読みいただきありがとうございました

美波夕美文香の3人組シリーズを書いてていい感じにキャラを暴走させられるようになってきた気がします。特に文香
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 23:28:27.97 T5l3kNTGo
このシリーズすき

春香「プロデューサーさんの独り言がうるさい?」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/16(金) 19:43:10.15 6Vwnv1dcO
18時だよ帰れ(ピヨー)

律子「あぁ!終わった!お先上がりますね!?お疲れ様です!」

P「おお、流石に早いな。おつかれー」

小鳥 春香「お疲れ様でーす」

パタン

春香「律子さん、凄く疲れてるみたいですけど、書類整理って大変なんですね」

P「そうだなぁ。まぁ、ひたすら文字と格闘だから、人によっては辛いかもな。秋月は俺と違って真面目だから、余計疲れるんだろうなぁ」

小鳥「それだけじゃないと思いますけどねー」

P「ん?ああ、音無さん、僕もそろそろ帰るんで、後お願いします。天海さんも、あんま遅くならんようにな。じゃ」

春香「はい!お疲れ様です」

P「はいはーい、おつかれぇ」

バタン

小鳥「あー…疲れたー」
4 :あああ 2018/02/16(金) 19:48:34.47 6Vwnv1dcO
春香「小鳥さん、さっきのって何ですか?」


小鳥「え?さっきのって?」


春香「律子さんが疲れてる理由ですよ。書類整理以外で何か理由あるんですか?」


小鳥「あー、その事ね。そうねぇ…説明しても良いんだけど…うーん…。春香ちゃんが、プロデューサーさんに黙ってもらえるなら教えてあげる」


春香「プロデューサーさんにですか?えと…わかりました!教えてください」


小鳥「よし!じゃあこの映像を見てもらおうかしら。説明するより早いから」カチャカチャ…ッターン!


春香「何ですか?この動画」


小鳥「私が昨日、個人的に観賞用として撮影したこの事務所内の風景よ」


春香「えっ。盗撮…」


小鳥「個人的な観賞用に無許可で撮影しただけの社内風景よ!」
5 :あああ 2018/02/16(金) 19:50:16.56 6Vwnv1dcO
ジーーーー(カメラの音)


P『えー、天海、萩原、我那覇、以上の3名のー…』


春香「えと…プロデューサーさんが書類整理してるだけですよね?それにしても独り言凄くないですか?何書いてるのか全部分かっちゃう…」


小鳥「そう。プロデューサーさんは独り言がスンゴク多いのよ。書いてる間ずっと喋ってるし、意味不明な事も喋ってるから、ホント気持ち悪いのよ」


春香「もしかして…律子さんがものすごく疲れてる理由って…」


小鳥「プロデューサーさんの独り言でイライラするからよ」


春香「えぇ…」
6 :あああ 2018/02/16(金) 19:54:50.42 6Vwnv1dcO
P『四条、我那覇、三浦、萩原の4名は如月の隣に立たせる場面を極力減らす事を考慮すべきである。如月が自身の胸囲にコンプレックスを抱いている事は明白であり、彼女の精神安定を図るには胸囲格差の激しい、もしくは貧相と自称する萩原含めた上記4名を…』


小鳥「書類といっても、この時プロデューサーさんが作ってるのは社長への報告書ね」


春香「へー、いろいろ考えて作ってるんですねー」


小鳥(プロデューサーさんが千早ちゃんの胸についてバカにしてるのはノータッチなのね、春香ちゃん…)
7 :あああ 2018/02/16(金) 20:00:03.15 6Vwnv1dcO
P『胸とか関係ないけどなー。ムネムネー胸肉。ありゃあったで良いし無きゃ無いで良い。わかってない。コイツァわかってねぇ?』


春香「ええ…突然書類と関係ない(?)独り言を…」


小鳥「いきなりこういうの、やめてほしいわよね。ボソボソぉ…って喋ってて、今みたいな感じで話がドンドン飛躍してくの」


P『めんどくせぇ…きさらづくんも仕事なんだからさぁ。コンプレックスもクソもあるかよ。いっそのことデカイのと組ませるか。三浦さん辺り。オウトツガールズ。うへへ』


春香「えっ、きさらづくんて、千早ちゃんの事ですか?というか、真顔でゲス笑いするプロデューサーさん、ちょっとキモいです…」


小鳥「多分ねー。プロデューサーさん、自分の中で勝手に変なあだ名付けてるの」


春香「ちなみにですけど、私にも付いてるんですか?」


小鳥「言ってるわよ〜。春香ちゃんはね、完熟王」


春香「えっ」


小鳥「完熟王」


春香「えっ?」


小鳥「さっ。動画に戻りましょうか」
9 :あああ 2018/02/16(金) 20:08:07.32 6Vwnv1dcO
P『オウトツガールでーす!どうもー、ナイチチ島からやってきた!如月千早ちゃんでーす!どーもー!平坦は悪である。三浦あずさちゃんでーすー。へへぁ』


P『うーん。面白そうだけど血を見るのは嫌だなー』


P『被害がこっちに来るならもちろん俺は抵抗するで?拳で』


P『んふふ、ノブシコブシの類ですか?』


小鳥「あ…最近流行りのアレね。人で遊んでるようで、私はあんまり好きじゃないけど…」


春香「えぇ…セルフツッコミですか…?」


小鳥「こういうの多いのよ。プロデューサーさんは。小声で喋るから、少し聞いてるくらいだと、何か変なこと言ってるなぁくらいしにか感じないんだけど、ずっと聞いてるとクラクラしちゃうの」
12 :あああ 2018/02/16(金) 20:15:53.98 6Vwnv1dcO
P『あー、東方の新作買う、メモ。メモ、東方の新作買う、焼肉、電話。よし。うちのアイドルって日焼けしてないよな』

春香「なんか意味不明な事言いながらメモしてる」


小鳥「こういうメモね、本当にプロデューサーさんしかわからないように書かれるから、見ても理解できないわよ」


春香「見たんですか?」


小鳥「だって机の上にボン!って置かれたら見ちゃうじゃない」


春香「そ、そうかなぁ?」


P『日焼けしてるアイドル…いねぇなぁ。日焼けンドル。ボンバーちゃんもラグビー観戦とか言ってるけど、ぜってぇ嘘だろ、日傘さして見てんのかよってくらい焼けてねぇもん』


春香「ボンバーちゃんて…」


小鳥「346プロの日野茜ちゃんの事ね。多分。いつもボンバー!って言ってるし」


P『我那覇くらい日焼けしていても良い気がするけど、若干焦げ付いてる程度だよな、あいつほんとに田舎出身か?大葉那奈に改名させるぞ。大葉那奈。うへへ、なんで大葉那奈なんだよ、ドンキーコングかってのへへへ。Oh…BANANAぁ…』


春香「…もう意味わかんないです」


小鳥「動画だから良いけど、こんなの毎日聞いてみて?軽く殺意覚えるわよ」


春香「そこまでは行かないと思いますけど…」


小鳥「いくのよ」


春香「アッハイ」
13 :あああ 2018/02/16(金) 20:20:38.52 6Vwnv1dcO
P『日焼けしてる方が可愛いに決まっとるがや!西洋人か何かか?ぶっ飛ばすぞ!』


春香「いきなり真顔でキレましたよ!?ていうか名古屋弁!?」


小鳥「プロデューサーさん、名古屋出身だからね。けどまぁ、こういうのもねぇ…はぁ」


P『その点、褐色の元締めライラさんは世界一可愛いよな。応援メールといっしょに送った一年分のアイス食べてくれたかなー。声聞きてー』


春香「えっ、ライラさんって346プロの子ですよね?他の事務所の子を応援してるんですか!?」


小鳥「私も今知ったわ…特にライバル会社応援しちゃダメって規則も無いけど…一応、社長に報告しておこうかしら?」


春香「プロデューサーさん、私のファンだって言ってくれたのに…私も焼けばまたファンに戻ってくれるかな…?」


小鳥「待って、思いとどまって春香ちゃん!ハイライトを戻して!」
14 :あああ 2018/02/16(金) 20:23:20.67 6Vwnv1dcO
P『ことりんはコトコト煮込めば出来上がり。ゆるキャラ部門最速の男、音無小鳥』


春香「言ってる意味がわかりません…小鳥さんが男って…」←思いとどまった


小鳥「私、ゆるキャラでも男でも無いんだけどなぁ…」とほほ…


P『あびぁぁん、あてくし、音無小鳥!おんとし12ちゃい。得意な事は若作りとサバ読みですぅ!』


P『こんなん、ことりんの前で言ったら絶対殺されるわ』


小鳥「聞いてますよ?プロデューサーさんは命知らずですね?」ニコニコ


春香「真顔で小鳥さん (?)の真似するプロデューサーさん、ちょっと怖いです」
15 :あああ 2018/02/16(金) 20:24:59.31 6Vwnv1dcO
P『一升瓶をはしごする男、音無小鳥』


春香「一升瓶ってお酒ですか?」


小鳥「ううん。三重県にある、ちょっと高級な焼肉屋さんのことよ。私一回も行ったことないけど…」


春香「男でもありませんしね」
17 :あああ 2018/02/16(金) 20:32:52.86 6Vwnv1dcO
P『かーぜーはーてーんをかけーてくー』


春香「い、いきなり歌い出しましたよ…?千早ちゃんのアルカディアを。しかも地味に上手い…」


小鳥「これなのよ。このくっそ腹立つプロデューサーさんの必殺技『小声で歌う』しかも地味に上手い」


P『ひーとーはーゆーめーをーこわす、そう名付けたーものがーたりー、ゆこーアルマデューラ』


春香「歌詞違いますよ?」


小鳥「無意識に歌ってるから、うろ覚えな歌詞だとテキトーな語句が勝手に入るのよ。そこ変えるの!?みたいなとこ変えるから聞いててムズムズするの」


P『手をひーろげーてだいーちけって、しんじーるーなーらー!!ドゥドゥンドゥッドゥドゥ!』


春香「BGM …?も歌ってる…」


小鳥「こんなの隣でずっと言われてるの想像してみて?仕事にならないわよ」


春香「あはは…心中お察しします」
18 :あああ 2018/02/16(金) 20:35:17.44 6Vwnv1dcO
P『…とべ?…ゆけ?』


春香「えっ。そこ悩むの?」



小鳥「ああ!んもう!なんでそこは止まるのよぅ!」



P『ほぅのぉーよりもあーつくぅ!氷よりぃもするぅどく!』


春香「諦めた!諦めて次行きましたよ!?」


小鳥「しかも二番歌ってるわね…」


P『今!わーたしーはかがやーける!これ二番だ』


春香「気づいた!」


小鳥「しかも飽きて歌うのやめた!」
19 :あああ 2018/02/16(金) 20:42:45.16 6Vwnv1dcO
P『世界中の二番手を踏襲する男、音無小鳥』


小鳥「プロデューサーさん、私のこと嫌いなのかしら?」


春香「というより、フレーズが気に入ってる感じしますね…」


小鳥「何が一番ムカつくって、こんな事ばっかぶつくさ言ってるのに、手はずっと止まる事がないから仕事早いのよ」


春香「ホントだ。ちっちゃくてよく見えないけど、報告書とかドンドン行数埋まってるのは見える…」


P『萩原は、昨年度に比べ男性に対する恐怖感が少々なりとも収まってきたように見受けられる。事実確認の為、当人にヒアリングをした結果、以下のように回答が得られた………雪歩は、萩原って言うよりは雪歩だよな。その点においてはぬかりない童貞キラーなスメルがしてる気がする………このように当人からも…』


小鳥「わかる」


春香「えっ」


春香(報告書の中身どうなってるんだろう?)
20 :あああ 2018/02/16(金) 21:00:33.79 6Vwnv1dcO
P『今何時?19時か、バンゴハーン♪バンゴハーン♪』


P『今日はなにがバンゴハーン♪雪歩、百合ほ、ゆーりんちー、油淋鶏食べよー♪バームクーヘン食べよー♪それはそうと、今夜のおかずはハンバァァァグ♪すごくおいしいハンバァグ♪も一度タベタァイ…ぁも一度タベタァイ…あ、でも昨日食ったからもういいかな おじさんの牛がすげぇ可愛いぃ…豚も可愛いぃ…でも羊は…かわいくなぁぁぁぁぃぃぃ♪』


春香「え、何がどうなってるんですか?」


小鳥「わからない…多分だけど、寸前まで考えてた雪歩ちゃんがまず念頭にあって、イメージカラーが白の雪歩ちゃんから、白百合を連想して、そこから食べ物を連想して油淋鶏になったんじゃないかしら?」


春香「なんでそうなったんですか!?あと、バームクーヘンとかハンバーグとか…」


小鳥「バームクーヘンは、THE HIGH-LOWSのバームクーヘンって歌ね。ハンバーグの方は…ごめんなさい、ほんとに分からないわ…」


P『焼き鳥屋を超えた男、音無小鳥。またの名をハンサムジャックと言う』


小鳥「もう、なんでもいいです」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/16(金) 21:05:36.64 J7xsk/3Wo
小鳥さんが男な気がしてきた
23 :あああ 2018/02/16(金) 21:30:50.76 6Vwnv1dcO
春香「ちなみに小鳥さん」


小鳥「ん?何?」


春香「ホントに女の人なんですか?」


小鳥「えっ」


春香「いや、あれだけプロデューサーさんから、男、男って言われると、なんだかホントに男なんじゃあないかって気がしてきて…」


小鳥「私は女!れっか…れっきとした女よ!」


春香「ホントですか?」


小鳥「ほ、ホントよ!信じて、春香ちゃん!」


春香「証拠は?」


小鳥「ほら!」ガバッ


春香「ホントだ!ちんちん無くてまんまん付いてる!」


小鳥「はぁ…プロデューサーさんもこれ毎日見てる筈なのに、なんでこういう事言うのかしらね」


春香「えっ」
24 :あああ 2018/02/16(金) 21:50:37.67 6Vwnv1dcO
P『先月オープンしたラーメンチェーンのタイアップ企画についてか…んあー四条なぁ…四条は正直興奮しない。なんかしなくない?そうそう。しないしない。魅力がないわけじゃあない。なんかそういう感情がわかない』


春香「あ、それはプロデューサーさん見ててもわかります」


小鳥「なんていうか、貴音ちゃんに対しては本当にビジネスパーソンとしか見てない感じよね」


春香「そもそもプロデューサーさんって、貴音さんとかあずささんとか、アダルト組に対しては全部そうですよね。私たちには割とフレンドリーなのに」


小鳥「年齢考えて接し方変えてるから、そう見えるんだと思うわ」


春香「小鳥さんには、シニア対応なんすか?」


小鳥「うふふ。家ではバリバリ甘えてくるわよー」


春香「えっ…」


P『そういやぁ、四条のあだ名なんだっけ?付けてねぇよ。パリパリ…麺…俺、博多らーめんの麺嫌いなんだよねー。わかるー。わかり哲也」
25 :あああ 2018/02/16(金) 21:53:30.51 6Vwnv1dcO
春香「なんかだんだん慣れてきました」


小鳥「えっ!凄いわ春香ちゃん!才能あるかも!」


春香「えぇ…いります?こんな才能」


小鳥「いらない」



春香「…」(イラッ)


P『もう、てつをでいいや。なんかムーンライトパワーで変身しそうだし」


春香・小鳥「んんんん?」


小鳥「どういう事?」


春香「私に聞かないでください!」


P『ハッ!てつをと月のコラボといえば!アレしかねぇ![ピーーー]ぇブラックサン!』


春香「てつをってそもそもなんですか?」


小鳥「春香ちゃんが生まれるちょっと前にやってた.仮面ライダーの主人公役をやってた人の名前よ」


春香「う、嬉しくない…貴音さん…」
26 :あああ 2018/02/16(金) 22:04:47.09 6Vwnv1dcO
P『タイアップかぁ。割と高級志向だし、水瀬もぶち込んどくか。水瀬ー、みっなっせー♪ホラーに出ない出せない出そうとしたら脅迫状届いたし。ある意味ヤツが一番のホラー。水瀬は最初普通だったけど、はじめてあいつが動く3Dモデル見た時、正直興奮した。こんな美しいものがあるんだと思った。ちんこ付いてたら結婚してた』


春香「えぇ…プロデューサーさん、ロリコンでホモ…」


小鳥「え、最近男の娘流行りなの、春香ちゃん知らない?」


春香「えっ」


小鳥「ほら、律子さんのいとこの子もやってたじゃない」


春香「それは知ってますけど…プロデューサーさんもそれにハマってたんですか?」


小鳥「現在進行形よ!私も!」


春香「聞きたくなかった事実」


P『俺ホモじゃあねぇヨォォォ…?違うのだセリヌンティウス、どうか許してくれ。俺は決して女に興奮しないわけでも女児に性欲を覚えるようなものでもないものなのだ』


春香「なんか知らん間に言い訳がましいふざけた謝罪を受けました」


小鳥(アレ?これ昨日の動画よね?)
27 :あああ 2018/02/16(金) 22:13:46.76 6Vwnv1dcO
P『俺はただ、可愛い女の子に○ンコが無くてちんこが付いていたら興奮してしまうようなたちなのだ!決して同性に対して性的欲求を求めるるるるる飽きた』


春香「あ、飽きた」


小鳥「ていうか、誰に言い訳してたのよ、プロデューサーさんは」


春香「じ、自分?ですかね?」


P『さてさてぇ、バカな事言っとらずに仕事だしごとしごと、しーごーとーごとごとー♪』


小鳥「また古い歌を歌いおってからに…」


春香「なんか、おかあさんといっしょに流れてきそうな歌ですね」


P『オフィスラブ絶対殺すマン、音無小鳥』


春香「なんか小鳥さん、ランクアップしてません?」


小鳥「してるんですけどぉ!オフィスラブ!貴方と!」
28 :あああ 2018/02/16(金) 22:21:02.05 6Vwnv1dcO
P『さてぇ、終わり☆喜媚はもう帰り☆』ろりろり


春香「うわぁ…キモ…くない。キモくない多分。私の愛はキモく見えない」


小鳥「うぇぇ…人がいないからってロリキャラの真似する?普通」


春香「あれなんですか?」


小鳥「封神演義ってジャンプの漫画に出てくる悪役」


春香「えっ、あんなキャラが悪役なんですか?」


小鳥「一応ね」


春香「たしかに、おっさんがあんな、ろりろりした動きしてると害悪ですね」


小鳥「あはは。本物はちゃんと可愛い女の子だから…」


春香「というか帰るみたいですね、プロデューサーさん」


小鳥「はぁ。やっと終わったわね」
29 :あああ 2018/02/16(金) 22:30:07.91 6Vwnv1dcO
P『よし、電源オフ!社長室の鍵もかった!金庫もかった!しゅっぷぁーしんくぅー!ぽっぽやかよ』


ーーーーーーーーブツ


春香「ふぅ…終わった…やっと…」


小鳥「予想はしてたけど、やっぱり見るとキッツイわね…」


小鳥「これでわかったかしら?春香ちゃん」


春香「はい!小鳥さんとプロデューサーさんは同棲してるって事ですね!?」


小鳥「あうぇちょっ!うぇぇ!?そそそさそそそそそそそそそそそそんなことしてねーし!いってねーし!ヤってねーし!」


春香「ああ!最後の一言は絶対に聞きたくなかった!」


小鳥「ち、違うのよ春香ちゃん!プロデューサーさんの独り言がウザいってこと!」


春香「はい!わかりました!」


小鳥「春香様?ニコニコされていらっしゃる御尊顔がとても恐ろしいのですが…」
30 :あああ 2018/02/16(金) 22:36:45.47 6Vwnv1dcO
〜♪

春香「あ、プロデューサーさんからだ!」


小鳥(えっ、このタイミングで?)


ピッ


春香「ハイ!」


P『あ、ことりん?今日の晩飯さ、昨日の油淋鶏残ってっから食って帰んなよ!」


春香「なんの話ですか?」


P『えっ?………!?…あま」


ツーっツーっ


春香「切れた…小鳥さん」


小鳥「な、なぁに?春香ちゃん?」


春香「プロデューサーさんが、今日の晩御飯も油淋鶏だから食べて帰らないで伝言が」


小鳥「そ、そう…」
31 :あああ 2018/02/16(金) 22:39:17.60 6Vwnv1dcO
小鳥「じ、じゃあ私、帰りますね!は、春香ちゃん、帰りますよ!ほら!帰りましょーねー♪」


春香「あはは。はい」


小鳥(なんで笑ってるの春香ちゃん!?怖い怖い怖い怖い!)
32 :あああ 2018/02/16(金) 22:55:10.16 6Vwnv1dcO
〜翌日〜


高木「お、キミィ、性が出るね」


P「は、はい!お疲れ様です!」


高木「ちょっと話したいことがあるのだが…少し、時間いいかね?」


P「あ、はい。この資料まとめてからでも問題ありませんでしょうか?」


高木「ああ、構わないよ。ふぅ。それにしても、春が近づいてきたからかな?今日は割と暖かいねぇ」


P「は?え、ええ。そうですね」


高木「こんなに暖かくなると…アイス…食べたくならないかね?」


小鳥(あれ?私まだ社長に言ってないけど…気のせいよね?)


P「あはは。そうですか。そういえば、給湯室にアイスあったかもしれませんね」


高木「ああ、そういえばキミはアイス一年分買っていたみたいだから探せば何か食べられるかな?」


P「…は?」


小鳥「…え?」


P「ど、どうしてそれを…」


高木「ハッハッハ!いやね、とあるプロダクションの専務とお話しする機会があってね」


P(汗ダラダラ…)


高木「ま、そういう事だよ。うち以外のアイドルを推す事は禁止しないけど、ほどほどにね」


P「あははぁ…き、気をつけます」
34 :あああ 2018/02/16(金) 23:13:24.15 6Vwnv1dcO
春香「おはようございまーす!」


P「うぉ!?あ、はやぁ、あ天海さん、おはよう」


律子「おはよう春香。プロデューサー殿?何か変ですよ?」


P「しょ、しょうきゃな?」


春香「うんうん!変ですよプロデューサーさん!昨日小鳥さんと食べたイチャラブ油淋鶏にアタったんじゃないですか!?」


小鳥「イチャ…!」


貴音「もし、天海春香。いちゃらぶ油淋鶏とは、どういったものでしょうか?」


小鳥「ああの!それね!イチャラブというのはねアレよ 春香「恋人とイチャイチャしながら食べる油淋鶏ですよ!」


貴音「なるほど…そうなると、小鳥嬢とぷろでゅーさーは恋仲と…」


亜美「ナニナニ→!?兄(C)、ピヨちゃんと付き合ってんの!?」


P「あ、いやぁ、それはそ→かもしれないけどそ←じゃないかもしれない見たい的なー?」



美希「マ?なの!?」


春香「マジマジ!実はそうなんだって!それはそれはもう毎日突っつき合うくらいの 小鳥「ピヨー!ピヨー!閑古鳥のまねー!」
37 :あああ 2018/02/16(金) 23:31:47.84 6Vwnv1dcO
絶壁「これは…素直にお祝いしてもいいのかしら?」


真「小鳥はアイドルじゃないんだし、いいんじゃないかな?ね?雪歩?」


雪歩「そ、そうだね。社内恋愛禁止って規定が無いならいいんじゃないかな?」


律子「うちにそんな規定無いわよ。というか、あずささんがアイドルになった理由も理由だし、アイドルにすらも恋愛禁止なんて制約かかってないんだから」


P・小鳥・春香(えっ、そうなの?)


伊織「ほんと、不思議な事務所よね。ここ」


やよい「えーっと…つまり…小鳥さんとプロデューサーさんは結婚するって事で良いのかな?」


あずさ「あらあら。やっぱり小鳥さんと付き合ってたのね〜」


P「バレてたんですか?三浦さん」


響「そりゃだって、あんなに外でイチャコラしてたら誰にだって分かるぞ」


小鳥「見られてたの…!?」


真美「え→!みんな知ってるよ!?知らないのって、はるるんとやよいっちくらいなんじゃないかな?」


春香「マジかよ」(マジかよ)
38 :あああ 2018/02/16(金) 23:40:29.83 6Vwnv1dcO
P「もしかして、社長もご存知で…?」


高木「当たり前だよキミぃ。いつでも式のスピーチができるようにだいぶ前からセリフ作ってたんだよ。君たちがいつまで経っても来ないから不思議に思ってはいたんだがね。なるほど、そういうことか」


P「あはは。面目ございません」


小鳥「じ、じゃあ、これからは公にして良いという事で?」


高木「ああ。構わんとも。ただし、節度を持って。だがね?」


小鳥「ピヨー!やりましたー!」


春香以外「おめでとー」
39 :あああ 2018/02/16(金) 23:44:35.80 6Vwnv1dcO








「と妄想するピヨ助であった」































まな板「春香?何うわ言を言っているの?」


春香「これが…現実…っ!!」



春香「私、ピエロじゃん!」


おわり
40 :あああ 2018/02/16(金) 23:52:47.46 6Vwnv1dcO
書きたいこと書いてたら、なんか知らん間にピヨ助が嫁になってたし、収集つかなくなって、春香を生贄にしたりとめちゃくちゃになっちった。

独り言は、仕事中あまりにも暇だったから、仕事しながら喋ってた自分の独り言をまとめてったやつ。
読み返してキモいと思ったし、アイマス要素入ってたからこんなss作ってみました。
お付き合い感謝。

【ガルパン】マリー「バレンタインデー」

2 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:16:28.02 OP+bt3h50

マリー「…」モグモグ

押田「…」ペラッ

安藤「…」カリカリ

マリー「…あら。ねぇ押田」

押田「はい、マリー様」

マリー「今日は何日だったかしら?」

押田「えっと…今日は2月の5日ですね」

マリー「ふーん…」モグモグ

押田「どうされました?練習試合は月末の予定ですが」

安藤「…」カリカリ

マリー「…バレンタイン」

押田「マリー様?」

マリー「…もうすぐバレンタインじゃない!」

押田「え?」

マリー「私、2人からチョコレートが欲しいわ!」
3 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:17:04.27 OP+bt3h50

押田「…」

安藤「…ふーっ、終わったー…」

安藤「隊長。例の書類、ここに置いとくぞ」

マリー「えぇ。あとで確認するわ」

押田「…あの、マリー様?」

マリー「何かしら?」

押田「お言葉ですが、その…バレンタインのチョコレートは、そもそも男性に贈るもので…」

マリー「?」

安藤「ん?なんの話だ?」

押田「キミには関係…いや、あるか…」
4 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:17:34.20 OP+bt3h50

安藤「…フーン、そういえばもうすぐバレンタインだな」

押田「キミからも説明してくれ。バレンタインのチョコレートは、そもそも女性が想いを寄せる男性に…」

マリー「そうなのかしら?」

安藤「…あぁ、温室育ちのお嬢様は、教科書に書いてあることしか知らないか」

押田「な、なんだと!?」

安藤「今どき、バレンタインをそんな考え方してるヤツの方が少ないっての」

安藤「女同士で贈りあったり、自分へのご褒美って用意するヤツもいるぞ」

押田「…そ、そうなのか?」

マリー「あら?そうなの?」

押田「マリー様!?知らずに話していたんですか!?」

マリー「バレンタインだし、チョコレートが欲しかっただけよ」

押田「えぇ…」
5 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:18:06.84 OP+bt3h50

マリー「チョコレートー。ちょーこーれーいーとー」扇子ブンブン

押田「わ、わかりました!わかりましたから!」

安藤「(っつーか隊長、ケーキ食べながら平気でチョコレートの話できるのかよ…)」

マリー「…あ、そうだ。貴女達もチョコレートを交換したらどうかしら?」

安藤「…え?」

押田「わ、私が安藤と、ですか?」

マリー「そうよ。いつまでもいがみあっていないで、こんな日くらいはお互いを思いやってもいいんじゃないかしら?」

押田「…」チラッ

安藤「…」←不満気

押田「ちょっ、何だその顔は!」
6 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:18:36.30 OP+bt3h50

マリー「ほら、すぐそうやって…」

押田「そ、それは安藤が…」

安藤「ほら、お前の大好きな隊長の命令だぞ?」

押田「ぐぬぬ…!」

マリー「うふふ、そうね。命令ね」

押田「…わ、わかった!そこまで言うのなら仕方がない!」

押田「14日を楽しみに待っていろ!腰を抜かすほど美味しいチョコレートを用意してやる!」

安藤「あー、ハイハイ」
7 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:19:03.54 OP+bt3h50

・・・バレンタイン当日です!


安藤「…」トコトコ

安藤「ふぁぁ…」

安藤「(…うー、昨日はちょっと夜更かししすぎたか…)」

安藤「(さて、隊長は…おっと)」

押田「…ん、安藤」

安藤「よぅ、隊長見なかったか?」

押田「いや、見てないな。キミこそ見ていないのか」
8 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:19:38.28 OP+bt3h50

押田「…あぁ、ちょうどいいからキミには今渡しておくか」ゴソゴソ

安藤「ん?」

押田「ほら、チョコレートだ」サッ

安藤「…え?」

押田「今日はバレンタインだろう?マリー様も言っていたじゃないか」

安藤「お前、コレ…」

押田「か、勘違いするな。マリー様が言うから、キミにも渡しているだけだ!」

押田「キミのような下賤な受験組が、私からチョコレートをもらえるだけありがたいと思え!」

安藤「お、おぅ…」
9 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:20:06.53 OP+bt3h50

安藤「…なぁ押田。コレ…」

押田「あぁ、わざわざ学園艦の外から取り寄せたんだ」

押田「キミのような庶民には一生縁がないような高級品だぞ。しっかり味わえ」

安藤「…店で買ったヤツそのままだよな?」

押田「? どういう意味だ?」

安藤「あ、いや…」

安藤「…」

押田「? 安藤?」

安藤「(…どうしよ)」

安藤「(…私の、手作りなんだけど…)」
10 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:20:46.16 OP+bt3h50

安藤「(…うわっ、凄い出しづらい…)」

安藤「(コレどっちだ?私が気合入れ過ぎたか?)」

安藤「(それともコイツが手を抜いてるっていうか、軽く見てるって考えるべきか?)」

安藤「…」

安藤「(いやいやいやそうじゃないだろ!)」

安藤「(私が手作り、コイツが店買いってのはもう事実なんだから、それはもうどうしようもないじゃないか!)」

安藤「…」

安藤「(…いや、でもこの温度差はマジで出しにくい…)」

安藤「(でも、わざわざ用意したわけだし、渡さないわけにも…)」

安藤「(…)」

安藤「(え…ここで手作りのコレ渡したらどうなるんだ)」
11 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:21:25.13 OP+bt3h50

押田(妄想)『何だこれは!?こんなお粗末なチョコレートを渡すとは、私をバカにしているのか!?』

安藤「」イラッ

押田「」ビクッ

安藤「(だークソ!考えただけでイライラしてくる!!)」

安藤「(わざわざ手作りのチョコレートまで用意して、なんで私がイライラしなきゃならないんだ!)」

押田「あ、安藤?」

安藤「何だ!」

押田「ま、まだ何も言っていないだろう!」

安藤「あ、いや…」

押田「全く野蛮な…!」
12 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:21:53.82 OP+bt3h50

安藤「で、何だ?」

押田「自分だけ受け取るというのは、アンフェアだとは思わないのか?」

安藤「(…ハァ、仕方ないか…)」

安藤「ハイハイ、分かってますよ…っと。ほら」サッ

押田「…あ、あぁ」

押田「(正直、安藤のことだから用意していないんじゃないかとも思っていたけど…)」

安藤「何だよ?」

押田「い、いや。なんでもない」

安藤「また何か失礼な事考えてないか?」

押田「な、何でもないと言っているだろう!」
13 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:22:36.27 OP+bt3h50

押田「…ん?」

安藤「?」

押田「見たことのない包装だな…どこで買ったんだ?」

安藤「あぁ、ソレ。私が作ったんだ」

押田「…えっ?」

押田「…き、キミが作ったのか?コレを?」

安藤「何か文句でもあるのか?」

押田「あ、いや…」

押田「…」

押田「(…どうしよ)」

押田「(私…何でこんな手を抜いたことを…)」
14 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:23:07.70 OP+bt3h50

押田「(安藤はわざわざ作ってきたのに、私はこれだけ…?)」

押田「(普通は、バレンタインのチョコレートは手作りするものなのか…?)」

押田「(でも、チョコレートなんて作ったことないし…)」

押田「(…いや、安藤はこうして作ってきてくれたんだし、言い訳は良くないな…)」

押田「(…)」

押田「(私は…私はせいぜい、学園艦の外からチョコレートを取り寄せる手続きをしたくらいで…)」

押田「(…)」

押田「(え…私、これをマリー様に渡そうとしてたのか…?)」

押田「(安藤は手作りで、私はほんのちょっと高級なだけのチョコレートを…)」

押田「(というか、この程度ならマリー様も食べた事ありそうだし…)」
15 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:23:43.33 OP+bt3h50

押田「…」

安藤「さっきから何を考え込んでるんだ?」

押田「あ…」

押田「ありが、とう…」

安藤「…お、おぅ」

安藤「(なんだ今日のコイツは…また突っかかってくるかと思ったが…)」

押田「…これ、キミが作ったんだろう?」

安藤「そうだけど」

押田「…」モジモジ

安藤「(何か調子狂うな…)」
16 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:24:16.21 OP+bt3h50

押田「…これ、私にも作れるかな?」

安藤「え?」

押田「…頼む。チョコレートの作り方、私にも教えてくれないか?」

安藤「はぁ?」

押田「私が間違っていた…私は、何でこんなつまらないものを…」

安藤「いや、つまらないってことは…」

押田「私は、こんな心の通っていないモノをプレゼントしたくない」

押田「頼む。キミと同じものでいいから、チョコレートの作り方を教えてくれ」

安藤「(な、何だコイツ今日…ずいぶんグイグイ来るな…)」
17 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:24:45.26 OP+bt3h50
安藤「…一応言っておくけど、チョコレートってそんなにすぐにはできないぞ」

押田「えっ?」

安藤「チョコレートを用意して、溶かして固めて…とにかく時間がかかるんだ」

安藤「今から取り掛かっても、完成するのは明日とか…」

押田「それは…」

押田「いや、でも…私は…」

安藤「何だ、手作りじゃないのを気にしてるのか?」

押田「と、当然だろう!キミはこれほど手間をかけてくれたのに、私はこんな浅ましいことを…」

安藤「…あのな、私はこれでも十分だと思うぞ」

押田「え?」
18 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:25:29.60 OP+bt3h50

安藤「わざわざ隊長のためにチョコレートを選んで、学園艦に取り寄せたんだろ?」

押田「…それは、そうだが…」

安藤「そうやって自分のために何かしてくれたってだけで、気持ちは十分伝わってるさ」

安藤「…現に私も、お前からこうしてチョコレートを受け取って悪い気はしてないしな」

押田「そ、そうか…?そうかな…」

安藤「(…ちえっ、私もなんでこんな恥ずかしい事言ってるんだか…)」

押田「…あの…安藤、私は…」
19 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:25:58.45 OP+bt3h50

「…あ、安藤様、押田様」

安藤「ん?」

「マリー様からお呼びが。戦車道の執務室でお待ちです」

安藤「…あぁ、チョコレートの催促か?」

押田「執務室か…よしっ」

安藤「おいおい、チョコレート渡すだけでそんなに気合を入れることか?」

押田「キミと違って緊張するんだ!ガサツな受験組と一緒にするな!」

安藤「いつもの調子が戻ってきたな。じゃあ行くか」
20 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:26:35.33 OP+bt3h50

押田「…ちょ、ちょっと待て!まだキミからはハッキリ聞いてなかったぞ!」

安藤「ん?」

押田「…あるだろう、言う事…!」

安藤「…!」

安藤「あぁ…チョコレート、ありがとうな」

押田「…え、えへへぇ…」

安藤「うわっ、気持ち悪っ。言うんじゃなかった」

押田「何だと!?キミはそうやっていつもいつも…!」

安藤「あーわかったわかった。さっさと行くぞ」

押田「あ、おい!まだ話は終わってないぞ!!」



おしまい
21 :◆o8JgrxS0gg 2018/02/15(木) 23:27:04.27 OP+bt3h50
無事バレンタインには遅刻しました

こういう「なかよくケンカしな」なキャラクターが狂おしいほど好きなんですが、
まだまだ会話シーンが少なくてキャラが掴めず、書きづらくってしょうがないです。
あんおしSSもっと増えて…

鎮守府愛の劇場~愛は仮なれど~

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:25:40.77 1jivTcwP0
このSSには、過度の昼ドラ描写があります
苦手な方はブラウザバック推奨です
電はケッコン後は司令官呼びですのでそれを採用しております

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518654340
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:26:08.34 1jivTcwP0
鳳翔「大破撤退ですか……鎮守府近海の相手と侮っていたのは否めませんね……」

鳳翔「海防艦の娘たちの練度を上げよと提督のご命令でしたが……少し時間を空ける必要が出てきましたね」

鳳翔「う〜ん、30分ですか。お昼ご飯を作りにいけるかしら……」

鳳翔「私が作らないとまたかっぷらぁめんなどで済ませてしまいそうですね」ふぅ

鳳翔「まったく、電ちゃんが作ってくれるのなら心配いらないんですが……」

鳳翔「……あの人に押し切られそうですねえ。……よし、帰りましょうか」

鳳翔「あ、明石さんに一言言っておかないと……」パタパタ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:26:37.04 1jivTcwP0
鳳翔「ふう、急げば間に合うものね。後10分ってところかしら」

鳳翔「丼ものにしたのが正解ね。親子丼、喜んでくれるかしら」

鳳翔「お盆は……よいしょっと……お手拭きとお新香と……ああ、電ちゃんの分もだから二膳必要ですね」

鳳翔「よし、それでは参りましょうか」



鳳翔「執務室にいらっしゃるはずですよね」

鳳翔「そういえば電ちゃんも一緒にいるとは限らないんでしたね。まあ、残ったら誰かが処理してくれるでしょ」

?「……ンッ……アハッ……」

鳳翔「あら?今何か大きな声が聞こえたような?」

鳳翔「気のせいかしら」

?「……モット、モットナノデス」

鳳翔「……これは……執務室……からですか?」

?「……アンッ……アアァァッ!」

鳳翔「……悲鳴……ですか……」

?「ソレ……キモチイイノデスゥ……アハァ」

鳳翔「え……ま、まさか……この声……え……?そんな……」

鳳翔「嘘、嘘よ、あの人に限ってそんな……」

?「とってもとっても熱いのですぅ!やぁんっはぁんっ!」

鳳翔「いや……そんな……あ……あ……」カタカタ

?「イイのぉ……イイのですぅぅぅ」

鳳翔「やめてぇぇっ!」ガシャンッパリン

?「…………」

鳳翔「あなた達はそこで何をしているんですっ!」バタンッ
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:27:15.00 1jivTcwP0
鳳翔「え……?」

提督「ほ、鳳翔これは……違うんだ……その……」

電「何が違うのですか、司令官」

提督「え……電、それは……」

電「司令官と電は、愛し合っていたのです。何も違う事なんてないのです」ぎゅぅ

鳳翔「や、やめなさいっ!そんなこと……」

電「なぜ貴方に命令されなければならないんですか?」

鳳翔「わた……私はその人の妻です!それに……」

電「電は貴女以上に司令官を愛しているのです。ね、司令官」

提督「え……あ……それは……」

電「ふふっ、大丈夫なのです。電は分かっているのです。だって……ほら……」さわっ

提督「くぅっ!」びくん

鳳翔「やめなさいっ!そんな……そんな汚らわしい事を……!」

電「汚らわしい……?」

電「今、汚らわしいといったのですか?自分もしておいて!」

鳳翔「それ、は……。私は貴女とは……」

電「何も違う事はないのです!同じ様に、司令官を愛しただけなのです!」

鳳翔「違いますっ!だって……だって……貴女には……」

電「電の方が汚らわしいと言いたいのです。貴女のような人の血が半分混じっているだなんて……!」

鳳翔「そうよっ!だから貴女は私の子で、提督の娘なのよっ!!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:27:48.18 1jivTcwP0
電「それがどうしたのです?」

鳳翔「それがって……大切な事じゃない!貴女たちがやっているのは異常な事で、許されざる事なのよっ!」

電「異常?許されざる?そんな事誰が決めたのです?」

鳳翔「それは常識で……」

電「はっ、常識。そんなもの、貴女の認識なのです。電の常識は、どんな障害があろうとも好きな人とは添い遂げられるべきなのです」

鳳翔「そ、そんなの屁理屈です!こんなおぞましいことが世間様に知られてしまったら……」

電「ほら、そうやってすぐに人の目を気にするのです。そうして自分の常識を押し付けて、自分だけは綺麗なままでいようとするのです」

電「……なんて汚い人なのですか……」

鳳翔「そ、そんな事は……」

電「だから司令官の心は貴女から離れたのです。司令官の事を理解しようとしなかったから」

鳳翔「そ、そんな……そうなの、あなた!?」

提督「…………」

電「ほら、沈黙が全てを物語っているのです」

鳳翔「い、いや……」

電「司令官から聞いたのです。お母さん……鳳翔さんは、司令官の事をお口で慰めてあげた事、一度もないそうなのですね?」

鳳翔「そ、それ……は……」

電「電はしてあげたのです。そうしたら司令官はとっても悦んでくれたのです!」

鳳翔「いやぁ……」

電「他にも手でも足でもお尻でも、電は全身を使って司令官の事を気持ちよくしてあげたのです」

鳳翔「いや……いや……そんな事聞かせないでぇ!」

電「電はとってもとっても幸せだったのです。大好きな人を気持ちよくさせる事が出来て。悦んでくれて」

鳳翔「…………!ケダモノォ!!」ガタガタ

電「ケダモノで結構なのです。電は愛に正直に生きるのです。ねえ、司令官」

提督「…………」

鳳翔「あぁ……あな……た……」

電「司令官をそんな風に呼ばないで欲しいのです。鳳翔さんにはそんな権利、ないのです」

電「……形骸だけにすがって愛さなかった人には……」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:28:18.55 1jivTcwP0
鳳翔「…………」キッ

電「そんな目で見て……なんなのです?」

鳳翔「……でも、私は貴女の母親です。せめて間違った道から貴女を救い出す事はしないと……」

電「間違った道?何を寝言を言っているのです。神様からも祝福された道なのです」

鳳翔「……?」

電「うふっ……。そう、神様からの祝福、なのです」なでなで

鳳翔「…………そん……な……?ま……さ…………」

鳳翔「お願いよぉ!嘘って言ってぇぇ!」

電「なんで嘘をつかないといけないのですか。こんなにも嬉しい事なのですよ?」

鳳翔「いやぁぁぁぁぁぁっ!!」



鳳翔の慟哭がむなしく響き渡る。
一方、勝ち誇った顔の電は、ただただ愛おしむ様に自らのお腹を撫で続けるのでありました。

デデンデンデデン♪デデンデンデデン♪パララーパーパーパー↓♪パララーパーパーパー↑♪
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:28:51.11 1jivTcwP0
暁「ふぇぇぇ〜〜電がぁぁ〜〜!」ガタガタ

提督「だから執務室で何てもん見てやがるんだよ!金剛!!」

金剛「オーウ、これは新しく始まった番組ネー」

榛名「毎週月曜から金曜日、昼13時スタートです!」

提督「時間なんて聞いてねえよ!」

霧島「私の調べによると、この鎮守府での視聴率は80%です。内訳は戦艦100%、空母100%……」

提督「それも聞いてねえよ……って空母100%?ってことは鳳翔さんも……?」

霧島「はい、もちろんです」

提督「どんな顔してみてんだよ……知りてえ……」

霧島「今度はそれもリサーチしてきますね」

提督「ああ……ってそれも違えよ!」

比叡「この後、なんと雷ちゃんとの間にも子どもが出来ていることが発覚するんですよ!」

提督「どんな鬼畜だよ!」

金剛「ガッデム!なんてむごい事するデース!」

提督「おう、お前もそう思うか、金剛」

金剛「……ネタバレをするだなんて……これから先の楽しみが薄れマース……」

比叡「ひぇぇっ、ごめんなさい金剛お姉さま〜!」

提督「そっちじゃねえよ!」

暁「ひ〜〜んっ!じれ゛〜が〜ん゛!いなじゅみゃが!いにゃじゅみゃがぁっ!!」

提督「あ〜あ〜ほら、大丈夫だから。あれはドラマ、お芝居だから、な?」

暁「びぇぇぇっ!!」

金剛「……こうして少女は大人になっていくのデース」

提督「こんなんで大人になって行ったらトラウマしか覚えんわっ!」

霧島「ちなみに電ちゃんは毎日楽しみに視ているそうです」

提督「大淀ー!今すぐ電を止めろー!!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:29:26.26 1jivTcwP0
暁「ヒック……ヒック……」

提督「暁……ショックだったか?」

暁「…………」コクン

提督「なあ、暁。電はあんなひどい事言うヤツだったか?」

暁「……ううん。電は、電はとっても優しい私の自慢の妹だもんっ」

提督「だったら、さっきのは嘘だって分かるよな?」

暁「……うん……」

提督「じゃあ、もう気にしないで居られるよな?」

暁「……違うの」

提督「何が違うんだ?」

暁「……電に、あんなひどい事言わせたことが、ショックだったの……」

提督「よぉし、大和と武蔵に連絡を取れ。全艦上げて砲撃準備!目標、港区赤坂の〇〇〇本社ビル!俺の暁(天使)を泣かした奴らを生かしておくな!!」

榛名「お、落ち着いてください提督」

金剛「……ソーリーね……電がああなったドラマを見せるのは、少し無神経すぎたようデース……反省シマス」

暁「…………」

金剛「お詫びに、さらば司令!暁と死す!っていう自分の母親と似た面影を持った孤児の少女暁と、妻子が居る身で暁に恋してしまった提督との悲恋の映画を見るデース」

提督「なんも反省してねーじゃねえかっ!!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:31:32.77 1jivTcwP0
以上で終了です
最後まで読んで下さりありがとうございました
鳳翔さんは悲痛な顔での悲鳴を上げさせたくなるのはなぜでしょうか…
ゾクゾクします

それでは皆様もよい駆逐ライフを〜

小松伊吹「世界レベル?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:02:16.26 zDS9v2Mg0
勢いで書きました

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518523335
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:03:26.57 zDS9v2Mg0
伊吹「あっ、奏ーおはよー!」

奏「おはよう、伊吹ちゃん。朝から元気ね」

伊吹「そりゃそうだよ!今日はダンスレッスンだからね。気合いが入るってもんよ」

伊吹「奏は今日はレッスン?」

奏「いえ、今日は午前中にモデルの撮影だけよ」

伊吹「お、私も午前中だけだから午後から私の家で映画でも見ない?」

奏「いいわね。見る映画はいつも通りでいい?」

伊吹「うん!いつも通り私と奏の見たいやつ1つずつね!」

奏「了解、また後で連絡するわね」

伊吹「うん、また後でねー」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:08:53.75 zDS9v2Mg0
ヘレン「伊吹」

伊吹「わっ!ってヘレンさんどうかしました?」

ヘレン「それ、私も参加していいかしら?」

伊吹「それって奏との鑑賞会ですか?」

ヘレン「ええ。いいかしら」

伊吹(正直、あんまり話したことないからヘレンさんのこと、よくわからないんよね……)

伊吹(でもヘレンさんがどんなものを観るのかすっごい気になるし……)

伊吹(ま、これから仲良くなればいいでしょ!)

伊吹「もちろんいいですよ!観たいDVD持ってきてくださいね!」

ヘレン「ええ、とっておきのを持っていくわ!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:09:26.90 zDS9v2Mg0
ーーーーーーーーーーーー

伊吹宅

奏「それで……」

ヘレン「ヘーイ!」

奏「どうしてこうなったわけ……」ゴニョゴニョ

伊吹「だってしょうがないじゃん!奏と話してたの聞いてたみたいだし、断れないしね……」ゴニョゴニョ

奏「そういえば趣味DVD鑑賞だっけ……」ゴニョゴニョ

奏「こんにちは、ヘレンさん」

ヘレン「ハロー、奏。今日は楽しみましょう」

奏「ええ……」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:10:02.46 zDS9v2Mg0
伊吹「じゃあ、誰のから見る?」

ヘレン「私は最後で構わないわ」

奏「それじゃあ私から」

奏「私が持ってきたのはこれよ」ドン

伊吹「これは……ミステリー?」

奏「そうよ。文香に勧められて読んだ本が映像化されて気になってたの」

伊吹「いつものじゃないんだ」

奏「私だっていろんな映画見るのよ」

ヘレン「へぇ……この選択はナイスよ」

奏「あ、ありがとうございます」

伊吹「それじゃ再生っと」ピッ
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:10:38.93 zDS9v2Mg0
ーーーーーーーーーーーー

奏「ふぅ……よかったわね」

伊吹「私も、ミステリーとかはあんまり見ないんだけど引き込まれちゃった!」

ヘレン「世界レベルの作品だったわね……」

奏(世界レベルってなんなの……?)

伊吹「それじゃ、次は私ね!」

伊吹「私からはーこれ!」ドン

奏「これは……世界的に有名になった恋愛映画ね」

ヘレン「私も以前見たことがあるけど……これはナイスな作品であるだったわ」

伊吹「あちゃー2回目でしたか……」

ヘレン「謝る必要はないわ。2回目でも3回目でも楽しめる、それが世界レベルよ!」

奏「はぁ……」

伊吹「……再生っと」ピッ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:11:17.44 zDS9v2Mg0
ーーーーーーーーーーーー

伊吹「うう〜よかったねぇ〜」グスグス

ヘレン「私も感動しているわ……」

奏(表情変わってないけど……)

奏「伊吹ちゃんと恋愛映画は何回も見たけど……なかなか慣れないわね」

伊吹「まあまあ、いつかクセになるって!」

奏「私も伊吹ちゃんもあんまり長くない作品だったから時間は十分にあるけど……」

ヘレン「ついに私の番ね!」

奏伊吹(なんかすっごい不安!)

奏(世界レベルのDVDってなんなのかしら……)

伊吹(すっごい気になる……)

ヘレン「再生するわよ!」ピッ

伊吹(くるっっ!)
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:12:15.66 zDS9v2Mg0
奏「これは……〇〇ーズブートキャンプ……だったかしら」

伊吹「それ私たちが小さいときに流行ったやつだよね!」

ヘレン「そうよ!これを見ながら正しいエクササイズをすれば世界レベルのボディを手に入れられるわ!」

奏「そうですか……」

ヘレン「このエクササイズに私の考案したアイドルとしてのレッスンを組み込んだのがヘレンズブートキャンプよ!!」

奏「はあ……」


9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:12:45.94 zDS9v2Mg0
伊吹「でもちょっとよくわからないっていうか……」

ヘレン「伊吹!もう1段階上のダンサーになる気はない?」

伊吹「!!」

ヘレン「奏!体を鍛えればダンスだけでなく、歌や演技も良くなるわよ!」

奏「!!」

ヘレン「興味が湧いてきたようね」

伊吹「私、やります!」

奏「私は……」

伊吹「奏もやるよね!ね?」ズイッ

奏「伊吹ちゃんがそういうなら……」

ヘレン「エクセレント!!早速明日から始めるから今日は休みなさい」

伊吹(ここ、私の家なんだけど……)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:13:12.77 zDS9v2Mg0
ーーーーーーーーーーーー

翌日

ヘレン「伊吹!貴方の限界?」

伊吹「はぁはぁ……」

ヘレン「奏!それはお遊びのつもり?」

奏「くっ……」

伊吹(すっごいきつい……けど)

奏(身についてる気がする……)
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:13:45.06 zDS9v2Mg0
ーーーーーーーーーーーー

1週間後

ヘレン「今日はここまで!しっかり体を休めて明日に備えなさい」スタスタ

伊吹「あ〜やっと終わった〜」

奏「相変わらずしんどいわね……」

伊吹「でもでも、すっごい身についてる感じしない?」

奏「ええ。なんだか声が出しやすくなった気がするもの」

伊吹「私も激しいダンスを軽々と踊れるようになったんだー!」

奏「やっぱり効果はあるのね」

伊吹「このまま続けていったらどうなるんだろ……」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:14:16.48 zDS9v2Mg0
ーーーーーーーーーーーー
1ヶ月後

ヘレン「ここまで!」

伊吹「へ?」

ヘレン「もう私に教えられることはないわ……」

奏「ということは……卒業?」

ヘレン「ええ。貴方たちはもう世界レベルの力を手に入れてるわ」

奏「へぇ……」

伊吹「そうなんだ……実感はないけど……」

ヘレン「プロデューサーに頼んで近いうちに2人でミニライブをすることになったわ!そこで世界レベルの力を見せつけてきなさい!」

奏伊吹「はい!」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:15:07.67 zDS9v2Mg0
ーーーーーーーーーーーー

そうしてミニライブは行われた
伊吹のプロのダンサー顔負けの世界レベルのダンスと奏の聞く人を魅力する世界レベルの歌声で観客は1日で虜になった。
このミニライブをキッカケに、日本全国、そして世界へと活動範囲を広げていき、2人が世界の頂点に立つことになるが、それはまた別の話
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:15:40.85 zDS9v2Mg0
のちに2人はこう語る

ーーーー世界レベルのアイドルとなった2人ですが、何か特別なこととかしたんですか?

伊吹「そりゃあ……」

奏「ヘレンズブートキャンプです」

ーーーーヘレンズブートキャンプとは……?

伊吹「私たちの同僚にヘレンさんっていう世界レベルの人がいまして……その人の考案したレッスンです」

奏「今はもうアイドルを辞めて世界レベルのトレーナーとして働いてるみたいだけどね」

ーーーーヘレンズブートキャンプはどんなものでしたか?

奏「そりゃあもうしんどかったですよ。文字どうり血を吐いてました」

伊吹「でもあのヘレンズブートキャンプがあったからこそ今の私たちがあるんです」

奏「そうね……あの鑑賞会にヘレンさんが来なければ今の私たちはなかったわ」

ーーーー最後に一言お願いします
伊吹「アイドルになりたい人は是非ヘレンズブートキャンプを!っておかしいかな」

奏「一見おかしいように聞こえるけど実際その通りだもの」

奏「辛いのは間違いないけれど、その辛さは必ず強さになるわ」

伊吹「それじゃあ……」

奏伊吹「世界レベルのアイドルになりたい人はヘレンズブートキャンプを!」

おわり
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/13(火) 21:16:31.13 zDS9v2Mg0
以上で完結です
ご覧いただきありがとうございました
マジで勢いだけで書いたので細かいところは目を瞑って頂けると幸いです

鎮守府愛の劇場~愛は仮なれど~

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:25:40.77 1jivTcwP0
このSSには、過度の昼ドラ描写があります
苦手な方はブラウザバック推奨です
電はケッコン後は司令官呼びですのでそれを採用しております

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518654340
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:26:08.34 1jivTcwP0
鳳翔「大破撤退ですか……鎮守府近海の相手と侮っていたのは否めませんね……」

鳳翔「海防艦の娘たちの練度を上げよと提督のご命令でしたが……少し時間を空ける必要が出てきましたね」

鳳翔「う〜ん、30分ですか。お昼ご飯を作りにいけるかしら……」

鳳翔「私が作らないとまたかっぷらぁめんなどで済ませてしまいそうですね」ふぅ

鳳翔「まったく、電ちゃんが作ってくれるのなら心配いらないんですが……」

鳳翔「……あの人に押し切られそうですねえ。……よし、帰りましょうか」

鳳翔「あ、明石さんに一言言っておかないと……」パタパタ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:26:37.04 1jivTcwP0
鳳翔「ふう、急げば間に合うものね。後10分ってところかしら」

鳳翔「丼ものにしたのが正解ね。親子丼、喜んでくれるかしら」

鳳翔「お盆は……よいしょっと……お手拭きとお新香と……ああ、電ちゃんの分もだから二膳必要ですね」

鳳翔「よし、それでは参りましょうか」



鳳翔「執務室にいらっしゃるはずですよね」

鳳翔「そういえば電ちゃんも一緒にいるとは限らないんでしたね。まあ、残ったら誰かが処理してくれるでしょ」

?「……ンッ……アハッ……」

鳳翔「あら?今何か大きな声が聞こえたような?」

鳳翔「気のせいかしら」

?「……モット、モットナノデス」

鳳翔「……これは……執務室……からですか?」

?「……アンッ……アアァァッ!」

鳳翔「……悲鳴……ですか……」

?「ソレ……キモチイイノデスゥ……アハァ」

鳳翔「え……ま、まさか……この声……え……?そんな……」

鳳翔「嘘、嘘よ、あの人に限ってそんな……」

?「とってもとっても熱いのですぅ!やぁんっはぁんっ!」

鳳翔「いや……そんな……あ……あ……」カタカタ

?「イイのぉ……イイのですぅぅぅ」

鳳翔「やめてぇぇっ!」ガシャンッパリン

?「…………」

鳳翔「あなた達はそこで何をしているんですっ!」バタンッ
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:27:15.00 1jivTcwP0
鳳翔「え……?」

提督「ほ、鳳翔これは……違うんだ……その……」

電「何が違うのですか、司令官」

提督「え……電、それは……」

電「司令官と電は、愛し合っていたのです。何も違う事なんてないのです」ぎゅぅ

鳳翔「や、やめなさいっ!そんなこと……」

電「なぜ貴方に命令されなければならないんですか?」

鳳翔「わた……私はその人の妻です!それに……」

電「電は貴女以上に司令官を愛しているのです。ね、司令官」

提督「え……あ……それは……」

電「ふふっ、大丈夫なのです。電は分かっているのです。だって……ほら……」さわっ

提督「くぅっ!」びくん

鳳翔「やめなさいっ!そんな……そんな汚らわしい事を……!」

電「汚らわしい……?」

電「今、汚らわしいといったのですか?自分もしておいて!」

鳳翔「それ、は……。私は貴女とは……」

電「何も違う事はないのです!同じ様に、司令官を愛しただけなのです!」

鳳翔「違いますっ!だって……だって……貴女には……」

電「電の方が汚らわしいと言いたいのです。貴女のような人の血が半分混じっているだなんて……!」

鳳翔「そうよっ!だから貴女は私の子で、提督の娘なのよっ!!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:27:48.18 1jivTcwP0
電「それがどうしたのです?」

鳳翔「それがって……大切な事じゃない!貴女たちがやっているのは異常な事で、許されざる事なのよっ!」

電「異常?許されざる?そんな事誰が決めたのです?」

鳳翔「それは常識で……」

電「はっ、常識。そんなもの、貴女の認識なのです。電の常識は、どんな障害があろうとも好きな人とは添い遂げられるべきなのです」

鳳翔「そ、そんなの屁理屈です!こんなおぞましいことが世間様に知られてしまったら……」

電「ほら、そうやってすぐに人の目を気にするのです。そうして自分の常識を押し付けて、自分だけは綺麗なままでいようとするのです」

電「……なんて汚い人なのですか……」

鳳翔「そ、そんな事は……」

電「だから司令官の心は貴女から離れたのです。司令官の事を理解しようとしなかったから」

鳳翔「そ、そんな……そうなの、あなた!?」

提督「…………」

電「ほら、沈黙が全てを物語っているのです」

鳳翔「い、いや……」

電「司令官から聞いたのです。お母さん……鳳翔さんは、司令官の事をお口で慰めてあげた事、一度もないそうなのですね?」

鳳翔「そ、それ……は……」

電「電はしてあげたのです。そうしたら司令官はとっても悦んでくれたのです!」

鳳翔「いやぁ……」

電「他にも手でも足でもお尻でも、電は全身を使って司令官の事を気持ちよくしてあげたのです」

鳳翔「いや……いや……そんな事聞かせないでぇ!」

電「電はとってもとっても幸せだったのです。大好きな人を気持ちよくさせる事が出来て。悦んでくれて」

鳳翔「…………!ケダモノォ!!」ガタガタ

電「ケダモノで結構なのです。電は愛に正直に生きるのです。ねえ、司令官」

提督「…………」

鳳翔「あぁ……あな……た……」

電「司令官をそんな風に呼ばないで欲しいのです。鳳翔さんにはそんな権利、ないのです」

電「……形骸だけにすがって愛さなかった人には……」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:28:18.55 1jivTcwP0
鳳翔「…………」キッ

電「そんな目で見て……なんなのです?」

鳳翔「……でも、私は貴女の母親です。せめて間違った道から貴女を救い出す事はしないと……」

電「間違った道?何を寝言を言っているのです。神様からも祝福された道なのです」

鳳翔「……?」

電「うふっ……。そう、神様からの祝福、なのです」なでなで

鳳翔「…………そん……な……?ま……さ…………」

鳳翔「お願いよぉ!嘘って言ってぇぇ!」

電「なんで嘘をつかないといけないのですか。こんなにも嬉しい事なのですよ?」

鳳翔「いやぁぁぁぁぁぁっ!!」



鳳翔の慟哭がむなしく響き渡る。
一方、勝ち誇った顔の電は、ただただ愛おしむ様に自らのお腹を撫で続けるのでありました。

デデンデンデデン♪デデンデンデデン♪パララーパーパーパー↓♪パララーパーパーパー↑♪
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:28:51.11 1jivTcwP0
暁「ふぇぇぇ〜〜電がぁぁ〜〜!」ガタガタ

提督「だから執務室で何てもん見てやがるんだよ!金剛!!」

金剛「オーウ、これは新しく始まった番組ネー」

榛名「毎週月曜から金曜日、昼13時スタートです!」

提督「時間なんて聞いてねえよ!」

霧島「私の調べによると、この鎮守府での視聴率は80%です。内訳は戦艦100%、空母100%……」

提督「それも聞いてねえよ……って空母100%?ってことは鳳翔さんも……?」

霧島「はい、もちろんです」

提督「どんな顔してみてんだよ……知りてえ……」

霧島「今度はそれもリサーチしてきますね」

提督「ああ……ってそれも違えよ!」

比叡「この後、なんと雷ちゃんとの間にも子どもが出来ていることが発覚するんですよ!」

提督「どんな鬼畜だよ!」

金剛「ガッデム!なんてむごい事するデース!」

提督「おう、お前もそう思うか、金剛」

金剛「……ネタバレをするだなんて……これから先の楽しみが薄れマース……」

比叡「ひぇぇっ、ごめんなさい金剛お姉さま〜!」

提督「そっちじゃねえよ!」

暁「ひ〜〜んっ!じれ゛〜が〜ん゛!いなじゅみゃが!いにゃじゅみゃがぁっ!!」

提督「あ〜あ〜ほら、大丈夫だから。あれはドラマ、お芝居だから、な?」

暁「びぇぇぇっ!!」

金剛「……こうして少女は大人になっていくのデース」

提督「こんなんで大人になって行ったらトラウマしか覚えんわっ!」

霧島「ちなみに電ちゃんは毎日楽しみに視ているそうです」

提督「大淀ー!今すぐ電を止めろー!!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:29:26.26 1jivTcwP0
暁「ヒック……ヒック……」

提督「暁……ショックだったか?」

暁「…………」コクン

提督「なあ、暁。電はあんなひどい事言うヤツだったか?」

暁「……ううん。電は、電はとっても優しい私の自慢の妹だもんっ」

提督「だったら、さっきのは嘘だって分かるよな?」

暁「……うん……」

提督「じゃあ、もう気にしないで居られるよな?」

暁「……違うの」

提督「何が違うんだ?」

暁「……電に、あんなひどい事言わせたことが、ショックだったの……」

提督「よぉし、大和と武蔵に連絡を取れ。全艦上げて砲撃準備!目標、港区赤坂の〇〇〇本社ビル!俺の暁(天使)を泣かした奴らを生かしておくな!!」

榛名「お、落ち着いてください提督」

金剛「……ソーリーね……電がああなったドラマを見せるのは、少し無神経すぎたようデース……反省シマス」

暁「…………」

金剛「お詫びに、さらば司令!暁と死す!っていう自分の母親と似た面影を持った孤児の少女暁と、妻子が居る身で暁に恋してしまった提督との悲恋の映画を見るデース」

提督「なんも反省してねーじゃねえかっ!!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 09:31:32.77 1jivTcwP0
以上で終了です
最後まで読んで下さりありがとうございました
鳳翔さんは悲痛な顔での悲鳴を上げさせたくなるのはなぜでしょうか…
ゾクゾクします

それでは皆様もよい駆逐ライフを〜

北条加蓮「さて、ここに奈緒のチョコがある訳だけど……渋谷君」 渋谷凛「はい」


1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 22:44:18.48 VAIrMu3Y0

加蓮「改めて状況の説明を願えるかな」

凛「はい。現在は2月15日の夜。バレンタインデーの終焉から約20時間が経過しました」

加蓮「ふむ……これは?」

凛「神谷奈緒ちゃんが手作りしたバレンタイン・チョコレートです」

加蓮「可愛らしい包みだね」

凛「はい。作り手の性格が如実に表れています」

奈緒「なぁ」



加蓮「ん?」

奈緒「帰っていいか?」

凛「許すと思う?」

奈緒「だよな」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518702258
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 22:48:15.60 VAIrMu3Y0

凛「それで、バレンタインデーはとっくに終了した訳だけど」

奈緒「ああ」

加蓮「何で奈緒のチョコがこの場にあるのかなー?」

奈緒「……渡さなかったから」

凛「三人一緒に作って、三人一緒に渡そうとしてたよね」

加蓮「うん。だから私も凛もチョコは持ってないんだけど」

凛「奈緒はどうして持ってるのかな」

奈緒「…………渡さなかったから」

凛「どうして渡さなかったの?」

奈緒「いや、なんか……急に……恥ずかしくなった、つーか」

加蓮「やーい恋する乙女」

奈緒「やかましい」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 22:53:12.68 VAIrMu3Y0

凛「いやびっくりしたよ。あの場でまさかのガン逃げだもん」

加蓮「Pさんめちゃくちゃ落ち込んでたよ」

奈緒「……本当かよ」

加蓮「私がウソついた事ある?」

奈緒「あ。そういや加蓮お前先週の日曜に服屋で」

加蓮「まぁそれはそれとして」

奈緒「おい」

凛「というかさ、今からでも渡せばいいじゃん」

奈緒「……」

加蓮「ちょっと遅れるくらい可愛いもんでしょ」

奈緒「……正直な所さぁ」

加蓮「ん?」

奈緒「今さらになってチョコ渡されたら……どう思うかな、Pさん」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:01:10.72 VAIrMu3Y0

加蓮「うーん……」

凛「……そうだね」

奈緒「やっぱ、あんまり良い気は……」



凛「昨日は恥ずかしくてつい逃げ出しちゃったけど」

加蓮「やっぱり、あなたにだけは嘘をつきたくなくて」

凛「どうしても我慢できずに、チョコを渡したかったんだと思われて」

加蓮「めちゃくちゃキュンとされると思う」



奈緒「やっぱ帰っていい?」

加蓮「許すと思う?」

奈緒「だよなぁ」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:11:39.36 VAIrMu3Y0

奈緒「……逆に訊くけどさぁ」

凛「うん」

奈緒「その、アレだ。二人が渡したのも……本命、チョコ……だろ?」

加蓮「そりゃね」

凛「当然」

奈緒「何でそんなほいっと渡せるんだよ……」

加蓮「そりゃあ、自信あるし?」

凛「ね」

奈緒「……」

凛「奈緒は自信、ないの?」

奈緒「そりゃ……昔より少しはついたけど……それでも二人みたいに可愛くはないし……」



凛「え?」

奈緒「ん?」

加蓮「え?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:12:50.33 VAIrMu3Y0

奈緒「いや、だからあたしは……二人みたく」

凛「自信って、チョコの話だけど」



奈緒「……」

凛「……」

加蓮「……」



奈緒「穴掘って埋まりたい」

加蓮「奈緒はもっと自信持っていいと思うよ」

凛「うん。今かなりキュンときた」

奈緒「うるさい」

加蓮「というか、奈緒の本命チョコとか私が欲しいくらいだし」

凛「同じく」

奈緒「……じゃあ、お前らにやるって言ったらどうするんだ」



凛「いや、プロデューサーにけしかけさせるけどね。面白いし」

加蓮「奈緒かわいい……」

奈緒「面白くない。あと加蓮は日本語喋って」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:20:51.61 VAIrMu3Y0

P「……ん? 何だ三人とも、こんな遅くまで事務所に」



奈緒「帰る!」

加蓮「止める!!」

凛「けしかける!!!」

奈緒「いつもいつも何なんだよその連携は!」

P「とりあえず落ち着いてくれ」



加蓮「という訳でほら、奈緒。棚からモバコインだよ」

凛「据え物斬らぬは女の恥だよ」

奈緒「……あぁもう! そっ、の……Pさんっ!!」

P「お、おう?」

奈緒「こ、これっ……あげるっ! 遅れてごめんっ!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:22:46.76 VAIrMu3Y0

P「……」

奈緒「……」

凛「……」

加蓮「……」

P「……」

奈緒「……な、なんか言えよ」

P「……奈緒」

奈緒「……なんだよ」

P「正直……正直な」

奈緒「……」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:24:41.10 VAIrMu3Y0



P「めちゃくちゃキュンときた」

加蓮「いぇーい」

凛「へーい」

奈緒「だから何なんだよその連携は」

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 23:25:09.73 VAIrMu3Y0

おしまい。

梨子「チョコでお酒が」曜「止まらない」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:36:48.41 bU42C6qG.net
※酒飲みシリーズ、ようりこ同棲設定です。



梨子「――ぷはぁーっ! 今日もお酒がうまいっ!」

曜「もーっ、また飲み過ぎじゃないの梨子ちゃん? バレンタインだからってチョコも一緒になんて……」ゴクゴク

梨子「いや曜ちゃんも結構飲んでるじゃん」

曜「うん……意外と合うもんなんだね、チョコレートとアルコールって」

梨子「そうそう、味が結構ついてるお酒とかにはチョコレート合うんだよね。ウイスキーとかワインとか」

曜「でも今日のはビールなんだよね。黒いビールって飲みにくいイメージあったけど……これはちょっと違うね」

梨子「同じ黒ビールでもすっごい苦かったり、どこかチョコみたいな香りがあったりするものもあって、結構いろいろあるんだよねぇ」

曜「ふぅん、世界は広いんだねぇ」ゴクゴク

梨子「……曜ちゃん、今日は飲むねぇ? なんかいいことでもあったの?」

曜「ん? いや、そんなことはないけど……」

梨子「ふぅん……そうなんだ」

梨子「……チョコ、いっぱいもらってるのに?」

曜「ぶふーっ!」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:41:25.87 bU42C6qG.net
曜「ケホッ、ケホッ……梨子ちゃん、なぜそれを知って……?」

梨子「んー? 曜ちゃんならきっとたくさん貰ってるんじゃないかなーって思って、さっきカバンの中見ちゃったんだよね」

曜「ひどいよ勝手に見るなんて……!」

梨子「それで? どのくらい貰ったの?」

曜「え、えと、その……」

梨子「……」

曜「ご、5個! 5個くらい、もらった……」

梨子「ふぅん……」

曜「いや、全部義理だよ?義理、だと思う……」

梨子「……ハート形のやつとかあったよね?」

曜「あ、あれはさっ! よくあるやつでさっ……ね?」

梨子「ふぅん……」

曜「さっきからその返答怖いよ!」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:46:39.08 bU42C6qG.net
梨子「はぁ……曜ちゃんがモテるのは分かってるつもりだけど、毎年この日は不安だなぁ」

曜「ご、ごめんなさい……」

梨子「別に謝ることじゃないよ。それに……曜ちゃんが優しいから受け取っちゃうのも、よく分かってるつもりだし」

曜「……梨子ちゃん」

梨子「まぁ私のモヤモヤは解消されないんですけどね。酒持ってこいコラァ!」

曜「ひぃぃぃ! 悪かったってばー!」

梨子「なーんて、半分冗談ですけどね」

曜「よかったー……って、半分なのか……」

梨子「そんな優しい曜ちゃんには、はい、これ」

曜「……ん?」

梨子「私からのチョコレート、受け取ってくれるよね?」

曜「っ! も、もちろんっ! すごい嬉しいよっ!」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:50:46.05 bU42C6qG.net
梨子「ふふっ、よかったぁ……早速開けてみてよ」

曜「うんっ! ……わぁ、なんかおしゃれな箱だね、高そう」

梨子「今日の為に奮発したんだ、すごいでしょ」

曜「そんな、わざわざそんなことしなくても……」

梨子「曜ちゃんには良いものあげたいと思ったから……ダメだったかな?」

曜「ううん、そんなことない。……正直、梨子ちゃんから貰ったのが一番嬉しいよ」

梨子「ふふ、照れちゃうな……味もちゃんと良いものだよ? 食べてみて?」

曜「うんっ!」パクッ

梨子「……」

曜「……うーん、なんか不思議な風味だね、でもおいしいよ!」

梨子「そう? よかった。どんどん食べてね、どんどん」

曜「? う、うん……」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:54:23.56 bU42C6qG.net
曜「……う、うぅん……」

梨子「……あれ? どうしたの曜ちゃん?」

曜「うん……なんかすごい頭ぼーっとしてきた……なんか今日、すごいお酒が回ってるみたい」

梨子「ホント? やっぱりこのチョコ、結構すごかったんだぁ」

曜「……え? どういうこと?」

梨子「ああ、さっき曜ちゃんにあげたチョコ、あれお酒入りなの。しかも結構強めの」

曜「お酒入りぃ? あー、どうりで回り方が……」

梨子「そうそう、手に入れるの苦労したんだからー。でもおいしかったでしょ?」

曜「もー、なんてことするの梨子ちゃん……まー、もうどーでもよくなってきたけどー……」

梨子「ふふ、もっとお酒、飲む?」

曜「うんっ! 飲む〜」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:57:33.04 bU42C6qG.net
曜「ふぃー…えへ、えへへぇ……」

梨子「早速酔っ払ってきたね、曜ちゃん」

曜「だってさぁ……梨子ちゃんから貰ったチョコとお酒、すっごい合うんだもん……どんどん飲んじゃうよ」

梨子「あのかわいい曜ちゃん、久しぶりに見られるかなー?」

曜「かわいい? かわいいのは梨子ちゃんの方でしょー? 私のかわいいおよめさん、むふふ」

梨子「……」

曜「? 梨子ちゃん……?」

梨子「あーもうっ! 我慢できない!」ムギュー

曜「んー、苦しいよ梨子ちゃん……お返ししてやるー」ムギュー

梨子「ふわぁぁ……!」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:05:10.51 bU42C6qG.net
曜「えへへぇ、梨子ちゃぁん……」

梨子「いい感じに酔ってるなぁ……曜ちゃん、もっとチョコ食べる?」

曜「食べるっ! あーん……」

梨子「はい、あーん……普段の曜ちゃんならあんまりやらせてくれないよなぁ、これ」

曜「んぐ、んぐ……おいしい! 梨子ちゃん、もっともっと」

梨子「あーもう何このかわいい生き物は……もっとチョコあげたくなっちゃう!」

曜「あーんっ……んー、あまぁい! おいしいよ、梨子ちゃん!」

梨子「あぁ……この笑顔、最高……」

曜「そうだ! 梨子ちゃんもこれ食べてよ!」

梨子「えっ? それって……私がさっき曜ちゃんにあげたやつ……」

曜「……食べてくれないの?」ウル

梨子「ああっ!? 食べる食べる!」

曜「えへへ、じゃああーん、して?」

梨子「あ、あーん……」

曜「……どぉ? おいしい?」

梨子「うん、曜ちゃんが食べさせてくれたチョコ、おいしいよ」

曜「ふっふっふ、曜ちゃんの愛がたっぷりだからね!」

梨子(お酒がたっぷりなんだけどね……)
9 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:10:04.94 bU42C6qG.net
曜「えへへ、チョコレートでいっぱーい。たのしー、えへへー!」

梨子「ホント、チョコがいっぱい……曜ちゃんどれだけモテモテなのよ。……浮気とかしてないよね?」

曜「むっ! するわけないじゃん! 曜ちゃんは梨子ちゃんひとすじなんだからねっ!」

梨子「まっ! ふふふ、ありがとう、曜ちゃん」ナデナデ

曜「にへぇ……なでなで気持ちいい……」

梨子「か、かわいいすぎ……あ、曜ちゃんお口にチョコついてるよ? 拭いてあげるね」フキフキ

曜「んんっ……ありがとー。梨子ちゃんの口にもチョコついてるよ?」

梨子「え、ホント? どこかな……?」

曜「取ってあげる! えいっ――」

梨子「え、え……!?」

曜「んちゅ……ちゅる――ぷはぁっ。にへへー、あまぁい」

梨子「……」

曜「……梨子ちゃん?」

梨子「……はっ! 今何が起きたの……?」

曜「んー? 梨子ちゃんの口についたチョコを取ってあげただけだよ?」

梨子「……ああ、そうよね、そうだった。ありがとう曜ちゃん」

曜「うんっ、どういたしまして」

梨子「……」

梨子(……なんか口元が変に温かい気がする……)
11 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:14:13.45 bU42C6qG.net
梨子「……」

梨子(今明らかに、口に何か当たっていたような……?)

曜「ん? どうしたの? 口のところ触って……」

梨子「……ううん、何でもない。ちょっと気になっちゃっただけ」

曜「ふぅん……あ、そういえば! 私、梨子ちゃんに渡すものあるよ! もちろんチョコレート!」

梨子「えっ! 曜ちゃんからもくれるの? ありがとー……どんなのかな?」

曜「へっへっへー、きっと梨子ちゃんなら喜ぶこと間違いなしだよ?」

梨子「ホントに? 曜ちゃん、私のこと考えてくれて……」

曜「じゃじゃーん!」

梨子「……ん? 瓶? 曜ちゃん、これは……?」

曜「チョコのお酒だよ?」

梨子「チョコのお酒?」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:18:33.53 bU42C6qG.net
曜「うんっ! 梨子ちゃんお酒大好きだから、喜んでくれると思ったんだけど……」

梨子「へ、へぇ……なるほどね……私のイメージって、そんな感じよね、うん」

曜「結構高かったんだよ? でも梨子ちゃんの為だから、買っちゃったの……」

梨子「そ、そうなんだぁ……」

曜「……あれ? あんまり嬉しくない?! 私、変なの選んじゃった……?」ウルウル

梨子「ああいやいや! すっごい嬉しい、超嬉しい、まさに私にピッタリ! ありがとう!」

曜「本当? よかったぁ!」

梨子「うん、まぁ悪い気はしないよね、普通に嬉しいし……」

曜「じゃあ私がお酒作ってあげるね! たっくさん飲んでね!」

梨子「えっ? ああ、ありがとう……」

曜「どんどん作るから、どんどん飲んでいいよー」

梨子「……普段の曜ちゃんからは考えられない発言だわ」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:27:40.87 bU42C6qG.net
曜「ふんふーん……はい、どうぞ!」

梨子「あ、ありがとう……うぷ……」

梨子(……出されるがまま飲んでるけど、このお酒、甘いから全然飲んでる感じがない……危険すぎるわ)

曜「どう、曜ちゃんが買ったお酒おいしい?」

梨子「う、うん、もちろん! すごいおいしいよ」

曜「ホント? 梨子ちゃん喜んでくれてうれしー!」

梨子「あははー……うっぷ」

梨子(でもこの笑顔見たら飲まないわけにはいかないでしょ! ここが踏ん張りどころよ、桜内梨子!)

曜「……あれ? もうお酒なくなっちゃった……どうしよ……」

梨子(ほっ、なくなってくれたか……ていうかもう飲み切っちゃたんだね、我ながら頑張ったよ……)

曜「あ、そうだ! まだ冷蔵庫に別のお酒が――」

梨子「ちょ、ちょっとタンマ! タンマ曜ちゃん!」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:31:21.18 bU42C6qG.net
曜「ふぇ? なんで? まだお酒飲むでしょ、梨子ちゃん?」

梨子「あー……お酒はもういいかなーって……ちょっと休憩しない?」

曜「ええー?! つまんなーい! なんかやろうよなんかー!」

梨子「うぅ……酔っ払った曜ちゃんすげー甘えんぼだわ……どうしよう……あっ!」

曜「えっ? なになに? なんかやるの?」

梨子「ふっふっふ……そしたら曜ちゃん、今日にピッタリの”ゲーム”、やろうか」

曜「ゲーム? どんなゲーム?」

梨子「それはずばり……ポッキーゲーム!」

曜「ポッキーゲーム?」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:34:32.21 bU42C6qG.net
曜「ポッキーゲーム! ……って何?」

梨子「知らないの? じゃあ教えてあげるよ。なずはポッキーを用意して……あれ? さっきまであったはずなのに、なくなった?」

曜「ポッキーならさっき食べたよ?」

梨子「ええっ!? じゃあポッキーゲームできないじゃん!」

曜「うぅ……だって食べたかったんだもん、ポッキー……」

梨子「私だってポッキーゲームしたかったのに……食べちゃったら仕方ないか」

曜「ごめんなさいっ……でも、どういうゲームなの? ポッキーゲームって」

梨子「簡単だよ? 端と端を咥えて、お互いに食べ進めるの」

曜「……それだけ?」

梨子「……うん」

曜「……つまらなさそう」

梨子「なっ! 何を言ってるのよ! カップルの遊びの定番なんだからね?」

曜「えー? どこが面白いのか分かんないよー!」

梨子「ちっちっち……曜ちゃんは大人の遊びが分かってないなー」

曜「むー! バカにすんなー!」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:40:15.35 bU42C6qG.net
梨子「いい曜ちゃん? 2人が端からポッキーを食べ進めたらどうなる?」

曜「え? そりゃおいしいに決まってるじゃん、ポッキーだもん!」

梨子「いや味のことじゃなくてさ……確かにおいしいけど! もっと大事なことがあるでしょ!」

曜「もっと大事なこと?」

梨子「ほら、2人で食べ進めたら、どんどんポッキーが短くなって2人の顔が近づくでしょ?」

曜「……ふむふむ」

梨子「それで最終的には、口と口がぶつかって……キャーッ! ってここまで言えば分かるでしょ?」

曜「……うん、分かった! 梨子ちゃん、それがやりたかったんだね!」

梨子「そうそう、本当だったらポッキーゲームで2人ドキドキしてー……なんてのがしたかったんだけど、ポッキーがないんじゃ……」

曜「だったら今やればいいじゃん!」

梨子「え――?」

チュッ……
17 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:43:24.62 bU42C6qG.net
曜「――……えへへ、私もしたかったんだ、梨子ちゃんとキス……」

梨子「……あぇ?」

曜「……ふふ、梨子ちゃんの口、あまか……った……」パタリ

梨子「……え? え?」

曜「……」

梨子「……今、何が起こったのかしら」

曜「……すぅ、すぅ……」

梨子「……もう寝てるし」

曜「……りこ、ちゃぁん……にへへ……」

梨子「……またこのパターンか……これじゃ生殺しだよ、曜ちゃん……」

曜「…………」

梨子「……そして私も相当お酒が回ってきてみたい……さっき飲んでたのが効いてきたわ……」

梨子「……」

曜「……むにゃむにゃ」

梨子「……このまま寝ちゃうか……」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:45:46.85 bU42C6qG.net
チュンチュン

曜「――んぁ? もう……朝ぁ……? うっ……頭いた……飲み過ぎた」

曜「……というか動けない……なんで梨子ちゃんがっちり私をホールドしてるんだ……?」

梨子「んん……ん……」

曜「もう梨子ちゃん起きて――うわっ! 梨子ちゃん鼻血出てるよ鼻血! 起きて、起きて梨子ちゃん!」

梨子「んっ……曜ちゃん?」

曜「あ、起きた! 梨子ちゃん、鼻から血が……」

梨子「……昨日の続きしよ? んー……」

曜「そんなことしてる場合じゃないでしょ! 早く起きてよ!」バシンバシン

梨子「いたっ、いたい……も、もう起きてるってば……」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:47:13.33 bU42C6qG.net
梨子「うぅ……頭痛い……ほっぺ痛い……あとなぜ鼻血……」ヒリヒリ

曜「チョコ食べ過ぎたからじゃない? 大丈夫?」

梨子「うぅ〜ん、なんかすごい衝撃的なことがあった気がするんだよね……」

曜「? ……というか梨子ちゃんも二日酔い? 私もなんだけど……原因は間違いなくこれだよね」

梨子「うん……このお酒、甘いから全然気づかないうちに飲み過ぎてる……」

曜「あとこのチョコもね……」

梨子「……さすがは小原製ね」

曜「……やっぱ鞠莉ちゃんに頼んでたのか」

梨子「うん、でもおいしかったでしょ?」

曜「おいしかったけどさぁ……バレンタインチョコがこれかぁ……」

梨子「曜ちゃんだってお酒だったじゃん……もう、私をなんだと思ってるのよ……」

曜「……実はさ、ちゃんと”本命”あるんだよね」

梨子「……曜ちゃんも?」

曜「……え?」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:48:22.51 bU42C6qG.net
曜「”も”って……じゃあ梨子ちゃんも……」

梨子「うん……せっかくのバレンタインだもん、ちゃんとしたのは用意してあるよ。最初のはちょっとしたお楽しみってやつでさ」

曜「私も……お酒はネタで選んだつもりだったんだ。……まさか梨子ちゃんも同じことしてくるとは」

梨子「ふふ、お互い考えることは同じだったんだね」

曜「なんかちょっと照れるな……はい! というわけで私からはこれ!」

梨子「あっ……これってカバンに入ってたハート形のやつ……」

曜「えへへ、これは”本命”だよ? 受け取ってくれるかな? ……日付変わっちゃったけど」

梨子「……うんっ、もちろん! すっごい嬉しい! 一生大事にするから!」

曜「いや、どうせなら食べてほしいんだけどな……」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:50:38.65 bU42C6qG.net
梨子「じゃあ私からも本命のチョコ……はいっ」

曜「ありがとー……む? これって最初に貰ったやつと似てる……」

梨子「似てるけどお酒は入ってないよ? 普通の……というか、ちょっと高めなチョコだよ」

曜「……本当?」

梨子「本当だよっ! 嘘だと思うなら食べてみて……あっ、せっかくだし食べさせてあげる!」

曜「えっ、い、いいよ恥ずかしい……」

梨子「いいからいいから、ほら、目瞑って、口開けて?」

曜「なんで目閉じる必要が!?」

梨子「いいから早く閉じて!」

曜「は、はいっ……!」

梨子「……じゃあ、チョコ、あげるね」

曜「う、うん……んん――!?」

梨子「……ちゅぷ、ちゅ――はぁ……はぁ……」

曜「……ぷはぁっ! り、梨子ちゃん?」

梨子「……えへへ、昨日のお返し」

曜「お、お返しって……ええ?」

梨子「どう? 私のバレンタインチョコの味は?」

曜「え、えと、その……」


曜「……すっごい甘かったです」


この後いっぱいおかわりしました。
22 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:52:17.68 bU42C6qG.net
おわりです、ありがとうございました。
お決まりのテーマかもしれませんが、せっかくなんでね……。


チョコなんてもらえるわけがない。
23 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:58:24.53 OfehT2YG.net
よっしゃようりこやんけ!

梨子「チョコでお酒が」曜「止まらない」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:36:48.41 bU42C6qG.net
※酒飲みシリーズ、ようりこ同棲設定です。



梨子「――ぷはぁーっ! 今日もお酒がうまいっ!」

曜「もーっ、また飲み過ぎじゃないの梨子ちゃん? バレンタインだからってチョコも一緒になんて……」ゴクゴク

梨子「いや曜ちゃんも結構飲んでるじゃん」

曜「うん……意外と合うもんなんだね、チョコレートとアルコールって」

梨子「そうそう、味が結構ついてるお酒とかにはチョコレート合うんだよね。ウイスキーとかワインとか」

曜「でも今日のはビールなんだよね。黒いビールって飲みにくいイメージあったけど……これはちょっと違うね」

梨子「同じ黒ビールでもすっごい苦かったり、どこかチョコみたいな香りがあったりするものもあって、結構いろいろあるんだよねぇ」

曜「ふぅん、世界は広いんだねぇ」ゴクゴク

梨子「……曜ちゃん、今日は飲むねぇ? なんかいいことでもあったの?」

曜「ん? いや、そんなことはないけど……」

梨子「ふぅん……そうなんだ」

梨子「……チョコ、いっぱいもらってるのに?」

曜「ぶふーっ!」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:41:25.87 bU42C6qG.net
曜「ケホッ、ケホッ……梨子ちゃん、なぜそれを知って……?」

梨子「んー? 曜ちゃんならきっとたくさん貰ってるんじゃないかなーって思って、さっきカバンの中見ちゃったんだよね」

曜「ひどいよ勝手に見るなんて……!」

梨子「それで? どのくらい貰ったの?」

曜「え、えと、その……」

梨子「……」

曜「ご、5個! 5個くらい、もらった……」

梨子「ふぅん……」

曜「いや、全部義理だよ?義理、だと思う……」

梨子「……ハート形のやつとかあったよね?」

曜「あ、あれはさっ! よくあるやつでさっ……ね?」

梨子「ふぅん……」

曜「さっきからその返答怖いよ!」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:46:39.08 bU42C6qG.net
梨子「はぁ……曜ちゃんがモテるのは分かってるつもりだけど、毎年この日は不安だなぁ」

曜「ご、ごめんなさい……」

梨子「別に謝ることじゃないよ。それに……曜ちゃんが優しいから受け取っちゃうのも、よく分かってるつもりだし」

曜「……梨子ちゃん」

梨子「まぁ私のモヤモヤは解消されないんですけどね。酒持ってこいコラァ!」

曜「ひぃぃぃ! 悪かったってばー!」

梨子「なーんて、半分冗談ですけどね」

曜「よかったー……って、半分なのか……」

梨子「そんな優しい曜ちゃんには、はい、これ」

曜「……ん?」

梨子「私からのチョコレート、受け取ってくれるよね?」

曜「っ! も、もちろんっ! すごい嬉しいよっ!」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:50:46.05 bU42C6qG.net
梨子「ふふっ、よかったぁ……早速開けてみてよ」

曜「うんっ! ……わぁ、なんかおしゃれな箱だね、高そう」

梨子「今日の為に奮発したんだ、すごいでしょ」

曜「そんな、わざわざそんなことしなくても……」

梨子「曜ちゃんには良いものあげたいと思ったから……ダメだったかな?」

曜「ううん、そんなことない。……正直、梨子ちゃんから貰ったのが一番嬉しいよ」

梨子「ふふ、照れちゃうな……味もちゃんと良いものだよ? 食べてみて?」

曜「うんっ!」パクッ

梨子「……」

曜「……うーん、なんか不思議な風味だね、でもおいしいよ!」

梨子「そう? よかった。どんどん食べてね、どんどん」

曜「? う、うん……」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:54:23.56 bU42C6qG.net
曜「……う、うぅん……」

梨子「……あれ? どうしたの曜ちゃん?」

曜「うん……なんかすごい頭ぼーっとしてきた……なんか今日、すごいお酒が回ってるみたい」

梨子「ホント? やっぱりこのチョコ、結構すごかったんだぁ」

曜「……え? どういうこと?」

梨子「ああ、さっき曜ちゃんにあげたチョコ、あれお酒入りなの。しかも結構強めの」

曜「お酒入りぃ? あー、どうりで回り方が……」

梨子「そうそう、手に入れるの苦労したんだからー。でもおいしかったでしょ?」

曜「もー、なんてことするの梨子ちゃん……まー、もうどーでもよくなってきたけどー……」

梨子「ふふ、もっとお酒、飲む?」

曜「うんっ! 飲む〜」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:57:33.04 bU42C6qG.net
曜「ふぃー…えへ、えへへぇ……」

梨子「早速酔っ払ってきたね、曜ちゃん」

曜「だってさぁ……梨子ちゃんから貰ったチョコとお酒、すっごい合うんだもん……どんどん飲んじゃうよ」

梨子「あのかわいい曜ちゃん、久しぶりに見られるかなー?」

曜「かわいい? かわいいのは梨子ちゃんの方でしょー? 私のかわいいおよめさん、むふふ」

梨子「……」

曜「? 梨子ちゃん……?」

梨子「あーもうっ! 我慢できない!」ムギュー

曜「んー、苦しいよ梨子ちゃん……お返ししてやるー」ムギュー

梨子「ふわぁぁ……!」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:05:10.51 bU42C6qG.net
曜「えへへぇ、梨子ちゃぁん……」

梨子「いい感じに酔ってるなぁ……曜ちゃん、もっとチョコ食べる?」

曜「食べるっ! あーん……」

梨子「はい、あーん……普段の曜ちゃんならあんまりやらせてくれないよなぁ、これ」

曜「んぐ、んぐ……おいしい! 梨子ちゃん、もっともっと」

梨子「あーもう何このかわいい生き物は……もっとチョコあげたくなっちゃう!」

曜「あーんっ……んー、あまぁい! おいしいよ、梨子ちゃん!」

梨子「あぁ……この笑顔、最高……」

曜「そうだ! 梨子ちゃんもこれ食べてよ!」

梨子「えっ? それって……私がさっき曜ちゃんにあげたやつ……」

曜「……食べてくれないの?」ウル

梨子「ああっ!? 食べる食べる!」

曜「えへへ、じゃああーん、して?」

梨子「あ、あーん……」

曜「……どぉ? おいしい?」

梨子「うん、曜ちゃんが食べさせてくれたチョコ、おいしいよ」

曜「ふっふっふ、曜ちゃんの愛がたっぷりだからね!」

梨子(お酒がたっぷりなんだけどね……)
9 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:10:04.94 bU42C6qG.net
曜「えへへ、チョコレートでいっぱーい。たのしー、えへへー!」

梨子「ホント、チョコがいっぱい……曜ちゃんどれだけモテモテなのよ。……浮気とかしてないよね?」

曜「むっ! するわけないじゃん! 曜ちゃんは梨子ちゃんひとすじなんだからねっ!」

梨子「まっ! ふふふ、ありがとう、曜ちゃん」ナデナデ

曜「にへぇ……なでなで気持ちいい……」

梨子「か、かわいいすぎ……あ、曜ちゃんお口にチョコついてるよ? 拭いてあげるね」フキフキ

曜「んんっ……ありがとー。梨子ちゃんの口にもチョコついてるよ?」

梨子「え、ホント? どこかな……?」

曜「取ってあげる! えいっ――」

梨子「え、え……!?」

曜「んちゅ……ちゅる――ぷはぁっ。にへへー、あまぁい」

梨子「……」

曜「……梨子ちゃん?」

梨子「……はっ! 今何が起きたの……?」

曜「んー? 梨子ちゃんの口についたチョコを取ってあげただけだよ?」

梨子「……ああ、そうよね、そうだった。ありがとう曜ちゃん」

曜「うんっ、どういたしまして」

梨子「……」

梨子(……なんか口元が変に温かい気がする……)
11 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:14:13.45 bU42C6qG.net
梨子「……」

梨子(今明らかに、口に何か当たっていたような……?)

曜「ん? どうしたの? 口のところ触って……」

梨子「……ううん、何でもない。ちょっと気になっちゃっただけ」

曜「ふぅん……あ、そういえば! 私、梨子ちゃんに渡すものあるよ! もちろんチョコレート!」

梨子「えっ! 曜ちゃんからもくれるの? ありがとー……どんなのかな?」

曜「へっへっへー、きっと梨子ちゃんなら喜ぶこと間違いなしだよ?」

梨子「ホントに? 曜ちゃん、私のこと考えてくれて……」

曜「じゃじゃーん!」

梨子「……ん? 瓶? 曜ちゃん、これは……?」

曜「チョコのお酒だよ?」

梨子「チョコのお酒?」
12 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:18:33.53 bU42C6qG.net
曜「うんっ! 梨子ちゃんお酒大好きだから、喜んでくれると思ったんだけど……」

梨子「へ、へぇ……なるほどね……私のイメージって、そんな感じよね、うん」

曜「結構高かったんだよ? でも梨子ちゃんの為だから、買っちゃったの……」

梨子「そ、そうなんだぁ……」

曜「……あれ? あんまり嬉しくない?! 私、変なの選んじゃった……?」ウルウル

梨子「ああいやいや! すっごい嬉しい、超嬉しい、まさに私にピッタリ! ありがとう!」

曜「本当? よかったぁ!」

梨子「うん、まぁ悪い気はしないよね、普通に嬉しいし……」

曜「じゃあ私がお酒作ってあげるね! たっくさん飲んでね!」

梨子「えっ? ああ、ありがとう……」

曜「どんどん作るから、どんどん飲んでいいよー」

梨子「……普段の曜ちゃんからは考えられない発言だわ」
13 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:27:40.87 bU42C6qG.net
曜「ふんふーん……はい、どうぞ!」

梨子「あ、ありがとう……うぷ……」

梨子(……出されるがまま飲んでるけど、このお酒、甘いから全然飲んでる感じがない……危険すぎるわ)

曜「どう、曜ちゃんが買ったお酒おいしい?」

梨子「う、うん、もちろん! すごいおいしいよ」

曜「ホント? 梨子ちゃん喜んでくれてうれしー!」

梨子「あははー……うっぷ」

梨子(でもこの笑顔見たら飲まないわけにはいかないでしょ! ここが踏ん張りどころよ、桜内梨子!)

曜「……あれ? もうお酒なくなっちゃった……どうしよ……」

梨子(ほっ、なくなってくれたか……ていうかもう飲み切っちゃたんだね、我ながら頑張ったよ……)

曜「あ、そうだ! まだ冷蔵庫に別のお酒が――」

梨子「ちょ、ちょっとタンマ! タンマ曜ちゃん!」
14 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:31:21.18 bU42C6qG.net
曜「ふぇ? なんで? まだお酒飲むでしょ、梨子ちゃん?」

梨子「あー……お酒はもういいかなーって……ちょっと休憩しない?」

曜「ええー?! つまんなーい! なんかやろうよなんかー!」

梨子「うぅ……酔っ払った曜ちゃんすげー甘えんぼだわ……どうしよう……あっ!」

曜「えっ? なになに? なんかやるの?」

梨子「ふっふっふ……そしたら曜ちゃん、今日にピッタリの”ゲーム”、やろうか」

曜「ゲーム? どんなゲーム?」

梨子「それはずばり……ポッキーゲーム!」

曜「ポッキーゲーム?」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:34:32.21 bU42C6qG.net
曜「ポッキーゲーム! ……って何?」

梨子「知らないの? じゃあ教えてあげるよ。なずはポッキーを用意して……あれ? さっきまであったはずなのに、なくなった?」

曜「ポッキーならさっき食べたよ?」

梨子「ええっ!? じゃあポッキーゲームできないじゃん!」

曜「うぅ……だって食べたかったんだもん、ポッキー……」

梨子「私だってポッキーゲームしたかったのに……食べちゃったら仕方ないか」

曜「ごめんなさいっ……でも、どういうゲームなの? ポッキーゲームって」

梨子「簡単だよ? 端と端を咥えて、お互いに食べ進めるの」

曜「……それだけ?」

梨子「……うん」

曜「……つまらなさそう」

梨子「なっ! 何を言ってるのよ! カップルの遊びの定番なんだからね?」

曜「えー? どこが面白いのか分かんないよー!」

梨子「ちっちっち……曜ちゃんは大人の遊びが分かってないなー」

曜「むー! バカにすんなー!」
16 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:40:15.35 bU42C6qG.net
梨子「いい曜ちゃん? 2人が端からポッキーを食べ進めたらどうなる?」

曜「え? そりゃおいしいに決まってるじゃん、ポッキーだもん!」

梨子「いや味のことじゃなくてさ……確かにおいしいけど! もっと大事なことがあるでしょ!」

曜「もっと大事なこと?」

梨子「ほら、2人で食べ進めたら、どんどんポッキーが短くなって2人の顔が近づくでしょ?」

曜「……ふむふむ」

梨子「それで最終的には、口と口がぶつかって……キャーッ! ってここまで言えば分かるでしょ?」

曜「……うん、分かった! 梨子ちゃん、それがやりたかったんだね!」

梨子「そうそう、本当だったらポッキーゲームで2人ドキドキしてー……なんてのがしたかったんだけど、ポッキーがないんじゃ……」

曜「だったら今やればいいじゃん!」

梨子「え――?」

チュッ……
17 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:43:24.62 bU42C6qG.net
曜「――……えへへ、私もしたかったんだ、梨子ちゃんとキス……」

梨子「……あぇ?」

曜「……ふふ、梨子ちゃんの口、あまか……った……」パタリ

梨子「……え? え?」

曜「……」

梨子「……今、何が起こったのかしら」

曜「……すぅ、すぅ……」

梨子「……もう寝てるし」

曜「……りこ、ちゃぁん……にへへ……」

梨子「……またこのパターンか……これじゃ生殺しだよ、曜ちゃん……」

曜「…………」

梨子「……そして私も相当お酒が回ってきてみたい……さっき飲んでたのが効いてきたわ……」

梨子「……」

曜「……むにゃむにゃ」

梨子「……このまま寝ちゃうか……」
18 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:45:46.85 bU42C6qG.net
チュンチュン

曜「――んぁ? もう……朝ぁ……? うっ……頭いた……飲み過ぎた」

曜「……というか動けない……なんで梨子ちゃんがっちり私をホールドしてるんだ……?」

梨子「んん……ん……」

曜「もう梨子ちゃん起きて――うわっ! 梨子ちゃん鼻血出てるよ鼻血! 起きて、起きて梨子ちゃん!」

梨子「んっ……曜ちゃん?」

曜「あ、起きた! 梨子ちゃん、鼻から血が……」

梨子「……昨日の続きしよ? んー……」

曜「そんなことしてる場合じゃないでしょ! 早く起きてよ!」バシンバシン

梨子「いたっ、いたい……も、もう起きてるってば……」
19 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:47:13.33 bU42C6qG.net
梨子「うぅ……頭痛い……ほっぺ痛い……あとなぜ鼻血……」ヒリヒリ

曜「チョコ食べ過ぎたからじゃない? 大丈夫?」

梨子「うぅ〜ん、なんかすごい衝撃的なことがあった気がするんだよね……」

曜「? ……というか梨子ちゃんも二日酔い? 私もなんだけど……原因は間違いなくこれだよね」

梨子「うん……このお酒、甘いから全然気づかないうちに飲み過ぎてる……」

曜「あとこのチョコもね……」

梨子「……さすがは小原製ね」

曜「……やっぱ鞠莉ちゃんに頼んでたのか」

梨子「うん、でもおいしかったでしょ?」

曜「おいしかったけどさぁ……バレンタインチョコがこれかぁ……」

梨子「曜ちゃんだってお酒だったじゃん……もう、私をなんだと思ってるのよ……」

曜「……実はさ、ちゃんと”本命”あるんだよね」

梨子「……曜ちゃんも?」

曜「……え?」
20 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:48:22.51 bU42C6qG.net
曜「”も”って……じゃあ梨子ちゃんも……」

梨子「うん……せっかくのバレンタインだもん、ちゃんとしたのは用意してあるよ。最初のはちょっとしたお楽しみってやつでさ」

曜「私も……お酒はネタで選んだつもりだったんだ。……まさか梨子ちゃんも同じことしてくるとは」

梨子「ふふ、お互い考えることは同じだったんだね」

曜「なんかちょっと照れるな……はい! というわけで私からはこれ!」

梨子「あっ……これってカバンに入ってたハート形のやつ……」

曜「えへへ、これは”本命”だよ? 受け取ってくれるかな? ……日付変わっちゃったけど」

梨子「……うんっ、もちろん! すっごい嬉しい! 一生大事にするから!」

曜「いや、どうせなら食べてほしいんだけどな……」
21 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:50:38.65 bU42C6qG.net
梨子「じゃあ私からも本命のチョコ……はいっ」

曜「ありがとー……む? これって最初に貰ったやつと似てる……」

梨子「似てるけどお酒は入ってないよ? 普通の……というか、ちょっと高めなチョコだよ」

曜「……本当?」

梨子「本当だよっ! 嘘だと思うなら食べてみて……あっ、せっかくだし食べさせてあげる!」

曜「えっ、い、いいよ恥ずかしい……」

梨子「いいからいいから、ほら、目瞑って、口開けて?」

曜「なんで目閉じる必要が!?」

梨子「いいから早く閉じて!」

曜「は、はいっ……!」

梨子「……じゃあ、チョコ、あげるね」

曜「う、うん……んん――!?」

梨子「……ちゅぷ、ちゅ――はぁ……はぁ……」

曜「……ぷはぁっ! り、梨子ちゃん?」

梨子「……えへへ、昨日のお返し」

曜「お、お返しって……ええ?」

梨子「どう? 私のバレンタインチョコの味は?」

曜「え、えと、その……」


曜「……すっごい甘かったです」


この後いっぱいおかわりしました。
22 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:52:17.68 bU42C6qG.net
おわりです、ありがとうございました。
お決まりのテーマかもしれませんが、せっかくなんでね……。


チョコなんてもらえるわけがない。
23 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:58:24.53 OfehT2YG.net
よっしゃようりこやんけ!

【ガルパン】みほ「交流合宿です!」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:46:15.85 20lwX76/O
〜とある合宿所〜

桃「本日は、聖グロリアーナ、サンダース、アンツィオ、プラウダ、黒森峰、知波単、継続の各校にお集まりいただき、非常に感謝している。この合宿は、先の大学選抜戦での労をねぎらうものであり、ついてはこの合宿の開催に同意しt「かーしま、長い」はっ!」

杏「じゃあ、さっきくじ引きで決めた部屋割りに分かれてねー。楽しんでってー」

※キャラ崩壊注意
※その他いろいろ注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518583575
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:47:23.47 20lwX76/O
〜ボコの間〜

みほ「なんだか、こうやって二人きりになるのって久しぶりだね。エリカさん」

エリカ「そうね。・・・でも、なんで二人部屋なのよ」

みほ「あはは、こんなに人数いるのにね」

エリカ「普通大部屋でしょう・・・。まあいいわ。それよりもみほ」

みほ「なあに?」

エリカ「こういう合宿ときたら、やることは一つよね?」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:48:09.02 20lwX76/O
みほ「ええっと・・・? 枕投げ、かな?」

エリカ「はあ? 違うわよ。アレよアレ」

みほ「アレ・・・?」




エリカ「隊長の部屋に忍び込んでパンツを盗んできましょう」

みほ「」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:48:45.13 20lwX76/O
みほ「ご、ごめん。よく聞こえなかったからもう一回いい?」

エリカ「はあ・・・。あんた若いのに、難聴?」

みほ「そ、そうかも」



エリカ「隊長の、部屋に、忍び込んで、パンツを、盗んでくるわに!」

みほ「」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:49:51.89 20lwX76/O
エリカ「おっと、噛んじゃったからもう一回言うわね。いい? 隊長のパンt」

みほ「も、もういい! わかった! わかったから」

エリカ「わかったなら話は早いわ。行きましょう」

みほ「ちょ、ちょ、ちょ」

エリカ「今度は何よ」

みほ「パンツ盗むの?」

エリカ「だからさっきからそう言ってるじゃない」

みほ「」

エリカ「なんなのよさっきから・・・」

みほ「」

エリカ「ああっ!! そうこうしてるうちに10分も経っちゃったじゃない! 早くしないと隊長がお風呂から戻ってきちゃうわ!!」

みほ「あの」

エリカ「今度は何!?」

みほ「整理をさせてください」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:50:59.82 20lwX76/O
エリカ「何のよ」

みほ「えっと。隊長ってのはお姉ちゃん、だよね」

エリカ「そうよ」

エリカ「凛々しくて、気高く」

エリカ「美しく、麗しい」

エリカ「でもひとたび戦車を降りるとカレーが好きで、私服がダサい」

エリカ「だがそれがいい」

エリカ「あんたの姉でわたしの嫁、そしてわたしのオナホール」

エリカ「西住まほ。その人のことよ」

みほ「」

エリカ「ついてきなさい」

みほ「」

みほ「はい」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:52:01.66 20lwX76/O
〜カレーの間〜
エリカ「ここね」

みほ「はい」

エリカ「隊長は確か、あんたと同じ大洗の子と同室だったわね。ええと・・・」

みほ「優花里さんですか?」

エリカ「そうそう、秋山優花里。どちらも今は不在みたいね」

みほ「はい」

エリカ「侵入しましょう」

みほ「はい」

〜〜〜〜〜
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:52:45.06 20lwX76/O
〜〜〜〜
エリカ「ああああああん! たいちょおおおおおおおおん!!」スーハースーハークンカクンカゴロンゴロン

みほ「はい」

エリカ「たいちょおおおおおん!! たいちょおおおおおおおおおおん!!!」グルングルンスーハースーハーペロペロ

みほ「はい」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:54:06.22 20lwX76/O
エリカ「隊長!隊長!隊長!隊長ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!隊長隊長隊長ぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!西住まほたんのこげ茶色の髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
アニメ11話のまほたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
最終章決まって良かったねまほたん!あぁあああああ!かわいい!まほたん!かわいい!あっああぁああ!
らぶらぶ作戦9巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…映画もアニメもよく考えたら…
隊 長 は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!黒森峰ぇああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?BDの隊長が僕を見てる?
BDの隊長が僕を見てるぞ!隊長が僕を見てるぞ!らぶらぶ作戦の隊長が僕を見てるぞ!!
アニメの隊長が僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕には隊長がいる!!やったよ小梅!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのまほちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ杏様ぁあ!!し、しぽりん!!みほぉああああああ!!!菊代さぁあああん!!
ううっうぅうう!!俺の想いよ隊長へ届け!!大浴場の隊長へ届け!! ・・・ちょっと、みほ」

みほ「」

みほ「なんですか」

エリカ「なにぼさっとしてんのよ。さっき持たせたジップロック。早く」

みほ「」

みほ「これですね」

エリカ「それよそれ! ええっと、パンツを入れて真空パックにして・・・」

みほ「」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:55:08.84 20lwX76/O
エリカ「ごそごそ・・・。ん? こ、これは隊長が昨日履いていた・・・。・・・ゴクリ」

みほ「」

エリカ「は、履いてもいいわよね・・・」ハキハキ

みほ「」

エリカ「ち、ちょっとぐらいなら食べても・・・」カジカジ

みほ「」

エリカ「むごもご・・・」スーハースーハー

みほ「」

みほ「あの、エリカさん」

エリカ「もごもぐ・・・」クッチュクッチュ!!

みほ「」

みほ「わたし、帰りますね」

エリカ「もごもご・・・」クッチュクッチュクッチュ!!!!

みほ「」

みほ「ごきげんよう」

エリカ「もごお・・・」クッチュクッチュクッチュクッチュ!!!!!!

〜〜〜〜
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:55:56.09 20lwX76/O
〜廊下〜
みほ「」

みほ「忘れよう」

みほ「きっとあれはエリカさんじゃない。エリカさんの皮をかぶった何かなんだ・・・」フラフラ
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:56:27.23 20lwX76/O
〜ボコの間〜

みほ「ふう・・・」ガチャ

まほ「ほほう、みほのやつ、こんなパンツを購入していたのか。けしからんな」カブリカブリ

優花里「(U^ω^)<にしずみどのー」クンカクンカ

みほ「」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:56:57.17 20lwX76/O
まほ「どうだ優花里! みほパン仮面だ!!」シャキーン

優花里「(U^ω^)<にしずみどのー」ペロペロ カジカジ

みほ「」

みほ「あの」

まほ「へーんーしー・・・ん・・・」

優花里「(U^ω^)<にしずみど・・・の・・・?」

みほ「お姉ちゃ、黒森峰の隊長にゆか、秋山さん・・・?」

まほ「・・・」

優花里「・・・」

みほ「なにしてたんですか」

まほ「・・・」

優花里「・・・」

みほ「・・・」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:58:27.07 20lwX76/O
まほ「違うぞ、わたしはお姉ちゃんではない」

優花里「わ、わたしも秋山優花里ではありません!」

みほ「」

みほ「なにをいっているんですか」

まほ「わたし、いや、おいどんは、まほどん(西郷どんの発音で)だ」

優花里「そしてわたしは忠犬ゆか公であります!」ヘッハッハ

みほ「」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 13:59:54.72 20lwX76/O
まほ「・・・」

優花里「・・・」

みほ「・・・」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:01:02.80 20lwX76/O
ガチャ

アンチョビ「おーい、西住! 角谷と一緒に干し芋パスタを作ったからお前・・・に・・・も・・・」

杏「西住ちゃーん、チョビがパ、ス・・・タ・・・を・・・」

まほ「・・・」←みほ仮面

優花里「・・・」←みほ仮面と化した忠犬ゆか公

みほ「・・・」←一話のレイプ目

アンチョビ「」

杏「」

みほ「・・・会長」

杏「・・・なんだい、西住ちゃん」

みほ「ここって、収容所はありますか」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:03:02.44 20lwX76/O
〜収容所〜

ガン! ガン!!

まほ「出してくれ、みほ!! お姉ちゃんが悪かった!!」

優花里「後生ですぅ!! ほんの出来心だったんですぅ!!!」

杏「いや、あれはアウトっしょ」

みほ「合宿が終わるまでそこで反省しててください。戸籍上姉の人と秋山さん」

アンチョビ「こ、こんなことしちゃっていいのか? ひょっとすると何か理由があったのかもしれないぞ? な? そうだよな、お前たち?」アセアセ

まほ「そうだ。みほ、安斎の言う通り、これには理由があるんだ」

優花里「そうであります! 西住殿、話を聞いてください!!」

みほ「・・・話してみて」

まほ「それはだな・・・」

みほ「・・・」

まほ「つまりその、なんだ・・・」

みほ「・・・」

まほ「むう・・・」

みほ「・・・」

まほ「み、み、みほ、み、み・・・、水虫」

まほ「そう! 水虫だ! みほのパンツをかぶると水虫が治るってエリカが」

優花里「そうです!! 逸見殿はひっどい水虫を西住殿のパンツで!!」

みほ「会長」

杏「あいよー。ガス室へ送ろっか」

まほ・優花里「「嘘ついてすいませんでした」」ドゲザッ

みほ「いいからそこで反省してて」

まほ・優花里「「はい」」

〜〜〜〜〜〜
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:03:59.94 20lwX76/O
〜廊下〜

杏「いやー、災難だったねえ。大丈夫? 西住ちゃん」

みほ「まあ、なんとか・・・」

アンチョビ「に、西住。そのー、だな。うん。こんど、アンツィオ特製の爆弾ペペロンチーノをご馳走するから元気出せ。な? ドゥーチェとの約束だ!」

みほ「ありがとうございます、アンチョビさん」

杏「干し芋パスタ食べる?」

みほ「いえ、今は食欲が・・・」

杏「まっ、そうだよねー」

アンチョビ「じゃあ今度まとめていろんな料理をご馳走してやるからな!」

杏「強く生きてねー、西住ちゃん」

みほ「はい」

アンチョビ「アリーヴェデールチー!」

みほ「・・・」

みほ「・・・」

みほ「わたしには姉はいない・・・。わたしは一人っ子・・・。?号の装填手は車長が兼務・・・」ブツブツ
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:04:36.11 20lwX76/O
〜ボコの間〜

みほ「・・・」ガチャ

ダージリン「こんな格言は知ってる? みほパンはいいぞ」クンカクンカ

梓「西住たいちょおおおお」デロデロドロドロ

みほ「」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:05:14.74 20lwX76/O
ダージリン「サンドイッチはね・・・、パンとパンで挟むの。つまりがパンツよ」チャプン ゴクゴク

あずさ「たあああいちょおおおおお」ドロドロドロドロ

みほ「」

みほ「あの」

ダージリン「Tバックとティーバッグのち・・・が・・・い・・・は・・・」

梓「に、西住隊長・・・?」コチン

みほ「・・・」

ダージリン「・・・」

梓「・・・」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:05:59.49 20lwX76/O
みほ「・・・」

ダージリン「・・・」

梓「・・・」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:06:45.10 20lwX76/O
みほ「ダージリ、いえ、田尻さんに澤さん・・・?」

ダージリン「・・・」

梓「・・・」

ダージリン「違うわ、わたくしはダージリンじゃない」

梓「わ、わたしも澤梓じゃありません!」

みほ「・・・」

ダージリン「そ、そうよね。キュウべぇ」

梓「え!? そ、そうさ」

ダージリン「それじゃあ、魔法少女体験ツアーもこれで終わりね。行きましょう、キュウべぇ」

梓「わけがわからないよ」

みほ「田尻さんと澤さん」

田尻・澤「はい」

みほ「マミさんとキュウべぇじゃないですよね?」

田尻・澤「はい」

みほ「大体田尻はさやかちゃんですよね?」

田尻「はい」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:08:26.24 20lwX76/O
みほ「・・・」

ダージリン「・・・」

梓「・・・」

みほ「あの、田尻さん」

ダージリン「あの、わたくしはダージr「田尻さん」」

田尻「・・・はい」

みほ「そのティーカップに浮いてるのは・・・」

田尻「違うのよ?」

みほ「何が何と違うんですか」

田尻「・・・」

みほ「・・・」

ダージリン「てぃ、Tバックとティーバッグの違いはね、パンツかどうかなのよ」

みほ「田尻さん」

田尻「はい」

みほ「それは普通のパンツです。Tバックではありません。誤解を招くような発言はやめてください」

田尻「はい」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:08:53.74 20lwX76/O
梓「・・・」

みほ「それから澤さん」

澤「はい」

みほ「なんでわたしのパンツと一緒に溶けてたんですか」

みほ「どうして溶けられるんですか」

澤「・・・」

澤「あの、違うんです」

みほ「聞きましょう」

梓「あの、これはその」

みほ「・・・」

梓「そう! 練習なんです! 偵察時に、溶けられると便利かなって」

みほ「・・・」

梓「・・・」

みほ「で、わたしのパンツとはどう関係が?」

梓「そ、それは」

みほ「澤さん」

澤「はい」

みほ「わたしのパンツと一緒に溶けないでください」

澤「はい」

みほ「もしもし、会長ですか?」

〜〜〜〜〜〜〜
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:09:53.24 20lwX76/O
ガン!! ガン!!
ダージリン「みほさん!! 誤解なの!!」

梓「すみませんでした!! 出してください!!」

杏「また増えたねえ」

アンチョビ「なんでこうもみんなパンツをどうこうしたがるんだ・・・」

みほ「ふたりとも、合宿が終わるまで反省しててください」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:11:03.50 20lwX76/O
ダージリン「そんなあ! 長すぎるわ!!」

梓「隊長!! 許してください!!」

優花里「見てくださいまほ殿、卑しい人たちが暴れていますよ。これだからトーシロは」ヤレヤレ

まほ「全く愚かな。西住流に後退はない。意味なく暴れるのはその考えに反する」

みほ「会長、ガス室の方の準備は」

まほ・優花里「「本当に申し訳ございませんでした」」ドゲザ

みほ「反省しててください」

アンチョビ「お、お前たち・・・? コホン、その、なんだ。つらいことがあったらこのドゥーチェに」

みほ「アンチョビさん」

アンチョビ「な、なんだっ!?」ビクッ

みほ「甘やかさないで。つけあがるだけです」

アンチョビ「は、はい・・・」

アンチョビ(めっちゃんこおそぎゃー!!!)ガクガクブルブル

〜〜〜〜〜〜
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:11:57.44 20lwX76/O
〜廊下〜

みほ「・・・」

みほ「・・・聖グロのキャプテンはアッサムさん・・・、大洗の次期隊長はあけびちゃん・・・」ブツブツ

みほ「・・・」

みほ「さすがに、もういないよね・・・?」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:12:26.03 20lwX76/O
〜ボコの間〜

みほ「・・・」ガチャ

小梅「あああああああんああああああんみほさんみほさんみほさあああああん!!!!」グッポグッポ

みほ「うん」

小梅「みほさんに溺れる!!! 溺れちゃいましゅうううう!!!!!!」グッポグッポ

みほ「うん」

みほ「うん」

バタン
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:13:19.67 20lwX76/O
みほ「正直ね、わたしも、馬鹿じゃないから」

みほ「これは読めてた」

みほ「深呼吸して、と」スーハー

みほ「さっきまでと同じことをやるだけ・・・」

ガチャ

みほ「あの」

しほ「みほ・・・、お母さんの知らない間にこんな派手な下着を!!」カブリカブリ

みほ「!!!!!!!?????????WWWWwwwwWWW??????wwwwwww」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:15:56.57 20lwX76/O
みほ「・・・」

小梅「あああん!! はああああん!!! みほさんがわたし、わたしがみほさん!!!!」グッチュグッチュ

しほ「なんだかこうやってみほのパンツをかぶっていると子供時代を思い出すわね。あの歌でも歌いましょうか。コホン」

みほ「・・・」

みほ「あの」

小梅「みほさああああああん!!! みほ・・・・・さ・・・ん・・・?」

しほ「あったーまにー! つっけーてるー! パーンツは・・・みほ・・・の・・・?」

みほ「・・・」

小梅「・・・」

しほ「・・・」

みほ「小梅、赤星さんは後にして」

小梅「はい」

みほ「おか、・・・家元さん」

しほ「・・・」

みほ「なにやってたんですか」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:16:23.90 20lwX76/O
しほ「・・・」

小梅「・・・」

みほ「・・・」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:17:01.02 20lwX76/O
しほ「・・・違うわ、わたしは西住流家元じゃない」

みほ「・・・」

しほ「悪のパンツ怪人、コットンを倒しに来たしほトラマンよ」

みほ「・・・」

しほ「今はクロッチビームが・・・」

みほ「家元」

しほ「ミホニウム光線が効かない!? という衝撃の場面で」

みほ「家元」

しほ「このままわたしはやられて、全国の子供たちが夜空に向かって「しほトラマーン!! ありがとーーーーー!!」って」

みほ「家元」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:17:53.76 20lwX76/O
しほ「何かしら? まあ、わたしはしほトラマンだけど。家元じゃないけど」

みほ「いつまでつづけるつもりですか」

しほ「・・・西住流に後退はない。撃てば必中、守りは固く、進む姿は乱れ無し。鉄の掟、鋼の心。それが西住流」

みほ「やっぱり家元じゃないですか。西住流とかいう流派の」

しほ「・・・」

みほ「・・・」

しほ「・・・西住流は前に進む流派。犠牲なくして大きな勝利は得られないの」

みほ「・・・」

しほ「・・・」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:18:28.46 20lwX76/O
みほ「ちょっと家元は埒が明かないので保留でお願いします。赤星さん」

小梅「は、はい」

みほ「あなたはなにをしていたんですか」

小梅「え、えっと」

小梅「みほさんの下着を使用して」

小梅「自慰行為を行っていました」

みほ「そうですか」

小梅「はい」

みほ「・・・」

しほ「・・・」

小梅「・・・」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:18:56.18 20lwX76/O
みほ「・・・」

しほ「・・・」

小梅「・・・」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:20:28.49 20lwX76/O
ガラッ

ミカ「失礼するよ」ポロロン

みほ「・・・」

ミカ「風に流されて来たのさ」ポロロロン

みほ「・・・」

ミカ「あれ? こんなにお宝(みほパン)が・・・」

みほ「・・・・・・」

ミカ「かわいそうに・・・。この子たちはメルカリに出品してほしいって言ってるよ?」ヒロイヒロイ

小梅「あ! ダメです!! それはわたしが持って帰ろうとしていたやつ!!」バッ

しほ「なりません。みほはわたしの製造物。つまりそのパンツの権利もわたしに帰属します」ヒロイヒロイ

ミカ「刹那主義には賛同できないね」ヒロイヒロイ

みほ「・・・」

みほ「・・・」

みほ「・・・・・・・・・・・」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:20:56.02 20lwX76/O







みほ「」プツン
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:21:28.23 20lwX76/O

みほ「やーってやーるーやーってやーるーやーってやーるぜ♪」

みほ「いーやーなあーいつーをぼーこぼっこっにー♪」

小梅「み、みほさん?」

しほ「なにを・・・」

みほ「もしもし、会長ですか?」

杏『に、西住ちゃん? もしかしてまた』

みほ「ええ。お願いしたいことがあるんです」

杏『お願い?』

みほ「はい。名付けて、ごっそり作戦です!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:22:43.65 20lwX76/O
〜収容所〜

アンチョビ「・・・で、西住の指示で全部の部屋を一斉捜索した結果・・・」




しほ「みほ、出しなさい。親をこんなところにとじこめてどうするつもりですか」

小梅「みほさあああん!! ごめんなさああああい!!!」

ミカ「この仕打ちは人生にとって必要なものかな?」ポロロン

エリカ「もがもがもが」グッポグッポ

華「沙織さああああん//////」フガフガ

アリサ「ちょっと!! わたしはタカシのブリーフを嗅いでただけよ!! ノーカンよノーカン!!」

そど子「ちょっと!! 冷泉さんがちゃんと下着をつけられているか確認しただけじゃない! 校則違反よ!!」カブリカブリ

カルパッチョ「ああ、たかちゃああん///」クンカクンカ

カエサル「ひなちゃああん///」クンカクンカ

優花里「おお! さすがにこの数は想定以上ですね、まほ殿!」

まほ「ああ。狭くなったな。・・・ん? エリカがくわえてるアレはもしかして・・・?」

ダージリン「全く。こうも騒がしいとTバックティーが冷めてしまうわ」ゴクリ

梓「あのー、そのお茶わたしにも少し・・・///」モジモジ
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:26:23.58 20lwX76/O
杏「こんだけ変態が紛れ込んでいたとはねぃ」ニシシ

アンチョビ「まさかアンツィオからも輩出してしまうとは・・・」クラァ…

おりょう「もはやあの二人はあれでいい気がするぜよ・・・」

オレンジペコ「ダージリン様・・・」

麻子「そど子がいると風紀が乱れる・・・」

沙織「華なにやってんの!? やだもー!」

ケイ「Oh....アリサ....」

ナオミ「ジーザス・・・。いやにアリサのリュックから栗の花の匂いがすると思ったら・・・」

アキ「ミカ・・・、この合宿が終わったらおいしいものをご馳走してくれるって言ってたのは・・・・」

優希「きゃー、梓だいたーん♪」

福田「眠いであります・・・」グラグラ

ニーナ「こりゃなんかの催しだんべか?」

ペパロニ「ドゥーチェ? なんでこいつらこの檻の中に入ってるんすかー?」

アンチョビ「いい、お前らは知らなくていいんだ・・・」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:28:26.62 20lwX76/O
みほ「・・・・」

杏「これ、どうしよっか、西住ちゃん?」

みほ「・・・」

みほ「砲弾がもったいないので機銃で掃射しましょう! パンツァーフォー!」

杏「りょうかーい」チャキッ

アンチョビ「ち、ちょっとまてえええい!! こら角谷! ステイ!! ステイ!!!!! こいつらにも人権があるんだぞ!!!!! 西住いいいいい!!!!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:29:29.05 20lwX76/O
〜騒動後・干し芋パスタの間〜

杏「チョビ子の必死の説得でなんとか西住ちゃんも許してくれたねぇ。反省させてるせいで合宿参加人数は減っちゃったけど」

アンチョビ「チョビ子言うな! ほんっとに怖いしやかましいし変態だしで大変だったんだぞ!!」

杏「にしし・・・、見てたんだから知ってるって。お疲れさん」

アンチョビ「ほんとに疲れた・・・。もう一回お風呂入ってくるぞ」

杏「いってらっしゃーい」

アンチョビ「一緒に行かないのか?」

杏「んー、いいや。めんどいし」

アンチョビ「そうか。じゃあまたあとでな」

杏「うーい」

バタン…
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:30:16.67 20lwX76/O
杏「まさかあんなにパンツにおびきよせられるとはねぇ・・・」ゴロン…パサッ

杏「ん? なんかがポケットから・・・」

パンツ『おいらミホのだぜ!』

杏「」

杏「あー、さっきの騒動の時に間違えて持ってきちゃったのかー」

パンツ『おいらミホのだぜ!』

杏「・・・」

パンツ『おいらミホのだぜ!』

杏「・・・」

パンツ『おいらミホのだぜ!』

杏「・・・」

杏「・・・」

杏「・・・」

杏「にし」

44 :らぐB ◆asJU3gh8ZA 2018/02/14(水) 14:34:06.13 20lwX76/O
以上になります

ガルパンは初めてだったんですが、キャラが多すぎて大変でしたね
バレンタインデーにふさわしいSSに仕上がってると思います。

ちなみに劇場版ではナオミが手も足も出ずに撃破されちゃったシーンがショックでした。
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 14:46:12.17 20lwX76/O
【おまけ】

杏「じゃあ、チョビ子はそっちの方の部屋の捜索よろしくぅー」

アンチョビ「了解だ!」

アンチョビ「この部屋は・・・、カチューシャと河嶋の部屋か」ガチャ

〜ボルシチの間〜

アンチョビ「おじゃましまー・・・す・・・」

ノンナ「はあはあはあはあカチューシャ可愛いですカチューシャペロペロペロペロ」

クラーラ「カチューシャ様カチューシャ様麗しいやわらかいほっぺたかわいいペロペロペロペロペロ(ロシア語)」

カチューシャ「んうう・・・」スヤア

桃「ん"ー!!!!! ん"ーーーーー!!!!!」←目と口と体がガムテープでぐるぐる巻き

アンチョビ「な・・・」

ノンナ「・・・」クルリ

クラーラ「・・・」クルリ

アンチョビ「あ、あ・・・」ジリ・・・

ノンナ「何か見ましたか?」ニッコリ

アンチョビ「い、いや、その・・・。カチューシャが・・・」

クラーラ「カチューシャがどうしました?(ロシア語)」

アンチョビ「え、えっと・・・。ドゥーチェその、日本語じゃないと・・・あはは」ジリリ・・・

桃「ん"ん"−−−−−−−−−!!!!!!!」モゾモゾ

ノンナ「クラーラ」

クラーラ「はい」ガシッ

アンチョビ「え?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜廊下〜

アンチョビ「うーん・・・、はっ!!」ガバッ

ノンナ「気が付きましたか?」

アンチョビ「ノンナ・・・? ううん、思い出せない。わたしはどうしてたんだ?」

クラーラ「そこで倒れていたのですよ」

アンチョビ「そうか・・・。あ! そうだ、見回りに行かないといけないんだった! カチューシャの部屋は異常なかったんだったっけ」

ノンナ「ええ、異常ありませんでした」

アンチョビ「協力してくれて感謝するぞ! じゃあ、わたしにはまだ仕事が残ってるからこれで! アリーヴェデルチ!!」パタパタ

ノンナ・クラーラ「До свидания」

〜〜〜〜〜〜
アンチョビ「なーんか忘れてる気がするけど・・・。ま、細かいことは気にしないぞ! それがアンツィオ流だ!!」

【ぷちみり】フィンテックの戦場【グリマス】


1 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 20:48:18.59 HPTih+UDO
――

『バレンタインには、愛情たっぷり手作りチョコを彼に…ねっ♪』

『形が崩れても大丈夫。多少の失敗も、おいしいから大丈夫だよ』



未来「ねぇねぇ、静香ちゃん。私もプロデューサーにチョコをあげたほうがいいかな?」

みら「みー!」

星梨花「未来さんからの贈り物でしたら、プロデューサーさんも喜びますよ」

せりちょ「わー」

茜「いざとなれば、茜ちゃんが体を張って裸チョコをプロちゃんにしんてー!」

美奈子「あぁ……あれは失敗すると火傷するんで、やめた方がいいからね」トオイメ

みな「わほっ」

一同(……やったんだ)



志保「で、さっきから黙ってるけど静香はどんなのを贈るつもり?……感謝の気持ちで贈るなら、アイd「うどん……」

志保「え?」

静香「うどんにチョコレートって合うかしら?」シンケン

ぴてぃ「ぴー?」



一同(……どっかのいちごパスタかよ!)

グリP(以下P)「」ガクガクブルブル

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518608898
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:51:11.09 HPTih+UDO
某同人誌「ぷちみり」(ミリオンの皆さんのぷちあいどる化同人本)を原作としたssになります

一応

ぴてぃ←静香のぷち

みら←未来のぷち

せりちょ←星梨花のぷち

みな←美奈子のぷち

になります



等など、独自の設定がありますので、よろしくお願いいたします
3 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 20:52:20.27 HPTih+UDO
その頃

橘ありす「くしゅん!くしゅん!」

赤城みりあ「わわっ、ありすちゃん大丈夫?」

櫻井桃華「まだ寒い日が続きますわ。体調管理もアイドルとしての基本でしてよ」

ありす「うぅ……気分は悪くありませんから、多分誰かの噂ですよ」

桃華「智絵里さんですか?」

緒方智絵里(違うよー)

みりあ「違うっていってるね」

ありす「……脳内に直接ですけれど」



佐々木千枝「直接脳内にって、どんな仕組みなんだろう?」

智絵里(知らない方がいいよー)
4 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 20:53:25.52 HPTih+UDO
…………
……

静香「さすがにうどんにチョコレートを入れるのは、うどんに対する冒涜になるわ!」

未来「……誰に言ってるの?」

志保「気にしちゃダメよ…」

静香「ともかく!!」

星梨花「は、はいっ!」

茜「そ、そんなにおっきな声を出すとみんなびっくりしちゃうよ」

静香「ともかく、プロデューサーには私が打ったうどんをプレゼントするわ」

未来「よかった、いつもの静香ちゃんだ」

美奈子(いつもの……?)



静香「さてと、じゃあ作るわよ」

ぴてぃ「ぴっ、ぴっ」

静香「ぴてぃ?どうしたの?」

ぴてぃ「あーころころ」

静香「えっ?鰹節も昆布もない!?……困ったわね、ダシが取れないとうどんの持ち味が引き立たないわ」

茜「あ〜。じゃ、じゃあまた今度にしてみんなでチョコを」

静香「じゃあ、ぴてぃ。お使いをお願いできるかしら?」

ぴてぃ「ぴー!?」

静香「大丈夫よ。いつもの店よ」

志保(連れて行ってるのね……)

静香「じゃあ、お金と……これに買うものを書いたからわからなかったら、お店の人にこれを渡して」

ぴてぃ「ぴー」

静香「じゃあ、いってらっしゃい」フリフリ



志保「……心配ね」
5 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 20:55:46.70 HPTih+UDO
【それでは出発です】

ぴてぃ「ぴー!」テクテク



みら「みー」トコトコ

みな「わっほ」ポテポテ

【心配なので二人がついてきました】


…………
……

茜「せりちょちゃんと、そらちゃんは行かなかったのかな?」

せりちょ「はぅ〜」イヤイヤ

そら「くぅ!」ブンブン

志保(……何故かしら。この二人を見ていると、ナンナンを加えたくなるのは)

【トラハモ絶賛放送中】



一方

ぴてぃ「ぴー」コンコン

ガラガラ

まんぜう屋のおばちゃん「いらっしゃい。おや、よく来たねぇ、まぁゆっくりしていきな」

みな「わほ」

まんぜう屋のおばちゃん「おやおや、他の子達と違ってちゃんとおつかいできるのかねぇ」

?「ナノっ」

?「ちー」

みら「みー」

まんぜう屋のおばちゃん「よしよし、いい子にはおばちゃんがおまけをしてあげようか」



【鰹節と昆布にアゴを手に入れました】
6 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 20:57:37.19 HPTih+UDO
【あとは無事に帰るだけです】

ぴてぃ「ぴー」

ドドドドドド

みら「みー?」



?「「「「「「はるかっか!」」」」」」

律子「こらーっ!早く戻りなさーい!!」

【あるは、元祖ぷちどるのはるかさんと、律子さんです】

ぴてぃ「ぴー!?」ビクッ

みら「み、みー」オロオロ

みな「わほわっほ」コッチコッチ



ドドドドドドドドドドドド


【はるかさん達は去っていきました】


ぴてぃ「ぴー……」ホッ

みら「みっ!みー!!」ハッ

みな「わ……わほ」ガクリ

【なんてことでしょう。せっかくの荷物が吹き飛ばされて粉々になってしまいました】

ぴてぃ「ぴてぃ……」ポロポロ

みら「みー……」ヨシヨシ



?「あら?あのぷち達は?」

?「えっと、ぴてぃさんとみらさんとみなさんですね」タブレットケンサク

?「何かおろおろしてるね?」

?「ち、千枝、お話を聞いてきます」
7 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 20:59:25.88 HPTih+UDO
…………
……


【事情説明中】

?「そうだったんだ。あ、千枝ちゃん。鰹節とかって…」

?「はいっ、事務所にいけばストックがあると思います!」

ぴてぃ「ぴー!」

?「……ありすさん」

?「はい……」

?「私にはあの子達の会話がさっぱりわかりませんが、ありすさんはわかりますか?」

?「い、いえ。私にも……」

?「よかったね、ぴてぃちゃん」

ぴてぃ「あーころころ」

?「みりあさんと千枝さんは何故わかるのですか?」

?「……論破できません」
8 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 21:02:23.21 HPTih+UDO
――765プロ

ガチャ

ぴてぃ「ぴー」

未来「あ、お帰り……っと泥だらけだけどどうしたの!?」

みら「みー!みー!」

茜「なるほど、またはるかさんが増えたんかね。いやー、今回は誰が増やしたんだか」

みな「わほ」

美奈子「とりあえず、みんなお風呂に入ろうか」

静香「みんな、お使いお疲れ様」ナデナデ

ぴてぃ「ぴー!」



未来「あとで千枝ちゃん達に御礼しないとね」

志保「……毎度毎度だけど、うどんを作っていない時だといいわね」

静香「うー……」メソラシ
9 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 21:03:54.07 HPTih+UDO
静香「はい、お待たせ。ホワイトチョコと生クリームのスープうどんの完成よ」コトッ

ぴてぃ「ぴー」ズルズル

未来「け、結局、チョコを入れたんだ」

志保「あら、でも意外にいけるわね」ズルズル

茜「クリームシチューにスパゲティの代わりにうどんが入っているって所かなぁ?」ズルズル

星梨花「静香さん、おいしいです」ホウワラアー

静香「気に入ってもらえて何よりだわ。さぁ、プロデューサーも温かいうにちどうぞ」コトッ

P「なら、遠慮なく」
ズルズル



静香「ふふっ、ハッピーバレンタインです」

ぴてぃ「ぴー!」



(o・▽・o)&(●・▽・●)おわりだよー
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 21:07:19.16 HPTih+UDO
一応



こんな子達です

……レミントン社破産の訃報を見て急に作りたくなりました。

あと、うどんの作り方は

http://www.mod.go.jp/msdf/kanmeshi/menu/ws/002/index.html

こちらのスパゲティーをうどんにするだけです。ゆでキャベツを入れてもいけました



では

文香「第一回御菓子会議」

1 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:43:13.87 cgXo1v5h0
おことわり
・多少日本語・口調がおかしいところはございますが、お見逃しください。
・かなり設定をいじっており、キャラ崩壊・オリジナル設定も多々あります。
・回想内は本人以外聞こえておりません
・天の声(CV:芳乃)はこのSSの登場人物には聞こえてません。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518626593
2 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:44:22.73 cgXo1v5h0
〜昼下がり・事務所内のとある部屋〜

P「どうしたの、急に?」

文香「明日バレンタインですよね?」

愛梨「そうですね」

文香「一昨日くらいに美波さんに相談をしたのですが」
3 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:44:55.32 cgXo1v5h0
〜回想〜

文香「美波さん、ご相談があります」

美波「何でしょうか?」

文香「今度プロデューサーさんに(本命の)バレンタインプレゼントをしたいのですが、何を送ればよいのでしょうか」

文香「生憎料理などは苦手で…」

美波「(義理の)プレゼントですか…気持ちさえこもっていればなんでもいいと思いますよ」

美波「文香さん、ここだけの話ですが毎年この事務所の慣例でプロデューサーさんにプレゼントをあげた人の中で、プロデューサーさんの一番心証の良かった人に、プロデューサーさんから1つ願いをかなえてもらえるらしいですよ」

美波「任意参加ですけど、参加してみたらどうですか。プレゼントあげれば自動応募ですよ」

美波(昨年は…芳乃ちゃんのお煎餅に負けました。今年は勝ちますよ。勝つのは私です)

文香「そうなんですか…やってみます」

4 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:45:25.27 cgXo1v5h0
〜現在に戻る〜

文香「美波さんのアドバイスはとても抽象的なものでした」

文香「結局何をすればよいのかわからず、まだ準備すらしていません。いよいよ明日だというのに…」

文香「そこでお菓子作りのプロのお二方と殿方のアドバイスをいただきたいのです」

かな子「おいしければ、大丈夫ですよ」

愛梨「手作りかどうかは二の次です」

P「バレンタインか…サイレンススズカの伝説の始まりかぁ」

P「いや、フェブラリーステークスの季節でもあるなあ」

かな子「プロデューサーさん、これ以上競馬の話を持ち込むと」

かな子「試製61cm六連装(酸素)魚雷が黙ってませんよ」

P「ヒィッ」

文香「ハイパー三村様ですね。書物で見たことがあります」

愛梨(何の話だろう…)

5 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:45:51.72 cgXo1v5h0
P「まあ、冗談はさておき」

P「前提として既製品渡されても嬉しいだろうし、特に義理チョコ合戦となると数が膨大になりかねないから日持ちするしむしろ良いこともある」

文香「なるほど…」

P「もちろん、手作りを否定するわけではない」

愛梨かな子(良かった…)

P「手作りなら既製品からヒントを得てみては良いのではないか」

文香「そうですか…」

P「個人的に好きなやつを持ってきたから、参考にしたらどうだろうか」

かな子「食べましょうっ!!」

愛梨「かな子ちゃん、落ち着こうよ…」
6 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:46:25.24 cgXo1v5h0
〜その1・トッポ〜

P「P〇keyではないぞ、これは」

文香「P〇keyもトッポもどちらも一緒ではないのですか」

P「いやいや、違う」

愛梨「静電気を帯びるかどうかですか?」

P「うーん…昔中学でトッポとエボナイト棒を使って静電気が帯びるか実験したことはあるが、P〇keyは知らん」

愛梨「冗談ですよ…メーカーが違いますよね」

P「そうだけど…そこは重要じゃないね」

文香「このビスケット生地はいいですね」ポリポリ

P「良いところに気付いたなあ…まずは生地がおいしいよね。P〇keyのプレッツェルはあんまり好きじゃない」ポリポリ

愛梨「わかりますぅ…口も汚れませんし」ポリポリ

P「それも大きい。P〇keyって何か知らんけど口汚れるんだよね…トッポは口につかんから汚れないし」

愛梨「外についていると夏場保存大変ですよね」

P「それもある…よかったよP〇keyの日が夏場じゃなくて」

文香「それにしてもおいしいですね…飽きません」ポリポリ

かな子「最後までチョコたっぷりだね〜」バリボリ

P「かな子はよくわかっているなぁ…P〇keyとの一番の違いはそこだよね」

文香「確かに最後まで楽しめるのは良いです」

愛梨「ところでトッポって何本入りですか?」

かな子「二袋で24本ですよ」

P「あれ?1本しか食ってないのにもう二袋空?」

愛梨「私もです…」

文香「私は2本ですが」

かな子「…ごめんなさい。美味しくてつい…」

P「まあ、過ぎたことは仕方ない。後でマスタートレーナーさんとご相談だ」

文香「…さりげなく鬼畜ですね」

愛梨(マストレさんの名前覚えてあげましょうよ…)

文香「ところでプロデューサーさん、これってどうやって作るんですか?」

P「知らん」

愛梨「私には無理です」

かな子「穴の開いたビスケットは無理ですね」

P「…気を取り直して次に行くか」
7 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:46:58.02 cgXo1v5h0
〜その2・アポロ〜

P「次はこれです…今度は紙皿で分ければ大丈夫」

かな子「多めにお願いします」

P「仕方ないなぁ…普段智絵里がお世話になっているから、特別だぞ」

文香「この2層に分かれているチョコレートって作れるんですか?」

愛梨「とても簡単ですよ〜科学の力で」

かな子「おいしいですね」ポリポリ

P「このミルクチョコとイチゴチョコのマリアージュがたまらん」ポリポリ

文香「これってただの着色ではないんですね」ポリポリ

愛梨「食べたことないんですかぁ?」ポリポリ

文香「あまり御菓子屋には立ち寄らないんです」

P(オフの大半は図書館にいるもんなあ…掃除・炊事・洗濯は美波や川島さんが代わりにやってるらしいけど)

かな子「人生損してますよ〜」

P「それは若干否定できない」

愛梨「なんでこれアポロというのでしょうか?」

P「突然聞かれても困るなぁ…おいしいから大丈夫だよ」

かな子「大丈夫じゃありません!!お菓子に失礼です」

P「は、はい…(すごい気迫)」

かな子「アポロ11号から来ていると言われているんですよ」

文香「言われてみれば司令船に似てますね」

愛梨「きのこの山の頭の部分も同じ機械で作っているんですよ」

P「へぇ」

文香「参考になりますが、一つ質問しても?」

P「はい、どうぞ」

文香「このイチゴチョコってどうやって作るんですか」

P「一番簡単なのは板チョコを溶かせばいいのかな」

愛梨「残念なお知らせが…」

P「何か?」

愛梨「型がありません…」

かな子「型が無ければ話にならないですよね〜」

文香「残念です」

P「まあまあ、まだあるから」
8 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:47:30.84 cgXo1v5h0
〜その3・小枝〜

P「これも小皿に分けましょうか…気持ち多いのがかな子の分ですよ」

かな子「ありがとうございます」ポリポリポリ

かな子「相変わらず良いミルクチョコレートの味がしますね」

文香「この粒々は何でしょう?」ポリン

愛梨「パフとアーモンドですよ」ポリ

P「パフの食感とアーモンドの香ばしさが何とも言えん」ポリポリ

文香「バランスが最高ですね」

かな子「この食感と香ばしさが両立する商品ってあるかなぁ?」

P「チョコバリかな」

かな子「わかりますっ!!あれ、おいしいですよね」

愛梨「今でもあるんですかぁ?」

P「あるよ、多分」

文香(わかりません…)

かな子「これなら、文香さんもできるんじゃないんかな」

P「まあ、そこまで難しくないか…多分」

愛梨「文香さんなら大丈夫です!!」

文香「ありがとうございます…頑張ってみます」

かな子「頑張ってくださいっ!」

P「誰に渡すか知らんが、悔いが無いようにな〜」

文香(そういえばプロデューサーさんにプレゼントするとは言いませんでした)

文香(作り方も分かったし、好みも分かったので収穫は大きいです…)

愛梨「ところで文香さんのチョコレート渡す相手って誰なんでしょう」

P「わからんなあ」

かな子「大学でモテモテなのかもしれませんね」

P「意外とありえそう」

P「ところでお二方は事務所のみんなに配るのか」

かな子・愛梨「もちろんです」

P「いいモノが出来るよう祈ります」
9 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:47:59.81 cgXo1v5h0
〜翌日〜

文香(何ということでしょう)

文香(材料を選ぶために調べものをしながら製菓の本を読んでいたら、ついつい脱線してしまって…)

文香(なんと気が付いたら次の日のお昼になっていました)フワァ

文香(眠いです。そしてチョコレートのチの字もありません…)

文香(本読んでいてもチョコレートは出来ないですね…)

文香(買いに行きましょう。Pさんも手作りにこだわらなくても良いといっていましたし)
10 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:49:11.07 cgXo1v5h0
〜とあるデパ地下〜

文香(デパ地下に来ました)

文香(人ごみで頭が痛くなりそうです…)

文香(チョコレートと言っても種類があるのですね)

文香(…どれにすればよいのでしょうか。難解です)
11 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:49:41.56 cgXo1v5h0
〜同刻・事務所〜

P(これは全部義理なのかな?まあ、もらえるだけ嬉しい)

P(かな子と愛梨は気を使ってくれたのかクッキーを焼いてくれました。後で食べても大丈夫だね)

P(楓さんを筆頭とする大人組は高級チョコレートですか…これも日持ちするから後で食べよう)

P(小中学生組は可愛いサイズの物を作ってくれました。とてもありがたいです。食べきれそうだね)

P(問題は高校生組・大学生組ですね…どれから食べよう)

P(とても食べきれる気がしない)

P(ニュージェネのチョコレートは…これは早く食べないといけないなあ。でも大きいわ。ありがたいけど)

P(まゆのは…明日でも大丈夫そうか。智絵里のも同じく)

P(フレデリカは…誕生日プレゼントと相殺したんだっけ。志希のは…何入ってるんだろ)

P(芳乃は…御煎餅ですか。チョコでないところが渋い。だがそれがいい)

P(最大の難関は美波作のガトーショコラですね…6号サイズだよ。気合い入れ過ぎだよ)

P(これ単体で食い切れる気がしないよ…しかもアイドルや他部署の人間にも配ってるしなあ…どうしよ)

P(でもうまい)アムアム

美波「お疲れ様です。プロデューサーさん」

P「このガトーショコラおいしいなぁ…」

美波「ありがとうございますっ」

美波(本命なので特別に気合入れて作ってますよ)

P「しかしとても申し上げにくいのですが…」

美波「少し甘すぎましたか?」

P「いえ、とても食べきれそうにありません」ムシャムシャ

美波「無理をなさらないでくださいね…」

美波(来年からはサイズも考えないと)

P「残すのももったいないし…食べる?」

美波「ええ…」アムアム

美波「自分で言うのもアレですが、おいしいですね」

P「普通に一番おいしいんじゃないかな」

美波(やったわ…これでPさんをこのまま縦に)
12 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:50:14.86 cgXo1v5h0
文香「おはようございます。プロデューサーさん、美波さん」

P「おはよう…ってもうお昼じゃない」

美波(文香さんは何を作ってきたんでしょう?)

文香「大変申し上げにくいのですが、結論から言いますと、チョコを作れませんでした」

P「そうか」

P・美波(何があったんだろう)

文香「急いで買ってきたのですが…(本命の)プレゼントはこれです」

美波「この赤い箱は何ですか」

P「これ、チョコじゃない…(崎陽軒の)シウマイだよ…わざわざ包装までしてもらって」

文香「美波さんが言ってました…気持ちが大事だと」

P「いやいや、引け目を感じる必要はない。個人的に好きだからね、チョコレートよりも」

文香(前に未央さんから聞いていました…崎陽軒のシウマイが好きだと)

美波(とんだ奇策に出ましたね、文香さん)

P「うん、うまいうまい…甘いものばっかり食っているせいか余計美味しく感じる」アムアム

P「美波も食べる?」

美波「いえ、大丈夫です…」

美波(私のガトーショコラよりおいしいんですか)

P「決めたわ…毎年慣例のアレを」

P「文香に決定だ」

美波(そ、そんなぁ…)

文香「ありがとうございます」

P「まあ、願いは常識あるのにしてくれ…急ぐ必要はない」

文香「今度連れて行ってほしいところがあるのですが」

P「うむ。よかろう」

美波(ありえないです…)シクシク



天の声「今年も平和にばれんたいんは終わるのでしたー」

天の声「2年連続同じ手は通じないものですねー」

天の声「それではーさよならーさよならーさよならー」
13 :◆10Upq4MUWY 2018/02/15(木) 01:50:44.97 cgXo1v5h0
おわり

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

フレデリカ「たんたんたたーん誕生日~♪」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 19:50:36.23 4bk4DTUe0
フレデリカ「ふんふふ〜♪」


「フレデリカちゃーん!誕生日おめでと〜!」

フレデリカ「わーお!サプライズ大好き〜♪」

「皆で作ったんだよ!良かったら食べて!」

フレデリカ「嬉しすぎて食べれないかも〜?」

「ちゃんと食べてよ〜!」

フレデリカ「どうしよっかな〜♪…およ?」



「…これ、受け取ってくれ」


フレデリカ「ん〜?」


「誕生日プレゼントだ!じゃあな!」ダッ


フレデリカ「わっ!足速いね〜!」


「なになに?もしかして本命?」

フレデリカ「本命だったらフレちゃん男の子になっちゃうね〜!」

「どうすんのどうすんの!?」

フレデリカ「ん〜…」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 19:51:33.67 4bk4DTUe0
キキー

フレデリカ「おっ!」



P「悪い、待たせたな」

フレデリカ「ううん、今丁度着いたとこだよ〜♪」

P「さっきまでどこにいたんだよ、ほら行くぞ」

フレデリカ「しゅっぱーつ!」



「…ドンマイかな〜これは」

「だね〜…」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 19:53:37.92 4bk4DTUe0
ーー
ーーー


P「やっぱ誕生日プレゼントはチョコになるのか」

フレデリカ「いや〜モテモテで困りますな〜♪」

P「今年は他のも欲しいってならないか?」

フレデリカ「うーん…ならない!」

P「そうか?」

フレデリカ「みーんな違うチョコだもん!作った人の気持ちが分かデリカだよ?」

P「…凄いな」

フレデリカ「でもでも!違うのもトクベツって感じで嬉デリカだよ〜♪」

P「それも気持ちが分かるのか?」

フレデリカ「ふっふー!フレちゃん、アイドル始めてみんなの心が読めるようになったのだ!」

P「ユッコが泣いてほしがるぞ」

フレデリカ「弟子でも募集しよっか!」

P「ユッコしか来ねえだろ」

フレデリカ「破門か〜…」

P「もう分かんねえよ」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 19:54:48.15 4bk4DTUe0
フレデリカ「…ねーP?」

P「何だ?」

フレデリカ「…んーなんでもないっ♪」

P「…何かあったら言えよ」

フレデリカ「もう心配性だな〜♪」

P「何かあってからじゃ遅いからな」

フレデリカ「何かって例えば?」

P「えっ…。えーっと…だな…」

フレデリカ「ブブー!時間切れー!」

P「早くね?」

フレデリカ「不正解という事でPはとびっきりの誕生日プレゼントを宮本フレデリカさんにあげなくてはなりません!」

P「参考までに聞きますが司会の宮本フレデリカさんは何をプレゼントされると嬉しいですか?」

フレデリカ「Pかな〜♪」


P「…悪い、今持ってねえわ」

フレデリカ「ガーン!」

P「はいはい…っと着いたぞ、今日の仕事も頑張ってくれ」

フレデリカ「えいえいおー!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 19:55:40.02 4bk4DTUe0
ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー



「今日は誕生日という事で宮本フレデリカさんに来てもらいました〜」パチパチパチ

フレデリカ「どーもどーも!橋本フレデリカでーす!」

「いや宮本ちゃうんかい!」

フレデリカ「宮は捨ててきました!」

「どうやって捨てるねん!」

フレデリカ「気合いで!」

「あっはっはっはっ!」

「いやどこにツボる要素あった!?」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 19:56:50.29 4bk4DTUe0
「…はい、という事で今回もやっていきましょー!」

フレデリカ「いぇー!」





P「大丈夫だと分かってても毎度ヒヤヒヤするわ…色々と」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 19:58:40.51 4bk4DTUe0
「実は内緒でこんな事聞いちゃいましたのコーナー!」

フレデリカ「おーーー!」

「まずフレデリカちゃんに直してほしいところ!」

「いきなりだな!」


『自由すぎる所!』byカリスマギャル


フレデリカ「無理♪」


「知ってるわ!」

「まあこれは諦めてもらいましょう!次!」

『一人でいる時に後ろから急に抱きつかないでほしいです』byクール・タチバナ

フレデリカ「無理♪」

「流石ですね〜!次!」

フレデリカ「無理♪」

「せめて聞けよ!」

「まぁアイドルの子達も分かってて送ってる所ありますからね〜」

フレデリカ「んふふ〜♪」




P「…悪くても良いところになるから凄いよほんと」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:00:23.70 4bk4DTUe0
「勿論これだけじゃないですよ?お礼のメッセージも沢山届いてます!」

「仲良いねぇ」

「一つのビデオに纏めてくれていますのでこちらをどぞ!」


桃華『ちゃんと取れてますの?』

志希『大丈夫だよ!多分!』

周子『はーい、皆一言ずつ言ってって〜』


美嘉『アタシ?うーんっと、いっつも元気だからこっちまで元気貰ってるよ!いつもありがとねっ★』

奏『小悪魔の様な天使だからこそ、みんな惹かれるのよね。これからも事務所ごと引っ張っていってね』

周子『あーあー、あんま感謝とか正面から伝えるのは苦手なんだけどさ〜?ま、フレちゃんといると楽しさ10倍ぐらい増えるからこれからもよろシューコー♪』

桃華『最初は行動や言動に驚きましたけども、共に活動していくにつれてフレデリカさんの優しさがめいいっぱい伝わってきましたわっ♪感謝ですのっ!』

ありす『…いつもは言わないですけどフレデリカさんがいないと静かで少し寂しいんですよ?だからちゃんといてくださいね?』


志希『にゃは〜…もう言いたいこと全部言われちゃった〜!なら!志希ちゃんからはもっと凄いの送ってあげるね〜!じゃあね〜!』
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:02:55.13 4bk4DTUe0
フレデリカ「凄いのって何何!?爆弾!?」

「怖いわ!」

「という事で一ノ瀬志希さんから誕生日プレゼントでございますっ!」


フレデリカ「オープン!」

ムワア


「おおおお!スタジオ内めっちゃいい匂いする!」

フレデリカ「メッセージも入ってる〜!」

「読みますね〜?」


志希『フレちゃんへ、いつもありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。私のMy Best Friend…志希より』


P「志希もたまには真面目に書くんだな…」

志希『P.S 収録終わったらPと一緒にご飯ね!』

「台無しだわっ!」
P「台無しだわっ!」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:04:54.67 4bk4DTUe0
「という事で!どうでした?プレゼントの感想は?」

フレデリカ「んー、フレちゃん毎年いーっぱいチョコ貰うんだ〜♪バレンタインだから〜って!」

「うんうん」

フレデリカ「でねでね?チョコみたいに実際に物として受け取るのも嬉しいんだけど〜、こうやって何も物は貰ってないけど、今までで1番嬉しいプレゼント貰っちゃったって思ったな〜♪」

「成程ね〜」

「いや〜、根はしっかりしてるね」

フレデリカ「以上!宮本フ根デリカでした〜♪」

「最後まで持たなかった!」

フレデリカ「バイバーーーイ!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:05:31.75 4bk4DTUe0
ーー
ーーーー
ーーーーーー

オツカレサマデシター





P「…良かったな」

フレデリカ「嬉しすぎて目玉飛び出るかと思った!」

P「謎の仕組みすぎる」

フレデリカ「嬉しさが目から放出!的な?」

P「俺に聞かれても…」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:06:04.65 4bk4DTUe0
P「……」スッ



フレデリカ「…んっ」



P「…フレデリカも泣くんだな」


フレデリカ「えへへ〜、嬉し泣き〜♪」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:09:55.10 4bk4DTUe0
志希「おっ!いたいた〜!」

P「お、早かったな…というかどうやって来たんだ?迎えにいくつもりだったんだが…」

志希「タクシーでちょちょいのちょい♪んでどうだった?」

フレデリカ「スタッフさん大喜びだったよ志希ちゃん!」

志希「ふふー♪いい匂いだったでしょ?」

フレデリカ「うんっ!ぶわーっ!って感じだった!」

志希「志希ちゃん的にはむわー!って感じなんだけどな〜」

P「どっちゃでもいいわ、早く行くぞ」


志希「ゴーゴー!」

フレデリカ「ゴーゴー!」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:12:22.36 4bk4DTUe0


P「…志希」

志希「大丈夫、分かってるよんっ♪」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:13:25.79 4bk4DTUe0
フレデリカ「オシャレ〜!やー、地元を思い出しますなー!」

P「どこをどう見て思い出すんだ」

志希「結構良いとこ取ったんだね〜」

P「まあな、割と奮発した」

フレデリカ「もうっ!浮気はダメだよダーリン?」

志希「ダーリンは私の物だー!」

P「はいはい、もう来るから食べような」

フレデリカ「ごっはん〜ごっはん〜♪」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:17:12.65 4bk4DTUe0
フレデリカ「…」モグモグ

志希「ハムスターみたい〜」

フレデリカ「むー!」プクー!

志希「もっと膨らんだ!」

P「…」モグモグ

志希「…もーらいっ!」

P「あっ!」

志希「んふふ〜♪」

P「…まぁいいわ」

フレデリカ「じゃあじゃあ!代わりにこれあげるっ♪」

P「良いのか?」

フレデリカ「うんっ♪はい、あーん♪」

P「…あーん」

フレデリカ「美味しい?」

P「…凄く」



志希「…志希ちゃんお花摘みに行ってくるね〜♪」

フレデリカ「バラ摘んできてね〜!」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:18:37.06 4bk4DTUe0
P「…」

フレデリカ「…ん〜?なにか付いてる?」

P「…なぁ、フレデリカ」


フレデリカ「なーに?」


P「いきなりですまない。これを、受け取ってくれるか?」パカッ



フレデリカ「…」



P「ま、何だ…今日言ってた誕生日プレゼント…的な、さ」



フレデリカ「…ね、P?」

P「…何だ?」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:20:01.17 4bk4DTUe0
フレデリカ「フリッカって呼んで欲しいなっ♪」

P「…それは」

フレデリカ「うん♪フランスだと恋人は愛称で呼ぶんだ〜♪詳しくは知らないけど〜」


P「それって…」


フレデリカ「うんっ!これからもよろデリカ〜♪」

P「…周子の真似か?」

フレデリカ「ピンポーン!正解したPにはフレちゃん一生分プレゼント!」


P「大事にするよ」

フレデリカ「えへへ〜♪」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:20:37.59 4bk4DTUe0
P「…フリッカ」


フレデリカ「なーに?」



P「…何でもないよ」

フレデリカ「そっか♪」





志希「終わった〜?」


P「!」ビクッ
フレデリカ「!」ビクッ



志希「にゃはは〜…ちゃんちゃん、かな?」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:28:41.83 4bk4DTUe0
終わりです
フリッカと呼びたいが為に書きました。はい
フレちゃんSSはチョコモナカジャンボの奴以来で雰囲気作るの難しいですね…まぁそこはふんふんデリカで流してください
ありがとうございました

【艦これ】艦娘落語「粗忽長門」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:39:28.38 9o3yfpER0
谷風「やーやーどうも、谷風さんだよ」

谷風「世の中にゃ色んな艦がいるもんだけど、中でもとかく扱いに困るのはそそっかしい艦、粗忽者」

谷風「ただただ慌てて失敗したもんなら窘めるのに遠慮もないが、人のためだと気張った末じゃあ、叱るか褒めるか難しい」


提督「五月雨、もっと資源を節約するにはどうしたらいいだろう」

五月雨「はい提督、お困りだと思って、出撃前に兵装の弾薬を全部抜いておきました」


谷風「笑顔でこんなこと言われちゃあ、つい許しちまいたくなるってもんだね」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518629968
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:40:17.23 9o3yfpER0
谷風「ここは西のとある鎮守府、戦艦姉妹のお話」

谷風「この姉妹、艦隊戦はめっぽう強いくせして、これが揃ってとんでもない粗忽者」


陸奥「ねえ長門、私の41センチ砲知らない?」

長門「なんだ陸奥、そこにあったやつなら清霜が見たいとせがんだので貸したぞ」

陸奥「あらまあ、だったら私は今日の出撃に何を装備していけばいいのよ」

長門「……そう言えば今日が出撃予定だと、言っていたようないなかったような」

陸奥「とにかくこうしちゃいられないわ、急いで明石に相談しなくっちゃ」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:41:14.78 9o3yfpER0
陸奥「……というわけで明石、どうにかならないかしら?」

明石「ええ、お話は分かりました。分かりましたが、それは全く問題ないですね」

陸奥「あら、問題ないなんてどうして断言できるの?」

明石「どうしてってあなた、陸奥さんの出撃予定は明日だからですよ」

陸奥「でも、私は今日出撃するのに装備がなくて困ってるのよ? 明日出撃する時に装備があったって意味がないわ」

明石「いえ、ですからね、その今日が間違いで、本当は明日なんです」

陸奥「今日が間違いって、それじゃ私が今日出撃だって長門に教えたことと理屈が合わないわ」

明石「ああもう、わかんない人だなぁ……!」


谷風「一事が万事こんな具合だから、周りからはあれじゃ『ビッグセブン』じゃなくて『うっかりエイト』じゃないか、なんて言われてたようで」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:41:55.82 9o3yfpER0
谷風「さて、そんな鎮守府の近くの港で、ある夜真っ黒い人影が打ちあげられた」

谷風「前例も何もないもんだから海軍も上へ下への大騒ぎ、急いで駆逐艦を検分に遣って人影の正体の究明をはかる」

谷風「そうなると噂好きが多い艦娘のこと、物珍しい漂着物を一目見ようと、あっという間に黒山の人だかり」


陸奥「あらまあ、わざわざ死体を見に来るなんて、悪趣味な艦も多いのね」

朝潮「失礼します、お集まりの皆さんの中でこの艦の情報をお持ちの方はいらっしゃいませんか?」

陸奥「向こうで朝潮ちゃんが尋ねて回ってるわね、何をしてるのかしら」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:42:48.62 9o3yfpER0
朝潮「すみません、どなたかご存知ないですか」

陸奥「ごめんなさい、ごめんなさいちょっと通して……あなた主砲が邪魔ね」

朝潮「すみません……おやこれは陸奥さん、お疲れ様です」

陸奥「こんにちは朝潮ちゃん、何か訊いてたみたいだけどどうしたの?」

朝潮「ええ、昨夜打ちあがった艦の検分を仰せつかったのですが、どうにもなんだかよくわからないものでして」

陸奥「うーん……私には人の形に見えるわね」

朝潮「そうでしょう? ところがこんな姿の艦は、今まで報告がないんです。ひょっとすると新種の深海棲艦なのか……」

陸奥「私も見てみていいかしら?」

朝潮「はい、そうしていただけると助かります」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:43:43.30 9o3yfpER0
陸奥「……これはまた、変わった顔ねぇ……のっぺらぼうに毛が生えたみたい」

朝潮「違いますよ陸奥さん、そっちは後頭部で顔は反対側です、ほら」

陸奥「あら本当、結構整った顔立ちじゃない、割とタイプだわ」

朝潮「そうじゃなくて、何か知ってることはありませんか?」

陸奥「そうね、目が二つ、鼻が一つ、口は一つ……それにこの尖った角みたいな髪飾り、どこかで見たような……」

朝潮「覚えがあるんですか?」

陸奥「そうだわ! この顔、長門じゃないの! 間違いないわ!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:44:45.66 9o3yfpER0
朝潮「……そう言えば、聞いたことがあります。一度沈んだ艦娘は深海棲艦として蘇り、私たちの敵となるという学説があるとかないとか」

陸奥「きっとそうよ!……かわいそうに、こんな姿になって……」

朝潮「心中お察ししますが、後は我々に任せて――」

陸奥「長門ったら、沈んだなら出かける前にそう言ってくれれば良かったのに……」

朝潮「……はあ? あの、今日のいつ頃二人はお話を?」

陸奥「話どころか、彼女まだ部屋にいるのよ」

朝潮「ええと、だとしたら全くの別人、もとい別艦ということでは……」

陸奥「いいえ、私が長門を見間違えるはずないわ。ちょっと待っててちょうだい、当人を連れてきて確認してもらうから」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:45:29.82 9o3yfpER0
谷風「朝潮の制止も聞かず、陸奥は両舷最大船速、長門の元へと走っていった」

谷風「そんなことは露ほども知らない長門は、部屋で日課のトレーニング中」


長門「九十四、九十五……」

陸奥「長門! 長門!」

長門「九十六、九十七……」

陸奥「長門! 八八艦隊の長門!」

長門「八十八、八十九……ん? 陸奥か、どうした?」

陸奥「もう! どうして言ってくれなかったのよ!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:47:09.93 9o3yfpER0
長門「言わないとは、いったい何をだ」

陸奥「それじゃああなた、やっぱり気付いてないのね?」

長門「だから陸奥よ、いったい私は何に気付かないんだ」

陸奥「あなたは昨夜沈んだのよ!」

長門「ああ昨夜沈んだことか……なんだって!?」

陸奥「前々から人の事ばかり気にして自分を疎かにするとは思ってたけど、まさか自分が沈んだことまで気にしないなんて……」

長門「なあすまない、どうして沈んだと分かったんだ」

陸奥「長門ったら、昨夜港に打ちあげられたことも忘れたの?」

長門「ならば噂の港の黒い人影、あれは私だったのか」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:48:07.15 9o3yfpER0
陸奥「そうよ、この目で見たもの。あれは長門だったわ」

長門「しかしどうにも納得がいかない。私は沈んだ記憶が全くないんだ」

陸奥「あなた忘れっぽいじゃない。大方自分が沈んだことも忘れて、そのまま帰ってこうして親指だけで腕立てしてるんでしょう」

長門「そうかな……そう言われると、なんだかそんな気もしてきたな」

陸奥「分かったらさっさと行くわよ」

長門「行くとは、やっぱり極楽にか」

陸奥「その前に港で死体を確かめるのよ! 朝潮ちゃんは人違い、もとい艦違いだって言ったけど、見比べてみれば同じと分かるはずだわ」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:49:04.53 9o3yfpER0
谷風「こうして二人は踵を返し、件の港に逆戻り」

谷風「本当に長門を連れてきたもんだから、朝潮も呆れ返ってすぐには物が言えない」


陸奥「見なさい長門、あなたを見物にこんなに大勢集まってるわ」

長門「これはなるほど大注目だ、嬉しいやら恥ずかしいやらだな……すまない通してもらえるか、主砲を少し除けてくれ」

朝潮「……もういいでしょう、この死体は長門さんではないということです」

陸奥「いいえ、ここに倒れてるこれが長門、あなたよ」

長門「なるほど……しかし私の顔はこんなにのっぺりして毛むくじゃらだったかな」

陸奥「あら長門ったら、顔はこっち側よ」

長門「ふむ、目が二つ、鼻が一つ、口は一つ……それにこの角のような髪飾り、確かに私によく似ている」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:51:18.93 9o3yfpER0
朝潮「ですから、長門さんはここにちゃんと生きてるじゃないですか」

長門「いや、私も最初はそう思っていたんだが、どうもうっかり沈んだことを忘れてしまっていたらしい。この死体は昨晩沈んだ私だ」

陸奥「当人が言うんだからやっぱり間違いないわね……ここにこうして死なせておくのも迷惑でしょう。長門、引き取るからあなたを負ぶってもらえる?」

朝潮「ああもう駄目ですよ、勝手に持って行かないでくださいって」

長門「……ところで陸奥、一つ不思議に思うことがあるんだが」

陸奥「どうしたの?」

長門「負ぶさっているのが私だとして、負ぶっているのはいったい誰なんだ」


谷風「これにておしまい、どっとはらい」

                               (原典:落語「粗忽長屋」)
13 :◆uWMZyB79vg 2018/02/15(木) 02:52:25.02 9o3yfpER0
以上です。
なんだか煙に巻かれるようですが、原作の方は哲学的な問いかけを感じられる不思議な噺となっています。
興味があればぜひ調べてみてください。
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 04:08:43.36 FVGPbY6do
粗忽長屋よくわからん話よな

【ぷちみり】フィンテックの戦場【グリマス】


1 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 20:48:18.59 HPTih+UDO
――

『バレンタインには、愛情たっぷり手作りチョコを彼に…ねっ♪』

『形が崩れても大丈夫。多少の失敗も、おいしいから大丈夫だよ』



未来「ねぇねぇ、静香ちゃん。私もプロデューサーにチョコをあげたほうがいいかな?」

みら「みー!」

星梨花「未来さんからの贈り物でしたら、プロデューサーさんも喜びますよ」

せりちょ「わー」

茜「いざとなれば、茜ちゃんが体を張って裸チョコをプロちゃんにしんてー!」

美奈子「あぁ……あれは失敗すると火傷するんで、やめた方がいいからね」トオイメ

みな「わほっ」

一同(……やったんだ)



志保「で、さっきから黙ってるけど静香はどんなのを贈るつもり?……感謝の気持ちで贈るなら、アイd「うどん……」

志保「え?」

静香「うどんにチョコレートって合うかしら?」シンケン

ぴてぃ「ぴー?」



一同(……どっかのいちごパスタかよ!)

グリP(以下P)「」ガクガクブルブル

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518608898
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 20:51:11.09 HPTih+UDO
某同人誌「ぷちみり」(ミリオンの皆さんのぷちあいどる化同人本)を原作としたssになります

一応

ぴてぃ←静香のぷち

みら←未来のぷち

せりちょ←星梨花のぷち

みな←美奈子のぷち

になります



等など、独自の設定がありますので、よろしくお願いいたします
3 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 20:52:20.27 HPTih+UDO
その頃

橘ありす「くしゅん!くしゅん!」

赤城みりあ「わわっ、ありすちゃん大丈夫?」

櫻井桃華「まだ寒い日が続きますわ。体調管理もアイドルとしての基本でしてよ」

ありす「うぅ……気分は悪くありませんから、多分誰かの噂ですよ」

桃華「智絵里さんですか?」

緒方智絵里(違うよー)

みりあ「違うっていってるね」

ありす「……脳内に直接ですけれど」



佐々木千枝「直接脳内にって、どんな仕組みなんだろう?」

智絵里(知らない方がいいよー)
4 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 20:53:25.52 HPTih+UDO
…………
……

静香「さすがにうどんにチョコレートを入れるのは、うどんに対する冒涜になるわ!」

未来「……誰に言ってるの?」

志保「気にしちゃダメよ…」

静香「ともかく!!」

星梨花「は、はいっ!」

茜「そ、そんなにおっきな声を出すとみんなびっくりしちゃうよ」

静香「ともかく、プロデューサーには私が打ったうどんをプレゼントするわ」

未来「よかった、いつもの静香ちゃんだ」

美奈子(いつもの……?)



静香「さてと、じゃあ作るわよ」

ぴてぃ「ぴっ、ぴっ」

静香「ぴてぃ?どうしたの?」

ぴてぃ「あーころころ」

静香「えっ?鰹節も昆布もない!?……困ったわね、ダシが取れないとうどんの持ち味が引き立たないわ」

茜「あ〜。じゃ、じゃあまた今度にしてみんなでチョコを」

静香「じゃあ、ぴてぃ。お使いをお願いできるかしら?」

ぴてぃ「ぴー!?」

静香「大丈夫よ。いつもの店よ」

志保(連れて行ってるのね……)

静香「じゃあ、お金と……これに買うものを書いたからわからなかったら、お店の人にこれを渡して」

ぴてぃ「ぴー」

静香「じゃあ、いってらっしゃい」フリフリ



志保「……心配ね」
5 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 20:55:46.70 HPTih+UDO
【それでは出発です】

ぴてぃ「ぴー!」テクテク



みら「みー」トコトコ

みな「わっほ」ポテポテ

【心配なので二人がついてきました】


…………
……

茜「せりちょちゃんと、そらちゃんは行かなかったのかな?」

せりちょ「はぅ〜」イヤイヤ

そら「くぅ!」ブンブン

志保(……何故かしら。この二人を見ていると、ナンナンを加えたくなるのは)

【トラハモ絶賛放送中】



一方

ぴてぃ「ぴー」コンコン

ガラガラ

まんぜう屋のおばちゃん「いらっしゃい。おや、よく来たねぇ、まぁゆっくりしていきな」

みな「わほ」

まんぜう屋のおばちゃん「おやおや、他の子達と違ってちゃんとおつかいできるのかねぇ」

?「ナノっ」

?「ちー」

みら「みー」

まんぜう屋のおばちゃん「よしよし、いい子にはおばちゃんがおまけをしてあげようか」



【鰹節と昆布にアゴを手に入れました】
6 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 20:57:37.19 HPTih+UDO
【あとは無事に帰るだけです】

ぴてぃ「ぴー」

ドドドドドド

みら「みー?」



?「「「「「「はるかっか!」」」」」」

律子「こらーっ!早く戻りなさーい!!」

【あるは、元祖ぷちどるのはるかさんと、律子さんです】

ぴてぃ「ぴー!?」ビクッ

みら「み、みー」オロオロ

みな「わほわっほ」コッチコッチ



ドドドドドドドドドドドド


【はるかさん達は去っていきました】


ぴてぃ「ぴー……」ホッ

みら「みっ!みー!!」ハッ

みな「わ……わほ」ガクリ

【なんてことでしょう。せっかくの荷物が吹き飛ばされて粉々になってしまいました】

ぴてぃ「ぴてぃ……」ポロポロ

みら「みー……」ヨシヨシ



?「あら?あのぷち達は?」

?「えっと、ぴてぃさんとみらさんとみなさんですね」タブレットケンサク

?「何かおろおろしてるね?」

?「ち、千枝、お話を聞いてきます」
7 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 20:59:25.88 HPTih+UDO
…………
……


【事情説明中】

?「そうだったんだ。あ、千枝ちゃん。鰹節とかって…」

?「はいっ、事務所にいけばストックがあると思います!」

ぴてぃ「ぴー!」

?「……ありすさん」

?「はい……」

?「私にはあの子達の会話がさっぱりわかりませんが、ありすさんはわかりますか?」

?「い、いえ。私にも……」

?「よかったね、ぴてぃちゃん」

ぴてぃ「あーころころ」

?「みりあさんと千枝さんは何故わかるのですか?」

?「……論破できません」
8 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 21:02:23.21 HPTih+UDO
――765プロ

ガチャ

ぴてぃ「ぴー」

未来「あ、お帰り……っと泥だらけだけどどうしたの!?」

みら「みー!みー!」

茜「なるほど、またはるかさんが増えたんかね。いやー、今回は誰が増やしたんだか」

みな「わほ」

美奈子「とりあえず、みんなお風呂に入ろうか」

静香「みんな、お使いお疲れ様」ナデナデ

ぴてぃ「ぴー!」



未来「あとで千枝ちゃん達に御礼しないとね」

志保「……毎度毎度だけど、うどんを作っていない時だといいわね」

静香「うー……」メソラシ
9 :◆Vysj.4B9aySt 2018/02/14(水) 21:03:54.07 HPTih+UDO
静香「はい、お待たせ。ホワイトチョコと生クリームのスープうどんの完成よ」コトッ

ぴてぃ「ぴー」ズルズル

未来「け、結局、チョコを入れたんだ」

志保「あら、でも意外にいけるわね」ズルズル

茜「クリームシチューにスパゲティの代わりにうどんが入っているって所かなぁ?」ズルズル

星梨花「静香さん、おいしいです」ホウワラアー

静香「気に入ってもらえて何よりだわ。さぁ、プロデューサーも温かいうにちどうぞ」コトッ

P「なら、遠慮なく」
ズルズル



静香「ふふっ、ハッピーバレンタインです」

ぴてぃ「ぴー!」



(o・▽・o)&(●・▽・●)おわりだよー
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 21:07:19.16 HPTih+UDO
一応



こんな子達です

……レミントン社破産の訃報を見て急に作りたくなりました。

あと、うどんの作り方は

http://www.mod.go.jp/msdf/kanmeshi/menu/ws/002/index.html

こちらのスパゲティーをうどんにするだけです。ゆでキャベツを入れてもいけました



では

【シャニマス】三峰結華「プロデューサーはもっと三峰のことを頼りにしてもいいと思うなー?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:30:51.80 JqM3awyV0
P「頼ってる頼ってる」

結華「ホントかなー?」

P「本当に。いつもお世話になっております」

結華「いやぁ、それほどでも……あるけど!」

P「あるのか」

結華「あるよあるよありますよー。なんたって、三峰だし?」

P「お前そういうところは本当調子良いよな」

結華「悪いよりは良い方がいいでしょ?」

P「可愛げはないけどな」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518672651
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:32:39.37 JqM3awyV0
結華「えー。こんな美少女を捕まえて可愛げがないなんて……あの日、三峰のことを口説いたプロデューサーは偽物だったの?」

P「人聞きの悪いことを言わないでほしいんだが」

結華「でも、口説いたことは事実でしょ? アイドルとして!」

P「アレ、口説いたって言えるのかな……微妙じゃないか?」

結華「いやいや。三峰としては感動モノでしたからねー。あの日のことは今でも昨日のことのように思い出せるよー」

P「それはそれは光栄なことで」

結華「お、信じてないな?」

P「はい」

結華「むぅ。プロデューサーってチョロそうな顔して結構面倒くさいよねー」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:33:07.31 JqM3awyV0
P「チョロそうな顔言うな。あと、お前のが百倍面倒くさいからな?」

結華「三峰のどこが面倒くさいって言うのさ。失礼しちゃうわ。ぷんぷん」

P「出てる出てる。面倒くさそうなところ出てるぞ」

結華「あらまあ」

P「『あらまあ』って」

結華「でも、プロデューサーはもっと三峰に頼るべきだと思うんだよね。割りと本気で」

P「頼ってるよ。本気で」

結華「そうかなー?」

P「そうそう」

結華「たとえば?」

P「ユニットのバランスとか」

結華「三峰は三峰の好きなようにしてるだけですよ? まあ、褒めてくれるなら受け取っとくけど!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:33:48.03 JqM3awyV0
P「お前って、褒められるの好きだよな」

結華「褒められて悪い気はしないからねー。プロデューサーもそうでしょ?」

P「否定はしない」

結華「褒める方もよろこばれた方が気持ちいいでしょ?」

P「まあ、そうだな」

結華「つまり! 三峰が褒められたらよろこんでいるのはプロデューサーのことを気遣ってのことだったりー」

P「だったり?」

結華「べつにしない!」

P「しないのか」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:34:55.64 JqM3awyV0
結華「しないねー。プロデューサーに褒められたら、三峰、本気で嬉しいし。……今のポイント高くない?」

P「それ言わなかったら高かったな」

結華「知ってる知ってる。でもちょっとキュンってしたでしょ? 『あ、こいつ可愛いな』って思ったでしょー?」

P「……」

結華「お、図星? 図星でしょ! いやー、そんな風に照れられると三峰も照れちゃいますなー」

P「うるさい」

結華「そんなこと言わずにー。ほらほら、三峰のこと褒めて褒めて。頭を撫でてくれてもいいですよ?」

P「撫でられたいのか?」

結華「プロデューサーも撫でたくない? 美少女を撫でるシチュエーションって男の人的にも憧れるシチュエーションじゃない?」

P「あー……確かによくあるけど実際にやったらダメなシチュエーションって感じだもんな」

結華「そうそう。三峰は頭を撫でられても機嫌を悪くしたりなんかしないよ? むしろ嬉しい!」

P「ぐいぐい来るな」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:35:34.02 JqM3awyV0
結華「プロデューサーは素直じゃないからねー。三峰がぐいぐい行くことによってバランスをとっているのですよ」

P「ぐいぐい来るから離れるとは思わないのか?」

結華「ん? プロデューサーはもっとしおらしい感じが好み? じゃあそうするけど」

P「今更やられても困る」

結華「だよねー。それで、頭はまだ撫でてくれないのかな?」

P「本気だったのか」

結華「三峰はいつでも本気ですよー。ほら、はーやーくー」

P「……撫でたらからかったりしないか?」

結華「しませんってー。三峰のこと疑わないでー」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:37:04.16 JqM3awyV0
P「じゃあ……」ナデナデ

結華「お、ほおぉ……! 撫でられてる! 今、三峰、プロデューサーに撫でられてる!」

P「反応おかしくないか?」

結華「いやいや……あー、いい。これ、結構いいねー……。はあぁ……」

P「えぇ……そこまで気持ちよさそうにされると戸惑うんだが」

結華「三峰は美容室とかで頭を洗われるのが好きなタイプだからー……もうちょっと強くお願いします……」

P「そんな強くしたら髪乱れるだろ……」

結華「髪が乱れた三峰も可愛いから大丈夫―……」

P「自分で言うな」

結華「三峰、可愛い……三峰、可愛い……」

P「洗脳みたいに言うな」

結華「それで、もっと強くしてほしいんだけど……あ、エロく言った方がいい? もっと、強くしてぇ……」

P「頼むからやめてくれ。……床屋のみたいにやればいいんだな?」

結華「そうそう。お願いしまーす」

P「ったく……」ガシガシ

結華「おぉ……これこれ。こういうやつ……あー。気持ちいー……」

P「本当に気持ちよさそうだな……」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:38:02.51 JqM3awyV0
結華「実際気持ちいいからねー。プロデューサー、頭撫で屋さんになれるよー」

P「そんな職業はない」

結華「そっかー。もったいないなー」

P「もったいないのか……」

結華「もったいないよー。もったいないから、プロデューサーは三峰専属の頭撫で屋さんに任命したげるー」

P「光栄なことで」

結華「……あ」

P「ん?」

結華「もっと三峰に頼ってもらう作戦だったの忘れてた」

P「作戦だったのか」

結華「実はそうなのですよー。……逆に頭、撫でたげよっか?」

P「お断りします」

結華「まあまあそう恥ずかしがらずにー。今なら膝枕もついてるよ? あ、耳かきは?」

P「こわいからやめとく」

結華「この日、プロデューサーは家に帰ってから『どうしてあの時断ってしまったんだ』と後悔するのだった……」

P「ナレーションするな」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:38:43.22 JqM3awyV0
結華「じゃあ逆に私のことを膝枕してくれない?」

P「今日はめちゃくちゃ甘えてくるな……」

結華「してほしいにゃー。にゃんにゃーん」

P「あざとすぎないか?」

結華「プロデューサー、こういうの好きでしょー?」

P「ノーコメント」

結華「言葉も出ないほどに好きって? さすがの三峰も照れちゃうなー」

P「……膝枕すればいいのか?」

結華「お、乗り気になってくれた?」

P「しつこいからな」

結華「そんなこと言って、本当は三峰の可愛さにほだされちゃったんでしょー?」

P「やめてもいいか?」

結華「だめー」

P「ダメか」

結華「うん、だーめ。ほら、膝枕膝枕」

P「……はい」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:39:43.14 JqM3awyV0
結華「ん。……はぁー、これこれ。これですよー」

P「男の膝枕とか、べつに良いものでもないと思うが」

結華「女の子のよりかたいし?」

P「そうだな。俺はやってほしくない」

結華「まあ、確かに咲耶にやってもらった時はやわらかかったしいいにおいしたからねー」

P「やってもらったのか……」

結華「甘えたらなんとかなった」

P「おい年長者」

結華「でも、プロデューサーのはプロデューサーのでいい感じだよー。かたいし、ちょっとくさいけど」

P「くさいって言われるの本気で傷つくからやめるか今すぐ離れてくれないか?」

結華「ちっちっち。わかってないなー。くさいけど、それがいいんだよ」

P「全然わからないんだが……」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:40:51.73 JqM3awyV0
結華「んー……このまま寝ていい?」

P「ダメに決まってるだろ」

結華「プロデューサーのケチー」

P「頭を撫でて膝枕してケチって言われるのか……」

結華「ウソウソ。プロデューサーはよくやってくれてますよー」

P「それはどうも、ありがとうございます」

結華「うむうむ。……プロデューサー、ちょっと、頭」

P「うん?」

結華「こっち、ちょーだい?」

P「ちょーだい、って……下げればいいのか?」

結華「うん。お願い」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:41:17.41 JqM3awyV0
P「……こういう時はしおらしいの、ずるいな」

結華「えへへ。ポイント高い?」

P「高い高い……これでいいか?」

結華「うん」

P「……それで、どうすればいいんだ?」

結華「ちゅー?」

P「するわけないだろ」

結華「ないよねー。三峰もするつもりないし」

P「なら言うな」

結華「はーい。……ね、プロデューサー」

P「なんだ?」

結華「いつも頑張ってる君に、ちょっとご褒美。……よしよし」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:41:45.37 JqM3awyV0
P「……このためか」

結華「うん、このため。断られちゃったけど、したかったから」

P「……ありがとう」

結華「どういたしまして。……ふふっ。やっぱり、されたかったんじゃーん」

P「うるさい」

結華「照れなくてもいいのにー」

P「頭、落としていいか?」

結華「ひどーい。もうちょっとだけ、だめ?」

P「……もうちょっとだけな」

結華「……うん」



14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 14:42:59.58 JqM3awyV0
三峰ちゃんかわいい。三峰ちゃんと白瀬ちゃんが仲良かったりしたら個人的に捗る。

終わりです。ありがとうございました。

果南「バレンタインデーねぇ」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:34:07.57 WwwAu5sW.net
曜「はいこれ!一日早いですけどチョコ」

水泳部後輩「わぁ///ありがとうございます!」

曜「あと○○さんもこれどうぞ!チョコ」


水泳部先輩「わ、曜ありがとう!可愛いことするなぁ曜はこのこの〜」


曜「えへへ、ありがとうございます///」



果南「へぇ〜やっぱりすごいなぁ曜は」


曜「…」ニコニコ

果南「…バレンタインデーねぇ」

曜「ん?あ!果南ちゃん!」

果南「あ、ごめんなんか覗き見るみたいな真似して」

曜「ううん、あ、そうだちょうど良かったはいこれ!果南ちゃん!いつも幼馴染としてお世話になってます!どうぞ!ハッピーバレンタイン!」

果南「え?私に!?あ、ありがとう……わ!しかも手作り?本当に出来た幼馴染だね曜は」

曜「いやいや…///そんなことないよ」

果南「謙遜しなくていいよ、そのまだ渡してないチョコみんな他のAqoursのみんなに渡すやつでしょ?全部それぞれメンバーによって違う手作りなんて…尊敬する」

曜「そ、そんな大袈裟な///こんなの簡単だよ…」


果南「そう?でもバレンタインチョコかぁ…私は貰うばっかでなんとなーく過ごしてるイベントだなぁ…」

曜「誰かに作ってあげたりしないの?例えばほら鞠莉ちゃんとかダイヤちゃんとか」

果南「あの二人?…いやいや無理無理恥ずかしくって自分がおかしくなりそうだよ…それにあいつら絶対私の下手くそなチョコ面白がってからかってくるだろうしさ」

曜「そう?大切な人から心込めて作ったものを貰って嬉しくない人はいないと思うけどなぁ」

果南「…そういうもんかねぇ…」

曜「そうだよきっと…特に果南ちゃんが今までやってきてこなかったんなら尚更…もう3年生でしょ?もうダイヤちゃんにも鞠莉ちゃんにも渡せる機会ってないかも知れない…だからこそ今果南ちゃんから贈るんだよ…きっとダイヤちゃんも鞠莉ちゃんも喜ぶと思うよ」ニコッ

果南「……まぁ…考えてみるよ」

曜「ふふ…もし作るとき分からないなら私で良ければいつでも相談してね?」

果南「うん…ありがとね曜…まあ多分作らないけどね」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:36:14.46 WwwAu5sW.net
そして翌日…

曜「ふふん」ニヤニヤ

果南「な、何?曜そんなニヤついて」

曜「いーや別に…でもハート型のチョコかぁ…果南ちゃんもやっぱり女の子なんだなぁって」

果南「なっ!///べ、別にこれはその///」

曜「素敵なチョコだね…きっとあの二人も喜ぶよ」

果南「そ、そうかな、ただの板チョコ崩してハート型にしただけだよ、そのハート型作るのも下手くそに失敗したし…」

曜「いいのいいの果南ちゃんの愛情込もっていればなんだって」

果南「…本当にそういうもん?」

曜「そーいうもんだよ♪…あ、ほら来たよ果南ちゃんの最愛の二人が」

ダイヤ、鞠莉「ペチャクチャ」

果南「ちょ///な、何が最愛の二人だよ///」

曜「じゃ!頑張って!」

果南「う、うん…」

鞠莉「ん?果南どうかしたの?」

果南「い、いやなんでもないよ」サッ

ダイヤ「なんか冷や汗かいてません?具合悪いんですか?」

果南「い、いや別に悪くはないんだけど…あのさ…その…」

鞠莉、ダイヤ「?」

生徒「あ、理事長!生徒会長!」

鞠莉「はい?」

ダイヤ「なんでしょうか?」

後輩生徒「これ!バレンタインのチョコです!受け取ってください!」

ダイヤ「まあ…」

鞠莉「ワオ…」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:37:33.26 WwwAu5sW.net
後輩生徒「いつもこの浦女のために頑張ってる二人にせめてものお礼です」

ダイヤ「いやいやそんな…」

鞠莉「そうよ…私達なんて好きでやってるだけだし」

後輩生徒「そんなことありません!いつも感謝してます!」サッ

ダイヤ「あ、ありがとうございます…」

鞠莉「ありがとう!ワオこれもしかして手作り!?」

ダイヤ「そんな…しかもこれ高いやつでは…こんなお金どこから」

後輩生徒「いえいえお二人ともお嬢様ですからお口に合うものをとみんながお金を出し合いました」

鞠莉「そんなことしなくても…まあたしかに高級デリシャスは好きだけど」

ダイヤ「こら鞠莉さん…でも本当にありがとうございます…あなたたちの思い慎んで受け取りいたします」

後輩生徒「ありがとうございます」ニコッ


果南「……」

鞠莉「グス…本当にいい生徒ばかりね」

ダイヤ「本当ですわね…ウルウル…あ、すみません果南さん…でなんでしたっけ?」


果南「あー…いやなんでもないよ、うんなんでもない…」


鞠莉、ダイヤ「?」
4 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:39:38.99 WwwAu5sW.net
昼休み

果南「はぁ〜結局あのあとも渡せず昼休みまで来てしまった…」

果南「というか私も貰っちゃったさっきの後輩のチョコ…たしかにこれはすごいやたしかベルギーチョコかなんかでしょ…これのあとに私のあんな百円以下の駄菓子チョコみたいなの渡してもね…」

曜≪大切な人から心込めて作ったものを貰って嬉しくない人はいないと思うけどなぁ≫


果南「……もう一度だけ…いってみようかな…」

理事長室

ダイヤ「まーたあなたは書類をこんな散らかして…」

鞠莉「めんごめんご」

ダイヤ「まったくもう〜」

果南「し、失礼します」


鞠莉「あらどちら様で…って果南!?」


ダイヤ「ん?どうかしたのですか?急に改まってわたくしたちに敬語なんか使って」


果南「い、いや…あの〜…///じ、実は…今日さ…///」

ダイヤ、鞠莉「?」

果南「その…///」


ダイヤ「果南さん大丈夫ですか?顔が赤いようですが?やはり具合が悪いのでは?」


鞠莉「それに体をモジモジさせてどうしたの?寒い?」


果南「い、いやそうじゃないんだけど…そのき、今日さ…私チョコを…///(小声)」


ダイヤ「え?」


鞠莉「ホワイ?」


果南「だ、だから…今日さ…私…チョ…」


鞠莉「あー分かった!」


果南「え?」
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:41:11.71 WwwAu5sW.net
鞠莉「もーそういうことなら早くいってよ果南…水くさいなぁ」

果南「え?(まさか…き、気づいた///)」

ダイヤ「ん?どういうことですの?」

鞠莉「えーとねだから果南は」ゴニョゴニョ


ダイヤ「え?な、なっ!//////」


果南「…//////」

ダイヤ「コホン…そ、そうでしたか果南さん…通りでいつもと違って顔も赤くそわそわしててすみませんもっと早く気づいて上げれば良かったですわね…不器用なあなたのこと恥ずかしくて言い出せなかったのでしょう?」


果南「ううん///私が悪いんだよもっと早く言えば良かったのに言うのが照れ臭くって…」


鞠莉「だから水臭いって!私達幼馴染でしょ?そんなことで果南を笑ったりしないわ」


果南「ま、鞠莉…グス」


ダイヤ「むしろ嬉しい限りですわ…貴女に頼りっぱなしのわたくしたちが貴女に頼られることが…だからさあ早く…」


鞠莉「そうよさあ早く…!」


果南「だ、ダイヤ…!…う、うんあのね…私二人に」


鞠莉、ダイヤ「保健室に行きましょう!」


果南「へ?」
7 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:42:38.18 WwwAu5sW.net
鞠莉「女の子の日ってのは辛いものよそれがこんな真冬にしかも学校いるときに起こったとなるとそれは本当に辛い…大丈夫果南私がついてるわ」グイッ


果南「え?いや違っ…」


ダイヤ「今まであなたはそれをおくびにも出さずにいた…でも実はこんなになよなよしくなるほど辛かったのですわね…果南さん大丈夫ですわたくしもいます」


果南「いやだから違…」


ダイヤ、鞠莉「貴女には私たちがついてる!!」


果南「あ、いや違うんだって!頼もしいけど違うんだってぇぇぇ!」
8 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:45:34.50 WwwAu5sW.net
放課後

果南「ほい!マルあげるよ」

花丸「わーい手作りチョコずらー!」

曜「本当にいいの?」

果南「いやもういいよ…そもそも柄じゃなかったよ…私があげるなんて生理と間違われるのがその証拠だよ」


曜「そんな…果南ちゃん一生懸命作ったのに…」


果南「こんなもん一生懸命作ったうちに入らないよそもそももっといいの貰ってるんだあの二人は…高級ベルギーチョコだのなんだのね…ほらこれ私も貰っちゃったけど」

曜「たしかに高いチョコだね…でもそれとこれとは別だよ果南ちゃんのチョコは世界でたった一個の」

果南「いやいやそんな大層なもんじゃないって…」

花丸「そう?チョコはチョコずら!すべからく美味しいものずら♪」

千歌「いやそうだね…これ大層なもんじゃないね」パス

曜「千歌ちゃん!?」


果南「ふん…どうせ板チョコですよーだ…つか返してくれない?それはマルにあげたもんだから不味いと思ってるやつに食わせる気はないね」


千歌「いやこんな不味いもの食わせたら花丸ちゃんお腹壊しちゃうからこれは没収するよ」


果南「んだとぉ?このバカ千歌!返せこらぁ!」


千歌「返しませーん」


果南「あ、こらー!」


曜「ち、千歌ちゃん!何やってるの?」


千歌「あ、曜ちゃんチョコありがとね…ちょっと待ってて今からお返し買いに行くから」
9 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:48:09.85 WwwAu5sW.net
果南「あ、ちょっと待ちなよ千歌!私のチョコ返せー!」

花丸「ま、マルのチョコは…」

千歌「……花丸ちゃんも待っててね?こんなのより美味しいチョコプレゼントしてあげるから」

花丸「本当!?」

千歌「うん!」ニコ

果南「こんなのとはなんだ!こんなのとは!」

千歌「うるさいなぁ…あ、果南ちゃんちょうどいいこのチョコ返して欲しけりゃ手伝ってよ私が昨日店で予約しといたチョコAqoursメンバー分にあってさ…」

果南「はぁ?なんで私がそんなこと」

千歌「あれー?このチョコ潰していいのかなぁ」ニコニコ

果南「こ、この千歌ぁ!」

曜「千歌ちゃん!?えぇ…何考えてんだろ…?」

洋菓子屋

果南「ちょっと千歌いい加減に…」←結局付いてきた

千歌「あ、すみませーん例のみかんチョコロールケーキをプレゼント用に8つお願いしまーす…あ、果南ちゃん8つを3つの袋に分けるから一つお願いね?」


果南「ふん…」
10 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:50:15.96 WwwAu5sW.net
そして

千歌「さてとはいこれ果南ちゃんのと鞠莉ちゃんのとダイヤちゃんの…だからさっさと渡して来てよ」

その中にはしっかり果南のチョコも二つ入っていた

果南「え?これ…」


千歌「最悪私のプレゼントを渡しといてって言われた程ならついでに渡しやすいでしょ?」

果南「…!?」

千歌「ふふふ…本当に不器用なんだから果南ちゃんは…その不器用さは荒療治でもこうするしかないでしょ?」


果南「…ありがとう…」


千歌「お礼はそれ渡せてからいってよね」


曜「なるほどそういうことか…さっすが千歌ちゃん!」←ついてきた

花丸「なんだかよくわからないけど果南ちゃん頑張るビィずら」←ついてきたのついてきた
11 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 08:52:15.24 WwwAu5sW.net
果南「そうだね…ここまでお膳立てされて渡さないわけにはいかないよ…今度こそ渡してくる」


千歌「そうそうその意気その意気」


果南はそのまま未だ学校にいる二人に会うため駆けていく


千歌「ふふ…まぁ同じ幼馴染としては果南ちゃんのチョコ私も食べたかったんだけどな…」


千歌はボソッと呟いた


曜「へへへ…そだね」


曜がそれを聞き付けてくる


千歌「ん?曜ちゃん?あ、これはい」


曜「ありがとう千歌ちゃん…あ、じゃあ私からもこれはい」


千歌「ん?なにこれ?曜ちゃんからはもう貰ったよ?」


曜「開けてみて?」


千歌「???」


千歌「あ…クス…なにこの下手くそなハートチョコ」


曜「フフ、果南ちゃんチョコの失敗作実は完成品もあんまり変わらないんだけどね…捨てといてって言われたけど勿体ないからこっそりとって来ちゃった…味は保証しないけどきっと美味しいよ」


千歌「えー…どれどれ?」
15 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 09:03:03.18 WwwAu5sW.net
カリッ

たしかに甘いが…いやまぁただの普通のチョコ味だとは千歌は思った

だけど千歌はそれでも自然に言う

千歌「美味しいね」

曜「ね?…果南ちゃんこれを作るとき言ってたんだ…」

千歌「…」

果南「はぁ…はぁ…ダイヤ、鞠莉!」

鞠莉、ダイヤ「?」

ダイヤ「果南さん!?もう体調は大丈夫でしすの?」

鞠莉「そうよ?あまり走ったりしちゃダメよ」

果南「い、いやそうじゃないんだダイヤ、鞠莉…ごめん!」

鞠莉、ダイヤ「???」

果南「これバレンタインの…ぷ、プレゼント…今までの感謝の印…」

曜「曜の言うように愛情ってのを込めたらこんなひどいチョコでも美味しくなるっていうなら…」


ダイヤ「果南さん」

鞠莉「果南…!」

果南「遅くなってごめん…今までもずっとずっと適当にして渡せなくてごめん…今日もこんなにもずるずる引きずってごめん…それで作ってみたけど下手くそでごめん」


曜「私は本当に全力で愛情を込めるよ、だからまあ形は笑われてもいいや…だって」

ダイヤ「ふふ…何をと思いましたが…ああそういうことでしたのね」

鞠莉「クス…謝るのは私達の方ね…」

カリッ…カリッ…

果南「どう…かな…?」

ダイヤ、鞠莉「…ふふ…美味しいよ(ですわ)」

果南「…!」パァ

曜「どんな形であろうと二人を思う気持ちは本物だからってね」

不器用な愛は型崩れたハートのチョコの様

おわり
17 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 09:08:15.56 uK1rmTOu.net
チョコ作ってる時に「はぁ…はぁ…ダイヤ、鞠莉!」 って言ってたのかと思ったw
40 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 13:23:56.44 SFoOcUVd.net
曜ちゃんチョコどこでもらえるんですか?

千歌「バレンタインだってさ」

1 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:56:07.87 nKC065Zc.net
千歌「知ってた?」

曜「うん、朝いっぱいチョコ貰った」

千歌「へーモテモテじゃん」

曜「そうかな」

千歌「そうだよ」

曜「千歌ちゃんからも欲しいな」

千歌「あげなーい」

曜「そっかー」
2 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 22:57:50.54 nKC065Zc.net
千歌「…」

曜「…」

千歌「そんなにいっぱい貰ってまだ欲しいの?」

曜「ほしい、千歌ちゃんから欲しい」

千歌「そっか」

曜「うん」

千歌「曜ちゃん」

曜「ん?」

千歌「絶対あげない」

曜「そっかー」
3 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:00:24.97 nKC065Zc.net
千歌「…」

曜「…」ゴソゴソ

曜「はい!これ!」

千歌「え…」

曜「昨日作ったんだ」

千歌「……ありがと」

曜「本命だよ」

千歌「…」

曜「千歌ちゃん?」

千歌「……なに?///」

曜「…なんでもない」ニコッ

千歌「……///」

曜「チョコ欲しいなー」

千歌「……絶対あげない///」


おわりよ
5 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:03:30.90 qxBYMVpT.net
素直じゃないっちすき
6 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:09:06.25 myFCZs9Q.net
チョコの代わりに千歌ちゃんをもらっちゃお!
7 :名無しで叶える物語 2018/02/14(水) 23:11:21.35 5giplnTP.net
3レスでこの破壊力

椎名法子「バレンタインとドーナツと」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:19:20.21 ow5QBSDq0
寒さがようやくおとろえをみせた晩冬のことだ。空では東のほうが白みはじめたころだった。ベッドの上で膝を抱えて、椎名法子はつまり悩んでいた。






地の文。短いです。数レスで終わります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518628759
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:21:23.60 ow5QBSDq0
 あらましとしてはこうである。
日付を戻して朝、彼女は大きなリュックサックを背負って出かけた。
なにしろ手提げカバン程度では到底納まらないのだ。
その日街では紙袋いっぱいのチョコレートを持った少女がよく見られたが、彼女のそれはドーナツであった。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:23:20.06 ow5QBSDq0
 法子は人との繋がりを大事にする質だった。
人の笑顔を見るのが好きだった。
生来のドーナツ好きも相まって、このバレンタインが訪れるのを指折り数える姿があるほどだった。


 そんなことだから、前日には友人の顔を思い浮かべてはドーナツをひとつ作ったし、思い浮かばなくなってからも随分と作った。
余る分には自分で食べてしまえば良いとの思いもあったが、それ以上に不足分が出てしまうのが嫌だったのだ。
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:25:31.85 ow5QBSDq0
 実際、事務所に着いてからはさながら露天商のようで、帰るころに残っていたのはひとつふたつといった具合である。
周囲は一日笑顔と感謝の言葉に溢れていて大満足の面持ちで帰路についた法子であったが、胸中には僅かな心残りがあった。
その日は急な仕事によって彼女のプロデューサーは事務所を訪れなかった。
そのため彼にだけドーナツを渡すことが出来なかったのである。


 家に帰ってからもなぜだかそればかりが妙に気になって、そうしてなかなかに寝つけぬまま夜が明けようとしていた。
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:28:21.83 ow5QBSDq0
「どうしてこんなに気にしちゃうんだろうなぁ」

 まだ十三歳の少女はその感情に十分な名前を与えることができなかった。
それを想うほどに体が熱を持つのを感じた。
悲しいとも寂しいとも違っていて、胸はくるしいはずなのに嫌ではないのがただ不思議だった。




 法子がそれを恋だと気づくには、まだいましばらくの距離があった。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 02:29:55.67 ow5QBSDq0
以上です。依頼出してきます。

インデックス「アンハッピーバレンタインだねとうま」上条「ヂョゴぼじぃ」ゲホ

1 :◆3rfPz4lVbmKs 2018/02/15(木) 00:19:03.60 5U2nAfDd0

・上条×インデックス

・遅刻したけど短めバレンタインSSだよ




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518621543
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:19:46.60 5U2nAfDd0

〜2/14、上条宅〜




上条「ゴホッゴホッ!ゲホゲホゲホゲホ!」

インデックス「大丈夫?とうま」

上条「大丈夫じゃな、ゴホッゴホッ!」

インデックス「おかゆチンしてあげよっか」

上条「爆発させんなよ?」

インデックス「させないんだよ!さすがに私も学習するんだよ!」

上条「じゃぁ…だのむ」ゲホゲホ

インデックス「わかったんだよ。ちょっと待っててね」

上条「あと冷蔵庫からポカリ」

インデックス「はいはい」トタトタ

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:20:12.50 5U2nAfDd0

オティヌス「やれやれ」ヒョコ

オティヌス「お前もツいてないな。まさかバレンタインデー当日にインフルエンザとは」

上条「ぐず。ああ、不幸ですよチクショウ!」

オティヌス「あーあ。お前なら今日学校へ行けばたくさん貰えただろうになぁ」ニヤニヤ

上条「いやそんな事はないと思うけどさ…美琴とかなら土下座して頼み込めばくれそうな気がするし」

オティヌス「…そんな事しなくてもアイツなら顔真っ赤にして手作りのを渡しに来ると思うが」

上条「無い無い。けどさ、他にもおこぼれに預かるチャンスとかありそうだし…」

オティヌス「…」

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:21:12.78 5U2nAfDd0


上条「…魔神様からとか無いのか?」

オティヌス「悪いな、私は貢ぐより貢がれる側の人間でな?」

上条「チッ」

オティヌス「まぁ、お前の態度次第では来年以降にくれてやる事を考えないでもないぞ?ん?」

上条「どうせなら今年からくれよ…」

オティヌス「まぁバレンタインを楽しめなかった愚痴ぐらいなら聞いてやるさ。光栄に思え」チョコン

上条「そりゃどーも」ゲホゲホ

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:23:04.78 5U2nAfDd0


上条「俺もチョコ欲しがっだなー…」ズビッ

上条「…くそっ!俺だって『朝の登校のタイミングで誰かが「学校で渡すと恥ずかしいから」って渡されないかな』ってソワソワしたり!」

オティヌス「ん?」

上条「『下駄箱に入ってねーかなぁ!でも衛生面的に大丈夫かコレ』ってドキドキしながら下駄箱開けてガッカリしたり!」

オティヌス「ん?ん?」

上条「『教室の自分の机の中とかに何か入ってないか確かめて何も入ってなくてガッカリ』して、『「ならロッカーなら!」って確認してガッカリ』したり!」

オティヌス「待て、お前なんかズレて」

上条「『女子に話しかけられる度に変な声出る』、『女子をずっと見つめる』『友チョコ渡しあってるヤツに(俺にもくれェ!)』とか」

上条「『やたらとずっと遠くを見てる』とか『ひたすら男グループで固まってバレンタインやり過ごす』とか!」

上条「SNS系でも普段あんま絡まない人とチョコ画像貰い合う、送ってみる』とか!」

上条「『ソシャゲとかのバレンタインイベントでキャラから貰うチョコで癒す』とか!」

上条「『下校時にも欠かさず下駄箱覗く』とか!『最後の希望でダラダラ教室だの学校のあちこちだのぶらつく』とか!」




上条「あーあッッ!!!上条さんだっでインフルで頭がボーッとしでなけりゃぁあなぁあああああ!!!」ズビッ

オティヌス「わかったお前熱で意識朦朧としてるだろ」




6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:23:59.33 5U2nAfDd0

インデックス「とうまー出来たよー」トコトコ

上条「んー…」ズビッ

インデックス「はい。スプーン。」つ

上条「…」

インデックス「熱いから気をつけて…どうしたの?とうま」




上条「…食べさせてくれたり…とか…は?」チラッ

インデックス「…どうしたのとうま?急に甘えてきて」


7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:24:44.59 5U2nAfDd0


上条「いや…ほら?今日バレンタインだろ?」

インデックス「え?う、うん」

上条「チョコは体調的にちょっと絶対マジで無理なんだけど」スビッ

インデックス「うん」

上条「せめてチョコぐらい甘いシチュエーションが欲しい」ゲホゲホ

インデックス「…えーと、うん…」チラッ

オティヌス「無理するな。そいつ今は熱に浮かされておかしくなってるから」

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:26:18.88 5U2nAfDd0

インデックス「…」チラッ

上条「ヘイカモン!ヘイが、ケボッ、ヘイカモン!」

インデックス「で、でも…ちょっと恥ずかしいかも…///」フイッ

上条「じゃあインデックスさんが『あーん』してくれないと上条さんはごはん食べません!」プイッ

インデックス「ええ!?なんで!?」

上条「はんっ」プイッ

インデックス「もう!ダメだよとうま!」

インデックス「食べれるならごはん食べないと良くならないかも!」

上条「嫌デス。食べさせてくれないなら上条さんはずっと体調悪いままでいてそのまま病死か餓死してやる!」

インデックス「う〜っ!///そんなのダメなんだよっ」プルプル





インデックス「…どうしようオティヌス…」チラッ

オティヌス「あー?そいつはそのまま死ねばいいんじゃないか?」



9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:26:51.37 5U2nAfDd0

インデックス「む〜っ///」プクゥ

上条「…」ワクワク

インデックス「…///」モジモジ

インデックス「じ、じゃあ…///」

インデックス「はい。あーん…///」つ

上条「あーんっ!///」

上条「…」モグモグ

インデックス「じゃあ…つ、次…///」つ

オティヌス「はぁ…」




・・・・。




10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:28:29.04 5U2nAfDd0


オティヌス「おい禁書目録」トコトコ

インデックス「?」

オティヌス「良かったのか?お前、今日の朝から色々用意してたじゃないか」

インデックス「…何のことかわからないかも」プイッ

オティヌス「とぼけるな。バレンタインチョコだ」

インデックス「…とっくに全部自分で食べちゃったもん」

オティヌス「ほう?」





オティヌス「では冷蔵庫の奥に隠されてたコレは製作者不明の謎のチョコ菓子というわけか」ヒョイ

インデックス「あー!?いつの間に!?」




11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:30:04.23 5U2nAfDd0


オティヌス「フン。大方ヤツの『インフルエンザでチョコ食えない』で涙を飲んで隠したのだろうが私の目は誤魔化せん」

インデックス「…だって」

オティヌス「別に今食べなくとも渡すくらい良いだろ。」

インデックス「でも…」

オティヌス「中身が生チョコタルトだから、か?」

インデックス「!」

オティヌス「…いいからとりあえず渡しとけ。んで冷蔵庫に入れておけ」

オティヌス「明日以降で『すぐ側に女の子居るのにバレンタインZEROだった…不幸だー!』とか抜かして延々鬱陶しくなるよりマシだ」

インデックス「…///」モジモジ

オティヌス「…よし」






オティヌス「今すぐ私に食われるか渡すか選べ」ビリビリ

インデックス「ぎゃー!!?!ちょ、何包装破っ、ダメ!渡す!渡すんだよ!だめだめ!ノーッ!!」

オティヌス「フン」



12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:30:49.04 5U2nAfDd0

・・・・・。



上条「…はぁ〜今年はいくつか貰えるかなーって希望を抱いてた上条さんがバカでした」イジイジ

上条「…カミサマどうか世の異性からチョコがもらえたやつ全員腹を下しますように」ゲホゲホ





インデックス「あの…とうま?ちょっといい?」モジモジ


上条「?」


13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:31:46.11 5U2nAfDd0


インデックス「…///」モジモジ

上条「どうしたー?晩御飯なら悪いけど今日は冷蔵庫にあるものでなんとか」






インデックス「は、はいっ!!///ハッピーバレンタイン
!///」

上条「」



14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:33:55.53 5U2nAfDd0


インデックス「今食べなくていいから…受け取ってくれるだけでいいの。貰ったらすぐ冷蔵庫に入れておいて欲しいかも」

上条「…」

インデックス「…その、ちゃんとまいかに手伝って貰ったから」

インデックス「…その、ちゃんと味見もしたんだよ!」

上条「…」

インデックス「美味しいと思うから。…日頃の、お礼なんだよ…///」プイ

インデックス「とうま?」

上条「(///ω///)」


インデックス「///」

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:34:30.84 5U2nAfDd0



上条「あ、え…?あ、お、おお…///」

上条「あ…う、えっと、…はは…マジで?…ありがとな/////」

上条「…あー、///ごめん、今こっち見ないでくれるか?」

インデックス「そっ、そんなに照れられると私も照れちゃうかも!!///」パタパタ!


16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:35:23.78 5U2nAfDd0


上条(今食べたら絶対吐くから今は食えないけど。)


上条(すげー嬉しい…!///)



上条(カミサマごめんなさいさっきのは取り消しで───)




上条「うっ…?」ピキッ…





ぶぅりぶりぶり。ぶりゅりゅりゅりゅ。





上条「」


インデックス「?」

オティヌス「」


17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:36:56.29 5U2nAfDd0


インデックス「えと、とりあえずとうまの喜ぶ顔見れて良かったかも///」

上条「」

インデックス「あ、あとね、私ね?自分のぶんも用意してるんだよ」

上条「」

インデックス「とうまと一緒に美味しいの食べたくて…///」

上条「」

インデックス「だからね、」

上条「」

インデックス「早く治して、美味しい内に一緒に食べてほしい…かも。///」モジ

上条「」


18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:37:50.31 5U2nAfDd0


インデックス「あ、あくまで『日頃のお礼』なんだよ!他意は…」


上条「…」


インデックス「…///」チラッ

インデックス「…そんなには、ないから///」



19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:39:01.01 5U2nAfDd0


上条「…」

インデックス「わ、忘れて!恥ずかしいから今のは忘れて欲しいかも!」ブンブン

インデックス(あうう。自分も今のは忘れたいのに完全記憶能力で忘れられないのが恨めしいんだよ///)


上条「…」

オティヌス「…」

オティヌス「…」オソルオソル…

オティヌス「…」クンカクンカ

オティヌス「…」オゥェッ


20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:39:41.17 5U2nAfDd0


インデックス「あっ!あーっ!私まいかにお礼ちゃんと言ってなかったかも!///」ポンッ

インデックス「ちょっと行ってくるから!///」ダッ


ぱたたたたた…バタン。





上条「…」

オティヌス「…」

21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:41:14.86 5U2nAfDd0


上条「…」

オティヌス「…」

上条「…」

オティヌス「…」ヨチヨチ

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:41:40.82 5U2nAfDd0







オティヌス「…とりあえず換えのパンツとってきてやろうか?」ハァ

上条「お願い…します…」シクシクシクシク



23 :◆3rfPz4lVbmKs 2018/02/15(木) 00:42:39.17 5U2nAfDd0
おしまい。みんなっ☆ハッピーバレンタイン☆

依頼出てきMars
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/15(木) 00:57:28.52 4aqNrYmVO
久しぶりの上インのあまーいだと思ったらwww

凛「他の子のバレンタインチョコレートを破壊(デストロイ)していく」ジャキッ!

1 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/14(水) 23:44:58.29 1Bs/yMqLO
(2/14 事務所)

凛「破壊する!」ジャキッ!

未央「目を覚ませ! この黒髪ロングストレートォォォォォッ!」スパ-ン!!

凛「はぐぁぁっ!!」

パタリ

未央「ねぇ、しぶりん。何をしてるの? 『ランボー』ばりの戦闘スタイルに武装して」

凛「チョコを…破壊するっ!!!」カッ!

未央「もう聞いたよ。2度とそんな不吉な言葉を聞きたくなかったよ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518619498
2 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/14(水) 23:45:48.99 1Bs/yMqLO
凛「オラァァッ! 未央もその場でジャンプしてみろぉぉぉ! もしチョコを隠し持ってたら私がデストロォォォォォイしてやんよぉぉぉ!!!」ブンブンブンブン

未央「目を覚ませ! 仮にもクール属性でしょうがっ!!!!」スパ-ン!

凛「はぐぁっ!」ビタ-ン

未央「はいはい、落ち着こうねー。話は聞いてあげるからねー」グルグル

凛「縛らないでよ! 私の装備を剥ぎ取らないでよ!」

未央「剥ぎ取らなきゃ不安で話が出来ないもの。まずはこの『カラシニコフ』を奪って、と」

凛「くっ! 『柿の種』を速射できる対バレンタイン用の兵器が!」

未央「えぇ…そんな微妙な武器だったんだ。これ」

凛「ピリ辛さと塩辛さでこの世から『甘い』という言葉を消滅してやるぅぅっ!!!」ガ-ッ!
3 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/14(水) 23:46:41.23 1Bs/yMqLO
(しばらくして)

未央「では、大人しくなったところで聞きましょう。どうしてしぶりんはそんなに荒ぶっていたんだい? いや、荒ぶっているのはいつものことだけど。いつにも増して」

凛「バレンタインが憎い…っ!!」ゴゴゴゴ

未央「はいはい。バレンタインの何が憎いのかなー」

凛「バレンタインは聖なる日…それは未央もわかるよね?」

未央「まあ、年に一度のビッグイベントだね」

凛「その通りだよ。世の中の恋人たちはホテルにこもって『下のチョコレートがお留守だぞ★』とまぐわい、『上のチョコレートもお留守だぞ★』とまぐわう清く正しい日なの…」

未央「しぶりんの妄想はいつもながら予想だにしない方向でエキサイティングしているね」

凛「ちなみに私の妄想では美嘉がさっきの台詞を言ってるよ」

未央「美嘉ねぇがあまりにも可哀想だからやめてあげて。本当にやめてあげて」
4 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/14(水) 23:47:18.31 1Bs/yMqLO
凛「なのに…なのに…! 私のプロデューサーは私に向かって『今夜は一晩チョコレート★』って言わない…どうなってるの!?」ガ-ッ!

未央「プロデューサーがそんなことを言ったら私は幻滅するよ」

凛「興奮しないの?」

未央「しねぇよ!」

凛「ドキドキしないの?」

未央「ドキドキはするかも。あまりの恐怖にドキドキはするかも。冷静に考えてみてごらんよ。プロデューサーが『今夜は一晩チョコレート★』ってめっちゃいい笑顔で言ってきたらホラーでしかないよ。下手なジェイソンよりも怖いもの」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/14(水) 23:48:01.35 1Bs/yMqLO
〜回想〜

P『今夜は一晩チョコレート★』バチ-ン!

未央「気持ち悪いとは思わない? 意味がわからないし」

凛「私は興奮するけど?」

未央「はいはい」

凛「で、要するにね」

未央「うん」

凛「プロデューサーの反応に不満なんだよ!」カツ!

未央「ずいぶんと回りくどかったね」
6 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/14(水) 23:48:35.32 1Bs/yMqLO
凛「抱かれたい」

未央「はい」

凛「私のあげたチョコに大喜びしてほしい」

未央「はい」

凛「大喜びしたあげく襲われたい」

未央「はい」

凛「そのまま籍を入れて子ーーー」

未央「はいストーップ。そこまでだ」ガシッ

凛「んー!」モガモガ
7 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/14(水) 23:49:35.17 1Bs/yMqLO
未央「はぁ…しぶりんはチョコレートをもう渡したの?」

凛「ううん。まだ」

未央「まだなの!? あれだけ不満をぶちまけておいてまだなの!?」ガビ-ン!

凛「いや…だって渡して『まずい』とか言われたら傷付くし…プロデューサーって他の人からチョコレートいっぱいもらってるから私のなんて迷惑なんじゃないかって不安だし…///」モジモジ

未央「そこは普通に乙女なんだね。暴走さえしてなければ微笑ましいと思えたのに…」

凛「こんな不安な気持ちになるくらいなら…バレンタインなんてなくなればいい! 他の子のチョコレートなんて砕け散ればいい!!!」

凛「デストロォォォォォイ!!!」ジャキ-ン!!

未央「それはやめなさいっての!」ベシッ!

凛「ぐぅ!」
8 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/14(水) 23:50:37.19 1Bs/yMqLO
未央「ていうか、本当にいいの?」

凛「え?」

未央「チョコ、手作りなんでしょ。バレンタインを潰して渡さないまま終わらせちゃっていいの?」

凛「…」

凛「嫌です…本当は渡したいです…」シュ-ン

未央「じゃあ、私もまだだし。一緒に渡しに行こうか」

凛「...!」

凛「ありがとう! 未央っ!!」ガシ-!

未央「はいはい。不安だったのね」
9 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/14(水) 23:51:08.93 1Bs/yMqLO
凛「不安でした。不安が不安を不安してファンファンファンファンファンのファン」

未央「馬鹿にしてるの?」

凛「してません。してません。あまりの嬉しさについ」

未央「はぁ…まったく。来年は1人で渡せるようになりなよ?」

凛「もちろん。さあ、行こうよ。早く早く」グイ-

未央「こら急かさないの♪」

凛「♪」
10 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/14(水) 23:51:55.21 1Bs/yMqLO
(しばらくして)

未央「はいこれ。チョコだよプロデューサー♪」

P「おー、サンキュー」

凛「はいこれプロデューサー。私からもチョコだよ。私だと思ってべろんべろんに舐めていいからね」スッ

P「わかった。普通に食べるよ…ってデカイな!?」

凛「つい作りすぎちゃったんだ…迷惑だった?」

P「気持ちは嬉しいから全部食うよ。ただ、来年はもうちょっとだけ小さくしてくれよ?」

凛「…うん」パァァァァァァァ

未央「(嬉しいってさ。よかったね、しぶりん♪)」

凛「(これはもう結婚かな…)」

未央「(話が飛躍しすぎてるね)」

凛「(そろそろあの台詞が出てくるかも)」

未央「(あの台詞?)」

凛「(今夜は一晩チョコレート★)」

未央「(出ねぇよ)」
11 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/14(水) 23:52:44.06 1Bs/yMqLO
(その夜・P宅)

P「さて、未央からもらったチョコは…と」ビリビリ

カパッ

P「おー、チョコクッキーかぁ。シンプルだけど美味しい。さすが未央」ポリポリ

P「さて、次は凛からもらったチョコは…と」ビリビリ

P「…ん?」

【1/2スケール渋谷凛型取りチョコ】ババ-ン!

P「く、食いづらい…!」

凛「スカートから食べてよ」ニュッ

P「いや、そしたらパンツ丸見えになるじゃん。変態っぽいからそれはやめとく」

凛「欲望に素直になりなよ」

P「まあ、どこから食うにしても食いづらいけどさ…って…」

P「なんで俺の部屋にいるんだよ!?」ガ-ン!

凛「今夜は一晩チョコレート★」

P「何言ってるんだ?」

凛「今夜は一晩チョコレート★」ズイッ

P「ちょ」

凛「今夜は一晩チョコレート★」ゴゴゴゴ

P「」

イヤァァァァァァァ!!

終わり
12 :◆hAKnaa5i0. 2018/02/14(水) 23:56:26.32 1Bs/yMqLO
以上です
お読みいただきありがとうございました

みなさんが甘いバレンタインSSをたくさん書いていたので1つくらいは弾けたものがあってもいいんじゃないかと思って書きました。ごめんなさい反省しています
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