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少女「ねぇ、良かったら一緒にやらない?」花陽「はい、喜んで!!」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:20:01.59 is+yeKna0
小さい頃よく近所にある公園へ遊びに行っていた。
その公園には滑り台にブランコ、アスレティックと遊具がほかの公園と比べ少し多かった。
ある日、普段と同じ時間帯に公園へ向かい、足を踏み入れようとすると滑り台に少女がいるのが目に入った。
ここの公園は普段人がいないため、少し緊張が走ったが気にせずにブランコへと向かう。
その時、少女が私の方へ来て話しかけてきた。

少女「ねぇ、良かったら一緒にやらない?」

花陽「何するの?」

少女「色々?」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:21:13.18 is+yeKna0
すみません。
訂正 少女「色々?」
   少女「色々!!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:24:16.03 is+yeKna0
少女はそう笑顔で答える。
それから毎日私はその少女と遊ぶようになった。
お互い名前どころか年齢すら知らない関係、
でも不思議と悪い気はしなかった。
そして一年が経つ頃、私は小学校へ入学した。
いつも通り公園へ行くと少女は悲しそうな顔をして私に話を切り出した。
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:25:10.17 is+yeKna0
少女「私、引っ越すことになったんだ」

花陽「え?」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:26:51.58 is+yeKna0
時間が止まるとはこう言う事なんだろうと思い知る。
一年もの間、一緒にいたせいかいつも一緒にいるのが当たり前のように
感じていた。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:27:59.98 is+yeKna0
少女「ごめんね」

花陽「ううん、今までありがとう」

少女「良かったらこれ、貰ってくれない?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:32:02.70 is+yeKna0
少女が差し伸べた掌の中には折り鶴が一羽、優雅にその羽を広げていた。
その姿はとても美しく、到底折り鶴とは思えなかった。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:35:21.63 is+yeKna0
花陽「こんなに綺麗な折り鶴貰えないよ」

少女「君に貰ってほしいんだ」

少女「それにほら、お揃いだよ!!」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:37:32.00 is+yeKna0
そう言いながら少女は差し伸べた掌とは
別の手を前に出し広げる。
そこには、さっきとは色の違うもので折られた鶴がいた。
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:38:26.88 is+yeKna0
少女「いつか大きくなった時、これを目印にまた会おうね」

花陽「うん!!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:39:54.26 is+yeKna0
その次の日、公園に立ち寄ってみたが少女はいなかった。
それでも、心は繋がっている様に思えた。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:41:07.29 is+yeKna0
ここからは後日談的なものを上げます。
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:46:26.07 is+yeKna0
あれから、九年もの年月が経った。
私は小学校に入学後、僅か二年で東京へ引っ越した。
東京の小学校に転入した時は不安で胸が一杯だったけど、
そこで知り合った凛ちゃんという友達ができ中々充実した日々を送れた。
そして今日から私は高校生だ。
入学先は音ノ木坂学院を選んだ。
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:50:07.16 is+yeKna0
説明会が終わり、校舎内を見て回る。
既に、部活勧誘をしており校舎の中には沢山のポスターが張られてある。
その中でも『スクールアイドル部』と書かれたものに目が行く。
昔からアイドルが大好きだったので興味があった。
暫く見ていると後ろから肩をたたかれた。
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:57:14.35 is+yeKna0
穂乃果「興味あるの?」

そう聞いてきた人は、茶髪で元気そうなのが印象的だった。
ふと、その人が背負っているバッグに付いているものが目に入る。
それは、私のバッグに付いているものとは色違いであり、
いつの日かに交わした約束の『証』であった。

穂乃果「ねぇ、良かったら一緒にやらない?」
   『ねぇ、良かったら一緒にやらない?』

初めて出会った時と変わりない笑顔でそう問いかけられる。
すると、昔の思い出、楽しかった日々を思い出し涙が頬を伝う。
そして笑顔で私はこう答えた。

花陽「はい、喜んで!!」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/18(木) 21:59:33.32 is+yeKna0
以上で終わりです。
ここまで読んでくれた方々どうもありがとうございました。

僕(7)「お姉ちゃんと結婚するー!」女(16)「…!」キュン

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:54:00.918 f/mYuxbG0.net
女「久しぶりだね〜!また大きくなった?」

僕「う…」

女「あ、あれ? 覚えてない?親戚の…」

母「あら、ちゃんと覚えてたわよ?「お姉ちゃんと会うの楽しみ!」って言ってたし。久しぶりだから人見知りしてるのね」

女「そ、そうですか…!(かわいい…)」

母「それじゃあ、お願いね」

女「はい!」

僕「マm…… お母さん……」

母「弟か妹が出来るのよ? お兄ちゃんなんだから、寂しくないわよね?」

僕「…うん…」

母「女お姉ちゃんの家に迷惑かけないでね?」

女「あはは、大丈夫ですよー!」
9 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 20:06:02.194 f/mYuxbG0.net
女「はい、切符!」

僕「…ありがと」

女「どういたしまして!(かわいい…)」

ピヨピヨ ピヨピヨ

女「ひよこさん鳴いてる〜(きゃわわ…)」

僕「…。」

女「…? どうしたの?」

僕「別に」

女「迷子になっちゃうから手繋ごっか」

僕「やだ」

女「 」
10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 20:13:05.958 f/mYuxbG0.net
女「ごめんね? もう子供扱いしないから!」

僕「…。」

女「あっ、お菓子食べたくない!?」

僕「う…」

女「うわ〜! 美味しそう! 僕くん食べないなら私が食べようかな〜?」

僕「た、食べる…」

女「え? 食べたい?」

僕「…。」

女「は、はい! どうぞ!(かわいいからつい意地悪をしてしまった…)」

僕「ありがと…」モグモグ

女「えへへ〜…」ジ--ッッ

僕「……食べる?」

女「えっ!?」

僕「はい、あげる」

女「あ、ありがとう…!(もう好き…)」
12 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 20:22:04.394 f/mYuxbG0.net
女「…。」ス-ス-

サワサワ サワサワ    

女「んっ…」

女(えっ…? 嘘…。 痴漢……? )

僕「お姉ちゃん、駅着いたよ!」ユサユサ  
女「あっ、ご、ごめん!」

女(手小さくてかわいいなあ…)

女「僕くん、手繋ごっか?」

僕「…うん」ギュ

女(ふえぇ……)
15 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 20:32:15.764 f/mYuxbG0.net
女母「あら〜! よろしくね〜!」

女父「キャッチボールしよう!」

僕「ぇ…。」

女「ちょっとやめて! 怖がってる!」

僕「…。」ギュッ

女母「あらやだ!」

女父「息子とキャッチボール…夢で…」

女「ほら、行こっ?」

僕「ぅん」

女母「もうすっかり仲良しねぇ〜」

女父「子供用グローブ…買ったの…」
16 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 20:41:27.623 f/mYuxbG0.net
女「一応、ここが僕くんの部屋だよ」

僕「ぁ、僕の部屋…?」

女「うん……ひとり寂しい?」

僕「そ、そんなことないよ!」

女「ふーん…」ニヤニヤ

僕「い、いつも一人で寝てるし」

女「そっかぁ…」ニヤニヤ


女「それで、ここが私の部屋」

僕「ぁ…」

女「へへ、ゲームも漫画も揃ってるよ!」

僕「うわ…! 新しいやつ…!」

女「いつでも遊びにきていいからね〜」

バサッ

僕「…? なにこれ…」

女「ハッ…! それはだめ!見ちゃだめ!」

僕「……?」

女「あ、あはは。そろそろ晩ご飯だよ!」
20 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 20:47:42.646 f/mYuxbG0.net
僕「ごちそうさまでした」

女母「お口に合ったかしら〜」

僕「卵焼き…美味しかった…です」

女「…っ! それ!私が作ったんだよ!」

女母「あらやだ。最後は私がやったよ」

女「あっ、味付けは私がやったもん!」

女父「よーし、お風呂入るぞ〜!」

僕「ぇ…」

女父「ほら! 行くぞ!」

僕「ぅぅ…」

女母「ちょっとあなた。嫌がってない?」

女父「そ、そんなことないよ!なっ!?」

僕「…」コクリ

女父「ほらぁ〜」

女母「あらそう?」

女「お、お風呂…か…」
21 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 20:55:43.919 f/mYuxbG0.net
女父「いいか? よーく見てろよ!」

僕「うん」

女父「湯船の中から…」

女父「ふんっ!」ブクブクブクブク...

女父「 …スカイツリー…! 」凸

女母「ちょっとあんた!何してるの!」

女父「あっ」

女母「僕くん、このおじさんとは関わっちゃダメよ?」

僕「…」ウンウン

女母「早く出て!通報するわよ?!」

女父「そ、そんな…」

女母「それじゃあ…」

女母「私と一緒に入りましょうね?」
26 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 21:05:41.281 f/mYuxbG0.net
女「お母さん! 僕くん嫌がってるよ!」

女母「あ、あらそう?」

僕「…?」

女「わ、私が一緒に入る…!」

女父「なぬぅ!?」

女母「そうね。私みたいなおばさんより…」

女「そうそう、そうだよ!」

女父「い、いや、でもぉ…」ドギマギ

女母「あらやだ。まだ小学生…低学年なんですから 」

女父「ぐ、ぐぬぬ…」

女「…。」

女「ふう…」ヌギヌギ

女(な、なんか緊張するなぁ…)

女(私の着替え見てたりして…?)チラッ
27 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 21:10:45.469 f/mYuxbG0.net
僕「…」ゴシゴシゴシ

女「…。」

女「僕くーん? 入るね〜?」チャプン

僕「…。」ゴシゴシゴシ

女「あ、頭…自分で洗えるんだ…」

僕「うん」ゴシゴシゴシ

女「そ、そうだよね〜… 」

僕「んっ…あ、あれ…」

女「あっ、シャワー…私が…!」

ピト...

女「ひゃんっ!」

女「あっ…///」
31 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 21:21:34.107 f/mYuxbG0.net
女「あ、あはは。私が流してあげるね!」

ジャ---

女(小さいなぁ〜…ほんと子供ってかわいい…でも…)

女「…僕くんは特別かわいいなぁ〜…」

女「…将来絶対イケメンになるよ〜…」

僕「ぇ…?」

女「…わ、私…口に出ちゃってた…?」

僕「…?」

女「う、うう…///」

女「…じゃあ前も流すね?」

女「こっち、向いて?」
33 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 21:29:02.992 f/mYuxbG0.net
僕「い、いいよ! 自分でやるから」

女「そ、そう…?」

僕「うん」ジャ-

女「…? 」

僕「…ぼ、僕、もう出るね」

女「えっ? もう出ちゃうの?!」

僕「うん」

女(も、もしかして恥ずかしがってる?)

女「ははーん…」ニヤリ

女「僕くん、恥ずかしがってるでしょ」

僕「…!」ギクッ

女「わぁ〜! もしかして図星〜?」

僕「そ、そんなことないよ」

女「じゃあ、一緒に湯船浸かろう?」

僕「…い、いいよ?」
36 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 21:41:05.381 f/mYuxbG0.net
女「ふぃ〜! いいお湯だったね〜…」

僕「ぅん…」

女「さっきから全然目合わせてくれないじゃ〜ん」

僕「…。」

女「ふふ、おませさんだなぁ〜…」

女「そんな気にしなくていいのに…」

女「可愛いぞ!このこの!」アタマフキフキ

僕「うう…///」

女「ほっぺもぷにぷにだぁ〜」プニプニ 

僕「ううう…」
41 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 21:53:15.305 f/mYuxbG0.net
女『そうそう!親戚の子がうちにね〜…』

女『ほんと可愛いよ! まじで可愛い!』

ガチャッ

僕「……。」

女「…?」

女『あ、もうこんな時間…!』

女『うん、また明日ねー…はーい…』

女「…ごめんね、起こしちゃった?」

僕「…。」

女「もしかして…寝れない…とか?」

僕「…っ」

女「ひとりで寝れないんだ。へー…」ニヤニヤ

僕「や、やっぱり、いいや」

女「…一緒に寝る?」

僕「…。」

女「あは。まくら持ってきてるじゃん!」

僕「うっ…」

女「お母さんたちには内緒ね!」

僕「…。」コクリ

女「にひひ…いいよ、おいで…?」

女「お母さんと離れて…寂しいよね…」ナデナデ

僕「っ…」ウルウル
45 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 22:11:14.444 f/mYuxbG0.net
女「この駅で降りるんだよ?覚えた?」

僕「うん」

女「忘れ物とかない?大丈夫?」

僕「大丈夫だよ」

女「えーと…それから…」

僕「もう行くね!」

女「あー…うん。気をつけてね?」

僕「はーい」


女「ふう…」

女「お母さんの気持ち…分かったよ…」
46 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 22:24:03.860 f/mYuxbG0.net
女友「きゃー! かわいいーー!!」

僕「!?」

女「ちょ、ちょっと、友!」

僕「…。」

女「ほら、僕くん怖がってるよ!」

女友「ご、ごめん…つい…」

僕「…。」

女「私の友達の友ちゃん。どう見ても悪そうだけど、ほんとは優しいから怖がらなくて大丈夫だよ?」

僕「ぇぇ…」

女友「わっ、ほっぺ…ぷにぷに…」ツンツン

女「ちょ、ちょっと!(私の!)」

女友「将来絶対イケメンじゃん…」プニプニ

女「あ、えへへ…やっぱりそう思う?」
49 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 22:32:02.689 f/mYuxbG0.net
女友「絶対モテるでしょ〜?」プニプニ

女「!?」

女友「女の子の友達いる〜?」プニプニ

僕「うん」

女友「好きな子とかいんの〜?」プニプニ

女「っ!?」

僕「…。」

女友「おっ、その反応はいるなぁ〜…」プニプニ

僕「…。」

女友「どんな子? 可愛い?」

僕「…。」

女友「お姉さんにこっそり教えて?ね?」

僕「う…」ヒソヒソ

女友「…! きゃーー!!」

女「え、な、何!?」

僕「ひ、秘密だよ」

女友「うん、うん! 約束な!」

女「…?」
51 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 22:46:02.723 f/mYuxbG0.net
女友「魔貫光殺砲ーーー!!!」

僕「かーめーはーめー…波ぁぁぁ!!!」

女友「ぐわぁぁぁぁあああああ!!!」

バタンッ

女友「孫…」カクッ


女「…。 な、なんか仲良くなってる…」

僕「友お姉ちゃん、次これやろ!」

女友「お、いいねー!」

女「も、もう名前で呼んでる…(私は一週間かかったのに…)」

女友「しゃー!」

僕「ううう…」

女「ちょっと、手加減してあげなよ…」

女友「全力でやった方がいいよねー?」

僕「うん!」

女友「ほら」ニヤリ

女「ぐ、ぐぬぬ…」

女友「あたし弟いるからさ、こういうの得意っていうか?」ドヤァ

女「くっ…僕くん、私と遊ぼう?」

女友「いーや、私と遊ぶよな?」

僕「ぇ…」
54 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 22:58:56.097 f/mYuxbG0.net
女友「ふ〜…汗かいちゃったな…」パタパタ

女「シャワー浴びてく?」

女友「よし、僕! 一緒に入ろうぜ!」

女「!?」

僕「うん!」

女「!?!?」

女友「よーし…」

女「あー、私も汗かいちゃったなー」

女友「女は運動してないだろー…?」

女「今日"も" 私と一緒に入るよね?」

女友「…私の方が大きいよ?」ヌギヌギ

女「ちょっと! 何言ってんの!?」

女友「え、だって…」

女「だってじゃないでしょ!? 」

僕「…。」
57 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 23:18:54.305 f/mYuxbG0.net
女友「ふー、さっぱりしたー!」

女「結局3人で入っちゃったね…」

女友「目のやり場に困ってて可愛かった…」

女「…。」ウンウン

女友「……あそこも」

女「うんうn... ってコラ!」

女友「あははw 女めっちゃ見てたよ?w」

女「そっ…そんなこと…! ///」

女友「今だけだからねー、色々と」

女「…?」

女友「そりゃ、もう少ししたらアレがアレして…ああなって…」

女「な、なっ、なっ…/////」

女友「私もよく知らないけど。うん」

女「…。」
60 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 23:24:47.867 f/mYuxbG0.net
女「…? どうしたの?」

女母「無事に産まれたんですって!」

女「…!」

女母「お兄ちゃんになったのよ〜?」

僕「…お兄ちゃん…」

女父「準備できたぞ!」

女母「あら、じゃあ女も…」

女「…。 私はいいよ、留守番してる」

女母「あらそう? じゃあ、頼むわね」


女「……。」
61 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 23:32:03.185 f/mYuxbG0.net
僕「妹……?」

母「そうよ、可愛いでしょう?」

僕「うん…!」

母「…ちゃんといい子にしてた?」

僕「…。」ウンウン

女母「もうほんと女と仲良くてね〜」

母「あら、じゃあ退院しても向こうで暮らす?」

女母「あらやだ。大歓迎よ〜〜?」ウフフ


僕「……。」
62 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/23(火) 23:41:09.449 f/mYuxbG0.net
数日後

女「…。」ス-ス-

僕「…。」ス--ス--

女母「やだ。また仲良く寝てるわ〜…」

母「あらほんと…」

女母「起きるまでそっとしておきましょ」


母「本当にありがとうございました…」

僕「ありがとうございました…」ペコリ

女母「一ヶ月も一緒だったから、寂しくて…」ウルウル

女父「元気でな…!」

女「…またね!」

僕「うん…」

女「……。」

母「さあ、行くわよ」

僕「ぁ…」

僕「お姉ちゃん…!」

僕「僕、お姉ちゃんと −−。」

女「…!」
68 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/24(水) 00:09:22.901 +ir1S90t0.net
7年後

女「久しぶりだね〜!また大きくなった?」

僕「…別に」

女「今日はお姉ちゃんじゃなくて、先生って呼んでね」メガネクイッ

僕「…。」

女「な、なにさ、その冷たい視線は」

僕「えーと、先生…」

女「…!」コホンコホン

僕「……ほんとに教えられるの?」

女「なっ…! これでも社会人だよ!?」

女「それに、教師を目指した時期もあったんだから!(僕くんの影響で)」

僕「ふーん…」

女「…!」フンス

僕「じゃあお願いします、先生…」

女「よかろう…!(か、かわいい…)」
69 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/24(水) 00:17:21.679 +ir1S90t0.net
女「あとはこの式を使えば…」

僕「おお…!」

女「…ふふ」ドヤァ

ラインッ

僕「あ…」カチカチ

女「…。」

僕「……。」カチカチカチ

女「友達?」

僕「ん」カチカチ

女「あ、もしかして彼女ー?」クスッ

僕「う、うるせえ!」

女「 」
72 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/24(水) 00:39:13.533 +ir1S90t0.net
女「じゃ、じゃあ、続きね…?」

僕「うん」

女「えーと、こ、こここの式を…」

僕「そこさっきやったよ…」

女「あっ、え、えーと……」

僕「…?」

女「ご、ごめんごめん。この問題は…」

僕「……あのさ」

女「は、はいっ!」

僕「具合悪いなら無理しないでよ」

女「え…?」

僕「寝てていいからさ。体温計持ってくる」

バタンッ

女「いや、ほんと、大丈夫だからっ…」

女「…。」

女「僕くんのベッド…」
75 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/24(水) 00:50:56.426 +ir1S90t0.net
女「んっ……」

僕「…」ス-ス-

女「あ、あれ、私…」

僕「…」ス-ス-

女「タオル…? 僕くん、看病して…」

僕「…」ス-ス-

女「…」プニプニ

女「ふふ…」プニプニ

女「僕くん…」

女「…。」ス-ッ
76 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/24(水) 00:57:24.580 +ir1S90t0.net
妹「お兄ちゃん一緒に寝y…

女「!?」サササッ

妹「あ、女お姉ちゃん!」

女「お、お邪魔してます」

妹「お兄ちゃん寝てるんだ…」

女「あはは。そ、そうなの」

妹「私も一緒に寝るー…」

女(わ、私はなんてことを…)

女(危うく犯罪を犯すところだったわ…)
78 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/24(水) 01:00:24.605 GqlbCZFAp.net
性別入れ替えたら大変なことだぞ
80 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/24(水) 01:24:43.372 +ir1S90t0.net
数週間後

女「この文は……って聞いてる?」

僕「ん…」

女「…。」

女「どうしたの?何かあった?」

僕「…。」

女「彼女にフラれた…とか」

僕「…彼女じゃないし」

女「あ…えっと、じゃあ…」

僕「…。」

女「…。」

僕「同じ高校…行こうと思って…」

僕「それで……でも……」

女「…そっか」

女「慰めてあげようか? …あはは…」

僕「っ!」

ガシャァァァン
83 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/24(水) 01:40:59.725 +ir1S90t0.net
女「んっ…」 レロ..レロ..

僕「…」レロレロ...チュッ.チュ..

女「……いいよ。私、僕くんなら」

女「ううん。僕くんがいい……」

女「僕くんじゃないと嫌なの…」

僕「お…お姉ちゃん…?」

女「好きにして…いいよ…」

僕「っ!」レロレロレロ....




僕「はぁ…はぁ…はあ…」カチャカチャカチャ

女「昔見たのと…違う…」

僕「お姉ちゃん…お姉ちゃん…!」

女「あっ、ん、ぁ、あぁっ…!/////」

−−
−−−
85 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/24(水) 01:51:41.598 +ir1S90t0.net
5年後

妹「お兄ちゃん…いつまで寝てるの?」

妹「バイトは? また辞めたの? 」

妹「はあ? 養ってもらう? そんな…」

妹「……どこ行くの? また彼女の家?」

妹「ちょ、待っt

バタンッ

妹「……全部、あの女のせいだ……」

妹「お兄ちゃんがダメになったのは…」

妹「全部…」

妹「私が…私がいなきゃダメなんだ…」

妹「お兄ちゃんには…私が必要…」


86 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/24(水) 01:52:04.493 GqlbCZFAp.net
おつ

姫川友紀「ひまー」P「んー…」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 11:32:43.99 lSV0CIYE0
──事務所──

友紀「んんー」

P「隣いいか?」モゾモゾ

友紀「おっ、お仕事はもう終わったの?」

P「うん、今日の分はもう終わったよ」

友紀「ちひろさんはまだなんだ」

P「みたいだなー」

ちひろ「」カタカタ…

P「友紀は今日は休みじゃなかったか?」

友紀「そうだよ。だからPに会いに来たんだー♪」ニコッ

P「……そうか」

友紀「うん!ねぇねぇ、テレビどこも面白いのやってないの」ピッピッ

P「んー」

友紀「ねー」

P「んー」

友紀「ひまー」

P「んー…」

友紀「もー!なにさ、さっきから気のない返事ばっかり!それが彼女に対する態度か!」

P「彼女だからだっての。他の奴相手じゃこんな気ぃ抜けねーよ…」グデー

友紀「そ、そぉ?…えへへ」ニヨニヨ

P「ちょろい」

友紀「ちょろいゆーな!…ってゆーかひーまー!もぉ、あたしせっかくのお休みなのにもったいないじゃん!」

P「つってもなー、友紀はこのこたつから出てまでどこかに行きたいか?」

友紀「……」

P「……」

友紀「やだ」ヌクヌク

P「だろ」ヌクヌク

ちひろ「…………」カタカタ…

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515465163
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 11:34:01.02 lSV0CIYE0
P「って事でのんびりしてよーぜ。ほら、みかん取ってきてやるから」

友紀「やだ。Pと離れたくないし」ギュー

P「…じゃあお前行けよ」

友紀「やだ。寒いもん」ギュー

P「ワガママ言うな」ピシッ

友紀「いたっ!?ちょっと、そこはあたしの発言にキュンと来る所じゃないの!?」

P「そんな時期はとっくに過ぎ去りました」

友紀「むー。倦怠期だー」ムスッ

P「そうだなー」

ちひろ「…」カタカタ…
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 11:35:42.32 lSV0CIYE0
友紀「そーだ、乳首当てゲームしない?」

<ガタッ!

P「えー…面白くないじゃん」

友紀「いいからいいから!ほらP、かもん!いつでもいいよ♪」ユサッ

P「だってさー…ここだろ?」ツンッ

友紀「あんっ?(ビクッ)…や、やるじゃん。正解」

P「お前の乳首の位置なんて目ぇ瞑ってても分かるわ」

友紀「むむむ…。じゃあ次あたしの番!こっち向いて!」

P「はいよ」クルッ

友紀「んー…。ここ!」ツンッ

P「んっ…正解。流石ユッキ」

友紀「へへー!どうだっ♪」

P「な、すぐ終わるしつまんねぇじゃん」

友紀「…あっ」

P「アホ」

友紀「……」

P「アーホー」ベロベロバー

友紀「ていっ」ゲシッ!

P「おふっ」

友紀「ふんっ。…せっかくPが暇しないように色々考えてあげたてのに」プイッ

P「あっ…。その、すまん。友紀」

友紀「違うよね。仲直りはどうするんだっけ?」ジトー

P「…分かってるよ。友紀、こっち向いて」クイッ

友紀「あっ…」

チュッ

友紀「んっ……………ふぁ」

P「…許してくれるか?」ギュウッ…

友紀「うんっ♪えへへっ!」ギュウウウ

ちひろ「(どこが倦怠期だ。一万回爆発しろ)」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 11:38:51.90 lSV0CIYE0
P「うーん…じゃ、ポッキーゲームでもするか?こたつに常設してあるお菓子カゴにポッキーあるし」

友紀「いいよ!やろやろっ♪」

P「はむっ…よひ、こひっ」

友紀「よーし!あむっ!」

P「…」ポリポリ…

友紀「…」ポリポリ…

チュッ

P「…」モグモグ ゴクン

友紀「…」モグモグ ゴクン
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 11:41:06.10 lSV0CIYE0
P「…これさ」

友紀「…うん」

P「今更ポッキーゲームなんてやってもそんなにドキドキしないしキスも飽きる程やってるし、駆け引きもクソもないな」

友紀「…そだね」

P「…振り出しに戻ったな」

友紀「ね」

P「…すまん」

友紀「んーん」

P「……」

友紀「……」

P「……」

友紀「…ねぇ」

P「ん?」

友紀「飽きたの?」

P「え?」

友紀「キス」

P「…………いや、全然」

友紀「…そっか。全然かぁ」

P「…おう」

友紀「あとさ」

P「ん?」

友紀「今はしてもドキドキしないの?」

P「…………付き合いたての時程じゃないけど、そりゃまぁ……多少はしてる」

友紀「…えへへっ♪」ギュウウウ
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 11:42:55.28 lSV0CIYE0
P「…っ。忘れろ」

友紀「やーだねっ♪」スリスリ

P「この…。友紀はどうなんだよ」

友紀「やん、乙女の秘密だよっ♪」

P「……ばーか」

友紀「バカでいいよーだ♪」グリグリ

P「ばーか!」

友紀「ばーか♪」

P「ふふっ…ばーか」イチャイチャ

友紀「ばーかっ♪」イチャイチャ

ちひろ「ッバアアアァァァァァカ!!!!!!!」クワッ!!!

P「うわぁ!!?」ビックゥゥ!

友紀「きゃあぁ!!?」ビックゥゥ!

P友紀「「………えっ?」」

ちひろ「ハァ、ハァ…」ピクピク…

ちひろ「…」トスッ

ちひろ「…」カタカタ…

P友紀「「……?」」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 11:47:19.22 lSV0CIYE0
カチャ…

美優「」スタスタ

美優「あの、ちひろさん…。ブラックコーヒーです。よかったら…」コト

ちひろ「ありがとうございます」

ちひろ「」ゴッキュゴッキュ

ちひろ「ぷはっ」

美優「(一気飲み…)カップ、お下げしますね…。では…」スタスタ

ちひろ「どうも」カタカタ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 11:48:22.39 lSV0CIYE0
カチャ…

美優「」スタスタ

美優「あの、ちひろさん…。ブラックコーヒーを淹れたので、よかったら…」コト

ちひろ「ありがとうございます。助かります」

ちひろ「」ゴッキュゴッキュ

ちひろ「ぷはっ」

美優「(一気飲み…)カップ、お下げしますね…。では…」スタスタ

ちひろ「どうも」カタカタ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 11:49:07.57 lSV0CIYE0
P「…」

友紀「…」

P「ちひろさん、すげぇ形相だったな」ヒソヒソ

友紀「うん。お仕事中なのにうるさくしちゃったね」ヒソヒソ

P「そうだな、配慮が足りなかった。静かに大人しくしてようか」ヒソヒソ

友紀「うん…」ヒソヒソ

P「サイレント目隠しキスゲームしようぜ」ヒソヒソ

友紀「オッケー♪じゃあまずは…お腹っ」ヒソヒソ

P「おっけ。お腹出して」ヒソヒソ

友紀「ほい」ペロン

P「さーてどこかなー」ヒソヒソ

ちひろ「いやあああああああ!!!!」ッターン!!!!! バキッ

おわり
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 11:53:32.63 lSV0CIYE0
おまけ

──事務所のドアの外──

早苗「(ピピー!)この先は危険地帯よ、しばらく立入禁止!」

心「バカップル出没中だぞ☆」

李衣菜「えっ、それだけの事で?そんな大げさですよー」

みく「いくら何でも、通行止めはやり過ぎにゃ」ヤレヤレ

早苗「あなた達はナメ過ぎよ…見なさい、この純情組達を!」

みくりーな「「へっ?」」

卯月「うーん…///」

美穂「はうぅ…///」

茜「ぼんばぁ…///」

ありす「破廉恥です…///」

唯「うー…///」

拓海「っのヤロ…///」

美嘉「だめぇ…///」

まゆ「ふみゅう…///」

奏「んん…っ///」

李衣菜「死屍累々…」

みく「純情…純情?…純情」

心「こっちのムッツリ組は耐え切ったみたいだな☆」

みく「えっ?」


ゆかり「むっつり…?」クビカシゲ

乃々「心外なんですけど…」

飛鳥「全くだね」

文香「…」ペラッ

夕美「ホントだよ!失礼しちゃうっ」プクー

マキノ「度し難いな…」

のあ「……」

奈緒「(なんであたしはこっち側なんだ…!恥ずかしい…!///)」マッカ

凛「(情けないね。まゆ)」キリッ

おわり
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 11:56:00.35 lSV0CIYE0
最後に関してはすみませんでした
それでは。

文香「月飼い」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:31:07.97 Zh1FMLjL0
文香視点の地の文多め?です
短めです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516624267
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:32:50.68 Zh1FMLjL0
貴女はいつもどこか不思議で、突然思いもよらぬ事を言い出す人でした



以前からそう感じることがあり、ふとした時にこの心中を漏らしてしまったことがあるのですが

「あなたも大概よ」

と言われてしまったことがありました



貴女がそう言うのであれば、そうなのかもしれません

それでも、自身が不思議だと言われたことについて、貴女は否定しなかったのを覚えています


貴女のそういったところが、私を惑わせ、心を惹きつけ、私を驚かせ、貴女をもっと紐解きたいと思わせたのでしょう



そんなある日のことでした
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:33:32.64 Zh1FMLjL0




「月を飼うの」




4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:34:45.65 Zh1FMLjL0
月が綺麗な真夜中のこと

窓辺に腰掛け背中をもたれかけながら、夜風に煌めくその満月を横目で見上げる貴女は

なんとも詩的で美しさと儚さを醸し出しておりましたが


その側へと唐突に持ち出された水槽がなんともアンバランスで

その時の姿は、まるで水面のように揺れ動いているように感じられました
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:36:03.16 Zh1FMLjL0

飽きもせず


触れもせず


その小さな水槽にいとも簡単に捕獲された小ぶりな月を


ただじっと眺めている





静寂と沈黙をそのまま形にしたかのように佇むはずの貴女が


夜風に揺られるかのように


雫の触れた水面のように


揺れ動いて見えたのです
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:37:56.93 Zh1FMLjL0
しばらく経った後のことでした





「大事にしてね」






貴女はそう言い残し、ゆらゆらとドアへと歩いて行きました



こんな真夜中に何処へ行くのだろうと思い、呼び止めようとしたのですが





「ただの散歩よ」





そう告げて月夜の世界へ歩む貴女を



私はただ呆然と見つめることしかできませんでした。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:38:57.31 Zh1FMLjL0




そしてその日




貴女が帰ってくることはありませんでした




8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:40:05.93 Zh1FMLjL0
ほんとうに、何処へ行ってしまったのでしょうか





貴女の居ないこの部屋は酷く静かに感じられ



私と月とが二人きり残されたのみ



二人で住むには少し狭いかもねと苦笑いしていたこの部屋も



海のように広く思えました
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:41:34.00 Zh1FMLjL0

久しく忘れていた静寂


書のことのみに執着していた時からは信じられない程に


この無音の空間が恐ろしく



水面の月を抱えながら



貴女との夜を思い出すことに意識を向けたのでした

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:44:00.52 Zh1FMLjL0

貴女は月をよく見上げていましたが


闇夜もまた好んでいました


見せたくないものをきれいに隠してくれるから、と




たびたび静止が効かなくなり


必要以上に踏み込んでしまう私は


それを許してくださる貴女に少々甘え過ぎていたのかもしれません






そしてあの夜もまた、そうだったのでしょう
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:46:57.45 Zh1FMLjL0
満月がとても綺麗な夜でした





開け放たれた窓は何一つ拒むこと無くその月明かりを受け入れ


まるで朝が来たかのように、私の隣に寄り添う貴女が照らし出されました





私達にとって朝とは、一日の始まりでもあり、同時に終止符でもあって



そのせいもあってか



その日の夜の太陽は


始まりを告げるスポットライトのように思え



私は、貴女に夢中になってしまいました






朝は嫌いと


全てを白々と見せるからと


貴女がいつの日かそう言っていたのも忘れて……
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:47:49.86 Zh1FMLjL0







大事にしてねと言われましたが





月は空へと返そうと思います




13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:48:53.24 Zh1FMLjL0



月は船のように



優しい夜風を受けて



星の海を流れ行く



西へ西へと



遥かな時と思いを乗せて


14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:50:20.89 Zh1FMLjL0


その船が行く先に



きっと貴女が待っている



私もまた向かおうと思います







月の無い暗闇では



読み解くことができませんから






大切に


大切に手を伸ばして







歩く速さで近づこうと思います




15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 21:53:29.39 Zh1FMLjL0
短いですが以上です
こういう形式では初めて書くのでアレですが読んでくださった方々はありがとうございます


過去作です

新田美波「美しい少女役?」http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1474507410/

アーニャ「最後の一振り」http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1475335108/
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:29:54.50 CDTrnV2lo
おつ
月飼い懐かしいな
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:25:33.38 l76X6ohqO
ポルノグラフィティやな
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:31:53.71 Zh1FMLjL0
知ってる人いて嬉しいです
カップリングにしておくには勿体無い良曲

千歌「ひま」曜「ひまだね」梨子「ひまね」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:42:40.93 tm8RIxSk.net
千歌「…………」

曜「…………」

梨子「…………」

千歌「……あれ?そこにいるのってもしかして…ヨウマン?」

梨子「ヨウマンってなに」

千歌「ヨウマンですよね?」

スクッ

曜「ナナナナナーナナナナナーナナナナなしこー」

梨子「誰がなしこよ」

曜「いきなり出てきてゴメーン。まことにすいまメーン」
4 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:47:05.82 tm8RIxSk.net
千歌「本物だぁ」

梨子「まあ本物よ。本物の曜ちゃんだから」

曜「ヨウマンです」

梨子「ムチャぶりに乗る曜ちゃんじゃない」

曜「ナナナナーナナナナーなんと、曜ちゃん」

梨子「知ってる」

曜「曜ちゃんの〜背中〜意外に、モナカ」

梨子「どういうことよ」
5 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:50:06.69 tm8RIxSk.net
曜「意外に〜モナカ〜粒あん、オトメアン」

梨子「おい」

千歌「めっちゃおもしろい」

梨子「友だちにさせる芸じゃない」

曜「友だち…OK、友だち、おもらし」

梨子「曜ちゃん」
6 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:51:44.39 tm8RIxSk.net
曜「友だち〜おもらし〜桜内、歓喜」

梨子「渡辺ェ!!」

千歌「梨子ちゃん……」

梨子「私に非は無いでしょ!?」
7 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:54:46.82 tm8RIxSk.net
曜「やりきった」

千歌「桜内歓喜はズルい」

曜「我ながらナイスだったよ」

梨子「あとで叩く」

千歌「はー……またひまになったね」

曜「だね」

梨子「…………」

千歌「……あれ?そこにいるのって……もしかして、レズよ。?」
8 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:58:18.05 6h2JOoAH.net
懐かし芸人スレかよ…
9 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:59:14.02 tm8RIxSk.net
曜「いやいや千歌ちゃん。こんなところにレズよ。がいるはず−−−−−−−−!!」

梨子「ノラないで。やらないから」

千歌「……Yo!Yo!Yo!」

曜「Yo!Yo!Yo!」

ようちか「Yo!Yo!Yo!」

梨子「レズYo!レズよ。の最近は〜楽しいこといっぱ〜い!…こう見えて、ガチなんですよ〜」

ようちか「知ってる」

梨子「あ〜いとぅいまて〜ん」
10 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:01:37.51 AX7r4flg.net
一発屋ばっかりやんけ!
11 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:03:04.56 tm8RIxSk.net
梨子「〜〜〜〜〜〜〜〜//////」シュゥゥゥゥゥゥゥゥ

千歌「いいもの見た」

曜「保存した」

梨子「消して!!!」

千歌「よし、最後は私がやる」

曜「あ、もう充分笑ったからいい」

梨子「もう帰りたいからいい」

千歌「やる」

ようりこ「いいって」

千歌「やるの!!!」

ようりこ「……そこまで言うならやってもらおう。チカ100%」

千歌「出来ません!!赦してください!!!」
12 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:04:40.64 KBpk7I9b.net
おっぱい大きすぎて隠しきれなさそう
15 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:06:19.85 tm8RIxSk.net
千歌「で、結局やらされるし!!///なんでこんな終わり方なの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!//////」

曜「惜しい!!もう少し!!」

梨子「そこでジャンプ!!からのターン!!」

千歌「わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!//////」



チカ100%とか見たすぎる。みんなはムチャぶりするなよ。
おわり。
18 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:11:03.86 ZClQJIax.net
パリピのノリこえぇ……
チカ100%とか、絶対ブルンブルンする
19 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:15:45.90 mVjp0ym7.net
千歌「とりあえずお盆で隠してみたけど……」カァアア

曜「安心してください、履いてますよ!」ペラッ

梨子「あっ」

千歌「捲っちゃダメなやつだろこれぇー!!」パーン


なんつってヨーソローなぁ……(ヒリヒリ
20 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:19:12.35 yuHOKjpZ.net
千歌「ちっかちゃんだよ♪」

⌒°( ^ω^)°⌒ 「お姉ちゃを 許したくない ⌒°( ^ω^)°⌒たち」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:44:45.36 gwmQ+84s.net
前回のレズライブ!サンシャイン!!

⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃんと¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんの情事が原因で、眠れない日々を過ごしていた⌒°( ^ω^)°⌒」

⌒°( ^ω^)°⌒「困った⌒°( ^ω^)°⌒はノξソ>ω<ハ6さんに相談した」

⌒°( ^ω^)°⌒「ノξソ>ω<ハ6さんの作戦をこなして解決したように見えたけど」

⌒°( ^ω^)°⌒「なんやかんやあって⌒°( ^ω^)°⌒ の精神は崩壊してしまった」

ノcノ,,・o・,,ノレ「⌒°( ^ω^)°⌒ ちゃんはこれからどうなっちゃうの!?」
2 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:45:35.79 gwmQ+84s.net
----------

ノcノ,,・o・,,ノレ「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんの砕けちった精神は」

ノcノ,,・o・,,ノレ「なんとか木工用ボンドで元通りにすることが出来たずら」

⌒°( ^ω^)°⌒「ありがとねノcノ,,・o・,,ノレちゃん!」

ノcノ,,・o・,,ノレ「礼には及ばないずら」
3 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:47:01.11 gwmQ+84s.net
ノcノ,,・o・,,ノレ「でも、¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんと|c||^.- ^||さんには少し痛い目にあって貰わないと気が済まないずら」

⌒°( ^ω^)°⌒「復讐すルビィ!」
4 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:47:45.33 gwmQ+84s.net
ノξソ>ω<ハ6「協力するわ!」

⌒°( ^ω^)°⌒「ノξソ>ω<ハ6さん」

∫∫( c||^ヮ^||「私もいるよ」

ノcノ,,・o・,,ノレ「∫∫( c||^ヮ^||さんも!」
5 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:48:45.50 gwmQ+84s.net
ノξソ>ω<ハ6「そもそもの原因は|c||^.- ^||たちにあるけど、ノξソ>ω<ハ6ーの作戦も失敗だったからね」

ノξソ>ω<ハ6「その責任は取らせてもらうわ」

ノcノ,,・o・,,ノレ「そこまで気に病むことはないと思うけど...(マルは⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんとレズセ出来たし)」
6 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:49:32.51 gwmQ+84s.net
∫∫( c||^ヮ^||「でも復讐と言っても何するの?」

∫∫( c||^ヮ^||「それこそ『目には目を〜』でやり返したら、今度は|c||^.- ^||たちの精神が崩壊しちゃうよ」

ノξソ>ω<ハ6「それもそうね」

ノcノ,,・o・,,ノレ「崩壊しても木工用ボンドでなんとかなるずら」

⌒°( ^ω^)°⌒「生き証人がここにいルビィ!」
7 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:50:28.64 gwmQ+84s.net
⌒°( ^ω^)°⌒「でも、お姉ちゃんたちの精神を崩壊させるのは、⌒°( ^ω^)°⌒は望まないビィ」

ノξソ>ω<ハ6「⌒°( ^ω^)°⌒...」

∫∫( c||^ヮ^||「とりあえず、皆から意見を集めてみようよ」

∫∫( c||^ヮ^||「ここまで来たらAqours全体の問題だよ」
9 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:51:41.16 gwmQ+84s.net
ノξソ>ω<ハ6「そうね。皆、グループ内で付き合ってるし、同じことがいつ起きるか分からないものね」

ノξソ>ω<ハ6「情報を周知しておく必要があるわ」

ノcノ,,・o・,,ノレ「|c||^.- ^||さんと¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん。そして⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんとマルのプレイが周知の事実に...」

⌒°( ^ω^)°⌒「まさに周知プレイだね!」
10 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:52:27.89 gwmQ+84s.net
ノξソ>ω<ハ6「と言っても。知らないのは2年生の3人だけよね」

ノcノ,,・o・,,ノレ「ここは手分けして情報の周知と、復讐の意見を集めるずら」

∫∫( c||^ヮ^||「それじゃあ私は从/*^ヮ^§从のところに」

ノξソ>ω<ハ6「私は(*> ᴗ •*)ゞに」

⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒たちはメイ*> _ <リさんのところに行こう」

ノcノ,,・o・,,ノレ「ずらっ」
11 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:53:45.43 gwmQ+84s.net
----------

(*> ᴗ •*)ゞ「そんなことがあったんだ」

ノξソ>ω<ハ6「そうなの。(*> ᴗ •*)ゞも気をつけてね」

ノξソ>ω<ハ6「3人で付き合ってるとなると、その危険性も大きいわ」

ノξソ>ω<ハ6「以前みたいに、从/*^ヮ^§从とメイ*> _ <リの仲が良すぎて、(*> ᴗ •*)ゞが嫉妬しちゃったら...」

(*> ᴗ •*)ゞ「......」
12 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:54:14.47 gwmQ+84s.net
(*> ᴗ •*)ゞ「やっぱり3人で付き合ったらそういう場面は多いよ」

(*> ᴗ •*)ゞ「いつでも3人でいられるワケじゃないし、2人でデートすることもあるの」

(*> ᴗ •*)ゞ「そういう時はどうしても嫉妬しちゃうんだ」

ノξソ>ω<ハ6「(*> ᴗ •*)ゞ...」
13 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:55:41.35 gwmQ+84s.net
(*> ᴗ •*)ゞ「でもそれは、从/*^ヮ^§从ちゃんもメイ*> _ <リちゃんも同じ」

(*> ᴗ •*)ゞ「だから、3人で決めたルールがあって」

(*> ᴗ •*)ゞ「少しでも嫉妬しちゃったら、素直に言うことにしてるんだ」

(*> ᴗ •*)ゞ「そしたら、皆お互いのことを思いやれるかなって」

ノξソ>ω<ハ6「結構苦労してるのね...」

(*> ᴗ •*)ゞ「まあね」
14 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:56:26.67 gwmQ+84s.net
ノξソ>ω<ハ6「もし他にも悩みが出来たら、何でもノξソ>ω<ハ6ーに相談してね」

ノξソ>ω<ハ6「力になるわ」ギュッ

(*> ᴗ •*)ゞ「ノξソ>ω<ハ6ちゃん...くるしいよ」

ノξソ>ω<ハ6「あら、ごめんなさい。∫∫( c||^ヮ^||と付き合いだしてから、ついついハグが出ちゃうのよね」

(*> ᴗ •*)ゞ「もう...ノξソ>ω<ハ6ちゃんってば」




¶cリ˘ヮ˚)|「......」
16 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:57:03.17 gwmQ+84s.net
----------

从/*^ヮ^§从「从/*^ヮ^§从たちの知らないところでそんなことがあったんだ」

∫∫( c||^ヮ^||「そうなんだよな〜ん。困ったものだよ」

∫∫( c||^ヮ^||「从/*^ヮ^§从たちは大丈夫?」

从/*^ヮ^§从「ダイジョブ!」

∫∫( c||^ヮ^||「そう。なら良かった」
17 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:58:11.15 gwmQ+84s.net
∫∫( c||^ヮ^||「それで。流石に⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんを傷つけておいて全くお咎めなしと言うのもどうかなん?という話になって」

∫∫( c||^ヮ^||「でもあんまりやり過ぎるのも、これからのAqoursのためにならないと思うんだよね」

∫∫( c||^ヮ^||「从/*^ヮ^§从はどうすればいいと思う?」

从/*^ヮ^§从「うーん」
18 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:58:48.12 gwmQ+84s.net
从/*^ヮ^§从「別に私たちは何もしなくていいんじゃないかな」

∫∫( c||^ヮ^||「えっ」

∫∫( c||^ヮ^||「どういうこと?」

从/*^ヮ^§从「見てればわかるよ」

∫∫( c||^ヮ^||「......」
19 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 22:59:30.96 gwmQ+84s.net
∫∫( c||^ヮ^||「まさか、何も考えが浮かばないから誤魔化してる?」

从/*^ヮ^§从「ゔっ」

∫∫( c||^ヮ^||「やっぱり」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:00:02.34 gwmQ+84s.net
∫∫( c||^ヮ^||「そんな从/*^ヮ^§从は、ハグしちゃうぞー!」

从/*^ヮ^§从「わー!」

∫∫( c||^ヮ^||「ハグしちゃお♡ハグしちゃお♡」

从/*^ヮ^§从「誰か助けてー♡」

∫∫( c||^ヮ^||「電光石火でハグ!」

从/*^ヮ^§从「やられた!」




¶cリ˘ヮ˚)|「......」
21 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:00:35.76 gwmQ+84s.net
----------

メイ*> _ <リ「私たちは何とか上手いことやってるよ」

ノcノ,,・o・,,ノレ「良かったずら〜」

⌒°( ^ω^)°⌒「流石メイ*> _ <リさん!」

メイ*> _ <リ「うふふ。最初は色々あったけど、ね」
22 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:02:30.99 gwmQ+84s.net
メイ*> _ <リ「それで、|c||^.- ^||さんと¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんへの復讐だっけ?」

ノcノ,,・o・,,ノレ「ずら」

メイ*> _ <リ「私は...」

メイ*> _ <リ「止めておいた方がいいと思う」

⌒°( ^ω^)°⌒「...」
23 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:03:04.06 gwmQ+84s.net
ノcノ,,・o・,,ノレ「何でそう思うの?」

メイ*> _ <リ「確かに⌒°( ^ω^)°⌒の精神が崩壊させられたのは気の毒だよ」

メイ*> _ <リ「でも、実の姉妹同士で、『やられたからやり返す』ようなことをしてたら」

メイ*> _ <リ「きっと、後悔すると思う」
24 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:03:37.11 gwmQ+84s.net
メイ*> _ <リ「今は満足するかも知れないけど、いつか取り返しのつかないことになるかも知れない」

メイ*> _ <リ「だから、許してあげるべきだよ」

ノcノ,,・o・,,ノレ「メイ*> _ <リさん...」

⌒°( ^ω^)°⌒「...」

メイ*> _ <リ「きっと今までも、程度の差さえあれど、そういうことがあったんじゃないかな?」
25 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:04:28.70 gwmQ+84s.net
〜〜〜〜〜

|c||^.- ^||「あら。わたくしのプリンがありませんわ」

⌒°( ^ω^)°⌒「ピギィ!」

⌒°( ^ω^)°⌒「ごめんなさい、⌒°( ^ω^)°⌒が間違えて食べちゃった...」

|c||^.- ^||「」

|c||^.- ^||(今日のわたくしは、プリンを楽しみにして生きていたと言うのに...この子は)

|c||^.- ^||(...まぁ、いいでしょう。ドジな妹を許すのが、姉の心意気と言うものですわ)
26 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:05:12.03 gwmQ+84s.net
〜〜〜〜〜

|c||^.- ^||「あら。わたくしのアイスがありませんわ」

⌒°( ^ω^)°⌒「ピギィ!」

⌒°( ^ω^)°⌒「ごめんなさい、⌒°( ^ω^)°⌒が間違えて食べちゃった...」

|c||^.- ^||「」

|c||^.- ^||(今週のわたくしは、アイスを心の支えとして過ごしていたと言うのに...この子は)

|c||^.- ^||(...まぁ、いいでしょう。ドジな妹を許すのが、姉の心意気と言うものですわ)
27 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:06:32.17 gwmQ+84s.net
〜〜〜〜〜

|c||^.- ^||「あら。わたくしのおやつがありませんわ」

⌒°( ^ω^)°⌒「ピギィ!」

⌒°( ^ω^)°⌒「ごめんなさい、⌒°( ^ω^)°⌒が間違えて食べちゃった...」

|c||^.- ^||「」

|c||^.- ^||(近頃のわたくしは、おやつを生き甲斐として日々を耐え忍んでいたと言うところがあるのに...この子は)

|c||^.- ^||(...まぁ、いいでしょう。ドジな妹を許すのが、姉の心意気と言うものですわ)
28 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:07:14.78 gwmQ+84s.net
⌒°( ^ω^)°⌒(確かに。お姉ちゃんは⌒°( ^ω^)°⌒がどんなにおやつをスティールビィしても)

⌒°( ^ω^)°⌒(⌒°( ^ω^)°⌒のおやつを盗ることはしなかった)

⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃん...」
29 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:07:57.73 gwmQ+84s.net
メイ*> _ <リ「何より、⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんが本当に復讐を望んでいるように見えないもの」

⌒°( ^ω^)°⌒「!」

ノcノ,,・o・,,ノレ「そうなの?」

⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒は...」

⌒°( ^ω^)°⌒「2人を許したい」

メイ*> _ <リ「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん...」




ノcノ,,・o・,,ノレ「待ってよ」
30 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:23:47.73 gwmQ+84s.net
ノcノ,,・o・,,ノレ「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんは許したかも知れないけど、マルは許せないずら」

メイ*> _ <リ「ノcノ,,・o・,,ノレちゃん!?」

ノcノ,,・o・,,ノレ「愛する人を傷つけられて、何もお咎め無しで許せるくらい、マルはお人好しじゃないずら!」
32 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:24:47.36 gwmQ+84s.net
¶|c||^.- ^||「わかりました」

⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃん!?」

¶|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒、わたくしを叩きなさい!!」

⌒°( ^ω^)°⌒「そんな!!」

⌒°( ^ω^)°⌒「そんなこと出来ないビィ!!」

¶|c||^.- ^||「これは、わたくしなりのケジメです」

¶|c||^.- ^||「それに、ノcノ,,・o・,,ノレさんも納得しないでしょう」
33 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:25:52.79 gwmQ+84s.net
⌒°( ^ω^)°⌒「うう...」

ノcノ,,・o・,,ノレ「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん。こうなってしまったからには、叩いてあげないと|c||^.- ^||さんも納得しないずら」

¶|c||^.- ^||「そのとおりですわ」

⌒°( ^ω^)°⌒「...わかった」
34 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:26:59.55 gwmQ+84s.net
⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃんの」

⌒°( ^ω^)°⌒「ばかー!!」バシー!!

¶|c||^.- ^||「おほー!」ポロリ

ノcノ,,・o・,,ノレ「なんか悦んでるような...」
36 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:28:05.88 gwmQ+84s.net
¶cリ˘ヮ˚)|「よくやりましたわね⌒°( ^ω^)°⌒。これでわたくしを許して下さいませね」

⌒°( ^ω^)°⌒「あっ!!」

ノcノ,,・o・,,ノレ「|c||^.- ^||さんじゃなくて¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんずら!!」

¶cリ˘ヮ˚)|「あっ」
38 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:28:43.68 gwmQ+84s.net
ノcノ,,・o・,,ノレ「なんずらこれ!!|c||^.- ^||さんのお面!!」

⌒°( ^ω^)°⌒「このSSでお面なんて被られたら見分け付かないビィ!!」

¶cリ˘ヮ˚)|「くっ!」
39 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:29:25.25 gwmQ+84s.net
メイ*> _ <リ「なんでこんなことしたの? ¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん」

¶cリ˘ヮ˚)|「......」

¶cリ˘ヮ˚)|「この騒動は、全てヨハネが悪いからよ!」

¶cリ˘ヮ˚)|「ヨハネがあまりにも魅力的だから、|c||^.- ^||は暴走してしまった」
41 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:30:13.70 gwmQ+84s.net
¶cリ˘ヮ˚)|「だから、ヨハネが全部の罪を被ろうと思ったワケ!」

¶cリ˘ヮ˚)|「ヨハネレクイエムよ!」

ノcノ,,・o・,,ノレ「何ワケのわからないことを言ってるずら」

メイ*> _ <リ「そうだよ!それに、そんなことをしても|c||^.- ^||さんは喜ばない!」
42 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:31:16.67 gwmQ+84s.net
|c||^.- ^||「そのとおりですわ!」

⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃん!?」

⌒°( ^ω^)°⌒「ホントにホンモノ?」

⌒°( ^ω^)°⌒「ちょっと叩いてみルビィ!」バシー!

|c||^.- ^||「おほー!」

ノcノ,,・o・,,ノレ「顔が取れない!ホンモノずら!」
43 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:32:22.48 gwmQ+84s.net
|c||^.- ^||「これでわたくしも⌒°( ^ω^)°⌒に叩かれましたわ」

|c||^.- ^||「これにてヨハネレクイエムは失敗に終わりました」

¶cリ˘ヮ˚)|「|c||^.- ^||...」
44 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:33:15.53 gwmQ+84s.net
|c||^.- ^||「いいですか¶cリ˘ヮ˚)|さん。確かに貴女は罪深いほどに魅力的過ぎます。しかし、その魅力に抗うことが出来なかったわたくしにも罪はありますわ」

¶cリ˘ヮ˚)|「|c||^.- ^||!」ハグッ

|c||^.- ^||「¶cリ˘ヮ˚)|さん!」ハグッ



ノcノ,,・o・,,ノレ「いや、なんずらコレ」

⌒°( ^ω^)°⌒「なんかもうどうでもよくなってきちゃったよぉ」

メイ*> _ <リ「とんだ茶番ね」
45 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:33:53.43 gwmQ+84s.net
ノξソ>ω<ハ6「ノξソ>ω<ハ6ーたちのいない間に、面白いことになってるわね♡」

⌒°( ^ω^)°⌒「ノξソ>ω<ハ6さん!」

∫∫( c||^ヮ^||「めでたしめでたしかなん?」
46 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:34:53.62 gwmQ+84s.net
从/*^ヮ^§从「まだ終わりじゃないよ!」

メイ*> _ <リ「从/*^ヮ^§从ちゃん!?」

ノξソ>ω<ハ6「从/*^ヮ^§从っちの言うとおり! これからみんなでノξソ>ω<ハ6ーのホテルに遊び(意味浅)にいくのよ!」

(*> ᴗ •*)ゞ「ええっ!?」
47 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:35:28.98 gwmQ+84s.net
ノξソ>ω<ハ6「勿論!みんなで使える1番大きな部屋を取ってあるわ♡」

∫∫( c||^ヮ^||「それじゃ!ノξソ>ω<ハ6の家まで競争だ!」

|c||^.- ^||「負けた人、ジュース奢りですわ!」

⌒°( ^ω^)°⌒「待ってよぉ!お姉ちゃんっ」
48 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:36:13.81 gwmQ+84s.net
----------

从/*^ヮ^§从「なんかドキドキする!」

(*> ᴗ •*)ゞ「どのくらい大きいんだろう」

メイ*> _ <リ「全然想像付かないわね!」
49 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:36:35.53 gwmQ+84s.net
¶cリ˘ヮ˚)|「人数ピッタリね!」

ノcノ,,・o・,,ノレ「この先にあるんだよね」

⌒°( ^ω^)°⌒「ホテルが!」
50 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:37:15.32 gwmQ+84s.net
|c||^.- ^||「そのとおりですわ!」

∫∫( c||^ヮ^||「ホテルオハラ、全国でも有数の規模を誇るホテル!」

ノξソ>ω<ハ6「レズライブ!」
52 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:39:07.25 gwmQ+84s.net
どのくらい走ったのかな

どこまで来たのかな

どこまで続くのかな



分からないけど

縛られていたあの時と今思っている事

全てがあって

ここに辿り着けたんだと思う
53 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:41:19.18 gwmQ+84s.net
椅子の上だって

台車に載せられてるみたいだって

思いっきり楽しもう!


そしてレズセしよう!


私達の輝きと証を見つけに!

さぁ、行くよ!
54 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:44:03.80 gwmQ+84s.net
从/*^ヮ^§从「1!」

(*> ᴗ •*)ゞ「2!」

メイ*> _ <リ「3!」

ノcノ,,・o・,,ノレ「4!」

⌒°( ^ω^)°⌒「5!」

¶cリ˘ヮ˚)|「6!」

|c||^.- ^||「7!」

∫∫( c||^ヮ^||「8!」

ノξソ>ω<ハ6「9!」
55 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:45:05.14 gwmQ+84s.net
0から1へ!

1からその先(レズ)へ!



Aqours!

サンシャイン!
56 :名無しで叶える物語 2018/01/23(火) 23:46:34.51 gwmQ+84s.net
从/*^ヮ^§从 メイ*> _ <リ ∫∫( c||^ヮ^||
|c||^.- ^|| (*> ᴗ •*)ゞ ¶cリ˘ヮ˚)|
ノcノ,,・o・,,ノレ ノξソ>ω<ハ6 ⌒°( ^ω^)°⌒

ハッピーエンドね♡
58 :名無しで叶える物語 2018/01/24(水) 00:04:29.81 cCmneyhF.net
レズレクイエム

【モバマスSS】泰葉「乃々さんにも協力してもらいます」乃々「むーりぃ・・・」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:07:09.68 vDll06va0
※注意事項
泰葉のキャラがちょっと変です。基本だべるだけです。

これの設定を引き継いでます。今回からPもでます

↓前作から2週間後くらいです
【モバマスSS】泰葉「Pさんが手を出してくれないんです」(初投稿)

泰葉ちょっとあれでPの前ではねこかぶっているところだけわかってれば大丈夫かと思います。

今回森久保が主役です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516467776


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516702029
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:07:40.48 vDll06va0


【ルーム内のこたつ】

泰葉「乃々さんにバレてしまったのは仕方ありません。
   なので、ここからは乃々さんにも知恵を貸してもらいます。」

周子「おー」パチパチ

乃々「優しい先輩だと思っていた人が実はちょっとあれな人だったんですけど・・・
   森久保帰りたいんですけど・・・」

周子「黙ってりゃヘーキだって言ったのに明らかに挙動不審になるのが悪い」

乃々「ウゥ・・・・むーりぃ・・・」

泰葉「Pさんの好きなものってなんなんでしょうか、甘党なのは知ってるんですが」

乃々「えっと・・・好き嫌いないんですけど
   お酒入ったチョコとか、和菓子だときんつばばっか食べてたような・・・?」

周子「和菓子好きとは言ってたけど一番好きなのきんつばなのは知らんかった」

泰葉「趣味は野球観戦に行くことと食べ歩き。あと本をよく読んでますよね。
   漫画のほうが多いですけど」

乃々「ジャンルにはこだわらないって言ってましたね。とりあえず本ならなんでも読むと。
   漫画はグルメかスポーツがメインだけど、最近は鬼平犯科帳にはまってるみたいです」

周子「へー」

乃々「草野球とテニスやってたみたいですけど、
   今の仕事になってからはやってないみたいです」

乃々「やる友達が集まらないのでサバイバルゲームを
   やらなくなったって言ってました。今興味あるのは釣りらしいです」

泰葉「サバイバルゲームは初耳ですね。ありがとうございます乃々さん」
   
周子「・・・・乃々さんや。ちょっと聞いていい?」

乃々「なんでしょう?」

周子「あのさー」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:08:47.52 vDll06va0











周子「なんでそんなPさんに詳しいん?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:09:46.84 vDll06va0
泰葉「?」

乃々「!?」

周子「ここに来てまだそんなにたってないよね。今はレッスンメインでお仕事は少なめだけど
   それでそこまで話す機会があったとはおもえないんですけどぉー」

乃々「えっと・・・あの・・・」

周子「机の下ではなしているわけでもないよね?いつも話し声が聞こえないし」

泰葉「乃々ちゃん。」

乃々「ヒィッ!?」

泰葉「おはなしをきかせていただけますか・・・?」ニッコォ

周子「笑うとは本来ry」

乃々「むーりぃ・・・!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:11:47.29 vDll06va0

周子「・・・・へー、乃々ちゃんとPさんって親戚だったんだ」

乃々「・・・血縁上では森久保はPさんは従姉妹になります」

周子「Pさんそんなことまったく言ってなかったんだけどなあ」

乃々「Pさんは縁故採用だのコネだの言われたら面倒だから黙ってくれるとうれしいって・・・」

乃々「私をアイドルに入れろって言ったおじさんはPさんのおじさんでもあります」

周子「昔から会ってたの?」

乃々「森久保がちっちゃいころは年に4回くらいでした。
   Pさんが社会人になってからはあんまりです。」

周子「へー、じゃあお世話になってた感じ?なんだ」

乃々「叔父さんに写真撮られて・・・終わったと思ったらPオニ・・・Pさんが来て、
   あれよあれよという間にアイドル手続きがすんでたんですけど・・・」

周子「すごいねー完全に外堀埋まってるやん」

泰葉「・・・・乃々ちゃん。」

乃々「ヒィッ!?」

泰葉「今度昔のPさんの写真とかできるだけもってきてくれません?
   コピーしますので」

乃々「え、えぇ・・・お母さんに頼んでおきます」

周子「最初にいうことがそれかい」

泰葉「あとPお兄ちゃんって言おうとしたところはスルーしませんので」

乃々「クボッ!?」

周子「いやそこはスルーしてあげよ?」

乃々「他の従姉妹のお兄ちゃん達と区別つけるためなだけで他意はありませんからぁ・・・」


6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:13:14.47 vDll06va0


周子「そういえばPさんどこいったん?悠貴ちゃんは今日オフなのは知ってるけども」

泰葉「なんか上司さんからの呼び出しらしいですよ。結構かかってますね」

乃々「怒られてるんでしょうか…?あ」

P「ただいま。あーだるい、身にならない話って疲れる」

周子「お、噂をすれば」

泰葉「お疲れ様でした。お茶淹れますね」キリッ

P「ありがとう泰葉。あー俺もコタツはいろ」

周子「お疲れー ねーねーPさんや」

P「どうした?なんかあった?」

周子「乃々ちゃんって昔はどんな子だったの?」

乃々「クボォ!?」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:14:49.75 vDll06va0

P「・・・・・・・あーバレたのか。一応黙っててって頼んだじゃん」

乃々「ご、ごめんなさい。」

P「まあいいけども、一応ここのみんな以外にあんまり言うなよ、色々面倒だし。」

泰葉「まあまあ、責めないであげてください。私が聞いちゃったので。あ、お茶どうぞ。」

P「ありがとう、え?泰葉のほうなのか。周子だと思ったわ」

周子「気づいたのはあたしだよー。で、どうだったの?」

P「んーまーなんていえばいいんだろうか」

乃々「(今気づいたんですけどこれすっごい恥ずかしいんですけど!)」

P「あ、ちょっと待ってて、確か昔の乃々の写真が机の引き出しに・・・」

乃々「クボッ!?なんで今持ってるんですか!?」

泰葉「Pさん、どの引き出しですか?」

乃々「そしてなんで泰葉さんは机の前にスタンバってるんですか!?」

P「真ん中の赤いアルバムみたいなやつ」

泰葉「あ、これですね。わぁ・・・乃々さんかわいいなあ」

周子「あたしもみるからもってきてー」

泰葉「いまいきますねー」

乃々「あう・・・いじめですか・・・・?」

P「いいじゃん減るもんじゃないし」

乃々「精神が減るんですけど!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:16:08.10 vDll06va0



写真名【乃々ちゃん9さい。Pにゲームに負けてムキになる】

P「あーこれな、乃々の家にあるゲームがさ、うちにもあったんだけど。
  試しに対戦したら俺が圧勝しちゃったんだよね。」

周子「おとなげないなー」

P「いや次は手加減したんだよ?ちゃんと。そしたらさー」

乃々「アノ・・・モウ・・・ヤメテ・・・」

P「本気出してほしいんですけど!ってすごい怒られてー」

周子「あー子供って真剣にやんないと怒るもんね」

P「結局おみやげのお菓子で事なきを得たっていうのがこの次の写真だった?かな。たしか」

泰葉「あーこれですね」


写真名【Pが持ってきたお菓子でご満悦の乃々ちゃん9才】



周子「てか、なんでこんなに乃々ちゃんの写真があるのさ」

乃々「これは肖像権の侵害なんですけど!訴えるんですけど!」

P「乃々が俺の担当になった次の日におばさん・・乃々のお母さんが送って来たんだよ
  とりあえず俺が絡んでるやつだけだけど何かに使ってって」

乃々「・・・森久保いじめ・・・だめ・・・ぜったい・・・」

泰葉「・・・・・・・」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:17:12.13 vDll06va0


写真名【ののちゃん4才。Pに肩車をしてもらいご満悦】

周子「うわー乃々ちゃんちっちゃいなあ。Pさんもわっかいなー」

P「周子さんやおれはまだ若い・・・?はず・・・?だよ?」

周子「まあまあ」

乃々「こうなったらP兄のお父さんに連絡してP兄の子供の頃の写真送ってもらうんですけど!」

P「おいバカやめろ、それは許されないぞ」

周子「いや、許されない事他人にしちゃだめでしょ」

P「てかどうした泰葉、さっきから黙りこくって」

泰葉「・・・乃々ちゃん」キリッ

乃々「は、はい・・・?」

泰葉「ママって呼んでくれませんか?」

周子「はーい。もどっておいでー」

乃々「むーりぃ・・・・!」

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:21:25.52 vDll06va0

   よ く じ つ

悠貴「これ乃々さんですか!かわいいです!Pさんもわかい!」

乃々「あの・・・もう・・・それくらいで・・・」

悠貴「なんで私オフだったんでしょうか!?もったいないです!」

泰葉「乃々ちゃんかわいいですよねえ。私も早く子供がほしいです」


       ワイワイガヤガヤ


周子「おーやっとるやっとる、そういえばPさんや」

P「どうした?」

周子「乃々ちゃんアイドルにしろって言われたときどう思ってたん?」

P「正直、まじかよって思ってた。まあ本人の希望を叶えようってことでな。」

周子「本人やめたがってなかったっけ?」

P「昔っから素直じゃねえのよ。妙に遠慮がちっつうか引っ込み思案だったからな。
  でもほんとに嫌なら目を見ればわかるし、隠れても俺ならすぐ見つけてやれる」

周子「ふーん。大事にしてんだねえ」

P「お前もだぞ。なんかあったら言えよ。出来る限りならなんでもしてやるさ」

周子「・・・あんがと」

P「もちろん泰葉も悠貴もな、きっちりがんばってやるさ」

周子「そこはさー周子ちゃんだけって言っとくとこだよ?」

P「・・・・どういう意味だ?」

周子「とぼけるのうまいねー泰葉に関してもちゃんとやりなよ?」

P「・・・ノーコメントで」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:22:17.71 vDll06va0

お ま け

泰葉「乃々ちゃん。」

乃々「はい。なんでしょうか泰葉さん?」

泰葉「泰葉ママでしょ?」

乃々「むーりぃ・・・・!!」

周子「そろそろいい加減にしなよー」

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 19:23:11.22 vDll06va0

しんせきのもりくぼってめっちゃ語感いいよなって思ったんで作りました。
2番煎じだったらすいません。どうもありがとうございました。依頼出してきます

次は悠貴書きたいな

モバP「暇ぶっこいてるから幸子で遊ぶ」

1 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/18(木) 02:37:15.73 2zkMOO0
モバP(以降P表記。もう慣れましたぁ)「……」カタカタカタカタカタカタカタカタ

P「………」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

P「…」ッターン

P「ガンブレ新作決定か…ヤベェなこれ。プロデューサーやってる場合じゃねぇぞこれ」

P「…」カタカタカタカタカタカタカタ

P「…」ッタカターン

P「……」

P「暇だなぁ」

P「デスクワークは終わってるし営業はアッキーが行ってくれてるし千川は常務とガンプラ買いに行ったし…」

P「…アイドルのみんなも絶賛仕事中だし」

P「……帰っちゃ駄目かな?」

P「ネットサーフィンも飽きたし…せめて他に誰か来てくれればなぁ」

P「…事務所の掃除でも…あっ駄目だ。五十嵐クリーニングがピッカピカにしてるわ」

P「仮眠室で昼寝…あっ駄目だ。愛海を簀巻にするのに布団使ってるんだった」

P「…本当に帰っちまおうかな、もう」

ガチャッ

幸子「カワイイボク、参上!」

P「あ、オモチャが来た」

幸子「おはようございます。おやプロデューサーさんだけなんですか?って言うか今何て言いました」

P「おはよう幸子。出会い頭に畳みかけてくるなぁ」

幸子「何だか暇そうにしてますねえ。アイドル事務所として大丈夫なんですか?」

P「心配ご無用。暇してるのは俺だけだから」

幸子「働いてくださいよ」

P「働いた後なんだよ」

P「やる事無くてもう帰っちまおうかと思ってたところに丁度オモチャが来てだね」

幸子「今度は聞き逃しませんでしたよ!オモチャと言いましたね?今ボクをオモチャと言いましたね!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516210635
2 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/18(木) 02:54:08.91 2zkMOO0
P「幸子こそ暇なのか?今日はオフの筈だろ。なんで事務所に来てんの?」

幸子「そんな事もわからないんですか?まったくダメダメなプロデューサーさんですねえ」

P「暇なんだな」

幸子「そんな訳無いでしょう!日々世界中にカワイサを振り撒いているボクですよ!」

P「ある意味もうヘレンより幸子のほうが世界レベルだよなぁ」

幸子「そんなボクがお休みで事務所に来ない。そうなると一体この事務所はどうなると思います?」

P「どうなんの?」

幸子「ボクというカワイイの権化、カワイイの化身を欠いた事務所は圧倒的カワイイ不足に陥ります」

P「壮大」

幸子「ボクというカワイイ太陽を失った事務所はみるみるうちに衰退してしまい、ボクというカワイイ道標を失った皆さんはたちまち進むべき道を見失ってしまいます」

P「ちょっと何言ってるのかわかんないんですけど」

幸子「ボクがオフを取ってしまいカワイイボクに会えなくなるのは可哀想なのでこうしてわざわざカワイイ成分をお届けに来た次第です!」

P「輿水は今後オフはいらない…と」カキカキ

幸子「ちょ」



P「要は輝子とか小梅とか普段の遊び相手が仕事で退屈だし寂しいから構ってもらいに来たんだろ?あったかいものどうぞ」

幸子「人をまるで構ってちゃんのように言うのはやめてくれませんか?あったかいものどうも」ズズッ

P「まぁ丁度俺も手持無沙汰だったし。チッヒもいない事だし遊んであげよう」

幸子「何でプロデューサーさんが上から目線なんですか。ここはボクの遊び相手をさせてもらえる事を涙を流して感謝する場面ですよ?」

P「梨沙パパ今暇かな」ピポパ

幸子「嘘です冗談です遊びに来ました構ってください」ガシッ

P「お前さん周りの目が無いと結構素直だよね」
3 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/18(木) 03:15:39.72 2zkMOO0
P「でも遊ぶって何するよ。モンハン?」

幸子「ボク今日PSP持ってきていませんよ…と言うかコミュニケーション手段モンハンしかないんですか」

P「失礼な。マリオカートもあるぞ」

幸子「プロデューサーさんレースより妨害工作に熱込めるから嫌です」

P「ワガママだなぁ…あ、幸子頭に何かついてるぞ」

幸子「えっ?どこですか?」

P「待て待て。やってやるから」ススッ

幸子「取れました?」

P「よし、こんなもんか」

幸子「何がついてたんですか?」

P「髪の毛」

幸子「そりゃ生えてますよ!」

幸子「ってあぁ!ボクのチャームポイント横ハネがペッタンコにされてる!?」

P「横ッハネ無くなるとモブ臭凄いな幸子」

幸子「日本が生んだ世界に誇るカワイイを捕まえてモブと!?」

P「はいはい元に戻してやるってばよ。後ろ向いてみ?」

幸子「…そんな事言って、どうせ変な髪形にする気なんじゃないですか?」

P「この髪の長さじゃあんまり面白いのは出来ないよ」

幸子「する気は満々なんじゃないですか!」

P「ほい、出来た」ススッ

幸子「早っ。相変わらず無駄に技能持ってますよね…」

幸子「って、横ハネ4枚になってる!?」

P「ハハッ、4枚羽ならぬ4枚ハネだな」

幸子「ボクカワ!」ドスッ

P「油断している鳩尾に14歳の拳が!」
4 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/18(木) 03:44:27.21 2zkMOO0
幸子「まったくもう!まったくもうったらもう!」プンスコ

P「ごふ…日頃無茶なロケで鍛えられている幸子のボディブロー…」ゲホッ

幸子「自業自得ですっ」

幸子「カワイイカワイイボクと2人っきりで構ってもらえてはしゃぎたくなる気持ちはわからなくは無いですけど」

P「え、何だって?」

幸子「絶対聞こえてるでしょ!」

幸子「まったくもう…!年頃の女の子にとって髪はデリケートな部分なんですからね?」

P「スンマセン」

幸子「はい、じゃあさっさと元に戻してください」

P「デリケートな部分なのに触らせるのは平気なのか」スッスッ

P「髪綺麗だな」

幸子「フフーン、当然でしょう?」

P「レノア?」

幸子「植物物語ですよ!」

P「ほれ、元通り」

幸子「手際良いですね。プロデューサーをクビになっても路頭に迷わないんじゃあないですか?」

P「おっと今からうっかり手が滑るぞぉ」ワシャワシャワシャワシャ

幸子「あやややややややややややっ!!」




『にゃっははー♪さぁ、実験を始めよっか〜』ピッ

『後はこの豚をオーブンに……ドーナツを退けなさい法子』ピッ

『文香さん。フレデリカさんの座布団全部持って行っちゃってください』ピッ



幸子「後は相棒の再放送ですか…この時間帯の番組はどうもピンと来ませんねえ」

P「膝から降りてくれね?」

幸子「プロデューサーさん、何か1つ捧腹絶倒モノのギャグをお願いします」

P「フフーン!ボクはカワイイですからねえ!」

幸子「それはギャグじゃありません!!」
11 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/19(金) 01:52:25.83 XgG5ZNRp0
クギュゥゥゥゥ

P「お腹すいたな」

幸子「え、今のお腹の音なんですか?」

P「冷蔵庫に何か入ってたっけ…ちょい幸子膝から降りてくれない?動けない」

幸子「引き出しの中にオヤツぐらい入ってるんじゃないですか?うわ、ガンプラばっかりじゃないですか」ガサガサ

P「人のデスクの引き出しを勝手にだねチミィ!」

P「仕方ない。外に食べに行くか」

幸子「お寿司がいいです!」

P「コンビニでいなり寿司買ってきてやるよ」

幸子「前々から思ってましたけどプロデューサーさんはボクの扱いがなってませんね!なっちゃいませんね!」

P「あ、外行ってくるから電話番お願いしてていい?」

あの子「ほいきた」

幸子「えっ?だ、誰と喋ってるんです!?」




P「そしてついてくる幸子さんであった」

幸子「カワイイボクと一緒にお昼ご飯なんですよ?ここは狂喜乱舞すべきところじゃありませんか?」

P「うわぁいカワイイカワイイ」

幸子「何て感情の感じられない台詞。目も澱んでハイライト薄くて…ってそれは普段からでしたね」

P「お前の今度のロケはスカイウォールでネビュラガス採取に決定です」

幸子「ボクを一体何だと思ってるんですか!」

P「めんどいからあそこのファミレスでいいか」

幸子「カワイイボクとのランチにファミレス!?」

P「パフェ奢るぞー」

幸子「パフェはカワイイですね。まぁ良しとしましょう」

P(ちょろいぜ)
12 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/19(金) 02:34:53.84 XgG5ZNRp0
イラッシャイマセー ソコノメニューヲトッテクレ マッテローヨ


P「さて、何を頼もうか」

幸子「どうせいつものハンバーグじゃないんですか?

P「そういうお前さんはまたドリアだろ?」

幸子「フフンッ。甘い、甘いですよプロデューサーさん。カワイイボクは日々進化しているんです。いつまでも自分が知っている輿水幸子だと思わない方がいいですよ?」

P「すいませーん注文お願いしまーす」

幸子「こっちを見てすらいない!」

店員「お待たせしましてー」トテトテ

P「温玉ハンバーグ。ライスのセットで。あ、ポテトもください」

店員「はいー」

幸子「ミラノドリアとシーザーサラダください」

店員「かしこまりましてー」

P「あ、ドリンクバー2つ」

店員「あちらからご自由にお取りくださいませー」

P「どうも」

店員「それでは、ごゆるりとー」トテトテ

幸子「…」

P「…」

幸子「やっぱりいつものハンバーグじゃないですか」

P「お前だっていつも通りじゃねえか。進化どこ行ったよ」

幸子「ドリンクバーいってきますね。ボクは菩薩の如く慈悲深いのでプロデューサーさんの分も持ってきてあげますよ」

P「え?龍が如く実写臭い?」

幸子「しこたまペプシ入れて来てあげます」スタスタスタ

P「貴様ァ!俺をコカ信者と知っててその暴挙かァ!」
13 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/19(金) 02:45:54.14 XgG5ZNRp0
店員「お待たせしましてー。ドリアのお客様はー」

P「そこの142cmです」

店員「ハンバーグのお客様はー」

幸子「そこの濁った目つきの人です」

店員「それではごゆっくりー」トコトコ

P「ありがとう親の顔より見覚えのある店員さん」

幸子「ボクとしたことが!」

P「どした?突然杉下警部みたいな事を」

幸子「パフェ頼むの忘れてました!」

P「後で追加注文すりゃいいだろ。温かいうちに食べよう」

幸子「それもそうですね。プロデューサーさんの奢りですし」

P「ハハッ、パフェ以外も奢るとは一言も言ってないぞ?」

幸子「フフーン、そう来ると思って財布は置いて来ました」

P「何てこすっからい」

幸子「ではでは、いただきまーす」アムッ

P「今度のチャレンジ企画覚えとけよ…頂きます」ハムッ

P「溢れ出す肉汁が壮絶に熱い!」

幸子「自分が猫舌なの自覚してくださいよ」



幸子「ハンバーグ美味しそうですね」モグモグ

P「うん、いつも通り美味い」

幸子「一口貰えませんか?」

P「どうぞ?」

幸子「んあ」

P「…お前さんホント誰もいないと甘えるのな」ズボッ

幸子「はふふっ、ほふっ……うん、中々ですね」

P「そっちも一口くれない?」

幸子「はいブロッコリー」スッ

P「等価交換って知ってるか輿水さんや」
21 :ミスったチクショウ>>20再 2018/01/20(土) 03:27:50.53 44aiPhxJ0
幸子「ハンバーグに乗っかってる温泉卵貰えます?」

P「シーザーサラダにも卵入ってるだろが」

幸子「分かっていませんねぇ。これからの人生枯れて行くだけのプロデューサーさんと違ってピチピチのボクはこれから成長期なんですよ?」

P「枯れてねぇよまだ若ぇよキャッ党忍伝世代だぞコンニャロ」

幸子「キャット?何ですかそれ」

P「けものフレンズみたいなものだよ」

幸子「ふぅん…」パクッ

P「って俺の温玉を持っていくなァ!」

幸子「それにしてもアイドルを連れてランチにファミレスというチョイスが何ともプロデューサーさんらしいと言いますかねえ」モグモグ

P「温玉返せ」

幸子「まったく乙女の扱い方がなっていませんねぇ、このダメダメプロデューサーさんは。可哀想なのでボクがレクチャーしてあげましょうか?」フフーン

P「温玉返せ」

幸子「あ、すみませーん。このオレンジパインイチゴカチドキパフェをください」

店員「かしこまりましてー」

P「俺の温玉…」クスン

幸子「女々しいですよ?…パフェ分けてあげますから」

P「俺の奢りなんだけどね?」

P「そもそもファミレスが不服ならもっとハッキリ嫌だと言いなさいな。そうすればこっちも松屋にしたのに」

幸子「吉野家派のボクに対する宣戦布告ですか?」

P「お、やるか?」

幸子「敗者に相応しいエンディングを見せてあげますよ」スッ

店員「お待たせしましてー」ドスンッ

P幸子「「デカッ!!」」

店員「制限時間は10分になっておりましてー」

幸子「チャレンジメニュー!?」
22 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/20(土) 03:46:52.90 44aiPhxJ0

幸子「あ゛〜〜……」

P「そのちっこいお腹によく入ったな。質量保存の法則とかどうなってんの?」

P「大丈夫か?おかわりする?」

幸子「……出しますよ?」

P「やめてください」

幸子「…ふふっ」

P「どうした?」

幸子「いえ、ちょっと思い出しまして」

P「この前の熱湯風呂バンジー?」

幸子「違います!いやアレも忘れませんけど覚えててくださいよ!?」

P「だから本当に嫌なら断りなさいって…」

幸子「プロデューサーさんが取ってきてくれたお仕事を無下に出来る訳無いじゃないですか」

P「その結果スタッフからの要求がエスカレートし続けて今や立派なイモト系アイドルだもんなぁ。ハハッ、俺のせいか」

幸子「本当の本当にアレなお仕事は事前に弾いてくれてるのは知ってますけど」

P「グラスの氷って何でこう噛み砕きたくなるんだろうな?」バリボリ

幸子「誤魔化すの下手すぎません?」

P「幸子は変なところで意固地になるからなぁ」

幸子「誇り高いと言ってもらえますか?カワイイボクはカワイイだけでなくプロ意識も高いんです!」

P「そうだな。ライブバトルでボロ負けして隅っこでひっそり号泣するぐらいだもんな」

幸子「あ、アレは忘れてくださいって言ったでしょ!」

P「懐かしいなぁ…あれは忘れもしない新人アイドル同士のガチンコライブバトル企画…」ホワンホワンホワン

幸子「何を勝手に回想シーンに持っていこうとしてるんですか!あ、何かモヤモヤしたものが出てきた!」
35 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/22(月) 01:02:26.02 nPAELvaf0
-----------

幸子「…ぐすっ」

幸子「……何ですか?お話とは」

P「いや、泣き止んでからでいいんだけど」

幸子「泣いてません!」

P「ダバダバ涙流してるのに」

幸子「これは汗です!熱い戦いでしたので汗をかいただけです!」

P「えー…」

幸子「それでどういったご用件でしょうか。と言うか貴方はどちら様なんですか?」

P「ああ、これは申し訳ない。こういうものです」スッ

幸子「…あ、なんだ同じ事務所の人なんですね」

P「ついさっき君が負けた対戦相手の担当プロデューサーです」

幸子「敵じゃないですか!」ガオーッ

P「部署は違うけど同じ事務所なのに」

幸子「…それで、ボクに何の用なんですか?」

P「ウチに来ない?」

幸子「軽い!」

P「…実はうちのアシスタントが不治の病に侵されていてね…輿水幸子を今週中にスカウト出来ないと全身の毛穴という毛穴から紫色の液体を噴射して絶命してしまうんだ」

幸子「今度は重い!」

P「というのは冗談だと良いんだけど」

幸子「事実!?」

P「輿水幸子さん。君には光るものがある。是非うちの部署に来て頂けませんか?」

幸子「この流れでいきなり真面目にスカウトしてくるとかどういうメンタルしてるんですか!」



幸子「この部署聞いてますよ。つい最近新設されたところですよね」

P「まだ所属アイドル10人もいないけどね」

幸子「…ついでに言えば貴方の名前も聞き覚えがありますよ」

P「ハハッ、有名人」

幸子「ハァ…要するにアレですか?イロモノ部署にイロモノアイドルとしてスカウトしに来たと?」

P「人を珍獣コレクターみたいに言わないでくれない?」

幸子「違うんですか?」

P「……………………違うよ」

幸子「説得力と言う言葉をご存知でしょうか」
36 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/22(月) 01:29:12.56 nPAELvaf0
P「自分がイロモノアイドルって思ってるんだ?」

幸子「そんな事思っている訳無いじゃないですか!ボクを誰だと思っているんですか?こんなカワイイボクに向かって!」

P「そのカワイイボクも今し方イロモノ部署のアイドルに負けたけどね」

幸子「ぐっ…!」

P「…君のブロデューサーさんは?」

幸子「もう先に帰りましたよ」

P「なるほどね…」

P「んで話は戻るけど」

幸子「スカウト…いえ、引き抜きの話ですか」

P「こういうものです」スッ

幸子「話が戻りすぎです!」

P「見た感じ、悪いけど君の部署は君というアイドルをあまり生かせていないみたいだね」

幸子「そんな事、初対面の貴方に言われる謂れはありません」

P「担当プロデューサーはアイドルのフォローもせずに放置してるし」

幸子「それは…」

P「さっきのライブバトルも。今日は負けるだろうな、と思ってたからさ。アイドルとしての場数と地力は君の方が上な訳だし」

幸子「それじゃあ、貴方は今日わざわざ担当のアイドルを負けさせるつもりで来たんですか?」

P「ウチは勝つことに拘るスタンスじゃないからね。負けたとしても得るものは必ずあるもんだし」

幸子「…変なブロデューサーさんですね」

P「よく言われるよ」

幸子「…」

幸子「…キャラ作りはやめて路線変更しろ、と言われているんです」

幸子「今のようなナルシストキャラは万人受けしない。もっと分かり易く受け入れられるキャラクターで売っていこう、って」

P「え、それキャラ作りしてるん?」

幸子「地ですよ!」

P「それはそれで凄いな」

幸子「ナルシストキャラって何ですか!ボクがカワイイのは事実でしょう!?カワイイボクこそ世界の真理!カワイイは正義じゃないですか!」

P「お、おう」

幸子「なのにあの人たちは!あの人たちは!!」

P「お、落ち着いて落ち着いて。草加せんべい食べる?」

幸子「あの人たちはっ!」バリボリ
37 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/22(月) 02:08:24.66 nPAELvaf0
P「なるほどね…そりゃライブも本調子じゃなかった訳だ」

幸子「当然です!本来のボクの力を持ってすれば負ける筈なんてありませんから」フンスッ

P「だったら猶更、うちの部署に来ないか?ご存知の通りうちの所属アイドルはみんな個性爆発してるから君ぐらいのキャラなんてむしろ埋もれちまうレベルだぞ」

幸子「それはそれでどうなんですか…。…確かに今の部署とそりが合わないのは事実ですけど」

P「もちろん無理強いはしないよ。ただ俺は、輿水幸子というアイドルならトップアイドルになれるかもしれないと思ったからさ」

幸子「それ、誰にでも言ってません?」

P「言ってる」

幸子「説得力という言葉をどこに置いてきたんですか」

P「実際トップになれるかどうかは本人の努力次第だからなぁ。「君を必ずトップアイドルにしてみせる」なんて責任感のない言葉は言いたくないし」

幸子「いや、そこは普通言うべきじゃないですか?」

P「俺たちみたいな裏方が出来るのは魔法の靴と馬車を用意するところまでだからね」

P「その靴をどう履いて、どこまで行くかどうかはシンデレラ次第だと思うよ」

幸子「…夢のない御伽噺ですね」

幸子「それにややクサいですし」

P「自分で言っとしてクサいと思ってるから指摘しないで正直布団に潜りたい」

幸子「何だかイメージと違いますね。やり手のプロデューサーという噂でしたけど」

P「めっちゃキャラ作ってました」

幸子「ぶっちゃけすぎてません!?」

P「俺は別にキャラ作るのが駄目だとは言ってないぞ?実際ウチのアイドルにも思い切りキャラ作ってる娘いるし。ちょっと耳貸して?」

幸子「すぐ返してくださいね?……えぇぇっ!?う、ウソですよねあの人キャラ作りなんですか!?」

P「芸能界って怖いよなぁ」

幸子「怖いですねぇ…」

P「誤解のないように言っとくけどアレは本人の希望だからな?別に事務所側が強制している訳ではないので誤解のないように」

幸子「真実って何なんでしょうね…」

P「むしろ真実なんてどこかにあるのかな」
38 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/22(月) 02:31:08.91 nPAELvaf0
P「さっきのライブバトルでうちのアイドルの事、どう思った?」

幸子「…たいそう個性的な方だなぁ、と」

P「あれが我が部署のアイドルだよ」

幸子「個性を尊重する方針、という訳ですか?」

P「と言うより、やりたいようにやらせてあげられるようにする部署かな」

幸子「無農薬栽培みたいなものですか」

P「中々上手い例えだな」

幸子「ではさしずめ今のボクはクスリまみれのアイドルという訳ですね」

P「ハハッ、絶対他所でそれ言うなよ?」

幸子「……」

幸子「…お話はわかりました。流石に今この場でお返事する事は出来ませんので一旦プロデューサーさんと相談してから、という事で良いですか?」

P「それはもちろん。良い返事が貰える事を期待してるよ」

幸子「…」

幸子「…あのっ」

P「ん?」

幸子「ボクは…トップアイドルになれるんでしょうか?」

P「誰かがトップアイドルになれるなら、誰もがトップアイドルになれる筈。って名言があるぞ」

幸子「それ、ゲームの話じゃないですよね」

幸子「それと、もう1つ」

P「うん?」

幸子「…イロモノと言って、すみませんでした」ペコリ

P「……やっぱり路線変更したほうがよくない?」

幸子「どういう意味ですかっ!」


---------------------


幸子「思い返してみると、ほんと酷いスカウトですね」

P「よく覚えてるよな。俺ほとんど忘れてるわ」

幸子「あの後当時担当してたプロデューサーさんに相談しに言ったら「話は聞いてる。あとは君の意思次第だ」って言われたんですけど」

P「覚えてないなあ」

幸子「…ボクに声をかける前に既に引き抜きの話を通していましたよね」

P「記憶にございません」

幸子「あの時のげんこつせんべいしょっぱかったです」

P「草加せんべいだよ」

幸子「バッチリ覚えてるじゃないですか!」

P「ドリンクバーおかわり行ってくる」ガタッ
40 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/22(月) 04:47:18.38 nPAELvaf0
幸子「口車に乗せられて移籍してきちゃいましたけども」

P「人聞きの悪い」

幸子「まさかバラエティアイドルにされるとは思いませんでしたよ。まったくもう」

P「そこはお前さんの意外な才能と言うか能力の適正というかお茶の間の需要というか」

幸子「いくら適正や才能があったとしてもうら若い乙女をギアナ高地だの活火山だの人類未到達の深海だのに行かせますか!?」プンスカ

P「だから本当に嫌ならちゃんと断るって言ってるのに!」

幸子「カワイイボクに不可能は無いんですから仕方ないじゃないですか!」ベチベチ

P「実は結構ノリノリだろお前文句言いたいだけで本気で嫌がってないだろ痛い痛いスプーンで叩くな痛い」

幸子「確かにどんな秘境でもボクのカワイさを妨げる事は出来ませんけど!もう少しレディの扱いというものをですねぇ!」

P「たまにこうして奢ってるじゃないか」

幸子「お陰様で常連客ですよ!そろそろ「いつもの」で通用しそうな勢いですよ!」

P「前にお高い店連れてったらテンパりまくってたクセに」

幸子「極端なんです!まさかあんなゴチレースの舞台になりそうなお店に連れていかれるとは思いませんでしたよっ!」

P「いやあ、あの時の幸子はとても面白かった」

幸子「何でこんな人の口車に乗ってしまったんでしょう」

P「スカウトなんてそういうもんだよ」

幸子「まさか他の人もあんな調子で集めてきたんじゃないですよね…」

P「タラは身の色が薄い方が美味いけどサワラは逆に身の色が濃い方が美味しいんだぞ」

幸子「誤魔化すの下手すぎやしませんか」



アリガトウゴザイマシター マタアトデデシテー



幸子「ご馳走様でした」

P「ご馳走しました」

幸子「随分長居しちゃいましたね」

P「お前さんのロケでのエピソードが無駄に面白すぎるんだよ…本でも出してみる?」

幸子「多分フィクションだと思われますよ?」
42 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/23(火) 01:57:25.39 EQB9ev7L0
P「うげ、寒いと思ったら雪だぞ雪」

幸子「わっ、本当ですね」

P「幸子知ってるか?これ雪って言うんだぞ」

幸子「沖縄県民だって雪ぐらい知ってますよ」

P「積もったら仕事休めねぇかなぁ…無理か、チッヒの事だから「首と胴体繋がってるなら働いてください」とか言いそうだし」

幸子「ボクの職場ってそこまでブラックなんですか!?」

P「取り合えず寒いから早く事務所に戻るぞ」

幸子「あ、こんな足元で急いだりしたら…」

P「え」ツルッ

P「エンッ!」ゴッ

幸子「きれいな弧を描いて後頭部から着地しました!」

P「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛…!」ゴロゴロ





加蓮「あれ、どうしたのプロデューサー。サボり?」





P「ハッ!」

幸子「あ、目ぇ覚めましたか?」

P「…あれ、事務所?お花畑は?」

幸子「何を寝惚けてるんですか…そんな事より重たいオッサンをここまで運んできたカワイイカワイイ大天使に何か言う事はありませんか?」

P「愛してる」

幸子「ファッ!?」

P「良かった、夢か…」
44 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/23(火) 03:02:50.74 EQB9ev7L0
P「うぉぉ…!事務所の中も寒っ!エアコン、エアコンつけねば…」ピッピッ

P「幸子ー俺のデスクの下に森久保が持ち込んでるヒーターあるから出してくれね?」

幸子「」

P「幸子ー?おーい幸子ー?サッチー?」

幸子「ハッ!」

P「おはよう。寒すぎて気絶してたか」

幸子「ど、どうやらそうみたいですね…とんでもないセリフを聞いたような夢を見ましたよ」

P「おおぅ…外見てみ大雪だよコレ。交通機関大丈夫か」

幸子「本当ですね…お仕事で外に出ている皆さんは大丈夫なんでしょうか」

P「ちょいLINEで確認してみるわ」ポチポチ

P「んー…、今のところみんなちゃんと避難してるみたいだな。え?かな子がシロップ片手に外に?止めろ止めろ!」

幸子「凄い吹雪いていますね…まぁでもシベリアやアラスカほどではありませんけど」

P「歴戦の勇者のような言葉の重み」


ブツッ


P「突然部屋の中が真っ暗に!」

幸子「あ、きっと雪の重みで電線の一部が切れてしまったんでしょうね。しばらくすれば復旧しますよ」

P「この程度の事では全く動じない幸子さんかっけぇ」

P「石油ヒーターで助かったな…この寒さで暖房器具使えなくなったらどうしようかと思ったよ」

幸子「プロデューサーさんのデスクの下に毛布ぐらい入っていませんでしたっけ?」

こずえ「あるよぉー…」スッ

幸子「あ、これはどうも」

P「PCも無理かぁ…あ、俺にも毛布くれない?」

幸子「今誰かいませんでしたか?」
46 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/23(火) 03:42:31.50 EQB9ev7L0

P「…やべ、スマホのバッテリー切れた」

幸子「グラブルやりすぎですよ。こういう時はいざという場合に備えて電源を落としておくものですよ?」

P「サバイバル技能高すぎる幸子かっけぇ」

幸子「もうちょっとそっち寄ってもらえませんか?カワイイボクを寒がらせるなんて末代までの罪ですよ?」

P「末代どころか次の代を作れるかどうかすら怪しいのに」

幸子「何を言ってるんですかこのスケコマシさんは」ズリズリ

P「人聞きの悪いことを言いながら人の懐に潜り込まないでくれたまえチミィ」

幸子「やや不本意ではありますけどこれなら2人とも効率よく暖を取れますからね。ボクの心は海より広いので我慢してあげますよ」

P「よしヒーターもっと近づけっか」

幸子「ちょっ近い近すぎます熱い熱いあづづづづづづ焼ける焼けますこんがり焼けちゃうじゃないですかぁ!」ガブッ

P「喉笛はアカン!」

幸子「まったくもう!ボクを何だと!ほんとにボクを何だと!」

P「スマホも切れたし暇だから幸子で遊ぼうかと」

幸子「ボクカワッ!」ガブッ

P「だから首は!!」





この後、事務所に戻ってきた千川に1つの毛布にくるまりながら組んず解れつしている光景を目撃されたPはイベント中常時エナンザムの刑に課せられ、幸子は1週間横ハネぺったんこペナルティを受けることになった。



ちなみに積もった雪は茜が出勤したら溶けた。





アッキー「終わりだ」

優「アッキー?アッキーどこー?雪に紛れて全然わかんないよー!」
47 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/23(火) 03:57:55.33 EQB9ev7L0
何となく幸子で書きたいなと思って持病の発作が起きました。読み返したら何だコレな内容です。…いつもの事だけど
幸子は色々無茶やらされてますけど本人のプロ意識と信頼関係があってこそだと思います。個人的に一緒にファミレス行きたいアイドル1位です。
突然の大雪でしたが風邪を引いたり転んで怪我などしないようご注意ください。我が家は早速ドアが開かなくなりました外出どうしよう


オツカーレ

ダイヤ「ロックですわ!」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします HtA9ZRFo
キャラ崩壊注意
2 :以下、名無しが深夜にお送りします HtA9ZRFo
廃校決定後

ダイヤ(一体何が悪かったのでしょうか)

ダイヤ「はあ……」

ダイヤ(努力が足りなかったのでしょうか?それともわたくしたちに魅力がなかったのでしょうか?

    いえ、みなさんは素晴らしい才能を持っていますし、全力を尽くしましたわ。それなのに……)モンモン

ダイヤ「はあ……」

ダイヤ(でもどうしようもないのですわ。もう決まったこと。でも……、でも……、)モンモン
3 :以下、名無しが深夜にお送りします HtA9ZRFo

ダイヤ「ああああああああああああああああああああああああああ!」
4 :以下、名無しが深夜にお送りします HtA9ZRFo
ドゴォ!ドゴォ!

ルビィ「おねえちゃあ、どうしたの!?」ガラッ

叫び声と大きな音を聞いて、部屋に駆け付けたルビィが見たのは――

ダイヤ「ふざけるな!ふざけるな!」ドゴォ!ドゴォ!

琴を壁に叩きつける姉の姿だった。
5 :以下、名無しが深夜にお送りします 7pTJdN..
ルビィ「やめて!おねえちゃあやめて!」

ダイヤ「止めないでくださいまし!こんなもの!」ドゴォ!ドゴォ!

ルビィ「やめて!どうしてこんなことするの!?」

ダイヤ「どうしてですって!?いらないものを壊しているだけですわよ!」ドゴォ!ドゴォ!

ルビィ「なんで!?おねえちゃあ、あんなにお琴のお稽古してたのに!」

ダイヤ「そんなの関係ありません!わたくしがやりたいのは……」ドゴォ!
6 :以下、名無しが深夜にお送りします 7pTJdN..

ダイヤ「ロックですわああああああああああああああああ!」

ドゴォオオオ!
7 :以下、名無しが深夜にお送りします 7pTJdN..
鞠莉の家

鞠莉「♪~♪~」シャカシャカ

鞠莉(やっぱりハードロックはエクセレントね!)

ガラッ

鞠莉「ん?」

ダイヤ「こんばんは。突然ですが、ロックバンドを組みませんか?」

鞠莉「ワット!?」
8 :以下、名無しが深夜にお送りします 7pTJdN..
次の日の朝

ルビィ「結局、おねえちゃあは家を出てったきりで……」

善子「ええ!?それ大丈夫なの!?」

花丸「心配ずら……ってあれ!ダイヤさん!校門のとこ!」ユビサシ

ルビィ「えっ?」
9 :以下、名無しが深夜にお送りします 7pTJdN..
鞠莉「てめえらの心!」ドラム ダイヤ「ぶっ壊してやりますわ!」ギター

バンバンバンバンバン(ドラムの音)

善子「なにやってるの……こんな人目につくとこで……」

ルビィ「おねえちゃあ……」

花丸(ルビィちゃんもショック受けてるずら)

ルビィ「かっこいい!」

よしまる「そっち!?」
10 :以下、名無しが深夜にお送りします 7pTJdN..
ダダダダダダ

ルビィ「おねえちゃあ!わたしベースやりたい!」

ダイヤ「大歓迎ですわあ!」ジャカジャカ

善子「ちょ、ちょっとルビィ!ていうかダイヤはなにしてるのよ!」

ダイヤ「善子さんはボーカルがやりたいんですのね!?わかりましたわ!」ジャカジャカ

善子「言ってない!」

花丸「とうとうダイヤさんがおかしくなっちゃったずら」
11 :以下、名無しが深夜にお送りします 7pTJdN..
先生「こらぁ!あなたたち何をやってるんですか!」

ダイヤ「ロックですが?」キョトン

鞠莉「?」

先生「いやそういうこと言ってるんじゃないし……あの、迷惑になるからやめてもらえる?」

ダイヤ「いやですわ」キッパリ

先生「やめなさい。だいたい黒澤さんは生徒の模範たる生徒会長なのに……」

ダイヤ「だからなんなんですの!」

先生「!?」ビクッ
12 :以下、名無しが深夜にお送りします 7pTJdN..
ダイヤ「浦の星はもう終わりなんですわ!学校を、生徒を守れない生徒会長なんか何の意味もありませんわ!くだらない!」

先生「……」

ダイヤ「ああ、もう本当に……くだらない」ポロポロ

鞠莉「ダイヤいくわよ!ネクストミュージックは……」

先生「やめなさい!」

花丸「そうずら!ヤケになっちゃダメずら!」

善子「ヨハネたちにだってまだできることはあるはずよ!」

ダイヤ「わかってますわ!そんなこと!」

ルビィ「じゃあなんでこんなこと……」
13 :以下、名無しが深夜にお送りします 7pTJdN..
ダイヤ「でもわたくしは『いま』悲しいんですの!何もできなかったわたくし自身に腹が立ちますの!
    
    こうするしかありませんの!ギターを弾かずにはいられませんの!ああ、本当に気が狂いそうですわ!

    もうなにもかもぶっ壊してやりたいんですの!」ポロポロ

花丸「ダイヤさん……」

ダイヤ「ううう……」ポロポロ

善子「……歌ってあげるわ」スッ

ダイヤ「えっ?」ポロポロ

善子「ボーカル、やってあげる」
14 :以下、名無しが深夜にお送りします 7pTJdN..
ルビィ「ルビィはベースね」

花丸「マルは……タンバリンかな?楽器なんてできないけど、協力したいずら」

ダイヤ「みなさん……!」ポロポロ

善子「だから、もう泣かないで」ナデナデ

ダイヤ「ありがとう……」

先生「……今日は見逃してあげます。練習は部室でするように」

ダイ鞠よしまるビィ「はい!」
15 :以下、名無しが深夜にお送りします 7pTJdN..
ダイヤ(それからというもの、わたくしたちは演奏に明け暮れました。ロックは、わたくしの心の底に溜まった「何か」をすこしずつ溶かしてくれました)

ダイヤ(わたくしたちのロックバンド『Z ULA(ツェット・ウーラ)』は、全校生徒の前で最初で最後のライブを開きました)

ダイヤ「最後の曲、聞いてください」

ワーワーワーワーダイヤサマー

ダイヤ(ああ、なんて甘美な痛みなんですの――)


おわり

穂乃果「独楽当てをするよ♪」海未「負けませんよ!」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:56:49.89 /a+D61Hu0
―ーー公園―ーー

穂乃果「みんな!独楽を持って来た?」

海未「ええ!」

にこ「持って来たわよ!」

真姫「持って来たわ」

凛「これが凛の独楽にゃ!!」

花陽「持って来たよ」

穂乃果「うん♪みんな独楽を持って来てるね!」

海未「では、独楽当てのルールですが、地面に描かれた丸線の中にお互いに独楽を投げます」

海未「丸線の中でお互いの独楽をぶつけ合って、線の中から独楽がはじかれたり、独楽の回転が止まったりすれば失格となります。これを独楽が最後の一つになるまで続けていきます」

海未「そして最後まで丸線の中で回り続けた一つの独楽が優勝です」


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:57:20.12 /a+D61Hu0
にこ「ルールは、わかったわ。んで、優勝賞品は何?確か賞品が出るって聞いたけど?」

穂乃果「賞品についてだけど……。その前に皆、お菓子を持って来たかな?」

真姫「持って来たわよ。高級チョコレートだけど」

凛「凛は、ラーメンスナックにゃ♪」

花陽「私は、お煎餅」

にこ「にこは、にこにー特製の手作りクッキーよ!」

海未「私は、カステラです」

穂乃果「穂乃果は、ほむまんだよ♪」

穂乃果「実はね、皆が持って来てくれたお菓子は、優勝賞品になるんだ♪」

穂乃果「最後まで独楽が回っていた人は、皆のお菓子を総取りする事が出来るんだよ♪」


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:59:08.76 /a+D61Hu0
穂乃果「どうかな?皆!凄く気合いが入って来ない!?」

にこ「優勝者は、皆のお菓子を総取りね……。面白そうじゃないの!」

凛「お菓子は、凛が全部もらうにゃ〜〜♪」

真姫「(にこちゃんの手作りクッキーは、私がもらうんだから!)」

花陽「が、頑張ります!」

海未「(ほむまんは、絶対に手に入れたいですね……)」

穂乃果「じゃあ、皆!さっそく独楽当てゲームを始めるよ!」

にこ「……」チラッ

まきりんぱな「「「……」」」コクッ

穂乃果「海未ちゃん!最後の二人になったら、正々堂々全力で戦おうね!」

穂乃果「ええ!その為にも、お互いに生き残れるよう頑張りましょう!」

穂乃果「うん!」


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:59:34.75 /a+D61Hu0
にこ「はやく始めましょう?」

穂乃果「うん!わかった!」

海未「では皆さん、丸線の中に独楽を投げて下さい!」

穂乃果「ほっ!」(独楽を投げる)

海未「はぁっ!」(独楽を投げる)

にこ「よっと!」(独楽を投げる)

真姫「えい!」(独楽を投げる)

凛「にゃ!」(独楽を投げる)

花陽「ピャー!」(独楽を投げる)

にこ「よし!にこにー作戦開始よ!!」クワッ

まきりんぱな「「「うん!(にゃ!)」」」

ほのうみ「「!?」」


6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:00:32.82 B76xjsTM0
穂乃果「わわ!にこちゃん達の独楽が、穂乃果達の独楽ばかり狙ってくるよ!?」

海未「こ、これは……」汗

にこ独楽「」ガッ(うみ独楽に攻撃)

まき独楽「」ガッ(うみ独楽に攻撃)

うみ独楽「」ガッ(攻撃に耐えてる)

りん独楽「」ガッ(ほの独楽に攻撃)

ぱな独楽「」ガッ(ほの独楽に攻撃)

ほの独楽「」ガッ(攻撃に耐えてる)

穂乃果「ちょっと、にこちゃん!?これ、どう言うこと!?」汗

にこ「ふっふっふっ……!この勝負が始まる前から、にこ達は手を組んでいたのよ!!」

真姫「穂乃果と海未は、特に厄介だからね……。私達が生き残れるようにする為に、お互いに手を組んだのよ」カミノケクルクル

凛「これで凛達が生き残れるにゃ〜〜!」

花陽「え〜〜と、ごめんね?穂乃果ちゃん。海未ちゃん」


7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:07:14.98 B76xjsTM0
穂乃果「そんなのあり〜〜〜〜!!」泣

海未「ふむ。悪くない作戦ですね……」

穂乃果「海未ちゃん、感心してる場合じゃ無いよ!?」

海未「まぁ、確かにそうですね」

海未「この状況を打破するには……、穂乃果!」

穂乃果「!」

海未「私と手を組みましょう!」

穂乃果「うん!」

にこ「そんな事をさせるわけないでしょう!?」

にこ独楽「」ガガガ(うみ独楽に攻撃)

真姫「はやく脱落しなさいよ!」

まき独楽「」ガッ(うみ独楽に攻撃)

海未「申し訳ありませんが、穂乃果のところへ行かせてもらいますよ!はあっ!」

うみ独楽「」ヒュッ(にこ独楽をジャンプで飛び越える)


8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:08:07.77 B76xjsTM0
にこ「な!?」汗

真姫「ジャンプをするなんてイミワカンナイ!!」

凛「穂乃果ちゃん!覚悟するにゃ〜〜!」

りん独楽「」ガッガッ(ほの独楽に攻撃)

花陽「ピャー!!」

ぱな独楽「」ガッ(ほの独楽に攻撃)

穂乃果「う〜〜」ポロポロ

ほの独楽「」ガッ(りんぱな独楽に何とか反撃)

花陽「穂乃果ちゃん!ごめんね!えーい!!」

ぱな独楽「」キュイィィ(勢いよくほの独楽に突進)

海未「穂乃果をやらせません!」

うみ独楽「」ガガガ ガキンッ(ぱな独楽を弾き飛ばす)

花陽「ピャーー!?」汗

ぱな独楽「」(リタイア)


9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:10:00.38 B76xjsTM0
凛「かよちん!?」

穂乃果「さあ!反撃開始だよ!」

凛「う〜〜!かよちんの仇にゃ〜〜!!」

にこ「凛!加勢するわ!」

海未「させません!」

うみ独楽「」ガッガガ(にこまき独楽に攻撃)

にこ独楽「」(攻撃を受けてる)

まき独楽「」(攻撃を受けてる)

にこ「にごぉ〜〜〜〜!!?」汗

真姫「ヴエェェェェェ!!!」汗


10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:10:29.80 B76xjsTM0
凛「勝負にゃ!穂乃果ちゃん!!」

穂乃果「望むところだよ!凛ちゃん!!」

ほの独楽「」ガガ(りん独楽に攻撃)

りん独楽「」ガンッ(ほの独楽に攻撃)

凛「にこちゃん達に加勢するためにも、穂乃果ちゃんを一気に倒すにゃ!!」クワッ

穂乃果「!!」

凛「必殺!サンダークロ―ーーー!!」

りん独楽「」ザシュッザシュッ(ほの独楽に攻撃)

ほの独楽「」(攻撃を受けてる)

穂乃果「うぐっ!何てパワー……。凄いよ!凛ちゃん!!」

凛「これで、止めにゃ!!サンダークロ―ー!!!」

りん独楽「」バチバチ(必殺技発動)

穂乃果「そうはいかないよ!凛ちゃん!!」

ほの独楽「」ピョンッ(ジャンプで必殺技を回避)


11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:11:28.89 B76xjsTM0
凛「避けられたぁっ!?」汗

穂乃果「穂乃果の必殺!!オレンジダイナマイト!!!」

ほの独楽「」ゴオォ(必殺技発動)

凛「あ、ああ……。ほ、穂乃果ちゃんの独楽が赤く燃えて……」ガクブル

花陽「凛ちゃん!!」

凛「!」

凛「そうにゃ!凛はかよちんの為にも勝たなくちゃいけないにゃ!!」

凛「だから凛は、逃げないよ!全力で穂乃果ちゃんにぶつかるにゃ!!」

凛「かよちん!力を貸して!必殺!サンダークロ―ー!!」

ほのりん「「いっけえぇぇぇぇぇ!!!」」

ほの独楽「」ゴゴゴ(りん独楽に攻撃)

りん独楽「」ズバズバ(ほの独楽に攻撃)

穂乃果「穂乃果は、海未ちゃんと約束をしたんだ!お互い生き残ったら、正々堂々全力で戦おうって!!」

穂乃果「だから!穂乃果は、絶対に負けられない!!!」

穂乃果「バースト!!!」

凛「にゃ!?穂乃果ちゃんの独楽のパワーが上がっ……」汗

ほの独楽「」ドガーン(りん独楽を吹き飛ばす)

凛「そんな!?凛の独楽が丸線の外に飛ばされたにゃ!!?」汗

りん独楽「」(リタイア)


12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:18:55.13 B76xjsTM0
凛「負けちゃったにゃ……」

花陽「凛ちゃん……」

凛「かよちん……」

花陽「頑張ったね……」モッギュー

凛「!か、かよち〜〜ん……」ポロポロ

にこ「くっ!凛までもが負けたのね……」

真姫「もう容赦は、しないわよ!?海未!穂乃果!!」

海未「全力で来なさい!真姫!にこ!!」

真姫「奥の手を出すわ!」

真姫「いくわよ!必殺!クリムゾンニードル!!」

まき独楽「」ズドド(細く赤いエネルギー弾を飛ばす)


13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:19:42.54 B76xjsTM0
海未「見切った!!」キラッ

うみ独楽「」スッスッ(必殺技を回避)

真姫「くっ!そん……な!!?」汗

海未「今度はこちらの番です!!」

海未「ラブアロートルネード!!!」

うみ独楽「」ズゴゴゴ(まき独楽に攻撃)

まき独楽「」(攻撃を受けてる)

真姫「うう……」汗

海未「これで止めです!」

真姫「今よ!にこちゃん!!」

海未「!!」

にこ「必殺!にこにーストライク!!」

にこ独楽「」ズドーン(うみ独楽に攻撃)

海未「うぐっ!?しまった!!」

うみ独楽「」ヨロヨロ(攻撃を受けて弱る)


14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:20:46.14 B76xjsTM0
海未「まさか、真姫が囮だったとは……」

真姫「海未に勝つためには、これしか無かったのよ……」

海未「くっ……!」汗

真姫「にこちゃん!」

にこ「!」

真姫「囮役をやったんだから約束どおり、にこちゃんが勝った時、にこちゃん特性クッキーを私が貰うからね!」

にこ「わかってるわよ!約束はちゃんと守るわ!!」

にこ「さあ!止めよ!海未!!」

海未「!」

穂乃果「海未ちゃ〜〜ん!!」

海未「!?」

にこまき「「!?」」


15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:21:49.73 B76xjsTM0
穂乃果「オレンジ……ダイナマ―ーイト!!!」

ほの独楽「」ドッゴーン(必殺技発動)

にこ「(速い!?防御が間に合わ……)」

真姫「にこちゃん!」

まき独楽「」ヨロヨロ(にこ独楽を庇う)

にこ「!?」

穂乃果「な!?」

ほの独楽「」ドガーン(まき独楽を吹き飛ばす)

まき独楽「」(リタイア)

海未「真姫の独楽がにこの独楽をかばった!?」汗

真姫「にこちゃん……、後は任せたわ……」

にこ「真姫……」


16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:22:27.35 B76xjsTM0
穂乃果「海未ちゃん!大丈夫!?」

うみ独楽「」ヨロヨロ

海未「余り大丈夫では、無いですね……」

にこ「穂乃果ぁぁぁ!!あんたを絶対に許さない!!」

穂乃果「!?」

にこ「これは、花陽の分!」

にこ独楽「」ガッ(ほの独楽に攻撃)

ほの独楽「」(攻撃を受けてる)

穂乃果「うっ!」汗

にこ「次は、凛の分!!」

にこ独楽「」ガガッ(ほの独楽に攻撃)

ほの独楽「」(攻撃を受けてる)

穂乃果「うう……」ジワッ

にこ「最後は、真姫の分よぉぉぉぉぉ!!!」

にこ独楽「」ガッガガガッ(ほの独楽に攻撃)

ほの独楽「」(攻撃を受けてる)

穂乃果「う〜〜……」ポロポロ


17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:28:06.11 B76xjsTM0
にこ「これで!終わりよ!!」

海未「ラブアロートルネード!!」

うみ独楽「」ガッガッ(にこ独楽に攻撃)

にこ独楽「」(攻撃を受けてる)

にこ「まだこんな力があると言うの!?」汗

海未「穂乃果!今です!」

にこ「この!さっさと倒れなさい!」

にこ独楽「」ガッ(うみ独楽を吹き飛ばす)

うみ独楽「」(リタイア)

海未「後は頼みます……、穂乃果……」

穂乃果「海未ちゃん……」

にこ「今度こそ、これで終わりよ!覚悟しなさい!穂乃果!!」


18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:28:34.26 B76xjsTM0
穂乃果「穂乃果は負けられない!海未ちゃんの分まで、穂乃果は戦うんだ!!」

にこ「必殺!にこにーストライク!!」

穂乃果「海未ちゃん!必殺技を借りるよ!!海未ちゃんの必殺技と穂乃果の必殺技を合体した超必殺!!!」

穂乃果「ラブアローダイナマイト!!!」

ほの独楽「」ガガガ(にこ独楽に攻撃)

にこ独楽「」ガガガ(ほの独楽に攻撃)

真姫「頑張って―ー!にこちゃ―ーん!!」

凛「頑張るにゃ!にこちゃん!!」

花陽「頑張って〜〜!にこちゃ〜〜ん!!」

にこ「凛や花陽、そして真姫の為にも……。にこは絶対に勝つ!!」

穂乃果「穂乃果だって同じだよ!海未ちゃんが力を貸してくれたから穂乃果はここまで生き残れたんだ!海未ちゃんの為にも絶対に勝つよ!!」

海未「穂乃果!ファイトですよ!!」


19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:29:45.74 B76xjsTM0
穂乃果「はあぁぁぁぁぁ!!!」

にこ「にごぉぉぉぉぉ!!!」

ほの独楽「」ガガガ(にこ独楽に攻撃)

にこ独楽「」(攻撃を受けている)

にこ「くっ……、さっきの海未の攻撃でパワーが……」汗

穂乃果「今だ!バースト!!!」

ほの独楽「」ドッカーン(にこ独楽を弾く)

にこ「なっ!!?」

にこ独楽「」(リタイア)

にこ「ま、負けた……にこぉ……」汗

真姫「にこちゃん……」

穂乃果「やったあぁぁぁ!!」

海未「おめでとうございます!穂乃果!!」

凛「にゃ〜〜、穂乃果ちゃんがお菓子総取りにゃ〜〜」


20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:30:16.87 B76xjsTM0
穂乃果「ねえ!みんなでお菓子を食べようよ!!」

にこまき「「!」」

りんぱな「「!」」

海未「穂乃果が勝ち取ったお菓子なのに、私達も食べてよろしいのですか?」

穂乃果「うん♪」

穂乃果「こんなに楽しく独楽で遊べたのもみんなのおかげだもん!だから、これは穂乃果からのお礼だよ!」

海未「ふふ、穂乃果らしいですね」

にこ「お菓子総取りの話は何だったのよ……」

真姫「(にこちゃんの手作りクッキーが食べられる!)」

凛「凛達もお菓子が食べられるにゃ♪やったね!かよちん♪」

花陽「うん♪」


21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 00:31:25.65 B76xjsTM0
真姫「(にこちゃんの手作りクッキー……、美味しいわ……)」モグモグ

にこ「真姫!あんた、にこのクッキーを食べ過ぎよ!?皆の分も残しておきなさいよ!!」

真姫「ムリヨ……」

にこ「おい!」

にこ「全く……。うまっ!?」モグモグ

にこ「真姫ちゃんのチョコ美味しいわ……」

凛「かよちんのお煎餅美味しいにゃ〜〜」モグモグ

花陽「凛ちゃんのラーメンスナックとっても美味しいよ♪」モグモグ

穂乃果「いや〜〜、勝ち取ったカステラはうまい!」モグモグ

海未「ほむまんはやっぱり美味しいです♪」モグモグ

穂乃果「海未ちゃん!」

海未「?」

穂乃果「今回は海未ちゃんと独楽勝負が出来なかったけど……。またいつか、穂乃果と独楽勝負しよ?」

海未「ええ、私もいつか穂乃果と全力で独楽勝負がしたいです!」

穂乃果「その時が来たら、穂乃果は絶対に負けないよ?」

海未「私も負けませんよ?穂乃果!」






おわり
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 01:22:35.40 QXe7zgXA0
乙!

佐天「結界を張る能力かあ…」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:24:35.77 J0NsVmu0.net
佐天「間流結界術って名前らしいよ」



初春「間流?なんですかそれ?」

佐天「うーん、私にもよくわからないんだけど…一応レベル4なんだよね」

初春「白井さんと同じですね」

佐天「まだ使い慣れてないんだけどねーあはは」

初春「何はともあれおめでとうございます」
2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:25:12.90 J0NsVmu0.net
美琴「あら、佐天さんじゃない。聞いたわよ。レベル4になったのよね?」

白井「おめでとうございますの。努力の成果ですのね」

佐天「あはは、ありがとうございます」

美琴「で、どんな能力なの?」

佐天「んーと、たしか結界を張れたりするらしいです。まだ試したことないんですけど…」

白井「結界…?というと防御系の能力になりますのね」

佐天「はい。一応結界で囲んで押し潰したりとかできるらしいんですけど」

美琴「なにか試してみてくれないかしら?」

佐天「ええー…うまくできるかわからないですけどやってみます」
3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:25:44.98 J0NsVmu0.net
佐天「まずは物体を指定。包囲!」

初春「?なにも起きてませんね」

佐天「まあまあ見ててよ。次は位置を指定。定礎!」ガガガガ

白井「まわりに四角い線が見えますの!」

佐天「よーし、いい感じ!次は結界を生成!結!」ズサァア

美琴「これ…バリアかなにかなのかしら?」

白井「透明ですわね…」

初春「佐天さんすごいです!結界の向こうの物が触れません!」

佐天さん「へっへーん。よーし最後に。滅!」ボン

白井「あ、結界と一緒に中の物が消えましたの」

佐天「消えたんじゃなくて正確には結界が押し潰したんですけどねー」
4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:26:29.54 J0NsVmu0.net
美琴「中々すごいじゃない。これなら…黒子!」

白井「はいですの。お姉様どうかなされました?」

美琴「佐天さんと一度戦ってみてはどうかしら?」

初春「御坂さん?それはいきなりすぎませんか?能力身に付いたばかりですし…」

白井「そうですのよお姉さま。仮にもわたくしにはジャッジメントという立場ですので無意味に能力を使うなんてできませんの」

美琴「いいじゃないのそんなの。能力が暴走しないように慣れといた方がいいのよ。ね、佐天さん?」

佐天「私は…色々試せるならそれは嬉しいですよ。ここのところ能力の説明とかばっかりでしたし」

美琴「はい、じゃあ決まり!さ、ここじゃ危ないから移動するわよ」

白井「お姉さま勝手すぎますの!まったくもう…」

初春「佐天さん大丈夫なんですか?白井さんと戦うなんて…」

佐天「んーなんとかなるんじゃないかな。能力の説明はちゃんと聞いたから!大丈夫大丈夫!」

初春「うっわー軽いですねーまあとにかく私たちも行きましょう」

佐天「おー!」
5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:27:51.34 J0NsVmu0.net
美琴「ここなら大丈夫そうね」

白井「それでは佐天さん、準備はよろしいですの?」

佐天「はい!いつでもどうぞ!」

白井(といってもわたくしの能力はテレポートですのでどう仕掛ければいいのか…)

佐天「とりあえず先手必勝!結!」ズサァア

白井「!囲まれましたの!でも無駄ですわよ」シュン

佐天「やっぱり脱出されたか…」

美琴「まぁそうなるわよね」

初春「佐天さん打つ手なしじゃないんですかね…」

白井「今度はこっちからいきますの!」(適当に打撃戦にもっていけば楽に勝てそうですわね)
7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:29:46.82 J0NsVmu0.net
佐天「うわ、こっちに来た」

白井「せい!」ビリ

佐天「ぐっ…いったぁ」

白井「気絶するぐらいの力を込めましたのに…」

佐天「私の能力は結界を張れるだけじゃないんですよ」

初春「佐天さんのまわりに…」

美琴「あれ、オーラかしら?」

佐天「絶界っていいます。まだ未完成ですけど単純な物理攻撃ぐらいは防げます」

白井「なるほど、だからわたくしが触れたときに弾かれる感じがしたのですね」
8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:30:39.67 J0NsVmu0.net
佐天「まあそれでも少しの衝撃はきますけど…これで接近戦は無駄ですよ」

初春「でも佐天さんも攻撃手段がないんじゃ決着はつきませんよね」

佐天「こういう使い方もできるんだよね!結!」ズサァア

白井「くっ」ドン

美琴「結界をぶつけた!?そういう使い方もできるのね…」

白井「応用性が高いですわね。さすがレベル4と認定されただけはありますの」

白井「でももうその攻撃手段は一度見ましたの。二度はくらいませんわ」シュン

佐天「結!」ズサァア

白井「なっ、囲まれましたの」

初春「白井さんの転移先に結界を張ったなんて…」

美琴「どうして黒子が現れる場所がわかったのかしら」
10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:31:35.27 J0NsVmu0.net
佐天「私の能力の系統は空間支配系能力です」

佐天「ですから白井さんの転移先なんて手に取るようにわかります。相性が悪かったですね」

白井「わたくしの負けですわ」

初春「意外とすごい能力ですね」

美琴「まって、私とも戦ってくれないかしら」

佐天「レベル5の御坂さんとはさすがに…」

美琴「でもレベル5並みの能力じゃない。空間支配なんて聞いたことないわ」

白井「たしかに強かったですわ」

佐天「まあ、そこまでいうなら頑張っちゃおうかなーなんて」

美琴「そうこなくっちゃ」
11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:32:37.42 J0NsVmu0.net
佐天「手加減はしてくださいよ」

美琴「じゃあ小手調べに!」ビリ

佐天「うわ、結」ズサァア

美琴「このぐらいは防がれるのね…」

佐天(あれ、意外といけるかも…)

佐天「御坂さん、コツが掴めてきました。もう少し強くしてもらっても大丈夫です」

初春「あまり調子にのると痛い目に合いますよ佐天さん」

佐天「だいじょーぶだいじょーぶ」

美琴「それじゃあ遠慮なくいかせてもらうわ」ビリビリビリ

白井「ちょ、佐天さん避ける気ありませんの」

初春「佐天さん!?」
12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:33:19.81 J0NsVmu0.net
佐天「いったあ…くないんだよなーえへへ」

美琴「電撃が効いてない?ってかすり抜けてる?」

佐天「空身、です。能力を無効化します。まあ、詳しくいうと能力と同調…同化するようなものなんですけどね」

美琴「無効化…。あいつと似てるわね」

初春「ほとんどチートですね」

佐天「違うよ初春。能力で生み出された力は無効化できるんだけど能力で作られたものとかは無効化できないんだ」
14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:35:25.07 J0NsVmu0.net
美琴「そういうことなら…砂鉄の剣で!」ザァァ

佐天「結!」ズサァア

白井「一度に五重もの結界が!」

佐天「多重結界ってやつですよ。これなら砂鉄でも崩せません」

佐天「ってうわわ」

美琴「甘いわ!」

佐天「くっ、結!」ズサァア

白井「横長の結界を張って砂鉄の嵐から脱出するなんて」

佐天「びっくりした〜。もう怒りました。式神!」ポンポン

初春「うわ、佐天さんがいっぱいです」
16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:37:29.01 O+DUPre0.net
結界師懐かしい
17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:38:55.23 J0NsVmu0.net
美琴「分身までできるの!?」

佐天「「「へっへーん、さあいきますよ!」」」

佐天「「「結!」」」ズサァア

美琴「そんな、体が動かない!」

初春「体のある場所に結界を張って移動できなくするとか。ずるいですね。」

白井「なによりあの分身一人一人が能力を使えるなんてかなりやっかいですわ」

美琴「な、めんなあああ!!」ビリビリビリビリ


佐天「あ、式神たちが」パンパンパン


初春「消えましたね」

白井「本体にはダメージはないんですのね。」
19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:40:41.87 J0NsVmu0.net
美琴「正直見くびってたわ。中々やるじゃない。それなら私もレールガン打たせてもらうわ」

佐天(うっわー本気になっちゃったよどうしようめんどくさいなあ)

佐天「お手柔らかにお願いしますよ〜」

佐天さん「結!」ズサァア

初春「今度は多重結界じゃないようですけど大丈夫なんでしょうか… 」

白井「さすがに結界一枚だけは無理があるような気がしますの」




美琴「いっけえ!レールガン!」
21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:41:33.73 J0NsVmu0.net
白井「佐天さんがいませんの」

初春「どこにいったんですか佐天さん!」

佐天「こっちですよ」

美琴「あんな遠くに…避けられた?いや、でもたしかに当たった感触が」

佐天「いやーびっくりしたー初めて使っちゃったよー」

初春「いったいなにしたんですか?」
22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:43:01.48 J0NsVmu0.net
佐天「んーわかりやすくいえば空間と空間を繋いで移動したんだよ」

白井「テレポートしたってことですの?」

佐天「結果的にはそうなりますね」

美琴「驚いたわ…まさかテレポートまでできるなんて」

佐天「制御が難しかったので予定とは違う場所に出ちゃいましたけどね」

初春「これ、もうレベル5でもいいんじゃないでしょうか」

白井「そうですわね…もう一度身体検査してみてはどうでしょうか」
24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:45:20.73 J0NsVmu0.net
佐天「いっや〜それが意外と弱点があるんですよね〜」

佐天「白井さんみたいに相手の場所がわからないと攻撃できませんし」

佐天「空身は相手の能力に直接か結界で触れるかしないと発動できませんし」

佐天「他にも結界張るのにも距離に限界があったり」

佐天「なにより滅は危なすぎて使えませんよ」
26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:50:01.05 qsSm3ZwD0.net
強すぎワロタ
28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:52:19.00 J0NsVmu0.net
美琴「たしかに制限は色々あるわね」

白井「それにしても応用力の高さに驚きましたの」

佐天「まあ、とにかくもう色々と試したのでこれからどこか行きませんか?私お腹減っちゃって」

初春「私もですー朝からジャッジメントの仕事でなにも食べてません」グッタリ

美琴「そうね…じゃあファミレス行きましょうか」

白井「いいですわね!わたくしパフェが食べたいですの」

白井「ここはお姉さまと食べあいっこするチャンスですのねグフフ」

初春「白井さん、思考が駄々もれですよ」

美琴「はぁ…佐天さんお願いがあるんだけど」コソコソ

佐天「はい、オッケーです」

佐天「式神」ポンポン

美琴「黒子のこと監視しておいてね、よろしく」

佐天式神「「わっかりました!結!」」ズサァア
29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:53:53.24 J0NsVmu0.net
美琴「さ、じゃ皆いきましょうか」

佐天「私あれ食べたい!おでんパスタ!」

初春「またそれですか佐天さん飽きないですねー」



白井「お姉さまひどいですの!!」
30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:55:28.97 J0NsVmu0.net
おわりですチャンチャン
結界師わりと好きだったから書いた
処女作だしもうss書くことないと思うので批判とか色々どうぞ
31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:56:04.08 RsSThEd60.net

曜「【急募】十年来の幼なじみに告白する方法……っと」


1 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:33:50.15 9nspbGQ.net
曜「ヘタレ童貞の私が千歌ちゃんに告白するには……もうネットで意見を募集するしかない!」

安価下3 
告白の方法
2 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:35:43.08 BXPmZmmY.net
全裸土下座
3 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:35:44.82 HLJ0PhtT.net
壁ドンがいいと思うわ
4 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:35:49.52 jWxh5Cu2.net
まず服を脱ぎます
5 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:38:01.10 9nspbGQ.net
曜「レス来てる!!さすがネット!!なになに…まず服を脱ぐ!なるほど!」

ヌギヌギ

曜「とりあえず下着になってみたよ!それからそれから!?」


安価下2
服を脱いだ後は?
6 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:38:59.15 lxbOyhBf.net
床オナ
7 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:39:12.93 YtpLVmtt.net
自撮りうp
9 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:47:25.78 9nspbGQ.net
曜「じ、自撮り!?///自撮りって…この恰好で…!?///うpって、それをネットにアップするってこと!?///は、恥ずかしいけど…相談に乗ってもらってるんだから、こっ、これくらいのことはするべきだよね!///」

モゾモゾ…

曜「さ、さすがに顔は恥ずかしいから手で隠して…っと///」

パシャッ

曜「ぅぁ…我ながらエッチだよぉ…///で、これをネットに……///」



安価下1 00は100扱い
奇数→アップする
偶数→アップを留まる
10 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:48:10.03 VeU0DdFp.net
12 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:48:51.49 d+6gNU2r.net
やったぜ
14 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:54:13.84 9nspbGQ.net
カチカチッ

曜「あ、アップしてしまった……///」シュカァァァァ



安価下2〜4
自撮りの反応
15 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:55:01.94 BXPmZmmY.net
曜ちゃんったらエッチね♡
16 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:55:26.93 skHNYdZ9.net
はあ?顔出ししてこそだろうが
17 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:55:41.87 vRH1yFiz.net
えっろ
18 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:55:52.25 17Axlfpp.net
特定したずら
19 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 19:56:17.53 62vRcLTv.net
おほーっ!たまりませんわ!
22 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:04:03.16 9nspbGQ.net
16名無しで叶える物語(わかめ)2018/01/22(月) 19:55:26.93

はあ?顔出ししてこそだろうが

17名無しで叶える物語(堕天使)2018/01/22(月) 19:55:41.87

えっろ

18名無しで叶える物語(ずら)2018/01/22(月) 19:55:52.25

特定したずら

曜「か、顔出し!!?///無理無理無理!!///え、えっろって…///ていうか特定!?嘘でしょ!?嘘だよね!!?ネット特有のジョーク怖すぎる……。でもこれで千歌ちゃんに告白する方法を相談してもらえるよね!どうしたらいいですか…っと」



安価下2
告白の方法
23 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:05:09.49 sAAWim2o.net
体を使ってせまる
24 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:05:13.09 L4EjrBJO.net
こっそり下着を入れ替える
25 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:05:45.15 skopfrIN.net
34 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:20:19.36 icbcQId7.net
>>25
カスタムモデルか何かか
28 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:11:58.01 9nspbGQ.net
曜「こっそり下着を入れ替える!?ラブレターならぬラブランジェリーってこと!?」

千歌『アハーン♡』←YOUパンツ

曜「ぐはっ!!鼻血出そう…///ショーツに『千歌ちゃん大好き♡』みたいな刺繍したり…///さ、さすがネット…私じゃ考え付かないようなアイデアだ…。他にはなにかあるかな…?」



安価下2
告白の方法
29 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:14:34.83 hRGkYaQR.net
自分をリボンでラッピングして「プレゼントはわ・た・し󾬚」って迫るのよ^リ
30 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:15:16.32 BXPmZmmY.net
35 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:24:35.49 9nspbGQ.net
29名無しで叶える物語(壁)2018/01/22(月) 20:14:34.83

自分をリボンでラッピングして「プレゼントはわ・た・し♡」って迫るのよ^リ

曜「がふっ!!!」←吐血

ポタポタ…

曜「そ、そんなことしていいの!?赦されるの!?で、でもこれなら千歌ちゃんだって振り向いてくれる!!きっと…いや必ず!!ありがとうみんな!よーっし!!そうと決まったらさっそく行動だ!!千歌ちゃんに…告白する!!!」
38 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:32:51.62 9nspbGQ.net
後日

千歌「曜ちゃんの家に呼び出されたけど…どうしたんだろ。曜ちゃーん?」

ガチャっ

千歌「来たよ曜ちゃ――――」

曜「ちっ、千歌ちゃんっ!!///」←裸リボン

千歌「」

曜「こっ、子どものときから好きでした!!わたっ、私と……私とパンツを交換してください!!!」つYOUパンツ



安価下1 00は100扱い
奇数→告白成功ヨーソロー
偶数→告白失敗ヨーソロー
39 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:33:27.41 8pbWjado.net
いける
43 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:37:20.59 NHrn0HnD.net
|c||^.- ^|| 当然ですわよね
44 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:37:55.57 9nspbGQ.net
曜「…………//////」ドキドキ

千歌「…………」

ヌギヌギ

曜「!」

ホカホカ♡

ムワッ♡

千歌「もう…遅いよ、バカ曜ちゃん//////」つみかんパンツ

曜「ち、千歌ちゃああああああああん!!!」
48 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:46:09.99 9nspbGQ.net
曜「みなさんのおかげで幼なじみに告白できました。ありがとう!……っと」

パシャッ

千歌「曜ちゃんっ♡」

曜「エヘヘ♡千歌ちゃんっ♡」

チュッ♡



二人が抱き合ってお〇ぱいムニュッ♡してる写真をアップしておわり♡
49 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 20:47:36.66 9nspbGQ.net
みんなも裸リボンで下着交換すると彼女出来るよきっと

おわり
51 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 21:04:29.32 skopfrIN.net
おつおつ
お○ぱいムニュッ♡写真撮影編はよ
53 :名無しで叶える物語 2018/01/22(月) 21:05:53.20 XcZuDkx.net

ネットの世界狭すぎるw

翼「さんかくどろけいかく☆」


1 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:45:57.10 S54jgBGC0
未来「ねー静香ちゃん! 今日帰りにパフェ食べよーよ!」

静香「えっと……うん、今日は特に何もないし、約束ね」

未来「わーいやったぁ!」

翼「あー!」

未来「どしたの翼」

翼「静香ちゃんが私の未来奪った!」

未来「? 私は翼のものだったの?」

静香「違うわ、未来は私のものでしょう? 未来?」

未来「んー……わかんない!」

翼「もー、未来は私のものなんだから! 忘れちゃだめでしょ?」

未来「そうなのかな? そうだったかも!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516599957
2 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:46:22.49 S54jgBGC0
翼「だから静香ちゃんについていったらだめだよ?」

翼「ほんとは私とずっと一緒にいないといけないんだよ?」

静香「ちょっと翼、あなた何言ってるの?」

静香「未来は私のものよ? そもそも未来は私のことが好きなんだから!」

未来「うん! 私、静香ちゃんのこと大好きだよ!」

静香「ほら、だから未来? あなたは私のものだから、翼の言うこ

とは聞いちゃだめだから」

静香「今日は後で一緒のパフェ食べましょ?」

未来「そうだった! パフェ楽しみだなあ〜」

翼「……」
3 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:47:09.04 S54jgBGC0
未来「つばさーっ!」ぎゅー

翼「みらいーっ!」ぎゅー

未来「翼やわらかーい! だいすきー!」

翼「ほんとー?」

未来「うん! やらわかくて、ふかふか! だいすき!」

翼「ありがとー! じゃあ、どれくらい好き?」

未来「んー……とってもとってもすき!」

翼「やったー☆ じゃあ未来に私をプレゼントしちゃう!」

未来「それなら私を翼にプレゼント!」

翼「……」
4 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:48:14.74 S54jgBGC0
未来「翼?」

翼「それは未来を私のものにしていいってこと?」

未来「……たぶん!」

翼「多分じゃだめ」

未来「えっ……どうしよ……わかんない……」

翼「はっきりさせてよ」

未来「え……」

翼「じゃあさ、「私は翼のものです」って言って? それでいいよ?」

未来「……わたしはつ

静香「おはようございます」
5 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:49:30.44 S54jgBGC0
未来「あ! 静香ちゃん! おはよー! ぎゅー!」

翼「………」

静香「ふふ、おはよう未来……未来? あなたから翼の匂いがするけど……何をしてたの?」

未来「えっとねー! 翼とね?」

翼「未来が自分をプレゼントしたから一緒にぎゅーしてたんだよねー☆」

未来「そう! 翼とぎゅーしてた!」

静香「…………」

未来「静香ちゃん?」
6 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:50:32.93 S54jgBGC0
静香「未来は私のものって言ってるじゃない」

未来「?」

静香「だから、未来は私以外の人を好きになっちゃいけないの、わかる?」

未来「どうして……? わかんない!」

翼「……」

静香「いい? まずあなたは翼のものじゃないの」

未来「でも翼に私をプレゼントしちゃったし……」

静香「じゃあ私にも頂戴?」
7 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:52:27.43 S54jgBGC0
未来「いいよ! 静香ちゃんに私の半分あげる!」

静香「ありがとう、未来」

翼「………」

静香「話を戻すわね」

未来「えーと……なんだっけ」

静香「あなたは翼のものじゃないって話よ」

未来「そうそう! それでなあに?」

静香「まずあなたは私のものなの、わかる?」

未来「うん! 静香ちゃんよく言ってるからわかるよ!」
8 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:53:35.15 S54jgBGC0
静香「それで翼の言うことは聞いちゃダメ、これもわかるわね?」

未来「うん……」

静香「翼のこと好きになっちゃだめ」

未来「うぅ……」

未来「静香ちゃん……私、翼のこと嫌いになれないよ……? どうしよう……」

静香「大丈夫よ、ゆっくり私のことしか頭にないようにしてあげるから」

翼「ふーん……」

翼「静香ちゃんそんなことしようと思ってるんだ……」
9 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:54:53.36 S54jgBGC0
翼「ほんとにそこまでするなら私もそれくらいやっちゃうよ?」

静香「勝手にやれば? 未来は私のことが好きなことは変わらないわ」

未来「うん! 私静香ちゃんも翼も大好きだよ!」

静香「……」

翼「……」
10 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:56:41.50 S54jgBGC0
未来「静香ちゃんただいま〜」

静香「レッスンおつかれ、みら……えっ」

未来「でへへ〜翼と制服交換してみたんだ〜」

翼「わーこの服未来の匂いがする〜☆」

静香「…………」

翼「静香ちゃんどう? 未来の制服私に似合ってる?」

静香「未来? また私との約束破ったの?」

未来「何か約束あったっけ?」

静香「翼の言うこと聞いちゃダメって言ったじゃない、覚えてないの?」

未来「そういえばそんな約束したかも……でも翼のこと無視とかするのいやだよ」
11 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:58:29.42 S54jgBGC0
静香「未来は私のものだから!! 私の言うこと聞かなきゃダメよね?」

翼「……」

未来「あっ! それよりさ、翼の制服私に似合ってるかな〜?」

静香「えっ」

静香「その……」

未来「教えて教えて〜」ぎゅ

静香「ちょっ、未来、その服で抱きつくのは……」

未来「え、嫌だった……?」

静香「つ、翼の匂いが……」

未来「翼の匂い? くんくん……ほんとだ! 翼の匂いがする〜」ぎゅ
12 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:59:26.07 S54jgBGC0
静香「み、未来! その服で抱きつくのはほんとにっ……////」

未来「ご、ごめん、そんなに嫌だったの……?」

静香「あ……嫌じゃないけど……何か……ぼーっとするから……?」

未来「?」

翼「ふーんいいこと聞いちゃった♪」

未来「いいこと!? なになに、教えて!?」

翼「未来はちょっと聞いててね?」

未来「はーい!」
13 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:00:39.28 S54jgBGC0
翼「それじゃあ静香ちゃん、今私が着てる未来の制服、私の匂いで染めちゃうって言ったらどうする?」

静香「それは……///」

翼「あれー? 静香ちゃん顔まっかっかだ〜☆ もうわかっちゃったからもういいや♪ 今日は帰るね〜」

未来「私の制服返して〜」

翼「うん、あっちで着替えよ?」

未来「うん!」
14 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:01:56.34 S54jgBGC0
静香(なに、これ……すっごいドキドキしてる……)

静香(翼の制服着た未来に抱きつかれただけなのに……)

静香(うそうそうそ、翼なんて大嫌いなはずなのに……)

静香(翼の匂いで……ドキドキさせられるなんて……あ……思い出したらまたドキドキしてきた……)

静香(私が好きなのは未来……私が好きなのは未来……よし、大丈夫)
15 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:03:20.65 S54jgBGC0
静香「今日は三人でダンスの練習ね、早く覚えなくちゃ……」

未来「静香ちゃーんっおはよーっ」ぎゅ

静香「おはよう未来!」

未来「今日は一緒に練習がんばろーねー!」

翼「私も忘れないでね?」

未来「翼〜おはよ〜」

翼「えへへ、おはよ、未来、静香ちゃん♪」

静香「………時間が勿体無いし、始めましょ?」

未来「はーい!」
16 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:05:02.45 S54jgBGC0
-----

静香「ここで手伸ばして!」

翼「そしたら指広げて!」

未来「次にターン……おわぁ!?」こけー

翼「未来!?」

静香「大丈夫!?」

未来「あいたた……」

静香「……ちょっと休憩にする?」

未来「そうする……」
17 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:05:38.76 S54jgBGC0
静香「そうしましょ、ちょっと飲み物買ってくるわね」

翼「あ、私も行く〜♪ 静香ちゃんまって〜」

静香「……未来の面倒は誰が見るの?」

未来「えぇ〜? ちょっと転んじゃっただけだし大丈夫だって〜」

翼「大丈夫って言ってるし、ほら、いこいこ!」

静香「はぁ……わかったわ……」

翼「♪」
18 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:06:55.73 S54jgBGC0
-----

-----

翼「ねえねえ静香ちゃん♪」

静香「……なに?」

翼「静香ちゃんって、私と未来、どっちの方が好き?」

静香「未来に決まってるじゃない?」

翼「私は?」

静香「別になんとも思ってないわ」

翼「えー、ひどーい、もしかして友達とも思ってくれないの?」

静香「と、友達とは思ってるわ……」

翼「それだけ?」
19 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:08:22.63 S54jgBGC0
静香「それだけ…って何が?」

翼「私知ってるんだよ?」ずい

静香「つ、翼? 近いわ……」

翼「ねえ静香ちゃん、私のこと、実は好きでしょ?」

静香「なっ……!?」

翼「静香ちゃん、いまドキドキしれるでしょ?」

静香「えっ………し、してないわ!」

翼「うそつき、こんなに距離近いんだよ? 静香ちゃんのドキドキ、聞こえないははずないよね?」

翼「ほら……ドキドキしてる」

静香「や、やだ! 聞かないで……」
20 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:10:25.66 S54jgBGC0
翼「早く私のこと好きって認めてよ〜」

静香「み、認めないわ!」

翼「そんなこといって昨日だって私の制服の匂いでドキドキしてたよね?」

静香「えっ………」

翼「私が気づいてないと思ってたの?」

静香「あ、あれは着てた未来に抱きつかれてドキドキしてたのよ!」

翼「またうそついた、いつも未来に抱きつかれてもドキドキしてないくせに」

静香「なっ!」

翼「静香ちゃん、私の匂いでドキドキしてるよね?」

静香「し、してない! してないからっ!」
21 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:11:51.48 S54jgBGC0
翼「はぁ……どうしても認めてくれなんだぁ……」

翼「じゃあこれでおしまいっ」

静香「え、翼なんでこっちに近づいて……」

翼「ちゅっ」

静香「んむ……!?」

翼「ぷぁ……あはっ、静香ちゃんの初めて奪っちゃった…♪」

翼「あ、先に未来のとこに戻ってるね〜☆」

静香「」

静香「//////////」
22 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:13:50.59 S54jgBGC0
未来「おっはようございまーす!」

翼「未来おはよー☆」

静香「………」

未来「……静香ちゃん?」

静香「…………え、あ、未来……おはよう…」

未来「静香ちゃん大丈夫……? 顔赤いよ……?」

翼「静香ちゃんはねー」

未来「?」

翼「私に恋しちゃってるんだよ」

未来「え?」

静香「ちょ、翼!?」
23 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:15:42.30 S54jgBGC0
翼「静香ちゃん、私といるとドキドキしちゃうんだって!」

静香「してない!」

未来「そうだよ! 静香ちゃんは私が好きなんだよ!」

未来「勝手に二人で付き合わないで! 私を捨てないでよ!」

翼「未来……?」

静香「付き合ってないから! 翼が勝手に言ってるだけよ!」

未来「ほんと……? じゃあ私は静香ちゃんのもののまま?」

静香「ええ、そうよ」

未来「よかったぁ〜」
24 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:17:32.51 S54jgBGC0
翼「……」

翼「ねえ、未来、ちょっと忘れてない?」

未来「?」

翼「未来は私のものだよ? なんで静香ちゃんのものになってるの?」

未来「あれ……ほんとだ、そういえば翼のものだったような」

静香「ちょっと未来! あなたは私のもの! そんなにころころ変えないで!」

未来「えっ……でも……」

翼「………」

翼「ねえねえ、未来は私と静香ちゃんどっちの方が好き?」
25 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:19:45.15 S54jgBGC0
未来「翼も静香ちゃんも大好き!」

翼「……どっちかって言ったら?」

未来「翼も静香ちゃんも同じくらい大大大好き!」

翼「そっかあ……静香ちゃんは?」

静香「……私? 昨日言ったじゃない」

翼「もっかい聞きたいなあ……? 未来も知りたいでしょ?」

未来「うん!」

翼「だから静香ちゃん教えて?」
26 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:21:11.03 S54jgBGC0
静香「えっと………未来の方が好きに決まってるじゃない!」

翼「あ、静香ちゃん今ちょっと迷ったよね? やっぱり私のこと好きなんだ〜うれしいな〜」

静香「ち、ちが

翼「ねえ静香ちゃん、今から私のものね?」

静香「え」

翼「私知ってるよ? 今日もドキドキしてるよね? ほんとは好きの気持ちでいっぱいなんでしょ? ね?」

未来「静香ちゃん翼のこと好きじゃなかったの?」

静香「好き! だけど……!」
27 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:22:58.26 S54jgBGC0
翼「昨日のあれ、どうだった?」

静香「え……あ……////」

翼「もっとしてほしい?」

静香(こく)

翼「じゃあ私のものでいいよね?」

静香(こく)

翼「あはっ♪ 静香ちゃんかわいーっ☆ 大好きっ」

未来「ねえねえ翼、私は?」

翼「もちろん未来も私のもの! 毎日ぎゅーしていいよ☆」

未来「やった〜!」
28 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:23:46.60 S54jgBGC0
-----

未来「おなようございまーす!」

翼「おはようございます☆」

静香「おはようございます」

恵美「みんなおはよー、いいね〜三人で仲良く来るの」

琴葉「今度、恵美とエレナと私でやってみる?」

恵美「たのしそー、……って未来達ちょっと近すぎない?」

翼「別にいつもこれくらいだよね〜?」
29 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:24:43.28 S54jgBGC0
未来「うんっ! 暖かいし幸せ!」

静香「……そうね」

琴葉「いいなぁ……」

恵美「琴葉?」

琴葉「こんど私達でもやってみようかしら」



翼「あはっ♪ 三人でこうしてるの楽しいなぁ……」

未来「でへへ」
31 :◆NdBxVzEDf6 2018/01/22(月) 15:47:50.58 YQK6njnS0
いい関係だ
乙です

>>1
春日未来(14)Vo/Pr



最上静香(14)Vo/Fa



伊吹翼(14)Vi/An



>>29
所恵美(16)Vi/Fa



田中琴葉(18)Vo/Pr

30 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:27:36.47 S54jgBGC0
おましまおしまい

モバP「雪の日に、特別な」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:05:35.39 RpqNEFizo

※このSSは、多数のウサミン星人の想像を基に書かれたものです


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516655135
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:06:08.31 RpqNEFizo

菜々さんが事務所にいてくれると、とにかく助かってしまう。

彼女は年少から年長まで誰でも接しやすく、場の雰囲気を和ませてくれる上に、気配りもできる人だ。

留守を任せるには安心で、だからであろう、大寒波の押し寄せたこの日に彼女の送迎は一番最後になってしまった。

だがその頃には路面状態が大幅に悪化しており、雪道対策を施してない送迎車を出すことは不可能になっていた。

ウサミン星方面への定期便は運休。

ちひろさんも、今日は既に早上がりで不在。

ゆえに、私は菜々さんと二人きりで夜を明かすことになったのである。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:06:51.51 RpqNEFizo

幸いにして、事務所で寝泊まりすること自体は簡単だ。

仮眠室があるため寝床の心配はない。

ドーナツやクッキー、パウンドケーキなど、甘味に偏っていることに目を瞑れば食品も豊富にある。

着替えまでは用意がなかったが、一晩程度ならさほど支障はないだろう――菜々さんは少し気にするかもしれないが。

「法子ちゃんたちには感謝ですけど、せっかくですから何かあったかい物が欲しいですね……あ、ちょっと待っててください」

そう言って菜々さんが向かった先は給湯室。

取り出されたのは、麦茶のティーバッグであった。

菜々さんが持ち込んだもので、夏場は大好評だった品物である。

「お湯出しのタイプですから、冬場に飲んでも大丈夫なんです!」

ぱっちりとウィンクする菜々さんは、実に可愛らしく、そして頼もしい。

飲料の備えは他にもあるのだが、それらの選択肢は一瞬にして消し飛んだ。

同時に、私も一つささやかな秘密を菜々さんに打ち明けたくなった。
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:07:33.04 RpqNEFizo

菜々さんに麦茶の用意と、余分にお湯を沸かしてもらうことを頼んでしばしの後。

オフィスの一角、普段はアイドルが読書や勉強、あるいはゲームなどに使っているテーブルセットが食卓となっていた。

湯呑み、それからお湯を注いでそろそろ三分経とうかというカップラーメンが、それぞれ二つずつ。

簡素ながらも、今この瞬間においては温かみが何よりのご馳走であろう。

響子やまゆ、それから菜々さん自身にも――つまるところ、日頃から手作り弁当を差し入れてくれるアイドルたちから控えるように言われていたインスタント食品。

隠し持っていたその秘蔵っ子を、解禁したために成立した食事である。

「緊急事態ですし、こういう時くらいは仕方ない……ですよね? 皆にも、内緒にしておきます」

菜々さんからトリート判定のお墨付きも頂いた。

「でも、食べ過ぎはノウッ!ですよ? Pさんも、ちゃんと美味しい物を食べないと、体調崩しちゃいますから!」

しっかりと、釘も刺されたが。
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:08:04.03 RpqNEFizo

「こういう時のラーメンって、なんだかいつもより美味しく感じますねぇ……」

ほっこり、ほにゃっと蕩けた菜々さんの顔――私はこれをふにゃミンと呼んでいる――を見ることが出来ただけでも、

秘密を明かした甲斐があったと言うものだろう。

心も体も温まる。

この気候の中、事務所に一人きりであれば到底生まれなかったであろう余裕も生まれていた。

ふと窓外に視線をやるが、曇ったガラスから外の様子は見えない。

私の顔の動きを追ったの菜々さんは、立ち上がって窓ガラスへと近づくと、指先でそれを軽く擦った。

「少し、積もるかもしれませんね」

東京、それにウサミン星もで恐らく、大きな積雪は珍しいものだ。

数年後か、あるいはこの先ずっと、ここまで記録的な雪が降ることはないかもしれない。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:08:39.66 RpqNEFizo

温かさから出た余裕か、またはこの瞬間に記憶に残る何かを望んだか。

その両方からかもしれない。

私は、菜々さんを屋上での雪見へと誘った。

「寒いし、危ないですよ?」

柔らかな、正しい意見が帰ってきたが、それは拒絶ではなく。

"それでも"なのかという確認のように感じられた。

そして、私の考えは"それでも"だ。

こんな機会はもう二度とないかもしれないのだから。

だから、私はもう一度菜々さんに誘いをかけた。

「仕方ないですねぇ。ちょっとだけですよ?」

そうやって向けられた彼女の笑みが、はにかみと苦笑のどちらだったのか、私には判別がつかなかった。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:09:16.65 RpqNEFizo

屋上へと続く階段を登り切ってから、いつもよりも重みを増した扉を押し開くのは、腕力のある私の仕事だった。

扉を開いて最初に感じたのは、冷たい風の吹き込み。

思わず目を細めたところで、後方からは「ひゃ」と、可愛らしい声が聞こえた。

気温の差を強く感じつつ、二人一緒に屋上を覗き込む。

開いた瞳に飛び込んできたのは、白銀の庭だった。

事務所の屋上という限られた、よく知った、しかし今だけは未知の空間。

気付けば、菜々さんが屋上へと踏み出して、真新しい雪の上に小さな足跡を刻んでいた。

数歩を進んで、振り返り、招くように手を差し出す。

「Pさん! 見てください! 雪、もう結構積もってますよ!」

街の明かりと雪明かりに照らされて立つ菜々さんの姿は、ステージに立つアイドルそのものだ。

見惚れるに足る光景で――

「もうっ、Pさんもこっちに来てくださいよ! ナナ一人で味わうには、勿体ないです!」

しかし、戻ってきた菜々さんに手を取られて歩を進める。

今度は、足跡が二人分並んだ。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:10:11.19 RpqNEFizo

屋上に、小さな雪うさぎを二羽並ばせ終えたところで、菜々さんがくしゃみをした。

「ふぇっくしょい」と響いた音は、彼女に冷静さを取り戻させるきっかけとなったようだ。

「結局ナナの方がはしゃぎ過ぎちゃって……うう、お恥ずかしい限りです」

しょげた菜々さんに、はっきりと伝える。

菜々さんが楽しいと感じることはこれからも精一杯楽しんで欲しい、と。

「……はいっ! ありがとうございます、Pさん!」

返事をする菜々さんの顔には、輝きが戻っていた。

だが、それを反芻する前に、今度は私がくしゃみをした。

「そろそろ、戻りましょうか。風邪ひいちゃいけませんから」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:10:46.43 RpqNEFizo

締まらないものだ、と感じつつ、屋上の扉を開き、ビルの中へと戻る。

特別な舞台での出来事は終わり、後はもう無事に夜を明かすことを考えるだけでいい。

衣服に名残として残っていた雪を、階段の踊場でぱたぱたと払い落としていく。

「あ、Pさん。髪に、雪が残ってますよ」

どうやら、私の見えない場所にも名残はまだ残っていたらしい。

それを指摘した菜々さんは正面から私に向き合うと、躊躇いなくひょこっと手を伸ばしてそれを取り払ってくれた。

その折に、菜々さんの髪にも白いかけらが付着しているのが確認できた。

お返しに、それを私の手で丁寧に払い落とす。

屋上で心弾ませて遊んでいたせいもあったのだろう、あらゆる意味で距離感が狂っていた。

菜々さんの髪にこんな風に触れるなんて初めてだ、と私が実感を得てしまったタイミング。

そこで、見つめ合う形になっていた菜々さんが伏し目がちになった。

「ああ……えっと……これ……そう! 子供の頃! 子供の頃、近所の子と遊んだ後みたいな感じになっちゃいましたね!?」

菜々さんが、リミットオーバーした。

「昔は友達とじゃれあって、おニューの服を汚してお母さんに怒られちゃったりもして! あ、昔って言ってもそんなに昔じゃないですけどね!?」

私も急に恥ずかしさがこみ上げてくる。
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:13:14.55 RpqNEFizo

心臓だけがはっきりと脈打つのを自覚するが、しかし体は当然冷えていた。

きっと、それは私だけではなかったのだろう。

「早くオフィスに戻って暖まりましょう。ナナ特製の麦茶もまた作っちゃいますね!」

そう言って、足早に階段を降りようとする菜々さんが、つるりと足を滑らせるのが見えた。

世界がスローモーションになる。

彼女に怪我などさせるものかと、とにかく手を伸ばした。

自分がどうなろうと構わないから守らねばと、全身が動いてくれた。

私自身どうしてこんなにも素早く動けたのか分からなかったが、結果的にそれは成功した。

まだ降り始めで、彼我の高さに差がなかったことも良かったのだろう。

自分自身をクッションにして、菜々さんを引き込みながら抱き止めることが出来たようだ。

下敷きになった私は腰をしたたかに打ち付けたが、彼女がそうなるよりは遥かに良い。
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:13:56.96 RpqNEFizo

「Pさんっ! ごめんなさい、ナナのせいで! 大丈夫ですか、怪我してませんか!?」

状況を理解した菜々さんが、私の上から退いて、慌てつつもしっかりと問いかけてくる。

これだから、この人に留守を任せても安心、などと考えてしまうのだ。

菜々さんは、自分のピンチにおいては容易にパニックになるが、他人が危ない時には間違わない。

問題ないことを伝え、立ち上がる。

打ち身に起因する痛みはあったが、時間経過で治まるものだろう。

それに、謝らなくてはならないのは私の方だ。

私の不用意な誘いが、危うく担当アイドルに怪我をさせていたかもしれないのだ。

それを伝えたところ、謝罪合戦になってしまい、最終的に二人とも気を付けよう、ということで決着を見た。

今度は二人で一歩ずつ、ゆっくりと階段を降りていく。
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:14:44.21 RpqNEFizo

しかしその最中、菜々さんの方から奇襲的な甘い囁きがもたらされた。

「また誘ってくださいね」と。

ああもう、これだからこの人は。

一体、私をどこまで魅了したら気が済むのだろうか?

東京で雪が降る事はもうないかもしれない。

けれど、間違いなく私はまた、菜々さんを誘うだろう。

雪でなくとも、誘うだろう。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 06:17:24.02 RpqNEFizo
以上で完結となります

荒木比奈「笑う雪」

1 :◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:12:43.10 wJn9rRNG0
初投稿です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514632362
2 :◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:13:28.62 wJn9rRNG0

美優「CoPさん………」

偶然が重なった場合、それは必然となる――俺がいつしか、どこかで聞いた言葉だ。

今のこの地獄のような状況も、偶然が重なったこと。これは果たして、必然、つまりあらかじめ決定されていたことなのだろうか。

休憩室には、今にも泣き出しそうな、恥ずかしそうな顔をした美優さんと、そして俺だけ。

美優さんが、手に持っている箱状のものと俺へ交互に目線を映しながら問うてきた。

美優「これは…?」

CoP「あの…げ、ゲームです!パソコンでやる…その…」

美優「ゲーム…なんですか…?これが…」

CoP「広義で言えば…はい…その、ゲームっちゅうか…ADVちゅっうか…」

美優「でもこれって…あの…そういう…タイトルも…ぎ、ぎ、ぎ…」

CoP「ぎ、…ぎ、『ぎり☆妹(いも)〜血のつながりはガン無視ですか!?〜』って…エロゲです……ついでに言うと貧乳マウスパッド付きの初回限定生産版、バージンエディション……」

美優「うぅ…」

これが運命で、必然というのなら、俺は運命を恨む。
3 :◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:14:26.44 wJn9rRNG0

CoP(事の発端を説明しよう)

CoP(俺は今日発売日の「スペースギャラクシーフォーゼ」と言う、宇宙と友情と青春を題材にした、極めて健全なゲームを朝一に買う予定にしていた)

CoP(すると、それを聞きつけた俺の友人から)

『今日都合悪いから代わりにエロゲ買っててくれないか?立て替えと上乗せして料金払うからなんとしてもバージンエディションを入手してくれ。ネットじゃ、もう手に入らねえんだよ』

CoP(と言われた)

CoP(特に断る理由も無いのでそれを了承し、早朝開店のゲームショップに行き無事に二つとも購入、そして出勤)

CoP(出勤してすぐに、会議があること、また美優さんに次の仕事の台本を渡さなければいけない事を俺は思いだした)

CoP(ちょうど休憩室にいた美優さんに台本を渡そうとした…時に、かばんから『ぎり☆妹』がこぼれ落ちて)

CoP(俺が拾い隠す前に美優さんが拾って、今に至る)

美優「うう…こんなものって…言ってしまったら…ダメなんでしょうけれど…」

CoP「あのー美優さん!ちょっとこれは違うんですよ!ええ!はい誤解なんです誤解!」

CoP(とりあえずは、一刻も早くこの状況を打破し、会議に行かねばなるまい)

CoP(そのためにはどうすればいい?『友人のために買った』、というのは嘘ととらわれかねない。誤魔化しの常套句で使われるからだ。他の方便で美優さんにこれが俺のものでは無いと認識させねば…)
4 :◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:15:59.43 wJn9rRNG0

CoP「ま、間違えて買っちゃったんですよねぇ!それ!…と言うことでこの後クーリングオフするんです!…さ、返してください」

美優「間違えて…これって間違えて購入するものなのですか…?」

CoP「ほ、本来買うのはこっちだったんですよ!ほら!『スペースギャラクシーフォーゼ』!これの限界ぶっ飛ばしVerと『ぎり☆妹』のバージンエディションを間違えて買って…!」

美優「…でも、間違えようがない気が、私はするのですが…」

CoP(うわぁ選択肢間違えた。そうだよね美優さんの言うとおりだよね、うん。エロゲは店の奥側にあるし、意図して間違えない限り無理だよねぇ)

美優「…CoPさん、本当のことを言って欲しいです。私は、どんなあなたでも、きっと理解しますから…」

CoP(何か哀れみの目で見られてるよ。違うんだよ、これ俺のじゃ無いんだよ。変態でロリコンの友人のやつなんだよ)

CoP(どうする?ここからどうやって巻き返す?考えろ…考えろ…!ダメだ、頭がこんがらがって何も思いつかねぇ、どうする、どうする…!?)

CuP「お〜〜い…あ、ここにいた。早く来いよCoP、もう会議始まるよ」

CoP「CuP!!」

CoP(思わぬ助け船だ。CuP、俺の知恵じゃあもう無理だ。お前の力を貸してくれ)

5 :◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:17:12.91 wJn9rRNG0

CoP「いいところに来た!ちょっと助けてくれ!」

CuP「ちょ、袖を引っ張らないで…」

CoP(俺はCuPにこれまでのあらましを簡単に説明した)

CoP「つまりだ、『俺が買ったが俺のものじゃ無い』ってことを美優さんに理解されないと行けないんだ」ヒソヒソ

CuP「いやもう普通に『友人のものです』って言えば良いじゃねぇか」ヒソヒソ

CoP「それはもう無理なんだよ」ヒソヒソ

CuP「やっても無いのに無理かどうかは分かんないでしょうが!とりあえずやってみてよ!」ヒソヒソ

CoP「あー美優さん、それ友人に頼まれて買ったんですけど…」

美優「…じゃあさっき『間違えて買った』…というのは嘘だったんですか?」

CoP「ああ違います、忘れてください」


CoP「ほらぁ」ヒソヒソ

CuP「『ほらぁ』じゃねぇよ!」ヒソヒソ

CoP「一手目が最悪手だったな」ヒソヒソ

CuP「ああもう…とりあえず、アレがお前のものじゃないようにすればいいんだよな?」ヒソヒソ

CoP「それが勝利条件」ヒソヒソ

CuP「なんだよそれ…よし、一つ作戦を思いついた。僕の嘘に乗ってくれ」ヒソヒソ

CoP「おお!ありがてぇ!」ヒソヒソ

CuP「もうすぐ僕がアレだから…」ヒソヒソ

6 :◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:17:55.19 wJn9rRNG0

美優「あの…お二人とも?」

CuP「三船さん!」

美優「は、はい!」

CoP「すいません、さっきの間違えて買ったというのは嘘なんです!」

美優「え…それではやっぱりこれは…」

CoP「しかしそれは俺のものではありません。確かに俺が購入しました。しかし、俺のものじゃあ無いんです」

美優「ど、どういうことなのですか…?」


CuP「…僕のものなんですよ」

8 :◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:23:13.47 wJn9rRNG0

美優「そんな人だとは…私…」グズッグズッ

CoP(やべぇよ!何かこっちが気の毒になるくらいしゃくり上げてるよ!もう引き返せない一線越えちまった気分だよ!)

CuP(ぼ、僕に任せろ!!)

CuP「違うんです!三船さん!これは僕がどうしてもって頼んだんです!



CuP「………いやこいつが買いました!こいつが主犯格で、こいつが実行犯です!!つまりこいつの罪でこいつのものです!!」

CoP「てめぇはてめぇで何口走ってんだてめぇー!」

CuP「しょうが無いだろうが!僕は変態じゃないしエロゲに興味も無い!よくよく考えたら何で巻き込まれた僕がお前の罪を被らなきゃいけないんだ!諦めてとっとと罪を認めろ!!」

CoP「うるせー!!俺は知ってんだぞお前が佐久間さんと同棲してるのこの犯罪者!これが変態じゃなかったらどう説明つけるんだよ!!」

CuP「それは言わない約束だろ!というかアレ同棲じゃ無くて座敷童みたいに住み着いてるだけだし!一切僕からは手を出してないし!」

CoP「『からは』ってなんですか『からは』ってぇ!?それに佐久間さんだけじゃ無くて一ノ瀬さんも住み着いてるらしいですなあー!爛れた生活送ってそうでチェリーの私には羨ましい限りですわー!あーあー!」

CuP「うるさいお前だってストーキングされてるだろうが!同じようなもんだよ同じような!」

CoP「それは俺が被害者側だろうが!どう考えても俺が弱者だろうが!!誰か分からねえからお前よりも恐怖度は上だからな!」

美優「あの…二人とも…」

CuP「ああもう頭来た!殴り合いじゃあ!」

CoP「やってやんよこの未成年連れ込み淫乱同棲生活野郎が!俺のチェリーエナジーでぶっ飛ばしてやんよ覚悟しろこの変態淫行エロゲプロデューサー!」

CuP「ゲス野郎が…よくそこまで汚い言葉をすらすらと出せるもんですなぁ!?ええ!?」

美優「あの…」

「「うおおおおおおおおおおおおおおおらああああああああああああああああああ!!!!!!!!」」

美優「…」

9 :◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:23:55.68 wJn9rRNG0

◆◇◆

部長「…で、なにか言うことはあるかね?」

CuP「ないです」

CoP「反省しています」

CuP「ただこいつが悪いんです」

CoP「いえこいつが諸悪の根源です」

部長「いい加減にしろよお前ら…はい、千川。二人への処罰を」

ちひろ「はい。えーっとお二人は『敷地内での私闘』、『わいせつ物の持ち込み』、『会議無断欠席』、『年少アイドルへ悪影響のある罵詈雑言』その他諸々で…」

二人「「……」」

ちひろ「…十年間の減俸です♪」

二人「「…はい」」

部長「…では、下がってよろしい。二度とこのようなことのないように」

CuP「…はい」

CoP「失礼しました…」

10 :◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:25:47.66 wJn9rRNG0

PaP「…ま、まあ二人とも元気だせよ!クビじゃ無くて良かったじゃん!」

CuP「次は僕が勝つからな」

CoP「ふざけろシャバ増が」

PaP(付き合いきれない…)

11 :◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:29:29.69 wJn9rRNG0

CoP(さてと帰るか…)

美優「プ、プロデューサーさん!」

CoP「!…ああ、美優さんですか。さっきはお見苦しいところをすいません」

美優「いえその………あの」

CoP「?、何ですか?」

美優「このゲーム…お返しします」

CoP「…ありがとうございます」

美優「これ…本当はCoPさんのものじゃないのですよね?」

CoP「…そう信じていただけると嬉しいです」

美優「プロデューサーさんが誕生日プレゼントに…ぎ、ぎ…」

CoP「ぎり☆妹」

美優「はい…それを、を贈る様な人じゃないと分かって、安心しました」

CoP「ははっ、そうですか…それはよかったです」

CoP(そもそもこいつさえなければ、こいつさえ無ければ…!)

12 :◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:29:57.69 wJn9rRNG0

美優「プロデューサーさんも…やはりああいうものに興味はあるのでしょうか?」

CoP「はい?…まあないと言えば嘘になりますが…どうしてそんなことを?」

美優「少し、気になっただけです…あの、プロデューサーさんはこの後どうされるつもりですか?」

CoP「え?…家に帰って、ゲームで遊ぶ予定ですが…」

CoP(それと友人にこのゲームを叩きつける予定)

美優「…私も、ご一緒していいでしょうか?」

CoP「ふぇ?」

美優「あのゲーム…私も興味があって…」

CoP「…美優さん?」



美優「今日、お家にお邪魔してもいいでしょうか?」

偶然が重なった場合、それは必然となる――俺がいつしか、どこかで聞いた言葉だ。

これが運命で、必然というのなら、俺は運命に感謝するべきなのだろう。
13 :◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:33:19.11 wJn9rRNG0
ここまでです、ありがとうございました

『ぎり☆妹』誰か作って下さい

勇者「ボクが強すぎるせいで、いつも気がつくとモンスターが勝手に全滅してる」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:02:18.40 ZAmwTfDzo
―城―

国王「えぇと……おぬしが勇者?」

勇者「はい!」

国王「剣の心得は?」

勇者「八つの頃より十年間、勇者としてみっちり鍛錬に鍛錬を重ねてまいりました!」

国王「そうか……」

国王(そのわりに……あんまり強そうには見えんなぁ……)

国王(なんとも頼りなさそうな若者だが……本当に大丈夫なのか?)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516626138
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:04:02.65 ZAmwTfDzo
老従者「陛下」

国王「む?」

老従者「当主はまだお若いながら、紛れもなく由緒正しき初代勇者の血を引くお方」

老従者「大船に乗ったつもりで、お命じ下さいませ」

国王「う、うむ……」

国王(こちらの老人は……只者ではない。一目で分かる)

国王「では勇者よ、魔王討伐の旅に出てくれい。よろしく頼む」

勇者「ははっ!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:06:08.04 ZAmwTfDzo
―老従者の家―

孫娘「おじい様……!」

老従者「孫よ、坊ちゃまと一緒に行ってくるよ」

孫娘「お気をつけて!」

老従者「大丈夫、きっと魔王を倒してくるよ」

勇者「そうさ、なんたってこのボクがいるんだからね!」

孫娘「……」キッ

勇者「!」ビクッ

勇者(睨まれた……! なんで……?)
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:07:26.47 ZAmwTfDzo
―平原―

魔物A「キシャァァァァァッ!」

魔物B「グワォォォォォォッ!」

勇者「おっと、いきなりモンスターか!」

勇者「じいや、ここはボクに任せといて……」

老従者「……」ギンッ

勇者(じいやの顔つきが……変わった!?)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:09:30.19 ZAmwTfDzo
勇者「……ん」

勇者「あ、あれ!? ボクどうしてたんだ!? 魔物は!?」

老従者「あの通りでございます」

勇者「二匹とも死んでる……」

勇者「いったい誰が……?」

老従者「もちろん、勇者様でございます」

勇者「ボクが!?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:11:48.92 ZAmwTfDzo
勇者「あっ、そうか! 分かった!」

勇者「剣の達人が至るという境地……“無我の境地”にボクも達したんだな!?」

老従者「その通りでございます」ニコニコ

勇者「やったぁ!」

勇者「よぉし、この調子でどんどん魔物を倒すぞ!」

老従者「ファイトでございます。坊ちゃま」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:13:53.38 ZAmwTfDzo
石人形「ニンゲン……コロス……グゴゴゴゴ……」

勇者「うう……今度のは手強そうだ!」

老従者「大丈夫です。坊ちゃまの敵ではありませぬ」



勇者「……あれ?」

ゴロン…

老従者「ほらご覧下さい。石人形は坊ちゃまの剣で、石ころの山となり果てました」

勇者「おお……ボクって強いや!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:16:03.86 ZAmwTfDzo
人食い植物「キシャァァァァァッ!」ボフボフッ

勇者「うわっ、眠り花粉か! 眠くなってきた……」ウトウト…

老従者「こ、これはいかん!」サッ



勇者「人食い植物が……バラバラに……」

老従者「お見事です」

勇者「だけどボク、眠ってたんだよ?」

老従者「眠っていても戦える。それが無我の境地というやつです」

勇者「そっか! それが無我の境地か! やったぁ!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:18:14.79 ZAmwTfDzo
―大都市―

市長「お願い致します、勇者様……どうか、この大都市をお守り下さい!」

勇者「魔物の数は?」

市長「五百はいる模様です。魔王軍もこの大都市を落としたくて必死なのでしょう」

市長「今までは衛兵たちが頑張ってくれましたが、さすがにこの数は……」

勇者「五百か……ま、ボクに任せなさい」

老従者「……」

勇者「どうしたい、じいや。険しい顔して。大丈夫だよ、戦うのはボクなんだから」

老従者「はい……」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:19:29.69 ZAmwTfDzo
ザッザッザッ… ウゾウゾウゾ… ズシンズシン…



衛兵「き、来た! 魔王軍が押し寄せてきました!」

勇者「うーん、ものすごい大軍勢だ。みんなはジャマだから避難してて」

衛兵「は、はいっ!」

老従者「……」

勇者(じいやの顔つきがますます険しくなってる……)

勇者(だけど大丈夫! ボクの無我の境地に敵なんかいない!)
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:20:41.37 ZAmwTfDzo
勇者「……ん」



シーン…



勇者「うわーっ、敵が全滅してる! やったーっ!」

勇者「ハハハ、どんなもんだい!」

老従者「坊ちゃま……お見事です」

勇者「ありがとう、じいや」

勇者「――!?」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:22:48.77 ZAmwTfDzo
勇者「じいや!? ひどいケガじゃないか!」

老従者「これはどうも……」

勇者「どうして? なんでボクは無傷で、じいやだけそんなケガしてるんだよ!」

老従者「魔物が襲いかかってきたのを防ぎきれませんで……」

勇者「そ、そうか」

勇者「……」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:24:23.91 ZAmwTfDzo
老従者「さぁ、市長に勝利の報告を致しましょう」

勇者「うん……そうだね」

老従者「どうしました? 坊ちゃま?」

勇者「いや……なんでもない」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:26:52.61 ZAmwTfDzo
―悪魔の塔―

勇者「この塔の最上階に巣食う大悪魔は魔王の右腕ともいうべき存在らしい」

勇者「塔を攻略すれば、一気に戦いが有利になるぞ!」

老従者「はい!」

門番A「む、なんだてめえら!」

門番B「こっから先へは通さねえぞ!」

勇者「ふん……だったら力ずくで通るまでだ!」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:28:35.46 ZAmwTfDzo
勇者「ん、ここは……」

老従者「悪魔の塔、最上階でございます」

勇者「え!? じゃあ大悪魔は!? ボスはどうなったのさ!?」

老従者「そこで屍になっております」

勇者「……!」

勇者「じいやはやはりケガをしてるね。大丈夫?」

老従者「戦いの巻き添えを食ってしまっただけです」

勇者「そう……」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:30:50.10 ZAmwTfDzo
勇者「魔王の右腕すら、いつの間にか倒すなんてボクはすごいなぁ!」

勇者「強すぎるってのも罪なもんだよ! アッハッハ!」

老従者「まったくもっておっしゃる通りで」

勇者「……」ギリッ

勇者「……って、そんなわけないだろうがぁ!!!」

老従者「!」

勇者「いくらボクがマヌケでも、これだけ同じことが続いたら流石に気づく!」

勇者「じいや……モンスターと戦ってくれてるのはじいやなんだろう!?」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:32:59.98 ZAmwTfDzo
勇者「じいやはボクを気絶させて、代わりに魔物と戦ってるんだろう!?」

勇者「ボクが弱いから! ボクが戦ったら死ぬから! そうなんだろう!?」

老従者「いえ、違います」

勇者「なにが違うんだよ!」

老従者「戦っているのは坊ちゃまです」

勇者「……そうかい。あくまでそう主張するつもりかい」

勇者「分かった……もういい!」

老従者「……」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:35:30.41 ZAmwTfDzo
――

――――

勇者「へぇ〜、あの山に魔物だけが暮らす里があるんだ」

村人「へえ、彼らは魔王を嫌っており、人間にも優しく接してくれるんですよ」

勇者「ふうん、面白そうだ」

勇者「よし決めた! じいや、ボクその村に行ってみることにするよ!」

老従者「お待ち下さい! 私は反対です!」

勇者「なんで?」

老従者「友好的とはいえ魔物は魔物、むやみに会うべきではありません」

勇者「ふん、じいやは差別主義者か」

勇者「いっとくけど、ボクは魔物は全て滅ぼすべきだなんて考えてない」

勇者「仲良くできるのならしたいと思ってるんだ」

勇者「それに、このところ納得いかないことが多すぎて、たまには気晴らしがしたいんだ」

老従者「しかし……」

勇者「じいや、悪いけどもうあんたの指図は受けないよ!」

老従者「はい……」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:37:08.95 ZAmwTfDzo
―魔物の里―

勇者「ここか……」

魔物娘「あら、あなたがたは人間ですか?」

勇者「うん、ボクたち魔王を倒すために旅をしてるんだ」

魔物娘「いらっしゃい、歓迎いたします。さ、こっちに来て下さい!」

勇者「どうもありが――」

老従者「……いかん!」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:38:52.31 ZAmwTfDzo
勇者「……ん」

魔物娘「あ……あ、ああ……」ガタガタガタ

勇者「……」

老従者「ハァ、ハァ、ハァ……」

勇者(あの魔物の娘は怯えていて、じいやは息が切れている……)

勇者(そうか……今までの戦いがどういうものだったか、やっと分かったような気がする)
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:41:58.50 ZAmwTfDzo
勇者「君、今見たことをありのまま話してくれるかい?」

魔物娘「は、はい……」

魔物娘「あなたが突然、すさまじい顔つきで私に襲いかかってきて……」

魔物娘「でも、そちらのおじいさんが止めて下さったんです……」

勇者「……そうか。そういうことだったか」

老従者「……」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:43:42.29 ZAmwTfDzo
勇者「今まで魔物を倒してたのは、じいやのいうとおり、全部ボクだったんだね」

老従者「そうです」

勇者「そして、じいやの役目は……ボクの暴走を食い止めることだった」

老従者「おっしゃる通りです」

勇者「……さて、じいや」

勇者「なぜ、ボクがこうなってしまうのか、説明してもらえるかい?」

老従者「……かしこまりました」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:45:27.07 ZAmwTfDzo
老従者「勇者様のご先祖、初代勇者様はすさまじい強さで当時の魔王を倒しました」

老従者「初代勇者様の強さの源は、本人の素質や努力ももちろんあったのでしょうが」

老従者「魔物への異常な憎しみによるところが大きかったといわれています」

老従者「この初代勇者様の憎しみは、血と共に脈々と子孫へと受け継がれ……」

老従者「このため、勇者様の血を受け継ぐ者は、魔物を見たとたん意識を失うほどに凶暴化し」

老従者「問答無用で襲いかかってしまうのです」

勇者「そうだったのか……」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:48:12.90 ZAmwTfDzo
老従者「この凶暴化はあまりに長時間続くと、矛先が魔物だけでなく人間にも向かいます」

老従者「さらに長く凶暴化すればするほど、強さも増していくのです」

老従者「だから、誰かが止めなければとんでもないことになってしまう」

老従者「そこで、その使命を与えられたのが……」

勇者「じいやの従者一族というわけか」

老従者「はい」

老従者「我々は幼い頃より“凶暴化した勇者様”を止めるための術を学びます」

老従者「凶暴化した勇者様に立ちはだかり、急所を打ち、動きを止めるための訓練です」

老従者「この訓練は、本当に対勇者様に特化したもののため」

老従者「たとえば魔物との戦いなどではほとんど役に立ちません」

老従者「勇者様は私が魔物を倒していたと思っていたようですが、私にそんな力はないのです」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:50:03.69 ZAmwTfDzo
勇者「なるほど……よく分かったよ」

勇者「でも、どうして……どうしてボクに教えてくれなかったんだ?」

老従者「私の息子は……勇者様のお父上である先代勇者様によって亡くなりました」

勇者「!」

老従者「武者修行中、魔物と出会ってしまい……凶暴化を止めることには成功しましたが」

老従者「息子は死にました」

老従者「そして、先代勇者様もまた、そのことを気に病み……そのまま体が弱り切ってしまい」

老従者「亡くなられてしまったのです」

老従者「これは従者一族としての我々の落ち度でした」

老従者「もしも、先代勇者様が自分の凶暴化のことを知らなければ」

老従者「きっと息子は魔物に殺されたんだと思い、そんなことにはならなかったかもしれません」

老従者「だから私は、もしあなたの手で私や孫娘が死ぬことがあっても気に病むことがないよう」

老従者「あなたには凶暴化の件は黙っていよう、と決めたのです」

勇者「そうだったのか……ボクのために……」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:51:58.38 ZAmwTfDzo
勇者「教えてくれてありがとう……じいや」

勇者「あの孫娘ちゃんがボクを睨むのは当然だ」

勇者「じいやは、いつもいつも命がけでボクと戦わなきゃならなかったんだから」

老従者「坊ちゃま……」

勇者「安心して、じいや。ボクは勇者の使命を投げだすつもりはない」

勇者「魔王はボクが倒さなきゃいけないんだから」

勇者「だけど、一つだけやってみたいことがある」

老従者「なんでしょう?」

勇者「ボクは初代勇者の血を克服したい!」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:53:57.15 ZAmwTfDzo
勇者「このまま、ずっとじいやの一族に尻拭いをしてもらうわけにはいかないし」

勇者「魔物だってボクみたいなのがいたんじゃ気が気じゃないだろう」

勇者「だから、ボクはなんとしてもこの血を克服したいんだ! いや、してみせる!」

老従者「坊ちゃま……私は嬉しゅうございます」

老従者「坊ちゃまがこんなに成長なされて……」グスッ…

勇者「オーバーだな、じいや。しかし、どうすればいいんだろう?」

老従者「魔物を見て、凶暴化をなんとか我慢する、を繰り返すしかないと思いますが……」

魔物娘「あ、あの私も手伝わせて下さい!」

勇者「え!?」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:56:20.46 ZAmwTfDzo
魔物娘「今の話を聞いてて、私も、勇者さんの心意気に感動しちゃって……」

勇者「でも危ないよ! じいやがボクを止められなきゃ、君も死んじゃうかもしれない!」

魔物娘「どうせ、さっき死にかけた身ですし……」

老従者「可憐な見かけによらず、なかなか豪気なお嬢さんですな。いかがいたしますか?」

勇者「分かった……協力してもらおう」

魔物娘「はいっ!」

勇者(う……)ズズ…

勇者(さっそく、初代勇者の血が騒ぎ出した……!)
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:56:47.16 ZAmwTfDzo
勇者「う……うう……」

勇者(この子だけを見てるだけで……! 無性に憎しみが沸く!)

勇者(殺したくなってくる!!! ……ブチ殺したいッ!!!)

勇者「ウガアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」

魔物娘「ひっ!」

老従者「止めるッ!」バッ
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 22:58:54.16 ZAmwTfDzo
勇者「……ん」

老従者「坊ちゃま」

勇者「やっぱり、ダメだったか……」

老従者「しかし、先ほどの坊ちゃまはほんの数秒ですが、理性を保たれていました」

老従者「これを繰り返せば……」

魔物娘「さあ、私を見て下さい!」

勇者「うん……」チラッ

魔物娘「!」

勇者「ぐ……うぐ……ぐ……」

勇者(よし、さっきより……だけど、まだ……!)

勇者「ウガアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」

老従者「はぁっ!」ババッ
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:00:14.84 ZAmwTfDzo
やがて――

勇者(ぐ……! だが、だいぶ抑えられるようになってきた!)

勇者(ボクの中にうごめく初代勇者様の血を……!)

勇者「うぐ……うおおおおおおっ!」

老従者「坊ちゃま!」

魔物娘「勇者さん!」

勇者「……!」

勇者「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

勇者(やっと抑えられた……!)
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:02:30.15 ZAmwTfDzo
勇者「協力してくれて、ありがとう……」

魔物娘「いえ、これも私たち魔物のためでもあるので……」

勇者「じいやも……」

老従者「……」ゴホッゴホッ

勇者「じいや!?」

老従者「いえ、大丈夫です。さぁ、あとは魔王を倒すだけです」

勇者「ああ……血を抑えたら、今までボクの体が経験した戦いってやつが」

勇者「ボクの体じゅうに噴き出してきた!」

勇者「今のボクなら、きっと魔王にも通用する!」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:03:44.63 ZAmwTfDzo
―魔王城―

勇者「行くぞ、じいや!」

老従者「はっ!」

勇者(ボクはもう、初代勇者の血には惑わされない……)

勇者(それに、今までの戦いの経験は頭には残ってないがボクの肉体に残ってる)

勇者(その経験と、十年間の鍛錬の成果で、敵を倒す!)

上級魔物「グワオオオオオッ!!!」

勇者「だあっ!」

ザシュッ!
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:05:04.57 ZAmwTfDzo
勇者「いよいよ魔王城の中枢に入ったみたいだ……」

老従者「ううっ……」ガクッ

勇者「じいや!?」

老従者「申し訳ありません、体が思うように……」

勇者(やっぱりボクとの特訓が、体を蝕んでいたか……)

勇者「じいやは休んでて。魔王はボク一人で倒すから!」

老従者「どうか、世界をお救い下さい……」

勇者「うん!」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:06:35.05 ZAmwTfDzo
魔王「フハハハハ……ついに来たか、勇者よ」

魔王「ワシはかつて不覚を取った魔王などとは違う! さぁ、かかってくるがいい!」

勇者「いくぞ、魔王!」

勇者「……!」ズキッ…

勇者(この感覚……! 魔王を見たら、克服したはずの凶暴性がよみがえってきた!)

勇者(初代勇者の血が騒ぐ……抑えろ、抑えるんだ!)

魔王「……?」

勇者(もしかしたら、初代勇者に任せた方がいいのかもしれない……)

勇者(だが、ボクはボクの力で魔王を倒す!)
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:08:19.96 ZAmwTfDzo
勇者「だあっ!」

ガキンッ!

魔王「青二才め! その程度でワシは倒せんわぁっ!」

ズガガガガガッ!!!

勇者「ぐっ!」ドザッ

勇者「強い……! ケタが違う!」

勇者(やはり、ボクの実力では勝てないのか……!)

勇者(だけど、ここで血に身を任せたら、じいやと魔物の女の子との特訓が無駄になってしまう……!)

勇者(どうすれば……!)
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:09:46.55 ZAmwTfDzo
――勇者よ。

勇者「……ん?」

――数百年の時をへて、私の憎しみを解き放ってくれてありがとう。

勇者「あなたは……?」

――力を貸そう。

勇者「あなたは、まさか……」

――案ずることはない。これは“君の力”だ!

勇者「あなたは……!」

――さぁ、魔王を倒せ!

勇者「はいっ!」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:11:31.60 ZAmwTfDzo
勇者「魔王、お前を倒す!」

魔王「ぬうっ!?」

ガキンッ! キンッ! ガキンッ!

魔王「おのれ……!」

魔王(なんだ、この力は……!? まるで二人を相手してるような……!)

勇者(初代勇者様……さようなら!)

勇者「うわああああああああっ!!!」


ズバァッ!!!


魔王「ぐはぁぁぁぁぁ……!」

魔王「ぐぶっ……おのれえ……!」

魔王「だが……人と魔族は憎み合う宿命……それは絶対に変わらぬ……」

魔王「それがある限り、また“魔王”は、生まれる、のだ……」

フハハハハハ……
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:13:27.05 ZAmwTfDzo
勇者(やった! やったよ!)

勇者(ボク、やったんだよ!)

勇者(初代勇者様の力も借りて、ボクがこの手で勇者を倒したんだよ!)

勇者「じいや!」

勇者「!」


老従者の顔はまるで眠っているように穏やかだった。


勇者「……じいや……」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:13:54.99 ZAmwTfDzo
勇者「じいや……いや、ボクの従者よ。ゆっくり休んで下さい」

勇者「今まで本当にありがとう……」





こうして、勇者の戦いは終わった――
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:16:02.95 ZAmwTfDzo
―城―

ワアァァァァァ……!

「勇者様が魔王を倒された!」 「勇者様バンザイ!」 「ありがとう、勇者様!」



国王「あの若者が、本当に魔王を倒すとは……私も見る目がなかった」

国王「ところで、勇者はどこへ?」

兵士「はっ、棺を担いで、脇目も振らずどこかに向かわれたようですが……」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:17:44.35 ZAmwTfDzo
―老従者の家―

勇者「……やぁ」

孫娘「……勇者様」

勇者「じいやの顔を見てあげて欲しい」スッ

孫娘「おじい様……」

勇者「すまない……じいやを、君のおじいさんを死なせてしまった」

孫娘「……」

勇者「ボクがもっとしっかりしていれば、こんなことにはならなかっただろう」

勇者「どうか、君の好きなようにボクを断罪して欲しい」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 23:20:18.82 ZAmwTfDzo
孫娘「いえ……いいのです」

孫娘「これがもし、あなたが初代勇者様の血に身を委ねた結果によるものなら」

孫娘「あるいはお恨みしたかもしれません」

孫娘「しかし、そうではないことは、あなたの御顔と祖父の顔を見れば分かりますので」

勇者「……ありがとう」


この後、勇者の血を引く者に、初代勇者由来の凶暴性が表れることはなく、

また、魔物との和解も徐々にではあるが進みつつある――










おわり

渋谷凛「それはきっと、私にとっても記録的大雪」

1 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:33:10.05 Ths8Jl5j0

「降ってきたな」

窓の外をちらつき始めた雪を眺めていたところ、背後から声をかけられた。

声の主は私のプロデューサーで、手には二つマグカップを持っている。

「気が利くね」

可愛げのない返事をしつつ、手渡されたマグカップを受け取った。

ひとくち口を付けると、ほぅっとため息が自然にこぼれた。

それを見逃すプロデューサーではない。

「おばあちゃんみたい」

いつにもまして雑ないじりを受けたので、仕返しに「私がおばあちゃんなら、プロデューサーは白骨死体だよ」と返した。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516631589
2 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:33:41.07 Ths8Jl5j0



「あったまるね」

「でしょ。なんたって気が利く白骨死体だからな」

「それ、あんまり面白くないね」

「凛が言ったのに」

「客観視してみてわかることってあるでしょ?」

「まぁ、うん」

「そういうことだよ」

「ちょっと納得させられたのが納得いかない」

「納得したけど納得いかない?」

「そう」

「日本語って難しいね」

「ホントに」
3 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:34:09.95 Ths8Jl5j0



「今日、大雪になるらしいよね」

「らしいな」

「さっきからちひろさんが電話の応対で忙しそうだし」

「いろんな子の撮影だとか、収録だとかが中止になったり、前倒しになったり。あっちもこっちもバタバタしてるよ」

「あー……大変だ。って、私もその内の一人か」

「俺と凛はラッキーだったよ。今なら問題なく帰れるし」

「うん。そうだね」
4 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:34:37.52 Ths8Jl5j0



「それ、飲んだら帰れよ?」

「わかってる。プロデューサーは?」

「帰るよ。こんなクソ寒い日に泊まりとか、考えたくもないし」

「そっか」

「なんか不満そうだな」

「いや、不満ではないんだけどさ、いっこ思い付いたことがあって」

「嫌な予感するなぁ」
5 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:35:44.61 Ths8Jl5j0



「確認だけど」

「うん」

「今日は大雪の予報だよね」

「そうだな」

「そのうちに電車もバスも止まるし、車も走れなくなる」

「だと思うよ」

「このまま事務所にいたら、帰れなくなるよね」

「ほぼ間違いなくそうなるだろうね」

「ってことはさ、逆に考えてみてよ、今日は帰れなくても仕方ない日だよね」

「……そういう考え方、危険だと思う」

「嫌?」

「嫌ではないけど」

「ならいいでしょ?」

「よくはない」

「今日だけ」

「こんな大雪、そもそも今日だけみたいなもんだろ」

「じゃあ貴重な体験だ」

「……よくこんな突拍子もないこと思いつくよな」

「そういうの、ちょっとわくわくしない?」

「はぁ。もう……今回だけだからな」

「やった。じゃあ、本格的に吹雪いてくる前に買い出し行こうか」

「楽しそうだな」

「うん。すごく」
6 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:36:13.23 Ths8Jl5j0



そうして私とプロデューサーは、し得る限りの重装備で事務所を出た。

「寒いね」

「寒いなぁ」

「ところで、夜ご飯何にするつもり?」

「事務所に申し訳程度の調理器具はあるけど、それでも申し訳程度だろ?」

「うん。まな板と包丁とお鍋とフライパンくらいじゃないかな」

「だから、それで作れるものにしようかなと思って」

「あ、わかった」

「わかったか」

プロデューサーの提案しようとしているものが何であるか、察しがつき彼の顔を見る。

それを受けて彼も私の方を向き、声を揃えて「鍋!」と言った。
7 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:36:49.78 Ths8Jl5j0



スーパーに到着して、お互いがお互いに積もった雪を払い合う。

そして、備え付きのマットで靴に付着した雪を落とし、中へと入った。

「耳、赤くなってるよ」

カゴを手に取りながら、プロデューサーがくすくすと私を指差して笑う。

「プロデューサーも赤いよ」

「かわいい女の子と話したから、緊張しちゃって」

「はいはい」

軽口を無視して、先に進んだ。
8 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:37:50.75 Ths8Jl5j0



「白菜はいるだろー。あと、ネギ」

言いながら、プロデューサーはカゴの中に次々と商品を放り込んでいく。

「二人でそんな食べられないよ。余っても困るし」

カゴの中の半カットの白菜を戻し、それのさらに半分の物に取り替える。

「次は?」

「スープ、かな。それに合わせて入れるものも変わるだろうし」

「何鍋がいい?」

「なんでもいいよ。プロデューサーは?」

「俺もなんでもいいよ」

「じゃあ、スタンダードなやつでいいか」

「お肉は?」

「鶏でも豚でも、好きな方でいいよ」

「牛とは言わないんだ」

「だって高いもん」
9 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:38:34.72 Ths8Jl5j0



そんなこんなで買い物を終えて、来た道を戻る。

道路を見やると、既に雪は積もり始めていた。

携帯電話をポケットから取り出して電源を入れる。

表示された交通情報は悲惨そのものだった。

「そろそろ、時間切れだね」

携帯電話の画面をプロデューサーに見せる。

「あーあ。これで正真正銘、帰れなくなったわけだ」

「後悔してる?」

「俺はそんなに」

「私も」

「ご両親にちゃんと連絡してあるんだよな。嫌だぞ、後から俺怒られるの」

「大丈夫、全部正直に話してあるよ」

「なんていうか、寛大だな」

「うん、だよね。自分の親ながら」
10 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:39:17.59 Ths8Jl5j0



事務所の付近で偶然、ちひろさんと鉢合わせる。

気付かれる前に、立ち去ろうとしたが、残念ながら見つかった。

プロデューサーが「やべ」と口に出したのが原因だ。

観念して、自分達がやろうとしていることを全て話したところ、声を出して笑われた。

「凛ちゃんもプロデューサーさんも、何してるんですか。もう」

「すみません。一回こういうのやってみたくて」

プロデューサーはさも自分の提案であるかのように、振る舞う。

私を庇っているのだとわかった。

「その袋の中は?」

「ネギとか、白菜とか、ポン酢とか」

「お鍋をするつもりですね?」

「ええ」

「帰ったと思ったのに……スーパー行ってたんですか」

「そうなります」

「……はぁー、もう。絶対に風邪だけはひかないでくださいね」

「もちろんです」

ちひろさんは呆れた顔で再び「もう」と言って、帰って行った。

その別れ際に「凛ちゃんも大変ね」と私に同情してくれたのが、少しプロデューサーに申し訳なかった。
11 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:39:46.03 Ths8Jl5j0



「なんか、ごめん」

「いや、いいよ。ちひろさんもアレで本気で怒ってるわけじゃない」

「それはそうだろうけどさ」

「というか、怒りの大半はこんな日に帰らないことじゃないだろうし」

「? どういうこと?」

「ほら、見て」

プロデューサーは携帯電話を取り出して、メッセージアプリを立ち上げる。

そこには千川ちひろの文字があり、新着通知が二件。

「次は私も誘ってください」という文章、そして怒った顔のスタンプが表示されていた。

携帯電話の電源を落としてポケットに仕舞い込み「な?」と彼は言う。

「次もやらないとだね」

私が言うと、彼は「勘弁してくれ」と満更でもなさそうに笑った。
12 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:40:21.41 Ths8Jl5j0



誰もいなくなった事務所に戻り、給湯室の戸棚から鍋を取り出す。

水を張って火にかけ沸騰するのを待った。

「お腹すいてきたね」

「だなー」

「丁度いいお皿あるかな」

「夏にかき氷とか作ってたし、あるんじゃないかなぁ」

「あ、ほんとだ」

「おたまもあるし完璧じゃん」

「だね。それじゃあ、私野菜切ったりしとくから」

「ああ、机片付けてくるよ。それに、取ってくるものあるし」

「ん。よろしくね」
13 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:41:12.96 Ths8Jl5j0



買ってきた食材たちを並べ、水洗いをする。

そして、ネギや白菜などを食べやすい大きさに切り分ける。

ぐつぐつと沸騰してきたところで、それら食材たちを投入した。

白菜、ネギ、お豆腐、鶏肉、エノキなど。

スタンダードなものだけれど、お腹が空いていることに加えてこの気温だ。

おいしくないわけがない。

ぐぅ、と胃が声を上げた。
14 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:41:38.15 Ths8Jl5j0



やがてプロデューサーが戻ってきて、それと時を同じくして鍋も食べ頃となった。

鍋つかみはないから、濡らしたキッチンクロスで持って、机へと運ぶ。

そこへプロデューサーがタオルを折りたたんだものを敷いた。

これもまた、鍋敷きなんて気の利いたものはないからだ。

「うわ、うまそうだな」

「ね。お腹空いてきた」

「食べよう食べよう」

そうして、揃って「いただきます」をして鍋に手を付けた。
15 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:42:06.76 Ths8Jl5j0



二人してはふはふ言いながら、夢中で食べる。

食事中の会話の概ねは、こうだ。

「うまい」

「おいしいね」

お互い食べるのに夢中でそれくらいしか、会話らしい会話はなかったように思う。
16 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:42:33.70 Ths8Jl5j0



食べ終わった後は、また二人で共同で後片付けをした。

私が使った食器や鍋を洗い、プロデューサーが洗い終わったそれらを拭いて、戸棚に戻す。

これってなんだか――……みたいだなぁ。

自分で思って、自分で“なんだか”のあとに続く言葉を脳内で打ち消した。
17 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:43:00.93 Ths8Jl5j0



片付けを終えて、ソファに戻る。

プロデューサーは匂いを誤魔化すためにいろんな場所へ、しきりに芳香剤をスプレーしていた。

私が戻ってきたのに気が付いて、彼も隣に腰掛けた。

「いやー、うまかったなぁ」

「ね。こんな鍋パーティ、それも事務所でなんて初めてだし」

「そりゃよかった」

「そういえばさ、ご飯食べる前にプロデューサー何を取りに行ってたの?」

私の問いにプロデューサーは視線で答える。

その先には大きな毛布が置いてあった。

「車に積んであるやつ?」

「そうそう。仮眠取るときに便利だし。ただまぁ、こんな活躍の仕方をするとは思ってなかったけど」

「ふふっ、備えあればってやつだね」

「ああ、ホントに。ところで、今日はもう満足した?」

「んー。もうちょっと」

「もうちょっとか。だったらトランプでもやる?」

「やる」

二人でやるババ抜きや大富豪は、ゲーム性がないに等しかったけど、そのばかばかしさがまた面白くてひたすら笑っていた。
18 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:43:26.42 Ths8Jl5j0



ひとしきりトランプで遊び疲れた頃には夜も更けていたので、どちらが言いだすともなくそろそろ寝ようか、ということになった。

狭いソファに、二人。

同じ毛布を半分こして、眠りについた。
19 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:43:56.79 Ths8Jl5j0



翌朝、体の節々を感じて、目を覚ます。

もぞもぞと毛布を抜けて、「んー」と体を伸ばしたところ、ぱきぱきと音が鳴った。

「ん。凛?」

「あ、ごめん起こしたかな」

「いや、大丈夫。今何時?」

「五時前」

「早起きだ」

「早起きだね」

くすくす顔を見合わせて、ちょっと疲労の残った表情で「おはよう」を交わした。
20 :◆TOYOUsnVr. 2018/01/22(月) 23:44:25.25 Ths8Jl5j0



戸締りをして、二人揃って事務所を出た。

道路にはまだたくさん雪が残っていて、昨日がどれだけ大変な日だったかを思い知る。

そんな大変な日でさえ、一大イベントに変えてしまったのだから、私達はすごいと自賛しつつ昨日の記憶を反芻した。

「楽しかった?」

彼が聞く。

ただ一言、「うん、すごく」と返した。

そのあとで、何故だか自分の言うすごくがどれだけすごいのかを説明しなければ、という使命感に駆られる。

「楽しかったよ。すごく」

けれど、私の貧相な語彙では上手に言い表せず、結果として同じことを二回繰り返しただけとなった。

しかし、どうやら気持ちは伝わったようで彼は吹き出しながら笑顔でくしゃくしゃと私の頭を撫でた。

「なら良かった。すごく」

意地悪な返しだなぁ、と思ったが、その意地悪を心地よく思っている自分がいて、勝てないなぁとも思った。



おわり
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/23(火) 04:44:07.06 m0/WXWSFo
おつおつ
面白かった

希「凛ちゃんこれあげる」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:28:24.28 t1x66O1.net
凛「何これ?」

ことり「ちゃおちゅーるだね」

凛「ちゃおちゅーる?」

希「うん」
2 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:29:05.80 t1x66O1.net
凛「ちゃおちゅーるって何?」

希「食べ物」

凛「食べられるの?」

希「多分」
3 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:29:12.81 t1x66O1.net
凛「多分!?…あ、猫用って書いてある!?」ガーン

希「凛ちゃんならいけるかなぁと」

凛「どんな理屈!?」ガーン

希「にゃーって言ってみ?」
5 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:29:40.76 t1x66O1.net
凛「に、にゃー…?」

希「ほら」

凛「意味わかんないよ!?」ガーン

希「まぁ物は試しやん?」
6 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:29:47.19 t1x66O1.net
凛「えー…じゃあ希ちゃんが食べてよー」

希「えー」

凛「えーじゃないにゃ!」

希「あ、にゃって言った」ニヤニヤ
7 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:30:15.30 t1x66O1.net
凛「んーもぉ!」プクゥ

ことり「怒った凛ちゃんも可愛い♡」

凛「ことりちゃんもなんとか言ってよー」プクゥ

希「キャットフードとか食べたことあるやろ?」
8 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:30:22.36 t1x66O1.net
凛「ないよ!?」ガーン

希「ないの!?」ガーン

凛「あるわけないじゃん!?凛そこまで馬鹿じゃないよ!?」

ことり「それじゃぁドッグフード食べたことある穂乃果ちゃんが馬鹿みたいに聞こえるよぉ」
9 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:30:53.09 t1x66O1.net
希「いや…中々アレやん…」

ことり「ちなみに美味しくなかったって」

凛「食べなくてもなんとなくわかるにゃ…」

希「ちゃおちゅーるは美味しいかもしれんやん?」
10 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:30:59.56 t1x66O1.net
凛「だから食べないってば」

ことり「じゃあみんなで食べてみる?」

希「えー」

凛「じゃあじゃないよ!?」
11 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:31:27.61 t1x66O1.net
ことり「えーことりはちょっと気になるから…」

凛「じゃあはい」スッ

ことり「えっ」

凛「……」
12 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:31:32.68 t1x66O1.net
希「まぁ…そうなるよね」

ことり「……」

希「……」

ことり「……うー」
13 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:32:01.31 t1x66O1.net
凛「……」

ことり「……あむっ!」

希「うわ…」

凛「ほんとに食べた…」
14 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:32:06.36 t1x66O1.net
ことり「んぅー……味薄い…」

希「まぁ人間用じゃないしね…」

凛「どんな味?」

ことり「……」スッ
15 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:32:44.45 t1x66O1.net
凛「……」

希「まぁ…そうやんね」

凛「えー…」

ことり「……」
16 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:32:52.26 t1x66O1.net
凛「……もぉ…あむっ」

希「おー」

凛「んぅ…」

ことり「どぉ?」
17 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:33:22.38 t1x66O1.net
凛「うっすい…魚味…」

希「へぇ」

ことり「食べられないことはないって感じだよね」

凛「まぁ…でももういらないかなぁ…」
18 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:33:28.28 t1x66O1.net
希「なるほどなぁ」

ことり「希ちゃん」

凛「……」スッ

希「いらん」
19 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:33:56.26 t1x66O1.net
凛「希ちゃんだけずるいにゃ!」

ことり「そうだよ!」

希「ウチお腹いっぱいやし」

凛「味見するだけじゃん!」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:34:02.34 t1x66O1.net
ことり「ちょびっとだけだよ!」

希「ことりちゃんと凛ちゃんの間接キス見れたからもう満足やねん」ニシシ

凛「!?」

ことり「!?」
22 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:34:30.26 t1x66O1.net
凛「もぉぉぉ!こうなったら何が何でも食べさせるにゃ!」バンッ

ことり「あわわわ///」

ギャーギャー

ガラッ
23 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:34:36.96 t1x66O1.net
絵里「何騒いでるのよ」

希「今や!」バッ

穂乃果「わわっ!?」

凛「絵里ちゃん!」
24 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:35:04.86 t1x66O1.net
海未「ちょっと待ってください」ガシッ

希「ちょっ!?海未ちゃん!?」ジタバタ

絵里「また何かしたの?」

希「いやぁ…これはその」
25 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:35:09.92 t1x66O1.net
凛「隙ありぃぃ!」ガッ

希「んぐぐっ!?」

凛「ふっふっふ…」

希「うぇぇ…」グッタリ
26 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:35:49.97 t1x66O1.net
海未「何してるんですか…何ですかこれ」

絵里「ちゃおちゅーる?」

穂乃果「あ、それ意外に美味しいよね」

絵里「猫用って書いてあるけど…」
27 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:35:56.09 t1x66O1.net
海未「また変なもの食べて…と言うかまさか貴女達もですか?」

ことり「…はい」

凛「希ちゃんが無理矢理!」

希「」チーン

海未「体調崩しても知りませんよ」
28 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:36:25.04 t1x66O1.net
穂乃果「穂乃果は大丈夫だったよ!」グッ

絵里「食べようと思った時点で色々大丈夫じゃないわ…」
29 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:36:31.57 t1x66O1.net
おしまい
31 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:37:53.80 OEY6TPv.net
乙乙
32 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:41:25.53 4gsyGPGN.net
良い
35 :名無しで叶える物語 2018/01/19(金) 23:59:04.90 NYHk1TGL.net
かわいい 乙

一方「どうもォ仕返し代行っすゥ」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:23:07 ID:Hnx7gbu90
[〜 仕返し代行サービス 〜]


一方「仕返し代行屋さン始めましたァ」

ガチャ カランカラン

一方「おっと、さっそく第1号のお客さンだぜェ」

垣根「」

一方「」


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:30:35 ID:Hnx7gbu90
・・・

一方「…で、お前は俺への仕返しを依頼しに来たってのかァ?」

垣根「まぁな」

一方「了解っすゥ」

垣根「え!?」

一方「だから依頼を引きうけたっつってんじゃん?」

垣根「いや!お前がお前に仕返ししても何も憂さ晴れねぇ!」


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:40:10 ID:Hnx7gbu90
一方「じゃあまずこの仕返し方法とどこまでいくか決めてくださァい」

垣根「聞いちゃいねぇ…。ところでどこまでいくかってどういうことだ?」

一方「仕返しのレベルだ。ハイレベルから順に、跡形もなく・殺す・暴力・ビンタ・説教」

垣根「じゃあ跡形もなk」

一方「はァい説教っすねェ了解っすゥ」

垣根「」


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:44:04 ID:Hnx7gbu90
一方「おい一方通行ァ!テメェは今まで1万人近くの妹達を殺害してきたンだァ!反省していンのかァ!?」

一方「は、はいィ、反省してますゥ…」

一方「本当かァ!?」

一方「はい!この美白に誓って反省してまァす!」

一方「よろしいィ!」

一方「…ってことで10万」

垣根「え!?」


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:46:17 ID:cUff4czC0
ワロタ


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:50:13 ID:Hnx7gbu90
一方「代行してやったろうがァ!!早く10万だせやオラァ!」

垣根「いや、俺、あの、まだ金とか、あれ、憂さが、自演、あ

一方「あれェ?俺から代行の依頼だァ」

垣根「!?」

一方「えっ!垣根ていとくンが俺に金を渡さないだってェ!?」

垣根「…」

一方「はァい、仕返し方法はミンチ、跡形もなくまでいくンですねェ…了解でっすゥ」

垣根「」

・・・

一方「さァて、また口座の預金額が増えるぜェ」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:53:38 ID:Hnx7gbu90
一方「ここは治安悪ィし、仕返しの依頼なンてすぐ集まると思ったんだがなァ…」

一方「…暇なもんンだぜェ」

ガチャ カランカラン

一方(お。お客さn)

木原数多「」

一方「」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:56:43 ID:Hnx7gbu90
一方「で、木ィィィィィ原クゥゥゥゥゥゥンも俺に仕返しに来たってのかァ」

木原「まぁな」

一方「じゃ、仕返し方法とどこまでいくかを決めてくれェ」

木原「惨殺のミンチにしt」

一方「壁殴り代行っすねェ了解っすゥ」

木原「何ぃ!?」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:02:16 ID:Hnx7gbu90
一方「おっと前払いだぜェ?ほら、10万」

木原「チッ、仕方ねぇなぁほらよ」

一方「じゃ、いくとしますかァ…カカカカカカカカカカカイクケコカケキクケコカケカカケキキキコキケコキ」

一方「」ズアアアアアアアアア

木原(黒い翼だとぉ!!?)

一方「yck壁gtrjn殴rtrhb」ベチィィーン!

木原「ぶべらぁ!!」

ズキュゥウン・・・キラァン

・・・

一方「ふゥ…壁といっても木原製の壁だけどなァ」ニヤリ


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:08:06 ID:Hnx7gbu90
ガチャ カランカラン

上条「どうもー…仕返ししてくれるみたいd」

一方「」

上条「」

・・・

一方「なるほどなァ。あの大食いシスターを躾けて欲しいってわけかァ」

上条「まぁ…そうなんだけどさ、なんでお前が店なんて開いてるんでせう?」

一方「え?」

上条「え?」

一方「おっといけねェいけねェ、音を反射してたわァ」

上条「…別に無理には聞かねーけどさ」


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:13:25 ID:Hnx7gbu90
一方「で、どんな条件がお好みでェ?」

上条「とりあえず食べ物を片っ端から食い散らかさないようにちょっと脅してもらいたい」

一方「脅迫、っとォ」カキカキ

上条「もちろん説教な」

一方「了解っすゥ。そんじゃ出動ォ!」

ファサァァァ! ズキューーーン!!

上条「出動は白い翼の高速飛行で、か…。便利だな。なんか羨ましい」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:21:53 ID:Hnx7gbu90
一方「さてと、ここが上条の家だな」

禁書「とうまどこにいったんだろう…」オロオロ

一方「部屋で一人かァ…これは速く済みそうだな、っと」

ファッサアアア!! バリィィン!! 

禁書「ぎゃあああああああああああああああ」

一方「…オイ、ガキィ」

禁書「あ!あの時の白い人!」

一方「お前食費も考えずに貧乏学生に散々たかってるらしいなァ…?」

禁書「え?(とうまのことかも…)」

一方「てめぇ!そんなことでどうすンだァ!!あいつはテメェのために一生懸命だってのにさァ!」

禁書「!」

一方「日頃はお前のことで愚痴ってるぜェ?」

禁書「そんな…とうまがそんなに悩んでるなんて」

一方「このままじゃ愛想、つかされるかもしンねェなァ?」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:30:00 ID:iWAWIFH70
いいやつでワロタ


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:31:56 ID:Hnx7gbu90
禁書「それだけは嫌なんだよっ!!」

一方「だったらてめェが自ら家事をこなしてサポートするこったァ」

禁書「…うん!ありがとう白い人!」

一方「…ふン」


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:32:51 ID:Hnx7gbu90
・・・後日

上条「凄い成果だぞ!あのインデックスが家事やらなんやら手伝ってくれて…」ウルウル

一方「そりゃ良かったなァ」

上条「っと、まだ報酬払ってなかったけど…俺は金が…」

一方「今回はチャラだ」

上条「いいのか!?」

一方「あァ。もっと良いもの見せてもらったしなァ」

上条「?とりあえず今回のことはいつか必ず返すからな!じゃあなー」

一方「おォ」

一方「…」

〜 回想 〜

禁書「ぎゃあああああああああああ」

ファッサファッサファッサ→風圧 チラッ

一方(白人ロリのパンティ…むほっ///)


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:42:42 ID:Hnx7gbu90
ガチャ カランカラン

一方「いらっしゃいませェ」

佐天「お邪魔しまーす!」

初春「ちょっと佐天さん!いいんですか!?こんな怪しいお店なんかに入って!」

佐天「大丈夫、大丈夫!」

初春「そんなだからトラブルに巻き込まれたりするんですよ、佐天さんっ!」

佐天「おー?初春言ったなぁー?そぉれっ!」

ファッサァ

初春「何するんですか佐天さん!男の人の前で!」

一方(思わず幸運が舞い降りてきやがったぜェ!ヒャッハァァァ!!)

一方「気にしちゃいねェよ。用がないならさっさと出て行け(鼻血)」

初春(あの人私のパンツを見て鼻血たらしてます…///)


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:50:39 ID:Hnx7gbu90
佐天「じゃあ…とりあえず御坂さんのお腹をくすぐってきてください!」

一方「ブっ!」

初春「何言ってるんですか佐天さんっ!」

一方「何でそんなことしなくちゃならねェンだよ!」

佐天「私…無能力者なんです」

一方「…?」

佐天「御坂さんはレベル5の第3位なんですけど、無能力者の私の前で堂々と能力を使われると…ね」

初春「佐天さん…」

一方「了解した」

佐天「本当ですか!?じゃ、お願いします!」

初春(演技うまいっすな〜)

一方(雰囲気に騙されたとしても俺は気にしねェよ?第1位だし)


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:53:59 ID:Hnx7gbu90
ファッサァ スチャッ

一方「さてとォ、機械類からじゃない電磁波はこのあたりから出ているみたいだなァ」

黒子「お姉様ーーー!!」

美琴「うわっ」ビリビリッ

黒子「そんな…不意打ちだなんて…」プスプス

美琴「不意打ちはアンタのほうでしょ!」

一方「…ちょっといいかァ?」

美琴「!!」


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 02:58:03 ID:Hnx7gbu90
美琴「ちょっと…なんでアンタがこんなところにいんのよ」

一方「ちょっとした依頼でなァ」

美琴「依頼?」

一方「お前のお腹コチョコチョしたらすぐ帰る。腹出せ」

美琴「んなっ///」

黒子「」キラン(カメラセット

一方「早く腹出せってェ」

美琴「い、嫌よ!なんでアンタなんかにコチョコチョなれなきゃなんないのよっ///」

一方「…はァ…。仕方ねェな。強硬手段だ」

美琴「!!」


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:07:22 ID:Hnx7gbu90
一方「」ダンッ!

美琴(ベクトル変換でっ!速い!)

一方「カカカカカカカキエエエエエエエイ!!」

美琴「うわっと!」サッ

一方「よく避けたァ三下ァ!!」ダンッ!

パキィィン! ズゴゴゴッ

美琴「(地面をっ!)きゃっ!」


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:13:45 ID:Hnx7gbu90
一方「足場がこれじゃあ自由に身動きはとれねェなァ!…さて、風の操作といきますかァ」

美琴「くっ!このぐらい電磁力で!」ジジジジジ

一方「…周囲のガードレールを軸に浮かび上がったかァ。さすがだァ!!だが!!」

美琴「えっ!?」

一方「腹さえださせりゃこっちの勝ちだぜェ!?」フオオオオオン

美琴「きゃああああ!!」ヒラヒラ〜ン

黒子「」ニヤニヤ(●REC

一方「仕上げだァ!」ファッサアア バッサ バッサ

フオオオオン バッサバッサ ヒラヒラ コチョコチョ

美琴「あひゃひゃひゃひゃあひゃひゃあひゃ」

一方「お粗末様でしたァ」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:18:22 ID:Hnx7gbu90
・・・

黒子「んまっ!佐天さんが!」

美琴「私が無神経だったのがいけなかったのね…」

一方「とりあえず俺はもう用は済んだし帰るわァ」ファッサァアア

美琴「あ、待って」

一方「?」

美琴「妹達のことよろしくね」

一方「…てめェに言われなくても分かってるっつーの、三下がァ」

黒子「良い人ですわね(今日は思わぬ収穫でしたわ…ハァハァ)」

美琴「黒子ー?」バチバチ

黒子「えっ何ですのお姉様?…ってあああああ」カメラアボーン


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:21:59 ID:5zEvouq8P
麦のん


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:20:37 ID:Hnx7gbu90
ちょっと客を誰にするか安価

>>38


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:31:10 ID:Hnx7gbu90
ガチャ カランカラン

一方「いらっしゃいませェ」

麦野「…」

一方「…?」

麦野「店間違ったかしら」

一方「何がだよ」

・・・

一方「とりあえず浜面の野郎に一泡吹かせたいってかァ」

麦野「ああ」

一方「つーかそんなことだったらお前一人でできンだろォが」

麦野「…」

一方「…?」

麦野「好きな人にぶっ放せるわけねぇだろうがああああああ///」

一方「ええええええええええええええええ」


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:40:46 ID:Hnx7gbu90
一方「えっ!?wマジィ!?wお前あいつのこと好きなン?wwwラヴなのかァ!?wwwラヴなンですかァ!?wwwww」ブフォ

麦野「やかましいわヴォケェ!!///」ビームビーム

一方「反射(キリッ」パキィンパキィン

麦野「さすがは第1位ってわけだ」フン

一方「でwおめェあいつのwどんなwところwがwすきなのwwww」

麦野(うっぜぇ…。反射発動してなかったら風穴空けてるところだぞ…!)

麦野「と、とにかく!私が行ったところでそんなに効果ないんだよ!毎日会う顔だし!」

一方「ほゥ…第1位の威厳が欲しいってわけかァ?」

麦野「そんなところだな」

一方「なら任せろ。あのフラグビンビン野郎にはお灸を据えてやらないとなァ」

麦野「とにかく…その…、滝壺だけじゃなく私のほうにも目を向けてくれるようにしてくれればいいから!///」

一方「了解っすゥ」ファッサァアア バッサァァア


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 03:55:30 ID:Hnx7gbu90
一方「さて、浜面の野郎どこだ」

滝壺「はまづら、似合う?」

浜面「おお!めちゃくちゃ似合うぞ!」

一方「いちゃいちゃしちゃってェ」

滝壺「あ、あれ」

浜面「ん?あ!一方通行!」

一方「よォ」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:06:24 ID:Hnx7gbu90
浜面「うわっ!何をするやm」

一方「コイツちょっと借りるぜェ!」ファッサァ ズキューーーン!

滝壺「…、え?」

・・・

浜面「酷い風圧で死ぬかと思った…」ゼェゼェ

一方「まだまだ序の口だぜェ!!」

ドカン!パキィン! ガガラガラガラガラ・・・


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:07:51 ID:Hnx7gbu90
浜面「…壁を」ヒヤヒヤ

一方「さてと、ちょォっとかすり傷ができたみたいだなァ?」

浜面「そうがどうかしたかよ」

一方「こうやって俺が触るとだなァ…!」ギュルルルル

浜面「!!!!ぐあああああ…っはあっはあっはあ」

一方「どうだァ?苦しかったろォ血液の逆流ってのはよォ」

浜面「な…何、すんだよ…!」ゼェハァゼェハァ

一方「これが麦野の野郎の心の痛みだ」

浜面「ハ、ハァ!?何で、麦野がでてくるんだよ…!」ゼェハァ

一方「あいつさァ、お前のことで俺なんかに依頼に来たんだよ。あのプライドのたっけェ第4位がだぜェ?」


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:13:50 ID:Hnx7gbu90
浜面「あの麦野が?」

一方「ああ。アイツ、本当はお前のこと好きなンだとよ。でもお前には滝壺の野郎がいる」

浜面「…」

一方「いくらお前のことが好きでもやっぱり滝壺の野郎とか他の皆との関係は壊したくなかったみたいだなァ」

浜面「…わかった」

浜面「俺、あいつのこと誤解してたわ」

浜面「自己中なただの暴力女だと思ってたけど違ったんだな…」

浜面「俺変わるわ。周りの奴らには偏りなく関わるようにする」

一方「フン…。その粋だぜェ」


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:20:03 ID:Hnx7gbu90
・・・

一方「ン」

ガチャ カランカラン

麦野「…よぉ」

一方「あの後どうだったァ?」

麦野「前より私にも優しくなった気がするわ」

一方「そォかい」

麦野「それで働いてくれたんだから報酬はキッチリ、ってな」

一方「おう、サンキュゥ。いくらd」

チャリン・・・

一方「小銭じゃねェェかァァ!!」

麦野「」バッシューーーーン!!

一方「能力で逃げたか…」


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:25:37 ID:rmbZ6FMU0
一方さん丸くなったよなぁ


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:33:40 ID:Hnx7gbu90
〜 とある夜 〜

一方「さて、閉店するとしますかァ…」ガシャッ バタン ガチッ

一方「ふゥ。…あれは打ち止めか?」

打ち止め「ちょっと!遅いんだよってミサカはミサカはry」

一方「仕方ねェだろ商売なンだし」

打ち止め「心配したんだよってミサカはミサカはry」

一方「…クソガキが…」


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:34:43 ID:Hnx7gbu90
打ち止め「そんなことより早く帰って黄泉川のご飯食べよってry」

一方「うィ」

打ち止め「もしご飯が不味かったら黄泉川に仕返しねっ!ってry」

一方「お、仕返し代行の出番だなァ」

一方「テメェが嫌がることは全てこの俺が仕返ししてやるぜェ」

打ち止め「もー、過保護すぎっ!ってミサカはミサカは喜んでみたり!」

一方「…フン」



終わる


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 04:46:48 ID:3qLr9Eds0



【ミリマス】P「不思議な力でうちの風呂場とアイドル達の家の風呂場が繋がった」


1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 18:45:29.15 1LwBD4PU0
ーーPの住んでるマンションーー




P「はあ〜いい湯だなあ…」カポーン


P「やはりシャワーよりも湯に浸かった方が疲れはとれるよな」チャプチャプ


P「今日は少し長風呂するか…」ボンヤリ




ガラガラッ



P「うん?」


静香「えっ?」スッポンポン




P「……」


静香「……」




キャアアアアアアアア!




ミリマスSSです。親愛高いです。よろしくお願いします。




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516614328
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 18:47:00.47 1LwBD4PU0
静香「なっ……!」


静香「なんでプロデューサーが私の家のお風呂に入ってるんですか!」


P「いやいや!ここは俺の住んでるマンションだろ!どう見ても俺のとこの風呂だぞ!」


静香「そ、そんな」


静香「…確かにお風呂の形も大きさも置いてあるシャンプーも違うわ。どういうことなの…」


P「疑いが晴れたようだな」キリッ


静香「いいから早く前を隠してください!」


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 18:48:29.47 1LwBD4PU0
静香「そ、そうよ!一度戻ればきっと…!」ガラガラッ


Pの部屋『やあ』


静香「うそ……」


P「ほれ、バスタオル」


静香「あ、ありがとうございます…」


P「…ちょっとテレビでもつけてみるか」


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 18:50:22.34 1LwBD4PU0
アナウンサー『緊急ニュースです。思春期の女性が風呂場に入ると、その女性が激しく好意を抱いている男性の家の風呂場に一定の確率で飛ばされてしまう現象が起きています。詳しい原因は不明で…』




P「激しく好意を抱いている…?」


静香「……」


P「チラッ」


静香「ち、違いますから///」


P「ふむ」


静香「ああ…。どうしてこんなことに…ハクシュン!」


P「そんな格好じゃ風邪引くぞ。とりあえずお湯に浸かってきなさい。俺の入ったお湯じゃイヤかもしれんが」


静香「…別にイヤじゃないです。それでは少しお借りします…」


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 18:51:56.24 1LwBD4PU0
ーーーーー




静香「上がりました」ホカホカ


P「ああ」


静香「だいぶ落ち着きました」


P「それはよかった」


P「……」


静香「な、なんですか?」


P「いや、風呂上がりの姿も良いもんだなと」


P「温泉番組とか出てみる?」


静香「は、恥ずかしいからこっち見ないでください!///」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 18:52:45.93 1LwBD4PU0
P「とりあえずこれを着てくれ」


静香「ありがとうございます」


静香「いかにも男物って感じのシャツですね」


P「すまないな。そういうのしか無いんだ」


静香「いえ、全然問題ないです」


静香(プロデューサーのシャツ…///)クンクン


P「ご両親には連絡しておいたよ。突然娘が風呂から消えてめちゃくちゃ心配してた」


静香「ありがとうございます」



7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 18:53:46.66 1LwBD4PU0
P「それでだ」


静香「はい」


P「ここの住所がどこかっていうと、静香の家とはかなり離れてるんだ」


静香「はい」


P「俺は今からでも静香を送り届けるつもりだったんだが」


静香「はい」


P「今日は泊めてやって欲しいと言われてな」


静香「はい?」


静香「誰からですか?」


P「静香のご両親」


静香「は?」


P「つまり、今日俺と静香はこの部屋で一緒に」


静香「はぁ!?」


8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 18:58:09.91 1LwBD4PU0
静香「なんで私とプロデューサーが一夜を共にすることになったんですか」


P「言い方」


P「いや、俺もとても不本意なんだけどご両親に言われて本当の本当に仕方なく」


静香「なんか全く興味が無いって言われてるみたいでイラッとするんですけど」


P「ふむ」


静香「父も承諾したんですか?」


P「信頼してくださっているみたいで恐縮する」


静香「お父さん!」


静香「ちょっと電話貸してください」


P「そういや何も無いのか。裸で来たんだもんな」


静香「セクハラです」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 18:59:14.62 1LwBD4PU0
ーーーーー




静香「なんであの厳しい父がプロデューサー相手だと快諾するんですか」


P「な?」


静香「未来や翼とお泊まりする時は大変だったのに」


P「そうかそうか」


静香「あああああ///」


P「一晩限りとはいえよろしく」


静香「はい…///」


P「一応すぐそこにコンビニはあるんだ。だから…その…」


静香「はい?」


P「もし下着とか必要なら買ってくるぞ?」


静香「〜〜〜っ///」


静香「でも確かに無いと困ります」


P「うん」


静香「お願いしていいですか?」


P「任せとけ。じゃあ行ってくる」


静香「お願いします」


10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:00:16.53 1LwBD4PU0
ーーーーー



P「ただいま」


静香「お帰りなさい」


P「……」


静香「な、なんですか?」


P「いや、誰かが迎えてくれるのって良いもんだなと」


静香「はあ」


静香「……」


静香「お、」


P「お?」



静香「お帰りなさい、あ・な・た///」



P「無理しなくていいぞ」


静香「せっかく頑張ったのに!」

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:01:13.87 1LwBD4PU0
静香「彼女さんとかいないんですか?」


P「いないですねぇ」


静香「そうですか」グッ


P「よし。必要な物も買ってきたし、寝るまでのんびりしててくれ」


静香「プロデューサーはどうするんですか?」


P「俺はもう一度風呂に入り直そうかと」


P「ほら、こんなことになったからさ。俺もちゃんと温まりたくて」


静香「わかりました」



12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:02:20.20 1LwBD4PU0
ーーーーー



静香「……」ソワソワ


静香「携帯も無いしやることが無いわね」


静香「落ち着かない…」


静香「チラッ」


Pのベッド『なんだい?』


静香「な、なんでもありません!」


静香「……ふ、二人一緒のベッドで寝るのかしら…///」ドキドキ


静香「……///」ドキドキ


静香「……ちょ、ちょっとだけ」ポスッ


Pのベッド『いらっしゃい』


静香「……プロデューサーの匂い///」クンクン


静香「……」ゴロゴロ


静香「……」モンモン


静香「裸…見られちゃったのよね…///」モンモン




P『静香…』


静香『プロデューサー……』


静香『優しく…してくださいね…///』




静香「あああああ///」ジタバタバンバン


下の階の住人「なんか上の人が騒がしい」


13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:03:48.95 1LwBD4PU0
ーーーーー




静香「それにしてもプロデューサー長いわね」



キャアアアアアアアア!プ、プロデューサー!?



静香「!?まさか…」タッタッタ


紗代子「お、お邪魔します…///」


P「一人だけとは限らなかった…」


静香「ああ〜」



静香「紗代子さんこんばんは」


紗代子「えっ?し、静香ちゃん?なんで?」


P「とりあえず紗代子もこれを着てくれ」


紗代子「はい」



27 :◆NdBxVzEDf6 2018/01/22(月) 19:34:58.41 YQK6njnS0
思春期の子にとっては結構厄介な現象だな
乙です

>>1
最上静香(14)Vo/Fa



>>13
高山紗代子(17)Vo/Pr

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:05:53.18 1LwBD4PU0
ーー事情説明中ーー




紗代子「なるほど…。テレビ見てなかったので知りませんでした…」


P「仕方ないさ。とりあえずアレだ。ちゃんと温まっておいで」


紗代子「ありがとうございます」


紗代子「静香ちゃん静香ちゃん」


静香「はい?」


紗代子「静香ちゃんがお風呂入ろうとしてここにいるって事は、そういうことなんだよね?」


静香「違います」


紗代子「ほんとに?」


静香「はい」


紗代子「私はプロデューサーの事好きだよ?」


静香「!!」


紗代子「静香ちゃんがプロデューサーの事好きじゃないなら貰っちゃうよ?」


静香「!!!!」


紗代子「ふふっ、またね」

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:07:00.89 1LwBD4PU0
ーーーーー



紗代子「上がりました」


P「おかえり」


静香「おかえりなさい」


P「さっき静香のを買ってきた時に余分に買ってあったんだ。下着はこれを」


紗代子「ありがとうございます」


P「シャツとズボンは男物しかないんだが…すまないな」


紗代子「いえ!全然平気です!」


紗代子(プロデューサーのシャツ…///)クンクン


静香(反応が私と一緒ね)


P「紗代子のご両親にも連絡しておいたから」


紗代子「ありがとうございます」


P「紗代子の家はそこまで遠くないしこれから送って行くよ」


紗代子「そうですか…」シュン


静香「紗代子さんは泊まりじゃないんですね」


P「何時間もかかるわけじゃないからな」


紗代子「……」


紗代子「プロデューサー、電話お借りしてもいいですか?」


P「?良いけど」


紗代子「もしもし、お母さん?」



16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:08:10.51 1LwBD4PU0
ーーーーー




紗代子「泊まっていきます」


静香「ええ〜」


P「マジ?」


紗代子「静香ちゃん、今露骨に嫌そうな顔したよね」


静香「してないです」


紗代子「すいません、プロデューサーさえよろしければ泊めていただけませんか?」


紗代子「ほら、もう夜も遅いですし」


P「うーん」


紗代子「こんなことはもう無いでしょうし」


P「うーん」


紗代子「静香ちゃんとも話したい事がありますし」


P「うーん」


P「本当は良くないんだが…」


P「ご両親の許可が出てるならいいよ。今回だけだぞ」


紗代子「ふふっ、ありがとうございます♪」


静香「……」ムッスー



17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:09:14.68 1LwBD4PU0
P「とはいうもののさすがにですね」


静香「はい」


P「二人をここで寝かせてですね」


紗代子「はい」


P「俺がカプセルホテルか何かに行った方が良いような気が」


静香「ダメです」


紗代子「却下です」


P「ダメかー」




静香「女二人を置いて出て行くなんてあり得ませんね」


紗代子「何かあったらどうするんですか?」


P「ああ、うん…」


P「じゃあベッドは二人で使ってくれ。俺は床で寝るから」


静香「ダメです」


紗代子「却下です」


P「却下かー」

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:10:53.36 1LwBD4PU0
静香「往生際が悪いですよ」


紗代子「諦めてください」


P「いやいや、元々シングルベッドだし三人は無理」


静香「無理じゃないです」


P「無理やり詰め込んだとしても相当密着しなけりゃならんし」


紗代子「全力で密着します」


P「いやいやいや」

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:13:10.08 1LwBD4PU0
静香「なるほど。ではこうしましょう」


紗代子「どうするの?」


静香「プロデューサーはこの部屋の主ですから床で寝るなんて論外です」


紗代子「そうだね」


P(アイドルと一緒のベッドに入るのも論外だと思うんだがなあ)


静香「つまり、私と紗代子さんで勝負して、勝った方がプロデューサーと寝ます」


P「寝るって言わないで」


紗代子「面白い。やりましょう」


静香「本格的な事はできませんし、じゃんけん一発勝負でどうですか?」


紗代子「いいよ。それじゃあいくよ?」

20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:14:03.92 1LwBD4PU0
しずさよ「出さなきゃ負けよーじゃーんけーん……」




静香(ふふっ。このじゃんけんには必勝法がある。以前翼から伝授された相手の目を見つめ何を出すかを瞬時に)


紗代子「ぽん!」


静香「……」


紗代子「静香ちゃん出さないから負け」


静香「しまった!」




紗代子「それじゃあ私が勝ったからプロデューサーと寝るのは私で良いよね」


静香「……」


静香「ワンモア」


紗代子「大サービスだよ?」



結局三人で寝ることになりました


21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:15:40.17 1LwBD4PU0
ーーーーー




静香「プロデューサー、腕枕してください」グイッ


紗代子「プロデューサー、私にもしてください」グイッ


P「お、おお…」


P「なんか静香普段と違わない?」


静香「紗代子さんのせいです」


紗代子「ちょっと煽っちゃいました」


静香「……」アタマオシツケスリスリ


P「し、静香、ちょっと」


静香「……今日ぐらい、いいじゃないですか」


紗代子「……」アタマオシツケスリスリ


P「さ、紗代子」


紗代子「私だって…プロデューサーの事、好きですから」


P(こ、これはさすがに色々抑えるのが辛い)

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:16:36.35 1LwBD4PU0
P「…いいや、俺の鋼の理性を舐めるなよ」


静香「へぇ…」


紗代子「ほぅ…」


静香「これは女としてのプライドが」


紗代子「このままじゃ終われないよね」


P「えっ」


静香「……やっぱりプロデューサー、男の人って感じですね」サワサワ


紗代子「こう…腕とか脚とか、ガッチリしてて、凄くたくましくて」サワサワ


P「こ、こら!やめなさい!」


静香「鋼の理性じゃないんですか?」


紗代子「脚絡めてもいいですか?」


P「は、早く寝ろ!お前ら!」


しずさよ「ヘタレですね」

23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:18:01.42 1LwBD4PU0





チュンチュン…チュンチュン…



P「……俺は耐えた!」


静香「なかなかやりますね」


紗代子「これで終わりじゃないですからね」


P「次は問答無用で送り返すからな」


しずさよ「しょんぼり」


P「ほれ、準備準備」


しずさよ「はーい」


P「つ、疲れた…」

24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:19:11.93 1LwBD4PU0

ーーその夜ーー




P「はあ〜。謎の事態も落ち着いたらしいし、今日は大丈夫だろ」


P「さて、のんびり風呂でも入るか」カポーン


P「ふい〜」





ガラガラッ





P「えっ」





キャアアアアアアアア!




〜〜おしまい〜〜
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/22(月) 19:26:47.37 1LwBD4PU0
以上となります。本当はこの後ことめぐエレや入浴沢志保やすばるんも登場する予定でしたが挫折しました。
ありがとうございました。

よう「ちかちゃん!!」ちか「よーちゃんたすけて・・・。」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:16:36.11 C4HPjDCw.net
※曜・千歌ともに5歳くらい(小学生前)の設定です。
曜は沼津ではなく内浦に住んでるとさせてください。
 2人の会話は幼さを出すために全部ひらがなにしてます。
 読みにくいと思いますがご容赦ください。
 短めです。
2 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:17:15.16 C4HPjDCw.net
ちか「よーちゃーん!あそぼー!!」

曜ママ「あら?千歌ちゃんいらっしゃい♪」

曜ママ「今日は1人で来たの?」

ちか「そうなのだ!」フンスッ

ちか「しまねぇも、みとねぇも、いそがしいっていってたから1人できたよ!」

曜ママ「それは偉いわね♪」アタマナデナデ

ちか「えへへ〜♪」

曜ママ「千歌ちゃん、ちゃんと行ってきますって言ってきた?」

ちか「ううん。」ブンブン
3 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:17:51.52 C4HPjDCw.net
ちか「しまねぇがきょうはふたりともいそがしいし、かまってあがられないからおうちにいなさいって!」

ちか「だからだまってきたのだ!」

ちか「ちかだってよーちゃんちくらいひとりでこれるのだ!」

曜ママ「そう・・・。1人で来たのは偉いわ。」

曜ママ「でもね、急にいなくなったら志満ちゃんも美渡ちゃんもびっくりすると思うわよ?」

ちか「ふぇ?」

曜ママ「今頃必死に探してる頃かも・・・。」

ちか「そ、そんなぁ・・・。」

ちか「ふたりともいそがしいっていってたのだ・・・。」
4 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:18:49.59 C4HPjDCw.net
ちか「またおこられちゃうよ・・・。」ウルウル

曜ママ「今日は私から言ってあげるから大丈夫♪」

曜ママ「だから、次からは黙って来たらダメよ?」

曜ママ「おばさんと約束できる?」

ちか「やくそくする〜。」ポロポロ

よう「まま〜。だれかきたの〜?」

よう「あっ、ちかちゃん〜!」ニコォ〜

よう「!? ちかちゃんないてるの!?」

よう「まま!ちかちゃんをなかせたらだめだよ!!」
5 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:19:43.72 C4HPjDCw.net
よう「わたしがゆるさないよ!!」プンプン

ちか「ちがうの・・・。ちかがわるいのだ・・・。」ウワーン

よう「よしよし、泣かないで?」ナデナデ

曜ママ「困ったわね〜。曜、とりあえず千歌ちゃん連れて家の中に入りなさい。」

曜ママ「私はちょっと電話しないといけないから。」

曜ママ「任せられるかな?」ポン

よう「りょうかいであります!」ケイレイ

よう「ちかちゃん!いこう!」

ちか「うん・・・。」グズグズ
6 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:21:17.28 C4HPjDCw.net
―渡辺家

よう「ちかちゃんだいじょうぶ?」ナデナデ

ちか「だいじょうぶ・・・。」メソメソ

よう「こまったな〜。」

よう「そうだ!ちかちゃん!」ダキッ

ちか「よーちゃん!?」

よう「げんきだして!なかないで!」アタマナデナデ

よう「ちかちゃんがないてると、ようもかなしくなるよ。」

ちか「よーちゃん・・・。」
7 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:22:45.79 C4HPjDCw.net
ちか「えへへ〜、よーちゃんにぎゅっとされるのちかだいすき!」

ちか「もっとぎゅ〜ってして♪」

よう「えへへ、ようもちかちゃんにぎゅ〜ってするのだいすき!」ギュ〜

ちか「さっきまでのかなしいきもちがどこかにいっちゃったのだ♪」ギュ〜

よう「ようも!ちかちゃんがえがおだとこころがぽかぽかする!」

ガチャッ

曜ママ「あらあら、2人とも仲がいいわね♪」

よう「あっ、まま!」

ちか「!?」ソデギュ
8 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:24:05.24 C4HPjDCw.net
よう「ちかちゃん・・・。」

よう「だいじょうぶ・・・。」

よう「ちかちゃんはようがまもってあげる。」

よう「・・・。」キッ

ちか「・・・。」ウルウル

曜ママ「安心して。」

曜ママ「誰も千歌ちゃんを怒ったりしないから。」

曜ママ「2人ともそんな顔しないで。」アタマナデナデ

ちか「ふぇ?おこらないの?」キョトン
9 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:25:38.00 C4HPjDCw.net
よう「?」キョトン

曜ママ「ふふふ、私から志満ちゃんに電話して説明おいたから。」

曜ママ「ちかちゃんを怒らないであげてねってお願いもしておいたわ。」

曜ママ「それに帰りは私がお家まで送ってあげる。」

曜ママ「だからもう心配は無いわ。」

ちか「よかったぁ〜。」

ちか「ありがとう!よーちゃんのまま!」

よう「ありがとう!まま!」

よう「よかったねちかちゃん♪」
10 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:26:26.46 C4HPjDCw.net
よう「おこなれないですむよ♪」ギュ〜

ちか「えへへ〜、よーちゃんもまもってくれてありがとう♪」

ちか「だいすきなのだ♪」ホッペニチュッ

よう「〜〜///」

よう「ヨーソロー///」カオマッカ

曜ママ「仲がいいのね〜♪」ホノボノ

曜ママ「それじゃあママちょっと向こうでお洗濯するからお家のなかで遊んでてね。」

曜ママ「お外は危ないからじっとしてるのよ。」

よう・ちか「はぁ〜い。」
11 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:27:46.91 C4HPjDCw.net
―――
――


よう「それじゃあなにしてあそぼうか?」

ちか「そうだね〜。」

よう「ようはちかちゃんのやりたいことならなんでもいいよ♪」

ちか「う〜ん・・・。」

ちか「っ!そーだ!」

よう「なになに!」ワクワク
12 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:29:15.68 C4HPjDCw.net
ちか「おうちのなかはあついからめのまえのうみであそうぼうよ!」

ちか「きっとすずしいのだ!」キラキラ

よう「で、でもきょうはままもいそがしいからおそとにいったらだめっていわれたよ?」

ちか「でもおうちのなかじゃひまだよ?」

よう「ようはちかちゃんといっしょにいるだけでたのしいよ?」

ちか「ぶー、いいもん!」

ちか「よーちゃんはここにいればいいよ!」

ちか「ちかひとりでいってくるもん!」

よう「ご、ごめんなさい・・・。」
13 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:30:48.80 C4HPjDCw.net
よう「おこらないでちかちゃん・・・。」ウルウル

よう「ようをひとりにしないで・・・。」ポロポロ

よう「おねがい・・・。」ギュ〜

よう「ちかちゃんがいきたいなら、ようもいくから・・・。」ギュ〜

ちか「ほんとう!?」

よう「うん!ちかちゃんといっしょならどこでもいくよ!」

ちか「えへへ〜、やっぱりよーちゃんだいすきなのだ〜。」

ちか「それじゃあいこう!」

よう「うん!」
14 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:31:44.45 C4HPjDCw.net
―渡辺家前・砂浜

ちか「う〜ん!」ノビー

ちか「かぜがきもちいい〜♪」

よう「そ〜だね〜♪」

ちか「ほらみて!」

ちか「うみがきらきらしてる〜!!」タタタタッ

よう「ちかちゃん!」

よう「うみにちかづきすぎたらあぶないよ〜!」タタタタッ

ちか「だいじょうぶだよ!」
15 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:32:30.65 C4HPjDCw.net
ちか「そんなにとおくまでいかないもん!」

よう「でもでも・・・。」

ちか「あはは!」

よう「ほんとうによーちゃんはみずがこわいんだね♪」

よう「ようおよげないから・・・。」プルプル

ちか「それならしかたないね・・・、って?」

ちか「あれ?しいたけ?」

よう「? しいたけ?」

ちか「お〜い!しいたけ〜!!」
16 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:33:21.55 C4HPjDCw.net
しいたけ「わんわん!」ダダダッ

ちか「よしよ〜し!どうしたの?なんでここにいるの?」

しいたけ「わんわん!」ペロペロ

ちか「しいたけくすぐったいよ♪」

しいたけ「はっはっはっ。」

よう「ほんとうにしいたけだぁ〜。」ナデナデ

しいたけ「わんわんわん!」スリスリ

よう「あははは!しいたけはほんとうにもふもふだよ〜。」キャッキャッ

ちか「でもどうしてここにいるんだろ?」
17 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:34:21.53 C4HPjDCw.net
ちか「あっ、またひもはずしてきたな!」

ちか「こらっ!しいたけ!」

しいたけ「くぅ〜ん・・・。」シュン

よう「ちかちゃんといっしょだ♪」

ちか「ぐっ・・・、もう!きょうはゆるしてあげる!」ナデナデ

しいたけ「わん!!」

ちか「しいたけもちかたちとあそぶ?」

よう「そうだよ♪しいたけもあそうぼう♪」

しいたけ「わん!」
18 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:36:08.18 C4HPjDCw.net
―――
――


よう「はぁはぁはぁ・・・。つかれたよ〜。」

よう「ちかちゃ〜ん。おやすみしようよ〜。」

ちか「もぅ!よーちゃんつかれるのはやいよ!」

ちか「わたしとしいたけはげんきだよ?」

ちか「ねぇ?しいたけ?」ナデナデ

しいたけ「わん!」ヘッヘッヘッ
19 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:37:20.34 C4HPjDCw.net
よう「ちかちゃ〜ん・・・。」グスッ

ちか「よーちゃんはそこでおやすみしてて!」

ちか「ちかはしいたけとあそんでるから♪」

しいたけ「わんわん!」タタタッ

ちか「あっしいたけ!」

ちか「うみにいっちゃだめだよ!」タタタッ

よう「うぅ・・・、ちかちゃん・・・。」メソメソ

よう「ようをおそとでひとりにしないで・・・。」ポロポロ

よう「さびしいよ・・・。」ポロポロ
20 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:38:51.08 C4HPjDCw.net
しいたけ「わんわん!」パシャパシャ

ちか「あ〜もう!!」パシャパシャ

よう「うみにはいっちゃったよ・・・。」

よう「よう、うみがこわいからついていけないよ・・・。」

よう「うぅ・・・。」グスグス

パシャーン!

よう「!? ちかちゃん!!」タタタッ

ちか「あっぷ、よ、よーちゃんたすけ・・・。」バシャバシャ

よう「なんでおぼれてるの!?ちかちゃーん!!」
21 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:40:17.08 C4HPjDCw.net
よう「しいたけ!」

よう「しいたけおいで!」

しいたけ「わん!」

よう「おねがい!」

よう「だれかよんできて!」

よう「しいたけ、おまえのあしならまにあうから・・・。」

よう「おねがい!」

しいたけ「わん!!」ダダダダッ

ちか「よっ、よーちゃっ・・・、っ・・・く、くるしぃ・・・。」バシャバシャ
22 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:41:23.10 C4HPjDCw.net
よう「だめだ・・・。だれかくるまでまってたら、ちかちゃんしんじゃう・・・。」ウルウル

よう「ようが・・・、ようがいかないと・・・。」プルプル

よう「こわいよ・・・。」プルプル

ちか「もぅ・・・、だ・・・め・・・。」ブクブク

ちか「よ・・・、ちゃ・・・。」

よう「ちかちゃん!!!」

よう「わぁぁぁ!!!」ダダダダ

バシャーン

よう「あっぷ、ちかちゃん!ちかちゃん!」バシャバシャ
23 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:42:15.22 C4HPjDCw.net
よう「く、くるしっ。」バシャバシャ

よう「はぁ・・・、ちかちゃん!」バシャバシャ

よう「いたっ!ちかちゃん!」ダキッ

ちか「・・・。」

よう「お、おもい・・・。」バシャバシャ

よう「もどらな・・・、ガハッ、いと・・・。」バシャバシャ

よう「ああ・・、だめ・・・。」バシャ

よう「ち・・が・・ちゃ・・・。」

よう「ごめ・・・。」
24 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:45:26.38 C4HPjDCw.net
―――
――


よう「うぅ・・・。ここは?」ポケ〜

曜ママ「曜! ああ、目覚めてよかった!!」ギュッ〜

よう「まま?あれ?ここは?」

曜ママ「ここは病院よ。」

曜ママ「あなたたち海で溺れて意識がなかったの・・・。」ポロポロ

曜ママ「良かった・・・。無事で本当によかった・・・。」ギュ〜
25 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:46:02.27 C4HPjDCw.net
よう「そうだったんだ・・・。」ポケ〜

よう「そうだ!ちかちゃんは!!」

よう「まま!」

よう「ちかちゃんはどこ!!」

曜ママ「グスッ、千歌ちゃんも無事よ。」

曜ママ「隣の病室にいるわ。」

よう「あいたい!」

よう「ちかちゃんにあいたいよ!」ウルウル

曜ママ「わかった、それじゃあ行きましょ。」
26 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:46:44.59 C4HPjDCw.net
―隣の病室

コンコン

曜ママ「失礼します。」

志満「どうぞ。」

よう「ちかちゃん!」

ちか「よーちゃん!」

よう「ちかちゃん!ちかちゃん!」ダキッ

よう「もうはなさないで!もうようのことおいていかないで!」メソメソ

よう「よう、ちかちゃんがいないと・・・。いないと・・・。」ウワーン
27 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:47:35.21 C4HPjDCw.net
ちか「よーちゃん・・・。」ナデナデ

ちか「ごめんね・・・。」ナデナデ

よう「グスッ、ちかちゃん・・・。」

よう「ちかちゃん・・・。」スリスリ

志満「この度はうちの千歌ちゃんが大変ご迷惑をおかけいたしました。」

志満「危なく曜ちゃんまで死んでしまうところでした。」

志満「その上、助けていただいて本当に感謝の言いようもありません。」

志満「2度と勝手なことはしないよう私達から言い聞かせます。」

志満「申し訳ございませんでした。」フカブカ
28 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:48:36.31 C4HPjDCw.net
曜ママ「志満ちゃんいいの。」

曜ママ「今回のことは目を離した私に責任があるわ。」

曜ママ「しいたけちゃんが私を呼びに来てくれなかったら本当に危なかった・・・。」

曜ママ「でもね、ダメだって言われてたのに出て行ったのは2人の意思。」

曜ママ「2人に責任があるわ。」

曜ママ「だから私にも言わせて頂戴。」

曜ママ「こちらこそ曜がご迷惑おかけいたしました。」

曜ママ「私のほうからも曜に厳しく注意します。」

曜ママ「申し訳ございません。」フカブカ
29 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:49:24.39 C4HPjDCw.net
よう「ちかちゃんともうあっちゃだめなの?」

よう「やだ!やだ!いやだよ!!」ダキツキ

よう「よう、ちかちゃんがいないといやなの!!」ギュ〜ッ

よう「ままおねがい!ようからちかちゃんをとらないで〜!!!」メソメソ

よう「もうわがままいわないから!」ポロポロ

よう「いうこともちゃんときくからぁ〜!!」ポロポロ

曜ママ「ってことらしいから、志満ちゃん、これからも曜のことお願いできるかしら?」

曜ママ「あの娘、千歌ちゃんがいないと何にもできないの。」

曜ママ「だから、ね?」
30 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:49:54.72 C4HPjDCw.net
ちか「しまねぇ!ちかもおねがい!」

ちか「もうあぶないことはしない!」

ちか「なんでもいうこときく!」

ちか「おてつだいだってやる!」

ちか「すききらいもしないから!」

ちか「だからよーちゃんといっしょにいさせて!」

ちか「おねがい!」ギュ〜

志満「ふぅ・・・、私のほうもお願いします。」

志満「千歌ちゃん、曜ちゃんがいないと寂しがって仕方が無いので・・・。」ホホエミ
31 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:50:32.07 C4HPjDCw.net
ちか「よーちゃんといっしょにいてもいいの?」

ちか「ずーっとずぅーーっといっしょにいてもいいの?」

志満「ええ。いいわよ。」ナデナデ

志満「でももう黙って出かけたり、危ないことをしちゃダメよ?」

ちか「うん!もうしないよ!」

曜ママ「曜も、もう泣かないで?」ナデナデ

曜ママ「千歌ちゃんと離れろなんて言わないからね?」

よう「ほんと?」ウルウル

よう「ほんとにほんと?」ウルウル
32 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:52:25.54 C4HPjDCw.net
曜ママ「ええ、本当よ。ママは嘘はつかないわ。」

よう「ちかちゃーん!!」ギュ〜

よう「ごめんね!」

よう「ちかちゃんがおぼれたときにたすけられなくてごめんね!」

よう「こんどはもうはなさいから!」

よう「ちかちゃんがとおくにいこうとしてもぜぇ〜ったいにはなさない!」ポロポロ

よう「よう、ちかちゃんがあぶなくなったらぜったいにたすけるよ!」ポロポロ

よう「もっともぉ〜っとつよくなってちかちゃんをまもるよ!」ポロポロ

よう「だからずっと!いっしょにいようね!!」ポロポロ
33 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:53:31.62 C4HPjDCw.net
ちか「えへへ、よーちゃんはあいかわらずなきむしさんなのだ♪」ギュ〜

ちか「よーちゃんがいないとチカもかなしい・・・。」

ちか「だからずっとずぅ〜っといっしょにいてあげるよ♪」ナデナデ

よう「うん!やくそくだよ!」ニコッ

ちか「やくそく!」ニコッ

ちか「そうなのだ!」

ちか「このやくそくぜったいにやぶれないようにおまじないしてあげるね♪」

よう「? おまじない?」クビカシゲ

ちか「めをつぶって♪よーちゃん♪」
34 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:54:42.00 C4HPjDCw.net
よう「いいけど・・・。」メツブリ

チュッ♪

よう「ちかちゃん!?///」

ちか「おくちにちゅ〜ってするとずっといっしょにいられるよ!」

ちか「これでもうはなればなれにはならないのだ!」フンス

よう「・・・/// うん///」

ちか「だぁ〜いすきだよ♪ よーちゃん♪」

よう「ようも、だぁ〜いすきだよ♪ ちかちゃん♪」

Fin
35 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:56:29.87 4kX2pVNm.net
乙乙 ( ;∀;) イイハナシダッター

モバP「暇ぶっこいてるから幸子で遊ぶ」

1 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/18(木) 02:37:15.73 2zkMOO0
モバP(以降P表記。もう慣れましたぁ)「……」カタカタカタカタカタカタカタカタ

P「………」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

P「…」ッターン

P「ガンブレ新作決定か…ヤベェなこれ。プロデューサーやってる場合じゃねぇぞこれ」

P「…」カタカタカタカタカタカタカタ

P「…」ッタカターン

P「……」

P「暇だなぁ」

P「デスクワークは終わってるし営業はアッキーが行ってくれてるし千川は常務とガンプラ買いに行ったし…」

P「…アイドルのみんなも絶賛仕事中だし」

P「……帰っちゃ駄目かな?」

P「ネットサーフィンも飽きたし…せめて他に誰か来てくれればなぁ」

P「…事務所の掃除でも…あっ駄目だ。五十嵐クリーニングがピッカピカにしてるわ」

P「仮眠室で昼寝…あっ駄目だ。愛海を簀巻にするのに布団使ってるんだった」

P「…本当に帰っちまおうかな、もう」

ガチャッ

幸子「カワイイボク、参上!」

P「あ、オモチャが来た」

幸子「おはようございます。おやプロデューサーさんだけなんですか?って言うか今何て言いました」

P「おはよう幸子。出会い頭に畳みかけてくるなぁ」

幸子「何だか暇そうにしてますねえ。アイドル事務所として大丈夫なんですか?」

P「心配ご無用。暇してるのは俺だけだから」

幸子「働いてくださいよ」

P「働いた後なんだよ」

P「やる事無くてもう帰っちまおうかと思ってたところに丁度オモチャが来てだね」

幸子「今度は聞き逃しませんでしたよ!オモチャと言いましたね?今ボクをオモチャと言いましたね!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516210635
2 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/18(木) 02:54:08.91 2zkMOO0
P「幸子こそ暇なのか?今日はオフの筈だろ。なんで事務所に来てんの?」

幸子「そんな事もわからないんですか?まったくダメダメなプロデューサーさんですねえ」

P「暇なんだな」

幸子「そんな訳無いでしょう!日々世界中にカワイサを振り撒いているボクですよ!」

P「ある意味もうヘレンより幸子のほうが世界レベルだよなぁ」

幸子「そんなボクがお休みで事務所に来ない。そうなると一体この事務所はどうなると思います?」

P「どうなんの?」

幸子「ボクというカワイイの権化、カワイイの化身を欠いた事務所は圧倒的カワイイ不足に陥ります」

P「壮大」

幸子「ボクというカワイイ太陽を失った事務所はみるみるうちに衰退してしまい、ボクというカワイイ道標を失った皆さんはたちまち進むべき道を見失ってしまいます」

P「ちょっと何言ってるのかわかんないんですけど」

幸子「ボクがオフを取ってしまいカワイイボクに会えなくなるのは可哀想なのでこうしてわざわざカワイイ成分をお届けに来た次第です!」

P「輿水は今後オフはいらない…と」カキカキ

幸子「ちょ」



P「要は輝子とか小梅とか普段の遊び相手が仕事で退屈だし寂しいから構ってもらいに来たんだろ?あったかいものどうぞ」

幸子「人をまるで構ってちゃんのように言うのはやめてくれませんか?あったかいものどうも」ズズッ

P「まぁ丁度俺も手持無沙汰だったし。チッヒもいない事だし遊んであげよう」

幸子「何でプロデューサーさんが上から目線なんですか。ここはボクの遊び相手をさせてもらえる事を涙を流して感謝する場面ですよ?」

P「梨沙パパ今暇かな」ピポパ

幸子「嘘です冗談です遊びに来ました構ってください」ガシッ

P「お前さん周りの目が無いと結構素直だよね」
3 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/18(木) 03:15:39.72 2zkMOO0
P「でも遊ぶって何するよ。モンハン?」

幸子「ボク今日PSP持ってきていませんよ…と言うかコミュニケーション手段モンハンしかないんですか」

P「失礼な。マリオカートもあるぞ」

幸子「プロデューサーさんレースより妨害工作に熱込めるから嫌です」

P「ワガママだなぁ…あ、幸子頭に何かついてるぞ」

幸子「えっ?どこですか?」

P「待て待て。やってやるから」ススッ

幸子「取れました?」

P「よし、こんなもんか」

幸子「何がついてたんですか?」

P「髪の毛」

幸子「そりゃ生えてますよ!」

幸子「ってあぁ!ボクのチャームポイント横ハネがペッタンコにされてる!?」

P「横ッハネ無くなるとモブ臭凄いな幸子」

幸子「日本が生んだ世界に誇るカワイイを捕まえてモブと!?」

P「はいはい元に戻してやるってばよ。後ろ向いてみ?」

幸子「…そんな事言って、どうせ変な髪形にする気なんじゃないですか?」

P「この髪の長さじゃあんまり面白いのは出来ないよ」

幸子「する気は満々なんじゃないですか!」

P「ほい、出来た」ススッ

幸子「早っ。相変わらず無駄に技能持ってますよね…」

幸子「って、横ハネ4枚になってる!?」

P「ハハッ、4枚羽ならぬ4枚ハネだな」

幸子「ボクカワ!」ドスッ

P「油断している鳩尾に14歳の拳が!」
4 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/18(木) 03:44:27.21 2zkMOO0
幸子「まったくもう!まったくもうったらもう!」プンスコ

P「ごふ…日頃無茶なロケで鍛えられている幸子のボディブロー…」ゲホッ

幸子「自業自得ですっ」

幸子「カワイイカワイイボクと2人っきりで構ってもらえてはしゃぎたくなる気持ちはわからなくは無いですけど」

P「え、何だって?」

幸子「絶対聞こえてるでしょ!」

幸子「まったくもう…!年頃の女の子にとって髪はデリケートな部分なんですからね?」

P「スンマセン」

幸子「はい、じゃあさっさと元に戻してください」

P「デリケートな部分なのに触らせるのは平気なのか」スッスッ

P「髪綺麗だな」

幸子「フフーン、当然でしょう?」

P「レノア?」

幸子「植物物語ですよ!」

P「ほれ、元通り」

幸子「手際良いですね。プロデューサーをクビになっても路頭に迷わないんじゃあないですか?」

P「おっと今からうっかり手が滑るぞぉ」ワシャワシャワシャワシャ

幸子「あやややややややややややっ!!」




『にゃっははー♪さぁ、実験を始めよっか〜』ピッ

『後はこの豚をオーブンに……ドーナツを退けなさい法子』ピッ

『文香さん。フレデリカさんの座布団全部持って行っちゃってください』ピッ



幸子「後は相棒の再放送ですか…この時間帯の番組はどうもピンと来ませんねえ」

P「膝から降りてくれね?」

幸子「プロデューサーさん、何か1つ捧腹絶倒モノのギャグをお願いします」

P「フフーン!ボクはカワイイですからねえ!」

幸子「それはギャグじゃありません!!」
11 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/19(金) 01:52:25.83 XgG5ZNRp0
クギュゥゥゥゥ

P「お腹すいたな」

幸子「え、今のお腹の音なんですか?」

P「冷蔵庫に何か入ってたっけ…ちょい幸子膝から降りてくれない?動けない」

幸子「引き出しの中にオヤツぐらい入ってるんじゃないですか?うわ、ガンプラばっかりじゃないですか」ガサガサ

P「人のデスクの引き出しを勝手にだねチミィ!」

P「仕方ない。外に食べに行くか」

幸子「お寿司がいいです!」

P「コンビニでいなり寿司買ってきてやるよ」

幸子「前々から思ってましたけどプロデューサーさんはボクの扱いがなってませんね!なっちゃいませんね!」

P「あ、外行ってくるから電話番お願いしてていい?」

あの子「ほいきた」

幸子「えっ?だ、誰と喋ってるんです!?」




P「そしてついてくる幸子さんであった」

幸子「カワイイボクと一緒にお昼ご飯なんですよ?ここは狂喜乱舞すべきところじゃありませんか?」

P「うわぁいカワイイカワイイ」

幸子「何て感情の感じられない台詞。目も澱んでハイライト薄くて…ってそれは普段からでしたね」

P「お前の今度のロケはスカイウォールでネビュラガス採取に決定です」

幸子「ボクを一体何だと思ってるんですか!」

P「めんどいからあそこのファミレスでいいか」

幸子「カワイイボクとのランチにファミレス!?」

P「パフェ奢るぞー」

幸子「パフェはカワイイですね。まぁ良しとしましょう」

P(ちょろいぜ)
12 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/19(金) 02:34:53.84 XgG5ZNRp0
イラッシャイマセー ソコノメニューヲトッテクレ マッテローヨ


P「さて、何を頼もうか」

幸子「どうせいつものハンバーグじゃないんですか?

P「そういうお前さんはまたドリアだろ?」

幸子「フフンッ。甘い、甘いですよプロデューサーさん。カワイイボクは日々進化しているんです。いつまでも自分が知っている輿水幸子だと思わない方がいいですよ?」

P「すいませーん注文お願いしまーす」

幸子「こっちを見てすらいない!」

店員「お待たせしましてー」トテトテ

P「温玉ハンバーグ。ライスのセットで。あ、ポテトもください」

店員「はいー」

幸子「ミラノドリアとシーザーサラダください」

店員「かしこまりましてー」

P「あ、ドリンクバー2つ」

店員「あちらからご自由にお取りくださいませー」

P「どうも」

店員「それでは、ごゆるりとー」トテトテ

幸子「…」

P「…」

幸子「やっぱりいつものハンバーグじゃないですか」

P「お前だっていつも通りじゃねえか。進化どこ行ったよ」

幸子「ドリンクバーいってきますね。ボクは菩薩の如く慈悲深いのでプロデューサーさんの分も持ってきてあげますよ」

P「え?龍が如く実写臭い?」

幸子「しこたまペプシ入れて来てあげます」スタスタスタ

P「貴様ァ!俺をコカ信者と知っててその暴挙かァ!」
13 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/19(金) 02:45:54.14 XgG5ZNRp0
店員「お待たせしましてー。ドリアのお客様はー」

P「そこの142cmです」

店員「ハンバーグのお客様はー」

幸子「そこの濁った目つきの人です」

店員「それではごゆっくりー」トコトコ

P「ありがとう親の顔より見覚えのある店員さん」

幸子「ボクとしたことが!」

P「どした?突然杉下警部みたいな事を」

幸子「パフェ頼むの忘れてました!」

P「後で追加注文すりゃいいだろ。温かいうちに食べよう」

幸子「それもそうですね。プロデューサーさんの奢りですし」

P「ハハッ、パフェ以外も奢るとは一言も言ってないぞ?」

幸子「フフーン、そう来ると思って財布は置いて来ました」

P「何てこすっからい」

幸子「ではでは、いただきまーす」アムッ

P「今度のチャレンジ企画覚えとけよ…頂きます」ハムッ

P「溢れ出す肉汁が壮絶に熱い!」

幸子「自分が猫舌なの自覚してくださいよ」



幸子「ハンバーグ美味しそうですね」モグモグ

P「うん、いつも通り美味い」

幸子「一口貰えませんか?」

P「どうぞ?」

幸子「んあ」

P「…お前さんホント誰もいないと甘えるのな」ズボッ

幸子「はふふっ、ほふっ……うん、中々ですね」

P「そっちも一口くれない?」

幸子「はいブロッコリー」スッ

P「等価交換って知ってるか輿水さんや」
21 :ミスったチクショウ>>20再 2018/01/20(土) 03:27:50.53 44aiPhxJ0
幸子「ハンバーグに乗っかってる温泉卵貰えます?」

P「シーザーサラダにも卵入ってるだろが」

幸子「分かっていませんねぇ。これからの人生枯れて行くだけのプロデューサーさんと違ってピチピチのボクはこれから成長期なんですよ?」

P「枯れてねぇよまだ若ぇよキャッ党忍伝世代だぞコンニャロ」

幸子「キャット?何ですかそれ」

P「けものフレンズみたいなものだよ」

幸子「ふぅん…」パクッ

P「って俺の温玉を持っていくなァ!」

幸子「それにしてもアイドルを連れてランチにファミレスというチョイスが何ともプロデューサーさんらしいと言いますかねえ」モグモグ

P「温玉返せ」

幸子「まったく乙女の扱い方がなっていませんねぇ、このダメダメプロデューサーさんは。可哀想なのでボクがレクチャーしてあげましょうか?」フフーン

P「温玉返せ」

幸子「あ、すみませーん。このオレンジパインイチゴカチドキパフェをください」

店員「かしこまりましてー」

P「俺の温玉…」クスン

幸子「女々しいですよ?…パフェ分けてあげますから」

P「俺の奢りなんだけどね?」

P「そもそもファミレスが不服ならもっとハッキリ嫌だと言いなさいな。そうすればこっちも松屋にしたのに」

幸子「吉野家派のボクに対する宣戦布告ですか?」

P「お、やるか?」

幸子「敗者に相応しいエンディングを見せてあげますよ」スッ

店員「お待たせしましてー」ドスンッ

P幸子「「デカッ!!」」

店員「制限時間は10分になっておりましてー」

幸子「チャレンジメニュー!?」
22 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/20(土) 03:46:52.90 44aiPhxJ0

幸子「あ゛〜〜……」

P「そのちっこいお腹によく入ったな。質量保存の法則とかどうなってんの?」

P「大丈夫か?おかわりする?」

幸子「……出しますよ?」

P「やめてください」

幸子「…ふふっ」

P「どうした?」

幸子「いえ、ちょっと思い出しまして」

P「この前の熱湯風呂バンジー?」

幸子「違います!いやアレも忘れませんけど覚えててくださいよ!?」

P「だから本当に嫌なら断りなさいって…」

幸子「プロデューサーさんが取ってきてくれたお仕事を無下に出来る訳無いじゃないですか」

P「その結果スタッフからの要求がエスカレートし続けて今や立派なイモト系アイドルだもんなぁ。ハハッ、俺のせいか」

幸子「本当の本当にアレなお仕事は事前に弾いてくれてるのは知ってますけど」

P「グラスの氷って何でこう噛み砕きたくなるんだろうな?」バリボリ

幸子「誤魔化すの下手すぎません?」

P「幸子は変なところで意固地になるからなぁ」

幸子「誇り高いと言ってもらえますか?カワイイボクはカワイイだけでなくプロ意識も高いんです!」

P「そうだな。ライブバトルでボロ負けして隅っこでひっそり号泣するぐらいだもんな」

幸子「あ、アレは忘れてくださいって言ったでしょ!」

P「懐かしいなぁ…あれは忘れもしない新人アイドル同士のガチンコライブバトル企画…」ホワンホワンホワン

幸子「何を勝手に回想シーンに持っていこうとしてるんですか!あ、何かモヤモヤしたものが出てきた!」
35 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/22(月) 01:02:26.02 nPAELvaf0
-----------

幸子「…ぐすっ」

幸子「……何ですか?お話とは」

P「いや、泣き止んでからでいいんだけど」

幸子「泣いてません!」

P「ダバダバ涙流してるのに」

幸子「これは汗です!熱い戦いでしたので汗をかいただけです!」

P「えー…」

幸子「それでどういったご用件でしょうか。と言うか貴方はどちら様なんですか?」

P「ああ、これは申し訳ない。こういうものです」スッ

幸子「…あ、なんだ同じ事務所の人なんですね」

P「ついさっき君が負けた対戦相手の担当プロデューサーです」

幸子「敵じゃないですか!」ガオーッ

P「部署は違うけど同じ事務所なのに」

幸子「…それで、ボクに何の用なんですか?」

P「ウチに来ない?」

幸子「軽い!」

P「…実はうちのアシスタントが不治の病に侵されていてね…輿水幸子を今週中にスカウト出来ないと全身の毛穴という毛穴から紫色の液体を噴射して絶命してしまうんだ」

幸子「今度は重い!」

P「というのは冗談だと良いんだけど」

幸子「事実!?」

P「輿水幸子さん。君には光るものがある。是非うちの部署に来て頂けませんか?」

幸子「この流れでいきなり真面目にスカウトしてくるとかどういうメンタルしてるんですか!」



幸子「この部署聞いてますよ。つい最近新設されたところですよね」

P「まだ所属アイドル10人もいないけどね」

幸子「…ついでに言えば貴方の名前も聞き覚えがありますよ」

P「ハハッ、有名人」

幸子「ハァ…要するにアレですか?イロモノ部署にイロモノアイドルとしてスカウトしに来たと?」

P「人を珍獣コレクターみたいに言わないでくれない?」

幸子「違うんですか?」

P「……………………違うよ」

幸子「説得力と言う言葉をご存知でしょうか」
36 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/22(月) 01:29:12.56 nPAELvaf0
P「自分がイロモノアイドルって思ってるんだ?」

幸子「そんな事思っている訳無いじゃないですか!ボクを誰だと思っているんですか?こんなカワイイボクに向かって!」

P「そのカワイイボクも今し方イロモノ部署のアイドルに負けたけどね」

幸子「ぐっ…!」

P「…君のブロデューサーさんは?」

幸子「もう先に帰りましたよ」

P「なるほどね…」

P「んで話は戻るけど」

幸子「スカウト…いえ、引き抜きの話ですか」

P「こういうものです」スッ

幸子「話が戻りすぎです!」

P「見た感じ、悪いけど君の部署は君というアイドルをあまり生かせていないみたいだね」

幸子「そんな事、初対面の貴方に言われる謂れはありません」

P「担当プロデューサーはアイドルのフォローもせずに放置してるし」

幸子「それは…」

P「さっきのライブバトルも。今日は負けるだろうな、と思ってたからさ。アイドルとしての場数と地力は君の方が上な訳だし」

幸子「それじゃあ、貴方は今日わざわざ担当のアイドルを負けさせるつもりで来たんですか?」

P「ウチは勝つことに拘るスタンスじゃないからね。負けたとしても得るものは必ずあるもんだし」

幸子「…変なブロデューサーさんですね」

P「よく言われるよ」

幸子「…」

幸子「…キャラ作りはやめて路線変更しろ、と言われているんです」

幸子「今のようなナルシストキャラは万人受けしない。もっと分かり易く受け入れられるキャラクターで売っていこう、って」

P「え、それキャラ作りしてるん?」

幸子「地ですよ!」

P「それはそれで凄いな」

幸子「ナルシストキャラって何ですか!ボクがカワイイのは事実でしょう!?カワイイボクこそ世界の真理!カワイイは正義じゃないですか!」

P「お、おう」

幸子「なのにあの人たちは!あの人たちは!!」

P「お、落ち着いて落ち着いて。草加せんべい食べる?」

幸子「あの人たちはっ!」バリボリ
37 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/22(月) 02:08:24.66 nPAELvaf0
P「なるほどね…そりゃライブも本調子じゃなかった訳だ」

幸子「当然です!本来のボクの力を持ってすれば負ける筈なんてありませんから」フンスッ

P「だったら猶更、うちの部署に来ないか?ご存知の通りうちの所属アイドルはみんな個性爆発してるから君ぐらいのキャラなんてむしろ埋もれちまうレベルだぞ」

幸子「それはそれでどうなんですか…。…確かに今の部署とそりが合わないのは事実ですけど」

P「もちろん無理強いはしないよ。ただ俺は、輿水幸子というアイドルならトップアイドルになれるかもしれないと思ったからさ」

幸子「それ、誰にでも言ってません?」

P「言ってる」

幸子「説得力という言葉をどこに置いてきたんですか」

P「実際トップになれるかどうかは本人の努力次第だからなぁ。「君を必ずトップアイドルにしてみせる」なんて責任感のない言葉は言いたくないし」

幸子「いや、そこは普通言うべきじゃないですか?」

P「俺たちみたいな裏方が出来るのは魔法の靴と馬車を用意するところまでだからね」

P「その靴をどう履いて、どこまで行くかどうかはシンデレラ次第だと思うよ」

幸子「…夢のない御伽噺ですね」

幸子「それにややクサいですし」

P「自分で言っとしてクサいと思ってるから指摘しないで正直布団に潜りたい」

幸子「何だかイメージと違いますね。やり手のプロデューサーという噂でしたけど」

P「めっちゃキャラ作ってました」

幸子「ぶっちゃけすぎてません!?」

P「俺は別にキャラ作るのが駄目だとは言ってないぞ?実際ウチのアイドルにも思い切りキャラ作ってる娘いるし。ちょっと耳貸して?」

幸子「すぐ返してくださいね?……えぇぇっ!?う、ウソですよねあの人キャラ作りなんですか!?」

P「芸能界って怖いよなぁ」

幸子「怖いですねぇ…」

P「誤解のないように言っとくけどアレは本人の希望だからな?別に事務所側が強制している訳ではないので誤解のないように」

幸子「真実って何なんでしょうね…」

P「むしろ真実なんてどこかにあるのかな」
38 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/22(月) 02:31:08.91 nPAELvaf0
P「さっきのライブバトルでうちのアイドルの事、どう思った?」

幸子「…たいそう個性的な方だなぁ、と」

P「あれが我が部署のアイドルだよ」

幸子「個性を尊重する方針、という訳ですか?」

P「と言うより、やりたいようにやらせてあげられるようにする部署かな」

幸子「無農薬栽培みたいなものですか」

P「中々上手い例えだな」

幸子「ではさしずめ今のボクはクスリまみれのアイドルという訳ですね」

P「ハハッ、絶対他所でそれ言うなよ?」

幸子「……」

幸子「…お話はわかりました。流石に今この場でお返事する事は出来ませんので一旦プロデューサーさんと相談してから、という事で良いですか?」

P「それはもちろん。良い返事が貰える事を期待してるよ」

幸子「…」

幸子「…あのっ」

P「ん?」

幸子「ボクは…トップアイドルになれるんでしょうか?」

P「誰かがトップアイドルになれるなら、誰もがトップアイドルになれる筈。って名言があるぞ」

幸子「それ、ゲームの話じゃないですよね」

幸子「それと、もう1つ」

P「うん?」

幸子「…イロモノと言って、すみませんでした」ペコリ

P「……やっぱり路線変更したほうがよくない?」

幸子「どういう意味ですかっ!」


---------------------


幸子「思い返してみると、ほんと酷いスカウトですね」

P「よく覚えてるよな。俺ほとんど忘れてるわ」

幸子「あの後当時担当してたプロデューサーさんに相談しに言ったら「話は聞いてる。あとは君の意思次第だ」って言われたんですけど」

P「覚えてないなあ」

幸子「…ボクに声をかける前に既に引き抜きの話を通していましたよね」

P「記憶にございません」

幸子「あの時のげんこつせんべいしょっぱかったです」

P「草加せんべいだよ」

幸子「バッチリ覚えてるじゃないですか!」

P「ドリンクバーおかわり行ってくる」ガタッ
40 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/22(月) 04:47:18.38 nPAELvaf0
幸子「口車に乗せられて移籍してきちゃいましたけども」

P「人聞きの悪い」

幸子「まさかバラエティアイドルにされるとは思いませんでしたよ。まったくもう」

P「そこはお前さんの意外な才能と言うか能力の適正というかお茶の間の需要というか」

幸子「いくら適正や才能があったとしてもうら若い乙女をギアナ高地だの活火山だの人類未到達の深海だのに行かせますか!?」プンスカ

P「だから本当に嫌ならちゃんと断るって言ってるのに!」

幸子「カワイイボクに不可能は無いんですから仕方ないじゃないですか!」ベチベチ

P「実は結構ノリノリだろお前文句言いたいだけで本気で嫌がってないだろ痛い痛いスプーンで叩くな痛い」

幸子「確かにどんな秘境でもボクのカワイさを妨げる事は出来ませんけど!もう少しレディの扱いというものをですねぇ!」

P「たまにこうして奢ってるじゃないか」

幸子「お陰様で常連客ですよ!そろそろ「いつもの」で通用しそうな勢いですよ!」

P「前にお高い店連れてったらテンパりまくってたクセに」

幸子「極端なんです!まさかあんなゴチレースの舞台になりそうなお店に連れていかれるとは思いませんでしたよっ!」

P「いやあ、あの時の幸子はとても面白かった」

幸子「何でこんな人の口車に乗ってしまったんでしょう」

P「スカウトなんてそういうもんだよ」

幸子「まさか他の人もあんな調子で集めてきたんじゃないですよね…」

P「タラは身の色が薄い方が美味いけどサワラは逆に身の色が濃い方が美味しいんだぞ」

幸子「誤魔化すの下手すぎやしませんか」



アリガトウゴザイマシター マタアトデデシテー



幸子「ご馳走様でした」

P「ご馳走しました」

幸子「随分長居しちゃいましたね」

P「お前さんのロケでのエピソードが無駄に面白すぎるんだよ…本でも出してみる?」

幸子「多分フィクションだと思われますよ?」
42 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/23(火) 01:57:25.39 EQB9ev7L0
P「うげ、寒いと思ったら雪だぞ雪」

幸子「わっ、本当ですね」

P「幸子知ってるか?これ雪って言うんだぞ」

幸子「沖縄県民だって雪ぐらい知ってますよ」

P「積もったら仕事休めねぇかなぁ…無理か、チッヒの事だから「首と胴体繋がってるなら働いてください」とか言いそうだし」

幸子「ボクの職場ってそこまでブラックなんですか!?」

P「取り合えず寒いから早く事務所に戻るぞ」

幸子「あ、こんな足元で急いだりしたら…」

P「え」ツルッ

P「エンッ!」ゴッ

幸子「きれいな弧を描いて後頭部から着地しました!」

P「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛…!」ゴロゴロ





加蓮「あれ、どうしたのプロデューサー。サボり?」





P「ハッ!」

幸子「あ、目ぇ覚めましたか?」

P「…あれ、事務所?お花畑は?」

幸子「何を寝惚けてるんですか…そんな事より重たいオッサンをここまで運んできたカワイイカワイイ大天使に何か言う事はありませんか?」

P「愛してる」

幸子「ファッ!?」

P「良かった、夢か…」
44 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/23(火) 03:02:50.74 EQB9ev7L0
P「うぉぉ…!事務所の中も寒っ!エアコン、エアコンつけねば…」ピッピッ

P「幸子ー俺のデスクの下に森久保が持ち込んでるヒーターあるから出してくれね?」

幸子「」

P「幸子ー?おーい幸子ー?サッチー?」

幸子「ハッ!」

P「おはよう。寒すぎて気絶してたか」

幸子「ど、どうやらそうみたいですね…とんでもないセリフを聞いたような夢を見ましたよ」

P「おおぅ…外見てみ大雪だよコレ。交通機関大丈夫か」

幸子「本当ですね…お仕事で外に出ている皆さんは大丈夫なんでしょうか」

P「ちょいLINEで確認してみるわ」ポチポチ

P「んー…、今のところみんなちゃんと避難してるみたいだな。え?かな子がシロップ片手に外に?止めろ止めろ!」

幸子「凄い吹雪いていますね…まぁでもシベリアやアラスカほどではありませんけど」

P「歴戦の勇者のような言葉の重み」


ブツッ


P「突然部屋の中が真っ暗に!」

幸子「あ、きっと雪の重みで電線の一部が切れてしまったんでしょうね。しばらくすれば復旧しますよ」

P「この程度の事では全く動じない幸子さんかっけぇ」

P「石油ヒーターで助かったな…この寒さで暖房器具使えなくなったらどうしようかと思ったよ」

幸子「プロデューサーさんのデスクの下に毛布ぐらい入っていませんでしたっけ?」

こずえ「あるよぉー…」スッ

幸子「あ、これはどうも」

P「PCも無理かぁ…あ、俺にも毛布くれない?」

幸子「今誰かいませんでしたか?」
46 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/23(火) 03:42:31.50 EQB9ev7L0

P「…やべ、スマホのバッテリー切れた」

幸子「グラブルやりすぎですよ。こういう時はいざという場合に備えて電源を落としておくものですよ?」

P「サバイバル技能高すぎる幸子かっけぇ」

幸子「もうちょっとそっち寄ってもらえませんか?カワイイボクを寒がらせるなんて末代までの罪ですよ?」

P「末代どころか次の代を作れるかどうかすら怪しいのに」

幸子「何を言ってるんですかこのスケコマシさんは」ズリズリ

P「人聞きの悪いことを言いながら人の懐に潜り込まないでくれたまえチミィ」

幸子「やや不本意ではありますけどこれなら2人とも効率よく暖を取れますからね。ボクの心は海より広いので我慢してあげますよ」

P「よしヒーターもっと近づけっか」

幸子「ちょっ近い近すぎます熱い熱いあづづづづづづ焼ける焼けますこんがり焼けちゃうじゃないですかぁ!」ガブッ

P「喉笛はアカン!」

幸子「まったくもう!ボクを何だと!ほんとにボクを何だと!」

P「スマホも切れたし暇だから幸子で遊ぼうかと」

幸子「ボクカワッ!」ガブッ

P「だから首は!!」





この後、事務所に戻ってきた千川に1つの毛布にくるまりながら組んず解れつしている光景を目撃されたPはイベント中常時エナンザムの刑に課せられ、幸子は1週間横ハネぺったんこペナルティを受けることになった。



ちなみに積もった雪は茜が出勤したら溶けた。





アッキー「終わりだ」

優「アッキー?アッキーどこー?雪に紛れて全然わかんないよー!」
47 :◆Dm8ArSIo3MOQ 2018/01/23(火) 03:57:55.33 EQB9ev7L0
何となく幸子で書きたいなと思って持病の発作が起きました。読み返したら何だコレな内容です。…いつもの事だけど
幸子は色々無茶やらされてますけど本人のプロ意識と信頼関係があってこそだと思います。個人的に一緒にファミレス行きたいアイドル1位です。
突然の大雪でしたが風邪を引いたり転んで怪我などしないようご注意ください。我が家は早速ドアが開かなくなりました外出どうしよう


オツカーレ

漆原るか「僕が同性愛者扱いされる風潮」暁美ほむら「解せないわよね」

1 :◆5GUM9BxqUE 2018/01/20(土) 23:01:28.77 62CSCmo80
水嶋咲「二人ともどうしたの?」

漆原るか「いや、僕が同性愛者扱いされる風潮について相談したいんですけど」

水嶋咲「あたしに相談されてもね。この作者あたしの性格が演技だって体でss書いた人だし」

暁美ほむら「まあ、私が同性愛者というのもあなたの性格が演技並みに無理があるわ」

漆原るか「僕はどうなんですか?」

暁美ほむら「正直、あなたは擁護できない部分があるわ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516456888
2 :◆5GUM9BxqUE 2018/01/20(土) 23:07:26.41 62CSCmo80
漆原るか「擁護できないって……どうしてですか!?」

暁美ほむら「あなたは岡部倫太郎に何ていった?」

漆原るか「それ覚えてないんですよね」

暁美ほむら「ここはご都合主義空間だから覚えていることになってるはずよ」

水嶋咲「というかあたし達みんな違う作品のキャラだし、その時点でもうご都合主義よ」

漆原るか「……正直、あれは僕が女性だったからです。僕が岡部さんを慕っているのは事実ですけど……」

暁美ほむら「実際、岡部倫太郎は漆原るかの思いに対し『同性愛者は否定しない』といってるわよね」

漆原るか「アニメではカットされた部分ですね。それは岡部さんの判断で、優しさでしょうし」

暁美ほむら「じゃあなぜあなたは『尊敬しています』とだけいったの?」
3 :◆5GUM9BxqUE 2018/01/20(土) 23:11:43.15 62CSCmo80
漆原るか「自分でも岡部さんへの気持ちが整理できていないのは認めます。でも、それを恋心だといわれるのと何か違う気がするんですよね」

暁美ほむら「では、もし公式が『漆原るかは岡部倫太郎に恋心があった』と明示したら?」

漆原るか「ダーリンはファンディスクですが……それでも僕自身は打ち明けられないでしょうね」

暁美ほむら「認めなくはない、ということ?」

漆原るか「はい。でも、それはそれで僕の答えなんです。『同性愛者だから』って騒ぐことはないと思います」

水嶋咲「るか君はこういう性格だからいわないだろうから代わりにあたしがいうわ。あなたも人のことはいえないんじゃない?」
4 :◆5GUM9BxqUE 2018/01/20(土) 23:16:01.14 62CSCmo80
暁美ほむら「失礼ね。確かに私はまどかへの感情を『愛』だといったけど、それが恋愛感情だって誰がいったの?」

水嶋咲「でも、漫画とかだと……」

暁美ほむら「漫画は漫画。あくまでもダーリンのような二次創作よ」

漆原るか「あなたも似たような感じなんですね」

暁美ほむら「私は余計酷いわ。公式がそう思わせるように仕向けてるもの」

漆原るか「その……心中お察しします」

暁美ほむら「叛逆の物語の前ですらそういうネタがあったりするぐらいだし、正直シャフトを爆破したいわ」

水嶋咲「あ、これはあくまで『暁美ほむら』が爆破したいって思ってるだけだから誤解しないでね!」
5 :◆5GUM9BxqUE 2018/01/20(土) 23:21:24.20 62CSCmo80
暁美ほむら「確かに私の鹿目まどかへの感情は愛。つまり『ライク』ではなく『ラブ』である、それは認めるわ」

水嶋咲「でも、『愛』と一口にいっても様々な物があるからね」

暁美ほむら「『友愛』や『博愛』とかね。『愛』を恋愛だけに絞る人は一先ずスパロボVをプレイすべきよ」

水嶋咲「正直あなたの感情は偏愛って感じがしなくもないけどね」

暁美ほむら「でもそれは彼女が私の唯一の心の支えだっただけ。私は彼女を救うためだけに何度も繰り返していた」

漆原るか「まるで岡部さんみたいですね」

暁美ほむら「ええ。だからまどかが幸せになれる結末を掴みたかった。その思いは確実に『愛』だと思うわ」
6 :◆5GUM9BxqUE 2018/01/20(土) 23:25:03.50 62CSCmo80
水嶋咲「まあ、二人とも苦労が分かったところで。今度はあたしの話をしようかしら」

暁美ほむら「いや、あなたは別にいいよね。あんな解釈するの作者くらいよ」

水嶋咲「確かにあたしの解釈は色々あっていいと思う。だからあれも『解釈の一つ』としてはありなんじゃないかしら」

漆原るか「でも、実際のところどうなんですか?」

水嶋咲「正直、あたしはそういうこと気にしたことないわね」

暁美ほむら「Xジェンダー、とでも呼べばいいのかしら」

水嶋咲「世間的にはそうなるんじゃないかしら」

暁美ほむら「後、結局水嶋咲って本名なの?」
7 :◆5GUM9BxqUE 2018/01/20(土) 23:29:20.51 62CSCmo80
水嶋咲「作者は『こういう性格だから偽名は使わない』と考えていたそうだけど、最近は偽名の可能性も出てきたのよね」

漆原るか「親には秘密にしてるっていってましたもんね」

水嶋咲「だからあたしの本名について議論しているとこもあるのよね」

暁美ほむら「まあ、あの作品のあなたは水嶋咲が本名で間違いなさそうだけどね」

水嶋咲「そうね。水嶋咲「俺は何で空回るんだろう」と、水嶋咲「フェイバリットに踊らせて」もよろしく!」

水嶋咲「あ、でもああいうのがあたしの解釈の主流になっても作者が困るからみんなもあたしのss書いてよね!」
8 :◆5GUM9BxqUE 2018/01/20(土) 23:30:45.08 62CSCmo80
というわけで単発ネタ失礼しました。皆さんも水嶋咲のssを書いてみたらどうでしょうか。

【兵庫ロリ】櫻井桃華と福山舞と橘ありすの話[お誕生日編]【デレマス 】

1 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:13:07.69 nYzMjrSx0
舞「2人とも、プレゼントありがとうございます!」

桃華「どういたしまして♪」

ありす「気に入ってもらえて良かったです」

桃華「ですが、これで終わりではありませんわよ」

舞「?」

ありす「?」

桃華「舞さんにはもう一つプレゼントがありますの」

ありす「え、一緒に渡さなかったんですか?」

桃華「んんっ、そのプレゼントとは…」

ありす「とは?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516612387
2 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:14:16.77 nYzMjrSx0


桃華「わたくし達が今日一日、お誕生日の舞さんのお願いを
なんでも聞いてあげるというものですわ!」


舞「えぇっ!?」
3 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:15:16.20 nYzMjrSx0
ありす「……ん? えっ、ちょっと、わたくし『達』?!
私もですか?!」

桃華「あら、いけません?」

ありす「いけませんよ!そんな勝手に!」

桃華「まぁ………残念ですわね…どこぞのお笑い3人組のようにはしないと
考えていましたのに…」 しょぼん

ありす「え?」


へくしゅん!

へくしっ!

フンフンフフックショイ!


桃華「無理に誘い入れるのはいけませんよね、申し訳ありません」しょぼーん

ありす「うっ…」
4 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:16:17.56 nYzMjrSx0
桃華「仕方ありませんわ、わたくしが1人でやります」 しょぼーん

ありす「うう…」

桃華(舞さん!舞さん!)チラッチラッ

舞(?…あ!)

舞「いいんですよ桃華さん…気持ちだけで嬉しいですから…」 しょぼぼーん

ありす「むむむ…!もう!!やればいいんでしょう!!
そのかわり変な事言ったらすぐやめますからねっ!!!」

舞「やったー♪」

桃華「ふふ、橘さん、舞さんがおかしな事を命令するわけないでしょう?」
5 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:17:41.80 nYzMjrSx0
桃華「さ、舞さん、私達にお願いをおっしゃって!」

ありす「なんでもって言うのはあくまで比喩ですからね!
どんな事でもって訳じゃないですからね!」

舞「うーん……でもいきなりお願い事と言われてもなかなか…」

桃華「やってほしい事とか、 何かありません?」

舞「うーん、あっ、そしたら」

ありす「っ、なんですか」

舞「2人とも、私のすぐ両脇に座ってください」

ありす「………それでいいんですか?」

桃華「では私は右側に座りますわ」ストン

ありす(桃華さんの言う通りおかしな事にはならなさそうですね)ストン
6 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:18:36.85 nYzMjrSx0



ありす「どうしてこのお願いを?」

舞「みんなで一緒にくっついてるのって、いいなぁって思って…えへ」

ありす(かわいい)

桃華(かわいい)



7 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:19:21.20 nYzMjrSx0
桃華「ささ、遠慮なさらずどんどんお願いをしてください!」

舞「えーっと…えーっと…」

ありす「そんな催促しなくても…」

舞「あ、はい! 2人と手を繋ぎたいです!」

ありす「手を?」

桃華「ええ、握って差し上げますわ!」
8 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:20:28.01 nYzMjrSx0
ぎゅっ

舞「わぁ、2人の手あったかいです」

桃華「舞さんの手も暖かくってよ」

ありす「こうしてると、落ち着きますね」

ありす(舞さんの純真無垢さ…あの人たちは忘れたのか、
もともと持ち合わせていなかったのか…)






へくしゅっ!

っくしゅん!

フレデ…フェ…フエックシュンッ!
9 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:21:40.40 nYzMjrSx0
舞「じゃあ次はー…」

舞「………」

桃華「……」

ありす「……」

舞「………」 チラチラ

ありす「どうしました?」

舞「…あの、ちょっと恥ずかしいかなーって…」 モジモジ

ありす「恥ずかしい事…?」

桃華「わたくし達は、どんな事でも笑わないし気にいたしませんわ」

ありす「はい。なんですか?」

舞「……それじゃあ」
10 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:22:28.05 nYzMjrSx0
────────

桃華「ソファに座っていればいいんですのね」

舞「はいっ」

桃華「ではどうぞ」 スッ

舞「…!わー♪」 ギュッ

桃華「いらっしゃい舞さん♪」 ぎゅう

舞「えへへぇ〜 」

ありす「確かに、“甘えさせてほしい”ってお願いするのは恥ずかしいですよね」
11 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:23:09.73 nYzMjrSx0
桃華「どうしてこのお願いを?」

舞「最近こうやって誰かに甘やかしてもらう事が無くって…
むしろこずえちゃんとか雪美ちゃんにしてあげる側だから…」

桃華「舞さんだって誰かに甘えたくなる事ぐらいありますわよね」

舞「えへ、でも…こんなに大きくなってこんな、やっぱり恥ずかしい事ですよね」

ありす「そんな事ないですよ!
私達に頼むのにすごい勇気が必要だったと思います
世の中その勇気を出せない人ばかりです、舞さんはすごいです!」フンス

舞「ふふ、そんな… ありがとうございます」 ふにゃあ
12 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:23:58.63 nYzMjrSx0
舞「あ、桃華さん、もう一ついいですか?」

桃華「何でしょう?」

舞「…あの、もっとぎゅーって、してほしい…です…///」

桃華「〜〜〜〜〜!!!」 キュウウウン
ありす「……!」 キュンッ

桃華「もーー!!可愛すぎますわーーー!!」ぎゅーっ

舞「わわ!」

桃華「舞さん! 遠慮はいりませんわ!
わたくしにいーっぱい甘えてくださいまし!」 スリスリ

舞「わーい♪」ムギュッ
13 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:24:36.95 nYzMjrSx0



桃華さんのハグ、すごく落ち着きます♪>

舞さんの抱き心地もたまりませんわ〜♪>

キャッキャ ウフフ

ありす「む」
(この孤独と疎外感は一体)


14 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:25:25.23 nYzMjrSx0
舞「はぁ〜、いっぱい甘えちゃった!
ありがとうございました、リラックスできました!」

桃華「良かったですわ、では、橘さんにも甘えて差し上げて?」

ありす「なっ!?」

舞「え、いいんですか?」

ありす「わ、私はいいでしょう! 桃華さんだけで!」

桃華「孤独とお顔に書かれていらしてよ」

舞「あの、嫌だったらいいんです!満足です!」

ありす「うぅ……ちょっとだけですからね!///」
15 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:26:18.35 nYzMjrSx0



ぎゅっ



ありす「っ…///」

桃華「橘さん、こういうスキンシップ全然なさらないから
かなり得してますわよ!」

舞「はいっ♪」

ありす「こんな事、おいそれと出来る方が変ですって…///」

桃華「相変わらず照れ屋さんですのね」
16 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:27:02.34 nYzMjrSx0
舞「私、二人とこうやってハグ出来て、すごい嬉しいです!」

ありす「…そうですか///」

舞「ふふっ、橘さんもいい匂い♪ 」

ありす「うぅ……///」

舞「改めて近くで見ると、やっぱり髪綺麗ですねー」

ありす「……………!!///」

舞「あったかいなぁ…」

ありす「…も、もう終わりです!!もう終わりっ!!///」
17 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:27:50.75 nYzMjrSx0
桃華「ふふふ、橘さん、お顔が真っ赤ですわ」

ありす「こっちが恥ずかしいですよ…もう///」

舞「でも、良かったです、嫌だとかやめてって言わないでもらえて」

ありす「まぁ…二人なら別に…その…///」

桃華「あら、わたくしもよろしいんですの?」

ありす「っ!ダメです!もうしませんっ!!///」

桃華「あら残念ですわ」

舞「ありがとうございました、橘さん♪」

ありす「…こ、今回だけですからねっ!本当に今回だけですっ!///」
18 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:28:29.63 nYzMjrSx0



桃華「ではお次は?」

ありす「え、まだやるんですか…?」

桃華「当然ですわ、舞さんが満足しないと」

舞「うーん、じゃあ…」


19 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:28:55.22 nYzMjrSx0
舞「髪の毛を梳かしてくださいっ」

桃華「お安いご用ですわ♪」

──────────

舞「喉が渇いたのでジュースが欲しいです!」

ありす「どうぞ、いちごミルクです」

──────────

舞「唇にリップつけてくださいっ!」

桃華「綺麗なお口をされてますわね」 ぬりぬり

──────────

舞「お菓子食べさせてくださいっ!」

ありす「…やるんですか? \もちろんですわ!/ うー……あ、あーん…///」

──────────

舞「ふっ、うーん、肩に寄りかかってもいいですか?」

桃華「どうぞどうぞ♪ おくつろぎになって♪」

──────────

舞「何か面白い話…とか、出来ますか?」

ありす「面白い…あっ、ふふ、くふふ、実はこの間結城さんが…ふふふ」

──────────

舞「それからそれからー…」

──────────
20 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:29:35.89 nYzMjrSx0
舞「…ふぅ、もうこれ以上は」

ありす「満足できましたか?」

舞「はい! なんだかお姫様になったみたいでした、すみません、えへへ」

桃華「よろしいんですのよ、姫様♪」
21 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:30:14.96 nYzMjrSx0
舞「…あの!」

桃華「なにか?」

舞「最後のお願いにもう一つだけ聞いて欲しいんです」

ありす「いいですよ」

桃華「最後のお願い、聞かせてくださいな」

舞「えっと…」
22 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:31:00.70 nYzMjrSx0



舞「この後予定がなかったら、うちに遊びにきて欲しいんです!」



ありす「………あ、はい」

桃華「……ええ、よろしいですけど」

ありす「それが最後でいいんですか?」

23 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:34:33.33 nYzMjrSx0
舞「はい! たくさんお祝いしてくれて、お願いもいっぱい聞いてもらって
すごい嬉しいから、今日は時間ギリギリまで3人で一緒にいたいんですっ!」

ありす「………」

桃華「………」

舞「…あ、あの」

なでなで
なでなで

舞「ふぇっ?! えっと…ええっ…///」

ありす(守護りたい) なでなで

桃華(養いたい) なでなで


福山家のお誕生日会にも出席して
3人はさよならまでべったりでしたとさ
めでたしめでたし
24 :◆K5gtV5TNE. 2018/01/22(月) 18:35:09.85 nYzMjrSx0
前作
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514196264/

舞ちゃんお誕生日おめでとう

千歌「みかんが無くなった」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:12:50.90 8SmgrJy4.net
曜「うん」モグモグ

千歌「あー……無くなった……」

曜「……」モグモグ

千歌「玄関にあるから「自分でとってきなよ」」

千歌「……」

曜「……」モグモグ
3 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:14:16.69 8SmgrJy4.net
千歌「こたつから出たくない」

曜「私も」モグモグ

千歌「……ひと房頂戴」

曜「やだ」モグモグ

千歌「ちっ……」

曜「ごちそうさま」

千歌「……」
4 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:16:41.81 8SmgrJy4.net
千歌「……どうして今日メガネなの」

曜「めんどくさかったから」

千歌「ふふ……その物臭さが貴様の命取りよ……」

曜「善子ちゃんの真似?似てないね〜」

千歌「ほっ」パッ

曜「あ、何すんのさ」

千歌「メガネを返して欲しければみかんを5個献上しろ」

曜「行動不能だから無理です」
5 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:20:13.70 8SmgrJy4.net
千歌「うわ、度キツい」スチャ

曜「目悪くなるよ」

千歌「似合う?」

曜「ふぁ〜あ……」

千歌「こっち見てよ」

曜「見てるよ」

千歌「曜ちゃんは後頭部に目があるんだね」
8 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:23:01.97 8SmgrJy4.net
千歌「美渡ねぇー」

曜「……」

千歌「美渡ねぇぇええ」

ガララ

美渡(パック中)「何さうるさい」

曜「うわぁあお化けぇええ!」

千歌「いやぁあああ南無阿弥陀仏ぅぅう!!」

美渡「ぶっ叩かれたいの?」
9 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:24:47.77 8SmgrJy4.net
千歌「みかん持ってきてー」

曜「あ、私のもー」

美渡「自分で取ってこい」

千歌「ケチケチケチケチーー」

曜「ケチケチケチケチーー」

ゴンゴン!

美渡「もう呼ぶなよ」

ようちか「いたい……」
10 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:26:04.30 /9qRYDCu.net
ミカンがみっかんない
12 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:26:52.91 jKVs6GYu.net
>>10
コーヒー吹いた
13 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:27:23.71 8SmgrJy4.net
千歌「ぐぁぁああ……」

曜「どしたの」

千歌「みかん摂取不足で禁断症状がぁあ!」

曜「へぇー……」

千歌「はやく……みかんを食べないと……」

曜「食べないと?」

千歌「し……ぬ……」ガクッ

曜「……」
14 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:29:39.70 8SmgrJy4.net
曜「……」モゾモゾモゾ

千歌「……」

曜「カンチョー」ブスッ

千歌「ふぎゃぁあ!」

曜「生き返った」

千歌「何すんのさ!」

曜「蘇生のツボを刺激しました」
16 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:32:08.06 8SmgrJy4.net
千歌「蘇生のツボはお尻なの?」

曜「元来、人間の生命エネルギーは菊門から出ていると言われ、そこを刺激すると……」

千歌「テキトー言わないで」

曜「カンチョー」ブスッ

千歌「うぎゃぁあ!」

プッ

曜「あ」

千歌「……!」
17 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:36:45.36 8SmgrJy4.net
曜(四つん這い)「ねぇホントにするの?みかん15個持ってくるから許してくれない?」

千歌「怨念を全て我が指先に集めかの忌々しき菊門を破壊すべく……」ブツブツ

曜「やばいマジだ」

千歌「はーーーーー!!」ビュッ

ガララ

志満「追加のみかん持ってきたわよー」

千歌「ぁぁ……」

曜(四つん這い)「……」

志満「……」
18 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:40:19.99 8SmgrJy4.net
千歌「そういうプレイは静かにバレないようにやりなさいって怒られた」

曜「志満ねぇって意外とトンチンカンなんだね」

千歌「カンチョーしまくった人が言えたことじゃないでしょ」

曜「カンチョーで詠唱してる人が言えたことでもないでしょ」

千歌「……みかん食べるか……」

曜「だね。不毛な言い争いは唾が飛ぶだけだ」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:42:33.56 8SmgrJy4.net
千歌「……」モグモグ

曜「……」モグモグ

千歌「……しいたけー」

ガララ

しいたけ「わふっ?」

曜「来るんだ」

千歌「……やっぱ何でもない」

しいたけ「わん」

パタン

曜「なんで呼んだの」

千歌「何となく」
21 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:44:41.00 8SmgrJy4.net
千歌「……あ、散歩の時間だった」

曜「あらら。じゃあ行く?」

千歌「……しいたけー」

ガララ

しいたけ「わふっ?」

曜「しいたけは偉いなー」

千歌「寒いから散歩ひとりで行ってきて」

しいたけ「……わんっ」

パタン

曜「落ち込んでたよ。可哀想だよ」

千歌「へーきへーき。しいたけは強い子だから」
22 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:46:47.18 8SmgrJy4.net
ガラッ

美渡「なにやってんのあんた!行ってこい!」

千歌「だって寒い……」

美渡「朝もあんたしいたけに1人で散歩させたでしょうが!ほら行った行った!」ポイポイッ

千歌「いやぁああ」

曜「あ、私も行くの」
23 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:49:30.06 8SmgrJy4.net
千歌「寒い……」

曜「寒いね……」

千歌「……っはーーーーー」

曜「……」

千歌「ーーーーくさい」

曜「白菜?」

千歌「とお肉が入ったお鍋が食べたい」

曜「お、いいね。散歩がてらお買い物行く?」

千歌「おーーー」
24 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:51:52.89 8SmgrJy4.net
梨子「あら」

ようちか「およっ」

梨子「お散歩?」

千歌「うん」

曜「そのあと鍋パ」

梨子「へぇ……」
25 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:54:29.11 8SmgrJy4.net
千歌「梨子ちゃんも鍋食べる?」

梨子「いいの?」

千歌「うん」

曜「梨子ちゃんもしい散歩行く?」

梨子「何そのちい散歩みたいなの」

千歌「しいたけ散歩」

梨子「ちょっとまってて。準備してくる」

ようちか「ごーよんーさんーにー」

梨子「ちょっと待って早い」
26 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:57:11.47 8SmgrJy4.net
梨子「お待たせ」

千歌「お、プレリュードだ」

梨子「ついでにお散歩させようかと思って」

曜「かーわうぃーねー」

梨子「何でチャラ男?」

千歌「さ、走るかー」

曜「じゃあ私たちはあとから追いつくから」

梨子「頑張ってね」

千歌「ドライだなー」
27 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 22:57:42.83 8SmgrJy4.net
疲れたので終わり
29 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 23:09:48.10 /cSHuLrM.net
乙乙
良かった
30 :名無しで叶える物語 2018/01/20(土) 23:30:30.28 d6/AFGFd.net
みと姉から扱いが一緒の曜ちゃんいいね
31 :名無しで叶える物語 2018/01/21(日) 00:35:17.57 JJwqahrC.net
日常系ようちかいいね

梨子「左右非対称っていいよね」

1 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
曜「え?いきなりどうしたの?」

梨子「私、前々から思ってたのよ…」

梨子「確かに左右対称なら整ったイメージが強くて多くの人が綺麗な印象を受けやすいと思うの」

曜「う、うん…確かにそうだね」

梨子「そうよね、私も感じたことはあるから」

曜「うん、で?どうしたの?」
2 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
梨子「でも、左右非対称にはまた違った美しさが備わっているの!」

曜「おーい、梨子ちゃーん」

梨子「右を見ても左を見ても同じなんてまったくつまらないじゃない!」

梨子「右にあって左にない、そのアンバランスさがより美しさやかっこよさ、可愛さなどを表現してくれるのよ!」ハァハァ

曜「…へえぇ…」
3 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
梨子 「曜ちゃん!」

曜「ひゃい!」ビクッ

梨子「曜ちゃんも分かってくれるよね!」

曜「…そりゃあもちろん!」(分かりません)

梨子「やっぱり!…曜ちゃんならそういってくれると思っていたわ!」ギュッ

曜「…あはは」(分かりません)
4 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
梨子「例えばね」

曜「り、梨子ちゃん!」

梨子「?どうしたの?」

曜「い、いつまで抱きついてるのかなって…///」ドキドキ

梨子「…ダメなの?」ウワメ

曜「ダメって言うか…その…///」ドキドキ
5 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
梨子「…ダメなの?」ウワメ

曜「ダメって言うか…その…///」ドキドキ

梨子「…はぁ、分かりましたよ」

曜「…ふぅ、ありが」

梨子「…じゃあ、代わりにキスしてよ」ウワメヅカイ

曜「うっへ?!」ビクッ

梨子「いつも私からじゃん…ね、おねがい」ウルウル
6 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
曜「うっ…それは…///」ドキドキ

梨子「…」ウルウル

曜「で、でも…///」ドキドキ

梨子「…う〜ぅ」クイクイ

曜「わ、分かった、分かったから///」ドキドキ
7 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
梨子「…じゃあ、私は目、瞑ってるから …いつでもどうぞ」スッ

曜「…///」(梨子ちゃん…顔綺麗)ドキドキ

曜「…」グッ

曜「……」スッ

チュッ…


曜「…これでいいかな///」ドキドキ
8 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
梨子「…ふふっ、曜ちゃん…顔がすごく赤いよ//」ドキドキ

曜「梨子ちゃんだって…///」ドキドキ

梨子「…じゃあ、私は離れるね」スッ

曜「…」キュッ

梨子「…曜ちゃん、服捕まえたら離れられないよ」ドキドキ

曜「ねぇ……つ、次は梨子ちゃんから…///」ウワメヅカイ
9 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
梨子「っ…」ズキューン

梨子「…も、もう、曜ちゃんが悪いんだからね//」クイッ

曜「あっ…んっ」チュッ

梨子「んっ…あっ…んん…」

曜「んあっ… りこ…ひゃん…も……と…んっ」チュパチュパ

梨子「んっ…んちゅ……はぁ」

曜「はぁはぁ…梨子ちゃぁん///」トロン
10 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
梨子「…♡」

梨子「曜ちゃん…」モミモミ

曜「ひゃっ」ビクッ

梨子「…」モミモミ

曜「んっ♡り、梨子ちゃん?//」

梨子「…大きくなった?」モミモミ

曜「分かんない…んっ…って、ちょっ!」

梨子「はーい♡邪魔なお洋服は脱いじゃおうね♡」スルスル
11 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
曜「ひゃ!?し、下まで脱ぐ必要ある?!」スッポンポン

梨子「どうせ、あとで脱ぐでしょ」ニコッ

曜「うっ///」

梨子「…あれ?ここ…なんで、こんなにとんがってるのかな♡」ナデナデ

梨子「…変態さん♡ 」

曜「んっ…梨子ちゃんが言えないよ…///」ビクビク

梨子「最初に誘ったのは誰だったかしら♡」ナデナデ クリクリ
12 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
曜「うっ…んっ…」クネクネ

梨子「…」モミモミ クリクリ

曜「…り、梨子ちゃん…梨子ちゃん…」クネクネ

梨子「どうしたの♡」クリクリ

曜「…おねがい…んっ…もうっ///」ビクッ

梨子「えぇ…何かなあ♡」

曜「う…うぅ…さ、察してよ///」ドキドキ
13 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
梨子「…もしかして」スッ

梨子「胸だけじゃ物足りなくなってきた♡?」ボソッ

曜「…///」コクッ

梨子「ふふっ♡じゃあ、えっちな曜ちゃんの希望に答えて、下も…」

梨子「…ねぇ、なんでこんなに濡れているのかな♡」フフッ

曜「なんで…って…///」

梨子「ほら、教えてよ♡」
14 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
曜「む、無理っ…は、恥ずかしいよっ///」

梨子「…やめちゃおうかなぁ」ボソッ

曜「!…それは……か…」ゴニョゴニョ

梨子「?なに?」

曜「梨子ちゃんの 触り方が…気持ちよかった…から///」

梨子「…曜ちゃん、そんなこと言われると…///」キュンキュン

梨子「…可愛い曜ちゃんにご褒美をあげないとね♡」
15 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
梨子「それじゃあ入れるよ?」

曜「うん…」ドキドキ

梨子「…あっ///」クチュクチャ

梨子「曜ちゃんのなか…あったかくて…気持ちいい…」クチュ

曜「っっ♡梨子ちゃんっのゆびっ♡」ビクビク

梨子「曜ちゃんは…ここかなっ♡」クチュ

曜「梨子っちゃん♡なにっして♡」ビクッ
16 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
梨子「うーん…それそれ♡」クチュクチュ

曜「んぁっっ!?な、なにっ♡これっ♡あひゃ♡」ビクビク

梨子「ふふっ…みーつけた♡」クチュクチュ

曜「りこっひゃんっ♡そこばっんっ…かり♡んぁっ♡」ビクビク

梨子「曜ちゃん ♡ほら、もっと気持ちよくなっちゃってよ♡」クチュクチュ クリクリ

曜「あっ♡はっ♡ど、どっじ♡どぉじっっ…♡」
17 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
曜「梨子ちゃ♡だっめ♡これっ以上はっ…♡んっっ本当っに♡」

梨子「何がダメなの?」

梨子「ほら♡ここ、こんなにくちゅくちゅ言ってるのに」クチュクチュ

曜「んんっ♡ダメダメっ♡梨子っちゃん…んあっ♡もうイ、イクっ♡」ビクビク

梨子「ふふっ♡…イっちゃえ♡」ボソッ

曜「んんっ!!…ふぁぁ!!」ビクッビクッ

曜「ハァハァ…」ビク
18 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
……………………………………………………………

曜「…ふぅ」チャポン

曜「…//」(梨子ちゃん…)

ヨウチャーン、ユカゲンドウ?

曜「!…うん、大丈夫だよ!」

ジャア、ワタシモ ハイルネ

曜「うん!…え?」

がららら
19 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
曜「ひゃ!?り、梨子ちゃん?!」メカクシ

梨子「?なんで目隠してるの?」

曜「い、いや、な、なんか…恥ずかしい…//」

梨子「も、もぅ…さっきまであんな事してたのに…///」

曜「そ、そうだけど…」チラッ
20 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
曜「…質問いいかな?」

梨子「どうしたの?」

曜「……その手に持ってるタオルは?」

梨子「…必要でしょ?お風呂だし…ね//」

曜「…じゃあ、もうひとつだけ」

梨子「ええ、どうぞ」
21 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk









曜「…その手に持ってるノコギリは何?」
22 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
梨子「…」

曜「…梨子ちゃ」

梨子「ねぇ、曜ちゃん」




梨子「…左右非対称っていいよね」
23 : ◆gVE.n6M5Dg LPIPrjjk
終わりこちゃんびーむ

ようりこ増えてくれ(お願いします)

空手家(二段)「勝負だ!」 剣道家(初段)「剣道三倍段って知ってるか?」

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 01:49:13.930 3fVwgUe0.net
空手家「なんだと!?」

剣道家「やるか?」

空手家「今日という今日は我慢ならねえ、決着つけてやる! 勝負だ!」

剣道家「いいだろう」

空手家(こいつは剣道初段だが、俺は空手二段! ……絶対勝てる!)

剣道家「ところで――」

空手家「?」

剣道家「剣道三倍段って知ってるか?」
7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 01:52:31.370 3fVwgUe0.net
空手家「なんだそりゃ?」

剣道家「剣道は武器があるから、空手や柔道のような素手で戦う武道が剣道と互角に戦うには」

剣道家「剣道の三倍の段位が必要という意味だ」

空手家「な、なんだと……!?」

剣道家「私は剣道初段、君は空手二段……段位は二倍しかない」

空手家「う!」

剣道家「つまり君では私には勝てないというわけだ」

空手家「そんな……!」

空手家(このままじゃまずい……どうしよう!?)
13 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 01:55:14.643 3fVwgUe0.net
剣道家「さぁ、始めようか。私が絶対に勝つ戦いをね」サッ

空手家「ちょっと待った!」

剣道家「?」

空手家「試合前に電話をさせてくれ!」

剣道家「まぁ、いいだろう」

空手家「あのー……もしもし」

剣道家(なんだ? 誰に電話をかけてるんだ?)
15 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 01:58:17.729 3fVwgUe0.net
空手家「空手連盟ですか? あの、今すぐ俺の段位を上げて欲しいんですけど」

空手家「あっ、本当ですか!? ありがとうございます!」

空手家「じゃあ今から俺は四段ということで! はい……はい、ありがとうございます!」

剣道家「え!?」

空手家「待たせたな……」

空手家「たった今、俺は空手四段になった」

剣道家「なんだとォォォォォ!?」
19 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:01:06.960 3fVwgUe0.net
剣道家「ちょ、ちょっと待て! そんなのアリかよ!」

空手家「アリもなにも、空手界のお偉いさんが認めてくれたんだからアリだよ」

空手家「これで俺の段位はお前の三倍以上になったわけだ……始めようぜ」サッ

剣道家(ま、まずい……かくなる上は!)

剣道家「ちょっと待った。私も試合前に電話させてくれ」

空手家「ふん、いいだろう。遺言を残しておくんだな」
23 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:03:21.424 3fVwgUe0.net
剣道家「あのー、剣道連盟の方ですか?」

剣道家「大変申し訳ないんですけど、私の段位を二段にして頂けないでしょうか?」

剣道家「あ、大丈夫? はい、ありがとうございます!」

空手家(こいつ、まさか!?)

剣道家「待たせたな……私は剣道二段になった」

空手家「なんだってェェェェェ!?」
27 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:05:54.614 3fVwgUe0.net
空手家「ふざけんな! 俺のマネしやがって! そんなの認めねえぞ!」

剣道家「君に認めてもらわなくても、誰がなんといおうと、今の私は剣道二段だ」

剣道家「つまり、空手四段の君では勝ち目はない……!」

空手家「く、くそっ……」

空手家「こうなったら……もう一回電話だ!」
28 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:08:36.053 3fVwgUe0.net
空手家「空手連盟ですか? たびたびすみません」

空手家「はい、俺の段位を七段にして欲しいんですが……できます?」

剣道家「え」

空手家「あ、できる? じゃあお願いします! ありがとうございます!」

剣道家「ちょっ……」

空手家「ふふふ、これで俺は空手七段になった。剣道二段なんざ怖くねえ!」

剣道家「ぐ、ぐぐっ……!」
31 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:11:03.468 3fVwgUe0.net
剣道家「だったら私も!」

剣道家「剣道連盟ですか? 私を今すぐ剣道三段にして下さい!」

剣道家「そこをなんとか……はい、はい……ありがとうございます! このお礼は後日!」

空手家「ま、まさか……!?」

剣道家「そのまさかだ。剣道三段にしてもらった!」

空手家「やられたッ!」
32 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:14:20.458 3fVwgUe0.net
空手家「だったらもう一回電話だ!」

空手家「空手連盟さん! 俺を空手十段にして下さい!」

剣道家(十段といったら、最高位のはず……できるわけが……)

空手家「できる? ……ありがとうございます!」

剣道家「ウソォ!?」

空手家「さぁ、どうだ! これで剣道三段にも勝てる!」

剣道家「往生際の悪い奴め……だったらこっちも……!」
34 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:16:26.359 3fVwgUe0.net
剣道家「どうだ! 剣道四段にしてもらったぞ!」

空手家「だったら……!」

空手家「お願いします! 空手十三段にして下さい!」

剣道家「十三段なんて段位はない! できるわけ――」

空手家「できる!? やったぁ! じゃあお願いします!」

剣道家「ちょっとォォォォォ!」

空手家「これで勝てる!」

剣道家「くそっ……かくなる上は……!」
36 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:20:13.300 3fVwgUe0.net
剣道家「剣道五段!」

空手家「空手十六段!」

剣道家「剣道六段!」

空手家「空手十九段!」

剣道家「剣道七段!」

空手家「空手二十二段!」

剣道家「剣道八段!」

空手家「空手二十五段!」





空手師範「何やってんだ、あのバカどもは……段だけ上げても意味ないだろうに」

剣道師範「放っておきましょう。そのうち飽きますよ」
38 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:23:10.877 3fVwgUe0.net
……

……

空手家「ハァ、ハァ、ハァ……」

剣道家「ハァ、ハァ、ハァ……」

空手家「あのさ……もうやめようか」

剣道家「そうだな……」
39 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:26:39.972 3fVwgUe0.net
空手家「段位を上げまくってるうちに、だんだんと争うことの空しさに気づいたよ」

剣道家「私もだ……」

空手家「なにせ武道とは、敵を倒すためでなく己に打ち勝つためのものだからな!」

剣道家「その通り、もうこんな下らない争いはやめよう!」





空手師範「ほう……あの二人、だいぶ成長したようだな」

剣道師範「地位が人を成長させることもあるといいますし、段位が上がったことで」

剣道師範「あの二人も相応に成長したのではないでしょうか」

空手師範「なるほど……あながち無意味でもなかったのか」
42 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:30:07.851 3fVwgUe0.net
それからしばらくして――


キイイイイン……

ゴゴゴゴゴ……

ズウン……



「なんだ?」 「宇宙から巨大な飛行物体が降りてきた!」 「まさか、宇宙人か!?」
43 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:33:19.424 3fVwgUe0.net
ウイーン……

宇宙人「ほっほっほ、地球の皆さん、こんにちは」

宇宙人「これが地球ですか……なかなかの星ですねえ」

宇宙人「さっそくですが、この地球は私の植民地とさせていただきます」

宇宙人「悪く思わないで下さいね」



ザワザワ……

「ふざけるなっ!」 「誰がお前なんかに従うか!」 「宇宙人を追い払うんだ!」

オーッ!!!
44 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:36:44.604 3fVwgUe0.net
しかし――

「強い、強すぎる……!」 「核ミサイルも効かないなんて……!」 「地球は終わりだ……」



宇宙人「ほっほっほ……この程度ですか」

宇宙人「宇宙拳法を極めた私に、あなたがたのチャチな兵器など通用しませんよ」

宇宙人「ちなみに私の宇宙拳法の段位は……530000段です」

宇宙人「この段位になると、拳だけで星を破壊することも可能なのですよ」

宇宙人「おーっほっほっほっほ!」

宇宙人「さぁ、地球人たちよ! 私にひれ伏すのです!」
45 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:40:18.635 3fVwgUe0.net
空手家「ちょっと待った」ザッ

剣道家「真打ちとして、我々が相手をしよう」ザッ

宇宙人「なんですか、あなたがたは?」

空手家「俺は空手の使い手だ!」

剣道家「私は剣道の使い手だ」

宇宙人「あなたがたも武道を習っているのですか、面白い」

宇宙人「では、あなたがたの段位を、このスカウターで計ってみましょうか」ピピピ…
46 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:43:35.693 3fVwgUe0.net
宇宙人「まず、そちらの竹刀を持った方の段位は……」ピピピ…

剣道家「……」

宇宙人「初段? ほっほっほ、この程度の実力で私に挑もうというのですか?」

剣道家「あいにく、それはまだ本気になってない時の段位だ」

宇宙人「なんですって?」

剣道家「いくぞ」ザッ

剣道家「はああああああああ……!」
47 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:46:42.892 3fVwgUe0.net
剣道家「はあああああああああ……!」ゴゴゴゴゴ…

宇宙人「剣道初段……十段……100段……な、どんどん上がっていく!?」

宇宙人「500……1000……3000……5000……10000……50000……!」

剣道家「はああああああああああああああああ……!」シュインシュインシュイン

宇宙人「10万……50万……100万……200万……!」

剣道家「はあああああ……!!!」シュゥゥゥゥゥ…

宇宙人「バ、バカな……剣道300万段ですってぇ!?」
49 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:49:36.658 3fVwgUe0.net
空手家「次は俺だ」ザッ

宇宙人(まさか、こいつも段位を上げられるなんてことは……)

空手家「はあああああああああ……!」ゴゴゴゴゴ…

宇宙人「こいつもどんどん上がっていく……信じられん!」

空手家「ああああああああああああ……!」シュインシュインシュイン

宇宙人「500万……600万……700万……」

宇宙人「空手900万段!? 剣道家のちょうど三倍だ!」

空手家「ふぅ……」シュゥゥゥゥゥ…
50 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:53:06.349 3fVwgUe0.net
剣道家「いっとくがこんなのは序の口だ」

宇宙人「!?」

空手家「俺たちが瞬間的に高められる段位はまだまだこんなもんじゃない」

宇宙人「な、なんですって!?」

宇宙人(こいつら……段位を自由自在にコントロールできるというのか……!)

剣道家「さぁ、どうする?」

空手家「宇宙拳法530000段のお前じゃ、勝ち目は限りなく薄そうだが……」

宇宙人「うぐぐぐ……!」
51 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:55:19.934 3fVwgUe0.net
宇宙人「ふざけやがって! こんなものはスカウターの故障だ!」グシャッ

宇宙人「宇宙拳法530000段の実力、思い知らせてくれる!」ボウッ!!!

宇宙人「きええええええええっ!!!」バシュッ



剣道家「やれやれ、仕方ない」

空手家「相手になってやるよ」
53 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 02:58:11.419 3fVwgUe0.net
剣道家「次元斬り!」

ザンッ!

宇宙人「うわっ!? 空間に亀裂が……!」

剣道家「剣道300万段ともなると、竹刀で次元を切り裂くことも可能なんだ」

宇宙人「次元を……!?」

剣道家「もし今のを当てていたら、お前の命は異次元の彼方に消え去っていた」

宇宙人「ぐ、ぐ、ぐ……!」
55 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 03:02:09.337 3fVwgUe0.net
空手家「はぁっ!!!」

ボッ!

宇宙人「ひっ!」

宇宙人(今の正拳突き、寸止めだというのになんという迫力……)

空手家「空手900万段以上の俺が本気で突いたら、小規模のビッグバンを起こすことも可能だろう」

宇宙人「あ、あ、あ……」

宇宙人(文字通り、次元が違いすぎる……!)
57 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 03:05:08.302 3fVwgUe0.net
空手家「俺たちは武道家だ。無益な殺生は好まない」

剣道家「このまま自分の星に帰り、今までの罪を悔いるなら見逃してやろう……」

宇宙人「……!」

宇宙人「申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁっ!!!」

ビューンッ!!!



空手家「終わったな……」

剣道家「ああ、これで悔い改めてくれることだろう」
59 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 03:08:39.917 3fVwgUe0.net
空手家「段位を上げたら、それに引きずられて俺たちの実力もここまで伸びてるとはな」

剣道家「もし我々の段位が初段と二段のままだったら、地球はあの宇宙人に支配されていただろう」

空手家「あの時、二人で段位を上げられるだけ上げておいてよかったな!」

剣道家「まったくだ」

剣道家「では帰りに、ビールを一杯飲んで帰るか」

空手家「いいねえ! お前が一杯なら、俺は三杯飲まないとな!」







〜 END 〜
62 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 03:11:46.551 TsTFllqVr.net

武の道は険しい
64 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/01/22(月) 03:24:17.557 cBjywLSUa.net
3杯のオチちょっと好き

頭を打った俺「うーうー!えへへ!」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:13:46.593 GkMSpfto0.net
深夜

俺「飲み過ぎたなぁ」

同僚「明日休みだからいいじゃあないかぁ」

俺「そうだなぁ」フラフラ

女「だ、誰か助けて!ひったくりよ!」

俺「ふぇ?そりゃいかん!どいつだかかってこい!」

ひったくり「邪魔だ!ジジィどけ!」ドンッ

俺「ひゃっ..」フラッ...スッテーン!

同僚「ああぁ!!頭から側溝に!」

女「きゃああ!あ、え、えっと119119...」

俺「う......うぅ..」ガクン
3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:17:11.742 GkMSpfto0.net
病院

同僚「お、目を覚ました!おい、大丈夫か?!」

俺「う...?」

女「良かったです、あぁ、本当に..私の為に申し訳ありません..」

同僚「あなたは悪くないですよ、悪いのはあのひったくりです!」

俺「うー」

同僚「おい、お前頭から落ちたんだぞ側溝に!やっぱり痛むか?」

俺「あ!」

同僚「ん?」

俺「あ〜」

女「...?」

俺「うー!えへへ!」

同僚「え..?な、なんだって?何言ってるんだ?」

女「急に笑って、どうかしたんですか?」
4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:20:07.911 GkMSpfto0.net
俺「おちた」

同僚「あぁ、何だ覚えてるんだな?そうだ、あんまりにも勢いよく転ぶもんだから、それに気絶してたしなぁ一時はどうなるかと思ったぞ」

俺「う」

女「無事でよかったです!」

俺「うう?あー!」

同僚「ん..?ん?」

俺「どうりょ」

同僚「な、なんだ?」

俺「えへへ!!」

同僚「え、え..?」

女「あ、あの..だ、大丈夫ですか..?」
5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:22:23.784 GkMSpfto0.net
俺「んん」

女「あの..」

俺「だれ」

女「あ、わ、私はあのひったくりにカバンを取られた者です..心配でついてきたんです」

俺「うー」

同僚「な..なんか、会話が成り立ってない気がするんだが、なぁ、ふざけてるのか?」

俺「わー!きゃっ!」

同僚「そ、そんな...」

俺「うーうー」

女「あ、あぁ...なんてこと.....」
6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:25:02.313 GkMSpfto0.net
同僚「頭がおかしくなっちまった..」

俺「あたま。」

女「あぁ私のせいで!うぅ、ごめんなさい、ごめんなさい...!」

同僚「あ、あなたのせいじゃないと....あぁ、しかし、これは治るのか..?」

俺「どうりょ」

同僚「おい、なんだよその喋り方は!まるで赤子だ!しっかり喋るんだ!!」

俺「わ....やーやー!ぷんぷん!やー!!」

同僚「わ、さ、騒ぐな!」

女「と、とにかく看護師さん呼びましょう!」
7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:26:47.769 GkMSpfto0.net
看護師「何かありましたか?!」

同僚「め、目を覚ましたんだが、頭が、頭がぁ!」

女「言葉もまともに喋れない状態で..」

俺「おねーさん!うー!あー!」

看護師「ま、まぁ..これは..今先生をお呼びいたします!」
8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:28:55.764 GkMSpfto0.net
同僚「先生!こいつはどうなるんです!治るんですよね!!」

先生「じっくり診てないのでなんとも...今日の所はお引き取り願いますか。」

同僚「くっ....お願いしますよ、先生...!」

女「私からも、お願いします!!」

先生「えぇ、全力を尽くしますよ...」

先生「(とは言ったがこれはもう無理だ。脳が死んでるに等しい..)」
9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:31:26.106 GkMSpfto0.net
翌日

同僚「お、おい、調子どうだ!」

俺「う!どうりょ!しゅき!」ぎゅ

同僚「わっ...」

俺「どうりょ、どうりょ!えへへ!ぎゅーぎゅ!」ぎゅ

同僚「うぅ、やめろ、離せ...」

女「先生、彼はこのまま治らないんですか..?」

先生「えぇ、もう..」

女「あぁッそんなぁ...!」

同僚「嘘だろ...嘘だろ!あああああ!!!」

俺「う?あーー!♪」
10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:35:45.145 GkMSpfto0.net
俺「あーしーしーでるー」じょろろ..じわ..

同僚「!!わ、な、なに漏らしてるんだ!ここはトイレじゃあないんだぞ!」

俺「はぁ〜///しーしーしゅき..///」

女「あぁっ、うぅ!うわあん!!」

同僚「クソったれ..!こんなこと..そんな、嘘だろ、あぁっ....」

俺「うんち?」

同僚「違う!馬鹿野郎ッ!元に戻ってくれよお願いだから...」ガシッ

俺「うあー!んんん...うんちー..うんち!!んッ!!!」ブボッ!!ミチミチ....

同僚「ひ、ひぃ!!」

女「い、いやぁっ!!」

先生「こりゃ思ったより重症だ..薬を打って静かにさせよう..」
11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:39:16.051 GkMSpfto0.net
俺「うんち♪しーしー♪」

同僚「もう見てられん!か、帰ります!!」タタタ

女「わ、私も...!すみません!」タタタ

俺「う?しーしーだめ?うんちしゅき!だめ?」

看護師「ダメですよ〜はい、足上げてねー」

俺「うー!やーや!」

看護師「おしっことうんちでべちょべちょになっちゃうね?気持ち悪いね?」

俺「うー...」

看護師「きれいきれいにするからね、はい、あしあげてー」

俺「うー..」くぱぁ

看護師「はい、ふきふーき」

俺「ふきふき!!うー!」
12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:42:48.632 GkMSpfto0.net
俺「きゃっきゃっ♪」

看護師「うん、きもちいねー!おしりふきふきだよー」

俺「うんちでりゅ!!」

看護師「あれれ?また出すのかな?ようし、じゃあね、今度はここに出してみよっか。はい、ここだよー」

俺「う..うう!!ンッ!!」ブブブッ!!ブチチッ...プゥ〜ッ..

看護師「いっぱい出るねー!」

俺「うんちー!!うんちしゅき!!んんん!!」ブリュッ..ブブッ...

看護師「んーよかったねー!うん、じょうずじょうずー!」

俺「きゃー!」

看護師「あれ。おしりすごい汚れちゃったね!いっぱいおしりふきふきしようね〜!」
14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:45:40.981 GkMSpfto0.net
俺「ふきふき♪」フリフリ

看護師「ふきふーき!」

俺「きゃっきゃっ///」

看護師「よし、じゃあベッドから出てみよっか!」

俺「やー!」

看護師「んーなんでやなのー?」

俺「しゅきー!」

看護師「うんそっかぁ、でもね、うんちとおしっこで汚くなっちゃったよね?」

俺「うー」

看護師「だからきれいきれいしなくちゃ!ベッドさん、きれいきれいしたいって言ってるよー?」

俺「きれいしゅる」

看護師「よし、じゃあベッドから降りようねー!」
15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:48:16.721 O1I9BJcE0.net
おいこれどうするんだ
どこに向かってるんだ
16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:49:05.769 GkMSpfto0.net
俺「おちた!」

看護師「うーん!よくできましたー!!ぱちぱちー!」

俺「ぱちぱち!!!きゃっ!」

看護師「じゃあからだもきれいきれいしないとね?こっちついてきてねー」

俺「うー!」

シャワールーム

看護師「はい、しゃわしゃわするよー?」シャー

俺「しゃわーー!!」

看護師「おしりよく洗わないとねー!」ごしごし

俺「おしり!」フリフリ

看護師「うん、えらいえらい!」サワサワ

俺「おちり!」

看護師「うん、そうだ、穴の中もね、綺麗にしないと!」ぐりぐり

俺「きゃっ!!あー///」
19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:52:55.164 GkMSpfto0.net
看護師「ほら、どうかな、きもちいね、ね、おしりの穴きもちいでしょ..」ぐりぐり

俺「あー...///」

看護師「わーすごいねー!指が入っちゃったよー!ゆるゆるだねー!」

俺「ん、ん///」フリフリくねくね

看護師「おしりきもちい?」

俺「おしり、おしりしゅき!」

看護師「よかったねー!あれれ!おちんちん、これ、なにかな?おっきいねー?」シコシコ

俺「おー!!おーーー!!!」
24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 22:57:51.049 GkMSpfto0.net
俺「う!!う!!!」

看護師「へへ、きもちいね?きもちいねー?おしりとおちんちん、きもちいね?」シコシコズポズポ

俺「きゅーーー!!ああー!!うーうッ!///」

看護師「しーしーいっぱい出そうね〜?へへ、ひぃ、お、ちんちんここにもあった!ほら、おしゃぶりしてね?」ギンギンッ

俺「ちんちん!!!あむっちゅう、ちゅう、んんーんー」

看護師「ンッンッ...あぁいいぞ、お、おう、いい、よし、いいこだ...」

俺「ちゅぱちゅぱ...」

看護師「はぁ、はぁ..ね、おしゃぶりおちんちんおっきくなっちゃったね?」

俺「ちんちんしゅき!」

看護師「あれれ、おちんちん、おしりの穴に入りそうだねー?」

俺「うー!」

看護師「よし、じゃあ、入れてみよっか!ね!」

俺「ちんちんいれるー!!」
28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:02:34.556 GkMSpfto0.net
俺「あうっ!うっ!!あー!!あ!!あ!!!!」

看護師「ハァ〜ッ..あ、アァー意外と緩いなッ...」パンパン

俺「オッおっ!!ちんちんー!!!!」

看護師「うん、ちんちんきもちいねー?」

俺「ちんちん、あー!!!ちんちんー!!!」ギンギン

看護師「おーおっきくなったねー?よし、シコシコしようね〜」シコシコ

俺「きゃああああ!!!」びゅびゅ!!

看護師「オッ?!ふぅ、はぁ、もう出すのか、早いな〜池沼は」

俺「おっ..おお..おっ...///」ビクビク

看護師「へへ、尻ん中マラでキレイにしてやるからな〜」パンッパンッ

俺「アッ!!アッ!!!」
30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:06:13.290 GkMSpfto0.net
俺「アアアアっ!!あーー!うーー!!」

看護師「あー出そあーイキそイキそ..あーイクぞオラ、イクぞ....オッイクッ、ンッ...イク..ッ...ッハァ...ハァ....」どぴゅう...

俺「うー...///」

看護師「ッハァ〜たまんね....きもちよかったねー?」

俺「きもちー♪」

看護師「よかったねー!またやろうねー?」

俺「ちんちんするー!!」
31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:10:15.387 GkMSpfto0.net
翌日

同僚「昨日は帰ってすまなかった!!」

俺「う?」

同僚「見るに耐えられなくて..だが、そんなの、お前に失礼だ!俺はお前の友人だから出来る限りお前に会いに行くよ」

俺「どうりょう」

同僚「それでさ、少しづつでいいからさ、ちゃんといろいろ思い出そうな、なっ?」

俺「ちんちん!」

同僚「え?」

俺「ハァ、ハァ....///」ギンギン

同僚「ワッ..な、なんだお前、ハハ!なぁに勃起してんだぁ、ハハハ!」

俺「どうりょうちんちん!!!」ガバッ

同僚「ウワッ?!!」
32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:13:07.752 GkMSpfto0.net
俺「ちんちんちんちん、ちゅぱちゅぱ」チュゥチュウッ

同僚「う、ウワア!!な、や、やめろ離れろ!!こ、股間なんかしゃぶって、やめろ!おい!この!!スーツがぁ!しみったれるだろ、バカ、おい!!」ペシッ

俺「ちんちんちょうだい!!ちんちんーー!!!!!」

同僚「お、おい何言ってんだアホやめろよ!!」
33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:15:47.141 GkMSpfto0.net
俺「どうりょしゅきしゅき〜♪」ギュウ

同僚「グッ...このっ..は、離れろ!クソ、なんて馬鹿力!!」

俺「どうりょちんちんいれる!」

同僚「馬鹿言ってんじゃあねぇぞこの!!!」ペシンッ

俺「きゃあッ!!」

同僚「はぁ、はぁ、な、なんなんだよ!もう!!」

俺「どうりょ....ちんちんーーー!!!アアアアアアアア!!!!!!!!!!」ガシィッ!!!

同僚「ひッ!!!あ、やめろ!あぁぁ!!スーツが、あ、おい、脱がすな、あ、この!!」
36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:19:42.673 GkMSpfto0.net
俺「ハァハァハァハァッ..!!ちんちん!!!ちんちん..あった!!!はむっちゅううっちゅうっ」

同僚「あ、この...あ....」

俺「んんんん、んんんん♪」レロレロ

同僚「あ、アァ〜...あ〜マズイぞ、やめろ、あー..き、気持ちいい...」

俺「んはあ!!ちんちん、いれる!いれてー」くぱぁ

同僚「い、嫌だ、しゃぶったままでいろ..」

俺「ううううう!!やーや!!」ガバッ

同僚「ワッ!!どけ、乗っかるな、この..!」
37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:23:10.345 GkMSpfto0.net
俺「ちんちん!!!はいって!!はいってーーー!!!!あああ!!はいった!!」ずぬん!

同僚「あ、あ..お、俺のチンポがケツん中に...ひ...」

俺「きゃっきゃっ♪」フリフリ

同僚「あ、お、..ん....悪くないかもしれん....」

俺「はぁ〜///ちんちんちんちん」フリフリズポズポ

同僚「あっあ〜っ」

俺「どうりょ、しゅき...///」ぎゅ
39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:29:25.306 GkMSpfto0.net
同僚「ようし、ふぅ....オラッどうだ、俺の突きはァッ...」パンッ!!パンッ!!

俺「おおおお?!!!!!」

同僚「へ〜久しぶりだこんな、ハァ、ハァ、気持ちいいことはよォー、ハァ」パンパンパンパン

俺「あっあっあっあっあっ」ガクガク

同僚「そんなに好きならくれてやるぞ、ほれ、ほら!!あぁ..ケツも悪くないぞ...気持ちいいッ!!」ズポズポグチュグチュ

俺「にゅうううう!!!でるううううでる!でた!あ!でたーーー!!あああ!あああああああ!!!」ビクビクッ!!!ビュッ!

同僚「ハハハイッたかよ、よし今度は俺の番だからな孕ませてやるからなッコラッ孕めッコラッ」パンッ!パンッ!!
41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:33:33.634 GkMSpfto0.net
俺「ぴー!!!ぴぃーーーーー!!!」ガクガク

同僚「あー気持ちいいか?!アーイイッ!気持ちいい!!お、お、いくぞ、おおおぉぉ!!おおお!!ッ...!!あぁ..」びゅるる....どぴゅ..

俺「どうりょう!!」ぎゅ

同僚「ふぅ...あぁ....はぁ..はぁ...あぁ、やっちまった....」

俺「どうりょしゅき」

同僚「あ、あぁ...なぁ、それはその、前からか?」

俺「しゅきしゅきー♪」ぎゅう

同僚「言っても通じないか、ハハハ...」
42 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:36:08.968 GkMSpfto0.net
同僚「良かった、誰にもバレないでよ..」

俺「どうりょ♪」

同僚「んーなんだ?」

俺「!え、えへへ....///」

同僚「ハハハ....じゃあ、俺は帰るかたな、今日あったことは誰にも言うんじゃないぞ、絶対だ、いいな..?あぁ妻になんか知れたら本当にまずいぞ」

俺「ばいばいどうりょう♪」

同僚「あぁ、早く治ってくれよ!」なでなで

俺「きゃっきゃっ///」
43 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:40:52.888 GkMSpfto0.net
俺「んん....んにゅ...♪」すやすや

女「失礼します...あら?お休みだったの..」

俺「だれ!!」ガバッ

女「きゃっ!はぁ、急に起きるからびっくりしましたよ、もう」

俺「んん....」ジロジロ

女「ん?なんですか?」

俺「ちんちん...」サワサワ

女「キャアアッ!!ど、どこ触ってるんですかぁ!!やめてください!エッチですよ!」

俺「ちんちんない」

女「あ、当たり前でしょう!女性にはありません!」

俺「ウウウウウ!」

女「あ、お、怒ってごめんなさい...許してください..」

俺「ちんちんない!いらない!!!あああああ!!!!」ボコボコッ!

女「イヤあああっ!!いたいっいたいっやああっ!やめてぇえ!!!」
46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:43:19.223 GkMSpfto0.net
俺「ちんちんないのいらないいい!!!!」

女「あ、あぁ、ごめんなさい、もう、やめて、おねがいです、やめてぇっ...」

俺「でて!!!でてって!!」

女「はい、で、出てきます、今、出ます!!」タタタ

俺「ちんちんー」

女「うぅ、もう来ませんからッ..」タタタ....

俺「ちんちんないのいらないー」
49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:46:16.455 GkMSpfto0.net
女「うぅっ...」タタタ

ドン

看護師「おっと」

女「あっ..ご、ごめんなさい..!」

看護師「そんなに慌ててどうなさったのかな」

女「うぅ..とても、言えませんよ!」

看護師「ですがあなた、泣いていらっしゃいますよ。私に話してみてはいかがかな。きっと気が楽になるでしょう」

女「そ、それが.....」
52 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:51:44.078 GkMSpfto0.net
看護師「ほう...そんなことが」

女「えぇ、もう、私、どうしたらいいか...」

看護師「申し訳ない、これは私共の責任でもあります。今すぐ面会禁止に致しましょう」

女「そ、そんな..彼はきっと寂しがりますよ!」

看護師「ですが危害を与えてくるのでは仕方がありません」

女「えぇ...」

看護師「あなたはとてもお優しい方だ。乱暴されたのに、こんなに彼のことを想っている。」

女「そ、そんな、私は当たり前のことをしているだけで、そんな..」
53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:52:49.278 q9g9GYyQa.net
こんなSS書けるまで回復したんだな
良かった
56 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/27(土) 23:56:51.340 GkMSpfto0.net
看護師「当たり前のことが出来ない方もいらっしゃるのです。それに比べてあなたは素晴らしい」

女「そ、そんな褒めないでくださいっ...」

看護師「想っていることを言っただけですよ。」ニコリ

女「あ....///」

女「(素敵な方だわ...///)」

看護師「今回のことは私共の不注意だ、お詫びに今夜食事でもどうですかな」

女「エッ!///」

看護師「いいんです、ご遠慮なさらず..」
57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:00:16.391 VxaU6Ky0.net


俺「うー」

俺「こないよ」

俺「ちんちんーーー!!!ああああああ!!!」

俺「ちんちんきて」

俺「う!」

俺「ちんちんさがす!!うー!!」タタタ...
59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:06:31.974 VxaU6Ky0.net
病院前

看護師「おまたせいたしました」

女「い、いえいえ!」

看護師「それでは行きましょうか」

俺「あー」

俺「ちんちんとちんちんなし」

俺「ちんちん。ちんちんーーー!!あああああ!!!!」ダダッ

看護師「ん..?ワッ!!な、なんでこんなところに出てる?!!」

女「ひっ!」ぎゅうっ

俺「まて!!ちんちん!まてー!!!やーや!」ぎゅうっ

看護師「仕方ない...申し訳ないが、彼を病室まで送り届けてあげないといけない..レストランまで先に行ってて下さい、すぐ行きますから。さ、いきましよ!」

俺「ちんちん♪」ぎゅ

看護師「こらこらくっつくんじゃあない...」

女「苦労してらっしゃるのね、あぁ、私も頑張らなくっちゃ!」
61 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:10:31.926 VxaU6Ky0.net
病室

俺「ハァハァ///」スリスリ

看護師「随分と淫乱になっちゃったなぁお前なぁ、へへ」なでなで

俺「ちんちんしゅきぃ!」

看護師「んぅっ..ちゅう、れろっ...」

俺「んっ..んん...」

看護師「っはぁ...今日はこれでお預けだ、今からあのアマと遊ぶんだ、へへ、何でも言うこと聞きそうな平和ボケしたアマだろ?俺は言うこと聞く奴が大好きなんだ」

俺「ちんちんしゅき」

看護師「お前も言いなりになってくれるから好きだぞ」

俺「ちんちんしゅきぃ!」

看護師「じゃあな、追いかけてくるんじゃないぞ」ガチャ

俺「ちんちん!ちんちん!」
63 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:16:57.983 VxaU6Ky0.net
翌日

俺「ちんちん!」

看護師「ちんちんはダメですよー、ちんちんはね、しー!」

俺「ちんちん、しー!」

看護師「うん、いいね!よくできました〜!」



同僚「アレッ面会謝絶?親御さんが貼ったのかな...仕方ない、まぁ、あんな姿の息子見られたくないよな..」

俺「アッ!ちんちん!!どうりょ!!」

同僚「ん?おぉ!お前どうして廊下に?」

看護師「こんにちは!彼はこの時間シャワータイムなんですよ」

同僚「こんにちは、お疲れ様です。彼のこと..俺の友人のこと、お願いします」

俺「ちんちんする!どうりょ、またちんちんする!!」モミモミ

同僚「アッこら、おいおい、だ、だめだろ、あぁもう..///」

看護師「(なんだって。またって、なんだ?)」
66 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:22:10.931 VxaU6Ky0.net
同僚「ほ、ほら、看護師さんの言うこと聞くんだ、な?」

俺「ちんちんしたい」

看護師「...彼の言うちんちんとは一体なんでしょうね。なんのことだか、知っていますか?」

同僚「エッ?え?な、え、ち、チンポ..でしょうか...?」

看護師「あぁ、まぁ、それはそうなのですが、何故そんなことを言うのか、何か見に覚えはありませんか?」

同僚「い、いや..な、ないです....」

看護師「....そうですか!いや、いきなりこんなことを言い出しますからね、身近なあなたなら何か知ってると思ったのですが」

同僚「お、お役に立てずすみません..」

看護師「いえいえ、いいんですよ」

看護師「(何か隠してるな。こいつ、まさかこの池沼と恋人同士だったんじゃああるまいな。許されない、この池沼は俺の人形なのに.....)」
67 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:23:53.866 VxaU6Ky0.net
看護師は自分の言う事を聞く奴が大好き 自分の思った通りに事が運ばないと嫌がる 男 48
68 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:25:59.045 VxaU6Ky0.net
同僚「で、では俺はこれで...」

看護師「えぇ、また..と言っても面会謝絶ですから、当分会えないと思いますが..」

同僚「え、えぇ」

俺「どうりょ、ちんちんしたい」

同僚「な、何言ってるんだ、じゃ、じゃあな!」

俺「ちんちんーーー!!!」

看護師「ははぁこりゃ何かあるなぁ..」
69 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:31:15.594 VxaU6Ky0.net
病室

俺「う、うー」ぷるぷる

看護師「よしよし!うんちかな?」

俺「ううっ..うう!!はぁ...///」ブリブリッ...ボト、ボト...

看護師「あーいっぱいおもらししたねぇ、えらい!じゃあね、質問に答えてね」

俺「う?」

看護師「同僚とちんちんした?」

俺「ちんちんした!」

看護師「....」

俺「ちんちんきもちい」

看護師「俺のとどっちがいい」

俺「ちんちん?」

看護師「俺と同僚のちんちん、どっちかいい」

俺「どうりょ!!どうりょうちんちん、ちんちん!!」

看護師「.............」
70 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:37:53.491 VxaU6Ky0.net
看護師「このッ....!!!」ガシッ

俺「きゃっ....?きゃああ!!!ぴいい!!!」

看護師「オラッ糞まみれの汚ぇケツほじくりまわしてやる!!どうだコラ!!気持ちいいだろ!!!」ブチュブチュパンッパンッ

俺「あああああああ!!!ちんちんーーー!!!」

看護師「オラッオラッ!!この!!!気持ちいいだろッ!!!このアホ!オラ!もっと叫べコラ!!!」パンパンパンパン

俺「ンッ!オッ!オッ!!!」

看護師「ハァハァハァハァッ」パンパンパンパンパンパンパンパン

俺「アッアッアッアッアッアッアッアッ!!!」

看護師「へへへ、いいぞ!お前は俺のおもちゃなんだ!言うこと聞け!言う事聞けコラ!!」パンッパンッ

俺「ひう!!あう!!う!!う!!!」

看護師「この淫乱池沼が!!コラッ!!この....!!」ずンッ...グリグリィ

俺「ンオ"ッ...オオオオオッッ!!!」びゅ!!
71 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:42:01.365 VxaU6Ky0.net
看護師「出したな〜イイぞ〜イイぞ!」パンパンパンパン

俺「やああちんちん!!やああ!!ちんちんやあああ!!!!」

看護師「なんだと?!!!!」

俺「どうりょお〜...」

看護師「あ..?」

俺「どうりょうちんちんほしいいい!!!!!このちんちんやーやああああ!!!」ジタバタジタバタッ!!

看護師「あ、暴れんなッ!このッ!!ワガママ言うんじゃねぇッ俺の目の前でこの、よくもお前な他のやつのこと言うなぁこの池沼があ!!!」ペシんッ!!

俺「やアッ!」びく

俺「う.....」

俺「ああ...」

俺「たたくなああああ!!!ああああああああああああああああッッ!!!アアア!!!ウーーーー!!」ボコバキ

看護師「ギャアアッ!」
73 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:47:06.978 VxaU6Ky0.net
看護師「」

俺「う......あ......」

俺「あ...死んだ...しんでる..あ...まずい....まずいい....」

俺「ハッ.........」

俺「あ..?お、俺は...あ...」

俺「こ、コロしちゃった、ああ....」

俺「どう..同僚..そうだ、あ、そうか、俺は...うわあ..なんて恥ずかしいことを色々したんだろう」

俺「じゃ、じゃなくて、あぁ、どうしよう、これ死んでるぞ、まずいぞ、あぁ死んでるなんて気づかなきゃ良かったぁ、気づいたショックで元に戻ってしまった」

俺「これじゃあ刑務所行きだ、まずい...あ、そうか、じゃあ、池沼のふりしてればいいかもしれない」

俺「うー」
74 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:48:32.033 LAJFwDLE0.net
うー
76 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:51:48.586 VxaU6Ky0.net
先生「さて今日は様子見の日うわあああ!!!」

俺「う...うーー!」

看護師「」

先生「な、何したこの池沼がああ!!!」ペシんッ!!

俺「うあああ!!!」

先生「あ、あ、私の看護師、大好きな私の看護師が..」

俺「ひーん。おしりいたいよー!おかされちゃった!」

先生「な、なんだと?」

俺「ちんp..ちんちんおしりにはいってたーいたかったよー!あー!うー!」

先生「看護師、お前、患者にそんなことを...?そんな、そんなわけない、お前はいつも品行方正だった..」

先生「この!!!う、嘘をつくなこの池沼!!!」げしッ

俺「ああっやーや、やああ!!やらああ!!」
78 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 00:53:57.275 VxaU6Ky0.net
俺「ひっく、ぐす、う、う、うううう....!!い、いたい、いたいい....」シクシク

先生「ハァ、ハァ.....ま、まずい、クソ、蹴っちまった。す、すまなかったな、よ、よしよし....」

俺「やあああ!!やらああ!やーやああ!!!」ジタバタ

先生「ひっ」

先生「クソ...あぁ、もう、私はどうすれば!!」
79 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 01:08:33.633 VxaU6Ky0.net
警察やらなんやらが来たが俺はずっと頭がおかしくなったふりをした
そのおかげかどうかは分からんが俺は正当防衛が認められ悪いのは看護師ということになったと思う。池沼のフリをしていたからよく聞いてなかったし色々なことを話されなかった。


俺「うー..///」ぎゅ

同僚「前の病院ではひどい目にあったな。まさか、あの人の良さそうな看護師がお前をレイプしていたなんて...」

俺「....///」

同僚「ま、お前もきっとまんざらじゃあなかったんだろ?」

俺「や、やーや..!」

同僚「あ、す、すまんすまん、嫌だから倒したんだもんな。ハハハ、お手柄だよ、極悪人を倒したんだからな。ひったくりよりたちの悪いやつを。女さんは感謝するべきだな、ハハハ」

俺「う、うー」ぎゅ

同僚「ハハ、よしよし...お前は俺に抱きつくのが好きだな」なでなで

俺「ん....///」

同僚「お前が変になったとき、かなり参ったが..その、なんていうか、今はなんだか動物みたいで..可愛さすら感じる。なぁ、俺まで変になったかな...」

俺「んーん..」ふるふる

同僚「ハハ、そうか!しかし最近俺の言うことが分かるようになってきたよな?いい事だ、きっと回復してるんだな。」

俺「う....うー」

同僚「ようし、じゃあ今日は、またお前のケツに入れてもいいかな」

俺「!!ち、ちんちん!!えへへ、同僚ちんちんだいしゅき...!///」ぎゅうっ

頭がおかしいふりをするっていうのは大分気分が良いことに最近気がついた。おかげで同僚とはくっつけるし甘え放題だし最高だ。これからもきちんと喋ることの無いよう気をつけたいと思う おわり
84 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 01:14:17.279 JgruxJwla.net
おつ
面白かった
86 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 01:16:07.238 VxaU6Ky0.net
赤ちゃんみたいに喋ったりするのとても気持ちが良いからオススメきもちいい
89 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/28(日) 01:30:55.475 VxaU6Ky0.net
うー ちんちんちてー!!はぁきもちい

【グリマス】翼「さんかくどろけいかく☆」

1 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:45:57.10 S54jgBGC0
未来「ねー静香ちゃん! 今日帰りにパフェ食べよーよ!」

静香「えっと……うん、今日は特に何もないし、約束ね」

未来「わーいやったぁ!」

翼「あー!」

未来「どしたの翼」

翼「静香ちゃんが私の未来奪った!」

未来「? 私は翼のものだったの?」

静香「違うわ、未来は私のものでしょう? 未来?」

未来「んー……わかんない!」

翼「もー、未来は私のものなんだから! 忘れちゃだめでしょ?」

未来「そうなのかな? そうだったかも!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516599957
2 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:46:22.49 S54jgBGC0
翼「だから静香ちゃんについていったらだめだよ?」

翼「ほんとは私とずっと一緒にいないといけないんだよ?」

静香「ちょっと翼、あなた何言ってるの?」

静香「未来は私のものよ? そもそも未来は私のことが好きなんだから!」

未来「うん! 私、静香ちゃんのこと大好きだよ!」

静香「ほら、だから未来? あなたは私のものだから、翼の言うこ

とは聞いちゃだめだから」

静香「今日は後で一緒のパフェ食べましょ?」

未来「そうだった! パフェ楽しみだなあ〜」

翼「……」
3 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:47:09.04 S54jgBGC0
未来「つばさーっ!」ぎゅー

翼「みらいーっ!」ぎゅー

未来「翼やわらかーい! だいすきー!」

翼「ほんとー?」

未来「うん! やらわかくて、ふかふか! だいすき!」

翼「ありがとー! じゃあ、どれくらい好き?」

未来「んー……とってもとってもすき!」

翼「やったー☆ じゃあ未来に私をプレゼントしちゃう!」

未来「それなら私を翼にプレゼント!」

翼「……」
4 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:48:14.74 S54jgBGC0
未来「翼?」

翼「それは未来を私のものにしていいってこと?」

未来「……たぶん!」

翼「多分じゃだめ」

未来「えっ……どうしよ……わかんない……」

翼「はっきりさせてよ」

未来「え……」

翼「じゃあさ、「私は翼のものです」って言って? それでいいよ?」

未来「……わたしはつ

静香「おはようございます」
5 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:49:30.44 S54jgBGC0
未来「あ! 静香ちゃん! おはよー! ぎゅー!」

翼「………」

静香「ふふ、おはよう未来……未来? あなたから翼の匂いがするけど……何をしてたの?」

未来「えっとねー! 翼とね?」

翼「未来が自分をプレゼントしたから一緒にぎゅーしてたんだよねー☆」

未来「そう! 翼とぎゅーしてた!」

静香「…………」

未来「静香ちゃん?」
6 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:50:32.93 S54jgBGC0
静香「未来は私のものって言ってるじゃない」

未来「?」

静香「だから、未来は私以外の人を好きになっちゃいけないの、わかる?」

未来「どうして……? わかんない!」

翼「……」

静香「いい? まずあなたは翼のものじゃないの」

未来「でも翼に私をプレゼントしちゃったし……」

静香「じゃあ私にも頂戴?」
7 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:52:27.43 S54jgBGC0
未来「いいよ! 静香ちゃんに私の半分あげる!」

静香「ありがとう、未来」

翼「………」

静香「話を戻すわね」

未来「えーと……なんだっけ」

静香「あなたは翼のものじゃないって話よ」

未来「そうそう! それでなあに?」

静香「まずあなたは私のものなの、わかる?」

未来「うん! 静香ちゃんよく言ってるからわかるよ!」
8 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:53:35.15 S54jgBGC0
静香「それで翼の言うことは聞いちゃダメ、これもわかるわね?」

未来「うん……」

静香「翼のこと好きになっちゃだめ」

未来「うぅ……」

未来「静香ちゃん……私、翼のこと嫌いになれないよ……? どうしよう……」

静香「大丈夫よ、ゆっくり私のことしか頭にないようにしてあげるから」

翼「ふーん……」

翼「静香ちゃんそんなことしようと思ってるんだ……」
9 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:54:53.36 S54jgBGC0
翼「ほんとにそこまでするなら私もそれくらいやっちゃうよ?」

静香「勝手にやれば? 未来は私のことが好きなことは変わらないわ」

未来「うん! 私静香ちゃんも翼も大好きだよ!」

静香「……」

翼「……」
10 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:56:41.50 S54jgBGC0
未来「静香ちゃんただいま〜」

静香「レッスンおつかれ、みら……えっ」

未来「でへへ〜翼と制服交換してみたんだ〜」

翼「わーこの服未来の匂いがする〜☆」

静香「…………」

翼「静香ちゃんどう? 未来の制服私に似合ってる?」

静香「未来? また私との約束破ったの?」

未来「何か約束あったっけ?」

静香「翼の言うこと聞いちゃダメって言ったじゃない、覚えてないの?」

未来「そういえばそんな約束したかも……でも翼のこと無視とかするのいやだよ」
11 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:58:29.42 S54jgBGC0
静香「未来は私のものだから!! 私の言うこと聞かなきゃダメよね?」

翼「……」

未来「あっ! それよりさ、翼の制服私に似合ってるかな〜?」

静香「えっ」

静香「その……」

未来「教えて教えて〜」ぎゅ

静香「ちょっ、未来、その服で抱きつくのは……」

未来「え、嫌だった……?」

静香「つ、翼の匂いが……」

未来「翼の匂い? くんくん……ほんとだ! 翼の匂いがする〜」ぎゅ
12 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 14:59:26.07 S54jgBGC0
静香「み、未来! その服で抱きつくのはほんとにっ……////」

未来「ご、ごめん、そんなに嫌だったの……?」

静香「あ……嫌じゃないけど……何か……ぼーっとするから……?」

未来「?」

翼「ふーんいいこと聞いちゃった♪」

未来「いいこと!? なになに、教えて!?」

翼「未来はちょっと聞いててね?」

未来「はーい!」
13 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:00:39.28 S54jgBGC0
翼「それじゃあ静香ちゃん、今私が着てる未来の制服、私の匂いで染めちゃうって言ったらどうする?」

静香「それは……///」

翼「あれー? 静香ちゃん顔まっかっかだ〜☆ もうわかっちゃったからもういいや♪ 今日は帰るね〜」

未来「私の制服返して〜」

翼「うん、あっちで着替えよ?」

未来「うん!」
14 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:01:56.34 S54jgBGC0
静香(なに、これ……すっごいドキドキしてる……)

静香(翼の制服着た未来に抱きつかれただけなのに……)

静香(うそうそうそ、翼なんて大嫌いなはずなのに……)

静香(翼の匂いで……ドキドキさせられるなんて……あ……思い出したらまたドキドキしてきた……)

静香(私が好きなのは未来……私が好きなのは未来……よし、大丈夫)
15 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:03:20.65 S54jgBGC0
静香「今日は三人でダンスの練習ね、早く覚えなくちゃ……」

未来「静香ちゃーんっおはよーっ」ぎゅ

静香「おはよう未来!」

未来「今日は一緒に練習がんばろーねー!」

翼「私も忘れないでね?」

未来「翼〜おはよ〜」

翼「えへへ、おはよ、未来、静香ちゃん♪」

静香「………時間が勿体無いし、始めましょ?」

未来「はーい!」
16 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:05:02.45 S54jgBGC0
-----

静香「ここで手伸ばして!」

翼「そしたら指広げて!」

未来「次にターン……おわぁ!?」こけー

翼「未来!?」

静香「大丈夫!?」

未来「あいたた……」

静香「……ちょっと休憩にする?」

未来「そうする……」
17 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:05:38.76 S54jgBGC0
静香「そうしましょ、ちょっと飲み物買ってくるわね」

翼「あ、私も行く〜♪ 静香ちゃんまって〜」

静香「……未来の面倒は誰が見るの?」

未来「えぇ〜? ちょっと転んじゃっただけだし大丈夫だって〜」

翼「大丈夫って言ってるし、ほら、いこいこ!」

静香「はぁ……わかったわ……」

翼「♪」
18 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:06:55.73 S54jgBGC0
-----

-----

翼「ねえねえ静香ちゃん♪」

静香「……なに?」

翼「静香ちゃんって、私と未来、どっちの方が好き?」

静香「未来に決まってるじゃない?」

翼「私は?」

静香「別になんとも思ってないわ」

翼「えー、ひどーい、もしかして友達とも思ってくれないの?」

静香「と、友達とは思ってるわ……」

翼「それだけ?」
19 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:08:22.63 S54jgBGC0
静香「それだけ…って何が?」

翼「私知ってるんだよ?」ずい

静香「つ、翼? 近いわ……」

翼「ねえ静香ちゃん、私のこと、実は好きでしょ?」

静香「なっ……!?」

翼「静香ちゃん、いまドキドキしれるでしょ?」

静香「えっ………し、してないわ!」

翼「うそつき、こんなに距離近いんだよ? 静香ちゃんのドキドキ、聞こえないははずないよね?」

翼「ほら……ドキドキしてる」

静香「や、やだ! 聞かないで……」
20 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:10:25.66 S54jgBGC0
翼「早く私のこと好きって認めてよ〜」

静香「み、認めないわ!」

翼「そんなこといって昨日だって私の制服の匂いでドキドキしてたよね?」

静香「えっ………」

翼「私が気づいてないと思ってたの?」

静香「あ、あれは着てた未来に抱きつかれてドキドキしてたのよ!」

翼「またうそついた、いつも未来に抱きつかれてもドキドキしてないくせに」

静香「なっ!」

翼「静香ちゃん、私の匂いでドキドキしてるよね?」

静香「し、してない! してないからっ!」
21 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:11:51.48 S54jgBGC0
翼「はぁ……どうしても認めてくれなんだぁ……」

翼「じゃあこれでおしまいっ」

静香「え、翼なんでこっちに近づいて……」

翼「ちゅっ」

静香「んむ……!?」

翼「ぷぁ……あはっ、静香ちゃんの初めて奪っちゃった…♪」

翼「あ、先に未来のとこに戻ってるね〜☆」

静香「」

静香「//////////」
22 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:13:50.59 S54jgBGC0
未来「おっはようございまーす!」

翼「未来おはよー☆」

静香「………」

未来「……静香ちゃん?」

静香「…………え、あ、未来……おはよう…」

未来「静香ちゃん大丈夫……? 顔赤いよ……?」

翼「静香ちゃんはねー」

未来「?」

翼「私に恋しちゃってるんだよ」

未来「え?」

静香「ちょ、翼!?」
23 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:15:42.30 S54jgBGC0
翼「静香ちゃん、私といるとドキドキしちゃうんだって!」

静香「してない!」

未来「そうだよ! 静香ちゃんは私が好きなんだよ!」

未来「勝手に二人で付き合わないで! 私を捨てないでよ!」

翼「未来……?」

静香「付き合ってないから! 翼が勝手に言ってるだけよ!」

未来「ほんと……? じゃあ私は静香ちゃんのもののまま?」

静香「ええ、そうよ」

未来「よかったぁ〜」
24 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:17:32.51 S54jgBGC0
翼「……」

翼「ねえ、未来、ちょっと忘れてない?」

未来「?」

翼「未来は私のものだよ? なんで静香ちゃんのものになってるの?」

未来「あれ……ほんとだ、そういえば翼のものだったような」

静香「ちょっと未来! あなたは私のもの! そんなにころころ変えないで!」

未来「えっ……でも……」

翼「………」

翼「ねえねえ、未来は私と静香ちゃんどっちの方が好き?」
25 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:19:45.15 S54jgBGC0
未来「翼も静香ちゃんも大好き!」

翼「……どっちかって言ったら?」

未来「翼も静香ちゃんも同じくらい大大大好き!」

翼「そっかあ……静香ちゃんは?」

静香「……私? 昨日言ったじゃない」

翼「もっかい聞きたいなあ……? 未来も知りたいでしょ?」

未来「うん!」

翼「だから静香ちゃん教えて?」
26 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:21:11.03 S54jgBGC0
静香「えっと………未来の方が好きに決まってるじゃない!」

翼「あ、静香ちゃん今ちょっと迷ったよね? やっぱり私のこと好きなんだ〜うれしいな〜」

静香「ち、ちが

翼「ねえ静香ちゃん、今から私のものね?」

静香「え」

翼「私知ってるよ? 今日もドキドキしてるよね? ほんとは好きの気持ちでいっぱいなんでしょ? ね?」

未来「静香ちゃん翼のこと好きじゃなかったの?」

静香「好き! だけど……!」
27 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:22:58.26 S54jgBGC0
翼「昨日のあれ、どうだった?」

静香「え……あ……////」

翼「もっとしてほしい?」

静香(こく)

翼「じゃあ私のものでいいよね?」

静香(こく)

翼「あはっ♪ 静香ちゃんかわいーっ☆ 大好きっ」

未来「ねえねえ翼、私は?」

翼「もちろん未来も私のもの! 毎日ぎゅーしていいよ☆」

未来「やった〜!」
28 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:23:46.60 S54jgBGC0
-----

未来「おなようございまーす!」

翼「おはようございます☆」

静香「おはようございます」

恵美「みんなおはよー、いいね〜三人で仲良く来るの」

琴葉「今度、恵美とエレナと私でやってみる?」

恵美「たのしそー、……って未来達ちょっと近すぎない?」

翼「別にいつもこれくらいだよね〜?」
29 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:24:43.28 S54jgBGC0
未来「うんっ! 暖かいし幸せ!」

静香「……そうね」

琴葉「いいなぁ……」

恵美「琴葉?」

琴葉「こんど私達でもやってみようかしら」



翼「あはっ♪ 三人でこうしてるの楽しいなぁ……」

未来「でへへ」
30 :◆VlC8r8Zzak 2018/01/22(月) 15:27:36.47 S54jgBGC0
おましまおしまい

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