ヘッドライン

曜「果南ちゃん、キスの仕方教えて!」果南「えーそんなの鞠莉にでも聞きなよー」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 22:24:13.41 L/PgMA5/.net
曜「でも、果南ちゃんが今まで侍らせた女は10人くらいいるから果南に聞きなさい!って鞠莉ちゃんが…」

果南「もう、鞠莉のやつ」

果南「でもどうして急にキスなんて」

曜「いやー人生経験は豊富な方が良いのかなーとか思って…あはは」


みたいな、ようかなどうですか?
2 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 22:24:55.18 gQ2zXSY/.net
はよ
3 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 22:25:06.93 5l8md24h.net
もう少し続けてくれないとわからないですね
7 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 22:43:03.38 pxI3NQ4f.net
曜「よし。それじゃあ早速…」

果南「………………」

曜「あれ?果南ちゃん、どうしたの?」

果南「えっ?あ、ううん。何でも…」

曜「…?」

果南(鞠莉ってばテキトーな事言って…)

果南(私キスなんてした事ないよ?!)
8 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 22:49:12.24 pxI3NQ4f.net
果南(でも、今更した事ないって言っても.…)

果南(曜に示しがつかないよね…)

果南(ど、どうしよう…)



曜「ねぇ、果南ちゃん…」ズイッ

果南「ちょ、ちょっと曜?!///」

曜「ホラ、早く教えてよ…キス…」
12 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 22:55:10.47 pxI3NQ4f.net
果南「ま、待って…とりあえず一旦落ち着こう。ねっ?」

曜「ごめん。私、もう待てないんだけど?」ズイッ

果南「よ、曜…///」

曜「早く教えてよ。果南ちゃん…」

果南「…///」
13 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:02:20.06 pxI3NQ4f.net
曜「果南ちゃんってキス上手なんでしょ?違うの?」

果南「そ、それはその…///」

果南(あぁもう!!どうにでもなれ!!)



果南「さっきからうるさいんだけど…?」壁ドン

曜「へっ…///」
14 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:08:51.41 pxI3NQ4f.net
果南「そんなに私とキスしたいわけ?んっ?」

曜「えっ…///」

果南「えっ、じゃなくて。シたいの?私とキス…」

曜「…///」

曜「う、うん…」

曜「私は果南ちゃんと…シたいであります…///」
25 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:33:33.88 pxI3NQ4f.net
果南「わかった。いいよ…」

果南「じゃあ、教えてあげよっか?ふふっ…」顎クイ

曜「あっ…///果南ちゃん…///」

果南「………………」

果南(り、梨子にこの前見せてもらった本、こんな感じだったよね?!)

果南(落ちつけ、松浦果南。相手は只の幼馴染なんだから…)

曜「….」ウルウル



果南「」キュン
28 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:39:20.45 pxI3NQ4f.net
果南(アレ?う、嘘…でしょ?)

果南(曜ってこんなに可愛いかったっけ?!///)

果南(ヤバイよ。なんか心臓がバクバク言ってるんだけど…)



曜「あの…果南ちゃん…」

果南「へっ…///」

曜「私、初めてだから…」

曜「や、優しくしてね。キス…」



果南「」チュドーン
31 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:46:18.93 pxI3NQ4f.net
果南「うん…///」ぎゅーっ

曜「えへへ…///」ぎゅーっ

果南「だけど、その前にさ…」

曜「んっ?何…?」



果南「曜に言っておきたい事があるんだ…」



曜「言っておきたい事…?」
33 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:53:11.26 pxI3NQ4f.net
果南「わ、私…実は…」

曜「…?」

果南「………………」

果南「キ、キスなんてした事ないんだ。ホントは…」

曜「………………」

曜「えっ?」



果南(あーあ、言っちゃった…)
35 :名無しで叶える物語 2018/01/01(月) 23:58:33.07 pxI3NQ4f.net
曜「うん。知ってたよ?」

果南「ごめんね、曜。別に騙すつもりは……」

果南「…って、ええっ?!」

果南「知ってたの?」

曜「うん」

果南「だってさっき、鞠莉から聞いたって…」

曜「ああ、アレはウソだよ。えへへっ///」
36 :名無しで叶える物語 2018/01/02(火) 00:06:07.42 MctBK2w.net
曜「ふふっ。アレはなんと…」

曜「私が考えた、果南ちゃんとキスをする為の口実作りだったんだ!」

果南「えっ?つまりそれって…」

果南「私、もしかして…曜にまんまと嵌められた?!」

曜「えへへっ///」ぎゅーっ
37 :名無しで叶える物語 2018/01/02(火) 00:11:52.89 MctBK2w.net
果南「アハハ。こりゃ一本取られたね…」

曜「………………」

曜「でもね、果南ちゃん…」

曜「果南ちゃんと…キ、キスがしたいのは本当だよ…///」

果南「………………」



曜「私…果南ちゃんの事が好き…」



曜「昔からずっと……」

曜「ずっとずっと大好きだったから…///」
39 :名無しで叶える物語 2018/01/02(火) 00:15:47.66 MctBK2w.net
曜「だから、私─────」

果南「……」クイッ





チュッ…♡
40 :名無しで叶える物語 2018/01/02(火) 00:20:31.91 MctBK2w.net
果南「…///」

曜「…///」



果南「わ、私も大好きだよ。曜…///」ぽりぽり

曜「うん…///」

曜「ねぇ、果南ちゃん…」

果南「んっ」





曜「もう一回…♡」

チュッ♡
41 :名無しで叶える物語 2018/01/02(火) 00:20:50.85 MctBK2w.net
おしまいです

穂乃果「ファンレター?」

1: 2018/09/22(土) 22:26:48.99 ID:RBwHN/Og
いつもの部室

穂乃果「でね、これがもう傑作で」

凛「傑作なの?」

にこ「自分でハードル上げて…」

穂乃果「だって傑作なんだもん。ね?ことりちゃん?」

ことり「えっと…何の話かな?」

穂乃果「大学芋の話だよぉ~」

ことり「えっと…なんだったっけ?」

穂乃果「あれ?ことりちゃんに話さなかったっけ?」

ことり「う~ん…聞いてないかなぁ」

引用元:http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1537622808/

続きを読む

凛「炭酸の抜けたサイダー」

1: 2018/10/07(日)04:33:32 ID:gVd
まずい。
死ぬほどまずい。
いや本当はそこまでじゃない。我慢すれば飲める。
けど美味しくないことには変わりはない。
飲みたくない。
どうすればいいの。この500mlのペットボトル。

引用元:http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1538854412/

続きを読む

黒子「ただいま戻りましたの」当麻「おう、おかえり」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
とあるマンション

黒子「はぁー、今日も疲れましたの」

当麻「お疲れさん。大変だな、大学とアンチスキルの両立も」

黒子「全くですの、試験が終わったと思ったら続いては見習い業務…あの上司は本当に鬼ですの!!」

当麻「それだけ期待してるってことだって」

黒子「だといいんですが…明日までに覚えるじゃん若いから楽勝じゃんって、若い人に対する僻みに見えませんが」

当麻「そ、そんなことないって、うん、多分」
2 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
当麻「と、兎に角、飯にしようぜ」

黒子「そうですわね。くんくん、いい香りがしますの」

当麻「疲れてると思って頑張ったからな。まっ、これくらいしかできないんだけど」

黒子「これくらいといいますが結構助かっておりますのよ、この状況で帰ってきて何かしようとは思えませんし」

当麻「はははっ、ありがとう。よしっ、2人も待ってるし行こうぜ」

黒子「手を洗ったらすぐいきますの。でもおとなしく待っているといいのですが」
3 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
リビング

黒子「でやはりつまみ食いしていたと…」

禁書目録「だ、だってぇ、くろこが遅いから」

黒子「あなたもシスターなんですからもうちょっと自制しなさい、そんなことですからいつまで経っても」

オティヌス「おい、小娘。食事の時間に騒ぐな。唾が飛ぶだろう」

黒子「なっ、唾なんて飛ばしてませんわ!!大体、あなたも彼女を止めるべきだったのでは」

オティヌス「この体で止められるはずがないだろ。そんなこともわからんというのか」

黒子「な、なんですってぇ!! 大体あなた方はいつもいつも」

当麻「まぁまぁ落ち着けって」

黒子「少し黙っててくださいまし!!」クワッ

当麻「は、はい」シュン
4 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
オティヌス「まったく、お前も尻に敷かれてどうする」

当麻「いや、まぁ…」


オティヌス「何を苦笑いしている。いいな、成り行きとはいえ、理解者。お前は小娘の夫なのだろう」


当麻「確かにそうだけど」

オティヌス「ならば夫として伴侶にもう少し強く出たらどうだ」

当麻「いや、甲斐性のない上条さんにはそんな強く出れませんことよ」トホホ

オティヌス「自分で言ってどうする…」

黒子「よくわかってるではありませんか。まぁ、わたくしは…ってまた何を食べておりますの!!」

禁書目録「だ、だって話が長くなりそうだったし…」モグモグ

黒子「少しは反省なさい!! それにいつもいつも」
5 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
ガミガミ
ワ-ワ-
ギャ-ギヤ-
デスノデスノ


当麻「はぁ…腹減ったし、不幸だ…」グ-
6 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
矛盾とかいっぱいあるけど細かいことはいいだよで見てください。あまり長くない予定

暫くして

黒子「ふぅ、やっと食事にありつけましたの」

禁書目録「あむあむ、それにしても今でも不思議なんだよ。ごっくん、お代わり」

当麻「はいはい、で何がだ?」

オティヌス「決まっておろう、小娘と結婚したことだ」

当麻「あー、まぁ、確かに」

黒子「わたくしでは不満と? こっちもお代わりくださいまし」

当麻「いやいや、むしろ上条さんには有り余るくらい勿体無いですって」

黒子「今はわたくしも上条ですが…」

当麻「あー、そうだったな」ハイ

禁書目録「…そのやりとりちょっと羨ましいかも」ボソッ
7 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
当麻「なんか言ったか?」

禁書目録「な、なんでもないんだよ!?でもたんぱつとか、かおりやいつわでもないのが意外っていうか」

当麻「ん? なんで神烈や美琴が関係あるんだ?」

黒子「わからないなら考えなくていいですの」

禁書目録「すているとかおりとイギリスに行ってて、戻ってきたら夫婦になっててびっくりなんだよ」

オティヌス「うむ…最初は何を言っているのか理解に時間がかかった」

黒子「まぁ、少し色々とありましたから。主にわたくしの家のことで」
8 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
当麻「まさか俺もこうなるなんて思ってなかったけどなぁ。でも黒子の親父と約束したから」

黒子「嫌でしたら断っても良かったんですのよ?」

当麻「いやいや、むしろ黒子の方が嫌だったら断って良かったんだぞ。俺と黒子じゃ釣り合わないし」

黒子「はぁ、いつまで経ってもお猿さんですわね」

当麻「なっ!?」

黒子「何度も言っておりますの、今度こそ覚えておきなさい。本当に嫌だったらわたくしだってオッケーしないと」

当麻「く、黒子さん」ジ-ン


禁書目録「むー、なんだかイチャイチャしてるんだよ」モグモグ

オティヌス「まぁ、婚約でもなんでもしようがあやつが私の一番の理解者であることは変わらないが」
9 :以下、名無しが深夜にお送りします uxuiI9tc
入浴中

チャプン

黒子「はぁぁぁん、疲れが抜けていきますのぉぉ」

オティヌス「随分間の抜けた声を出すな」オケデニュウヨク

黒子「それだけ疲れてるんですの。それにしても先ほど言っておりましたが、わたくしも今だに信じられない部分がありますの」

オティヌス「この生活がか?」

黒子「えぇあの日のことは今でも覚えておりますの」
16 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
ーーーー

ーーーーーー

数ヶ月前

とある公園


黒子「え、ちょ…お父様、ですからわたくしは…いえそういうわけでは…だからって、まっ…切れましたの」ツ-ツ-

黒子「そんなわたくしはどうしたら…」


黒子当麻「「はぁ…」」


黒子「おや?」

当麻「ん、白井?」
17 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
黒子「これはこれは類人猿ではありませんか? こんなところで何をしておりますの?」

当麻「はぁ、相変わらずだな白井は…そうですよ、上条さんはおバカなお猿さんですよ…」

黒子「…申し訳ありません、少し言い過ぎでした。随分と落ちこんでいるようですが」

当麻「いや、いいんだって実際俺はバカだし…はぁ、不幸だ」

黒子「何かありましたの?」

当麻「いや、なんでもないって…はぁ…って、ひぃ!?」ヒュン テックイオチ

黒子「いいから何があったか仰いなさい!! それとも…今度は当てますの」キラ-ン

当麻「わかったわかった…だからそれしまえって…。実は」
18 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
黒子「はぁ…大学をお辞めになったと」

当麻「そうですよ、笑ってくれよ奇跡的に入れた大学も結局は出席日数による単位不足で進級できなくなった俺を」

黒子「出席日数って…スケジュールくらい管理しなさいな」

当麻「色々と連れ出さたり、不幸に巻き込まれたりで気付けばこの結果だよ。上条さんには個人で決定出来るスケジュールなんてないんですよ」
19 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
黒子「で、これからのことを考えていた、と」

当麻「そうそう。はぁ、なんていうか世間の厳しさを知ったよ、高校ではどんだけ小萌先生に助けられてたんだって」

黒子「世間はそんなに甘くないですから。わたくし達に出来ることなんて限られていますの」

当麻「なんだか天下の風紀委員、白井黒子の台詞とは思えないな」

黒子「今は見習いアンチスキルですの。それに、風紀委員の頃のわたくしは自分の力でなんでも出来ると驕っていましたから」

当麻「へー、白井の口からそんな言葉が出るとはな」

黒子「意外ですの?」

当麻「ちょっとな」
20 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「あぁーこれからどうすっかなー」

黒子「もう一度受けてみてはいかがですの?」

当麻「いやぁ、それは厳しいな。受かったのも奇跡みたいなもんだしな」

黒子「では、働いてみては?」

当麻「そうだなー、奨学金の返済もあるし、食費かかる奴らもいるし。でも雇ってくれる場所なんてあるのか」

黒子「前途多難ですわね、人のことを言えませんが」
21 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「そう言えば白井はなんで溜息なんてついてたんだ?」

黒子「おや、見ておりましたの?」

当麻「隣にいたしな。何かあったのか?」

黒子「…聞きたいんですの?」

当麻「あぁっと何か俺が力になれればさ」

黒子「実は…」

当麻「…」ゴクリ

黒子「やっぱ止めますの。話しても無駄でしょうし」

当麻「っておい!? なんでだよ!?」ガックシ
22 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「今のは話す流れだろ!?」

黒子「おやおや、乙女のプライベートを知りたいんですのね。とんだ変態さんだこと」

当麻「上条さんは紳士ですことよ!?」

黒子「どうだか、頭脳も倫理観もお猿さんの中での紳士ではなくて?」

当麻「お猿さんの紳士ってなんだよ!?」

黒子「ケダモノってことですの。何を考えているんだかわかったもんじゃありませんの」

当麻「別に変なことなんて考えてねぇよ。それに、俺だって何があったかちゃんと話しただろ」

黒子「うっ、まぁ…確かにそうですが」
23 :以下、名無しが深夜にお送りします WyENyYVg
当麻「後な、俺は本当に白井の力になりたいと思ってるんだ。やましい気持ちなんてこれっぽっちもねぇよ!!」

黒子「…はぁ、その言い方は反則ですの」

当麻「何がだ?」

黒子「なぁーんでもありませんの。ただ、そうやって色んな人を誑かしたんだなって」

当麻「なんだよそれ?」

黒子「さぁ? それじゃ話しますが、話したところでどうにもならない話ですの」

黒子「本当にそれでもいいんですの?」

当麻「あぁ、頼む」

黒子「では…」
m;background-color:#ffffff;">
24 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「へ、婚約者、それと学園都市を出て行くだって!?」

黒子「残念ながらそういうことですわね。この後わざわざお父様が迎えに来ますの」

当麻「婚約者って…そんなこと本当にあるのかよ」

黒子「全く随分と時代錯誤の事をと思いますが、その話自体は前々からからありましたの、今までは断って来ましたが」

当麻「今回も断ればいいじゃねぇか」

黒子「そうはいきませんの。色々とあるんですの、どうにもならないことが」
25 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「美琴はこのことは…」

黒子「勿論知りません。そもそもお姉様は忙しい身。最近は連絡だけで会っておりませんの」

当麻「でも…それで本当にいいのかよ」

黒子「良いも悪いもありませんの。どうしようも」

当麻「ちげぇよ!! 白井は、お前はそれでいいのかって聞いてるんだよ!!」

黒子「…」
26 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「親がとか家がとかそんなんじゃねぇ!! お前はどうしたいんだよ!!」

黒子「そんなの…そんなの、嫌に決まってるじゃありませんの…」

黒子「わかるはずがありませんわ!! わたくしがどんな気持ちかなんて…アンチスキルからお誘いがあって…」ウゥゥ

黒子「やっとこれからって時に…」ポロポロ

当麻「だったら…それを伝えればいいじゃねぇか。白井の気持ちを…しっかりと…」

当麻「もしも、それでもお前がそうやって涙を流す結果になったとしたら」

当麻「俺が…その幻想をぶち殺す!!」
27 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
当麻「行こうぜ、親父さんのところに。俺も一緒に行ってやる」

黒子「…まったく、あなたも大変だって時に。…本当におバカな人ですのね」

黒子「……ありがとうございます、上条さん」
28 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
ーーーーーー

ーーー

黒子「それでお父様のところで熱演して、まさかの殴って、娘を大切にしてくれという盛大な勘違いの末、気づけば婚約しておりました」

黒子「今でも夢のことのようですの」

オティヌス「ふむ、断れない状況があの男を振り向かせる方法とはな。そりゃ他の人ではダメなわけだ」

黒子「振り向かせた…というんでしょうか? むしろ巻き込んでしまいましたの」

黒子「悔しいですが…お姉様も含め、あのお方に好意を持っていた人物は沢山いました。それをわたくしが横から掠め取るような真似をして」
29 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
オティヌス「…似た者同士め」

黒子「はい?」

オティヌス「あいつも言っとたぞ。俺が黒子を巻き込んだ、俺なんかよりいい人はいた。だからせめて、サポートをしてやりたい、とな」

黒子「そんなことを?」

オティヌス「だから、あいつは不満は言っていないだろう。この生活に一度もな」
30 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
黒子「貴女はいいんですの? 貴女もそれにあの子も彼のこと」

オティヌス「何を言う。例え何があろうが、あいつが私の理解者であることは変わりない。そのポジションだけは譲る気はない」

オティヌス「禁書目録もそうであろう。何か特別な繋がりだけで十分なのだろう」ケラケラ

黒子「特別な繋がりですか…」
31 :以下、名無しが深夜にお送りします eKtLNO6A
黒子(思えば、婚約してから一緒に住む以外で何かしたかといいますと…うーん)

黒子(一応わたくしが学生ってこともありますし、勿体無いって断られたので指輪すら…)

オティヌス「何をしておる、そろそろ逆上せてしまうし上がるぞ」

黒子「え、はい、わかっておりますの。まったく不便な体ですわね」ザパ-
34 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
その夜

当麻「ふぅ、これで炊飯器のセットも洗濯も終わったし」

当麻「寝るとするか」テクテク

当麻「引っ越してから部屋も増えて、上条さんの部屋もあるんですよ」

当麻「さぁってと、明日も早いしおやすみ」ガバッ

黒子「あら随分遅かったですわね」
35 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
当麻「あの黒子さん…何で上条さんの布団にいるのでしょうか」

黒子「寒いですしょうから、布団を温めておきましたが何か?」

当麻「いや、別にその必要は…それに狭いし自分のベッドで寝れば」

黒子「あぁ、もう!! いいから、早く入ってくださいまし。第一夫婦なんですからこれくらいは普通ですの!!」グイッ

当麻「いや別に夫婦が全部一緒に寝るわけじゃ、って、ちょっと引っ張るなって」グイグイ
36 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
結局一緒の布団で

当麻「……」ドキドキ

黒子「……」

当麻(いやどうしたんだこれ!? 夫婦だからって、いや、確かに一緒に住む以外に夫婦らしいことを何かしたかといえば)ドキドキ

当麻(…一緒に暮らしてるのだってインデックスやオティヌスがいるわけだし、そもそも夫婦らしい事ってなんだよ!?)ドキドキ

当麻(何をすれば夫婦らしいんだ!? 人前でキス? 無理に決まってんだろ!?)ドキドキ

当麻(と言うか、この流れってまさか!? いや、黒子はまだ大学生だぞ!? そんなこと!?)ドキドキドキドキ
37 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
黒子「あの…」

当麻「ひゃ、ひゃい!?」

黒子「声が裏返っておりますが…」

当麻「気にしないでくれ、な、なんでもないから」

黒子「意識されないのも悔しいですが、そう意識されるとわたくしだって恥ずかしいんですのよ」

当麻「す、すまん」

黒子「まったく…そんな貴方ですから…」

当麻「黒子?」
38 :以下、名無しが深夜にお送りします 9EVMoGQ.
黒子「ちょっと近づきますわね」ピト

当麻「お、おい!?」


黒子「…たまに、後悔することがありますの。貴女を白井黒子の人生に巻き込んでしまって」

当麻「待てよ、巻き込んだのは俺で」

黒子「いいえ。現にわたくしはキャンパスライフもアンチスキル業も好きなことをしていますが」

黒子「反対に、あなた…当麻さんは家事や私生活でのサポートばかり」

黒子「あの時…お父様にそんなのじゃないと言っていれば、そうすれば」
39 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
当麻「待てよ」ガシッ

黒子「っ!?」

当麻「いつも言ってたよな。本当に嫌だったらオッケーなんてしないって、俺だって同じだ」

当麻「嫌だったら黒子の親父になんと言われようが、こうして結婚するわけないだろ!!」

黒子「…本当ですの? 後悔はしておりませんか?」

当麻「後悔なんてあるはずない。…頑張ってる黒子を一緒に応援する、そんな今の生活にだって満足してるんだ」

黒子「ふふっ、変わった人ですわね、本当に
…だから、お姉様も」

当麻「ん?」

黒子「いいえ…ありがとうございます、当麻さん」
40 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
当麻「何言ってんだよ、お礼を言うのは俺の方だよ。インデックス達一緒の暮らす事も認めてくれたしな」

黒子「当麻さんが守りたい者を認めないわけにはいきませんの。まっ、お陰で夫婦生活って感じがしませんが」

当麻「確かにな」ハハハ
41 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
黒子「こうして考えると式すら挙げておりませんし、互いに夫婦での生活ってのがわかってないのでは?」

当麻「かもな、でもいいんじゃないか? ゆっくりやっていけばさ」

黒子「そうですわね。わたくし達らしくやればいつかきっと」

黒子「だから今こうして一緒に寝るだけで一歩前進…ですわよね」

当麻「かもな」
42 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
当麻「それじゃ明日も早いし、寝るか」

黒子「ですわね、また慌ただしい1日が始まりますの」


当麻「おやすみ、黒子」

黒子「おやすみなさい、当麻さん」
43 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
44 :以下、名無しが深夜にお送りします UatwaGtk
色々矛盾がすごい感じになった。やっぱ未来設定は難しいと思い公開してる
美琴は黒子が結婚したのは知ってるけど、相手が知らないって感じのつもりだった。終わり

善子「世界一綺麗なあなたの手」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/08(金) 23:10:59.80 ai19XVof0
二十歳も折り返しとなった時分

ふと振り返ってみても後悔といった言葉は思い浮かばない

それは今が幸せだからかだろうか

そこそこの学校を卒業し、そこそこの企業に勤め、子宝に恵まれ

そして、年上で美人で家事も出来てピアノまで弾ける。そんな奥さんがいてこそだ

ただたまに不安になることがある

彼女は幸せなのだろうか?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1512742259
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/08(金) 23:15:51.28 ai19XVof0
私の周りにはあまりにも魅力的な人が多くいた

リーダーシップ、家柄、お金、中にはオリンピックにまで出場した人も

だからこそたまに思うのだ

彼女に私は釣り合っているのか、重荷になっていないか

別の道は無いのか




これはとある日常の小さい一コマ、でもとても幸せな時間

そんな話
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/08(金) 23:24:27.19 ai19XVof0
ガチャッ

善子「ただいまー」

梨子「おかえりなさい、おかあさん」

善子「ただいまー、リリー」ギューッ

梨子「もう...子供ができたらおかあさんとママって言い合おうって言ったでしょ?」

善子「まだ言葉を覚えられる歳でもないしいいでしょ」

梨子「もー」ムーッ
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/08(金) 23:31:22.08 ai19XVof0
善子「まったく、なんでスーツなんて堅苦しい物着なくちゃいけないのかしら」カチャカチャ

パサッ

善子(家ぐらい下着でいれたら楽なんだけど)

善子「またママに怒られるわね」クスクス

善子「さて」

三十路前私は一家の主に、そして

善子「ただいま」

赤ん坊「スー...スー...」

一人の子供の親となっていた
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/08(金) 23:38:17.57 ai19XVof0
善子・梨子「「いただきます」」

モグモグ パクパク

善子「わざわざ私が帰ってくるまで待たなくてもいいのに」

梨子「だって一緒に食べたいじゃない」

善子(本当、自慢の嫁、私に不釣り合いなほどに...)


善子(私は自分が凡夫だとは思っていない)

善子(色々と忘れたい記憶はあれど、容姿についても社会的な地位についても並以上だと思う)

善子(でも、リリーはあまりにも素敵な人だった)
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/08(金) 23:45:01.02 ai19XVof0
善子(思えばまるで奇跡のようだった)

善子(あの中で私が選ばれたのは、ピアノを止めてまで私に着いてきてくれたのは)

善子(だって、ピアノをやっているリリーは完全に別の世界の住人だったから)

善子(今でもたまに思う)

善子(私が相手でよかったのかな?もっと上のステージへ行けたんじゃ?)

ズズー

善子「今日のお味噌汁、いつもより美味しいわね!」

梨子「テレビで美味しくなる方法でやってたから実践してみたんだけど、それなら良かった」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/08(金) 23:48:21.39 ai19XVof0
カチャカチャ 

梨子「洗い物終わったよー」フキフキ

善子「それじゃあ、どう?いっぱい」クイクイ

梨子「それじゃあ、少しだけね?」フフッ

カチンッ

善子・梨子「「かんぱーい」」

クククッ....

善子・梨子「「ぷはー///」」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/08(金) 23:53:07.91 ai19XVof0
善子「そこで、クソ上司がさー!!」

梨子「フフッ、あっもう無くなってるよ」スッ

善子「ありがとっ....て」

梨子「え?」

善子「リリー...手、荒れてる?」

梨子「ほんとだ、最近寒くなって来たからかな?」

善子「手、貸して?クリーム塗ったげる」

梨子「いいよ、そんな」

善子「早く」

梨子「はーい」フフッ

スッ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/08(金) 23:57:08.63 ai19XVof0
ぬりぬり ムニムニ

善子「せっかく綺麗な手なのに」

梨子「しょうがないよ、家事に水付き物だから」

善子「そうだけど、なんか勿体ない....みたいな?」

梨子「なにそれ」フフッ

善子「だってせっかくピアノやってたのよ?」

梨子「なんかおかしい気がするわね」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/08(金) 23:59:01.70 ai19XVof0
善子「・・・」

善子「ねえ、リリー」

梨子「なに?」

善子「リリーはさ、後悔とかないの?」

梨子「え?」

善子「例えばピアノを続けておけばよかったとか」

梨子「んー...ないかな?」

善子「え?」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/09(土) 00:01:16.37 KqE68+j50
梨子「だって好きな人と結婚して、子供がいて」

梨子「毎日その人が帰ってくるのをご飯を用意して待つ」

梨子「それって凄い幸せなことだよ?」

善子「・・・」

梨子「それに」

善子「それに?」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/09(土) 00:03:29.81 KqE68+j50
梨子「私、この手も気に入ってるから」

梨子「家族を支えてるって分かるところとか」

善子「あっ」

梨子「よっちゃんは嫌?ピアノを弾いてる方が好き?」

善子「ううん、今のリリーが一番好きよ」

梨子「良かった」フフッ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/09(土) 00:07:13.41 KqE68+j50
善子「ねえ、リリー」

梨子「なに?改まって」

善子「今日.....シていい?」

梨子「一々聞かなくてもいいのに...」

梨子「だって、私たちは夫婦なのよ?」フフッ

善子「ありがと、大好き」

チュッ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/09(土) 00:11:19.20 KqE68+j50
オギャアアアアア オギャアアアアア

善子・梨子「「!!」」

善子「起きっちゃた」

梨子「たぶんミルクかな?」

善子「とりあえず私があやしておくから、ママはミルクをお願い」

梨子「うん、あの子方はお願いね、おかあさんっ」

善子「ええ!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/09(土) 00:16:25.68 KqE68+j50
忙しい日々、大変な仕事

でもすごく充実してて毎日が楽しい

そんな気持ちを好きな人と分かち合う喜びが

一日でも長く続きますように


終わり
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/09(土) 22:40:50.43 1NhWlJy1o
百合妊娠
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:41:17.20 GZhOd0FMo
よしりこ結婚した

勇者「魔王に勝つには…美少女の黒パンスト脚に練乳を塗りたくるしかない!」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 22:59:01.05 J3xdItWRO


女戦士「えっ、なんだって?」


勇者「だーかーら!黒パンストだよ黒パンスト!
魔王の圧倒的な力を現在進行形で目の当たりにしてんだろ!
これもう勝つためには、美少女の黒パンスト脚に練乳を塗りたくる他ねぇんだよッ!!」


僧侶「よくわからんが、美少女の黒パンスト脚に練乳を塗りたくれば我々の勝機が見えるんだな!
ならば僕が時間を稼ぐ!お前たちはその隙に美少女の黒パンスト脚に練乳を塗りたるんだ!!」


勇者「すまねえ恩に着るぜ僧侶!ここは耐えてくれぇ!」


女戦士「僧侶がそれでいいなら良いんだけど、あの、いやホントにいいの?」


僧侶「僧侶に二言はない!さあ来い魔王!」


魔王「僧侶風情が一人で余の相手とは笑わせよる…!ダークネスカッター!」

ザクザクザクー!
僧侶「ぐわあああああああああ!!?」


勇者 女戦士「「そ、僧侶ォォォオーー!?」」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518011941
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 23:01:16.87 J3xdItWRO
僧侶「ぼ、僕なら大丈夫…だから今のうちに…!」


勇者「ナイスガッツだぜ僧侶!よし、じゃあ女戦士。パーティで一番俊足なのはお前だ。
だからコンビニまでひとっ走りして黒パンストを買ってきてくれ!」


女戦士「戦闘中よ!?そもそもコンビニなんて何処にあんのさ!?」


魔王「魔王城二階エレベータ降りて右通路すすんで四つ目の角を右にヘルイレブンがあるぞ」


女戦士「ありがとう行ってくるわ!」


魔王「待て女戦士よ。行くならばこの余のポイントカードを持ってゆけ。
会員特典で割引が出来るやも知れぬ。そしてついでに買い物でポイントを貯めてくれ」


僧侶「自らは買い物をすることなく己のポインツを貯めるとは、まさに魔の王たる姑息さだ!」
勇者「貴様に人の心は無いのか…!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 23:03:19.49 J3xdItWRO
女戦士「はあ…はあ……ダッシュで買ってきたわよ」


勇者「でかした女戦士!………ってオーーイ!
これ80デニールじゃないかーい!」


僧侶「なにか問題でもあるのか?」


勇者「いやー、人にもよるんだけどね。俺としては、も少し薄いデニールのほうが好きなんだわ」


女戦士「何よ!人が買ってきたげた物に文句言わないでよね!」


勇者「それもそうだな。ここはこの黒パンストを美少女に履かせて練乳を塗りたく……」


魔王「させると思うか?」ゴアー!

女戦士(魔王の気が膨れ上がった!?)
僧侶(成る程みすみす僕らの有利なように事は運ばせないか)


魔王「余は40デニールしか認めぬ。絶対にだ!」


勇者「くくく。アンタならそう言ってくれると信じてたぜぁー!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 23:04:22.33 J3xdItWRO
勇者「と、言うわけだ。もうひとっ走りしてきてくれ」


女戦士「はあああー??私さっき猛ダッシュしたの!疲れたの!
次は勇者が行く番でしょー!」


勇者「駄目だ!男の俺が黒パンスト買うなんて、考えただけで恥ずかしくて死んぢまう!
いいのか!?お前、勇者の俺が死んでいいってのか!!」

女戦士「なによぅ。そんな怒鳴らなくても…」


勇者「いいから早くするんだ!僧侶が持ち堪えてくれてる今の間に!!」


魔王「ダークネスカッター!」ザクザクザクー

僧侶「ぐわあああああああー!!?!」


女戦士「くっ!待っててね僧侶!すぐにここに戻ってくるから!!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 23:06:14.89 J3xdItWRO
女戦士「はぁ…ハァ…ぜいゼィ………戻って、きたわよ………」


勇者「おおっ!まさしく40デニールの黒パンストだ!」
魔王「メーカーは?」
勇者「グ◯ンゼ」
魔王「ランガードは?」
勇者「ある」
魔王「爪先と踵部分はちゃんと補強してるやつ?」
勇者「ああ。ちゃんと補強してるタイプのだ」


魔王「オーケィ!」


勇者「ぃよっしゃあああああー!!魔王から直々の太鼓判押しだぜぁーー!!」

女戦士「これでやっと……私たち勝てるかも…!」


魔王「ふはははは!何を世迷いごとを。貴様らはまだ黒パンストを手に入れただけだ。
まだ、それを美少女に履かせ練乳を塗りたくらなければならない。果たしてそれまで此奴の身体が持つかなァ?ダークネスカッター!」
ザクザクザクー!


僧侶「ぐわああああああああー!!!?」

勇者 女戦士「そ、僧侶ォォォオーー!?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 23:07:12.85 J3xdItWRO
女戦士「そうだわ練乳だわ!私ったら気が利かない。黒パンストと一緒に練乳も買ってれば良かったのに!」


勇者「ぉおっと、その心配はいらねぇぜ女戦士。
練乳なら俺が持ってる!」


女戦士「まあ素敵ッ!でも何で持ってるの?」


勇者「なんでって、俺は常日頃から練乳を肌身離さず持ち歩いているが?」


女戦士「なんですと?」


魔王「くくく。女戦士とやら。男子たるもの、いついかなる時に美少女の黒パンスト脚に練乳を塗りたくる機会が来るかも知れぬ。
そのためにマイ練乳を持参するは嗜みであろう。
当然。余も持ち歩いておるわ」


僧侶「僕もありますよ」


女戦士「なんなん私だけおかしいん?」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 23:08:33.12 J3xdItWRO
女戦士「とにかく。黒パンスト、練乳、美少女、これで遂に三つ揃ったわね」


勇者「は?」
女戦士「え?」


勇者「女戦士が何言ってんのかわかんないぞ。美少女なんて何処にいるんだ何処に」


女戦士「またまたぁ〜。ほらほら今勇者の目の前にいるじゃんプリチーでラブリーな女の子がさぁ〜!」


勇者「は?」
女戦士「あ?」


勇者「何を勘違いしてんのか知らないが、美少女だぞ?
美少女っていえば女子中学生かJKに相場は決まってんだろJK!」

魔王「待て勇者よ。何も美少女に拘らずとも、美人OLか美人女教師という線も捨てがたいッ!」

勇者「そッッッれもイイなぁ!!!」


女戦士「だったら美人女戦士でもいいじゃん!?!?」


勇者 魔王「「いやそれは無いわ」」


女戦士「ムキィィィイーー!!!!」


魔王「さあさあさあ早く美少女を連れてこねば、此奴の命いつまで持つかなぁ?ダークネスカッター!」ザクザクザクー!


僧侶「ぐわああああああああああー!!!!?」

勇者 女戦士「そ、僧侶ォォォオーー!?!?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 23:10:35.77 J3xdItWRO
女戦士「なによなによみんな!そもそも黒パンスト脚に練乳塗りたくるとか、意味わかんないわ!
それでどうやって魔王に勝てるっていうの!?」


勇者「意味ならあるさ!なら女戦士、お前、黒パンストを舐めたことはあるか?」


女戦士「はあ?あるわけないじゃない!」


勇者「それがお前のダメな所なんだよ!!女戦士自身に黒パンストを愛する心が無いんだ!
だからお前は黒パンストに選ばれないと、そんな簡単な事が何故わからないんだ!!
いいか、黒パンストってのは舐めたら実はちょっとしょっぱいんだ!だから、だから練乳が必要になる!!
甘いお菓子としょっぱいお菓子の組み合わせは最高で最強だろ??
そうなんだよ最強なんだよ!だから魔王にも勝てるんだッッ!!」


女戦士「ズガビィーン!?
そうだったの……私、黒パンストのこと全然わかってなかった……。こんなんじゃ、勇者のパーティ失格だよ…」


勇者「気に止むことはないさ。これから知っていけばいい」


女戦士「ありがとう勇者。私、塗りたくりたい!美少女の黒パンスト脚に練乳をぬりたくりたい!」


勇者「そうだその意気だ!」


魔王「さて、長話は終わったかね?ならば丁度良い。こちらも今しがた終わった所だ」

僧侶「うぐ……ぐ……かハァ…バターン」


勇者 女戦士「そ、僧侶ォォォオーー!?!?」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 23:12:04.51 J3xdItWRO
魔王「くはははは!肝心の美少女が居らず、僧侶もすでに戦闘不能!さあてどうやって余に勝つつもりかなあ?」


僧侶「く…ゆ、勇者……」

勇者「もういい!喋るな僧侶!」

僧侶「そういえば、たったひとつ……美少女が…いる場所を……思い……だした……」

勇者「なんだと僧侶!くわしく喋れ!」

僧侶「コンビニ……だ…。魔王城のヘルイレブン……そこに行けば……僕の姪が……かわいいJKの姪がバイトを……していると昨日メールで母ちゃんが…言ってた……。急げ……彼女のシフトの……終わりが近……い……ガクーッ!」


勇者「でかした!!女戦士!ここは俺に任せて、お前は一刻もはやく僧侶の姪を連れてくるんだ!そしてその娘に黒パンストを履かせて練乳を塗りたくろう!
爪先には浸すように、膝裏には擦りこむように、太ももには薄く広げるように練乳を塗りたくろう!!」


女戦士「ええわかったわ!!」


魔王「行かせると思うてか?」


僧侶「行かせるさ……何がなんでも……!」プルプルガクガク


魔王「その意気や良し!くらえダークネスカッター!」ザクザクザクー!


僧侶「ぐわあああああああああああ!??!?」


勇者 女戦士「そ、僧侶ォォォオーー!?!?」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 23:12:47.51 J3xdItWRO
幼女「ねーねーおばあちゃん!それから!それからどうなったのー!?」

おばあちゃん「ふふふ。せっかちな子ですこと。
その後はねぇ。女戦士が僧侶さんの姪を連れてきたんだけど、またこれがめんこい娘で、勇者さんも魔王さんも鼻の下伸ばしやがってたのよ」

幼女「そんなにかわいいひとだったんだー。あたしとどっちがかわいいかなー?」

おばあちゃん「そんなの、幼女ちゃんのほうが百億倍かわいいでちゅよ〜!」

幼女「キャッキャイ」

おばあちゃん「でもねぇ。強引に連れてきたのが行けなかったんだろねぇ。
コンビニの店長に通報されて、魔王さんと勇者一行は、すぐさま駆け付けた警察にお縄にされたの。こうして世界は平和になりましたとさ。めでたしめでたし」

幼女「じゃあ、ゆうしゃさん、けっきょく黒パンストあしに練乳をぬりたくれなかったんだ。かわいそう…」

おばあちゃん「そうさねえ。でも、今にして思えばあれで良かったんだよ。
おばあちゃんも当時、刑務所で冷静になった時に考えたらね。やっぱりあいつら頭おかしかったのよ」

幼女「うーん、よくわかんないやー」

おばあちゃん「ふふふ。幼女ちゃんにはまだ難しいかも知れないわね。さて、夜ももう遅いことだし眠りましょうかね」

幼女「うん。おやすみおばあちゃん!」

おばあちゃん「ええ、おやすみなさい」






グッドイブニング
グッド黒パンスト

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/07(水) 23:13:15.04 J3xdItWRO
ありがとうございました。

モバP「晴に声がついたぞぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:13:05.09 lJ8fWnB40

ちひろ「プロデューサーさんプロデューサーさん! ついに発表されましたね」

ちひろ「サイコミTVで結城晴役の声優さんが! そう、小市眞琴さんです!!」

ちひろ「よかったですねプロデューサーさん♪ 念願叶いましたね。嬉しいでしょう。そうでしょう?」

ちひろ「本当におめでとうございます♪ 私も同じく嬉しいです。ふふふっ」


P「………………」シーン


ちひろ「あ、あれ? プロデューサーさん……?」


P「………………」



P「………ぽぇ〜」

ちひろ「んん?」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516893184
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:14:04.95 lJ8fWnB40

P「はにゃ〜……ほえぇ〜〜………あひゃぁ〜ん………」

ちひろ「ぷ、プロデューサーさん? な、何ですかそんなアホ面で虚空を眺めちゃって………」

晴「さっきからこの調子でよ。オレの声優さんが発表されてからずっとこうだ」

ちひろ「ど、どうしたのかしら一体……? てっきり私はやかましいぐらいに喜んでるものと……」


ちひろ「ひょっとして、晴ちゃんに声ついたの、大して嬉しくないとか?」

P「」ピクッ



P「何言ってるんですか、ちひろさん」

ちひろ「えっ?」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:14:43.58 lJ8fWnB40


P「嬉しいに決まってるでしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」




ちひろ「!?」


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:16:52.29 lJ8fWnB40

P「俺が晴に声をつくのをどれだけ待ったと思ってるんです!!」

P「晴が初登場したのは2013年! そして現在2018年!!」

P「声がつくのに5年もかかったんですよ! 5年もッッ!!!!!」

P「正直、総選挙の順位もそこまでよかったわけじゃなかったですから、俺は半ば諦めに近いような気持ちでいたんです!!」


P「でも、去年のアニバーサーリにて、突然の声付き内定をもらった………俺ぁもうその時点で嬉しくて嬉しくて………」

P「5年というのは俺にとっては長い時間でした………でも、ようやく来たんだなって………」

P「ううぅ、ううっ………!」ポロポロポロポロ


晴「P………お前、そこまで喜んでくれてたなんて………」


ちひろ「なら、何でそんな低いテンションだったんですか?」


P「………………」


6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:19:24.80 lJ8fWnB40

P「その、サイコミTVで発表された声優さんですけど」

ちひろ「は、はい」

P「小市眞琴さんですよね。その、声聞いた感想なんですけど」



P「正直その、ちょっと何ていうか………」

ちひろ「えっ、まさか――」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:19:55.66 lJ8fWnB40


P「滅茶苦茶、結城晴でした………」


ちひろ「は?」



8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:22:23.43 lJ8fWnB40

P「いやもう、想定してた以上に晴の声でしたよ。っていうか本人でしょこれ」

ちひろ「そりゃ本人ですからね」

P「完璧なまでにベストマッチ! もう結城晴を演じるのにこれ以上の敵役はいないでしょう」

ちひろ「おおっ、そこまで」

P「ジョジョ4部で億泰を高木渉さんが演じる時の安心感? もうそれに匹敵しますよね」

ちひろ「わかるような、わからないような」


P「あの人にならば安心して晴を任せられるなぁ〜って、謎の上から目線で思いましたね」

ちひろ「つまり、満足したと?」


P「もう想定以上でした。ここまでベストマッチな人材を見つけてくるとは………流石はサイゲやなって」


9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:23:06.00 lJ8fWnB40
P「だから………」

ちひろ「だから?」


P「だからもう………安心しきっちゃったもんですから………なんか気が抜けちゃって………」

P「ほえぇぇぇ〜〜………」


ちひろ「………もしかして、燃え尽きてるのですか?」

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:24:42.87 lJ8fWnB40

P「晴にようやく声がついた………しかも声優さんはベストマッチ。もうこれ以上言うことありません」

P「そう思ったら、俺の中で安らぎに近い何かが身体中を支配していくように感じて………」

P「もう、何もやる気が起きなくなったんれすぅ〜………ほぇぇ〜〜………」

ちひろ「アカン、完全に腑抜けになってる!」


晴「なんかよくわかんねぇけど、要はPの奴は喜んでるってことなんだろ? だったらいいじゃねぇか。オレも嬉しいぜ♪」

ちひろ「今後の仕事に差し支えそうなんですが……」

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:26:00.70 lJ8fWnB40
P「あー………あううう――あわわ―――」

ちひろ「知能レベルまで低下してるじゃないですか!」


ちひろ「プロデューサーさん、しっかりしてください! ほら、シャッキとして!」

P「あううぅ〜〜」

ちひろ「嬉しいのならもっと喜んだらどうなんですか!? こうオーバーリアクションでもして!」

P「燃え尽きたぜ………真っ白にな………」

ちひろ「明日のジョーしないでください!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:27:51.18 lJ8fWnB40

P「それはそうと、小市眞琴さんの声聞いて思ったんですけど、何か凄い主人公オーラのある声ですよねぇー」

P「キッズアニメの主人公の少年って感じッスよね。これはそれ系の仕事が来る(確信)」

晴「もうやってるみたいだぞ? バトスピで主役を演じてるみたいだし」

P「そっかー、もうやってたのかー、あはははははー………」


P「ほえぇぇぇ〜〜………」


ちひろ「ああもう、調子が狂う………!」イライラッ

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:29:22.11 lJ8fWnB40

ちひろ「プロデューサーさんは今回のボイス発表で満足しきってしまった………そのおかげで燃え尽き症候群に陥ってしまっている」

ちひろ「このままでは今後の仕事に支障がくるわ。どうにかして元の状態に戻さないと!」

ちひろ「でも、どうすれば………?」


P「あぁぁ〜〜………本当に晴に声ついてよかったよぉ〜………うううっ」

晴「バカッ、何泣いてんだよったく………へへっ♪」



ちひろ「………そうだ!!」


ちひろ「晴ちゃん、こっち来て!」

晴「な、何だよちひろさん?」

ちひろ「お願いがあるの」


ちひろ「プロデューサーさんを誘惑してくれない?」

晴「はぁ!?」

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:30:22.49 lJ8fWnB40

ちひろ「今真っ白に燃え尽きてるプロデューサーさんに火を点けるとしたら、それは持って生まれたスケベ心を刺激するしかないと思うの」

ちひろ「だから大好きな晴ちゃんにやってもればきっと………」

晴「いや、だからって何でオレが」

ちひろ「このままプロデューサーさんが燃え尽きた状態でいてもいいの!?」


晴「いいんじゃねぇの? この状態のPならオレにエロいこともしないだろうし………」

ちひろ「晴ちゃんッ!!!」

晴「わ、わかったよ!!」

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:31:07.10 lJ8fWnB40

晴「お、おいP」

P「ほえっ?」チラッ


晴「え、えっと。その………」

P「はにゃん?」


晴「ああもう! こうなりゃヤケだ!」



晴「えい!!///」<ヘソチラッ

P「!?」


16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:32:02.72 lJ8fWnB40

晴「ど、どうだ………?」

P「………………」


P「ほぇ〜………」シラ〜ッ

晴「あ、あれ?」


ちひろ「ば、バカな!? プロデューサーさんが反応しない!?」

17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:32:57.77 lJ8fWnB40

ちひろ「そこまで燃え尽きてしまったというの!? そこまで声がついたのが嬉しかったというの!?」

ちひろ「もうダメだ………おしまいだァ………!」ガクッ

晴「いや、でも、これが正常なんじゃねぇの?」


P「………………」


P「………………」



P「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


晴「えっ、ちょ、P?」

ちひろ「プロデューサーさんに動きが………これはまさか!」

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:33:48.23 lJ8fWnB40

P「心の火………心火(しんか)だ」


P「心火を燃やして、晴をラブホに連れ込むゥッッ!!」


晴「!?」


ちひろ「おおっ、復活した!! いつも通りのエネルギッシュなプロデューサーさんに!」

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:37:23.11 lJ8fWnB40

P「潰れる! 流れる! 溢れ出る!! ブラぁぁぁぁぁッッ!!(若本ボイス)」

P「声がついたところで関係ねぇ!! 俺はいつも通り本能のままに晴を抱きしめるだけだぁ!」

晴「お、落ち着けP! やめ――」

P「さぁ、行くぞ晴!! お前の身体で俺を満たしてくれよぉ!!」ガシッ

晴「こ、こら離せ!! よせ、やめろってバカ!!」


P「ブラァァァァァッッッ!!!!」

晴「うわぁぁぁぁぁぁ!!!??」


ドドドドドドドドドド!!!!


ちひろ「ふふっ、やはりプロデューサーさんはこうでないとね」


ちひろ「さてと………」



ちひろ「早苗さんに通報っと♪」



おわり
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:39:07.29 lJ8fWnB40

これで終わりです。クソSS失礼しました
サイコミTV観て速攻で書いた次第です。

とうとう、晴ちんに声がついてくれた………


小市眞琴さんの声、想像以上にベストマッチで驚きました。
5年待った甲斐があったというものです
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:39:55.73 lJ8fWnB40
>>1の前作です。よろしければどうぞ?

モバP「加蓮が再び病弱になってしまった」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370515289/

モバP「美玲がデレてくれないんだよな」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370863029/

モバP「うわへへwwwwwwww」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371551237/

モバP「アイドルをスカウトするぞぉ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372501535/

モバP「だりーなとキス。略して―――だりキス」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372589425/

モバP「楓さん(二十五歳児)との生活、プライスレス」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1373885206/

モバP「申し上げます!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375269217/

モバP「晴と一緒にラブホに行きたい。否、行くぞ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1376047162/

モバP「そのようなことあろうはずがございません!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379144633/

モバP「ダニィ!? メガシンカじゃと―――ッッ!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385022964/

モバP「私はプロデューサーなどではございません。サンタクロースでございます」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387105760/

モバP「俺こそ伝説の超モテないプロデューサーそのものだった………」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389605764/

モバP「今日も頑張って仕事するぞぉ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391072735/

モバP「ヒーローだぁぁぁぁぁッ!!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1393851037/

モバP「その気になってた愛海の姿はお笑いだったぜ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396435675/

モバP「すまんな晴……俺は死ぬかもしれん……」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397825259/

モバP「俺がJK大好きの変態野郎だと? ふざけるな―――ッ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399883568/

モバP「文香がドッキリを仕掛けてきやがったッ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402394917/
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:40:23.90 lJ8fWnB40
モバP「スーパー寛大なプロデューサー、略してSKP」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404980915/

モバP「ダニィ!? 晴の誕生日じゃと―――ッ!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405586398/

モバP「わひゃはははははははははははwwwwwwwwwwwwww」(閲覧注意)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406625333/

モバP「せ、積極的になった……文香…だとォッ!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409472962/

モバP「プロデューサーでございました(過去形)」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412502468/

モバP「俺と蘭子の息子です」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415872738/

モバP「文香にスキャンダルだと!? おのれぇぇッッ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418977684/

モバP「俺はKENZENにプロデュースするだけだァッ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422005334/

モバP「アーニャの部屋にXXXXが表れただとォッ!!??」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423726751/

モバP「今日は文香のデビューライブというわけだぁッ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426677056/

モバP「私は―――股間が痒かったので、ムスコにキンカンを塗った」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426750246/

モバP「ダニィ!? 『復活のF(文香)』じゃとぉ―――ッッ!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429956611/

モバP「イクッ! イクッ! イッテしまえ―――ッ!!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430993637/

モバP「と ば さ れ ま し た」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432808234
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:40:57.72 lJ8fWnB40
モバP「晴の結婚相手は―――ッ!! この俺だぁ―――ッッ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433500527/

モバP「楓さんが俺をスルー(無視)するぅッ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436694585/

モバP「ムスコがムラムラしてる時に晴が甘えてくるぅッ!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437128878/

モバP「早速デレステでリセマラしに出かける! 後に続くんだど―――ッ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442919798/

モバP「ムスコです。何なりとお使いください」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446285965/

モバP「今日はクリスマス・イヴだぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450952042/

モバP「オーディション会場に結城晴ちゃんが現れましたぁ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452862548/

モバP「愛を知らない悲しい飛鳥だとぉ―――ッ!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455875495/

モバP「俺のムスコが喋ったぁ―――ッッ!!??」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457690859/

モバP「俺と楓さんが付き合ってるなどと………滅相もございません」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461927168/

モバP「ヤンデレタイプチェ―――ックッッッ!!!!
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463306857/

モバP「拓海とセンテンススプリング!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465042422/

モバP「もしも飛鳥が、俺のこと好きじゃなかったら」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465725212/

モバP「もしも文香が、とんでもなく面倒くさい性格だったらだとぉ――ッッ!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468843101/
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:43:14.47 lJ8fWnB40
モバP「アイドル達とポケモンカード交換するぞぉ―――ッッッ!!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1471690595/

モバP「文香がゴーカイジャーのステマをしてくるだとぉ――ッッ!!??」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472895510/

モバP「もしも美波が、ラノベ主人公並に鈍感だったらじゃとぉ―――ッッ!!??」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1475406648/

モバP「クッソ面倒くさい飛鳥との日常じゃとぉ――ッッ!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1479039134/

モバP「メリー・クソスマスッッ!!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1482659673/

モバP「乃々がやけくぼになってるだとぉ――――ッッ!!!??」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490879801/

モバP「究極の救世主、Cuレンジャーだとぉ―――ッッ!!!??」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494930212/

モバP「ぴにゃハザードじゃとぉ―――ッッッ!!??」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497187297/

モバP「晴ちゃん!! キミに決めた!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500217205/

モバP「クリスマスイヴだけど、懺悔するぞぉぉぉぉッッッ!!!!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514116517/


今月辺りに声付きSRとか来そうで震えています。
SSRは流石にまだですよねぇ……?


駄文失礼しましたぁぁぁぁぁぁぁ!!!
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 00:49:20.42 sbZukVfMo
おつおつ
おめでとう

千歌「増えた!」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 21:27:23.02 wqqbjToi.net
千歌「ぅぅ…まだ眠い…zzZ」

ジリリ!

千歌「ん……朝ぁ…?」

千歌「んー…起きるかぁ…」

千歌「…」

千歌「え?」

千歌「え?」

千歌「えっ!?わ、私!?」

千歌「わぁ!?私だ!?」

ちかちか「「私が増えてる!?」」
2 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 21:30:15.26 wqqbjToi.net


千歌「どうしよう…ていうか本当に私なの?」

千歌2「いやいや私だよ…そっちこそ本物?」

千歌「本物だよ…どうしよ…」

千歌2「どうしよっか…」

千歌「…あっ!?が、学校!遅刻しちゃうよ!」

千歌2「あー本当だ」

千歌「もっと焦ってよー!」

千歌2「えーでも学校行くのは1人でいいんだよ?チカはもう一眠りする〜」

千歌「ひょぇー!」
3 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 21:33:19.33 wqqbjToi.net
__ _

千歌「はぁ…ただいまぁ…」

千歌2「あーおかえりー」

曜「うっわ!?ほ、本当に2人いる…」

千歌「ねーだから言ったでしょ?」

千歌2「あーよーちゃんだ」

曜「ねぇ千歌ちゃん」

ちかちか「「え?」」

曜「あっ…私服の千歌ちゃん」

千歌2「なぁーにー?」

曜「なんとなくだけど…増えた方だよね?」

千歌2「むむむ…よーちゃん、私はオリジナルだよー?」

千歌「私だよ!!」

曜「あ、あはは…」
4 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 21:38:33.49 wqqbjToi.net
千歌「はぁ…どうしたらいいんだろ…」

千歌2「さーねぇー」

曜「…そのうち元に戻るんじゃない?」

千歌「そーかな…」

曜「…ほーら、元気出して?」ナデナデ

千歌「!……うん…///」

千歌2「…」
5 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 21:44:51.52 wqqbjToi.net
__
____

千歌「…zzZ」

千歌2「…」

千歌2「…ふふっ」





千歌「……ん…」

千歌「…んー…もぅ朝ぁ…?」

千歌「…あれ?…いない?…もしかして元に戻った!?」

千歌「曜ちゃんに連絡…」

千歌「…」

千歌(あれ?!)

千歌「け、携帯がない!?」
6 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 21:47:18.34 wqqbjToi.net


曜「おまたせ!待った?」

千歌2「ううん!待ってないよ!」

曜「そっか!じゃあ行こっか?」

千歌2「うん♡」ギュッ

曜「歩きづらくない?」

千歌2「こっちの方があったかいでしょー?」

曜「たしかに!」

千歌2「ねー♡」
15 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 22:24:05.78 wqqbjToi.net
__ _

千歌「どうしよ…」

千歌(ていうか絶対もう1人のチカが持ってったよね…?)

千歌「……なんでだろ」

千歌「…っ…さ、探しに行こう…!」





千歌2「曜ちゃんどこか行きたい所あるー?」

曜「うーん…千歌ちゃんとならどこでもいいかな!」

千歌2「もー曜ちゃんたら♡」

曜「あはは♡」
17 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 22:30:15.40 wqqbjToi.net
千歌2「あ!じゃあゲーセン行こうよ!」

曜「お!いいでありますよ!」





ゲーセン

曜「何する?」

千歌2「うーん…プリクラかな?」

曜「お!いいよ!」

__ _

千歌2「あっ」

曜「どうしたの?」

千歌2「…ごめん曜ちゃん、プリクラ…また今度でいいかな?」

曜「えっ…どうして?」

千歌2「実はお財布忘れてきちゃって…」

曜「…え?そんな事?」

千歌2「えっ?」

曜「ふふん、ここは曜船長にお任せくださいっ!」

千歌2「えっ!?で、でも悪いよ!」

曜「へーき!ほら、撮ろ?」

千歌2「…!…うん…ありがとう…」
18 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 22:34:32.63 wqqbjToi.net
千歌2「…曜ちゃんは優しいね」

曜「ん?…あ!ほら、笑って!」

千歌2「…!」

パシャッ


__
_____


曜「すっかり暗くなっちゃったねー」

千歌2「ねー…楽しかったからあっという間だった」

曜「…そろそろ帰る?」

千歌2「ふふっ…帰りたくないって言ったらどーするー?♡」

曜「えー?それは困るでありますなー」

千歌2「あはは!…嘘だよー♡」

千歌2「さ!帰ろっか!」

曜「……」

曜「そっちじゃないでしょ?帰り道」

千歌2「え?」
19 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 22:39:51.22 wqqbjToi.net
曜「…」

千歌2「え…な、なんで?こっちだよね?お家…」

曜「千歌ちゃんちはね…貴女は千歌ちゃんじゃないんでしょ?」

千歌2「……ぁ」

千歌2「……いつから…気がついてたの?」

曜「最初から…かな」

千歌2「…そっ…か…」

千歌2「……どうして…私と一緒にいてくれたの?」

曜「えっと…別にあなたを嫌う必要ないから…?」

千歌2「…そっか」

曜「…あなたは誰?」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 22:46:04.50 wqqbjToi.net
千歌2「…」

千歌2「私は高海千歌だよ」ニコッ

曜「違うよ、あなたは千歌ちゃんじゃない」

千歌2「曜ちゃんは私のこと好き?」

ゆっくりと私に近づく

千歌だけに

曜「私は千歌ちゃんが好きだよ」

千歌2「ならいいじゃん」スッ…

偽物の千歌ちゃんの手が私の頬に触れる

曜「…よくないよ…もう戻ろう?」

千歌2「…嫌だよ…まだ一緒にいたいよ…」

曜「…」

私は何となくこの子の正体がわかった

曜「…ひょっとして君は__」

「だめぇーっ!!!!」

千歌2「っ!?」

千歌「何してるのぉーー!!!!」

曜「!?…千歌ちゃん!?」

千歌「曜ちゃん!!その子は私じゃなくて…っ!ていうかはなっ…近いよ!!離れて!!!何その顔!?キスじゃん!!!まだしてないよね!!?」

曜「…ふふっ…あはは!!」

千歌「なっ…何笑ってるのーっ!!!?」
21 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 22:59:03.66 wqqbjToi.net
* 曜「千歌ちゃん!!」
*
* 千歌「!!」
*
* 曜「ちょっと待ってて!!」
*
* 千歌「えっ!?」
*
* 曜「もう1人の千歌ちゃん」
*
* 千歌2「!…な、なに?」
*
* 曜「ごめん!」
*
* 千歌2「…え?」
*
* 曜「私!好きな子がいるんだ!」
*
* 千歌2「……!」
*
* きっと私は今
*
* この子にとってすごく酷いことをしているんだろう
*
* でも
*
* 私が私に思いの丈を告げるのは
*
* きっと悪いことじゃないよね
*
* 千歌2「…そっか!」ニコッ
*
* 曜「うん!じゃあ…またね!」
*
* 自分の恋に迷った時、違う自分を見る事があるという

* 私の場合、その子を見つめすぎたのかもしれない
22 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 23:01:35.66 wqqbjToi.net
__
____


千歌「あれから私は2人になってないのだ」

曜「普通そうなんだけどね」

千歌「はぁーなんだったのかなー…あれ」

曜「うーん…」

曜(ごめん、多分私の恋が原因です)

「じゃあ転校生を紹介します」

梨子「と、東京から転校してきた__」

千歌「!?…き、奇跡だよーっ!!」

曜「えっ?えっ?」


__ _
*
* 次の日
*
*
* 千歌「……ん…朝ぁ…?」
*
* 千歌「…ん!?」
*
* 千歌3「あ、起きた」
*
* 千歌4「おはよー」
*
* 千歌5「…zz Z」
*
* 千歌2(よーちゃん早すぎでしょ…)
*
* 千歌「なんじゃこりゃー!!!!!?」
*
*
*
* おわりよ
24 :名無しで叶える物語 2018/01/25(木) 23:06:56.27 BBwR4IjN.net
つまりどゆこと?

ミリP「おお!おお!昴うううううううううう!!!」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 08:01:34.12 X/fdw8df0
P「ううおおおおおおおお!昴ぅううううううう!!!」


ピコーン

そら「みんなのいい表情取れました!」

P「うっしゃあああああああ!」

金の蝶『すまんな』

P「エ゛ン゛ッッッッ!!!!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517007682
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 08:03:53.18 X/fdw8df0
P「まだだ!まだ9回3アウトじゃねーぞ!」

P「うおおおお!昴うううううううううう!!!」



そら「最高の一枚ですよ!」


P「おおおおおおおおおお!!!!!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 08:06:34.64 X/fdw8df0




環「おーやぶん!やっと遊びに来れたぞ!」

P「うわああああああああい!!!たまきちだああああああ!!!!」

P「とりあえず飴ちゃんあげるから、おじちゃんが用事終わるまで待ってような」

環「うん、わかった!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 08:10:22.60 X/fdw8df0
P「うおおおおおおお!!!」

美咲「あ、あの…プロデューサーさん…そろそろジュエル消えちゃいますよ…」

美咲「今回は恒常ですし、次に向けたほうが」

P「何勘違いしてるんですか美咲さん」

美咲「えっ」

P「まだ俺の給料袋は終了してないぜ!」

環「グレープ味美味しいぞ!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 08:11:49.15 X/fdw8df0
P「うおおおおおおおお!!!」


そら「最高の一」


P「よっしゃああああああああ!」

環「みさき…おやぶん怖いぞ」

美咲「今はそっとしといてあげましょう」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 08:19:24.21 X/fdw8df0
P「うおおおおおお!昴うううううううううう!!!」

歌織「あ、あのプロデューサーさんどうしたんですか」

美咲「それが副業上がりからずっとあれで…」

P「おおおおおおお!!」

美咲「近所迷惑なんでそろそろやめてほしいんですが」

環「おやぶん、怖い顔して近づけないぞ」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 08:21:57.19 X/fdw8df0
美咲「お願いしますそらさん、そろそろ黙らせてくれないと、外からの抗議の電話が…」

そら『最高の一枚がとれました!』

P「!」

美咲「!」

環「?」

歌織「!」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 08:25:25.28 X/fdw8df0






昴「ごめんごめんプロデューサー!ちょっと着付けに手間取っちゃってさ!」

昴「時間かかったけど、一番最初に見てもらいたかったからな!」

昴「へへっ、どうだ?似合ってる?」

P「昴…」

P「ああ…世界中のどの野球選手よりも輝いてるし」


P「どのアイドルよりも一番綺麗だぜ…」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 08:27:48.33 X/fdw8df0
環「すばる!たまきもおやぶんに『いしょう』もらったぞ!」

昴「うわっ!環すげーかわいいじゃん!いい服だな!」

環「くふふ!いまからこれでかおりといっしょにレッスンするんだ!」

歌織「よかったら昴ちゃんも一緒にやりましょう」

昴「うん、行く行く!早速この衣装にも慣れないとな!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 08:30:21.29 X/fdw8df0
昴「あ、でもこの衣装じゃな…せっかくの衣装をレッスンで汚しちゃ」

P「何言ってるんだ昴。これからはその衣装でどんどんファンのみんなの前で踊るんだぞ」

P「いっぱい踊ってこい、汚れ落しなんてオレや美咲さんの仕事だ!」

昴「プロデューサー…うん、わかったよ!」

昴「へへっ!目指せトップアイドル!だもんな!いってくる!」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 08:33:06.84 X/fdw8df0
生活費とジュエル上限を守って楽しくガチャをしよう!

以上です。無事お迎えできました。
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 08:39:20.69 H86d8d7Ro
10連チケでお迎えしてすまない
おつ
19 :>>7修正版 2018/01/27(土) 10:03:45.18 X/fdw8df0

P「昴こい昴こい昴こい昴こい昴こい昴こい」



P「やった!これで初期SSR6枚揃ったぞ!」

歌織「お、おめでとうございます」

P「すみません歌織さん、お迎え遅くなりまして」

P「とりあえず俺は仕事があるので環の相手してあげてください(キリッ」

鞠莉「焚き火に夢を詰め込んで」

1 :名無しで叶える物語(らっかせい) 2017/12/31(日) 06:35:14 NWKWnxo5
ようまり。
2 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:37:01 Qto2dMOi
【焼き芋】

曜「日が短くなってきたねー」

鞠莉「そうね。油断してるとすぐ暗くなっちゃうから、なんだかもったいない気分」

曜「ねー。ん…」ピタ

鞠莉「曜?」

曜「くんくん…」

鞠莉「急に立ち止まって、どうしたの?」

曜「いい匂いがする…」

鞠莉「いい匂い…ああ、もしかして焼き芋のこと?」
3 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:37:45 Qto2dMOi
曜「うん」

鞠莉「ふむ。買っていく?」

曜「いいの!?」

鞠莉「なんか凄く食べたそうだから。好きなの?」

曜「もちろん!私が思うに、焼き芋が嫌いな女の子はいないよ」

鞠莉「なるほど、その点は私も例外じゃないかな」

曜「あ、買ってる人結構いるっぽい!無くなる前に確保してくる!」ダッ

鞠莉「あらあら」クスッ
4 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:38:34 Qto2dMOi
鞠莉「無事に買えたわね」

曜「本数は少なかったけど、大きいのが残ってて良かったよ。細いとがっかりしちゃうもん」

鞠莉(いい匂い…)ゴクリ

曜「なにはともあれ、割ってみるね」グイ

曜「あちち」

鞠莉「火傷に気をつけて」

曜「うん。よいしょ、と…」

フワッ

曜「わぁ…!」

鞠莉「湯気がきらめいて、感動的ね…」

曜「間違いなく本日のハイライトだね!」
5 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:39:16 Qto2dMOi
ようまり「いただきまーす」

曜「ん…おいひぃ」ハフハフ

鞠莉「んっ、ほんとだ」ハフハフ

曜「ホクホクだし、結構蜜も入ってる。これは当たりを引いたね!」

鞠莉「曜のくじ運に感謝ね」

曜「そこは目が利くって言って欲しいかなー」

鞠莉「ふふ、お見それしました」

曜「えへへっ」
6 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:40:20 Qto2dMOi
曜「ふう、ごちそうさま」

鞠莉「あっという間に食べちゃったわね」

曜「美味しかったねー。満足満足!」

鞠莉(私はもう少し食べたくなってきちゃった…)ウズウズ

曜「焼き芋といえばね。ルビィちゃんの話だと、花丸ちゃんが焼き芋づくりの達人でね。すっごく美味しいらしいんだ」

鞠莉「へぇ、意外な特技ね」ウズウズ

曜「みんなで焼き芋パーティとか出来たらいいよね!」

鞠莉(…今から、はさすがに無理だよね)



鞠莉(お芋、食べたいなぁ…)
7 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:41:08 Qto2dMOi
【ハンバーガー】

曜「ハンバーガー。これもまた放課後の定番と言えるよね」

鞠莉「ふふ、いきなりどうしたの」

曜「いや、どこでも手軽に美味しくハンバーグが食べられるって素敵だなーって思ってさ」

鞠莉「ハンバーグとハンバーガーは結構違う気もするけど」

曜「いいんだよ、私は幸せだからさ」

鞠莉「なら、いっか」

曜「そうそう、いいのいいの」
8 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:42:02 Qto2dMOi
鞠莉「…!」ピコーン

鞠莉「曜、私の一口どう?」

曜「いいの?実は気になってたんだ!」

鞠莉「どうぞどうぞ」ハイ

曜「ありがと!いただきまーす」モグモグ

鞠莉(ふふ…食べた食べた)

曜「んっ!これも美味しいねー!」
9 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:42:58 Qto2dMOi
曜「じゃあお礼に、私のも一口どうぞ!」

鞠莉「あら、ありがとう」ニッ

鞠莉「それじゃ遠慮なく一口…あーんっ!」モグッ

曜「あー!?」ガタッ

鞠莉「もぐもぐ…んー、ソーデリシャス!」

曜「ちょ、ちょっと!一口が大きいよ!私の倍以上は食べてるじゃん!?」

鞠莉「悪く思わないでね、一口は一口よ♪」

曜「一口は一口でも、全然違う一口だよー!」
11 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:45:40 Qto2dMOi
【綿あめ】

鞠莉「あ、綿あめ売ってる」

曜「綿あめってなんとなく夏祭りってイメージがあるから、この時期に見ると新鮮だね」

鞠莉「ちょっと見てみよっか」

曜「うん!」

鞠莉「へぇ、フレーバーが選べるのね。イチゴとかメロンとか」

曜「かき氷みたいだね。あ、ブルーハワイ味とかあるよ」

鞠莉「いよいよかき氷ね」

曜「もちろん普通のもあるけど、どうする?」

鞠莉「そりゃあ、せっかくだから」

曜「ブルーハワイだね!」
12 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:46:27 Qto2dMOi
曜「へへ、綺麗な色してる。いただきまーす」あむっ

鞠莉「どう、お味は」

曜「おお…」

鞠莉「その反応、微妙なの?」

曜「ん」スッ

鞠莉「どれどれ…」あむっ

鞠莉「おお…」

曜「美味しくないわけじゃないけど、そんなリアクションになっちゃうよね」

鞠莉「想像通りといえば想像通りの味ね」あむあむ
13 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:48:12 Qto2dMOi
曜「昔からの夢なんだけど、一度でいいから雲みたいに大きな綿あめ作ってみたいんだ」

鞠莉「わかるわ。上に乗れちゃうくらいのやつでしょ?」

曜「そうそう!綿あめの上に乗って空を飛びながら、お腹が空いたら周りの綿あめを食べて…」

鞠莉「うっかり食べ過ぎちゃって、乗るところが無くならないようにしないとね?」クスクス

曜「イチゴ味やブルーハワイ味で、綿あめ船団を作ればきっと大丈夫だよ!」

鞠莉「ふふっ、随分とカラフルな空の旅ですこと♪」
14 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:49:40 Qto2dMOi
【クレープ】

曜「あ、クレープの移動販売だ」

鞠莉「そうね」

曜「じー…」

鞠莉「食べたいの?」

曜「うん!」

鞠莉「じゃ、例によってチェックしてみましょうか」

曜「うんうん!」
15 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:50:18 Qto2dMOi
鞠莉「種類が豊富ね。何にするの?」

曜「私は定番のバナナチョコかなー」

鞠莉「なら、私はイチゴホイップにするわ」

曜「おっ。さすがGuilty Kiss。strawberry trapperってことだよね」

鞠莉「特にそんな意図はないけど…」

曜「すみませーん、バナナチョコとイチゴホイップ、お願いしまーす」
16 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 06:52:15 Qto2dMOi
曜「うわぁ、美味しいー!」

鞠莉(ふふ、嬉しそうに食べちゃて)

曜「2人並んでクレープを食べるって、デートの定番って感じだよね」

鞠莉「デート、ねぇ」フム

鞠莉「デートと言えば。はい、あーん♡」

曜「え、いいの?」

鞠莉「どうぞどうぞ」ニコ
18 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:00:12 Qto2dMOi
鞠莉「はい、今度は本当にどうぞ」

曜「…信じていいんだね」

鞠莉「それはどうかしらね?」

曜「…信じるよ。あー…んっ」パクッ

鞠莉「あら、大きく行った」

曜「ひろくちはひろくちらもん」モグモグ

鞠莉「口に入れたまま喋らない。ああ、口の周りついてるよ」

曜「んっ…うん!イチゴも美味しいね!ありがと、鞠莉ちゃん!」

鞠莉「それはなによりです♪」

鞠莉(ころころ表情が変わって。可愛いなぁ)クスッ
19 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:01:34 Qto2dMOi
【回転寿司】

鞠莉「次は何食べよっかな」ワクワク

曜「鞠莉ちゃん、なんだか楽しそうだね」

鞠莉「楽しいもん!回るお寿司って、本当にエンターテイメントだよねぇ」

曜「回らないお寿司のほうが、ある意味エンターテイメントな気がするけどねー」

鞠莉「まぁその辺はさておき…卵、かんぴょう巻き、それにハンバーグねぇ」

曜「あ。今セレクトがお子ちゃまだって思ったでしょ」

鞠莉「そういうことじゃないけど、曜らしいなって」

曜「なら、いいけどー。はむっ」モグモグ
20 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:03:17 Qto2dMOi
鞠莉「気にしてるの?食べたいものを食べられる、それが回転寿司の良さでしょ」

鞠莉「私も好きなもの頼んでるし、曜もそうしようよ」

曜「ん、そうだね!では遠慮なく食べたいものを…」ピッピッ

鞠莉「あ、それ私も」

曜「はいよ。お、これなら食べれそう」ピッピッ

鞠莉「あ、一つ戻って…なんだ、売り切れかぁ」

曜「あ!失敗したなぁ、こっちにすればよかったよ」

鞠莉「創作寿司…これはちょっと冒険ね。曜にも付き合ってもらうわよ」ピッピッ
21 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:04:14 Qto2dMOi
アリガトウゴザイマシター

曜「まさか、あんなに食べてしまうとは…」

鞠莉「調子に乗って、あれやこれやと頼んじゃったからね…フライドポテトとか、パフェとか」

曜「おなかはいっぱいだけど、懐は空っぽになっちゃったよ…」

鞠莉「ご利用は計画的に、ね…」
22 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:05:34 Qto2dMOi
【パンケーキ】

鞠莉「いい時間だし、そろそろ何か食べたいところだけど…」

鞠莉「今日はノープランで来ちゃったし、どうする?」

曜「実はね、鞠莉ちゃんさえよければ、行ってみたいところがあるんだけど」

鞠莉「ほぅ?」

曜「でも、人気のお店だから、少し待っちゃうかもしれないんだ」

鞠莉「待ち時間も食事を美味しくするスパイスよ。何かしら」

曜「実は…」
23 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:07:21 Qto2dMOi
鞠莉「曜の食べたいものが、パンケーキっていうのは意外だったな」

曜「この前クレープ食べてから、生クリーム食べたい衝動が収まらなくなっちゃって」エヘヘ

鞠莉「あるある。スイッチが入っちゃったってわけね」

オマタセシマシター

曜「わ、来た来た!」

鞠莉「おお…」

曜「写真で見る以上に凄いねぇ」

鞠莉「このうず高く山のように積まれた生クリーム。圧倒されちゃうわ」パシャ

曜「インスタ映えが流行語になるわけだよねー」パシャパシャ

鞠莉「そうね。写真をラインで共有してっと。さ、いただきましょうか」

曜「うん!」
24 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:08:27 Qto2dMOi
曜「今更だけど、ホットケーキとパンケーキって何が違うのかな?」モグモグ

曜「一般的には、ホットケーキは甘いデザート系、パンケーキは甘くない食事系だって聞いたことがあるわ」モグモグ

曜「へえー、なるほど」

鞠莉「見ての通り、その境目はあいまいになってるみたいだけどね」

曜「この量とこの味、少なくともご飯ではないよね」

鞠莉「かといって、デザートのレベルも超えてるけどね」
28 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:14:32 Qto2dMOi
鞠莉「大丈夫って」

曜「なにが?」

善子「なにがって、その…体重とか」

曜「ああ、全然心配ないよ」

鞠莉「マリーもでーす」

善子「え、嘘でしょ。話を聞くだけでも相当食べてる感じなのに」

曜「私の場合は水泳もやってるし」

鞠莉「マリーは乗馬やヨガで鍛えてるからね」

善子(そういうものなのかしら…)
29 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:16:04 Qto2dMOi
曜「私たちのことよりも、その…ね?」

鞠莉「うん…」

善子「な、なによ」

鞠莉「言いにくいんだけど、善子の方こそ少し気をつけたほうがいいんじゃないかなって」

善子「うっ!?」ギクッ

曜「多分、花丸ちゃんの食生活につきあってるからだと思うけど」

曜「あれは多分、花丸ちゃんだから出来る食べ方であって、普通の人にはね…」

鞠莉「流石の堕天使も、摂取カロリーには太刀打ちできないってことね…」

善子「そ、そんな…!?」グラッ
30 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:16:55 Qto2dMOi
曜「あ。でも、そんなお困りの善子のちゃんにひとつ提案があるんだけど」

善子「え、なになに!?」

鞠莉「今日は善子って呼ばれても『ヨハネよ!』って言わないのね」

善子「それも大事なことだけど、今は元の身体を取り戻す秘策の方が最優先!」

善子「なんなの、教えなさいよ!」

曜「あのね、鞠莉ちゃんのところのフィットネスに行ってみない?」

善子「え゛」
31 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:19:57 Qto2dMOi
曜「きっと摂取カロリーに対して、消費カロリーが足りてないと思うんだよ」

鞠莉「確かに、インドア派だものねぇ」

曜「消費カロリーを増やすには、運動して代謝をあげるのが一番!」

曜「私たちも付き合うから、ガンガン運動しようよ!」

善子「ええっ!?」

鞠莉「おーぅ、ナイスアイデアでーす!」

善子「いやっ、でも、それは…」

善子(スポーツ大好き系の2人がつきっきりでなんて、体がもたない…!)
33 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:22:10 Qto2dMOi
全弾撃ちつくしました。焼き芋食べる鞠莉さんが書きたかったんです。

話は全然繋がりませんが前に書いたものです、よろしければお願いします。

鞠莉「帰ったら乾杯しましょう」曜「いいね!でも、ノンアルコールでね」
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1513982124/

ありがとうございました。
34 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 07:24:47 Qto2dMOi
追記となりますが、下記のスレを間借りしてSSを書いておりました。
事情により未完のもの多数ですが、よろしければこちらもお願いします。
いつも間借りしてすみません。

曜「マリーお姉ちゃん!」ムギュッ 鞠莉(これは…!) ゾクゾクッ
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1514531779/

千歌「なんで・・・鞠莉ちゃんと曜ちゃんがキスしてるの・・・」
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1514372703/

鞠莉「ふふっ、チュウしちゃうわよ?」曜「へ?」
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1514165489/

ありがとうございました。
35 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー) 2017/12/31(日) 07:26:31 q/H8LmJc
おつおつ!ようまりも良いね
過去作も拝見させてもらうぜ
36 :名無しで叶える物語(庭) 2017/12/31(日) 12:30:18 OoK5oU/m
ええやん、こういうの好き
37 :名無しで叶える物語(たこやき) 2017/12/31(日) 12:32:53 ZOQDgtgb
おつ
39 :名無しで叶える物語(笑) 2017/12/31(日) 13:15:14 DGXXvvf9

ようよしまりもいいぞ
41 :>>16訂正、何度もすみません(らっかせい) 2017/12/31(日) 13:49:54 7ZY5hEKC
曜「うわぁ、美味しいー!」

鞠莉(ふふ、嬉しそうに食べちゃって)

曜「2人並んでクレープを食べるって、デートの定番って感じだよね」

鞠莉「デート、ねぇ」フム

鞠莉「デートと言えば。はい、あーん♡」

曜「え、いいの?」

鞠莉「どうぞどうぞ」ニコ

真姫「冷たい雪と温かい穂乃果」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:11:10.77 1z0zKE8a.net
穂乃果「おー!積もってる!真姫ちゃん真姫ちゃん、積もってるよ!」

真姫「そう」

穂乃果「もうね、多分5cmくらい積もってるよ!」

真姫「良かったわね」

穂乃果「雪だー!」
2 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:11:40.31 1z0zKE8a.net
穂乃果はこの寒い中わざわざ窓まで開けて外を確認するなり、ぴょんぴょんと飛び跳ねて喜びを体で表現した。

子供か。

いえ子供だわ。

間違いなく。
3 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:12:13.29 1z0zKE8a.net
穂乃果「真っ白!真っ暗でもまぶしー」

楽しそうで何より。

ただ鳥肌が立ちそうなほど冷えた冷気が流れてきるから窓は閉めてほしい。
4 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:12:50.87 1z0zKE8a.net
穂乃果「ねー、真姫ちゃんもぼんやりテレビなんて見てないで雪見ようよー」

真姫「ニュース番組も雪一色で雪景色は見飽きた。興味ないし」

ぼんやりテレビ視聴してるよりもはしゃぎながら雪見てる方が絶対色々と低い。

精神年齢とか精神レベルとか精神的成熟度とか。

あと温度。早く閉めてほしい。
6 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:14:45.06 1z0zKE8a.net
穂乃果「えー、すごいのにぃー。生で見たほうが絶対すごいのにー」

真姫「寒いから動きたくない」

穂乃果「ちぇー」

穂乃果は不満そうな横顔で外を眺めた。

かと思うとにこにこ顔でこちらを向いた。

穂乃果「ね、真」

真姫「寒いから絶対に嫌」

穂乃果「まだ名前も言い切ってないのに断られた!?」

誰だって外に出ようって言い出すのは目に見えるわよ。

穂乃果だし。
7 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:15:33.58 1z0zKE8a.net
穂乃果「真姫ちゃんお外行こうよー。絶対楽しいって」

真姫「無理。一人で駆け回ってくればいいでしょ」

正真正銘の犬。

犬系女子。でもなくただの犬。

猫は部屋でぬくぬくしているの。

寒い。無理。ゼッタイ。

最悪多分凍死とかする。
8 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:16:20.75 1z0zKE8a.net
穂乃果「真姫ちゃーん」

はうーと近寄ってきて上目遣いで訴えてきた。

真姫「…一人で行ってよ。この気温の中自分から外出るとか意味分かんないから」

私は穂乃果から目を逸らした。

すると穂乃果は、無意識に髪の毛を触っていた私の右手を両手で握ると、体ごとを私の体にくっつけて、うるうるした悲しそうな上目遣いでくぅんとおねだりしてきた。
9 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:16:58.40 1z0zKE8a.net
穂乃果「…穂乃果、真姫ちゃんと一緒にお外行きたい。…そんなに嫌、だったかな」

真姫「…あー」

うるうる。

穂乃果「真姫ちゃん…」

真姫「…私の分のコートも持ってきなさいよ」

穂乃果「真姫ちゃーん!」
10 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:18:21.03 1z0zKE8a.net
思いっきり抱きついてきた。

尻尾とか振りまくってるに違いない。

犬か。

あとチョロくない。

私は、猫のように鬱陶しそうに鼻で溜息をついてされるがままになった。
11 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:18:50.43 1z0zKE8a.net
穂乃果「3,2,1,せーの、だよ?」

真姫「分かった分かった」

玄関くらい早く開ければいいのに。

玄関は暖房が効いてないからじっとしているのが辛い。

さっさと見て部屋に戻りたい。
12 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:19:28.27 1z0zKE8a.net
穂乃果「…」

二人で玄関の縦に長いドアノブを握った体制のまま、穂乃果は急に黙った。

真姫「…穂乃果?」

忘れ物か何かだろうか。
13 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:20:06.29 1z0zKE8a.net
乃果「…あのさ」

高いテンションとはうってかわって落ち着いた声色でつぶやいた。

真姫「何よ」

穂乃果「…真姫ちゃんの体、あったかいね」

真姫「…なっ、ばっ」
14 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:21:27.38 1z0zKE8a.net
不意打ち。まさに。

意図せずにしていた後ろから抱き締めるような体制に、思わず慌てる。

穂乃果「3,2,1,」

真姫「ぅえ、は、早いってば」

穂乃果「せーのっ!」

半ば穂乃果に引きずられるようにドアが開かれる。
15 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:22:10.59 1z0zKE8a.net
真姫「……」

その向こうに描かれた真っ白な世界が、視界いっぱいに広がった。

見慣れたはずのそこは、見慣れない雪によって、ありとあらゆるところが白く装飾され、その非現実感には不覚にも息を呑む。

穂乃果「雪ー!雪だよー!別世界だよー!」

玄関を飛び出していった穂乃果には気付かれていないはず。

平然をすぐに取り戻して、私も次いで外に出る。

本当に眩しい。

蛍雪の功って言いたくなるのも納得するわ。
16 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:23:25.29 1z0zKE8a.net
穂乃果「ふわふわでふっかふかだー!真姫ちゃん足跡がすごいよー!」

穂乃果は白い息を吐きながら新雪をぼふぼふと踏みつぶしながら駆け回る。

穂乃果「真姫ちゃんもー!こっち!大の字つくろー?」

そんな穂乃果を、子供っぱいとも、犬っぽいとも思った。
17 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:24:01.35 1z0zKE8a.net
ただ、それ以外の感情も、穂乃果の表情を見て芽生えた気がした。

いや、正しくはあるものに気付いただけ。

自分にちょっと素直になっただけだけと。

真姫「寒いって」

穂乃果「真姫ちゃんとなら楽しいもん」

真姫「一人で十分はしゃいでるじゃないの」

穂乃果「そ、そうかなー。えへへ」
18 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:24:32.53 1z0zKE8a.net
愛おしい。

彼女が。

頬と鼻をあかくして、なおも降り続ける雪を髪と睫毛に飾って、無邪気で嬉しそうな笑顔を振りまく穂乃果が。

普段着の上にベージュのコートを羽織って、茶色の丸いフワフワした丸いのがついたクリーム色の手袋をして、赤チェックの長いマフラーを巻いた穂乃果が。

たまらなくすべてが愛おしい。
19 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:25:26.82 1z0zKE8a.net
5mくらい先で照れ笑いをして私に背を向けていた穂乃果が、私の方にくるりと振り向く。

勢いで、マフラーが宙を遊んで、栗色の髪がふわりと風に靡いて雪をキラキラと反射させた。

穂乃果「でもね、二人一緒のほうが、もっと楽しいんだよ?」

その光景は、あまりにも美しくて、絵になっていて、一瞬、視界や意識、聴覚や嗅覚までも、自分を忘れてその世界に奪われた。

真姫「なっ、ばっ」

そんな自分が恥ずかしくなって、冷静さを取り戻すこともできずに、口先でこんな言い訳をする。

真姫「あ、あたり前でしょ、この真姫ちゃんと一緒なんだから」

穂乃果「うん!だから、一緒に遊ぼ?」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:26:04.60 1z0zKE8a.net
それから、沢山遊んだ。

足跡から始まって、結局やらされた大文字の跡、いやいや作らされた雪だるまに、ほとんど諦観に似た気持ちで作り上げたかまくら。

気が付けば、11時過ぎ。1時間以上が経過していた。

最後にもう一度とせがまれて再び大の文字のポーズで仰向けになって、ため息を吐きながらそれらを眺めていると、私の右側に寝そべっていた穂乃果が私の顔をじっと見つめていることに気が付く。
21 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:26:43.85 1z0zKE8a.net
穂乃果「…楽しかった?」

真姫「…疲れた」

穂乃果「酷いよー」

頬をぷくっと膨らませて怒るような表情をすると、ぷいと空の方に向いてしまった。

外れた視線に、私の心の中の躊躇いが一つ外れて、恥ずかしい言葉が外に流れ出てくる。

きっと私の平常心をかき乱したこの例外的な雪のせい。
22 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:27:57.31 1z0zKE8a.net
真姫「…雪で遊ぶこと自体は、楽しくなかった。冷たいし、疲れるし」

穂乃果「…」

真姫「穂乃果がいたから、私も、その、それなりに楽しめたのよ」

自分で言っててものすごく恥ずかしくなる。

穂乃果に言われたことをそのまま返しただけ。そんな風に誤魔化しても、顔の発熱はおさまらない。
23 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:28:35.00 1z0zKE8a.net
穂乃果「…へへ。えへへへ」

真姫「な、何よ!何もおかしくないでしょっ」

穂乃果「なんでもなーい」

真姫「…」
24 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:29:03.24 1z0zKE8a.net
穂乃果「…ねえ」

真姫「…なに」

穂乃果「もっとそばに寄っていい?」

真姫「…好きにすれば」

穂乃果「うん」
25 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:30:05.57 1z0zKE8a.net
穂乃果は一度立ち上がって、さらに近くに来て寝転がった。

ほとんど私の右側面は、穂乃果の体と触れていた。

穂乃果「えへへ」

嬉しそうに笑って、私の右手を握った。
26 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:30:40.35 1z0zKE8a.net
穂乃果「真姫ちゃん、あったかい」

真姫「当たり前よ。恒温動物だもの」

さっき玄関で不意打ちされて、用意した台詞。

冷静な台詞のはずが、さらに私をおかしくする。

穂乃果「そっか。真姫ちゃんは、いつでも暖かいんだね」

真姫「…当たり前よ」
27 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:31:08.19 1z0zKE8a.net
穂乃果「あのね、穂乃果も恒温動物だから…あったかいかな?雪の中だって、ちゃんとあったかい?」

真姫「…当たり前よ」

穂乃果が側にいるおかげで、この雪の中、コートに篭った熱は逃げてくれそうにない。

困ったものだと意識を空に向けた。
28 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:32:20.80 1z0zKE8a.net
ふわりふわりと雪は空を舞いながら地に散り積もった。

美しく舞い、舞い降りて、二人の雪の跡を飾っていく。

新しい雪に塗り重ねられるのが先か、雨や太陽の熱に解かされるのが先かは誰も知らない。

誰かが故意に見えないものにしようとしなくとも、自然と消えていく。

だから、私は、足跡を付けようとは思わない
29 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:33:11.56 1z0zKE8a.net
無駄だと思っているのかもしれないし、馬鹿馬鹿しいと感じているのかもしれないし、怖いだけなのかもしれない。

ただ、勇気が足りなくて、諦めていたのかもしれない。
30 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:34:14.22 1z0zKE8a.net
現状にとどまろうとする私とは相対して、穂乃果は、何にでも踏み出していって。

何の崩壊も破綻も恐れず、何も疑わず、ただ一つの何かを目指して、歩み続ける。

周りを引き連れて。

私すら引き連れて、一緒に、足跡を残していく。
31 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:34:51.02 1z0zKE8a.net
こんな些細な思い出は、いつまで残るんだろうか。

いい思い出として、いつまで残るんだろうか。

雪の跡のように、それは、形を変えて、次第に失われていくに違いないのではないだろうか。

睫毛に触れた雪が、水になった。

体温で、その姿を変えたんだ。

切なくなって、この存在がこの存在であれなくなることが怖くて、寂しくて、無意識に拳に力が入った。
32 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:35:17.88 1z0zKE8a.net
穂乃果「…真姫ちゃん?」

真姫「…何でもない」

考えないこと、それしかない。

思考に蓋をする。

この雪に翻弄されて、柄にもなく随分とくさいポエムじみた妄想をしてしまった。

テンションが変なんだわ。
33 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:35:56.32 1z0zKE8a.net
穂乃果「…寒いの?」

真姫「雪がね」

穂乃果「なら、穂乃果はずっとあったかいから、そばにいようね」

私の何かを察して、穂乃果はそう言ったんだろう。

冷え切った心が、その言葉の温かさに少しじんじんとした。
34 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:36:38.72 1z0zKE8a.net
穂乃果「雪が溶けちゃっても、そばにいよ。ずっと」

思い出を忘れても、嫌な何かに変わっても、変わらずに彼女はそこにいる。

そう、口にしているのだろうか。

喋っているのか、告げているのか、訴えているのか、誓っているのか、私には分からない。

穂乃果「ずっと、一緒にね」
35 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:37:03.99 1z0zKE8a.net
それでも、その言葉の優しさ、穂乃果の真っ直ぐな思いがあたたかくて、思わずにはいられなかった。

愛おしいと。

大好きだと。

愛していると。

右肩に触れる穂乃果の熱か、私を溶かしていく。

何もかも、忘れさせていく。
36 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 01:38:15.70 1z0zKE8a.net
穂乃果「…ねえ」

真姫「…なに」

穂乃果「ちゅーしていい?」

真姫「…好きにすれば」

雪に包まれている今だけは、先のしがらみを忘れられるる気がした。

穂乃果がいればいい。

それだけでいい。

そう思えた。
 
 
 
end
39 :名無しで叶える物語 2018/01/27(土) 04:38:00.05 ubHG7nkv.net
ほのまきありがたや

茜ちゃんとバイク


1 :◆KakafR9KkQ 2018/01/27(土) 18:08:27.26 FQqG0JxfO
某所からのネタです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517044107
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 18:11:52.06 FQqG0JxfO
茜「ぶるるるるん!」

のり子「よっと、おはよー!」

茜「鍵をガチャンリコ」

可奈「おっはよございまーす!」

まつり「おはようなのです、のり子ちゃん」

のり子「おはよ、可奈、まつり」

可奈「わ〜」

のり子「ん、どしたの?」

可奈「やっぱりバイクってかっこいいなぁって、わたしも乗ってみたいなぁ〜」

茜「陽の光を跳ね返し塗装がキラキラ!」
13 :◆NdBxVzEDf6 2018/01/27(土) 18:32:51.82 R4hgtOLA0
また分身したのかと思ったよ
乙です

>>2
野々原茜(16)Da/An



矢吹可奈(14)Vo/Pr



徳川まつり(19)Vi/Pr



福田のり子(18)Da/Pr



>>4
所恵美(16)Vi/Fa

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 18:15:29.82 FQqG0JxfO
のり子「はは、可奈も16になったら免許取るといいよ」

可奈「やっぱりバイクに乗ってると気持ち良かったりするんですか!? 風とか!」

のり子「もちろん風も気持ちいいし、何より自由だよ! この子さえ居ればあたしはどこにでも行けるって感じがね!」

茜「I'm so free!」

まつり「ほ? そう言えばのり子ちゃんはバイクに名前を付けてるのです?」

のり子「名前? 付けてるよ」

茜「その名も!」

のり子「『アカネ』って言うんだ!」

茜「アカネチャンダヨー!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 18:16:12.00 FQqG0JxfO
可奈「へぇ〜、随分可愛い名前なんですね」

まつり「のり子ちゃんは意外と可愛いもの好きなのです」

茜「可愛い? 可愛い? 茜ちゃん可愛い?」

のり子「や、やめてよそういうの〜!」

まつり「恥ずかしがることは無いのですよ?」

のり子「んー…… まぁこの子を誉めてもらえるのは嬉しいけどさー」

茜「もっと茜ちゃんを褒め称えるのだー!」

恵美「いっけない遅刻遅刻〜!」

茜B「急いでいても公道では制限速度を守る茜ちゃん!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 18:16:39.92 FQqG0JxfO
可奈「わっ! 恵美さんもバイクですか!?」

恵美「んにゃ、これはバイクじゃなくてただの原チャだよ」

可奈「違うんですか?」

茜A「茜ちゃんAと茜ちゃんBくらい違うよ!」

恵美「まあね、でも自転車で来てた時より大分楽になったし、免許取って良かったな〜」

茜B「偉い? 偉い? 茜ちゃん偉い???」

のり子「だけどさ〜、この辺だと停めるとこ探すの苦労するよね〜」

恵美「あ〜わかる〜、うちの劇場もさバイク泊めるとこくらい作って欲しいよね」

可奈「起動エレベーターはあるんですけどね〜」

まつり「劇場が宇宙進出してから少し不便になったのです」

茜A「ちなみにどうやってバイクで宇宙に行ってるんだよ! って突っ込んだそこのプロちゃん!」

茜B「茜ちゃんにはないのだ限界が!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 18:17:18.38 FQqG0JxfO
可奈「そうだ! せっかくみんな集まったんだし、マリ◯ーやりませんか!?」

恵美「いいじゃん!」

のり子「あたし最後にやったのDSとかだなぁ〜」

まつり「姫は64の頃やってたのです」


可奈「じゃあわたしはヨッシー選びますね」

茜C「アカネチャン!」

まつり「姫はもちろん姫を選ぶのです」

茜D「アカネチャン!」

恵美「ん〜 じゃアタシしずえさんで」

茜E「アカネチャン!」

のり子「じゃああたしキノピコ」

茜F「アカネチャン!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 18:17:45.10 FQqG0JxfO
恵美「ちょ! 可奈アイテム取らないでよ!」

可奈「アイテム何可奈〜 わたしのバイクとっても速い可奈〜♪」

茜C「キノコだよ!」

のり子「えっ!? 何で後ろにバナナ付けてたのに赤コウラ当たんの!」

茜F「おんぎゃー!」

まつり「ふふふ、姫の高等テクニックなのです」

茜E「茜ちゃんは優秀なのだー!」

可奈「よし、ここでキノコダーッシュ!」

恵美「えっ! そこ行けんの!?」

茜C「ちょちょちょ! このショートカット難易度高いってヤバイヤバイほら落ちる落ち あぁ〜」

可奈「失敗しちゃいましたぁ〜……」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 18:18:16.73 FQqG0JxfO
のり子「うぅ…… 本物のバイクなら負けないのに……」

茜F「んもー、のり子ちゃんってば茜ちゃんっていう最高クラスの厨キャラ使って負けるのは情けないよ〜?」

恵美「てかまつり強すぎ! 何でそんな速いワケ!?」

まつり「まつりは普通にやってるだけなのです」

茜D「それもひとえに茜ちゃんが優秀だからなんだよね〜」

可奈「もう一回やりましょ! もう一回!」

のり子「そうだよ! 次こそは負けないから!」

茜F「一度負けても不屈の精神で立ち上がるのが茜ちゃん!」

まつり「ふふん、姫は誰からの挑戦も受け付けるのです」

茜D「いや〜人気者は辛いなぁ〜」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 18:18:48.13 FQqG0JxfO
可奈「あー、楽しかった」

のり子「それじゃああたしはそろそろ帰るねー」

可奈「そうだ! 今度のり子さんのバイクの後ろ乗せてください!」

のり子「お、いいよ〜」

恵美「まつりはバイクの免許取らないの?」

まつり「まつり、バイクになんて乗らないのです。 馬イクさんになら乗ってもいいのです」

恵美「ふふっ、なんだそりゃ」


おわ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 18:19:22.34 FQqG0JxfO
茜A「ってちょいちょいちょい!」

茜B「そりゃないよプロちゃん!」

茜C「ここまで読んだプロちゃんは流石に気付いてるよね!?」

茜D「この話のタイトルは『茜ちゃんとバイク』だけど」

茜E「待って何か台詞言わせて」

茜F「これじゃあ」

茜「「「「「「茜ちゃんがバイクじゃん!」」」」」」


どっとはらい
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 18:21:05.10 FQqG0JxfO
バイクは詳しくないですが、マリカーはバイクが速いらしいですよ
読んでくれた人ありがとうございました

法子「かな子ちゃんの誕生日パーティーの準備だよー!」乃々「おー…」

1 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:30:16.92 GKsg/kQ60
―1月6日・事務所―

雫「よいしょ……っと、飾りの位置はこれでいいですかー?」

法子「オッケーだよー! 乃々ちゃんの方はどう? ホワイトボードに書く絵をおまかせしちゃったけど」

乃々「は、はい……ど、どうでしょうか?」

雫「わぁー、可愛いイラストですねー」

法子「あ、こっちにはドーナツもある!」

乃々「かな子さんだけじゃなく、こっそり皆さんも忍ばせてみたり……」

雫「この牛乳ビンは私かな? 乃々ちゃんは絵が上手ですねー」

乃々「あぅ……ありがとうございます……」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515166216
2 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:30:50.43 GKsg/kQ60
雫「これでかな子ちゃんを迎える準備は完了ですねー。2人ともおつかれさまですー」

法子「お疲れさまー! ちょっと休憩しよっか♪ はい、ドーナツ♪」

雫「じゃあ私も牛乳を♪ 乃々ちゃんもどうぞー」

乃々「これからパーティーなのに食べちゃっていいんでしょうか……」

法子「いいのいいの! 準備で疲れた体にはあま〜いドーナツだよ!」

乃々「は、はぁ……」モグモグ

雫「美味しいですねー」モグモグ

乃々(あっ……確かに美味しいですね……)モグモグ

雫「ふぅー……後はお仕事の帰りに愛梨さんがケーキを取ってきてくれるはずなのでゆっくり待ちましょうー」
3 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:31:50.75 GKsg/kQ60
法子「ねぇねぇ、2人はかな子ちゃんのプレゼント何にしたの? 教えて教えて!」

乃々(私も気になっていました……どうか被りませんように……)モグモグ

雫「私はですねー……はい! 牛乳ビン柄の髪飾りですよー! かな子ちゃんはよく花の髪飾りをしているので、この髪飾りを新しく仲間に入れてもらえたらいいなーと思いましてー」

乃々(か、かみ飾り……)モグモグ

法子「わぁ……! 実は私もドーナツ柄の髪飾りを用意したんだー。えへへっ、お揃いだね♪」

乃々「」ゴフッ

雫「乃々ちゃん大丈夫ですかー!?」

乃々「こほっ……こほっ…………。うぅ……大丈夫です……」
4 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:32:18.44 GKsg/kQ60
法子「大丈夫? はい、ティッシュ」

乃々「ありがとうございます……うぅ……」フキフキ

法子「どうしたの? 困った顔してるけど……」

乃々「困った顔をしているのはいつものことなんですけど……あの、私のプレゼントも……その……髪飾りで……」

雫「乃々ちゃんも髪飾りでしたかー、みんなお揃いですねー♪」

法子「ねー♪」

乃々「プレゼント、被っちゃいました……」

法子「んー、ドーナツだっていろんな味があるんだよ。きっと大丈夫じゃないかな!」

雫「それに乃々ちゃんはかな子ちゃんに似合うと思ったから準備したんですよねー? それならかな子ちゃんもきっと喜んでくれますよー」

乃々「いろんな味……そ、そうですね……ちょっと自信…………でてきました……」

法子「自信が出てくる……でるくぼちゃんだね!」

乃々「ふふふ……でるくぼ……」
5 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:35:07.26 GKsg/kQ60
バタンッ

愛梨「みんなお疲れ様です♪ わぁ〜、準備ありがとう!」

乃々「愛梨さんもお仕事お疲れ様です」

法子「はいっ、愛梨ちゃんもドーナツをどうぞっ♪」

愛梨「法子ちゃんありがとう、いただきまーすっ!」ハムッ

雫「今、かな子ちゃんにあげるプレゼントの話をしてたんですよー。愛梨さんはどんなプレゼントを用意したんですかー?」

愛梨「私はねー……ふふっ、りんご柄の髪飾り♪ かな子ちゃん、喜んでくれるといいなぁ…………あれ? みんなどうしたの?」

雫「うふふー♪」
法子「ふふっ♪」
乃々「ふふふ……♪」

愛梨「えっ、えっ? いきなり笑い出して……」

法子「うんうん、みんな考えることは一緒なんだね!」

乃々「そうですね……私たち、同じユニットのお仲間でした。だから、考えることもきっと……」

愛梨「えーっと……どういうことなのかな?」

雫「実は私達もかな子ちゃんのプレゼントに髪飾りを用意してたんですよー」

愛梨「そっかぁ、ふふっ♪ お揃いのプレゼントだね」

法子「他のみんなはどんなプレゼントを用意しているのかなー?」
6 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:36:33.67 GKsg/kQ60
乃々「あと、10分ほどでかな子さんが来ますね……そういえば愛梨さん、ケーキの方は……?」

愛梨「……ケーキ?」

雫「ケーキですー」

愛梨「ケーキ…………ああっ! ケーキ屋さんに寄るの忘れてきちゃったっ!」

法子「えぇ!! あわわ……ど、どうしよう急いで取りに行かなくちゃ! みんな行こう! 乃々ちゃんも!」グイッグイッ・・・

乃々「ひ、引っ張らないでください〜……」ズルズル・・・

雫「2人とも、待ってくださいー」タッタッタ・・・

愛梨「え、えーと…………みんな待って〜」タッタッタ・・・
7 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:37:04.80 GKsg/kQ60
杏「いやー、誕生日パーティーの準備をしてもらえるなんて、今回は楽ができるねー」

智絵里「もうっ、そんなこと言っちゃダメだよ。」

杏「まぁまぁ、かな子ちゃんへのプレゼントはちゃんと選んだからさ」

「どいてどいてー!」

智絵里「きゃっ!」

「ご、ごめんなさぃ〜……」

杏「今の、乃々と法子ちゃんだよね……そんなに慌ててどうしたのさ」

雫「ふぅ……2人とも早すぎですよー」

智絵里「雫ちゃん、愛梨ちゃんも急いで……何かあったの?」

雫「えっとね……」
8 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:37:33.59 GKsg/kQ60
杏「なるほどねー、それで急いでケーキ屋さんに行こうと。でもどうやって行くのさ?」

雫「それを相談しようとしたんですけど、法子ちゃんたちが先に行っちゃってー……」

智絵里「愛梨ちゃんは誰かに電話しているようだけど……」

愛梨「……もしもし……はいっ! ありがとうございます瑞樹さん! …………瑞樹さんが車で送ってくれるって!」

雫「それは助かりますー! 途中で乃々ちゃん達も連れて行きましょうー」

愛梨「2人とも、また後でね! 行こう、雫ちゃんっ!」

タッタッタ……

杏「おーい! ……って行っちゃったよ、他の準備はちゃんとできているのかなぁ」

智絵里「きっと大丈夫じゃないかな。だから先に行ってかな子ちゃんを待っていようよ」

杏「ま、それもそうだねー」
9 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:40:34.45 GKsg/kQ60
かな子「『休憩室で待ってるよ!』って愛梨ちゃんから連絡来たけど……」

かな子「時間があったからクッキー作ってきちゃった、ふふっ♪ 失礼しまーす」

パァン!パン!

智絵里「かな子ちゃん誕生日おめでとう!」

杏「おめでとー」

かな子「ありがとう〜……あれ? 2人だけ? 愛梨ちゃんたちは?」

杏「あー…………忘れ物を取りに行ったよ。他のみんなもまだレッスン中じゃないかなー」

智絵里「そ、そうだ! かな子ちゃんに私達からプレゼント、開けてみて?」

かな子「わぁ、なんだろう〜」ゴソゴソ

かな子「……キャンディーとクローバーの髪飾り! 2人とも、ありがとう♪」
10 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:42:59.20 GKsg/kQ60
杏「どういたしまして、まぁかな子ちゃんのお気に入りには敵わないかもだけどさ、たまには使ってくれると嬉しいよ」

かな子「そんなことないよ。智絵里ちゃん、この髪飾りこっち側に着けてくれるかな?」

智絵里「うん! じゃあ頭を少し下げてね…………これでどう?」

杏「はい鏡」

かな子「杏ちゃんもありがとう。えへへっ、どうかな?」

智絵里「とても似合ってるよ!」

杏「うんうん、いい感じじゃん」

バタンッ

幸子「フフーン! このボクがお祝いに来てあげましたよ!」

紗枝「かな子はん、お疲れさんどす〜」

まゆ「うふふ♪ かな子ちゃん、誕生日おめでとうございます♪」
11 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:43:41.82 GKsg/kQ60
愛梨「なんとか戻ってこれましたね〜」

法子「ちょっと遅れちゃったけどねー」

乃々「そもそも……全員で行く必要が無かったのでは……?」

雫「まぁまぁ……おや? 休憩室の中、賑やかですねー」

ガヤガヤ……ワイワイ……

愛梨「みんなお疲れ様〜。ごめんね、遅れちゃって」

かな子「みんな! どこ行ってたの?」

雫「ちょっと忘れ物をー……2人ともお願いしますー」

法子「はーい♪ 乃々ちゃん、一緒に開けよっ!」

乃々「はい……。では……おーぷんっ……!」

かな子「こ、これは……! クリームたっぷりで、たくさんのフルーツが乗ったケーキ! とっても美味しそうだね! あれ、プレートの上にあるのは……?」

愛梨「はいっ! かな子ちゃんのマジパン人形を作ってもらいました!」

智絵里「たくさんのフルーツに囲まれて、まるでかな子ちゃんがフルーツの国のお姫様になったみたい」

まゆ「そうですねぇ♪ 食べるのが惜しいくらいです」

かな子「え〜、こんなに美味しそうなケーキだよ? 早く食べようよ!」

杏「その前に誕生日なんだからさ、恒例のアレやっておこうよ。ロウソク貰ってきてるよね?」

法子「もちろんだよ! はい、幸子ちゃん。ロウソクを挿してね」

幸子「ボクに任せるとは、法子ちゃんも分かっていますねぇ! このボクが完璧にロウソクを挿してあげますよ!」

紗枝「幸子はん、柔いやろうから気をつけてなぁ〜」
12 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:45:13.08 GKsg/kQ60
ノノチャンモサシテミル?
デ、デハイッポンダケ・・・
ワタシモサシテイイデスカー?

かな子「……ふふっ♪」

愛梨「かな子ちゃん、どうしたの?」

かな子「ううん、なんだかとっても幸せだなぁ、って思って♪」

愛梨「幸せ?」

かな子「うん! 美味しいスイーツを食べながら大好きなみんなに誕生日を祝ってもらえるなんて、こんなに幸せなことはないよ」

愛梨「でもそれはね、かな子ちゃんがお菓子の差し入れをしてみんなに幸せをおすそ分けしていたからだと思うな」

かな子「そうなのかな……?」

愛梨「ほらみんなの顔を見て、とっても楽しそうでしょ?」
13 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:46:34.89 GKsg/kQ60
ネーマダー?
モウスコシダカラ・・・ネ?
ナイフアタタメテキマシタヨォ

愛梨「今度はみんながかな子ちゃんに幸せを届けようとしているんだよ」

かな子「そうかな……えへへっ♪ あっ、そうだ! クッキー焼いてきたからみんなで食べようよ!」

愛梨「もう! 今日はかな子ちゃんが主役なのに! ……でもそれがかな子ちゃんらしさなのかもしれないね♪」

法子「愛梨ちゃん、ロウソクの準備ができたから火を点けてくれるかなー?」

愛梨「はーい…………これでよしっ、と。それじゃあみんな……」

「「「「かな子ちゃん! 誕生日おめでとう!」」」」

かな子「ありがとうみんな!」

かな子(大好きなみんなに囲まれて、今日はとっても幸せな誕生日になりました。これからもみんなと一緒にたくさんの思い出が出来たらいいな♪)



おしまい♪
14 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:48:10.13 GKsg/kQ60
―おまけ―

奏「かな子の誕生パーティー、もう始まっているわよね」

ゆかり「ええ、少し遅れてしまいましたけど間に合うかと」

奏「ケーキを買ってきたけど要らなかったかしたら?」

ゆかり「大丈夫ですよ。人数も多いですからきっと喜ばれると思いますよ」

奏「もしかしたら『お菓子が足りないわー』って言ってたりして」

ゆかり「さすがにそんなことは…………あるかもしれませんね……」

奏「ふふっ、ところでゆかりはプレゼントに何を用意したのかしら?」

ゆかり「私はフルートの演奏CDですね。これを聞いてリラックスしていただければと思って」

奏「ゆかりらしいチョイスね。私はお菓子に合いそうな紅茶を用意したわ」

ゆかり「きっとかな子さんも喜んでくれますね♪」

奏「ええ、きっとね。着いたわね……なんだか中が騒がしいけど」

ゆかり「とりあえず入ってみましょうか、お邪魔しまーす……」

バタンッ
15 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:48:50.52 GKsg/kQ60
かな子「奏さんにゆかりちゃん、お疲れ様です〜」モッサリ

奏「……かな子、その頭どうしたの?」

ゆかり「髪飾りがいっぱい……」

かな子「あはは……頭については……」

法子「ゆかりちゃんだー! 聞いてよー、かな子ちゃんにプレゼントを渡したんだけどさー」

雫「ここにいるみんなが髪飾りをプレゼントしましてー……」

かな子「せっかくだから全部つけちゃおうって♪ おっとっと……」

乃々「かな子さん……頭大丈夫ですか……?」

かな子「うーん……そうだね〜……」



かな子「可愛いから大丈夫だよ!」



本当におしまい♪
17 :◆twOYNJxMJs 2018/01/06(土) 00:53:24.95 GKsg/kQ60
以上です、
かな子ちゃんはたくさんの甘い幸せを届けてくれる娘です
それは周りのみんなが笑顔になるような素敵なものです
これからも彼女に幸せが溢れますように

曜「こ、これはもしかして、千歌ちゃんが脱いだパンツ!?」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 18:45:50.40 xNdD+MQ8.net
曜「間違いない…この温もり、この雌の匂い…千歌ちゃんの脱いだ下着だ!」

曜「オレンジ色のパンツだと思ってたけど、ピンクのリボンがついた純白の下着なんて…千歌ちゃんエロ過ぎだよぉ…」

曜「よし、まだ千歌ちゃんの温もりが残るこの下着を早速履いてみよう…」スルッ

曜「うわぁ…さっきまで千歌ちゃんのおまんこが触れていた部分が私のおまんこに触れている…もうこれ実質セックスしてるようなものじゃん…///」

曜「こ、この状態でオナニーなんてしたらどうなっちゃうんだろう…///」クチュクチュ
9 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 18:50:00.34 xNdD+MQ8.net
曜「ん…私の愛液と千歌ちゃんの愛液が混ざってる感じが分かるよぉ…妊娠しちゃったらごめんね千歌ちゃん…///」

曜「ごめんね千歌ちゃん、でもこんないやらしい下着を忘れる千歌ちゃんが悪いんだからね…」クチュクチュ

梨子「曜ちゃん?いるの?」コンコン

曜「うわぁ!!り、梨子ちゃん!?ど、ど、どうしたの?」

梨子「ここにいたのね、ダイヤさんがみんなを集めて話があるって言ってるのよ、あとは曜ちゃんが来ればみんな集まるから、生徒会室まで来てね」

曜「う、うん、分かったよ、今着替え途中だからすぐに行くね」

曜(はぁ…危なかった、部屋に入られてたら完全にアウトだったよ)
14 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 18:54:46.09 xNdD+MQ8.net
曜「遅くなってごめんね」

果南「それでダイヤ、みんな集めてどうしたってのさ?」

鞠莉「そうよ、そんなに重要なことなの?」

ダイヤ「ええ、実は先ほど大変なことが起きたのです」

千歌「大変なこと?」

ダイヤ「ええ、ルビィの下着が何者かによって盗まれたのですわ!」

曜「」

善子「はぁ!?そんなくだらないことのためにみんな集めたの?」

ダイヤ「くだらないとは何事ですか!!!ルビィがどれだけ傷付いたか…それが分からないのですか!?」

ルビィ「お、お姉ちゃん…///もう気にしてないし、もしかしたら風で飛ばされちゃったのかも知れないからいいよぉ…」
17 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 18:59:01.02 xNdD+MQ8.net
花丸「ちなみに、どんな下着ずらか?」

ルビィ「え、えっとね…色は白で、ピ、ピンクのリボンがついた下着…///」

曜「…」

梨子「よ、曜ちゃん大丈夫?顔色が悪いし、凄い汗かいてるわよ?」

曜「う、うん、さっきまで筋トレやってたから、そのせいかな…」

果南「でも、盗まれたって決まったわけじゃないでしょ?探せばあるかもしれないし」

千歌「そうだよ、それにルビィちゃんの勘違いってこともあるじゃん」

ダイヤ「そうですわね、この後校内をくまなく探せば見つかるかもしれません、しかしその前に確認したいことがあります」

鞠莉「ホワッツ?」

ダイヤ「みなさん、今ここで履いている下着を確認させてください」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:03:20.10 xNdD+MQ8.net
梨子「な、な、な…何言ってるんですか!?」///

ダイヤ「私も皆さんを疑いたくはありませんが、ルビィの下着を見つけるためですわ、ご協力くださいまし」

果南「あのさぁ…他人の下着を履くような変態がこの中にいるわけないじゃん」

千歌「そうだよー、私だってしまねえやみとねえが脱いだパンツなんて履きたくないもん」

鞠莉「私は果南の脱いだ下着ならオッケーよ、なーんて」

花丸「い、いくら女の子しかいないとはいっても、恥ずかしいずら….」
23 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:07:10.38 xNdD+MQ8.net
善子「そうよ!いくら妹のためだって言っても、こんなのおかしいわよ!みんなを疑うなんて」

曜(善子ちゃんナイス!確か半沢直樹でもこんなシーンあったよね、確かこの後は…)

曜「そうだよ!善子ちゃんの言う通り!下着を見せる前に校内を手分けして探した方がいいって!」

善子「ほらっ!これでいいんでしょ///」紺色の下着チラッ

曜(ええー!?)

善子「もう、さっさと終わらせて練習始めるわよ」

ダイヤ「ご協力感謝しますわ、では善子さんに続いて1人ずつお願いしますわ」
26 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:10:33.74 xNdD+MQ8.net
果南「まったく…」グレーの下着チラッ

鞠莉「いやん❤ダイヤのエッチ」ピンクの下着チラッ

千歌「はーい」オレンジの下着チラッ

花丸「うう…」純白の下着チラッ

ダイヤ「ふーむ、色はあってますが、リボンが付いてませんから違いますわね、では残るは梨子さんと曜さんですわね」

梨子「ほ、本当に見せなきゃダメですか…?」///

曜(ヤバい、ヤバい、ヤバい…)
28 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:14:57.84 xNdD+MQ8.net
曜「り、梨子ちゃんお先にどうぞ…」

梨子「いえいえ、ここは曜ちゃんがお手本を…」

曜「あはは、なんのお手本なのさ…」グイグイッ

梨子「ふふふ、さあ曜ちゃん全力前進ヨーソロよ」グイグイッ

千歌「もー!押し付けあってないで早くしてよ〜」

果南「早くしないと2人同時にスカートめくっちゃうよ?」

ダイヤ「さあ、2人とも早くしてくださいまし」

梨子「は、はい…じゃあ、せーので同時に見せましょう、それでいいわよね曜ちゃん?」

曜「う、うん…」

千歌「はい、いくよーせーの!」
31 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:18:19.05 xNdD+MQ8.net
ダイヤ「なっ!?」

果南「ええっ!?」

鞠莉「アンビリーバボー!!」

花丸「ずらぁ!?」

善子「…!?」

千歌「こ、これは!?」

ルビィ「ピギィ!?」

梨子「うう…///」

曜「…」
32 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:22:16.90 xNdD+MQ8.net
千歌「り、梨子ちゃんその下着…///」

果南「す、すごいの履いてるね…ド派手な赤に、布の面積が少ない…」

花丸「お、大人ずらぁ…///」

善子「な、なんなのよリリー?その卑猥な下着は!」

梨子「ち、違うのよ!お、お母さんが間違えて買ってきたやつで…でも値段が高い下着だから、履かないのも勿体無いって思って…///」

鞠莉「きちんとヘアの手入れをしてない人が履いたら大変なことになりそうな下着ね…」

ダイヤ「も、もう結構ですわ梨子さん、そして曜さん…」

曜「はい…」

千歌「…なんで履いてないの?」
33 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:23:12.72 XU/Oj+Ew.net
34 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:24:30.20 z8eudPoM.net
見方によっては助かってる
36 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:26:09.43 OnYPZFBu.net
パンツ泥棒よりはノーパン露出女子の方がマシさ
37 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:28:21.72 xNdD+MQ8.net
曜(これしかなかった…スカートに手をかけると同時に
下着の両端に指をかけ、一気に引きちぎって、スカートのめくった部分にちぎった下着を隠す!高等テクニックだけどやりきったよ!)

曜「え、えへへ、俗に言うノーパン健康法ってやつだよ」

善子(うわっ…曜さんのおまんこってすごく綺麗…)

果南「うーむ、色も形も見事…こんなに綺麗なアワビはなかなかお目にかかれないね」

花丸「自信があるのは分かるけど、ノーパンなんて卑猥ずら」

梨子(すごい…棚から牡丹餅とはこのことね❤)

千歌「….///」ドキドキ

ダイヤ「も、もう結構ですわ曜さん、で、出来ればこれからは下着を身につけた方がよろしいかと…」

曜(ああ…恥ずかしかった、でもこれで人生終了の危機は真 免れたね)
42 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:33:02.11 xNdD+MQ8.net
曜(結局、ルビィちゃんの下着は見つからないまま有耶無耶となった、私も名誉が守られて全て丸く収まったと言いたいところだけど…)

曜「….」トコトコ

女子生徒「見えた…?」

女子生徒「ううん、見えなかった…」

女子生徒「はぁ…今日も見えなかったね、渡辺さんの生おまんこ」

曜(誰から情報が漏れたか分からないけど、学校中に私が普段パンツを履かないと言う噂が流れてしまった…)

梨子「お、おはよう曜ちゃん…///」ジーっ

曜(あれから梨子ちゃんは私と話すときは私の顔を見ないで下腹部の方を見て話すようになってしまった…)
44 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:42:07.20 1bUUhr1v.net
梨子ちゃんさぁ…
45 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:42:57.76 xNdD+MQ8.net
聖良「わ、渡辺さんは飛び込みが得意らしいですね?私にも教えてもらえますか?さっそく2人ともあそこの更衣室で水着に着替えて…」ジーッ

曜(この前沼津に来た聖良さんの様子も明らかにおかしかった…)

曜(今更気付いた、あれは終わりではない始まりだと言うことに…)

曜(あの日以来、私の生活にはスパッツが欠かせなくなったのは言うまでもない)

終わり
48 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:48:47.51 3Bf+ngcW.net
ルビィちゃんの盗まれたパンツ事件解決してないやんけ
49 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:49:01.37 mNO/RZwn.net
あの曜ちゃんが匂いまで嗅いだのに千歌ちゃんのパンツと間違えるか……?妙だな……
50 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:50:59.34 xIshSicM.net
千歌ちゃんとルビィちゃんのパンツを間違えた理由は何かあるのか?
52 :名無しで叶える物語 2018/01/07(日) 19:51:34.54 bzO7kCWc.net
千歌が先に履いた形跡はなかったか?

モバP「枕営業...?」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 21:49:02.18 wwPaZmVS0
〜事務所〜

P「...」カタカタカタ

P「...んん〜」ノビー

P「今日は冬なのにあったかいなぁ...おかげでメチャクチャ眠いぞ...」

P「...ダメだ集中できん、ちょっと仮眠しよ...」テクテク
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 21:50:11.56 wwPaZmVS0
〜仮眠室前〜

P「...なんだこの張り紙」

ドア「枕営業実施中!」

P「枕営業...だと?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 21:51:16.30 wwPaZmVS0
P(...えっ、枕営業って...あの枕営業?しかも事務所の仮眠室で?堂々と張り紙で宣言して?)

P「.........」

P「うちのアイドルに手ぇ出してるクソ野郎はどこのどいつだああああああ!!!」ドアバーン!


渋谷凛「Zzz...」ギュウウウ

森久保乃々「うう...あついぃぃ...Zzz...」アセダラダラ

三船美優「...」スースー

市原仁奈「社畜のきもちになるですよー...Zzz...」

塩見周子「うわっ!いきなり何!?」

遊佐こずえ「ふわぁー...ぷろでゅーさー?」


P「.........えっ?」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 21:52:29.42 wwPaZmVS0
P「で、起こしたわけだが」

凛「...」ギロリ

P「いやそんな初対面のときみたいな目されても...俺なんかした?」

凛「ふーん、私の担当なのにわからないんだ、ふーーーん...」

P「ええ...」

美優「...」カオマッカー

P「あなたまでなにやってんですか三船さん...」

美優「すみません...仁奈ちゃんの愛らしさが私の母性を...理性が負けてしまって...!」

P「ちょっと何言ってるかわからないかなーって」

美優「...わからないんですか!」

P「三船さんのそんな大声初めて聞きましたよ」

乃々「あつい...むーりぃー...」ダラダラ

P「お前は水飲んで着替えてきなさい」

乃々「はいぃ...」フラフラ
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 21:53:22.41 wwPaZmVS0
周子「いやーついにバレちゃったねー」

こずえ「バレちゃったねー...」

P「そうだ、枕営業ってのh「その説明は私がします!」アンタどっから湧いたんですかちひろさん」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 21:54:37.72 wwPaZmVS0
ちひろ「まぁ見てもらえばわかる通り、アイドルが他のアイドルと一緒にお昼寝するサービスのことですね♪」

P「『抱き』枕営業ってことですか...ん?営業ってことは」

ちひろ「ええ、「抱く」側のアイドルの皆さんからはお金を頂いてます♪」

P「人の仮眠からまで金取って何が楽しいんだこの緑の悪魔め...」

ちひろ「ちょっ!?こっちも色々やってるんですよ!抱き抱かれのマッチングを管理したり!ベッドを予約したり!ついでにちょっといいベッドに買い替えたり!」

P「ほんまや、ふわっふわになっとる...」サワサワ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 21:55:43.15 wwPaZmVS0
P「...とにかく、こんな怪しい制度は中止だ中止」

全員「「「えー!」」」

P「何が君たちをそこまで駆り立てるんだ」

凛「アンタなら...信じられると思ったのに!」ギリッ

P「アニメの名シーン引っ張り出すほどか...」

美優「...」シクシク

P「こっちはガチ泣きかよ...」

ちひろ「私の小遣い稼ぎは!?」

P「やっぱり利益出てるじゃねぇか!黙ってろ千川ァ!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 21:57:08.68 wwPaZmVS0
仁奈「どうしてダメなんでごぜーますか!」

P「仁奈まで...」

仁奈「Pはわかってねーでごぜーます!」

P「はい?」

仁奈「美優おねーさんに抱っこされて寝ると!」

仁奈「おっぱいが柔らかくてすごく気持ちいいんでやがりますよ!」

美優「に、仁奈ちゃん!?///」

仁奈「あの柔らかさ、病みつきでごぜーますよ!」

P「...............」

美優「...///」

P「とにかく、ダメなものはダメだ!」

凛「なに、今の間は」

周子「ぜったい想像してたよね、やらしー」

P「うるせぇぞ外野ァ!」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 21:58:23.23 wwPaZmVS0
周子「でも、実際仁奈ちゃんの言う通りだと思うなー、よく知りもしないで否定するのはよくないと思いまーす」

周子「...なので!」ヒョイッ

こずえ「ふわぁ?」モチアガリー

周子「特別に!こずえちゃんを貸してあげよう!」

P「...はい?」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 21:59:34.70 wwPaZmVS0
周子「いいよね?」

こずえ「こずえ...ぷろでゅーさーと、おひるねー...?いいよー...」

P「いや、誰もやるなんて言ってないからね?」

ちひろ「それはいい考えです!」

P「よくねぇよ下手したら独房行きだよ」

ちひろ「言うこと聞かないPさんには各種ドリンク10倍の値段で売っちゃいますよ?」

P「鬼!悪魔!!ちひろ!!!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 22:01:12.55 wwPaZmVS0
ちひろ「ではでは、ごゆっくり〜♪」

凛「私の至福の時間を...埋め合わせはしてもらうよ」

美優「私...信じてますから...」

仁奈「おやすみなせー!」

ガチャッ バタン

ガラーン...

P「...マジで?」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 22:02:16.99 wwPaZmVS0
周子「もう外堀は埋まっちゃったよ?」

こずえ「かくごをきめろー...」

P「Oh...」

P(まぁ待て落ち着け...ただ昼寝するだけじゃないか)

P(しかも相手はこずえだぞ?間違いなんて起こるはずがない)

P「...じゃあ、お願いしてもいいか?」ナデナデ

こずえ「ふわぁ...おまかせー...じゃあ、ベッドまでだっこー...」

P「よしきた」ヒョイッ

こずえ「...♪」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 22:03:35.91 wwPaZmVS0
こずえ「そこにねてー...」

P「こうか?」ゴロン

こずえ「そこにー...とぉー」コロン

P(...近いな、左腕のすぐ横にこずえの顔が...)

こずえ「おやすみー...」

P「ああ、おやすみ」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 22:04:29.35 wwPaZmVS0
P「...」

こずえ「...」スヤァ

P(こずえ、あったかいなぁ...)

P(それに、なんだか甘いにおいがする...)

P(あ、いつの間にか手握られてるよ......)

P(こずえの手、すべすべだ......)

こずえ「...」スリスリ

P(ああ、手に顔をすりすりされてる...ほっぺぷにぷに...お肌つるつる...髪ふわふわ...気持ちいい.........)

P(やべぇ、意識が遠く.........)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 22:05:55.01 wwPaZmVS0
「いい気分のところ悪いねぇ、そろそろあたしもお邪魔するよ〜?」ギシッ

P(みぎに...だれ...?あぁ、そういえば、しゅうこ...)

周子「あたしだけ除け者なんてひどいやん?そんなPさんにはお仕置き〜...んっ」

P(ん...?なんか...ほっぺに...やわらかくて...あついのが...)

周子「...ぷはっ、今日のとこはこんくらいにしといてあげる...今度こそあたしもおやすみー♪」ギュッ

P(いまの...なんだったんだろ...もう...なにも...かんがえられない.........)

P「...Zzz」


監視カメラ「...」●REC

ちひろ「...堕ちたな(確信)」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 22:06:47.68 wwPaZmVS0
P「...んん...ん?」パチッ

P「...!い、今何時だ!?」ガバッ

P「...22時、だと?嘘だろ...?」

「ようやくお目覚めですか、Pさん?」

P「!?...ち、ちひろさん?」

ちひろ「おはようございます...なんて時間じゃありませんけど、気分はどうですか?」

P「.........認めたくはありませんが...最高です、寝覚めもすこぶるいい」

P「間違いなく、入社してから今まででいちばんよく眠れましたよ」

ちひろ「そうですか♪...それで、どうしますか?」

ちひろ「こんな素晴らしい制度を」

ちひろ「止めにしても、いいんですか?」ニッコリ

P「.........」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 22:07:43.52 wwPaZmVS0
〜後日〜

??「ねぇ、『枕営業』がP公認になったって聞いた?」

??「そ、そうなんですか?よかったです...」

??「ああ、それと...Pも『指名』できるようになったってちひろさんが言ってたよ」

「「「.........ホントに?」」」

おしまい
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 22:10:25.52 wwPaZmVS0
〜おまけ〜

P「...Zzz」

周子(いやー、我ながら大それたことした...さすがに恥ずかしくなってきたわ)カアァ

周子(こんな機会めったにないし、あたしも堪能...)

こずえ「.........」ジー

周子「えっこずえちゃん!?起きてる!?」

こずえ「しゅうこー...おくちちゃっくー...」シー

周子「あ、うん、ごめん...ってこずえちゃん、まさか見てた...?」ヒソヒソ

こずえ「...しゅうこ...だいたん、だねー...」ニコニコ

周子「うがあああああああ!!!!!///」

こずえ「しゅうこ...いっつも、まっしろ...だけど...いま、まっかだよー...?」ニコニコ

周子「いやあああああああ!!!!!///」

こずえ「こごえでー...ぜっきょう...きよう、だねー...」

今度こそおしまい
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 22:11:20.88 wwPaZmVS0
以上になります
ガバガバ駄文でしたがありがとうございました
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/06(土) 22:13:59.94 7h956bv+o
おつおつ

曜「ちょっと仲居さん来てくれるー?」千歌「はーい!すぐ参ります」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 13:54:05.19 EqnJ8+wG.net
ガラガラ

千歌「どうされました?」

曜「この部屋歯ブラシが無いからさ、持ってきてもらえる?」

千歌「大変申し訳ありませんでした。ただいまお持ちします」

曜「よろしくね」

千歌「はい。失礼いたします」

ガラガラ

曜「……」
3 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 13:59:56.77 EqnJ8+wG.net
コンコン

千歌「歯ブラシを持って参りました」

曜「どうぞー」

ガラガラ

千歌「失礼します」

千歌「歯ブラシはここに置いておきますね」フリフリ

曜「……」ムラッ

千歌「また何かありましたらお呼びください」

曜「……」サワッ

千歌「きゃっ!?///」

曜「…♡」モミモミ

千歌「やだ!///何でお尻触るんですか!?////」
5 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 14:02:32.17 1F93SRfu.net
こいついつも妄想してんな
9 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 14:09:38.66 Hb/cQ5Nz.net
今日はそういうプレイなのね
15 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 14:15:36.71 EqnJ8+wG.net
曜「仲居さん可愛いね♡名前なんていうの?」サワサワ

千歌「たかみ…ちかです///」

曜「ちかちゃんっていうんだ……名前も可愛い♡」モミッ

千歌「やんっ…♡」

曜「……」ムラムラ

曜「……このまましちゃうね?いいよね?」ガバッ

千歌「あっ…だめ///これバイトの人の着物だから…///」

曜「……ちょっとちかちゃん?」

千歌「なーに?♡」

曜「設定を壊すような発言はやめてって前にも言ったよね?」
17 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 14:17:14.15 UrVsO7uF.net
やっぱりプレイじゃないか(呆れ)
18 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 14:23:13.72 EqnJ8+wG.net
千歌「あっ…ごめん」

曜「せっかく今ノリノリだったのにさぁ……」

千歌「ごめん…」シュン

曜「……」

曜「まあ、そういうとこも可愛いから良いけど…///」

千歌「よーちゃん…///」

千歌「……でもごめんね。ここは客室だし、着物も汚しちゃだめだから」

曜「ううん、私もごめんね。ちかちゃんが可愛くて我慢できなって…///」

千歌「もぅ…♡」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 14:33:22.66 1WhztW7P.net
こいつらいっつもプレイしてんな
21 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 14:35:55.02 OTVg260n.net
窓から梨子ちゃんが覗いてそう
22 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 14:36:14.50 EqnJ8+wG.net
千歌「ねぇよーちゃん、お風呂で続きしよっか…///」

曜「お風呂?」

千歌「お客様のお背中を流すのも仲居さんの仕事だよ♡」

曜「……じゃあお願いしようかな///」

千歌「了解です!」



曜「じゃあ高海さん、お風呂入るから背中流してもらえるかな」キリッ

千歌「はーい!準備したらすぐ向かいます♡」
33 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 15:01:37.48 EqnJ8+wG.net
曜「ちかちゃん家のお風呂入るの久しぶりだなぁ」

スルスル パサッ

曜「誰も居ないといいけど…」

ガラガラ

隣人A「あら、あれって…」

隣人B「曜ちゃんかしら」

曜(誰かいる…しかも知り合いだ……)ガッカリ

曜(まあ仕方ないか……)

曜「こんにちヨーソロー!」ピシッ

隣人A「こんにちわぁ」

隣人B「やっぱり曜ちゃんね」
36 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 15:04:06.19 66KsgKOw.net
隣人扱いされる桜内
37 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 15:05:35.04 EqnJ8+wG.net
隣人A「曜ちゃん大きくなったわねぇ」

隣人B「いくつになったの?」

曜「16になりました」

隣人A「もうそんなになるのね」

隣人B「そりゃ私もおばちゃんになるわけだわ」

曜「あはは…」

ガラガラ

千歌「失礼しまーす!…ってあれ?お客さんだ」キョトン

曜「……」
38 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 15:13:22.98 EqnJ8+wG.net
隣人A「あら、千歌ちゃんじゃないの」

隣人B「可愛くなったわねぇ」

千歌「えへへ…///」

曜「」ドヤッ

隣人A「そんなに可愛かったらモテるでしょう?」

千歌「そんなことないです///」

隣人B「あらあら照れちゃって」

隣人A「付き合ってる人とかいるの?」

千歌「いえ、それは…」

隣人B「まだ早いわよねぇ?」

千歌「あ、あはは…」チラッ

曜「……」
39 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 15:17:22.39 EqnJ8+wG.net
隣人A「じゃあそろそろおばちゃん達はあがるわね」

隣人B「それじゃあまたね」

スタスタ ガラガラ



千歌「……ふぅ」

曜「……」ムスー

千歌「……ごめんね?」

曜「…何が?」

千歌「こんな時間にお風呂入ってる人がいるなんて知らなくて」

曜「……そんなことどうでもいいよ」
41 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 15:22:09.36 EqnJ8+wG.net
千歌「じゃあ何怒ってるのー?」プニプニ

曜「……付き合ってる人いるの?って聞かれた時、即答してくれなかったじゃん……」

千歌「あはは、そんなこと?」

曜「そんなことって……」

千歌「おばちゃん達に話したら変な噂になっちゃうでしょ?」

曜「噂になってもいいもん……千歌ちゃんとなら」

千歌「よーちゃん……」

曜「……ごめん、ちょっと頭冷やしてくるね。先にあがってる」バシャ

千歌「うん……」

ガラガラ
43 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 15:29:39.93 EqnJ8+wG.net
ーーー千歌ちゃん部屋ーーー

曜「私、何してんだろ……」

曜「せっかくの千歌ちゃんと居られる休日なのに……」ゴロゴロ

曜「面倒くさいこと言って、千歌ちゃんを困らせちゃったかな……」




コンコン

千歌「失礼しまーす」

曜「えっ?ちかちゃん……その格好///」

千歌「バイトさんの着物はダメだけどね、美渡姉の予備を借りてきちゃった」

千歌「新しい衣装の参考にするって言ってね」

曜「ちかちゃん…」
46 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 15:39:54.15 EqnJ8+wG.net
千歌「客室じゃないのは残念だけど、続きしよっか♡」

曜「うん…!///」



曜「仲居さん、ずっと気になってたことがあるんだけど」キリッ

千歌「何ですか?」

曜「着物の下って下着着けないって本当なの?」サワサワ

千歌「やっ…♡またお尻…///」

曜「ちょっと確かめさせてよ」グイッ

千歌「あ〜〜れ〜〜♡♡」パサッ

曜「わっ…!?///何で本当にはいてないの…///」

千歌「……チカもよーちゃんのことが大好きだよって教えてあげたくて…♡」ボソッ

曜「〜〜〜ちかちゃんっ!♡」ガバッ

千歌「やぁんっ♡」


この後びちゃびちゃの着物が美渡姉に返却された

おわり
52 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 16:07:46.12 /cJw6/Jx.net
次のプレイあくあく
53 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 16:19:49.13 9606mpAZ.net
ええぞええぞ
また描いてくれ

モバP「楓さんのダジャレに全力で笑ってみた結果」

2 :◆3wmi.HUQIo 2018/01/14(日) 14:44:21.65 9Pscy+1I0

事務所

P「あれ、ちひろさん。この予算って―――」 カタカタ

ちひろ「あぁ、それは昨年度分の―――」

楓(二人とも忙しそう)ボー

P「決算案はこんな感じで―――」 カタカタ

ちひろ「あ、待ってください。こっちの―――_」カタカタ

楓(ポテチおいしい)モグモグ

P「じゃあ、これが―――」

ちひろ「それとこっちも―――」

楓(……)

楓「…3歳の山菜…ふふっ」ボソッ

P「プッ」

ちひろ「!?」

楓「!?」

3 :◆3wmi.HUQIo 2018/01/14(日) 14:46:14.99 9Pscy+1I0
ちひろ「プ、プロデューサーさん、今…」

P「?どうかしましたか?」

ちひろ「あ……いえ」

楓(も、もしかして…)

楓「……アンデス山脈はどこにあんです?」

P「ブフォッwww」

ちひろ「!?!?」

楓(や、やっぱり…!)

楓「…スパイスは酸っぱっす」

P「ちょっwwww」

楓「パスタのスーパースター」

P「や、ヤバいってwwwww」

楓「コーディネートはこーでねーと!」

P「wwwwwwww」

ちひろ「!?!?!?!?」

楓「ふふっ♪」

楓(やった♪やった♪)

4 :◆3wmi.HUQIo 2018/01/14(日) 14:47:55.74 9Pscy+1I0
ちひろ「ちょ、ちょっとプロデューサーさん!?どうしたんですか?頭でも打ちましたか!!?」

P「い、いや、だいじょ…ブフォッwwwヤバいダメだwwwww」

ちひろ「あ、もうダメだ」

楓「それじゃあ、プロデューサーさん1番面白いのいきますよ♪」

P「ヒーッwwwヒーッwww」

ちひろ「はぁ(諦め)」


楓「びっくりなクリーナー」


P「……」

ちひろ「……」

楓「……」

P「…………」

ちひろ「…………」

楓「…………」

P「……………………」

ちひろ「……………………」

楓「…………………ふぇ」ジワッ

P「!?」

ちひろ「!?」
5 :◆3wmi.HUQIo 2018/01/14(日) 14:49:35.24 9Pscy+1I0
P「え、ちょっ!」

ちひろ「え?え??」

P「あ、え!これどうしましょう!?」アタフタ

ちひろ「え、えーと……!と、とりあえず謝ってください!」アタフタ

楓「………ご、ごめんなさい」グスッ

P·ちひろ「「楓さんじゃないです!」」

楓「うぅっ……」ブワッ

ちひろ「あー!ご、ごめんなさい!!ごめんなさい!!!」

P「ごめんなさいぃぃぃ!!!!!!」

楓「………」グスッ……

ちひろ「ごめんなさい…」ビクビク

P「ごめんなさい…」ビクビク

楓「いえ…」

楓「……私こそ年甲斐も無く泣いてしまい」

楓「ごめんなさい」

P「じゃ、じゃあ…許してくれますか…?」

ちひろ「くれますか…?」

楓「…はい」コクン

P「よ…」

ちひろ「よ…」

P・ちひろ「よかったああああああ!!」
6 :◆3wmi.HUQIo 2018/01/14(日) 14:51:05.38 9Pscy+1I0
P「あー!!マジで焦ったあああああ!!」

ちひろ「楓さんに嫌われたら生きていけないいいいい!!!」

楓「…ふふっ、お二人とも大袈裟ですよ。私がPさんとちひろさんのこと嫌いになるわけないじゃないですか」

P「あー、ホントに良かったー」

ちひろ「えぇ、何はともあれ一件落着ですね」

P「はい、それじゃあそろそろ仕事に戻り―――」

楓「ま、待ってください、プロデューサーさん」

P「?どうしました?」

楓「あ、あの…」

楓「…さっきのダジャレ…あんなに笑ってくれて…」

楓「その…面白かったですか?」ドキドキ

ちひろ「うふふ♪可愛いですね楓さん。ほら、言ってあげてくださいよ、プロデューサーさん♪」

ちひろ(正直私は面白くなかったけど)

P「…」





P「…………………………ごめんなさい」

楓「!?」

ちひろ「!?」




P「楓さんのダジャレに全力で笑ってみた結果」


P「楓さん可愛い」


おわり
<

(ピンポーン!)千歌「あっ!牛乳屋さんだ!」

1 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 10:24:06.47 xyFrreFB.net
千歌「はいは〜い!よいしょっと!」ガララッ

聖良「おはようございます、千歌さん」

千歌「聖良さん!!」

聖良「牛乳を届けにきましたよ」

千歌「もぅ〜。ずっと待ってたんだからね!さぁ、入って入って!」

聖良「ええ。それではお邪魔しますね」
3 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 10:27:56.01 xyFrreFB.net
千歌「ねぇ、聖良さん!!早く早く!!」

聖良「別に慌てなくても結構ですよ。牛乳は逃げませんから」ニコッ

千歌「えへへっ///」

聖良「では、よいしょっと…」ヌギヌギ

聖良「お待たせしました」ブルン

聖良「さぁ、搾りたてを召し上がれ♪」

千歌「わぁ…ミルクだぁ///」モニュ
4 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 10:29:34.53 lryU+Osd.net
産地直送過ぎる
6 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 10:32:42.03 xyFrreFB.net
千歌「いただきま〜す///」あむっ

聖良「ん”っ♡」

千歌「…///」チュパチュパ

聖良「あ”っ♡あ”っ♡」

聖良「ち、千歌さん。もっとゆっくり吸って頂けませんか?///」

千歌「ううん。やだ…///」チュパチュパ

聖良「えっ?!」

千歌「だって千歌、聖良さんが来るまで喉カラカラだったんだもん…」
11 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 10:40:03.52 xyFrreFB.net
千歌「全部搾り取るまで絶対離さないんだから…///」レロレロ

聖良「だ、だからってそんな…おほっ♡」ビクッ

千歌「んぐっ…んぐっ…」レロチュパ

聖良「はぁあああ♡♡♡」

千歌「んぐっ…んぐっ…ぷはぁっ!!」
16 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 10:46:25.68 xyFrreFB.net
聖良「ち、千歌さん。それ以上刺激されたら、私…///」

聖良「あ”っ♡あ”っ♡」ビクッ

千歌「へっ?せ、聖良さん…?」

聖良「はっ…あっ……///」

聖良「イ”ッ♡イ”グゥ”…♡♡♡」ビクンビクン





\ プシャーーーーー!!!!!!! /
19 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 10:52:41.41 xyFrreFB.net
千歌「ひゃあ?!」

聖良「ゔっ…ハァハァ…///」

千歌「………………」ポタポタ

聖良「あっ!す、すみません千歌さん!勢いあまって顔面に牛乳が…!」

千歌「………………」

聖良「えーと、ティッシュティッシュは…」

千歌「ちょっと、聖良さん…?」

聖良「へっ?」
20 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 10:58:59.68 xyFrreFB.net
千歌「酷いよ!顔に牛乳ぶっかけるなんて!変態!」

聖良「ち、ちがうんです。今のは不可抗力というかなんというかその…」

千歌「許さない…」

聖良「えっ?千歌さん…?」

千歌「聖良さんに責任取ってもらうからね!」ヌギヌギ

聖良「い、一体何をしてるんです…?」

千歌「ミカンジュース、飲んでって!」ボイン
24 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 11:04:07.69 pPcOc46E.net
これがフルーツ牛乳か
27 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 11:12:55.31 9CUksmsD.net
天才かよ
28 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 11:14:22.82 xyFrreFB.net
聖良「んっ?ミカンジュース…?」

千歌「そうですよ!果汁100パーセントで甘くて美味しいんだから!」

聖良「………………」

千歌「あれ?どうしたんですか?」

聖良「それじゃあ、こうしませんか?」

聖良「千歌さんの先端と、私の先端を擦り合わせて…」スリスリ

千歌「あっ♡な、何するの聖良さん…///」
34 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 11:27:23.65 xyFrreFB.net
聖良「よいしょ♡よいしょ♡」

千歌「んっ♡んっ♡」ビクッ

千歌「そんなに激しく擦り合わせたら…///ひゃあ///」

聖良「まだまだ足りませんね。ほらほら♡」スリスリ

千歌「んっ♡んっ♡」ビクッ

千歌「な、なんかくる…!」

聖良「えっ?」

千歌「ハァハァ…///」ビクンビクン

聖良「ち、千歌さん?!」
38 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 11:34:05.88 xyFrreFB.net
千歌「はぁあああ♡♡♡」

聖良「私も限界ですぅ♡♡♡」

千歌「ハァハァ…///」

千歌「せ、聖良さん…///二人で一緒に出そう?///」

聖良「わかりました///千歌さん…///」

聖良「いっぱい出してくださいね♡ミカン汁♡」

スリスリ

スリスリ

千歌「あああ♡♡♡出ちゃう〜♡♡♡♡♡」





\ プシャーーーーー!!!!!!! /
41 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 11:50:27.87 xyFrreFB.net
志満「んっ?何かしら?」



美渡「どうしたの志満ねぇ?」煎餅バリバリ

志満「さっきから二階が騒がしいような…?」

美渡「ああ。どうせ千歌の事だから、またダンスの練習でもやってんじゃないの?」

志満「………………」

志満「美渡ちゃん…」

美渡「えっ?」

志満「ちょっと様子見てきてくれる?」
43 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 11:57:49.96 xyFrreFB.net
美渡「はっ?なんで私が…?」

志満「うん。私ちょっと今手が離せないから」

美渡「大丈夫大丈夫。そのうち静かになるって」煎餅バリバリ

志満「………………」

志満「美渡ちゃ〜ん?」ニコッ

美渡「」ゾクゾクッ!!



美渡(ったく、しょうがないなぁ…)てくてく
44 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 12:08:40.49 xyFrreFB.net
美渡「おーい!!バカ千歌ァ!!」

美渡「お前朝っぱらから何やってんだ!!」ガララッ



千歌「あああ♡♡♡出ちゃう〜♡♡♡♡♡」 





\ プシャーーーーー!!!!!!! /



美渡「………………」

ポタポタ…
45 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 12:13:14.50 xyFrreFB.net
千歌「あっ、美渡ねぇ」

聖良「お邪魔してます」

美渡「………………」ポタポタ

聖良「良かったら美渡さんもどうですか?」

聖良「フルーツ牛乳。美味しいですよ?」ニコッ

美渡「」




美渡「北海道に帰れーーーーー!!!!!」


〜完〜
46 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 12:15:22.15 tKjmHs5E.net


美渡さんのみかんジュースも飲んでみたいです
47 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 12:16:13.05 9CUksmsD.net
おつ
美渡志満ねぇの完熟みかんもいいぞ
54 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 13:54:35.98 ZX7Pq26T.net
???「ミルク出ちゃう!」
55 :名無しで叶える物語 2018/01/08(月) 13:57:28.14 Ecz7N2d/.net
>>54
理亞ルビ編もできるな!

男「どこでもいつでもパンツを覗いて好き放題出来る能力をくれ」神「は?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 08:57:24.06 5EBM4Oyb0

神「誰だお前」

男「東京世田谷区在住の男です」

神「何故ここに居る」

男「窒息死」

神「?」

男「クジラに飲まれて、死んだんすよ俺」

男「で、お迎えに来た天使達シメてここまで乗り込んで来たわけで」

神「それを聞いて私が何か力を授けると思う?」

男「私にいい考えがある」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515801443
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 09:09:47.86 5EBM4Oyb0

神「異世界なんか無いよ」

男「嘘をつくんじゃない! あるだろ! 並行世界とか異次元とか!!」

神「私が作ったのがこの世界なんだからあるわけ無いだろう」

男「じゃあ俺はどうなるんだよ!!」

神「いや魂が消えるだけだが」

男「転生は!?」

神「しない」

男「なんで!!?」

神「虫や恐竜の幽霊や前世持ちの人間が存在しない理由と同じ理屈だ」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 09:20:35.52 5EBM4Oyb0

男「……」

神「そもそも、どうやって天使達を退けたんだお前」

男「心臓病のフリして、心配して近付いて来た所を不意打ち」

神(なんで此奴こんなに堂々としてるのだろう)

男「真っ白い神殿見た時はワクワクしたんだけどなー」

神「はぁ」

男「……」

神「……」

男「どうしたらいいっすかね俺」

神「元々、死者は待合室でのんびりしている間に消滅する仕組みだ」

男「じゃあこのままぐだってれば消えるわけね」

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 09:23:55.65 5EBM4Oyb0

男「所で、あれ本当なの?」

神「何がだ」

男「キリストとか、仏教とか、色々ある神話」

神「全て等しく事実だな」

男「全て?」

神「人間も、それ以外の星の者達も、皆私が生み出した存在だからね」

神「自分の書いた小説の登場人物が作者について讃え崇める様なものだ」

男「なんかイタイなそれ」

神「こそばゆいのは確かだが」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 09:27:55.92 5EBM4Oyb0

男「中々消えないな……」

神「稀に魂が戻る時もある、それかもしれないな」

男「えっ、生き返るのかよ」

男「でも俺はクジラに飲まれたんだが」

神「そもそも何故に都会の人間であるお前がクジラに飲まれたのだ」

男「神なら分かるんじゃないの」

神「自分の飼ってる蟻の巣の事情には疎いという物だ」

男「アンタさっきから分かりやすいな」

神「お前が一番理解出来る話し方と言語に聴こえるだけだ、私は常に私の言葉で全てを表現している」

男「神っぽい」

神「神だ」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 09:34:07.71 5EBM4Oyb0

男「実は知り合いに芸能人がいるんだわ」

神「俳優か」

男「そうそう、たまにキッチンで油垂らしてる奴なんだけどさ」

男「そいつがクルーザー貸してくれたんだよ」

男「で、案の定遭難してさ」

神「案の定て」

男「そうしたら一緒に来てた女の子が、イルカがいるって喜んで海面覗き込んでたのよ」

神「ずいぶん呑気だな」

男「携帯は繋がったから救助を呼んで安心してたのよ」

神「遭難……?」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 09:45:33.88 5EBM4Oyb0

男「で、そんな事していたらサメがザバァっと来たわけだ」

神「日本海に先日群れを向かわせたからな」

男「えっ」

神「彼奴ら、あれで天使なのだ」

神「それでサメがどうした」

男「お、おう……でな。 女の子がびっくりして海に落ちちゃってな」

男「すぐ飛び込んだから大事になる前に上に戻してやったんだけど」

神「手際が良いな」

男「ありがとよ。 んで、その後にサメに噛まれて海中を滅茶苦茶引き摺り回された感じだと思うんだよな」

男「目なんか開けられないし、息も出来ないし痛いし、途中から耳が潰れたから訳わかんなくてさ」

男「急にサメが離れたから、無我夢中で海面に上がろうとしたら」

男「下からクジラみたいなデカいのに飲まれて、全身焼かれる感じの中窒息したわけだな」

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 09:51:47.22 5EBM4Oyb0

神「……散々だったのだな」

男「まぁ今は痛くないから良いよ別に」

男「運が悪かったんだろ」

神「その割には目に生気が感じられる、逞しいなお前は」

男「まぁ鍛えてるんで?」

神「だが今の話、ふむ」

男「なんだよ嘘はついてないぞ」


神「本来ならお前の助けた娘が死ぬ筈だったわけだが、お前が助けた事で因果が移ったのだな」

神「それで合点がいった」


男「何がだよ」

神「異世界は無いが異星ならある、そういう事だ」

神「お前の因果に反応して白羽の矢が立ったらしい」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 10:00:14.99 5EBM4Oyb0

神「さっき、お前の言っていた能力。 あれで良いんだな」

男「お? おっ? 何だなんだ急に」

神「今、私の使いが報告して来たのだ。 地球とは遠く離れた星の何者かがお前を呼び出す式を立てたらしい」

男「なんだその限定的な儀式」

神「式を立てた者は分かってないらしいがな、まぁそういう話だ」

神「達者でな」

男「いやいやいや、待てやオッサン! 異星って違う星だろが! 死ぬんじゃねぇの!? プレデターとか居ないだろうな!!」

神「所謂、召喚式には前提として同種の物しか出せない法則がある」

神「故に心配は無用だ、安心して行くが良い」

男「あ! あとなんか便利な能力くれよ!」

神「そんなものは無い、精々疫病や寄生虫で死なぬようにな」

男「 」

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 10:02:23.57 5EBM4Oyb0


かくして男は召喚される。

そこで待ち受けていたのは勇者召喚の儀式を行っているテンプレ中世ファンタジー世界だった。

果たして彼はパンツに顔を埋める事が出来るのか。




〜完〜(続かない)

【コンマ】八幡「浮気度と性欲の強さがわかるスイッチを手に入れた」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 18:46:17.05 8vrncYAKo
八幡「…………」


八幡(……ヤバい、使ってみたい)

八幡(仮に万一、そう、1万分の1ぐらいの確率で俺が知り合いの誰かと付き合う可能性とかある訳だし、もしそうなったら、その時にこのスイッチの結果はかなり役立つはず)

八幡(というか、そんなの関係なく知りたくない? 浮気度と性欲だよ? 年頃の男子高校生としては、非常に気になるところだろ)

八幡(昔の人は言った。何故使うのかと言えば、そこにスイッチがあるからだ)

八幡(大体、このスイッチ自体、確かに作動するかわからん訳だしな。とりあえずここは誰かで試してみるべきだろう)


八幡(……俺の知ってる奴とか、どこかいないか?)キョロキョロ


↓1(ルミルミとかけーちゃん以外で)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515491176
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 18:47:31.53 64y64ISn0
さがみ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 19:09:37.91 8vrncYAKo
【教室】


相模「えー、うちそんなの無理なんだけどー」

モブ子A「相模さんなら楽勝だって。挑戦してみなよ」

モブ子B「そうそう、うちらも応援するしー」



沙希「…………」



戸塚「うん、それでさ。ちょっと困っちゃって」

モブ男「あー、わかるなー、それ」



八幡(丁度良いとこに三人いたんですが……)

八幡(これはあれか。相模のついでに、川なんとかさんと戸塚も試してみるパターンですか)

八幡(いや、別に相模だけだとアテにならさそうだから、他の二人も試すだけで他に特に意味はないよ。ホントだよ)


八幡(とりあえず、三人に見つからないようにこっそり押すか。ステルスヒッキーの本領を発揮する時がきたな)

八幡(確か……使い方は相手に向けて押すだけで……)

八幡(数値は50が標準値で、上にいくほど強く、下にいくほど低くなるんだったよな……)

八幡(なら、とりあえずこの三人の浮気度から)ポチッ


三人の浮気度
相模、コンマ↓1
沙希、コンマ↓2
戸塚、コンマ↓3
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 19:11:30.41 zigkrmyvo
ゾロ目は特に何もなし?
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 19:14:19.47 3o6fr/Mjo
ほーん
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 19:14:48.23 95fIMCFbO
100
8 :ゾロボーナスとかはなし 2018/01/09(火) 19:30:17.29 8vrncYAKo
相模 41 やや一途
沙希 47 普通
戸塚 23 浮気とかダメ


八幡(相模、意外と言えば意外だが、十分に納得出来る数値ではある)

八幡(言動はあんなんだが、恋愛面では意外と真面目なのかもしれないな)


八幡(川なんとかさんは標準値だ。まあ、これについては人並みなんだろう)


八幡(そして、流石は戸塚。これについては物凄く納得出来る。もしもあいつが尻軽の浮気性だったら、俺が屋上から飛び降りるまである)

八幡(正直、半信半疑だったが、このスイッチ、かなり正確なのかもな)


八幡(となると、問題は……)

八幡(性欲の強さなんですが、これは……?)

八幡(…………)

八幡(いや、ここまできたら押すしかないだろ。押せと俺の中の悪魔が囁いている)

八幡(それっ)ポチッ


三人の性欲の強さ
相模、コンマ↓1
沙希、コンマ↓2
戸塚、コンマ↓3
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 19:31:30.28 uRm/2I4kO
やっぱり戸塚やで
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 19:31:44.86 hjMimMlYo
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 19:32:05.76 +c3zZd/Zo
こい
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 19:37:20.79 3Hox5vZR0
サキサキ………
14 :ゾロボーナスとかはなし 2018/01/09(火) 19:58:26.71 8vrncYAKo
相模 28 あんまりエロい事に興味はない
沙希 86 必ず一日一回は自分を慰めるレベル
戸塚 76 興味津々


八幡(マジかよ、これ)

八幡(相模が意外に純情乙女だったのはともかく……)

八幡(川崎……クールに見えてそんなにエロい子だったの、お父さん泣いちゃう)

八幡(夜のバイトしてたって聞いたら意味深に聞こえちゃうとかやめて。大志が心配してた理由がよくわかっちゃうから)

八幡(そして、天使戸塚……。エロい事に全く興味なさそうで、実は興味津々とかどこの薄い本だよ)

八幡(そして俺の胸の中に広がるこの妙なモヤモヤ感と奇妙な興奮は何でだ。寝取られモノの薄い本を見た時のようなこの気持ちは)

八幡「俺は知らなくていい事を知ってしまったかもしれない……」



戸塚(……あれ、何か八幡が微妙に落ち込んでる? 元気ない?)

沙希(……あいつ、何一人でたそがれてんの?)

相模(……何でかわかんないけど、誰かにメッチャ失礼な事を言われた気がするんだけど?)
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 20:05:52.53 8vrncYAKo
八幡(……何故か俺は無性にマッ缶が飲みたくなって、教室の外へと出かけた)

八幡(しかし、外に出たところでまさかこんな出会いが待っているとは知る由もなかったのだ)

八幡(というか今、何でナレーション入れたの、俺?)



次に会った人
コンマ↓1
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/09(火) 20:07:15.14 vq5OKFi10
はるのん
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 19:07:46.61 BX9yZ3Tmo
【廊下】


陽乃「あっれー、比企谷君じゃない。ひゃっはろー」

八幡「……何で普通に学校にいるんですか」

静「私がちょっと頼み事をしてな。それでわざわざ来てくれたんだ」

陽乃「そういう事。だから、そんな不審人物を見るような目でお姉さんを見ちゃダメだよー、比企谷君」

八幡「いや、この目は生まれつきなんすけど」

静「残念だが、比企谷。生まれた時は誰もが純真な目をしてるものだぞ。なのに君ときたら……」

陽乃「どうしてこんな風にひねくれて育っちゃったのかなー、お姉さん悲しくて涙が出ちゃう」

八幡(……出会って十秒で、説教される羽目になるとはな。何だ、この凶悪コンビは)
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 19:15:05.62 BX9yZ3Tmo
八幡(しかし、これはチャンスでもある)

八幡(雪ノ下さんとは滅多に会わないしな。こんなスイッチを持ってる時に現れるとは、神様がお膳立てしてくれたに違いない)

八幡(幸い、このスイッチはかなり小型だ。ポケットの中にあるから、こっそり押すぐらいバレずにやれるはず)

八幡(まずは、浮気度から)ポチッ



浮気度
陽乃、コンマ↓1
静 、コンマ↓2
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 19:18:37.77 LHZAaiNAo
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 19:20:10.53 JUaRk2XA0
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 19:32:39.66 BX9yZ3Tmo
陽乃 77 浮気性
静  53 一般的


八幡(うん……。陽乃さんはあれだ。何故か物凄く納得してしまった)

八幡(妥当な気がする。77という数字からして流石魔王)

八幡(付き合ってる時に、新しい良い男を見つけたら、コロッと鞍替えしそうだ。そして、ポイ捨てするまである)

八幡(何かそんな光景が頭に浮かぶぐらい妥当だ。これについては意外性がほとんどない)


八幡(逆に平塚先生は結構意外だ。この人の場合、とことんまで浮気せず一途に男を愛して重いとフラれる感じだと思ってたんだが……)

八幡(一般的……。つまり、普通。普通という単語が似合わない感じなのに、そうなのか)ジーッ


陽乃「?」

静「?」


八幡(となると……俄然、性欲の強さが気になるところだな)

八幡(俺の中のイメージだと、陽乃さんは性欲が高そうで、逆に平塚先生は低そうな感じなんだが……)

八幡(実際はどうなんだ?)ポチッ



性欲の強さ
陽乃、コンマ↓1
静 、コンマ↓2
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 19:34:15.08 Nvo2MjWZO
これは100
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 19:40:17.61 M8X9S1ZSO
ノシ
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 19:57:59.41 BX9yZ3Tmo
陽乃 08 性欲、ほとんどなし
静  61 性欲、少し強い



八幡(え)

八幡(ちょっと待て、雪ノ下さんが性欲ほぼゼロ?)

八幡(あんなエッロい体してて、ほぼゼロ?)

八幡(これ、アレか? 他の欲望が性欲を淘汰してる感じか? 七つの大罪全部を持ってそうなのに、色欲だけないとかそんな感じなのか?)

八幡(これ……仮にエッチをしたとしても絶対マグロだろ。まさか雪ノ下さんが魔王ではなくマグロだったとは……)


陽乃「……比企谷君? どしたの?」


八幡(そして、意外と平均的だった平塚先生。他の人より多少強いぐらいで、そんなに差がある訳じゃないからな)

八幡(何でこういうとこだけ人並みなんだ。何かリアクションに困る)

静「どうした、比企谷? さっきから私達の事をジロジロと」


八幡「いや……。人って、外見じゃないなという事を再認識出来ました」

陽乃「?」
静「?」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 19:59:12.66 BX9yZ3Tmo
次の人、↓1
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 20:02:36.52 bGnFOKD0o
折本
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 19:58:23.14 eW6HsI1xo
【帰り道】


八幡(珍しく今日は奉仕部は休みだ。雪ノ下と由比ヶ浜の二人が用事があるとかで来れないらしい)テクテク

八幡(で、一人でいつも通り帰っていたら、途中で妙な人材を発掘してしまった)


折本「あっれー、比企谷じゃん。久しぶりー」

八幡「……おう」

折本「なになにー、今日は一人なの? あの二人はどうしたの? もしかしてとうとう愛想尽かされたとかー?」キャハハ

八幡(愛想尽かされるの前提なのかよ。いや、十分有り得そうだからやめて欲しいんだが)


八幡(しかし、これは好機だ。こんな偶然をみすみす逃す訳にはいかない)

八幡(残念だったな、折本。今日、俺に会った事を人知れず後悔しろ)

八幡(まずは、気付かれないよう浮気度から)ポチッ


折本「?」


浮気度
折本、コンマ↓1
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 19:59:50.74 rWqUcMTDO
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 20:11:40.65 eW6HsI1xo
折本 74 浮気性


八幡(うん。予想通りだ)

八幡(むしろ二股かけて、どっちが良いかじっくり吟味しそうな感じまである)

八幡(そして、浮気する事に罪悪感をほとんど感じなさそうな気がする。いや、あくまで俺の中でのイメージだがな)


折本「ちょっと、比企谷。どうしたの? 何かマジ顔になっちゃってさー。ひょっとして、さっきの冗談真に受けた? そんでマジ顔とかウケるー」キャハハ


八幡(笑ってられるのも今の内だぞ、折本。次はお前の性欲の強さを確認するんだからな)

八幡(俺的には、折本は普通な感じなんだが、実際はどうなのか……)

八幡(とりあえず、押すぞ)ポチッ



性欲の強さ
折本、コンマ↓1
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 20:12:52.53 LbUz/QBTo
踏み台
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 20:26:39.44 eW6HsI1xo
折本 53 フツー


八幡(うん……。これも予想通り)

八幡(結論を言おう。折本は見かけ通りの人間である)

八幡(良くも悪くもストレートな人間なんだろう。誰とでも特に差別なく普通に話す奴だしな)

八幡(あれ……? 何故か俺の中で折本の株上がってね? 浮気性なのに上がってね?)


折本「ちょ、ねえ、比企谷。いつまでマジ顔してんの? 大体そろそろ何か話しなよ。あ、もしかしてさっきの怒ってるとか?」


八幡(そして、ちょっと心配顔になってきてる折本が少し可愛く思えてきた。これはこれで良い)

折本「比企谷ってば、もしかしてホントに怒ってんの? あれ、冗談だから気にしないでよ、マジだからさー」

八幡「折本、お前……」

折本「な、なに?」

八幡「結構、良い女だったんだな」

折本「キモ! 比企谷、キモいし!」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 20:27:07.62 eW6HsI1xo
次いってみよか、↓1
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 20:28:04.95 LbUz/QBTo
葉山
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 20:36:14.53 eW6HsI1xo
【翌日、学校】


八幡(うん。昨日の最後の反応含めて折本は折本だった)

八幡(にしても、このスイッチ。実はかなり正確なんじゃね? 俺の中で信憑性が増して来てるんだが)

八幡(となると、試すしかないだろ。いつも通り窓際で集まって話しているあのリア充グループの二人を)



戸部「隼人君、マジパナいわー。俺、チョーリスペクトしちゃうしー」

葉山「よせよ、戸部。大袈裟過ぎだって」



八幡(さて……あの二人の浮気度はどうなのか)

八幡(俺の予想だと、戸部は低く、葉山は逆に高そうな気がするが……)ポチッ



浮気度
葉山、コンマ↓1
戸部、コンマ↓2
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 20:38:21.00 jF8a5sCd0
ふつー
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 20:38:26.55 nnnvDFxn0
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 20:54:37.57 eW6HsI1xo
葉山 100 浮気は当然
戸部 55 フツー



八幡(葉山……。突き抜け過ぎだろ。浮気100%とか、モラルの欠片もないぞコイツ……)

八幡(あれですか、モテる俺は浮気して当然って事ですか。寄ってくる女は腐るほどいるし、みたいなリア充目線ですか、おいおい)

八幡(そりゃ、あーしさんをつかず離さずでずっとキープしてる訳だ。陰で何をしてるかわかったもんじゃないぞコイツ)


八幡(そして、戸部は普通だ。予想とは違ったが、まあ、これはいい。普通は普通なのだから)

八幡(戸部もチャラいところはあるし、差し引きトントンみたいな感じなんだろ)


八幡(……だが、これ。二人の性欲の強さはどうなんだ? これ、戸部はともかく、葉山は調べるのが少し怖くなってくるレベルなんだが……)ポチッ



性欲の強さ
葉山、コンマ↓1
戸部、コンマ↓2
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 20:54:53.17 SQJlO7kro
100て…
あーしさんチャンスあるで
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 20:55:59.33 YC1FYxQo
d
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 20:57:29.18 SQJlO7kro
こいつら男子高校生か?
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 21:01:27.51 a/ozaQdDO
いいえケフィアです
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 21:20:54.62 eW6HsI1xo
葉山 17 かなり少ない
戸部 33 そこまで興味はない



八幡(……葉山、低いのか。浮気度100だからもっと高いかと思ってたんだが、意外だ)

八幡(とはいえ、見かけや言動だけ考えると、低いのは低いので納得は出来るな。落ち着いて考えると、そこまで意外でもない)

八幡(しかし、これ。性欲は低いのに浮気度はマックスとか、どこのキャバ嬢だよ。もしかしたら葉山はホストとかが、天職かもしれないとすら思える)


八幡(そして、戸部はまあ……あれはあれで純粋なとこあるしな)

八幡(見かけだけだと、性欲はもっと突き抜けてそうな感じだったんだが……)

八幡(淡白な面もある、って事だな。それ以外、コメントする事が本当にない)



戸部「それ、マジでヤバイって、隼人くーん」

葉山「そうかな」ハハッ



八幡(さて……。この二人はもういいか。別の人間を探してみるとしよう)

↓1
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/12(金) 21:22:52.46 nnnvDFxn0
あーしさん
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 18:51:31.86 nUeKHMP7o
三浦「でさー、そん時隼人がー↑」

海老名「あー、あるよね。そういうとこ」



八幡(……探すまでもなく普通に教室の中にいた)

八幡(まあ、三浦だし↑ さっきの葉山の件もあったし↑ 試すしかないでしょ)

八幡(俺的には、あーしさんは一途で、海老名さんは浮気性な感じがするんだが……)

八幡(ただ、もしもそうだったら、海老名さんはともかく、あーしさんが悲惨すぎる。浮気大好物の男に一途に惚れるとか、絶対にコロっと騙されるパターンだろ)

八幡(出来れば、そうであって欲しくないんだが……実際のところはどうなんだ?)ポチッ



浮気度
三浦 、コンマ↓1
海老名、コンマ↓2
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 18:54:01.48 vCvw9HOY0
パンダかわいい
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 18:55:39.85 iKnznieRO
ちゃらん
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 19:11:57.71 nUeKHMP7o
三浦  48 フツーだしー
海老名 85 浮気っていいよね!



八幡(…………)

八幡(オカンさん、あれですか。そこまで一途じゃなかったんすね)

八幡(とはいっても、葉山のアレを考えるとずいぶん中途半端な数字である事は否めないけどな……。別に応援してる訳じゃないが、三浦に不幸な結末が訪れない事を祈ろう)


八幡(海老名さんは……)

八幡(…………)

八幡(アレだ。多分BL脳だからだろう。誘って受けて襲われてみたいなドロドロとした展開大好きだろうし)

八幡(倫理観とか何か色々と複雑な壁すら何枚も越えてそうだし、うん)


八幡(しかし、そうなると、性欲の強さはどうなんだろう?)

八幡(俺の予想だと、あーしさんは普通か低い。海老名さんはマックスでもまるで不思議はない、みたいな感じなんだが……)ポチッ



性欲の強さ
三浦 、コンマ↓1
海老名、コンマ↓2
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 19:12:11.81 M9PPyod4o
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 19:12:23.13 U8/e9vqq0
はい
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 19:37:21.61 nUeKHMP7o
三浦  81 エロい
海老名 13 性欲ほとんどなし



八幡「はあ!?」


三浦「? ヒキオのやつ、いきなり何叫んでんの? チョイびっくりしたんだけど」

海老名「何かあったのかな?」



八幡(おいおい、驚き過ぎて思わず声出ちゃったよ。恥ずかしい)

八幡(にしても、何だよこれ。逆じゃね? 逆じゃね? 大事な事なので二回言っちゃったよ)

八幡(あーしさんがエロいってのはまだ許せる。むしろちょっと興奮する)

八幡(だが、海老名さん。その性欲の弱さはやはり間違っている)

八幡(もしかしてアレか? 男同士のアレやコレを想像するのは大好きだけど、自分自身の性欲は大してないって事か?)

八幡(むしろ、腐の方向に傾き過ぎて、自身の性欲を忘れてしまった的な? F1マシンがスピードを追求するあまり、快適性と利便性をゼロにしてしまったように)


八幡「これがある意味、進化の形か……」


三浦「あいつ、マジでどしたん? イミフなんだけど」

海老名「さあ?」
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 19:37:58.34 nUeKHMP7o
次ー、↓1
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 19:38:14.88 RbN6bGtGo
めぐり
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 20:01:31.83 nUeKHMP7o
【生徒会室】


八幡(ヤバイ……。俺も末期だな。浮気度やら性欲の強さを確かめたいが故に、自分からこんなところにまで来てしまうとは……)


いろは「あれー、先輩じゃないですかー。どうしたんですか、急に?」

いろは「あ、もしかして自主的に手伝いに来てくれたんですかー? 先輩、ありがとうございます。助かります」

八幡「違う。ちょっと気紛れに寄っただけだ。つうか、俺が来ただけで無理矢理手伝わせようとするな」

めぐり「あー、比企谷君、久しぶりだねぇ。元気してた?」

八幡「うす。……おかげさまで」


八幡(丁度タイミング良く二人いた。多分、一色の事が気になって覗いてみた的な感じなんだろうが……)

八幡(乗るしかない、このビッグチャンスに。大した時間、この部屋に居られないだろうしな)ポチッ



浮気度
めぐり、コンマ↓1
いろは、コンマ↓2
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 20:01:59.22 U8/e9vqq0
ぱわー
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 20:02:15.34 ncq7pv6zo
はい
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 20:15:30.10 nUeKHMP7o
めぐり 22 浮気なんかしないよぉ、私
いろは 34 私、結構一途なタイプなんですからね



八幡(……何だろう。このコンビ、ちょっとほんわかする)

八幡(城廻先輩は納得の数字だし、一色も葉山の件で実は結構一途なのを知ってるしな)

八幡(色々、妙な事があったせいで心が微妙に荒んできたせいもあるんだろうが、ここがオアシスのように思える。癒されるな)


いろは「せんぱーい。ちょっと、私の話聞いてますかー?」

めぐり「比企谷君? おーい」


八幡(よし。今なら不安なく押せる。次の、性欲の強さを確かめるスイッチを)ポチッ



性欲の強さ
めぐり、コンマ↓1
いろは、コンマ↓2
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 20:17:44.70 qVoAfcHA0
やあっ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 20:18:45.03 V/d3mMxr0
おりゃ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 20:40:42.98 nUeKHMP7o
めぐり 70 身体が疼いたりとかは結構あるかも……
いろは 03 エッチとか気持ち悪くて無理ですごめんなさい


八幡(…………)

八幡(…………)

八幡(…………)

八幡(一色……。そういうタイプですか……)

八幡(むしろこれ、過去に何かトラウマがあったレベルなんだが……。一色に一体何が……)


八幡(逆に城廻先輩は、ギャップ萌えするレベルだぞ。脱いだらスゴい感じだな、これ。別の意味で)

八幡(あのキャラで性欲強いとか、どこのエロゲだよ。しかも一途とか、ホントどこのエロゲだよ)

八幡(彼女や嫁にしたら男にとって最高な存在なんですが。流石、城廻先輩)



いろは「先輩、いい加減にして下さいよ。どこまで私を無視すれば気が済むんですか」

めぐり「困っちゃったねぇ。比企谷くーん?」


八幡「……一色」

いろは「え、あ、はい。急に何ですか」

八幡「精神科に行ってカウンセリングを受けるとかどうだ?」

一色「はいっ!?」


八幡「そして、城廻先輩」

めぐり「え、な、何かなぁ?」

八幡「……城廻先輩って、天使の化身みたいですね」

めぐり「!?//」

いろは「先輩!?」
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 20:42:03.04 nUeKHMP7o
次。小町か奉仕部、どっちか
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 20:46:30.07 2bzMmRCOo
小町
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 20:54:08.41 nUeKHMP7o
【家】


八幡「ただいま」

小町「お帰りー」ゴロゴロ

八幡「おう」

小町「今日は何か早いねえ、お兄ちゃん。奉仕部はー?」

八幡「今日は流石に行けなかった。一色が奉仕部に乗り込んで、俺の事を色々話してたからな」

小町「へえ。お兄ちゃんの事を? それ、どんな風に?」ワクワク

八幡「とりあえずキモいとか意味わからないとか散々言ってたな」

小町「お兄ちゃん!? 今度は何をやらかしたの!?」

八幡「今度はって何だよ、まるで常習犯みたいな言い方はよせ」
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 21:03:14.91 nUeKHMP7o
小町「だって実際お兄ちゃん常習犯じゃない。だから小町はいつもお兄ちゃんが何かやらかさないかやらかさないかってずっと心配してたのに」

八幡「それ、不良息子を持った母親の心境だろ」

小町「どうでもいいの、そんな事は。それで、お兄ちゃんは何をしたの。小町に話してみなよ」


八幡(毎回思うが、小町は本当に良い妹だ)

八幡(だが、だからこそ小町の浮気度やら性欲の強さが気になる)

八幡(何故なら、もしも浮気度が高く性欲が強かったら大変な事になりそうだからだ。具体的に何がとは言わないが)

八幡(ここは兄として、確かめておかなきゃいけないだろう)

八幡(まずは、浮気度から)ポチッ



浮気度
小町、コンマ↓1
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 21:03:22.53 Axx86n6/o
はい
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 21:09:21.82 nUeKHMP7o
小町 53 人並み



八幡(浮気度はごく普通か……。まあ、普通なら良いだろう。むしろ、変に片寄ってなくてホッとしてる)

八幡(一途過ぎても嫌だし、浮気性でも何か嫌だからな。むしろ、普通が一番安心する)

八幡(だが、性欲の強さはどうだ? 兄的には適度に低いぐらいがいいんだが……)ポチッ



性欲の強さ
小町、コンマ↓1
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 21:09:36.60 U8/e9vqq0
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 21:16:53.83 nUeKHMP7o
小町 60 ちょい強い



八幡(ギリギリオッケーだ。本当にギリギリだが、オッケーだ。まだ許容できる範囲)

八幡(これぐらいなら、妙な間違いは起こさないはず。……起こさないよな?)


小町「お兄ちゃん! 小町の話をちゃんと聞いてる!」


八幡(よし。とにかく、これで一安心ってところだな。となると、残すは……)

八幡(あの二人だけか……)


小町「ごみぃちゃん! だから、小町の話を聞けー!!」
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 21:29:11.52 nUeKHMP7o
【翌日、奉仕部】


八幡「うーす」ガラッ


雪乃「……こんにちは」

結衣「や、やっはろー、ヒッキー」


八幡(やっぱり昨日の事が効いてるのか、反応が微妙に不自然だ)

八幡(一色が昨日何を話したのか知らないが、多分、ろくでもない事だろう。恐らく八割は事実なんだろうが。あれ、これってもしかして自業自得?)

八幡(だがまあ、今の俺はそんな二人の微妙な反応も、この奉仕部の微妙な空気も、それがあまり気にならない程に一つの事が気になっている)

八幡(もちろん、それは今俺のポケットの中に入っている例のこのスイッチのこ)コロンッ

八幡(しまった、落とした! しかもそれがコロコロと転がって……!!)


コロコロ……コツン


結衣「ヒッキー、何か落としたけど、これ何?」ヒョイ

雪乃「形状からして、何かのスイッチかしらね? 由比ヶ浜さん、少しそれ見せてもらえないかしら」


八幡(終わりました。具体的には俺の人生が。本当にありがとうございました)
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 21:43:54.12 nUeKHMP7o
結衣「ヒッキー、あのスイッチみたいな物って何?」

八幡「いや、それはアレだ。温度と湿度を計る機械で」

雪乃「これ。裏側に何か書いてあるわね。小さくて読みにくいけど……」クルッ


『浮気度と性欲の強さがわかるスイッチ』


雪乃「……比企谷君? これは一体どういう事かしら?」

八幡(詰んだ)

結衣「あ! もしかして、昨日いろはちゃんが何かヒッキーの様子がおかしいとかどうとか言ってたのって……」

雪乃「恐らく、このスイッチでこっそり計ったのね。……最低ね、あなた」

結衣「ヒッキー、それホントだったらマジで最低だからね!」

八幡(詰んでるのに、投了すら許されない雰囲気なんですが)
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 21:54:55.46 nUeKHMP7o
八幡「い、いや、でもだな。一つだけ言わせてくれ」

雪乃「この期に及んで言い訳をするつもり? 見苦しいわよ、比企谷君」

結衣「そうだよ、ヒッキー。世の中、やっていい事と悪い事があるんだからね!」

八幡「それはわかってる。確かに俺は悪い事をした。その自覚はある。だけどな」

雪乃「だけど?」

八幡「雪ノ下に由比ヶ浜、お前らに聞きたいんだが、そのスイッチを人知れず手にいれたとして、それを使わずに捨てる事が出来るか?」

結衣「え?」

八幡「例えば、お前らに好きな奴がいたとする。その時、そいつの浮気度やら性欲の強さを確かめたいと思わないか?」

雪乃「それは……」

結衣「う……」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:07:18.21 nUeKHMP7o
雪乃「確かに……調べたくないと言えば嘘にはなるのだけど……」

結衣「う、うん……。それはそうなんだけど、でも……」

八幡「断言してやるけどな、絶対に一回は使いたくなるはずだ。そのスイッチにはそれだけの魔力がある」

雪乃(……そうかもしれないわね。少なくとも浮気度は絶対に気になるところだし……)

結衣(性欲の強さもなんか気になる……。メチャクチャ高かったらどうしようとか、逆にメチャクチャ低かったら問題ありみたいな……)

八幡「でだ。とりあえず、そのスイッチが本当に正確なものなのかをまずは誰かで試すだろ」

雪乃「…………」

結衣「…………」

八幡「それで、試している内に段々と罪悪感が消えていき……」

雪乃「今に至る、とそういう事が言いたいのかしら?」

八幡「そういう訳で情状酌量の余地をもらえませんか、雪ノ下さん。そのスイッチはもう壊してしまうので」ヒョイ

結衣「え、ちょ、ヒッキー! ストップ!」

雪乃「ま、待ちなさい、比企谷君!」

八幡(……よし。思いの外、簡単に釣れたぞ)
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:17:21.04 nUeKHMP7o
雪乃「その……確かにあなたは人として間違った事をした。それに間違いはないわ。だけど」

八幡「だけど?」

雪乃「結局のところ、それを相手の合意なく行った事に問題がある訳なのよ。そうでしょう、由比ヶ浜さん?」

結衣「え、あ、うん! そうそう! ヒッキーはそれが良くなかったんだし!」

八幡「つまり、それはアレか。お互い合意の上でやれば何も問題はないと」

雪乃「そうね。つまり……」チラッ

結衣「あ、えっと、さ、三人で一緒に試してみようって事? ゆきのん?」

雪乃「そうは言ってないけれど、由比ヶ浜さんがどうしても三人で試してみたいというのなら、それに付き合うぐらいはしてもいいわね。その後でスイッチを壊せば良いのだし……」

八幡「なら、もう押してくぞ。ほい」ポチッ

結衣「ちょ、ヒッキー! まだ心の準備が!」

雪乃「は、早すぎよ! もう少し時間を!」



浮気度
雪乃、コンマ↓1
結衣、コンマ↓2
八幡、コンマ↓3
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:17:57.25 Z89GnfNio
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:18:06.28 M9PPyod4o
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:18:09.07 RbN6bGtGo
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:19:45.03 TOEsycqxo
キレイな奉仕部
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:23:44.92 9z9L/y1go
特に八幡はすごいな。
一生に一人しか愛さないタイプか。
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:25:27.21 EdZb9s2Lo
一途部
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:31:07.35 nUeKHMP7o
雪乃 25 浮気はまずしない
結衣 28 同じく
八幡 07 もうその人しか見えない



八幡「…………」

雪乃「…………」

結衣「…………」


八幡(雪ノ下も由比ヶ浜も一途なんだな……。まあ、納得出来てしまう結果か……)


雪乃(比企谷君が浮気性でないのは良かったのだけど……)

結衣(ちょっと低すぎな気がするんだけど……)


雪乃「ねえ、比企谷君……。念の為に尋ねるけど、あなたストーカーの経験はあるのかしら……?」

八幡「何でそんな恐る恐る尋ねるんだよ。本気みたいで逆にこえーよ」

結衣「ヒッキー、ヤンデレって言葉知ってる……?」

八幡「おい、由比ヶ浜。お前も何でそんな怖々尋ねる。何もしてないし、何もする度胸すらない俺だぞ。いきなり犯罪者扱いするな」
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:45:50.62 nUeKHMP7o
結衣「そ、そうだよね……。そう言われてみれば、ヒッキーにそんな度胸があるはずないし……」

八幡「そこで納得しちゃうのな。雪ノ下に言われるならともかく、由比ヶ浜にまでそう言われるのは不本意なんだが」

雪乃「とはいえ、あなたほどストーカーに適した人間はいないのよね……。それがどうにも引っ掛かってしまって……」

八幡「それ俺の存在感の無さを言ってるの? 声のトーンが本気っぽくて、さっきから不安になってるんですけど、雪ノ下さん?」

結衣「ちょっとこれ、ゆきのん。ヒッキーの性欲の強さもはっきりせとかないとまずくない?」

雪乃「そうね。無害なのか有害なのかだけでもはっきりさせておかないと良くないわよね」

八幡「というかストーカー前提で話すのはおかしくないか? 俺が新しいトラウマ抱えちゃうだろ」

結衣「あ、悪いけどヒッキーはちょっと静かにしてて。こっちは真剣なんだから」

雪乃「使い方はこれで良いのね。それなら押すわよ」ポチッ

八幡「え、おい、ちょっと」



性欲の強さ
雪乃、コンマ↓1
結衣、コンマ↓2
八幡、コンマ↓3
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:45:58.35 Vt1uSAEYo
はい
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:46:08.55 U8/e9vqq0
どうだ
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:46:18.48 RbN6bGtGo
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 22:47:58.48 Axx86n6/o
それなりにキャラを意識した普通っぷり
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 23:10:49.94 nUeKHMP7o
雪乃 35 そんなに興味はない
結衣 55 ごく普通
八幡 48 平均的



雪乃「……とりあえず、簡単には性犯罪に走らないようね。そこは安心出来たけれども」

結衣「うーん……。ギリギリセーフ?」

八幡「何で疑問形? しかもギリギリなのかよ」

雪乃「何にしろ、少しは安心出来たわね。後は監視カメラと盗聴器だけ注意すれば問題ないのだから」

結衣「だよねー。そこは一安心かなって感じ?」

八幡(……いや、もういいけどさ。二人して好き放題言ってくれ)


八幡(にしても、雪ノ下と由比ヶ浜は二人とも俺の中のイメージ通りの結果か)

八幡(それについては、俺もどこか安心している。何だかんだで、俺はこの二人の事を大事に思っているという証拠なのだろう)

八幡(意外と、俺の青春ラブコメは間違ってないのかもしれないな……)



P「そろそろ如月とケッコンしよう」

1 : ◆7bWTaF5IZ6 5Fs0Du.I
春香「」シロメ

雪歩「」蒼白

千早「!」

千早「ふふっ」ドヤァ

短い予定です
2 : ◆7bWTaF5IZ6 5Fs0Du.I
春香「なんで千早ちゃんなの、私のほうが付き合いが長いのに…」

雪歩「プロデューサーをたぶらかした雌犬がいるみたいですぅ」

千早「まぁプロデューサーが私を選ぶのは必然だったわけだし2人とも落ち込む必要はないわ」


真美「おっはろー!」

P「おう、おはよう真美」

真美「おっ、兄ちゃん今日もイケメンさんだNe!」

P「よせやい、照れるだろ。ほら、みんなのところへ行っておいで」

真美「りょーかい!みんなもおはよ!」

春香「あ、うん、おはよう」

雪歩「おはよう、真美ちゃん…」

千早「おはよう、真美」
3 : ◆7bWTaF5IZ6 5Fs0Du.I
真美「あり?はるるんとゆきぴょん元気ないね、どったの先生?」

春香「ううん、なんでもないよ、なんでも…」

雪歩「世の中にはね、知らないほうがいいことって一杯あるんだよ」

真美「ふーん」

雪歩「はい、今日はアイスティー入れてみたんだ、真美ちゃんも飲んでね」

真美「おっ、ありがとゆきぴょん!ねぇ、千早お姉ちゃんはなにか知ってるの?」

千早「そうね、強いて言えばあの人が結婚するってことくらいかしらね」

真美「あの人って?」

千早「プロデューサーよ」

真美「誰と?」

千早「私と」
4 : ◆7bWTaF5IZ6 5Fs0Du.I
パリーン

春香「あ、真美危ないよ!」モップモップ

真美「…千早お姉ちゃんいくら寂しいからってそういう妄想はよくないよ」

千早「実際あの人が言ったんだから間違いないわ」

真美「ウソだよね、ゆきぴょん?」

雪歩「…」

千早「事実は事実よ。2人もプロデューサーが呟いたのをここで聞いてたのだから」

真美「兄ちゃんが言ってくれたんだもん、何があっても最後まで一緒だよって」

千早「アイドルを終えるその日まで、ね。真美、中学生でも認めなければいけない現実はあるのよ」

真美「はるるん達は確かめたの?」

春香「それは、まだだけど…」

真美「じゃあ真美が確かめてくる」
7 : ◆7bWTaF5IZ6 5Fs0Du.I
小鳥「あ、プロデューサーさん遂にケッコンするんですか?」

真美「!」

P「ええ、ここまで長かったです」

小鳥「やっぱりあの子と?」

P「はい、如月ちゃんとケッコンしようかと」


真美「」

千早「ね、言ったとおりでしょう?」


P「小鳥さんもそろそろケッコンするんでしたっけ?」

小鳥「はい、あかぎさんとケッコンしようかと」


春香「え、高木ってまさか社長?!」

雪歩「社長って結婚してないんでしたっけ?」

千早「まさか765からいきなり2組も夫婦が誕生するなんて驚きね」
8 : ◆7bWTaF5IZ6 5Fs0Du.I
真美「…何余裕ぶっこいてんの?千早お姉ちゃんが相手だからって遠慮なく奪っちゃうかんね」

千早「やってみなさい、私はそんなに甘くないわよ」

春香(2人が争ってへばったところを)

雪歩(横からこっそり頂いちゃいますぅ)

小鳥「ちなみにプロデューサーさんの女性の好みってどんな人なんです?」

アイドル「!」

P「なんですか、藪から棒に。まあ髪フェチなのは知ってるでしょう?女性のサラッとした長髪とかはこう何とも言えない癒しを与えてくれるというか」

春香「」はねっ毛
雪歩「」ボブ
真美「」サイドテール

千早「フッ」サラァ

真美「ま、真美だってほどけばロングだもん!」
9 : ◆7bWTaF5IZ6 5Fs0Du.I
小鳥「ふーん、へーぇ」

P「なんですか、その反応は」

小鳥「つまり私の今の髪型じゃ気に食わないってことですよね、JK時代の私と違って今の私じゃ役者不足ですみませんでしたー」

春香「へぇ、小鳥さん女子高生の時は髪もっと長かったのかな、ちょっと見てみたかったかも」

P「い、いや、そういうわけじゃないですよ!ほら、よくボブの素晴しさについても語り合ってるじゃないですか」

雪歩「!それなら私も千早ちゃんにひけをとらないですぅ」

千早「でも結婚したいのは私だって言ってくれたのだから―」

小鳥「ふーんだ、プロデューサーさんなんかゲームのなかで如月ちゃんとイチャイチャしてればいいんです!」
10 : ◆7bWTaF5IZ6 5Fs0Du.I
アイドル「は?!」

P「はぁ、小鳥さんたら拗ねちゃって。まぁそんなところも可愛いんだけど」

千早「ちょっとプロデューサーどういうことですか!」

P「お、おう千早どうした」

真美「兄ちゃんが千早お姉ちゃんと結婚したいなんて言うから皆びっくらこいてたんだYo!」

P「千早と結婚したいって…ああ俺が言ってたのはこの艦これってゲームの如月って娘にケッコンカッコカリってシステムを使おうとしてるって言ってたんだよ」

真美「なーんだ、心配して損したー。やっぱ兄ちゃんはまだ結婚したりなんてしないよねー」

千早「そんな…プロデューサーがやっと私に振り向いてくれたと思ったのに」
11 : ◆7bWTaF5IZ6 5Fs0Du.I
P「何をブツブツ言ってるんだ千早は。それに実際に結婚するなら春香が1番だろ」

春香「え///」

雪歩真美千早「」

その後Pの艦これのデータは消され、春香はPに手を出さないよう雪歩に埋められた。

おしまい
12 : ◆7bWTaF5IZ6 5Fs0Du.I
REX小鳥さん見てたら髪がサラッサラで艦これの如月思い出したから書いただけです、クソみたいな文章力ですみません。そもそも艦これの嫁は漣です。

皆さんも単行本出たら買ってください、よろしくお願いします!

【モバマス】前川みくと汚喘ぎ

1 :◆30lx83ehPU 2018/01/03(水) 00:34:22.92 qnUwDzRl0
「はっ…!はぁ…はぁ…ッ!」

「あ゛っ…!ん゛ぅっ…!ふっ…!ふっ…!」

「あ゛ぁ゛っ!イクッ…!イ゛ク゛ぅぅっ…!」

シコシコシコシコ

「も゛…ぅっ…!あ゛ぁぁ……あ゛あああッ!」シコシコ



モバP「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛みくぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛…!い゛っく゛ぅぅぅ…ッ!」ビュルルルッ

2 :◆30lx83ehPU 2018/01/03(水) 00:39:57.81 qnUwDzRl0
モバP「はぁぁぁ…めっちゃ射精(で)た…」

モバP「やっぱ深夜の誰もいないオフィスでシコるのは最高だな…」フキフキ

モバP「この広いフロアに俺1人だし、こうして全裸で歩き回っても問題ない」

モバP「うーん!残業最高!」チンコブルンブルン

前川みく「………」

モバP「はっはっは!チンコプター!」ブルンブルン

みく「………………」

モバP「ねぇwwwwwww見てwwwwwwほらwwwwww綺麗な月だよwwwwwwwwチンコやないかーい!wwwwwwww」

みく「…………………………」

モバP「アーッハッハッハ!最高のき……………ぶ……………………」



みく「…………………………………………」



モバP「………………いつからいた」

みく「さっきからにゃ」

13 :◆30lx83ehPU 2018/01/05(金) 01:04:52.99 8SiUhLMk0
モバP「……そっか、さっきか…」

みく「うん、ついさっきにゃ」

モバP「…その…具体的には?」


みく「Pチャンが

『フンフンフフーン、シコデリカ〜♪』

って言いながらおもむろに全裸になり始めたあたりにゃ」


モバP「………………そっか」

みく「うん」

モバP「…それ、30分以上前だな」

みく「うん」
14 :◆30lx83ehPU 2018/01/05(金) 01:09:11.25 8SiUhLMk0
モバP「……ずっと…見てたのか?」

みく「うん」

モバP「おっさんが喘ぎながら仕事場でシコってたのを?」

みく「うん」

モバP「………………そっか」

みく「Pチャンが

『あ〜エロすぎ、エロモトシコデリカだな』

とか言ってたのも聞いちゃったにゃ、ごめんにゃ」

モバP「それ俺に言う必要あった?」

みく「…………」

モバP「…………」

みく「…エロモトシコデリカ」

モバP「エロモトシコデリカはいいだろもう!許してくれよ!!」

15 :◆30lx83ehPU 2018/01/05(金) 01:13:48.82 8SiUhLMk0
みく「……何見ながら、シてたの?」

モバP「…は?」

みく「いや、色んなアイドルの子の名前呼んでたから」

モバP「……グラビア」

みく「仕事の写真…そのパソコンに残してそんなことに使ってたのかにゃ」

モバP「い、いやそれは違う!ちゃんと写真集として出た奴を買ってきてる!そんな最低な公私混同はしない!!」

みく「Pチャン…それを聞いてちょっと安心したにゃ」

モバP「……分かってくれたなら、良かった」

みく「うん」

モバP「…………」

みく「でもここ会社にゃ、思いっきり公の場所にゃ」

モバP「いやそれはぁ!ほら…その…オアアッ!!」

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/05(金) 13:31:53.55 599JObho
これは自害するレベル
でもなんとなくやりたい気持ちわかる
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/06(土) 08:31:05.70 QKxQSED1o
みくにゃんならわかってくれそう
22 :◆30lx83ehPU 2018/01/11(木) 23:50:04.83 TfXDKT1yO
モバP「……ちゃうねん…ちゃうねん…」ブツブツ

みく「最後」

モバP「…?」

みく「最後、みくの名前叫んでたよね」

モバP「」

みく「…………」

モバP「……い、いや、ちげーし…」

みく「?」

モバP「みくって…ほら、アレだし、うちの飼い猫の名前だし」

みく「飼い猫…」

モバP「あ、ああ!そうだし!ホントだし!猫!うん…猫…」

みく「猫でシコってたの?」

モバP「!!!!!!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwww」



23 :◆30lx83ehPU 2018/01/12(金) 00:23:11.64 p2kZrSmHO
モバP「っ、っていうかシコるとか言うな!アイドルだろ!」

みく「いやこの状況でそんなこと言われても今更にゃ」

モバP「どんな状況でもだ!アイドルたるもの普段の言動から気を付けておかないとふと口をついてそんな言葉が出てしまったりでもしたら」


みく「…………」

モバP「特にみくは今人気で世間からもかなり注目を集めてるアイドルなんだからその辺りの自覚をしっかりと持ってだな、みくがしっかりしてるのは知ってるけどそれでもマスコミとかっていうのはどこで見てるか分かったもんじゃ

みく「でも興奮するでしょ?」

モバP「するけどそれが原因で今のみくの立場が悪くな…ちょっと待って今のナシ言ってない言ってない」

みく「するんだ」

モバP「しないしない!全ッ然みくなんかに興奮なんて」

みく「…………」

モバP「いやホントそういうの全く無いっていうか最早無さすぎて辛いっていうか………」

みく「…………」

モバP「………………」


みく「………………」


モバP「………………するけどさぁ!!!?!?!?」


24 :◆30lx83ehPU 2018/01/12(金) 00:26:05.55 p2kZrSmHO
モバP「……もうダメだ…辞表…転職…街路樹って年収いくらなんだろ…」

みく「…………」



みく「……しょうがないにゃあ…そんなに欲求不満なら言ってくれれば良かったのに」

モバP「…みく?」

みく「みくだって、そういうこと…全く知らないワケじゃないんだよ?」

モバP「お前、何言って…」

みく「Pチャンにはすごく感謝してる。私を拾ってくれて、いつも助けてくれて。かっこいいな…って、思ってる」

モバP「…………」

みく「ねぇ、Pチャン…今みくね、凄くドキドキしてるの…触って、確かめてみる…?」

モバP「みく、俺は…」

みく「…分かってる。アイドルとプロデューサーがそんなことしちゃダメだって。でも、でもね…」

モバP「いや、みく…」

25 :◆30lx83ehPU 2018/01/12(金) 00:29:35.72 p2kZrSmHO
みく「でもこの気持ちはどうしても止められないの。…ねぇ、お願い、Pチャン…」

モバP「…………」

みく「今夜だけで良いから…みくを…好きになって…?」

モバP「………それは、そういうことで、良いんだよな?」

みく「…うん」

モバP「……分かった、俺も、お前の気持ちに応えて自分に正直になるよ」

みく「Pチャン…!」

モバP「みく、俺の気持ち、聞いてくれるか」

みく「…うん」

モバP「俺は………」


26 :◆30lx83ehPU 2018/01/12(金) 00:34:52.71 p2kZrSmHO







モバP「正直言うとさっきシコったばっかでそういう気分じゃないから帰るわ、お前も風邪引くなよじゃあな」ガチャバタン


みく「……………」








みく「……え?」



















みく「…………え、ひどくない?」



〜終〜
-NHK-
(Nekochan to H Kimetai)



27 :◆30lx83ehPU 2018/01/12(金) 00:35:49.90 p2kZrSmHO
長引いてしまって申し訳ない
でも前川はめちゃくちゃシコいと思う
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/01/12(金) 01:00:56.02 BHSxB4Ego
しょうがないにゃあ
おつ

楓「今度のオフの件なんですけど……」モバP「はい?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:00:43.65 atkHQb1Q0
楓「久しぶりのお休みですし、温泉宿に行こうと思うんです」

P「いいんじゃないですか?最近忙しかったですし」

楓「ですが、候補が決めきれなくて……」

P「どこです?」

楓「奮発して高級宿にしようか、それとも以前番組で紹介させていただいたところにしようか……」

P「番組……あぁ、あのご主人がとても気さくな方の」

楓「はい。また是非に、と仰ってくださったので」

P「だったらそこにすればいいんじゃないですか?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517346043
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:02:49.69 atkHQb1Q0
楓「……プロデューサーもそう思いますか?」

P「高級宿もいいですけど、楓さん、そういうところだと、逆に肩の力を抜けないんじゃないです?」

楓「それは……そうですね」

P「それに、あそこなら仕事でお邪魔したところですし、色々と話も通しやすいんじゃないですか?」

楓「色々と……確かに」

P「あのくらい気さくな雰囲気のところの方が、ゆっくり羽根を伸ばせそうじゃないですか」

楓「……やっぱり、プロデューサーに相談してよかったです」

P「いえいえ。このくらい」

楓「さすが、私のこと、よくご存知ですね」

P「何年貴女のプロデュースしてると」

楓「ふふっ、そうですね。では、すぐに連絡してきます」

P「はい、いってらっしゃい」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:03:41.41 atkHQb1Q0
〜数分後〜


楓「戻りました」

P「おかえりなさい」

楓「予約、取れました」

P「よかったですね」

楓「ちょうど一部屋、空いていたようで」

P「ギリギリでしたね。もう少し迷ってたら危なかったかも」

楓「ふふっ、そうですね。ありがとうございます」

P「あまり羽目を外しすぎないでくださいね」

楓「気をつけます。……ふふっ、楽しみですね」

P「ご主人、楓さんの大ファンだって言ってましたからね」

楓「お話ししたら、色々とサービスしてくださるそうで」

P「よかったじゃないですか」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:04:42.43 atkHQb1Q0
楓「お食事も、少し色をつけてくださるそうです」

P「お、いいですね」

楓「混浴露天も、貸切にしてくださるそうですよ」

P「貸切ですか。すごいです……ね?」

楓「ちょっと恥ずかしいですけど、当日までにはもう少し磨いておきますね」

P「……はい?」

楓「あぁ、本当に楽しみです」

P「…………」

楓「ね、プロデューサー」

P「ちょっと待ってください」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:05:08.45 atkHQb1Q0
楓「なんでしょう?」

P「……楓さんの今度のオフの予定ですよね?」

楓「えぇ、そうですよ?」

P「ですよね?」

楓「はい。私と、プロデューサーの」

P「…………」

楓「…………」

P「……キャンセル連絡、してきます」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:05:35.63 atkHQb1Q0
楓「あら、やっぱり高級宿の方がよかったですか?」

P「そうじゃない、そうじゃないです」

楓「じゃ他に何か問題でも?」

P「むしろ問題しかありません」

楓「?」

P「初耳ですよ、そんな話」

楓「あら、そうでしたっけ?」

P「そうですよ」

楓「……話忘れてたかもしれませんね。楓、うっかり♪」

P「可愛く言ってもダメです」

楓「ちぇー」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:06:36.59 atkHQb1Q0
P「だいたいぼくも忙しくて、仕事が溜まってるんですよ」

楓「た、溜まってるんですか?///」

P「仕事がですよ」

楓「///」

P「自分で言い出して照れないでください」

楓「で、でも、そんなに忙しいのでしたら、それこそ休養は取らなきゃダメです」

P「う……」

楓「プロデューサー、前に休んだのはいつですか?」

P「それは……えっと……1ヶ月前くらい……あれ、もっと前……?」

楓「ほら。そんなに働いてばかりだと、身体壊しちゃいます」

P「……でも、その日程にも、確かロケがもう入ってて……あれ?」

楓「あ、それは大丈夫ですよ」

P「……この温泉ロケって?」

楓「それ、入れたの私です」

P「…………」

楓「予約しておきました♪」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:07:03.97 atkHQb1Q0

P「……ちひろさんが許すはずが……」

楓「彼女には、私からお願いしてあるから大丈夫です」

P「うそぉ」

楓「お願いシンデレラ、です」

P「…………」

楓「『くれぐれも、羽目を外しすぎないように』と」

P「…………」

楓「まだ、何か?」

P「……はぁ、わかりました。ぼくの負けです」

楓「わーい♪」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:09:11.66 atkHQb1Q0
P「ただし、ぼくが行くからには、ちゃんと節度は守ってもらいますよ」

楓「わかってます♪」

P「温泉で飲んだくれちゃだめですよ」

楓「もちろんです」

P「あと、ご主人にあまり甘えすぎないでくださいね」

楓「えぇ、ご厚意だけ、ありがたく受け取ることにします」

P「あと混浴はダメです」

楓「何でですか?」

P「節度、です」

楓「ちぇー」

P「まったく……まぁ、でも、その……」

楓「?」

P「ありがとう、ございます。気を遣ってくれて」

楓「……いえ♪楽しみですね」

P「……そうですね」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:10:21.79 atkHQb1Q0
〜当日、温泉にて〜


P「あ゛〜……生き返る……」

楓「そうですね〜」

P「……足伸ばせる風呂って、やっぱりいいですね……」

楓「広いお風呂は気持ちがいいですよね」

P「料理もすごい豪華でしたし……」

楓「カニ、美味しかったです」

P「湯浴み酒もOKとは……」

楓「このお酒、とても美味しいです」

P「……こんなにゆっくりしたの、いつ以来かなぁ」

楓「ほら、やっぱり来てよかったじゃないですか」

P「はい……」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:10:56.37 atkHQb1Q0
楓「ほら、プロデューサーも、こっち来て飲みましょう」

P「……ダメだって言ったのに、普通に入って来ましたね……」

楓「せっかくの混浴ですから」

P「……鍵掛けといたのになぁ……」

楓「ご主人が開けてくださいました」

P「ご主人……」

楓「家族と説明してあるので、きっと大丈夫ですよ」

P「……ほんとですかね」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:11:32.03 atkHQb1Q0
楓「だから、こっち向いてもいいんですよ?」

P「いえ、それとこれとは別問題なので」

楓「そっぽ向かれながらだと、少し寂しいです」

P「すみません、どうも寝違えてしまったみたいで」

楓「新幹線の中で、よく寝てましたもんね」

P「やっぱり疲れてたみたいです」

楓「それなら仕方ないですね」

P「わかってくれましたか」

楓「私がそちらに行きますね」

P「全然わかってないですね」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:12:03.65 atkHQb1Q0
楓「……見たくないんですか」

P「そういう問題じゃないです」

楓「見たく、ないんですか?」

P「…………」

楓「……だとしたら、ショックです……」

P「…………」

楓「女としての魅力がないんですね……」

P「……そんなわけないでしょう」

楓「でも、見たくないんですよね?」

P「……ずるいですよ、それ」

楓「……じゃあ、どうなんですか?」

P「…………」

楓「どうなんですか?」

P「……………………見たい、です」

楓「どうぞ」

P「どうぞじゃないですホント勘弁してくださいちょっとは隠してくださいなんでタオルしてないんですか」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:13:00.05 atkHQb1Q0
楓「お風呂にタオルをつけるのはマナー違反ですよ」

P「あなたがそれを言いますか……」

楓「いい加減腹括ってください」

P「少しは恥じらってください」

楓「頑固ですね」

P「お互い様です」

楓「むぅ……仕方ないですね、こうしましょう」

P「?」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:14:08.62 atkHQb1Q0
楓「私の背中を、流してください。それで勘弁してあげます」

P「……なんか釈然としないですが、まぁそのくらいなら」

楓「じゃあお願いします。……よっこいしょ」

P「そんな声出さないでくださいよ……」

楓「オフですので」

P「おっさんじゃないんですから……」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:14:49.76 atkHQb1Q0
楓「どうですか?私の身体」

P「変な言い方しないでください……うわ、ほっそ」

楓「今日のために、エステにも通ったんですよ」

P「……お肌、すべすべです。でも、本当に細いですね」

楓「スタイル維持は、努力してますので」

P「……こんな細い背中で、期待やらなんやら、色んなもの背負ってたんですね」

楓「その背中を、支えてくれる人がいましたから」

P「……いつも、お疲れさまです」

楓「……ありがとうございます」

P「…………」

楓「……プロデューサー?」

P「なんですか?」

楓「今なら鏡越しによく見えますよ」

P「見ませんよいい雰囲気ぶち壊しじゃないですか」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:15:53.86 atkHQb1Q0
〜お部屋にて〜


楓「いいお湯でしたね」

P「……そうですね」

楓「プロデューサーの背中は、大きかったです」

P「……そうですか」

楓「流すの、大変でした」

P「……ありがとうございました」

楓「やっぱり、プロデューサーも男の人なんですね」

P「……そうですよ」

楓「では、プロデューサーが男の人だとわかったところで」

P「……本当にわかってますか?」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:16:21.22 atkHQb1Q0
楓「そろそろ寝ましょうか」

P「……どうぞ、おやすみなさい」

楓「プロデューサーは寝ないんですか?」

P「ぼくは、その辺で雑魚寝しますので」

楓「ダメですよ、ちゃんとお布団で寝てください」

P「……そのお布団が一組しかないから言ってるんですよ」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:17:13.35 atkHQb1Q0
楓「それが何か?」

P「何か?じゃないですよ。ちゃんとご主人に説明したんですよね?」

楓「えぇ、家族ですって」

P「本当に?」

楓「はい。家族(予定)って」

P「そんなことだろうと思いましたよ」

楓「本当に、色々と話がわかる方で」

P「わかりすぎなんじゃないですかね」

楓「『がんばってください、応援してます』って」

P「意味合いがずいぶん違うような」

楓「ファンの方にあんなに応援されてしまっては、応えないわけにはいかないです。アイドルですから」

P「アイドルならこんなことしないでくださいよ……」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:18:01.76 atkHQb1Q0
楓「でも、プロデューサー」

P「……なんですか?」

楓「今日は、オフなんですよ」

P「…………」

楓「……プロデューサーは、わかってくれますか?」

P「……もう、どうなっても知りませんよ」

楓「……大丈夫ですよ、プロデューサーも、オフですから」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:18:32.86 atkHQb1Q0
〜後日〜


ちひろ「おかえりなさい、プロデューサーさん」

P「ただいまです。すみませんでした、忙しい時期に」

ちひろ「いえいえ、私も休みを取って欲しいと思っていたので」

P「ありがとうございます」

ちひろ「そのかわり、お土産話、聞かせてくださいね♪」

P「わかりました」

ちひろ「あ、そうそう」

P「?」

ちひろ「楓さんから、『色々』伺ってはいますので♪」

P「」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:19:02.95 atkHQb1Q0
ちひろ「どんなお話が聞けるか、楽しみですね〜」

P「」

楓「おはようございます」

ちひろ「噂をすれば、ですね」

P「」

楓「何のお話ですか?」

ちひろ「この間の『ロケ』のお話です♪」

楓「あぁ、とてもいいお宿でした」

ちひろ「それはよかったですね」

楓「えぇ、また是非行きたいですね」

ちひろ「それは、この人次第ですね」

P「」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:19:32.24 atkHQb1Q0
ちひろ「プロデューサーさん、私言いましたよね?『羽目を外しすぎないように』って」

楓「えぇ、だから、なかなか放してくれませんでした」

P「」

ちひろ「……それはそれは」

楓「とても、素敵でした」

P「」

ちひろ「……次回の査定、楽しみですね」

P「」

ちひろ「……まぁ、せめてちゃんと責任はとってくださいね。『色々』と」

P「…………ハイ」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:20:16.58 atkHQb1Q0
楓「ところで、プロデューサー」

P「……なんですか?」

楓「次回の『オフ』は、いつにしましょう?」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/31(水) 06:22:29.29 atkHQb1Q0
以上になります。

さすがに最近ちょっと寒すぎやしませんかね。
ぼくも温泉行きたいです。

HTML化依頼出してきます。
ありがとうございました。

櫻井桃華・福山舞「ありすちゃん、サンタさんじゃよ~」橘ありす「何してるんですか…」

1 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:04:24.36 Sp7HiPcC0
─昼下がり─

明石サンタ(福山)「メリークリスマース」

神戸サンタ(櫻井)「ふぉっふぉっふぉ」

ありす「二人とも何柄にもない事やってるんですか?」

明石「柄にもないじゃとー?」

神戸「私たちはサンタさんじゃから柄にぴったりじゃよふぉっふぉっふぉ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514196264
2 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:05:14.37 Sp7HiPcC0
ありす「…? 」キョロキョロ

明石「誰も撮ってないぞぉ」

ありす「…これはどういう風の吹き回しで?」

明石「今日はありすちゃんに楽しんでもらおうと思ってな」

神戸「わざわざとおーい所からやってきたんじゃふぉっふぉっふぉ」
3 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:06:05.87 Sp7HiPcC0
ありす「当ててみせます、フレデリカさんの入れ知恵ですね」

明石「フレデリカさんは関わっておりません」

神戸「誰も関わっておりません」

ありす「え…それ返って不気味ですね」

神戸「まぁまぁいいじゃないかふぉっふぉ」

明石「ケーキを用意したぞふぉっふぉ」
4 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:06:55.70 Sp7HiPcC0
明石「じゃじゃーん!!」

\苺まみれタルト/

ありす「ほぁぁ…………!!!!!!」 キラキラ

「「ふぉっふぉっふぉっふぉ!!」」

ありす「ちょっと静かに」

「「はい」」
5 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:07:41.23 Sp7HiPcC0
ありす「凄いですね、苺だらけですね!」 パシャパシャ

神戸「わたくs わしが用意したんじゃふぉっふぉっふぉ」

ありす「ありがとうございます、二人も食べますよね、ナイフ取ってきます」

明石「はーい♪」
神戸「お願いしますわ♪」

「「あっ」」

「「ふぉっふぉっふぉっふぉ」」

ありす(別にいいんじゃないかな…)
6 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:09:06.71 Sp7HiPcC0
ありす「では、いただきます」

明石「召し上がれ〜」

あむっ

ありす「っ〜〜〜!! 」 ぽんぽん

明石「美味しいかねありすちゃん」

ありす「! !」こくこく

神戸「いや良かった良かった」
7 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:11:24.78 Sp7HiPcC0
明石「あ、神戸サンタさんそろそろお時間ですよ」

神戸「おお、ではこの辺で」

ありす「早くヒゲと帽子外してきて一緒に食べましょう」

神戸「外すとかよく分からなふぉっふぉ」

明石「分からなふぉっふぉってなんですか…」

神戸「あっ、お、おほん、ではありすちゃんさようなら」

明石「来年もいい子にしてるんじゃぞ〜」

「「ふぉっふぉっふぉっふぉっ」」

ありす(どういう気の迷いであんな事を…)
8 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:12:08.58 Sp7HiPcC0
────────

ガチャッ

桃華「あら橘さん、美味しそうなケーキですわねぇ」

舞「今サンタさんとすれ違ったんですよ!」バタン

ありす「そういうのいいですから、座ってください」

桃華「んもう、つれない人ですわね!」
9 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:13:05.75 Sp7HiPcC0
舞「ふふ、はい橘さん、どうぞ♪」

桃華「わたくし達からのプレゼントですわ!」

ありす「え、ありがとうございます…さっき一緒に渡せば良かったじゃないですか」

桃華「あれはケーキのプレゼントのためですわ」

舞「せっかくのプレゼントだから、私達の姿で贈りたかったんです!」
10 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:14:58.77 Sp7HiPcC0
ありす「…あんなことし始めたと思ったら、もう…」

ありす「嬉しいです、二人の気持ち。 ありがとうございます」

舞「はい♪どういたしましてっ」

ありす「私のも取ってきます」

桃華「後でいいですわよ、今はこっちが優先ですわ」

ありす「では、食べ終わってから」

桃華「帰りがけにティーセットも持ってきました、お隣座りますわね」

舞「よいしょ、いただきまーす」
11 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:15:37.99 Sp7HiPcC0
桃華「と、その前に」

「「?」」

桃華「はい橘さん、あーん♪」

ありす「うぇぇっ?!?! ///」

舞「あ、じゃあ私も〜」

桃華「橘さんへのプレゼントなんですから、ほら、イチゴですわよ、あーん♪」

ありす「そんな恥ずかしい事っ、自分で食べますっ!///」

桃華「今日はクリスマスなんですから、さぁ!」

ありす「何ですかそれ! うぅぅ…///」
12 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:16:48.03 Sp7HiPcC0
ありす「あ、あー…///」

あむ

桃華「お味はいかが?」

ありす「別に変わらないですよ…美味しいです…///」

桃華「良かったですわ♪」

舞「橘さん、私のイチゴも食べてください! 」

ありす「うぅ…あむっ」///

舞「美味しいですか?」

ありす「…はい///」

舞「やったー♪」
13 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:18:23.06 Sp7HiPcC0
桃華「ではわたくし達も、あむっ」

舞「あむっ」

「「ん〜〜〜〜!」」

舞「すごい美味しいです!」

桃華「やはりここのお味が一番ですわ♪」

ありす「どこのお店ですか?」

桃華「都心の〜〜というお店でしてよ、当家がご贔屓にさせてもらってますの」
14 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:19:11.16 Sp7HiPcC0
ありす「値段は?」

桃華「そんな、無粋ですわよ橘さん」

ありす「消費者として当然です」

舞「あの…私も知りたいです、えへへ」

桃華「もう…ネットに載ってるでしょうから調べてくださいな」
15 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:19:55.41 Sp7HiPcC0
ありす「どれどれ…〜〜…」

ありす「……えっ、えっ!?」

ありす「舞さん舞さん!」

舞「はい…ん?!!!!」

チラ…

桃華「まぁ、いやですわ、うふふ」

舞「大事に食べましょう…!」 コソコソ

ありす「上には上がいたようですね…!」 コソコソ
16 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:22:08.13 Sp7HiPcC0
───────

ありす「これだけ美味しいとつい食べ進んでしまいますね」

舞「別腹ですねー、あむ」

ガチャ

結城晴「たちばn…あー!! ずりぃぞ橘!」

ありす「む?」

晴「お前らだけでこんな美味そうなタルト食いやがって!」

桃華「はしたないですわね晴さん、皆さんの分も用意してありますわ」

晴「え? なんだそうなのかぁ」

ありす「まったく…この聖なる日にいやしい人ですね」
17 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:23:35.36 Sp7HiPcC0
晴「いやしいってどういう意味だ?」

桃華「ガツガツとしてみっともないという意味ですわ」

晴「なんだと橘ぁ!?」

ありす「ふんっ」

舞「まぁまぁ、晴さんだって食べたいですもんね」

晴「おう、舞は優しいなぁ」 なでなで

舞「えへへ」

桃華「怒ったり落ち着いたり忙しいですわね」
18 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:25:08.56 Sp7HiPcC0
ありす「舞さんあまり甘やかさないでください、このサッカー小僧つけあがりますから」

晴「うるせータブレットバカ」

ありす「バカはどっちですか!」

晴「タブレットで調べてみろバーカ」

桃華「もう、クリスマスでまで張り合うんですから…」

舞「微笑ましいですね♪」

ありす「というかドア開けっ放しです! 閉めてください!」

晴「えー? 気づいたんなら自分で閉めろよー…」


タチバナ氏〜〜〜〜!!
ありすちゃ〜〜〜〜ん!!

ドタドタドタドタ


「「「「?」」」」
19 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:26:14.34 Sp7HiPcC0
宮本フレデリカ「フレちゃんサンタ!」

一ノ瀬志希「志希にゃんサンタ〜!」

「「見・参!!」」

塩見周子「シューコサンタもいまーす」

…………

フレデリカ「あれ?」

晴「なんだお前ら?」

ありす「………二番煎じですよ」

「「な っ !?」」

周子「あちゃー」
20 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:27:52.04 Sp7HiPcC0
宮本フレデリカ「フレちゃんサンタ!」

一ノ瀬志希「志希にゃんサンタ〜!」

「「見・参!!」」

塩見周子「シューコサンタもいまーす」

…………

フレデリカ「あれ?」

晴「なんだお前ら?」

ありす「………二番煎じですよ」

しきフレ「「な っ !?」」

周子「あちゃー」
21 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:31:27.62 Sp7HiPcC0
橘ありすオフィシャル @Tachibana12 .1時間前

桃華さんと舞さんからプレゼントと苺のタルトを頂きました
なぜかサンタの変装をして持ってきましたが、なかなか似合ってましたよ
タルトは桃華さんがチョイスしたもので他の人の分も用意していたようです、流石。
【タルトの写真2枚 後で撮ったサンタの変装1枚】


おわり
22 :◆K5gtV5TNE. 2017/12/25(月) 19:32:42.16 Sp7HiPcC0
兵庫のロリ3人が好きだから書きました
サンタの流れについては某ラジオの某回をリスペクトしました
ほぼ初SSで緊張しました

【モバマス】三船美優「ファム・ファタールとおしっこ革命」

1 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:34:15.31 nhy0bn3P0
明けましておめでとうございます。
おしっこに注目した美優さんとプロデューサーのシリアスSSです。
注意点は複数Pが出る事とおしっこです。
それではどうぞ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514806454
2 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:35:00.17 nhy0bn3P0
「ふー疲れた」

自宅に帰って来たプロデューサーを、一人の淑やかな美女が出迎える。

彼女は三船美優、結婚して一年となる彼の妻であり、特別な担当アイドルだ。

「お疲れ様、貴方」

「いやぁ、××プロダクションの会議の長さは異常だね。
 長いと噂で聞いてはいたけれど中々本題に入れずに往生したよ」

「ふふ。それで、今度の仕事は?」

「ああ、ちゃんと用意してある。
 ライブと歌番組がメインになるけれど、いくつかグラビアの仕事も挟んでるよ」

「グラビア、ですか……恥ずかしいな……」

美優はいつかのアニマルコスプレを思い出して

恥ずかしそうにセーターに包まれた自身の胸に手を当てた。

セクシーな虎の衣装を着て以来、節目節目に彼は

露出の多いグラビア仕事を取ってくるようになった。

しばらくそんな仕事が来なかったので油断していた彼女は頬を赤らめた。

「美優、安心して。君はどこに出しても恥ずかしくない素敵な女性だ。
 プロポーションだって維持しているんだから、君はもっと自分の体に自信を持って良い」

「もぅ……それで、どうします? ご飯にします? お風呂にします?」
3 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:35:43.25 nhy0bn3P0

「そうだな。喉が渇いているから……まず、シッコを用意してくれないか」

美優は軽くうなづいて冷蔵庫から冷やしておいたジョッキを取り出した。

そして、静かに冷気を放つそれをスカートの下に忍び込ませた。

「んっ……っはぁ……、あっ……」

少ししてからショオオオオオ……と爽やかな迸り音がスカートの中から聞こえてきた。

満ちていく排泄欲と羞恥心の間に挟まれ、美優は艶かしい表情を魅せる。

「用意が良いね」

彼女から並々に注がれたジョッキを手渡された。

スパークリングワインを思わせる小さな泡が小悪魔のように喉の期待を煽ってくる。

「貴方が喉を渇かして帰ってくるって、分かっていましたから……
 スカートの下、何も穿かないで待ってました……」

彼は美しい妻に感謝し、その黄金の恵みを一気に飲み干す。

喉で爽やかに弾ける気泡、喉越しを良くしてくれる液体と器の温度差

そして鼻をすっと通る、上品でいてコクのある尿素のスメル。

これ一杯さえあれば、一日の疲れなどすぐに消えてしまう。

「……ふー、うまい。うん、やっぱり美優のシッコは喉越し良くて美味しいよ」

夫婦は朗らかに笑い合った。
4 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:36:38.88 nhy0bn3P0
飲尿健康法が科学的な裏付けの下で誰でもお手軽に出来る

健康法としての地位を確立するとそれは世界的なブームとなった。

商業側もその波に乗り、よりオシッコが飲みやすく

飲尿健康法が続けやすくするようなフレーバーを発明し、売り出した。

そんなしっこブームの中で注目されているのがアイドルたちだ。

美しいアイドルたちが笑顔で野外放尿しているグラビアやCMは

爽快感と共に視聴者の購買意欲を大いに刺激し、売上の伸びに貢献していた。

それに伴い、アイドルの魅力の一つにシッコの質・量・味・匂いといった項目が加えられた。

シッコはただの排泄物ではなく、健康のバロメーターにも

嗜好品にも成り得るものとして輝きだしたのだ。

アイドル三船美優は、それまで人気を独占していた十代のアイドルたちを押し退けて

シッコアイドルの象徴として業界から注目を浴び続けている。

彼女をプロデュースしている夫の手腕も手伝い、ブームは衰退の気配すら見せなかった。
5 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:37:15.65 nhy0bn3P0
   #  #  #

「やぁっ……止めて下さいっ……!」

「フフフ……イイねぇありすちゃん?
 出すもの出してくれたら、お兄さんたちは、悪い事しないよ?」

狭い部屋の中、手首をロープで縛られている黒髪の美少女がいた。

中央に穴の開いた椅子に座らされてから、どのくらい時間が経ったか分からない。

非合法な利尿剤を飲まされた彼女――橘ありすの尿意は既に限界まで来ていた。

彼女の眼前には、覆面をした男たちが交代しながら見張っている。

「あーあ、お兄さんたち、喉が渇いちゃったなぁ……?
 さぁ……賢いありすちゃんなら、僕たちがどうして欲しいか分かるでしょ? 

彼はポインターの先で、身動きの取れないありすの神聖なクレバスを

一寸一寸味わうように、ゆっくりと、執拗になぞっていく。

少し背伸びをした彼女の純白の下着に、彼女の幼い形が静かに浮かび上がり

恐怖の強張りが蜜となって染み込んでいった。

「ジュースだよ、君のイチゴ味のジュースが飲みたいんだ。
 ……出してくれるかい? くれるよね……ありすちゃん?」

「ううう……!」
6 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:38:01.23 nhy0bn3P0
ショオォォォォォォ……。

恐怖も手伝ってか、ありすは下着を穿いたまま粗相をした。

羞恥と悔念の色を呈した瞳は涙に濡れている。

彼女は男たちへの憎悪を込めて、震えつつも睨み続けていた。

陰部の下に固定していた女性用尿瓶には

下着で濾された温かな恥蜜がみるみると溜まっていく。

「おおーぅ……これがありすちゃんの生シッコぉ……っっ!」

放尿が収まると男たちはすぐに尿瓶を外した。

そして、我先にとその恵みを手持ちのグラスへ注いで、そのまま一気に喉へと通した。

「グビッ、グビッ、グビッ……! ……ップハァッ!
 やっぱり朝一番の搾り立てはコクが違うぜ!」

彼らは口端に垂れた女尿を手の甲で拭い、下卑た笑いを弾けさせた。
7 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:38:29.81 nhy0bn3P0
<人気アイドル・橘ありす保護!
 オシッコドリンクバーとして三ヶ月監禁! 容疑者の男数人を逮捕!>

シッコブームの真っ只中でこの事件は起こった。

美優Pが妻と一緒にプロデュースしていたシッコアイドル・橘ありすはある日、行方不明となった。

彼女はファンクラブに在籍していた青年グループによって

学校からの帰り道にある公衆トイレから彼女は拉致され、そのまま容疑者の自宅に監禁された。

彼女は実に三ヶ月間に渡って、衆人環視の中での放尿を強要されたという。

逮捕された容疑者たちは彼女を非道にもドリンクバーとして扱い

違法的に彼女のシッコを飲み続け、一部のファンたちに

特殊なネットワークを通じて高値で売買していたという。

彼女のものとおぼしきシッコドリンクが密売されているという情報を

入手した警察は、シッコソムリエの捜査員を派遣して味を確認し

後日、特定された監禁場所に踏み込んだそうだ。

保護されたありすは脱水症状にて疲労していたものの、命に別状はなかった。

無論、主犯格である無職の青年(二十四)をはじめとして

事件に関わった者は軒並み逮捕された訳だが

この事件を契機としてシッコの商品販売に自粛する動きが起こった。

当然、シッコを中心としたアイドルの売り出しは規制や世論の的となった。
8 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:39:03.19 nhy0bn3P0
「そもそも!! 可愛い女の子の尿を飲む、その行為自体が
 汚らしい変質者の行為そのものなのですッッ!」

討論番組でフェミニスト代表の神経質に痩せこけて化粧の濃い中年女性は鋭い口調で叫んだ。

彼女が大声を張り上げる度に、頬に出来た化粧の亀裂が醜く伸びていく。

「排出した尿は空気に触れると瞬く間に細菌が増殖しますっ!
 そんな他人の尿を飲む事は、病気のリスクを無意味に高める事になるだけですっ!
 全くもって理解しがたいっ、唾棄すべき変態的行為ですっ!
 現に、そういった変質者による女性の被害は後を絶ちませんっ!
 社会的弱者である女性を辱しめて金銭を得る、先進国として恥ずべき行為ですっ!
 即刻っ! 国は規制に全力を……っ!」

「異議あり!」

その討論番組にゲストとして出されていたのは
数々のシッコアイドルを世に送り出した
シッコブームの立役者でもある、あの美優Pだった。

「アイドルのシッコを飲む人間すべてが彼らのような変質者ではないのです!
 今やアイドルのシッコは嗜好品の一つとして愛されています。
 販売における際には雑菌を除去して、シッコ本来の心地よい苦味と共に
 より喉越しよくするための工夫を怠らず、安心安全をモットーにしております!
 シッコはアイドルとの一体感を簡単に味わえる安価なドリンクであり
 中毒性なら煙草や酒よりも低いです!」

すると、嫌尿派で名の知られている男のコメンテーターが
後頭部付近まで後退している富士額に青筋を立てて怒鳴った。

「あんな苦いものを美味しそうに飲む人間にまともな思考が出来るはずがない!
 あんたは娘が居ないからそんな事が言えるんだ!
 女の小便売り捌いてだ、金なんて儲けているからそんな事が言えるんだよ!
 自分の娘がオシッコドリンクバーにされる悲しみなんて分からねえだろ!?
 被害者の女性の事を考えた事があるのか!?」

「聞いて下さいっ、私は……!」
9 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:39:39.24 nhy0bn3P0
美優Pの反論が終わらない間に、他のコメンテータたちが口々に罵声を浴びせた。

「女性のシッコを売る行為は業界による組織的売春そのものです!
 こんな非人道的行為を認めていたら、日本はダメになる!」

「そうだ! 日本を犯罪者だらけの国にするつもりか!」

美優Pは三時間にも渡る討論で徹底的に叩かれた。

メディア側は嫌尿派に肩入れし、シッコ自粛推進を謳っていれば

世論を過熱させて商売になるので、ここぞとばかりにシッコ擁護派を攻撃した。

その槍玉に上げられた美優Pは毎日のように罵倒を浴びせられ

心身ともにみるみると痩せていった。

メディアの猛攻はとどまる事を知らない。

模倣犯だけでなく新しい犯罪者が出るとこぞって、容疑者に飲尿歴がないかを調べた。

シッコブームにある昨今、飲尿歴のない人間はまず居ない。

特にアイドルのシッコが見つかると、犯罪との因果関係や

精神疾患への影響を示唆する偏向的な報道が

待ち望んでいたとばかりに発信されていった。
10 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:40:07.58 nhy0bn3P0
「そんな!? どういう事ですか!?」

美優Pの前にいるスポンサーは苦々しい顔をしていた。

彼は美優Pの企画した新商品のシッコに対して好意的に捉えていて

援助を惜しまなかった人物だ。

「君には申し訳ないが、私たちの会社ではシッコ関連のCMを自粛する。
 新商品の企画も、再考する事になった」

「……。私は高品質のアイドルのシッコとサービスを提供しています。約束します!」

「私は君の言う事を信用している。
 君は弊社の期待を一度も裏切った事はなかった。
 つまり、サービスや品質が問題ではないのだよ。
 上から圧力がかかってね……社長の奥さんが嫌尿派で、商品化の白紙を呼び掛けている。
 分かってくれ。君の働きを無下にはしたくないが……」

熱狂的なシッコブームはあの事件により、急速に衰退した。

評判を恐れた事務所側も美優をはじめとするシッコアイドルの活動自粛を命じた。

あれほど流されていたCMもほとんどなくなり

美優Pとかかわり合いを避けるためか仕事の依頼も来なくなった。

何とか歌やグラビアで挽回を図ろうとするも、既にシッコ関連以外の活躍の場は

後輩アイドルたちで占められていて三船美優の出番はなかった。

歌にすら規制がかかり、シッコを賛美する美優の曲は流通量をかなり搾られた。

仕事量はみるみるうちに減り、地方営業すら満足に出来なくなった。

……シッコの暗黒時代へと突入したのだ。
11 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:40:36.18 nhy0bn3P0
「うう……ゴクゴクゴク……」

「あなた……そんなにシッコを飲んでいたら、体に……」

「……! うるさいッッ!」

プロデューサーが一喝してテーブルを叩いた。

手にしていたグラスから数滴、尿が漏れ出た。

「うう……くそぉ……! みんなして、シッコを目の敵にしやがってぇ……!」

美優Pは新妻のシッコを浴びるように飲んでいく。

納得のいかない世論に振り回され、仕事も干されていた彼らの生活は、荒れ果てていた。

彼はほとんど仕事をせず家でシッコばかり飲んでいた。

そして日を追うごとに彼の飲尿量は増えていった。

「くそっ! 美優っ! シッコだっ! シッコを持ってこいッッ!」

「ダメよあなた……、これ以上飲んだら病気になってしまうわ……」

「何だと!?」

癇癪を起こした彼は、空になったコップを床にぶつけた。

美優は両腕を顔前でクロスして竦み上がった。

「美優までっ……! 俺からシッコを奪うのかッッ!?」

「だって……手が……」

美優が指差したプロデューサーの手は、小刻みに震えて止まる様子がない。

過剰量のシッコを摂取したために、中毒症状が出ているのだ。

「うるさいっ! こんなものっ、シッコを飲めばすぐに治るんだよぉ!」

美優を押し倒した彼は乱暴に彼女のスカートをめくりあげ、その下着を容赦なく破り捨てた。
12 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:41:05.18 nhy0bn3P0
「やぁっ……! やめてぇ……ッッ!」

「出せッッ! 毎晩利尿剤飲ませてるんだ! 出せ!! シッコをッッッ!!!」

プロデューサーは美優の腹を目一杯押さえつけた。

圧迫された膀胱は溜まっていた彼女のシッコを浅ましく放出した。

「んく、ん……ふん、こんな美味しいもんを出し渋りやがって……」

「うう、ひどい……」

泣きじゃくりながらシッコを漏らす妻を気にする事無く彼はシッコを直飲みする。

彼がこのような行為に走るのは一度や二度ではない。

無理やり放尿をさせられる美優は、羞恥にまみれた日常で

脱水症状をよく起こすようになった。

しかし、彼の生活が変わる事はなかった。
13 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:41:39.01 nhy0bn3P0
「……美優……?」

翌朝、美優Pは一人部屋の真ん中で目を覚ました。

昨夜は例の如く、浴びるように美優のシッコを飲んだ後、そのまま寝た。

いつもなら朝食の準備をしている妻の姿がなかった。

何か食べるものはないかと台所に向かうと、テーブルの上にメモが置いてあった。

<家を出ていきます。ごめんなさい貴方 美優>

そのメモを手に取った美優Pは眠気も忘れて部屋中を走り回り、妻の姿を探した。

「美優!? 美優――っ!?」

彼は部屋着のまま外を駆け回った。

事務所や仕事場にも連絡したが、彼女の姿はないという。

「俺が、悪かった! 帰ってきてくれ、美優っ!」

彼は警察に捜索願いを出した。しかし、それでも美優は見つからない。

突然の売れっ子アイドルの失踪にファンや業界人は衝撃を受けた。

何より当の夫であるプロデューサー自身が、妻の失踪を受け入れられないでいた。

三ヶ月経っても、半年経っても、三件程の目撃証言だけで美優は見つからなかった。
14 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:42:07.02 nhy0bn3P0
妻を失ったプロデューサーは茫然自失としていた。

どれだけ彼女を傷つけていたか、彼は充分過ぎるほど分かっていた。

しかし、分かっていても、自分に降りかかるバッシングの雨に堪えられなかった。

仕事を干されていく不安、焦燥感、怒りが抑えきれなかった。

そんな自分のどうしようもない弱さを彼は知っていた。

そして自暴自棄な自身を許してくれる妻の優しさに甘えきっていたのだ。

「美優……っ……、ごめん……っ……ごめん……!」

地面にうずくまった美優Pは、胸を圧迫する悲しみを感じながら

血が流れるまで指でアスファルトを掻き毟って、泣いた。

涙が枯れるまで泣いた後、彼はそのまま休職届けを提出した。

しかし愛妻を自身のために失い、生きる屍と化していた彼は

禁尿の禁断症状に苦しみながら、世捨て人のように生きていた。

美優が消えて、早くも一年が過ぎようとしていた。

体に回っていた毒気が涙と共に流れて、ただ空虚な悲しみだけ残った。

やけになっていた美優Pはある日、失意の中で栄養失調で道端に倒れた。
15 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:42:48.88 nhy0bn3P0
   #  #  #

「……ん……」

美優Pは部屋の中で目を覚ました。自宅でも病室でもない。

すると台所の方から容姿端麗な男が寄ってくる。

「目を覚ましたか……?」

「……凛P……」

トップアイドルの渋谷凛のプロデューサーは

男にしておくには惜しい程に眉目秀麗な人物として知られていた。

しかし、一時期はアイドルの勧誘すら受けた彼にはある一つの性癖があり

それが美点に影を落として霞ませていた。

アイドルと、彼女たちの産み出すウンウンを、彼は愛していた。

彼はウンウンに秘められた可能性について日夜模索を続けていた。

シッコブームの真っ只中でさえ、リベラルな思考の持ち主として彼は煙たがれていた。

以前彼は、765プロで同僚の美優Pと共に

互いの夢を語り合い、切磋琢磨していた時期があった。

346プロに二人してヘッドハンティングされても、その関係は変わらなかった。

いつか世界が、ウンウンやシッコを排泄物としてでなく

アイドルという天使のもたらした福音として人々が受け入れる日がやってくる。

二人は、そう信じていた。
16 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:43:20.13 nhy0bn3P0
やがてオシッコブームが起こった時

売れっ子プロデューサーの名を欲しいままにしていた美優Pは

実入りのいいシッコへの誘いを拒み、ウンウンに固執する凛Pの頑固さに呆れていた。

……あの時期と比べて二人の身なりは大きく異なっている。

オシッコバッシングが続いた時も、その規制の余波を受けていた凛Pは

ひたすらアイドルのウンウンに関する布教活動を止めなかった。

そして数年が経ち、彼の行動は見事に実り、資金力のあるパトロンを抱えて

アイドルのウンウンを高級嗜好品にまで高めたのだ。

「……凛P、俺はお前に謝りたい……成功者として
 俺はあの時、お前をどこか見下していた……
 お前の積み重ねてきた、苦悩や努力を見ずに……」

「……ふっ、そんな事か……」

凛Pは甘い笑みを浮かべた。

「美優P……俺はな、お前の弱音を聞くために助けた訳じゃない。
 俺は今だって、お前の事を親友と思っているし、越えるべき壁だと思っている。
 お前はアイドルの排泄物を嗜好品のレベルにまで押し上げてくれた。
 お前の信じていたシッコの可能性を、俺に示してくれた。
 そう、かつて伊織P先輩が俺たちに示したようにな……」

「凛P……」

凛Pはそっと美優Pにグラスを差し出す。

上品な黄色の液体が彼の目を楽しませた。

「凛のシッコだ。お前にはこれの方が喉に合うだろう」

美優Pはそれを一気に飲み干した。

アイドルのシッコは現在企業が自主規制していて市場に出回っていない。

久しぶりに飲む美少女アイドルのシッコは胃に深く染みた。

「覚えているか、伊織P先輩の事を……」

「……忘れないさ」

二人は思い出に花を咲かせた。
17 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:43:47.77 nhy0bn3P0
まだ765プロの新入社員だった頃、伊織Pは二人にある飲み物を飲ませた。

薄めたお茶にも似た色合いのそれはオレンジの薫りが漂い

甘い中にも溌剌とした味わいを若い二人に与えた。

「先輩、このお茶はどのメーカーのものですか?」

「こんな美味しいのは飲んだ事がありません」

彫りの深い、日本人離れした美男で知られた伊織Pは

どこか英国紳士を思わせる、穏やかな人物だった。

「いおりんのオシッコだ」

それを聞いた二人は反射的に咳き込んだ。

「なっ……何てものを飲ますんですか!?」

「酷いですよ、先輩!」

「……酷い? さっきまで君たちは美味しいと言って飲んでいたではないか」

伊織Pは新しくその液体をティーカップに注ぎ、ぐっと飲み干した。
18 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:44:33.86 nhy0bn3P0

「……味覚は決して嘘をつかない。
 先入観、固定観念、思い込み……そうしたものは
 いつだって物事の判断を誤らせる。違うかね?」

「……」

「なるほど、確かにオシッコは汚い、臭い、つまらないもの。
 私たちは子供の頃からそう『刷り込まれて』きた。
 それは『常識』となって私たちの中にこびりついている。
 だが、そのような思い込みは真実の姿を視る目を曇らせてしまうのだ。
 実際、私が最初にこれがいおりんのオシッコだと打ち明けたら
 君らはこれらを美味しいと感じただろうか? そもそも、飲もうとしただろうか?」

「……!? それは……」

「オシッコだけではない。人種、性別、宗教、生まれた場所……
 私たちは生きていくうえで様々なものを知らないうちに
 そんなフィルターを通して見ている。
 そしてそれはしばしば物事の真実を隠し、捻じ曲げる。
 世間一般で『常識』と呼ばれるそれらを取り除き
 真実のみを見抜く力――それこそが、次代のアイドルマスターに必要なものだ。
 そう、私は思うのだ」

「先輩……」
19 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:46:32.02 nhy0bn3P0
伊織Pはティーカップ中の液体に映っている自身の顔を見つめた。

「このティーカップの中にあるもの――それは目の曇っていた私にとって
 初めて触れた真実、そのものなのだ。
 これを飲ませてくれた私の可愛い天使――いおりんには深く感謝をしている。
 そして、誓った。この真実を視る目をもって彼女を高みへ――トップアイドルに導こうと」

この発言から数年、見事SSSランクのトップアイドルに水瀬伊織を導いた伊織Pは

不幸にも交通事故に遭い、そのまま帰らぬ人となった。

だが、彼の崇高な魂は消える事なく、次代の若者へと受け継がれていく。

美優Pと凛P――共に伊織Pから世界の真実を視る術を学んだ若き二人は、やがてそれぞれの道を歩み始める。

美優Pはシッコを、凛Pはウンウンを通じて世間の固定観念を破り
真のアイドルマスターを追い求めていこうとした。

「俺たちはそれぞれ異なる道を歩んだ。
 だが美優P、俺たちの目指す最終地点は変わらないはずだ。あの時からな……」

「……。アイドル、マスター……」

凛Pはスーツを着込んで立ち上がる。

「さて、俺は今夜、お偉いさんと共に
 アイドルのウンウンステーキ実食パーティーに行く。……来るか?」

「……。いや……凛P。悪いが誘いはまた今度にしてくれ。
 俺は、やらないといけない事がある……それに、やっと気づいたんだ……」

凛Pは察したかのように微笑した。

「ふ……そうか」

「凛のシッコを、ありがとう。魂に沁みたよ。
 俺はもう一度……『プロデューサー』として、頑張ってみる」

凛Pは美優Pの瞳に光を見た。挑戦心に充ちた、昔よく見たあの眼差しに戻っていた。

「少しは顔がマシになったようだな。……それでいい。
 ……またお前と語り合える日を、楽しみにしている」

二人は固い握手を交わした。その瞳には同じ理想を宿していた。
20 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:47:09.15 nhy0bn3P0
   #  #  #

凛Pによって過去を見つめ直した美優Pは

アイドルのシッコではなく、その時の表情に注目した。

我慢した尿を一気に放つ時の解放感は誰しも経験していると思う。

その表情なら飲尿と同じくらいアイドルと喜びを共感できるのではないか。

そして規制もそこまでは伸びないのではないか。

このアイデアは白坂小梅のアイドル写真集で日の目を見た。

人目のつかない暗く陰湿なスポットで人知れず粗相をしてしまった

そんなコンセプトで撮影された小梅の表情は愛らしくもどこかセクシーで

写真集はイメージビデオ付きの限定版一万円で飛ぶように売れた。

「お漏らしの時の小梅ちゃんの演技、良かったなー」

「演技じゃなしに実際オシッコしながら撮ったという噂だぜ?」

「絶対特典付き限定版の方がいいよ。
 小梅ちゃんの可愛くもおどろおどろしいナレーションは勿論
 あのお漏らしボイスを聴きながら写真集眺めていると
 いけない気分になってくるんだ」

この写真集のミリオンヒットは、シッコを健康飲料や嗜好品ではなく

芸術や人間賛歌をもたらすものとして扱う第二次シッコブームを作り出した。

逆境から数年、美優Pは見事返り咲いたのである。
21 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:47:58.40 nhy0bn3P0
「ふっ……なるほど……規制を巧みに回避しつつ
 放尿がもたらす幸福感、その芸術的側面に着眼点を当てた訳、か」

ライブを前に凛Pは楽屋裏で、美優Pのプロデュースした写真集を眺めていた。

「そうだ、それでいい……お前はそれでいいんだ……」

「プロデューサー、いよいよだね」

美しいドレスに身を包んだ凛が話しかける。

今日渋谷凛はモンスターメタルバンドに『アオ』という名のゲストとして呼ばれている。

青のベネチアンマスクをつけた謎の地下アイドル『アオ』は彗星のごとく現れ

既にアンダーグラウンドでスカトロプリンセスとして熱狂的な支持を受けていた。

――まさか彼女が、表舞台のトップアイドル『渋谷凛』と同一人物とは

どちらのファンも、夢にも思っていない。

ボルテージ最高潮の時、彼女はステージに上がりマスクを外し

メタルバンドの要望通りステージ上で過激な放便パフォーマンスをする。

それはマスメディアの無理解で一方的な排泄規制に対する明確な反抗のメッセージだった。
22 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:48:26.22 nhy0bn3P0
「ああ、もうすぐ世界が変わる……俺たちが、世界を変えるんだ……」

高級嗜好品から社会へのメッセージという

新しいステージに進むためのリベラルな挑戦……

思えば凛Pは、安泰なプロデュースを拒み、常にそんな危うい場所に身を置いてきた。

しかし、ウンウン愛好家としては稀な成功者となった今

凛とアオの創り出した表裏のイメージを一致させるのに躊躇いがあった。

間違えれば、今まで積み重ねていた黄金の塔が

世論によって粉々に崩されてしまうだろう。
23 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:49:05.98 nhy0bn3P0
「プロデューサー……」

凛Pはハッとした。

凛のたおやかな手が彼の手甲に添えられている。

「手が、震えていたから……」

「……。ああ、済まない……」

凛はプロデューサーの頬に口づけした。

彼女の上品な桜色のリップが彼の頬に優しい痕を残す。

「……なんとなくで走り始めたのに、気づけば結構遠くまで来ちゃったね」

「そうだな」

「でも、私、まだまだ先の景色を見たいんだ。
 だから……行くよプロデューサー!」

プロデューサーは笑った。

自分は何を悩んでいたのだろうか。

今までの向かい風すら凛と一緒に立ち向かい、克服してきたじゃないか。

今までも、そしてこれからも、自分は凛と一緒に信じる道を進んで行こう。

「じゃあ、行くね」

抜いたアナルプラグをプロデューサーに手渡し

心地良い便意を尻に秘めつつ、凛は笑顔でステージへと歩いていった。

彼らの活躍は日本だけでなく世界すらも震撼させる事となるが、それはまた別の機会で話そう。
24 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:49:39.13 nhy0bn3P0
   #  #  #

「何だ、まだ残っていたのか?」

寂しい事務所の扉を開けたのは、一人の女性だった。

黒髪を背中に流したクールビューティーは、春菜に貰ったその眼鏡に知性の炎を灯し

事務所に残って仕事に励む美優Pに話しかける。

「ああ、ありすP。君も残業か?」

「生憎だが、忘れ物を取りに来ただけだ」

ありすPはツカツカと高いヒールの音を鳴らしながら

自身のデスクからペットボトルを取った。

その中にはありすの入れた美味しいシッコが入っている。

「忘れ物はそれか?」

「ああ。癖になるといけないが、これを飲まないとどうも疲れが取れないのだ。
 ありすの作ってくれたイチゴクッキーと相性もいいしな」

彼女はくいっとそれを一口飲んで喉の乾きを癒した。
25 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:50:08.34 nhy0bn3P0
「ありすP、今俺がこうして仕事が出来るのは君のお陰でもある。ありがとう」

「何だ、告白ならありすの言葉で間に合っているぞ?」

ありすPはルージュのついた唇から白い歯を見せた。

美優Pが復活できた背景には、彼女の存在も大きかった。

あの悲しい事件から、すぐにありすは彼から引き離され、彼女に預けられた。

当時から才女として知られた彼女は

美優Pの仕事を引き継いでありすをトップアイドルに押し上げた。

女性という立場から、彼女は最近まで嫌尿派と見なされていた。

美優P自身も、彼女のプロデュースにシッコの色がない事から反発されていると考えていた。

しかしある時、彼女は公衆の面前でありすのシッコ入りペットボトルを飲み干した。

彼女を強い味方として数えていた嫌尿派はこれを境に結束を弱め

結果として美優Pへの活動再開を大いに助けた。
26 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:50:36.60 nhy0bn3P0
「勘違いされてはいたが、私は君の売り出し方に反対していた訳ではない。
 シッコはありすの魅力の一つであり、推していくべき様々な価値を秘めている。
 プロデューサーとして、ふらついた世論によって安易に切り捨てるものではない」

「はは。それでも、感謝してるんだ。俺は」

「……ふ、おかしな奴だ」

日も暮れた誰もいない事務所にて、ありすPが去った後も

美優Pは一人、パソコンと企画書を交互に見比べて励んでいた。

(今期一番人気のシッコアイドルは楓さんか……)

高垣楓はその歌唱力と美貌もさることながら

親しみ易さもある、ミステリアスなアイドルだ。

彼女は酒量も多いので、複数の排尿を伴う活動もこなせられるため

その稼ぎは事務所でも白坂小梅と並んでトップクラスだ。

彼女や小梅にシッコプロデュースを集中させれば、収益も安定するだろう。

しかし、彼はもっとシッコに多様性を持たせ

未知なるシッコアイドルのスカウトと育成に情熱を燃やしていく。
27 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:51:04.61 nhy0bn3P0
「ふふふ、だーれだ?」

後ろから美優Pの目を手で覆い隠した女性がいた。

「……楓さん?」

「プロデューサー、お疲れ様です」

彼女は会釈した。

「お疲れ様です。えっと、今日はレッスン帰りに瑞樹さんと飲みに行くと聞いてましたが……」

「ええ。ですが、……その前に返事、聞かせてもらいたくて……」

うつむく楓を前にして、美優Pは思い悩み、目を閉じる。

彼女は彼の売り方に理解を示し、プロジェクトの先陣を切って活動し続けていた。

そして、その献身的とも言える行動が、自分への好意から来るものだという事も知っていた。

しかし、彼は今まで忙しさを理由にして返答を先延ばしにしていたのだ。
28 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:51:33.11 nhy0bn3P0

「……。楓さん、貴方の気持ちは俺なりに分かっています。
 ……ですが……」

「……。美優さんの事、忘れられないんですね?」

美優Pはうなづいた。美優が居なくなって数年、彼女の消息は分からない。

新しい恋を見つけろとアドバイスする上司もいる。

そしてその相手に楓はこの上ない相手だった。

「……。すみません……」

あれから六年間、とうとう彼は美優が忘れられなかった。

初めてプロデュースし、CDの売り上げに一喜一憂した

あのセピア色の記憶はまるで昨日の事のように思い出す。

この手の中に温もりがなくても、彼女の存在は既に彼の一部となっていた。

「……。いいえ、あれだけ愛していたんです。
 そんな一途な貴方の姿に、私は……」

「……。楓さん。貴方の気持ちに応えられませんが
 貴方が最高のアイドルである事には変わりありません。
 ですから、これからも……」

「……ええ。また、明日から素敵なパートナーとしてプロデュースしてください」

「はい……」

「では、私はこれで……」

美優Pは去っていく楓を止めようとする手を引っ込めた。

振ったばかりの女性を止めて何になるだろうか。

そして、彼女を慰めた所で彼の気持ちが変わる訳でもない。

拭いきれぬ罪悪感に締め付けられつつ、遠くなっていく彼女の足音を彼は聞いていた。
29 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:52:01.55 nhy0bn3P0
「楓ちゃん」

事務所の外では彼女の同僚である川島瑞樹が佇んでいた。

「フラれちゃいました」

楓は笑顔を瑞樹に向ける。

「気を落とさないでね」

「大丈夫です。奥さんのいる男性に惚れたのは、私ですから……」

「……」

「美優さんの居ない間にプロデューサーを盗っちゃおうとして
 ……ワルい女ですね、私……」

「……。楓ちゃん」

瑞樹は何も言わずに彼女を抱いた。

楓は、小柄な瑞樹に抱かれ、その肩の向こう側を見ている。

「こうしていると、顔、見えないでしょ? ……泣いて、いいからね?」

瑞樹の温かな抱擁と優しい声を受けた楓は、その麗しいオッドアイを涙滴で滲ませた。

クール然としていた彼女の顔に悲しみと悔しさが溢れ出てくる。

「……うぅ……! 瑞樹さぁん……っ!」

悲しみがはじけ、子供のように泣きじゃくる楓の背中を瑞樹はそっと何度も撫でた。

「よしよし。頑張ったわね。お姉さんの胸の中で、思い切り泣きなさい」

「うんっ……! ううっ……チーン……ッッ……!」

「……服で鼻かんでいいとは、言ってないわよ?」
30 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:52:28.72 nhy0bn3P0
仕事が終わり、すっかり暗くなった街を、美優Pは一人で歩いていく。

うつむきながら胸に去来するのは、今も色褪せない妻、美優との思い出だった。

この場所で貰ったバレンタインデーのチョコレート。

あの場所で渡したガラスの靴。

この街は彼女との思い出に充ちていた。
31 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:53:04.47 nhy0bn3P0
(ありがとう、美優……正直、君がいなくなって悲しかった。だが、今なら分かるよ。

 何故、あの時居なくなったのか……きっと気づいていたんだろう。

 ボロボロになっていた俺が、君にいつまでも甘えてしまうのを。

 素の自分を晒し出せる存在は優しい君以外に居なかった。

 そして、優しい君も、俺をいつまでも甘えさせていただろう。

 あのままだと、俺も君も、二人ともダメになっていた……だから、君は姿を消した。

 ……依存し合う関係をリセットし、新たに立ち上がる力が育つまで……。

 あれからもう六年、俺はやっと立ち直る事が出来た……美優、君のお陰だ。

 でも、時々思うんだ。この季節になると決まって君が恋しくなる。

 また……君と会えないだろうか……)
32 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:53:32.68 nhy0bn3P0
その時、肩が向かいから歩いていたコート姿の人間とぶつかった。

「すみません……」

「……いえ……」

女性だろうか。目深にかぶった帽子の中から澄んだ声色が漏れた。

(……!? まさか、いや……しかし……っ!)

美優Pは、ふっと振り返る。

変わらぬ冬の雑踏の中で、それは消えそうになっていた。

懐かしいあの香水の匂い、想い出を蘇らせるあの匂い。

そして優しくはかなげなあの声――。
33 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:54:01.02 nhy0bn3P0
彼は走った。

探しているものすら分からないままに、それを辿るように人混みを掻き分けていく。

途中何度も人にぶつかり、転びながらも、彼は臨海地区まで走った。

しばらくして前方にあの人間が見えた。

「……! 待ってください、君は……!」

美優Pはすぐ相手に追い付いた。

「ずっと、ずっと探していたんだ! ……美優!」

プロデューサーは追い付いた女性の手を握った。

風が帽子を拐い、隠れていた美貌が露になる――美優だった。

「……貴方……」

「済まない、美優! ずっと君を苦しめて……俺は最低の男だ!」

プロデューサーはひしと彼女のたおやかな身体を抱きしめた。

「だが、忘れられないんだ! 忘れられなかった!
 いつも君の夢を見ていた、いつも君の姿を探していた……
 俺がここまでやり直せたのは、優しい君のお陰だ! 美優!
 頼む、もう一度……俺とやり直してくれ……!」
34 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:54:30.02 nhy0bn3P0
しばしの沈黙の後で、彼女は小さく抱き返した。

「……。私も、ずっと貴方を忘れられなかった。
 忘れようとした……けど、出来なかった……。
 別れる前より、別れた後の方が、ずっと
 ……ずっと苦しかった……っ……!」

「美優……!」

「貴方……!」

海の向こうには遠くにネオン街のライトが宝石のように光っていた。

その手前にある二人の影、ずっと互いを想い合っていた夫婦のシルエットが重なり合う。
35 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:55:05.70 nhy0bn3P0




――美優




36 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:55:34.11 nhy0bn3P0



              はい、貴方――




37 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 20:56:04.40 nhy0bn3P0




――また……君のシッコを飲ませてくれないか?











38 :◆K1k1KYRick 2018/01/01(月) 21:03:00.29 nhy0bn3P0
以上です

注:
実際他人の尿を飲んでも飲尿健康法としては効果がありませんので
皆さんは必ず自分の出したおしっこ(朝一番の濃尿は飲みにくいので昼ごろ出したもの)
をコップ一杯分だけ飲んで下さい
飲尿健康法で今年も元気に過ごしましょう

志希「お兄ちゃんと仲良くなりたい」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/09(金) 18:34:44.44 AiCgZzIJ0

前作の設定を引き継いでます。

↓ これの少し後の話になります
【モバマスSS】「過去と欲望とすべての解放」

※注意事項

多大な独自解釈を含んでおります。泰葉のキャラがちょっと変ですが今回出てきません

志希、乃々、周子の三人が喋っているだけです

見たくない人は泰葉・ほたる・美優・周子はPと関係がある。

志希はPの種違いの妹という設定だけ把握すればOKです


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518168884
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/09(金) 18:36:02.80 AiCgZzIJ0


【事務所〜泰葉部屋】

志希「どうすればいいかにゃ?」

乃々「なんで森久保なんですか・・・?いじめですか」

志希「ん〜とね?同じ妹キャラだから!」

乃々「・・・森久保は妹きゃらではないんですけど・・・」

周子「まあ妹みたいなもんじゃない」

乃々「うぅ・・・」

志希「周子ちゃんもだよ〜?ちゃんと協力してほしいんだけどな〜?」

乃々「そ、そういわれましても、森久保とは状況が違いすぎませんか・・・?」

周子「てかさー志希ちゃんや」

志希「なんだにゃ?」

周子「相談したいならそのモードやめようよ」

志希「・・・あ、そうだね。そりゃ失礼だよね。ごめんなさいね乃々ちゃん」

乃々「!?」

志希「えっと、あの、・・・乃々ちゃん。私どうすればいいかな?」

乃々「!?」

周子「驚くのはわかるけどね」

周子「・・・志希ちゃんは誘惑イビルの三人だけだとは割とこんな感じなんだ」

乃々「えぇ・・・普段は一体どういうことなんですか・・・」

志希「・・・あのね、何ていうかね。・・・スタートを間違えたよね」

周子「最初どうしたんだっけ?よろしく〜♪!とかやっちゃったんだっけ?」

乃々「・・・普通に話しかければよかったのでは・・・?」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/09(金) 18:37:04.72 AiCgZzIJ0


志希「違うの!・・・乃々ちゃん、想像してみて?」

志希「お兄ちゃんにさ、本気で睨まれながら『は?消えろよ』って言われるとしたらどう?」

乃々「・・・駄目です無理です。そんなことされたら森久保は消滅します」

志希「絶対そうなると思ったの!」

周子「まあ、おおまかには話聞いたけど絶対いい印象は持てないよね」

志希「・・・正面から会って、私という存在にいい印象が生まれるわけないじゃん」

乃々「森久保もお父さんから改めて聞きましたけど、そのお・・・」

志希「それにあれだ。あのテンションじゃなかったら『・・・離れろ』の時点で多分心折れてる」

乃々「・・・想像しただけできついんですけど」

周子「やばいね〜。アタシがやられたらどうだろ?」

周子「・・・あ、無理だこれ。下手すりゃ一日凹むわ。あたし何やったんだって思うわ」

志希「・・・でしょ?そりゃね?素の私でもテンションは高いほうだよ?」

志希「でもね。そういうのじゃなかったの。あれは」

乃々「・・・わかります。でもその流れでよく異動できましたね」

志希「私をスカウトしたプロデューサーさんがね?すぐ手続きしてくれたんだ」

周子「菜々さんのプロデューサーが?」

志希「うん。事情を触りだけ話したらさ」

志希「兄妹は仲良くした方がいいよ!うまいことやれば彼に渡せるから!って言ってくれて」

乃々「さ、さすが、ウチで一番やさしいプロデューサーとの噂のお方・・・」

志希「あとで聞いたんだけど裏で聖人って呼ばれてるらしいねあの人」

※菜々さんのプロデューサーは他にPCSの三人としゅがはを担当しています。アシスタントはいません。

周子「打算で動いてないからPさんも断れなかったんだろうなあ」

志希「うん。感謝してる。レッスン場にきてくれたときも菜々さんがなんかやってくれたみたいだし」

乃々「そうなんですか?

周子「Pさんが奥のトレーニングルームに入って、アタシ達がレッスン受けてた時にさ」

志希「トレーニングルームに向かう菜々さんをフレちゃんが見つけたんだよ」

乃々「おお・・・」

志希「多分なんかいってくれたんだと思う」

周子「凄いよね菜々さん。さすが大先輩だわ」

乃々「・・・あ、あの、ちなみに具体的にどうしたいんですか?」

志希「・・・どうしよう?何がしたいんだろう私」

乃々「・・・少しお話しながらまとめてみましょう?」

志希「・・・うん」

周子「(よかった。泰葉よりマシな流れになりそう)」


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/09(金) 18:37:34.34 AiCgZzIJ0


志希「どうしようかな・・・やっぱりちゃんと話したほうがいいかな?」

周子「んー。やっぱりどこを終着点にするかによるよね」

志希「・・・せめて乃々ちゃんくらいの距離がいい」

乃々「・・・あの。森久保くらいというのは」

志希「・・・好きに甘えられてくっついても怒られない。本来の妹ポジションみたいになりたい」

乃々「!?・・・あ、あの。森久保はべ、べつに妹ポジでは・・・」

志希「・・・机の下で何も言わず頭だけだしてPさんが無意識に頭撫でてるくらいの距離感?」

乃々「!?」

志希「レッスン行くのを嫌がったら手を繋いで連れてって貰ってるよね?」

乃々「あ、あの」

周子「逃げようとしたらすぐみつけてるよね。あれは付き合いの長さなのかなやっぱり」

乃々「この流れやめてほしいんですけど!」

志希「いいじゃん。私なんて失踪したらそのままほっとかれたんだよ?」

周子「2日でやんなくなったもんね。ほんとにほっとかれるから」

志希「うん・・・乃々ちゃんが今いる場所がさ」

乃々「・・・はい」

志希「ちゃんと妹やってた私だったかもしれないって考えるとちょっと切ないの」

周子「・・・まあね」

志希「・・・正直しょうがないかなとも思ってたんだ。だってさ、一番触れられたくない存在じゃん私」

乃々「・・・志希さん」

志希「マッマのことも全く解決してないし、・・・まあそもそも解決する気もないけども」

志希「・・・正直どうやっても無理なのかなって思った、でも、レッスン場に見に来てくれた」

志希「・・・で、一緒にご飯行こうって。別に二人だけでもいいって言ってくれた」

周子「アタシも一緒だったけどね」

志希「初ライブの前緊張してた私に手を握って何があっても守ってやるから頑張れって言ってくれて」

乃々「お、おぉ」

志希「こんなんあれでしょ。諦められないでしょ?私ちゃんとした妹になりたいよ」

乃々「志希さん!森久保は全面的に協力しますけど!」

志希「・・・ありがとう。乃々ちゃん、具体的にどうしようかなあ」

周子「・・・いいこと考えた。癒やしキャラ目指すっていうのは?乃々ちゃん的な」

乃々「・・・も、森久保は癒やしキャラなんですか?

周子「多分Pさんはアタシが聞いたところによると癒やしを求めているはずなんだ」

乃々「・・・?みなさんがいるじゃないですか?」

周子「・・・なんかね。激しい人がいるみたいで」

しきのの「!?」

乃々「・・・あ、あの具体的には」

周子「アタシも詳しくは知らないし聞いてない。Pさんと夜話した時にそう感じただけだし」

志希「いいなあ。あたしもピロートークしたいなあ」

周子「・・・ぼかしてんだからその辺突っ込むのやめてくんない?」

乃々「・・・今はどういう状態なんですか?」


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/09(金) 18:39:08.63 AiCgZzIJ0


周子「わかりやすく言うとね。まあ美優さんが一番多いのは揺るぎないんだけどさ」

志希「うん。アイドルじゃないもんね」

周子「で、みんなのお仕事のスケジュールに合わせて交代で二人きりタイム作ろうねって感じになってるんだ」

志希「そういえば結局お兄ちゃん引っ越したって言うけど近いの?」

周子「うん。当初の予定通り、部屋の数減らしてお風呂とキッチン広いとこにしたみたい」

乃々「・・・皆さんはそれでいいんですか?」

周子「・・・美優さんが隣の部屋に引っ越してくるまでは文句なかったよ」

しきのの「!?」

周子「・・・Pさん絶句してたよ。これはさすがにアカンと思ってアタシもそこのマンションに引っ越したの」

志希「それもおかしいと思うんだけど」

周子「・・・隣は無理でもフロアを同じにできてよかったよほんと」

乃々「あ、もしかして・・・泰葉さんやほたるちゃんが周子さんの家泊まりに行くのって・・・」

周子「うん。そうだよ?」

乃々「知りたくなかったんですけどぉ・・・」

志希「そんな周子ちゃんはどうなのさ」

周子「Pさんいわく一番まともだって言ってた。一番普通って」

志希「具体的には?」

周子「流石に言わないよ。・・・こらそこ、残念がらない」

乃々「・・・べ、別に森久保は」

志希「ま、まあこう言うの興味あるのはある意味で健全だよ?」

乃々「森久保が興味ある感じにしないでくださいよぉ・・・」

周子「で、そう考えると癒やしキャラを目指していけばいいんじゃないかなーって」

志希「具体的にどうしよ?」

乃々「・・・あの、今嫌なことに気づいたんですけど」

周子「どしたの?」

乃々「最近泰葉さんのお部屋にいったらですね。細いロープが置いてあって」

志希「ロープ?なんでまた」

乃々「理由を聞いたら、最近洗濯物が増えてしまって干すために買ったって言ってたんです」

周子「一人暮らしならあるあるじゃないの?」

乃々「・・・寮には無料の乾燥機があるんですよ」

しきしゅーこ「・・・あっ」

乃々「最近アイマスクが常にカバンに入ってるのも・・・」

乃々「まゆさんから長めのリボンを見繕ってもらっていたのももしや・・・」

周子「乃々ちゃんストップ!それ以上いけない!」

志希「えぇ・・・うそぉ」

周子「この話やめ!本筋に戻すよ!」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/09(金) 18:39:50.00 AiCgZzIJ0

〜〜作戦会議中〜〜


志希「・・・よし。じゃあこの作戦で決まったね」

乃々「じゃあそれだと森久保はじゃまになると思うので帰りますね」

志希「・・・ごめんね?乃々ちゃん。今度埋め合わせするから」

乃々「いえいえ。がんばってください」

周子「アタシはここにいるわ。アタシがここにいたほうが多分ばれない」

志希「・・・ありがとね二人共」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/09(金) 18:42:37.66 AiCgZzIJ0


P「ただいま〜・・・ふ〜疲れた」

周子「おかえり。なんかあった?」

P「いや、悠貴と菜々さんで地区毎の全ての坂走る番組の収録についてったんだけどさ」

P「おわったら菜々さんが動けなくなりかかけてたのがわかったから、家まで車で送ってきたんだ」

周子「ウサミン星いってきたんだ・・・悠貴ちゃんは?」

P「先に女子寮に置いてきた。打ち上げできなくなっちゃってごめんって言ったけど許してくれたよ」

周子「あー、それはしょうがないね。今度埋め合わせしてあげなね?」

P「もちろん。さて、仕事片付けるか・・・」

P「・・・」

???「(・・・頭を出して)」

P「・・・」ナデナデ

P「・・・ん?なんかいつもと感触が・・・」

志希「・・・にゃはは〜!びっくりした?」

P「お、おお。志希だったのか。すまん、つい。てかなんでこんなとこに」

志希「いーよいーよ!ちょっと机の下入ってみたくなっちゃってさ!丁度乃々ちゃんいなかったし!」

P「悪かった、嫌だったろ?ごめんな?」

志希「・・・お兄ちゃんは嫌だった?」

P「いや、別に?」

志希「・・・そっか!じゃあアタシも帰るね!じゃあね〜」

P「・・・行っちゃったよ。なんだったんだ?」

周子「・・・さあね〜、お詫びに晩ご飯でも連れてって上げれば?」

P「・・・そうだな。そうすっか。行ってくるわ。志希!ちょっと待て!」

周子「(・・・あんだけ前降っておいて、頭撫でられるだけでいいんだなあ」

P「・・・?なんか言ったか?後お前も来るだろ?準備しとけ」

周子「なんでも〜?」

周子「あ、もちろんアタシも行くし、ついでに悠貴ちゃんとさっき帰ったばかりの乃々ちゃんも誘おーよ」

P「よしそうすっか。おーい!志希ー!」





志希「・・・はーい!呼ばれて飛び出て志希ちゃんだよ〜!」



おわり!
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/09(金) 18:43:34.00 AiCgZzIJ0
以上です 依頼出してきます。これ書いてる最中に悠貴のコミュが来るとは思いませんでした

ひゃっほう

鷹富士茄子「君ありて福来たる」

1 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 12:51:47.30 z2Y7iDdr0


モバマスの鷹富士茄子さんのSSです。地の文風味。





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517111506
2 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 12:52:33.83 z2Y7iDdr0
 

 私、運の良さにはすっごく自信があるんです。
 でもだからっていつも幸せだとは限らないんですよ?

 当たり付きのアイスを何本も当てて、ついお腹を壊しちゃったり。
 重そうな落とし物を見つけちゃって、交番まで泣く泣く運ぶはめになったり。
 赤信号でお休みしたいのに、どこまで走っても青信号しかなかったり。

 私、きっと幸運と幸福はイコールじゃないって信じてるんです。
 たった1字違いのその言葉には、「運」が「福」に変わるには、足りないものがあるんじゃないかって。

 それは、日頃の行いとか、神様のきまぐれとか。

 たとえば、あなたとか♪
3 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 12:53:47.64 z2Y7iDdr0


 みなさま、遅れましたが、新年あけましておめでとうございます♪

 年が明けることをこんなにも楽しみにしてる女の子は、世の中広しと言えど私くらいじゃないでしょうか。

 鷹富士茄子といえばお正月です!
 お正月といえば……鷹富士茄子とまではまだ言えないかもしれませんけど。
 それでも、いつかみなさんの初夢にだって私が出てきたらいいなぁって思ってます。

 毎年、お正月にかけて舞い込んでくるお仕事は、目が回るくらい忙しくて大変なんですけど、とっても楽しい時間でもあります。
 みんなのお正月を彩るため、あっちにいったり、こっちにいったり。
 松の内を過ぎて、そんなお仕事ラッシュも一息つくと、しばらくのお休みと一緒に私だけのお正月がやってきます。

 そうしたら、まずやりたいことがあって。そう! 1年の計は初詣にあり、ですっ。
4 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 12:54:59.17 z2Y7iDdr0


 足がちょっぴり冷えちゃって、おこたに入りたくなるような寒い一日。


 神社の鳥居の前で1人、待ち人を探しているところです。

 ピークを過ぎてもたくさんの参拝客が訪れるくらいには有名な神社で、参道には出店も出ていたりと、まだまだ賑わいを見せています。
 手をつないで幸せそうなカップルさんとか、はしゃいで先に行ってしまう女の子を一生懸命追いかけるご家族さんとか。

 楽しそうな空気が少しの寒さを暖かさに変えてくれています。


 ふと目線を遠くにやると、お参りだっていうのにきっちりとスーツにコートを着込んだ男性を遠くに見つけて、呆れて笑ってしまいます。
 なんて分かりやすい待ち人なんでしょうか。

「プロデューサー、こっちですよ〜」

「すみません、予想以上に人が多くて手間取ってしまいました」

 こうやって待つ時間も楽しいから謝らなくてもいいんですよ、と心の中で言います。
 お正月のお仕事中もずーっと一緒でしたけど、どれくらい同じ時間を過ごしてもまだまだ足りません。
 今日もご一緒できることが嬉しくて、昨日からあんまり眠れませんでした。

「いえいえ♪ 改めまして、あけましておめでとうございます」

「あけましておめでとうございます、茄子さん」
5 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 12:55:51.54 z2Y7iDdr0


「それにしても、プロデューサーとの初詣も、もう恒例行事ですね♪」

「……ちひろさんきってのお願いですからね」

 プロデューサーはバツが悪そうな渋い顔でそう言いました。
 あら、女の子が側にいるのにそんなお顔をするなんて。
 アイドルと一緒に、それも堂々と真昼間からお出かけすることに納得いってないことが見ただけで分かります。

「ふふっ。私は毎年楽しみにしてますよ〜」

 少しでも笑ってほしくて正直に気持ちを伝えます。

 新年が始まると、事務所を代表して私とプロデューサーがお参りにいくことになっているんです。
 なんでもちひろさんがそうすれば商売繁盛も約束されたようなものだからと。
 きっと他のみんなもプロデューサーと一緒にお参りに行きたいでしょうけど、これはお正月のお仕事を頑張った私の特権なんです。

 だって、プロデューサーを独り占めできるのはお正月が終わったこの瞬間だけですから。
6 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 12:56:29.60 z2Y7iDdr0


「はいっ、プロデューサーさん。私に何か言うことはありませんか〜?」

「えっと?」

 まだ渋そうなプロデューサーに問いかけます。
 女の子はいつだって、その日一番に男の人からかけてもらいたい言葉があるんです。
 ヒントになるように、その場でくるっと可愛くターンしてみせます。

「……振袖、とってもお似合いですよ」

「よろしいですぞ♪ この日に華を添えられていたら、嬉しいです〜」

「今年は白がベースなんですね」

「はい、振袖は毎年違う柄なんですよっ。家族が用意してくれるんです」

 さすがのプロデューサーも気づいてくれたようです。
 しかも、振袖の色までちゃんと覚えていてくれてたなんて。
 初めて会った時はピンクで、青、赤、黄色までは着てみたかな。

 こうやって振袖の柄を変えていくのも、毎年一緒に連れ添ってくれる人を意識した茄子流のおしゃれなんですよ?
7 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 12:57:50.98 z2Y7iDdr0


「それじゃあ、お参りにいきましょうか」

 あんまりだらだらとお話していてもいけません。
 楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまいますから。

 プロデューサーはくるりと参道の方に身体を向けて歩きだします。
 ふと視線をやると、さっきまでのお顔は少し柔らかくなっているような気がしました。

「はい〜♪」

 そんな些細なことが嬉しくて。
 手が触れそうで触れない距離で、いつもよりもちょっぴり近い距離で、プロデューサーの横に並びます。

 鳥居をくぐって、目指すは拝殿。神様をお呼びするところです。
8 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 12:58:50.06 z2Y7iDdr0





 ぱぱっと手水を済ませたら、ぞろぞろと向かっていく人たちに続いて歩いていきました。
 美味しそうな香りを漂わせる出店の誘惑もなかなかですが、まずはお仕事をちゃんと終わらせないと。
 拝殿まで一直線に向かうふたりの間で、なんでもない話が紡がれていきます。

「そういえば、茄子さんは、初夢どうでしたか?」

 お正月のお仕事のこと、みんなで作って食べたおせちのこと、思いつくに任せて話をつなげていくと、今年の初夢の話題になりました。

「ふふっ、今年も茄子はひっぱりだこで〜す♪ もちろん友情出演ですっ」

「それはナスのほうなのでは……」

「カコじゃなくて、ナスですよー……あれれ、逆でした〜」

 つい、間違えちゃったとぺろりと舌を出してみます。
 そんな私を見て、やっとプロデューサーは楽しそうに笑ってくれました。

 ふざけてみるのも良いですけど、ちゃんと聞かれた質問には答えないといけません。
 それによくぞ聞いてくれましたという気分なのです。
9 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 12:59:30.87 z2Y7iDdr0


「今年の初夢はですね……」

「私とプロデューサーが鷹に掴まって富士山の頂上まで飛んでいく夢でした♪」

 この夢が何を意味するのかはよく分かりません。
 でも頂上から見える景色はそれはもう美しくて……私はずーっと眺めていたのを覚えています。
 そして、この景色を一緒に見たい人に思い当たったのです。

「それは……」

 プロデューサーもなんとなく察するところがあるみたいで、次の言葉を探しています。

「なんと言いましょうか……今年も良いことがありそうですね」

 どうやら気の利いた言葉は思いついなかったようです。
 プロデューサーは少し照れくさそうにそう言うとそっぽを向いてしまいました。

 でも、十分ですよ。
 ふたりでならきっとこの景色を正夢にできる気がして、それがあなたに伝わったならとっても嬉しい。
10 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:00:47.03 z2Y7iDdr0


「あっ♪」

 お喋りに夢中になっている内に、参道を往こうとするプロデューサーを見て、大事な作法を忘れていることに気づきました。
 私は、あまり考えないままに、ぱっとプロデューサーの手を掴んで、ぐいっとこちら側に引き寄せます。

「えっ」

「そう、端を歩きましょう〜。神様が通れるようにですっ」

 参道の真ん中は神様の通り道ですからと言いかけたところで。
 思いがけず手をつなぐ形になって、ふたりの時が少しだけ止まります。

 どきりとする嬉しさと恥ずかしさを隠すように。

「せっかくの初詣がデートみたいですね。このまま手でも繋いでおきます?」

「……だめです」

「ちぇーっ♪ ふふっ」

 数秒の逡巡のあと、手を振りほどかれてしまいました。
 でも、私はちょっぴり赤くなったプロデューサーのお顔を見逃しません。
 いつも真面目でお固い人ですが、こういうところが可愛くて。

 それに気づいているのは、この大勢の人たちの中できっと私だけなんです。
 思いがけないチャンスもまた運の良さでしょうか。
11 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:01:33.20 z2Y7iDdr0


 拝殿につくと、がらんがらんという鈴の音が絶え間なく鳴り渡ります。
 どうやらお参りの順番待ちをしているみたいです。神様のところまであともう少し。

「それにしても……」

 ちょっとした待ち時間に隣でプロデューサーが何かを言いかけます。

「毎年のことなのですが、茄子さんが神頼みをしているのを見ると不思議な気分になります」

「そうですか?」

「事務所のみんなから拝まれている茄子さんでも、神様に祈ることがあるんだな……と」

「もうっ、私だって神頼みしちゃいます。普通の女の子ですからね」

 まったくプロデューサーは私をなんだと思っているのでしょう。
 確かに私は運が良い方かもしれませんが、本当に欲しいものが手に入らない時だってあるんです。

 幸運を幸福に変えるおまじないは、とりあえず神頼みですよ♪
12 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:02:14.20 z2Y7iDdr0


 ついに私達のお参りの番がやってきました。
 私は昨日の夜からお願いすることを決めています。

 プロデューサーはどうでしょうか。
 ひとつは事務所のことだと思いますが、プロデューサー個人として、神様にどんなお願いをするのでしょう。
 もしかして私のことだったりしないかなと僅かな期待が心臓を跳ねさせます。

「鈴を鳴らしてっと」

 がらんと鈍い音が境内に響きます。この音で神様はちゃんと来てくれるでしょうか。

「神様、カコですよー」

「えっと?」

「小さい頃は元気に呼んでたんですけどね。今はちょっぴり恥ずかしいので小声で♪」

 せっかく来てくれる神様がいるなら、まずはちゃんと自分の名前を言わなくちゃ。
 子どもの頃の思い出が私のこころをくすぐって、思わず口をついて出てしまいます。

 プロデューサーは納得したような、そうでないような。
 少しの間、見つめ合って、どちらからともなく笑い出しました。
13 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:03:05.45 z2Y7iDdr0


 ちゃりんと小銭を投げ入れて、私もプロデューサーも作法通りにお参りをします。

 神様どうもこんにちは、どうかお願い叶えてくださいな、それではご機嫌よう。
 神様だってきっとこれくらいの気軽さで受け付けてくれてるんじゃないかって言ったら誰かに怒られちゃうかも。

 ちらりと横を見るとプロデューサーは真剣に何かをお祈りしています。
 やっぱりどうしても気になっちゃう気持ちをごまかして、プロデューサーをちょっぴり茶化すことにしました。

「二礼二拍手一拝……プロデューサー、よくできました!」

「もう、流石に分かっていますって」

「ふふっ、ご褒美は神様から貰えますよ」

 ちゃんとお参りできたご褒美は、きっといつか神様から貰えます。
 それを信じるのが初詣なんだと思うんです。
 私は名前もちゃんと名乗ったので、案外早くご褒美が貰えちゃったりして。
14 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:04:07.86 z2Y7iDdr0


 お参りも終わったのでふたりで参道を外れながら、なんとなくプロデューサーに聞いてみます。

「プロデューサー、今年の抱負はなんですか?」

「そこはさっきのお願いを聞くところではないんですね」

「神様へのお願いは内緒にしておかないと……ってありませんでした?」

 神様へのお願いは誰にも言っちゃダメ。神様が叶えてくれなくなっちゃうから。
 そう言われたのも子どもの頃だった気がします。

 そうでなくても女の子には秘密のひとつやふたつあってもいいんじゃなかって。
 例えば、神様に何をお願いしたのかとか。これはそう、プロデューサーにお願いを聞かれないための作戦なんです。

「今年は、茄子さんをもっといろんな方面に売り出したいですね」

「茄子さんといえばお正月というのをいい意味で崩せたらな、と」

 ここしばらくはお正月だけじゃなくて、ファッションモデルとか水着のお仕事とか、少しずついろんな魅せ方が増えてきていました。
 プロデューサーから改めてそう言われてしまうと、期待がじわじわと心に広がっていきます。

「ふふっ、今年の茄子はどんな茄子になれるのか。今から夢が膨らみますね〜」
15 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:05:17.87 z2Y7iDdr0


「茄子さんはどうですか?」

「私は……『今までよりちょっと成長』ですっ」

 だから私も変わらなくちゃって思うんです。今まで通りのお正月の鷹富士茄子じゃなくって。
 一歩だけでも、ほんのちょびっとでも、前に進んでいけたらなって。

「……去年と同じ『今まで通り』ではないんですね」

「はいっ、プロデューサーのご期待にもっとお答えしちゃいますよ♪」

 そんな気持ちを分かってくれて嬉しい。私とプロデューサーが同じことを考えていて嬉しい。

 きっと今だったらなんでもできちゃいます。
 かくし芸のテーブルクロス抜きだって最高記録の16連続を超えられたりして。

「でも……かくし芸は控えめにしてくださいね」

 あら? や、やっぱりプロデューサーは分かってません!
16 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:06:32.54 z2Y7iDdr0





「頼まれてたお守り、買っていきましょうか。あと、自分の分も買っておいてもいいでしょうか?」

「はいっ」

 ちひろさん頼まれたもうひとつのお仕事は、社務所に立ち寄って、ひとつだけお守りを買っていくことでした。
 たったひとつにみんなの分のご加護を求めるのは、ちょっとケチかもしれませんけど。
 神様ごめんなさい、どうぞ大所帯の気持ちも分かってもらえるとありがたいです。

「商売繁盛はどれでしょうかっと」

 きょろきょろとお守りを探しているプロデューサーを横目に、私はとっても良いものを見つけました。
 こっそりとそれを手に取って、プロデューサーの手のひらに乗せてみます。

「……茄子さん」

 笑ったほうがいいのか、呆れたほうがいいのか困ったようなそんな顔で、プロデューサーは咎めてきました。

 あら、お気に召しませんでしたか。恋愛成就のお守りですよっ♪
 しかも、ちゃっかりお揃いのものを自分の手に確保しておいてあります。

「てへっ♪ ほらほら、茄子なんてどうでしょう?」

 ここぞとばかりに攻勢をかけます。
 普段どんなにアプローチしたって暖簾に腕押しで、人目のあるところではアイドルだからーって避けちゃうんですから。

 たまには真正面から受け取ってもらえないと、茄子がすねますよっ。

「プロデューサーのこと、きっと幸せにしてあげますからっ」

 すると、プロデューサーの顔に照れた色が見え始めました。これはもしかして効いてるのかも。
 こんなチャンスはまずないですから、何か言わなきゃと思って、思って、その先が思いつきません。
17 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:07:26.01 z2Y7iDdr0


「そ、それに、私の作ったおせち美味しかった、ですよね?」

 苦し紛れに手料理アピールをしてみます。
 単純な思いつきにしては、なかなか悪くない揺さぶり方じゃないでしょうか。
 男の心を掴むにはまず胃袋からって葵ちゃんに良く言われます。

「それはまぁ……そうですけれども」

「ふふっ。お料理は母直伝ですので、ちょっと自信あるんですよ?」

「それはそれ。これはこれです」

 私が心の中でわたわたとしている内に、プロデューサーはいつものお顔に戻ってしまいました。
 恋愛成就のお守りを元に戻すと、商売繁盛と無病息災のお守りを巫女さんに頼んでいます。

 手をつないだ時もそうですが、あとちょっとで私もまだ気づいていないプロデューサーのこころが覗けるような気がするのに。

 そんなことを思いながら私も無病息災のお守りを買います。
 私だけ恋愛成就を願ってもいいですが、お揃いの誘惑には勝てません。

 お守りを買うと福引券がついてくるらしく、プロデューサーから2枚を押し付けられて3枚が私の手元に残りました。
 どうやら鳥居の前の参道でやっていた福引の券みたいです。
 今は特にこれと言って欲しいものがあるわけでもないので、どうしたらいいのか決めきれないまま、そっと仕舞っておきます。
18 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:08:11.74 z2Y7iDdr0


 お守りを買って、ふと隣を見るとおみくじがやっています。
 こちらはぜひやっておかないと。今年最初の運試しといきたいところです。

「プロデューサー、おみくじもひいていきましょう♪」

「茄子さんが大吉以外を出すところが想像できないのですが……」

「大事なのは中身ですよ〜」

 そう、大事なのは大吉かどうかではなくて、何が書いてあるのかです。
 大吉が引けたからと言って、本当に幸せな気持ちになれるかどうかは、中を見るまで分からないのです。

「みんなの分を代表して。さぁ、どうぞ!」

「これで私が大凶とか出したら少し落ち込みますね……」

 プロデューサーは、自分のおみくじが事務所の運勢を占うことを考えて尻込みしています。
 そんなプロデューサーを勇気づけるためにも、ここは1つ、茄子の出番のようです。いえ、私情なんて全くありませんよ。

「はいっ♪」

「……茄子さん、なんで頭を出してるんですか」

「幸せのおすそ分けですっ」

「ほらほら。お正月は茄子の幸運もきっと凄いですよ。どんどん撫でてくださいねっ」

 プロデューサーは自分の手と私の頭を何度か見比べたあと、観念したのかぽんと頭に触れてくれました。

 もうっ、もっとわしゃわしゃって撫でてくれてもいいのに。
 それでもあのプロデューサーがこんなところで自分から触れてくれたことが嬉しくて、つい笑顔が溢れてしまいます。

 これできっと良いおみくじが引けるはずです。
 それに、もしきっと大凶を引いても大丈夫。だって私がずーっとおそばにいますからね。
19 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:09:58.83 z2Y7iDdr0


「それでは、えいやっと」

 順番におみくじを引いて、ふたりで同時に開きました。

「……大吉でした」

「私も大吉です〜♪」

 どうやら撫で撫で作戦は大成功のようです。
 えっへん、忍ちゃんや椿ちゃんでも実証済みですから。

「ではでは、中身はどうですかね〜。あらっ?」

 おかしいですね。私の分は確かに大吉なのですが……内容がなんというか微妙です。
 縁談が良くてもあんまり嬉しくないし、引っ越しもきっと当分しません。
 私は、待ち人とか商売とかよろこびごととか、もっとそういうところに神様のご加護が欲しいのに。

 やっぱり私はちょっと運が良いだけなんでしょうか。
 他に何もなくても運だけは良いって信じ切っていたからこそ、なんだか今年の先行きに自信が持てなくなってきました。
20 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:10:32.28 z2Y7iDdr0


「あんまり良いこと書いてませんでした……ぐすん」

 せっかくここまでいいことがありそうな予感がしていたのに、急に水をかけられてしまったような気分です。
 切ない気持ちそのままにプロデューサーに目を向けると、少し驚いたような表情で手を差し出されます。

「茄子さん、ちょっと見せてください」

 ざっと私のおみくじを見たプロデューサーは、ばっさりと一言。

「待人来ず、よろこびごと遅し……なんでこれ大吉なんでしょうか」

「わ、分かりませんよ〜」

 もうちょっと手加減してくれても、それからできれば優しく慰めてくれても。
 そう言いかけたところで、プロデューサーは言葉を続けます。
21 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:12:40.76 z2Y7iDdr0


「でも……」

「えっと?」

 言葉を選びながら、おみくじを返すプロデューサーのその手は、なんだか魔法をかけるように見えました。

「待人はすでにその人に会っているからじゃないでしょうか」

「よろこびごとは遅くても来るから希望を捨てるなって意味かもしれませんね」

「……」

 プロデューサーの言葉に私の世界が変わります。
 何気ない一言なのに、こんなにもありふれているのに、それは魔法の言葉でした。
 たった一振りで、「運」を「福」に変えてしまうような、そんなステキなモノ。

「心の持ちようによりて幸せとも不幸せともなる……というのはどうでしょう?」

「そっか。そうですよねっ」

 私は舞い上がってしまって大事なことを忘れていたみたいです。
 幸運だけじゃ幸福にはなれないんだって分かっていたつもりだったのに。
 
 きっとひとりで来てたらこのおみくじにがっくり落ち込んじゃってたと思います。

 アイドルになる時も、今日こんな日も、ひとりでは分からなかったことがあります。
 そんな私に、今まで知らなかった幸せを、ていねいに教えてくれる人がいました。

「茄子さんは、運だけじゃなくて自分で願いを叶えられるようになったんですから」

「きっと神様もそのままで頑張りましょうって言ってると思いますよ」

 こんなささいなことでも私の世界に彩りをくれてありがとうございます。
 上手く言葉にできなくて、くしゃっとした笑顔を精一杯返します。

 私はずっと分かっていたつもりのことをもう一度思い出したんです。

 運が良いだけの私を、幸せな人に変えてくれるのは、あなたなんじゃないかって。
22 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:14:00.70 z2Y7iDdr0





 楽しかった初詣デートも少しづつ終わりに向かっています。
 参道を戻る道すがら、今度はカランと高い鐘の音が聞こえました。

「あっちで福引やってるみたいですね。さっきの福引券のやつでしょうか。」

 今、私の手元には3枚の福引券があります。
 具体的にこれといった欲しいものがあるわけではありません。
 でも、きらきらとし始めた世界の中で、ちょっとだけ確かめてみたいことがでてきました。

「あの……プロデューサー」

「はい、なんでしょうか?」

「私、福引やってきてもいいですか?」

 昔から欲しいものは願えばだいたい手の中に来てくれました。
 でも、今欲しいものはもっとあいまいな何かで。そして私はそれをちゃんと掴めるような気がするんです。

 だってひとりじゃないから。ひとりだったらただの幸運に過ぎないことだって、幸福に変えてくれる人がいるから。

「その……今ならただ運がいいってだけじゃなくって、きっと幸せを見つけられる気がするんです」

「どうぞ」

 プロデューサーは優しく笑ってくれました。私の想いがちょっぴり伝わったのか、それは私の大好きな笑顔でした。
23 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:14:40.29 z2Y7iDdr0


「新春の運試し、いかがですかー!」

 おじさんの威勢の良い声が、広い参道に響いていきます。
 私は3枚ある福引券の内の1枚を慎重に選んで、ぎゅっと両の手のひらで包み込んでから、おじさんに手渡します。

「おじさん、福引お願いしますっ」

「はいよっ。おっ、お嬢ちゃん美人さんだねぇ。きっといいことがありそうだ」

 福引券を受け取ったおじさんは調子良くそんなことを言いながら、にこにこ笑顔でがらがらを指差しました。

「ふふっ。ありがとうございます♪」

 おじさん、奇遇ですね。私もそう思ってるところなんです。
24 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:15:54.08 z2Y7iDdr0


 がらがらの持ち手をそっと摘んで、ぐるりと回していきます。
 もう迷ったり、願ったりすることはありません。

 私の心の中には、いつもの運の良さとはまた違った確信めいたものがあって。


 きっと、ひとりでは手に入らなかったもの。ふたりだけにもらえる神様のきまぐれ。


 たった数秒の時間が長く、長く感じられます。
 ゆっくりとざわめく視界の中、がらがらの小さな穴がお日様を受けてきらりと光って、ぽとりとその輝きを落としていきました。
 すぐにカランカランカラーンと大きな鐘の音が耳元で鳴り響いて。


「大当たりー!!!」


 おじさんの大きな声と共に、私は現実に引き戻されます。
 目の前の玉の色と、横のパネルを見比べて、私はやっと自分が何を貰ったのか理解しました。

「わぁっ! 特賞が当たりましたっ! ハワイ旅行ペアご招待券ですよっ!」

「やっぱり……おめでとうございます」

 プロデューサーは分かっていましたと言いたげな顔で、それでも笑って、祝福してくれます。
 周りの人達もざわざわとしたと思うと、拍手と共におめでとうって言ってくれて。
 
 こんな状況に慣れていても少し気恥ずかしい気持ちです。
 それでも神様のお節介には笑って答えなくちゃいけません。

「ありがとうございますっ♪」

 ちょっぴり恥ずかしくても、せめてアイドルらしく。
25 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:16:30.46 z2Y7iDdr0


 特賞を引き当てた興奮が覚めやらぬ中、福引所から少し離れたところで、プロデューサーとその喜びを分かち合います。

「こんなにいいものが当たるなんて、ラッキーでしたね♪」

「さすが茄子さんですね、お見それいたしました」

「新年最初のラッキーなので……初ラッキー?」

 その不思議な言葉の響きに、ふたりして笑ってしまいました。
 年が明けてからきっとラッキーなことはたくさんあったはずなのに。
 なんだかこれこそが私の初ラッキーなような、そうであってほしいようなそんな気持ち。

「うふふっ♪ なんだかステキな響きかも、初ラッキー♪」
26 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:18:04.45 z2Y7iDdr0


「茄子さん、1回だけで良かったんですか?」

 プロデューサーは残りの2枚の福引券を使ってみないのかと気にしているようでした。

「はい。今日は福引、もう引きません。幸運はより多くの人のもとへ……ですっ」

 もう十分すぎるほどの幸せを貰いましたから。お参りしたばかりのせっかちな神様に。


 そんなことを考えていると、カランカランと鐘の音が続いていきます。
 どうやら私の後に福引した人も何か当てたみたいです。
 おばあちゃんを連れたご家族さんが、男の子たちだけのグループが、福引所の周りでたくさんの笑顔と幸福を咲かせていきます。

 私の幸運がみんなの幸運をもたらしたんだーっていうのは言い過ぎかもしれませんけど。
 それでも、きっと私のこの笑顔が次に巡っていったんだよって言えたらいいなって思うんです。

 幸運はいつだって、誰にだって尽きないんです。こうやって人の輪を巡って還っていきますから。

「おぉ、当たるときは続くもんですね」

「ふふっ。幸せそうに笑ってる。よかったぁ♪」


 たくさんの人がいて、みんながニコニコしてて……私はこういう景色が大好きなんです。
 やっぱり私は、自分だけじゃなくて、誰かが幸せそうにしているのを見る方が好きみたいで。


 きっと、だから私は、アイドルのお仕事が大好きなんだなって。


 そんな幸せになって欲しい人には、ちゃーんとあなたも入っているんですよ♪
27 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:18:56.17 z2Y7iDdr0


「ところで……ペアってことは私ともうひとり行けますよね?」

 今日あなたが気付かせてくれたこと。思い出させてくれたこと。

「……ひとりで行ってもいいところだと思いますよ」

 勘の良いプロデューサーはもう私が何が言いたいのか気づいたみたいです。うろうろと目が泳ぎ始めました。

「茄子ひとりではハワイには行きませんよ〜。ペア招待券ですから、ペア♪」

 ペアチケットが当たったって1人ではあんまり嬉しくないんです。
 それはきっと幸運かもしれないけれど、幸福ではなくて。
 一緒に行ってくれる「誰か」がいて、初めて幸福になると思うんです。

 今日ふたりでここに来れたから、ふたりで願って、ふたりで貰った神様からの贈り物だから。

 幸運を幸福に変えるには、きっとあなたが必要なんです。私はあなたといるから幸福なんですよ♪

「えっと……ちひろさんとか」

「ふふっ、南の島はお好きですか? プロデューサー♪」
28 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:19:33.60 z2Y7iDdr0



 今日確信したことがあるんです。

 やっぱり私、一番の幸福はプロデューサーと出会えたことだと思います。
 それは今年も来年もその先もきっと揺るがない。そんな気がしていて。

 私の幸運を、幸福に変えてくれる人。

 そんな私の幸福が、巡り巡って、見知らぬ誰かに幸運をもたらして。
 たくさんのみんなを幸せに、最高の幸せを約束できるようにしてくれるんです。

 今年もきっといい年になるって信じられます。
 運だけじゃなくて……あなたがいるから。


 君ありて福来たる、なんて。
29 :◆tues0FtkhQ 2018/01/28(日) 13:20:03.45 z2Y7iDdr0


おしまい。

遅くなってしまいましたが、茄子さんが無料10連で来てくださったので。
誰かと一緒だと幸せが増えるね。

真姫「んー、暇ね……」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 13:21:26.45 M8SE/9rR0
真姫「暇ね……、どうしようかしら?」





安価下2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516940486
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 13:58:43.13 y2wgKCVt0
スクワットしよう
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 14:15:11.70 M8SE/9rR0
真姫「アイドルなんだから、笑顔で腕立て伏せ以外にもできないとね」

真姫「腕立て以外だと……」

真姫「スクワットとか?」

真姫「いち…に…いち…に…」

真姫「腕立てよりも楽ね」





安価下2
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 15:07:13.24 YL2YiXsb0
敢えて南家に
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 15:57:31.72 M8SE/9rR0
真姫「そういえば、あんまりことりと接点ってないのよね……」

真姫「よしっ!」


――――――――――――――

ことりの部屋



ことり「うーん、やっと終わったー」

ことり「やっとゆっくりできるよー♪」

真姫「来たわよことり!」バンッ!

ことり「え!? 真姫ちゃん!?」

ことり「どうしたの!?」

真姫「ことりのお母さんと話したら、部屋に入っていいって言われたから来たわ!」





安価下2

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 17:36:03.81 YJIYbELuO
敢えて親鳥と入れ替わり
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 19:47:02.47 M8SE/9rR0
理事長「真姫ちゃんいらっしゃい、これ飲み物とお菓子ね」

真姫「あ、ありがとうございます」

理事長「それじゃあゆっくり…っ!」ガッ!

真姫「危ない!」

バターンッ!

ことり「お母さん!真姫ちゃん!大丈夫!?」

理事長「ええ、全然大丈夫よことり」

真姫「ごめんなさい、つまづいてしまって……」

理事長「いえ、全然気になさらなくて……って!?」

理事長「なんで私がそこにいるのよ!」

真姫「!? 私がなんでいるの!?」

理事長「も、もしかして……」

真姫「私たち……」

真姫・理事長「入れ替わってる!?」

ことり「ええーーー!?」





安価下2

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 19:59:05.79 6qgxzLVe0
のんたんにお願い
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 20:36:54.78 M8SE/9rR0
理事長(真姫)「こういう時は希に電話よね!」

ことり「きっと希ちゃんなら何とかしてくれるよね!」

真姫(理事長)(希ちゃんって一体……)


理事長(真姫)「あ、もしもし希!?」

希『え!? 理事長!? なんで真姫ちゃんの電話から!?』

理事長(真姫)「よく聞いて希! 実はね……」

理事長(真姫)「私、真姫と理事長の心と体が入れ替わっちゃたのよ!」

希『な、なんだってー!? それは一大事やん!』

理事長(真姫)(流石希! 一発で信じてくれるわね!)

理事長(真姫)「そうなのよ!それで……」

希『……って、そんなこと起こるわけないやん!』

理事長(真姫)「は?」

希『まさかいつものイタズラの仕返しに理事長を協力させるとはなぁ』

理事長(真姫)(え?)

希『最初は驚いたけど、現実味がなさすぎやん!』

希『理事長も、もう真姫ちゃんの真似を辞めてください』

理事長(真姫)「……」プルプル

ことり「ま、真姫ちゃん?」

理事長(真姫)「希ぃぃぃぃぃ!!!!!!」

希『ひっ!』

ことり・真姫(理事長)「!?」

理事長(真姫)「こっちはマジなのよ! そんなイタズラの仕返しに理事長に協力なんて頼むはずないでしょ!」

理事長(真姫)「ほんとに緊急事態なのよ!解決できる方法があるのか答えなさい!」

希『……マジ?』

理事長(真姫)「マジ!!!」

希『わ、わかった。とりあえず神田明神まで来て』

理事長(真姫)「了解!」

ことり(真姫ちゃんは絶対怒らせないようにしよう……)





安価下2

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 20:40:50.80 GBz/ZWvE0
せっかく来てもらってあれやけどのんたん普通の女子高生やもん、てへっ
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 22:47:35.24 M8SE/9rR0
神田明神


理事長(真姫)「言われた通り来たけど……」

希「お疲れさん」

理事長(真姫)「これで何とかなるのね?」

希「はぁ〜……真姫ちゃん、ウチを誰だと思ってるん?」

理事長(真姫)「そ、そうよね」

ことり「では希ちゃん、お願いします!」

希「でな?」

理事長(真姫)「うん……」ゴクリ

希「……」

希「せっかく来てもらってあれやけど、のんたん普通の女子高生やもん、てへっ」

希「ここまでただただお疲れさまやん!」

理事長(真姫)「希ぃぃぃぃぃい!」ドガッ!

希「ぐえっ!」

希「な、なかなかの蹴りやん……」

希「ふっ、ウチが教えられることはもう……なにもないやん……」ガクッ

理事長(真姫)「これからどうするのよー!」





安価下2
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/26(金) 22:50:27.87 6qgxzLVe0
穂乃果に「元に戻れー!」って叫んでもらう
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 14:44:21.00 es3/Eq510
穂乃果「みんなどうしたの?」

ことり「穂乃果ちゃん!」

理事長(真姫)(穂乃果……)

理事長(真姫)(そしてここは神田明神……状況は同じだわ!)

理事長(真姫)「ちょっとことり……」

ことり「どうしたの?」

理事長「……」耳打ち

ことり「えっ!? う、うんわかった、やってみるね」

ことり「穂乃果ちゃん。やって欲しいことがあって」

穂乃果「何?」

ことり「元に戻れーって叫んでほしいんだけど……」

穂乃果「元に戻れー?」

ことり「そう! 本当にそう思って叫んで欲しいの」

穂乃果「んーいいけど、なんで?」

ことり「理由は、その……」

穂乃果「理由は?」

ことり「理由はきかないで!」

ことり「おねがぁい!」

穂乃果「!?」

穂乃果「わ、わかった! 他ならぬことりちゃんのお願いだもんね!」

穂乃果「穂乃果精一杯叫ぶよ!」

ことり「ありがとう穂乃果ちゃん♪」

理事長(真姫)(これできっと……)

真姫(理事長)(元に戻れるのかしら?)

ことり(お願いっ!)

穂乃果「……」スーッ



穂乃果「元に戻れーーーーーーーー!!!!」



理事長「……」

真姫「……」

ことり「ま、真姫ちゃん?」

理事長「……」

真姫「何? ことり」

ことり「や、やったー!」

理事長「心配かけたわね」

ことり「お母さーん!」ギュッ

穂乃果「一体何が何だか……」

希「スピリチュアルやん!」





安価下2
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 15:48:45.13 blDtfRw70
入れ替わりの影響で真姫はことりを我が子のように感じてしまう
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 16:34:26.11 es3/Eq510
ことり「よかったね真姫ちゃん!」

真姫「ええ」

真姫(ことりってこんなに愛らしかったかしら?)

真姫(元々かわいくはあったわ)

真姫(何なのかしらこの気持ち……)

ことり「ど、どうしたの真姫ちゃん!?」

真姫「ヴェ!?」

真姫(無意識のうちにことりを撫でてたわ)ナデナデ

真姫「ご、ごめんなさいすぐに…」

ことり「えへへ」

真姫「ことり?」

ことり「真姫ちゃんに撫でてもらうことなんてなかったからうれしいな♪」

真姫「//////」

真姫(ことりってこんなにかわいかったのね)





安価下2
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 16:45:51.00 WuuHdAtF0
連れて帰る
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 20:03:59.62 es3/Eq510
真姫「それじゃあ帰るわよ、ことり」

ことり「そうだね」

真姫「ほら、私の家に行くわよ」

真姫「今日はお泊りって言ったわよね?」

ことり「え? そんなこと……」

真姫「それじゃあ、私たちは帰るので」

穂乃果「じゃあねー」

希「またねー」

理事長「ご迷惑をかけないようにね」

真姫「ほら、行くわよことり」

ことり「ま、待ってよ真姫ちゃん」

真姫「もう、ことりったら遅いんだから」

真姫「ほ、ほら」

ことり「?」

真姫「早くつかまりなさいよ///」

ことり「うん! 今日はよろしくね真姫ちゃん♪」






安価下2
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 20:40:46.65 P9aPxU5O
南家に穂乃果と希が泊まる
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 21:17:02.88 es3/Eq510
南家

希「今日はご招待ありがとうございます」

穂乃果「私までありがとうございます」

理事長「いいのよ。それに、ご飯は大勢で食べた方がおいしいでしょ?」

理事長(ことりがいなくて少し寂しかったし……)

理事長「今日はすき焼きだから、思う存分食べてね」

穂乃果・希「わーい!」





安価下2
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 21:29:30.16 tUG5pE9G0
一方西木野家では
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 21:30:08.40 WuuHdAtF0
↑にこが待ち構えていた
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 22:08:09.65 es3/Eq510
西木野家

真姫「ただいまー」

ことり「お邪魔します」

にこ「おかえり」

ことり「あ、にこちゃん」

真姫「え? にこちゃんが家にいるわけないでしょ?」

にこ「いやいるわよ」

真姫「そういる……」

真姫「ヴェェ!?」

真姫「なんでいるのよにこちゃん!?」

にこ「希に電話で呼ばれてね」

にこ「おもしろいものが見られるからって」

真姫(希ーー!)

にこ「おもしろいものって……」

にこ「ふーん、こういうことだったのね」

にこ「手を繋いで、へー」





安価下2
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/27(土) 22:18:26.55 tUG5pE9G0
ことりは私の娘なのよ!
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 01:10:56.23 88d6VnV0
にこ「ことりとはね、ファッションの話で気が合ったり、衣装のことで意見を出し合ったりしてるのよ!」

にこ「こんなに気が合い、話し合える仲……」

にこ「そう……」

にこ「ことりはもう私の娘のような存在も同然!」

にこ「そのことりを独り占めしようたってそうはいかないわ!!!」バッ

真姫「……」

真姫「……は?」

にこ「だから!」

ことり「もしかして、にこちゃんも一緒にお泊りしたい……ってこと?」

にこ「なっ!?」

真姫「あー、そういうことだったのね」

にこ「いやっ! まぁ……そういうことにしておいても、いいけど?」

真姫「しょうがないわね。いいわよにこちゃんも」

ことり「三人でお泊りだね!」

にこ「しょ、しょうがないわねー!///」






安価下3
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 07:35:44.29 QupXIXcW0
とりあえず3人でお風呂
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 10:50:12.43 Xa56FJgW0
にこ「三人入れる湯舟なんて……」

ことり「やっぱり真姫ちゃんの家って凄いね」

真姫「そう? 別にすごくもないでしょ?」

にこ「いや! チビ達ならともかく、女子高生三人が入れるってでかいから!」

ことり「あー、気持ちいい―♪」





安価下2
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 11:32:33.07 m6H5uBXCO
南家でもお風呂
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 12:13:17.32 Xa56FJgW0
南家


理事長「穂乃果ちゃんとお風呂なんて久しぶりね」

穂乃果「そうですね」

穂乃果「幼稚園の頃以来ですもんね」

希「んー……」

穂乃果「どうしたの希ちゃ……ッ!?」

理事長「希さ……!?」

希「うまくホックが外れないんよ」

希「またサイズ変わっちゃったんかなぁ……」

穂乃果(希ちゃん、やっぱりすごい……///)

理事長(最近の高校生ってこんなに発育がいいのかしら……)





安価下2
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 12:20:04.26 QupXIXcW0
雪穂乱入
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 12:43:29.76 Xa56FJgW0
雪穂「お姉ちゃん! 間違って私の下着使ったでしょ!」ガチャ

希「きゃっ!?///」

穂乃果「ゆ、雪穂!?」

理事長「雪穂ちゃん!?」

雪穂「え、あ、す、すみません希さん!?///////」

希「あはは、今度からは気をつけてな///」

雪穂「本当にすみません……////」





安価下2
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 12:51:49.04 m6H5uBXCO
驚いて滑って転んで頭をぶつけてどこかで見たことある光景が
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 13:19:47.68 Xa56FJgW0
希(ほんとにビックリしたなぁもぉ……)

希「それじゃお風呂に……」ズルッ

希「ぎゃっ!!」ズテーン!

穂乃果「希ちゃん!?」

理事長「完全に気を失っているわ……」

雪穂「あわわわ……」





安価下2
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 13:55:46.93 QupXIXcW0
そのころ西木野家ではカレーを食べていた
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 16:39:22.14 Xa56FJgW0
西木野家


真姫「すごくおいしいわね!」

ことり「やっぱりにこちゃんのカレーはおいしいね」

にこ「当然でしょ!」

にこ「にこは料理もできる大銀河宇宙No.1アイドルなんだから!」

真姫「はいはい、そうね」

にこ「ちょっとー! 扱い雑!」


58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 16:43:53.92 Xa56FJgW0
真姫(今日も結局色々あったわね……)

真姫(また楽しい日々が続きますように……)

にこ「それじゃ、電気消すわよー」

ことり「うん、おやすみ真姫ちゃん、にこちゃん」

にこ「おやすみー」

真姫「おやすみ……ことり、にこちゃん……」





おわり
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/28(日) 16:47:50.38 Xa56FJgW0
おまけ


南家


理事長「あら、寝ちゃったのね」

理事長「布団をかけてっと……」

理事長「今日は楽しかったわ、ありがとう」

理事長「おやすみ」





おまけおわり



今井リサ「紗夜は最近、日菜を甘やかし過ぎじゃない?」

1 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 21:31:55.46 BFbhifnW0
※キャラ崩壊





─ファーストフード店内─

紗夜「はぁ? 今井さん、急に何を言ってるんですか?」

日菜「えー? そーかなー?」

リサ「うん、絶対甘やかし過ぎだって」

紗夜「今井さん、確かに日菜は私の双子の妹です」

紗夜「しかし家族だからといって、私が簡単に人を甘やかす人間だと、そう言うんですか?」

リサ「いや、紗夜が自分にも他人にも厳しいのは知ってるよ?」

紗夜「では何故そんな馬鹿げた事を」

リサ「いやだってさ……」

日菜「おねーちゃん、ポテト!」

紗夜「はいはい」スッ

日菜「あー……んっ! んー♪」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517056315
2 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 21:35:50.69 BFbhifnW0
リサ「ほら」

紗夜「何ですか?」

リサ「何いまの」

紗夜「日菜にポテトを食べさせただけですが何か?」

リサ「ほら」

紗夜「だから何ですか?」
3 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 21:38:27.08 BFbhifnW0
リサ「甘やかしてんじゃん」

紗夜「甘やかしてなんていません」

リサ「じゃあ何いまの?」

紗夜「可愛がっているだけです」

リサ「可愛がっているだけ?」

紗夜「はい、可愛がっているだけです」

リサ「……」

紗夜「……」

リサ「そっかぁ」

紗夜「はい」
4 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 21:56:06.98 BFbhifnW0
リサ「……いやいや待ってよ、おかしいって」

紗夜「何もおかしくなんてありません」

リサ「……わかった。じゃあ何で最近、日菜をそんな可愛がってるの?」

紗夜「……今まで私は、日菜の才能に嫉妬し、日菜に随分と冷たくあたっていました……」

紗夜「ですが今は、日菜と正面から向き合い、姉として、今まで冷たくしていた分を可愛がろうと……」

紗夜「そう、決めたんです」

日菜「おねーちゃん……」

リサ「……うーん……そっかぁ……いやでも……」

紗夜「何ですか? まだ何か不満なんですか?」

リサ「いや……やっぱりそれにしてもさー……」

日菜「んー♪ この新作ハンバーガーおいしー♪」モッキュモッキュ

紗夜「……もう、何やってるのよ……口の周りにソースついてるわよ」フキフキ

日菜「んぶぶ」
5 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 21:57:48.39 BFbhifnW0
リサ「ほら」

紗夜「何ですか?」

リサ「何いまの」

紗夜「日菜の口の周りを拭いただけですが何か?」

リサ「ほら」

紗夜「だから何ですか?」
6 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 21:58:54.00 BFbhifnW0
リサ「甘やかしてんじゃん」

紗夜「甘やかしてなんていません」

リサ「じゃあ何いまの?」

紗夜「可愛がっているだけです」

リサ「可愛がっているだけ?」

紗夜「はい、可愛がっているだけです」

リサ「……」

紗夜「……」

リサ「そっかぁ」

紗夜「はい」
7 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 22:07:49.93 BFbhifnW0
リサ「いやだからおかしいって」

紗夜「ですから、何もおかしくなんてありません」

リサ「何でそんな頑ななの……」

紗夜「今井さんには言われたくありません」

リサ「いやいやいや……」

日菜「おねーちゃん……この椅子、クッション潰れててお尻痛くなってきちゃった……」

紗夜「あら、そうなの? じゃあ、ほら。いらっしゃい」スッ

日菜「わー! おねーちゃん、ありがとー♪」ポスッ
8 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 22:09:10.41 BFbhifnW0
リサ「ほら」

紗夜「何ですか?」

リサ「何いまの」

紗夜「日菜を膝の上に座らせただけですが何か?」

リサ「ほら」

紗夜「だから何ですか?」
9 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 22:11:29.91 BFbhifnW0
リサ「甘やかしてんじゃん」

紗夜「甘やかしてなんていません」

リサ「じゃあ何いまの?」

紗夜「可愛がっているだけです」

リサ「可愛がっているだけ?」

紗夜「はい、可愛がっているだけです」

リサ「……」

紗夜「……」

リサ「そっかぁ」

紗夜「はい」
10 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 22:28:51.00 BFbhifnW0
リサ「おかしいおかしいおかしい」

紗夜「何もおかしくなどありません」

リサ「いやいやいや待って待って」

紗夜「はぁ……では今井さんはどうなんですか?」

リサ「へっ? アタシ? 何でアタシ?」

紗夜「自覚がないんですか……」

リサ「いやいや、意味わかんないって……」

紗夜「では今井さんは、湊さんといま何をしているんですか?」

リサ「友希那と? 何をしてるかって……」

友希那「リサ……ごめんなさい、ちょっとお手洗いに……」

リサ「ん? ああ、ゴメンね友希那。はい、行ってらっしゃい」スルスル

友希那「ん……行ってくるわ」ガタッ スタスタ
11 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 22:32:34.47 BFbhifnW0
紗夜「ほら」

リサ「何が?」

紗夜「何ですかいまのは?」

リサ「お店の暖房の効きが悪くて寒かったから、友希那とマフラー巻き合ってただけだけど?」

紗夜「ほら」

リサ「だから何?」
12 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 22:35:42.69 BFbhifnW0
紗夜「甘やかしてませんか?」

リサ「甘やかしてなんかないよ」

紗夜「じゃあ何ですかいまのは?」

リサ「仲良くしてるだけだよ」

紗夜「仲良くしているだけ?」

リサ「そっ、仲良くしているだけ」

紗夜「……」

リサ「……」

紗夜「そうですか」

リサ「うん」
13 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 23:00:19.06 BFbhifnW0
友希那「リサ、お待たせ……皆食べ終わったのなら、そろそろ出るわよ……」スタスタ

リサ「ん、そうだね。そろそろ出よっか」ガタッ

紗夜「ほら日菜、行くわよ」ガタッ

日菜「あっ、おねーちゃん待って! 手、繋いで帰ろ?」ガタッ

紗夜「はいはい」ギュッ

日菜「えへへー♪」ギュッ

リサ「ほら友希那、外もっと寒いからマフラーちゃんと巻かないと」スルスル

友希那「ん……そうね……」



 スタスタ トテトテ

 アリガトウゴザイマシター



蘭「……何あれ……」

つぐみ「もーっ! 蘭ちゃん! 私以外の女の子見ちゃだめ!」

蘭「あぁ、ゴメンねつぐみ……それにしてもRoseliaの人達、馴れ合いはしないみたいこと言ってたけど、ベタベタし過ぎでしょ……」

つぐみ「もー、蘭ちゃん! 私と二人きりの時は私以外の事は考えちゃダメって言ってるでしょ!」

蘭「あ、ゴメンね……」

つぐみ「ほら蘭ちゃん、あーん!」

蘭「あ……ん」

つぐみ「どう、蘭ちゃん? おいしい?」

蘭「当たり前でしょ。つぐみにあーんしてもらえるなら、グリーンピースだって美味しく食べられるよ」

つぐみ「本当? 嬉しいなぁ……えへへ」

蘭「ふふっ……」




おわり
14 :◆jCuNTsyVe2Xz 2018/01/27(土) 23:05:42.96 BFbhifnW0
という訳で終わり

初バンドリssでした

さよひなは良いぞ
でもありさあやも好き
モカ蘭も良し
あやちさも素晴らしい
さよつぐも可
みさここも優良
リサモカも有り

百合は良いよね

ss読んでくれた人達、ありがとうございます!
お知らせ
当サイトについて
TOP絵紹介!
スカイプもやっておりますので、
お気軽にコンタクト追加よろしくです!
skype ID sssokuhou.com New
Twitter

ブログの更新通知 Twitter
フォローお願いします。
アクセス

    カテゴリ!
    月別アーカイブ
    逆アクセスランキング
    相互リンク
    ■あんてな
    ヌルポあんてな
    SS速報VIP
    2chアンテナ
    2ちゃんてな
    ねらーアンテナ
    SS大好き!SSまとめアンテナ
    だめぽアンテナ
    にゅーおた
    にゅーもふ
    にゅーぷる
    SSωまとめアンテナだー
    あんてなガッ(・∀・)!!
    アンテナ速報
    【速報】アンテナ(*・ω・)ノ゙
    【速報】2chSSまとめ
    アンテなう!
    アンテナシェア
    ガッてな
    ぶろにゅー
    ワロタちゃんねる
    2chまとめちゃんねる
    まとめりー
    テラホシスアンテナ
    The 3rd
    ラブライブ!まとめあんてな
    ラブライブあんてな
    ラブライブ!まとめ主義
    ラブライブ!まとめスタイル
    アルパカアンテナ
    アニメアンテナ
    アニゲーアンテナ
    オワタあんてな\(^o^)/
    のーアンテナ(゚A゚* )
    SS特化アンテナ
    matomeja
    しぃアンテナ(*゚ー゚)
    ワニアンテナ
    暇つぶしアンテナ
    勝つるあんてな!
    ショボンあんてな
    まとめサイト速報+
    まとめサイトアンテナ『まとめあ』
    ニュース星3つ!まとめアンテナ
    2ちゃんねるまとめサイトのまとめ
    ギコあんてな
    咲-Saki-まとめアンテナ
    2chnavi
    あるみら!
    まとめちゃんねる
    SSまとめアンテナ
    アナグロあんてな
    でんぶん2ちゃんねるSSまとめ
    SSまとめ倉庫
    SSアンテナ
    SSまとめアンテナ
    SSまとめアンテナなんです
    ss速報アンテナ
    SSのまとめ(- -;*)
    おまとめ

    ■SS/アニメまとめ
    アニポ | 無料アニメ動画まとめ
    プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!
    ラブライブ!ログ
    ぷん太のにゅーす。
    エレファント速報WLVS
    闇速
    SSちゃんねる
    SSまとめ大集合
    みんなの暇つぶし

    ■2ch
    アルファルファモザイク
    すくいぬ
    働くモノニュース
    ニコニコVIP2ch
    ぶる速-VIP
    ゲーム板見るよ!
    カナ速
    ハムスター速報
    暇人\(^o^)/速報
    ワラノート
    VIPワイドガイド
    VIPPERな俺
    ベア速
    V速ニュップ
    スチーム速報 VIP
    ゆめみがちサロン
    やる夫.jp
    みんくちゃんねる
    ニュース速報BIP
    ほんわか2ちゃんねる
    2chコピペ保存道場
    無題のドキュメント
    ムズ痒いブログ
    なんでもちゃんねる
    常識的に考えた
    デジタルニューススレッド
    あじゃじゃしたー
    2chエクサワロス
    VIPPER速報
    カゼタカ2ブログch
    妹はVIPPER

    ■ニュース
    NEWS PICK UP
    デジログ!
    everything is gone
    情報屋さん
    はぅわ!
    New discovery
    にゅーす特報。
    News人
    情報屋さん
    ニュースまとみる。
    日本視覚文化研究会
    特設ニュースちゃんねる
    おもしろメディアBOX

    ■ゲーム
    DS PSP初心者用講座
    はちま起稿
    オレ的ゲーム速報@刃

    ■動画
    アニポ
    1000mg

    ■その他
    アニポ
    激安特価板ブログ(blog)
    エログちゃんねる
    ■アダルト
    - zipでやるお
    アクセスランキング ブログパーツ